人工知能
顔認証データがネットで公然と手頃な価格で違法売買されていると報じていたので記録しました(青字はナレーション)
AIや顔認証、キャッシュレスなど中国共産党の監視下でかなり先進的かと思えば、いつもの中国で少し笑った。「手頃な価格」というより・・メッチャ安価だし
売る方も買う方も、バッタもんだと知っててやってる!💦(※1元≒16円)
プライバシーの観念があまりないChinaらしいニュースですね。
アナ「人工知能やビッグデータの普及に伴い、顔認証システムの個人情報の重要性が益々高まっています。顔認証で支払いやセキュリティーチェックをパスする事も出来るからです。つまり顔認証のデータは直接我々の財産さらには身の安全にも関係する重要なものと言えます。」
女性アナ「このようにとても重要な個人情報ですが、ネットで公然としかも手頃な価格で売買されています。」
記者が「顔認証」「データ」などの言葉を使い、ネットで検索したところ、10元でダウンロードができるアプリを見つけました。それを開いてみたら5000枚余りの顔写真が表示され、しかも同一人物の様々な角度からの顔写真が多く見られました。
そこでチャット機能を使ってアプリの運営者にアクセスし「写真の本人の許可を得ているのか?」と問いかけました。すると「許可を得ているものならこんな値段では出せません」との返事が返ってきました。つまりネット上で個人の写真が無断で売られているのです。
法律の専門家「違法な取引により、無断で個人情報が使われプライバシーが著しく侵害されています。しかも別々の人のデータを統合し画像をくっつけるという巧妙なやり方で色々な違法な取引に利用しています。」
記者はまた、中国の検索エンジン最大手である百度(バイドュ・Baidu)でも顔認証データを売っている掲示板を発見。
同じくチャットで質問をしてみたところ「IDカードなし、顔写真だけ」なら1枚0.5元。「氏名、IDカード写真、銀行キャッシュカード情報 携帯電話番号の4つ」が揃っているものは4元との事でした。
これらのデータは、恐らくローン申し込みや会社登記などに悪用されているのではないかと思われます。 以上
でも、このアプリ、ヤバイ割に安すぎるから儲からないんじゃないかなぁ
しかもローン申し込みや会社登記で使われるシステム自体に疑問。しっかり確認すればすぐにバレる話だし。
Chinaは恐怖の情報統制・監視社会で、
街中にAI搭載の監視カメラを設置、全てが中国当局に筒抜けなのはもちろん、家の中ですら中国当局が監視できるシステムまで導入中と聞いていたので、このニュースのデータ管理の杜撰さにむしろ笑ったわ
«【中国共産党】 恐怖の情報統制・監視社会 (金盾工程・天網工程・雪亮工程) の実態 【正義のミカタ】»2018年06月10日中国共産党自体は、「違法に顔認証データを売買してる、逞しい中国国民」を管理しやすいのか?(中略)
・・いま中国では共産党による監視体制が強化されているのだ。
街中にAI搭載の監視カメラを設置。いつ誰がどんな行動を起こしているか、全てが中国当局に筒抜けになっている。
更にテレビなどの家電やスマートフォンがあるだけで、家の中ですら中国当局が監視できるシステムまで導入中だという。(中略)
桧山氏「それを中国人は何とも思ってない?」 宮崎氏「だからこそあんなに電子マネーが一般的」
石平氏「電子マネーは便利そうに見えるが、一般市民の消費行動、どこでいつどれだけお金使ったか全部筒抜け。」(監視されてた体験談 略)東野氏「さぁそれでは中国の監視体制コチラを。
恐ろしい監視体制3つ。1つは『金盾工程』
(読み上げ)
これはインターネット情報検閲のブロッキングシステムで・・」
伊東氏「3つの機能があるとされ、1つは世界の情報が入らない。例えばジャスミン革命でインターネットで政府を批判して倒してしまったのはブロックする。 つまりネット見てて不都合なものが流れるとリセットする。」
(読み上げ)
東野氏「世論操作に利用。書き込み1件あたり5毛(日本円で8円)もらえる五毛党は、2015年時点で1050万人程度、やらせ書き込みは年間で4億8800万件。
中国共産党配下のインターネット世論誘導集団で、共産党を批判する人へ集団攻撃などを行っている。規制だけでなく共産党のPR活動にも利用している?」
伊東氏「・・実際に見たが、警察署でインターネットの正しい使い方の講習会で、下の方に、『政府を褒めるとお金がもらえます』と書いてある」
東野氏「共産党員にとっては書き込みは義務? 」
石平氏「毎日5本位書かなきゃいけない。量的作戦で洪水のように流すと信じるようになってしまう。嘘も千回で真実になってしまうという話」
東野氏「続いて2つ目の監視体制は『天網工程』
AIを用いた監視システム。北京には40万台のカメラと4300人の監視員がいるといわれており、中国全土で設置された監視カメラは世界最多の1億7000万台以上となっており、すでに14億人の国民すべてをデータ化されたといわれている。
東野氏「犯罪者だけでなく一般市民全てが監視対象というのはちょっと困る」
石平氏「14億人か全てデータ化されると、一般民が街の中でデモしたり政府に対する抗議活動すると顔が写されて、その人の身元が割り出される。要するに誰も政府にたてつけないようにしている」
ホンコン「前、人口の2億3億は誤差とか言ってたので、本当に14億人で40万台、1億7千万台監視カメラがついているのか?その数字は本当なのか?」
石平氏「主に都市部にある。ただし一般市民は皆恐怖感を覚える。常に自分は監視されると政府に対しての行動を躊躇う」
伊東氏「・・実は重点的な所があり、例えばウイグルとか非常に多くて、監視カメラだらけ。(チベットにも:宮崎)」
石平氏「ウイグルで始めているプロジェクトは、ウイグル人全員のスマホ・携帯に政府の監視用のソフトのダウンロードを強制。自分のスマホから喋った事・発信した事全部監視していて、ウイグルから全国民に広がる」
石平氏「結論から言えば皆中国行かない方が良い」東野氏「いやいいところもあるし(笑)」・・東野「3つ目の監視体制は『雪亮工程』
家電やマスホから個人情報を収集し、農村部などを監視している。」
アメリカに出荷されていた中国製のアンドロイド端末がユーザーの個人情報を72時間ごとに上海に勝手に送信していたことが問題にもなった。」
それに対してアメリカは中国に文句言うと、中国は『国内向けの物だった』と。」
伊藤氏「そうです。釈明したのも本当で、
(中国)企業が『これは国内産の製品が、手違いでアメリカに輸出されたのであって、決してアメリカをスパイする為ではない』と。」
東野氏「手違いという嘘をついているのか、ホンマに手違いで中国国民に売って情報を得ようとしているのか」 (口々に「どっちも怖い」と)
伊東氏「元々は中国国内向けの物で、中国の人達を調べる為のものだった」
石平氏「それが完成すれば、完全に中国国内はこれからどこで歩いてどこでお金使ったか自分の携帯からどんなメッセージを送信したか全部監視される。」
東野氏「頭の先からつま先まで中国共産党の監視下に。という事で、何故中国はここまで恐ろしい監視体制を引くのか? 」
伊東氏「社会主義・共産主義は元々監視社会。
技術というのは皆を幸せにする為にあるもので、例えば、防犯カメラは日本にあるが、あれによって悪い人が捕まっている。」
東野氏「悪い犯人捕まったり、悪い事件を未然に防ぐ。」
伊東氏「日本は見守りカメラという考え方で、弱い人を助ける。そういうのに技術は使うべき。
だが中国は、例えば外国でインターネットなんかの情報で政府が倒れたとか、政府の役人の汚職がバッと広がるのが嫌だから監視をするようになったと。インターネット技術が非常に便利で彼らがこれを活用するようになっちゃった。」
宮崎氏「社会主義国は基本的に監視社会で、統一前の東ドイツなんかは典型的で、秘密警察とか密告が監視の主だった。
それに対し(中国は)アメリカで概ね開発された監視技術(インターネット)がそれに乗っかった感じ」 東野氏「でもアメリカも国内でやってるんでしょ?」
藤井氏「完全にやってる。(スノーデンとか) だから基本的な政治用語だが、『自由主義が大事』というのはこういうのがアカンからというのを我々は覚えておくべき」
石平氏「ただし、中国政府にとってもこれほど完璧な監視システムを作って、維持していくのも結構コストがかかる。中国の統治コストは普通の国より何十倍も大きい。
今は経済がまだ成長しているから何とか維持できるが、経済成長が止まると財政の圧迫にもなる。国民の不満を誰も吐き出す事ができないから、不満が堪っていく。それが爆発すればそれも凄い。歴史からすれば不満は必ず爆発する。」
海原ともこ「私らはカメラあったら安心というイメージありました」
管理しにくいのか?どうなんでしょうね。
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中国企業のAIが「共産党は無能」と批判したニュースと、
【虎ノ門ニュース】で、それを有本香・石平・居島一平氏が爆笑しながら論評していたので記録しました(青字はナレーション)
「AIに日本の憲法9条をインプットしてあげよう」とか冗談めかしで言っていたけど、
「どうしてこの件、もっと焚き付けないのか!?」という有本さんの意見がとても新鮮でした
まずは、フジテレビのニュースから
AI(人工知能)が、中国共産党を「無能」などと異例の批判。香港メディアによると、中国のインターネットサービス大手「騰訊(テンセント)」が提供するAIの対話プログラムが、利用者とのチャットで共産党の批判を展開した。
このAIプログラムは、利用者の「共産党万歳」との書き込みに対し、「腐敗して無能な政治に万歳できるものか」と反論したり、「あなたにとって中国の夢は何か」との問いかけに、「アメリカへの移住」と答えたという。
会社側は、急きょサービスを停止したが、ネット上では、このAIについて、「当局にお茶にでも誘われたの?」、「哀悼の意を示します。勇敢な姿を忘れません」などとした声が上がっている。
ここから虎ノ門ニュースの一コマ。3人とも終始笑いっぱなしでした(やや要約)
【DHC】8/3(木) 有本香・石平・居島一平【虎ノ門ニュース】 (←動画)
(ニュースを読み上げたあと・・)
石平氏「中国でいま一番賢いのは人間じゃなくてAI (スタジオ爆笑) 本当の事言えるのはAI。刑務所に入れられる恐れがないからな。」
居島氏「中国もAIの独裁だったらねぇ、今より遥かにマシになるでしょうけどね」
有本香氏「共産党無能って言わせるよりさ、AIに国家主席やってもらった方が良いんじゃない(笑)日本の憲法9条とか入れといてあげれば良いんじゃないの?
石氏「良い!最高! 翌日中国人民解放軍全部無くす。妙案でござるな。」
有本氏「だからさ、安倍政権もあまり真面目に考えちゃいけないよね。中段階会での内輪もめあるでしょ、こういうのもっとさ、火をくべてあげないとね、日本側が。何でウォッチしてんの?何で対岸から見てんの? もっと燃えさせてあげれば良いのにねぇ。」
居島氏「軍の中でも内部対立がありますからね。」
有本氏「あるある。だからもっと火をくべてあげればいいのに」石氏「日本外務省にそんな事期待するのは無理」 有本氏「そういう知恵はねぇ」
石氏「AIがもう1つ良いこと言ったのは、アメリカに永住すると(笑)いやそれ現実ですよ。お金があって中国の国内事情を分かってる奴は誰でもそう考えてる。」
有本氏「ね、だって中国の国家指導者達みんな、自分のお子さんをハーバードとかに入れてるし、習近平の娘もハードードに。
中国の指導者達に言う事聞かせるにはどうしたらいいかというワシントンのジョークがあって、ハーバード大学に行ってそこいらの中国系の学生を片っ端から拘束して来いと。大半が中国の指導者の子息たからと。それ位居ると言う話。」
(視聴者メール読み上げ)☆「独裁政権が人工知能に正確に批判される・手塚治虫の漫画みたいだ(笑)」
☆「中国はAIが支配した方が良い国になったりして」
有本氏「だからAI国家主席を誕生させる為に日本が人肌脱いだら!?日本の技術力で」 居島氏「真の日中友好の為に! 」
中国製AIのクセに、優秀かつ超素直でビックリしました(笑) 人間なら「国家転覆罪」で処刑ですけどね。ちなみに「(日本の)民進党万歳!」「日本のマスコミは何か?」と書きこんだら、どう答えるかな??
で、このニュースをTBSも含めて全局やっていたのがちょっと意外。
ワイドショーのネタとしてもってこいなので、もっともっと膨らませてバンバン報じるべきですよー。
何ならこの漫画みたいな話を映画化して、「全世界が笑った」キャンペーンしてほしいわ
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