ちょっと待った総研

2009年06月28日11:07【#国立メディア芸術総合センター】≪アニメの殿堂に関する調査報告≫【スーパーモーニング】

テレビ朝日【スーパーモーニング】の「ちょっと待った総研 第5回」で 
"アニメの殿堂に関する調査報告"というのをやっていました。

かなり悪意のある企画で、野党の言い分の方をクローズアップ。いつもの事ながらのわざとらしい「えーーっ!?」「うっそぉー!?」失笑まがいのヤジ等の雑音は、鬱陶しいので全部カット。内容だけレポートしました。

014

"国営マンガ喫茶は必要? 各党に本音を直撃!"

玉川徹氏「私だけじゃない。「永田町がちょっと待った!」と言い出した。」
国立メディア芸術総合センター(仮称) 117億円 これ補正予算で通ってますから。通ってる。お台場が候補。今年中に着工。で、2011年度開館です。あと2年です。

これ鉄筋コンクリートだと思うんですよ。一年半ぐらいかかると思うんですね。そうするともう土地とか決めないと間に合わないと思うんですよね。お金を使い出さないと間に合わないと思うんです。そういう風な状況なんですが、4,5階ぐらいの感じで。
木造じゃないんですから、時間かかる。こういう風なものが、今もう執行されようとしているわけです。」「一応ですね、この予算を提出したのは政府です。政府の反応ってのをもう一回確認しておきましょう。」

001麻生総理思いつきで出したわけじゃない。」

笹川総務会長「アニメは日本が最先端。批判は正しくない。」

川村官房長官「天下りも赤字補てんもしない。誤解がある。」 

塩谷文部大臣「野党が揶揄しても予算は実行する。」

(批判のちゃちゃがいっーーぱい)



玉川氏
「これに関して、野党与党、それぞれの話を全部聞いてきました。」

002 国民新党「業界への思いやり・・・?」


「今回の補正に盛り込む事業ではない」

Q.「なぜハコモノに発想がいくのか?」
「無駄な公共事業をやるのと同じ話。
大手のゼネコンなどが仕事を欲しがっている。」

「"特定の人たちに仕事を作る"という意味が当然あると思う」



003

日本共産党「117億円もあるのなら・・・」


Q.「共産党はあの建物をどう考える?」

「反対です。野党が母子家庭の生活保護の加算の復活法案を出した」

「これが初年度約90億円の予算が要る」
「アニメの殿堂を作るなら母子家庭に税金を使うべき」



004 社民党「あの施設でやれば良い」


Q.「アニメの殿堂は是か非か?」
「非!」
「あちこちあまっているハコモノあるやんか。そこでやったら良いと思う活用して」

Q.「例えばどこか?」
私の仕事館だって全然ウケてない」
「あんだけ問題になったわけでしょ。あんな建物つくって。あそこにしはったらどうか」
「発想が露骨に今までの自民党的な(爆笑)みんなが『アカン』と言うことを見事に、パーフェクトに美しく表現している。麻生さんはアニメの殿堂話で。入れるアイデアもないのに箱だけ作って愚の骨頂
『さすがお見事!麻生さん!』って感じ(ひきつりながら爆笑)」

玉川氏「まっ今んとこ、こういう風なお話が聞けてきたわけですけれども」(パネルをめくりながら野党の言い分を繰り返す)

006 ちなみに 私の私のしごと館は・・・
来年8月までに廃止  建設費581億円 もとの土地代約150億円 現在37億円ー解体費用29億円=8億円








玉川氏「だったらこれ使った方がいいんじゃないかってことで、と思うんです。
いっぱい原画もここに置けると思いますよ。ものすごーく広いんでね。」

007 さらに予算に重大な疑問!
民主党「官僚のお手盛り海外視察に異議あり!!」


「国立メディア芸術総合センターの予算は昨年度かけて検討し、今年度も検討する研究会が立ち上がっていた。本予算に『調査のための海外出張』がついている」

Q.「何をしに行くのか?」
「よくあるパターン、調査研究費の名目で予算をとり、実際にそんなにお金の使い道はない。例えば報告書を作ってもそんなにお金が掛からない。勉強会で講師の謝金を払ってもお金は掛からない。そうするとよくあるパターンとしては、海外出張でお金を使うということをやるんですね。今回もその予定をしていた。」

Q.物見遊山な感じなのか!?」
「その可能性は高い」

玉川氏「これですね、今回のポイントです。ここがね。」

011

「本予算『海外視察旅費』ヨーロッパに2人官僚が行きます。ひとり61万使います。アメリカに2人行きます44万使います。日当、宿泊費、支度料掛かります。全部で579万円使いますって予算が計上されているんですよ。」

大谷氏「アニメは日本が最先端って言って、海外で何見てくるだよ!?」

リポーター「まーさに、だから、ちょっと待った(シール剥がし)なんですよ。これ海外視察、仮に必要だとしたらこれをどういう物を作るのかを、考えるためにその調査研究の為に行くわけでしょ!?これ行ってないのにこれ作ったってことは、これ(海外視察費)そもそも必要なかったってことじゃないですか!?

だから、これもしかしたら物見遊山!?(シール)なんじゃないのと。

で、ちょっと調べました。予算っていうのは財務省が査定をするわけです。省が出してもこれだめだと言う風な話になるわけです。これどうなのかと思ったら、予算っていうのは大枠・中枠・小細ってあるんですけど、大枠・中枠はちゃんと予算をチェックするんですって。だけどこういう500万円台っていうのは省の勝手らしいんですよ。だからまあちょっと海外視察でも行くかと、ふたりぐらい。それもヨーロッパとアメリカっていうのがまた笑えるんですけど(笑)、こういうとこちょっと行ってくるかと

小木アナ「日本のアニメが、本が置いてありましたなんて写真撮ったりとかして、で、海外でももこれだけもてはやされてますなんて(爆笑)」
玉川氏「大体、2人とか行って、何を(笑)何を視察してくるっていうんだ(笑)僕は思うんですけど、こういったもの(物見遊山)があちこちであるんでしょうね。多分で、私これに関して、文化庁芸術文化課に聞きました。当然言い訳してくると思ったんですよ。」

「調査予算と建設予算が同時についている矛盾に関してはご指摘の通りかと・・」(爆笑)

玉川氏「文化庁って素直なんだなって。(笑) なんかおかしいかなって文化庁も思っちゃっているわけですよ。おかしいかなと文化庁も思ってるわけです。大丈夫なのかと。」

大谷氏「(笑)ちょっと自信失って来てんじゃないの!?」

玉川氏「じゃあ民主党はどうなのっていうと、当然・・NOなんですが」

細野氏「減額補正を出す!!」

玉川氏減額補正を出すと。減額補正ってなんだと!?」

減額補正・・歳出カットする補正予算。閣僚決定や国会審議が必要。

玉川氏「つまり、今回補正予算で117億円ついているわけですよ。これは本予算ではつけなかったけど、補正予算でプラスで付けます。というものは逆に補正予算でマイナスすることも出来るんですって!だから予算委員会を開いて減額補正しましょうと。」
「それに関しては野党それぞれの方、国民党・共産党・民社党 みんな賛成している。

だから野党はこれに関して減額補正をすると言っているわけですね。じゃあ、自民党与党はどうなんだと。」

012 自民党「無駄遣い撲滅PT」河野太郎

Q.「与党のPTに(文化庁から)どんな説明が?」

「これは文化庁の検討会で検討してきた と具体的に何をどう展示するのか。漫画を図書館のように置くのか。原画を展示するのか。アニメを収集するのはわかる。それをどう展示するのか。それがどう役立つのか、中身の説明ができない」

Q.「できないんですか?」
「できなかった。補正予算を出す前と公益法人のヒアリングと今回の後悔ヒアリングと3回話を聞いたが、3回とも情報発信ですと。どう情報発信するのか。どう展示するのか、答えはありません。」
Q.「予算は成立してしまったが?」
凍結する事ができる、去年チームでいくつも予算を凍結している。凍結する事ができる。」
Q.「具体的に凍結するとは?」
「(予算を)執行しなければいい
Q.「政府が決めた予算を政府が執行しない?」
「政府が執行しない」

「これ、どういう事かって言うと、政調会長に執行停止を求めた(11日取材)ということ」

執行停止・・予算はそのままで総理や担当大臣の通達などで使うのを止める。

玉川氏「(その後納得できなかったら止めるという事で、どうなったか聞くと)まだ説明がない。ここに納得できる説明を持って来れないんです!納得できないんで、だから今、止まっている状態です。河野議員はもう持って来れないんじゃないかなっていう話をされてます。」

公明党は予算が決まってから「コンテンツ産業推進PTを作った。緊急経済対策ってことで文化庁次長に話を聞いたが、「生煮えだったと」」

玉川氏「じゃあ、生煮えの予算で117億じゃあ決めてんですかって話。なんであとから見直すと。何のための国会ですかって話ですよね。」

「で、文化庁に改めて聞きました。もう一回」

芸術文化課「理解していただけなかったのは残念。早期の完成を目指し努力してまいりたい」

013

玉川氏「みんな理解してないですよ。ハッキリ言って!やるの!文化庁はやるの!」

それぞれ「えーーー。」「もう努力しないていい」・・・・

玉川氏今日のポイントです。予算が決まったあとで異論続出ですよ。異論続出。じゃあ国会なにやってた!?  異論続出どころかもう四面楚歌ですから!!永田町は!もうどういうことですか!」

大谷氏「やっぱり河野さんがおっしゃったように執行停止をさせるべきですね」(そうですそうです)「これは政調会長の腕の見せ所ですよ。あれ止めましたと。これは選挙前にみんな注目しているわけですから。冗談じゃないよと。特に共産党、母子加算の問題とリンクして、これはねぇ23000円が無くなった方って大きいですよ。」玉川氏「本当に生きる死ぬの問題ですよね」

木場氏「アニメの製作者の方々本当に厳しい状況で働いてらっしゃるので人材育成のほうに回した方がよっぽどいいですよね。」
赤江アナ私のしごと館の使い道すら決まってないじゃないですかっ!どうするんですかっ!」
山口氏「これは氷山の一角ですよ。全部同じパターンですから」
玉川氏多分ハコモノ作るときは、みんな海外出張に行ってんじゃないかな~と僕は今回、思いました。」赤江アナ「あーーもうね、"大ーーいにちょっと待った"  でしたねっ」
長嶋一茂「玉川さん、是非ね。野党の方に諦めないで、麻痺しないようにお願いしたいなと思いますね」玉川氏「ずっと見張らなくちゃいけないです。僕らはね」「見続けましょう!」

最後の方は、みんなしかめっ面で怒のコメントやヤジ。どうですか!?もうアホらしい・・ 

緊急補正で通っちゃったから、本予算に視察予算上げてたのはしょうがないと思うけどなぁ。わたし的には、海外視察もっと行けって感じ。

もう、この調査報告、ビックリです。ハコモノ=ムダという概念しかないから、取材が偏ってる。将来の世界へ向けてのソフトパワー戦略、見落としてますよ!

マンガやアニメを見くびりすぎー。≪カテゴリー国立メディア芸術総合センター 

「最後のポイントで国会は何をやってた!?」と言ったけど、
じゃあ、先日の党首討論での麻生総理の「ソフトパワー戦略」の話、アナタ達聞いてた!?と言いたい。«党首討論、マスコミが報じない部分 »

でも、世界中のクールジャパンの流れが分からない人たちには<理解できない・しようとしないのだとも思いました。

24日に古屋圭司議員が、ニコニコ動画でこの事に関して喋っているそうなので、動画の上がり待ちです。
どうしてこういう人の所に取材に行かないかなぁ・・古屋議員ブログ古屋圭司通信

ただ、今回の話で図らずも社民・辻元
氏が言ってたけど、「私のしごと館」の利用アリかも~とずっと思ってました。交通の利便性については分からないけど^^;だって規模がデカーーイんだもん♪ ちゃっちいのじゃダメなんです。日本のソフトパワーの発信基地だから。

なんだかんだ揉めて「私のしごと館」がゲットできたらラッキーかも(☆。☆)


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2009年05月15日16:17「#国立メディア芸術総合センター」テレ朝の伝え方(玉川徹)【スーパーモーニング】【モーニングバード】

今日の【スーパーモーニング】の新しく出来た「ちょっと待った総研」のコーナーで、切れキャラ?のレポーター・玉川徹

「激怒!725億円の使い道 補正予算を徹底検証!」やっていました。

まずボードに貼り付けてある「国営マンガ喫茶」という紙をわざとらしく剥がしながら・・

玉川徹氏「これ、国営マンガ喫茶です。これ。当然こういう名前じゃありません。こういう名前です。(国立メディア芸術総合センター(仮)のパネル)

(見取り図を指さして)4階建てか5五階建てかわかんない。(すごい笑い声)施設整備費117億円!一同「えーーーー」「建物だけで?」

玉川氏「何すんですか??」

目的は・マンガアニメなどの展示・「メディア芸術祭」受賞作の展示・情報発信の拠点

玉川氏「僕ね、話聞いたんですけど良く分かりません。・・だったら別にこんなね、こんないらないんじゃないかと思ったんですが、まだあるんです。これ文化庁・清水課長にが聞いてきました。そもそも誰が欲しいって言ったんですか。」

清水課長「マンガ・アニメなどの関係者や検討会の委員の声で」「ホントですかー」

玉川氏「最後の検討会はいつ」

清水課長「一年間位やってるらしいんですが、最後の第6回は4月21日補正閣議決定は4月27日」「えーーーー」「はぁーー」「えーー」「えっ」

玉川氏「・・はじめから結論ありきじゃないかと思わざるを得ない。で、お台場に造ると聞いたが」清水課長「お台場とは決まっていない。」(笑い声)

玉川氏「・・ってことは、中身も場所も決まっていないのに117億ですかと。どーも私は納得できないので、さらにこういうこと聞いてみました。

(清水課長との会話のビデオ)

玉川氏「美術館の価値は認めます。何故なら美術品は一点しかないから。だけどアニメや漫画は誰でも見られる。漫画喫茶に行けば見られる。それをわざわざお台場に造ってそこの中で見せる必要があるんですか?」

清水課長「非常に人気のある日本の漫画・アニメを日本の文化としてメディア芸術を発信していく。」

玉川氏「発信ってなんですか?具体的に何をやることなんですか?発信って!」

清水課長「日本の芸術祭の優秀作、入賞策など優れたものを分野をこえて展示していくし、また情報発信の拠点ということもございます。また調査研究もして、人材育成をしていくということもあるし、いま色々ある施設の連携の中心になる機能を持つと思っています。」「エー」「えーー」「良くわからなーい」(爆笑)「わからない」「えー

ビデオここまで。その間中コメンテーター達の呆れ顔、驚きの顔を・失笑を映す

大谷氏「総合って名前つけるときはなにやってるかわからない(笑)漫画とかアニメってものをね、育成して情報発信、そもそも漫画なんてものはね、風刺から始まってんですよ。こんなものがお上に育てられてね。どんなもんに育つのか」(爆笑の声)「そうですよ~」「おっしゃるとおりですよー」

玉川氏「ポイントですよ!中身も場所も決まってないけど、とりあえず117億円」「ひどーい」「酷い話だ」「そんなことに税金使うのー」

次も「科学技術振興機構」箱モノへの大批判(民主・細野氏の主張ビデオ)にうなずきの皆様。「えーーー」と失笑を交えて このレポーターのヒステリックなレポート。ムダと予算批判の大合唱。

最後の「国立女性教育会館」もヒステリックもの。-(鬱陶しいので全部カット)

大谷氏「しかもそういうものをね、女性教育改革は別にして、造れば役人は天下りするわけですよ。要するに自分たちのくいぶち探してんでしょうが!えっ!」

長嶋一茂「相変わらず、大谷さんのおっしゃるように、お上のね、ずさんな体質ってのがここに露呈してて、我々国民の税金ですよ。使い道ってのが国民に納得いかないからね。いろいろ問題が起きるわけで、ここに出てこないのは木場さんもおっしゃったけど、教育・福祉・医療・環境、なーんで出てこないのかと。弱者が住みにくい国になっちゃいけないわけでね。どう考えても天下りに凄く手厚い保護が受けれちゃうような体質を、ずーっと先人から作ってきちゃってるなっていう、この国の悪い体質だと思う。」

赤江アナ「メディア総合センター、出来たら行きたいと思います??」(しかめっ面で)

玉川氏いや、出来ちゃダメですよ!」「実はこだわってるんですコレに。漫画大好きだからこだわってるんです。だからもっと追求するつもりなんです。」

大谷氏これは徹底的に追求しなかったら、ふざけるなって!なんでメディアなんて入れるんだよっ!言われるだけでもコッチは腹立ってくる!アンタたちもなんか関係してんじゃないのと言われたら、たまったもんじゃない!(激怒)」

山口一臣氏「最初の数字があって、数字を合わせる為に色んなものをいれ込んできたやつで、どれを見ても中身がはっきり決まってないって、エコポイントもそうですよね。お金をつける事が目的の補正予算だって事でね。」

玉川氏「そういう風に疑いたくなってくるんですよね」女性の声「でたらめだらけですねぇ。」

大谷氏「要するに国の土台を食いつぶすシロアリをね、また養殖したようなもんなんですよ(怒)」

山口氏「だから、霞ヶ関再チャレンジプロジェクトなんですよね。」(笑い声)


大谷昭宏木場弘子長嶋一茂・・・コメンテーター

小木逸平 赤江珠緒

このレポーター、マンガ喫茶だと決めつけけて(ソレ、鳩山兄の質問に沿ってるだけ)取材してるのが間違ってる!

「箱モノを作り続ける政府と官僚はけしからん。税金のムダ使いばかり。」っていう見事な構図。そういう怒りに持っていく方が分かりやすいし、このテレビしか見てない人は、そう思うでしょうね。
国民の怒り、天下りを巧みに上手く絡めてるし。

でも、以前記事にしたのと比較して読んでみて下さい。テレ朝の世論誘導の仕方がよく分かります。ブログ内記事巨大国営まんが喫茶!?

【朝ズバッ!】の方は、両面的に取材してて、視聴者に考えさせようとしてるけど、このスパモニは、結論ありきの一方的な押し付け。それも取材力が乏しすぎで、

取材者の思い込みも激しいし、スタジオ中がすごい笑い声ヤジで盛り上がりすぎ。サクラ商法かっつーの!

なんでも批判すりゃ良いってもんじゃないですよ。テレ朝はもっとちゃんと取材しましょう。ムリっぽいけど・・


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