内閣改造
NHK-BS【キャッチ!世界のトップニュース】で、
世界が伝えた安倍内閣改造として、オーストラリア・アメリカ・韓国・中国の4カ国の報道をまとめていたので記録しました(やや要約)
テンプル大学ジャパンキャンパスアジア研究学科のジェフリー・キングストン博士のコメントが、まるで日本のサヨクコメンテーターもどき で、調べてみたらなるほど・・でした
まずは、●【オーストラリアABC】のインタビュー場面から
アナ「今回の内閣改造は支持率の回復を狙った試みと見られていますが、上手くいくでしょうか。」
キングストン博士「そうは思いません。安倍総理大臣は窮地に立たされています。今年始めにはおよそ60%だった支持率が、今では26%に落ち込み内部崩壊しています。
7月始めに行われた東京都議会選挙では彼の党は大敗を喫しました。いずれも要因は、いくつかのスキャンダルと権力の驕りです。うむも言わさぬ国会運営の手法や、彼が掲げる憲法改正案も多くの人は支持していません。」
アナ「内閣改造は大方の予想通りでしたが、サプライズ人事の1つは新たな外務大臣です。どのような人物なんでしょうか。」
キングストン博士「彼は脱原発を掲げており、原発推進派から反発を買っています。安倍総理は原発再稼動を強く支持しています。
河野氏は外交経験はあまりありませんが、父親は外務大臣でした。河野氏の起用は安倍総理が身内贔屓という批判を避けようとしている事を示しています。野田聖子総務大臣や河野外務大臣のように必ずしも安倍総理と親しくない人物を起用し批判をかわそうとしているのです。」
●アメリカ、トランプ政権は歓迎
●韓国・・カン・ギョンファ外相のメッセージを韓国外務省チョ・ジュンヒョク報道官が日本側に送ると発表
「河野外相の就任を祝い、未来志向で成熟した関係を構築していくための協力を希望する」
多くの韓国メディアが河野外相に関心を示し
「慰安婦問題をめぐり謝罪・反省を示した河野洋平元衆議院議長の息子」と紹介。
●中国・・国営メディアが特集を組んで詳しく報道するなど、高い関心と期待
環球時報「父親は中国との友好を主張したハト派の著名な政治家。戦争責任を深く反省した」
一方、小野寺防衛省については警戒する姿勢
ネットメディア「対中強硬派が再登板」→中国に厳しい対応で望んだとして警戒
そして、中国CCTVは、東京の特派員の分析として
「岸田文雄氏が自民党政調会長に決まったことが最大の変化」と紹介
この後、「世界は安倍政権が安定するのか注視しているものと見られる」とNHKのアナがありきたりのコメントで結んでいました。
中韓が河野太郎氏を歓迎しているのは分かるけど、Chinaが岸田氏に大注目したのが興味深いなと。
それにしても、オーストラリアの放送が反日教授に取材したのがなんだかなぁ・・
で、ジェフリー・キングストンをウィキで調べると、日本人女性と1982年までに結婚したそうで、人物像はこんなの
日本の安倍晋三総理大臣を歴史修正主義かつ強硬な極右主義としている他、朝日新聞をリベラリストと見ている。また河野談話をアジアの多くの若い女性らを巻き込んだ卑劣な性奴隷システムに対する責任を認め賠償を約束していて日本の評価を大いに改善させた談話と考えている[6]。
で、この渡邉哲也氏の証言も見てください
(要約すると)外交に関するセッションにて、キングストン教授は
「とにあえず日本は謝れと。中国・韓国へ謝罪が少ないのではないか。
8/15日に日本が謝罪をすれば全て解決する」というような批判を繰り返した。
日本側の2人も強い反論をしたが、まだまだ謝罪が足りないと。謝ってないのが悪い。ドイツは・・と海外の全く違った理論を持ってきて否定していた。
それで私は教授に質問した。「今まで日本はいくら金銭支援してきたと思うか」と。
彼は話を逸らし答えられなかった。
あと、『メディアの権力』を監視する さまのブログ より
テンプル大日本校・キングストン教授の正体 2016年07月29日
テンプル大学と言えば、アメリカの有名州立大学だが、テンプル大日本校となると途端に怪しくなってくる。バブルの頃、雨後の筍のように設立された「日本校」の一つだが、有名出身者と言えば、あの「ショーンK」くらいなもの。こんな大学に流れてくる欧米人教授ともなると、碌な連中はいないと思われるが、その中の一人、ジェフリー・キングストン教授は、ジャパン・タイムズに毎週寄稿する他、エコノミスト誌、CNNなど、海外メディアにコメンテーターとして頻繁に登場しては安倍批判を繰り広げており、まるで外国人版「アベノセイダーズ」の様相を呈している。これがまた、どれも判で押したように極端で偏執的。
実は、キングストン教授は、エコノミスト誌のマクニール記者と同様、反日極左団体ジャパン・フォーカスのエディターをしており、学界、メディアを悪用して国内外の世論操作をしている活動家でもある。その酷い言動に関しては以前まとめたが、その後も順調?にトンデモ記事・コメントを垂れ流しているので、新たにまとめてみたいと思う。 (続きを読む)
まぁ、河野・野田両氏に関しては色んな見方があるけど、私は今回の組閣は総合的に良いバランスだと思うし、有本香さん曰く「攻め」の内閣改造だと。
河野外相には、日韓合意に向き合い、何なら河野談話を取り消してほしいし、マスコミ対応の野田総務相には、放送法厳罰化してほしい。
国益の為に結果を残してくれればそれで良いです。
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テレビ朝日【お昼のANNニュース】で、
「延長国会」動かず「復興大臣」決まらずで、みんなイライラというニュースをやっていたので記録しました。もちろん原因はひとつです。
アナ「延長国会は2日目です。依然、菅総理大臣と党執行部との足並みはそろわず、野党側も対決姿勢です。この三すくみの中、最重要課題の特例公債法案の協議が始まる気配はなく、復興基本法が今日施行されたものの、担当大臣が誰か?に加えて、内閣改造は大幅なのか小幅なのか?も決められません。 中継です。」
記者「今日にも復興担当大臣を任命し、小幅改造を行うとしていた菅総理ですが、国民新党の亀井代表から大幅改造を求められ、大臣任命を週明けに持ち越しました。枝野氏「強力な体制を敷くということについて、拙速に走って、えー、禍根を残す可能性と、スピード感を持って進めなければならないという事との兼ね合いの中で、あの(菅総理は)ご判断されているものと、、」
民主党幹部によると、菅総理は松本防災大臣に復興担当の大臣就任を要請しましたが、断られたということです。また、名前が挙がっていた玄葉国家戦略担当大臣も「受ける気はない」と考えを明らかにしました。延長2日目にして、出だしからつまづいた菅総理に、党内外の中堅・若手議員からはいら立ちが表れています。笠氏「国会は延長したけど、実際動いてねぇじゃねぇかではホントどうしようもないんで、、」(民主党・文部科学政務官)
こうした混乱に、民主党執行部の1人からは、菅総理は自ら記者会見や党首会談で、いつまで総理を続けるのか明言すべきだと突き放しています。」以上
枝野氏はフォローになってませんね。 復興基本法が成立したら、その大臣を素早く任命して、復興にスピードを持ってあたるのが今政府がやるべきことなのに、その構想もなかったって事でしょ?!
亀に言われたから考え直してんの?! バッカじゃない?!
次のニュースも、民主党内でもこんなカンジで、議論すら出来ない様子・・
あと、昨日、沖縄全戦没者追悼式に出席した菅総理、仲井真知事とじっくり話すチャンスだったのに、・・やる気あるんかいな?? 沖縄そば食べただけだってー(・・;)
TBS【朝ズバッ!】のお出かけ前の朝刊チェックより
みの氏「さて次は・・・無策と書かれましたね。」女子アナ「はい、読売新聞の記事です。
菅総理は昨日、沖縄全戦没者追悼式に出席し、「米軍基地の負担軽減に努力する」と強調しました。
23日午後、那覇空港で首相との会談を終えた沖縄県の仲井真弘多知事は、『首相が大好きだということで、沖縄そばを食べた。(基地や沖縄振興の話は)一切なし。昼食の雑談で終わりだ』と、会談が米軍基地問題などをめぐる正式協議の場ではなかったことを強調した。
という事です。」
みの氏「ボクは沖縄の問題に関しては、菅さんがどうのこうのというより、今、与党第一党の民主党が沖縄に対しては、物凄い責任を感じなきゃいけないね。鳩山さんの時代から端を発して、沖縄に対してどういう考え方、どういうね、政策をという、ハッキリ打ち出すべきだった。」
与良氏「これは失政ですっ、、」(時間切れでCMへ)
みのと与良氏、たまーには本当のことも言うんだと驚きました(・・;)
でも民主党政権では、国防も外交も沖縄の基地問題も経済も、上手くいかないというのは政権交代前から分かっていたこと。
なんで、民主党をアンタたちは熱烈応援したのか?! 反省しているのか?! 聞いてみたいわ~
必死に応援した党のトップが鳩山や菅って、情けなくないのか??
あと、「こんな時だから野党はちゃんと協力して・・・」と何かにつけて言うアホがいるけど、
このザマを見ても分かるように、まず民主党内がグチャグチャで、それをまとめきれてないない人に原因があるので、万事に野党を持ち出すのは芸がないと思うわー
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