ようこそ侵略者よ黄泉の道に案内
テレビ朝日【ワイドスクランブル】に、入国拒否されたヒゲの隊長が生出演し、韓国訪問の裏側を話していたので記録しました(青字はナレーション)
(但し、VTR部分に前記事とダブる部分は省略。スタジオトークは流れはそのまま要約)
テレ朝ってVTRの作りは良いんだけど、スタジオの雰囲気が良くないわ~!
佐藤氏「我々はテロリストではありません。友好国の国会議員に対してとる対応では私はないと思っています。」
昨日、韓国金浦空港に到着した3人の国会議員。しかし、彼らを待ち受けていたのは熱烈な歓迎どころか猛烈な抗議だった。
《韓国、ウルルン島視察団拒否!日の丸破り・カレー粉・棺おけ・火刑・・【スーパーJチャンネル】》(←このVTRとほぼ同じなので省略)
(独島も韓国の領土、対馬も韓国の領土) (独島初の津波で日本は沈没する)
・・結局、入国は認められず自民党議員3人は韓国の土を踏むことなく昨日のうちに帰国した。緊張する日韓関係の背景について東海大学のキム(金慶珠)准教授は・・
金慶珠氏「(韓国にとって)国会議員がこうやって正面突破を、まぁ言わば試みるという様な事は、むしろまぁ一種の衝撃ですよね。3.11台震災以降ですねぇ、実は韓国の間ではその日本を支援しようという空気が非常に盛り上がったわけですよね。相当な額の義援金というのも集まったわけが、まぁそういった好意を寄せたその答えが、今回のその訪問であると受け止められた。その側面だと思います。」
佐藤氏「それぞれの立場や考えが違ったら、それを受け入れて従来を自由にして、その中で話し合いの中で相互理解を深めていく。
これが私は民主主義の原点だと思います。
そういう意味におきまして、今回の韓国政府の対応、非常に遺憾であり、また極めて残念に思います。」
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(VTR終了 スタジオへ 佐藤正久議員緊急生出演)
アナ「昨日朝、韓国ウルルン島訪問のため、韓国に飛び立った自民党の議員3人だが、空港で韓国当局から入国拒否され、結局約9時間でとんぼ返りになってしまったという事で、今日はその舞台裏を語ってもらう。」
女子アナ「訪問団のひとり、自民党・佐藤正久議員にお越しいただいた。」(今朝の韓国メディア報道の一覧 読み上げ)
アナ「昨日金浦空港では3人が入国拒否されている時、外で抗議デモが凄かったが、ご存知だったか?」
佐藤氏「韓国当局から500人位詰め掛けているという話は聞いた。写真は見たが実際は見ていない。その中に今回行かなかった平沢議員の写真まであったのは、相当前から準備していたと思う。」
アナ「あの、棺おけなんか出てきて『ようこそ侵略者よ、黄泉の道に案内します』なんて佐藤さんの写真が棺おけに貼ってあったがどう受け止めるか。」
佐藤氏「これは人道的にも決して受け入れられないので日本政府・外務省が外交ルートを通じて抗議をしている最中だと聞いている。」
(視察団3人の一日の動き フリップ読み上げ)
アナ「この9時間どんなやり取りがあって、なんで入局できないと言われたのか?」
佐藤氏「我々に、入国目的・行動予定も一切確認することなく、一方的に政府の決定として入国を禁止すると。
理由は『韓国の公共の安全を脅かす、害する行動を起こす者』だというのが法的根拠だと。
しかし我々は、韓国において公共の安全を脅かすような行動出来るわけもないし、それをやられているのはデモ隊の方で、過激になっているという状況なので、当てはまらないのではないかと確認したが、一切回答はない。
これについては武藤大使がひきとって、最終的にどういう措置なのか、もう外交問題になるから外交ルートで確認をし我々の方に伝えるという事になっている。」
空港事務所の担当官は冷静で、話を聞く姿勢はあったが、上が決めたことなので私は執行するだけです と席を立ってしまった。
でもこれが韓国なんです。他の事は非常に上手くいっていたとしても、竹島に関する事になるとそれが全て水泡に帰すような状況になってしまう。
やっぱり、そういうことをこれからは乗り越えないと日韓関係というのはホンモノになっていかないという感じがする。東日本大震災のご支援は本当に感謝している。
でもその一方で、震災の最中に竹島に多くの閣僚が訪問したり、成田に就航するA380のデモフライトをわざわざ竹島上空でやったり、8/5日に住民の居住居住施設の完成式をやるとか、国会の委員会を8/12にやるというのも平行してやっている。
どうしても領土問題は、日韓の協力関係の別次元で動いているので、我々も申し入れないと実効支配・不法占拠が既成事実化していく。
これは日本の国益にも合致しないので、お互いの政治家が冷静になって、お互いの立場を確認し、鬱陵島(ウルルン島)が竹島の実効支配の拠点なので、そこでどういう活動が行われているか、資料館ではどういう展示がされているのか。対馬は韓国のものだという石碑まである。
(地図でウルルン島の位置説明、)
アナ「ウルルン島へいって、佐藤さんは何をしようとしていたのか?」
佐藤氏「竹島の施設の建設・(竹島)ツアーの拠点になっているので、その状況の把握と、博物館の展示は正しいのか正しくないのか、そういうことを冷静に知らないと、お互いの交渉は成り立たない。
ウルルン島は寺崎さんも行けるんです。観光地なので一般の人が行ける所。そこに我々が正式な手続きを取って行くのは当然の話で、逆に韓国の国会議員の方々が隠岐の島に来られた時、日本政府が入国拒否をするかと。 島根の竹島資料室にも韓国の国会議員は来られているが、一切入国拒否はしていない。」
須田氏「目的は良く分かったが、多くの国民が不思議に思っているのは、日韓関係が非常に上手くいっているのに、あえて何故このタイミングなのかと?」
佐藤氏「一番危惧した事は、菅政権の下で、弱腰外交といわれているが、ドンドン竹島の実効支配が進んでいる。
特に8/12に国会の委員会を竹島で開くと宣言している。その前ふりで住民の居住居住施設の完成式、A380のデモフライト(外務省猛抗議) と進んでいるので、その拠点となるウルルン島に8/12の前に一度見て、彼らとできれば意見交換もしたいなという思いでこの時期にしました。」
川村氏「でも、入国拒否は事前に分かっていたのに、韓国側にしてみれば事前に通知していたという意味では、なんかお互いが過剰反応していて、行くのであれば、外交的な努力というか、超党派で、民主党なども含めて勉強の為に行くというような事を考えた方が良いいんじゃないかと思うが、いかがですか?」
佐藤氏「今回の訪問は外務省に先週金曜日、入国拒否の通告があったそうです。対し武藤大使は『それは認められない、再考を求める』と。その回答が来てない状況での訪問だった。
超党派の話は、我々が訪問中に国民新党の亀井亜希子先生から電話が来て『これは一緒にやりたい』という話しもあったので、今後そういう方向で考えて行きたいし、衆議院外務委員会でもウルルン島視察を検討したいという理事の方もおられるので。
この問題は、逃げずにお互いに政治が解決しないとどうしようもない問題なので、もうそろそろ政治的にお互いに冷静になってテーブルにつくということが大事だと。
今テーブルがないんです。竹島問題を協議する場がないんです。一方的に拒否されているので。そこはもう政治の責任だと思う。」
川村氏「でも、このままだと韓国の報道見ても、お互いがナショナリスティックになって、分断状況になるんで、国際的にも領土問題があるんだとこれで認知されたので、かなり幅広く国連・ハーグ司法裁判所にお互いが努力するという外交的な努力もこれから必要になると思いますよね。」
佐藤氏「日本政府は国際司法裁判所にこの問題を提起しましょうと持ちかけてるんです。 韓国政府はそれはダメだと。(両方から提起しないと扱ってくれない?:女子アナ) ダメなんです。」
アナ「なるほどね~、まっ、なかなかこれが両方が冷静に交渉を始めるってハードルが高い、、」
佐藤氏「でもやらないと、政治が最終的に責任を持って話し合いの場を持つという事が絶対に必要な時期に来ていると思います」
アナ「ただ、ちょっと今カッカしているので、ここは冷静になるようなことを本当に望むばかりなんですけど、佐藤さん、どうもありがとうございました。」
佐藤氏「どうも失礼します。」以上
川村氏は「民主党も含めた超党派で」なんて言ってるけど、『竹島の日』県条例にも反対したのが民主党県連だし、民主党本体は政権政党になるまで国会議員が『竹島の日式典』に、だーれも出席もしてなかったし、竹島問題を追及したくないのはお見通しなんですけどっ。
その事は、ローカル番組で下條正男教授も批判してるし、むしろ足手まといになりそうだわ~。
亀井亜希子議員は、島根出身だし竹島の日の祝典にも来ているからヨシ!
お昼のFNNニュースでは、国会が閉じたら平沢勝栄議員と下村博文議員も鬱陵島視察に行くらしい☆
「ウルルン島観光」でもいいし、それか、世界中のメディアをいっぱい引き連れて金浦空港に降り立つでもいいな!鬱陵島の竹島博物館のトンデモ展示物や、トンデモ石碑は、
下條正男教授が調査済みなので、実態はとっくにみんな知ってるクセに、知らん振りして上手いなぁと思いま~す。
わたし的には、竹島の日でも全国ネットで一つも報道されないのに、韓国のキチガイっぷりと、竹島の歴史や鬱陵島(ウルルン島)の博物館の展示物のことまでこんなに繰り返し報道してくれちゃって、愉快愉快 (゚ー゚)
韓流ファンも竹島問題知らないといつかエライ目に遭うかもよ。お勉強しましょうね。
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