ウォン暴落
「文在寅政権の支持率低迷」と「韓国経済危機的状況」を解説していた部分のみ記録しました(超要約・画像保存用)
またIMFのお世話になる日が近づいているみたい。
1997年にIMFの管理下になった時、厳しい貸し付け条件など、どんだけ悲惨だったか・・思い出しても涙が出ます(嘘)
またIMFのお世話になる事は、韓国国民にとっては屈辱以外の何物でもないと思います。
各家庭での貴金属を供出もだけど、暖房を零下5度になるまで入れないとか、まるで「欲しがりません・・までは」みたいなカンジ😢
«IMFって何?! ギリシャ・韓国・日本の場合 【そうだったのか!学べるニュース】»2011年12月09日なんとな~く「反日」が弱まっているのは感じるけど、いよいよ韓国経済がヤバイせいなのか?・・そうIMFはお金が足りない、そしてどこもお金を貸してくれない状態の国に対してお金を貸すのが主な仕事。
本来国は、国民から集めた税金を道路の建設費や公務員の給料など、国の運営資金として使います。それが足りない時は、国債を発行し、国内や海外の銀行・投資家などから借金をして賄います。この借金はもちろん徐々に返して行かなければいけないのですが、国の財政が悪化するなどしてお金を返すあてがなくなると国債を買ってくれる人がいなくなり借金が出来なくなります。
そんな国にとって最後の貸し手となるのがIMF。どこにも国債を買ってもらえなくなった国はIMFにお願いしてお金を借りるのです。
1997年には韓国がIMFからおよそ2兆3500億円を借り、経済危機を乗り切っています。しかし、そんな多額のお金をIMFはどうやって用意するのでしょうか?
小手川氏「世界で187の国がメンバーになっていて、お金はみんなで持ち寄って互助会みたいな形。ちなみに日本は10兆円以上の投資をしている。それはIMFで2番目に多く、1番はアメリカ。
投資だが金利は低いので利益は期待できない。
日本が10兆円出した時は、リーマン・ショック直後。IMFにお金がないと全世界に援助できない可能性があった。全世界が沈み込むと日本にも影響がある、、」
借金大国の日本が何故10兆円も出すのか?
それは世界第3位の経済規模を持つ国として、世界経済を安定させる責任があるから。
更に、もしどこかの国が借金出来ずに破産してしまったら、今回のギリシャのように日本を含む全世界が大きな打撃を受けるからなのです。
小手川氏「(日本にも貸してくれるのか?)それは日本政府がお願いすれば貸してくれるが、その際には非常に厳しい条件がついてくるので、出来れば最後まで借りない方が良い。」
そーなんです。最後の砦、IMFからお金を借りる場合、必ず返済できるように、その国には厳しい貸し付け条件が突きつけられるのです。
小手川氏「通常、ここにお願いに行く国は、もう本当に国が破産しそうになって、銀行預金も全く返ってこないというくらいの非常に厳しい経済状況の国。」
では、IMFがお金を貸すための厳しい条件とは? まずは今回のギリシャへの厳しい条件を見てみましょう。
小手川氏「例えば、公務員の人数を3万人削減、給料4割カット。年金も削減。消費税21%を23%にするというのが絶対条件。なので一時に全部貸すんじゃなくて、
6ヶ月置きに少しずつ貸していってチェックする。」
お金を貸す厳しい条件は国によって異なります。1997年にお金を借りた韓国は、条件を満たす為に意外な行動を取りました。
小手川氏「韓国の場合には、エネルギーの輸入削減、消費節約という条件をつけたが、
それを受けて韓国政府と民間の団体がやったのは、
暖房を零下5度になるまで入れないとか、みんなが持っている貴金属を持ち寄って政府に供出してなんとか財政を助けようというような事をした。」
厳しい貸付条件。それは裏を返せば、赤字体質の国が強制的な指導でしか健全になれない経済状態にあるという事。
IMFにお金を借りるという事は、国としての信用が無くなるという事なのです。そうならないよう、IMFにはお金を貸す以外にもう1つ大きな仕事があります。・・
ただ・・日本としては、そんなの知るか!って話ですけどね。
いわゆる「ホワイト国」排除をきっかけに、「普通の国」同士の関係になれぱいいだけ。
韓国の皆さんも知らず知らず「日本の保護国」扱いされていたのが今回明るみになって、プライドがかなりズタズタのようだし、今後は対等にやっていくべき!
とにかくお互い、ムダな接触は避け、無関心で行きましょう。
ウォンが暴落しようが、絶対に日本に助けを求めないでね~
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく