中島岳志
後半は「ネトウヨ」分析と批判・・なんで過激パヨクの人達もしっかり取り上げないのか?と思いました。「自分の正義を疑う」というのはその通りで、いつも上から目線のオールドメディアの「正義」も疑うべき。
「客観的な謙虚な姿勢」と真逆の報道してきたものを以下に羅列。これ偏ってないと言えるでしょうか?
当時、東日本の人達(マスコミも多くの政治家も)は、西日本豪雨の深刻さを理解していなかったクセに、森内閣退陣まで持ち出し、アベ政権は退陣すべきと暗にコメント
«くりぃむしちゅー・上田、龍崎『「赤坂自民亭」酒宴は、えひめ丸事故・なだしお事故対応に匹敵!森内閣は退陣した!』 【上田晋也のサタデージャーナル】 »2018年7月14日
・・(龍崎氏「総理の想像力が欠けていた」 などの発言のあと・・)
上田氏「いやぁ、だからね、先日の大阪の地震の時もね、安倍総理と岸田さんお食事会してらしたわけでしょ。で今回のコレでしょ。
僕はねぇ、以前のえひめ丸のね、事故の時に、森喜朗首相がね、あのーゴルフやってて、退陣にまで追い込まれたじゃないですかぁ、僕はまっっったく同レベルの話だと思うんですよ。(私も!:大宮)如何ですかね、龍崎さん。」・・
東国原氏に「政治家の仕事」を解説させ、結局悪口三昧
«東国原英夫「維新の3バカ(杉田・足立・上西)に応援に行った。あのままいってたら私の派閥だったかも。最悪ッ!(笑)」【上田晋也のサタデージャーナル】 »2018年8月18日
東国原氏「『来て下さい』という事だったんです。という事はですね、
ここだけの話、2013年、ボクは1回生だったんですけど、こういうの(応援)を繰り返していると、将来はもし日本維新の会で東国原派閥というのが出来た場合、(足立議員と杉田議員は)派閥の議員になるんです。 (はいはいはいはい:上田)
そういう風に派閥って作っていくんです、自分の仲間を。
ですから、あのままいっていたら私の派閥だったかもしれない。(スタジオ笑い)
それに上西小百合が入ってくるんですよ、サイッアク!最悪ですよ!(笑)
もう維新の3バカ、ああ3バカじゃない、三羽烏と、はい。」・・
日本の財政は健全だというIMFの数字も出てるのに、一方的に危機を煽りまくり。(少なくても高橋洋一氏の意見と真逆!)
«【消費税10%】山口「日本の財政はいつ破綻しても・・」坂下「不安で死んでも死にきれない」上田「日本のお財布事情は待ったなしの状況」【上田晋也のサタデージャーナル】 »2018年10月20日
坂下氏「不安ですよね!なんか死んでも死にきれない。ほんとに子供の数減ってる中で日本はどうなっちゃうのって思います。」
上田氏「まさに待ったなしの状況かとは思うんですが、ただね、もう既に4年先送りになってるわけですよね、当初の予定からすると。大丈夫なんでしょうかね」
山口氏「日本政府はこれだけの状態で日本の財政っていつ破綻してもおかしくない。でもそれでも過去に起きなかったのは、日本銀行が国債をいっぱい買って買って買い支えてきたけど、海外から今、これおかしいんじゃないのって。リーマンショックの次の金融危機は日本から起こるという人達もいるので、国際的には、日本政府何とかしろよっていう圧力が凄い強くなっているんだと思います。
望月記者を取り上げ、モリカケと絡めたり
«菅官房長官VS東京新聞記者・望月衣塑子。(現役新聞記者含む約600人)「知る権利守ろう」首相官邸前デモ 【上田晋也のサタデージャーナル】 »2019年3月17日
おととい、現役の新聞記者を含むおよそ600人が総理官邸前に集まった。
(中略)
龍崎氏「菅さんは実務に長けた方なので普段はきちっとやってのもあるが、
官房長官も含めて政府側はある意味不用意な一言をすると、それが発火点になって政権を大きく揺さぶるような事態に発展する可能性が十分、、過去にもあった。・・
政治の話を面白おかしくやる必要があるのかなぁ・・?
そもそも出演者がかなり偏ってるのに(大宮エリーとかアンミカとか青木理とか)、自覚ないのが問題だと思う。かくいう私も、極端で過激なウヨクもサヨクも大っ嫌いだし、政府批判が反日とも全然思いません。
ただ政策批判するのなら分かるけど、ネットパヨクの安倍総理への誹謗中傷は「アベシネ!」とか底が抜けてる。ほとんどキチガイの世界。
「ネトウヨ」を取り上げるなら、そういう「パヨク」の異常性も報道しないと!その辺、全然分かってないなと・・
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ABC朝日放送【キャスト】で、安倍政権発足1か月の通知表をやっていたので記録しました(青字はナレーション)(はキンコンカンコーンという学校のチャイム)
最近、安倍さんに対しては何様?企画全開のキャストですが、今回もエライ勘違いをしているようです。 コレ、三流週刊誌レベルでしょ?!(呆)
【ニコニコ動画】安倍総理就任1ヶ月素晴らしい働き振りなのに・・・
伊藤アナ「続いてはこちらです。
安倍総理、念願の再登板からはや1か月。お友達と切磋琢磨しながら、時には小走りで駆け抜けてきた。肝いりの経済政策はぐいぐいと加速。アルジェリア人質事件では外遊を途中で切り上げ陣頭指揮に当たった。
一国のリーダーとして 2度と失敗は許されない。そんな意気込みを感じさせる安倍総理。この勢いが吉と出るか凶と出るか。
まずはこの1カ月の仕事ぶりをキャストコメンテーター人が採点する。
伊藤アナ「永田町小学校では安倍君が学級委員長に就きまして1か月が経ちました。ねぇ、ということで今日は小テストを安倍君にやってもらいましてですね、政治・経済・外交とそれぞれ頑張ってもらいまして、これを、まっ前回の失敗を教訓にどう頑張ったかなあー?!ということで採点をしてみようという事なんですね。ええ、まずじゃこれ行ってみましょうかね、政治です。
政治の採点をして下さったのは・・・・二木先生が採点をしました。二木啓孝
二木先生、安倍君は 60点。合格点ではあるのかな~という評価なんです。二月さんが評価したポイントを高橋さん、お願いします。」高橋アナ「はい、安倍君は 2006年にも学級委員長をしているんですね。
で、その時は美しいクラスにするぜ! (へへへ:伊藤) これちょっとほんわかしたお話しで、まっ、オレについてこいタイプだったという事で、クラスメイトたちもちょっと、『うん?何を言ってるんだ?!』というので、まっ、ついていけない状態だったという事なんですが、
まっ、時を経て 2012年から第二次安倍内閣ではこのように、1.お掃除をしましょう 2.宿題をしましょうというふうに具体的な提案をするようになったと。で、これが所信表明の演説にも表れていたんです。
伊藤アナ「うん、中島さんこの二木先生の採点を含めどうお感じになりますか?」
中島岳志氏「そうですね、僕はまだ半信半疑なので、50点って感じなんですが(中島先生なら50点:伊藤)
はい、まずあの安倍さんが仰ってる事、僕2つ疑問があるのは、一つは国土強靭化って言って、まぁ公共工事なんかを拡張していきますよっている政策をだして、一方でやっぱり構造改革っているものもずっーと論じていますよね、竹中平蔵さんなんかの考え方だと思うんですが、どっちやねんと思うわけですよねー。これ整合性ってのがよく分からない。
もう一つはやっぱりその経済は上向きになりました。それは僕は良いと思うんですけれども、しかし一方で生活保護費の切り下げっていう問題がありますね。つまりこれもどんどんどんどんと格差社会というのは拡大していき、業務の内部留保だけが膨らんでいくんじゃないかっていうまだ疑念がある。まっ、この点でまだ僕は半信半疑、50点ですね。」(政治学者、歴史学者。北海道大学大学院法学研究科・公共政策大学院准教授。専門は南アジア地域研究、近代政治思想史。大阪府出身。清風高等学校卒業。大阪外国語大学外国語学部(ヒンディー語学科)卒業。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。2009年1月、週刊金曜日編集委員に就任。2010年、『表現者』編集委員、朝日新聞書評委員に就任。)
伊藤アナ「はぁ~~、森永さんはいかがですか?」
森永卓郎氏「うーん、あの私はですね、あのー少なくとも国民の人気を得るっていう意味で言うと、まっ、自分のこう鷹の爪を隠していい子ちゃんにしているっていう意味では、当面実に上手く、まっパフォーマンスをしているなっていう気がしますけれども、はい。」
伊藤アナ「あ~そうですか~、はい。で、この学級委員長なんですけれども、クラスのメンバーを、では上手くまとめられているんでしょうか?」
高橋アナ「安倍学級委員長と仲よくしているのは誰だ、ということで今月の25日まで安倍総理との面会回数ランキングというのを読売新聞が調べていたんですけれども、このようになりました。」
・・・たった3回、石破幹事長ですね。まっ、つまり党よりも官邸を重視しているそのひずみが見え隠れするランキングとなったわけなんです。」
伊藤アナ「中島さん、これねぇ、、衆議院と参議院であのー微妙に多数派がねじれてますんで、上手く党ともやっていかないとってところが出てきますよねぇ?」
中島氏「まぁそうですね、あの民主党政権の 3年数か月中でやっぱり一番大きな問題になったのはここだったんですね。内閣主導にして官邸主導でやっていくと。つまり国家の政策に関われる議員さんと、そうじゃない議員さんが出てしまって、こっちの関わっていない党にいる人たちが不満を持つ。だから野田内閣になるといわゆる政策調査会っていうのを復活させて、党にも権限を与えたっていうのがありました。ですから内閣の側で進めていくと、それは石破さんとか色んな人達が、なんだい俺達は全然関われないのかっていう不満を持つだろうなというのは容易に想像できますよね。」
伊藤アナ「さて、まぁ政治面ではそんな感じ。で、二木先生がまぁそこそこやってるのに60点。つまり40点マイナス、これなんですかって言うと、『まっ経済かなー』というふうに二木先生仰ってますんで、経済の小テストをこれから返して行きましょうー!
経済は森永先生に採点をして頂きました。森永先生、さっ経済、矢継ぎ早いろんな策打ってますが、どうだというと・・・100点!ですか ? 」
森永氏「ここまでは100点だと思います。」
伊藤アナ「ここまでの100点?! ( はい:森永) 夏休み明けたらどうなるのかということも聞きますと・・・50点になっちゃうんじゃないかなと森永先生は仰ってる。その理由を高橋さん。」
高橋アナ「はい、私達の生活がこれ、どうなっちゃうのか、というところなんですけれども
森永氏「はい、相続税の基礎控除はですね、再来年の1月1日から、6掛・4割削減されて3千万円になっちゃうんです。と今までは、相続税で、4%の人しか払ってなかったんですね、(つまり5千万円以上を相続しない方はかかってこないので、まぁ大方の人は関係なかったわけですよね?:伊藤)
ところが、その3千万円になっちゃうと、まっ都市部、例えば大阪市に家を持っている人っていうのは、ほとんどかかってくるんですよ。そうなるとね、庶民がみんな大変になるし、例えば商店を経営している人で、店舗に相続税がかかってくると、相続税、現金で納めなきゃいけないですから、事業が継続できないって事も起こってくるんですね。
伊藤アナ「あ~~、今んところね、株価が今日あの久しぶりに2年9カ月ぶりに1万1千円台突破なんて景気の良い話になってますが、、」
森永氏「8000円台だった株が1万1千円台まで上がったし、円も10年ぐらい円安になったんで、ここまではすごく良くできているんですけれども、さっきあの中島さんがおっしゃった、その、まっ国土強靭化・公共投資も補正予算ではドーンと積んでいるんですけれども、実は来年度予算はそうでもないんですね、
だからつまり、安倍さんは七月までしか考えていない!(一学期のところは100点満点でいくぞと。はい:伊藤)
まぁ七月にっ、まっ、えっ、選挙があると。そこまは、えー鷹の爪をグゥーッと隠して二学期になると、構造改革、こう鷹の爪が一気に国民を襲うじゃないかって私は見ています。はい。」
伊藤アナ「うーん、そうですかぁ、はい。さぁ続いてもう一つ、日本が抱える大きな問題、外交の小テスト返しまーす。
採点してくださったのは小西克哉先生です。もうこれ、あのー、国際的に ABCDでちょっと採点をしていたきましたよっ!小西先生は・・安倍君、Aです。
ということなんですね、高い評価ですよぉ~」
高橋アナ「・・・・これ(Bランク)を挽回する外交の成果というのがコチラでした。 」
(習近平とクリントンの発言を引き出したことに◎)
伊藤アナ「うーん、去年から韓国や中国とちょっ揉めましてねー、その後もアルジェリアでも、な~んていう事があった中で、小西先生は、うん、まずまずはAランクということなんですが、とりわけこの中国のやり取りなんか中島さんはどうご覧になりますか?」
中島氏「そうですね、まぁ僕はまだ半信半疑なんでBなんですが、僕もあの小西さんと同じで、公明党の山口さんを使ってここの修繕を図ったというのは僕は非常ーに上手、上手かったと思いますね。これ良いポイントで僕も◎だと思います。
しかし一方で、やっぱり中国に対するけん制っていうのも実は出しているんですね。
価値観外交ということを安倍さんは、、(価値観外交?:伊藤) つまり同じ価値観を共有している国同士が手を結んで中国をけん制していこう、それは民主主義とか自由主義とかですね、法をちゃんと守りますよとか。つまりアメリカ・オーストラリア・インドっていう3つの国と手を結んで自由と繁栄の弧という風に言いますが、中国をずーーっと囲っていこうと。こういう戦略だしているんですね、
で、だからインドはすごく喜んでいるんですけれども、一方インドはですね日本と原子力協定を結びたいんですね。原発を日本からどんどん入れたいと。けれどもインドは核実験をやった国ですよね、核拡散防止条約に入っていない。そんなとこで日本は実はこの後厳しい選択を迫られる可能性があるだろうなあと思いますね。
伊藤アナ「あ~~、中国・インド、仲良くして経済をってねえ、森永さんこの辺のかじ取りが出てくるわけですよねぇ」
森永氏「実は来月日米首脳会談があって、もう既に今アメリカから円安誘導に批判が出てるんですね。でオバマ大統領に怒られると思うんですよ安倍総理。(行った時に?:伊藤)
ええ、その時に『7月まではやらせて下さい』と。
その代わり、私は原発再稼働とTPPと辺野古移転とこの3点セットで飲まされて帰って来るんじゃないかなっていうのが私の予想ですね。」
伊藤アナ「それじゃあ外交的にはしっかり対応したとは言えないわけでぇ」
森永氏「でもそれがはっきりするのはやっぱり7月以降の、、ええ」
伊藤アナ「あーーーー、ということですか。就任1か月。政治・経済・外交とキャストコメンテーターの先生方に、えー、ちょっと見ていただきましたけれども、今後も本格的な安倍政権の仕事ぶりってのをちょっとしっかりチェックしていかなければいけないですね。」以上
政府の仕事っぷりのチェックをして批判するなとは言いません。
だけど、こんな低レベルの人達が「安倍君の成績は・・」なんていうのは笑止千万。
ここまでの安倍政権に、国民の多くは及第点をつけてると思うけどなぁ。
しかも、「就任1か月の・・」と言いながら、経済が100点だったのが、終盤に50点にした必死さが可笑しい。
週刊金曜日の中島氏は、一生半信半疑のままでしょうね。
Chinaを牽制して何が悪い? それが外交ってもんでしょ(;一一)
自由と繁栄の弧・セキュリティー・ダイヤモンド構想 は正攻法です
そもそも、一番客観的に政治を採点できるのは、キャストコメンテーターの中では、アカヒの良心、朝日新聞政治部長・曽我 豪さんでしょうに!
キャストコメンテーター一覧表 の中で、曽我さん・水道橋博士・東京大学名誉教授
月尾嘉男さんだけが客観的でマトモなコメントをするので、
この3人の方に採点・コメントしてもらったら、間違いなく違った評価になったハズ。
まっ、紫頭オバチャンならマイナスつけるでしょうけどね(笑)
それでも、批判ありきの人達もどうしても落第点を付けれない状況だという事かも。
①政治60点・・ギリギリ合格点 ②経済50点・・今は満点だけど・・ ③外交A・・上出来
とにかく!ゲンダイ二木にだけは政治を採点させちゃダメだからーっ ( ´艸`)
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