ロシア大会
4年前のロシア大会の決勝でも、ベルギーに2-3で逆転負けした日本に対して、世界のメディアからは日本の健闘を讃える声とサポーターのマナーに賞賛の声が溢れていました。
「立つ鳥跡を濁さず」の精神で、ごく自然に片付けをやっているだけなのに、世界が驚愕している方がビックリですよね。
以前、中東の国々が「日本にマナーを学ぼう」という番組を放送していたので、それも併せて紹介します。
≪【サッカーワールドカップ】日本を称賛の海外メディア。ロシア「日本は人生哲学でも世界を魅了」、イタリア「日本の30分が世界を少し変えるかもしれない」≫2018年07月04日このように日本の常識が、期せずして「日本の文化を見習うべき」と称賛され
・・日本のサポーターはナショナルチームの敗戦にガッカリしていますが、それでも笑顔です。
日本はプレーだけでなく人生哲学によっても世界を魅了しました。日本のサポーターは、試合後必ず観客席の掃除をします。負けて尚、日本のサポーターは観客席のゴミを拾っています。(中略)
・・イタリア紙が“片づけられたロッカールーム”掲載
女性アナ「サッカー・ワールドカップでの戦いを終えた日本代表。その日本代表のスタイルに海外メディアの称賛が止まりません。
日本代表が使ったロッカールームをベルギー戦終了後に綺麗に片づけて帰った様子が、世界中から称賛されていますが、今度はこの写真をワールドカップ出場を逃したイタリアの大手新聞も掲載しました。
「日本の30分が世界を少し変えるかもしれない」と題したこの記事では、
「日本代表は闘いに敗れたとしても対戦相手と握手をし、涙を飲み込み、床にごみ一つ残さずテーブルに『ありがとう』と残していく。この熱狂的な世界でもそれを可能にする」と称賛。
さらにフィールドでは「過剰なラフプレーもなければ、審判への言いがかりもない」と評価。痛がり方が「大げさすぎる」との批判を受けているブラジルのネイマールと比べ、「彼らは日本人なんだ、ネイマールじゃない」と、接触プレーで倒されてもすぐに立ち上がる日本選手の姿勢を讃えています。 そして、「ほんの30分でも、15分でも、日本人になれたら何て素晴らしい事だろう」と、日本の文化を見習うべきとの提案をしています。
そして、日本人の精神は、確実に良い波紋を広げているようです英紙『メトロ』が“日本人サポーターは使用済みカップやボトル、食品包装紙だけでなく捨てられたドイツ国旗さえ片付けていった。試合後スタジアムを清掃する姿は日本人サポーターのトレードマークに”と報道。勝っても負けてもマナーを忘れず日本の声望を高らしめる人達。有難う https://t.co/GUT38VJp2D
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) November 24, 2022
ワールドカップ、日本サッカーサポーターに続きモロッコサッカーサポーターも会場の掃除をしている👍👍👍
— 世界モンゴル人連盟 (@worldmongolian) November 25, 2022
pic.twitter.com/Ao3sgOYFAE
例えば、こういう思いやり精神も外国人には理解できない
東日本大震災時に、津波で流された金庫約5700個が警察署に届けられ23億円が持ち主に返還された。世界には、日本人は馬鹿なお人好しと笑う者もいるかも知れないが、日本人の思いやり精神こそが、おもてなしを通じた職人気質やサービスに繋がり国力となっている。海外がどうあれ、日本人は日本人で良い。 pic.twitter.com/SB2bCIbiA9
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) November 26, 2022
小学校から全員が必ずやる「掃除」も学びなんだなぁとつくづく思います。
付け焼刃ではなく習慣づいてて自然にやっちゃうもの。もはやこのゴミ拾い=国柄と言えるかも。
片付けたり、横断歩道で手を挙げるのは日本人の常識なんだけど、中東の人達は驚愕・絶賛してました
≪日本の道徳心・文化を目標にしている国々(イラク・ジブチ・カタール・サウジアラビア) ≫日本人に生まれて本当にラッキーです👍そしてカタールとサウジアラビア
《"世界一裕福な国"カタール、知られざる日本との絆。オールジャパンプロジェクトとカタールフレンド基金 【ジパング】》 より
テレビ東京【未来世紀ジパング】(9/15)で、
急成長する中東の親日国、"世界一裕福な国"カタール~知られざる日本との絆 をやっていたので記録しました(かなり要約)
中東の灼熱の小さな国が、何故10年ほどで世界一裕福な国になったのか!?非常に興味深いです
2000年から2012年のGDP成長率が350%という驚異的な成長を続ける中東のカタールは今や世界一裕福な国。繁栄の原動力は天然ガス。その陰には知られざるオールジャパンプロジェクトが!そして東日本大震災直後のカタールの恩返しとは?(中略)
現在、LNGの生産・輸出量世界一を誇る。これが今の富の源泉なのだ。
《サウジアラビアで盛り上がる日本ブームの熱(・・;) 【ニュースバード】》より抜粋
TBS系【ニュースバード】で、
中東最大の祭典・サウジアラビア国民文化祭の、唯一のゲスト国の”日本”への関心が高まっているというニュースをやっていたので記録しました(青字はナレーション)
横断歩道へ感心しすぎ、驚きすぎ・・・(笑)
女子アナ「サウジアラビアでは今、日本文化に対する関心が高まっていて、 現在行われている国民文化祭にも日本が「唯一のゲスト国」として招待されています。その背景には、大反響を呼んだあるテレビ番組の存在がありました。」.日本のスペースには震災関連の展示も設けられ、多くの人が訪れている。
若者たちが足を止めるのは、日本のポップカルチャーの展示。
宗教上の理由から、大規模な娯楽施設が存在しないサウジアラビアでは、 家で見る日本のアニメが娯楽の定番となっている。
日本人記者「サウジアラビア最大の娯楽はテレビを見ることということで、DVDがずらりと並んでいるんですが、こちら、日本のアニメですね。これ『タイガーマスク』です。」
そして今、サウジアラビア国民の熱い視線を集めている日本の長所がもう1つある。
日本のマナーに学び、サウジアラビアの文化を改善しようという趣旨だが、これが大反響となった。
記者「サウジアラビアには、横断歩道がない。手を挙げて横断歩道を渡る日本の子どもたち。 なんてことだ・・なんてことだ…!」 (ハワーティル 改善 より)
国民 「(番組は)サウジアラビアに良い影響を与えたと思う。我々イスラム教徒も、日本人のように時間を守ることなど学ぶ必要がある。」(サウジアラビア人)アラビアの地で盛り上がる日本ブームの熱は、当分、冷めそうにない。以上 (中略)
だけど、この日本人に染み付いた「片付け」「他人に迷惑をかけない」精神を、批判する哀れな人が・・
日本のサポーターがスタジアムの清掃をして帰るのを世界が評価しているという報道もあるが、一面的だ。身分制社会などでは、分業が徹底しており、観客が掃除まですると、清掃を業にしている人が失業してしまう。文化や社会構成の違いから来る価値観の相違にも注意したい。日本文明だけが世界ではない。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) November 24, 2022
ワールドカップのドイツ戦で 日本共産党・羽鳥だいすけ(中野区議会議員)「日本が勝って残念だ」⇒ 日本共産党・岡本健三(鳥取県日南町議会議員)「同意します。私も本当に残念です」=ネットの反応「『日本共産党を応援したくない』と表明しておきます」 https://t.co/ax2QfrdJIC
— jogdio (@jogdio1) November 26, 2022
しかも、日本が賞賛さればされる程、ムキになってコケ下す現状。パヨさんの異常さがあぶり出され、本当に日本が嫌いなんだなぁ!と感心する面白い現象。
まっ、そんな人達の批判はどーでも良く・・⚽今日のコスタリカ戦も、日本ガンバレー
追加👍
海外メディアに質問されて模範解答は森保監督から
— Chieko Nagayama (@RibbonChieko) November 27, 2022
笑顔で即答
『私自身…いろいろな方々から教育を受けたが“帰るときは来たときよりも美しく”というのを教えられてきた。日本の文化として、自分たちが使ったところはきれいにして帰るというのは当たり前で、常識かなと思う』https://t.co/OBgEXbWiXi pic.twitter.com/NCZE2dNXh2
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