トラック交付金
テレビ朝日【やじうまテレビ】の元祖やじうま新聞のコーナーで、事業仕分けで「見直し」判定が出たはずの、トラック協会への交付金がそのまま継続という記事をやっていたので記録しました。
仕分け人の言っていた「透明性」は、今いずこ??
吉澤アナ「・・朝日新聞のこの記事参りましょうか。先程の、(諫早問題で)政権浮揚という話がございました。
しかし、民主党、野党時代に政官業癒着の象徴と批判してきた、トラック協会へのおよそ180億円の交付金が来年度も温存される事になりました。まっ、事業仕分けで見直しと判定されたものの、菅総理は最終的に自公政権時代の制度を継続して同じ水準の交付金を確保し、結局まっ、そのままという事になるわけなんですが、無党派層の民主党離れが進む中、
家族も含めて100万票と言われる業界に配慮した格好だという事なんですね。
《asahi.com: トラック協会の交付金上納問題「見直し」事業仕分け》
上田さん、同じじゃないですか。」
上田氏「変わらないですね。自民党時代と。まぁあの、つい先程も、えー、ちょっと前ですね、企業献金の受け入れってのも民主党、また自民党と同じように始めましたけども、
やっぱり支持率が落ちてきてですね、選挙で勝てないというと、やっぱりこれ、圧力団体にですね、どうしても天下るんだなっていう事は、まっ政治家ってのはこんなもんですかねっていう、まぁ諦めも感じられますよね。」
吉澤アナ「事業仕分けって何だったんですかね? 」
上田氏 「まぁ、拘束力、何もないですからねぇ、やっぱり事業仕分けも本当にもう一回見直さないとですね、実効性が問われてますよね。」
吉澤アナ「結局、声が大きいところが事業仕分けを、それを振り切る事が出来るという、結果的にそういう風になってくるんじゃないかなとそういう気がしてならないんですけどもね。」 以上
吉澤アナのコメントは正しいと思います。
でも、事業仕分けに拘束力がないと知りつつ、毎日毎日アノ事業仕分けごっこを、アゲ報道していたのはテレビメディアですよ(呆)あんなパフォーマンスに加担しながら、今更・・ってカンジ(;一一)
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