バンドン会議
菅義偉総理が、アジア安全保障会議に出席する方向で調整中だと報じていたので記録しました(青字はナレーション)
この際、7年前、安倍総理の「大絶賛された基調演説」と、中国人民解放軍幹部とのバトル(靖国神社関連)などと、それに文句付けた日本のメディアも振り返ります。
アジア安全保障会議のメインスピーカーとしての招待は、日本に期待している証です。
アナ「6月にシンガポールで開催されるアジア安全保障会議に、菅首相が出席する方向で調整していることが、FNNの取材で分かりました。」
アジア安全保障会議では、アジア・太平洋地域の防衛担当閣僚らが、地域情勢などを協議します。菅首相は、基調講演を行うメインスピーカーとして招待され、出席する方向で調整しています。
日本の首相の出席は7年ぶりで、政府高官は「日本の存在感を示す極めて有意義な機会になる」と話しています。菅首相は国内の感染状況などを見極めて、出席を最終判断する方針です。
ぜひ、そこで「自由で開かれたインド太平洋」戦略をアピールして来て頂きたい☆
では、ここから7年前の安倍総理の素晴らしい基調演説と、中国人民解放軍幹部とのバトルなどを
«『桜井よしこ氏と中西輝政氏が斬る中国。日中首脳会談・日中関係の今後・提言! 【プライムニュース】»2014年08月06日日本では特定野党と特定メディアが「戦争したいのか」なぞと大騒ぎした「集団的自衛権の行使容認」だけど、中韓以外の国は歓迎していました。日本のメディアってホント何なの(怒)・・●櫻井&中西に問う・日中関係の今後
(中略)島田アナ「日本は中国にどうあるべきか。国際的に日本はどういう立場にあるのか?」
櫻井氏「国際的には日本の方が遥かに支持を受けている、、」(中略)
櫻井氏「アメリカの上院で7/1日に、全員一致で中国への非難決議が出た。これは中国にとって大きなマイナス点。
それから6月末から7月にかけてシンガポールのシャングリラホテルで『アジア安全保障会議』があり、安倍総理が素晴らしい基調演説をした。そこに中国の軍人が靖国参拝について質問をして、中韓の犠牲者に対してどうするかと聞いた時に、
安倍総理が『日本国は二度と侵略はしない。平和を目指す。そして国のリーダーとして国に殉じた人に尊崇の念をはらうのは当たり前です。どこの国の首脳もそれをやるだろう。ただし日本はこれから平和に徹します』と話したら、驚くほどに物凄い拍手が沸いた。(物凄い拍手でしたね。あれは凄い拍手でした:中西)
これは靖国神社についての話が、アジアで、日本が戦ったアジアで物凄い拍手が沸いた。
またオーストラリア訪問で、議会で初めて日本の総理が。そこで戦争に触れて、そこでも凄い拍手だったが、アボット首相が中韓の批判を念頭に『70年前の事より、この70年間に日本がどれだけ国際法をまもって誠実な道を歩んできたかを評価すべきだ』と言った。
なので靖国問題も含めて世界は分かり始めているので、。これは軍国主義でも何でもないと。
それから他の面でも日本よりも中国の方がずっとおかしいくて変な国なんだと、問題国は中国だとわかっているので、私は今日本はそれを威張る必要はないが、きちんと自分達に自信を持つべきだ時だと思う。」
《中国共産党の機関紙・環球時報『世界を駆け回り中国の残飯をあさる安倍総理』 【いま世界は】 》2014年08月04日
さっ環球時報の論調に戻りますが、"安倍総理が中南米に到着しても、彼を待っているのは中国が残した残飯しかない。経済規模5兆ドルの日本と、9兆ドルの中国が同じ土俵で競うのはそもそも無謀な事"だと。
このように中国共産党の機関紙である環球時報は伝えているという事なんですね。」
で、例えば、地上波のコメンテーターは、シンガポールの安全保障会議で大拍手を浴びた安倍総理を評価しつつも、「これでまたAPECの日中会話が難しくなった」とか言っちゃってるんだなぁ
《中国人民解放軍幹部が"シンガポールの安全保障会議"で安倍総理批判。その中国を国際社会・G7は非難へ 【グッド・モーニング】》2014年06月02日より
(中略)・・後藤謙次氏「あのー、これ安倍さんにとってはですねぇ、一応日米対中国っていう構図を大きな国際会議の場で見せたってことは非常に外交的には勝利なんですけども、
このあとの日中会話をどう思ってるのかと。逆にハードルが高くなったような気がしますねぇ。今後こういう状況の中で日中をいかに進めていくか、これ11月にAPECがありますから、そこまで外交がまた非常ーに難しい外交、展開せざるを得ないということになると思いますねー。」・・(中略)
「『和をもって貴しとなす』の日本は、国際会議のまとめ役になれる。(他国は)みんな自分の主張しかしないから」
安倍首相は6月にベルギーで開催された先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)から帰国後、周囲にこう語った。会議で首脳らがどんな発言をしたかは極秘とされるが、会議終了後、首相はロシア制裁に慎重な立場のイタリアのレンツィ首相からハイタッチを求められ、制裁積極派のオバマ米大統領からは初めてハグ(抱擁)されたという。
安倍外交は中韓以外の各国から高く評価されている。いや、本当は中韓も実は評価しているからこそ焦っているのかもしれない。(政治部編集委員)
マスコミ、特にテレビメディアの言ってる事と真逆だと思いませんか??
「外交戦争」だと知れば、この事態に日本はどう対処すれば良いのか、答えは自ずと見えると思うんですけどね(中略)
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とにかく集団的自衛権に関しても、中韓以外は理解を示してくれているし
《安倍総理パプア訪問・支援で中国にくさび。田崎氏「外交戦争している」【グッド・モーニング】》 2014年07月11日より
・・《集団的自衛権、台湾メディアの報じ方「台湾が攻撃されれば自衛隊が助けにやってくる」 【いま世界は】 》2014年07月07日より一部抜粋
・・とにかく、中韓(&日本の特定メディア)以外のアジア諸国は、集団的自衛権行使を熱烈支持しています。当然アメリカも。
【突破する日本】アジア諸国は集団的自衛権支持 反対派は中韓と日本の一部メディア
「東アジアで集団的自衛権を認めないのは、中国共産党と日本共産党、社民党だけだ」
マイケル・グリーン米元国家安全保障会議アジア上級部長は、自民党議員にこう語ったという(産経新聞、6月14日付)が、正確な分析だ。
中韓両国を除くアジア諸国は、わが国の集団的自衛権の行使容認を支持している。
6月には、フィリピンのアキノ大統領と、オーストラリアのビショップ外相が、5月にはシンガポールのリー・シェンロン首相と、ベトナムのダム副首相が、4月にはマレーシアのナジブ首相が、昨年9月にはタイのユタサック国防副大臣が、同年1月にはインドネシアのユドヨノ大統領が、それぞれ支持を表明している。・・・
あと、おまけで、日本が頼りにされているという証左、バンドン会議(アジア・アフリカ会議)も紹介
«【バンドン会議】「安倍総理の演説と歴史認識の4つのキーワード」by岸井 大東亜会議と、韓国が呼ばれないワケ 【NEWS23・プライムニュース】 »2015年04月23日日本は、日本人が思うより世界で評価されています。日本のメディアが報道しないから知らないだけ。・・安倍総理が、"先の大戦に対する深い反省を表明し、10年前の小泉元首相が言った植民地支配と侵略への心からのお詫び言及せず、アジア・アフリカ諸国とのパートナーシップを強調"したのは素晴らしいし、実に良く練られた文章です (アジア・アフリカ会議での安倍首相スピーチ全文 )
それに関する【プライムニュース】でのやりとりです(要約) (動画:『アジア・アフリカ会議 安倍演説と日中会談は』)
天児慧教授「・・すべてに『共に~』とパートナーとしてというのが良く出ているし、歴史認識については、バンドン精神において"侵略"に反対し、先の大戦を深く反省しバンドン精神を大事にすると、非常に上手に表現した感じ。
お詫びをするかしないかという話にすぐ持っていき、「お詫び」が入っていないからナンセンスだというのは場面が違う。
バンドン会議は基本的にアジア・アフリカ会議の記念式典の場で、「侵略」「お詫び」という言葉が入るか入らないかを繰り返すような場ではない。
アジア・アフリカを日本がどのように認識してきて、これからどうやって手を携えていくのかというメツセージをしっかりと伝えれば共感を持って頂けると思う。
小野寺五典議員「『植民地支配』『侵略』『痛切な反省』『心からのお詫び』とか、これを聞きたい国は、(今回の習近平国家主席の戦略の話を見ても) 韓国くらいしかもうないのかなと」つまり、4つのキーワードに固執しているのは韓国だけ~!
お詫びを入れるとか入れないとか、岸井氏の言うアジア諸国の人(アフリカの人も)は無関心。
そもそも新興国は「共に発展しよう」という表明を求めているんですから。
その韓国ですが、そもそも何で呼ばれないんでしょう
それはChinaと敵対関係だったからです では何故、日本は呼ばれたのか?というと
・・なお、中華人民共和国と敵対関係にあった中華民国や大韓民国、さらに朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)やモンゴル人民共和国(現モンゴル)は招待されなかった。
「大東亜会議」に関しては、日本人に否定する人が多くマスコミもほぼスルーなので、少し触れておきます・・日本からの出席とその反響[編集]
日本は高碕達之助経済審議庁長官を代表として十数名が参加したが、他国はいずれも元首、首相級が出席し、政府レベルの国際会議となった。出席者のなかには周恩来、インドのネール、エジプトのナセル等の顔もあった。加瀬俊一外務相参与(後に国連大使となる)は、外務大臣代理で出席したのだが、その時の模様を 「この会議の主催者から、出席の案内が来た。日本政府は参加を躊躇していた。アメリカへの気兼ねもあったが、何分現地には反日感情が強いに違いない、と覆っていた。私は強く出席を勧めて遂に参加が実現した。
出てみるとアフリカからもアジアの各国も『よく来てくれた』『日本のおかげだ』と大歓迎を受けた。日本があれだけの犠牲を払って戦わなかったら、我々はいまもイギリスやフランス、オランダの植民地のままだった。
それにあの時出した『大東亜共同宣言』がよかった。大東亜戦争の目的を鮮明に打ち出してくれた。『アジア民族のための日本の勇戦とその意義を打ち出した大東亜共同宣言は歴史に輝く』と大変なもて方であった。やっぱり出席してよかった。日本が国連に加盟できたのもアジア、アフリカ諸国の熱烈な応援があったからだ」と語っている。
櫻井さんの言うように「きちんと自分達に自信を持つべき」だと思います。
で、菅義偉総理のシンガポール行きを、「新型コロナ禍なのに…」とか言って阻止しようとする勢力も出てくるでしょうが、万障繰り合わせの上、準備万端で行って、アジア諸国を安心させてほしいと思います。
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TBS【NEWS23】(4/22)で、
インドネシアでのバンドン会議(アジア・アフリカ会議)60周年記念での安倍総理の演説に、
歴史認識に関する4つのキーワード・「植民地支配」「侵略」「痛切な反省」「心からのお詫び」が入っていなかったから近隣外交に非常に影響する!と岸井成格氏がコメントしていたんですが、
逆に、BSフジ【プライムニュース】では、「場面が違う」「文言云々いうのは違う」、「文言にこだわっているのはもはや韓国だけ」と言っていたので記録しました
そもそもアジア・アフリカ会議に呼ばれていない韓国が、「お詫び」を入れなかったと騒ぐのっておかしな話。だって、そういう場じゃないんだから まずは【NEWS23】から
岸井成格氏「・・それでコレちょっと見て頂きたいんですけどね、
歴史認識に関する4つのキーワードがあるんですね。村山談話・小泉談話ですけれど『植民地支配』『侵略』『痛切な反省』『心からのお詫び』ですよねー。
この文言で、今日の演説でねぇ、安倍総理は、えー、『侵略』と言う言葉を使ったんですよね。『侵略』ってコトバは使ったんですけど、これ実は60年前のバンドン会議で採択された゜決議の文言そのまま引用した。一般論としてで、日本が侵略したって文言じゃないんですねー。
だから継承した文言が無くなるって事になると、アジア諸国から日本の歴史認識ってのは後退したと受け取られかねないっていう、今後の近隣外交に非常ーに影響するんですね。それをどう盛り込んでいくかっていうのがポイントってことですねー。」以上
このコメント、韓国メディアの批判と歩調合わせているだけですね
安倍総理が、"先の大戦に対する深い反省を表明し、10年前の小泉元首相が言った植民地支配と侵略への心からのお詫び言及せず、アジア・アフリカ諸国とのパートナーシップを強調"したのは素晴らしいし、実に良く練られた文章です (アジア・アフリカ会議での安倍首相スピーチ全文 )
それに関する【プライムニュース】でのやりとりです](要約) (動画:『アジア・アフリカ会議 安倍演説と日中会談は』)
天児慧教授「・・すべてに『共に~』とパートナーとしてというのが良く出ているし、歴史認識については、バンドン精神において"侵略"に反対し、先の大戦を深く反省しバンドン精神を大事にすると、非常に上手に表現した感じ。
お詫びをするかしないかという話にすぐ持っていき、「お詫び」が入っていないからナンセンスだというのは場面が違う。
バンドン会議は基本的にアジア・アフリカ会議の記念式典の場で、「侵略」「お詫び」という言葉が入るか入らないかを繰り返すような場ではない。
アジア・アフリカを日本がどのように認識してきて、これからどうやって手を携えていくのかというメツセージをしっかりと伝えれば共感を持って頂けると思う。
小野寺五典議員「『植民地支配』『侵略』『痛切な反省』『心からのお詫び』とか、これを聞きたい国は、(今回の習近平国家主席の戦略の話を見ても) 韓国くらいしかもうないのかなと」
つまり、4つのキーワードに固執しているのは韓国だけ~!
お詫びを入れるとか入れないとか、岸井氏の言うアジア諸国の人(アフリカの人も)は無関心。
そもそも新興国は「共に発展しよう」という表明を求めているんですから。
その韓国ですが、そもそも何で呼ばれないんでしょう
それはChinaと敵対関係だったからです では何故、日本は呼ばれたのか?というと
・・・なお、中華人民共和国と敵対関係にあった中華民国や大韓民国、さらに朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)やモンゴル人民共和国(現モンゴル)は招待されなかった。
日本からの出席とその反響[編集]
日本は高碕達之助経済審議庁長官を代表として十数名が参加したが、他国はいずれも元首、首相級が出席し、政府レベルの国際会議となった。出席者のなかには周恩来、インドのネール、エジプトのナセル等の顔もあった。加瀬俊一外務相参与(後に国連大使となる)は、外務大臣代理で出席したのだが、その時の模様を 「この会議の主催者から、出席の案内が来た。日本政府は参加を躊躇していた。アメリカへの気兼ねもあったが、何分現地には反日感情が強いに違いない、と覆っていた。私は強く出席を勧めて遂に参加が実現した。
出てみるとアフリカからもアジアの各国も『よく来てくれた』『日本のおかげだ』と大歓迎を受けた。日本があれだけの犠牲を払って戦わなかったら、我々はいまもイギリスやフランス、オランダの植民地のままだった。
それにあの時出した『大東亜共同宣言』がよかった。大東亜戦争の目的を鮮明に打ち出してくれた。『アジア民族のための日本の勇戦とその意義を打ち出した大東亜共同宣言は歴史に輝く』と大変なもて方であった。やっぱり出席してよかった。日本が国連に加盟できたのもアジア、アフリカ諸国の熱烈な応援があったからだ」と語っている。
「大東亜会議」に関しては、日本人に否定する人が多くマスコミもほぼスルーなので、少し触れておきます
《『朴大統領演説の波紋と日韓外交"迷路"出口』、渡部昇一氏、小倉紀蔵氏の議論 (後半) 【プライムニュース】》2015年03月04日
大東亜会議70周年記念大会 ⑦ ヘンリー・ストークス「日本はアジアの希望の光だ」より)
ちなみにバンドン精神です
平和十原則[編集]
正式名称は世界平和と協力の推進に関する宣言。バンドン十原則(ダサ・シラ・バントン)とも呼ばれる。
- 基本的人権と国連憲章の趣旨と原則を尊重
- 全ての国の主権と領土保全を尊重
- 全ての人類の平等と大小全ての国の平等を承認する
- 他国の内政に干渉しない
- 国連憲章による単独または集団的な自国防衛権を尊重
- 集団的防衛を大国の特定の利益のために利用しない。また他国に圧力を加えない。
- 侵略または侵略の脅威・武力行使によって、他国の領土保全や政治的独立をおかさない。
- 国際紛争は平和的手段によって解決
- 相互の利益と協力を促進する
- 正義と国際義務を尊重
これを↑Chinaは正視できますかね
関連記事
《中国のミカタ「AIIB・新シルクロード構想、世界を牛耳ろうとする中国。いずれ中国は日米に頭を下げてくる」 【教えて!ニュースライブ 正義のミカタ】 》2015年04月20日
東京では言えない「中国の野望(AIIB&新シルクロード構想)」として、髙橋洋一氏がAIIBの解説をしていたので記録しました(青字はナレーション)(やや要約)
「いずれChinaは日米に頭を下げてくる。必ず頭を下げてこないとAIIBの業務が上手く出来ない」という解説です。
あと、東京の番組では、「AIIBに入るべし」という意見が大半で、「入るな」という意見はハッキリ言えず、モゴモゴ言うしかない」というのがミソ!・・
TBSはじめ日本のマスコミが、アジア・アフリカ会議の真実(何故日本が入っているのかとか)をちゃんと報じない意味が分かりますよねっ。
で、歴史認識に関する4つのキーワードって・・誰が決めたんですか(;一一)
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