デフレ
テレビ朝日【ANNお昼のニュース】で、
ANNの世論調査で、比例投票先も、各政策に対しても自民党がトップという結果を報じていたので記録しました(青字はナレーション)
ウソつき民主党をまーだ支持している人が1割もいるのが解せません。
各党首、焦りからか自民党への的外れな悪口合戦になって来てますね・・・
アナ「衆議院選挙は、16日の投票日に向けて各党が支持拡大に走るなか、自民党の支持率は依然として堅調に推移していることがANNの世論調査で明らかになりました。」
調査は8日と9日に行われました。このなかで、比例代表選挙の投票先を聞いたところ、自民党が24%でトップを維持し、続いて民主党が10.7%でした。
第三極では、日本維新の会が8.3%、未来の党が3.7%、みんなの党が2.8%などで伸び悩んでいるほか、4割以上の人が「分からない」としています。
そのほかの政党は公明党が4.1%、共産党が2.6%、社民党が1.7%、国民新党が0.2%、新党大地が0.0%、新党改革が0.0%、新党日本が0.0%となっています。
また、今回の選挙で重視する政策について聞いたところ、景気対策が最も多く、年金・社会保障、原子力発電の是非、消費税引き上げ、外交・安全保障が続きました。
さらに、原子力政策や経済政策、社会保障政策ついてそれぞれ最も評価できる政党を聞いたところ、すべて自民党がトップでした。以上
なるほど、国民は「経済対策」を一番望んでいるので、
"自民党の経済対策"にダントツ期待しているというのが数字にハッキリ出てますね。
原子力政策も、自民党の慎重な政策が評価されているのにホッとしました。
テレビで大勢で党首討論やると、ノイジィマイノリティーの小政党がギャーギャーうるさくて、判断を左右されないかちょっと不安だったけど、日本国民ってやっぱり賢いなと。
まぁ、敢えていうと「重視する政策」、個人的には「憲法改正」と「教育」が上位に来てほしかったな。
で、意外なのは、「みんなの党」の政策がほぼ評価されてないこと。トータルで「未来の党」より下じゃん
自民党への支持が堅持されてるので、他の党は自民党批判に躍起になっていますね
野田首相、安倍氏が非難合戦=選挙サンデーで街頭演説【12衆院選】・・・長野県上田市でマイクを握った首相は消費増税について「消費税の話は(民主、自民、公明の)3党合意があるのに、安倍さんははっきりしない態度だ」と、経済好転が前提とする安倍氏への不満を表明。さらに、「あの態度を見ると、(衆院議員の)定数削減も守ってくれるか分からない」「一体改革も定数削減も皆の前で約束したことだが、破られる可能性がある」と不信感をあらわにした。
一方、安倍氏は東京都国分寺市内で街頭演説し、藤村修官房長官が北朝鮮による弾道ミサイルを「さっさと上げてくれるといい」と発言したことを重ねて追及。「撃ったら経済制裁を加えるよう世界の世論をリードしなければならないのは日本だ。官房長官がこんなことを言っていて、日本を守れるはずがない」と、外交・安全保障をめぐる民主党政権の姿勢を酷評した。
民主、自民両党に割って入ろうとする「第三極」陣営は、有権者への浸透が不十分とみて危機感を強めている。今後10年での「卒原発」を掲げる日本未来の党の嘉田由紀子代表は大津市内で「自民党、民主党、公明党。本気で原発を止めようと思っていない」と既成政党批判を展開した。
日本維新の会の石原慎太郎代表と橋下徹代表代行は東京・銀座でそろい踏み。石原氏が「私は自民党に25年いたが、嫌になってやめた。全部役人の言いなりだ」と訴えれば、橋下氏も「民主党が駄目だからと、3年前に失望感と不満感の絶頂に達した自民党政治にまた戻そうとしている。もう一度考え直してほしい」と歩調を合わせた。
安倍さんの藤村官房長官批判は、国を思えば当然のことだけど、
野田総理の「安倍さんはハッキリしない態度」という批判は全くの的外れ。
「こんな今の状況でも、消費増税に賛成ですか」という質問で、○×の札を上げれる方がどうかしてると思いますけどね(;一一)
これ、半年ほど前、6月27日の安倍さんのメルマガです
昨日、社会保障・税一体改革関連法案が衆院を通過しました。3党合意についての私の考え方は、すでにメールマガジンでご説明した通りです。報道等ではあまり触れていませんが、現在のデフレ下では消費税を引き上げず、法案には引き上げの条件として名目経済成長率3%、実質成長率2%を目指すという経済弾力条項が盛り込まれています。つまり現在のデフレ状況が続けば、消費税は上げないということです。しかし、野田総理のこれまでの委員会答弁は、この点があいまいであると言わざるを得ません。要は民主党政権を倒し、デフレからの脱却を果たし、経済成長戦略を実施して条件を整えることが大切です。そして、「その条件が満たされなければ消費税の引き上げは行わないこと」が重要です。今後、審議は参院に場を移すことになりますが、政府答弁に問題が出てきた場合、また3党の信頼関係が崩れることがあれば、参院で野田総理の問責決議案、衆院に内閣不信任案が提出されることがあるでしょう。その場合、法案成立より『民主党政権打倒』を優先すべきと考えています。なぜなら民主党政権によって日本の教育、外交、安全保障、経済、さらに国柄においても日本は危うくなっているからです。だからこそ、政権を打倒、外交を立て直し、安全保障を確かなものにし、力強い経済を手にしなければなりません。さらには教育再生、憲法改正など戦後レジームからの脱却に挑んでいかなければなりません。
テレビ朝日【モーニングバード】で、
昨日の【報道ステーションSANDAY】の野田×安倍時間差討論について、
東京新聞・中日新聞論説副主幹の長谷川幸洋氏が解説していたのでその部分のみ記録しました
あと、長谷川氏が指摘していた昨日のVTR部分の画像と、これに関連する部分の安倍さんの発言の文字起こしもしたので検証してみてください。
羽鳥アナ「・・・あと、VTRの冒頭でも見ましたけれど、野田さんと安倍さんの経済を中心としたあの討論ですね、あれについては両者の言い分については長谷川さんはどうお感じになられますか?」
長谷川氏「あーれはねぇ、私、まぁズバリ言うと、安倍さんが日銀の引き受け?をやるって言った。アレ、誤報ですよ。
昨日、だって、テレビ朝日のあの報道ステーションSANDAYで、安倍さんの発言全部ビデオで流れましたよね、あそこではハッキリもう『買いオペ』って仰ってるから。
だから、一番最初の報道が『買いオペ』の部分だけ外しちゃって、記者の読み込み・・読みとして日銀引き受けって言っただけの事でね、
昨日のアノ報ステSUNDAYの録画、ビデオがもう出ましたから、ボクもアレ見て『ああやっぱり買いオペを言ってたんだ、最初から』という風に思いましたね。
まっ、それからデフレ脱却が必要なのはこれもう間違いないですね。つまり今回の一番大きな焦点はやっぱり景気どうする経済どうするって話でっ、
まっ、確かにあの野田さんがおっしゃるようなグリーンエネルギー産業?こういうものに対する投資、とても大事だと思いますけれども、それは中長期3年5年の話でしょ?!
で、目先どうするかと言ったら、やっぱり一番即効性があるのは金融緩和なんですよ。
だからそこはあの、この1,2年の景気をどうするのかという事を考えると、まぁ金融政策に傾いてくるっていうのは、僕はこれは普通の話だと思います。」
レポーター「こちらにすみません、各政党のですね、いわゆる原発とTPPに関するスタンス・・・」(以下 略)
つまり、野田総理の「歯を食いしばって頑張って経済政策をやってきた」というのより、景気回復には安倍さんの話が正しいという話です。常識ですね。そもそも野田政権は結果を出してない!
そして安倍さんの反論部分の書き起こしです
安倍氏「・・・そして先ほど野田首相は、、私聞いていたんですが、日本銀行が市場から国債を買う事は、直接引き受けはダメだし、市場通じて買いオペでやるのもダメって言っていましたね。」
長野アナ「ダメっていうか、そうですね。 あの直接引き受けはまず安倍さんは修正されたっていうか、最初から仰ってないっていう風に仰って、、」
安倍氏「いや修正じゃなくて最初っから私、言ってないんですよ。これは東京新聞の社説でも書いてありましたね。
これはマスコミが間違えたんだと。間違えたことを前提に白川総裁が反応するのは如何なものかっていう社説がありました。(あっ、:長野) そこでっ、そこでですね、買いオペもダメだという風に仰った。
買いオペもね、 (はい、ちょっと危ない考え方だという風に、、:長野) じゃあ、、買いオペ、買いオペですよ(はい:長野) 買いオペをじゃあ今していないんですか? (やってます:長野)(やってます:後藤)
毎月ですよ、毎月1兆8000億円やってます。もともとは1兆4000億円だった事をですね、これはリーマンショックで少し支援するために1兆8000億円に増やしたんです(はい:後藤) そしてそもそも建設国債、赤字国債、色はついていません。国債として売り出します・・(以下 略) 」
この『買いオペ』という言葉をスルーした記者ってどこのメディアなんでしょう
で、それを元にその後の「安倍氏はブレている」「トーンダウン」という印象操作記事もヒドイ
それを鵜呑みにしてこの番組内で野田さんも「安倍氏はトーンダウンしている」と言っていたし、「ブレ。トーンダウン」で攻撃している党もあるから、その影響大きいと思います。
選挙前のこの大事な時期に、ワザとスルーしたのか、ポカなのか・・・
とにかく!この”誤報”についてその記者とメディアは謝罪して訂正すべきなのでは?
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テレビ朝日【報道ステーション SUNDAY】で、
野田総理と安倍総裁が時間差で出演していたので、安倍総裁の発言部分の中で野田総理への反論と、憲法改正・竹島の日・日教組についての部分を主に記録しました(流れはそのまま要約)
野田総理の批判は野党党首そのもので、インフレ発言や経済認識などにドン引。こんなピンボケの人が日本のトップなんて勘弁してほしい。
では、まずは野田総理と安倍さんの経済対策対決について
野田総理「総理経験者が口先介入 して成果があったと満足しているのはあまり良い姿と思えない。しかも発言内容が少しずつブレてトーンダウンしてきている。安倍さんの言っている事は極めて危険だ。なぜなら、インフレで喜ぶのは誰か?、株を持っている人、土地を持っている人は良いが一般の庶民には関係ない。借金は借金だ。それは国民にとって大変、迷惑な話だと私は思う。」
安倍氏「びっっっくりしましたね。こういう認識で経済運営をやっているから惨憺たる結果になった。
今働いている人は安倍政権の時から140万人減った。株価は半分。年金の運用の一部は株式市場でやっている。で、デフレが良いかのような発言をした。恐慌はすべてデフレだ。円高でどれだけの企業が閉鎖し、職を失ったか。
野田さんは口先介入と言っていたが、野党の私は政策手段の話をしているだけでそれには当たらない。日銀総裁は国会に出て説明責任を負う。厳しく議論を挑んでいくのが野党だ。税収も名目経済が上がらなければ、税収は上がらない。そのことが総理には基本的に分かっていなかったということが驚きだ。」
※(安倍さんの経済・TPPに関しての話は《安倍氏生出演、"みのがズバッと迫る"「TPP・経済・憲法改正」 【サタデーずばッと!】》に書いたので 略)
長野アナ「自民党の政権公約で憲法改正で自衛隊を国防軍にすることについて、野田さんは『どういう違いがあるのか。大陸間弾道ミサイルを飛ばすような組織にするのか、意味が分からない。今の問題ではない』と言っていたが?」
安倍氏「まぁなんかもう野田さん、社会党の党首ですか?!と言いたい。極端な例を出して不安を煽るという事なんだろうと思う。
2つ申し上げたいが、そもそも私達は4/28日谷垣執行部の時代に、今年、日本が主権回復60年という事で、憲法改正草案を発表した。
その際、民主党にもそういう案はあるのか?改憲か護憲か?と訴えたが、党内で全くまとめられずに、この草案にも一言も論評できなかった。
で、いきなり今度選挙前にそういうチャレンジをしてくれたのはありがたいと思う。やはり議論する事が大切。
そこで何が違うかだが、自衛隊は日本国内の答弁において『自衛隊は自衛隊で軍隊ではない』と言っている。憲法9条1項2項を読めば軍は持てないなとなる。分かりにくいのでそういう印象をみんな持つ。
しかし、そういう大きな詭弁がある。私も政府に居る時に残念ながらそういう詭弁を述べた事がある。
外国からは、軍隊としてジュネーブ条約上も認識されていると思う。と答える。何故かというと、もし捕虜になった時、ジュネーブ条約上なら捕虜として軍としてちゃんと待遇される。そうでなければただの殺人者だから。なので期待も含めて、軍として取り扱ってもらわなければ困る。
日本においては野田さんのように、軍隊ではないと詭弁を使う。自衛隊は、国民のためにいざという時に命を懸けるので誇りだ。
こんな詭弁を弄することは止めるべきだと、、」
長野アナ「名称を変えるだけで実態は同じで、軍として憲法できちっと定めると?」
安倍氏「改正案には、軍としてちゃんと認める。そしてそのための主要組織もちゃんと作る。海外と交戦する時には交戦規定に則って行動する。シビリアンコントロールについても明記する。
野田総理は最高指揮官と言っていたが、今の憲法上どこにも書いてない。それを明記していく事のどこがいけないのか。
かつて私が総理大臣の時に、防衛庁を省に昇格した時も、民主党の皆さんは『そんな事をやったら戦争になる』『アジアの人達が心配する』と言ったが、アロヨ大統領は『省に昇格させたことは本当に良かったと思う。日本が民主主義とシビリアンコントロールに自信を持ったと受け取った。日本はもっとアジアで安全保障においてもその役割を果たしてもらいたいと思う』と言っていた。
もう野田さんの攻撃の仕方は、やや社会党の昔の歌を思い出して残念だと思う。」
長野アナ「尖閣諸島に公務員常駐を検討について、野田総理は『この時期に人を置くことは更なるエスカレーションに繋がる』と発言されたが?」
安倍氏「これは検討項目として入れている。これから外交を展開していく、、民主党は最も中韓に配慮をしていた雰囲気の政党だったが、結果は最悪だ。
外交はメッセージ。色んなメッセージを出していくところから実は交渉が始まっていく。それが大切。
前回、総理になる前、中国に対しかなり厳しいことも言っていたが、でも総理として一番最初に訪問する国に中国を選び『戦略的互恵関係』についてお互いに認識を一致させた。
私達の主張をくっきりとさせていく事が大切。野田さんのように最初から後退・後退だと向こうはグングンくる。
民主党政権で北方4島や竹島にそれぞれの国の首脳が上陸したり、尖閣を核心的利益と中国の首脳が定義するなんて自民党時代はなかった。
ましてや中国の公船が12海里領海にドンドン入って、美しい海が脅かされようとしているのに、野田総理のように特別な配慮をするかのようなのが良いメッセージか? これが民主党外交の全くの素人というか、、無邪気な外交で日本をメチャクチャにしてしまった。
後藤氏「総理になったら中国にまず行くことは考えているか?」
安倍氏「もちろん日中関係は大切なので、その為に戦略的互恵関係というのを確立した。
まず私は民主党政権によってガタガタにされた、日本の外交の基礎の日米同盟を再構築を優先したい。そのうえで、アジア・アセアン・インド・オーストラリアとの関係をより緊密にし、安全保障上の関係を深めつつ、韓国・中国との関係を改善していきたい。」
後藤氏「政権公約の一番最後に『竹島の日』を作るという記述があるが、休日化するのか?」
安倍氏「どういうものにしていくかはこれからの検討課題、、」
後藤氏「以前、島根県が竹島の日を作った時に、非常に日韓関係がヒートアップしたが、そういう懸念は?」
安倍氏「基本的には、そもそもきっちりと子供達に竹島の事を教えていく必要がある。日教組の先生は全く教えていない。民主党の支持母体ですね、日本教職員組合。
これは主任手当を、税金を流用して選挙に使っている。今でもおそらく民主党議員のポスターを学校サボって貼っているのは日教組の先生だと思うが、彼らは全く教えていない。なので、子供達は、竹島は日本の領土だという事すら知らない。私はまずはそっちからちゃんと始めていった方が良いと思う。
今日、野田さんは教育について全く語らなった。そりゃ語れない。
何と言っても(輿石)幹事長が日本の教育を歪めてきた日教組のドンで、大臣政務官も日教組の役員でありながら、日教組の改善命令を出す方に替わっている。これはまさに
民主党の本質だと押さえておく必要がある。」(中略)
後藤氏「相当自信がありそうだが?」
安倍氏「いや、全くそんなことはなくてチャレンジャーなので挑戦していきたいと思う」以上
本題からちょっと脱線します・・・民主党の本質の話です。
よく、「民主党も自民党も変わらない」と言う人がいるけど、そもそも選挙そのものに日教組・労組が大きく関わっている事実を押さえたらその大きな違いが見えてきます。
日教組は国会にこんな議員を送り出しています
組織内候補として日本民主教育政治連盟(日政連)に所属する議員を推薦して、国会に送り込んでおり、連合に所属する産別の中では、政治的影響力は大きいとされる。国会議員では衆議院議員に横路孝弘や鉢呂吉雄、参議院議員には輿石東、那谷屋正義、神本美恵子らがいる。
で、主任手当を、税金を流用して選挙に使っているというのはこういう事
《北教組"政治活動とカネ"独占潜入取材 その1 【サンデープロジェクト】》より抜粋
・・
こうして宙に浮いた主任手当ては結果として北教組がプール。その額、一時およそ55億円にも達したとされる。だが、北教組はこの北教組のプール金が違法献金の原資ではないと主張した。
.
.
で、日教組はポスターの件だけじゃなく、こんな酷いビラも配っています
「・・・それともうひとつ今度、自衛隊が配備されますね、????で、そうしますと自衛隊配備のその盛んな時に学校から一枚のビラを持って帰った子供がいるんです。うちの3男坊が、4年生でしたけれど。
そしてそれを見ましたらば(笑)、『自衛隊、人殺し』というあの、ビラなんですよ。(えぇー)もう早速ね、学校に抗議して、『なんですか』と。じゃあ、うちの子供は自衛隊、2人ね、ちょうどね、長男・次男、自衛隊行ってたんですよ そしたらね、『じゃあうちの子は兄2人、自衛隊にいっているけれど、人殺しの子供なんですか?!、あっ弟なんですか?!』と。『先生はそういう事を子供達に教えるんですか?!』、、物凄い抗議やったんですよ。
そういう事で、もうしょっちゅう学校へ抗議、学校へ抗議、こういう事やって、一万人と言われているこの教職員組合とひっとりで戦ってきたんですよー」
マスコミは報じないけど、国会では日教組及び労組丸抱えの選挙の呆れた実態が追及されています
《労組丸抱えの北海道補選、朝鮮学校無償化問題(国会中継・下村博文氏)【NHK】》より
下村氏「北海道が今、教育で病んでいる。小6の学力テストは都道府県別で最下位だった。中3で43位。体力テストも最下位グループ。子供の虫歯率も最悪。
そもそも北教組の組織率約35%。(校長・教頭を除けば50%)そして民主党の強力な支持団体。
北教組は日の丸・君が代を反対をはじめとする学習指導要領違反の偏向教育。いじめ実態調査への非協力。違法ストなど数々の問題行動を行っている。
昨日からその北海道で衆議院の補選が行われているが、これは北教組の政治資金規正法違反・北教組から1600万の裏献金が民主党の小林千代美議員に渡されていた責任を取って辞職をしたもの。これは再三再四国会で取り上げた結果、全ての小中学校の先生方を対象に、]勤務時間中の組合活動・政治活動に対する大規模な実態調査を行った。
その中の400人が選挙違反・法令違反の回答だった。問題なのは勤務時間中の組合活動で5000人(13%)、政治的行為も6500人(17%)が回答拒否。
これは深刻だと思うが、文科大臣はどう思うか。」
髙木氏「無回答者を含めた実態調査を更に指導しなければならない。」
(突然、議長の招待で大韓民国国会議長ご一行がお見えになったと、中井ひろし氏が紹介 (一同拍手) 個々の韓国議員紹介をし、心から歓迎との挨拶)(中略)
10/1、北海道庁などで働く職員で構成する自治労・全道庁労連が、北海道5区の補欠選挙に関して、
勤務時間中に職場の公用FAXで、民主党候補者の選挙支援を行っていた事が明らかになった。(9:44AM 勤務時間中, 電話番号→道庁の代表番号) 役所で堂々と勤務時間中に全ての労働組合の支部に送りつけた。
選挙期間中なので名前は消しているが、決起大会の参加について・・ 明確に分かるが衆議院5区の補選の選挙活動で、「自民党政治に『時計の針を戻さない』「参加要請」などと反省も何もない。
参加氏名を書くようにノルマになっている。
これは地方公務員法35条の職務専念義務違反だ。
この民主党候補必勝決起集会は公選法129条に該当する。
この文章も法定外文章の頒布違反に該当する恐れがある。公選法142条243条
これは明らかに選挙違反で、調査する必要があると思うが民主党代表として
どう思うか。」・・・
とにかく、民主党の選挙活動は公務員労組がバックアップして、反自民の運動をやっているのは間違いないんです。
でも、マスコミはこの件を言う自民党をネガキャンだと言って批判していました
《北教組"政治活動とカネ"独占潜入取材 その1 【サンデープロジェクト】》より[E:downwardleft]
選挙戦最終盤、追い込まれた自民党町村陣営による日教組批判が繰り広げられた。しかし
内田氏「それまぁ多分大丈夫だろうと思ったと思うんですが、あのー北海道の5区っていうのはそのー、大変な激戦区で小沢氏も駆けつけますし、自民党はですね、まぁ大変、こんな毒々しいパンフレットを撒いたりしてですね、・・
マスコミが日教組問題に切り込まず、自民党を批判するのか摩訶不思議。
今日は、日教組の事を生放送で安倍さんが言ってくれてちょっとスッキリ。
まっ、安倍さんが総理になるかと思ったら、日教組は戦々恐々でしょうけどね
で、野田総理側が申し込んでいた安倍総裁との党首討論の件 、どうやらテレビでは放送法違反になるという事で、29日8時からインターネットでやる事になりそう。
野田さんは財務省にレクチャー受け直してもらって臨んだ方が良いようです。
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TBS【みのもんたのサタデーずばッと!】で
『自民党・安倍総裁緊急生出演 自民党はこの総選挙で国民に何をどう訴えて行くのか、みのもんたがズバッと迫ります』
というのをやっていたので記録しました(流れはそのまま要約)
TPPと経済政策と憲法改正についてです。
みのもんたの質問が「自民党はTPP交渉に参加」という言質を取ろうと必死でしたっ。
みの氏「さてっ、続いては自民党の総裁、元総理経験者、安倍さんおはようございます。
ちょっとお伺いしたいがTPP、自民党はどういう姿勢でいくのか?」
安倍氏「自民党はもうハッキリしていて、聖域なき関税撤廃を前提条件とする限り参加には反対。
これはどういう事かと言うと、先ほど岡田さんが『国を開かなけれはいけない』と言っていた。そもそもTPPは民主党の思いつきで始まった。
菅さんがね、ダボスで一番最初に『日本は開国しなければいけない』と言った。交渉担当者というのは、例え開国していなくても外国に向かっては『開国しています』と言ってのけるようなタフな交渉者でなければ交渉の結果は出ない。
しかも、事実をちゃんと認識していなかった。果たして日本は国を開いていないのか?彼らの発言で多くの人達は誤解をしている。
関税、日本は3.3です。アメリカは3.9%。
自動車、日本は0ですよ。アメリカは2.5%。EUは4.4%。
そして菅さんは『韓国を見習おう』といったが、韓国は8%。
農業分野においては確かに日本は米国より関税率は高くて11%。しかしEUは19%。韓国は60%なんですよ。こういう認識をちゃんとしていない。
しかも日本の人達に向かって『開国していきましょう』と説得するのは時には必要かもしれないが、でも菅さんはダボスで世界の人達に向かって『日本は開国します』と言った。 世界中が『ああ日本は関税率が高いんだな』『非関税障壁がたくさんあるんだな』と。事実、自動車は安全基準等でそう言われている。
そして日米同盟関係を極めて悪化させた。普通なら、日米は同盟関係だから事前にこんな重要な政策は事前に政策調整をする。だが、政策調整は全くなかった。
私も官房長官や官房副長官・総理をやったので経験しているが、必ず表には出さずに事前でアメリカの本音はこうだけど日本はどうか?と。
例えば、アメリカは今回は砂糖は関税化するつもりはないが日本は何があるかという事を事前調整する。全く事前調整が出来てない。
つまり要は、例外なき関税撤廃を突破する交渉力があるかないか。民主党は明らかにない。自民党には交渉する能力がある。
良い経済交渉、悪い経済交渉は最初に決めることはできない。結果が全て。果たして国益が守られたか。得るべきものが取れたか。」
みの氏「そうすると、自民党としてはTPPにはいずれは参加せざるを得ないという判断を持っているのか? 」
安倍氏「交渉という事については、この前提条件を突破することが出来るかどうか。
そこで野田さんは今年の初めに、『情報をすべて提供し、国民的な議論を盛り上げ決定する』と。でも情報が果たして公開されているだろうか?全然公開されていない。
ISD条項等々あるが紛争処分の時に、例えばどの言語で裁判するのか、、企業が国に対してその国の制度、税制等で被害を被った。投資に大きな損害が出た場合に訴えることが出来るんですよ。そういう問題についての情報が全然出てきていない、、」
みの氏「そうすると、もう一回、もう一回聞くが、自民党が政権をとったらTPPに関してはどこからスタートするのか?」
安倍氏「TPPについては基本的に日本が交渉していくという交渉力をもう一回再構築する。そのうえでちゃんと情報を取った上でどうするか判断していく。
その中で聖域なき関税撤廃が可能であれば、それは事前の交渉が進んでいくが、それが出来ない、アメリカは今までにない交渉態度なので、、」
みの氏「関税と言うのは、自国の産業を守るためと僕なんか捉えるが、自給自足可能な日本になれば問題ない? 」
安倍氏「これは世界中、関税自主権というのは独立国の証。アメリカもそもそも例外なき関税撤廃なんてしようと実はしていない。砂糖は全く関税化するつもりはない。オーストラリアの牛肉もそう。ウラでとってるんですよ。
民主党はまったくウラで何も取れてない。それは弱い立場だから。普天間であれだけの大失敗をやらかしたのは極めて大きい。
例えばクジラやBSEの問題の時、当時、副長官・官房長官で交渉した。向こうは相当強いことを言ってくるが、その時私は『今サマワで米軍の活動に協力しているのは日本だ』『一番最初にイラク戦争を支持したのは小泉純一郎だ』『それなのに調査捕鯨の????を増やしていく問題に文句を言うのか?!』と言ったら彼らは黙った。
BSEの基準も、彼らはなかなか受け入れなかったがあの時もサマワやインド洋で活動していた。だから我々は言えたんです。
今、こういう状況では、我々は(TPPのことは)すぐに判断できないし、まずは聖域なき関税撤廃、こんな事では絶対に参加出来ないと申し上げている。
みの氏「そうすると今回の選挙で安倍さんが一番訴えたいことは何か?」
安倍氏「まずは日本はずっとデフレに悩んできた。そして円高。円高によって頑張ってる多くの企業が、工場を閉めざるを得なくなって、デフレと円高で名目GDPがどんどん縮んできてしまっている。その中で税収も減ってきてしまっている。
リーマンショック以降、他国は立ち上がれたが、日本は民主党政権下で立ち上がれていない。この図を見れば一目瞭然。
民主党は盛んに『負の遺産』と言い、なんでも自民党のせいにしてるし、最近私に対し『財政規律を考えていない』というが、デフレから脱却しなければ税収が増えない。
そこで思い切った金融緩和をしてもらいたいと思い、いろんな発言をしている。
何故金融緩和が必要かというと、中国は元高の圧力に対応してマネタリーベースを一番増やしている。米国は約4倍。韓国・EU・イギリスは約3倍。日本は1.2~1.5なので、当然円高でデフレが続く。
なので日銀はちゃんと仕事をしてくださいと申し上げている。」
みの氏「自民党と日銀はどうなんですか、政策的に?」安倍氏「普通は政府と中央銀行が協議、あるいは政府が注文して目標を作る。どうやって目標に到達するかは中央銀行が独立性を以て決めていく。しかし日本の場合は両方とも日銀が決めていく。
菅・野田政権の予算は東日本大震災があったので大きくなっても(非常事態で)やむを得ないので・・・
予算規模・税収・公債発行額・名目GDPの項目について、平時の鳩山政権(麻生政権で補正をしているので非常事態の予算ではない)と安倍政権を比較
安倍政権・・税収が高いのは経済成長とデフレが緩和したから。公債も過去最大減額
鳩山政権・・税収が少ないのに予算が高すぎるて、単年度の大赤字
安倍政権はプライマリーバランス、あと一歩で黒字になった。日銀は3月に量的緩和を止めてしまった。」
みの氏「安倍さん(笑)辞めなきゃ良かったのに(肩を揺らして大笑い)」
安倍氏「一番大事なのは、完全失業率の差(勤労者が140万人減り、生活保護受給者は100万世帯近く増えた)。予算の割に富も全然増えてない(名目GDP)
この比較を見れば、どちらが優れていたかわかる。これは明らかに経済政策の間違い。
土居氏「鳩山政権の一つの失敗だと思うのは、自民党政権への批判をしながらも、自民党政権時代の資質を受け継ぎ、更に民主党独自の政策を上乗せしたので95兆と歳出が非常に膨らんだ。
もし今回、安倍氏が総理になった場合、また歳出規模が膨らむのではという懸念があるが?」(慶応大 経済学部教授)
安倍氏「民主党政権は自治労・公務員の組合、地方が特にそうだが、支持されているのでなかなか公務員の給料カットはできない。私達は2兆円必ずカットし、生活保護の規模を数千億円削り込む。それをきっちりやった上で、未来への投資、そしてマクロ経済的に必要なものはちゃんとやる。バラまきを止めて、経済効果の大きい投資(名目GDPに反映され、国民の収入が増えるような)」はやっていく。そこは決定的な違い。」
みの氏「最後に、3年前にあれだけ逆風が吹いて政権交代した。その反省点はどこにある?」
安倍氏「3年前、自民党は変われという声であったと思う。我々は謙虚に真摯に受け止めなければいけない。この3年間は自民党にとって自由民主党とは何かを見つめ直す期間だったと思う。
そこで自民党は結党の時の精神を忘れていると。それは、日本を豊かにすると同時に真の独立国としての誇りを取り戻す。それは憲法改正であり、教育改革。
それに取り組まずにひたすら政権を維持する事に汲々としてきた事を思い切って変え、派閥のあり方・・先般、党改革実行本部で発表した。
それを国民の皆さんにご理解いただかなければいけない。努力していこうと思う。」
みの氏「憲法改正が出たが、それに関して一言伺いたい。」
安倍氏「憲法を変えていくことこそ、、これは占領軍が作った憲法なので私達の手で憲法を変えていく事によって、新しい時代をきりひらいていく精神を私たちは掴み取ることができると思う。」
みの氏「なるほどね。今朝は大変分かりやすい説明を受けたわけで、ありがとうございました。」以上
今の時点で、TPPに賛成か反対かと聞く方がおかしいと思いません?!
中身が分からないから議論のしようがない。
だって野田総理が『情報をすべて提供し、国民的な議論を盛り上げ決定する』と言っていたのに、一年経っても情報がないんだもん
今やってる議論だって噂の範囲で、ハッキリした情報の上でやってるんじゃないしね。
その野田総理を批判するどころか、「賛成?反対?」 と争点にしようとするマスコミもヘンなら、「賛成!」とか 「反対!」 とか明確に打ち出してる政党もヘンだと思います。
「国益になれば交渉参加するけど、今はウラが全然見えないから参加するとは絶対に言えない」という安倍さんの言ってるのが正しいと思う。
ちなみに、この直前に民主党・岡田副総理も出演していたんですが、TPPに関しては・・
「農業団体からのプレッシャーがすごい。そういう政治を乗り越えていかないとこの国の政治は良くならない。交渉にすら参加しないのは明らかにおかしい」だそうです(;一一)
で、どうしても言いたいことは?と聞かれ「自民党の世襲」を猛批判していました。
自らの外交敗北を反省せず、自民党批判しかできない民主党・・早く野党に戻してあげなくちゃ。
【動画追加】[E:downwardleft]
【ニコニコ動画】安倍総裁、与党との政策の違いを語る 2012.11.24
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TBS系【ニュースバード】が、鳩山政権の心配をしていたので記録します。
女子アナ「今年7月から9月のGDP、国内総生産は年率で4.8%のプラスとなりましたが、
物価の下落が経済活動の停滞に繋がる
デフレの懸念が強まっています。
.
内閣府担当記者「内閣府が発表した今年7月から9月のGDP国内総生産は、
物価の変動分を除いた実質で前期比1.2%のプラスとなりました。
年率換算はプラス4.8%で、前の期に続いて二期連続のプラス成長です。
ただ、内実を見ると全体の0.7%を押し上げた民間消費は<
麻生政権が打ち出したエコポイント制度や、
エコカー減税の効果が色濃いもので、
鳩山政権の経済政策が景気回復に繋がった形跡は見当たりません。
菅氏「私としてはデフレ的な状況に、
まっ入りつつあるのではないかという懸念を持っておりますが・・」
菅経済財政担当大臣もこのように延べ、
物価と景気の下落が続くデフレに対する異例の懸念を示しました。
冬のボーナスの大幅な減少で消費の冷え込みも予想される中、
経済成長をどのように実現するのか鳩山政権の経済運営が正念場を迎えています。」
女子アナ「ところで今回のGDPで、
8時50分の政府発表より前に直嶋経済産業大臣が速報値を漏らすハプニングがありました。
.
直嶋氏「数字は前期比でプラス1.2、年率換算プラス4.8という、なかなかいい数字なんですが(笑)・・」
GDPは世界各国に速報される最も重要な経済指標だけに、
発表前の数字漏れは前代未聞の事態です。
直嶋経済産業大臣が7,9月期のGDP国内総生産の速報値を公表前に漏らしていた問題で、
平野官房長官は『事実としたら極めて遺憾』と述べました。
平野氏「事実だとしたら極めて遺憾。
いつ、どこで、どういう風に漏らしたのかということも含めて、
正確なところを 今、確認を致しているところ」
平野官房長官は、直嶋大臣の発言について
『詳しい事実関係を調査中』だとした上で、事実であれば極めて遺憾だという認識を示しました。
また、直嶋大臣の責任問題について平野長官は、
『責任問題云々と言うよりも、特に情報管理という意味合いで、政府としての危機管理を問われる側面はぬぐいされない』と述べるに留めました。以上
あれれ~、最大の景気対策は"政権交代っ!"って確か言ってましたよね[
TBSにも心配されるようじゃ・・
テレ朝やじうまプラスは相変わらず、必殺仕分け人の大活躍全面応援してて、鳩山内閣のネガティブな部分は完全スルーですが(苦笑)、直嶋氏のお漏らし事件、明日も華麗にスルーでしょうかねぇ。要監視ウソつき総理をはじめとして、この政権の面々は軽すぎます。
麻生内閣は政局より景気対策命でがんばってたのに、道半ばで"政権交代"・・本当に悔しい・・
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