鳥越俊太郎
「特定の思惑」も透けて見え、その選考方法や中立性に疑問があるのに各局盛んに報道してますね。
まっ、今年のエントリーは、「東京2020」関係がいっぱいなので罪がないけど、
左翼側の「安保法案反対運動」が盛り上がっていた2015年には、安保法制関連が10個以上も入ってました(遠い目)
「反アベ」色が前面に出ていて、故・岸井成格キャスターは、「戦争法案」(左翼用語)推しだったし、翌年「日本死ね」もありました。・・という事で今日は、当時のテレビ報道を振り返ります
日本でも大ブーム!「イカゲーム」2021ユーキャン新語・流行語大賞にノミネート11/4(木)テレビマスコミの人って、「韓国ドラマ」好きですよね。チラ見してても「韓国のナンチャラがー」とか何気に絡ませて言ってるし、ステマかって感じ。 刷り込みもいい加減にしてほしい
「『現代用語の基礎知識』選 2021ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート語30に、韓国ドラマの「イカゲーム」も選ばれた。
日本の出版社である自由国民社は4日、「2021ユーキャン新語・流行語大賞」ノミネート語30を発表した。注目を集めるのは、世界的なブームを巻き起こしている韓国ドラマ「イカゲーム」だ。Netflixで配信されている「イカゲーム」は、世界各国でシンドロームに近い人気を博しており、日本でも総合1位を記録したことがある。
昨年の流行語大賞では、ヒョンビン&ソン・イェジンが主演を務めたドラマ「愛の不時着」がトップ10にランクイン、今年も韓国ドラマがノミネートされ、目を引いた。
ノミネート語30にはこの他にも「うっせぇわ」「ピクトグラム」「推し活」「SDGs」「黙食/マスク会食」「ジェンダー平等」「副反応」などが選ばれた。イ・スンギル
ちなみに選考委員はこんな顔ぶれ
2014年の流行語大賞は「集団的自衛権」でしたね過去 箭内道彦(クリエイティブ・ディレクター) 鳥越俊太郎(ジャーナリスト)※都知事選に出馬したため自ら辞任 清水均(元『現代用語の基礎知識』編集部長)
«【検証】「(2014総選挙)集団的自衛権は争点ではなかった」と今更テレビで言っている人に呆れる・・(・・;)»2015年09月20日
清水氏も鳥越氏も、左翼色丸出しコメントが過ぎますよ(苦笑)・・流行語大賞に「集団的自衛権」「ダメよ~ダメダメ」 2014年12月1日21時07分
今年の世相を映したり、強い印象を与えたりした言葉を選ぶ「2014ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)が1日発表され、大賞に今年、安倍政権が行使を認めた「集団的自衛権」と、お笑いコンビ・日本エレキテル連合のギャグ「ダメよ~ダメダメ」が選ばれた。トップ10には大ヒットしたディズニー映画の主題歌「ありのままで」や少女漫画から生まれた「壁ドン」などが入った。
この日東京都内で開かれた表彰式に受賞者が出席。日本エレキテル連合は、大ブレークしたコントにならって「今年だけじゃなく来年以降も使い続けてくれなくちゃ……」「ダメよ~ダメダメ」と、コントさながらのやりとりで会場を沸かせた。
「集団的自衛権」は対象者が受賞を辞退。主催者は「受賞を打診した対象者は公表しない」としているが、選考委員を務めた「現代用語の基礎知識」の清水均編集長は、「昨年トップ10入りした『アベノミクス』でも辞退されたあの方の顔を拝見することができなかったのが心残り」とあいさつ。
選考委員のジャーナリスト、鳥越俊太郎さんは「特定秘密保護法から始まってアベノミクス、集団的自衛権、原発再稼働も、国民が反対しているにもかかわらず政府は少しずつ推し進めた。それに対して国民の気持ちを最もよく表すのが『ダメよ~ダメダメ』」と総括した。(板垣麻衣子)
で、2005年のエントリーでは、もっと「反アベ」色全開に
«【ユーキャン新語・流行語大賞】 岸井成格「(50の候補中)アタシ1つ選らぶなら、ズバリ『#戦争法案』ですね~」 【NEWS23】»2015年11月11日あと、メッチャ頭に来たのがこのワード「日本死ね」。これに賛成する津田大介と鳥越俊太郎の屁理屈に心底呆れました
(中略)
膳場貴子氏「はい、というように今年の新語・流行語50の候補、コチラにもあるんですけれども、岸井さん、今年を象徴するのコトバ、何を選びますか?」
岸井成格氏「そーですねぇ(笑) このね、特徴は安保関連法案っていうか、その関連がね、10以上あるんですよね。1つの事象でこれだけのコトバがあるってちょっと珍しいんですよね。そういう意味でいうとアタシ1つ選らぶなら、ズバリ『戦争法案』ですね~。連日反対デモの集会でかなっらず使われていたコトバですよね。」
膳場氏「そうですよね。私は『爆買い』・・あとは『安心してください、穿いてますよ』・・」以上
「戦争法案」なんて完全なデマで完全な「レッテル貼り」なのに、岸井成格って本当にバカなんですねぇ。
客観的に「戦争法案ではありません」と諌めるのがメディアの役目なのに、 マスコミがデマを拡散させるなんて、これは大問題だと思いますよ! で、この賞の選考委員ですが・・(中略)
政治的偏向に対する批判
2014年度の年間大賞に選ばれた「集団的自衛権」と「ダメよ~ダメダメ」は「集団的自衛権(は)ダメよ~ダメダメ」と繋げることで、集団的自衛権、ひいては安倍政権に反対する姿勢を示すという選考委員たちの政治的な意図が働いたのではないかとの疑念が指摘され、物議を醸した[23][24]が、選考委員の一人のやくみつるは授賞式のあいさつでその意図があったことを暗に認める発言をしている[25]。
【名言か迷言か】「流行語大賞が政治利用されている」…『集団的自衛権』+『ダメよ~』の“並び”が醸す“悪意” 産経新聞 2014年12月7日
笑っちゃうほど偏ってますよね。・・
«流行語に『保育園落ちた日本死ね』賛成・反対議論。津田大介「文脈まで捉えた上で考えなきゃいけない話」鳥越「『死ね』という言葉だけに引っかかると全体を見誤る」【ビビット】»2016年12月05日2019年には「#KuToo」なんて入ってたけど、これ、パヨ界隈が必死にハッシュタグつけて回覧回してただけでしょ?
マスコミはこういう形で、政治的な問題をワザと作ったり、流行ってもいないのに「新語」として刷り込む手法を使い、それをテレビという洗脳装置が大きく報道して「コトバ」を植え付ける・・
そうそう、安保法制が成立(2015年)して6年経ったけど、当時狂ったように「戦争法案だ!徴兵制!」と言ってたパヨ達は息してるかな
«安保法成立から1か月、国会前に"9500人"。SEALDs奥田クンはスチャダラパーと「民主主義ってナンダ!?」。小熊英二教授の映画広報とポピュリズムのススメ 【NEWS23】»2015年10月21日
«岸井成格「メディアとして廃案の声をずっとあげ続けるべき!」&嘘つき野党議員達(福山哲郎・蓮舫)&「安保語るタレント続出」と報道する毎日新聞 【NEWS23・ビビット】»2015年09月18日「戦争法案」とかレッテル貼りして一方的に報じるのは、放送法違反だよ!
最後に、「流行語大賞」繋がりで「太田光案件」おまけ
爆笑・太田の「ご愁傷さま」炎上で流行語大賞の〝野望〟当確か2021/11/04太田光のふざけた態度もだし、TBSの報道姿勢は印象操作ばかりでホントおかしい。
・・ 毎年暮れに発表される「ユーキャン新語・流行語大賞」を狙っているという太田。特に熱が入っていたのは2015年で、ラジオで募集した中から「はい、こちらポンポコ商事です」というフレーズを流行語にしようとして言いまくったのだが、全く流行しなかった。(中略)
こうしてこれまで、〝野望〟を達成できなかった太田だが、今年は「ご愁傷さま」や「いつまで政治家続けるつもりですか?」が思わぬ形で流行語となっている。
「今年は何が流行語なのか思い浮かばないし、可能性はあるのでは。『ご愁傷さま』で、さすがに年間大賞は厳しいでしょうが、ノミネートならありうるかもしれない」(出版関係者)
太田の〝野望〟が、思わぬ形で実現するかもしれない!?
そろそろ電波取り上げるべき。
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1周年を迎えた「放送法遵守を求める視聴者の会」が、「報道の自由度ランキング」と、国連人権理事会のデービッド・ケイ特別報告者が日本の報道の自由に懸念を示した中間報告について、疑義を呈する声明を発表しました。
その会見の中でケイ氏に聞き取り調査されたのは誰か分からないと言っていたんですが、
以前、青木理氏が「鳥越氏と調査に協力した」と田原総一郎氏の番組で言っていたので紹介します。
ちなみに、青木・鳥越・田原氏は「怒ってるズ」メンバー。まずは、産経新聞の記事より
「放置すれば政治利用される」 国連報告者や報道の自由度ランキングに「視聴者の会」が声明
作曲家のすぎやまこういちさんが代表呼びかけ人を務める「放送法遵守を求める視聴者の会」が24日、東京都内で記者会見し、フランスのNGO「国境なき記者団」による「報道の自由度ランキング」と、国連人権理事会のデービッド・ケイ特別報告者が日本の報道の自由に懸念を示した中間報告について、「客観性を全く担保できていない」などと疑義を呈する声明を発表した。
同会は声明で、今年の「報道の自由度ランキング」で日本がタンザニアや韓国より低い72位だったことについて、「日本を軍事独裁国家の多くより下位に置く判断はあまりにも非常識で不公正」と指摘。選考基準を明確に公開していない国境なき記者団の調査を「あまりにも恣意的で秘密主義」と批判した。
その上で、声明では今年4月、日本の報道の自由を「政府の圧力や抑圧によりのっぴきならない危機にひんしている」としたケイ氏の中間報告についても問題視した。ケイ氏が根拠に挙げた岸井成格氏や古舘伊知郎氏らの報道番組降板については、岸井氏ら自身が圧力による降板を否定したことを指摘。高市早苗総務相の国会答弁や特定秘密保護法に対するケイ氏の懸念についても「根拠に事実誤認が多い」としている。
また、同会は「国連特別報告には、慰安婦問題におけるクマラスワミ報告のように、客観的根拠に基づかず政治利用された例がある」と指摘。「今回も放置すればそのようになるのは明らか」として、ケイ氏に中間報告の妥当性について回答するよう求め、日本政府も反論を提出するよう要望した。
同会事務局長を務める文芸評論家の小川榮太郎氏は会見で、「日本の報道は(国連報告が)出てしまうと追随し、検証機関ではなく洗脳機関になってしまう。報告が出る前に、報告の虚偽性について明確に申し上げたかった」と述べた。
これがその記者会見の模様です
2016/11/24 に公開テーマ:虚構の「報道の自由度ランキング」と「国連報告書」
昨今、「日本の報道の自由がなくなっている」といわれる根拠として、
国境なき記者団が発表した【報道の自由度ランキング】と、軌を一にする国連特別報告者デイビッド・ケイ氏の報告が取り沙汰されており、この視聴者の会は、デイビッド・ケイ氏の残した中間報告が特定のイデオロギーを持った集団の代弁であることに着目。日本の報道の現状と、これまでの調査テータから得た見識を元にした
<声明文>の発表が予定されています。
登壇予定者(敬称略)
すぎやまこういち(作曲家、呼びかけ人代表) ケント・ギルバート(米カリフォルニア州弁護士、タレント) 上念司(経済評論家) 小川榮太郎(文藝評論家、一般社団法人日本平和学研究所理事長)
山岡鉄秀(AJCN [オーストラリア・ジャパン・コミュニティ・ネットワーク] 代表)
その会見で読み上げられた声明文です(一部)
2016年11月24日
国境なき記者団による報道の自由度ランキング及び国連特別報告者デビッド・ケイ氏に関する声明今年4月20日、フランスのNGO「国境なき記者団」が発表した「報道の自由度ランキング」が、多くのメディアで取り上げられた。それによれば、日本の順位は2010年には11位だったが、近年急速に下落し、昨年は61位、今年は調査対象180国中72位で「報道の自由度が急速に悪化している」とのことであるが、当会はこのランキングの信憑性は極めて疑わしいと考える。
例えば、日本より1ランク上の71位とされたタンザニアについては、当の国境なき記者団のホームページに以下のように記載されている。「ジャーナリストに対する暴力の歴史を持ち、2012年以来2人のジャーナリストが殺害され、数十人が暴力や脅しを受けている。2015年には、政府が承認していない”公的な“データや、政府が”欺瞞的、誤解を招く、不正確”と判断した情報の公表を違法とする法律を可決した。」「今年初頭、週刊誌の刊行が禁止され、編集者が拘束された」。
日本より上位に位置付けられている71カ国の詳細をここでは一々報告しないが、その中には、上記タンザニア以外にも、アフリカ、アジアなどで、言論の自由が、政権によって直接的に抑圧されている国が多数含まれている。
一方、同ホームページでは、日本については「特定秘密保護法」を報道の自由への重大な脅威とみなしているが、施行以来、言論抑圧として機能したとの報告が一例もない同法を主たる根拠にして、日本の言論の自由度を、軍事独裁国家の多くよりも下位に置く判断は余りにも非常識で不公正ではないか。
日本に対する調査は、一部報道によれば*同団体が選んだ20名の回答者が87項目の設問に答えた結果を基にしたという。が、当会が「国境なき記者団」に送った質問への回答によると、20名と限定したつもりはなく、正確な人数、氏名、および、それらの回答者の選考基準も公開することはできないという。「自由度」を計測し、告発する団体自体が、自らの調査に関して余りにも恣意的で秘密主義である事に驚かざるを得ない。「言論弾圧」「政府と報道の緊張関係」「法とその適用」「報道機関による国民の知る権利の侵害」などのデリケートな案件について、各種の統計や事実に基づく指標ではなく、回答者の選択や、彼らの主観によっていかようにも順位が変わる「調査」ということでは、そもそもこのランキングは、主催者たちの単なる遊戯に過ぎない事にならないであろうか。(*SAPIO2016年7月号)
また、このような指標を、検証もせず、客観的な国際基準であるかのように報道、言及する日本の報道機関、ジャーナリストやメディア論の専門家諸氏には、この数値を使用する根拠の説明を要求したい。もし、説得力ある根拠がないならば、今後、このような客観性なきレポートを基準に、日本の報道の現状を一方的に論評することは控えるべきではないか。強く反省を求めたい。
又、このランキング発表の前日の4月19日には、国連特別報告者・デビッド・ケイ氏が、国連人権委員会(Zeid Ra'ad Al Husseinコミッショナー)への「意見及び表現の自由に対する権利」に関する調査報告の中間報告として「日本の報道の自由は政府の圧力や抑圧によりのっぴきならない危機に瀕している」と発表した。・・・
このケイ氏の調査を受けたと青木理氏が喋っていた記録です
《田原総一朗・青木理・ジョナサン・ソーブル、笑える議論「検証!日本メディアの課題と「報道の自由」 【激論!クロスファイア】》 2016年5月10日
田原総一朗氏「同じ時期に国連報告者のデービッド・ケイ氏が日本の報道機関の独立性が深刻な脅威に晒されて憂慮すると。青木さんも聞き取り調査で会っているが?」
青木氏「国連の派遣で日本の人権状況を調べに来たが、知人を通じて協力してくれという事で、鳥越と2人で1時間位聞き取り調査された。(どんな事を?) 直前は在日の外国記者団が会い、ボクらの後は別のジャーナリスト達が会った。
彼が一番興味を持っていたのは、政府が具体的にどのような事をしたのか。例えば総務大臣電波停止発言とか、自民党が文書を出して介入しているとか。特定秘密保護法なども含めて。
具体的にメディアの側で何が起きているのか研究者なので、印象ではなく具体的なファクトを非常に聞きたがっていた。(何を話した?)ボクは出来るだけ偏見が混じらないよう、ボクの感触ではなくて、事実としてここ何年間かこういう事があって、実際に僕らの仕事のこういう不都合があるとか。特定秘密保護法によってどういう事ができなくなっているとか、出来るだけ具体的な話をした。」
田原氏「青木さんはその時の感想をサンデー毎日で『自分がみじめになった』と(笑) 」
青木氏「書いた(笑)。つまり出来るだけ客観的に話そうと思うと、この間政権の言動、『沖縄の新聞潰せ』とか『スボンサーに圧力かけろ』とか。(自民党の勉強会でね)
そういう説明をするわけだが、そうするとむしろメディア側の自粛みたいなものが起きているであろうという事を喋っている内に、そもそも本当はオマエらががんばればいいのに学校の先生に言いつけているような気分になって、助けてくださいみたいな、、非常に惨めな、、本来はボクら自身が抵抗するような、、だから惨めな気分になった。」・・
関連記事
《【慰安婦問題】 吉田清治の長男の衝撃の告白(大高未貴氏スクープ) & 朝日新聞 & クマラスワミ報告》2016年8月23日
実は、慰安婦をめぐる誤った認識が国際社会で広まるキッカケとなったのは、1996年に国連の人権委員会に出された慰安婦に関する報告書。
コチラの、クマラスワミさんというスリランカの女性法律家がまとめたので、クマラスワミ報告と呼ばれるものなんです。
《「国境なき記者団」の正体は『全米民主主義基金(NED)』。前身はCIA。資金はアメリカ。その目的は・・・【虎ノ門ニュース】 》2016年4月22日
視聴者からの『報道の自由度ランキングへの疑問』というメールに、
須田慎一郎氏と有本香氏が「国境なき記者団」に関して解説していたので記録しました(やや要約です)
須田さん・有本さんなど日本のジャーナリストやヨーロッパのメディアも皆、「国境なき記者団」が決して公平・中立な団体でない事や、組織のカラクリを知っているわけで、
その「目的」を理解すれば、「安倍政権の圧力がー」と騒いでいるテレビメディアへの不信がますます高まっちゃう・・(中略)
《高市大臣の“電波停止”発言に抗議のジャーナリスト5人(大谷、青木、岸井、田原、鳥越)が外国特派員協会で会見。鳥越俊太郎指摘の『NHK番組改変問題』が全くの事実誤認の件》2016年3月25日
24日、高市早苗総務大臣による"電波停止"発言を受け、日本外国特派員協会でジャーナリストによる会見が開かれた。登壇したのは大谷昭宏氏、青木理氏、岸井成格氏、田原総一朗氏、鳥越俊太郎氏の5人(予定されていた、金平茂紀氏はブリュッセルでの取材のため欠席)・・
《【高市停波発言】「放送法遵守を求める視聴者の会」の、3対3の公開討論呼びかけを完全無視した、鳥越俊太郎・田原総一朗・岸井成格たち!(・・;) 》 2016年3月11日
ちなみに、視聴者の会は既知とは思いつつ、念のため、昨日、上記ブログ記事を同会にメールで通報しておきました
2016/12/19追加
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鳥越俊太郎氏が都知事選惨敗の総括・反省が全くできてない・・と、ハフィントンポストの独占記事が話題になっていますが、この記事を読んで、ジャーナリストって何だろう? ペンの力って何だろう?と改めて思います。
で、都民を舐めて、こんなトンチキな人を神輿に上げて担いだ人こそ猛省すべきだと改めて思いました。あと、「ネットの力」を畏れる気持ちを、かつて愛川欽也氏が力説していたので、この際それも紹介します。
まずは鳥越氏が都知事選を振り返った記事から(抜粋・文字強調)
「ペンの力って今、ダメじゃん。だから選挙で訴えた」鳥越俊太郎氏、惨敗の都知事選を振り返る【独占インタビュー】 2016年08月11日
7月31日に投開票された東京都知事選で、野党統一候補として出馬したジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)は惨敗した。準備が足りていないことを自身も認めていながら、告示2日前に突然立候補したのはなぜか。週刊誌で報じられた女性問題で口を閉ざし、「ニコニコ生放送」などの候補者討論会に出演しなかった理由は何か。鳥越氏は8月10日、ハフポスト日本版の取材に応じ、都知事選の舞台裏を明かした。
――選挙戦の結果はどう受け止めていますか。
どう、と言われても、まあこういう結果だったな、としか受け止めていないですね。本当にとっさの決断だったので計算は全くしていないんですよね。
――改めて立候補に至る経緯を教えてください。(中略)
・・――日本の危機を訴えるため、ペンの力じゃなくて、選挙に出て訴えようと思ったのはどうしてですか。
ペンの力って今、ダメじゃん。全然ダメじゃん。力ないじゃん。だって安倍政権の跋扈を許しているのはペンとテレビでしょ。メディアが肝心のところを国民にちゃんと訴えないから、こうなるんでしょ。僕はペンの力なんか全然信用していません。だから、選挙の中で訴えるという一つの手がある。そう思っている。
――国政への思いは伝わってくるけれど、都政や都民の暮らしまで精通していないという部分は、敗因になったと感じますか。
そういうこともあったんだろうとは思います。「この人は、国政のことしか言わない。都政のことはあまり知らないな」と思った有権者も、いたかもしれない。証拠はないです。
――野党共闘と言いつつ、調査では、民進党の支持者も小池百合子さんに投票した人がいた。まとまりきれなかったということは、どうとらえていますか。
それは、僕はわからないですね。僕の責任というか、僕だからまとめきれなかったということもあるでしょうし、僕と、全く関係のない問題もあるでしょうし。
――週刊誌報道の影響は?
大きかったでしょうね。女性票と浮動票が小池さんに流れたということは。検証のしようがないですが、可能性はある。それは認めます。
――あの報道への対応についても批判がありました。
あれしかないですよ。「やってない」ということを証明することは、できないんですよ。「悪魔の証明」と言われていて、痴漢冤罪の例もそうですけれども、痴漢してないということをどうやって証明するかというと、できない。
週刊誌2誌に書かれたといっても、情報源は一緒ですよね。はっきり言って、それがそのまま、なんの裏付けも証拠もなく、「この人がこう言っている」というだけで載っちゃうのね。
でもこっちは、それに打ち勝つ方法が何もない。そういうジレンマというか、本当にもどかしい思いがありましたけれども、説明してどうなるものではない。あとはきっちり、裁判でけりをつけるしかないと覚悟を決めました。その結果、選挙戦にどういう影響があるか、周りは色々考えてくださっていましたけれど、僕はそれで行くしかないと思っていたんです。
――鳥越さんは、(報道に携わっているため)仕事として人のスキャンダルを聞く立場でもあります。証明が難しいなりに、記者の質問には答える選択肢はなかったのですか。
難しいですね。特にああいう混乱状態ですから。どんどんどんどん、1つ答えればまた次、となって、結果的に「要するに疑わしい」という印象しか残らない。直感的にわかりましたよ。僕ら冤罪も含めて、取材してきたからその経験で。記者会見はしても同じことだから「(疑わしいと思うのなら)勝手に思え」と思って全部切った。説明責任というのは美しい言葉だけど、実際にはこれほど難しいことはないんですよ。何の意味もないですよ。
――(鳥越さんに譲る形で告示前日に立候補を撤回した)元日弁連会長の宇都宮健児氏は、週刊誌報道について鳥越さんが説明しなかったことを理由に、応援演説に立たなかったそうですが(中略)
・・――「新報道2001」(フジテレビ系)や、ニコニコ生放送の候補者討論会に出なかったのはなぜですか。
テレビは、出られなかったのはあるけど、時間が許す範囲で基本的に出ていますよ。できるだけ、ぶら下がりも全部対応していた。そんなに言われるほど出ていないとは思っていない。ネットは出ていないね。ニコ生とかは「出なきゃいけないメディア」と考えるかどうか。それは判断の分かれるところ。僕はニコ生は基本的にメディアとして認めていない、悪いけど。あんな文字がどんどん画面に出てくるようなところに出たくないですよ。あんなのおかしいじゃないですか。
――ニコ生の討論会に出なかったのも、不信感があったんですか。
もちろん(不信感はある)。それ(出ないこと)は僕が決めたんじゃないけれど、全く関与していないから。選挙ってそんなもんなんだよ。候補者が何でも知っていて、何でも決めていると思うだろう? そうじゃないんだよ。候補者って要するに、街宣のときにしゃべるコマだから。でも操られていたとは思わない。与えられた仕事を、それぞれがみんな、その場その場でやっていて、候補者はそのうちの1つなんだよ。もちろん重要な柱なんだけれど。
――他の候補者から「逃げた」と批判材料にされました。
それは僕ではなくて、選対の判断だから。「次これに出てください」という指示があって、それに従って出ていただけ。断ったことは一度もないですよ。
――ということは、テレビ東京の池上彰さんの開票特番に出なかったこともご存知なかった?
知りませんよ。僕のところに提案はない。池上さんの話って何? 選対の部分でカットしているから、なぜか僕は全く知らない。
――全体を通して、他候補者へのネガティブキャンペーンばかり取りざたされて政策論争が深まらない印象がありました。(中略)
・・――例えばそれが、ニコニコ生放送などのネットの場であれば実現できる可能性があった。
俺は知らなかったの。ニコニコから話が来ていたなんて。だからそれについては何も言えませんね。
――テレビや討論会の出演について、選対でどなたが広報戦略をお決めになっていたのですか。
僕は何も知らない。スケジュールまでは管理してないんで。おそらく民進党の選挙のプロがいて、その人が街宣の場所を考えていたんだと思いますよ。「ハイ、鳥越さんこれが明日のスケジュール」って渡されるだけ。「どこへ行きたい」とか、そんなのはないの。「どこ行ってください」だから「明日は伊豆大島ですよ」「えっ、大島?」っていうようにね。初めての選挙だから、「選挙ってこういうものだ」って思ってたけど、話の中身だけは言われるがままではいけないから、自分で変えたけれど。民進党と共産党が中心になってそれなりに、うまく回していた。選挙カーも、今日は民進党、明日は共産党。個人演説会とか、結構走り回ったよ。おそらく、僕の受けてた感じなんだけれど、僕の体調を考えて決めていたんではないですかね。だから最初は街頭演説も1日2回でしたよ。夕方にはもう帰って飯食ってるってこともありましたからね。「これでいいのかな、選挙」って思ったこともありましたよ(笑)。それが最後は5回とかになったけれど。
――選挙後にご自身のサイトから都知事選の記述を消されていますね?
それは知らない。僕は全くノータッチだから。なくなったの?知らない。見たこともないし。あなたたち(ハフポスト日本版)には悪いんだけれど、ネットにそんなに信頼を置いていない。しょせん裏社会だと思っている。メールは見ますけれど、いろんなネットは見ません。
――体力面でも自信があると話されていました。4年後打診があれば、出ますか?
4年後?ああ、そりゃ、どうかなあ、考えたこともないけど、4年後は80でしょ?ちょっと熟慮するだろうな。
鳥越氏は、衰退が続く日本の「リベラル勢力」の現状についても語った。(後半は近日中に公開)
「知らない」「ノータッチ」って・・小池都知事なら言わないでしょうね、小池氏は主体的に選挙戦を戦ってましたから
この独占インタビュー記事を読んで、本当に野党共闘で担いだ「コマ」がチンケすぎたっていうのが結論だと思いました。本当に酷すぎますね(笑)
で、面白いのは・・・
「ペンの力」って、サヨクの最後の砦というか、一方的に「差別だ」「ヘイトだ」と書けば、それだけで世論誘導できる便利なツールなので、鳥越が「ペンの力」を否定したのに、サヨクは猛烈に反発しているようです。例えば
おいらはペンの力を信じてる。かんちゃんや桜本を守ったのは神奈川新聞や毎日新聞の記事だ。ジャーナリストたちがヘイトスピーチに怒って、闘って、どっちもどっちじゃない記事を書いてきたから今があると思う。 posted at 17:22:00
有田芳生認証済みアカウント
@aritayoshifu 13 時間前青木俊さんや清水潔さん(日テレ現役)、さらには青木理さん、佐藤優さんなどなど、「ペンの力」は現実に抗して深い爪痕を残しています。もちろん企業内記者もどれほど努力をしているでしょうか。その事実を一片の言葉で否定することは間違いです。
サヨクマスコミの「ペンの力」のお陰で、反日活動しやすいと言っている様なもん
例えば、「安倍政権に弾圧されてる」というキャンペーンを自称ジャーナリストたちがやっています。
その中でも鳥越が全く根拠なしでただただ批判していたのを見て、これがジャーナリストなのかと呆れたものです
《【ザ・スクープ】と4年間の都知事職を一緒くたにしたら批判されて、「それも差別だ!」「差別!」と言う鳥越俊太郎(・・;)》2016年7月20日
24日、高市早苗総務大臣による"電波停止"発言を受け、日本外国特派員協会でジャーナリストによる会見が開かれた。登壇したのは大谷昭宏氏、青木理氏、岸井成格氏、田原総一朗氏、鳥越俊太郎氏の5人(予定されていた、金平茂紀氏はブリュッセルでの取材のため欠席)・・(中略)
根拠の無いレッテル貼りは鳥越氏の得意技
《高市大臣の“電波停止”発言に抗議のジャーナリスト5人(大谷、青木、岸井、田原、鳥越)が外国特派員協会で会見。鳥越俊太郎指摘の『NHK番組改変問題』が全くの事実誤認の件》2016年3月25日
24日、高市大臣の“電波停止”発言への抗議の記者会見を有名ジャーナリスト5人が日本外国特派員協会で行いました。
その内容は見る価値も無いもので、一言で言うと5人とも妄想全開の勘違い男たちのいちゃもんという感想です。
大谷氏は「(この問題に)海外メディアは高い関心があるのに、NHKは見向きもしない」「大臣の意に沿わないのなら、一つの番組から電波を止めるいう。こんなのは近代国家としてはありえない」と。
そして「これが日本の言論だと世界に発信してくれ」とまで言ってました
あと、「えーっ!?」と思った部分は、質疑応答の時の、鳥越氏の安倍総理に関する発言。
いくらアベ憎しでも、一応ジャーナリスト名乗ってるんだから、ウソをつくな![E:annoy]
とりあえず、BLOGOSの書き起こしと、動画です
ここから、外国人記者の質問と、鳥越発言の問題箇所
「政権からの圧力」と「マスコミの堕落」
ー中国ではジャーナリスト逮捕されたりと、非常に厳しいですよね。アメリカでも国が監視したり法的に追及したり、日本よりある意味ではひどい状況だと思うんですよ。にも関わらずなぜ、日本のメディアがこれほど萎縮するのか、そのメカニズムはなんでしょうか。どういう圧力のかけ方があるのか。もう一つは、朝日新聞の吉田調書の問題が一つの転換期というか、今の萎縮問題の始まりなのか。(マーティン・ファクラー氏)
鳥越氏:わかりやすい形でメディアがプレッシャーをかけられて萎縮しているということではなく、目に見えない形で、気がついたら後退していたのが現実でしょう。
いくつか理由があると思いますけれど、一番大きいのは、安倍政権は内閣支持率をなんとか維持したい。内閣支持率を保つには、テレビに安倍批判をさせないことなんです。
国民は新聞も読んでますけれども、テレビから情報を得ていますから、誰かのスキャンダルがあったという話がでてくると、支持率下がってくる。最近いくつかのスキャンダルが出て、一頃よりは下がっている。それをなんとか食い止めたい。だからこれ以上、安倍内閣の批判をテレビで言わせない。
どういう風な手を使っているかというと、証拠はなかなか見つからない。文書があるとか、証言をするということでの証明は難しいんですけれども、聞いたところによると、菅官房長官が恐ろしいのはオープンな会見ではないんです。"オフ懇"、つまり大臣と記者クラブとの間のオフレコ懇談。「これはオフレコですよ、書いちゃダメですよ」といいながら話をする。その場で、例えば「昨日のニュース23の岸井キャスターのあのコメントはちょっといただけないね、あれ困るよ」みたいなことを"つぶやく"わけですね。それは表には出ませんけれども、TBSの記者はメモをして上司に上げるわけです。上司はさらに上にあげて、どんどん上がっていきます。それで、「どうも政府筋は岸井のコメントに嫌悪感を抱いているらしい」という空気感が広がっていく。そうすると現場が反応する。街頭で話を聞くときも、できるだけ穏当な話だけを聞くとか、問題の設定もできるだけ柔らかめにするとか、萎縮をしていくわけです。毅然として切り込んでいく姿勢がなくなっていく。
そういうことがずっと前からある。それを安倍政権がさらに明確にした。それまでの政権は、そこまで個々のキャスターのコメントとか、個々のテレビ番組の放送内容について、いちいち文句を言ったりしたことはない。
ただ一つだけあるのは、安倍さんがまだ一国会議員であるときに、NHKの従軍慰安婦の問題で番組に介入して内容を変えさせたというある事象があるわけです。これで安倍さんは味をしめたんだと思う。それで、メディアというのは政治が手を突っ込んでいけば、後ろに下がってしまうという経験を安倍さん自身がした。第一次安倍政権ではお腹の具合が悪いとかって辞めちゃいましたけれも、メディアをきっちり監視しろと。つまり、メディアが権力を監視するというのが世界の常識。しかし日本では権力がメディアを監視する。 (以下 略)※この直後、官房長官のオフ懇に関する話、田原氏が全面否定。岸井も否定してました(苦笑)
で、鳥越氏は知らないのかわざとなのか知らないけど、
NHK番組改変問題の件、酷い歪曲しています。安倍さんも中川さんも全面否定していたし、「介入なし」の判決も出ています・・・
鳥越さん!都知事になりたいのなら、あげ足ばっかとらずに、ちゃんと政策論議するべきですよ。
記者会見でも「ジャーナリスト」達がいい加減なことばかり言うから、徐々に「ジャーナリスト」なるものに対しての信頼度を失墜させているのに気づくべき!
で、この人達が一番卑怯だと思うのは、議論から逃げ回っていること(田原氏以外)
《【ケントギルバート・上念司】明日(6/16)の3×3公開討論「テレビ報道と放送法・何が争点なのか」&「放送業界の全体主義」の話 【虎ノ門ニュース】》(2016.06.15)
居島氏「放送法遵守を求める視聴者の会ではケントさん・上念さんご一緒で。」
上念司氏「明日、公開討論なんです。」居島氏「いよいよ例の?」
上念氏「はい、明日10時から」居島氏「実現するんですね。」上念氏「『怒ってるズ』は来ないですよ。陰口ばっかりの青木、、いつでも来いよ!待ってるぞ!」+「そのジャーナリストは逃げ回ってる」
上念氏「そうそう、『怒ってるズ』は来ない」 ケント氏「怒ってるだけなんで」上念氏「『怒ってるズ』は岸井さんとか」 ケント氏「鳥越さんとかね」 上念氏「青木さんとか雑誌に事前に連絡して来いなんて・・・」
ケント・ギルバート氏「明日の10時から、ニコニコで見れる。小川榮太郎さんとボク(ケント・ギルバート)と上念さんが、この3人の方と公開討論する。」
(公開討論の詳細 読み上げ 略)
《田原総一朗・青木理・ジョナサン・ソーブル、笑える議論「検証!日本メディアの課題と「報道の自由」 【激論!クロスファイア】 》(2016.05.10)
最後、ついでに愛川欽也がインターネットについて語ったものを紹介します
《インターネットは「暴力を使わない”核”」「渋谷の駅の便所の落書き」by愛川欽也 【パックインジャーナル】》2010年12月 4日
「・・つまり本当に訳の分かんない時代が来て、僕は二つ、人類はとうとうそういうものを作った。
一つはね、僕は核だと思うんですね。まとめて人を殺す核。もちろんこれを平和的に利用すると、まぁー発電ってのもあるんでしょうかね。なんかそういう平和利用もある。
それと同じようにこのインターネットっていうのも確かな情報も知らせる。一方ではめっちゃくちゃの渋谷の駅の便所の落書きと変わんないような物も流してもそれは、、
で、困るのはね、私たちはその便所の落書きを見るのが多いんですよ。そうすると家の中にいて便所の落書きが見える時代になったっていう事で、
それが丁度テレビのワイドショーとこう一緒になって、ワーーーッと来ると、それが僕はね、世論調査を形成していくという事になるとね、
これ山田さんね、やっぱりこれは、あの暴力を使わない核のような気がする。
と、それの犠牲者が子供が自殺したり、中国あっ韓国なんか女優さんなんか自殺してんですよ何人も。そういう事が起きているという事は、やっぱりこれは人殺しにつながってんじゃないかと思って。
えー、まっ、そんな中で今日その話も後で出てくるかも知れませんが、今はね、凄い時代で自分たちが目利きになって、ちゃんと頭使って見て、これは怪しいぞとか、これはなかなかのもんだとか判断を個人が持たないとエライ事になると。それからそういうものを見て、それにこう影響されるってんじゃなくて、やっぱり個人が自分の考えを持つと。
あのねぇ、とーんでもない難しい時代になっちゃった。これ自分達が作ったんです。
私は核は核爆弾は造れないから、どんなもんだか知らないけど、あんなに広島と長崎で死んじゃったんだから。今でもそれでもって大きな世界の平和を崩している動きがあるわけだから、一方ではこのハッキリ分かるこの悪の核。
一方では、インターネット、その中身の悪。あのー、それがザーーーーッと嵐のようにこう来るわけですね、で、その中で、あのーさっきもメイちゃんとスタジオに入る前に話をしてたんだけど、あのー、凄い時代になったんだって言ったら、メイちゃんが『選ぶ力がないと大変ですね』って本当そうだと。メイちゃんの言うとおり。
ネットは確かに玉石混交で、リテラシーの問題は大いにありますが、だからといって、言論の自由の場であるネットを無視するようなジャーナリストは、もはやジャーナリストではありません。
まして、ニコ生討論を否定するなんて、やっぱ逃げてるんです。怒ってばっかじゃなくて、逃げずに議論すべき。言いっ放しは卑怯です(;一一)
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(昨日UPするはずだった記事なので少々鮮度が落ちていますが^^;)
都知事選が終わって気になる事を記録しました
東京都知事選の開票特番は、(地方の為)NHKしかなかったので、私は、ニコニコの「【都知事選2016】開票特番 投票終わったので言いたい事を言う生放送」 (東浩紀 ・津田大介 ・夏野剛 ・ひろゆき【特別ゲスト】 ・宇都宮健児 ・猪瀬直樹 )
を見つつ、たまに鳥越事務所の様子を見ていていました。
若手の言論人?4人が酒を飲みながら、都知事選を好き勝手に語る・・みたいな番組だったんですが、
全てにおいて上から目線で、「日の丸」や「保守思想」をバカにしながらの井戸端会議。それでも宇都宮氏が参加した頃まで我慢して聞きました。
津田大介氏は鳥越氏に投票(田原総一朗も) 東浩紀氏は悩んだ末に小池氏に投票
まっ、でもたまーに正論もあり、東氏が「自分も反アベだが、鳥越陣営は都民をバカにしてる。あんなSEALDs・しばき隊の活動はもう止めるべき」と言っていたのには激しく同意。
津田氏がみんなに鳥越を選んだのはなぜか!?と散々攻められていた場面は面白く、
私も、津田氏や田原氏が「反アベなら何でも良い」と鳥越を選んだのは、ジャーナリストとしても終わってると思いました。 で、鳥越氏の、
・終わってちょっとホッとした
・敗戦の弁として、準備不足もあった、選挙中で全く事実無根の週刊誌報道され選挙妨害に近い形の影響もあったが基本的に私の力不足。
という発言を批判。特に「ホッとした」って言ったのはサイテーだと。
ただ、小池氏への注文として、「日の丸・君が代は・・なんて時間のムダだからやるな」「日の丸への拘りが理解できない」「日の丸は異様な生々しさ」「血のデザイン」など言っていたくだりはさっぱり理解できませんでした
で、桜井誠がダメ過ぎると言いつつ、 「バチンコはダメだ」と言っていたのはちょっと意外でした。
それにしても、言いたい事があっても、「敗軍の将、兵を語らず」だったら、今後ジャーナリストとしての芽も残っていたのに、グチグチグチグチ言ってたのは実に鳥越らしいですね。
桜井誠氏のように、あれだけ演説で小池氏を批判していても終わればノーサイドでエールを送るだけの潔さはないもんかと
あと、鳥越の「小池氏の核武装発言」の思い込みは、高市発言を言論弾圧と決め付けた思い込みの激しさに通じるものがあるなぁと
鳥越氏、今後ジャーナリストとして小池都政監視する 7月31日
鳥越俊太郎氏は小池百合子氏の当選確実の報に「まあ、お祝いの言葉を贈りたい」としながらも「脳裏から離れないのは(小池氏が)雑誌で語った『核武装の選択肢は十分ありえる』という発言。そんな人が都知事になっていいのかと正直思っている」と話した。
今後はジャーナリストとして都政をチェックするといい「(小池都政を)監視していきたい」と話した。
鳥越氏が敗戦の弁の中で「野党共闘は今後も続けて」と衆院選での共闘を要請すると、共産党議員らからは拍手が上がったが、民進党議員は沈黙。ちぐはぐな一面も見られた。
開票前、港区の鳥越事務所では、野党4党の国会議員や都議が集まり、テレビに見入った。午後8時、NHKの開票速報が流れると、民進党関係者から「なんじゃそりゃ」「きびしいね」との声が上がった。中には「これじゃ、宇都宮さんが出ても同じか、まだ良かったんじゃ」との声まで上がった。
小池氏は「核武装しろ・する」とか言っていません。議論を排するのはナンセンスと言っているだけ
日本有事3つのシナリオ
VOICE 2003年3月号 衆議院議員・小池百合子、杏林大学教授・田久保忠衛、 現代コリア研究所主任研究員・西岡 力
・・・アラブ諸国でもアメリカの大衆文化が浸透しており、一種の憧れが存在する一方、アメリカの影響が強すぎることが、イスラエル問題と相まって、複雑な反米感情を抱かせている。アメリカがイラク攻撃に成功すればするほど、反米感情は高まるでしょうし、中東での混乱の根は深まるでしょう。(中略)
第3のシナリオ 日米安保の消滅
日米同盟か、核武装か
田久保 現在の日本の状態を考えると、わが国は日米安保を頼りにしなければ生き残れない。そのことが鮮明になった契機が、今回のイラクと北朝鮮の問題です。今から5年ほど前、ブレジンスキーが日本を「事実上のアメリカの被保護国(de facto Protectorate of The United States)」と言いました。この表現に私も当時は憤慨したのですが、この「被保護国」という言葉を「外交・防衛をアメリカに頼らなければどうにもならない」という意味にとれば、ブレジンスキーは正確に現在の状態を言い当てたと言わざるを得ない。いま正式に「被保護国」というのは、世界でアンゴラとモナコ公国、この2カ国だけです。日本がなぜそのような状態になったかというと、いつの間にか独立自尊の精神を失って、危険な仕事はアメリカがやると思いこむようになってしまったからです。・・(中略)
小池 軍事上、外交上の判断において、核武装の選択肢は十分ありうるのですが、それを明言した国会議員は、西村真吾氏だけです。わずかでも核武装のニュアンスが漂うような発言をしただけで、安部晋三官房副長官も言論封殺に遭ってしまった。このあたりで、現実的議論ができるような国会にしないといけません。今の国会は時間とのせめぎ合いがほとんどで、労働組合の春闘と同じです(笑)。それももうないのに。・・・
全文読めば分かるけど、あらゆる事を想定して議論をしようと言っているだけ。「軍事上、外交上の判断において核武装の選択肢は十分ありうる」だけを取り上げるのは読解力のなさだと思いますよ。
で、韓国メディアが韓国人学校がどうなるのか心配みたいですがー
パリ・ローマに続いて東京都に女性知事…東京第2韓国学校の設立計画はどうなるか2016.08.01
スペイン・マドリード、フランス・パリ、イタリア・ローマなど欧州の首都で女性市場が相次いで選出されたのに続き日本の首都・東京でも初の女性知事が誕生した。
先月31日に行われた東京都知事選で女性政治家の小池百合子氏(64)が当選を確定させた。所属党である自民党が増田寛也氏(64)を公認したが独自出馬を断行して女性で初めて東京の顔になった。
国会で選出される首相とは違い、東京都知事は選挙を通じて選ばれる以上、その政治的象徴性は大きい。影響力も絶大だ。東京都の予算13兆円を執行する。これは他の広域地方自治体の約10倍に達し、インドネシアの国家予算に匹敵する規模だ。都内の総生産も92兆4000億円で世界14位水準(国家基準)を誇る。
小池氏は当選確定後「これまでにない都政、これまで見たこともないような都政を進めたい」とその抱負を明らかにした。韓国に関連するものとしては東京第2韓国学校の設立計画が懸案になるものとみられる。小池氏が選挙前に計画を白紙化するという意向を明らかにしていたためだ。第2韓国学校の設立は前知事の舛添要一氏が2014年に訪韓した時に朴槿恵(パク・クネ)大統領の要請を受けて本格化した。
都はその後、市ヶ谷商業高校があった新宿区矢来町の敷地約6100平方メートルを韓国に貸与する案を検討した。こちらは来年3月まで新宿区に無償貸与され、現在は区立小学校の臨時建物として使用中だ。小池氏はこの場所を保育園や高齢者対策に活用できるとの考えを明らかにした。右派勢力が保育大乱を全面に出して韓国学校への貸与を反対しているだけに状況は厳しい。
小池氏は兵庫県出身で1970~80年代にニュースキャスターとして活躍した。エジプトのカイロ大学に留学していたためアラビア語に堪能だ。政界には92年に入った。当時、細川護煕元首相が作った日本新党に入って参議院議員として初当選を果たした。その後、新進党・自由党・保守党を経て2002年自由民主党に入党した。衆議院8選だが政界の実力者について党を転々としていたため「政界渡り鳥」との非難も受けている。防衛相・環境相や内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)を歴任し、自由民主党総務会長も務めた。
こういう報道が出るとつくづく小池百合子都知事誕生でよかったと
韓国人学校の件は選挙公約だから、もうナシ!に決まってるじゃん
関連記事
《「“公私混同"また疑惑!舛添知事の金銭感覚」・韓国学校増設用地の斡旋 & ソウルへ市の舛添氏の数々の配慮 【そこまで言って委員会NP】》(2016.05.16)
舛添氏は、新宿区の都立市ヶ谷商業高校の跡地を来年4月から東京韓国学校の増設用地として韓国政府に貸し出す方針を発表したんだよね~・・
そうそう、この韓国人学校の件、出馬会見で鳥越は「よく知らない」と言ってたっけ・・・
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鳥越応援で、瀬戸内寂聴の「厚化粧の人」というメッセージを託された澤地久枝と報道されましたが、動画を見ると実際何度も言ってるんですねその演説内容と、前回の2年前の都知事選でもやらかしていた件を紹介します
まずはその記事から
「厚化粧の人に都知事になって欲しくない」 鳥越氏に寂聴氏からメッセージ 2016.7.29
東京都知事選に立候補しているジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が28日、三軒茶屋駅前で街頭演説を行い、
駆けつけた作家の澤地久枝氏(85)が、京都在住の作家で僧侶の瀬戸内寂聴氏(94)から預かったメッセージを読み上げた。
澤地氏は「寂聴さんは『あの厚化粧の人に都知事になんかなって欲しくない。自民党公認の人、公認を受けていない女の人は絶対に反対』と言った」と代読。ライバルの小池氏、増田氏にNOを突きつける内容に聴衆から歓声が上がっていた。・・・
瀬戸内寂聴の人間性が垣間見えるメッセージですが、実際、動画を見ると澤地久枝が「厚化粧・・」をフツーに何度も繰り返しているのに唖然
「小池さんの化粧はアザ隠しの医療用ファンデ」 というのは既に周知なのに、間が悪いというかセンスのなさしか感じません(呆)YouTubeの日本共産党チャンネルから、澤地久枝の演説を箇条書きにしました
・化粧の濃い人が当選することが無いように・・
・鳥越さんは「病み上がり・歳をとりすぎている」と言われている。私も86歳になり、大手術を何度もやって病み上がりだが、でも生きている。
・都政がこんなに酷いだけでなく日本国の政治って何なんだろうと。
・安倍政権はなんて酷い政権なんだろう。
・私達はやはりここで腹を括って、鳥越さんを勝たせる為にどうすればいいのか考えなくてはならない。
・病気だけで人はダメにならないのは、私がそれを証明する存在。
・鳥越さんはまさに働き盛りなので、当選すれば皆が願っている事を着実にやるだろうと信じている。
・瀬戸内寂聴さんは、本当に厚化粧の人にはどうしても都知事の椅子は与えたくないと言っておられた。
・自民党公認の人は今や影が薄くて・・・厚化粧はいいがそういう人に都知事の椅子を私は渡したくない。
・あの人の下で生きていくのはとても辛いと思う。
・だから今鳥越さんしか選ぶものが無い。
・1人でも多くの人が投票所に行って「鳥越」と書くようにみんなで力を合わせていきたいと思う。
・今年は女性の参政権から70年の非常に重要な年なので、良い選挙をしたいと思う。
・鳥越さんを応援しましょう。ありがとうございました。(辻元が94歳で上京できない瀬戸内寂聴メッセージを持ってきてくれた。山田洋二も応援!と紹介。) (加藤登紀子の応援演説と鳥越の民謡 略)
で、「アベ政治を許さない」で有名な澤地久枝氏は、2年前は脱原発の「細川護煕」オシでした
《「私達は、<脱原発>統一候補(細川護煕)で都知事選に勝つ事が出来る!」by澤地久枝 【いま日本は】》2014年1月12日
BS朝日【いま日本は】(1/11)の「NEWS ココに注目」で、
都知事選についてのスタジオトークが反原発・反安倍政権一色だったんですが、
さすがにヤバイと思ったのか?テレビ朝日の局アナが釈明?して頭を下げていたので記録しました
その後、自民党の山谷えり子さんと佐藤ゆかりさんを交えて議論していたけど、そこでも反自民・護憲派コメンテーター3人組は、笑っちゃうほど化石化した思考すぎて絶句もんでした
(ノンフィクション作家の澤地久枝氏の詳しい経歴と東ちづる紹介の後・・)
下平アナ「さぁ、それではですねぇ、東京都知事選の情報を整理していきましょう。コチラにご用意しました。
その細川さんなんですが、先程ビデオでもご覧頂きました、脱原発で小泉さんと連携できればその方向で出馬するという事だそうですね。(民主党は政策を聞いて判断。自民党は舛添氏支援へ。社民・共産は宇都宮氏推薦。田母神氏へは石原慎太郎氏個人が支援表明という説明)
さて、照美さん、細川さんが脱原発を掲げると都知事選の焦点は原発をどうするかという事にかかって来そうですよね。」
吉田照美氏「そうですよね、当然そうなりますよね。澤地さんに早速伺いたいんですけども、この都知事選はどのようにご覧になってらっしゃいますか?」
澤地久枝氏「あのー、私はハッキリ言って、この選挙は単に東京都の問題だけではなくって、現在の日本の政治状況に対する、私たちのひとつの答えになるだろうと思います。
だから私は何とかして自民党候補(笑)に勝ちたいんですけど。ただ、あのー、細川さんの去就がまだハッキリしませんね。
吉田氏「そーですね今はまだちょっと分からない部分が若干残されてますけどもっ、小泉さんとの話し合いみたいなものはどういう風にご覧になってますか?」
澤地氏「これがあの、一致されれば、脱原発という事が非常にハッキリしますから、私は支持したいと思っています。
ただ、社会党やそれから共産党などが支持してる宇都宮さんの問題をどうするかって事が、私も答えを求められるけれども、それにしても脱原発の一点で、もし細川さんが出て下さるならば、何とかしてここは勝たなければならないので、と思っております。」
青木理氏「澤地さんはね、東京都民だけの問題じゃないと仰ったのは・・・(東京には原発はないが電力の最大消費地で、東京電力の大株主という話)」
澤地氏「そうですそうです。それと、今のこの安倍政権に対する人々の意向をハッキリさせる最初の、唯一のチャンスですから。と思います。」吉田氏「そうですね。」
東ちづる氏「そうですよね、本来なら国政で問うべきところですけども、私達都民がしっかり考えなきゃいけなくて、脱原発を支持する人にとっては、この票が分かれる事がですねっ、これが悩ましいなとも思う、、(まぁそうですよね:吉田) コレだけが論点じゃないんだけどもぉー、うーん。」
吉田氏「そうですよね、その点ではその脱原発の人達が2つ候補が今(そうなんですよね:澤地) 出そうだっていうところが、、」
澤地氏「でも、これはホントに勝たなければならない選挙だと考えれば、あのー細川さんが決意された時点で話し合いをして、統一候補にしてやれば十分に勝てると私は思いますね。」
吉田氏「統一候補に、むしろ澤地さんはしてほしいと?」
澤地氏「はいっ!そうです。」
吉田氏「・・いうお気持ちなわけですね。分かりました。」
下平アナ「あの澤地さんはもちろんご自分の考えを述べられましたが、私共の放送局は選挙期間が近づきましたら、特定の候補を応援したり、逆の行動をとったりする事は控えております。
皆様には是非ご自分の考えで、都民の方ですね、投票して頂きたいと思っております。」 吉田氏「そうですね。」 以上
これは、完全に放送法第四条違反ですね。(中略)
・・そもそもコメンテーターに、青木理(ジャーナリスト)・澤地久枝(ノンフィクション作家)・東ちづる(女優)と左くるくる巻きばっか揃えておいて、「特定の候補を応援したり、逆の行動をとったりする事は控えている」と説明されても・・ねぇ(;一一)
で、反原発をひとつの争点にするのは良いと思うけど、都政ってそれだけで回るの
特に東京のGDPは韓国以上ある大都市。それなりの運営をしないといけないのに、
都知事選を"反原発"だけで安倍政権にノーを突きつける位置づけにするなんて絶対におかしいし、あってはならない事かと(呆)
それに「東京オリンピックの顔」じゃなきゃダメでしょ
ほんっとうに経営能力がある人を選ばないと、美濃部都政のように大変な事になります!
この際、瀬戸内寂聴が、女として、親として、いや人間としてクズなのは周知の事なので省きますが、
普段「女性の人権がー!」と声高に言っているオンナたちが、女性問題の疑惑が噴出している鳥越候補を、よくもまぁ「鳥越さんしかいない!都知事に!」と言えるもんだと感心します
《鳥越俊太郎のテレ朝番組の取材スタッフだった須田慎一郎氏の話と、鳥越・女性大応援団と「女性の人権問題」 【虎ノ門ニュース】》2016年07月29日
・・鳥越さんがテレビで少し言ったのは『悪魔の証明になりますから』と。つまり無かった事の証明は出来ないと言っている。それでは誰も納得しないので、もっときちんと発するべき。それを見てやはり応援すべきだと決めるのなら良いが、
今まで『女性の人権』をあらゆる所で振りかざしてきた人達で、あれは何だったんですかと聞きたい。」・・
関連記事
《辛淑玉「小池百合子は歴史修正主義者でレイシスト。相模原事件の犯人が、殺してもいい命があると学んだ。その頂点が小池百合子。小池の当選は都民の自爆テロ」(・・;)》2016年07月27日
《鳥越俊太郎氏、「週刊文春の記事は事実無根」と会見&「何か政治的な力が働いている」「理由は無いが僕の直感!」 【Nスタ】》 2016年07月21日
《【ザ・スクープ】と4年間の都知事職を一緒くたにしたら批判されて、「それも差別だ!」「差別!」と言う鳥越俊太郎(・・;)》2016年07月20日
そもそも、他の女性候補を「厚化粧」と攻撃する意味が全く理解できません。
バケもんみたいな化粧してるんだったらアレだけど、小池さんは綺麗だから問題ないと思うなぁ。
で、「差別差別!」と言っている人達が、実は妄想もプラスしていろいろ差別的なんだ~と
《鳥越俊太郎氏から、「病み上がり」発言を「差別・偏見!」と攻撃された、小池氏自身も“サバイバー”で、末期ガンの母を看取っていた件》2016年07月25日
鳥越氏「ガンを1回やった人はもう使い物にならない!という風なねレッテルを貼るのはね、これはね、やっぱり、、」
まっ、今回の都知事選、地方から見てて、サヨク結集でその醜さを存分に見せて頂き、本当に面白かったです
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BS朝日【激論クロスファイア】で、徹底検証!注目集める日本会議 「誇りある国づくり」とは・・ をテーマに、最近『日本会議の正体』という本を書いた青木理と、『生長の家』で活動していた鈴木邦男と田原総一朗が議していたので、気になった部分だけ記録しました(やや要約)
「安倍総理は極右・タカ派!のレッテル貼り」に失敗したので、今後は「安倍総理を操っている日本会議の正体がトンデモない」というロジックにどーしてもしたいようです
要するに青木理の主張は、日本会議と安倍政権がくっついて憲法改正したら大変だって事。サヨクの「日本会議」攻撃ってそんなもんじゃないかと思いました
田原氏「何故、この本を出したのか?」
青木氏「この本の序章でも書いたが、第二次安倍政権が出来て間もなく欧米のメディアが日本会議の事を『日本最大の右派団体で安倍政権を牛耳ってる』『日本最大の政治ロビー団体で安倍政権は日本会議によって支配されている』などと物凄く書いた。ところが日本のメディアは書かない。
そういう事はいっぱいあって、例えば田中角栄の金脈問題も文芸春秋がやったのに日本メディアがやらなくて外国メディアが書いたら急に騒ぐとか、
皇太子の結婚の問題も外国メディアが騒いだら日本メディアがようやく騒ぐとか繰り返してきた。
だから、やっぱりちゃんと日本のジャーナリストとして、外国メディアがそう言ってるものが本当に安倍政権を牛耳っている組織なのかをきちんと取材をして書かなくてはいけないなと思ったのがきっかけ。1年半~2年かけて取材した。」
(以下 覚書)
・第三次安倍内閣は、日本会議の考えに共鳴して政治活動している人が多い。
・「これを見れば安倍政権は完全に牛耳られている」と口々に言う青木・田原
青木氏「日本会議は、日本の伝統・歴史を大事にしようという事で、なんと言っても新憲法制定。基本的に戦後の日本の体制は占領軍に押し付けられた非常に恥ずかしいものという考えで、むしろ戦前の体制に戻った方がいいんじゃないかというのが彼らの基本的考え。「国会議員の中で稲田朋美氏だけ取材できた。”自分達と近い考えの団体だがそれほど力を持っている訳ではない。日本会議が選挙の時に資金提供とか票になるとか支援するような団体ではない”と言ったが、その通りだと思う。」
田原氏「日本会議が安倍総理を使って何をさせようとしているのか。」
青木氏「安倍政権ができるまでは阻止・反対運動組織(女系天皇・夫婦別姓など)だったが、安倍政権が出来て、ついに価値を提案できる体制になったと。」
田原氏「日本会議が待ちに待った男が総理になったと」
青木氏「日本会議の人の琴線に触れるテーマが、皇室・憲法・家族観」「日本会議は色んな立場の人がいる」田原氏「日本会議は安倍総理に何をさせようとしているのか。」
青木氏「憲法改正において安倍政権は千載一遇のチャンスなので、とりあえず何でも良いが、いま盛んに訴えているのは緊急事態条項」「戒厳令みたいなもの。色々問題のあると言われている自民党の2012年の憲法草案は日本会議の考えに近い。」(家族条項を失笑しながらみんなで批判)
青木氏「安倍政権は千載一遇のチャンスで発議できる体制になって、国民投票を見越して今一生懸命やっているのが1千万人の署名集め。もう700何十万集まっている。」
彼らは神社の境内でもやっていて、1千万人が声掛けしたら3、4千万集まると。」
田原氏「日本の神主は8万人いて100人位は説得できると。だから1千万位はいく。」
青木氏「神道の力は侮れない。」「靖国の国家護持も本当はやりたいと思う。」
「稲田さんは神社は宗教だとは思っていないと。だから靖国や神社と関係があっても政教分離に違反しないと。」
青木氏「ただ日本会議の人の主張を聞くと、近代民主主義社会自体を否定するようなのは非常に危険だし、安倍政権との関係が非常に密接なのも僕は憂慮しながら見ている。」
マスコミの偏向で日々うんざりしている中、この議論を聞いて改めて「日本会議」の考えと活動に感動しました♪真っ当すぎて
で、日本らしさを取り戻したいという思いを、青木氏は「戦前回帰」とレッテル貼りしてたけど、ジャーナリストとして如何なものかと思いました(苦笑)
実は、田原氏が何を言っているのか聞き取りづらく、議論といっても鈴木氏は「哲学的なもの」と言うだけで、あまり深い議論になっていなかったので、サンデー毎日のサヨク対談の方が、「日本会議」への畏怖が顕れているので紹介します(文字加工しました)
日本会議 正体を暴く! 日本会議は何をやろうとしているのか? 青木理×山崎雅弘 2016年7月5日 Texts by サンデー毎日
改憲、愛国教育、選択的夫婦別姓反対、女系天皇反対、そして戦前回帰…▼宗教とナショナリズムが結合した全体主義
▼安倍政権は日本会議に牛耳られているのか?
▼日本会議の戦前志向は、天皇のお言葉に反している
日本会議とは何か? 安倍政権の強力な支持基盤なのか? それとも右傾化する社会の徒花でしかないのか? その実態はいまだつかみきれていない。綿密な取材をもとに『日本会議の正体』(平凡社新書)を上梓する青木理氏と、戦史研究の面から『日本会議 戦前回帰への情念』(集英社新書)をまもなく刊行する山崎雅弘氏が、日本会議の実像を徹底的に暴く。(敬称略)
青木 日本会議という右派運動体の存在がクローズアップされています。山崎さんも、僕も、それぞれ別の角度から日本会議の正体に迫る本を出すわけですが、この集団を現代社会において、あるいは歴史的に、どう位置づけるか。
山崎 僕はずっと、近現代史を研究する立場から、憲法と戦争の関係について疑問がありました。日本は明治から昭和にかけて、大日本帝国憲法という同じ憲法下で五つの戦争を行いました。しかし日清戦争・日露戦争・第一次世界大戦と、日中戦争・太平洋戦争では、日本軍の戦い方は根本的に異なる。最大の相違点は人の命の重さです。太平洋戦争では兵士の命を大変に軽んじた。精神論に傾き過ぎたからだとよく言われますが、僕はそれだけでは納得できずにいました。でも日本会議やその背景にある国家神道を調べるうちに、ヒントを得た気がしたんです。日本会議に象徴される今の政治的潮流の方向性は、戦前の価値観に近い。
青木 宗教とナショナリズムが結びついたとき、冷静な思考や知性が失われ、「神の国」「神風が吹く」といった似非(えせ)科学的な言説が大手を振ってまかり通ってしまう。個の命が著しくないがしろにされる全体主義が現出してしまう。まさに戦前戦中の日本がそうだったわけですが、その構造に近いものが日本会議を通じて見えてくるということでしょう。
日本会議をいたずらに誇大視するのは間違いだと僕は思いますが、なかなか深層が見えにくい部分がある。それは運動を担っている人々があまり表に出てこないからですが、核心にいるのは宗教団体「生長の家」に出自をもつ生学連(生長の家学生会全国総連合)の元活動家たちです。彼らは運動の実務や理論構築などを担っていますが、しかし決して大きな動員力や資金力を持っているわけではない。その部分を支えている最大の組織が神社本庁を筆頭とする神社界であり、他の右派系の新興宗教団体(神道系、仏教系、キリスト教系など)が下支えしている。
戦前を志向する“統一戦線”山崎 中枢に椛島(かばしま)有三をはじめ生長の家出身者が数多くいるにもかかわらず、日本会議の主張は谷口雅春(生長の家の創始者)の教義そのままではない。最近目立つのは「国柄」で、1930年代の国体思想の言葉や概念に頼っている。さまざまな人間や組織が、戦前戦中の国家神道という同じゴールに向かう形で進んでいるという印象があります。
青木 日本会議の中枢にいる事務総長の椛島、政策委員の百地(ももち)章(法学者)、高橋史朗(教育学者)、伊藤哲夫(政治評論家)、そして参院議員で首相補佐官の衛藤晟一といった面々はすべて生学連出身者で、いわば谷口信奉者だけれど、明治憲法の「復元」を説いた谷口の教えに従えば、現行憲法の「改正」などは許し難いもののはずです。しかし、彼らはそういう「教理問答=カテキズム」を排し、小異を捨てて大同に就くのだと訴えて日本会議の結成に成功した。
振り返ってみれば、戦後右派は基本的に「反共」こそが最大の結節点でした。ところが90年に前後して冷戦体制が崩壊し、日本国内では左派系の政党や市民運動なども打撃を受けたけれど、右派系の運動団体なども一種の目的喪失の状態に陥った。「日本を守る会」と「日本を守る国民会議」という2大右派団体が合併する形で「日本会議」を立ち上げたのが97年だったのは意味深いと思います。
そして生学連の出身で、運動のノウハウを身につけた元活動家らが中枢を担い、しかし彼らは出自を表に出すと運動体の求心力がなくなることも痛切に学んでいたから裏に回り、表には著名な右派文化人や学者、財界人らを立てて権威づけをした。これを神社本庁や右派系の宗教団体が支える。日本会議の本質は、戦前の体制に郷愁を抱く宗教右派の“統一戦線”ですから、国家神道的な方向へと運動が吸い寄せられていく。
山崎 国家神道は宗教ではなく、固有の文化であり社会の土台と見なされるので、批判対象にしてはならないという空気がある。天皇崇敬にしてもそうです。積極的なシンパシーがなくても、それを否定する論理と意思を持っていなければ、声の大きい側の威圧的な主張に取り込まれてしまう。
戦後の日本は、軍国主義が悪かったという反省の仕方をした。軍事的なものは否定したが、その根源にある思想までは責任追及をしてこなかった。だから根源が日本の土壌に残ってしまい、それが今、芽を吹いて枝を伸ばしている。
青木 その究極が天皇制でしょう。ここをきちんと掘り返し、追及しなかったから、戦後70年を経て歴史を逆回ししようとする勢力が噴き出してきてしまう。椛島の言説を見ると、政教分離は西洋の妥協の産物であって、それを祭政一致の日本に持ち込むことは国柄を破壊するだとか、日本は天皇中心の国であって国民主権は馴染(なじ)まないだとか、平気でそんなことを言い放っています。
山崎 彼らは、日本国憲法の「国民主権・平和主義・人権の尊重」は18世紀の西欧啓蒙(けいもう)思想だから日本の国体に合わないとも言っています。同じ趣旨の文言が戦前の『国体の本義』にもある。彼らの頭の中の時計は戦中で止まっている。だから彼らにとっては回帰でなく、継承という意識かもしれない。戦前戦中の国家神道は世界観として非常に精巧に作り込まれているので、45年8月の破滅さえ見なければ、その中で万事が整然と完結するような幻想が出来上がる。
青木 日本会議の運動を担う人々のモチベーションが宗教心であるところも気にかかります。もちろん、どんな信仰を持とうと自由だけれど、宗教とナショナリズムが結びつく危険性に加え、宗教心が背後にあるがゆえに近代合理主義や近代民主主義の原則、いわば人類がたどりついた普遍の大原則を平気で踏みにじってしまう。
存在感が急速に増した理由山崎 35年の天皇機関説事件の後、天皇は憲法から切り離され、糸が切れた凧(たこ)のように高みに上がった。30年代の経済不況、31年の満州事変、33年の国際連盟脱退。一等国としての自信を失いかけた国民は、天皇に拠(よ)りどころを求めた。万世一系の天皇を戴(いただ)く日本は世界で類を見ないほど素晴らしい、と。3・11以降の日本もそれに似ている。かつてはアジアでナンバー1の地位だという共通認識があったが、中国の経済的発展や原発事故などを受けて自信喪失と焦燥感にもがいている。そこに日本会議が現れると、魅力を感じる人もいるでしょう。
青木 社会が停滞期に入ったり不安定になったりすると、宗教やナショナリズムに人は惹(ひ)きつけられがちになります。
宗教学者の島薗進に教えてもらったんですが、久野収(哲学者)が戦前の体制をこう評している。エリート層は「密教」として近代立憲君主国をつくろうとし、民衆向けの「顕教」として、天皇という神のもとに一つにまとまるのだと説いた。つまり二重構造をつくった。ところが狂信的な右派軍部と民衆が結びつき、密教の部分が駆動しなくなってしまった。天皇機関説事件や国体明徴運動はまさにそうだったでしょう。
現在はどうかといえば、それでもまだ日本会議的な主張に違和感を覚えているのが多数派だと思います。だけどここにきて決定的に違うのは安倍政権の存在です。事務総長の椛島は、安倍政権の誕生によって日本会議が「阻止・反対の運動をする段階」から「価値・方向性を提案する段階」に変化したとまで断言しています。少し前までなら「ずいぶん変わった考えの連中だね」と一蹴されていたような運動が、同じ方向性をもつ政権を戴いて存在感を急速に増している。
山崎 安倍晋三は第2次森喜朗内閣で官房副長官を務めるなど、政治的な立ち位置としては戦後右派の系譜に属する人ではある。それゆえ日本会議は安倍に期待を寄せた。第1次安倍政権が終わって安倍が下野している間、日本会議は安倍応援団のグループをつくり、第2次安倍政権の実現に尽力した。むしろ安倍は日本会議に白羽の矢を立てられた面がある。
青木 神戸製鋼時代の上司に取材した際、安倍を振り返ってこう言ったんです。「彼と政治談議をしたことなんて一度もない」「まるで子犬みたいだった。子犬が狼(おおかみ)の群れにまぎれているうち、ああなってしまったのではないか」と。たしかに衛藤晟一や伊藤哲夫といった面々が早くから安倍に目をつけ、いまや政権のブレーン的な役割を担っている。そうした観点からみれば、外国メディアが報じたような「日本会議が安倍政権を牛耳っている」「安倍内閣は日本会議内閣だ」といった分析もあながち間違いではない。
一方、宗教とナショナリズムにすがる風潮は世界中に蔓延(まんえん)しています。アメリカのティー・パーティーやキリスト教原理主義の動き、ヨーロッパの極右による移民排斥。イスラム圏でもそうです。共通しているのは排他、不寛容の風潮であり、行き過ぎれば全体主義に結びつく。しかも日本には国家神道が国を破滅に導いた前歴がある。それを省みず、日本会議のような右派組織が勢いを持っているのはきわめて不健全です。日本会議の正体とは、現下日本社会が孕(はら)んでいるさまざまな病の噴出だともいえるでしょう。
山崎 僕はそれを「大日本病」という言葉で批判しました。宗教とナショナリズムは単独でも基本的に批判を許さないものですから、それが合体するとある種の無敵さが出てきます。
青木 先ほど戦前的なものの「継承」と言われたけれども、現実には国家神道は戦後、神道指令などによって命脈を断たれた。つまり、戦前と戦後の間には明らかな分断がある。しかし、それをつなぐ役割を生長の家が果たした面もある。そうして息を吹き返した戦後右派の運動について、アメリカの天皇制研究者ケネス・ルオフは、元号法制化と建国記念日の創設が最初の「成功体験」だったと指摘しています。いずれも日本会議が創立される前段の出来事ですが、ここで右派運動が学んだことは大きかった。以降、同じような運動手段でさまざまな活動をつづけ、女系天皇や選択的夫婦別姓の阻止、外国人地方参政権の阻止、そして第1次安倍政権では教育基本法の改正などを成し遂げる力の一つにもなってきました。
民主主義に合致する「愛国心」とは?山崎 靖国神社に代わる追悼施設案も阻止しましたよね。天皇の在り方という問題について、戦前の大日本帝国憲法と戦後の日本国憲法では、戦後のほうが日本の伝統に沿うものだと、今上天皇ははっきり言われている(*)。安倍政権が、現行憲法は日本の伝統に合わないと主張するのは、天皇のお言葉を足蹴(あしげ)にすることです。戦中にも軍人が天皇に正確な情報を伝えないことがあった。軍部に天皇を内心、馬鹿にする一面があった証拠です。
安倍政権が国民の自由と権利を制限する根源には、日本会議的な国体思想がある。神社本庁の出版物を見ると、彼らにとって日本国憲法は、神道指令の永続化を意図する策謀であり、戦前の体制に戻せなくする封印なんです。自民党の憲法改正草案はその封印を一つ一つ消していくかたちになっている。
青木 彼らは戦後体制そのものに憎悪と嫌悪を抱いている。その象徴であり、究極的なターゲットが現行憲法なのは間違いない。だからこれまで培ってきた運動の手段と組織の総力を挙げて改憲運動に取り組んでいます。「キャラバン隊」と称するオルグ部隊を全国各地に送り、地方議会に決議や意見書を可決させ、大掛かりな署名活動を行う。
一方で中央に「国民の会」のような組織を立ち上げ、著名人を広告塔に据え、宗教団体が動員して大規模な集会を波状的に開き、世論を盛り上げ、政界を突き上げていく。今回は各地の神社でまでも署名を集めています。彼らはこれが改憲の最大チャンスだと捉えている。つまり改憲をめぐるせめぎ合いは、今後の日本社会がどの方向に向かうのかをめぐる巨大な分水嶺(ぶんすいれい)です。押し返せるのか、屈してしまうのか。参院選の結果次第では、国会での発議も可能になります。
山崎 僕があらためて考えたいのは愛国心です。戦後、愛国心は軍国主義につながるものだと否定され、空白になっていた。そこに日本会議がつけ込んでいる。国体ありきの愛国という固定観念を排し、民主主義に合致する愛国心を模索する必要があります。まだ間に合うと思います。
青木 僕はむしろ、戦後の日本に本当の意味での近代民主主義を根づかせるほうが優先だと思います。明治の近代化も、戦後の民主主義も、結局のところ日本はすべて上から与えられた。民衆が自分の力で勝ち取ったものではない。その脆弱(ぜいじやく)さの隙間(すきま)に日本会議のような宗教右派が入り込み、増殖してしまっているのですから。 (サンデー毎日2016年7月17日号から)
自民党は、憲法草案は「国民主権・平和主義・人権の尊重」きちっり入れてますよ。極端な人を引き合いに出して批判するのはナンセンス。サヨクの焦りを感じますね。
「日本会議」がなんか恐ろしい組織のような話してるけど、青木が田原に話していたように日本の歴史・伝統を守る活動しているのです
「戦前回帰」だの「国民主権を蔑ろにしてる」というのは、酷いレッテル貼り。「日本会議」活動の一例です
《「国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会」GJ☆!ジュネーブの国連人権理事会で豊見城市議(宜保安孝氏)が訴え。》2016年6月21日
3.20「国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会」
〜知っていますか? 国連の危険な勘違い!〜
◎日時:平成28年3月20日(日) 受付:午後1時30分 開演:午後2時
◎場所:JAとみえーる 3Fホール 〒901-0243 豊見城市字上田559 (上田交差点沿い) ◎会費:500円
■主催:国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会
■共催:日本会議沖縄県本部 / チーム沖縄
素晴らしいですよね☆そうそうアノ鳥越俊太郎も「日本会議」を根拠無く攻撃して、撤回謝罪を求められてましたね~
《6年前、「自らのボケ(認知症)」を語る鳥越俊太郎 【スーパーモーニングウェブサイト】》 2016年7月16日
・・根拠なく、高市氏を中傷していたことを事実上、認めたのである。鳥越氏は同じ記者会見で、保守系の学者らでつくる「放送法遵守(じゅんしゅ)を求める視聴者の会」が本紙などに意見広告を出したことに関してこう述べた。
「日本会議という右翼的な団体があって、そこからお金が出て、産経と読売に意見広告が出ている、ということがある程度分かってきている」
この発言も日本会議に虚偽、事実無根として撤回と謝罪を求められることになった。一切、事実関係を検証しないまま、堂々と陰謀論を口にしてはばからない姿は、とてもジャーナリストの流儀とは思えない。
鳥越氏は3月の記者会見でも、「安倍晋三政権はテレビ報道を神経質に気にしていて、監視チームを作ってチェックしている」と明言したが、これも証拠も証言も示しておらず、根拠不明で裏付けは乏しい。過去に新聞記者だったことが信じられないぐらい「事実」を軽視してはいないか。・・
青木は、安倍政権内で「日本会議」系が多数派だから危険だと言うけど、青木氏自身も、「日本会議」は多様な考えでユルユルな組織なんですよ。って言ってたじゃん(;一一)
それにそもそも政党って様々な意見がある中、同じような考えの人の集合体だし。
多数を占めて危険なのは、日教組丸抱えの議員の方だと思います
《民主党・玉木議員の農水大臣献金問題の追及中の、安倍総理の「日教組」やじ発言を田崎氏が解説 【グッド!モーニング】》
そうそう、魚住昭も日本会議と安倍総理を叩きまくっています
憲法改正阻止のために、サヨクたちは「日本会議」をターゲットにしてきていると感じます。
ちなみに鈴木氏のいた日本会議の生みの親ともいえる宗教団体「生長の家」が、反アベになったそうです☆
2016年6月9日、生長の家は2016年の参議院選挙において、安倍首相の政治姿勢に反対の意思表明をするために、組織として[26]「与党及びその候補者を支持しない」ことを決定した[27]。また、元生長の家信者らの関与する政治組織・日本会議が政権運営に強大な影響を及ぼしている可能性があるとして、遺憾の想いと強い危惧を表明した[27]。
で、面白いのは、サヨクの宣伝で「日本会議」勢力拡大中みたい
日本会議広島は、朝日新聞やフライデーが批判記事を書いたことで組織の知名度が上昇し、新たな入会者も出ていると主張している[51]。
「日本会議」と安倍政権を断固支持します!「愛国心」「日の丸」「君が代」「靖国参拝」がフツーな国に、早くなりますように※(ちなみに、鳥越氏を推している民進党東京都連会長・松原仁議員も「日本会議」系)
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DHCシアター【虎ノ門ニュース】の深入りで、
「鳥越氏側 週刊新潮も告訴(女性問題報道で)」のニュース に関して、
須田慎一郎氏と有本香氏が、鳥越俊太郎氏の人となりとファッションなどについて語っていたので記録しました(要約です)
そんな鳥越氏の最後の応援に、かつて「慰安婦の人権がー」「女性の人権がー」と騒いでいたた野党女性議員を含めた20人の女性たちが終結するようです(呆)
あれだけ「女性の人権!」と言っていたのに、鳥越の女性問題はスルーですか、そうですか(;一一)
まず、本題の前の打ち合わせで、かつて一緒に番組をやっていた須田氏が鳥越氏に関してチクリした件から。 須田さんの言葉の端々に、隠せないものが出ちゃってます^^;
須田氏「「まぁ、自分が"法"だって言えば鳥越さん・・・私、その昔、テレビ朝日系の番組で、(ご一緒された?) ご一緒どころの立場じゃなくて、鳥越さんが一番上にいてその下っ端でチョロチョロしてた。取材スタッフです私。
私が2日位ずーーっと取材している頃に、1時間ポッと来て、『いま被災地では・・』とカッコつけて1時間位で帰っちゃう。
反省会で『オマエなんでテレビ映ってんだ』って僕が怒られる。そういった恨みつらみはもう一切抜きにして今日はニュートラルな話をね、、(清く、水に流してクリアにニュートラネな立場から、、)全然恨みつらみないもん。バカヤロー。憶えてんぞ俺は(笑)」
ここから本題。
須田氏が「オレよっぽど嫌いだけど」と言って、「鳥越氏側 週刊新潮も告訴(女性問題報道で)」のニュース を読み上げたあと・・・
有本氏「最後の週刊新潮の編集部が言うように、反権力という事で大活躍されてきた鳥越さんなので、折角街頭演説しているんだし可能な限り自分の言葉で説明すべきではと。
既に告訴もしているが文春も新潮も、これに関してはしっかり自信を持っているし、いい加減なネタではない。結構有名な話。
あと、もう1、2つ類似ネタがある。ちょっと今回は詰めきれなかった大きなネタもある。で、最後の追い込みのこの週末、鳥越陣営に野党の女性議員と女性の論客達が大挙して大集合すると。つまり鳥越さんを応援する女性軍団みたいな。
居島氏「じゃあ毒をもって毒を制すみたいな?」
有本氏「(笑)毒かどうか知らないが、つまり女性問題疑惑を突きつけられているから(つまりそれを女性で毒消ししようと? :居島) そういう事ですね。
で、ビックリするのは、、一方鳥越氏出馬で出馬を取りやめた宇都宮さんが鳥越さんの応援に入るのを見合わせた。政策面ではコミュニケーションが取れたが、この女性の人権に関する問題について納得するような事が得られなかったと。つまり鳥越さんに釈明の記者会見を開いてくれという注文だったらしいが、それに鳥越サイドが答えなかったので応援しないと決めたらしい。
鳥越応援団の中には『宇都宮さん、なんで小異を捨てて大同につかないんだ!?』などと言ってる人がいるが、これは小異ではないでしょう!?と」 居島氏「違います」有本氏「で例えば、有田芳生さんなんかはアメリカの大統領選挙を引き合いにだして、サンダースが最後は大義の観点でヒラリーを応援すると言ったじゃないかと。それを宇都宮さんは何故やらないんだとツイッターで書いたりしている。
私は、ここで1つ言いたいのは、もう日本のリベラルは残念すぎますよ。鳥越さんの疑惑にあれだけハッキリした証言が出ている」居島氏「だって明確に被害女性と夫、、事実無根って、存在するじゃないですか、2人もね。」
有本氏「確かに昔々、鳥越さんがかつて宇野総理を女性問題で追い込む前は、男女問題は特に女性側が言ったもん勝ちになってしまう、政治家を失脚させる為にスキャンダルを仕掛けられる可能性があるので、扱わなかった不文律があったが、それを破った鳥越さん。
鳥越さんがテレビで少し言ったのは『悪魔の証明になりますから』と。つまり無かった事の証明は出来ないと言っている。それでは誰も納得しないので、もっときちんと発するべき。それを見てやはり応援すべきだと決めるのなら良いが、
今まで『女性の人権』をあらゆる所で振りかざしてきた人達で、あれは何だったんですかと聞きたい。」居島氏「都合よすぎますよね」(日本にはマトモなリベラルが必要だという話 略)
有本氏「慰安婦問題も70年以上前の事に、今の人権感覚を持ち込んでとやかく評価するのは本来違和感があるが、
でもそれを言ってきたのが、この鳥越陣営に居る人達で『女性の人権はどうなるんだー』とずっと言ってきた。
だからそれほどまでに『女性の人権』を大事にしている人達なのに、なんで
この鳥越さんの問題については確たる説明も聞かないまま大応援団として行けるワケ?と聞きたい。リベラルを称している人達がこんな体たらくだから安倍政権は安定的に続く。鳥越さんだって都知事選なのに『反アベの旗を立てる』とか訳の分からない事言ってるが、だったら参議院選挙に出ればよかったという話。あまりにもグスグズ過ぎる。(安倍政権とリベラル派の話など 略)居島氏「明らかに宇都宮さんの態度は非常にきわめて冷静 (当たり前の事) 当たり前で」
有本氏「やはり人権派弁護士としては筋を通されたと」 居島氏「首尾一貫されていると思う」須田氏「その大前提として、官邸がやった都知事選の最新の情勢調査(先週土日)では1位小池、2位増田、3位鳥越。ただ増田氏と小池氏の差はナント0.8 ポイントでほぼ一緒なので蓋を開けてみないと分からない。
で、そういう女性の応援団が鳥越さんの所に入ってもちょっと挽回は難しいかなと。
ただ、落選した段階・状況でこの問題をジャーナリストとしてどう扱うんですか!?と。」居島氏「そうですよね、選挙終わったら無かったことって訳じゃない、、」
須田氏「ない。それともう1つ。今回の鳥越氏の出馬にあたっては『参議院選挙で改憲勢力が2/3以上取ってしまった。このままでは日本は大変な事になる。東京から声を上げたい。旗を立てたい』というのがそもそも一番大きな動機だったと。出馬を決断したのが7/12.13日で14日が公示日で15日は選挙公報などを含めての締切日。1日でポスター刷りなどなど本当に出来るはずがないだろ!と。どんな政治権力を使っても間に合わない。(物理的にね) 無理なんです。10日以降はあらゆる準備が無理なので、
動機のとこで嘘をついているのではないかと。後だしジャンケン。よく策士策に溺れるってあるが、策がないヤツが策に溺れてる。」有本氏「まったくそうだと思う」
須田氏「後だしジャンケンが有利なので、嘘をついて出馬の動機を語ったんですよ。(私達は)ジャーナリストとしての矜持として嘘だけはつくまいと、、居島氏「命綱ですもんね」
須田氏「しかも7/3日の都知事選の選管の説明会(7つ道具がもらえる)に、鳥越陣営行ってる 」「えっ!?」
居島氏「じゃあもう参議院選の結果云々とか全く関係ないじゃないですか」
須田氏「何故自分が出馬するのか肝心要のとこで、どういう思いなのかそこで嘘ついたら後信用できない。いくら事実無根といっても、、、一番大事なところで嘘をついていて、」
(途中で、石田純一などが登場して撹乱させながら隠してきて、最後に真打ち登場みたいな形で出てきて勝つ。という演出プランの話 略)須田氏「鳥越さんの最大の貢献って知ってる? 評論家・ジャーナリスト・コメンテーターで胸ボタンを2つ開けたパイオニアなんだよ。」
有本氏「そうだよね、しかも朝の番組で。有名な話。しかもアルマーニのシャツね。」
須田氏「そう、嫌なやつだろー? これだけ聞いても」
有本氏「それで当時、『主婦キラー』って言われてねっ。もう2つ目まで開ける男って碌なもんじゃないねと言ってた。」
有本氏「鳥越さんに関する様々な噂、あくまで噂ね、某局某局のベテラン女性アナウンサーからももう随分聞きました。あの2つボタン開けてる人がねっていう感じで。もういっろいろありましたよ」 居島氏「じゃ迫られたり口説かれたりみたいなニュアンスの?」 有本氏「まっ色んな事がね」 須田氏「でも良い人なんだ」笑) バランス、バランス 選挙期間中だからさ。」有本氏「でもファッション大事ですよね」 居島氏「フォローする訳じゃないが女性のファンは圧倒的に多い人ですもんね」 須田氏「しかもね、ヘアースタイルがあれ1時間位かかる」 有本氏「女性のファンと言っても我々より上の世代。私の世代では聞いたことが無い。」 須田氏「1人や2人はいると思うよ」
有本氏「60代から上でしょ?2つボタン開けてね、、私達の世代は朝から何勘違いしてんのみたいな(笑)」 須田氏「だらしねぇやつだって」 有本氏「そう。ちゃんと閉めてよって感じ」 須田氏「フォローしなさいよ」 居島氏「いやいやもうする気が失せました・・」 有本氏「ファッションの話ですからね」 須田氏「そうファッションチェックの時間だから」 (以下 略)
最初は慎重に話していたのに、「嫌い」が強すぎて最後の方はシャツボタン2つ開けで盛り上がったのを見て、嫌われ方がハンパないと感じました。
で、私も首を強く傾げるのは、、今まで「女性の人権がー」と日本政府を攻撃していた人達が、どの面下げて鳥越氏の所に結集するんだ!?という事!(呆)
そして「鳥越さんしかいません!」「女なら誰でもいいって訳じゃない」「あの女」なんて次々とまた言うんでしょうかね(;一一) ちなみに、そのメンツです
【サヨク速報】民進・共産・社民・生活の女性議員ら、鳥越応援演説のため大集結する模様wwwwwwwwww
民進・共産・社民・小沢の女性議員があす 鳥越候補の応援に集結する模様
宮本徹 @miyamototooru
29日の鳥越カーは朝から女性の応援弁士が続々乗ります。
青木愛、朝倉むつ子、阿部知子、雨宮処凛、池内沙織・池田香代子、
上原公子、梅村さえこ、神本みえ子、吉良よし子、倉林明子、小宮山泰子、
斎藤和子、澤地久枝、杉浦ひとみ、田村智子、辻元清美、畑野君枝、
福島瑞穂、森ゆう子(敬称略)
https://twitter.com/miyamototooru/status/758555688389926912
鳥越応援団はいつの間にか、小池百合子も「極右」にしているのが興味深い(笑)
で、上記のメンツが過去に何を言っていたか・・なんですが
《「米軍慰安婦だった」韓国人女性122人、韓国政府に謝罪と賠償を求め集団訴訟 【Nスタ】》2014年6月26日
・・・鼻息の荒い、自称『橋下徹共同代表に抗議する女性国会議員の有志イレブン』の面々は・・・福島みずほ・蓮舫・辻元清美・
小宮山泰子・森ゆうこ・谷岡郁子・ 郡和子・林久美子・菊田真紀子・田村智子・糸数慶子 です。この人達も出番ですね(居なくなった人も要るけど^^;)。《「橋下徹共同代表に抗議する女性国会議員の有志イレブン」の主張の矛盾 【報道ステーション】》2013年05月17日・・永田町では橋下氏の一連の発言に抗議する女性議員たちが党の壁を超え集まった。
福島瑞穂「男性の性欲解消のために、なぜ女性が性の道具にならなければならない事を肯定するんでしょうか。」(社民党 党首)
森ゆうこ「古色蒼然たる時代錯誤も甚だしいこの妄言を橋下、えー、さんは、あの、早くもう止めるべきであると。発言を撤回して謝罪すべきであると、、」(生活の党)
谷岡郁子「一番今恐ろしいことは、あまりに過激なものが出てくると、それ以下のものは過激でないように見えてしまうという事でございます。」(みどりの風 代表)
辻本清美「もう大阪の恥ですよ。と私は思ってます。」(民主党)
噴き上がる批判の声はますます強くなっている。(中略)
・・鼻息の荒い、自称『橋下徹共同代表に抗議する女性国会議員の有志イレブン』の面々は・・・
福島みずほ・蓮舫・辻元清美・
小宮山泰子・森ゆうこ・谷岡郁子・ 郡和子・林久美子・菊田真紀子・田村智子・糸数慶子 です。上記以外の人の発言を拾ってみると・・
糸数慶子「あからさまに差別を正当化するようなもので、女性のみならず、男性、そしてすべての人間の尊厳を傷つけるものであり、強く抗議をしたい」(無所属沖縄選出)
田村智子「個人的見解で済まされるのか。維新の会の政党としての存在にも大きな疑問を投げかけなければならない」(共産党)
菊田真紀子「公党の代表の言葉は大変重く、大きな波紋を広げている。日本の国益を損なっているのではないか危惧している」(民主党)
蓮舫「時代錯誤も甚だしい」(民主党)
このメンバーを、よーく憶えておきましょう。・・・
鳥越陣営には、宇都宮氏のように筋を通す人はいないんでしょうか!?
あと、「某局のベテランアナウンサー」って、田丸美寿々さんもかな
鳥越俊太郎氏、『ザ・スクープ』で共演した田丸美寿々に「殺意を覚えた」と告白 2013/03/27
・・・鳥越氏といえば、毎日新聞、サンデー毎日の編集長を経て、1989年から2002年まで放送されたテレビ朝日系『ザ・スクープ』(2002年以降は不定期で放送)でキャスターを担当したが、「最後に報道局長が言った『昔のニュースは品格があった』というセリフが印象的でしたね。日本もアメリカも同じで、スポンサーや視聴率を気にするようになり、視聴者が品のないところに興味を持つようになる。根本的にアメリカも日本も抱えていることは同じだと思いましたね」と説得力のある言葉で世界共通のテレビが抱える問題を指摘していた。
また、初めてキャスターを担当した初回放送時は緊張したそうで、当時を「キョロキョロ見渡したり、緊張のあまり身体が動いちゃってチンパンジーが喋っている感じでしたよ。自分でも笑ってしまいましたね」と振り返る。さらに同番組の2年目から田丸美寿々氏とダブルキャスターを務めたことに触れて「CMやVTRが入るとしょっちゅう喧嘩になるんです。『あんた喋りすぎ』と。ある日終わって、メイク室でメイクを落としていたら彼女が後ろからやってきたんです。『あなたの30秒のコメントでも何が言いたいかわからない。私たちは5秒あれば何でも言える』と言ってパッと消えました。その時、僕は殺意を覚えましたね。でも後になってから彼女の言っていることが正しいと分かりました。殺さないで良かったですよ(笑)。そういう意味では感謝しています」と田丸氏に感謝しきりだった。
「殺意」は冗談としても、少なくても自分の未熟さを棚に上げて、注意した相手にカッとなるような性格のようです。
まっ、出馬の動機もウソだし、事件を「事実無根」といってるのもウソだし、パワハラ男なのはみんな言ってるし、よくもまぁこんな人を担いだなぁと感心します。どう責任とるんですかね?
女性問題で鳥越氏の応援を拒否して、ボロクソ言われる宇都宮氏
【内ゲバ】しばき隊ら左派が宇都宮弁護士に激怒「もういらない。邪魔」「永久追放」「過去の人」「最低のおっさん」「今日でお仕舞い」「右翼に転じた」
で、大事なポイントは、当落関係なく、今後この一連の問題に対してどう落とし前をつけるかって話。それにしても、こんな人が政治家になったら、ある意味ポッポより舛添よりタチ悪いかもね。
大物ジャーナリストって呼ばれてテレビに出まくっていたけど、所詮この程度。ほんっとうに情けないです。
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鳥越俊太郎氏が、小池氏が「病み上がり」発言を謝罪したにもかかわらず、未だにそれを批判し続けているようです。
一方的に「差別・偏見」呼ばわれされても、その場で言い返さなかった小池百合子氏ですが、自身も1998年に大病され、自宅でガンの母親を看取った経験アリ。この点だけでも、両者の器の違いを感じます。
“アンチG民”鳥越俊太郎氏、小池百合子氏と仲良く虎トークしていた
東京都知事選(31日投開票)に野党統一候補として出馬したジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が24日、都内でがん闘病経験者との意見交換会を行った。
自らも2005年にステージ4の大腸がんが発見されて以降、数度の手術を受けており、「がんサバイバー」として選挙戦でも「がん検診受診率を最終的に100%にする」との公約を掲げている鳥越氏。同じ大腸がんの経験者から「患者になってみないと、分からないことがある。鳥越さんの『がん患者が都知事になってもいいじゃないか』という言葉に励まされました。患者の思いが分かる知事として頑張ってほしい」との言葉を聞かされると、大きくうなずいた。
経験者からは「東京都がん条例を制定してほしい」「がん支援センターの窓口の連携を取れる体制を作ってほしい」などの要望が出された。「聞く耳を持つ候補」を標榜(ひょうぼう)しているだけに、鳥越氏は「同じ(がん経験者という)立場として骨身に染み、しっかり耳に言葉が入って来ました。都知事になったら、今日いただいた意見を都政にそのまま生かしたい」と当選後の政策を思い描いていた。
鳥越氏「病み上がり」発言を再度批判 政策「3日あれば大丈夫」2016年7月25日
鳥越氏は都内でがん闘病経験者と意見交換を行い、小池氏が街頭演説で「病み上がりの人を連れてきてどうするんだ」と発言したことを念頭に改めて怒りをあらわにした。
19日のテレビ番組出演で小池氏へ直接抗議して物議を醸したばかり。24日も「“病み上がりだから”と街頭演説で言われた候補もいるそうだ。病気をしている人は世の中にいくらでもいる。そんなこと言えば日本人は全員病み上がりだ」と痛烈に批判した。・・・
病気自慢、がんサバイバーをウリにしてるみたいでなんか不快です。それにね、病気はガンだけじゃない
語弊があるかも知れないけど、切って治ったのならうらやましいです。私も超珍しい特定疾患(難病)だし、安倍総理の病気とかも一生治らないもん。
で、小池さんの場合は子宮全摘出だそうです。これはオンナとして悲しいわ・・
実は小池氏もサバイバー、子宮全摘の過去 「病み上がり」激怒の鳥越氏に反撃せず2016.07.25
東京都知事選(31日投開票)に立候補し、世論調査でトップに立っている小池百合子元防衛相(64)が女性としてつらい決断をしていた。過去に週刊誌へ寄せた手記で、子宮の全摘出を告白していたのだ。選挙戦では、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)から、街頭演説で「病み上がり」と触れたことを、「差別、偏見だ!」と攻撃を受けたが、小池氏自身も病魔と戦った経験を持つ“サバイバー”だった。
小池氏が子宮の全摘出を明かしたのは、1998年発行の「週刊宝石」(7月16日号)。
手記によると、小池氏は衆院大蔵委員会委員として国会審議に忙殺されていたころ、下腹部に異常な痛みを感じるなどして病院を受診した。子宮筋腫と診断されたという。
子宮筋腫は、子宮にできる良性腫瘍のことだが、小池氏には筋層内筋腫が数カ所にみられ、医師からは「子宮全摘」を告げられた。
手術のため入った病室の斜め前には、新生児室があった。誕生したばかりの赤ちゃんを指さし、頬笑み合う夫婦たち…。手記には「こうした出来事が、もう永遠に自分は体験できない」と苦しい胸の内がつづられた。
摘出手術を受けるまでは、強度の貧血による立ちくらみや、下腹部の激しい痛みで七転八倒する日々だったという。だが、忙しさに加えて「『女だから』と甘えたくない」と我慢してしまったことなども明かしている。
詳細
KOIKE Yuriko *手記 小池ゆりこ「子宮全摘出」の記録*
KOIKE Yuriko *手記 小池ゆりこ「子宮全摘出」の記録* バックナンバー一覧へ戻る 7月16日 週刊宝石7月16日号より 手記 小池ゆりこ「子宮全摘出」の記録
「筋腫ですね。子宮をとりましょう」 触診した医師は、呆気なく宣言した。本来ならショックを受けるはずの自分。でも、妙に納得できた。 「やっぱり盲腸だけじゃなかったんだ‥‥」 そのときはそんな気持ちのほうが強かった。 しかし、次の瞬間、大きな選択が私の目の前に立ちはだかっていることに気付きました。「産む」「産まない」ではなく、「産めれる」「産めない」の選択である。…
あと、末期ガン母親の看護も大変だったようです
自宅で末期がんの母看取った小池百合子議員 介護生活を回想 2014/01/12
・・・ そんな恵美子さんが病に倒れたのは、2012年秋のことだった。検査で初期の肺がんが見つかったのだ。しかし、彼女は入院ではなく、自宅療養の道を選んだ。
「手術、抗がん剤、放射線などいろいろな選択肢がありましたが、母はすでに87才。残り少ない人生、がんと共生し、余生を楽しく過ごすことに決めたんです」
高齢のため、がんの進行も遅いだろうという判断だった。ところが…。
「昨夏の酷暑で、母は食が細ってしまい、病院に入院してもらいました。そこで再び検査してみると、肺がんはもう末期の状態にまで進行していて…。医師から“余命1か月”と宣告されたんです。
かねてから母は、“延命治療は一切いらない。絡まるほどの管につながれたスパゲティ状態にしないでほしい”と懇願していました。前から“尊厳死協会に入りたい”と言っていたくらいで、自らの終末については明確な指針を持っていました」(中略)ケアマネジャーと相談のうえ、すぐに自宅のベッドを介護用のものに入れ替え、ポータブルトイレや酸素吸入の器具などを用意。毎日、往診してくれる医師も決めた。小池さんの自宅は一戸建てで、小池さんは2階、恵美子さんは1階で生活していた。そのため、1階の母のベッドの足元には、踏むとチャイムが鳴るクッションを敷きつめた。
「介護施設などで使われているものですが、本人が動いてそれを踏むと、チャイムが鳴って知らせてくれるんです」
母は自分で歩ける状態だったので、立ってトイレに行こうとするのだが、転んだりすると取り返しのつかないことにもなりかねない。そのための対応だった。小池さんはチャイムが鳴ると急いで階段を駆け下りた。
「常に気が張っていましたね。チャイムが鳴ったら、部屋からダダーッと転げ落ちんばかりに1階に下りて、母のところに駆けつけるのです」
小池さんの頭を悩ませたのは、恵美子さんのトイレの問題だった。点滴をしているため、その分、排尿も多い。
「母は夜中も自分でトイレに行こうとします。その度にチャイムが鳴るわけで、最初の頃は一睡もできませんでした。“これでは私がもたない”と事務所スタッフやヘルパーさんたちと相談して、夜中の世話は担当制にしました。これを私ひとりでずっとやっていたら、体力的にも精神的にも潰れていたと思います。スタッフの協力はありがたかった」
当時、小池さんがつけていた介護日誌には<朝3時30分にチャイム。同40分に寝返り…>と、昼夜なく恵美子さんの世話に追われる過酷な状況がこと細かく綴られていた。※女性セブン2014年1月23日号
うちも、末期ガンの母親が亡くなる1週間前まで自宅で家族で看ていたので思い出してちょっとウルっときました。子宮全摘出の話も読んでて、同じ女としてちょっと苦しくなりました。
と同時に、やはりあの「病み上がり」発言は、やはり担いだ野党側への批判で、
鳥越氏への「差別や偏見」では全くなく、「心配」の気持ちも含まれていたのでは?と。
だけど、鳥越氏は「とにかく思い込みの激しい人」、何を言っても「差別・差別」の繰り返しで、
おまけに、ガンを1回やった人はもう使い物にならない!という風なレッテルを貼る・・なんて被害妄想・・
《【ザ・スクープ】と4年間の都知事職を一緒くたにしたら批判されて、「それも差別だ!」「差別!」と言う鳥越俊太郎(・・;)》2016年7月20日
・・小池氏「いえいえいえ、 まぁ、でもやっぱりね、毎週の番組と東京都知事の4年間っていうのは、ちょっと違うんじゃないかなと思いますけど(それも差別だな:鳥越)でも色々とね、、
鳥越氏「それも差別! 」・・
(中略)
・・・ガンを克服して出馬した鳥越氏。今日、小池氏に対して感情をむき出しにする場面がありました。
鳥越氏「なんかちょっと本当に腹の底から怒りを覚えましたね。」
きっかけは小池氏のこの発言。
小池氏「(この人なら勝てると言って)政策も何もない人、病み上がりの人をただただ連れてくればいいというものではないんです」
鳥越氏「ガンを1回やった人はもう使い物にならない!という風なねレッテルを貼るのはね、これはね、やっぱり、、」
(中略)
《【都知事選候補生議論】鳥越俊太郎氏「私は反アベ」。安倍総理を「史上最低」「ヒトラー」と批判。「84歳になるが元気なので2期やる」(・・;) 【プライムニュース】》2016年07月15日
鳥越氏「昨日、日本記者クラブの記者会見で、安倍政権の評価を聞かれ、ハッキリと『反アベです』と言った。(最悪とも、、:反町) 言いました。『ヒットラー』とも言いました(笑)。
ボクは戦後一番最悪の内閣だと思っている。戦後70年ずーっと見続けた人間として、ボクは60年安保闘争の時は学生だったが、
あの時安倍さんのお爺さんが総理大臣・岸信介さん。国民と反対の高まる中、強行採決した(日米安保条約改定)。
岸総理は通したけれども直後に総辞職した。ねっ。しかし安倍さんはこれだけ国民の反対の声が沸きあがった安保法制の強行採決して未だに何もしていない。(辞めるべきだったと?:反町) それはお爺さんと孫との間にこんなに差があるのかとボクはビックリした。・・
難病の安倍総理に対して「お腹の具合が悪いとかって辞めちゃいました~」とか、「ヒトラー」だの「史上最低」だのレッテル貼りするのを止めるべきでは?
関連記事
とにかく!「病み上がり」は「病み上がり」。 マスコミもフツーに「病み上がり」って使ってますが!?
触ってみて分かった鳥越俊太郎氏の固い意志と行動力スポーツ報知-2016/07/12
東京都知事選に出馬表明した鳥越俊太郎氏の意志の強さをかつて体感したことがある。 10年前の2006年2月。直腸がんを告白し、手術したばかりの鳥越氏をインタビューした。病名が病名で、さらに病み上がり。こちらも失礼がないように神妙・・・(2002年~08年社会担当・浦本将樹)
都知事の激務に4年間(本人は8年間やるつもり) 絶対に耐えられるのか?って、誰だって心配ですよ。「ステージ4」だったんだから尚更です。当然じゃないですか!
鳥越さんは元気なつもりでも、まず素直にそこを認めないと。聞く耳持ってるんでしょ!?(;一一)
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鳥越俊太郎ネタが次から次と湧いてきて、追いつけません。
がっ、TBS【Nスタ】で、鳥越氏が「週刊文春の記事は事実無根」と会見したというニュースをやっていたので、取り急ぎその部分だけ記録しました(青字はナレーション)
「言論の自由」を重要視するジャーナリストのハズなのに、いきなり週刊誌を刑事告訴してしまい、橋下徹氏からも大ブーイングを受けたり、
《週刊朝日の「ハシシタ 奴の本性」に「週刊誌は際どい事を狙う以上は覚悟を決めてやるもの・・連載打ち切りにはがっかり」と言っていた鳥越俊太郎》2016年07月21日
それなりにズタボロの鳥越さんですが、噂によると文春は「女性の示談書」を押さえているとかいないとか・・?鳥越さんはこんなに強気で大丈夫なんでしょうか!?
アナ「東京都知事選は中盤となりましたが、そんな中で今日発売の週刊文春が、鳥越俊太郎氏の女性関係に関する記事を掲載しました。」
女子アナ「鳥越氏はこの記事に激しく抗議し、公職選挙法違反などで週刊文春の編集長を刑事告訴しました。」
鳥越俊太郎氏「心から悔しい!怒りでいっぱいであります。」
語気を強める鳥越俊太郎氏。今日発売の週刊誌が掲載した地震の女性関係をめぐる記事について、その内容を否定しました。
鳥越俊太郎氏「私は週刊誌の仕事もしておりましたので分かりますけれども、どーみてもちょっと異常ですね。週刊誌等で書かれていることは、 一切事実無根でありますのでね、、」
鳥越氏の弁護団は、記事を掲載した週刊文春に対し「『疑惑』が真実であるかのような印象を与えるものとなっている」などとする抗議文を既に送っていて、今日、公職選挙法違反などの疑いで東京地検に告訴しました。
これに対し、週刊文春編集部は、「記事には十分自信を持っている」とコメントしています。以上
週刊文春だけじゃなくて、他の週刊誌もかなりエグイ事書いてるけど、全方位、刑事告訴するんでしょうか!? 鳥越俊太郎さん。宇都宮健児弁護士のライバル、無罪請負人の弘中惇一郎弁護士がついてるもんね。そんな強気の鳥越さん、過去に総理大臣を失脚させていたそうで・・
「『三つ指愛人』特ダネ」の鳥越氏へ 壮大なブーメラン?2016年7月21日
・・・「愛人になってくれたらこれだけ出す」と三つ指
鳥越氏の陣営は、(首都圏などでの)発売前日の7月20日夜、文春編集部に抗議文を送り、刑事告訴に向けて準備を進めていることを発表していた。21日午前の会合では鳥越氏自身が
「私は週刊誌の仕事もしておりましたので、分かりますけれど、どう見ても、ちょっと異常ですね」
「政治的な力が働いているとしか思えない」
「週刊誌等で書かれていることは、一切事実無根」などと主張し、改めて潔白を訴えた。「週刊誌の仕事をしていたので分かる」と鳥越氏自身が述べているとおり、鳥越氏は自らが暴いた女性問題の記事で時の政権を退陣に追い込んでいる。
鳥越氏は1988年4月にサンデー毎日編集長に就任した。それから1年ほど経った89年6月3日に宇野内閣が発足、それから3日後に発売されたサンデー毎日に、宇野氏の元愛人女性による告白記事が掲載された。記事は、宇野氏が女性に対して「もし自分の愛人になってくれたら、これだけ出す」と、相手の女性の指3本をにぎった、という内容で、月額30万円で事実上の愛人契約を結んでいたというものだ。その後、米ワシントン・ポスト紙も報じたため、国会質問でも取り上げられるなど、またたく間に騒ぎは広がった。これが影響して7月の参院選で自民党は惨敗し、宇野内閣は退陣に追い込まれた。
最近の「都知事選」記事でも当時のエピソード振り返っていた
鳥越氏が事実上、時の首相の「首を取った」形で、鳥越氏も2016年7月20日付の毎日新聞朝刊(地域面)に掲載された「知事選 主な候補者の横顔」では、当時のエピソードについて
「上に相談せず、クビをかけて自分の判断で世に出した。『やった』という思いと、一人の人生を狂わせるかもしれないという湿った気持ちが入り交じり、複雑だった」
と振り返ったばかり。07年11月13日の朝日新聞のメディア特集欄でも、
「政治家であっても、不倫だけの話ならば、家庭内で解決されるべきだ。しかし、取材の結果、カネで女性を買っていたと判断したから、首相としての資質を問うことにした」
などと記事の公益性を強調していた。今回、鳥越氏側が刑事告訴した文春の記事では、
「本稿の内容が日本の首都を預かる可能性のある人物の資質を厳しく問う内容である以上、これを報じることは広く公共性、公益性に資するものであると小誌は考える」
と主張している。
見事なブーメランですね。で、驚くべきはこの一連の騒動に関し、「何か政治的な力が働いているのでは・・」と言ってたけど
鳥越氏、文春報道に「事実無根」…対立勢力の圧力匂わせ「僕の直感」7月21日
・・ 午前中には都内で、民進党都連の選挙対策会議に出席。その場では、選挙期間中に記事が掲載されたことについて「何か政治的な力が働いているのではと思う」と、対立勢力の妨害工作を匂わす発言もあった。
その真意を問われると、「理由は何もありません。僕の勘です」と回答。「51年間この仕事をしてきて、直感を働かせてきました。直感で、あるかもしれないなと」と述べた。
政治家を志す立場としての「説明責任」を追及する質問も出たが、「法的代理人のところからきちっと」と答えたのみ。都民に対しては「きちっと法的措置を取ったと言うことで、不安は解消していただきたい」と話した。
またデター!、直感!思い込み・・・
《高市大臣の“電波停止”発言に抗議のジャーナリスト5人(大谷、青木、岸井、田原、鳥越)が外国特派員協会で会見。鳥越俊太郎指摘の『NHK番組改変問題』が全くの事実誤認の件》 2016.03.25
うちの娘が、ツイッターで「#おじいちゃんもうやめて」がハンパないって爆笑してたけど、
都民は笑えませんね。 すみません^^;
で、鳥越俊太郎氏(76)(民進、共産、社民、生活推薦)を担いだ人は、今頃身が縮む思いでしょうねぇ、特に杉尾秀哉さんとか。
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鳥越氏サイドが週刊文春に対し、選挙妨害・名誉毀損罪での刑事告訴の準備に入った事に
橋下徹氏が、非難しているそうですが、当然です!よく理解できます!
4年前の週刊朝日の緊急特集「ハシシタ 奴の本性」は、明らかに差別を増長させるもので、あのTBS【朝ズバッ!】の面々でさえ口々にその記事の卑しさを猛批判していたのに、
鳥越氏は「週刊誌はきわどいことを狙う以上は覚悟を決めてやるもの・・連載打ち切りにはがっかり」とまで言っていたんですから(呆)
橋下徹氏、“淫行”文春報道に告訴の構えの鳥越俊太郎氏を批判 「ケツの穴が小さくないか?」7月21日(中略)
鳥越さん あれだけ報道の自由を叫んでいたのに自分のことになったらちょっとケツの穴が小さくないか?一方的な証言だけで僕の出自を差別的に取り上げた週刊誌に対して、鳥越さんは「連載を打ち切るな、覚悟を持って報道しろ」のように言っていた。今回の文春なんてチョロい記事。ちゃんと釈明しなさい
— 橋下徹 (@t_ishin) 2016年7月21日
政治家に対しては差別報道・人格攻撃を除いて、とことん報道するのが民主主義。鳥越さん、訴える前に、いつも政治家に言っていた説明責任を果たしなさい RT @YoichiTakahashi: ジャーナリストの常。他人に厳しく自分に甘い https://t.co/RKl5UpbqiX
— 橋下徹 (@t_ishin) 2016年7月21日
当時の鳥越氏のコメントです
橋下「維新の会」週刊朝日バネに勢い回復か?「ケンカは自信あります」2012/10/23
(中略)・・ 「おわび」は目次の次に見開き2ペー ジで河畠大四編集長が書いている。
「同和地区を特定するなど極めて不適切な記述を複数掲載してしまいました。この記事を掲載した全責任は編集部にあります。記事作成にあたっては、表現方法や内容などについて、編集部での検討だけでなく、社内の関係部署のチェック、指摘も受けながら進めました。しかし、最終的に、私の判断で第1回の記事を決定いたしました。多くの関係者を傷つける事態をまねいたことについて、深く反省しています。今回の企画立案や記事作成の経緯などについて、徹底的に検証を進めます」
前号の記事は、「橋下氏の非寛容の性格、本性」はそのルーツにあるとして、父親の人物像やその出身地が同和地区であることなどをあげて、「DNA」をあぶり出すとしていた。橋下は「いかに公人とはいえ、一線を越えている」と激怒し、親会社の朝日新聞の見解まで問うたが、答えがないとして朝日の取材には応じないとした。
週刊朝日は謝罪のコメントと連載の中止を決め、検証経過を載せるとしているが、橋下はツイッターで「これでノーサイドにしてやる」と書いていたのだが、きのうの怒りは週刊朝日が誌面を送ってきただけだったことに対するもののようだ。「週刊誌だけポンと送りつけてきてそれで終わっています。謝り方を知らない」というわけだ。
さらに、週刊朝日は「再起不能。無理。更生不可能」で、「今回は明らかに家族抹殺ですよ、ペンの力で。ボクは逆に抹殺しに行かなきゃならない。ボクを殺しに来たんですから」ともいう。以前、家族問題や不倫の記事を書いた「週刊新潮」や「週刊文春」より悪質だと決めつけた。 「あれらは選挙で落としてやろうという意図だったが、今回は人格否定だ。このへんの良識のなさはとことんいきますよ」
元「サンデー毎日」編集長・鳥越俊太郎氏「連載打ち切りにはがっかり」
この週刊朝日の対応にはこんな反応もあった。元サンデー毎日編集長の鳥越俊太郎氏は「週刊誌はきわどいことを狙う以上は覚悟を決めてやるものだ。問題を指摘されたから連載を打ち切るというのは腑に落ちない。朝日本体からプレッシャーもあったんだろうが、よくやるなと思っていたのに、がっかりした」という。(以下 略)
この件に関して、他のコメンテーターたちのコメント
《週刊朝日「ハシシタ 奴の本性」記事をめぐる毎日・与良氏のコメント 【朝ズバッ!】》2012年10月19日
・・与良正男が、週刊朝日と朝日新聞は一蓮托生的なことを解説したのと、
尾崎氏が「朝日新聞も同罪」とコメントしたのはGJ・・
《【動画追加】週刊朝日「ハシシタ 奴の本性」『DNAを遡り本性をあぶり出す』という記事への二木啓孝の呆れたコメント 【キャスト】》2012年10月17日
二木氏「まず、あの橋下さんの会見を聞いてて凄くイヤーーな感じを受けたんですね。それは何故かと言うと、これ確かアメリカのケネディー大統領だったと思うんですが、新聞記者とこうやりあって意見が違った時に、『君とは全く意見が違うけども、君の言論活動は最後まで僕が保証する』って言った事があったんです。
つまり権力を持った人だと、そういう言論機関に対して規制出来るけども、そうはしないよっていうところで初めて、言論とか民主主義っていうのをこう捉えてたっていうことになると、
そのこの話の延長上で言うと、橋下さんに気に入られないメディアについては、選別するっていう事になってくるって事は凄く嫌な感じを持つわけですね。(で、この記事に関してはどう、、:伊藤アナ)
はい、えー、実は私、佐野さんの本ってほとんど読んでるんですけども、週刊朝日、一回目でこれだけで私は判断すべきじゃなくて、あのー、凄くあのいま橋下さんがいってるような血脈主義とか、、
あのー、この前、週刊文春と週刊朝日が巾着記事のように、そこだけ取り出して書いたんですが、(あっ、新潮ですね:伊藤アナ) 新潮がですね、
で、佐野さんの取材ってのはほとんど徹底的にやるんですよね。
で、去年出したソフトバンクの孫正義さんの、えー在日韓国人であるという事をずーーーっといって孫一族の韓国まで行って、それを取材をして孫さんにぶつけてる。孫さんは全然嫌がらずに『そうだったんだよ~』というふうに話しているというような事で、
私はその佐野さんのこんなぶ厚い本を読む中で、孫正義さんのそのもの物凄いエネルギーってのがよく分かったという事なので、
多分、血脈主義ということは、佐野さんの手法ってのはそういう手法なので、彼のエネルギーの源泉はどこにあるのかっていう事を今後書いていくんだろうなっと思ってます。」
伊藤アナ「水道橋博士はこの記事、まぁ読まれたということなんですけど、、」
水道橋博士「僕も佐野さん大ファンなんで、あの読み次いできてますけども、まぁ"あんぽん"も凄く売れて、凄くセンセーショナルなもので掴んでいくっていう手法だと思うし、
あの、今までのやり方と一緒なんですよね。出自に遡っていってその人のそのアイデンティティーやなにかってところでルポタージュを展開していくんですけどもっ、
ただ、今回に関しては、タイトルの付け方から、まぁこの週刊朝日のね、えー『DNAを遡り本性をあぶり出す』っていう、この見出しのつけ方まで、やりすぎだと思います。」
伊藤アナ「はい、『DNAを遡り本性をあぶり出す』なーんて、、」
水道橋博士「あと、ヒトラーを引用しながらね、あのー、『あんな下劣な男と一緒にするなとヒトラーが墓場の下からも怒鳴りそうだ』みたいなのがあるんですけど、こういう表現もどうかな?って僕は思いますね。
ヒトラーってもう絶対悪じゃないですかー、その絶対悪に対して情状酌量のないようなところでヒトラーを使うって時に、で、更にその下だっていう決め付け方で、その議論を封鎖してるのもこの佐野さんの記事じゃないかっても思うんですよね。
だから、今後展開は分からないですよ、分からないけど最初っから殴りかかりすぎてるっていうふうに思う。ファンなんですよ、凄く。」
《【動画】週刊朝日「ハシシタ 奴の本性」『DNAを遡り本性をあぶり出す』で、記者と議論した橋下市長への大谷昭宏の呆れたコメント 【キャスト】》2012年10月19日
ABC朝日放送【キャスト】で、
橋下市長が、週刊朝日のノンフィクション作家の佐野眞一氏と同誌取材班(今西憲之・村岡正浩)による共同執筆による「ハシシタ 奴の本性」『DNAを遡り本性をあぶり出す』という記事をめぐり、
朝日系メディアの質問拒否した翌日の記者会見・記者との議論で、
朝日放送の伊藤アナウンサーと、大谷昭宏と、月尾嘉男氏のコメント部分を文字起こしして記録しました
大谷は、徐々に激高してきて橋下市長を猛批判!(・・;) 独自のジャーナリズムのあり方論を展開(・・;)
で、日本のマスメディアの危機しっかり指摘したのが、これまた月尾先生でした☆
関連記事
週刊朝日による橋下徹特集記事問題 - Wikipedia より
民主党参議院議員からの賛辞[編集]
批判の一方で、当該記事へ賛辞を送る国会議員なども居た。民主党参議院議員の有田芳生は2012年10月16日20:51の自身のツイッターアカウントにおいて『佐野眞一「ハシシタ 救世主か衆愚の王か」(週刊朝日)がすこぶる面白い。レイアウトも週刊誌界の常識を破る斬新さ。取材スタッフに今西憲之さん、村岡正浩さんと最強コンビ。橋下市長は朝日新聞の取材をさっそく拒否。佐野さんの戦術にまんまとはまってしまったのは、その性格を知らない無謀反応だ。』と述べている[14]。
テレビ番組で鳥越は、小池氏の正論に「それも差別だ!」「差別!」と言っていましたが
《【ザ・スクープ】と4年間の都知事職を一緒くたにしたら批判されて、「それも差別だ!」「差別!」と言う鳥越俊太郎(・・;)》2016年07月20日
・・・小池氏「いえいえいえ、 まぁ、でもやっぱりね、毎週の番組と東京都知事の4年間っていうのは、ちょっと違うんじゃないかなと思いますけど(それも差別だな:鳥越)でも色々とね、、
鳥越氏「それも差別! 」
『DNAを遡り本性をあぶり出す』という物凄い差別記事を絶賛していた有田芳生もだけど、左巻きのジャーナリストってダブスタが過ぎますよね(呆) 今回の橋下氏のつぶやきには、何から何まで同感です。ケツの穴がちっちゃすぎで無様。
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