菅義偉総理
そのNASAも注目のニュースと、「小惑星探査は日本が世界をリード」と国際的に注目されているので、オーストラリアと韓国の報道を紹介します
小惑星は太陽系のタイムカプセルだから、ワクワクします♪
「新たなミッションに向かった」・・カッコ良すぎ☆
アナ「小惑星探査機・はやぶさ2が投下したカプセルが、無事回収された事を受け、JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、「100点満点で1万点」とミッション成功を振り返りました。」
JAXA・津田雄一プロジェクトマネージャー「ただいま、はやぶさ2は帰ってきました。6年間の宇宙飛行を今終えて、けさ、オーストラリア・ウーメラの地に、私たちは“玉手箱”を舞いおろすことができました」「今から中を開けるのがとても楽しみです。(自己採点は?)
何点満点で?(100点満点で)1万点で。お願いします。」
「火球」となって、地球に戻った「はやぶさ2」のカプセル。6日未明に、オーストラリアの砂漠に着地し、その後、無事回収された。JAXAの津田雄一プロジェクトマネージャーは、この6年間の探査を「100点満点で1万点」と笑顔で振り返り、「はやぶさ2は初号機が切り開いた惑星間の往復飛行を完成させた」と成果を強調した。
カプセルは、7日に簡易的な分析が行われた後、早い場合、8日にも日本に戻る予定となっている。一方で、はやぶさ2は、既に新たなミッションである小惑星「1998KY26」の探査に向かった。到着は、11年後となる見通し。
はやぶさ2は、きっと11年後もまた地球人を興奮させてくれますね☆
昨日の <世界が注目・今週のニッポン>でも、オーストラリアが注目として、
はやぶさ2カプセル帰還の話題やってました
小惑星探査は日本が世界のトップ
JAXAが回収し、ガスの簡易分析が行われている。明後日にもチャーター機で日本に運ばれ、神奈川県相模原市のJAXAの施設で詳しい分析が行われる。
日本の小惑星探査 独自技術で世界をリード 高い技術水準示す 2019.7.11 12:18ちなみに、お隣の韓国でも日本の技術を評価
はやぶさ2が探査の最大の山場である地下の物質採取の任務を乗り切った。初代はやぶさが平成22年に初めて物質を地球に持ち帰り、小惑星探査で世界のトップを走る日本が、独自の技術で水準をさらに向上させた。
天体の地下にある物質の採取は米アポロ宇宙船の飛行士が月で行ったが、小惑星などの小さな天体ではまだ成功例はない。はやぶさ2が持ち帰れば、世界初となる。・・
【現場から】中国・日本が先を争って宇宙探査で快挙、韓国は?ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.07中国無人月探査船も凄いけど、月と比べ「はやぶさ」「はやぶさ2」の飛距離は比べ物にならない。
休日6日朝の「宇宙ニュース」に中国と日本の国民は熱狂した。この日、中国の嫦娥5号が月の月周回軌道で軌道船-帰還船が成功裏にドッキング(結合)したという便りが伝えられた。月面の土壌サンプルをのせて離陸した無人月探査船だ。国営新華通信は中国の宇宙船が月周回軌道でドッキングに成功したのは初めてだと伝えた。
日本ではこの日午前2時30分、小惑星探査船「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」の土壌を採取したカプセルをオーストラリア南部の砂漠に落としたという「朗報」が入ってきた。共同通信は小惑星サンプルが確認されれば世界で初めて確保した小惑星の地表面下物質だと報じた。
(中略)・・日本は米国・中国・ロシアよりは宇宙探査の歴史は短いが、小惑星探査では世界一だ。小惑星探査という「ニッチ(隙間)」に集中的に投資したおかげだ。はやぶさ2は日本の2つ目の小惑星探査船だ。2014年12月3日、宇宙航空開発研究機構(JAXA)と三菱重工業が共同開発したロケットH2A(26号機)に搭載して打ち上げた。昨年7月には地球から約3億4000万キロメートル離れた小惑星リュウグウに到達した。その後、表面に人工的なクレーターを作って、地表面下の内部物質0.1グラムを採取するのに成功した。日本は太陽系進化の過程と生命の起原に関する研究に活用できると期待している。
隣国・中国と日本の「宇宙勝戦報」を見つめる韓国宇宙科学界の心情は複雑で息苦しい。科学技術情報通信部は最近、国家科学技術研究会(NST)に、任期満了まで残り2カ月を切った韓国航空宇宙研究院(KARI)の林チョル虎(イム・チョルホ)院長の解任を要請した。林院長が昨年末の会食の席で職員を暴行した事件が10月の国会国政監査で再び問題になった。結局、再監査まで行われてこのような結果が出た。
KARIが進めている韓国型飛翔体の開発と無人月探査プロジェクトは虚しく先送りされている。今年下半期に実施することになっていた75トンロケットエンジン4基を1つに束ねたクラスタリング燃焼試験は来年1月に延期された。アラブ首長国連邦(UAE)まで参加する米国航空宇宙局(NASA)の有人月探査計画(アルテミスプロジェクト)にも韓国は参加することもできずにいる。韓国内の宇宙科学界は林院長解任要請や韓国型飛翔体開発の延期などは宇宙政策の乱脈の様相を示す結果だと指摘する。
国家宇宙委員会委員の経験がある大学教授は「宇宙探査を越えて宇宙産業の時代に突入している強大国はもちろん、小さな国々も本格的に参入している」と説明した。あわせて「政権によって宇宙計画日程がゴムひものように伸びたり縮んだりを繰り返し、1~2年単位で宇宙担当官僚が交代する。官冶を断ち切れないわが国の現実が残念だ」と話した。
宇宙計画は腰を据えてやらないと絶対ムリです。韓国もガンバレー(棒)
そういうのも理解できない人は日本の政治家であってはならない。この人が良い?例
«仕分けした分野が連続世界一達成で〝逆神〟になった 蓮舫議員 【ワイドスクランブル】»2011年07月20日
・・蓮舫氏がここまで嫌われた原因は2009年の事業仕分けにある。仕分け人として一躍スターになったが、歯に衣着せぬ追求振りに嫌悪感も抱かれた。
次世代コンピューター開発の仕分けでは『世界一になる理由は何があるんでしょうか。2位じゃ駄目なんですか?』と歴史的発言。ノーベル賞受賞者らから『この人は科学や技術を全く知らない』とクレームがついた。
今や蓮舫氏はネット上で逆神と呼ばれるまでに。逆神とは『予測した事がことごとく外れる人』というネットスラングだ。
先述したスパコン開発予算は削減と判定されたが、今年6月に日本のスパコンは世界1位になった。同時に宇宙開発事業費も削ることになったが、昨年6月に小惑星探査機『はやぶさ』の帰還は日本中に感動を与えた。
ツイッター上で指摘された民間スポーツ振興振興費と補助金も削減妥当となった。同補助金の中には日本オリンピック委員会(JOC)向けのトップアスリートの強化経費も含まれる。現実には10年度スポーツ関係予算費は09年度に比べ全体として増額されたとはいえ、アスリートのモチベーションを下げる判定だ。そんな中、なでしこJAPANは見事、世界一となった。
仕分けで削減と判定したものが、逆に発奮して快挙を成し遂げている。まさに逆神。もはや蓮舫氏の人気は戻らないだろう。
菅義偉政権には、科研費が「反日」の教授に使われている現状を正し、責任もって「科学」にガンガン投資して頂きたい《 西田議員vs菅総理・蓮舫大臣・荒井大臣 【参院代表質問】文字起こし 》より抜粋
西田氏「・・まさに、先日のはやぶさ帰還の快挙は国民の大喝采を浴びた。
しかし後継機の開発費は麻生政権の概算要求の17億円から、鳩山政権で5千万円に。更に事業仕分けで3千万円にまで削られた。
菅総理は日本の技術水準の高さを世界にアピールしたと賞賛していたが、全くもって不見識だ。その技術力の開発を「・・2番ではいけないんですか」と切り捨てたのは、民主党政権ではないか。
こうしたケースははやぶさに限らず、他にも多々ある。パフォーマンスだけの事業仕分けを事業仕分けすべきと考えるが、菅・蓮舫氏に認識を伺う。」・・
「日本学術会議」が防衛開発を積極的に推進すれば、日本は技術大国として蘇ると思います。
だって、自衛隊などの落下傘を作っている福島にある藤倉航装の技術や、東京の町工場の技術の集大成が「はやぶさ」だし。
「はやぶさ2」帰還へ『一瞬の大仕事』 田村のパラシュート製造2020年12月05日改めて、6年間の長い旅から・・
おかえり!はやぶさ2。このプロジェクトに関わった全ての方に心から敬意を表します☆
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「京大霊長類研究所の教授ら 11億円超の不適切な会計処理」と報道していたので記録しました(青字はナレーション)
サルの研究で世界的に有名な京都大学の霊長類研究所の教授らの「5億円余の研究費不正支出問題」、会計検査院の調査で、研究所と関連施設の工事をめぐり「総額11億円超の不適切な会計処理」が分かったという事。
調べたら、この松沢哲郎特別教授らは、「日本学術会議」とも関連していたので紹介します。
「人間の本性」剥き出しのスキャンダルとは。
総額11億超は巨額すぎ
京都大学霊長類研究所の元所長、松沢哲郎特別教授ら4人は、チンパンジーの飼育施設の工事などをめぐり、平成26年度までの4年間に、納品の実態がない架空の取り引きや、業者の損失を穴埋めするなどの方法で5億円余りの研究費を不正に支出していた事が、大学の調査で明らかになりました。
この問題で、会計検査院が、平成29年度までの100件の契約に対象を広げて調べたところ、既に明らかになった不正な支出を含め、総額で11億円を超える不適切な会計処理が行われていた事が分かりました。
中には作業工程を分割するよう業者に指示し、競争入札ではなく随意契約で受注できるようにしていたケースもあったということです。
会計検査院は、京都大学に科学研究費などを出していた独立行政法人「日本学術振興会」についても4億7000万円余りの補助金が不当に支出されたとして、指導を徹底するよう求めました。
京都大学は、関与した教授らの処分手続きを進めていて、「会計検査院が公表した内容は大学も調査で把握している。重く受け止め再発防止に努めていく」とコメントしています。
京都大学の調査で、6億超の不正経理を見逃していたのも信じられません(呆)
会計検査院、新たに6億2千万円の不正経理を指摘 総額11億3千万円に 京大霊長類研 2020.11.10「金は全額、取引業者に支払われ、私的流用はなかった」・・他の研究費に充てたと主張しているようだけど、本当にそれだけかな~
京都大霊長類研究所(愛知県犬山市)のチンパンジー飼育施設の整備工事をめぐり、元所長の松沢哲郎・京大特別教授(70)ら4人が公的研究費など約5億円を不正支出したとする問題で、会計検査院は10日、新たに27件計約6億2千万円の不適正な経理があったと指摘した。設備工事をめぐる不正支出は総額11億2823万円に上った。大学側が公表した不正支出額の倍となっており、国立大学法人として学校運営のあり方が問われそうだ。
会計検査院は、平成23~29年度の霊長研などのチンパンジー用ケージ整備に関わる契約100件を検査。京大が認定した約5億円の不正支出のほか、23~27年度までの5年間で、架空取引など27件計6億2153万円の不適正経理があったと報告した。
主な内訳は、特定業者に事業の予算額を伝えた上で入札に参加させていた事案が延べ11件(計8億5259万円)▽各業者に個別に依頼すべき見積もりを、特定業者を通して依頼していた事案が延べ18件(計7526万円)▽契約を意図的に分割し、特定業者と随意契約するなどした事案が延べ15件(計5248万円)-など。
原因については、松沢氏らに「適正な会計経理を行うという基本的な認識が著しく欠如」していたと指摘。経理責任者が契約内容を十分に確認していなかったこともあげた。ただ、不正支出された金は全額、取引業者に支払われ、私的流用はなかったとしている。
京大霊長類研究所「研究費20億円ロンダリング」で「人間の本性」がむき出しに研究費ロンダリング・・何にせよ、研究費を不正利用していたわけで、許されるものではありません。
週刊新潮 2019年11月7日号掲載
愚かしくも愛すべき人間とは一体「何者」なのか。我らの思惟や思索の目的地は、つまるところこの一点に集約される。そんな壮大な問いを前面に掲げ、日夜、研究に励むのが京都大学の霊長類研究所(霊長研)だ。なるほど、そこには実に「人間臭い」人々がいた。
〈ヒトを含めた各種霊長類を比較研究することで、「人間の本性」を知ることができます〉
霊長研は、自らの研究概要をこう謳(うた)っている――。
国内唯一の霊長類の研究所である霊長研。ゴリラ研究の第一人者として知られ、現在の京大総長である山極寿一氏も同所の助手を経て目下の地位に就いている。そんな名門研究所が今、カネに執着する「人間の本性」剥き出しのスキャンダルに見舞われている。
「うちの一部の研究者が、公金である研究費の使途を問題視されている。11月から支給を打ち切られるようです」
と、霊長研の関係者が声を潜める。
その「一部の研究者」とは、まずは69歳の松沢哲郎元教授(現在は京大高等研究院特別教授)。チンパンジー研究の泰斗である彼は2013年に文化功労者に選ばれており、「アイ」と名付けたチンパンジーを40年以上観察し続けてきたことで名を馳せる。
そしてもうひとりは、1964年生まれの友永雅己教授で、彼は大型類人猿や鯨類の知性を研究してきた。
そんなふたりが「悪事」に手を染めていたことを、チンパンジーやサルは見抜けずとも、「お上」の人間は見逃さなかった。
「今年の春、3回にわたって会計検査院の職員が霊長研を調査に訪れています。松沢さんと友永さんは、都内の動物実験施設の設計施工会社に、霊長研関連の施設工事を予算より安い金額で受注させ、浮いた分の金を返さずに別の研究に回すなどといったことを繰り返していた――そう見て、会計検査院は調査を進めているようです」(同)
この「浮いた分の金」の“原資”は研究費である。要は松沢、友永の両氏は「研究費のロンダリング」を行っていたというわけだ。事実ならば、公金の不正利用である。
「遺憾です」
両氏に「安値受注」を持ち掛けられて割を食ったとして裁判を起こし、その後、会計検査院等に「告発」を行った設計施工会社の代表取締役である石原智一氏当人がこう証言する。
「今年に入って2度ほど、会計検査院の方が私のところに聞き取りに来ました。資料を見せると、『こんなスゴい研究費不正は初めて見ました』と驚いた様子だった。松沢さんたちがやっていることは、相当あくどいんだなと感じました」
先の関係者が続ける。
「事態を重く見た京大側は、すでに内定していた友永さんの人事を取り消すなど、大わらわです」
不正疑惑の当事者のひとりである友永氏に質(ただ)しても、
「大学に聞いてください」
と言うばかり。そこで、霊長研を出てきたところで同研究所のトップである湯本貴和所長に疑惑をぶつけると、記者と目を合わせることは一切拒みつつも、観念したように、
「ふたりがやったことは遺憾です」
こう松沢、友永両氏のやった「悪事」を認めるのだった。
「部局(霊長研)の判断で、研究費の支給を止めます。今後、文科省から研究費の返還を求められる可能性が高い。その額は見積もりで最大20億円です」
「人間の本性」に迫るべく、霊長類の研究を通じて辿り着いたのは公金の不正利用だった……。
決してサルには真似できない、「人間臭い」惨めな結末である。
↑京都大学総長・山極壽一氏は元日本学術会議会長、いろいろ繋がりますねぇ。
で、松沢哲郎の
京都大学 霊長類研究所 Primate Research Institute, Kyoto ...
所長のあいさつに、「日本学術会議」が出てきます。(削除されそうなのであえて全文保存)「日本学術会議」の勧告で設立されたんですって所長のあいさつ
霊長類研究所所長 松沢哲郎
このたび、霊長類研究所長として再任されましたので、あらためて年度当初のご挨拶を申し上げます。京都大学霊長類研究所は、平成22年度から、新たな制度としての「共同利用・共同研究拠点」になりました。従来の「全国共同利用の附置研究所」とは異なる名称ですが、霊長類学に関わる全国の研究者に開かれた施設です。
「霊長類研究の重要性に鑑み、その基礎的な研究をおこなう総合的な研究所(霊長類研究所、仮称)を速やかに設立されたい」、という日本学術会議の勧告で設立された研究所です。人間を含めた霊長類の研究を、今後も幅広く推進していきます。霊長類学はけっして「サル学」ではありません。霊長類学は優れて「人間学」です。人間の本性の霊長類的起源を探る研究をこれからも推進していきます。
霊長類研究所は、平成19年度6月に創立40周年を祝いました。同年に、現キャンパスの東1kmに、リサーチリソースステーション(RRS)を開設しました。里山の景観を活かして、サル類を豊かな自然の中で育てる試みです。平成20年度当初には、霊長類研究所が母体となって、「野生動物研究センター(WRC)」という別の部局が京大に誕生しました。霊長類研究の蓄積に立脚して、絶滅の危機に瀕した大型の動物、つまりゾウやオオカミやイルカなどを研究するセンターです。
平成21年度には霊長類研究所の2つめの附属研究施設として「国際共同先端研究センター(CICASP)」を立ち上げました。平成22年度に外国人教員を2名雇用し、さらなる国際化を図ります。寄附講座も3つ立ち上がりました。平成18年にベネッセ・コーポレーションの「比較認知発達研究」、平成19年に三和化学の「福祉長寿研究」(のちにWRC発足と同時に移管)、そして平成22年度は林原グループの「ボノボ研究」という研究部門が発足しました。こうした民間からの支援も得ながら、霊長類の基礎研究を続けてまいります。
大学院教育という面では、京都大学理学研究科生物科学専攻のメンバーです。WRCの発足と同時に、「霊長類学・野生動物系」という系を名のっています。平成23年度の入学からは、国際霊長類学・野生動物コースとして、定員5名だけ別枠で、すべて英語でおこなう入試をすることになりました。英語による教育と学位取得をめざします。
大型研究としては、21COEプログラムの後継のグローバルCOEで「生物多様性」の一翼を担っています。また、日本学術振興会の支援で「HOPE」(人間の進化の霊長類的起源)と呼ぶ事業を平成15年度末から推進しています。HOPEは日独米英伊仏の先進6か国の連携で、霊長類学および進化人類学の国際的な共同研究を推進するものです。こうした研究と教育の詳細については、ぜひホームページをご覧ください。
また、一般の方々への公開講座(犬山と東京で開催)や、学生向けのオープンキャンパス、さらには犬山市民を対象にした施設の一般公開日を設けています。こうした催しにもぜひふるってご参加ください。
霊長類研究所の全教員が執筆して、40周年記念誌として、『霊長類進化の科学』(京大学術出版会)を平成19年に出版しました。さらに一般向けの姉妹書として、平成21年秋に、『新しい霊長類学』(講談社)を上梓しました。「人間とは何か」、「われわれはどこから来たのか」、「われわれはどこへ行くのか」そうした人間の本性に対するひとつの答えがそこにあると思います。
霊長類研究所は、これからも人間を含めた霊長類の基礎的な研究を総合的に推進していきます。皆様のご支援をお願いするとともに、ご意見やご助言を賜れば幸いです。よろしくお願いします。
2010年4月 京都大学霊長類研究所・所長、松沢哲郎
で、「日本学術会議 松沢哲郎」、「日本学術会議 友永雅己」 、「山極寿一 日本学術会議」で
検索するといっぱいでできます。
野党は、「日本学術会議」任命の件なんかより、こういう事(研究費不正問題・国立大学の学校運営のあり方)を追求すべき。
そうすれば、ダダ下がりの支持率も少しは上がるかもよ!
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機構、定員、予算の観点からみていきたい」(STAP細胞に苦言・レジ袋でも一役・学術会議の意義とは) 河野太郎規制改革相「
今度は10億円の運営費などを見直す行政改革の対象に。
時を経て尚、そのあり方が議論される日本学術会議。戦後まもなく誕生した組織の原点とは?(CM)
(過去に廃止論も・河野太郎行政改革相「見直し」へ・学術会議の在り方)
ちなみに、この番組の取材で、レジ袋有料化に寄与した大西教授に「(軍事的安全保障研究に関する声明について)『軍事研究否定』じゃない」と言わせたのはGJ☆
「日本学術会議」のあり方議論、廃止論が出るのは、もう当然の流れだと思います。
多くの国民は日本学術会議の任命されなかった学者たちの、横柄で尊大なその態度に辟易してるし、
その存在価値に首を傾げ出してるしね。
では、ここから日本学術会議と双子のような日教組の成り立ちを。
«民主党の死角【日教組】(テレ朝 サンプロ)その1»2009年12月20日戦後教育を荒廃させた原因の「日教組」教育。
・・日教組の誕生は、1947年GHQが日本の民主化の一環として、労働組合結成を勧めた事がきっかけだった。戦前、教え子を戦場に送る教育に手を貸した反省から、日教組は平和憲法と教育基本法の下、教育の民主化を掲げてきた。中央執行委員を20年に亘り務めた渡久山氏は、戦前教育の深い反省がその原点だと語る。
渡久山氏「戦前の教育に対する反省がそれぞれあったと思うんですよ。再び子供たちを戦争に送っちゃいけないなっていう、、」
結成当初こそ、空襲で焼かれた校舎の建設や、義務教育予算の獲得で、互いに協力し合った日教組と文部省。しかし、朝鮮戦争勃発による警察予備隊創設や道徳教育の復活を、日教組は戦前へ逆戻りするかのような保守反動政策だとし、両者は対立する。そして、吉田内閣の文部大臣が公然と日教組を批判するようになった。
大達氏「今日、非常に偏った教育が各地方において行われておる。しかもこれが日教組の計画的な指導者によって行われておると認められる。」
その後も国によるトップダウンで教育政策を進めたい。政府や自民党と、日教組の対立は続いた。
日教組の運動は、反対・粉砕・阻止 と批判され、特にストライキは教育現場に労働争議を持ち込んだとして、自民党保守派から強い非難を受けた。山谷えり氏「対立したら子供たちが犠牲になるんですから、、」
山谷えり子氏は、安倍内閣で教育再生総理補佐官を務め、戦後教育を荒廃させた原因のひとつが日教組教育だと批判する自民党保守派のひとりだ。
山谷氏「例えばですね、やっぱり反日教育してますね。国旗・国歌を否定する。道徳教育とか偉人伝を読む事などにも日教組は反対しておりますね。『価値観の押し付け』になるからいけないって言うんですね、、」・・
これも、「憲法」「11宮家皇籍離脱」含め、GHQによる、戦後の日本の弱体化の時限爆弾のようなもの。70年も経ってるのに、いま、これを跳ね返さなければ、日本は・・・
あと、この組織、共産党の影響力が大きいというのも分かってきました(;一一)
日本学術会議を共産党員支配下に置いたとされる福島要一とは? Nathan(ねーさん)2020/10/10真っ赤っかな組織だと言われてるんだから、まずはそこんとこ国民に説明すべき!
まぁ、そろそろ先進国の世界基準にしないと
«#日本学術会議 菅義偉総理が任命拒否した6人とは【ウェークアップ】»2020年10月03日
辛坊氏「そもそも日本学術会議は政府直轄の組織で毎年10億円位の予算が組まれ、参加すると報酬が出ると。世界的には割と珍しい組織。」
辛坊氏「基本、各国、学者さん達が自分で金を出して自分達で組織を作ってるんで、政府直轄っていうこのあり方で良いのかという議論もあっていいと思うが、今後波紋を呼びそうではあります。」・・なんにせよ、日本学術会議と特定野党と特定メディアが騒げば騒ぐほど藪蛇。
「学問の自由」云々の話じゃ無くて・・
問題の本質は、この「赤い巨塔」が、日本国にとって有益な組織なのかだと思います。
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(スタジオトークはやや要約)
まして、政府からカネ貰って「特別職の国家公務員」の資格で反政府運動って、そもそもありえない
で、6人は、立命館大学の松宮孝明教授、東京慈恵医大の小沢隆一教授、早稲田大学の岡田正則教授、東京大学の宇野重規教授、加藤陽子教授、京都大学の芦名定道教授で、安保法制や“共謀罪”などに反対を表明した学者ら。
では、2015年「安保関連法案に反対する学者の会」150人が会見したニュースを見て見ましょう。
(安保関連法案反対『学者1万人』、大半は専門外のシロウトだと判明。 中には障害者支援、合唱指導者、建築設計事務所という肩書きの人や、所属氏名非公開の人もというオチ)
«「安保関連法案に反対する学者の会」益川敏英氏「憲法9条は歴然と生きている。アベがこれ有事事態だと思ったら戦争できる」 【NEWS23】»2015年07月21日
「廃案まで頑張るぞー!」「おーーー!」
(←上野千鶴子)
先月発足した「安全保障関連法案に反対する学者の会」の賛同者が1万1218人に上り、およそ150人が集まって会見を行いました。(←左、山口二郎)
廣渡清吾教授「違憲性のある安全保障関連法案が強行採決された事に、私達は強い怒りを込めて抗議します」(日本学術会議前会長 専修大学法学部 )
益川敏英名誉教授「日本の憲法9条というのは歴然と生きている
安倍がこれ有事事態だと思ったら戦争できると言っているわけですね。それはとんでもない話。立憲主義っていうかそういうものに真っ向から敵対する、、」(ノーベル物理学賞受賞 京都大学 )以上
しかも↓このダブスタは許せない 重大な甘利明氏の指摘
<#テレビが絶対に報道しないニュース>日本学術会議、首相直轄の内閣府組織として年間10億円の税金投入 そのOBが所属する日本学士院へ年間6億円も支出され、その2/3を財源に終身年金を給付~ネットの反応「我々の税金が終身年金に投入?特権階級そのものですね」 https://t.co/LhFUBS3zJq
— アノニマス ポスト ニュースとネットの反応 (@anonymous_post2) October 3, 2020
#日本学術会議 と中国との関係を書いた私のWiLL7月号「祖国を“中国に売る”人たち~中国“千人計画”の脅威」が話題に。日本では軍事研究は一切させず、一方で中国の研究には積極参加させる同会議。日本人の“命の敵”になぜ10億もの税金投入が必要か。国民はよく考えて欲しい。 https://t.co/agyVntotiP
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) October 3, 2020
とにかく「 学問の自由!」と叫びつつ反日やってる学者に税金を与えるのは止めて頂きたい!
今回排除された6人それぞれの過去の言動に注目しましょう。そうすれば「なぜ6人が外されたか」の答えが必ず出る筈。
橋下氏も「世間の常識からかけ離れた事実が続々と出てくると思う」と投稿
「日本学術会議」に橋下徹氏が言及「常識からかけ離れた事実が…」2020年10月2日で、また左派メディアが「学術会議に政治介入!学問の自由と憲法を否定する暴挙だ!政治介入を直ちに撤回しろ」とかガーガー言ってるけど、いつものパターン。騙されないようにしないとね
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