カッター襲撃事件
昨日のテレビ朝日【ANNニュース】(10/10)で、
安倍総理が官房長官時代、韓国のパク・クネ氏が遊説中にカッターナイフで顔を切られた時のお見舞いとして手紙と神戸牛を送っていた事を"独自ニュース"という形で報じていたので記録しました
安倍総理の大人の対応と、パク・クネさんの幼稚な言動の対比が興味深い・・
で、この英文のコピーの出処はどこ?
アナ「7年前、当時、官房長官だった安倍総理大臣が、ハンナラ党の党首だった韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に手紙を送っていたことが分かりました。ANNはその手紙を独自に入手しました。」
記者「コチラが朴大統領に届けられた手紙のコピーです。英語の文面の最後には、安倍晋三と直筆の署名があります。手紙は2006年、朴大統領が遊説中にナイフで顔を切り付けられた際、神戸牛とともに届けられたということです。
"お互い議員として協力することにより、克服困難な課題や問題を乗り越えることを望みます"などと記されています。かつて、こうした個人的関係を築いていた2人ですが、未だ首脳会談は開かれていません。
いつも会話のドアをオープンしている安倍総理と、首脳会談から逃げ回っているパク・クネ大統領という構図は、今回のASEAN+3でも浮き彫りになったし、当面この状態で行くと思うしそれで良いと思います。
で、シンシアリーのブログさまの記事によると、韓国では1月の時点でこれが公開され、パク・クネ氏がそれを渋々認めていたようです
・・・ワカミヤキヨシという日本の言論人が、安倍総理(当時の官房長官)が朴槿恵当選者に送った親書を公開しました。
・・・(中略)
朴槿恵側は慌てて、「2006年3月に安倍総理会ったことがあるので、(カッターで)襲撃された後に親書を送ってきた可能性もある(直訳)」、「襲撃事件の後、日本側が親書と牛肉を送ってきた記憶がある(直訳)」と話しました。
http://media.daum.net/politics/others/newsview?newsid=20130124041119970&RIGHT_REPLY=R4
お見舞い品だから、受け取ったって問題ないと思いますけどね・・こんなことでわざわざ「記憶がある」とコメントしなければならないというのも、面白いですね。
このニュース自体は、隣国の官房長官としてのお見舞いだし普通だと思ったけど、パク・クネ氏の対応、あまりにも幼稚な言い草で呆れました。あと↓こういうのを見るとやっぱり韓国人だなぁと思うわけです。ASEANの皆さんは楽しそうなのにねっ。
お見舞いの品「もらった記憶はあるかも」と答えるくらいだから、きっとお礼もしてないような?
朴さんのお父さんが親日だったから(高木正雄)、
日本の朝鮮統治はそう悪かったと思わない。自分は非常に貧しい農村の子供で学校にも行けなかったのに、日本人が来て義務教育を受けさせない親は罰すると命令したので、親は仕方なしに大事な労働力だった自分を学校に行かせてくれた。すると成績がよかったので、日本人の先生が師範学校に行けと勧めてくれた。さらに軍官学校を経て東京の陸軍士官学校に進学し、首席で卒業することができた。卒業式では日本人を含めた卒業生を代表して答辞を読んだ。日本の教育は割りと公平だったと思うし、日本のやった政治も私は感情的に非難するつもりもない、むしろ私は評価している。
— 金完燮 日韓「禁断の歴史」p.212 小学館 2003年10月 ISBN 4093896518
また、無名の若者たちが国の近代化を推し進めた明治維新を「明治維新の志士を見習いたい」と称賛していた。特に、中心人物の1人である西郷隆盛を尊敬し、西郷が語った「子孫のために美田を残さず」という言葉を好んで使っていた。こうしたことから、前述の浦項製鉄所や石油化学工場の建設の推進、さらに維新体制の確立など、経済政策やメンタリティ等あらゆる部分で日本の影響を色濃く受けていた事が伺える。
本国の目が厳しいといっても、一国のトップが礼儀を欠くのは如何なものかと思った次第です。
で、神戸ビーフはどうしたんでしょう?
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