一体化統合作戦プラットフォーム
2019年11月26日12:47#ICIJ がウイグル人の人権侵害裏付ける中国政府機密文書公開、世界で波紋【キャッチ!世界のトップニュース】
NHK-BS【キャッチ!世界のトップニュース】オーストラリアABCで、
世界各国の記者でつくる団体が、中国政府が新疆ウイグル自治区で行っている不当な拘束・虐待・洗脳・監視などに関する内部文書を公開し、その文書を«松田解説»していたので記録しました
「テロ関与の疑いのある人物が中国に入国した際には、すぐに拘束するよう」と書いてあり、世界各国の人も多く拘束中だそうです・・<きょうの松田解説>「ウイグル族への人権侵害・中国内部文書で明らかに」(やや要約)
コチラがその内部文書の1つで、「機密」と中国語で書かれ、タイトルには「一体化統合作戦プラットフォーム」とある。このプラットホームは、携帯アプリの利用記録などの個人情報を元にした、中国当局が危険だと判断する国内外のウイグル族の人達の大規模な監視システムだという事が分かる。
オーストラリア(23人)、アメリカ(3人)、スウェーデン(5人)、ニュージーランド(2人)、オランダ(1人)、ウズベキスタン(3人)、イギリス(2人)、カナダ(5人)、フィンランド(3人)とたくさんの国名が書かれ、テロ関与の疑いのある人物が中国に入国した際、すぐに拘束するよう定められている。
「疑い」だけで中国に入国した時点で即拘束されるんだから、誰でも捕まる可能性があるという事ね
で、ウイグル人はテロとの関連が疑わしいとされた者は再教育の必要があると強制収容。「再教育」という名の「洗脳」政策「洗脳」は中国共産党の得意技。
かつて日本人もやられましたね。「日本が悪い」と言わせ、731部隊・南京事件・強制連行などについて積極的に証言していたのがアノ「中帰連」・・
かつて日本人もやられましたね。「日本が悪い」と言わせ、731部隊・南京事件・強制連行などについて積極的に証言していたのがアノ「中帰連」・・
で、中国政府の内部文書の中には、習近平国家主席の非道な指示演説も「戦犯」として旧満洲国の撫順強制収容所(中国名・撫順戦犯管理所)に収容された我々は戦犯者だと洗脳を徹底的に受けた旧日本軍人による組織だ。帰国後は中国共産党の意向に添って活動。 洗脳した撫順強制収容所では「自分たち(日本軍)は悪だ」という徹底した洗脳が行なわれ、日本軍兵士969名と旧満洲国高級官吏と合わせて1000余名のうち、洗脳に反抗したのは45人だった。彼らは有罪となり、洗脳が完了した残りの者たちは無罪として釈放された。その「無罪釈放組」が組織したのが中帰連すなわち中国帰還者連絡会である。
あと、Chinaのスパイ工作・政治工作に関しては、オーストラリアに亡命申請中の中国人スパイ王氏のより詳細な証言も待たれます«【中国政府内部リーク】5年間の強硬なウイグル政策の全容が明るみに&習近平の非公開演説とは【オースリアリアABC】»2019年11月18日
・・この映像は昨年撮影されました。ウイグル族の男性達が目隠しされたまま集団移送されているところです。
およそ400ページ余の中国政府の内部文書がNYTにリークされ、これまで5年間の強硬な政策の全容が明るみに出ました。
それによると、習近平国家主席が非公開の演説で、ウイグル族の武装派に対して「武器や絶対的権力を躊躇なく用いるよう」指示していました。
また国際社会からの批判を予想した上で「敵対的勢力が泣きごとを言っても恐れる事はない」と述べ「2017年には漏れなく拘束せよ」と指示し、収容者の家族に対しては「イスラム過激主義のウイルスに感染した者の収容に感謝するように伝えよ」とも指示していました。
«オーストラリアに亡命要請中の中国人スパイ・王立強氏に対し、中国「彼は犯罪者で逃亡犯!」【オーストラリアABC】»2019年11月25日
China政府の人権侵害政策の証拠がここまで詳らかになり、国際社会の圧力も益々強まると予想される中、もし日本が来春に習近平を国賓として招いたら笑いものになでしょう。
日本政府は本気で、現代のヒトラーみたいな人を天皇陛下と握手させる気
日本政府は本気で、現代のヒトラーみたいな人を天皇陛下と握手させる気
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