ラグビーワールドカップ
2019年09月21日15:26イギリスBBCと韓国メディアは【#ラグビーW杯日本大会】をどう伝えたか?!
NHK-BS【ワールドニュース】イギリスBBCで
アジアで初開催したラグビーワールドカップ日本大会の様子を伝えていたので記録しました(青字はナレーション)
ラグビーは英連邦や欧州で大人気でビッグイベントだけど、実際、日本でこれだけ盛り上がるとはちょっと驚き(◎_◎;)
ルール分からなくてもメッチャ面白くて、格闘技見てるみたいだったし、みんな男の中の男ってカンジ。
テレビ観戦に力入ったし、ビールが上手かった~♪ とにかく松島選手のプレーにゾッコン♥
で、そのビールの話題も入ってるけど、韓国メディアが何かブツクサ言っていまーす!
こんなデータもあったわ→( トンガ 119-0 韓国 (2003/5/22))
で、今回のラグビーW杯開催誘致は、イラクで射殺された外交官の奥克彦さんの功績が大きいと、今朝のウェークアップ!ぷらすで知ったけど💦
韓国メディアも、「ビールの売り上げがー」とか上辺だけの薄っぺらい内容の記事載せるより、こういう誘致に至るまでの逸話などを記事にすべきだと思いますよ
で、ウェークアップ!でも誰かが言ってたけど、奥さんのこの話、是非「映画化」してほしい!と思いました。
アジアで初開催したラグビーワールドカップ日本大会の様子を伝えていたので記録しました(青字はナレーション)
ラグビーは英連邦や欧州で大人気でビッグイベントだけど、実際、日本でこれだけ盛り上がるとはちょっと驚き(◎_◎;)
アナ「ラグビーのワールドカップ日本大会開幕戦で日本がロシアに30-10で勝利しました。この大会がアジアで開催されるのは初めて。東京のスタジアムでは5万人が試合を見守りました。素晴らしい開会式で大会はスタート。イングランド-スコットランド-アイルランドの試合は22日までありません。東京からお伝えします。」
ようこそ!と日本は世界を歓迎しています。ラグビーにとってここは未踏の領域、未知の世界へと乗り出したのです。WCがアジアで開催された事は今までありませんでした。
しかし、ファンの様子から見るとすぐに溶け込めそうです。
「皆準備万端です!」「至る所にバナーはあるし!首相も興奮してましたね!」「楽しみにしてたんです!」「世界中から来た人達と交流できます!」
日本の文化を表したユニークな開会式の後、試合開始です。
4年前、日本は初戦で南アフリカに勝利し世界を驚かせましたが、今回は日本がまず驚きました。ロシアのキリヌ・ボロスニツキ?に先制トライを許してしまったのです。日本はすぐに反撃に出ます。俊足の松島幸太朗選手がトライを決めました。12-7で折り返し、松島幸太朗選手がハットトリックを決め、ボーナスポイントが加わり勝利し気持ちは1つになります。
ラグビーはよく分かんないんたけど💦・・でも昨日の日露戦はもちろん見ました!
リポーター「自ら応援するチームへの思いは確実なものと言いますが、これで日本のファンは安堵し喜びに沸き、帰途についています。まずは好調なスタート。」
週末はイングランドやスコットランドの試合が控えています。惨憺たる思いをしたWCから4年イングランドは22日札幌でトンガとの初戦に臨みます。チーム状況は素晴らしい状態に仕上がっているとエディー・ジョーンズ監督は言い、勝利すると見られていますが、今回最も勝利の行方が分からないと言われており、確実な事は言えません。」
ルール分からなくてもメッチャ面白くて、格闘技見てるみたいだったし、みんな男の中の男ってカンジ。
テレビ観戦に力入ったし、ビールが上手かった~♪ とにかく松島選手のプレーにゾッコン♥
で、そのビールの話題も入ってるけど、韓国メディアが何かブツクサ言っていまーす!
口惜しさ全開ですね。韓国のラグビーって調べたら歴史は浅いし、ワールドカップも無縁で、日本はなぜラグビーW杯に熱狂するのか 9/20(金) 11:44配信朝鮮日報日本語版20日に東京で開幕するラグビー・ワールドカップに日本列島が興奮している。アジアではじめて開催される今回のワールドカップは、日本対ロシアの試合を皮切りに11月2日まで日本全国各地で試合が行われる。大会には南アフリカ共和国やイタリアなど20カ国が参加し、合計48試合が予定されている。韓国は予選敗退で本戦には出場できなかった。北の北海道から南西部の熊本県に至るまで、日本全国12の競技会場で行われる今回のラグビー・ワールドカップで日本はお祭り騒ぎだ。試合のチケット180万枚のうち95%がすでに販売されたという。東京の銀座や六本木の飲食店では昨年のサッカー・ワールドカップの時と同様、日本の試合日程に合わせて応援しながら食事ができるよう準備が進んでいるという。日本人はラグビー・ワールドカップをアジアではじめて誘致したことに満足しているようだ。ラグビー・ワールドカップは1868年の明治維新以来、脱亜論を打ち出して「アジアのヨーロッパ」を目指してきた日本にとって特別な意味がある。明治政府はラグビーの母国とされる英国と1902年に同盟を結んだが、実はそれ以前から日本ではラグビーが盛んに行われていた。ラグビーで強く求められるチームワーク、犠牲精神、根気などは富国強兵を目指した当時の雰囲気とも合致していた。1920年代には日本全国に数千のラグビーチームがあったという記録もある。つまりラグビーは当時から日本でそれだけ人気があったのだ。このような伝統もあり、ラグビーは今も日本で人気スポーツの一つとされている。大学のラグビー選手は就職の際に企業も歓迎する人材だ。森喜朗元首相は早稲田大学ラグビー部出身で、政界にも数多くのラグビーファンがいるという。大会組織委員会によると、ラグビー・ワールドカップによる経済効果は4372億円で、特にビール販売に大きく影響している。ラグビー観戦に伴うビール消費量の増加に備え、キリンビールは横浜工場の生産量を今月は昨年に比べて3.4倍、来月は2.6倍に増やす計画だ。今回のラグビー・ワールドカップでは海外から50-60万人の観光客が訪れるとも予想され、「観光・日本」を世界に知らせる上でも大きなプラスになりそうだ。日本はラグビー・ワールドカップを2011年の東日本巨大地震が発生した東北地方復興のきっかけとしても活用する計画で、地震で大きな被害が出た岩手県の「復興スタジアム」と名付けられた競技場でも試合が行われる。またサモア代表のキャンプ地は事故が発生した福島原発からわずか50キロしか離れていないが、このキャンプ地選定にも日本は大きく関与した。ラグビー・ワールドカップに合わせて出場国の首脳たちも相次いで日本を訪れている。ラグビー強国ニュージーランドのジャシンダ・アーデーン首相は19日に東京で安倍首相と首脳会談を行った。アーデーン首相は20日の開幕式に出席し、21日に行われるニュージーランドと南アフリカ共和国との試合を観戦する。フィジーやサモアの首相も大会中に日本を訪問する予定だ。英国からはイングランドやスコットランドなどが上位に進出した場合、日本の徳仁日王の即位式に出席するチャールズ皇太子の日程が多少変わる可能性もあるという。読売新聞などによると、安倍首相も今回のラグビー・ワールドカップを積極的に活用する「ラグビー外交」に力を入れる考えのようだ。
こんなデータもあったわ→( トンガ 119-0 韓国 (2003/5/22))
で、今回のラグビーW杯開催誘致は、イラクで射殺された外交官の奥克彦さんの功績が大きいと、今朝のウェークアップ!ぷらすで知ったけど💦
韓国メディアも、「ビールの売り上げがー」とか上辺だけの薄っぺらい内容の記事載せるより、こういう誘致に至るまでの逸話などを記事にすべきだと思いますよ
日英友情のトライ、奥克彦へ届け W杯招致に奔走「一緒に見たかった」2018年11月28日今回のW杯は多くの人の尽力した賜物だけど、その大元に奥克彦さんや森元総理が頑張っていた事をもっと多くの「知る」べきですね。マスコミはもっと報道しなさい。
日本対イングランドの代表戦公式冊子にも、奥さんが顔写真入りで特集された
来年開催のラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会に向けて、日本代表がロンドン郊外でイングランド代表に挑んだ17日、この会場近くでもう一つの日英戦があった。早大、英オックスフォード大のラグビー部で活躍した外交官、故・奥克彦さん=死亡当時(45)=をしのぶ「奥記念杯」。W杯招致に尽力しながら、15年前の11月29日、イラクで凶弾に倒れたラガーマンに、仲間たちは「本番を一緒に見よう」と語りかけた。(ロンドン・阿部伸哉、写真も)(中略)
・・クラークさんもオックスフォード大、神戸製鋼でならしたラガーマン。奥さんが〇一年にロンドンの日本大使館勤務となるとさらに意気投合し「ゴルフ、酒でも友情を深める」仲に。クラークさんは「彼の車のトランクにはいつも、泥だらけのラグビーシューズがあった」と思い出を語る。
だが奥さんは〇三年十一月二十九日、復興支援のためロンドンからイラクへの長期出張中、同国北部で車で移動中に銃撃され、突然この世を去った。早大、外務省で同期の駐トルコ大使で、今年の「記念杯」に出場した宮島昭夫さんは「ラグビーがメジャーではないアジアでW杯をやるんだ」と語った奥さんを覚えている。
ロンドン着任前の奥さんは東京でW杯招致に駆け回り、早大ラグビー部先輩の森喜朗首相(当時)を訪ね官邸にも足を運んだ。奥さんの存命中、日本はW杯招致を逃したが、ロンドン在住のラグビージャーナリスト、竹鼻智さんは「奥さんの英国人脈が、その後の招致活動に生きた」と話す。
奥さんは一八三一年設立のロンドンの紳士クラブ「ギャリック・クラブ」で初の日本人会員となるなど、ラグビーを通じて英国の政財界に幅広い人脈を築いた。「ラグビー大国での人脈が、日本が苦手なロビー活動に大きな力となったはず」と竹鼻さんは分析する。
「記念杯」とは別会場で八万人超を集めた日本対イングランドの代表戦でも、試合の公式冊子は奥さんの功績をたたえ、特集記事が組まれた。「彼がいたら、来年は組織委員会トップとしてぼくらを迎えてくれたはず」とクラークさん。日本でのW杯が近づくにつれ、立役者の記憶はますます強くよみがえっている。
で、ウェークアップ!でも誰かが言ってたけど、奥さんのこの話、是非「映画化」してほしい!と思いました。
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