フェミニスト

2021年09月27日12:08米・独が注目、自民党総裁選「高市氏当選なら、画期的な出来事」・「世代交代、河野の下、日本はエネルギー政策転換」【日曜スクープ】
BS朝日 【日曜スクープ】(9/26)、
<世界が注目・今週のニッポン>
アメリカ・ドイツが注目・自民党総裁選として、高市早苗候補と河野太郎候補を取り上げて報じていたので記録しました(青字は記事部分)
で、この番組がチョイスしただけはある、所詮「外国目線」だなぁと思う記事。
NYTの「日本初の女性総理大臣が誕生したら画期的というのは、国際的なインパクトも大きいし、その通りだけど・・「高市氏が当選しても女性の活躍の推進には繋がらないだろう」は偏見!
高市氏の主張は「男女共同参画」、その根底に「日本は日本だ」
選択的夫婦別姓「反対」の急先鋒・高市前総務相「旧姓の通称使用を拡大すればいい。あくまで日本は日本だ」 2021.3.15
夫婦別姓 高市早苗・・「別姓賛成派」は「国際社会で夫婦同氏を法律で義務付けている国は、日本以外に見当たらない」ともいう。
 高市氏はこれも「モンゴルのように名字がない国もあれば、かなり長いミドルネームを付ける事例もある。家族をめぐる諸制度は、各国の歴史や文化に根差すものだ。あくまで日本は日本なのだ」と一蹴する。
 そのうえで「別姓推進派は『別姓反対=男女共同参画反対』と結びつけようともするが、これも違う。そもそも男女共同参画とは、男性でも女性でも働きやすい職場を作るもので、戸籍上の氏をめぐる問題とは全くの無関係だ」と語っている。
夫婦同姓についての不便をこれまで解消してきた実績があるので、説得力が違う
夫婦別姓 高市
で、河野氏は「脱原発」についてもだけど、最初の主張が色々修正して変わってきてるカンジ。
昨日も、フジの日曜報道で「日本も原子力潜水艦の保有を検討すべきか?」という質問に、真っ先に挙手してたし(・・;)
河野、高市両氏「原子力潜水艦」保有に前向き 9/26(日) 

つまり、エネルギー政策も、安全保障政策も全体像が描けてないのが露呈した場面かと。
それに比べて、全ての政策において一貫しているのが高市早苗候補
「湧き上がる危機感がある」総裁選一番乗り 高市早苗衆議院議員 2021/08/19
・・■ 日本が直面する危機
デジタル化に伴う電力不足への対応
 次に高市氏は、「デジタル化への対応の遅れ」について懸念を示した。すなわち、「消費電力の急増に対する備えができてない」という問題だ。 
 文部科学省所管の国立研究開発法人は、デジタル関係だけで2030年、残り9年で今の消費電力の30倍、2050年には4000倍になるという予測を出しているという。
 「あらゆるデジタル機器、部品も含めて、省電力化の研究開発というのはものすごく急がねばならない」と述べた。「特に経済安全保障上、データセンターの国内回帰を求める声が高まっている。データセンターはとても電力を使う。その立地地域は一体どうやってその消費電力を賄うのか、処方箋が見えない」と問題点を挙げた。
 また、今後あらゆる産業に活用が見込まれるAIも、電力消費量も大きいことから、安定的な電力供給体制の確立と省電力化の研究に一早く着手し、投資を増やす必要がある、と述べた。
 そして、電力の分野では、現実的に近いゴールとして、「小型モジュール炉(SMR:Small Modular Reactor)」と、「核融合炉」を挙げた。
 「核融合炉」は、京都大学のスタートアップの「京都フュージョニアリング」が実用化の研究をしている。こうした国内の企業に積極的に投資すべきとの考え方を示した。
 また次世代コンピューター「量子コンピューター」も、「国産するべきで、重要な危機管理投資であり成長投資だ」とした
ちなみに、河野氏が小型モジュール炉についての見識を加藤清隆氏がバッサリ
加藤清隆(文化人放送局MC) 
@jda1BekUDve1ccx

河野太郎氏が小型原子炉について「経済性もなく立地する場所も無い。消え行く産業が最後に足掻いている」と切り捨てたが世界の実情は真逆。各国が開発にしのぎを削り、「成長産業の熾烈な覇権争い」が起きている少し調べれば分かることなのに、一事が万事この調子。発言に信用性がない
河野氏は、人の意見を根拠なく切り捨てるクセ、止めた方がいい、みっともないから。
今後の膨大な電力の安定供給は、「再生可能エネルギー」だけじゃ絶対にムリ。電気代が爆上がりするだろうし、日本の産業も立ちいかなくなる。
総裁選の討論聞いてて、あらゆる「危機意識」が総合的に頭に入ってる総裁候補は高市さんだけだと思います。ぜひ日本を「美しく、強く、成長する国」にしてほしい
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