侵略
まっ、議論もしちゃいけないという人達は、「日本」という国がどうなってもいいと考えてて、とにかく事が起これば逃げろ、他国に攻められたら戦わずに降伏しろという思考のようですけどね。
逃げたい人は勝手に逃げれば良いけど、それをテレビでコメントしたり、ジャーナリストの立場で表明するのは絶対に違う。それ、侵略者を招き入れる主張だから。
で、この鳥越の主張に対し、松田氏は『真っ当な批判はせず、ただ、「火事場泥棒」「トンデモナイ輩」と罵詈雑言を浴びせるのみ。それが鳥越氏のジャーナリズムであるとしたら、一体、この人は長年、報道、ジャーナリズムの世界で何をしてきたのか』と鳥越俊太郎氏が7日に配信したコンテンツで、安倍元首相を「火事場泥棒」と表現しました。
— 令和電子瓦版(代表:松田隆) (@DUby0p5UODEbNC6) March 8, 2022
核共有に関する問題で言及したもので、批判ではなく、単なる誹謗中傷です。
ジャーナリストとして自らの行為が恥ずかしくないのでしょうか。https://t.co/wrsvLBJYCR
2022年3月8日 安倍元首相は「火事場泥棒」鳥越俊太郎氏当時、鳥越氏は「抑止力」というものを全く理解しておらず、まさに平和ボケ状態ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(81)が自身が発行する有料のテキスト(マガジン)の中で、安倍晋三元首相を「火事場泥棒」と表現した。同元首相が核共有の議論の必要性を論じたことに対し、ウクライナ侵攻の混乱時に紛れて、自らの政治主張を通そうという趣旨で用いている。批判は当然としても、これは誹謗中傷、罵詈雑言の類。報道に携わる人間として最低限のモラルを持ち合わせていないと言うしかない。
■有料のコンテンツで元首相に罵詈雑言鳥越俊太郎氏は「週刊 鳥越俊太郎のイチオシ速報!!」という有料のコンテンツの発行者となっており、株式会社フーミーが販売事業を行なっている。その最新号はウクライナの問題を取り上げている。タイトルは「超上っ面、お涙頂戴式のニュースしか流さない/ウクライナ戦争報道──日本の新聞、テレビの/歴史観の無さを撃つ!」(3月7日配信)。
(中略)
有料コンテンツのため内容には触れないが、安倍晋三元首相に対する誹謗中傷は見逃すことができず、その点は当サイトが報道目的で明らかにしておく。
鳥越氏はコンテンツ内で安倍元首相が核共有について言及した報道を引用し、「火事場泥棒」「トンデモナイ輩」と表現。そのような人が総理に選ばれたことを恥じるべきとしている。これは名誉毀損の成立は難しいと思うが、侮辱罪(刑法231条)に該当するのではないか。「公然」と言えるかが問題になるが、公然は「不特定又は多数人が認識できる状態」(最判昭和36年10月13日)であるから、コンテンツを買った多数人が認識できるので、クリアできると思われる。
■TBSの世論調査 8割が安倍発言支持(中略)
■鳥越氏8年前の発言鳥越氏がウクライナ侵攻について論じたので、いい機会であるから、かつての鳥越氏の発言についてここで指摘しておく。
2014年8月15日、NHKスペシャルで「シリーズ日本新生 戦後68年 いま、”ニッポンの平和”を考える」が放送された。ここに出演した鳥越氏は、日本の安全保障について持論を主張している。その際に、日本に侵攻する国などないと強調した。今でもYouTubeで見ることができるので、興味のある方はご覧になっていただきたい(素晴らしきブログ案内板・鳥越俊太郎が論破されまくり、可哀想に見えてくる動画)。
鳥越:前提として日本の平和が侵されるような状況に、今、なっているというのを大前提でお話になっていますが、そんなことは虚構です。そんなものはありませんよ。どこの国が攻めるんですか。確かに空気としてね、尖閣諸島が何となく危ないとかね、中国が近くまで来てるなとかね、北朝鮮がミサイル撃ってるなとかいうのはありますよ。しかし、すぐ日本がそれで攻められるのか。日本の国民の命が危ないのか。そんなことはないですよ、全く。
これに対して岩田温氏(拓殖大学客員研究員)がクリミア半島がロシアに侵攻された事実を持ち出し反論すると、鳥越氏は以下のように話した。
鳥越:ウクライナと日本は全然事情が違いますよ。ウクライナというのは元々ね、ソビエト連邦という一つの国、同じ国だったんですよ。それが今ね、ソ連邦が崩壊した今、ウクライナとロシアという風に分けたわけでしょ。だから当然、そこ、民族が入り混じっている。だからああいうのが起きている訳で、日本はそういうことないじゃないですか。どこから攻められるんですか。
今、ロシア軍はウクライナ全土に対して侵攻を行なっている。鳥越氏の見解ではクリミア半島への侵攻とそれによる自国への編入と、今回のウクライナ侵攻は同じなのか、異なるのか。それをまずはっきりさせていただきたい。
もし、両者が異なるのであれば、クリミア半島のようなことは日本では起きないと言ったが、ウクライナ侵攻のようなことも日本には起きないと断言できるのか、断言できるとしたら、どのような理由によるのかをはっきりさせるべきである。
■鳥越氏を教え諭した故岡本行夫氏 ・・(以下略 ぜひリンク先をご覧ください)
鳥越俊太郎「日本に一体どこの国が攻めて来るのか、そんなの虚構だ。」
— @camomillem0703 (@camomillem0703) July 11, 2019
鳥越氏は、近年領空侵犯した中国機へのスクランブルが10倍以上に激増しようが、2017年には日本に向けて北朝鮮がミサイル17発打とうが無関心らしい‥‥ pic.twitter.com/9BsYMVZRz7
実は2010年に認知症だと鳥越氏自ら言ってたし、安倍元総理の言葉もヒトラーの提言に思えるのでは?もともと絶対的な「アベガー」の人だし
≪【都知事選候補生議論】鳥越俊太郎氏「私は反アベ」。安倍総理を「史上最低」「ヒトラー」と批判。「84歳になるが元気なので2期やる」(・・;) 【プライムニュース】≫2016年07月15日こういうヘイト思想で、現実を分析できない人は言論界から即退場すべきちなみに安倍元総理の言ってた事は、正確にはこういうこと
鳥越氏「昨日、日本記者クラブの記者会見で、安倍政権の評価を聞かれ、ハッキリと『反アベです』と言った。(最悪とも、、:反町) 言いました。『ヒットラー』とも言いました(笑)。
ボクは戦後一番最悪の内閣だと思っている。戦後70年ずーっと見続けた人間として、ボクは60年安保闘争の時は学生だったが、あの時安倍さんのお爺さんが総理大臣・岸信介さん。国民と反対の高まる中、強行採決した(日米安保条約改定)。
岸総理は通したけれども直後に総辞職した。ねっ。しかし安倍さんはこれだけ国民の反対の声が沸きあがった安保法制の強行採決して未だに何もしていない。(辞めるべきだったと?:反町) それはお爺さんと孫との間にこんなに差があるのかとボクはビックリした。」・・
≪安倍元総理「ウクライナ国民と連帯」表明&「非核三原則、核シェアリングの議論を!」&かつてプーチンが語ったNATOの東方拡大に強い不満とは【日曜報道】≫2022年03月01日なんでこんな簡単な話が分からないんでしょうTBSの金平茂紀、テレ朝の玉川徹、青木理…はこの点では橋下徹にも劣る👎
橋下徹氏「これ本当にウクライナ情勢を見てつくづく思ったのは、やっぱり自分達の国を守る力が絶対に必要だという事。ウクライナは今本当にそれで苦労している。
安倍さんが言ったように、日本が打撃力・反撃力を持つ。米国と共同的に中距離ミサイルを日本に置く事も考えなければいけないし。、もっと先をいけば、日本がいきなり核保有するのはなかなか現実論ではないにせよ、非核三原則で「持ち込ませず」の所は、アメリカと共同で(見直す)というような事も議論をしていく。自民党はちょっと腰が引けてるなと思う。この話をすると、一部メディアからもう思いきり叩かれるから。でも、次の参議院選挙できちっと争点にして、日本の防衛はどっち方向で行くのかと。やっぱり核というものを考えていこうという方向でいくのか、いかないのか。選挙で問うてもらいたい。」
安倍元総理「『敵基地攻撃』という言葉に拘らない方が良いと思っている。彼らの軍事中枢自体を狙っていく。軍事を司るインフラを破壊していく。基地である必要は全然ない。むしろそういう反撃力。先制攻撃は、これ国際法違反だからそもそもしませんから。
核の問題は、NATOにおいても例えば、ドイツ、ベルギー、オランダ、イタリアも核シェアリング(核共有)をしている。自国にアメリカの核を置いていて、それを(航空機で)落としに行くのはそれぞれの国が行うというリアルティシステム。これは、恐らく多くの日本の国民の皆さんも御存じないだろうと思います。
日本はもちろんNPTの加盟国で、非核三原則があるが、世界はどのように安全が守られているか、という現実について議論していくことをタブー視してはならないと。」
橋下氏「核シェアリングの議論もこれから日本でしていくべき。NATOは現実に核シェアリングをしているから、ロシアも簡単には手を出せない。核は絶対使ってはいけないが、議論はこれからは必要。
安倍元総理「かつてウクライナは世界第3位の核保有国だった。「ブダペスト覚書」で核を放棄する代わりにロシア、米国、英国が安全を保障すると。国境や独立をを守ると言ったが、残念ながらそれは反故にされています。だからもしあの時に一部戦術核を残して、彼らが活用できるようになっていれば、どうだったかという議論が今行われている。ですからそういう意味において冷静な議論は行う。ただ勿論、核被爆国として核を廃絶する目標は掲げなければいけないし、それに向かって進んでいくことは大切だが、この(ウクライナの)現実に、日本国民の命、日本国をどうすれば守れるかという事については、さまざまな選択肢をしっかりと視野に入れながら議論するべきだろうと思います。」
橋下氏「もう日本も本当に核シェアリングの議論は絶対に必要です、これは」・・
核保有の国連常連理事国が侵略行為した場合、核戦争を恐れていかなる国も手出しできなくなる。国連軍も出せない。つまりNPTなんて何の防衛にもならないって事が分かっちゃった以上、「核」の議論は絶対に必要なんです。
ウクライナの人々の国を守るという意思を見ていると、本当に色々と考えさせられます。世界中のマトモな人は、大切なものを守る為に侵略者と戦うんだと。
女性も含め一般国民も銃を持って戦う意思を示しているウクライナ国民。それに比べて平和ボケの日本人は自衛隊に守ってもらうしかないわけで、そもそも士気が低いのが絶望的。
それでも一時、ウクライナ義勇兵へ応募した日本人が70人もいたというニュースを見て、胸が熱くなったり・・
それにしても、メディアの劣化と、お花畑、平和ボケの日本人の多さに愕然とします。
とにかく、鳥越のように「日本は平和国家」「中国脅威論は虚構」などと思考停止するのが一番危険
このような言説を反面教師として、多くの日本人が目覚めてほしい。日本の周辺国は「核保有国」だらけだから。
日本は日米安保があるから大丈夫ではありません。ウクライナの悲劇を観ると、相手国が核保有国の場合、米国は自国に核攻撃を受けるリスクをとっても日本を守るかと言えばNOでしょう。さらに米議会が米兵の血を流してでも日本を守ると決議しない限り参戦してくれないのです。 pic.twitter.com/0mc5obxJjC
— take5 (@akasayiigaremus) March 9, 2022
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が「三・一独立運動」の記念式典で日本批判をしたけど、絶対に見過ごせないのは「竹島」に関する発言です。
竹島を不法占拠しているクセにどの口が言うのか?!と呆れますが、以前それとシンクロ主張していたのが、青木理氏。
特に、文氏の「独島(竹島)は日本の朝鮮半島侵奪過程で最も早く強制的に占拠された」という部分は日本人には理解できないので、それを代弁しているかのような青木氏の主張を紹介します
まずは、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の演説
慰安婦問題「『終わった』と言うな」=文大統領、竹島でも対日批判-日韓合意を否定2018年03月01日 11時52分 時事通信
【ソウル時事】韓国の文在寅大統領は1日、日本の植民地支配に抵抗して1919年に起きた「三・一独立運動」の記念式典で演説した。慰安婦問題について「加害者である日本政府が『終わった』と言ってはならない。戦争当時にあった反人道的な人権犯罪行為は『終わった』という言葉で隠すことはできない」と強調し、日本政府の姿勢を批判した。
また、「不幸な歴史であればあるほど、その歴史を記憶し、その歴史から学ぶことだけが本当の解決だ」と述べた。慰安婦問題をめぐる日韓政府間合意に直接言及しなかったが、「最終的、不可逆的な解決」をうたった合意を真っ向から否定する発言だ。
その上で、日本に特別な要求はしない考えを示す一方、「日本は人類普遍の良心で歴史の真実と正義に向き合うことができなければならない」と訴え、「本当の反省と和解の上で、共に未来へ進むことを願う」と語った。一方、島根県・竹島をめぐっては、「独島(竹島の韓国名)は日本の朝鮮半島侵奪過程で最も早く強制的に占拠されたわが領土だ」と主張。「今、日本がその事実を否定することは、帝国主義による侵略に対する反省を拒否することに他ならない」と批判した。
演説は、日本の植民地時代に独立運動家らが収容されたソウル市内の西大門刑務所跡地にある歴史館で行われた。歴史を「直視」する姿勢を強調する狙いがあるとみられる。
どんな言葉で批判しても「日韓合意」は不可逆的に解決済み。言えば言うほど、仲介したアメリカの顔に泥を塗ることになるよ。
それより、「竹島」に関する発言の方が大問題「独島(竹島)は日本の朝鮮半島侵奪過程で最も早く強制的に占拠された」という意味は、韓国寄りの青木理の解説をみれば、言わんとする事は分かります
«伊藤順子氏の「竹島問題」朝日連載記事より凄い、5年前の青木理の「竹島問題」解説 【青木理の眼】»2016年3月 7日
・・青木理の主張と、当時の私の感想を
《青木理解説「"竹島問題"なぜ韓国がこんなに怒るのか」 【ニュース解説 眼】》2011年8月10日朝日ニュースター【ニュース解説 眼】という番組で、 親韓国のコメンテーターとして活躍中の青木理氏が、
韓国の言い分だけ代弁し、自民党の視察団を猛批判していたので記録しました
この青木氏は、反原発・反死刑制度・反日思想の人物。 まるっと韓国側の主張でビックリしました(・・;)
8/8(月) なぜ韓国がこんなに怒るのか 解説:青木理(ジャーナリスト) アシスタント:青木梨紗(立教大学文学部4年)
今月1日、自民党の国会議員3人は竹島近くの鬱陵島訪問の目的で韓国・金浦空港を訪れましたが、入国を拒否され日本に戻りました。その後も韓国では「領土問題の紛争化を狙う政治ショー」などと批判が続いています。しかし日本の新聞ではベタ記事扱いと小さくこの問題に対して、日韓の思いが大きく離れているようです。なぜ韓国はこんなに怒り続けているのでしょうか。通信社の韓国特派員経験のある青木理氏が韓国人の抱く「竹島」問題への真意を解き明かします。キーワードは「相手の気持ちを知ろう」です。是非ご覧ください!(自民党視察団訪韓での金浦空港での怒りのパフォーマンスの様子と韓国マスコミの論調など紹介 略 『相手の気持ちを知ろう』というフリップを出した後・・)
(日本では領土問題だが、韓国ではそれを超えた非常に敏感な問題。歴史表で詳しく説明。日露戦争は帝国主義戦争で、日本海海戦の時、竹島が非常に重要な拠点だった。日本が勝利し、ポーツマス条約で朝鮮半島に関する優先権みたいなのを取った。翌年竹島は島根県と閣議決定。で、日本が韓国を植民地支配したという詳しい説明。
李承晩(リショウバン)ラインの話など フリップ通りなので略)
青木氏「・・・(日本は)植民地支配まで突き進んでいくとってことを考えるとぉ、
韓国の人にとってはこれ、領土問題なんだけれども、
やっぱりその日本とロシアの帝国主義戦争っていうのがあったんだけれども、
日本がその朝鮮半島をその植民地支配するためのこれ、第一歩になったっていうその受け止めなんですね。(はい)
だから、どうしてもそのー、もちろんそのー、植民地支配されたっていう事に対する怒り、それから悔しさ、恨みっていうのがもう物凄くあるわけですよねぇ。(うーん)
っていうのも、その第一歩がそのーー、竹島であるということなんですね。
だから物凄く竹島問題、まっ韓国で言うドクト、独りの島と書いて独島って読むんですけども、
独島問題っていうのは韓国の人にとっては物凄く感情的で、物凄く怒りを誘発するってことをね、その日本の人達は必ず知らなくちゃいけないし、
やっぱりその、その状況を、、だから例えばね、ボク今でも憶えているんですけども、韓国ではね、ボク通信社の特派員で韓国行ったんですけども、その天気予報ってのがね独島っていうのが、、今日の独島の天気っていうのが出るんですねぇ。(人が住めるようなところじゃないですよね? ) ないですね。ほとんど岩なんです。岩みたいな所なんだけど、人がすめるような状況じゃないんですけども、ほとんどね、だけど独島の天気ってのは必ずやるし、
だから例えばボク、その韓国の外務大臣、まっ、向こうでは外交通商部の長官ってんですけどね。
その記者会見でそのー、独島問題っていうのは果たして領土問題なんですかと、あるいは歴史認識問題なんですかっていう質問をしたんですねぇ、
確か、その当時の外交通商部長官、今国連の事務総長になってる潘基文(パンキムン)さんなんですけども、彼は確か領土問題だという風に仰ったと思うんですけども、その後にすぐ韓国の記者が質問に立って、いやそうじゃないんだと。いう事をとうとうと10分間位記者会見で演説するんですね。ボクはちょっと辟易としましたけども、
やっぱり、そういう日本で思っているのとはまた向こうでは全然違う、非常に歴史認識問題と植民地支配問題と非常に結びついているんだっていう事をひとつボクら知らなくちゃいけないんだと思いますね。
青木アシ「うーん、はい、そんな中で今、日本の議員が向こうに行くっていうのはどういう事なんですかね?」
青木氏「そうなんですね、だからね、もちろん領土問題ですから、コッチは俺たちのもんだと。向こうは俺たちのもんだと言っているわけですよねぇ。
それはまぁそれでしょうがないところがあるんですけれども、
ただ、今ね、ちょっと冷静に考えてみるとね、日本国内は震災の復興で政治が全然機能してない。で、まっ復興が全然進まなくて苦しんでいるっていう、、実際政治が機能してないですよね(はい) これは与党の責任は大きいけれど、野党の責任も大きい。
それから原発事故の収拾もついてない。っていうかもっと言えばこれからどうなるのかまだ危機は現在進行形なわけですよね。
そんな状況の中で果たして、そんなことしている場合なのかっていうのが1つあるのと、
もう1つはね、今、外交的な問題も少し目を向けなくちゃいけないんですけど、例えばいわゆる北朝鮮の核問題をめぐるその6カ国協議っていうのが、再開に向けて各国が微妙な動きをし始めてんですねぇ。
一番最初にこれ背後には、その2008年12月から6カ国協議ってのは中断しちゃってるんですけども、中国もそろそろやりたいと。北朝鮮も恐らくやりたいというかですね、まぁ色んな事情があって動き始めてるんですね。
ちなみに7月末にですねぇ、28日から29日ニューヨークでそのアメリカのボズワーズっていう北朝鮮問題の特別代表、それから北朝鮮はキムゲガンっていう第一外務次官ですねぇ、まぁ外交問題の事実上の責任者に近い人物になる人が、まっ訪米したんですね。
で、ここで米朝対談ってのを行われたんですねぇ。 これ2009年の12月以来だからまぁ大体1年半ぶりぐらいになるんですねぇ(はい)
それから、南北も動いてるんですねぇ。もちろん韓国は今えー、イ・ミョンバク政権でずっと北には厳しい対応取っていたんですけども、でもこれ7/22日にですねぇ、インドネシアのバリ島・ヌサドゥアって所で南北のその首席代表同士、まっ6カ国協議の首席代表同士が、えー、接触して会談をやったと。こういう状況なんですね。
で、こん時はそのー、まっ北朝鮮はえーー、キムゲガン氏、韓国はウィ・ソンラク?っていうまっ、これも6カ国協議の首席代表なんですね。
っていう事は南北も米朝も微妙に動き始めてるんですね。っていう時にその、、
で、核問題っていうのは日米韓の連携っていうのはこれ誰が考えても絶対に必要なんですね。
こんな時に韓国のその一番感情的なところを刺激するような行為をすることがね、果たしてその外交的にも意味があるのか。ほとんど無意味。
だからボクは敢えて言いますけども、外交的にもそれから国内の状況を考えても、もうセンスが無さ過ぎる(笑)っていう感じがするんですね。
だからやっぱり韓国の、、領土問題はあるにしてもね、だけど韓国の事を少し考えて動く、外交的なことを考えて動く。あるいは相手の事も考えつつやるっていうことのね、センスってのがないっ。
で、国内の状況を考えてもセンスが無い。だからまぁ今回の訪韓は、ボクはね、論外だったなという感じはしますよね。
青木アシ「はい、青木さん、今日はありがとうございました。今日は『竹島問題、なぜ韓国はこんなに怒るのか』をテーマにお伝えしました。ニュース解説 眼 次回も是非ご覧ください。」以上
日本のジャーナリストを名乗る人間が、この程度の認識なのかと愕然とします。
とにかく、「竹島」を持ち出すと韓国を怒らせるから止めろって事でしょ?
この青木氏の論法でいくと、『竹島の日条例』を制定した島根県もけしからんってことね(呆)論理的にもおかしいし、事実も歪めている・・・
竹島が韓国の領土なわけはありません。韓国民も騙されています。
ご存知の通り、竹島は国際法上も日本の領土で、李承晩(リショウバン)ラインを勝手に引いて、警備隊を置き、そこから不法占拠が始まってる。
で、両国政府の密約と、日本側の申し入れにより、竹島の建造物等に関しては何十年も本格的にいじらなかったけど、民主党政権になってからあからさまに実効支配を強めているから視察に動いたという経緯があります。・・
戦後のドサクサで「李承晩ライン」勝手に引いて泥棒した国が言いそうな話だけど、
そもそも「竹島が非常に重要な拠点だったので、日本が日露戦争戦利品として1905年に竹島を島根県に編入した」なんて・・トンデモ認識すぎっ
竹島を日本が侵略目的で朝鮮から奪ったというのなら、1905年以前に竹島を領有していた確たる根拠を示すべき 竹嶼(ちくしょ)じゃないヤツね(;一一)
これ、7年前に青木理氏が地上波に出る前の話。当時の私は、いきなりCSで1時間の冠番組を持つって何者なんだろう?と訝しく思っていました。そのテレビ局とは・・
«アカヒの電波工作。朝日新聞大株主のCS放送局「朝日ニュースター」とは »2014年8月14日
・・今日は、その反日偏向番組のいくつかを紹介します
それぞれの番組のメインの司会者が、シンスゴ・葉千栄・・金慶珠・上杉隆・青木理・金子勝・・
サブが・中山千夏・永六輔・下村満子・荻原博子・落合恵子・吉永みち子・重信メイ・中村うさぎ・二木啓孝・佐高信・石坂啓・・
というラインナップ。今思えば、皆アカヒマインドのオンパレードだったなぁ・・(遠い目)
それもそのはず、この朝日ニュースターの主要株主は 朝日新聞社 83.2% (2011年3月31日時点) テレビ朝日 朝日放送 という構成ですから。(中略)
・・コレ↑マジです!で、特に毒電波だったのが『青木理の眼 』と『痛快!おんな組 』。
チラッと紹介すると・・青木理の番組は・・
関連記事 西大門刑務所跡地にある歴史館は嘘ばっかり
«鳩山由紀夫元首相が、 韓国・西大門刑務所跡地で土下座謝罪(・・;)。そもそも西大門刑務所とは? »2015年8月12日
●これはトラックに詰め込まれる自称・従軍慰安婦。とんでもない話だ。(中略)
●これは日本軍を次々と射殺するスナイパー。・・
文大統領の演説、「日韓合意」に関しては、もう不可逆的に解決済みだから、独り言と受け取るべき。
まっ、そっちは、内向きにほざいとけって感じかな
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
TBS【NEWS23】(8/14)で、
安倍総理の戦後70年談話を検証して報じていたので記録しました(岸井氏の発言以外は要約)
岸井氏が「率直に言って失望した」、金平氏が「説得力の乏しい戦後70年談話」と言ってたけど何様?
あと、各局、談話を切り取って添削しているけどバッカみたい。
全体として見ないと談話の趣旨は理解できませんよ。まずは【NEWS23】の岸井成格氏のコメント
膳場氏「・・では、今夜まずは安倍総理が発表した「戦後70年談話」です。
談話では、"お詫び"や"侵略"といった過去の談話のキーワードは盛り込まれたものの、一般論や間接的な形での引用となり、過去の表現とは大きく変わりました。そして『あの戦争に関わりのない子ども達に謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない』という文言が入りました。」
(臨時閣議で決定した談話の総理会見を流し、 村山談話の約3倍の5P約4000文字。歴史を100年以上遡って始まる。太平洋戦争に至る歴史に多くの記述を割いたのは異例とナレーション。
注目された「植民地支配」「侵略」「反省」「お詫び」という4つのキーワードの使い方を村山富市首相時代の談話と今回の談話の表現方法の違いをいちいち全部比較。
談話をうけた反応。公明党の山口代表は「キーワードを使って歴代内閣の談話、立場を引き継いで、今後も揺るぎないということを閣議決定したことは大変大きな意味がある」
民主党の岡田代表は「(キーワードは引用なので)植民地支配も侵略も日本のことを言っているのか、一般論として言っているのか定かではない」村山元首相「植民地支配・侵略お詫びという言葉を薄めていって何を言いたかったのかさっぱり分からないような印象。(引き継がれた印象は?) ないな。」
安倍総理は村山談話との違いを聞かれ「できるだけ多くの国民と共有できるような談話を作っていく、そう心がけました」中国メディアは直接の謝罪なしという厳しい報道が目立ち、新華社通信は「戦後生まれの日本人は謝罪の宿命を背負う必要がないことを明らかにした」と報じ、
韓国では複数メディアが生中継し、「真実味のない謝罪は失望だけを残した。村山・小泉談話から大きく後退」と報道。岸田外相は談話の閣議決定後に韓国外相と電話会談した。
一方、アメリカ政府は歴史をめぐる過去の日本政府の声明を引き継ぐという約束を歓迎するという声明を発表した。)
(VTR終了スタジオ)
(村山談話と細かく比較検証)
岸井成格氏「私はね、聞いてて主語は敢えてボカしたんだなという感じがしたのと、それと気になったのはね、"事変"という言葉と、"侵略"と"戦争"という言葉を分けて表現してるんですね。
今回の総理談話では"侵略"という文言がどういう形で入るか非常ーに注目されてたんですけども、こういう形で"事変"っていう事を分けて言うってことはっ、"満州事変"は侵略ではなかったよと受けとれるし、"支那事変"は日中戦争のスタートではないよというようにも受け取れるんですね。
つまり日中戦争って戦争はいつはじまったか。これはもう太平洋戦争含めてですけどね、そこがボヤけてしまうって事があるんですねーー。」
(「戦争に関わりのない子ども達に謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」という部分について触れ、今回、A4サイズ5枚の談話の大半が歴史に関する記述になっていて、それだけ安倍首相が歴史にどう向き合うかの集大成であり、逆に安倍総理に非常に重くダイレクトに迫ってくることになると解説。)
岸井成格氏「そうですねえ、まぁかなり悩みぬいて出した談話だな~という事は分かるんですけど、冒頭から見ると歴史認識の記述ですけどね、まっ、先の戦争を美化したとまでは言わないですよ、。だけど日本だけが悪いのではないですよっていう、ずーっとある自民党・保守派の認識を前面に打ち出した。そういう印象が非常ーーに強いんですよね。
それとキーワードが過去の総括が間接的な表現に留まったっていうのもちょっと率直に言って失望したとこですね。」以上
マスコミって異常ですね。素直に見れば、過去を反省・謝罪し、それを教訓として今後一層世界平和に貢献するという、未来志向の賞賛されるべき談話だと思いますけどねぇ。
で、TBS【報道特集】のオープニングでも、金平キャスターが悔しさ全開のコメント
金平茂紀キャスター「こんばんは。報道特集です。えー、戦後70年目の8月15日、説得力の乏しい戦後70年談話が昨日発表されたのと平行して、
国民の多くが反対している安保関連法案が成立させられようとしている暑い夏を私達は迎えています。・・」
《戦後70年 安倍総理談話》全文を聞いて、メディアとして議論をしようとするならまだ分かるけど、このような決め付けを番組冒頭で言い出すキャスターって・・・
そもそもこの人達が言う説得力のある「談話」って、一体なんなんでしょうねぇ(;一一)
関連記事
《自民・稲田氏、戦後70年談話「首相に任せるべき」 、岸井氏「完全に勘違いしている!」 【News23】》より抜粋
岸井氏「うーん、与党の政調会長がね、この段階でこういう発言が出るっていう事は、たいっへん驚きなんですよね。恐らくね、稲田さんの本音だし、あるいは意を決しての発言かも知れません。
しかし、かんっぜんな勘違いです(勘違い!?:膳場) 70年談話ってのはその時の総理個人の見解を示すんじゃなくてっ、やっぱり国家として歴史的な談話!(強調)ですからね、総理が変わる毎に変わっては、そういうものではないっ!っていう事だと思うんですね・・」
《「安倍総理の70年談話をめぐる(プライムニュースでの)発言が国内外に波紋」のニュース。ニューヨークタイムズ紙の社説と岸井成格のコメント 【NEWS23】》より抜粋
岸井氏「うん、なかなか厳しいですよねー(厳しいですね) やっぱり歴史認識ってのは中国や韓国だけじゃなくて、アメリカでも非常ーに大きな関心事になっているって事は、これ示しているんだと思うんですよね。(はい)
談話について言えば、一言言いたいのは、やっぱり安倍総理個人の思いのものではなくて、国家と国民の歴史認識を世界にアピールするもんですからね、
やっぱり先の大戦への反省とお詫びってのは盛り込まないとっ、恐らく世界各国は納得しない(うーん)という事で、
私は安倍総理はその事はお分かりになっていると思っているんですけどねー。」
何が不満なんでしようねっ!? おまけ
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
TBS【サンデーモーニング】(7/26)で、
“戦後70年談話”有識者懇談会が最終会合のニュースに対する田中と岸井成格氏のコメントがぶっ飛んでいたので記録しました(青字はナレーション)
この2人によると、安倍総理70年談話には結局、歴史認識へのキーワード「侵略」「植民地支配」が入るそうです で、それどこ情報??
関口宏氏「7月21日の火曜日です。
安保法制を通す為の政治的配慮?で、中身にキーワードが入るだろうと言っているけど、岸井成格と韓国が指定した4つのキーワードの内のあと2つはどうなるのかな~?
《【バンドン会議】「安倍総理の演説と歴史認識の4つのキーワード」by岸井 大東亜会議と、韓国が呼ばれないワケ 【NEWS23・プライムニュース】》2015年04月23日
岸井成格氏「・・それでコレちょっと見て頂きたいんですけどね、
歴史認識に関する4つのキーワードがあるんですね。村山談話・小泉談話ですけれど『植民地支配』『侵略』『痛切な反省』『心からのお詫び』ですよねー。(中略)
小野寺五典議員「『植民地支配』『侵略』『痛切な反省』『心からのお詫び』とか、これを聞きたい国は、(今回の習近平国家主席の戦略の話を見ても) 韓国くらいしかもうないのかなと」つまり、4つのキーワードに固執しているのは韓国だけ~!
お詫びを入れるとか入れないとか、岸井氏の言うアジア諸国の人(アフリカの人も)は無関心。
そもそも新興国は「共に発展しよう」という表明を求めているんですから。・・・
まぁ、田中氏も、岸井氏もずっと主張してきているように、文言が一緒なら出す必要はないというのはその通り
《「安倍総理の70年談話をめぐる(プライムニュースでの)発言が国内外に波紋」のニュース。ニューヨークタイムズ紙の社説と岸井成格のコメント 【NEWS23】》2015年04月22日
アナ「戦後70年の節目の年、安倍総理大臣の談話をめぐる昨夜の発言が国内外に波紋を広げています。」
この夏に発表する談話では]植民地支配と侵略、心からのお詫びなどの表現を盛り込むかが焦点。
これについて安倍総理は昨日夜、「基本的な考え方を引き継いでいくと言っている以上もう一度書く必要なはい」と盛り込むことに否定的な考えを示した。
安倍総理は、談話に自虐キーワードを盛り込むつもりはないと思いますよ(;一一)
戦後50年の村山談話が騙し討ちで看過できない思いで、安倍総理はもっと未来志向の談話を出したいと言っているわけだし。
《自民・稲田氏、戦後70年談話「首相に任せるべき」 、岸井氏「完全に勘違いしている!」 【News23】》2015年02月25日
そもそも、あの談話が出た経緯を振り返ると「だまし討ち」なのに、未だこれを引き継げという野党・マスコミの目論みに怒りを覚えます
だまし討ちで成立した村山談話
伊勢雅臣
■転送歓迎■ No.1196 ■ H18.10.09 ■ 8,621 部 ■■■■■■■
船出したばかりの安倍首相に対して、野党やマスコミは歴史認識問題で揚げ安倍総理はもっと未来志向の足を取ろうと、集中攻撃をしている。歴史認識問題の踏み絵のひとつが、村山談話である。これは村山富市内閣が95年8月15日に閣議決定した談話で、第二 次世界大戦で日本国が、「国策を誤り」「植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」と反省と謝罪に徹した内容である。
安倍氏は首相就任前から村山談話の見直しを示唆する発言をしていたが、それに対して、朝日新聞は「安倍氏、村山談話踏襲明言せず」「アジア外交に不透明さ」(9月7日『朝日新聞』)と、批判の声を上げていた。
10月2日の安倍首相の所信表明演説に対する各党代表質問では、鳩山由紀夫・民主党幹事長が、「(首相は)戦争に関する認識を語らず、歴史家に委ねると言い逃れている」と厳しく 追及した。これに対して、安倍首相は村山談話を引用し、「わが国はかつて植民地支配と侵略で多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に多大な損害と苦痛を与えた」と従来の見解を踏まえる考えを示した。
野党や一部マスコミが揚げ足取りを狙うのに対して、持論を抑えた「安全運転」ぶりを見せた新首相だが、いずれ政権基盤 が固まった段階で、この村山談話の見直しをぜひお願いしたい。
この点で、櫻井よしこ氏が、村山談話の「出自の卑しさ」を論じている一文が注目される。
村山談話には出自の卑しさも目立つ。それは同談話の閣議決定に至る過程に明らかだ。まず談話の前段として95年6月9日の「歴史を教訓に平和への決意を新たにする決 議案」があった。
「謝罪決議」と通称される同決議は「我が国が過去に行ったこうした(数々の植民地支配や侵略)行為」に「深い反省の念を表明」する内容だ。
官報によると、同決議採択のための衆議院本会議の開会は95年6月9日午後7時53分、山崎拓氏らが提出してあっという間に可決、7時59分に散会となった。この間、わずか6分である。
この間の経緯を当時衆議院議員の西村眞悟氏が『諸君!』05年7月号に次のように書いた。
自社さ政権の下で国会における謝罪決議が構想され始めたが、反対の声は超党派で強まり、決議案が上程されても否決されることが明白になった。すると6月9日の金曜日、「本日は本会議なし、各議員は選挙区に帰られたし」との通知が衆議院内にまわされ、反対派の議員らは選挙区に戻った。そのすきを狙ったかのように、土井たか子衆院議長が金曜日の午後8時近くという遅い時間に本会議開会のベルを押した。
結果として265人の議員が欠席、議員総数509人の半数以下の230人の賛成で決議案は可決。だが、参議院は採決を見送った。
どう見てもこれはだまし討ちだ。精神の卑しさを強調するゆえんである。
せっかくの決議なのに権威もなく、評価もされない。そこで村山首相らは次に総理大臣としての談話を出す道を選んだ。
95年8月15日、氏は、学者や谷野作太郎外政審議室長ら少数の官邸スタッフらと練り上げた談話を閣議に持ち込み、古川貞二郎官房副長官が読み上げた。「閣議室は水を打ったように静まり返った」と報じられた。
事前説明なしで突然出された談話に、閣僚は誰ひとり反論していない。自民党にとってこのことこそが痛恨の一事だ。細川護煕政権の誕生で下野し、理念の全く異なる社会党の、首相たる資格の片鱗(へんりん)さえ備えていない人物を首相に据える禁じ手を以て、自民党はようやく政権を取り戻していた。自信喪失のただ中で、自民党は真っ当な価値判断を下し得なかったのだろう。[1]
櫻井よしこ氏は、こうした村山談話の「卑しさ」を踏まえた上で、こう結論づけている。
村山談話にとらわれることは、自社さ連立政権当時の、異常なる政権の揺らぎの中に没し続けることだ。そんな地平に日本の未来はないだろう。誠実で誇りある歴史認識を、新たに打ち立てることが、次期首相の課題である。
もしも、韓国やサヨマスコミが言う4つのキーワードをそのまま入れるのなら、安倍総理が従来言ってきた事と違うわけで、安倍総理はかなりの支持層を失う事になるし、全くあり得ないと思います。
この番組は、有識者懇談会が最終会合で先の大戦を侵略と明記するかどうかなど取りまとめには至っていないと報じた上で、
「文言が盛り込まれるだろう」とコメンテーターが立て続けに言う限りは、その根拠を示すべきかと。
まぁ、あと3週間ほど?で、安保談話が出るわけだし、
この田中・岸井のコメントが当たっているのか、根拠なき希望的なものだったのかもうじき分かりますけどね。
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
TBS【NEWS23】(4/22)で、
インドネシアでのバンドン会議(アジア・アフリカ会議)60周年記念での安倍総理の演説に、
歴史認識に関する4つのキーワード・「植民地支配」「侵略」「痛切な反省」「心からのお詫び」が入っていなかったから近隣外交に非常に影響する!と岸井成格氏がコメントしていたんですが、
逆に、BSフジ【プライムニュース】では、「場面が違う」「文言云々いうのは違う」、「文言にこだわっているのはもはや韓国だけ」と言っていたので記録しました
そもそもアジア・アフリカ会議に呼ばれていない韓国が、「お詫び」を入れなかったと騒ぐのっておかしな話。だって、そういう場じゃないんだから まずは【NEWS23】から
岸井成格氏「・・それでコレちょっと見て頂きたいんですけどね、
歴史認識に関する4つのキーワードがあるんですね。村山談話・小泉談話ですけれど『植民地支配』『侵略』『痛切な反省』『心からのお詫び』ですよねー。
この文言で、今日の演説でねぇ、安倍総理は、えー、『侵略』と言う言葉を使ったんですよね。『侵略』ってコトバは使ったんですけど、これ実は60年前のバンドン会議で採択された゜決議の文言そのまま引用した。一般論としてで、日本が侵略したって文言じゃないんですねー。
だから継承した文言が無くなるって事になると、アジア諸国から日本の歴史認識ってのは後退したと受け取られかねないっていう、今後の近隣外交に非常ーに影響するんですね。それをどう盛り込んでいくかっていうのがポイントってことですねー。」以上
このコメント、韓国メディアの批判と歩調合わせているだけですね
安倍総理が、"先の大戦に対する深い反省を表明し、10年前の小泉元首相が言った植民地支配と侵略への心からのお詫び言及せず、アジア・アフリカ諸国とのパートナーシップを強調"したのは素晴らしいし、実に良く練られた文章です (アジア・アフリカ会議での安倍首相スピーチ全文 )
それに関する【プライムニュース】でのやりとりです](要約) (動画:『アジア・アフリカ会議 安倍演説と日中会談は』)
天児慧教授「・・すべてに『共に~』とパートナーとしてというのが良く出ているし、歴史認識については、バンドン精神において"侵略"に反対し、先の大戦を深く反省しバンドン精神を大事にすると、非常に上手に表現した感じ。
お詫びをするかしないかという話にすぐ持っていき、「お詫び」が入っていないからナンセンスだというのは場面が違う。
バンドン会議は基本的にアジア・アフリカ会議の記念式典の場で、「侵略」「お詫び」という言葉が入るか入らないかを繰り返すような場ではない。
アジア・アフリカを日本がどのように認識してきて、これからどうやって手を携えていくのかというメツセージをしっかりと伝えれば共感を持って頂けると思う。
小野寺五典議員「『植民地支配』『侵略』『痛切な反省』『心からのお詫び』とか、これを聞きたい国は、(今回の習近平国家主席の戦略の話を見ても) 韓国くらいしかもうないのかなと」
つまり、4つのキーワードに固執しているのは韓国だけ~!
お詫びを入れるとか入れないとか、岸井氏の言うアジア諸国の人(アフリカの人も)は無関心。
そもそも新興国は「共に発展しよう」という表明を求めているんですから。
その韓国ですが、そもそも何で呼ばれないんでしょう
それはChinaと敵対関係だったからです では何故、日本は呼ばれたのか?というと
・・・なお、中華人民共和国と敵対関係にあった中華民国や大韓民国、さらに朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)やモンゴル人民共和国(現モンゴル)は招待されなかった。
日本からの出席とその反響[編集]
日本は高碕達之助経済審議庁長官を代表として十数名が参加したが、他国はいずれも元首、首相級が出席し、政府レベルの国際会議となった。出席者のなかには周恩来、インドのネール、エジプトのナセル等の顔もあった。加瀬俊一外務相参与(後に国連大使となる)は、外務大臣代理で出席したのだが、その時の模様を 「この会議の主催者から、出席の案内が来た。日本政府は参加を躊躇していた。アメリカへの気兼ねもあったが、何分現地には反日感情が強いに違いない、と覆っていた。私は強く出席を勧めて遂に参加が実現した。
出てみるとアフリカからもアジアの各国も『よく来てくれた』『日本のおかげだ』と大歓迎を受けた。日本があれだけの犠牲を払って戦わなかったら、我々はいまもイギリスやフランス、オランダの植民地のままだった。
それにあの時出した『大東亜共同宣言』がよかった。大東亜戦争の目的を鮮明に打ち出してくれた。『アジア民族のための日本の勇戦とその意義を打ち出した大東亜共同宣言は歴史に輝く』と大変なもて方であった。やっぱり出席してよかった。日本が国連に加盟できたのもアジア、アフリカ諸国の熱烈な応援があったからだ」と語っている。
「大東亜会議」に関しては、日本人に否定する人が多くマスコミもほぼスルーなので、少し触れておきます
《『朴大統領演説の波紋と日韓外交"迷路"出口』、渡部昇一氏、小倉紀蔵氏の議論 (後半) 【プライムニュース】》2015年03月04日
大東亜会議70周年記念大会 ⑦ ヘンリー・ストークス「日本はアジアの希望の光だ」より)
ちなみにバンドン精神です
平和十原則[編集]
正式名称は世界平和と協力の推進に関する宣言。バンドン十原則(ダサ・シラ・バントン)とも呼ばれる。
- 基本的人権と国連憲章の趣旨と原則を尊重
- 全ての国の主権と領土保全を尊重
- 全ての人類の平等と大小全ての国の平等を承認する
- 他国の内政に干渉しない
- 国連憲章による単独または集団的な自国防衛権を尊重
- 集団的防衛を大国の特定の利益のために利用しない。また他国に圧力を加えない。
- 侵略または侵略の脅威・武力行使によって、他国の領土保全や政治的独立をおかさない。
- 国際紛争は平和的手段によって解決
- 相互の利益と協力を促進する
- 正義と国際義務を尊重
これを↑Chinaは正視できますかね
関連記事
《中国のミカタ「AIIB・新シルクロード構想、世界を牛耳ろうとする中国。いずれ中国は日米に頭を下げてくる」 【教えて!ニュースライブ 正義のミカタ】 》2015年04月20日
東京では言えない「中国の野望(AIIB&新シルクロード構想)」として、髙橋洋一氏がAIIBの解説をしていたので記録しました(青字はナレーション)(やや要約)
「いずれChinaは日米に頭を下げてくる。必ず頭を下げてこないとAIIBの業務が上手く出来ない」という解説です。
あと、東京の番組では、「AIIBに入るべし」という意見が大半で、「入るな」という意見はハッキリ言えず、モゴモゴ言うしかない」というのがミソ!・・
TBSはじめ日本のマスコミが、アジア・アフリカ会議の真実(何故日本が入っているのかとか)をちゃんと報じない意味が分かりますよねっ。
で、歴史認識に関する4つのキーワードって・・誰が決めたんですか(;一一)
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
TBSテレビ 【NEWS23】(4/20) で、
20日、安倍総理がBSフジ【プライムニュース】で、
戦後70年安倍談話について、「植民地支配」「侵略」「お詫び」の文言は、村山談話を踏襲するので「もう一度書く必要ない」という発言に波紋というニュースに、
ニューヨークタイムズ紙の社説を交えた、岸井成格氏のコメントを記録しました(青字はナレーション)(VTRはやや要約)
NYTは異常なバイアスがかかっているし、その社説なんて左翼学者の日本人が書いてるのもうバレてるのに、それを利用している日本のメディアに呆れます。
アナ「戦後70年の節目の年、安倍総理大臣の談話をめぐる昨夜の発言が国内外に波紋を広げています。」
この夏に発表する談話では植民地支配と侵略、心からのお詫びなどの表現を盛り込むかが焦点。
これについて安倍総理は昨日夜、「基本的な考え方を引き継いでいくと言っている以上もう一度書く必要なはい」と盛り込むことに否定的な考えを示した。特定の文書を入れないことによって歴史認識を変更したと誤解を招くことはについて菅義偉官房長官は「そこはありえないと思う」とコメント。
韓国・外務省「日韓国交正常化50年の象徴的な年を迎えよい機会を逃さず日本政府の歴史認識を国際社会に明示されることを期待する」
中国・外務省は「実際の行動で国際社会の信頼を獲得するよう希望する」と牽制。
民主党・細野豪志政調会長「反省とお詫びの部分を安倍首相はご自身の口から仰りたくないのだろうなと」とコメント。日中首脳会談が開催されるか注目される中、安倍首相はまもなくインドネシアに到着する予定。
(VTR終了 スタジオ)
膳場氏「安倍総理、今月末アメリカを訪れますけれども、コチラご覧頂きたいんですね。
ニューヨーク・タイムズは社説で安倍総理の訪米についてその正否は、
中国や韓国に行った残虐な占領や、何千もの女性を慰安婦として働かせていた残虐行為に対し、安倍総理がどれだけ誠実に向き合きあえるかにかかっていると主張しています。」
岸井氏「うん、なかなか厳しいですよねー(厳しいですね) やっぱり歴史認識ってのは中国や韓国だけじゃなくて、アメリカでも非常ーに大きな関心事になっているって事は、これ示しているんだと思うんですよね。(はい)
談話について言えば、一言言いたいのは、やっぱり安倍総理個人の思いのものではなくて、国家と国民の歴史認識を世界にアピールするもんですからね、
やっぱり先の大戦への反省とお詫びってのは盛り込まないとっ、恐らく世界各国は納得しない(うーん)という事で、私は安倍総理はその事はお分かりになっていると思っているんですけどねー。」 以上
そもそも「村山談話」は、村山さんの個人的な思いが強くて、採用方法も騙し討ちで正統性が無いという事もお忘れのようです
《 戦後70年「安倍談話」は有識者メンバー座長がポイント&歴史認識問題の踏み絵「村山談話」の如何わしい経緯 【グッド・モーニング】》2015年02月10日一部抜粋
・・ジャーナリストなら、本当は村山談話に正当性がないのを知っているはず。
村山談話は代々の総理大臣が(様々な圧力で)引き継いでしまっていて、国際的に日本国政府の公式の歴史的見解のようになってしまっているけど・・・
そもそも、あの談話が出た経緯を振り返ると「だまし討ち」なのに、未だこれを引き継げという野党・マスコミの目論みに怒りを覚えます
(中略)もう1つ、↑この件の裏づけとして、自民党離党以来、常に行動を共にしてきた鳩山由紀夫の腹心、栃木県元参議院議員・やなせ進氏でさえ、こう書いています(中略) この点で、櫻井よしこ氏が、村山談話の「出自の卑しさ」を論じている一文が注目される。
村山談話には出自の卑しさも目立つ。それは同談話の閣議決定に至る過程に明らかだ。まず談話の前段として95年6月9日の「歴史を教訓に平和への決意を新たにする決 議案」があった。
「謝罪決議」と通称される同決議は「我が国が過去に行ったこうした(数々の植民地支配や侵略)行為」に「深い反省の念を表明」する内容だ。
官報によると、同決議採択のための衆議院本会議の開会は95年6月9日午後7時53分、山崎拓氏らが提出してあっという間に可決、7時59分に散会となった。この間、わずか6分である。
この間の経緯を当時衆議院議員の西村眞悟氏が『諸君!』05年7月号に次のように書いた。
自社さ政権の下で国会における謝罪決議が構想され始めたが、反対の声は超党派で強まり、決議案が上程されても否決されることが明白になった。すると6月9日の金曜日、「本日は本会議なし、各議員は選挙区に帰られたし」との通知が衆議院内にまわされ、反対派の議員らは選挙区に戻った。そのすきを狙ったかのように、土井たか子衆院議長が金曜日の午後8時近くという遅い時間に本会議開会のベルを押した。
結果として265人の議員が欠席、議員総数509人の半数以下の230人の賛成で決議案は可決。だが、参議院は採決を見送った。
どう見てもこれはだまし討ちだ。精神の卑しさを強調するゆえんである。
せっかくの決議なのに権威もなく、評価もされない。そこで村山首相らは次に総理大臣としての談話を出す道を選んだ。
95年8月15日、氏は、学者や谷野作太郎外政審議室長ら少数の官邸スタッフらと練り上げた談話を閣議に持ち込み、古川貞二郎官房副長官が読み上げた。「閣議室は水を打ったように静まり返った」と報じられた。
事前説明なしで突然出された談話に、閣僚は誰ひとり反論していない。自民党にとってこのことこそが痛恨の一事だ。細川護煕政権の誕生で下野し、理念の全く異なる社会党の、首相たる資格の片鱗(へんりん)さえ備えていない人物を首相に据える禁じ手を以て、自民党はようやく政権を取り戻していた。自信喪失のただ中で、自民党は真っ当な価値判断を下し得なかったのだろう。[1]
櫻井よしこ氏は、こうした村山談話の「卑しさ」を踏まえた上で、こう結論づけている。
村山談話にとらわれることは、自社さ連立政権当時の、異常なる政権の揺らぎの中に没し続けることだ。そんな地平に日本の未来はないだろう。誠実で誇りある歴史認識を、新たに打ち立てることが、次期首相の課題である。[1]
日本の歴史認識に関わる事だからこそ、その踏み絵を乗り越えて世界に向けての新しい談話にすべきです
どんな談話を出しても中韓は納得せず、必ず文句言って来るんだから気にしたってしょうがないしね。
あっ、如何わしいといえば、ニューヨークタイムズ紙!記事が妄想に近いんですよね~・・
改めて、ザックリニューヨークタイムズの正体が垣間見える記事を紹介
《【イスラム国人質事件】「民主・徳永エリ議員のような(安倍が悪いっ!という)主張をニューヨークタイムズも・・」中東への人道支援が必要なワケ 【激論!クロスファイア】》2015年01月24日
渡部氏「先程の徳永さんのような内容のコメントをニューヨークタイムズがしている。私はNYTは非常に偏った見方だと思う。日本には徳永さんのような意見もあるがそれが全部じゃない。(野党には何人か(いる)。僕は聞いた:田原) NYTはあたかも日本が全般的にそのような意見だと発表している。
NYTは元々安倍さんをタカ派だと言っていて(第二次安倍政権が出来たときにNYTもワシントンポストも批判した:田原)
ワシントンポストはそんなに極端じゃないと思うが、NYTはちょっと異常なバイアスがかかっていると思う。
ただそれを例えば英語ウェブなので、ひょっとしたらそれを(イスラム国が)読んでいる可能性もなくはないなと。」
田原氏「余計な事だけど、なんでNYTは安倍批判が強いのか?」
渡部氏「よく分からないが、基本的にはやはり歴史認識の問題で、NYTのリベラル思考と合わない。特にエディトーリアル・論説の人達が反安倍的な考えの人がいるのだろう。」
で、テレビ朝日コメンテーターがニューヨークタイムズは朝日新聞のビルの中にあるとテレビで発言
《NYタイムズと佐々江駐米大使が「集団的自衛権」で応酬の記事への川村晃司のコメント 【いま世界は】》2014年05月18日
木佐氏「うーん、このニュースはね、アメリカでも中国でも韓国でも議論の対象になってますけど、やっぱりちゃんとしたニュアンスが伝わらないと凄い誤解を世界に招いてしまいますよね。」
川村晃司氏「そうですよね、これやっぱり、あのー、反論の自由っていう形でよくアメリカのメデイアは、自分達の主張に対する反論権って形で載せるんですけど、
ちょっとやっぱり気に掛かるのは、これ原文を読んでいませんけれども、今のこの訳の段階でも、佐々江大使のいわゆる『日本の伝統的な民主主義を全く考慮していない』というところ、『伝統的な民主主義』とは何なのかというところがですね、丁寧に説明しないとやっぱりこうナショナリズムとの混乱を生む事になりかねないんですね。
で、有識者懇談会の提案をってことですけど、この有識者懇談会ってのはアメリカには非常に馴染みがない、つまり安倍総理大臣のワタクシ的、個人的、私的な懇談会ですから、政府の懇談会と誤解を生みかねないような表現になっている可能性もあると思うんですよね。
ですから、こういう場合は、とりわけニューヨークタイムズはですねぇ、日本の朝日新聞のニューヨークタイムズ、ビルの中に入っていて、日本人の記者もNYタイムズの中で専門的な記者もいますので、かなり日本の情報も、今はどんな議論になっているかも含めて、書いているので、、やっぱり緻密な議論が必要だと思いますよ。」
(中略)やっぱコイツが書いたのかな・・・??
《NYタイムズ紙「日韓の歴史紛争で韓国が優勢」、NYのホロコースト博物館が慰安婦常設展示館設置 【韓国KBS】》 より一部抜粋
・・・まぁ、NYタイムズが反日日本人を起用したのは恣意的で、その背景が一番の問題ですけどね
[国際]【緯度経度】NYタイムズ「安倍たたき」「反日」支える日本人学者 ワシントン・古森義久+(1/3ページ)(2014.3.22 10:30)
MSN産経ニュース -
日本の防衛政策や歴史認識に対して米国の大手新聞ニューヨーク・タイムズがこのところ一貫した激しい攻撃の社説を載せている。安倍晋三首相個人への誹謗(ひぼう)に近い非難も目立つ。
3月2日付の「安倍氏の危険な修正主義」と題する社説は安倍首相が南京虐殺はまったくなかったと言明したとか、安倍政権が慰安婦問題で河野談話を撤回するとの虚構を書き、日本政府から抗議を受けた。さすがに同紙側も慰安婦問題についての記述を取り消すとの訂正を出した。だがオバマ政権が歓迎する日本の集団的自衛権の解禁さえ、軍国主義復活として扱う「反日」姿勢は変わらない。
Masaru Tamamoto --- WORLD POLICY INSTITUTE
ニューヨーク・タイムズのこの種の日本批判の社説を書く側に、実は特定の日本人学者が存在する事実は日本側ではほとんど知られていない。同紙は昨年10月に論説部門の社説執筆委員として日本人学者の玉本偉(まさる)氏を任命したことを発表した。玉本氏は数年前から同紙の定期寄稿者となっていたが、それが正規の論説委員に昇格した形となった。
玉本氏といえば、日米関係の一定の領域では知る人ぞ知る、評判の左翼学者である。実はこのコラムでも2006年8月に「日本発『公的な反日論文』」という見出しの記事で報じたことがある。当時、日本の外務省管轄下の日本国際問題研究所で英文発信を任じられ、日本の歴代政府や国民多数派の見解を「愚かで挑発的」「軍国主義的なタカ派」と断じる自分の主張を流していたのだ。・・
そもそも川村晃司はじめ朝日新聞も日本側として、(同じビルなんだし)NYタイムズに「事実誤認」「誤解だ!」と教えてやるべきなのに、
佐々江氏の反論の方を批判するとは! 何をかいわんやでございます。
とりあえずアカヒとNYタイムズは、そういう機関だと"知る"事が大切ですよね。
つまり、ニューヨークタイムズなんかを引用する人は、まっ、そっち系の人だと見分けれるという話。
関連動画
BSフジ【プライムニュース】動画:『安倍首相が久々に登場 大型外交前に何を語る』
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
TBS【サンデーモーニング】で、
「三原じゅん子議員が“八紘一宇”発言」のニュースに対し、岸井が「国会で懲罰もの」だと吐き捨てコメントしていたので書き起こして記録しました
「八紘一宇」のそもそもの意味を披露しただけの話なのに、岸井含めサヨクの言葉狩りは見てて恥ずかしい。
マスコミは「波紋」とやらを広げようと必死ですね(;一一)
で、「懲罰」って、「規則やルールに反する行為を行ったものに対し罰を与えて懲らしめること」なんだけど・・三原議員がどんなルール違反したんですか? 岸井さん
「八紘一宇の理念」って、サヨクがよく言う「差別のない平和な世界」」「人類みな兄弟」、または鳩ポッポの言う「友愛あふれる世界」みたいなもんだし、ここで「八紘一宇」のコトバを取り上げて批判するのって完全なコトバ狩りだと思います。
言わんとしているとこは侵略云々なんて全然関係ないのが分かるし、本当の意味を考えようという問題提起だと思いまけどね。
「八紘一宇」をそんだけ問題視する岸井成格さんは、この民主党議員の主張は如何思いますか?
三原議員「八紘一宇」発言に違和感なし。言葉だけをあげつらっていては ... 現代ビジネス-2015/03/20
私も所信表明で「八紘一宇」のルーツに触れたことがある3月16日の参議院予算委員会質疑で、自民党の三原じゅん子議員が、神武天皇の橿原建都の詔(かしはらけんとのみことのり)の一節を引きながら「八紘一宇」という言葉に言及したことが、報道やネット上で大きな波紋を呼んでいる。
橿原神宮は、奈良県の橿原市にある。私も奈良選出の国会議員のひとりとして、この問題について、黙っているわけにはいかない。
実は、私自身も、この参議院予算委員会の模様は、国会内の中継でリアルタイムに見ていた。また、後に三原氏が説明を補足したブログ記事も拝見した。三原氏の発言に驚きこそすれ、違和感は覚えなかった。
私は毎年春に支援者の皆さんに対して、私の「所信表明」をお伝えすることにしているが、平成26年3月の「第10回まぶち会春の集い」で発表した所信表明演説で、私も橿原建都の詔を紹介しながら、価値観を分かち合う共生の理念を訴えさせて頂いた。少々長文になって恐縮だが、ここに再掲しておこう。(中略)
安倍総理や麻生財務大臣の残念な答弁通常、国会質問というのは、用意周到に練られたものだ。もし仮に、三原氏が「橿原建都の詔」として質疑をしていれば問題視されることはなかっただろう。
それにもかかわらず三原氏は、「八紘一宇」という言葉を、今回あえて使ってきた。与党ながら、彼女が政治家として、時の総理や国民に対し何かを訴えかけようとする覚悟を感じさせた。
それとは対照的に、安倍総理や麻生財務大臣といったリーダーたちの答弁で、強欲なグローバル資本主義の矛盾に日本はどう対応していくのかという問題提起に正面から答えようとせず、はぐらかすような答弁に終始していたが、まったく残念だった。
「八紘一宇」に侵略行為を肯定するような考え方はないすでに述べたように、この「八紘一宇」という言葉のそもそもは、初代神武天皇が橿原の地で即位した折りの「橿原建都の詔」にさかのぼる。そこには、一つの家、家族のような国を創り為(な)そうという日本の建国の精神が示されている。
この「八紘(あめのした)を掩(おお)いて宇(いえ)と為(せ)むこと、亦可(またよ)からずや」という「八紘為宇」の考えは、時代が下った大正時代、「八紘一宇」という語句へと翻訳されることになる。後にこの思想が軍部に影響を与え、膨張主義的な対外政策を正当化するイデオロギーとして使われるようになったと言われる。
このように「八紘一宇」という言葉は、戦時中の日本で誤った使われ方をされたのは確かである。しかし「橿原建都の詔」、あるいは神武天皇「建国の詔」を、虚心坦懐に読んでみれば、そこには民を慈しむ御心が溢れており、侵略行為を肯定するような考え方はないことがわかる。
詔の「八紘為宇」にルーツをもつ「八紘一宇」という言葉が、戦前・戦中の軍国主義のスローガンに利用されたのは悲しむべきことだが、だからといってこの詔にある精神が誤っていた訳ではない。
そこを分けて考えずに、「八紘一宇」という言葉そのものをあげつらうのは、事の本質が見えなくなるのではないかと思っている。問題は、その内容にあるのではなく、当時の政府が、覇権主義的な対外政策を正当化するスローガンとしてその「言葉」を利用したこと、それによって戦前の日本が道を誤ってしまった点にある。
八紘為宇にしても、こころの「姿勢」やあり方が示されているだけである。それを、国家統制を至上命題とする国家主義的な政治が悪用することで、不幸な歴史が生じたのだ。
つまり、橿原建都の詔も、上から押し付けられてしぶしぶ従うようなものではない。思うに日本という国は、この橿原建都の詔の精神のもと、「民」つまり国民一人ひとりが自分の頭で考え、それぞれに努力することにより創り上げてきたのではないか。
今回の「八紘一宇」という言葉が、過去に誤った使い方をされたことをもって「穢れた言葉だ」というのであれば、禊祓(みそぎはらい)をして洗い浄めればよい話ではないのか。あの不幸な歴史を繰り返さないためにも、むしろ我が国建国の理念と言う意味で「原典」というべき「橿原建都の詔」に立ち戻るべきなのではないだろうか。
「八紘一宇」というコトバが戦争に利用されたのは事実だけど、本来の日本人の理念を表すのに用いて何の問題があるんでしょう?
戦後70年平和を保ってきたんだし、逆に「八紘一宇」=「侵略」という位置づけをそろそろ止めて、本来の意味を持った位置に戻せばいいと思いました。
そもそも「大東亜戦争」は侵略戦争じゃない。侵略戦争ならばアジア諸国が「日本はアジアの光」なぞと言うわけがありません。 日本が侵略国家じゃなかったという、元NT記者の講演です
《元ニューヨークタイムズ東京支局長、ヘンリー・ストークス氏「河野談話はプロパガンダに利用」&「日本はアジアの希望の光」 【新報道2001】》より一部抜粋
・・・同年(1943年)11月5日より6日間にわたって、東京で大東亜会議が開催されました。
これは人類の長い歴史において「有色人種によって行われた最初のサミット」となりました。
東條首相、満州国の張景恵国務総理、中国南京政権の汪兆銘行政院長、フィリピンのラウレル大統領、ビルマのバー・モウ首相、タイのピブン首相代理であるワイワイタヤコン殿下の首脳が一堂に会し、ボースはインド代表を務めました。
今日、日本の多くの学者が大東亜会議は日本軍部が「占領地の傀儡」を集めて行った国内向け宣伝だったと唱えています。しかし、そのようなことを言う日本人こそ、日本の魂を売る外国の傀儡というべきです。
会議では大東亜共同宣言が満場一致で採択されました。
ボースは「この宣言がアジア諸国民のみならず、全世界の被抑圧民族のための憲章としようではないか」と訴えました。
ボースは、日本は「全世界の有色民族の希望の光だ」と宣言しました。
この500年の世界史は、白人の欧米キリスト教諸国が、有色民族の国々を植民地支配した壮大なドラマでした。そのなかにあって、日本は前例のない国でした。
第一次世界大戦の後のパリ講和会議で、日本は人種差別の撤廃を提案したのです。
会議では各国首脳が、国際連盟の創設を含めた大戦後の国際体制づくりについて協議しました。
人種差別撤廃提案が提出されると、白豪主義のオーストラリアのヒューズ首相は、「署名を拒否して帰国する」と言って退室しました。
議長であるアメリカのウィルソン大統領は「本件は平静に 取り扱うべき問題だ」と、日本に提案の撤回を求めました。
日本で外務大臣も務めた日本代表団の牧野伸顕男爵は、ウィルソン議長に従わず採決を求めました。イギリス、アメリカ、ポーランド、ブラジル、ルーマニアなどが反対しましたが、出席16カ国中11カ国の小国が 賛成し、圧倒的多数で可決されました。
あろうことかウィルソン大統領は「全会一致でない」として、この採決を無効としました。
牧野は多数決採択を求めましたが、議長のウィルソン大統領は「本件のごとき重大な案件は従来から全会一致、少なくとも反対者なきによって議事を進める」と採択を無視したのでした。
人種差別撤廃提案が11対5の圧倒的多数で可決したにもかかわらず、ウィルソン大統領はこの議決を葬ったのです。今日の文明世界ではありえないことです。いまアメリカの大統領は黒人ですが、そのようなことは当時は全く考えら れないことでした。
日本人も白人ではなく有色民族です。
同じ有色民族として誇りある日本人は白人の植民地支配を看過することができ なかったのです。・・・ハッタとスカルノは日本に感謝して皇紀を採用したのです。
インドネシア独立の生みの親は日本だったのです。だから二人はインドネシアの独立宣言の独立の日を日本の「天皇の暦」によって祝福したのでした。
皆さん、こうした西欧の500年に及ぶ植民地支配は、世界中で広く認知されたことであります。私たちは今日、植民地支配の禍の終焉をこうしてここに集い祝福しています。
日本は「日いづる国」です。真に自由なアジアを求めるみなさんで、手を取り合ってゆきましょう。 民主的なアジアの連帯を実現する重要な役割を、日本が果たすことを願っています。
日がまた昇ることを祈りつつ、本日の私の話を締め括ら せて頂きます。
ご清聴ありがとうございました。Henry S. Stokes 以上
それにしても、マスコミって何様なんでしょうねぇ
国民が選んだ議員に対して、言葉狩りで「懲罰もんだ!」と断罪コメントするなんて、コメンテーターってどんだけ偉いんですかっ(呆)
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
昨日、記事を書くために「毎日新聞 倉重篤郎」を調べていたら、
2013年7月3日 日本記者クラブ主催党首討論での「歴史認識・靖国問題」への安倍総理への質問の映像がYouTubeにあったので、この際、文字起こししました
昨日の党首討論でも「オマエ何様!?」の態度でしたが、そういえば昨年も、完全に安倍総理を陥れようとする質問をしていたヤツがいて呆れて見ていたんですが、ソレが毎日新聞 論説委員長 倉重篤郎だったとは・・・
毎日新聞・倉重篤郎氏「歴史認識問題でね、ちょっとズバリ聞きたいんですけどね、第二次世界対戦で日本はね、朝鮮半島を植民地支配したのかどうか、これが第1点。
もう1点はですねぇ、中国大陸をですね、侵略したのかどうか、これ第2点ですね。これ政治家の言葉としてちょっと定義して頂けませんか。」
安倍総理「あの、私は総理大臣で、政府の長ですね。えー、まぁ歴史というのはですね、様々な側面がありますし、えー、どう判断していくか、という事はですね、えー、これは相当の知恵と見識が必要な訳でありますけれども、
同時にですね、そういう判断、定義をしていく上において、その判断・定義自体が政治問題・外交問題になっていくんですね。
ですから、それは政治問題・外交問題になっていくということを前提に、それを計算しながら、歴史を読み解いていくのは私は間違っていると思います。
つまり、それはやはり私は基本的に歴史家に任せるべきだ。多くの方々から安倍さん、それは歴史に任せるべきだ、と言うご意見がなされています。 だからこそ、私は歴史家に任せるという風にずっと言ってきている訳であって、これからも歴史家に任せていくべきだろうと思います、
例えば、総理大臣の私がですね、歴史はこうなんだという態度は謙虚ではない。歴史に対しては、いわば政治に関わる者は謙虚でなければならないと、こう思っています。」
倉重氏「あのー、お言葉なんですけどね、歴史家に任せるべきは、歴史家の、歴史の事実のね、ディテールであってですね、歴史の総合的判断というのはまさに政治家がすべきだと私は思うんですねー。
で、過去の例を見てもね、中曽根さんはちゃんとそういう判断をしてきたし、小泉さんも判断してきた。でも安倍さんは今のような仰る言い方でね、その判断を示さない。 それはある意味ではね、それは自信のなさの表れなのか、それとも、別の事があるのか。如何でしょう」
安倍総理「中曽根総理はそういう判断を総理大臣としてはされていませんよ。」
倉重氏「侵略と植民地支配という判断をされています。」
安倍総理「いや、されてませんよ、それは (過去の、、:倉重) いや、あの、総理大臣としての答弁としては、それはされていないと思います。」
倉重氏「答弁としてされていますっ!え、まっ、それは水かけ論になりますけれども、歴史、まさに政治家がね、そういう歴史の判断をして、評価をして、そのことによって政治を一歩前に進める。政治的妥協をしていくっていうのは政治家の仕事、総理大臣の仕事じゃないかと、安倍さんは逃げてるんじゃないかと気がするんですが、如何でしょうか。」
安倍総理「今だから、仰ったように妥協という言葉を言われましたよね。つまりそれは妥協という事を、いわば歴史をこういう形で弄んではならないと思ってるんですね。
歴史に対して、これはずっと先人たちが積み上げてきたものです。今の政治の状況によってですね、えー、そこで私の都合で妥協していいもんではないと思いますね。
つまり、そういう妥協すること自体がですね、自分のこと本位で考えている結果になって行ってしまう。つまり、そうではない強靭な精神が私は必要だと思っています、、」
倉重氏「しつこいようですがね。安倍さんね、まさに村山談話が、閣議で、、、閣議じゃない、、決めた、、あの言っているのはですね、そのー、植民地支配と侵略という言葉、まだ安倍さんは使われないけれども、そこだけどうなんですか、日本の過去の歴史の評価として。事実として。」
安倍総理「あのー、えー、私は、えー、植民地支配、あるいは、えー、侵略をしていなかったということは言ってません。しかし、それを定義する立場に私ははない。ということを申し上げているわけであってですね、そういう謙虚さが私は必要だと思いますよ。
今、例えば国際情勢だから、そういう定義をした方が上手くいくという考え方は私は間違っているというふうに思います。
そうした誘惑に耐える、私は強靭な精神を政治家、つまり為政者は持たなければならないと、いうふうに考えています。」
倉重氏「それの延長線上で靖国問題ですね、これは、まあ、歴史の延長線上の問題ですけどね。
かつて官房副長官の頃はですね、あの、侵略的曖昧方式でですね(笑)、行ったか行かないかも明らかにしない。しかし総理大臣ていうね、職責はそういう事は私は、許さないと思います。ねっ。
それは中曽根さんが1回行ったけど、やめたっ。橋本さんもやめたっ。小泉さんは引き続けた。明確な姿勢と判断の人だと思います。8・15と秋季例大祭に対する姿勢を聞かせてください。」
安倍氏「ま、これはあの、今までも何回も言い続けておりますように、国の為に戦い、命を落とした人たちの為に祈り、そして、尊崇の念を表する。私はそれは当然な事なんだろうと、えー、思いますし、非難される謂れはないんだろうと、このように思います。
そして靖国に、えー、眠っている、まさに兵士達、国の為に戦った訳で、これはアーリントン墓地には南軍と北軍の兵士が眠っています。 そこにいわば行って、えー、亡くなった兵士の冥福を祈る。大統領も祈りますね。しかし、それは南軍の兵士が眠っているからといって、奴隷制度を肯定する訳では全くない訳であって、そこに眠っているのはそうした理念ではなくて、ただ国の為に戦った兵士たちの魂なんだろうと、このように思います。
これが私の基本的な考え方であって、えー、今、靖国問題についてですね、行く行かないということ自体が、これは外交問題に発展をしていくわけでありますから、今その事について申し上げるつもりはありません。」
倉重氏「アーリントン墓地のケース、よくね、言われますけれども、あれは内戦であって、南北戦争という内戦であって、同じ国の人達が葬られている。しかし、靖国はですね、中国との戦いであり、そこには日本の人しか埋葬されていない。ちょっと違うと思います」
安倍総理「それは全然、あのー、間違っていると思いますよ。
これはあの、アメリカのケビン・ドークという教授がですね、えー、ジョージタウン大学の教授が、彼自身はクリスチャンなんですが、えー、彼は、まあ、哲学論として述べているのであって、内戦、えー、あるいは外国との戦いとは関わりないということを彼ははっきりと言っていますが、そういうことではなくて、つまり戦った兵士の魂に対してどういう事かということであって、そこにいわば戦争の目的、あるいは理念とは関わりがないという事であろうと、このように思います。
えー、ま、これはインドネシアのユドノ大統領と、お、まあ、これはもう随分前ですけども、お目にかかった時もですね、そういうお話をした事がございます。つまり、それを、内戦・外国との戦い、そのように矮小化するという姿勢がですね、根本的に私は間違っていると言わざるをえないと、えー、思います。」
倉重氏「えー、、(もっとありますか(笑)いいですか??(笑):安倍総理) はい、とりあえずね、、」
新聞記者ごときが、政治的妥協しろとでもいいたげな質問にほとほと呆れます。
総理に対してもだけど、歴史に対して傲慢すぎる・・
安倍総理の言われた様に、歴史は現代を生きてる我々だけのものじゃない!
先人が命がけで築き上げたものであり、未来の日本の子供達に残すものです。
生きている者だけで差配できるものじゃない!
その時の総理大臣の思惑・政治的妥協で、歴史を歪めて良い訳がない。そんな事を毎度聞く方がどうかしてる。
そもそも100年以上経っているのに、今を生きている私達が「歴史の真実」なんて判るわけがない。
歴史家に任せるしかないんです。
それはそうと、「靖国はですね、中国との戦いであり、そこには日本の人しか埋葬されていない。」 って、この人、どういう歴史認識ですかね??(苦笑)
靖国神社には誰も埋葬されていないし、祀られているのは日本人だけじゃない。ついでに言えば日本は韓国を植民地化していない。毎日新聞の人って、みんなこの程度の認識なんですかねぇ??
ちなみにピンク字の部分ですが、昨日の党首討論の2部での、
来年の終戦70周年に出す安倍談話の中身(歴史認識・植民地支配と侵略)についての
倉重氏の「(去年も議論したが)極めて政治的な談話なので、この2つについてどうするのか是非結論を聞きたい」という質問の中で、
「(中曽根総理発言に関しては)先般、倉重さんが発言された方が正しかったんで、私の考え違いで、記憶違いであったんですが・・・」と安倍総理が率直に訂正していました。
今年も去年と同じ様なことをしつこくイヤらしく聞いていましたが、安倍総理が余裕で全然引っかからず「歴史に謙虚に・・」と昨年同様に答えていて頼もしかったです。
関連記事
《【日本記者クラブ主催・党首討論】毎日新聞・倉重篤郎の質問に安倍総理が「椿事件」で斬り返し 【NHK党首討論】 》2014年12月01日 より
倉重氏「あのね、その健康問題ですよ、ねぇっ。
安倍さんはこれから4年間国民に対してですねぇ、政権を担わしてくれと解散をする訳ですよねっ。あの、過去にですよ、ああいう形でお辞めになった事はですね、みんな知ってます、ねっ。
その中で今アサコール飲んでお元気だって言うんですけども、実際問題、健管理、どうされてるのか、その辺をですねぇ、ちょっとあのー、ハッキリさせて頂きたいと思うんですけどね。
それによってですね、やっぱり安倍さんにやってもらおうかやってもらわないかという事もね、1つの判断材料になると思います。それが可能な限り是非詳らかにしてください。」・・
日本のメディアこそ、もっと自国の歴史に謙虚になるべきなのでは
そして最低限のマナーと礼儀をもってほしいと心から思います。早い話、その人間性をどうにかしろと。質問が絶望的に情けなさ過ぎて・・
倉重 関連記事
《【日本記者クラブ主催・党首討論】毎日新聞・倉重篤郎と、朝日新聞・坪井ゆづるのモリカケ質問と、過去の「安倍総理の病気に関する暴言」「歴史認識問題の不認識」 【NHK党首討論】 》2017年10月 9日
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
TBS【News23】(8/11)で 、
「(若者たちの戦争)日中韓“学生たちのタブーなき激論」というのをやっていたので、その動画とそれに対するスタジオトーク部分を記録しました
岸井成格氏と膳場氏は満足そうだったのが印象的。
それにしても、「慰安婦狩り」は無かったのに、それを事実として報道していた 事への訂正・謝罪しないクセに、「従軍慰安婦」もテーマにしているTBSの神経を疑う(;一一)
番組概要
NEWS23 若者たちの戦争 (ニュース)
早稲田大学の国際コミュニティセンターの企画で、日中韓3か国の在学生や留学生たちが軽井沢セミナーハウスで2泊3日の本音キャンプを行った。参加者39人はほぼ初対面だった。韓国人のソルは法学部で法律を学ぶが兵役で2年間休学した。ソルは兵役で日本を離れた間に日本の反韓デモが多くなり驚いたとした。内閣府調べで、日本人の韓国への親近感が悪化したとされる。早稲田大学の国際コミュニティセンターの企画で、日中韓3か国の在学生や留学生たちが軽井沢セミナーハウスで2泊3日の本音キャンプを行った。学生は領土問題を話さなかったのは暗黙の了解だったとした。韓国人のソルは韓国人が言ってることが政府の意見と思われるのが嫌だったとした。文化の違いなどから話し、タブーなき激論とし歴史認識について話した。南京事件について、公式のものとして認めていないとした。韓国人ソルはナショナリズムについて温度差を感じた。強すぎる愛国心は反日感情を生まれるのではないかとした。
(ここからスタジオトーク)
膳場氏「まぁ受けてきた教育も違うから、あの疑問や、違和感や、わだかまりがある中でのスタートでしたけれども、あの合宿を通して忌憚のない意見を交わす事で少しずつ、お互いの事を理解できる、思いやれるようになってきてますよね。」
岸井成格氏「そうですよね、あのー、対話としては非常に良い流れじゃないかなとチラッと感じましたね。
私も日中や日韓の歴史とか、外交ねぇ、ずっと取材した経験から言うとね、とにかく歴史認識っていう問題はね、本当にデリケートな問題なんですね。
まず一番大事な事は、相互に、お互いの相手の国の歴史やその国民に・・国民感情として何を一番大事にしてるかっていう事を知る事なんですよ。それがないとね、すぐケンカ腰になっちゃうって事ですよね。
だから今の学生の議論の中にもありましたが、韓国や中国は被害者で、日本は加害者だという事。そういう話題が何回も出てきてますよね。(はい)
だからそうした意識がある事って事もね、十分に配慮しなきゃいけないですよね。
それからね、日本はね、植民地化されたりね、侵害されたっていうね、そういう歴史がないので、だからどーしても日本人はね、その点については鈍感なっちゃうんですよねー。だからそういう対話を重ねて行く事で、段々段々こう関係改善に繋がっていくって事が非常に大事なんだろうと思いますね。
膳場氏「この草の根ってホントに大事だなぁと思うんですけどもね、あの、個人レベルで関係築いていると、国の、外交上の緊張関係が例え起きても相手に対する評価ってそう簡単には左右されないんですよね。(そうなんです!) うん、だから更にそうした個人レベルの草の根の繋がりっていうのは、ひいてはまぁ国家レベルの関係の土台にもなっている、、?」
岸井氏「そう思いますね。やっぱり色んなチャンネルで対話を積み重ねて行く。それが理解を深めていく第一歩ですしぃ、本来なら外交ってのはそうあるべきなんですよね。
で私最近非常ーに気になるのはね、政治家がね、軽々に歴史認識問題に触れたり、ナショナリズムを煽ったりするような事がある(はいはい) こういう事は絶対やっちゃいけない事なんですよね。」膳場氏「はい」以上
「タブーなし」というのはギャグですかね??テレビメディアはタブーだらけのようですが・・(笑)
とにかく!岸井氏は最後の4行が言いたかっただけ。
さすがは共産党脳(父は日本共産党の元衆議院議員の岸井寿郎)、「未来永劫加害者の立場から逃げられないんだぞ!日本の政治家は黙っとれ!」と聞こえるんですが・・
で、岸井氏は同じ主張をこの番組でも繰り返しているけど
《【日韓負の連鎖】岸井成格「日本は侵略・植民地にされた事がないので相手国へ鈍感だと知るべき」【NEWS23】》
膳場アナ「今回、日本政府も強く反発して、それに更に韓国は反発するという、もうそういう循環に今入りかけていますよねぇ?」
岸井氏「そうですねぇ、いわゆる負の遺産って言いますかね、負の連鎖になってはいけないんですよね。そこが一番問題なんです。であのー、日本のねぇ、ある歴史学者に言わせますとね、日本っていう国はっ、侵略だとか植民地っていう事をやられた事がないんですね。そういう意味では非常ーに世界でもね、稀有な国だっていう、これは非常に大変恵まれた事なんですけど、
一方で、そういう事をした相手国に対する気持ちが分からない。鈍感だっていう、そういう側面があるっていう事を日本人はどっかで知っとかなきゃいけないんですよね。(はい) 難しいところですよねー、これはね。」
でもでも、日本人の大学生が「日本もあるんだもん」と言っているように、確か戦後約7年間GHQに支配されてましたよね?
もっと言えば、戦後竹島を武力で韓国に侵略されたし・・
で、今の若者はネットで真実を知っていて、私ら自虐史観世代より全然マトモなイメージだったけど、ちょっと頂けない場面がいくつもありました
「日本人とし誇りがない」「謝罪した方が良い」「申し訳ない」・・これは日本の戦後教育とマスコミ報道のせい。
そりゃ偏狭すぎるナショナリズムは危ないけど、岸井氏はじめ日本のマスコミには「日本人の健全な愛国心までをも削ぐな!」と言いたい
信じた事を本音でぶつけ合って信頼関係って出来ていくものなのに、日本にだけ「謙虚でいろ。引け目を感じ続けろ。政治家は歴史問題に物言うな」みたいなコメントは絶対に違うと思う。
最後に蛇足ですが、この日朝日放送でも偶然こんな特集をやってました
(立命館大学では、日本、韓国、中国の学生が一緒に勉強していくキャンパスアジアという取り組みが・・番組概要の続きを読む)
「日中韓の若者は仲良くしようぜ!」キャンペーン始まったんですかね??
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
TBS系【ニュースバード】で、
村山富市元首相がTBS系の番組内で、全国戦没者追悼式における安倍総理の式辞を批判していたというニュースをやっていたので記録しました(青字はナレーション)
TBSは89歳の老人まで引っ張り出して安倍叩きに必死ですね
女子アナ「村山元総理はBS-TBSの番組に出演し、安倍総理が今月15日の全国戦没者追悼式で「アジア諸国の人々に多大の損害と苦痛を与え深い反省と哀悼の意を表する」などの表現を用いなかった事を批判しました。」
村山富市元首相「侵略という言葉はね、こりゃあ国際的定義はないとかね、んー、あんなことを言ってだね、侵略を否定しようとしているわけだよね。ですから、そういう魂胆があって、過去の戦争は誤りだったということに対してね、そうじゃないんだと、あれはやっぱり聖戦だったんだという気持ちがあるのかねえ、よくわかりませんけどね。んー、そういう風に取られてもしょうがないんじゃないですか」
村山元総理はこのように述べて、安倍総理が全国戦没者追悼式の式辞でアジア諸国への加害責任などに、直接言及しなかったことを批判しました。
また、村山談話の継承をめぐる対応については、「安倍さんも前、総理になった時には継承すると言ったが、あれは全部ウソだったのかと、不信を買うのではないか」と述べて、談話を見直す動きに苦言を呈しました。以上
全く、こんな考えの人間が一時的にでも日本国の総理大臣だったことが嘆かわしい・・
この人、菅談話のように日本を卑屈に貶めるものには大評価してましたね(遠い目)
それに比べて安倍さんは当時から今まで、終始一貫してましたが。
《菅談話『痛切な反省』に賛否両論 【Nスタ】》2010年08月11日より
1910年8月、日本は当時、朝鮮半島を統治していた大韓帝国を『韓国併合条約』に基づいて”併合”した。その後植民地支配は日本の敗戦まで続いた。その戦後50周年を迎えた95年・・
村山氏「我が国は遠くない過去の一時期、国策を誤り、植民地支配と侵略によって多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。ここに改めて痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ちを表明いたします。」自社さ政権で社会党から総理大臣になった村山富市総理は、植民地支配を謝罪する談話を閣議決定した、いわゆる村山談話だ。そして韓国併合から100年を迎える今年、菅総理は改めて談話を発表した。
「痛みを忘れた側は忘れやすく、与えられた側はそれを容易には忘れる事はできないものです。この植民地支配がもたらした多大の損害と苦痛に対し、ここに改めて痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明いたします。」
村山談話に基づいた上に、反省と謝罪を述べた菅総理は最後にこれからの日韓関係に言及した。
菅氏「この大きな歴史の節目に、日韓両国の絆がより深くより固いものとなる事を強く希求すると共に、両国間の未来を開く為に不断の努力を惜しまない決意を表明いたします。」
村山氏「けじめをつけて、
また、新しい日韓関係を両国の為にも、アジア全体の為にもね、世界の為にも、やっぱり協力していく方向を示したというのは、非常にいいんじゃないですかね。」
鳩山氏「非常にいい談話を発表していただいたなと、ワタクシは非常にうれしく考えております。勇気をもって行動に移すべきだと、ワタクシはそう思っておりました。」
一方、安倍元総理は・・
安倍氏「歴史に対する評価は歴史家に任せるべきであってですね、言わば政府が声明を出す、それに対してはやはり慎重でなければならないし、慎まなければならないと、、」今回の談話では文化財の引渡しついても盛り込まれている。朝鮮王朝時代に行われた行事を記した「朝鮮王朝儀軌(ぎき)」について・・
社会党に絶賛される売国な民主党政権には今更ながら呆れます。
事実を無視し日本を歪めるだけの、こういう政権を二度と作ってはいけませんね。
皆さんご存知でしょうけど、一応、安倍さんの式辞全文も載せておきます
天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ、戦没者の御遺族、各界代表多数の御列席を得て、全国戦没者追悼式を、ここに挙行致します。
祖国を思い、家族を案じつつ、戦場に倒れられた御霊、戦禍に遭われ、あるいは戦後、遠い異郷に亡くなられた御霊の御前に、政府を代表し、式辞を申し述べます。
いとしい我が子や妻を思い、残していく父、母に幸多かれ、ふるさとの山河よ、緑なせと念じつつ、貴い命を捧げられた、あなた方の犠牲の上に、いま、私たちが享受する平和と、繁栄があります。そのことを、片時たりとも忘れません。
御霊を悼んで平安を祈り、感謝を捧げるに、言葉は無力なれば、いまは来し方を思い、しばし瞑目(めいもく)し、静かに頭を垂れたいと思います。
戦後わが国は、自由、民主主義を尊び、ひたすらに平和の道を邁進(まいしん)してまいりました。
今日よりも明日、世界をより良い場に変えるため、戦後間もない頃から、各国・各地域に、支援の手を差し伸べてまいりました。
内にあっては、経済社会の変化、天変地異がもたらした危機を、幾たびか、互いに助け合い、乗り越えて、今日に至りました。
私たちは、歴史に対して謙虚に向き合い、学ぶべき教訓を深く胸に刻みつつ、希望に満ちた、国の未来を切り拓(ひら)いてまいります。世界の恒久平和に、能うる限り貢献し、万人が、心豊かに暮らせる世を実現するよう、全力を尽くしてまいります。
終わりにいま一度、戦没者の御霊に平安を、ご遺族の皆様には、ご健勝をお祈りし、式辞といたします。 平成25年8月15日 内閣総理大臣 安倍晋三
素晴らしいです☆ これに文句言う日本人がいるなんて信じられなーい
それにしてもTBSは、河野洋平とか村山富市とか好きですよねぇ(呆)
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく