ノーベル賞コンプレックス
TBS【朝ズバッ!】のけさ単で、"ノーベル賞コンプレックスの今後は?""ノーベル賞中韓の逆襲"と題し、
中国、『ノーベル賞をとれないのは漢語のせい』 韓国『ノーベル賞有力候補が・・・捏造事件とは・・』というのをやっていたので記録しました(ただし、解説の流れはそのまま要約)
中韓の作戦は、大金をかけたり優秀な外国の人材を招聘することらしいけど、
何かのせいにしたり、捏造している了見では何年経ってもムリだと思うな。
中韓では山中伸弥教授のノーベル賞受賞を一面で大きく報じた。
中国では・・
環球時報 「日本人がノーベル賞で我々を打ち倒した」
簡易ブログ「中国は急速に経済発展したが科学技術や教育制度は未熟だ」
みの氏「中国ってそんなに日本を意識してんのかねぇ。(大半は賞賛の書き込みでした:アナ) へー素晴らしいっ!」
韓国では・・
中央日報「ノーベル賞の裏打ちとなる強固な日本の基礎科学」
ブログ「また日本人がノーベル賞をとりましたね。ああうらやましい!!」
みの氏「正直じゃない!」
日中韓の今までのノーベル賞受賞者・・・
日本 19人 中国 平和賞1人 韓国 平和賞1人
周来友氏・朴一氏 「科学分野でのノーベル賞は悲願」
中国は何故ノーベル賞が取れないのか?
教育制度→日本以上に詰め込み式の試験偏重教育
○丸暗記 ☓独創性
こんな背景も・・パクリ文化
周来友氏「貧しかった中国を手っ取り早く発展させたのが、他人の成果をまねるパクリだったので独創性に欠けるのではないか。」
ノーベル賞の多くは基礎研究(純粋研究)
周来友氏「中国人はコツコツ貯金はできるが地道な研究は苦手」
羅新安氏「中国からノーベル賞が出ないのは"中国語のせい"」(中国の教育心理学者)
中国語(漢語) 救火→(火を救うと書いて→消す) 咆食堂→(食堂でどもると書いて→食べる)
論理に反する→漢語を母国語 ~ 論理的思考が不足
みの氏「日本人だって漢字使うじゃない。(ここで同じ土俵に乗るのは得策じゃないかなと思います:アナ)」
2010年ノーベル平和賞・・劉暁波さん → 中国はスウェーデンに対して猛反発
一方国内では 孔子平和賞 創設
初回 台湾の連戦中国国民党名誉主席 →拒否
第二回 プーチン大統領 → 授賞式には、全く関係ないロシア人留学生が出席
第三回(今年) アナン前国連事務総長 ビル・ゲイツ氏 などがノミネートしていが、中国国内でもただの茶番だと批判され、注目されていない。
今後中国は・・
周来友氏「いまや世界第二位の経済大国。お金にものを言わせて研究予算を増やす。人口も多い。いずれはノーベル賞でも日本を追い越すのでは」
一方韓国・・基礎研究より応用研究に進む人が多い→徹底した成果主義
朴一氏「韓国では目の前の成果が求められる。企業はすぐに売れる技術を重視・想像力が鍛えられない」
理工系の秀才 → 医学部へ進学し医者で稼ごうとする。 理工系離れ
朴一氏「社会的評価が優遇されるほうに流れる。学歴偏重社会の弊害」
こんなことも・・
2004年 世界初 ES細胞 発表 ファン・ウソク博士が世界中で大注目された。
韓国発の自然科学部門のノーベル賞の期待 大
韓国政府 → 多額の研究費を費やした。24時間体制でガードマン、ES細胞記念切手発行
しかし、その翌年・・・ 捏造発覚
朴一氏ク「すぐに結果を求め韓国社会のプレッシャーがもたらした。ファン氏も成果主義の犠牲者」
今後の韓国は・・
アメリカ留学での科学分野の博士学位(2010年) 日本235人 韓国1137人
さらに・・・韓国科学英才学校 (全国の天才が集まる高校)
2000年には法律を変えて この学校に特化した特別な教科書も
国策でスーパーエリートを育成
みの氏「だけど天才がたくさん出来たら天才いなくなるんだよ」
構内には ノーベル賞ガーデン →卒業生のノーベル賞記念碑用地
朴一氏「成果が出るには10年以上かかるが、将来は日本を追い越す可能性は十分ある」と胸を張っていました。以上
中国語(漢語)の問題の指摘は当たってるかも。(ハングルは問題外)
英語が科学の国際語ということだけど、
やっぱり日本語(熟語)は、思考の過程を考えてもよく出来ているし優秀ですよね。
で、ファン・ウソク博士は「山中伸弥がiPS細胞の生成に成功するまでの間、ES細胞や再生医療分野の研究の世界的な停滞を引き起こした元凶とされる。」そうだし、話にならない人物ですが、韓国社会も相当異常!
2004年の論文発表以降、韓国社会は黄の成果に熱狂した。生化学研究・再生医学の世界的中心が韓国になることやその経済効果への期待、自然科学部門のノーベル賞を韓国社会にもたらすことへの期待が膨らみ、研究チームに対する国民の支持や政府・企業からの支援が増大した。
たとえば、韓国科学技術部は、黄を「最高科学者」の第1号に認定し、黄が提唱する「世界幹細胞バンク」に多額の援助を行い、「黄禹錫バイオ臓器研究センター」を設立するなど支援を惜しまなかった。
別途「最高科学者」の研究費として年間30億ウォンの支援が行われる予定もあった。韓国情報通信部はヒトクローン胚作製を記念した記念切手を発行した(後に販売中止、および回収)。
黄は韓国警察庁によって、民間人としては初めて24時間体制の3府要人(大法院長、国会議長、国務総理)級警護の対象となり、韓国文化体育観光部によって「韓国国家イメージ広報大使」に任命された。また2006年度から使用される予定だった小・中・高校用の教科書にも早くも黄の業績が大々的に掲載され、忠清南道では「黄禹錫記念公園」を造成する構想も持ち上がった。
民間からは、韓国報道人連合会認定「誇らしい韓国人大賞」が授与され、大韓航空のファーストクラスに10年間乗り放題の権利が与えられ、業績を記念して5メートルを超す巨大な「黄禹錫石像」が建立され、インターネットでは数々のファンクラブも生まれた。さらに数々の出版社から黄の伝記や漫画が発売されるまでに至った。
こういった熱狂の渦の中、黄禹錫は国民的英雄に祭り上げられていった。韓国国民はその研究における卵子入手などの倫理問題を指摘した韓国文化放送 (MBC) の報道調査番組『PD手帳』に対して「国益を損じた」とスポンサーへの不買運動を展開。韓国のインターネット社会では MBC を「非国民」と断ずる論調にあふれた。結果、PD手帳からすべてのスポンサーが降板、放送休止に追い込まれた。本来こうした倫理問題や論文の真贋性を調査し報道する役割であるはずのメディアは、業界を挙げて MBC の報道姿勢とその取材手法に問題を掏り替えてしまった。MBC 全体へのデモも無数に行われ、MBC の看板ニュース番組や他の番組にもスポンサーへの不買・視聴拒否運動が拡大し、黄禹錫に対する批判は許さないという風潮が作り上げられていった。この影響で MBC の全番組の視聴率が低下した。
で、構内には ノーベル賞ガーデン →卒業生のノーベル賞記念碑用地・・・は台座だけ造って、今か今かと待ち望んでるコレですね↓
《祝・山中京大教授ノーベル賞受賞☆ 一方、台座を用意して待ち望む韓国は・・・ 【NHK海外ネットワーク】》より抜粋
"悲願"のノーベル賞受賞。未来の科学者が集うこのキャンパスには、その思いがこんな形で現れています。
"未来の韓国科学者" ・・・主を待つ台座。
山中教授の研究成果を待ち望むのは、世界中の難病患者!
それに比べて、主を待つ台座って・・・
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