ウイグル人
同盟国のアメリカの政策で「脱中国」の加速は必須かと
ウイグル禁輸法、21日施行 強制労働を阻止―世界が板挟み・米2022年06月20日人権をめぐる米中対立が制裁と報復の応酬に発展し、日本を含む世界の企業が板挟みになるって話だけど、
【図解】「ウイグル強制労働防止法」施行後の流れ 中国・新疆ウイグル自治区の繊維工場で働く労働者=2021年4月(EPA時事)
【ワシントン、北京時事】中国・新疆ウイグル自治区からの輸入を原則禁止する米国の新法「ウイグル強制労働防止法」が21日、施行される。輸入企業は原材料の調達から製造まで、強制労働に一切関与していない証拠を求められる。人権をめぐる米中対立が制裁と報復の応酬に発展する可能性もあり、日本を含む世界の企業が二大国の板挟みとなりそうだ。
ウイグル禁輸品、21日拡大 車部材や電子機器も対象―米
バイデン米政権は、中国の少数民族ウイグル族らへの弾圧を「ジェノサイド(集団虐殺)」としたトランプ前政権の認定を支持。新疆を含む中国で強制労働を利用して作った製品を国際的なサプライチェーン(調達・供給網)から締め出し、「世界の工場」と称される中国経済への過度の依存をやめるよう企業に促していく。
米税関当局から貨物を差し止められた輸入企業は、米政府がブラックリストに載せた約20の中国企業・団体との取引がない証拠などを30日以内に提示する必要があり、反証期間は現行措置の3分の1に短縮される。禁輸対象品目は現在の綿製品やトマト、一部の太陽光パネル材から大幅に拡大。第三国を経由した製品も対象で、禁輸は8年間続く。
これに対し、ウイグル族弾圧を否定する中国は猛反発している。19日付の中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報英語版は「新法は中国全体の発展を封じ込める意図がある」と非難。秋に共産党大会を控えて弱腰は見せられず、外国の制裁に対抗する「反外国制裁法」を発動し、報復に出ることも辞さない構えだ。
バイデン政権は中国の人権侵害を阻止しようと、多国間の連携を模索。先進7カ国(G7)で唯一、人権に特化した法規制がない日本も、政府が企業向けの指針策定に乗り出した。企業はウイグル産品の使用をやめて中国で不買運動を起こされるリスクに直面するか、国際社会のバッシングを受けながら取引を続けるか、難しい二者択一を迫られている。
強制労働・強制収容・リンチ・強姦されてる人が間違いなくいるのに、見て見ぬふりするのは人でなし
中国が何と言おうが、日本も国際社会の一員として、足並み揃えてChinaに圧力かけ続けるべきだと思います。
日本政府も今夏には指針を策定すると発表していましたが
強制労働など人権リスクの排除、企業に促す 経産省が指針を策定へ若井琢水2022年2月15日マトモな指針が出てくるかちょっと不安です。
ファーストリテイリングが展開するユニクロ=2021年4月24日、北京市、西山明宏撮影
萩生田光一経済産業相は15日、製品がつくられる過程で強制労働がないかを企業が調べるための指針を、今夏をめどに定める方針を明らかにした。欧米では人権問題への取り組みで取引先などを選ぶ動きが広がっており、日本企業が取り残されないよう対応を促す。
こうした調査は「人権デューデリジェンス(DD)」と呼ばれる。指針では、海外の工場で強制労働や児童労働がないかについて、取引先への聞き取り方法や問題が見つかった場合の対処方法などを示す。国連や国際労働機関(ILO)の水準を踏まえた内容にする。
人権問題をめぐっては、中国の新疆ウイグル自治区で生産される綿やトマトに強制労働の疑いがあるとして、日本企業が輸入を中止する動きが相次いでいる。萩生田氏は会見で「(企業にとって影響の)予見可能性が高く、国際競争力強化につながるものとなるようにしたい」と述べた。
一時は日本も「マグニツキー法」をやる機運が高まり、岸田総理は、人権問題担当の首相補佐官を新設し中谷元氏を任命したので私も期待しましたが、この首相補佐官は、ウイグル・チベット人団体とは面会しないという情けない状況だから。マグニツキー法とは
≪アメリカAP通信「#天安門事件 当日、共同制裁反対した日本政府」外交文書公開【日曜スクープ】&日本版マグニツキー法の制定を!≫2020年12月28日
・・当時の日本外交の失敗を繰り返さぬようにするには、ウイグル・チベット・香港など「人権問題」に対する非難を、今こそはっきりと表明し、国会決議すべきそもそもウイグル問題が注目されていた去年、米中の対立は決定的になっていました中国念頭の人権侵害制裁法、超党派で制定目指す動き 12/27(日)これに反対する議員は、反日か、ハニトラ・マネトラな人かもね。・・
超党派の「対中政策に関する国会議員連盟(JPAC)」は、世界各地での人権侵害行為に対する制裁を可能にする「特定人権侵害問題対処法案」の概要をまとめた。JPACは通常国会での成立を目指し、各党間の合意形成を急いでいる。中国当局による香港やウイグル族への弾圧に国際的な批判が高まる中、欧米では同種の法律制定や執行の動きが広がっている。
JPACが27日までにまとめた法案は、諸外国で「看過できない特定人権侵害問題」の発生の疑いがある場合に、政府による調査と制裁措置の発動を可能にするのが狙い。人権侵害を根拠に、関係者の資産凍結や入国拒否などの措置を講じられるよう、外為法や出入国管理法の改正も図る。
深刻な人権侵害に関与した個人・団体に資産凍結や渡航制限などを科す法律としては、ロシア内務省の巨額横領を告発して獄死したロシア人弁護士の名前にちなむ米国の「マグニツキー法」が知られている。
米国は今年7月、中国新疆ウイグル自治区での人権侵害に関与したとして自治区トップの陳全国共産党委員会書記らに査証(ビザ)の発給制限や米国内の資産を凍結する制裁を発動したが、これはマグニツキー法に基づく措置だった。
英国、カナダ、エストニア、リトアニア、ラトビアなどは各国版の「マグニツキー法」を制定している。欧州連合(EU)も12月7日、同法を参考に深刻な人権侵害に関与した外国の個人・団体に制裁を科す制度の導入を承認した。オーストラリアにも制定の動きがある。
JPACは、中国政府が香港の言論の自由に制限を加える「香港国家安全維持法」(国安法)を施行したのを受け今年7月、自民党の中谷元(げん)元防衛相と国民民主党の山尾志桜里衆院議員を共同会長として発足。中国当局による香港やウイグルでの人権弾圧を念頭に、日本版マグニツキー法の制定を目指し活動してきた。
山尾氏は「価値を同じくする国同士が中国の権威主義に対抗する流れが強まっていく中で、日本はその連携に参加できない状況が続くことになる」と早急な法整備の必要性を訴える。
JPACには、自民、国民民主のほか立憲民主党、日本維新の会などから約40人が参加しているが、共産、公明両党の議員は参加していない。議員立法による法律制定は「原則、全会一致」とされており、特に公明の対応がポイントとなる。
≪【新冷戦】米中対立が世界を二分「EU・アメリカ・イギリス・カナダ…中国制裁」VS「対米連合」【世界のトップニュース】≫2021年03月23日
これに対して、Chinaで商売したいなら「人権問題」には一切口出すなという中国側の恫喝も
「他国と連携深める米中・対立が世界を二分か」
●EUが、中国に対し新疆ウイグル自治区での人権侵害を理由に制裁を発動。
●中国とロシア外相が、アメリカとの対立を念頭に連携強めることで一致。・・
≪【ウイグル人権問題】中国、H&Mなど欧米企業に警告『外国勢力による中国イジメの時代は終わった』【シンガポールCNA】≫2021年03月30日だけど、日本はマトモな「対中非難決議」すらできない…😰何故なら、公明党を筆頭に自民党内も親中議員だらけだから
・・H&Mやアディダス・ナイキなどの世界的なブランドは、『新疆ウイグル自治区での強制労働によって綿が生産されている』との懸念を声明で発表した事で、中国の消費者から強い反発を買い、不買運動が起きています。
地元メディアによりますと、中国国内のH&Mの店舗が入るショッピングモールなどの経営者によって閉鎖に追い込まれているという事で、会見で自治当局者は『外国勢力による中国イジメの時代は終わった』と警告し、制裁の皺寄せは結局自分に来る事を認識するよう企業に呼びかけました。・・
≪「日本だけ なぜ対中非難決議ができないのか?」日本政治の病巣!林幹雄幹事長代行!【虎8】≫2021年06月17日その公明党は「ウイグル人弾圧の"証拠"がないから」と言ってたけど、決定的な証拠出ても動きなし❌
≪新疆の警察のコンピューターサーバーがハッキングされ、ウイグル人の写真を含む「強制収容所」内部資料流出。『逃げる者は射殺』の記述も!【イギリスBBC】≫2022年05月25日
アナ「中国のウイグル族など少数民族に対する扱いに関わる大量のデータが、写真を含めてBBCに提供されました。新疆ウイグル自治区でウイグル族を多数収容している中国の極秘のシステムに光を当てています。情報は警察のコンピューターサーバーがハッキングされて流出した物です。これには、『逃げようとする者は射殺する方針だ』という証拠も含まれています。トラス外相はこの新事実はショッキングだと述べました。」・・
「脱中国」「強制労働阻止」の動きは、今後世界に波及するでしょう。間接的に強制労働に関与した日本企業や日本人も制裁対象になるかも。
残念ながら親中議員に毒された日本において、Chinaの人権侵害に日本企業が加担しない為には、アメリカの圧力を利用するしかない。いい加減、日本企業は「強制労働サプライチェーン」を止める勇気を持って頂きたい
矜持を持つ日本人としても、「人権無視の目先の金儲け主義」と言われない為にも。
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新疆ウイグル自治区の現地の警察のコンピューターから流出した大量のデーターを入手したと報じていたので記録しました(青字はナレーション)
“逃亡者は射殺”と明確に示されていた事や、イスラム教の侵攻や習慣も取り締まり対象で、長期の禁固刑を科している実態が明らかに。
それにしてもこの『新疆公安ファイル』を報じた世界の報道機関14の中に、なぜ毎日新聞社が入っているのか謎😰
アナ「中国のウイグル族など少数民族に対する扱いに関わる大量のデータが、写真を含めてBBCに提供されました。新疆ウイグル自治区でウイグル族を多数収容している中国の極秘のシステムに光を当てています。情報は警察のコンピューターサーバーがハッキングされて流出した物です。これには、『逃げようとする者は射殺する方針だ』という証拠も含まれています。トラス外相はこの新事実はショッキングだと述べました。」
中国はこうした顔を見せるつもりはありませんでした。新疆ウイグル自治区で大量収容システムの中に居る人達です。中国政府はウイグル族の収容所を運営している事を長らく否定しています。そうではなく、希望する生徒向けの職業訓練校だと言っています。およそ3000人の写真から現実が見えます。ウイグル族社会の多くの人達が1人、また1人と呑み込まれています。最高齢は、拘束された時73歳。最年少はまだ15歳でした。汪文斌報道官は、BBCのリポートに関して
独自の言葉を話し、イスラム教の伝統を持つウイグル族は、分離主義と暴力の歴史がある地域に列を待ち、長い間次第に強まる政府の統制に直面しています。
(収容施設で歌って踊っている様子)
収容所への批判の高まりを受け、当局はジャーナリストを案内しました。ウイグル族が自らの文化を讃え、過激主義を遠ざけるよう指導されているという様子を見せました。
しかし、そうした主張を揺るがす何万件ものファイルがBBCに提供されました。
ある一連の文書には、カシュガル郊外のこの収容所の警備について書かれています。主要な建物に武装警備員が置かれ、どの監視塔にも狙撃ライフルと機関銃を持った2人が配備されています。中では、授業を警察が監視、盾とこん棒・手錠を持っています。
文書には逃げようとした生徒への対応も書かれています。もし威嚇発砲が無視されたら射殺せよと明記されています。これは機密扱いの政府の内部情報です。
ファイルは新疆の警察のコンピューターサーバーから流出した物とされ、誰がハッキングしたかは明らかにされていません。
まず、新疆を研究する学者のアドリア・ツェンツ氏に渡され、そこからBBCに提供されました。
「暴動鎮圧用の装備をした警察官が男性達の横に立っています。男性の中にはまるで手錠をかけられているように腕がおかしな位置にある人もいます。強烈な画像が含まれています。居間でノートパソコンでこの画像を見ていて、途中立ち上がりそこを離れ一息する必要がありました。圧倒されたんです。」
ハッキングされたファイルには何百ものスプレッドシートもあります。永遠と厳しい禁固刑の記録が並び、イスラム教の信仰を表す物がしばしば取り締まる対象になっています。これが収容所と並ぶウイグル族を大勢拘束するもう1つのやり方です。
髭を伸ばしただけでターソン・カリヤさんは禁固16年になりました。自ら選んでウイグル族のアイデンティティーを表した者は強制的に取り除かれました。他にも多くの人は違法な宗教の講義を聞いたとして収監されています。
ターソン・エミティニーさんとアシブル・タウナさんもそうです。文書にはこの2人の娘達が多くの人と同じように収容所の傍に造られた国営の寄宿学校に送られたかどうかは書かれていません。
掲載されている人が実存すると確認する事で、その内容を検証できます。
アブドラーマ・ハッサンさんは新疆ウイグル自治区を2017年に後にして以来、妻と子供に会っていません。今回ハッキングされた資料に妻の写真がありました。資料によれば妻は社会的秩序を乱す目的で集団を組織した罪により、16年の禁固刑の判決を受けたと記載されていました。
「妻は意気消沈していると思います」とアブドルさんは言います。
バムート・トーティさんは長男は収容されていると知っていましたが、今回の資料で15年間の禁固刑と判りました。テロの罪でしたが、掲載された唯一の証拠は、熱心なイスラム教徒である事でした。
中国外務省の
「反中勢力が最も新しい中傷だ。噂や嘘によって中国の名誉を傷つけようとする試みだ。新疆は安定・繁栄しており、住民は楽しく生活している」としています。
武装警備員が狙撃ライフルと機関銃持って配置され、授業を盾とこん棒・手錠を持って警察が監視する「職業訓練施設」なんてあるかっ≪習主席らの関与示す「ウイグル文書」。習近平直接指示の非公開演説、その超えげつない内容とは…≫2021年12月04日
・・ウイグル人弾圧の証拠、「ウイグル文書」が流出しましたが、習近平の教唆の証拠なのに、日本メディアで大々的に放送されないのは不思議です。その「新疆文書」には、習近平国家主席の秘密演説の記録を含んでいて、2年前、その部分はオーストラリアABCが報道していたのでそれも併せて紹介しますウイグル弾圧、習主席らの関与示す「新疆文書」が流出 2021年12月1日(中略)「ウイグル族人口統制・強制移住」中国が隠してきた第一級機密公開 2021/12/03(中略)・・«【中国政府内部リーク】5年間の強硬なウイグル政策の全容が明るみに&習近平の非公開演説とは【オーストラリアABC】»2019年11月18日
新疆ウイグル自治区での状況に対して、国際社会で懸念が高まっています。中国政府はウイグル族・カザフ人その他のイスラム教徒およそ100万人を再教育施設に強制収容しています。
この映像は昨年撮影されました。ウイグル族の男性達が目隠しされたまま集団移送されているところです。
およそ400ページ余の中国政府の内部文書がNYTにリークされ、これまで5年間の強硬な政策の全容が明るみに出ました。
それによると、習近平国家主席が非公開の演説で、ウイグル族の武装派に対して「武器や絶対的権力を躊躇なく用いるよう」指示していました。
また国際社会からの批判を予想した上で「敵対的勢力が泣きごとを言っても恐れる事はない」と述べ「2017年には漏れなく拘束せよ」と指示し、収容者の家族に対しては「イスラム過激主義のウイルスに感染した者の収容に感謝するように伝えよ」とも指示していました。・・
≪【強制収容所】#ウイグル 出身の元ファッションモデル男性が、手錠でベッドに繋がれてる自撮り映像とメール入手【イギリスBBC】≫2020年08月05日国際的な関心をもっと高めるべきですね。特に!日本のメディアはもっとしっかり報じるべき。
・・数年前までマーダン・ギャパーさんは故郷、新疆から遠く離れ、中国南部でファッションモデルとして高い収入を得ていました。
しかし、これは今年2月の時点での彼です。自分のカメラで撮影した物で服は汚れ。左手は手錠でベッドに繋がれています。彼が新疆に戻っている事は明らかです・・
あと、この新疆公安ファイルの内容を検証した14のメディアなんですが・・
「逃げる者は射殺」 中国のウイグル族「再教育施設」内部資料が流出 スクープ 隅俊之 毎日新聞 2022/5/24それにしてもよりによって、エイドリアン・ゼンツ博士(アドリア・ツェンツ氏)は、なんで毎日新聞に渡しちゃったかなぁ・・
中国新疆ウイグル自治区で少数民族のウイグル族らが「再教育施設」などに多数収容されている問題で、中国共産党幹部の発言記録や、収容施設の内部写真、2万人分以上の収容者リストなど、数万件の内部資料が流出した。「(当局に)挑む者がいればまず射殺せよ」などと指示する2018年当時の幹部の発言や資料からは、イスラム教を信仰するウイグル族らを広く脅威とみなし、習近平総書記(国家主席)の下、徹底して国家の安定維持を図る共産党の姿が浮かぶ。
今回の資料は、過去にも流出資料の検証をしている在米ドイツ人研究者、エイドリアン・ゼンツ博士が入手した。毎日新聞を含む世界の14のメディアがゼンツ氏から「新疆公安ファイル」として事前に入手し、内容を検証。取材も合わせ、同時公開することになった。(中略)
・・ 今回の報道に参加したメディアは以下の通り。BBC News(英)▽ICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)▽USA TODAY(米)▽Finnish Broadcasting Company YLE(フィンランド)▽DER SPIEGEL(独)▽Le Monde(仏)▽EL PAIS(スペイン)▽Politiken(デンマーク)▽Bayerischer Rundfunk/ARD(独)▽NHK WORLD-JAPAN(日本)▽Dagens Nyheter(スウェーデン)▽Aftenposten(ノルウェー)▽L'Espresso(イタリア)▽毎日新聞
#虎8
— さくらにゃん(テレビにだまされないぞぉ) (@KGJw0W5vmqDE8qG) February 15, 2021
🇨🇳#CHINAWATCH(疑似新聞)を地元新聞に交ぜる手口で世界各国で嘘宣伝。
「一見ニュース記事だが実は宣伝広告❗️ 」と報道する
🇫🇷メディア。
2012年🇺🇸で尖閣宣伝。
日本では #毎日新聞 が中国の宣伝を担い…⬇️
中国共産党、前代未聞の大宣伝キャンペーン【フランスF2https://t.co/SQoUztWyOp pic.twitter.com/OCWZuimEmn
ミチェル・バチェレ国連人権高等弁務官は今月訪中し新疆ウイグル自治区も訪れる予定だけど…「中国の人権侵害に関する独立調査」と呼べない報告になるかと。
何はともあれ日本在住のウイグルの方達にもこの情報を共有して、BBCのように親族から証言をとって、「中国の人権侵害問題」をきっちり報道すべき
NHKと毎日新聞は、その使命があるのを肝に銘じ、今こそジャーナリズムの神髄を見せよ。
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トルコ在住のウイグル人が中国の習近平国家主席らを人権侵害で告発したと報じていたので記録しました(青字はナレーション)
NHKが、「ウイグル族」と言わず「ウイグルの人たち」と変えたのは一歩前進。
NHKはBSでは「中国がやっている人権侵害」をしっかり報じているけど、地上波でももっと詳細に繰り返し伝えるべき。BBCのように容赦なく!でないと日本人の対中「コンセンサス」は形成されない。
国際的な関心を高める為、ベストなタイミングの告発だと思います。
アナ「トルコで暮らすウイグルの人々は、中国の新疆ウイグル自治区で人権が侵害されているとして、中国の習近平国家主席や治安当局者など100人余りを刑事告発しました。北京オリンピックの開催が来月に迫る中、ウイグルの人権状況への国際的な関心を高めたい思惑もあるとみられます。」
トルコで暮らすウイグルの人たち19人は4日、中国の新疆ウイグル自治区で116人に収容所生活を強いているとして、中国の習近平国家主席や治安当局者など112人を刑事告発しました。代理人の弁護士は、習主席や治安当局者などには、民族などの集団に破壊する意図をもって危害を加える「ジェノサイド」に関与した疑いがあるとしています。
「イスタンブールの裁判所前です。中国による人権侵害を止めるべきだと訴えています。」
裁判所の前には、告発を受けておよそ150人のウイグルの人々が集まり、抗議の声を上げていました。
ウイグルとトルコの人々は民族的に近く、トルコではおよそ5万人のウイグルの人々が暮らしています。
こうした人々は、北京オリンピックの開催に反対していて、告発の背景には、ウイグルの人権状況への国際的な関心を高めたい思惑もあるとみられます。以上
習近平らの関与を示す秘密演説・文書が流出し何度も報道されたのに、無かったことにされて、来月北京で「平和の祭典」五輪開催しそうですからね
≪習主席らの関与示す「ウイグル文書」。習近平直接指示の非公開演説、その超えげつない内容とは…≫2021年12月04日
ウイグル人弾圧の証拠、「ウイグル文書」が流出しましたが、習近平の教唆の証拠なのに、日本メディアで大々的に放送されないのは不思議です。その「新疆文書」には、習近平国家主席の秘密演説の記録を含んでいて、2年前、その部分はオーストラリアABCが報道していたのでそれも併せて紹介しますウイグル弾圧、習主席らの関与示す「新疆文書」が流出 2021年12月1日(中略)「ウイグル族人口統制・強制移住」中国が隠してきた第一級機密公開 2021/12/03(中略)・・«【中国政府内部リーク】5年間の強硬なウイグル政策の全容が明るみに&習近平の非公開演説とは【オーストラリアABC】»2019年11月18日
新疆ウイグル自治区での状況に対して、国際社会で懸念が高まっています。中国政府はウイグル族・カザフ人その他のイスラム教徒およそ100万人を再教育施設に強制収容しています。
この映像は昨年撮影されました。ウイグル族の男性達が目隠しされたまま集団移送されているところです。
およそ400ページ余の中国政府の内部文書がNYTにリークされ、これまで5年間の強硬な政策の全容が明るみに出ました。
それによると、習近平国家主席が非公開の演説で、ウイグル族の武装派に対して「武器や絶対的権力を躊躇なく用いるよう」指示していました。
また国際社会からの批判を予想した上で「敵対的勢力が泣きごとを言っても恐れる事はない」と述べ「2017年には漏れなく拘束せよ」と指示し、収容者の家族に対しては「イスラム過激主義のウイルスに感染した者の収容に感謝するように伝えよ」とも指示していました。・・
「中国非難決議」すら出せない日本は、本当に情けないけど・・
それにしても、「日本版マグニツキー法(人権侵害制裁法)」やる!ってエラそうに言ってた、人権問題担当の中谷元首相補佐官は何してる(;一一)
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「新疆ウイグル自治区・綿花収穫で大規模強制労働か」として、
ウイグル人が綿花の収穫作業に強制的に駆り出されてる証拠を掴み、「中国の綿花生産はこれまで考えられていた以上に強制労働に依存している」との現地リポートをしていたので記録しました
世界の1/5を占める中国の綿花生産、
世界のサプライチェーンを大きく変えるもので、世界のファッション業界に大きな影響を与えるそうです。
ちなみにBBCが中国語で発信している動画(短縮版)
新疆綿を検索するとアマゾンにも楽天にもサイトがありました。その中でもこれは無神経BBC获得的资料显示,在中国西部边陲的新疆地区,有包括维吾尔族在内的大量少数民族人士在当局的要求下“被迫”采摘棉花。
— BBC News 中文 (@bbcchinese) December 15, 2020
针对最新的证据,中国政府回应BBC称,关于强迫劳动的说法“完全是凭空捏造,严重违背事实”。 pic.twitter.com/UOR3Wf2X8n
日本の企業、関わっています
美しい白さを持った上質の綿
新疆ウイグル自治区(シルクロード地区)で栽培されるシンジャンコットン(新疆綿:しんきょうめん)。
光沢にすぐれ、色が白く、しなやかな手ざわりの超長繊維は、まさに世界の一級品です。
収穫はすべて手摘みによる、安定したハイクオリティ。その最高品質の超長綿を用い、長い繊維だけの均一な美しい糸を生み出しました。
ユニクロ 無印‥‥日本企業12社が中国でウイグル人を強制労働させていた、ヒューマンライツ・ナウが報告 2020-10-20アメリカのようにChinaの綿製品輸入を禁止すべきですよね「中国に工場をもつグローバル企業83社が、新疆ウイグル自治区に住むウイグル人を強制労働させている。このうち日本企業はユニクロ(ファーストリテイリング)や無印良品(良品計画)などの12社」。この事実を、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウがオンラインイベントで報告した。中国政府が民族同化を目的に運営するウイグル人強制収容所は2017~19年の3年で、収容者300万人(国内に住むウイグル人の約30%)のうち約8万人を収容所から工場へ移送したといわれる。
■新疆綿の栽培で強制労働か
少なくともグローバル企業83社のサプライチェーン(供給網)に、ウイグル人の強制労働がかかわっていると判明したのは、2020年3月のことだ。オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)が「ウイグル人が売りに出ている」という内容の報告書を発表した。
ASPIが報告書に載せたグローバル企業83社は、アディダス、ナイキ、ギャップ、トミーヒルフィガー、BMW、ゼネラルモーターズ(GM)、メルセデス・ベンツ、マイクロソフト、アマゾン、グーグル、アップルなど。
日本企業は、日立製作所、ジャパンディスプレイ、三菱電機、ミツミ電機、任天堂、パナソニック、ソニー、TDK、東芝、ファーストリテイリング、シャープの11社だ。
この11社に加わりそうな企業が良品計画。同社は、男性向けのオックスフォードシャツの素材として、新疆ウイグル自治区で採れた「新疆綿」を使っていることを、2020年初めまでウェブ広告に記載していた。「上質な手摘みの新疆綿」をセールスポイントとし、「生産地を隠すつもりはない」と主張したという。
同じ時期にファーストリテイリングも、新疆綿の使用を公表した。男性用の長袖シャツの商品説明(ウェブ広告)に「高品質なことで有名な新疆綿で作った」との文言が入っている。
無印良品やユニクロが使う新疆綿の需要は高い。世界の綿花生産を調査するジャーニガン・グローバルによると、世界市場で約20%を占める中国綿の84%が新疆綿。綿花栽培が自治区の主要産業であることから、ヒューマンライツ・ナウは、新疆綿の栽培現場でもウイグル人の強制労働がある可能性が高いと指摘する。・・
米、中国団体の綿製品を輸入禁止 ウイグル族の強制労働で 日本経済新聞 2020年12月3日調達先の見直しは必須でしょう。でないと「Chinaの強制労働を見て見ぬふりで金儲けしてる企業」のレッテル貼られちゃうしね。
・・これまでの措置は特定企業の製品にとどまるが、対象が今後広がる可能性もある。米議会で審議されている「ウイグル強制労働防止法案」は、新疆ウイグル自治区で生産された製品の輸入を包括的に禁じる。法案は下院で可決済みで、月内にも成立する可能性がある。
大統領選で当選を確実にした民主党のバイデン前副大統領も、人権問題で中国に是正を求める構えだ。ウイグル族問題を巡る米中対立は一段と激しくなりそうだ。
新疆ウイグル自治区は衣料品や電子製品、食料品などの一大生産地だ。
米議会が3月まとめた報告書は、強制労働で生産された製品を調達している疑いがある企業としてナイキやアディダスなどグローバル企業を挙げた。他の報告書で日本のアパレル会社の名前も挙がったことがある。企業側は一貫して否定するものの、「日本企業を含む企業はこれから調達先の見直しを迫られる公算が大きい」(ワシントンの通商弁護士)。・・
で、中国は拷問及び不妊手術や中絶の強要はないと言っているけど、証言がいっぱいあります
«【中国政府内部リーク】5年間の強硬なウイグル政策の全容が明るみに&習近平の非公開演説とは【オースリアリアABC】»2019年11月18日
・・例えばチベット人、人権活動家の証言
«盲目の人権活動家・陳光誠氏初来日。1人っ子政策下での強制的な妊娠中絶の壮絶実態 【キャッチ!世界のトップニュース】»2017年10月30日
・・そこで取材した女性は、当局が隠ぺいしている事について話してくれました。
チベット人女性「焼身自殺した人は、言わば死を強制させられたのです。悪いのは共産党です。(すみません、今誰のせいと言いましたか?) この国の寺院が抱える多くの困難が彼らを自殺に追い込むのです。
私達には何の権利も与えられていません。発言する事すら叶いません。当局の言われた通りの事を言わなければならないのです。もし本当のことを話そうものなら当局に逮捕され殺されてしまいます。」
いくら事実をつきつけても、Chinaはいつも「でっち上げ」と逆キレのワンパターンほとんどのチベット人は貧しく、将来への希望も持てないと言います。若い僧侶達の自殺を止める方法を聞くと・・
チベット人女性「世界中のすべての国が中国共産党が崩壊するよう一緒になってお祈りすべきなのです。これ以上、中国共産党を存続させるべきではありません。共産党はとても悪い存在なのです。」・・「胎児の頭に毒薬を注射し死なせ、陣痛促進剤で堕胎させ、赤ちゃんの息がまだあったら医者が首を絞めたり、ビニール袋に入れて窒息死させる」って・・衝撃
中国・人権活動家 陳光誠氏インタビュー(中略)
・・陳光誠氏の獄中・自宅軟禁の様子も悲惨な話でしたが、同じくアメリカに逃げた中国人の方政氏も「中国では本当の事は話せない。話せば「死か、亡命か、監獄」と・・
«スタジオで「手錠・目隠しで集団連行されるウイグル人映像」を見せられた劉暁明中国大使の反応!(・・;)【イギリスBBC】»2020年07月20日
・・イスラム系男性が再教育施設に送られ、女性は不妊手術を受けるといった事例が伝えられ、ラーブ外相は大変憂慮していると表明しましたが、中国大使は「拘束された上、目隠しをされた男性が列車に連行される様子」だとされるビデオを見てこう答えました。
これら、チベット・ウイグルの深刻な人権問題を取材しているのは、イギリスBBCと、オーストラリアABCの記者です。しかも尾行・妨害・監視されながら命がけの潜入取材・・です。
NHKは放送してるだけ。日本のジャーナリズム、これでいいんでしょうか
せめて、国内の搾取企業の追及をすべきでは
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