木村太郎
特に、安倍昭恵さんについて、不確かな情報で「チェ・スンシルみたい」と言ったのには心底呆れました。
客観的にものを見れない人がジャーナリスト!💧しかも長年テレビキャスターやれる事が、日本のおかしさ。
安藤優子「岸田総理は情で決めた。国葬をやる事の整合性はどうなのか手続きはどうなのか。自発的に献花する人が2万5千人もいるなら国葬はいらなかった」
— 🇯🇵+α🌸 (@ZMBLb7B9fV7xKpN) October 3, 2022
弔意を表してくれた海外要人の問い合わせがあまりにも多かったから国葬を決めたのであって情で決めたわけではありません😠いらないのは貴方💢 https://t.co/oTmcsjVd8h pic.twitter.com/ASTHjcN5O6
安藤氏が一番愚かだったのは、森友学園に寄付をした3人を独自取材した時、「昭恵さんが政府の正式発表の前に、『サミットが伊勢志摩に決まった』と籠池諄子氏に電話連絡してきた」という証言に対し、
「それが本当ならチェ・スンシルみたいだ」とコメント。「大変だー」という顔芸も含めて、昭恵夫人をバカにしすぎだと思いました
≪【昭恵夫人から籠池夫人への(伊勢志摩サミット決定の)電話】 安藤優子「本当ならチェ・スンシルみたい」。伊藤敦夫氏「国家機密の漏えいみたいな話」≫2017年04月06日
この件翌日の放送で、女子アナが「男性の勘違いでした」と謝罪したんですよ(呆)
一方的な話を「本当だったら…」と断りつつも、パネルにまでしてそれぞれコメントつけて、こんな放送していいのかと呆れたものです
政権交代前、みのもんた、安藤&木村コンビは、麻生政権を猛批判・鳩山氏をヨイショして政権交代の一役を担った人達ですが、徹底して民主党擁護・野党(自民党)批判の姿勢を貫いていました。こういうキャスターたちの発言で世論誘導していたわけです。菅政権擁護の必死さ
≪菅総理に対するコメント比較 【スーパーニュース・やじうまテレビ・NEWSゆう+】≫2011年06月10日安藤氏「・・この事考えてると、本当に菅さん辞めるべきだったのかどうかってねぇ、あの考えてもいいぐらいですから。あのー、やっぱりもう一回、本当に菅さんを辞めさせて何か新しいそういう希望の持てるようなこと出来るんですか、出来ないんですか。
出来ないんだったら、菅さん続けてもらった方が良いぐらいですよね。」
安藤氏「そうですよねー、何のためにっていう部分ですよね、はい。」
≪「菅さんのままでいい」というキャスターたち 【朝ズバッ・スーパーニュース】≫2011年06月09日「菅退陣の必要性があるのか?」などのコメントは的外れでした。党内からも見放されているのは、菅総理自身に問題アリ!だからなのに、
安藤氏と木村氏はいっつも「野党(自民党)が悪い」と言ってました(呆)この2人、おかしいでしょ?!
≪党首討論の様子・『不毛な不信任案提出だ』by木村太郎 【スーパーJチャンネル・スーパーニュース】≫2011年06月01日木村・安藤のコンビはいつもいつも、「解散すべきじゃない」「野党も野党だ」と繰り返していました。閣僚答弁が絶望的だったのに(呆)安藤氏「・・木村さん、じゃあ、菅さんを引きずり下ろしました。次、私達はより良い政権が保障されるんでしょうか。」
木村氏「あのー、その問題もあるし、それから今日あの、党首討論で菅さんが皮肉を言ったんですけどね、小沢さんっていう人はマニフェストに忠実にやろうとしている。とがころが谷垣さんはそんなバラマキやっててどうなんだと。この2人がくっついて不信任案出して、可決されてなんか良い政策が取れるんでしょうかね。もうとにかく、今回、どっちが正しいかじゃなくて不毛な不信任案の提出って(はい)感じしますよね。」
安藤氏「ホント、そうですよね、はい。」
≪『子供手当』 菅氏と岡田氏の理念 【スーパーニュース】≫2011年02月28日与野党の国会論戦を巡っても、菅政権応援発言が際立っていました。
木村氏「(世論調査の結果で一番驚いたのは『政党支持率ナシが45%以上』だった事)これはねぇ、もう与野党問わず、今の政党に対する有権者の不信感ですよね。もうそういう事だと思う。
こんな時に解散総選挙やったって、あの今よりどれだけ良い政治の体制が組めるかなんて僕はね、保証は全っくないと思う。
やっぱりここはね、与野党一緒になって国民の信頼にどういう風に回復させるかっていう事をやらないと。とくかくね、政局なんていう時代じゃないです。」
安藤氏「そう思いますねー。野党も本当に知恵出してほしいですよね、はい。」
安藤さんって、どうしても民主党にやらせたかったっぽい
≪菅総理はじめての党首討論の軍配は? 【スーパーJチャンネル・スーパーニュース】≫2011年02月09日安藤氏「あの木村さん、この間ちょっと言いかけたんですけど、確かに今の民主党は酷いと思うんですが、だからと言ってすぐ『解散、選挙』では、政権交代を私達が味わう暇がないってそんな気しません?どう、どうでしょうかねぇ。なんですぐ解散なのかなぁって、、」
国会を見てれば、安藤氏が言うように「野党がヒドイ」なんてウソだと分かるんですけどね
≪「野党は酷い。野党なりの品格が必要」by安藤優子 【スーパーニュース】≫2011年02月08日今回の安藤氏の薄っぺらいコメントに、過去のズレた発言を思い出してしまいました。安藤氏「(VTR訂正お詫び)・・ただ木村さん、私考えるんですけども、野党もちょっと酷くありません?何にも決まらなくて良いんでしょうか?野党は野党なりの品格が必要なんじゃないでしょうか。違いますか?」
悪気はないんでしょうけど、民主党政権への期待感から、大ボケコメントしていた人。
テレビで偉そうにコメントしてる人の過去発言を見れば、こんなもんです。少なくても菅直人を評価してる時点でアレでしょ
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【DHC】11/1(水) 藤井厳喜・井上和彦・居島一平【虎ノ門ニュース】 (←動画) 、
ロシアゲート事件で、トランプ陣営元選対本部長が初起訴された件で、「このニュースは間違いだらけ」だと、藤井厳喜氏が「本当のロシアゲート事件」を解説していたので記録しました(やや要約)
日本のメディアは相変わらず真逆の報じ方してるけど、ヒラリーの贈収賄などの悪行の数々が明るみになりつつあり、アメリカは爆発中だそうです。
で、この一連のフェイクニュースを事実として深刻そうにコメントしていた岸井成格を思い出したのであわせて紹介します(苦笑)
米大統領選のロシア疑惑で初起訴 トランプ陣営元選対本部長 2017/10/31
【ワシントン共同】ロシア政府による昨年の米大統領選干渉疑惑(ロシアゲート)を捜査するモラー特別検察官は30日、トランプ陣営のポール・マナフォート元選対本部長(68)らの起訴を発表した。ロシア疑惑を巡る起訴は初めてで、トランプ政権にとって打撃となる。米国に対する謀略や約1800万ドル(約20億円)以上のマネーロンダリング(資金洗浄)などの12の罪状としている。
トランプ大統領は30日、起訴に関し「陣営に参加する何年も前の話だ。共謀もない!」と投稿したが、マナフォート被告の起訴を端緒としてロシアと共謀した疑惑の解明が大きく進展する可能性がある。
(ニュース読み上げのあと・・)
藤井氏「このニュースは間違いだらけだと思う。確かにモラー特別検査官がマナフォートさんを起訴したのは事実だが、この人はトランプ陣営の選対本部長と言っても途中まで。成績が思わしくなかったので途中で首になって代わった。」
井上氏「選挙中に?」 藤井氏「違う違う。全然関係なくて、選挙戦に入る前。しかもロシアじゃなくてウクライナで頼んできた問題なんですよ。
これアメリカではロビイングというのは法律で認められた行為で、ちゃんと登録したロビーストは外国の依頼を受けて、、日本もやってる。議会とか行政府に働きかけて正規のお金を貰うのは悪い事でも何でもない。マナフォートさんはそれをやっただけ。
しかもマネーロンダリング云々というが、(中略)当時は合法だった。今も合法だがやればバレるので意味が無い。だいたい、ウクライナの問題なのでロシア政府から頼まれた訳じゃない。で、もう1つ全然別の話だが、今アメリカでは本当のロシアゲート問題が、ヒラリー・クリントン、ビル・クリントン、クリントン夫妻を巻き込んで大変な事で大爆発してる。
これは日本のマスコミは全然報道しないのであえて言うが、
オバマ政権第1期、ヒラリー・クリントンさんが国務長官時に、アメリカが持っている国営のウラン会社、グレーニアム・ワン(日本ではウラニウム・ワン)の持ち株の1/5、20%をカナダの会社に売却する話があった。
カナダなら良いと思うかも知れないが、おっとどっこい、このカナダの会社は事実上、ロシアが支配している会社」「はぁ・・」
藤井氏「いいですか、戦略的にライバルであるロシアに国営会社の株式の1/5を売っちゃうという判断を、オバマ大統領が認可して、その下で一番熱心に働きかけてやったのが、ナント、クリントン国務長官。
2009年に、この政権は甘いと思ったのか、ロシアがロビーで非常に働きかけて2010年に実現しちゃった。という事はアメリカの、プルトニウムを含むウラン濃縮、核兵器造るのの1/5位向こうに(ロシア)渡っちゃっうという問題になる。
これだけでも大問題で、国家反逆罪に値するようなもんだが、
明確な国家反逆罪が分かった。その後、クリントン財団(クリントン夫妻の財布)にナント1億4500万ドル(150~60億円)の献金がロシアから来た!」 居島氏「ええーーっ」
藤井氏「完全な贈収賄じゃないですか!これもさすがにロシア政府がポンと出すわけにいかないんで、ロシアのいくつかの財団・企業が9つのソースから献金した。全部足したら1億4500万ドルというとてつもない問題が明らかになり、更に!、その時コレを知りながらヒラリー国務長官の下でこれに協力したFBI長官がモラーさんだった。」 居島氏「うわぁ」
藤井氏「だからこのスキャンダルが出て、ワシントンポストやウォールストリートジャーナルのメインストリームメディアも隠しようがなくなって書き始めた。だからモラーも辞めろと特別検察官やってる資格がないだろうという声が出てきている。これがいまのアメリカの現状です。」 居島氏「うわぁ・・」
藤井氏「だからマナフォートさんが起訴されたのは事実だが、それよりもっと大きな問題が出て、逆に言うと自分達のロシアゲート隠しの為に『トランプがやったんだ』『トランプがやったんだ』という話をしてると私は捉えるし、
もう1つ大事な問題! 大統領選挙の時にトランプさんに関する様々な変な噂が出た。ロシアと共謀して民主党本部の全国委員会の情報を漏らした。そしてヒラリーさんが不利になったのはロシアが後ろで糸を引いてて、ロシアがハッキングして、それを働きかけたのはトランプ陣営じゃないかという文脈だった。それはリークしたウィキリークス自身が否定し内部リークだったとハッキリしているが、
但しこれは予備選の段階で、予備選のライバルがある会社に頼んで、トランプさんのゴシップ・スキャンダルを探してくれと頼んだ。でトランプさんが勝っちゃった。
その後、(ジェフ・ブッシュじゃないかといわれているが)民主党本部の全国委員会とヒラリーの選対がそこにお金を出し続けて、もっと何かゴシップないかと選挙戦の終盤まで金を出し続けた。これも表に出てきてワシントンポストも書いてる。しかも彼らが頼んだ人はスティールといって元MI6(イギリスの諜報員)で、彼が主に情報を探ったのはなんと、クレムリンだった。ロシア側に頼んでトランプのスキャンダルをある事無い事出したと。まっ無い事ばっかりだったんですけど。ホテルで売春婦を呼んで云々の話とかも全部そこからきてた。そこにお金を出していたのは実はヒラリー・クリントンさんだった。
だから本当のロシアゲートは何だと。ロシアと共謀していたのは誰なんだという話。トランプ側をどんなに叩いても出てこない。モリカケ問題と一緒ですよ。」
居島氏「巨大なちゃぶ台がひっくり返りましたねー」
藤井氏「完全にひっくり返ってるんですよ。この事を日本の大手メディアはどうしてか報道しないが、これもう大問題に今なってる」
井上氏「だから簡単に言えばアメリカ版のモリカケ問題みたいなもんでしょ!?」
藤井氏「「モリカケですよ、トランプサイドのロシアゲートなんて全く存在しない。コンタクトしたけど実は何も無かったねと、クシュナーさんが会ったけど、実はオバマ政権に取り入る為に来ていたとか全部分かっちゃった」
居島氏「ヒラリーさんというのはチャイナマネーだけじゃなかったんですね」
藤井氏「もうお金大好きな人でね、ビジネスなら良いけど、国の政治、国の安全保障を売って自分達が超え太るというトンデモない政治家ですね!コレ。これぞ大逆罪ですよ」居島氏「なんかガラスの天井云々というのが、何か白々しく聞こえますね」 藤井氏「女性大統領も良いけど、もっと立派な方になってもらいたい。それからオバマ政権というのはこれでどんな政権だったかと。よーくわ分かりますね、その体質が。」(以下 略)
早い話、共同通信は、CNNなどクリントン側の米国メディアの鵜呑み記事。
で、以前から木村太郎氏も、トランプ大統領に関するフェイクニュースは指摘していましたが、問題なのは、日本のマスコミ・コメンテーターの不見識
《【トランプ・セックススキャンダル】 木村太郎氏「(これだけ嘘・デタラメを書かれたら)トランプが怒るのは当然。」 岸井氏のコメントとの比較【Mr.サンデー】》2017年1月16日
フジテレビ【Mr.サンデー】(1/15)で、
CNN記者とバトルしたトランプ初会見を、木村太郎氏が鋭く分析していたので記録しました(やや要約です)
同日の【サンデーモーニング】で岸井成格氏は、「この文書が表に出たら(トランプは)持たない」と事実のようにコメントしていたけど、 そもそも当のアメリカでは米政界・マスコミも皆、ガセネタだと知っていたそうです。
度々アメリカ取材している木村氏と、机上で安倍政権監視だけして主観だけで喋ってる人との違いだと思いました。
(モスクワの高級ホテルでの破廉恥な様子を録画したなど、トランプ次期大統領の弱みをロシアが握ったとするメモは、去年8月ごろから米政界・マスコミの間に出回っていた。しかし裏が取れないため多くのメディアが公表に二の足を踏んでいた。
このメモを書いたのは英・ロンドンで情報コンサルタント会社を経営する[E:danger]クリストファー・スティール氏。彼はMI6の元職員で、FIFAの汚職に関する情報をFBIに提供した人物。共和党の反トランプ勢力がスティール氏に調査を依頼し、メモを作成。現在はロシアの報復を恐れて雲隠れしているとみられる。このメモは米・情報機関によって2ページに要約され、オバマ大統領・トランプ氏に報告されたという。国家情報長官のジェームズ・クラッパー氏は、メモの真偽について判断を保留していると声明を発表した。というVTR 略)
(VTR終了 スタジオへ)
木村太郎氏「・・僕はね、彼が怒るのは当然だと思う、この話は。」
宮根氏「不正確な報道がかなり出ていたと。ロシアの高級ホテルでワッとドンチャン騒ぎやったのをリークされたんじゃないかと、CNNとか他のメディアも報じていたわけだが?」
木村氏「ええ、してない。僕はこの話、去年の10月に知った。大体似たような話を左寄りのサイトが流したが、皆無視した。この話は(文書が出ている事)皆知ってた。皆、これ凄い話だけど全然ウラ取れてないと。1つもソースが確実になってない。ロシア外務省のよく知ってる情報筋とか、全部そういう話。
1つだけ事実が書かれてて、それはトランプ氏のコーエンという弁護士が、この問題でロシア7側と話したら、去年の6月チェコのプラハを訪問して打ち合わせしたと。
その話が1つ事実として入ってきて、皆それをバッと調べたらコーエンさんはその時たまたま家族とカリフォルニアを旅行してて、『私のパスポート見てくれと。どこにチェコに行った記録があるのか』と。
で、あっ、この話、もうオワリ。各社ぜんーぶボツにした。」
宮根氏「なんかロシアというと昔から盗聴・盗撮で政敵を追い落とすというのがあるので、あるんじゃないかな~と皆思っているが?」
木村氏「だからそれはロシアじゃなくて、むしろイギリスの007のまがい物みたいなアレがどうしてこういう情報を出したのか。
まぁそれはそれでいいんだけど、アメリカに渡って来て、皆ガセネタだと言っている物で今までずーっと皆そう思っていた物を、CNNがいきなりこういう文書があると言ったら、それをきっかけにバスフィードが全部出しちゃった。」
宮根氏「だからCNNの記者を指名してバトルすれば良かった」
木村氏「CNNは記者会見は受け付けないというのが彼の、、そりゃ怒りますよ」
椿原氏「不都合な質問には答えないというのはなんかちょっと報道の自由に背くのかなと。」 宮根氏「大統領ですよ?」
木村氏「不都合っていうか、これだけ嘘・デタラメを書かれたら怒りますよ、これ。」(以下 略)
トランプ氏の激怒は、情報のソースが曖昧な情報を、CNNが報道したことが原因です。
この件について、岸井成格氏の見解です
《トランプのセックススキャンダルへの岸井成格のコメント【サンデーモーニング】 &韓国のキーセン・日本の首相・メディアへのハニートラップ》2017年1月15日・・トランプは「フェイクニュースだ」と言っているのに、岸井氏は「トランプの変態セックススキャンダルが出ると持たない」と事実だと決め付けたようなコメントを。
あと、、「スキャンダルめいたアレの誘い・・」の部分、 以前、田原総一朗氏と大谷昭宏氏が韓国のキーセン接待について生々しい話をしていたので、この際それも紹介します。
・・関口氏「でもこれはメディアの危機ですよ。」(中略)
岸井氏「そうですね、非常にメディアの一員としては複雑な心境ですね。(中略)
・・先程から出ているようなメディアに対する不信感もっやっぱり広がってきてるという事もあるし、それからメディアも色々多極化していますからね、そういう中で
どういう権力との対峙の仕方が一番国民に信頼されるのかという事を、本気になってもう1回考えなきゃいけないという事はやっぱり感じますね。これはもう本当に大事なことだろうと思います。
それともう1つやっぱり、なんと言うんですかね、ああいう会見で例えばCNNがやった事、私個人ですけどね、[E:danger]CNNがやった事、あるいはもう1つの雑誌がやった事っていうのをどこまで出すかなと。
例えば権力者についての疑惑ですから、これはもう裏がとれて、これは書かなきゃいけないというものは絶対出しますよね。
だけどCNNも、裏がとれなかったんで中身は出してないんですね、つまりそういう情報があると。とにかくトランプさんについてのスキャンダルめいた情報があって、ロシアはその弱みを握ってるっていう、これだけでもニュースはニュースなんですよ。
だからこれは中身的にどうかというとね、各メディアによって迷うと思いますね。そこの新しい基準というのも必要かもしれないです。あえて付け加えますとね、私達記者もそうですけれども、昔からねロシア、中国、北朝鮮、それから韓国も昔パク・チョンヒ大統領、今の大統領のお父上の時ですけど、その時はね、必ずその国へ行って取材する時は注意されたものですよ。
必ず盗撮、盗聴されてる、そして、いわゆるスキャンダルめいたアレの誘いがある。これには気をつけなきゃいけないんです。 私自身も、そういう評論家とか先輩たち、随分見てきてますからね。それを恐らくトランプさんは知らなかったんじゃないか、あるいは知っててやったのか、そーっと私の聞いてるところでは相当なものですよ。その盗撮された中身そのまま出されたらね、とてもじゃないけどトランプ大統領はね、持ちませんよね。その位のもんだと思います。」・・・
(中略)・・ちなみに、トランプが言う「フェイクニュース」というのは、トランプの「変態趣味」をロシアが盗聴・盗撮していたとして書かれたものの事。【情報7daysニュースキャスター】より
・・・10日付のCNNが、ロシアがトランプ次期大統領の不名誉な情報を握っている疑惑があると報じた。
その不名誉な情報の詳細をネットメディアのバスフィードが、真偽は定かではないとしながらも公開。
ロシア公式訪問の時、オバマ夫妻も宿泊し使用した一流ホテルのスイートルームで何人もの売春婦を呼び入れトランプの目の前でベッドにゴールデンシャワー(放尿)を行わせた。
このホテルはロシア当局の管理下にあり、部屋での様子は隠しカメラで録画し放題だったという。
更にトランプ陣営の幹部がロシアの関係者と5年以上にわたり接触していた疑惑があるという記述もある。・・映画みたいな話だけど、これ本当にフェイクニュースだったら、決め付けて話した岸井成格はどうするんでしょう?
でもでも、もし変態行為が本当だとしても、あのトランプだもん、あまりみんな驚かないかと。下品でも下半身がユルユルでも良いと、アメリカ人は投票したと思いますけどね。・・
少なくてもコメンテーターでトランプ当選を言っていたのは木村さんだけだし、藤井厳喜さんも「データーを見れば分かる話」と言っていましたよね
《1年前、木村太郎氏が「ドナルド・トランプがアメリカ大統領なる」と予言していた件&竹田圭吾氏がパク・クネを見限っていた件 【Mr.サンデー】》 2016年11月 9日何故、日本のマスコミはクリントン一辺倒だったんでしょう? で、反省してるんですかね?
岸井氏は「日本がものを言えない空気」とか「近隣国に配慮しろ」なんて、いつもいい加減な事ばっか言ってるけど、今回も「裏づけがない」と言いつつ、事実のように決め付け。 もはやジャーナリストを名乗る資格ナシ
本当に頼むから、日本のメディアは確かな証拠に基づいて報じてください。
特に、レッテル貼り報道とか印象操作報道とか、もう本当に嘆かわしい・・
ちなみに、CNNのフェイクニュースは隠し撮りでとっくにバレてます
《CNN幹部「証拠の無いロシアゲート疑惑をやり続けるのは視聴率の為」「視聴者はバカ」(隠し撮り)発言と、日本のテレビメディア 【虎ノ門ニュース】》2017年7月12日
ケント・ギルバート氏が、CNNの幹部の 「証拠の無いロシアゲート疑惑をやり続けるのは視聴率の為」「視聴者はバカ」発言の 隠し撮りの事を解説していたので記録しました](やや要約)
テレビメディアなんて真実はどーでも良くて、視聴率の為にやりたい放題なのはどこも一緒だなぁと
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フジテレビ【Mr.サンデー】(1/22)で、
「異例の就任式を木村太郎も緊急取材。その裏側を徹底解説」としてやっていたので記録しました(青字はナレーション)(木村氏意外の発言はやや要約)
テレビで専門家として出てコメントする人達はトランプ大統領の演説を酷評してばかりだけど、木村氏の視点は他の番組と全く違うものでした。
宮根氏「木村さん、椿ちゃんがトランプ大統領の就任式に行ってさっき夕方帰ってきたという事で、木村さんどんな感じでした?就任式間近でご覧になって。」
木村氏「意外だった。 意外な異色な就任式。 僕、何度も見てるけどこんなの見たことない。」
宮根氏「意外で異色な就任式で打ち合わせで、揉めに揉めて十何分のVTRが、2分になるという事で、どんな意外な事があったのか。」
トランプ大統領が語りかけたのは、言葉にすれば悪夢のようなアメリカの現実。
「都市部で貧困にあえぐ母親と子供達、アメリカ中に墓石のように散らばった錆び付いた工場。そして犯罪・ギャング・ドラッグ。あまりにも多くの命を奪って、この国から多くの開花できなかった将来を奪った。このようなアメリカでのこの大虐殺はここで終わりにします。」
驚いたのはそんなアメリカの現状に対し、"カーネッジ・大虐殺"というあまりに厳しい言葉を使った事。貧困にあえぐ子どもや朽ちた工場。そして犯罪やドラッグの犠牲者達を政治に虐殺された国民と言い切ったのだ。そして始まったパレードは…(パレードの様子 略)
そしてついに…。異例の就任式を木村太郎も緊急取材。その裏側を、徹底解説する。・・
(VTR終了 スタジオへ)
宮根氏「・・という事で、我々ビックリしたのはね、日本でも多く報じられているんですけれども、この観衆の数ですよ。
オバマさんの時は180万人。見てください、ギッシリ埋まってるんですが、トランプさんは事前予測では80万人といわれてこの辺、スッカスカなんですね。ちょっと前のパ・リーグの球場みたいな感じで、他のブッシュさんとかクリントンさんもそんな多くないんですけども、80万人いました? 」
木村氏「いません。(いない?) 例えば、クリントンさんの第1期、これは80万って書いてあるでしょ。これは居たかも知れないんだけど僕、これ取材してますけどね、それの何分の1かですよ。」 宮根氏「という事は20万人位しかいなかった?」
木村氏「そのぐらいかな。 印象的には。少なかったです。」
宮根氏「白人の人が多かったという話があるんですけども、これはやっぱり人気ないってことなんですか。あの 世論調査見ても」
木村氏「あのね、そういう人がいます。世論調査があって人気がないから。トランプ大統領が全部地味にやれという指示を出して(わざと?) わざとじゃなくてそれが彼の方針なんですよね、何でも。それで、今度は非常に地味な就任式になった。 僕は本当にこれは意外だったですね。」
宮根氏「例えば、他の就任式の色んな行事で、パレードもオバマさんの時は4時間。でトランプさんは2時間で終わる。その後、パーティーがあるんですよね、晩餐会みたいなの。
で、オバマさん10か所やってるんですけどトランプさん3か所しかやってない。
で演説もオバマさんは18分20秒。トランプさんは16分30秒という事で、この辺りもオバマさんに比べると地味になってる。」木村氏「物凄い地味になってる。パーティー会場の時なんかクリントンさんの第1回の時は14箇所もやってる。お客を乗っけたリムジンがワシントンの街を埋め尽くして身動きが取れなくなった。今回はね、そんな車1台も見なかった。夜になっても。」
宮根氏「これは結局、地味にしなさいとトランプさんが言った?」
木村氏「ええ、それともう1つね、普通ね、これを作るのは就任式の習慣になってるんですよ。
これはナンバープレート。 自分のナンバープレートの書類を持っていくとこれを発行してくれて。(何ですか、これは)それは5文字以内に好きなローマ字と数字を組み合わせたものができるわけ。
たまたま日本人のカズコさんという人だったもんでそういうのを出したら通っちゃって。」宮根氏「カズコさんって木村さんのお嫁さんちゃいますか?」
木村氏「まぁそうですけど、それでこのナンバーを半年間位使えるんです。宮根氏「あっ例えば、僕がセイジとかミヤネとか作れるわけだ。」
木村氏「他に同じ人がいなければね。こういうのを結構するんです。お金いくらだったかちょっと忘れたけど。その売り上げが、これ刑務所で作るんですけどね、その売り上げがパレードだとか色んな費用になる。ところが、今回トランプさんはやめろと。
そんな派手派手しいものは作るなと。こういう事を言った事も地味な就任式に。」宮根氏「ある意味トランプさんの意図もあり、パレードとか色んな事も含めて、いや、そんな事をしているよりも自分は仕事をすぐしたいんだと言いましたよね。」
木村氏「だからこのパレードの在り方が、実は後で説明する就任式の演説の内容にピターっと入ってるんです。
宮根氏「で、我々もね、演説聞いたんですけども、アメリカ第一アメリカンファースト。 なんか宋さん、それしか印象にないと思いません?」(「今まで不遇だった人達に優遇するというメッセージに受け取ったが、イメージは差別主義者だからそこにちゃんと有色人種も混じってるのかなとか、オバマケア廃止で医療の網からこぼれる人とかいないのかなとか、今までのトランプさんのイメージと違うなと」いう宋氏のコメント 略)
宮根氏「結構、日本で言われているのは、こういう演説っていうのは格調が高くなきゃだめだと。 国家観だとか民主主義の理想だとかそういうのを語らなきゃいけないんじゃないかと言われていたが、我々はアメリカ第一しか聞こえなかった。で、ワシントン・ポストがこういうふうに言ってるんですね。」
椿原氏「コチラ演説に関して『最も恐ろしい就任演説』というタイトルの記事で、"アメリカの大虐殺"という言葉と上品さはとても結びつかない。 就任式で好んで使う言葉ではなくてこれまで使われたことはない"と批判しているんです。」
宮根氏「まずね、大虐殺という言葉。これはどういう?」
木村氏「あのね、アメリカの大虐殺をしたのは誰だと。これはワシントンだと。ワシントンがアメリカの諸悪の根源であると彼は言ってるんです。
だから、そのワシントンで開かれる就任式はワシントンのお祭りでしょ。そんなものに力を入れるなというのがあったわけ。全てはね、ワシントンだとか既得権者、そういうものが大虐殺の犯人だと。それを全部これから外して、あなた方の為に政治をやろうじゃないかと言う為の言葉なんです。」
宮根氏「つまり、一緒にいたオバマさんだとかヒラリーさんに対して、あてつけ?」
木村氏「っていうか、今までの政治家全部じゃないですか。
大統領就任演説なんて、美辞麗句で、いろんな哲学者の言葉を引用したりそういう事を言うのがこれまでのやり方だったんだけど、この人は一切そういう事を言わなかった。 国民の目線で呼びかけたと。これがね、全然、今までと違うものだったと思いますね。」宮根氏「で、一方で、褒めてる方もいらっしゃる?」
木村氏「それでね、話を聞いたんですよ。お父さんの方のブッシュさんのスピーチライター、演説をやっていた人がジョンズさんという人なんですが、その人に演説の後、話を聞いたんです。」
宮根氏「ちょっとご覧ください。」木村氏「トランプ大統領の就任演説をどう思いましたか?」(英語)
マイケル・ジョンズ氏「とてもよく出来ていたと思いました。トランプ氏を成功に導いたメッセージの本質が伝わったと思います。ワシントンDCから国民に権力が返されるという事です。今日のスピーチを見ると伝えたかったのは、共和党が勝利したという事ではなく、ドナルド・トランプが勝利したという事でもなく、アメリカ国民が自分達の連邦政府に勝ったという事でした。」
宮根氏「つまりこれ聞いてると、品がいいとか悪いとかじゃなくて、いわゆる格差社会になっているワシントンに既得権益が全部集まってる。(そう!)
それがあなたたちを不幸にした。つまり大虐殺という言葉になった。これからはワシントンDC・首都にある色んな権力などはもうぶっ壊すよと。」木村氏「そう、だから、選挙中も『ワシントンの汚水をみんなはき出してしまえ』とよく言ってたじゃないですか。あれを違う言葉で言った、そういう事だと思うんですよね。
宮根氏「格調高くなくてもいいんですか。」
木村氏「わかりやすい。そうすると、国民のほとんどがこれ理解できるという意味では非常に効果的なスピーチだったと思います。」宮根氏「木村さんが実は気になった演説の中でのフレーズがあるんですか?」
木村氏「いや気になったというか、ここかな~と思ったのがあるんですよ。それはね、アメリカファーストを言い換えたわけですよ。」「世界中の国々と友好関係を追求していくのが、全ての国々が自国の利益を第一にする権利があることを理解した上でのことだ。」
木村氏「つまり仲よくはするよと。だけどまずアメリカ第一を守ったうえで仲よくするんだよと。相手もそうした自国第一を守ってそれでお互いに友好関係を深めようじゃないかと。だけどその前にはアメリカ第一という事があるんだよと。そういう事でこういう言葉を言ったわけです。」
もう1つこれに伴って言ったことがある。非常にキャッチフレーズみたいな事で『バイアメリカン、ハイヤーアメリカン』。つまりアメリカ製品を買ってアメリカ人を雇えというんですけど、バイアメリカというのは1980年代に貿易不均衡の時にアメリカ側がもう散々日本に言った事。
それがまた出てきたなと。ですからね、これは完全にトランプ政権の対外方針としてわかりやすい言葉だと思います。」宮根氏「つまり、他の国とも仲よくはしますよと。友好関係もちゃんと維持するけど、私が考えているのはアメリカが一番でアメリカが良くなったら、あなた達も良くなるでしょということを言いたいわけ?」
木村氏「いやそこまで言ってない。(アメリカだけでいいの?)友好関係っていうのは枕詞で考えなくていい。とにかく、アメリカは自国優先で他の国とは付き合っていきますよと。
それでね、僕が1つ注目したのは、今回の演説の中でご来賓の最高裁判事議員の皆さん国民の皆さんと言った後に、世界の皆さんとカメラに向かって言ったんですよ。
そんな事を言った大統領いたかなと思うんですけど、彼はね、世界中が彼の就任式を注目してるということを意識してこういう事を言ってるんです。」宮根氏「世界中の人が観ている事を意識して言っていたと。で、椿原さんも取材されましたけどワシントンで暴動が起きた。それから逮捕者も200人以上出たという事だったんですがそ、の辺りどうですか。アメリカが分断されたままという。」
椿原氏「パレードの時私も取材していたが、結構な確率で反対のプラカードを持っている人が沿道に並んでいたりして、必ずしも盛り上がっているという感じはしなくて、本当に2つに分かれているという感じでした。」
宮根氏「だからアメリカが1つになれるかですよ、木村さん」
木村氏「でもね、誰かに言わせるとアメリカは分断されてると言うけど、昔から1つであった事なんかないって言うんですね。」
宮根氏「そうなんだ。じゃあ、別にこういう状況で4年間いくんですか?」
木村氏「だから、その間にトランプが何ができるかで、プラカードの数が減っていくだろうと。あるいは増えていくかもしれない。」
宮根氏「ちょっと目先を変えたいんですがファーストレディーのメラニアさん、イバンカさん格好よかったですね。」(ファッションの話 略)
宮根氏「・・木村さん、外交で、安倍さんは2月中には会いたいという事で、日本としては何とかトランプさんにTPPは良いと言いたいという事だが。」
宮根氏「あのね、これ見てみるとメイさんはブレグジットEU離脱の問題がある。メキシコは壁の問題がある。この後にくるのが、恐らくロシアだと思うんです。(ああやっぱりプーチンさんね:宮根) それで、安倍さんと話するといってもテーマがないとあの人はしないと思う。
何がテーマになるか。これは、彼がうんとそうか、そうなら会って話しようというようなテーマを日本側が考えないとなかなかできないと思う。」
宮根氏「中国の習近平さんはどうなんですか?」宮根氏「近いかも知れないですね。だから、それはトランプさんの方から見ても必要だと思うからでしょう。 安倍さんと会う必要をどうやって日本側が演出できるか。」
宮根氏「木村さん、そもそもトランプさんは好きなんですか?」
木村氏「いや僕は好き嫌いじゃなくてこの人が勝つだろうっていって勝っちゃったもんだから、その後もその目線でずっと追いかけているという事です。」
宮根氏「木村さんトランプさん好きみたい。木村さん、だいぶ喋ったんですが満足されましたでしょうか?(まだ。もう終わるの?)
じゃ、ぶっちゃけ部屋にとっておきましょう。 続いてはこちらです。・・」
ちなみに、ぶっちゃけ部屋では「大統領になってもツイッターで発信し続ける」という話でした。
大方のメディアは、過去の大統領の大演説を引き合いに、トランプ大統領の演説をネガティブに取り上げているけど、例えば、日本の場合を見ても、鳩山総理のキレイごとを並べた演説に、愛川欽也は感動して泣いた位だし、野田総理も情緒的で印象的な言葉を選んで、当時マスコミは「演説が上手い」と絶賛していましたね。
で、結果は・・・・・・・
私も、美しい言葉を羅列した演説や、華やかなパレードなんて結構どうでも良くて、実際どんな政治をやって結果を残すのがの方がはるかに大事だと思います。
スピーチに関しては、藤井さんも木村氏と同じようなこと言ってました
《「トランプ、大統領就任後もツイッター活用」。藤井厳喜氏「メディアの頭越しに国民に直接訴えるという事」 有本香氏「このSNSの使い方の先駆けは安倍総理」 【虎ノ門ニュース】》2017年1月20日
・・藤井氏「あ~、安倍さんが先例をつけたと。(もう少しやり方はマイルドだが)
あと、オバマは実体の無い美しい演説するのは天才的だが、欠点はどんな短い演説もプロンプターなしで演説できない。それは大した役者だが、逆にそういう形でしか使えない。
トランプは暴言王とか言われたが、何故人気があったかというと、自分の生の言葉で、スピーチライターが練ったキレイな言葉じゃないダイレクトな言葉を、人間の声なんですよ。生の声で話したので、多少乱暴だったり事実誤認がいい加減だったのもあるが、人間の声がしたんだよね。それがアメリカ庶民を引き付けた1つの理由。それをわかんなきゃいけない。」
有本氏「確かに、あの人は素で話すと面白くない人だって評判は随分あった(笑)」
関連記事
《【トランプ・セックススキャンダル】 木村太郎氏「(これだけ嘘・デタラメを書かれたら)トランプが怒るのは当然。」 岸井氏のコメントとの比較【Mr.サンデー】》2017年1月16日
木村太郎氏「・・僕はね、彼が怒るのは当然だと思う、この話は。」・・
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フジテレビ【Mr.サンデー】(1/15)で、
CNN記者とバトルしたトランプ初会見を、木村太郎氏が鋭く分析していたので記録しました(やや要約です)
同日の【サンデーモーニング】で岸井成格氏は、「この文書が表に出たら(トランプは)持たない」と事実のようにコメントしていたけど、そもそも当のアメリカでは米政界・マスコミも皆、ガセネタだと知っていたそうです。
度々アメリカ取材している木村氏と、机上で安倍政権監視だけして主観だけで喋ってる人との違いだと思いました。是非双方比較してみてください。
(モスクワの高級ホテルでの破廉恥な様子を録画したなど、トランプ次期大統領の弱みをロシアが握ったとするメモは、去年8月ごろから米政界・マスコミの間に出回っていた。しかし裏が取れないため多くのメディアが公表に二の足を踏んでいた。
このメモを書いたのは英・ロンドンで情報コンサルタント会社を経営するクリストファー・スティール氏。彼はMI6の元職員で、FIFAの汚職に関する情報をFBIに提供した人物。共和党の反トランプ勢力がスティール氏に調査を依頼し、メモを作成。現在はロシアの報復を恐れて雲隠れしているとみられる。このメモは米・情報機関によって2ページに要約され、オバマ大統領・トランプ氏に報告されたという。国家情報長官のジェームズ・クラッパー氏は、メモの真偽について判断を保留していると声明を発表した。というVTR 略)
(VTR終了 スタジオへ)
木村太郎氏「・・・僕はね、彼が怒るのは当然だと思う、この話は。」
宮根氏「不正確な報道がかなり出ていたと。[E:danger]ロシアの高級ホテルでワッとドンチャン騒ぎやったのをリークされたんじゃないかと、CNNとか他のメディアも報じていたわけだが?」
木村氏「ええ、してない。僕はこの話、去年の10月に知った。大体似たような話を左寄りのサイトが流したが、皆無視した。この話は(文書が出ている事)皆知ってた。皆、これ凄い話だけど全然ウラ取れてないと。1つもソースが確実になってない。ロシア外務省のよく知ってる情報筋とか、全部そういう話。
1つだけ事実が書かれてて、それはトランプ氏のコーエンという弁護士が、この問題でロシア7側と話したら、去年の6月チェコのプラハを訪問して打ち合わせしたと。
その話が1つ事実として入ってきて、皆それをバッと調べたらコーエンさんはその時たまたま家族とカリフォルニアを旅行してて、『私のパスポート見てくれと。どこにチェコに行った記録があるのか』と。で、あっ、この話、もうオワリ。各社ぜんーぶボツにした。」
宮根氏「なんかロシアというと昔から盗聴・盗撮で政敵を追い落とすというのがあるので、あるんじゃないかな~と皆思っているが?」
木村氏「だからそれはロシアじゃなくて、むしろイギリスの007のまがい物みたいなアレがどうしてこういう情報を出したのか。
まぁそれはそれでいいんだけど、アメリカに渡って来て、皆ガセネタだと言っている物で今までずーっと皆そう思っていた物を、CNNがいきなりこういう文書があると言ったら、それをきっかけにバスフィードが全部出しちゃった。」
宮根氏「だからCNNの記者を指名してバトルすれば良かった」
木村氏「CNNは記者会見は受け付けないというのが彼の、、そりゃ怒りますよ」
椿原氏「不都合な質問には答えないというのはなんかちょっと報道の自由に背くのかなと。」 宮根氏「大統領ですよ?」
木村氏「不都合っていうか、これだけ嘘・デタラメを書かれたら怒りますよ、これ。」(以下 略)
トランプ氏の激怒は、情報のソースが曖昧な情報を、CNNが報道したことが原因です。
この件について、岸井成格氏の見解です
《トランプのセックススキャンダルへの岸井成格のコメント【サンデーモーニング】 &韓国のキーセン・日本の首相・メディアへのハニートラップ》2017年1月15日
・・トランプは「フェイクニュースだ」と言っているのに、岸井氏は「トランプの変態セックススキャンダルが出ると持たない」と事実だと決め付けたようなコメントを。
あと、、「スキャンダルめいたアレの誘い・・」の部分、以前、田原総一朗氏と大谷昭宏氏が韓国のキーセン接待について生々しい話をしていたので、この際それも紹介します。
・・関口氏「でもこれはメディアの危機ですよ。」(中略)
岸井氏「そうですね、非常にメディアの一員としては複雑な心境ですね。(中略)
先程から出ているようなメディアに対する不信感もっやっぱり広がってきてるという事もあるし、それからメディアも色々多極化していますからね、そういう中でどういう権力との対峙の仕方が一番国民に信頼されるのかという事を、本気になってもう1回考えなきゃいけないという事はやっぱり感じますね。これはもう本当に大事なことだろうと思います。
それともう1つやっぱり、なんと言うんですかね、ああいう会見で例えばCNNがやった事、私個人ですけどね、CNNがやった事、あるいはもう1つの雑誌がやった事っていうのをどこまで出すかなと。
例えば権力者についての疑惑ですから、これはもう裏がとれて、これは書かなきゃいけないというものは絶対出しますよね。
だけどCNNも、裏がとれなかったんで中身は出してないんですね、つまりそういう情報があると。とにかくトランプさんについてのスキャンダルめいた情報があって、ロシアはその弱みを握ってるっていう、これだけでもニュースはニュースなんですよ。
だからこれは中身的にどうかというとね、各メディアによって迷うと思いますね。
そこの新しい基準というのも必要かもしれないです。あえて付け加えますとね、私達記者もそうですけれども、昔からねロシア、中国、北朝鮮、それから韓国も昔パク・チョンヒ大統領、今の大統領のお父上の時ですけど、その時はね、必ずその国へ行って取材する時は注意されたものですよ。
必ず盗撮、盗聴されてる、そして、いわゆるスキャンダルめいたアレの誘いがある。これには気をつけなきゃいけないんです。 私自身も、そういう評論家とか先輩たち、随分見てきてますからね。それを恐らくトランプさんは知らなかったんじゃないか、あるいは知っててやったのか、そーっと私の聞いてるところでは相当なものですよ。その盗撮された中身そのまま出されたらね、とてもじゃないけどトランプ大統領はね、持ちませんよね。その位のもんだと思います。」・・
(中略)
ちなみに、トランプが言う「フェイクニュース」というのは、トランプの「変態趣味」をロシアが盗聴・盗撮していたとして書かれたものの事。【情報7daysニュースキャスター】より
・・・10日付のCNNが、ロシアがトランプ次期大統領の不名誉な情報を握っている疑惑があると報じた。その不名誉な情報の詳細をネットメディアのバスフィードが、真偽は定かではないとしながらも公開。
ロシア公式訪問の時、オバマ夫妻も宿泊し使用した一流ホテルのスイートルームで何人もの売春婦を呼び入れトランプの目の前でベッドにゴールデンシャワー(放尿)を行わせた。このホテルはロシア当局の管理下にあり、部屋での様子は隠しカメラで録画し放題だったという。
更にトランプ陣営の幹部がロシアの関係者と5年以上にわたり接触していた疑惑があるという記述もある。・・映画みたいな話だけど、これ本当にフェイクニュースだったら、決め付けて話した岸井成格はどうするんでしょう?
でもでも、もし変態行為が本当だとしても、あのトランプだもん、あまりみんな驚かないかと。下品でも下半身がユルユルでも良いと、アメリカ人は投票したと思いますけどね。・・・
少なくてもコメンテーターでトランプ当選を言っていたのは木村さんだけだし、藤井厳喜さんも「データーを見れば分かる話」と言っていましたよね
《1年前、木村太郎氏が「ドナルド・トランプがアメリカ大統領なる」と予言していた件&竹田圭吾氏がパク・クネを見限っていた件 【Mr.サンデー】》 2016年11月 9日
何故、日本のマスコミはクリントン一辺倒だったんでしょう? で、反省してるんですかね?
岸井氏は「日本がものを言えない空気」とか「近隣国に配慮しろ」なんて、いつもいい加減な事ばっか言ってるけど、本当に頼むから、日本のメディアは確かな証拠に基づいて報じてください。今回も「裏づけがない」と言いつつ、事実のように決め付け。 もはやジャーナリストを名乗る資格ナシ
特に、レッテル貼り報道とか印象操作報道とか、もう本当に嘆かわしい・・
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フジテレビ【Mr.サンデー】(12/18)で、ゲストに安倍総理を招き、 2日に亘った日露首脳会談に、「成果あった?安倍首相が語る舞台裏」として特集していたので記録しました
「ぶっちゃけ部屋」トークの最後の最後に、宮根氏が「今日はあまり具体的には言えないというのが数年後に効いてくる気がする」と言い、木村太郎氏も「今日は随分分かったような、示唆するようなものがあった」と言ったけど、まったく同感で、表に出せない重要な話があった模様!
あと、「答え短く!」テロップと、蓮舫の「神ってる」発言への安倍総理のコメントも。
産経新聞の記事がかなり正確なので引用します、(画像挿入・文字加工)
【日露首脳会談】「ロシアに食い逃げされたのでは?」「中身は解決したときしか表に出せない…」Mr.サンデーでの首相発言(詳報) 2016年12月19日 8時44分
(←各国メディアの反応)
--日本のメディアは希望と落胆、両方報じている。経済協力の話題が多く、ロシアに食い逃げされるのではないかとのという報道もある
「全体の会談は6時間半行われたのですが、一番大切な、私とプーチン大統領2人だけの膝詰めの会談は95分。そのほとんどは、平和条約、領土交渉、問題についてじっくり話をしました。しかし、そこは解決をしたときにしか出せない。中身については。残念ながら、表に出すことはできませんから」
「大切なのは、領土交渉と今まで70年間どういう領土交渉をしてきたかと言えばですね、歴史的な経緯、そして法的な正当性(をめぐってだった)。
『日本の方が正当性があるよ』、向こう側は『自分たちだよ』(と主張し)、『国際法的にみてどうなんだ』という話を延々と続けていた。入り口ですよ。それは。
では、島をどういうふうに返すか。すでにそこには70年経って、ロシアの皆さんが島民として住んでいる。3世代目ですよね。戦前に住んでいた日本人は全部島から出されましたから、1人も日本人は住んでいない。
では、その人たちの権利や何かはどうするんだという問題については全然入っていないんですよ。
しかし、今ここで、私はそこに入ったかどうかは申し上げられない。でも、本格的な領土交渉には入ったと私は思っています」
「今は申し上げられませんが、新しいアプローチというのはですね、こういう法的な立場をずっと延々とやっていても、らちが明かないから、では、将来に向かってどういう協力ができるんだと。
この(北方領土の)4島でもどういう協力ができるか。ロシア人の島民にもプラスになるし、もちろん日本にもプラスになるし、両国にとってプラスだという絵を描いていくことによってですね、ロシア人の島民もロシア人もだんだん理解が深まっていく、というアプローチなんです」
--共同会見で平和条約がない異常な状態に私たちの手で終止符を打たなければならない、とおっしゃった。プーチン氏も「私たちにとって一番大事なのは平和条約の締結です」とおっしゃった。プーチン氏は2018年に大統領選がある。おそらく再選し、長期政権になるので大統領選まで待ってくれと。その後に平和条約、二島返還、4島返還という工程表が両首脳の間で交わされているのでは
「(プーチン氏の『最も重要なことは平和条約の締結だ』という発言は)一番重要な発言なんですが、95分間、膝詰めで話しあった結果でもあるんです。
今まで、プーチン大統領が『一番大事なのは、平和条約の締結』と発言したことは1回もありません。平和条約に触れる際は非常に慎重です。
(プーチン氏は)経済の協力だけを進めて(平和条約の締結を)後回しにすることはない、とおっしゃった。そして、プーチン大統領と私の間においてはですね、プーチン大統領も『私を信じてもらいたい』という趣旨の話をされました」
「ここは大切なところなんですが、お互いに、日本としては経済分野の協力を行えば、それだけをとらえてしまって、平和条約交渉が進まないのではないか。あるいは、ロシア側は平和条約に入っていけば、日本は協力しないのではないか、という猜疑(さいぎ)心の砦の中に入っている。そこから一歩も出なかったことによって70年間、進んできませんでした。だから私たちはそれから出てですね。
首脳同士の信頼関係はあります。お互いにもう相手を信じ合わないと。
もちろん、交渉とはそんな甘い世界でないというのは重々承知で言っているのですが、そこからやらないと交渉というのは進まないんです。
われわれは今回思い切ってそこから出て、将来の姿を描くことからまず始めてめていこうと。
もちろんゆっくりやっているつもりはありませんよ。例えば、元島民の皆さんは、墓参りがしたい。でもお墓までいけない人が結構多いんですよ。
これは私もプーチン大統領に、島民の皆さんの手紙をお見せした。ロシアの首脳が初めて読んだわけですね、島民の皆さんの気持ちを綴(つづ)った手紙を。
そこでプーチン大統領は、これは人道上の問題だから、すぐにやらなければいけない、ということで、迅速にこれは、検討するということで、文書にも書き込みました」
--元島民の方の自由往来というのは比較的時間を置かずに実現する可能性があるのか
「もう皆さんお年ですから、われわれは時間を置くつもりはないし、先方もそれはよく分かっています。お互いの理解が進んでいくためには島民の皆さんも向こうに行って交流する。これは大切なところですから、これもしっかりとやりたいと思います」
--首相とプーチン氏は、実は領土問題に関して約束し、日時や年月まで決めているのではないか
「(笑いながら)あの、そんな年月というような、そんなものは決まっていません。しかしですね、共同声明の中にも、両首脳が平和問題を解決するとの真摯(しんし)な決意を表明した(とある)。
『決意を表明する』ということを最後のパラグラフに入れ込んだのですが、ここが、ここも大切なところであってですね。『私たちが』ということを、も意味をするわけですから、これはあの、まあ、そのへんのところは考えていただきたいと」
--米政府からみると、ロシアに一方的な大盤振る舞いをしたのではないかとの懸念もある。中国に対する牽制(けんせい)の意味も今回の日露急接近には含まれているのか(モーリー)
「アジア太平洋地域の安全保障環境というのは厳しくなっています。北朝鮮はああいう状況ですし、中国は南シナ海、そして東シナ海、尖閣に対する、ああいう振る舞いを繰り返しています。その中で日米同盟はもう揺るぎない同盟関係があります。
その中で、日本とロシアがお互いに平和条約を結んで、信頼関係をもって、安全保障分野においても連携できるようになれば、日本の立場はもちろん強くなりますし、それだけではなくて地域の平和と安定のためにですね、これは間違いなくプラスになると思います」
--日露の軍事的な協力も視野に入れているのか(モーリー)
「いわゆる軍事的な協力ということではなくて、安全保障上、われわれはすでに2プラス2(外務防衛閣僚級協議)はやりました。私とプーチン大統領との間でやりました。
(さらに)おたがいがさまざまな協力をする。それは例えば、テロ対策において情報交換をしながら一緒に対応する。あるいは、捜索救難活動等々においても連携していく。現場レベルでですね、しっかりとしたこの信頼関係が生まれていくということは、私はとても大切なことだと思います」
--経済共同活動での特別な制度とは。将来的に日本人とロシア人が共存する、一緒に住むという世界初めてのような特区、経済特区、居住特区みたいなものを考えているのか
「イメージとしては、だいたい言われたイメージなんですね。これは世界でもあまり例がないと思います。それを私たちはやっていこう。
今までおたがいが、4島について口角泡を飛ばしていた。その4島において、一緒に協力をしていく。
例えば、かつてはそこにはシャケの加工工場があった。今はもう無くてさびれています。そこにもう1回、じゃあ日本の会社や人々が行って工場を作るよ。そこで島民も一緒に働く。雇用も生まれる。でこれはじゃあ、今まであまり北海道には売れなかったけども、北海道や極東に売っていく。
それはまさに、共存共栄の姿が見えます。そこから4島解決の、さまざまな姿が見えてくるんだろう。解決策が私は見えてくると思います」
--領土問題というのがどのように絡むのか分からないが、一緒に住みながら発展させていくイメージなのか
「ポイントが3つあるんですね。1つは『4島』です。これ、書き込みましたから。歯舞群島、色丹、国後、択捉、全部4島でやりますよと。一部ではないんですから。特区と言って一部ではない。歯舞、色丹だけではありません。4島で。それが一つです。
もう一つは、ロシア法にも、日本の法律にも寄らない、新しいものを作っていく、ということ」
--4島で何か日本人がトラブルに巻き込まれたときにロシアの法律で裁かれるということはないということか
「例えばそこで会社を設立して、利益も出ますね。経済活動において、さまざまな向こうの経済にかかる法律、税制がありますね。どうするんだと。上がった利益を一体どうするんだという問題もありますし、そこで働いている人々のですね、所得税とか、ありますね。さまざまな面において、これからしっかりと、専門的な協議が必要だと思います。そして、これを両国の了解のもとに作る。
もう一つは、この中にも書き込んだのですが、国際約束の締結を含むものを、新しく作っていこうと。
この3つのポイントが重要なんですが、今までにないことをやることによってですね、これが新しいアプローチで、これが領土問題の解決に私は必ず結びついていくと思います」
--12月15日という日を会談日に選んだというのはすごく意味があったと思う。米大統領選挙が行われ、アメリカ政治の空白地帯を狙ってロシアとの交渉をやった。米側が文句を言えない時期を選んで自由にやるということを選んだのか(木村太郎)
「その通りですよと言うわけにも、もちろんいかない。たまたまですね、おっしゃったタイミングになったということですね」
(以下 略)
これを、「安倍外交の完敗」「前進なし」なぞと報じるメディア・ジャーナリストがいるとしたら、よっぽど目が節穴かと。
で、このあと安倍総理は、蓮舫の「・・総理のその答えない力、逃げる力、ごまかす力。まさに神ってます」というドヤ顔発言にもコメントしてました
安倍首相のTV生出演中「答え短く!」字幕に波紋 日刊スポーツ 12/18(日)
安倍晋三首相は18日夜、フジテレビ系「Mr・サンデー」に生出演した。首相が、司会の宮根誠司の質問に答えようとした際、突然画面に「答え短く!」というテロップが出たため、インターネット上では、真意をめぐり波紋が広がった。
国会審議の質疑で「話が長い」とやじられることが多い首相に対するテロップとしては、あまりにも絶妙だった。ただ、番組が進行するうちに、「答え短く!」のテロップは、首相が今月7日、民進党の蓮舫代表と党首討論に臨んだ際に、委員会室内で野党側から出されたフレーズだったことが、明らかになった。
番組側がテロップを出すタイミングを誤ったとみられるが、ネット上では「テロップ表示を出した意図は何ですか」など、局側の対応への指摘が拡大。その後、椿原慶子アナウンサーが、番組内で「間違った字幕を出してしまいました」として、おわびするひと幕もあった。
首相は、今月1日に発表された新語・流行語大賞に選ばれた「神ってる」への感想を問われて、「蓮舫さんに神ってるといわれた。うれしかった」と、強烈な皮肉を繰り出した。
また、やじられて内心怒らないのかと問われ、「なるべく冷静にしようと思い、息を4秒吸って、8秒で吐くようにしている」という呼吸法を明かし、「批判されている時は、息を吸って、(相手に)吐きかけている」と明かした。
(「答え短く!」テロップが画面に出た時はタイミングが良過ぎて「嫌がらせか!?」とすわ思ったけど、本当に党首討論のテロップを間違って出したようです)
他にも、プーチン大統領が「長門の雪はふわっとしていて童話の世界にいるようだ」と言った話もされていました。犬の箸置きを気に入って持ち帰った話とかみても、今回の来日で、アメリカ側から入ってくるニュースだけでは分からない、プーチン大統領の人柄も少し垣間見えたような気がします。
宮根氏と木村太郎氏が感じたような、「今は言えない具体的な話」が、数年後に「実は・・」と語られる日が来る気がします。
関連記事
《「日露共同経済活動交渉開始」で合意・・ロシア側の見方。プーチン「ロシア側の関心が経済的関係整備で、平和条約問題は二の次というのは違う」 【国営ロシアテレビ】》2016年12月17日
産経新聞
安倍晋三首相とトランプ氏の会談のカギは「ピコ太郎」 2016.12.19
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大方の予想を裏切り、ナント!トランプがアメリカ大統領選に勝利しました
(ニコニコの現地中継見ていたら、「トランプ勝利!」と言ったのでUPしたけど、フライング気味??
1年前からトランプに関し「この人来年になったらアメリカの大統領になってる」と言っていたのが木村太郎氏。この際、その記録を再掲します
ついでに、竹田氏が「韓国は法治国家じゃない」と怒ってて、「中国や北朝鮮と同じレベルと自覚せよ」「北東アジアは、来年グジャグジャになる」と予言していたのも。
竹田氏はその前の週にも「国際感覚が欠如してるので、OECDとかG20から追い出しても良いんじゃないか」ともコメントしていたんですよ・・(遠い目)
《【ドナルド・トランプ、朴槿恵に物申す】 木村太郎氏「来年北東アジアはグチャグチャになる」&竹田圭吾氏「韓国は中国や北朝鮮と同レベルだと自覚せよ」 【Mr.サンデー拡大SP】》2015年12月28日
フジテレビ【Mr.サンデー】(12/27)ぶっちゃけ部屋で、
「木村&竹田が物申す」として、木村太郎氏がドナルド・トランプ氏に、竹田圭吾氏が朴槿恵大統領・韓国に言及していたので記録しました
今回、竹田氏は「韓国は中国や北朝鮮と同じレベルだという事を自覚せよ」と言ってたけど・・・先週は「中国・北朝鮮以下」と言っていました(゚ー゚)
で、木村氏の「韓国は経済的に相当困っていて、今度、TPPで日本に『入れてね』って交渉しないといけないので相当今日本に譲らなきゃいけない」とズバリ指摘。
宮根氏「さっ、今年最後のぶっちゃけ部屋なんですが、文句言いたい色んな人がいるって事で、じゃ、木村さんからお願いしますが」
木村氏「文句じゃないの(誰?) この人(あっトランプさん) うん。この人来年になったらアメリカの大統領になってる(なる!?) かっ!?って話。 (だって50%のアメリカ人が恥ずかしいって言ってるでしょ!? )
あのね、そういうの関係ないんです。共和党の票が取れるかどうか、このままだと取れちゃう。取っちゃうと来年は共和党が大統領になる順番なんですよ。・・
それからもう1つはね、オバマ大統領の支持率があまりにも低いんで、これこのままやってるとヒラリーさんの勝ち目が、ドンドンドンドン無くなっていくという統計がロイター電か出して、今のままで行くとね、ヒラリーさんが勝つ、共和党候補者に勝つ確立が14%しかない(えっ!?でも竹田さん、相当ムチャクチャな事言ってますよね) 」
竹田氏「まぁ、でもあり得ますよね (ほら、ほらほら:木村) 」
宮根氏「ええっー、これ日本にとってはどうなんですか、これ」
木村氏「あのね、みーんな変だ、こんなのが大統領になるわけないって言ってんだけど、実は1980年に同じ事僕ら言ったの。ロナルド・レーガンって人が出てきてね、あんなハリウッドの俳優に何が出来るかって(政治なんてそんなやった事ないやろって) そうそう。なってみたら戦後のアメリカの大統領の中で№1って言われてるんだから。」
竹田氏「過去にいくらでもこういうちょっとトリッキーな候補者が居たんですけど、今回ちょっと雰囲気が違うんですね、アメリカの。このまま行っちゃいそうなんで、、」
宮根氏「なるほど、ちょっとこの人突っ走るかも知んない、、さっ、そして一方竹田さんは?
あ~朴槿恵大統領ですよね、岸田外務大臣が明日訪韓という事なんですけども」
竹田氏「僕はね、別に朴さんに怒りはないし、日韓関係自体は冷静にやっていけば良いと思うんですけども、
だけども、一点だけ、今年はあの、産経新聞の元支局長あれの拘留と裁判の問題はもう最初っから最後まで支離滅裂、、(竹田さん相当怒ってましたもんね)
ムッチャクチャ酷いですよ、アレ。自他共に認める経済先進国なのに、これ法治国家じゃないって事を示したような事、それがやっぱりちょっと韓国の色んな意味での問題点を象徴しているように思えますね。」
宮根氏「ただこれ、年末にかけて岸田大臣が行くっていうのは、慰安婦の問題ある程度落とし所が見つかってんですかね?」
木村氏「と思いますよ。何故かって言うと、韓国、相当困っているんですよ、経済的に。で今度ね、TPPで日本に『入れてね』って交渉しないといけない。そういう事を考えたら相当今日本に譲らなきゃいけないって客観的な形にはなってんですよ。」
宮根氏「相当世論に影響されますからね、時の政権が、ねっ、韓国って」
竹田氏「ええ、世論とやっぱり政府が偏るっていうか、裁判の流れを全部左右してるじゃないですか、やっぱこれ中国や北朝鮮と同じレベルだという事を自覚してほしいですよね。」
宮根氏「うーん、・・こうなってくるとね、日米韓って今後どうなるんですか?」
木村氏「中も入る(中? 中は良いカンジで入ってくる?) いやぁ~どうなるかな、相当困ってるから中国も。だからこの北東アジアってのはね、来年グジャグジャになりますよ。」
(以下 橋下氏の話題 略)
竹田さんは、産経新聞の加藤前支局長起訴の件で、もう相当呆れ果てているようです。
先週はもっと韓国という国を突き放すコメントをしていましたし・・・
宮根氏「産経新聞の前ソウル支局長が無罪になったという事ですが、竹田さん、韓国にいいたい事があると」
竹田氏「日韓関係自体はある程度改善した方が良いと思うんですけど、この件に関してだけは、もう法治国家とは言い難い、、
あのー、起訴から、拘留・出国禁止、公判、そして今回の無罪判決・・全部おかしいですよねー、だから何ていうんですかね、ジャーナリストを人質にある意味とってそれで外交カードとして使おうなんてのは、まっ中国並み、下手したら北朝鮮でもやんないようなこと、、」
宮根氏「で、裁判で韓国の外務省が異例のね文書を出したと、それもビックリしましたけどね。」
竹田氏「日韓関係にその、配慮しなさいみたいな、、アレももうとんでもない。やっぱりあの、国際感覚の欠如というかまぁOECDとかG20から追い出しても良いんじゃないか位の事だと思うんですよね、これについては。」・・
2つの国の大統領に関して、鋭い分析・指摘ですよね。改めて木村太郎氏も、故・竹田圭吾氏も、本物のコメンテーターだと思いました。
それに比べて竹田氏の後釜のコメンテーターの酷さには目を覆いたくなります・・
まっ、今回のトランプ勝利で、アメリカも日本もリベラルメディアが淘汰されていく流れができたかも知れません。
関連記事
《金慶珠「トランプ現象は、橋下徹人気・安倍政権の『日本を取り戻す』に拍手した心理と非常に似ている」 【いま世界は】》2016年3月14日
金慶珠氏「あの、誤解しないで聞いて頂きたいんですけれどもぉ、
私は、アメリカのトランブ現象というのはぁ、一時期、日本でもあった橋下徹人気ですとかぁ、あるいはその安倍政権が始まる時の、まぁ『日本を取り戻す』というスローガンに拍手した、そういった心理と非常に似ている。
つまり伝統的な権力の在り方、アメリカの場合は白人男性中心の権力というものに対して、まぁ彼がいわゆるストロングマン、強い男ってものを表面に出すことに成功したわけですね、まぁ年は取ってますけども。で、問題はトランプ氏がそういったメディアも駆使しながらそういった伝統的権力の象徴というパフォーマンスを繰り広げるのに対し、・・
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フジテレビ【Mr.サンデー】で(6/5)の、
川崎のデモに関し、木村太郎氏のヘイトスピーチ対策法に対するコメントを記録しました
あと、ついでにTBS【サンデーモーニング】(6/5)で、
「ヘイトデモめぐり行政の対応分かれる」というニュースで、神奈川県警が道路使用を認めた事に関し、堤氏の国会周辺デモに関しての懸念のコメントも。
今回の川崎のデモを阻止したとカウンター側は狂喜乱舞しているそうですが、これじゃまるで在日特権法で、完全に言論弾圧で猛烈に不満です!
しかも地元は相当迷惑な事になっていたようだし、日本の「言論・表現の自由」は今後どうなるのか非常に危惧します・・まずは木村氏のコメント
(川崎市のヘイトデモが、反対派数百人が集まり警察を交えて大混乱し出発10mで中止になった様子のVTR)
宮根誠司氏 「はい、木村さん、この金曜日にヘイトスピーチ対策法って施行されて以降、初めてのデモだったんですが、えーこれ法案に罰則はないんですよね?」
木村太郎氏 「まっ、それもないですし、それからもう変な法律でしてね、本邦外出身者を対象にすると。外国人じゃないんですよ。だからあくまで韓国・朝鮮関係者を対象にした、そういう法律なんですよね。だから『ヤンキー・ゴー・ホーム』って言っても、これに引っかからない。 (あ~・・:宮根)」
だから逆に言うと、『ヤンキー・ゴー・ホーム』っていうのを禁止すると、言論の自由にこれは触れますから、だからそのギリギリのところの法律なんでしょうけど、まあ相当これなんか無理な法律だと思いますね」
宮根氏 「うーん。まあ表現の自由ってのは本当に大事なんですけども、こういうのを見るとその、常識とは何かっていうところが一番大事なような気がして、えー、この対策法ですか、ま、いろいろ課題もまだありそうですね。さ、続いては…」
本当に、「善良な日本人・外国人へのヘイト」は度外視でヘンな法律ですが、結局、今回はどっちが非常識なのかって話だと思いますよ。で、次にTBSのサンモニでも別の視点で問題点をコメント
関口宏氏「・・6月3日の金曜日です。川崎市で"今日ヘイトスピーチデモを行う"と予告している団体側に対し、神奈川県警がこの日道路の使用を許可しました。
一方、川崎市は公園の利用を認めておらず行政側の対応が分かれる結果となりました。また同じ日ヘイトスピーチ対策法が施行された事を受け、警察庁はヘイトスピーチデモで違法行為があった際、厳しく対処するよう全国の警察に通達を出しておりますが、なんだか1つになりませんね、堤さん。」
堤伸輔氏「そうですね、これ難しい問題で、川崎市とそれから横浜地方裁判所は止める方に判断を出したんですね。もう裁判所が法律施行の前日にその判断を出したと、ある意味画期的だったんですけど、これに対して警察が道路使用を認めてしまった。
ただこれを一概に止めればいいかっていうと問題があって、ヘイトスピーチ自体は絶対抑えていくべきだと思うんですが、一部にはこの法律を使って国会周辺のデモまで(止めようとする)・・・(あ~!:関口)みたいな人も実際にいたりしてですね、まっその言論の自由との関係でとてもデリケートなんですが、ただヘイトスピーチについてはもう可能な限り抑えていくべきだと思っています。」 関口氏「あ~そうですねぇ」以上
尚、川崎デモの様子はコチラ
【ヘイトスピーチ】法施行後、初のヘイトデモ 数百人に抗議され中止(動画・画像) ハフィントンポスト
産経新聞では、デモ隊とカウンター側の間で迷惑している人の取材も
施行後さっそく川崎・渋谷で大混乱 「言論の自由を妨害するな」×「ヘイトデモやめろ!」 DJポリスも出動し…2016.6.6
・・ 近くに住む男性会社員(45)は、様子を見て「ヘイトデモは許されないが、反対する人たちも冷静に対応できないのだろうか」と険しい表情。通り掛かった女性(78)は「ヘイトする側も反対する側も大声でいがみ合っていて怖い」と、おびえた様子だった。
車道に寝転ぶ反対グループ
渋谷駅近くでも午後3時すぎ、右派系市民グループのデモの起点となった公園に反対グループが集まり、騒然となった。
警察当局はデモをめぐる違法行為に厳格対応する方針を示しており、主催者側も参加者に「差別発言や暴力的行動は絶対にやめて」と念押しし、この日は過激な発言は影を潜めた。
しかし、デモは開始直後から反対グループが車道に寝転んだり、参加者に飛びかかろうとしたりして大混乱となった。
「言論の自由を妨害するな」「ヘイトデモやめろ」。怒号が飛び交うなか、雑踏警備で知られる「DJポリス」が警察車両から、「危険行為はやめてください」「不当な差別的言動のない社会が実現されるようなデモをお願いします」と双方に呼び掛けた。
Mr.サンデーでは、この大混乱で足止めバスを映していました
これはカウンター側が明らかにやりすぎ。多くの人に迷惑かけるやり方は止めるべき。
有田芳生や福島瑞穂は国会議員なのに何やってんだか(呆) 憲法守れよ!
第十九条 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。
第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
そりゃ、ヘイトスピーチは良くないし、「殺せー」と叫ぶヘイトデモは止めるべきだとは思います。
国連も煩いし、ヘイトスピーチ禁止法案が出た時は、理念法としてこんなもんかなと思いました。
がっ、これじゃ在日特権法だと思し、「共に生きよう」という姿勢にはとても見えません。
デモは民意を表すもので、警察が許可したなら粛々とやれるのが、言論・表現の自由の保障された、あるべき民主主義国家の在り方。
差別されてると主張している側が、いくら気に食わない主張だからと大勢で取り囲んで中止させ勝利宣言するのが、「仲良くしようぜ!」の姿なんでしょうか?
あと、多くのメディアは、カウンター側目線だけど、 いつも声高に「表現の自由!」「言論の自由!」といっているクセに、完全に二枚舌ですよね(;一一)
関連記事
木村太郎氏、国連が勧告したヘイトスピーチの法規制に反発 「表現の自由を制限することは自殺するようなもの」2014年9月1日
ちなみにアメリカではこの手の法律は憲法違反だそうです
《【人種差別撤廃施策推進法案・参考人質疑】スティーブン・ギブンズ氏「ヘイトスピーチ法はアメリカ憲法違反」&TBSの報じ方》2016年3月23日
・・人種差別撤廃施策推進法案・参考人質疑で、
外国法事務弁護士のスティーブン・ギブンズ氏が、「アメリカの憲法の歴史は人種差別と平等及び言論の自由の理念と深く関わっており、少なくても参考材料になる」と、
アメリカ憲法修正第1条の視点から口述していたので書き起こして記録しました(やや要約です)
で、同委員会の様子をTBSが報じていたんですが・・・目線が180度違う(苦笑)
その比較もしてみてください。(中略)
・・公案第3条第1項及び同条第2項は、先述の通りアメリカ憲法修正第1条に抵触して違憲だと考えるが、それらの規定に現れている問題点として2つほど申し上げる。
1つは、条文には非常に曖昧な主観的な解釈によって意味が大きく異なる文言が含まれている。侮辱という文言は刑法で使われていてその意義が明確化されているが、その他の嫌がらせ・迷惑・不当 その他の差別的言動などがあげられる。どのような発言、どこまで言って良いのかは極めて不明確だ。
もう1つは、条文に曖昧な文言が含まれている事と関係するが、重要な政治社会問題に関して活発で、率直な議論が出来なくなったりする事も用意に想像出来る。
移民問題・慰安婦問題・教科書問題・観光客マナー問題、率直な議論ができないと日本の国民は大きく損をすると思う。
また公案第3条のような禁止規定が仮に設けられたとしても、この規定は実際のところ、救済を定めていないと理解する。
という事は、仮に誰かが条文に引っかかる差別的言動を行ったとしても、警察も被害者も法的には何もできないような結果になる。先述したような、曖昧で、率直な議論が出来なくなる事は大きな問題だが、救済のない禁止規定を設ける事にどれ程の意味があるのか疑問を感じる。・・・
そもそも、今回のデモ阻止は大きな問題を孕んでいます。「デモ」とはどういうものか、メディアも根本から考えてみれば?
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フジテレビ【Mr.サンデー】(12/27)ぶっちゃけ部屋で、
「木村&竹田が物申す」として、木村太郎氏がドナルド・トランプ氏に、竹田圭吾氏が朴槿恵大統領・韓国に言及していたので記録しました
今回、竹田氏は「韓国は中国や北朝鮮と同じレベルだという事を自覚せよ」と言ってたけど・・・先週は「中国・北朝鮮以下」と言っていました(゚ー゚)
で、木村氏の「韓国は経済的に相当困っていて、今度、TPPで日本に『入れてね』って交渉しないといけないので相当今日本に譲らなきゃいけない」とズバリ指摘。
宮根氏「さっ、今年最後のぶっちゃけ部屋なんですが、文句言いたい色んな人がいるって事で、じゃ、木村さんからお願いしますが」
木村氏「文句じゃないの(誰?) この人(あっトランプさん) うん。この人来年になったらアメリカの大統領になってる(なる!?) かっ!?って話。 (だって50%のアメリカ人が恥ずかしいって言ってるでしょ!? )
あのね、そういうの関係ないんです。共和党の票が取れるかどうか、このままだと取れちゃう。取っちゃうと来年は共和党が大統領になる順番なんですよ。・・・
それからもう1つはね、オバマ大統領の支持率があまりにも低いんで、これこのままやってるとヒラリーさんの勝ち目が、ドンドンドンドン無くなっていくという統計がロイター電か出して、今のままで行くとね、ヒラリーさんが勝つ、共和党候補者に勝つ確立が14%しかない(えっ!?でも竹田さん、相当ムチャクチャな事言ってますよね) 」
竹田氏「まぁ、でもあり得ますよね (ほら、ほらほら:木村) 」
宮根氏「ええっー、これ日本にとってはどうなんですか、これ」
木村氏「あのね、みーんな変だ、こんなのが大統領になるわけないって言ってんだけど、実は1980年に同じ事僕ら言ったの。ロナルド・レーガンって人が出てきてね、あんなハリウッドの俳優に何が出来るかって(政治なんてそんなやった事ないやろって) そうそう。なってみたら戦後のアメリカの大統領の中で№1って言われてるんだから。」
竹田氏「過去にいくらでもこういうちょっとトリッキーな候補者が居たんですけど、今回ちょっと雰囲気が違うんですね、アメリカの。このまま行っちゃいそうなんで、、」
宮根氏「なるほど、ちょっとこの人突っ走るかも知んない、さっ、そして一方竹田さんは?
あ~朴槿恵大統領ですよね、岸田外務大臣が明日訪韓という事なんですけども」
竹田氏「僕はね、別に朴さんに怒りはないし、日韓関係自体は冷静にやっていけば良いと思うんですけども、
だけども、一点だけ、今年はあの、産経新聞の元支局長あれの拘留と裁判の問題はもう最初っから最後まで支離滅裂、、(竹田さん相当怒ってましたもんね)
ムッチャクチャ酷いですよ、アレ。自他共に認める経済先進国なのに、これ法治国家じゃないって事を示したような事、それがやっぱりちょっと韓国の色んな意味での問題点を象徴しているように思えますね。」
宮根氏「ただこれ、年末にかけて岸田大臣が行くっていうのは、慰安婦の問題ある程度落とし所が見つかってんですかね?」
木村氏「と思いますよ。何故かって言うと、韓国、相当困っているんですよ、経済的に。で今度ね、[TPPで日本に『入れてね』って交渉しないといけない。そういう事を考えたら相当今日本に譲らなきゃいけないって客観的な形にはなってんですよ。」
宮根氏「相当世論に影響されますからね、時の政権が、ねっ、韓国って」
竹田氏「ええ、世論とやっぱり政府が偏るっていうか、裁判の流れを全部左右してるじゃないですか、やっぱこれ中国や北朝鮮と同じレベルだという事を自覚してほしいですよね。」
宮根氏「うーん、・・こうなってくるとね、日米韓って今後どうなるんですか?」
木村氏「中も入る(中? 中は良いカンジで入ってくる?) いやぁ~どうなるかな、相当困ってるから中国も。だからこの北東アジアってのはね、来年グジャグジャになりますよ。」
(以下 橋下氏の話題 略)
竹田さんは、産経新聞の加藤前支局長起訴の件で、もう相当呆れ果てているようです。
先週はもっと韓国という国を突き放すコメントをしていましたし・・・
《【産経・加藤前ソウル支局長無罪】 竹田圭吾氏「(韓国は)中国並み、北朝鮮でもやらない・・国際感覚の欠如というかOECD・G20から追い出しても良いかも」&"ジャーナリズム"を語る平井久志氏と手嶋龍一氏 【Mr.サンデー・いま世界は】 》2015年12月21日
宮根氏「産経新聞の前ソウル支局長が無罪になったという事ですが、竹田さん、韓国にいいたい事があると」
竹田氏「日韓関係自体はある程度改善した方が良いと思うんですけど、この件に関してだけは、もう法治国家とは言い難い、、
あのー、起訴から、拘留・出国禁止、公判、そして今回の無罪判決・・全部おかしいですよねー、だから何ていうんですかね、ジャーナリストを人質にある意味とってそれで外交カードとして使おうなんてのは、まっ中国並み、下手したら北朝鮮でもやんないようなこと、、」
宮根氏「で、裁判で韓国の外務省が異例のね文書を出したと、それもビックリしましたけどね。」
竹田氏「日韓関係にその、配慮しなさいみたいな、、アレももうとんでもない。やっぱりあの、国際感覚の欠如というかまぁOECDとかG20から追い出しても良いんじゃないか位の事だと思うんですよね、これについては。」
関連記事
《韓国のTPPへの焦り 【韓国KBS】》2015年10月05日
・・で、日本がTPP交渉に参加する分かった時点で、超焦ったのがお隣の韓国でした。
「求められているから参加表明する」と宣言していたのに、結局、アメリカに相手にされなかったんです。
日本の交渉参加表明の時点で「アメリカが韓国を求めている」と言い出したけど→ 相手にされず→ 妥結できないのを横目で見て「チャンス!」と言っている、韓国KBSの報道を遡って紹介します
(時系列)
2013年3月 韓国KBS「アメリカの関心はTPPに韓国が参加するかに移りつつある」
2013年7月23日 日本が12番目のTPP交渉参加
2013年10月 韓国KBS「韓国政府はAPEC首脳会議後にTPP参加の発表をする構え」
2013年12月 韓国KBS「TPP交渉でアメリカに相手にされなかった韓国政府だが、シンガポール閣僚会合で妥結出来ずでチャンス到来!」
《暴言王・トランプ氏(米国大統領選・共和党候補)今回の矛先は韓国! 【韓国KBS】 》2015年07月23日
・・アメリカ大統領選挙の共和党候補の指名争いに参戦した、不動産王のドナルド・トランプ氏の暴言が波紋。今回の矛先は韓国だ!と報じていたので記録しました(青字はナレーション)
トランプ氏の暴言矛先は全方向で、たまたま韓国にも向けられたというだけですが、
「韓国の悪口は許さぬ!」というのがよく顕れた報道だと思います。
アナ「アメリカ大統領選挙の共和党候補の指名争いに参戦した、不動産王のドナルド・トランプ氏の暴言が波紋を呼んでいます。今回の矛先は韓国でした。」
色んな意味で、北東アジアは来年グジャグジャになりそうですが、日本は、立ち位置を明確にし距離を置くべき。そもそも!慰安婦問題の妥結の話なんて全然進まなくていい
いろいろ焦っているのは、アチラさんだけだし。
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フジテレビ【Mr.サンデー】(8/16)で、
常々「談話は必要ない」と言っていた木村太郎氏が、戦後70年・安倍談話を評価していたので記録しました(やや要約)
その前に、(8/15)のBS朝日の【CNNサタデーナイトセレクション】のCNNセレクションで、
「70年談話をアメリカCNNはどう伝えていたか」というのをやっていたので、まず紹介します(やや要約です)(青字はナレーション)
滝口ユリナアナ「今日8月15日は終戦記念日でした。昨日は安倍総理が70年談話を発表しましたが、アメリカのCNNは生中継でその様子を伝えた他、ゼロ戦の元パイロットに独占インタビューするなど大きく扱いました。CNNはどのように日本の終戦を伝えたのでしょうか」
「二度と戦争の惨禍を繰り返してはならない・・」
午後6時から官邸で始まった安倍総理の記者会見。CNNはおよそ40分間の会見が終わるまでCMも入れず、ノーカットで全て生中継で放送した。
会見後はすぐさま、韓国ソウルとつなぎ、現地の反応をリポートした。
キャシー・ノバク特派員「『談話』は非常に注目され韓国のテレビでも生中継されました。元慰安婦の方や韓国の人々にとっても『談話』は十分ではないと思います。」(CNNソウル支局)
ソウル支局の女性特派員は安倍総理の談話は不十分だと伝えた。一方、中国の反応を伝える事はなかった。 CNNが伝えたもう1つの終戦。
(タイトル・「ゼロ戦の元パイロットは平和を訴えた」 元ゼロ戦パイロット・原田要さん(99歳)へのインタビュー)
(戦争中勇ましく戦った様子と当時の思いと、平和を願う話など )
(VTR終了 スタジオへ)
滝口ユリナアナ「アメリカのCNN、日本の終戦記念日を大きく扱って、ゼロ戦の元パイロットへのインタビューなど日本側の視線を世界に伝えましたね。」
冨倉由樹央氏「そうでしたね、先週の取材でも被爆者のね、方の声をアメリカ中に届けたり、一方の立場だけではなくて、双方の立場を伝えようという報道姿勢が窺えますね。」(「クーリエ・ジャポン」編集長)
韓国のテレビが生中継していたのは知っていたけど、CNNが40分間ノーカットで生中継したというのは意外でした。 で、安倍総理の70年談話と、何故かアメリカに対して韓国はこんな反応
【動画&画像】安倍談話に対し怒り狂う韓国国民 賛同表明した米国の星条旗&旭日旗を大勢で八つ裂き、安倍首相人形の顔を斧でズタズタにし火付け (正義の見方さまより)
さて、【Mr.サンデー】ですが、
「評価が分かれる安倍総理の談話をどう見るのか?」というのをやっていました
木村太郎氏「(安倍さんの戦後70年談話をどう考えるか?)」 あのね、安倍さんの作戦勝ち!例の21世紀懇談会の報告書を出した時に、『お詫び』が入ってなくて、韓国の新聞なんかが『お詫びがない』とワーーっと騒ぎ出した。ところが談話出してみたら4つの要素"植民地支配""侵略""お詫び""反省"みんな入ってた。
だから拳を上げたっきり下ろせなくなっちゃった。(でもそれ安倍さんが反省してるんじゃないと言ってるが?) でもね、言葉が入ったことでね、もう勝ったと。(日中韓の首脳会議は近々やる?) やらざるを得ないでしょうね。
それともう1つ、それにくっつけて"次の世代にはその仕組みを背負わせてはいけない"という言葉が入ったでしょ。だからこれでオワリ!
この後はお詫びしないと宣言しちゃったようなもん。だからもう止めましょうよ、80年90年も100年もこういう事やるの。(談話廃止論者) そうですっ。(頷く)」
木村太郎さんの意見に大賛成!です
あとは、この思いを多くの日本人が共有すれば、本当に"謝罪の談話"はオワリにできると思います
関連記事
《安倍総理の戦後70年談話、「お詫びが間接的表現だ」と岸井成格が「失望」表明&報道特集のオープニングで金平茂紀が語った事 【NEWS23・報道特集】» 2015年08月15日
70年談話どうみる 各国とメディアの反応 最終更新日:2015年8月16日 より
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フジテレビ【Mr.サンデー拡大スペシャル】(12/28)の
3人(宮根誠司・木村太郎・竹田圭吾)で初めてやるぶっちゃけ部屋スペシャルで、
「世界の10大ニュースを木村&竹田が斬る」というのをやっていたので記録しました(要約です)
普段は重箱の隅をつつくような記事ばかりなので^^;、思いっきり引いた目線で年末に相応しい話題を!と
宮根誠司氏「各国10大ニュースをやっているが、アメリカでは1位が黒人銃殺・・人種問題。イスラム国・オバマケア・不法移民問題・ウクライナ紛争などオバマ政権の弱体化のニュースが続いている気がする。ロシアは新冷戦が始まったというのが1位。木村さん、オバマの力が弱まってる?」木村氏「弱まっている。だからここに来てあと2年、もう構わないで好き勝手やっちゃおうと色んな事をやり出した。キューバ問題とか。その前に移民全部許しちゃおうとか、グァンタナモからみんな釈放しちゃおうとか色んな事を。保守派が聞いたら怒るような事をいっぱい始めた。これからどんな事やるか分かんないですよ。」宮根氏「この後、残り少ないし歴史に名を刻んでやろうとか遺産を作ってやろうとか。(そう:木村) レイムダック状態と言われているが、竹田さんはどうですか。」竹田氏「ただ元々、銃規制とか同性愛者の結婚とか医療保険制度とか地道に内政面に取り組んでいた人なので、歴史に名を刻むという下世話な話ではなく本心からアメリカの膿を全部出したいとやってきた大統領だと僕は思う。」宮根氏「どうですか」 木村氏「その辺、ちょっと違うんだけどね(笑)ボクは共和党だから」(笑) 竹田氏「ボク民主党(笑)」「二人ともアメリカ国籍持ってないでしょ!?」 木村氏「僕持ってる(笑)」宮根氏「アメリカって面白いのが、共和党と民主党支持者で言う事が全然違うんですよね。」木村氏「そう。で、黒人問題が最初に出たが、ニューヨークで黒人に殺された白人警官2人の葬式があり、デブラシオの市長が演説した時、そこにいた警察官全部背中向けた。この人の奥さんが黒人で、黒人を殺した警察官が不起訴になった時、なんか黒人の肩を持つような事を言った。それが今度の事件の引き金になった。」宮根氏「しかし竹田さん、ボクらには差別なのか銃社会なのか分かり難い。」竹田氏「だから元々社会の中にそういうものがある種の地雷のようにあって、それがミズーリの事件を契機に噴出した。」 宮根氏「木村さん、相当根深い、、」木村氏「元々根深い話。それを色々と政治でかき回す人が両側にいるからそれでおかしくなっている。」宮根氏「中国が選んだ世界の注目人物10人に、意外にも日本人から安倍総理と高倉健さんがランクインした。好対照の2人だが、意外と日本の事が好きなのでは?」木村氏「よく知ってるという事ですね」 竹田氏「嫌っていても気になるんですね」宮根氏「気になる存在じゃないとあれだけ中国人が日本に遊びに来ない。ちなみに中国が選んだ10大ニュースの1位が笑っちゃうが"中国の外交が世界から賞賛"っていい加減にしろよって話。都合が良いが本当なんですかね。」竹田氏「まっ、2000年前から自分達が中心と。中華思想なんで。」宮根氏「これから来年の世界情勢・国内情勢についてだが、竹田さん。」竹田氏「"プーチンショック"、原油安・通貨危機・ウクライナ情勢などで来年経済が本当にヤバくなる。世界金融危機の震源地になりそう。あと、それが日本にとってはチャンスかも知れない。サハリンから北海道にパイプライン繋いで日本に石油や天然ガスを買ってほしい。それを元に北方領土問題や、中国外交において牽制する相手にしたり、日本にとっても"このショック"は大きな意味持ってくる。」宮根氏「凄く強気のような気もするが木村さん、この意見は?」木村氏「ありあり。それはありだと思う。ただ怖いのは軍事力に力を入れてくること」竹田氏「日本の場合は、安倍さんと個人的な関係を持っているので、それをどうやって利用できるか。」宮根氏「原油安はずっと続く?」木村氏「極端だが20ドルになるという説もある」木村氏「"羊年は大乱"、2003年はイラク戦争があり、その前の未年は湾岸戦争があり、その前の未年はイラン革命で第二次石油ショック。その前の未年は第3次中東戦争。(12年周期) 石油・中東絡みで何かが起きそう。その要素はある(イスラム国でぐちゃぐちゃ・石油安で財政難の国あり)。宮根氏「中東はオイルマネーがあったが、石油安でその価値が無くなってくると治安が乱れてくるとか?」竹田氏「この1~2年イランが対米的に変わったり、いまイスラエルがヨーロッパで相当顰蹙を買っているので、本当に来年中東で何かあってもおかしくない。」宮根氏「中東かぁ・・一方日本国内の景気は、安倍長期政権で良くなる?」木村氏「どうでしょう?こればっかりは」 竹田氏「日本はどうかなぁ。エボラ出欠熱、結構大事だと思うが。人類全体が戦争している状態で武器が無い戦争。」(中略)木村氏「(日本経済に関して) アメリカの経済が良くなっているからね」 竹田氏「利上げをFRBがするかしないか。利上げがあると日経平均が1,2割下がると言われているのでアメリカの方を注目する必要がある。」 宮根氏「そんな事より目先の小銭がほしい」以上
中国が選んだ10大ニュースの1位"中国の外交が世界から賞賛" ・・今年最後のChina渾身の大ギャグですね
で、わたし的にも、来年の注目はロシア情勢です。安倍外交でどっちに転ぶ可能性もあるので目が離せません。
あと、やはりアメリカの人種問題は日本に当てはめて考える必要があるかと。
地雷の頭がグーッと持ち上がってきていますからねぇ。
対立が深刻になる前に、在日さまには祖国にお帰りいただくのが、それぞれの平和への道だと強く思いました。ちなみに、話題にならなかった、3人の後ろに掲げてあるパネルを拡大してみました
共和党・民主党に分かれて面白おかしく話していたけど、
こういうぶっちゃけ話はTBSやテレビ朝日では絶対に出来ないやらない。結論的には何故か安倍総理の批判にしちゃうしね。
両方の意見を聞いて、視聴者がどう考えるかという報道側の姿勢を物凄く評価します☆
私の今年の一番のニュースは、何と言っても朝日新聞誤報問題(カテゴリー朝日新聞 捏造関連 )です。みなさんは??
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