チベット
3月28日は「チベット農奴解放記念日」で、チベットでは様々な記念行事が行われ、今ある幸せな暮らしを讃えた。と宣伝報道していたので記録しました(青字はナレーション)
正直、9年前と一変したチベットの様子に驚愕しました。この際、2012年に潜入取材したオーストラリアABCの報道も紹介します。
インタビューに答えるチベット人女性の中国共産党への命の叫びは必見です。
このCCTVを見て、残念ながらChinaの「チベット侵略」はほぼ完遂。その宣伝だと思いました
アナ「3月28日はチベット農奴解放記念日です。チベットでは様々な記念行事が行われ、今ある幸せな暮らしを讃えました。」
この日、ラサのポタラ宮前広場では各民族の代表ら千人余りが国旗掲揚と国歌斉唱の厳かなセレモニーを行いました。
チベットの各都市や農村でも祝賀行事が行われました。ニンピンやシャムドでは軽やかな民間舞踊で祝日を祝いました。
チベット農奴解放記念館の本館が28日ラサでオープンしました。また農奴解放62年記念座談会も開かれました。
「党の指導の下、貧困を無くす事が出来ました。共産党に感謝しています。」
チベットの民主改革の62年、特に共産党の18回大会以降チベットの経済社会は大きな成果を遂げました。チベットのGDPは1959年1億7400万元でしたが、去年は1900億元余りに増加。一人当たりの可処分所得は21,744元に増えました。
いまチベットは鉄道・航空・道路が四方八方に広がり、水道・電気・インターネットは農村部にも敷設されました。
生産年齢の教育年数は10.2年に達し、生態環境は改善、草原の47%には植生が広がっています。
エキノコックス症(包虫症)など風土病も撲滅。
チベットは、全国と共にゆとりのある社会を構築し、社会主義近代化の新たな道のりを進んでいます。」
何の知識もなくこのニュースを見ると、「近代化したなぁ!」と感心するんでしょうけど、
大勢のチベット人の犠牲・寺院の破壊の上に成り立ってる「近代化」なのを忘れちゃいけない楊海英氏の解説です
アジアに求められる先人の知恵 胡耀邦氏はチベット、ウイグルなど「連邦制」を模索していた 2018.1.17
・・ 天安門広場で日本人青年たちと踊る前に、私は「世界の屋根」チベット高原を放浪していた。チベットの政教一致の指導者ダライ・ラマ14世が中国によって59年に追放され、「偉大な共産党が建設した楽園」を見たかったからだ。
「解放」前のチベットには約7000カ所の寺院があり、そこには11万人もの僧侶が仏教哲学の研鑽(けんさん)に励んでいた。しかし、中国政府はチベットを「ヨーロッパの中世よりも暗黒な農奴制の社会で、奴隷たちはダライ・ラマ一味に抑圧、搾取されている」と宣伝し、軍を進めた。その結果、寺院はわずか十数カ所をのぞき破壊され、僧侶も7000人だけを残し、他は全員、還俗(げんぞく)を命じられた。・・
ではここから、2012年オーストラリアABCのチベット潜入取材
«【チベット問題】"オーストラリアABC潜入取材"急増する焼身自殺とダライ・ラマ 【ワールドWaveモーニング】»2012年11月06日「チベット族の人口は500万人以上と言われています。その多くがチベット自治区の他、四川省や青海省、甘粛省、そして雲南省にあるそれぞれのチベット族自治州で暮らしています。」
女子アナ「焼身自殺が急増している四川省アバ県のチベット自治州は、外国メディアの取材が許可されていませんが、今回オーストラリアABCが潜入取材を試みました。そのリポートをご覧ください。」
中国西部、チベットの農村では何世紀もの間、変わらない生活が続いています。
しかし、この昔ながらの穏やかな風景のウラには身につまされる緊張が隠されているのです。
チベット族の中には中国政府の支配に絶望し悲劇的な抗議を行う人もいます。
これまでに若い僧侶を中心とた50人以上が燃料をかぶり自らに火を放ちました。ここ1年で少なくとも42人が死亡しています。
外国人記者がチベットに入るのは困難ですが、私達は四川省のチベット人居住地域への潜入に成功しました。焼身自殺が最も多い場所です。
隠しカメラで密かに撮影を試みたアバの中心部です。
街の中は軍と特殊部隊の兵士で埋め尽くされていました。まるで激しい紛争地域のような主な通りにはバリケードが張られています。
アバだけで24人が焼身自殺しています。大きな苦痛と共に身を捨てる若いチベット人。その絶望がどれほどのものか推し量るのは容易ではありません。
センゲ首相「我々は焼身自殺なとの過激な手段には反対です。しかし、チベットの人はそれを残された最後の手段だと思っています。何故なら他の抗議方法では逮捕されて拷問を受け、大抵は殺されてしまうからです。」(チベット亡命政府)
今年になって、アバの知事は公式の場で焼身自殺を非難しました。その責任について中国政府は把握していると言います。
呉澤剛知事「ダライ・ラマはこのような行為を食い止めるために何も行動を起こしていません。それどころか逆にこのような行為を促してさえいるのです。焼身自殺という、この反人間的で反社会的な恐怖に満ちた行為をけしかけているのです。」(四川省アバチベット自治州)
センゲ首相「中国政府がチベットで起きている焼身自殺を含めたあらゆる抗議行動をやめさせたいと思っているのなら、チベットを解放し人々に基本的な権利を与えるべきです。」
翌日の早朝、私達は中国当局の目をすり抜け甘粛省のラプランジュの取材を試みました。
チベット自治区の外としては最多の僧侶が所属し、自らの人権を主張する抗議活動が行われています。
そこで取材した女性は、当局が隠ぺいしている事について話してくれました。
チベット人女性「焼身自殺した人は、言わば死を強制させられたのです。悪いのは共産党です。(すみません、今誰のせいと言いましたか?) この国の寺院が抱える多くの困難が彼らを自殺に追い込むのです。
私達には何の権利も与えられていません。発言する事すら叶いません。当局の言われた通りの事を言わなければならないのです。もし本当のことを話そうものなら当局に逮捕され殺されてしまいます。」ほとんどのチベット人は貧しく、将来への希望も持てないと言います。若い僧侶達の自殺を止める方法を聞くと・・
チベット人女性「世界中のすべての国が中国共産党が崩壊するよう一緒になってお祈りすべきなのです。これ以上、中国共産党を存続させるべきではありません。共産党はとても悪い存在なのです。」
恐怖と悲劇を生む共産党のチベット政策が続く限り、チベット族に明るい希望の兆しは見えないでしょう。
(VTR終了 スタジオ解説は流れはそのままやや要約)女子アナ「オーストラリアABCのリポートをご覧いただきました。スタジオには中国政治とチベット問題に詳しい東京大学法学部の平野聡准教授に来ていただいています。・・・まず急増していますチベット族の焼身自殺の数をコチラにまとめました。」
<(Q.何故この時期に焼身自殺が増えているのか?) ダライ・ラマ14世が中国を追われて1959年に亡命したのが3月。2008年のチベット民族運動も3月に盛り上がった。9,10月で増えているのは共産党大会を控えての事だと思う。
何故焼身自殺するのかというと、共産党が支配する現実に対する絶望、己の身を焼き、生き残った者への団結を促すという目的があると思う。
(Q.中国政府は具体的にどういう対策を取っているか?) 基本的にアメとムチ。80年代末に民族運動を鎮圧したが、それ以外は一貫して経済発展を非常に重視している。特に1999年の西部大開発以降は沿海部での豊富な資金を、インフラ建設し、更に外部から資金を入れ観光業・食品業・薬品業・鉱山開発などを積極的に進めている。
それで漢民族がたくさん入ってくるが、不満のはけ口として優秀なチベット人の子供を幹部養成し地元政府のトップにする。
だが、実際には各地の共産党委員会のトップは漢民族なのでチベットのイニシアチブがあるとは限らない。仏教についても基本的には信仰を許しているが、あくまで中国政府の方針に沿う範囲の事で、とりわけ国外にいるダライ・ラマの指示は非常に嫌っていてダライ・ラマ批判を人々に強いるので、それに対する批判が高まる事になる。(Q.チベットの人はアメとムチの政策をどう受け止めているのか?) 反発を感じているが、現実生活していかなくてはならない。
漢民族がたくさんやって来て、自分たちの上に居座るのは避けたいので、優秀な学生は幹部・教師を目指している。一般の人々もあくまでダライ・ラマ14世などの宗教的指導者を心の拠り所として日々なんとか暮らしている。
(Q.それは中国政府の意向に沿って動くという事?) これは非常に難しい問題で、表向きはVTRの通り、非常に厳しい取り締まり・警戒が行われている。
特に党大会を控えて3人以上集まると逮捕、あるいはネット上他の言論弾圧などが続いている。だが携帯電話の発達が2008年の民族運動を促したように、ウラで人々は連絡を取り合っていて、普段、中国政府が干渉してこない範囲で自分たちの文化を盛り上げようと常にやっているはず。
(Q.表で従う顔とウラの心の中は違うと?) そうとしか考えられない。(Q.ダライ・ラマ14世はインドに亡命してから50年近く経つが、影響力は今も大きい?) むしろ強まっている側面がある。昔はチベットは政治的にはあまり統一されていなかったが、特に50年代後半、中国の社会主義化に対して人々が反発し、そしてダライ・ラマがインドに亡命して以来、政治的な求心力が非常に高まった。もともとは宗教指導者だったが、今や政治的シンボルになっている。将来的にはダライ・ラマが主張するチベット人全体の高度自治を人々は支持している。
しかし、中国はチベット自治区の高度自治ならいいが、チベット人全体の高度自治は認めない。それに対する反発が非常にあると思う。(Q.中国では9日から党大会があるが、チベット政策に変化が起こる可能性は?) 基本的にはないと思う。これまで共産党を指導してきた胡錦濤(コキントウ)氏自身が80年代末にチベットでの独立運動を鎮圧した功績を認められ、中央に引き上げられた人物。
で、今チベット自治区の最高指導者の陳全国(チン・ゼンコク)は、イコクキョウ新市長と非常に緊密な関係で、これまでコキントウ政権が敷いてきたアメとムチの政策を継続し、少数民族地域・チベットを表向きに安定を保ちながらウラでは弾圧継続をするサインだと見ていいと思う。(中略)
・・でもまぁ、BSとはいえNHKがよく放送したもんだなぁと
何の自由がないなんて考えただけでも胸が締め付けられます。と同時に、日本に生まれてきたことに改めて感謝。
とにかくChinaが恐れるのは、少数民族弾圧問題で世界世論として批判が高まることで、さっきも、CCTVがダライ・ラマ14世と日本を猛批判してました。
ちなみにこの陳全国は、収容施設の立案者・チベットでの弾圧ノウハウをウイグルに持ち込んだと言われている人物
«米議会下院で「#ウイグル人権法案」可決(#陳全国 制裁など)、中国猛反発「先住民を大量殺戮したクセに!」【豪ABC・東方衛視】»2019年12月05日
そもそも、東京の局のやってるChina関連の報道は何故上っ面だけかというと、「民放連放送基準」を曲解し、「考査」という検閲して必要以上に中韓に配慮しているから。もちろんチベットやウイグルの事はほぼやらない。(「竹島」に関しても本当の事を言った部分もカット)これが内実
«『ニュース女子』への『考査』の実態、カットされた5つの発言徹底検証。民放連放送基準とは(後半) 【虎ノ門ニュース】»2018年5月24日
居島氏「藤井厳喜さんの『両方も民族を絶滅させるが今の中国』、チベットとウイグルで中国の民族浄化が行われているという解説の中での発言。
考査『民放連、放送基準2章7項の、国及び国の機関を傷つける扱いはしない』 というのにひっかかると。ギルバート氏「一切合切批判するな!という話でしょ」
こうやって東京の放送局で、チベットやウイグルの実態は検閲でカットされるので、関心のある人以外は、Chinaの侵略の内実を知りません。
※昨日Twitterで「ウイグル・チベット問題はネトウヨの言ってる事で信用できないよー」と言われました
ウイグルが二の舞にならないよう、もうホント!国際社会が全力で声を上げるべき。
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中国国防省が「先祖が残してくれた領土は、一寸たりとも無くさず他人の物は一分一厘もいらない」とコメントしたと報じていたので記録しました(青字はナレーション)
「中国はこれまで戦争を起こした事も無ければ他国の領土を一寸とも不法に占拠した事もない」
アナ「この程、一部の海外のメディアが、周辺諸国との紛争の処理に当たり、中国は増々強硬な姿勢を見せていて、防御的な国防政策が変わりつつあると報道しました。これについて、国防省は1日、ネットサイトで中国の防御的な国防政策になんら変化はないが、先祖が残してくれた領土は、一寸たりとも無くさず他人の物は一分一厘もいらないとコメントしました。」
国防省は、中国はこれまで戦争を起こした事も無ければ他国の領土を一寸とも不法に占拠した事もない。中国の国防と軍は国家の主権・安全そして発展を守る為の手段であり、他国を脅かす存在ではないと強調しました。
日本の一部のメディアがこの程、中国の公船が尖閣諸島(釣魚島)の周辺を頻繁に活動していると報道した事について、国防省は中国の公船は本国の了解の中で法務は執行している。合法的な行為でこれからも続くとしました。
また南シナ海での自由航行の問題について、いかなる国もこの問題を口実に南シナ海で軍事的な影響力を拡大し、地域の問題に介入する事に反対する。関係国には問題を意図的に引き起こし、南シナ海の情勢をエスカレートしないよう求めると強調しました。
また、中国軍は2月までに50の国の軍隊にマスクや呼吸機器などを提供したほか、パキスタン・カンボジア・モンゴル・フィリピンなどの軍にはワクチンを提供し4カ国に医療チームも派遣した事を明らかにしました。以上
って…どの口が
でも、そもそも「侵略の定義」づけがかなり難しいのは事実
後々判断の為に(やってる事は棚に上げて)、この中国国防省のようにキレイ事ばかり言う必要があるわけです。なので、Chinaは「元々自分の領土だ」と嘘を言い続けているわけ。
で、その裏返しとして、「日本が嘘をついている」と宣伝し続けています
«中国側の認識している尖閣問題歴史事実、「日本はウソをついた」 【朝ズバッ!・NEWSゆう+】»2010年09月28日
で、最近になって、「中国側が尖閣は日本の物」と認めていた確固たる証拠が、楊氏から日本政府に提供されました・・そして中国メディアは、尖閣諸島が昔から中国の領有ということを周知させたいが為、墓穴を掘ってしまったようですね。昨日(9/27)テレビ朝日【NEWSゆう+】から、日中の歴史的資料?部分を記録しました(青字はナレーション)
アナ「釣魚島は古くから中国の固有領土で中国は他国が争えない主権を持っている」
昨日、中国中央テレビは1950年ごろに日本で発行されたとする地図を使って、「尖閣諸島が日本に属していない」と指摘した。
アナ「これは当時の日本の海域を表示しています。釣魚島や周辺の島々は日本の領域になっていない。」「釣魚島を古くから日本の領土とする日本のウソが暴かれた。」
だが、この当時、尖閣諸島を含む沖縄県はアメリカの占領下にあったため、日本の領域になっていないのは当然だ。
一方で、中国が尖閣諸島を日本の領土であると認めていたとする資料も見つかっている。
1919年、中国の漁船が尖閣諸島沖で遭難した際、石垣島の住民が救助し、中国側から感謝状が贈られた。沖縄に住む富田孫周さん。当時救助に当たった父の息子だ。
その感謝状には、『沖縄県八重山郡尖閣列島』と記されている。
今から90年前には当時の中国側は、尖閣諸島を日本の領土だと認識していたことになる。
富田氏「あの頃こんなものになーーんにもね関心がないのか、世の中がそれだけおとなしかったのか分からんがね、親父の時にはなーーんにもそんな話はないですよ。」中国が尖閣諸島を日本の領土としている歴史的資料は他にもある。現在、尖閣諸島を"釣魚島"と呼び領有権を主張している中国。
1953年の人民日報では、その呼び名を日本名である"尖閣諸島"としている。以下略
«#楊海英 教授の「中国が実は #尖閣諸島 は日本の物と認めていた動かぬ証拠」古地図解説【#虎8】»2020年10月15日絶対に「釣魚島は中国固有の領土」ではありません
楊海英静岡大教授の「尖閣諸島が日本のもの」という証拠の「古地図」の部分のみ記録しました(やや要約)
しかも、中国の権威ある地図との事☆
この地図を元に書いた新聞記事によって、中国当局に拘束された話も凄かった(◎_◎;)有本氏「・・尖閣諸島が中国は今や自分達の物だと言って聞かないが、中国が実は尖閣諸島が日本の物だと認めていた動かぬ証拠を今日、楊先生が持って来てくれた。私も実物は初めて。」
楊海英氏「こういう古い地図で、『世界地図集』。(「これは中国で出版された?:居島)中国で。これは地図出版社(出版)。中国では全て国営で国立の出版社。1958年(昭和33年)・・
が、「核心的利益」に関しては、狂ったように罵詈雑言ぶつけてきます。
中国の報道官が、中国の核心的利益をめぐって、日本と欧州議会に対し自分勝手な批判。
「尖閣は日本が盗んだ!」というのと同様に「中国の核心的利益」自体がプロパガンダなんですけどね
«『核心的利益』 (南シナ海問題)で中国報道官が日本を罵倒。 (チベット問題)では欧州議会を猛批判 【上海・東方衛視】»2016年09月20日Chinaの公船は、今後も日本の領海侵入する気マンマン。戦略的に「核心的利益・尖閣諸島」を盗るまでやり続けるでしょう。
核心的利益(かくしんてきりえき)とは、中華人民共和国が、自国の本質的な利益に直結すると見なし、自国を維持するために必要と見なす譲ることの出来ない最重要の事柄、自国にとっての利益のこと。中国語表記では核心利益。国家主権と領土保全(維護基本制度和国家安全)
少なくても、海保の体制強化とか、尖閣諸島の国際的調査とか、日本はいま出来る事をやるべきです。施政権をしっかり補強しないとアメリカも出てこれないよ!
で、この安全保障問題に関して、日本の国会は議論しないんですか
日本のマスコミはなぜ大人しいんですか(;一一)
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香港問題で20日に政府方針表明すると報じていたので記録しました(青字はナレーション)
BBCのスタジオで、駐英中国大使に「ウイグル人の集団移送」動画を見せて説明を求めたのはGJ☆
そして中国大使の反論に唖然!(;一一)
中国大使は、多分、この動画をいきなり見せたんでしょうね
ちなみに、BBCが劉暁明中国大使に「手錠をかけられ目隠しされた人々の映像」を見せてる場面
その白々しさに開いた口が塞がらない💦必見!
BBCニュース - 駐英中国大使、BBC番組でウイグル人の強制収用否定 ビデオを見せられ https://t.co/RhgLjQ3w9S pic.twitter.com/qRkmLwtSPF
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) July 20, 2020
この「目隠し連行」の画像は、去年11月にブログ記事にしていました
«【中国政府内部リーク】5年間の強硬なウイグル政策の全容が明るみに&習近平の非公開演説とは【オースリアリアABC】»2019年11月18日
・・新疆ウイグル自治区での状況に対して、国際社会で懸念が高まっています。中国政府はウイグル族・カザフ人その他のイスラム教徒およそ100万人を再教育施設に強制収容しています。
この映像は昨年撮影されました。ウイグル族の男性達が目隠しされたまま集団移送されているところです。世界各国の記者でつくる団体も、中国政府が新疆ウイグル自治区で行っている不当な拘束・虐待・洗脳・監視などに関する内部文書を公開
およそ400ページ余の中国政府の内部文書がNYTにリークされ、これまで5年間の強硬な政策の全容が明るみに出ました。それによると、習近平国家主席が非公開の演説で、ウイグル族の武装派に対して「武器や絶対的権力を躊躇なく用いるよう」指示していました。また国際社会からの批判を予想した上で「敵対的勢力が泣きごとを言っても恐れる事はない」と述べ「2017年には漏れなく拘束せよ」と指示し、収容者の家族に対しては「イスラム過激主義のウイルスに感染した者の収容に感謝するように伝えよ」とも指示していました。・・«#ICIJ がウイグル人の人権侵害裏付ける中国政府機密文書公開、世界で波紋【キャッチ!世界のトップニュース】»2019年11月26日
・・更に別の文書には、中国政府が職業訓練を行っていると主張する施設の運用方針が記され、具体的には、
ウイグル語ではなく中国語を集中的に使わせる事や、部屋や寮など全ての場所に監視カメラを設置する事。逃亡を防ぐ為トイレや入浴する際にも徹底して監視する事などが記されている。
ウイグルを巡っては中国政府が不当な拘束や虐待といった人権侵害を続けていると国際社会から批判が強まっている。・・
«恐るべき中国のジェノサイド 『現代のホロコーストか ウイグル人弾圧!本当の話』【#虎8】»2018年09月19日
・・トゥール・ムハメット氏・・「中国は中央の指示で、習近平の指揮の下で、大虐殺が行われていると私達は考えている。だから私は強く日本の皆さんに絶対にこの大虐殺を進行させてはいけない絶対に阻止しなければいけないと(訴えている)。
ウイグル人を何百万人も収容施設に入れて管理。中国当局が考えているのはウイグル人の臓器を売る事。・・
トュール氏「カシュガル空港に、グリーンの通路があって『人体臓器運搬通路』と書いてある。
«【#臓器ツーリズム】中国の残虐な臓器収奪の方法『脳死マシン』、『世界征服する為の四色の工作』とは【#虎8】»2019年12月04日イギリスBBCはさすがですね。オーストラリアABCもウイグルやチベットに潜入取材して報道しています。
それに比べて日本のメディアは、普段「人権!」と言ってるクセに情けない
この「ウイグル問題」を知らない日本人が多いのは、日本のマスコミがしっかり報道しないから
せめてこのBBCやABCの報道もらって、まんま報道しなさい!(;一一)
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アメリカ議会下院が「ウイグル人権法案」を可決した件で、中国が激オコと報じていたので記録しました(青字はナレーション)
中国は「対抗措置も辞さない!」と米中の貿易交渉などにも影響が出る可能性を示唆。
【上海・東方衛視】で流れた、華春瑩報道官のアメリカに対するケンカ腰コメントも併せて紹介します。
この件で、中国外務省の華春瑩報道官が4日の記者会見で、鼻息荒くアメリカを罵った場面
「ウイグル人権法」が可決したら、米中の貿易交渉に相当影響が出るでしょうねぇ。
華春瑩報道官「新疆の現状については新疆で暮らしている2500万人の人々と、14億の中国人民に最も発言する権利があります。アメリカの一部の下院議員は、アメリカ国民の利益も代表できないのに、どうやって中国人民や新疆ウイグル自治区の人々を代表できるのですか?」
華報道官は、アメリカ議会が中国の過激派の根絶に向けた取り組みやテロ対策を中傷する事は、アメリカのテロ対策におけるダブルスタンダードを示すものだと続けて反発しています。
華春瑩報道官「少数民族の問題において、アメリカの一部の政治家が中国に良識を語るのはあまりにも無知で恥知らずだと思います。アメリカの200年余りの歴史は、先住民の苦難の歴史でした。19世紀の100年近くの間、アメリカは軍隊を派遣して西へと押しやった先住民を大量に殺戮しました。現在アメリカにいる先住民の人口は、全体の2.09%しか占めておりません。この驚くような事実をアメリカの一部の議員達は知らないのでしょうか。彼らの良識はどこにありますか。」
華報道官は、直ちに誤った行動を正し、法案の成立を阻止し、内政干渉を止める様に忠告すると共に、中国は事態の進展に伴い更なる対応を取るとしました。
華春瑩報道官「アメリカはアフガニスタン・イラク・シリア・イエメンを混乱させ、今度は中国の香港と新疆を混乱させようとしています。これはアメリカの一方的な企みであり、失敗するに決まっています。」
バカですねぇ。アメリカに噛みついても物事は好転しないよ
解決法として、ウイグルの収容施設を解放するしかないまっ、絶対に出来ないでしょうけどね。
既に「臓器ツーリスト」が一大ビジネスになっちゃってるから
«【#臓器ツーリズム】中国の残虐な臓器収奪の方法『脳死マシン』、『世界征服する為の四色の工作』とは【#虎8】»2019年12月04日
で、名指しされてる「陳全国」は、チベットでの弾圧のノウハウをウイグルに持ち込んだ人物
「ウイグル絶望収容所の起源はチベット」センゲ首相インタビュー 2018年2月21日・・――火災についてラサからの情報提供があったとのことだが、亡命政府はチベット本土の住民との連絡は保っているのか。新疆ウイグル自治区では監視社会化が進んでいる。
最近、欧米メディアが新疆ウイグル自治区の監視社会化について盛んに伝えているが、実はそうした手法の多くはチベットでは既に導入済みだ。現在、新疆ウイグル自治区のトップは陳全国(チェン・チュエングオ)だが、前任地はチベットだ。
無数の監視カメラ、私服警官による巡視、無数の派出所と検問、トラブルが起きたときに地域全体のネットを遮断する情報封鎖などの手法はまずチベットで実行され、現在の新疆に持ち込まれた。数千人もの漢民族、チベット人が密告者として雇用されているとも伝えられている。
もっとも、われわれとチベット本土の人々とのつながりが断たれたわけではない。ジョカン寺院の火災も1時間以内にわれわれに伝わった。毛沢東の「抑圧あるところに抵抗あり」という言葉は正しい。抑圧があれば必ず反発が起き、情報も外に漏れる。抑圧と監視社会化による統治が成功することはないだろう。・・(ニューズウィーク)
チベット自治州に潜入した、7年前のオーストラリアABCのリポートです
「世界中のすべての国が中国共産党が崩壊するよう一緒になってお祈りすべきなのです。これ以上、中国共産党を存続させるべきではありません。共産党はとても悪い存在なのです」インタビューに答えるチベット人女性への取材は必見«【チベット問題】"オーストラリアABC潜入取材"急増する焼身自殺とダライ・ラマ 【ワールドWaveモーニング】»2012年11月06日ちょっと関係ないけど、かつてChinaの人権侵害に対し、スペインの裁判所が、チベット人拷問・虐殺の罪で、江沢民氏ら元国家主席ら過去の党指導部などのを国際手配要請やってたの思い出しました(笑)
センゲ首相「我々は焼身自殺なとの過激な手段には反対です。しかし、チベットの人はそれを残された最後の手段だと思っています。何故なら他の抗議方法では逮捕されて拷問を受け、大抵は殺されてしまうからです。」(チベット亡命政府)・・
«スペインの裁判所、 江沢民元国家主席・李鵬元首相ら共産党の元指導部・幹部5人の国際手配要請 【NHK BSニュース】»2014年02月12日習近平も!国際社会全体で国際手配しちゃうばいいのに(;一一)
とにかく!「Chinaにウイグルの強制収容施設を解放するしかない」と思わせるような国際的包囲網を急ぐべき!
問題は日本の政治家・・何かやれよ!もうこれ以上がっかりさせないで
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国連でのウイグル問題の攻防で、「中国支持派が大勢だった」と報じていたので記録しました(青字はナレーション)
実際、欧米・日本など23カ国がウイグル人の「拘束停止を」と提起したのに対し、54カ国が中国を支持したとの事。で、中国はウイグル問題に対し「根拠なき話」だと(呆)
国連の勢力図、限界が可視化したんだと思います。中国の国連ロビーが実にえげつない。
「日本」の名指しがなかったのは日中関係を悪化させたくないからでしょうね。以前は「中国の残飯をあさる安倍総理」とか酷い報道だったのに(苦笑) 一応言っとくけど、日本は味方じゃないから!
女性アナ「29日国連総会第3委員会で、人権問題について討議した際、アメリカ等が新疆ウイグル自治区の問題を口実に中国の内政に干渉する事に、多数の国が強く反対し、中国の反テロ措置を支持しました。」
ベラルーシのウイバコフ国連大使は54か国を代表して発言し、中国は人民本位の発展を堅持し大きな成果を上げたと称賛しました。また中国への謂れのない批判を止めるよう呼びかけました。
ウイバコフ氏「人権問題を政治化し、他国を名指しで批判したり、公然と圧力をかけることに反対します。中国への謂れのない批判を止めるよう呼びかけます。中国は国際人権事業に貢献しています。新疆での反テロ・脱過激派の措置は効果を上げ新疆の各民族の抜本的人権を保障しています。
ロシアなど30か国以上からも「人権を口実に対立を引き起こし内政に干渉する事に反対する」との発言がありました。アメリカやイギリスなどの『新疆についての根拠なき話』を中国の張軍国連大使は批判しました。」
国連、ウイグル問題で攻防 欧米日本など23カ国「拘束停止を」 中国支持派は54カ国 2019.10.30 14:27|その今年7月の書簡の赤組メンバーはこんなカンジ
【ニューヨーク=上塚真由】中国が新疆ウイグル自治区で少数民族ウイグル族を大規模拘束している問題について、日本や米英など23カ国が29日、国連総会第3委員会で、中国に対して懸念を示し、恣意的な拘束をやめるよう求める共同声明を出した。これに対抗してロシアやパキスタンなど54カ国は中国を支持する声明を発表。ウイグル問題で加盟国が賛否の立場に分かれ、応酬を繰り広げた。
第3委は人権問題を扱う。ウイグル族の拘束に懸念を示したのは他に欧州各国やカナダ、オーストラリアなど。英国のピアス国連大使が代表で共同声明を読み上げ、「信教の自由を含む人権を尊重するため、国内法や国際義務を守るよう中国政府に求める」と強調。また、国連関係機関の現地調査を認めるよう呼びかけた。米国のクラフト国連大使は演説で100万人以上が収容施設に拘束されているとし、「非難する」と述べた。
中国を支持する共同声明にはエジプト、ボリビア、コンゴ民主共和国などが名を連ねた。ベラルーシの代表が声明で「(施設では)すべての民族グループに対する基本的人権が守られている」と強調。中国の張軍国連大使は演説で、中国を支持する国が上回ったことを念頭に「米国の主張は不人気だ。米国やその他の数カ国は国際社会に対抗し、これ以上間違った道を進むべきではない」と自らの政策の正当性を主張した。
また中国と同調する約20カ国が演説に臨み、「内政干渉する口実に人権問題を利用してはならない」(ミャンマー)といった指摘が目立った。
今年7月にジュネーブで開かれた国連人権理事会でも賛否に分かれた加盟国グループがそれぞれ書簡を提出するなど、国連の舞台でウイグル問題をめぐる攻防が続いている。
新疆ウイグル自治区に対して中国政府が進めている人権事業の成果や、テロ対策、過激化対策について、スイス・ジュネーブに駐在しているロシア、パキスタン、サウジアラビア、エジプト、キューバ、アルジェリア、アラブ首長国連邦、カタール、ナイジェリア、アンゴラ、トーゴ、タジキスタン、フィリピン、ベラルーシなど37カ国の大使が連名で、国連人権理事会と人権高等弁務官事務所に書簡を送りました。中国の積極的な政策を評価し、新疆にかかわる問題で中国の立場を支持する意見を表明しています。世界中の「ウイグル人」が声を上げ、イギリスなどが去年から「ウイグル問題」を報道し始めたので、Chinaは手下を使って書簡とか工作したのは明らか。
では『新疆ウイグル自治区』の話は本当に「根拠がない」のか見てみましょう。
中国がやっているジェノサイトの証言
«恐るべき中国のジェノサイド 『現代のホロコーストか ウイグル人弾圧!本当の話』【#虎8】»2018年09月19日
『現代のホロコーストか ウイグル人弾圧!本当の話』と題し、数百万人とも言われるウイグル人が、強制収容所で拷問・惨殺されていると報道されている。東トルキスタンでいま何が起きているのかを
日本ウイグル連盟会長 トゥール・ムハメット氏が詳細に解説していたので、文字起こしして記録しました(やや要約です)トュールさん曰く、「安倍先生はウイグル人の恩人」だそうです。ウイグルへの空爆。言葉・宗教の禁止。強制収容所で虐待・拷問。殺害・臓器売買・・
アメリカも遂にウイグル人弾圧を理由にして、対China制裁!
日本の政治家はすぐに行動を起こせ!メディアは早く大キャンペーンを!・・
«BBCが「ウイグル強制収容所」新証拠入手。世界最大の収容施設、2年で2倍以上に拡大!【イギリスBBC】»2018年10月24日女性アナ「BBCが入手した新たな証拠から、中国が広大な収容所のネットワークを作り新疆ウイグル自治区のイスラム教徒を拘束している事が明らかになりました。
専門家の話では、世界最大の収容施設が含まれている可能性もあります。ウイグル族のイスラム教徒およそ100万人が裁判を受けることなく拘束されているとみられますが、中国は、この見方を否定しテロの脅威に立ち向かう為の職業訓練センターだと主張しています。
新疆ウイグル自治区にある閉鎖された刑務所のような施設の規模は、この2年で2倍以上に拡大したとする分析もあります。施設で暮らす人は虐待や屈辱的な辱めを受けていると言います。
しばしば取材班が撮影を止められることもある地域でサドワース特派員が取材を行いました。」・・
«BBCがウイグルを脱出した人々にインタビュー。中国の警察の捜査は海外にも及ぶ。イギリス政府は強い懸念。【イギリスBBC】»2018年10月25日中国が「国際人権事業に貢献」なんて・・ブラックジョーク。例えばチベット人、人権活動家の証言NHK-BS【ワールドニュース】イギリスBBCで、記者が新疆ウイグル自治区から逃げ出せた人々に話を聞き、
イギリス系のウイグル族の女性が、イギリス政府に力を貸してほしいと要請したと報じていたので記録しました(青字はナレーション)
このBBC取材班は、新疆ウイグル自治区で執拗に中国側の監視・追跡・妨害を受け、現地取材を断念せざるを得なかったそうです。
ウイグル問題に関しては、2012年に在日中国大使・程永華が日本の与野党の国会議員100名以上に脅迫の手紙を送り、自民党議員が抗議したニュースもあったけど、
中国政府の圧力に屈せず国際社会は連携して、早くチベット・ウイグルを解放すべき!
«盲目の人権活動家・陳光誠氏初来日。1人っ子政策下での強制的な妊娠中絶の壮絶実態 【キャッチ!世界のトップニュース】»2017年10月30日・・そこで取材した女性は、当局が隠ぺいしている事について話してくれました。
チベット人女性「焼身自殺した人は、言わば死を強制させられたのです。悪いのは共産党です。(すみません、今誰のせいと言いましたか?) この国の寺院が抱える多くの困難が彼らを自殺に追い込むのです。
私達には何の権利も与えられていません。発言する事すら叶いません。当局の言われた通りの事を言わなければならないのです。もし本当のことを話そうものなら当局に逮捕され殺されてしまいます。」ほとんどのチベット人は貧しく、将来への希望も持てないと言います。若い僧侶達の自殺を止める方法を聞くと・・
チベット人女性「世界中のすべての国が中国共産党が崩壊するよう一緒になってお祈りすべきなのです。これ以上、中国共産党を存続させるべきではありません。共産党はとても悪い存在なのです。」・・7
国連でのChinaの札びら工作「胎児の頭に毒薬を注射し死なせ、陣痛促進剤で堕胎させ、赤ちゃんの息がまだあったら医者が首を絞めたり、ビニール袋に入れて窒息死させる」って・・衝撃
中国・人権活動家 陳光誠氏インタビュー(中略)
・・陳光誠氏の獄中・自宅軟禁の様子も悲惨な話でしたが、
同じくアメリカに逃げた中国人の方政氏も「中国では本当の事は話せない。話せば「死か、亡命か、監獄」と
《「6.4天安門事件」を絶対に隠したい中国と、天安門事件の被害者「世界記憶遺産」申請の動き》 2017年6月 3日
・・Chinaの体制にに風穴をあける為にも、この「天安門事件を記憶遺産」にする運動、推し進めるべき。
方政氏曰く、「中国では本当の事は話せない。話せば、死か、亡命か、監獄」だそうですから ・・・
«櫻井よしこ氏・秦郁彦氏の戦略提言「日本は情報敗戦を超えよ」 【プライムニュース】»2015年01月08日で、本当に問題なのは、(中国に都合の悪い)チベット・ウイグル問題を「考査」という検閲で封じ込める日本のテレビメディア・・秋元アナ 「今年は戦後70年で、中国・韓国が歴史問題で大きく攻勢をかけてくるのが予想される。日本は国際世論を味方につけなければならないと思うが、その舞台の1つは国連。小泉政権の時、国連の常任理事国になり、安全保障理事会の改革を目指し世界各国に呼びかけたが、結局、中国などの反対工作で失敗した。その時の事を、当時の外務大臣政務官で、元防衛相の小野寺五典氏の発言(国家基本問題研究所シンポジウム、2014年10月19日)
"国連本部に国連総会の大きなロビーがあります。私はロビーの片方に、各国の代表を呼んで「ぜひ日本を支持してくれ」とドイツ、インド、ブラジルと手分けしてやりました。その真向かいのところには中国の代表が別な国の代表を呼んで、反対工作です。日本は「今までも応援してきたし、これから経済支援するから」という形でお願いをします。ところが、中国の代表は小切手を出して、「いくら欲しいですか」。本当の話です。"
«【中国共産党】 恐怖の情報統制・監視社会 (金盾工程・天網工程・雪亮工程) の実態 【正義のミカタ】» 2018年6月10日
・・というわけでチベット・ウイグル問題の本質は地上波テレビではほぼ報じられない仕組み«『ニュース女子』への『考査』の実態、カットされた5つの発言徹底検証。民放連放送基準とは(後半) 【虎ノ門ニュース】»2018年5月24日
居島氏「藤井厳喜さんの『両方も民族を絶滅させるが今の中国』、チベットとウイグルで中国の民族浄化が行われているという解説の中での発言。
考査『民放連、放送基準2章7項の、国及び国の機関を傷つける扱いはしない』 というのにひっかかると。
ギルバート氏「一切合切批判するな!という話でしょ」
上念氏「これは日本国憲法が一番大事にしている人権の話。ウイグル・チベットの方々の人権が今どういう状態なのか。テレビ局が人権を擁護しないのであればとんでもない犯罪。・・
日本も国連から「人権問題」でいろいろ勧告されて、そして日本メディアが喜々としてそれを報じているけど・・
まっ、国連で「人権問題」を扱っても、実態はこんなもん。
つまり、特定国の政治的目論見からの圧力 早い話、ロビーの結果というだけ。
図らずも、「54対23という数字」がそれを如実に表したと思います。
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【DHC】2019/7/4(木) 有本香×石平×居島一平【虎ノ門ニュース】(←動画)
有本香氏が「ウルムチ事件」に関し、事件一週間後のラビア・カーディルさんの主張等を話していたので記録しました(やや要約)7月5日で「ウルムチ事件」から10年になりますが、マスコミ(特に朝日新聞系)を通すと真逆な話になると改めて衝撃を受けました。
2009年に元朝日新聞の
田岡俊次
次氏が解説したものと是非比べてみて下さい。あんなに弾圧差別されてるウイグル人のアンケート、「誤解をしていると思う1.8% まったく意識がないと思う86.4%」は結構ショックでした。( YouTube動画の56分~ 在日ウイグル人へのインタビュー・解説もあるので是非ご覧ください)
有本氏「10年前にウルムチ事件があった1週間後に、たまたまワシントンに行き、ラビア・カーディルさんに会った。
当時中国政府はウルムチ事件で死亡したのは190人、大半は漢民族だと言っていたが、世界ウイグル会議側は少なくても400人以上亡くなり大半はウイグル人だと。
ラビア・カーディルさんは「その日中にデモ隊が弾圧されて亡くなったのが4、500人で、問題はその後なんです」と。どういう事か聞いたら・・
「その日の夜、ウルムチのウイグ人が住んでる地域だけ夜中過ぎまで停電し、その間に不気味な銃声が鳴り響いた」と。その動画が実はアップされていて見せられた。
「その時に銃声・悲鳴など色々聞こえて、朝になったらデモに参加していた人達あわせて約1万人のウイグル人が消えた。一夜にして。」と。消えたとはどういう事か聞いたら・・
「殺された人・逮捕された人・・とにかくすごい数のトラックで運んで行ったのを何人も見た」と。
10年経つからハッキリ言うけど、実はその夜の騒ぎを見てその直後に外に逃れたウイグル人がいて、その人達が当日のウルムチの昼から夜の状況、その時ウルムチを中国の軍隊が取り囲んでいたけど、そこから逃れた人が、当時インドネシアのユドノヨ政権で、ユドノヨさんもムスリム教徒として凄くウルムチの状況に同情し、その人達を保護して詳しい状況を全部聞いた。それをアメリカ当局と全部情報交換して。中国が電気を消すのは、衛星から監視されない為。そういう事もあって非常に悲惨な事件だったんですよ。」(中略)
「(日本に)帰って来て、すぐに原稿に書かなきゃと思って、その時に石平さんにお電話して
出来るだけ多くの所に書きたいから、知ってるメディアを紹介してほしいと頼んだ。それは大変な問題だから協力すると言ってくれた。
2013年に、ラビア・カーディルを日本に呼んで、東京・大阪・那覇・札幌・名古屋でやった時に、大阪で石平さんが駆けつけてくれて壇上で話もしてくれて・・
漢民族で民主化求めている人でもウイグル人の人権に興味ある人ほとんどいない。」
(視聴者アンケート)
(ある程度は理解していると思う11.8% 誤解をしていると思う1.8% まったく意識がないと思う86.4%)
居島氏「地上波番組で『歌って踊って楽しそうですね』はないですよね・・。」
でも、私もテレビだけ見ていたなら、ウイグル問題はここまで深刻だと思わなかったかも。
だって仮にも「ジャーナリスト」の肩書を持つ人が、2009年7月にこんな解説していたし
«G8ドタキャン 中国側の言い分!? 【愛川欽也パックインジャーナル】»2009年07月12日
・・朝日ニュースター【愛川欽也パックインジャーナル】田岡氏のトンデモ発言を重点に抜き取り。ウィキによると、田岡氏は暴力・暴言で問題になったことも多々あるようです。この番組でも「自衛隊のやつらはバカだ。何も知らん」と繰り返し言ってたし・・(遠い目)愛川氏「・・少数民族に対する弾圧のように思えてくると。実際はどういうことなんだろう!?」
田岡氏「弾圧といってもね、これね、ずっと時系列で今回の事件を見ているとね、5日にウイグル人が暴動を起こして、それで漢族を襲って百何十人か殺しちゃったわけです。それでそれが騒ぎになって、それで翌日、漢族の方が何にもしてないのに、けしからんということになって棒を持ち出して騒ぎになって、、」内田氏が必死に客観的事実を説明
田岡氏「中国の場合はね、他の国に比べりゃね、まだマシだと思うんですよ。あそこウルムチとか行きましたけどね、非常にアメリカのテキサスと同じ光景で、大草原がありまして、農業も豊かで、そこにすごい立派なハイウェーがドーンと走っておって、石油汲み出しておって、街も発展もウルムチなんか行くとまさにテキサスの街に行ったというそういう感じ。ところが違うのはテキサスはアメリカが無理やり奪取しました1840年ぐらいに。メキシコ人が相当非常に下の方でおると、あそこでもトルコ系のウイグル人が下の方におるんだけれども、しかし行政の長なんかは一応は、ウイグル族一応カタチだけこう並べておると。満州で日本がやっておるのと一緒」
愛川氏「いやぁー、満州を思い出すね。」
田岡氏「よそよりマシだというのはね、ひとつはね、政府として相当気を使っているんだと思うのは、例えばひとりっこ政策ね、あれ少数民族は適用しない。それから大学入試でもね、少数民族には一割ぐらいゲタ履かせるんです。・・・・」
内田氏「(遮る)こんな場所でですよ、漢族の人口が40%超えてるんですよ!・・・」
田岡氏「植民地じゃなくてね、あれだけ発展してりゃ、(漢族も)行きますよそりゃ。(またテキサスの例)」
「あのね~、あそこアメリカがテロ団体に指定してるわけです。ウイグルのああいう連中は。ふたつぐらい。今までも飛行機をガソリン撒いて放火しようとした事件とか機内で、それから16人、警察官、車で突っ込んで殺した事件、もうしょっちゅうなんですよ、これ。」
(アメリカのダブスタの解説) 以前は中国が新疆ウイグル地区で人権弾圧をしていると言っていたが、911以降はテロとの戦いを認めるために、弾圧を認める方向に転換した。だからサミットでもオバマもこの問題に踏み込まないと川村氏
田岡氏「鎮圧は難しいんですよ。チベット人は大人しいんです。ところが新疆ウイグルはトルコ人でして、トルコの本部があそこなんです。実は本国は!で12,3世紀、西へどっと来て、それでトルコの半島に侵入して、そして東ローマ帝国を滅ぼして東ヨーロッパから全部、強かった。、チェチェンでもそうで、(ロシアの話)」
コキントーがG8ドタキャンは何故かという話では、
田岡氏「新疆ウイグルの問題以前からね、中国の利害考えればねあんまり出たくはない話だと思うんですよ。ひとつはねG8はちゃんとあって、その他に陪席みたいにして呼ばれているじゃないですかあれ。まるでだからディナーに呼ばずに食後のコーヒーだけお付き合いくださいと言っているような話で、そりゃあ彼にとっては、すごい屈辱であって、実は。現実はアメリカと中国が決めているような話。G2になっているわけですから。なのに外されていると。だからもともとあんまりうれしくない、多分。
第二にまさに問題はあのー、CO2の排出の問題で、そこでも出て行けば、また色々、発展をするからあまりうれしくはないと。
だから新疆ウイグル問題で出なかったというけれどもねぇ、出たらまずいかと言うと、非難される恐れはあまりなくて初めから、まず国内問題だし、それからアメリカはご承知のとおり中国の絶対的味方ですから、今は。だから今回でもあのー、G8これ全然言及しないと。何故かというとアメリカが猛烈に押さえ込んで絶対にそれ入れるな入れるなというから、入れなかったわけで、・・・」
田岡氏は中国側に立つのが得意です。少し見えてくるものもありますが・・^^;、・・
あと、尖閣動画流出の件でも「愛国無罪的心理でやったんでしょうけどね、・・あれは戦前に、そういう事で満州事変が起きたり、2.26や5.15が起きたりするわけで・・非常ーーに危ない。あの自衛隊以上ですよ」などとトンチンカンな解説も(・・;)
で、「ウルムチ事件」を現場で取材した日本人がいないので、どっちが真実かは想像するしかないけど、「暴動」と片付けるのだけは絶対に間違ってる!
2009年ウイグル騒乱 - Wikipediaつまり、マスコミフィルターを通すと「とんでもない認識」になるという話です。「暴動」表記について[編集]
・・また世界ウイグル会議も、“暴動”というのは明らかに中国政府側に立った表現だとし、もし暴動という呼び方をするのであれば、日本のマスコミは現地に記者を派遣して徹底的に取材し、デモに参加したウイグル人たちが最初に暴力事件を起こしたという証拠を提示したうえでそう呼ぶべきでしょう。しかし実際には、現地でそんな詳細な調査・取材を行っている日本のマスコミは、テレビでも新聞でも一社もありません。にもかかわらずマスコミは、中国政府に都合の良い報道を毎日のように繰り返しているとして、そのような日本のマスコミの態度の原因を1964年に中国政府と日本の大手マスコミとの間で締結された日中記者交換協定にあるのではないかとした。実際に同協定のなかには「(日本人の記者は)中国政府に不利な言動を行わない・台湾独立を肯定しない」という取り決めが含まれているとされ[21]、1968年3月の「日中覚書貿易会談コミュニケ」では、日中双方が遵守すべきとして「政治三原則」が明記された。「政治三原則」とは、周恩来・中華人民共和国首相をはじめとする中華人民共和国政府が、従来から主張してきた日中交渉において前提とする要求で、以下の三項目からなる
このうち項目2は、台湾国民政府を正統の政府と認めないという意味である。以降、中華人民共和国政府の外務省報道局は、各社の報道内容をチェックして、「政治三原則」に抵触すると判断した場合には抗議を行い、さらには記者追放の処置もとった。記者交換協定の改定に先立つ1967年には、毎日新聞・産経新聞・西日本新聞の3社の記者が追放され、読売新聞と東京放送の記者は常駐資格を取り消された。 詳細は「日中記者交換協定」を参照
チベット・ウイグル問題・ウルムチ事件などもっと日本人は知るべき。
香港・台湾問題も他人事じゃないです。次は必ず「沖縄」ですから。
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ウイグル・チベット・香港の人達の抗議行動とラビア・カーディルさんのインタビューを記録しました(青字はナレーション)
スタジオゲストの菅官房長官が、安倍総理は日中首脳会談で「香港の問題」「チベットなどの人権問題」に言及したとコメント。
(VTR終了 スタジオトークは要約)この施設について中国政府は、テロや宗教的過激主義を取り除くのが目的だとしています。理由はウイグル族を主体とする少数民族の一部がいくつかの地下組織を結成し民族独立運動を行っているとみているからです。
香港でも再び大規模な抗議集会が開かれました。G20の開催中に声を上げる事で、中国に対し国際的な圧力を高めるのが狙いです。
安倍総理は日中首脳会談の中で『いかなる国であっても自由・人権の尊重や法の支配が保障されることが重要だ』と指摘しました。実際、抗議集会に参加したウイグル族の人は中国に厳しく監視されていると訴えます。
「中国大使館から電話が来てすぐ切れます。(非通知は全部大使館から?)そう。中国の四川からも電話がくる。」
G20が近づくと中国大使館と名乗る人から電話が来て、デモや集会に参加しないように注意されたと言います。
「中国の体制への懸念」はドンドン言い続けるべきです。Chinaだって「靖国参拝」とかイチイチ内政干渉してきてるんだし。
梅津アナ「ラビアさん自身もお子さんや親族と全く連絡がとれない状況で、このままではウイグルは消滅してしまうと本当に強い口調で訴えて来た。国際社会が対応しなかったからここまで追い込まれていると言っていた。日本が動けば世界が動く。現状打開の為に具体的に動いてほしいと」菅官房長官「ウイグル情勢についても日本政府として我が国の立場を様々な機会に中国側に申し入れている。今後もこの点について中国側に意思疎通をしっかり図っていきたいと思う。」松山氏「安倍総理は『日中関係は完全に正常な軌道に戻った』と表現した。一方で、人権については香港のデモを受けて「一国二制度をきちんと守るように」釘を刺す発言をしたようだ。人権問題に関しては中国に対しては厳しいスタンスでも臨むと?」菅官房長官「日本政府の立場は一貫しており、中国にはそこはしっかりした姿勢を示すのは当然だと思っている。」(以下 略)
で、野田政権時代、Chinaはとんでもない恫喝をしてきたけど、そういう事をしてくる国だと逆に国際社会に訴えてやればいい。7年前の記事です。これがアノ国の正体(必見)
«(世界ウイグル会議に関する)「非常識で許し難い」程永華中国大使の脅迫の手紙【新報道2001】»2012年05月20日こういったChinaの恫喝をスルーして、去年の10月26日には「自由インド太平洋連盟」の結成集会が東京でありました☆ でも、テレビで報道しないので、その様子を書き起こししました・・古屋議員「非常識と言うか、許しがたい話ですよね。」
中国大使名で書かれたこの手紙。先週東京で開催された「世界ウイグル会議」に出席予定の国会議員を中心に80人以上に届いた。文面を見るとそこには、「世界ウイグル会議」に対しいかなる支持もしない事を希望する。と注文。更に「このままだと、日本自身の安全にも害がある。」と言い切っている。・・(中略)
関連記事
《世界ウイグル会議の日本開催と、関係者の靖国参拝 【ワールドWave】》2012年05月15日
・・新疆の問題は中国の内政であり、いかなる外部勢力の干渉も認めない。日本が中国の厳正なる要求を適切に尊重する事を求める。また、14日関係者が靖国神社を参拝した事について報道官は、「靖国神社は軍国主義者による対外的な侵略を象徴するもので、分離主義者が日本の右翼と結託し合っている。中国を分裂させ、中日関係を破壊する本質を暴露した。こうした行動は、ウイグル族の同胞を含む中国人に憎しみ嫌われるだろう」と述べました。・・
«「ウイグル人 強制収容所に500万から600万人」 東京で #自由インド太平洋連盟 結成集会»2018年10月28日いまこの「Chinaの弾圧・人権問題」を見て見ぬふりするのは、普段正義ヅラの左翼さまたち。・・ラビア・カーディル氏「いかなる圧力・弾圧、被害に遭った人々と一緒に手を取り合ってこの運動を展開させます」
-質問(日本テレビ)中国当局が収容所の存在を否定していることについて-
ラビア・カーディル氏「日本の記者達、香港の記者達、ヨーロッパ諸国の記者達が現地取材して立証されている事実があります。
この問題に関してアムネスティー等国際組織、アメリカの? ?等の調査団などが既に、これは事実であってレベルが人権問題の領域を超えてる、無視できない問題である事をレポートとして出しています。」ジョブチョード・テムチルト氏(モンゴル人活動家)「私達モンゴル人は日本を太陽の国と呼んでるんですね。だから本当の意味でのアジアの民主・自由というのはこの太陽の国・日本から始まる事を私達は期待しております。私達のこれからの活動を是非日本人の皆さんにご挨拶したいと思っております。どうも有難うございました。以上
安倍総理は、ラビア・カーディルさんたち「自由インド太平洋連盟」氏と連携して、弾圧を受けている人達の解放に向けて頑張ってほしい!
«恐るべき中国のジェノサイド 『現代のホロコーストか ウイグル人弾圧!本当の話』【#虎8】»2018年09月19日
トュール氏「1つだけ。安倍先生は、ウイグル問題に非常に詳しい。2012年、私達が東京で世界ウイグル会議の第4回代表大会を開く直前に、安倍先生が先陣に立って日本ウイグル国会議員連盟を作った。(総理がですか?)
はい。その前、ウイグル人の学者で東大の大学院生でトッキニさんが中国に99年、刑務所に入れられて、この問題に、安倍先生が野党時代だったけど一生懸命取り組んで、2008年5月胡錦濤が来た時に、総理経験者の会合に安倍先生も出て、
胡錦濤の目の前で『トッキニさんの奥さんと子供が日本に居るから、トッキニさんを釈放して日本に返せ』と胡錦濤に安倍先生が堂々と訴えて、その時会場の空気が凍ったと表現された。それだけ安倍先生がウイグル問題に立ち向かった立派な政治家なんです。
だからそこまでウイグルの事を知ってる安倍先生にも、10月訪中の際にその時の勇気を習近平にも出して頂きたいです。」
藤井氏「胡錦濤に直接言ったんだから凄い事です」トュール氏「そう、胡錦濤に返せと言った安倍先生だから、我々ウイグル人の恩人ですよ。・・
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NHK-BS【ワールドニュース】香港TVBで、
中国の人権問題に言及したポンペイオ国務長官に対し、中国報道官が発狂気味に猛批判していたので記録しました(青字はナレーション)
「ポンペオ長官が人権を口実に中国を攻撃したのは、重大な国際法違反かつ基本的な国際関係の規範からの逸脱だ! 」と逆ギレ!(;一一) どの口でー?!
で、一番笑っちゃうのが「中国の人権状況はかつてない程良好」「中国は国際的な人権統治に多大なる貢献」のとこ。
アナ「天安門事件から30年になるのに合わせ、アメリカのポンペイオ国務長官が発表した中国政府を非難する声明に対し、 中国は『正気ではない。たわごとであり、くだらない。ナンセンスだ』と痛烈に批判しました。ポンペイオ長官は、当時民主化運動に参加した人々を称賛し、『アメリカ政府は中国における人権問題の改善に希望を失った』と述べていました。」
民主化を求める学生らの運動が武力で鎮圧された天安門事件から30年を迎えた4日、北京中心部は警戒態勢が取られました。毎朝行われる国旗掲揚では、予定時間のかなり前から通常より検問が増やされ道路が閉鎖されました。
事件のあらゆる記憶を打ち消そうという中国政府の強い意思が分かります。しかし予想通り、中国政府の予定通りに進まなかった事もあります。
天安門事件の日の前日の3日、アメリカのポンペイオ国務長官が声明を発表し、 30年前権利を求めて勇敢に立ち上がった人達は中国人民の英雄だと讃えました。
そして アメリカ政府は中国の人権問題の進展に希望を失ったとし、中国政府に対し事件で死亡した人の数と全容を開示するよう要求しました。
当然、中国は反発。4日の中国外務省の定例会見で耿爽報道官は 「声明は正気ではないたわごと、くだらないナンセンスであり、歴史のゴミの山に捨てられるに決まっている」と一蹴しました。
更に 「今回の声明は中国の政治体制を悪意をもって攻撃し、中国の人権や宗教の問題を誹謗中傷し 新疆ウイグル自治区政策に対するデタラメな批判をしており、著しい内政干渉だ」とも述べました。
ワシントンの中国大使館も同様の批判を展開。ポンペイオ長官が人権を口実に中国を攻撃したのは、 重大な国際法違反かつ基本的な国際関係の規範からの逸脱だと批判しました。
中国の人権状況はかつてない程良好だとした上で、中国国民は1980年代終わりの政治的な出来事について、ずっと昔に結論を出しているとしました。更に中国は国際的な人権統治に多大なる貢献をしてきた。その事実は全ての後継な人々が認めるところだともしました。以上
このタイミングで、Chinaが一番触れてほしくないウイークポイント、「人権問題」を攻撃してきたのがアメリカの本気度。
それにしても「中国国民は1980年代終わりの政治的な出来事について、ずっと昔に結論を出している」って・・木で鼻を括ったコメントとはまさにこのこと!
実は先月、日テレの宮崎紀秀特派員が中国外務省の報道官に、中国最大のタブー「天安門事件」の質問をぶつけて、別の報道官も仏頂面で同様の回答していました。ご覧ください
«【#天安門事件】宮崎紀秀特派員VS陸慷報道官! 学生リーダー「いま中国人は豚のような生き方。30年前より後退・・」【#真相報道バンキシャ!】» 2019年6月 3日
中国内で民主化運動側の人達に丁寧に取材し、記者会見で報道官にストレートに質問したことに驚きと賞賛!まっ、案の定、外務省HPでは無かったことにされちゃってますけど。
報道されないけど・・実は、「チベット・ウイグルほか中国人権問題」については、中国当局から弾圧を受けている民族の海外代表者らが、日本で、国際連帯組織「自由インド太平洋連盟」の結成を発表し、各民族地域で起きている人権侵害の状況を報告会などをしました
«「ウイグル人 強制収容所に500万から600万人」 東京で #自由インド太平洋連盟 結成集会 »2018年10月28日
ラビア・カーディル氏 ・・今ウイグルのお父さん、お母さんはすべて強制収容所に入れられた為、残された一家族2、3人を合わせて何百万という単位の子供達を集めて新しい収容所を作っています。
子供達の現状がどうなっているかと心配されるかもしれませんが、それ以上に深刻なのは1980年以降に生まれた若い世代の250万人が、内陸の刑務所に移送されている事です。
彼らの内臓が臓器移植に使われていると私達は確信しています。
この強制収容所は第二次世界大戦時のナチスドイツの強制収容所と全く変わりありません。
今ウイグル人は殺されています。弾圧されています。
それでも全世界が沈黙を破らないのはなぜでしょうか。中国政府は私たち東トルキスタンの民を実験台にしています。
今日は私達、次はモンゴル、次はチベット 周囲の諸国にも同じ事をやると思います。最後に皆様、私の5人の子供が今東トルキスタンの中にいます。11人のかわいい孫もいます。
すべて強制収容所の中にいます。弟、妹、全員強制収容所や刑務所の中にいます。
私がかわいがっていた一人の妹は、最近、強制収容所の中で殺されてしまい、その身柄が引き渡されました。中国は我々だけを挑発しているわけではなく、これは人類・全世界に対する挑発行為です。」・・
「中国の覇権主義と、中国の世界に対してのテロの程度がもう物凄い勢いで増しています。その為に私達は、全ての脅威になってる民族・地域などと連携して、今こそ中国に対抗するべきだと思って結束しました」・・
そして、モンゴル人活動家は、「私達モンゴル人は日本を太陽の国と呼んでいる。本当の意味でのアジアの民主・自由というのはこの太陽の国・日本から始まる事を私達は期待している。」と。
こんなに期待されてるのに・・日本はポンペイオみたいな声明出す人いないんですかねぇ?マジで。
で、毎年やってる香港の追悼集会、NHKによると去年は11.5万人で、昨日は18万人だったそうだし、日本の地上波報道も去年に比べれば格段に盛り上がっていたけど・・
もっともっと「中国の人権問題」「天安門事件」でずーっと責め続けるべき
それにしても、この件に口を閉ざす「人権派」ってなんなの(;一一)
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BBCが「ウイグルの強制収容所」新証拠入手。世界最大の収容施設の可能性があり、2年で2倍以上に拡大したと報道。
しばしばBBC取材班が中国警察に撮影を止められながら、現地取材している様子を流していたので記録しました(青字はナレーション)
もちろん、中国当局は全否定し続けていますが、こんな大規模強制収容所をいつまでも隠しおおせるハズがない!
国際社会はこのジェノサイド国家をどうするかが問われていますね。
この際、過去、オーストラリアABC取材班がチベットに決死の潜入取材した様子も紹介。
女性アナ「BBCが入手した新たな証拠から、中国が広大な収容所のネットワークを作り新疆ウイグル自治区のイスラム教徒を拘束している事が明らかになりました。専門家の話では、世界最大の収容施設が含まれている可能性もあります。ウイグル族のイスラム教徒およそ100万人が裁判を受けることなく拘束されているとみられますが、中国は、この見方を否定しテロの脅威に立ち向かう為の職業訓練センターだと主張しています。
新疆ウイグル自治区にある閉鎖された刑務所のような施設の規模は、この2年で2倍以上に拡大したとする分析もあります。施設で暮らす人は虐待や屈辱的な辱めを受けていると言います。しばしば取材班が撮影を止められることもある地域でサドワース特派員が取材を行いました。」
新疆ウイグル自治区、どこを見ても警察が力を固辞しています。しかし見てほしくないものもあるようです。
周囲は巨大なフェンスに囲まれています。青い鋼鉄の壁の向こうにある学校のような建物を中国は職業訓練センターと呼んでいますが、まるで刑務所です。
近くでは面会を待つ家族が列を作っていました。
上空からは施設をハッキリ見る事が出来ます。去年サッカーの競技場があった場所に宿泊施設のような物が建設され、見張り用の塔が建っているのが見えます。
施設のフェンスの外に居た家族を取材しようとしたところ、政府関係者が撮影を止めされようと近づいてきました。
しかし、取材を受けさせてあげなさいと言いながら別の女性が割り込んできました。そこで誰の面会に来たのか聞いてみました。 「お父さんです」と少年は答えました。
新疆ウイグル自治区でイスラム教徒を不当に拘束しているという疑惑を、中国は否定し、国営テレビは教室の様子を映した映像を公開しました。
人々は政府に感謝しつつ、自発的に再教育を受けていると言いたいのです。
女性は「この教育がなければ過激な宗教思想に染まっていたかも知れない」と話します。
しかし、新たに衛星写真を分析した結果、収容所と思われる施設が新疆ウイグル自治区各地に何十も設置されている事が分かりました。とても学校とは思えない施設がほとんどです。
例えば、この広大な施設の周辺は高い壁に囲まれ、見張り用の塔が16も設けられていました。 私達は車でこの施設を目指しました。すると大規模な拡張工事が行われていた事が分かりました。
まるで都市ですね。突然警察が私達の行く手を阻みました。(警官が窓を叩く)
本当に教育目的の施設なら何故私達が近づくのを防ごうとするのでしょう。
衛星写真を分析する専門家が見せてくれた映像から、施設がどれほど拡張されたのかハッキリ分かりました。「2倍以上になっていますね。」この施設は最も大きいネットワークの一部だと言います。他にも同じような閉鎖された施設が新疆ウイグル自治区各地に設置されているというのです。
このグラフからも建設のペースが加速している事が分かります。多国籍企業の関係者に話を聞いてみました。
「衛星は人間の眼を超える能力を持っています。建設のペースが年々増している事が分かります。特にこの2年間では急速に増えています。」
刑務所設計の専門家は、この施設が世界で最大規模の収容施設に入ると分析しています。少なくても1万1千人を収容できます。
新疆ウイグル自治区の主なイスラム教徒はウイグル族で、多くの自宅には鍵がかけられ誰も住んでいません。『ドアには行方不明者は教育を受けている』という文面が書かれています。
特派員「再教育や職業訓練という単なる言葉だけで、事実は正確に伝わりません。こうした収容施設が再教育や職業訓練に利用されている事がこれまでの取材で明らかになりました。今後、中国の政策はどのよう展開を見るのでしょうか。大規模な拘束はこれまでも深刻な結果を招いてきました。」
この野菜畑は半年足らずの内に新たな施設に代わり、監視塔が出来ました。
このうちの1つに取材を試みました。しかし、真実に迫ろうとすると(中国警察に囲まれて)拒否されてしまいました。
Chinaの反論です
«【中国ウイグル対応】新疆ウイグル自治区・ザキル主席「テロ対策と安定維持に成果、人々の安心感が高まっている」(・・;) 【中国CCTV】»2018年10月17日
・・新疆ウイグル自治区のショハラト・ザキル主席がこの程取材に応じ、テロ対策や安定維持状況、職業技能訓練について記者の質問に答え次のように述べました。
「ここ数年、習近平同志を核心とする共産党中央の指導の下、
新疆は党中央の方策を徹底して実施し、長期に亘る社会の安定という目標の実現に努めています。テロ対策と安定維持の戦いは重要な成果を挙げたと言えます。」
このウイグル問題、日本のオールドメディアは知らん顔ですが、先日虎ノ門ニュースでは、当のウイグル人のトゥール・ムハメット氏をゲストに呼んで、本当に衝撃の特集をしていました
«恐るべき中国のジェノサイド 『現代のホロコーストか ウイグル人弾圧!本当の話』【#虎8】»2018年9月19日
【DHC】9/19(水) 井上和彦×藤井厳喜×トゥール・ムハメット×居島一平【虎ノ門ニュース】 (←動画)で、
『現代のホロコーストか ウイグル人弾圧!本当の話』と題し、
数百万人とも言われるウイグル人が、強制収容所で拷問・惨殺されていると報道されている。東トルキスタンでいま何が起きているのかを
日本ウイグル連盟会長 トゥール・ムハメット氏が詳細に解説していたので、文字起こしして記録しました(やや要約です)トュールさん曰く、「安倍先生はウイグル人の恩人」だそうです。
ウイグルへの空爆。言葉・宗教の禁止。強制収容所で虐待・拷問。殺害・臓器売買・・
アメリカも遂にウイグル人弾圧を理由にして、対China制裁!
日本の政治家はすぐに行動を起こせ!メディアは早く大キャンペーンを!・・
中国・関連記事
«【中国共産党】 恐怖の情報統制・監視社会 (金盾工程・天網工程・雪亮工程) の実態 【正義のミカタ】» 2018年6月10日
・・いま中国では共産党による監視体制が強化されているのだ。
街中にAI搭載の監視カメラを設置。いつ誰がどんな行動を起こしているか、全てが中国当局に筒抜けになっている。
更にテレビなどの家電やスマートフォンがあるだけで、家の中ですら中国当局が監視できるシステムまで導入中だという。
(中略)
«天安門事件から29年、香港・台湾で追悼集会。習指導部の圧力は当時よりも強化 【キャッチ!世界のトップニュース】»2018年6月 5日
・・まっ、そういう国なんですよ(;一一)
日本の地上波は絶対に報道しないけど、人権活動家の弾圧なんて、マジで衝撃的
«盲目の人権活動家・陳光誠氏初来日。1人っ子政策下での強制的な妊娠中絶の壮絶実態 【キャッチ!世界のトップニュース】»2017年10月30日
NHK-BS【キャッチ!世界のトップニュース】で、
初来日した盲目の中国人人権活動家の陳光誠氏のインタビューを報じていたので、 中国当局のやった強制的な妊娠中絶の実態の部分を記録しました。
「胎児の頭に毒薬を注射し死なせ、陣痛促進剤で堕胎させ、赤ちゃんの息がまだあったら医者が首を絞めたり、ビニール袋に入れて窒息死させる」って・・衝撃
中国・人権活動家 陳光誠氏インタビュー(中略)・・陳光誠氏の獄中・自宅軟禁の様子も悲惨な話でしたが、同じくアメリカに逃げた中国人の方政氏も「中国では本当の事は話せない。話せば「死か、亡命か、監獄」と
《「6.4天安門事件」を絶対に隠したい中国と、天安門事件の被害者「世界記憶遺産」申請の動き》2017年6月 3日
・・Chinaの体制にに風穴をあける為にも、この「天安門事件を記憶遺産」にする運動、推し進めるべき。
方政氏曰く、「中国では本当の事は話せない。話せば、死か、亡命か、監獄」だそうですから (中略)
・・方政さん「中国では本当のことを話す者の行く末は3つです。
Chinaの監視カメラと、日本の見守りカメラ、本当に大きな違いですよね。そしてネットでドンドン国民を洗脳していく中国共産党・・
改めて恐ろしい国が隣にあると「知る」事が大事だと思いました。
「チベット問題」も忘れちゃいけません!
《【チベット問題】"オーストラリアABC潜入取材"急増する焼身自殺とダライ・ラマ 【ワールドWaveモーニング】》より一部抜粋
・・・センゲ首相「中国政府がチベットで起きている焼身自殺を含めたあらゆる抗議行動をやめさせたいと思っているのなら、チベットを解放し人々に基本的な権利を与えるべきです。」
翌日の早朝、私達は中国当局の目をすり抜け甘粛省のラプランジュの取材を試みました。
チベット自治区の外としては最多の僧侶が所属し、自らの人権を主張する抗議活動が行われています。そこで取材した女性は、当局が隠ぺいしている事について話してくれました。
チベット人女性「焼身自殺した人は、言わば死を強制させられたのです。悪いのは共産党です。(すみません、今誰のせいと言いましたか?) この国の寺院が抱える多くの困難が彼らを自殺に追い込むのです。
私達には何の権利も与えられていません。発言する事すら叶いません。当局の言われた通りの事を言わなければならないのです。もし本当のことを話そうものなら当局に逮捕され殺されてしまいます。」ほとんどのチベット人は貧しく、将来への希望も持てないと言います。若い僧侶達の自殺を止める方法を聞くと・・
チベット人女性「世界中のすべての国が中国共産党が崩壊するよう一緒になってお祈りすべきなのです。これ以上、中国共産党を存続させるべきではありません。共産党はとても悪い存在なのです。」(中略)
恐怖と悲劇を生む共産党のチベット政策が続く限り、チベット族に明るい希望の兆しは見えないでしょう。・・
オーストラリアもイギリスも潜入取材し、アメリカもウイグル問題にコミットしてきました。
で、日本は 明日25日から安倍総理が訪中し、26日に習近平国家主席と会談するけど・・
東京に事務局を置き、東京で決起大会するのと同日。
ウイグル問題に詳しい)安倍総理が中国の人権問題にどう言及するのかにも注目です。
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NHK-BS【キャッチ!世界のトップニュース】で、
初来日した盲目の中国人人権活動家の陳光誠氏のインタビューを報じていたので、
中国当局のやった強制的な妊娠中絶の実態の部分を記録しました
「胎児の頭に毒薬を注射し死なせ、陣痛促進剤で堕胎させ、赤ちゃんの息がまだあったら医者が首を絞めたり、ビニール袋に入れて窒息死させる」って・・衝撃
中国・人権活動家 陳光誠氏インタビュー
中国の一人っ子政策による強制的な堕胎を告発、中国当局から激しい弾圧を受けアメリカに事実上亡命した陳光誠氏。自身の視力障害を乗り越え、中国の人権問題解消のために活動を続けている。特集・ワールドEYESは、日本での講演会のために初来日した陳氏に、中国の人権活動家に対する弾圧の実態と今後の活動の目標などについて聞く。出演:陳光誠(人権活動家)
陳光誠氏「30年続いた1人っ子政策で多くの家庭に被害が及びました。取締の被害者数は私の地域で60万人にも及びます。当局は人々を連行し何日も何十日間も残酷な暴行を行いました。
予定日が近い妊婦には胎児の頭に毒薬を注射し死なせ、
陣痛促進剤を使って堕胎させました。その際、赤ちゃんの息がまだあったら医者が首を絞めたりビニール袋に入れて窒息死させるんです。泣いていた新生児にも同じ事をやりました。このような残忍な行為は国民に甚大な被害をもたらしたのです。
不公平な出来事を無視できませんでした。法律が分からず妊娠中絶を強要された人達が私の所に相談にやって来ました。私は彼女達の身に起きた事を聞いて政府の行為は違法だと思いました。そして人権侵害する政府を告訴しようと被害者達に提案しました。
1人っ子政策で多くの被害者が出たのに、政府は強制的な妊娠中絶の事実は無いと嘘をついて、国際社会を欺き続けました。
しかし私達の報告書がその嘘を暴き、真実を暴露された政府は怒っていました。彼らが最も恐れるのは国民の支持を失う事なんです。
(陳氏は2005年に政府の役人を告発し、逆に自宅軟禁の処分を受け、その後身に覚えのない罪で4年以上も投獄。獄中での監視・暴行。その後また自宅軟禁になり、骨折しながら脱出した壮絶な話など
「習近平体制で人権問題は悪化。文化大革命の時と似ていて希望が無い。一党独裁を変えるべき。」「アメリカも広大だが民主主義は出来ている。」「独裁を終わらせ自由な民主主義社会を構築するのが目標。その為に戦い続ける」 略)
その堕胎したり殺した赤ちゃんは人肉カプセルとして売られるんでしょうか?
ちなみに、その後陳光誠氏は2014年に北京のアメリカ大使館で保護されました
自宅軟禁脱出した盲目の中国人活動家、北京の米大使館で保護 朝日新聞-2012/04/29
[北京 28日 ロイター] 中国山東省で軟禁されていた自宅から脱出した盲目の中国人活動家、陳光誠氏が、北京の米大使館で保護されていることが分かった。米国を拠点に活動する人権団体が28日、明らかにした。 ・・
陳光誠氏の獄中・自宅軟禁の様子も悲惨な話でしたが、同じくアメリカに逃げた中国人の方政氏も「中国では本当の事は話せない。話せば死か、亡命か、監獄」と
《「6.4天安門事件」を絶対に隠したい中国と、天安門事件の被害者「世界記憶遺産」申請の動き》 2017年6月 3日
・・Chinaの体制にに風穴をあける為にも、この「天安門事件を記憶遺産」にする運動、推し進めるべき。
方政氏曰く、「中国では本当の事は話せない。話せば、死か、亡命か、監獄」だそうですから
《天安門事件から25年、香港で民主化デモ。「六四記念館」のUSBメモリーとは!?。在中外国人記者などへの妨害・嫌がらせ・脅迫・報復 【香港ATV】》2014年6月 2日
・・・中国本土では例年以上に引き締めが強くなっているようで、
先月、民主化や言論の自由を訴え1997年にはユネスコの報道の自由賞を受賞しているコラムニストが公安当局に拘束された他、天安門事件の真相解明を求める集会に参加した弁護士や大学教授らも相次いで拘束されています。
また、北京に駐在する外国人記者へのアンケート調査では、回答者のおよそ2/3がこの1年間の取材活動で中国当局からの妨害や嫌がらせを受けていた事が分かりました。
報道内容に関する報復として中国政府から取材ビザや記者証を更新しないと脅迫を受けるケースも相次いでいるという事です。
天安門事件で両足を失い、事件のあと、当局の監視を逃れる為にアメリカに逃れた47歳の男性の言葉です。」
方政さん「中国では本当のことを話す者の行く末は3つです。
死か、亡命か、監獄です。」
NHK女子アナ「天安門事件から25年が経ち、この間、中国のGDPは30倍以上に拡大するなど経済は確かに大きな発展を遂げました。
しかし経済改革には手が付けられないまま国民の不満や党への批判を力で抑え込もうとする中国政府の姿勢が鮮明になっています。
(中略)
一方、本土では、民族浄化・人工中絶などの侵略を中国共産党は現在進行形でやっています
《「80万人の中国共産党慰安婦」 の話と、中国共産党に関するチベット人女性への潜入インタビュー 》2014年12月27日
《【チベット問題】"オーストラリアABC潜入取材"急増する焼身自殺とダライ・ラマ 【ワールドWaveモーニング】》より一部抜粋
・・・センゲ首相「中国政府がチベットで起きている焼身自殺を含めたあらゆる抗議行動をやめさせたいと思っているのなら、チベットを解放し人々に基本的な権利を与えるべきです。」
翌日の早朝、私達は中国当局の目をすり抜け甘粛省のラプランジュの取材を試みました。
チベット自治区の外としては最多の僧侶が所属し、自らの人権を主張する抗議活動が行われています。
そこで取材した女性は、当局が隠ぺいしている事について話してくれました。
チベット人女性「焼身自殺した人は、言わば死を強制させられたのです。悪いのは共産党です。(すみません、今誰のせいと言いましたか?) この国の寺院が抱える多くの困難が彼らを自殺に追い込むのです。
私達には何の権利も与えられていません。発言する事すら叶いません。当局の言われた通りの事を言わなければならないのです。もし本当のことを話そうものなら当局に逮捕され殺されてしまいます。」ほとんどのチベット人は貧しく、将来への希望も持てないと言います。若い僧侶達の自殺を止める方法を聞くと・・
チベット人女性「世界中のすべての国が中国共産党が崩壊するよう一緒になってお祈りすべきなのです。これ以上、中国共産党を存続させるべきではありません。共産党はとても悪い存在なのです。」(中略)
・・恐怖と悲劇を生む共産党のチベット政策が続く限り、チベット族に明るい希望の兆しは見えないでしょう。・・
陳光誠氏は、11月5日まで日本で8箇所講演して回るそうです。
方政氏もだけど、Chinaとしてはこういう中国人人権派の動きは一番嫌でしょうね。
日本は官民で支援すべき! 日本のマスコミが陳光誠氏をどれだけ取り上げるのか見ものです。
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