シャルリー・エブド
TBS【NEWS23】(2/13)で、
「シャルリー・エブド」の風刺画を書籍化した出版社にイスラム教徒ら抗議デモ のニュースをやっていたので記録しました(青字はナレーション) 「表現の自由」が間違いなく憎悪を招く例です。
この出版先、元テロリストが社長で辻元清美議員も大いに関わっている第三書館というのがネック。
膳場氏「先月、フランス起きた連続銃撃テロ事件。引き金になったとされるイスラム教の予言者ムハンマドの風刺画についてまとめた本が今週、出版されました。
しかし、日本のイスラム教徒らは宗教の侮辱だとして、出版社の前で抗議のデモを行いました。」
抗議の声を上げるのは、日本で暮らすイスラム教徒らおよそ20人。
今日午後、新宿区の出版社「第三書館」に集まり、「預言者を漫画にすることは許されない」「発売を今からでも中止してほしい」などと訴えた。
「『その本は出さないでください』、何回も私たちが電話してもやっぱりでも発売したんですね」
フランスの連続銃撃テロ事件で物議を醸した預言者ムハンマドの風刺画。
今月10日、第三書館はそのシャルリエブドの風刺画48点を掲載した書籍を発売した。
「第三書館」 北川明 社長「(転載した風刺画が)ヘイト漫画であるという事を実物を示して議論してる」
出版社は、「風刺画がどんな意味を持っているのか、日本の皆さんに知っていただくのが最大の目的だ」とコメント。預言者の顔にモザイクをかけるなど配慮をしているという。
「私たちは凄い心は痛いです。心は寂しいです。」
書店の対応は、都内の大手書店のほとんどが売り場には置かず、個別の注文に応じるなど、慎重な姿勢が目立つ。ある大手書店は、「読者に選択肢を示すのも重要な役割だ」とする一方で、別の書店では、「実際に読んでみたが不快に思うものを表現の自由で売るのはためらわれる」などと、対応の難しさをうかがわせている。表現の自由と宗教的な信条、そのせめぎ合いが浮き彫りとなっている。以上
ムハンマドの顔をぼやかせば良いって話じゃない。
フランステロの原因になったものだし、テロを誘発すると考えるのが普通の考えだし、
ISILが日本人を標的にすると言っているこの期に、こんな本を出すなんてマジ信じられません。
第三書館の北川明社長は、過去にも日本の平和を揺るがすような本を出版していたので、今回もその一環??
第三書館(だいさんしょかん)は東京都新宿区大久保にある出版社。『交番のウラは闇』『ケーサツの横はドブ』(どちらも1987)などの警察批判本・暴露本シリーズや「ザ・殺人術」といった戦闘テクニック書など、アナーキー、サブカルチャー、左翼系、反体制・反天皇制などのテーマについての本を出版している。
辻元清美 - 元第三書館取締役 民主党衆議院議員
元日本赤軍だし、自然の流れかも
コチラのサイトに、北川明氏と民主党・辻元清美議員の週刊誌の記事内容がまとめてあります
社民党ウォッチング
北川明氏資料集(辻元氏内縁夫、第三出版社長)1.北川明氏について
北川明氏は、「辻元氏の内縁の夫」「元日本赤軍」「第三出版社長」という3つの肩書き? を持つ人物です。辻元氏は、この旧日本赤軍メンバーから強い影響を受けている事が週刊新潮なので報じられています。この辺りを概觀した有名なコピペを以下に挙げます(どこまで本当かは知りませんが)。
辻元清美の内縁の夫である北川明は、 昭和50年、スウェーデンから強制送還され、 旅券法違反で逮捕された日本赤軍のヨーロッパ担当兵。西ドイツの日本人商社員誘拐・身代金奪取作戦に参加予定だったのが未遂に終わり、公安調査庁がずっと動向を調査してきた要注意危険人物。
辻元の選挙区は大阪10区(高槻・島本)、氏の地盤の高槻市はあの赤軍の重信房子が潜伏、逮捕された場所であり、周辺に日本赤軍の関係者・支援者が多い土地である。
重信房子支援者が勤務していた高槻市の光愛病院の創設者は、日本赤軍の前身である共産主義同盟(ブンド)赤軍派の元メンバー。 光愛病院は、日本赤軍支援グループの拠点、巣窟だった。
辻元の選対本部には、元過激派のメンバーが現在でも多数所属。 (辻本は早大在学中に極左団体と関係していた。) 余談であるが辻元は学生時代、金に困ると新宿紀伊国屋書店で豪華本を何度となく万引きし、古書店に売りさばいていた。
また早稲田時代、夏目漱石の著作権が切れているのを逆手にとって岩波の全集あたりを底本にして「ザ・漱石」なる粗悪本を印刷し大量に売りさばいていた。出版社としての信義にもとる卑劣な行為と言わざるを得ない。
また辻元の内縁の夫、北川が経営する「第三書館」という出版社は、マリファナや殺人、テロに関する詳しい書籍など、著しく極左的・反体制的・反社会的な著作を多数出版。辻元の著作5点も「第三書館」から刊行。
また、辻元が主催していた頃の「ピースボート」船上では当局の目が届かないのをいい事に参加者間(漫画家の石●啓や京大出身の某助教授ら)で公然とマリファナが吸引されていた。「ピースボート」は日本赤軍が国際的に作ろうとしている支援組織「ADEF(反戦民主戦線)」の表側の組織 。北川は日本赤軍が移動する際、ピースボートに紛れ込んでいた。
北川明氏の紹介は、週刊新潮4月4日号が詳しいです。
巨額借金踏み倒し 日本赤軍の影堕ちたヒロイン「辻元清美」の正体
これに対する、北川氏の借金主への反論です。
ZAKZAKでも、北川明氏について触れています。
あと浅野健一という北朝鮮シンパの教授が、北川明氏と友達であると、以下のページで述べています。 http://www1.doshisha.ac.jp/~kasano/ASANO/ACHIEVEMENT/recentbooks.html
2.第三書館資料集
さて、週刊新潮の記事には、以下のようなくだりがあります。
つまり、当時盛んに海外でのテロ行動を活発化させていた日本赤軍メンバーとして、北川氏の活躍が新聞紙面に躍っているのだ。さらには、第三書館の閉鎖登記を遡ると、役員欄には、ばりばりの日本赤軍活動家の名前が登場したり、ほかならぬ辻元氏本人の名前も登場してくる。辻元氏がパートナーとして不可分の関係で共に歩んできた北川氏とはそういう経歴の持ち主なのだ。
残念ながら、こんな人物と深く繋がりのあり、詐欺の前科のある国会議員が居るのが現実なんですよね・・
詳細は「辻元清美秘書給与流用事件」を参照2002年(平成14年)3月、週刊新潮により辻元が政策秘書給与の名目で給付を受けた公費を流用した疑惑が報じられた。社民党の調査委員会は3月25日に調査報告を発表し、週刊新潮の記事がおおむね事実であることを認め、辻元は翌日の3月26日に責任を取って議員辞職した。2003年6月、警視庁が辻元本人や元秘書らに事情聴取。7月18日、辻元本人・初代政策秘書・土井党首の元秘書で指南役の五島昌子ら4人が秘書給与詐欺容疑で警視庁に逮捕された。逮捕後は容疑を全面的に認めた。起訴された辻元は罪状を認め、2004年(平成16年)2月、懲役2年・執行猶予5年の有罪判決を受けた[2](2009年、猶予期間満了)。判決は名義借りについて元国会議員が実刑に処せられた2例と比較し、「辻元が被害弁償を済ませていること。国会議員に初当選した直後であり、知人で年長議員秘書を務めた五島の薦めに乗ってしまった面がないわけではないこと。相応の社会的制裁を受けていること。NPO法、児童買春・児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律等の議員立法に尽力し、市民感覚を政治に持ち込んだなどと評価も受けていたこと。今後の更生への協力が期待できる親族や知人もいること」、また「余罪がなく個人的用途に私用する意図まではなかった」と犯情の違いを指摘し、その反省の態度を信じ執行を猶予するのが相当とした[2]。
辻元は取り調べを受けた検事から「検察の中にはあなたに消えてほしいと思っている人がいるんですよ」「一切の社会的活動をやめた方がいいということです」と留置場で言われたと、自著で述べている[3]。また、「私の事件、メディアによる2次被害、3次被害みたいなのを今もやられてるからね」 と主張、自らを本件における被害者と述べたと報道されている[4]。
余談ですが・・こんな女を応援している人が多いのも現実・・・
評論家・田原総一朗は辻元を支持し、辻元に献金している[59]。
清美応援団一覧
自身のホームページでメッセージ動画を寄せている著名人[61]
分りやすいメンバーですねっ。本題に戻って・・
ちなみにこの風刺画掲載の出版社にイスラム教徒ら抗議デモ のニュースに、この日のコメンテーター・藤原氏のコメントはマトモでした
藤原帰一氏「私は大変無責任な行動だと思う。言論の自由は言論に責任を負う事で、公権力で規制するかどうかは別の問題だが、大きな偏見・暴力を誘発しかねないのにあえてするのは全く理解できない。招く必要のない混乱」
この件、「表現の自由がー」「ヘイトがー」の岸井成格氏ならどうコメントしていたかな??
《風刺画と表現の自由・・「私はシャルリ」現象と岸井氏のコメントに違和感 【News23】》より
岸井氏「・・あの規模には本当に驚きましたよねー。、フランス革命以来200年以上ね、大切に守ってきた、言論表現の自由、それが危機に見舞われているとそういう状態でしたからね、その危機感の表れだと思うんですよね。
また世界が反テロで団結した歴史的な日にもなったと思います。
だから私達日本人もこれを機に、言論・表現の自由がいっかに大事か、そういう事を再認識するそういう機会にしたいと思うんですよねー。」・・
そうそう、今朝NHK-BS【キャッチワールドニュース】を見ていたら、「今まで"イスラム国"と言っていたけど国じゃないから、今後「過激派組織IS=イスラミックステート」と言うと言ってました。
過激派組織ISについて 2月13日
NHKは過激派組織について、これまで組織が名乗っている「イスラミックステート」を日本語に訳して「イスラム国」とお伝えしてきましたが、この組織が国家であると受け止められないようにするとともに、イスラム教についての誤解が生まれないように13日夜から原則として「過激派組織IS=イスラミックステート」とお伝えすることにしました。
穏健イスラム教徒への配慮、遅いよ!で、民放いつまで「イスラム国」と言い続けるんでしょうか?
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく