イ・ソンフン
日韓ダンスバトル 韓国監督リベンジ編 【Asian Ace】の完結編です。
3ヶ月前のTBS【Asian Ace】の日韓ダンスバトルで日本チームは勝利したわけですが、
韓国側の監督が番組にリベンジを申し込み、2012年最初の対戦は日韓ダンス(女子団体戦)リベンジ編ということでやっていたので記録しました(青字はナレーション) (前編とダブっている部分は省略 今回は対戦までの韓国側の様子と結果など)
・・・ここにAsian Ace初のリベンジマッチが成立した。(中略) そして今夜真のドラマが幕を開ける。
リベンジに燃える韓国代表アン・ヒョンソクは、今回絶対の信頼を寄せる最強メンバーを招集。無論、監督同様選手たちにも負けられないという強い思いがあった。リベンジに燃える韓国代表、渾身のダンスは想像を超えたものだった。韓国と日本のダンスにとりつかれた若者たちが、わずか数分に己の全てをかける。
ダンス女子団体 ザ・リベンジ今夜決着!
イ・ソンフン氏「韓国が一度敗れている事は知っていますが、今回リベンジされるアン監督に拍手を送りたいと思います。そしてそれを受けてくれたLOCKY監督にも感謝します。大変面白い戦いになりそうですし、冷静にジャッジします。」
ジョンテ★モーニング「私はダンスの動きの難易度を見ていきます。皆さんどれだけ一緒に動いているかという部分を重要視したいと思います。」
前回は、やり残した事があると再戦を申し出た韓国代表監督アン・ヒョンソク。彼は少女時代のGeeも振付けた韓国ダンス界のトップ振付師。だからこそ・・
アン氏「自分自身の名誉の回復のために。プライドを取り戻すためにリベンジする。」
今回、アン監督が目指すダンスは己の世界観を100%見せきるダンス。
アン氏「自分の本当のダンスは決められたスタイルが存在しない。だからそれについてこられる人材、どんなダンスでも踊れる選手を集めるつもりだ。」
アン氏「彼女はアンダーグラウンドのチームで長く活動していて、男性的な複雑な踊りができる選手だ」
韓国メンバー1人目は、監督直々にスカウトに行くほど信頼する選手。若くして指導者の立場にもいるプロ中のプロ。彼女はどんなダンスでも踊れるという。早熟の天才ダンサーパク・ガヒ(21)
パク氏「中学2年の時にダンスを始めて、中学3年の時にはプロチームに所属して活動していました。」
そう、彼女は天才。 ・・現在は大学に通いながら週7でダンスの講師も務める彼女についてアン監督は
アン氏「彼女はダンスのスキルが高い。だから今回のキツイ練習にも耐えてくれると思う。」
パク氏「覚悟しています。この対決は自分のダンサー人生のターニングポイントだと思う。それに自分の名前よりも韓国代表という大役なので全力でやろうと思います。」
新生韓国代表2人目は、
アン氏「スギョンは前から放送局で他のチームのリハーサルを見るとき、いつも気になっていた人です。」
韓国代表2人目は、数多くのPVにも出演している韓国のトップダンサー。アン監督がずっと目をつけていて、今回満を持して召集したという切り札。コリアンエース、キム・スギョン。
アン氏「韓国でスギョンを知らないダンサーがいないくらい実力がある人です。」
監督はスギョンに新たなエースとして期待を寄せる。
キム氏「監督からエースだと言ってもらった以上、韓国の期待に応えれるダンスを見せるわ」
そして、韓国代表のラストピースは・・
アン氏「前回負けて帰った時、彼女は自分よりももっと悔しい思いをしたはずだ」
3人目は前回のメンバーから唯一の召集。リベンジに燃える復讐のダンサー。帰ってきた一番弟子パク・ヘリ。
パク氏「前回は私達のせいで負けた。選手間のチームワークが足りなかったんです。それが何よりも悔しいです。」
アン氏「前回はヘリの実力を全部見せれなかったです。今回あの子の新しい姿が見られると思います。」
アン監督と共に日本へのリベンジを誓う3人。ワンランク上の新たな韓国代表が結成された。
アン氏「2回負けるのは自分の中で許される事ではないので自分の色、自分らしい振り付けを100%見せます。」
(スタジオでの練習風景・選手選定は成功したということでリベンジ前祝の様子など 略)
(韓国ダンサーの素顔
(売れっ子ダンサー、パク・ヘリの自宅の様子
韓国のニューエース、キム・スギョンのダンサーの仕事の合間にスポーツジムで働く様子と母親の話
講師として週7本のダンスレッスンを持つ、パク・ガヒの大学での様子と世界的ダンサーになる夢など 略)
外から見ると華やかに見えるエンターテイメントの世界。その中で若き才能が成功を夢見て地道に頑張っているのは日本も韓国も変わらない。そんな若者たちを率いるアン監督にも譲れないものがある。それは・・プライド。
アン監督は18年前自らがリーダーとなり、バックダンサーチーム「STAND BY」を結成。以来、アイドルグループ神話を中心に韓国エンタメ界で振付師として活躍してきた。そして現在でも新しいアイドルグループの振り付けを手がけるなど18年もの間、第一線活躍を続けているのだ。
ゴン「小さい頃から神話の大ファンでよく見よう見真似で踊っていました。そんな僕らが歌手になってあの頃マネをしていたアン監督の振り付けを直接学べる事はとても光栄な事だと思います。」(X-5 リーダー)
プロの振付師である己のプライドにかけて、そして自分を慕ってくれる後輩たちのためにも負けるわけにはいかない。(スタジオでの練習の様子)
・・・そして、アン監督、勝利に確かな手ごたえを感じた。
オーディションを開催し、若き才能の中からトップを集めた新生日本代表。
選手たちは勝つためにそして選ばれなかった仲間達のために、最高のパフォーマンスを見せた。
KANATA「全然ですけど自分は。もう凄い人いっぱいいるし、、うん、だから勝ちたいです。」
負けるわけにはいかない。ある者は母国のために。
あるものは自分のために。そして監督のために。
アン氏「自分の悔しさやプライドそれを取り戻したいです」
傷ついたプライドを取り戻す!アジアンエース、ダンス女子団体ザ・リベンジ。後攻、韓国!
アン氏「チャイルドプレイというホラー映画を観て、それを今回のステージの上で表現してみたいと思いました。悪党たち・・・そんなイメージです。」
オーディションで若き才能のスイを集めたロッキー率いる日本代表。メイクから衣装まで世界観を統一して完璧なショーを見せてくれた韓国代表。どちらが勝つのか運命のジャッジ。
宮本氏「あのー、ボク、アン監督、前回もそうだったんだけども、凄くこうなんか映画監督だとティム・バートンみたいな、なんかちょっとブラックユーモアがあって必ず普通はこういきそうなものを、敢えて違う方向から入れるっていうセンスが大好きなんですよ。で、そこが本当に今回も見せてくれるんだなーっていう意味では面白く見せてくれたんだけど、
カナタさん?! カッコイイッ!! もう!なんかその表現とかもう全部をガーーって入る時のもう生き生きとしたものにワーーーと吸い込まれる、あなたが力を持ってて、もうその事をKyokaさん、LISAさんもその後についてるって言い方失礼かも知れないけど、グァーーーッて一緒になって3人で盛り上げてったってのは、観てて気持ちが良かったし、きっともしかするとこのダンサーの6人は本当に凄い力を元々持っていて、もっともしかしたら稽古する時間があったらワーーーッと出せる人たちだと思います。ただ今の時点でカーンとこのライブで実際生で見させてもらってキタものはあなた達(日本)だと思いました。」
イ・ソンフン氏「まず若いダンサーが大変な重圧に耐えてこの場に立った事、更に素晴らしい舞台を見せてくれた事に感謝します。」
ジョンテ★モーニング「ダンスのスタイルという点では、韓国のコスチュームとダンスのイメージがあっていて良かったと思います。
日本はダンス全体で動きが揃っていていたと思います。全てのアングルから見て完璧に動きが合っていたと思います。LOCKYさん、靴カワイイ♪」
アン氏「不足な点があったのでこのような結果になったのだと思います。これからもっと一生懸命頑張りたいと思います」
ダンスにかける若者たちの様々な思いがぶつかった真剣勝負。ダンス女子団体ザ・リベンジは、日本の勝利で幕を閉じた。しかしこれは終わりではない。若き才能がいる限り戦いは続いていく!
韓国は企画力で勝負したカンジですね。見てて面白かったけど、小細工せずに堂々とダンス対決してほしかった気がします。まさに「チャイルドプレイ」のまんま。
韓国チームが映った瞬間はインパクトがありましたが、ダンスのみに集中して見るとやっぱり日本の方が上だったわ。
アン監督の名セリフ、『振り付けは韓国の方が上だ!』というのは、返上して頂いた方がいいですね。
だって、韓国トップ監督が韓国トップダンサー召集して作ったK-POPのスペシャル集団が、日本のルーキー軍団に0勝2敗だもん^^;
で、今回の後編はアン監督のイメージアップVTRかっ?!って感じで、何度目かの少女時代のVTRと、男性新人アイドルまでしっかり映しちゃって、宣伝を兼ねてると思いました。
TBSは、この全員鼻のシリコンが不自然なアイドルグループ押しなのかしら??
ちなみに、ゲストの日本女性ふたりはTBS『恋愛ニート』というドラマの番宣。
ジャッジマンのイ・ソンフン氏という人は、『君はペット』という映画の監督というオチでした(゚ー゚)
最後の最後にその映像が流れて、後味が悪かったわぁ~
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