中国当局

2020年02月08日14:15【#新型コロナウイルス】李文亮医師の死で、中国国民に絶望・不信感・恐怖感・・そして「#我要言論自由」【BBC】
NHK-BS【ワールドニュース】イギリスBBCで
李文亮医師の死を受け、中国国民に怒り・悲しみ・絶望・不信感・恐怖感が広がっているが、中国当局は更なる検閲強化と報じていたので記録しました(青字はナレーション)
「#我要言論自由」(言論の自由を!)が拡散も、検閲で削除・・そして密告によって小さいトラックでどこかに連れて行かれる様子も・・
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女性アナ新型コロナウイルスの流行について、警鐘を鳴らそうとしていた中国人医師の死亡を受け中国の国民の間で怒りと悲しみが広がっています。30代前半の李文亮医師はこのウイルスが発生した武漢で治療にあたり自らも感染し亡くなりました。この医師は12月医療関係者にSARSのようなウイルスが発生していると警告のメッセージを送ったところ、警察から虚偽の発言を止めるよう注意されていたのです。中国からお伝えします。」
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一部地域では感染の疑いがある人達が取り押さえられています。事実確認は出来ていませんが複数の動画では検疫官らが人々を連れて行く様子が見て取れます。
国民の間では不信感と恐怖感が高まるばかりです。あんな風に連れて行かれるのは嫌だと子供が呟きます。
(悲鳴が聞こえる)
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しかし、いまその恐怖感が怒りに変わりつつあります。李文亮医師は新型でこれまでとは違うウイルスの兆候について早期に警鐘を鳴らした人の1人です。しかしこの医師のSNSの投稿は検閲されたのです。その結果他の7人と共に噂を拡散させた事を認める書面に、警察によって署名をさせられました。武漢のこの病院で李医師が自身も感染し死亡した事を受け、ネット上では書き込みが殺到しました。
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言論の自由を求めるというハッシュタグ(#我要言論自由)が削除される前に200万件の閲覧がありました。
「李医師は初期に告発を行った1人なのに誰も彼の事を気にかけない
とこの男性は話します。
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Q.「怒りを覚えますか?」「はい少しは感じますがむしろ絶望しています。もしあの医師の言葉を聞いていたら現状はもっと良くなっていたかも知れないですから。」
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北京では川の土手に李医師に捧げる言葉がありました。『さようなら李医師』と書かれていました。
レポーター中国共産党はいまこの対応で非常に神経質になっている事は確かです。この危機への不十分な対応に関し、既に国民が静かに抱いてる懸念が大きな怒りと悲しみになって爆発しかねないからです。この医師の死によって組織的な失態があった事が露呈した形となりました。」
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そして当局は更なる検閲で対応しているのです。あるブロガーが撮影したこの動画は、武漢の病院の室内の様子やマスクを求める人々の列を映し出しています。今週初めこのブロガーに取材をしました。
.「どの位独立した視点で武漢から発信を続けられると思いますか?」
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陳秋実氏「分かりません。検閲は厳しくなっています。私の動画をシェアした人のアカウントは閉鎖されています。」
そして彼はいま、家族によると居なくなってしまったという事でした。
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この公衆衛生上の危機には政治的なリスクもあります。安定の維持と管理の強化をせよと既に命令が伝達されています。北京からお伝えしました。
酷過ぎる・・ 武漢ではあちこちでこのような事が起きているんでしょうね。
この際、感染の疑いのある人も、不満分子も徹底的に排除するつもりで。
で、集合住宅の一室から家族?3人を引っ張り出している動画の方も是非見て下さい。

人を人とは思わない扱いだし、この後小さいトラックに詰め込まれてどこに運ばれるのか想像したくない。
もしかして野戦病院並みのアノ場所に、この「感染した疑い」の人達をドンドン押し込むんでしょうか?
そんな事したら死亡率が異常に高くなるのは当たり前。「国」としてあり得ない対応でドン引きです。人権無視の中共「らしい」

さて、新型コロナウイルスが数か月で終息したと仮定して、その後中国国民はどうする? 「我要言論自由!」と叫ぶのか、それとも一層弾圧されるのか・・
このニュースを見て、「言論の自由が保障されている日本☆」を絶対に守らなければ!と改めて思いました。
それにしても日本のメディアは、中共批判目線のこういう報道をなぜしないのか・・(;一一)

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