はやぶさ2

2020年12月07日17:07小惑星探査で日本は世界一!#はやぶさ2 投下のカプセル地球に無事帰還☆
「はやぶさ2」の投下したカプセルが、オーストラリアで無事回収されました 
そのNASAも注目のニュースと、「小惑星探査は日本が世界をリード」と国際的に注目されているので、オーストラリアと韓国の報道を紹介します
小惑星は太陽系のタイムカプセルだから、ワクワクします♪

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アナ小惑星探査機・はやぶさ2が投下したカプセルが、無事回収された事を受け、JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、「100点満点で1万点」とミッション成功を振り返りました。」
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JAXA・津田雄一プロジェクトマネージャー「ただいま、はやぶさ2は帰ってきました。6年間の宇宙飛行を今終えて、けさ、オーストラリア・ウーメラの地に、私たちは“玉手箱”を舞いおろすことができました」「今から中を開けるのがとても楽しみです。(自己採点は?)
何点満点で?(100点満点で)1万点で。お願いします。」
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「火球」となって、地球に戻った「はやぶさ2」のカプセル。6日未明に、オーストラリアの砂漠に着地し、その後、無事回収された。JAXAの津田雄一プロジェクトマネージャーは、この6年間の探査を「100点満点で1万点」と笑顔で振り返り、「はやぶさ2は初号機が切り開いた惑星間の往復飛行を完成させた」と成果を強調した。
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カプセルは、7日に簡易的な分析が行われた後、早い場合、8日にも日本に戻る予定となっている。一方で、はやぶさ2は、既に新たなミッションである小惑星「1998KY26」の探査に向かった。到着は、11年後となる見通し

「新たなミッションに向かった」・・カッコ良すぎ☆
はやぶさ2は、きっと11年後もまた地球人を興奮させてくれますね☆
昨日の 
BS朝日 【日曜スクープ】
<世界が注目・今週のニッポン>でも、オーストラリアが注目として、
はやぶさ2カプセル帰還の話題やってました
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JAXAが回収し、ガスの簡易分析が行われている。明後日にもチャーター機で日本に運ばれ、神奈川県相模原市のJAXAの施設で詳しい分析が行われる。
小惑星探査は日本が世界のトップ
日本の小惑星探査 独自技術で世界をリード 高い技術水準示す 2019.7.11 12:18
 はやぶさ2が探査の最大の山場である地下の物質採取の任務を乗り切った。初代はやぶさが平成22年に初めて物質を地球に持ち帰り、小惑星探査で世界のトップを走る日本が、独自の技術で水準をさらに向上させた。
 天体の地下にある物質の採取は米アポロ宇宙船の飛行士が月で行ったが、小惑星などの小さな天体ではまだ成功例はない。はやぶさ2が持ち帰れば、世界初となる。・・
ちなみに、お隣の韓国でも日本の技術を評価
【現場から】中国・日本が先を争って宇宙探査で快挙、韓国は?ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.07 
休日6日朝の「宇宙ニュース」に中国と日本の国民は熱狂した。この日、中国の嫦娥5号が月の月周回軌道で軌道船-帰還船が成功裏にドッキング(結合)したという便りが伝えられた。月面の土壌サンプルをのせて離陸した無人月探査船だ。国営新華通信は中国の宇宙船が月周回軌道でドッキングに成功したのは初めてだと伝えた。
 日本ではこの日午前2時30分、小惑星探査船「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」の土壌を採取したカプセルをオーストラリア南部の砂漠に落としたという「朗報」が入ってきた。共同通信は小惑星サンプルが確認されれば世界で初めて確保した小惑星の地表面下物質だと報じた。
(中略)・・日本は米国・中国・ロシアよりは宇宙探査の歴史は短いが、小惑星探査では世界一だ。小惑星探査という「ニッチ(隙間)」に集中的に投資したおかげだ。はやぶさ2は日本の2つ目の小惑星探査船だ。2014年12月3日、宇宙航空開発研究機構(JAXA)と三菱重工業が共同開発したロケットH2A(26号機)に搭載して打ち上げた。昨年7月には地球から約3億4000万キロメートル離れた小惑星リュウグウに到達した。その後、表面に人工的なクレーターを作って、地表面下の内部物質0.1グラムを採取するのに成功した。日本は太陽系進化の過程と生命の起原に関する研究に活用できると期待している。
 隣国・中国と日本の「宇宙勝戦報」を見つめる韓国宇宙科学界の心情は複雑で息苦しい。科学技術情報通信部は最近、国家科学技術研究会(NST)に、任期満了まで残り2カ月を切った韓国航空宇宙研究院(KARI)の林チョル虎(イム・チョルホ)院長の解任を要請した。林院長が昨年末の会食の席で職員を暴行した事件が10月の国会国政監査で再び問題になった。結局、再監査まで行われてこのような結果が出た。
 KARIが進めている韓国型飛翔体の開発と無人月探査プロジェクトは虚しく先送りされている。今年下半期に実施することになっていた75トンロケットエンジン4基を1つに束ねたクラスタリング燃焼試験は来年1月に延期された。アラブ首長国連邦(UAE)まで参加する米国航空宇宙局(NASA)の有人月探査計画(アルテミスプロジェクト)にも韓国は参加することもできずにいる。韓国内の宇宙科学界は林院長解任要請や韓国型飛翔体開発の延期などは宇宙政策の乱脈の様相を示す結果だと指摘する。
 国家宇宙委員会委員の経験がある大学教授は「宇宙探査を越えて宇宙産業の時代に突入している強大国はもちろん、小さな国々も本格的に参入している」と説明した。あわせて「政権によって宇宙計画日程がゴムひものように伸びたり縮んだりを繰り返し、1~2年単位で宇宙担当官僚が交代する。官冶を断ち切れないわが国の現実が残念だ」と話した。
中国無人月探査船も凄いけど、月と比べ「はやぶさ」「はやぶさ2」の飛距離は比べ物にならない。
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宇宙計画は腰を据えてやらないと絶対ムリです。韓国もガンバレー(棒)
そういうのも理解できない人は日本の政治家であってはならない。この人が良い?例
«仕分けした分野が連続世界一達成で〝逆神〟になった 蓮舫議員 【ワイドスクランブル】»2011年07月20日
・・蓮舫氏がここまで嫌われた原因は2009年の事業仕分けにある。仕分け人として一躍スターになったが、歯に衣着せぬ追求振りに嫌悪感も抱かれた。
次世代コンピューター開発の仕分けでは『世界一になる理由は何があるんでしょうか。2位じゃ駄目なんですか?』と歴史的発言。ノーベル賞受賞者らから『この人は科学や技術を全く知らない』とクレームがついた。
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今や蓮舫氏はネット上で逆神と呼ばれるまでに。逆神とは『予測した事がことごとく外れる人』というネットスラングだ。
先述したスパコン開発予算は削減と判定されたが、今年6月に日本のスパコンは世界1位になった同時に宇宙開発事業費も削ることになったが、昨年6月に小惑星探査機『はやぶさ』の帰還は日本中に感動を与えた。
ツイッター上で指摘された民間スポーツ振興振興費と補助金も削減妥当となった。同補助金の中には日本オリンピック委員会(JOC)向けのトップアスリートの強化経費も含まれる。現実には10年度スポーツ関係予算費は09年度に比べ全体として増額されたとはいえ、アスリートのモチベーションを下げる判定だ。そんな中、なでしこJAPANは見事、世界一となった。
仕分けで削減と判定したものが、逆に発奮して快挙を成し遂げている。まさに逆神。もはや蓮舫氏の人気は戻らないだろう

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《 西田議員vs菅総理・蓮舫大臣・荒井大臣  【参院代表質問】文字起こし より抜粋


002西田氏「・・まさに、先日のはやぶさ帰還の快挙は国民の大喝采を浴びた。

しかし後継機の開発費は麻生政権の概算要求の17億円から、鳩山政権で5千万円に。更に事業仕分けで3千万円にまで削られた。

菅総理は日本の技術水準の高さを世界にアピールしたと賞賛していたが、全くもって不見識だ。その技術力の開発を「・・2番ではいけないんですか」と切り捨てたのは、民主党政権ではないか。

こうしたケースははやぶさに限らず、他にも多々ある。パフォーマンスだけの事業仕分けを事業仕分けすべきと考えるが、菅・蓮舫氏に認識を伺う。」・・
菅義偉政権には、科研費が「反日」の教授に使われている現状を正し、責任もって「科学」にガンガン投資して頂きたい
「日本学術会議」が防衛開発を積極的に推進すれば、日本は技術大国として蘇ると思います。
だって、自衛隊などの落下傘を作っている福島にある藤倉航装の技術や、東京の町工場の技術の集大成が「はやぶさ」だし。
「はやぶさ2」帰還へ『一瞬の大仕事』 田村のパラシュート製造2020年12月05日 
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改めて、6年間の長い旅から・・
おかえり!はやぶさ2。このプロジェクトに関わった全ての方に心から敬意を表します☆

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