中国新地図帳
だって、この古地図の島が竹島(独島)じゃないのは一目瞭然だし、その上・・
『中国新地図帳』の中の「朝鮮王国全図」って、中国の属国の証かも?なのに感謝??
で、この古地図の件、新藤義孝議員も「全く別物だ。それを竹島だと言って喜んでいる。韓国の常套手段だ」と批判👍
「于山島=独島」だと韓国は不利になるけど、本当にそれで良いのか(苦笑)
スペインが文大統領に見せた「朝鮮王国全図」…「独島は韓国の領土」2021-06-18ムンさんが、眼鏡を外して注意深く観察してたこの古地図、もっと分かりやすい物が、2012年の韓国紙に出ています
(ハンギョレ新聞) 西洋人が作った朝鮮の地図で最古 「于山島(独島)と鬱陵島、明確に表示」
スペインを国賓として訪問中の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は17日(韓国時間)、マドリードにある上院図書館を訪問し、1730年代に作成され、独島(ドクト)が朝鮮領土として描かれた「朝鮮王国全図」に対面した。
アンヘル・ゴンザレス図書館長は地図を見せつつ「1730年代の大韓民国朝鮮半島の地図だが、韓国人にとって最もしっくりくる記録ではないかと思う」と述べた。18世紀フランスの地理学者で地図製作者のジャン・バプティスト・ブルギニョン・ダンヴィルは、当時の中国の実測地図である「皇輿全覧図」を参考にして、中国とその周辺地域を表した「新中国地図帳」を発行したが、「朝鮮王国全図」もここに含まれる。「朝鮮王国全図」はスペイン上院図書館が所蔵している。
「朝鮮王国全図」は、西洋人が作った朝鮮の地図の中でも現存する最古の地図として知られている。地名は中国語式の発音表記に従っているが、独島を指す于山島(ウサンド)を千山島(チョンサンド)と混同して「チャンチャンタオ(Tchian Chan Tao)」と表記しており、于山島と鬱陵島がいずれも朝鮮の領土であることを明確に表示していると大統領府のパク・キョンミ報道官は説明した。
スペインを国賓として訪問中の文在寅大統領は16日(現地時間)、スペイン・マドリードの上院議事堂での上下両院合同演説を終えた後、上院図書館を訪問した。写真は同図書館所蔵の「朝鮮王国全図」/聯合ニュース
文在寅大統領は、眼鏡を外して地図を注意深く観察し「独島が韓国の領土であることを示してくれるとても大切な史料と言える。とても大切な資料を見せていただいて感謝する」と述べた。文大統領は上下両院合同演説を終えた後、マリア・ピラール・ヨップ・クエンカ上院議長、メリチェル・バテット・ラマーニャ下院議長とともに図書館を訪問した。イ・ワン記者、マドリード/共同取材団
「中国とその周辺地域」って、属国って意味じゃないのかな?当時の中国の実測地図・中国通史編だし「日本海」でなく「韓国海」証明の古地図を公開 中央日報2012.05.23
・・また1735年にフランス地図学者ダンビル(D’Anville)が制作した中国通史IV編に収録されている朝鮮王国全図は、西洋で制作された最初の朝鮮全図で、鬱陵島(ウルルンド)と独島を朝鮮の領土と表記している。・・
中国朝鮮関係史 (Wikipedia)メディアも大統領も「于山島は独島(竹島)だ!」でいいのかな~~(苦笑)
賢い韓国人はヤバイって気づいてきたのに、ナント!文在寅大統領がまた持ち出すとは・・(◎_◎;)
2.西欧製地図の分析 (Web竹島問題研究所 竹島は島根の宝 わが領土より)これについて、早速、新藤さんが声を上げてくれました
②18世紀中期~19世紀初期
18世紀中期の地図から、Tchiang-chan-tao(千山島、于山島)、Fanling-tao(鬱陵島)の記載がみられる。朝鮮半島の東側すぐのところに両島が描かれ、于山島は西側、鬱陵島は東側としていることから、16世紀中期の朝鮮の「八道総図」をもとに作製された可能性がある。こうした地図が作製されたのは、川上の指摘のように、ダンヴィルの影響であると쬠えられる。ダンヴィル(1697~1782)は、フランスの地理学者で、1735年中国に滞在するフランス人宣教師たちが作製した地図に基づいて中国全図を製版し、1737年に『中国新地図帳』を刊行した。その後『中国新地図帳』は長くヨーロッパにおける標準的な中国地図として利用された。表には収録していないが、1737年『中国新地図帳』には「朝鮮王国全図」が収録され、そのなかに、Tchiang-chan-tao、Fanling-taoが記されている。この地図は、韓国・国立中央博物館が発行した図録『行ってみたい我が領土、独島』に収録されている。その後両島が記載されているほとんどの地図は、于山島を西側、鬱陵島を東側としている。また1750年の「日本図」にも、同様の記載がある。したがってこの于山島は独島ではない。これは、日本は江戸時代中期の日本図、朝鮮半島は「八道総図」と、2つの地図をあわせて作製されたためであり、島の帰属を表しているわけではない。・・
自民、韓国大統領の「竹島地図」閲覧批判 2021/6/17 20:08ここから、その新藤さんと共に「竹島問題に取り組んでいる」下條正男教授の、
自民党外交部会などが17日に開いた会合で、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領がスペイン訪問中、竹島(島根県隠岐の島町)を韓国の領土とする根拠になる古地図を閲覧したとの韓国メディア報道を受け「描かれた島は、竹島とは全く別物だ」との反発が相次いだ。外務省は在スペイン日本大使館を通じ、事実関係を確認する意向を示した。
問題視したのは17日付の聯合ニュースの記事。スペインを訪問した文氏が、上院図書館で古地図を閲覧し「独島(竹島の韓国での呼称)が韓国の領土であることを見せる非常に貴重な史料」と述べたとしている。
会合で党「領土に関する特別委員会」の新藤義孝委員長は「地図を見れば分かるが、全く別物だ。それを竹島だと言って喜んでいる。韓国の常套(じょうとう)手段だ」と批判した。
韓国が「島」を都合よく動かす話
«ピョンチャンオリンピック、民間の「統一旗」に竹島(独島)。その独島の位置も大きさも違いますよー!»2018年02月06日
スペインが「朝鮮王国全図」をムンさんを喜ばせようと、わざわざ見せたとは思い難いですよね(笑)・・で、ここから本題!
そもそも竹島問題は、韓国政府が長年やってきた洗脳教育の賜物です。
鬱陵島の捏造した展示品の話や、トンデモ石碑の話など、実際に見ておかしいと指摘している、竹島問題の第一人者・下條正男教授をゲストに呼んで聞けば、それが一番の啓蒙になるんですが、 それは絶対にやらないのが日本のマスコミ・・
«韓国ウルルン島・独島博物館の㊙正体、下條教授が解説 【Nスタ・ニュースJAPAN・スーパーニュース】»2011年08月03日
下條正男氏「韓国がですね、本当に自国のものであるということをですね、実証できる文献があるのかどうか、私の見たところでは全くございません。」
今回の視察に同行するはずだった竹島問題の第一人者、下條正男教授は、ウルルン島にある独島博物館と周辺の小さい島を見学予定だった。
下條氏「ここに于山島、いわゆる于山島とかかれていますけど、」
これは、博物館にもある古いウルルン島の地図だ。下條氏によるとウルルン島の東となりにある小さな島・ウルルン島山島について300年ほど前に竹島だという証言があった。
この証言を韓国側が都合よく解釈し、現在の竹島にすり替わったと指摘する。
下條氏「その証言では 木が生えているんですね、白浜があると。
ですから韓国側としてはですね、今の竹島にですね、一生懸命植林するんです。ですがいまだに成功してないんですね。」
こうした歴史の歪曲とも取れる解釈の元となる資料が数多くあると下條氏は指摘する。 以上
下條氏「位置が逆ですから、これは事実を歪曲していると(笑)いうことですね。」
これが一番のポイント。于山島が鬱陵島より日本寄りじゃないとダメなんです。いま韓国が不法占拠している「独島(竹島)」としてはね(笑)
«鬱陸島で見た!~竹島・溝は埋まったか~【TSKスーパーニューススペシャル 】(前編)①② 再び»2016年2月 9日
・・一方、韓国側は元々竹島は鬱陵島の付属の島だと主張している。
島根県が竹島を編入した1905年から遡ること5年の1900年。大韓帝国は勅令で鬱陵島を郡に昇格させ、行政区域を鬱陵島(ウルルンド)・竹島(チュクド)・石島(ソクド)と定めた。
韓国側研究者はこの石島(ソクド)こそ竹島。韓国名・独島(トクド)だという。
また中世の韓国の文献や地図に登場する于山島を、韓国側はこれも今の独島だとして歴史的にも韓国領であると主張している。 これに対し、島根県の竹島問題研究会は反論している。
竹島問題研究会は、竹島問題をめぐる日韓の主張を整理し分析する為、島根県が去年設置した専門家による研究会だ。
研究会の報告によると、1882年朝鮮国王の命で作られた地図には竹島が登場しないばかりか勅令が出された1900年当時、日韓両国で竹島はリァンクール島などと言われていた。石島(ソクド)を竹島とするには無理があると言う。
また18世紀に朝鮮王朝が作った地図には所謂于山島と記された島がある。これは位置的に鬱陵島の近くにある竹嶼(ちくしょ)という島の可能性が高いのだ。 ・・
下條教授は、実際に韓国に行ってこれを検証。そして韓国人識者を悉く論破
竹島の位置はココ↓ でも韓国が言うとこの、宇山島(独島)は鬱陵島より半島寄り。
なんか、この民間の旗の独島(竹島)、鬱陵島の附属島のように描かれていますね・・
予め、マドリードの上院図書館にこの古地図があるのを知って、国民向けパフォーマンスに使ったんだと思います。
繰り返しますが、于山島を独島(竹島)だとして領有権を主張するには無理がある。以上!
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく