激論!クロスファイア
山下氏「これについて是非説明したいのが、ウィシュマさんの死亡に至るまでの状況。
当初は自ら帰国を希望し出頭した。6か月半の収容の結果亡くなった。本当に痛ましい。
1月中旬になって体調不良を訴えた。(本人が食事制限・ダイエット)昼間バレーボールする事も。
しかし体調不良を訴えた、1月下旬にX線検査・血液検査をやったが全く問題なし。それから5週間の間に7回医者に診てもらい(2回は外部の医者)その中で死に至るような病変は見当たらなかった。
特に、亡くなる2日前には頭部CTも。そこで身体化障害(昔のヒステリー)の疑いで投薬。
こういう診断・投薬があったこともあり、仮放免を許可する為の面接を始めたという事実もあった、その矢先にお亡くなりになった。
結局、死因は現在不明だが、内科的な疾患だろうと言われている。そうなると外形的な居室の中のビデオを見ても死因は分からない。むしろカルテや司法解剖結果、あるいは先生見せられたどう入手されたか分からないが(苦笑)診療情報提供とかそういう内科的なものを専門家にしっかりと調べてもらう必要があるのではないかと。だから外形的にビデオ見て分かる問題ではないというのは、私も医療事件やったことがあるし、階先生も弁護士としてやられた事あると思うが外形的にビデオが決め手になって分かる問題ではないと申し上げていいと思う。」
階氏「いま時系列的に説明があったが、それ自体が入管の方で都合の良い部分だけを抜き出した記録ではないかという事があって、現にさっき申し上げた医師診療録は、法務省も正しいものだと認めてるのでいい加減なものじゃない。これは正しいもの。ここにも『仮放免すべき』だと。
3月4日のものだが、もう2月5日位の時点でも『本人が点滴を打ちたい』とか『入院させてほしい』と支援者に訴えて、支援者からも入管に申し入れしていた。にも関わらず当時出されていた仮放免の申請は却下されて、更に体調が悪くなった後、2月の終わり位に出したものも保留にしたまま死に至っていると。私達はそもそも仮放免しなかった入管の対応も問題だし、その後亡くなって事後検証する時に、さっき山下さんが述べられた都合の良い事だけを入管は表に出して肝心な事は隠蔽している、その体質も問題だと思っていて、、それをちゃんと質す為のビデオの開示が必要だと思っている。」
田原氏「何故政府はビデオ映像を出すのを止めていると思う?」
階氏「(笑)それは都合の悪い事が含まれているからでしょう(都合が悪いとはどういう事?)つまり法案が採決される前に明らかになってしまうと、もう入管という組織自体が成り立たなくなると。そうなればこの法案は入管の権限・裁量を広げるものなので、この法案を議論する前提が崩れてしまうから出せなかった。現に修正協議で大筋纏まって法案自体は通す見込みが立ったにも関わらず、最後ビデオを出したくないという事でまとまった法案もオジャンにしてしまっているわけ。それ位法案よりもビデオを出さない事が大事だと。つまりビデオの中身が大変に酷いものだったという事はご遺体を見た時に改めて感じた。
(酷いというのは殴られたり蹴られたりしてるって事?:田原)33歳にはとても見えない、老人の様な姿で衝撃を受けた。本当に辛かった」
田原氏「今まで何度でも出来たが、政府は今度の改正では、3回目は認めなくて強制送還と。何故そうなったのか?」
山下氏「他の国でも3回制限やっている。フランスもそう、アメリカ原則1回、イギリスは2回、ドイツは制限はないが例外事由である。オーストラリア1回、韓国2回。ノンルフールマン原則というのは難民申請した人を帰しちゃいけないという原則じゃない。難民を返しちゃいけないと。なので審議の結果難民で無いと判断された場合には、ノンルフールマン原則には反しないというのが1点。
先程の階さんに反論させて頂くと、入管が切り取るという話、それがもし2月5日の診療情報提供書であれば、今の階さんの発言自体が切り取った物であるというのは、いま階さんが仰った『入院が必要だ』というのは、実は胃カメラを受ける前の一番最初の問診の言葉。そこで胃カメラを受けて結果問題ないと、ただ言えるのなら逆流性食道炎だという事で薬の処方だしてお帰りくださいという事になっている。だから最終判断が入院・点滴と2月5日で切り取られた報道されたが、私はそれはフェイクだと思う。何故かと言うと、その30分後に逆流性食道炎の疑いという事になっているから。
ご遺体をご覧になったショックは共有するが、ただその2日前に外部の病院の先生に診て頂いいている事、その外部の先生の判断で投薬をして2週間後にまた来てと。入管としても体力を回復してから仮放免しないと誰が診てくれるんだと。医療費は誰が負担してくれるんだと環境調整が必要なのでそういう事をしっかりやったうえで仮放免は考えなければならないとなると、やはり入管を頭からやはり酷い組織だという事になるとなかなか、、そしてビデオですね・・」(田原が遮り、難民認定数が少なすぎるという話へ)
田原氏「入管法自体が日本は非常に極端で、世界に例がない!」
山下氏「ヨーロッパは中東に近いから。日本はインドシナ難民は1万以上人引き受けている。韓国も0.6%」などのやりとり 以下略)
名古屋・スリランカ女性死亡 入管報告、診療記録と逆 毎日新聞 2021/5/13「入管が隠蔽」とか思い込み・決めつけにも程がある(呆)
・・毎日新聞は2月5日に外部病院で受けた胃の内視鏡(胃カメラ)の診療記録を関係者から入手した。診療記録には、「(薬を)内服できないのであれば点滴、入院」と指示が書かれていた・・
事実は真逆で、山下氏の解説通り。階さんは国会答弁聞いてなかったのかな?
ところが、法務省の5月18日の国会答弁によると、実際には、カルテに「内服できないのであれば点滴、入院」と書かれているのは、胃カメラ検査前の段階。そして、胃カメラ検査をしたところ、外部病院の医師は、「投薬の継続でよい」と最終的にカルテに記載しており、入管は医師の指示に従ったということになる。毎日新聞はこんなのばっか。アホなのわざとなの(;一一)
問題は、最初は帰国希望していたウィシュマさんが「支援者」に会ってから翻意したという事実。
その翻意を促した人達は一体誰なのかという事!
「そんな人たち」は、遺族にあらぬ事を吹き込み、遺族らは上川陽子法相らと面談。妹ワヨミさんは「(上川)大臣に謝ってほしかった」と(呆)
5月29日東京中央区の築地本願寺で名古屋入管で死亡したスリランカ人女性「ウィシュマさんをしのぶ会」が行われ、420人程が献花に。多くの取材人も。コロナ禍で多くの日本人も亡くなってるが、お葬式はコロナ自粛で質素。有名人の志村けんさんを始め「お別れの会」は自粛なのに、これはおかしくないか? pic.twitter.com/3KVVHqctFN
— 日の丸子&君が代子。新垢 (@hinomarukovoI01) May 31, 2021
そもそも偽装難民が増えたのは、2010年民主党政権の「難民認定制度改正」から。
BS朝日【激論!クロスファイア】(10/29)で、
「親日、親中・・・反米!?フィリピン大統領が太平洋勢力図を変える?」と題してやっていたんですが、ドゥテルテ大統領の人間像の話の中で「何故反米なのか」、具体例を挙げて解説していた部分のみ記録しました(やや要約です)
メイリン事件やコロンビアの麻薬撲滅作戦は、アメリカのダブルスタンダードそのもの。
メイリン事件は全然知らなかったけど、ダバオで悪と戦ってきたドゥテルテさんとしては、これはムカつくわー
川村晃司氏「ドゥテルテさんは非常に知的・戦略家。彼は22年間の市長の間に様々な戦いをしてきた。ダバオにはアブサヤフというイスラム過激派などもいて、取り調べをしていた矢先のメイリン事件というのがあった。米国人のメイリン氏が泊まっていたホテルで物凄い爆発が起こって、その時に両足を失ったアメリカ人を取り調べて保護しようとしていたら、その部屋で爆発物が見つかり、犯人グループと関係があるかもしれないという事だったが、その時にさっとFBIのバッジをつけたアメリカ人が来て、治療すると強制的にマニラの病院に連れて行くと言ったが、そのままアメリカに出国してしまった。
アメリカはそういうダブルスタンダードをやっていて、今回の麻薬の問題も、コロンビアの麻薬殲滅作戦はアメリカはどうだったんだと。コロンビアのマフィアによってアメリカに麻薬がドンドン入り込むと、超法規的に麻薬集団を殲滅する作戦に出た。
フィリピンでも同じような被害を受けているのに、自分達は超法規的に人権を無視して、例えば新疆ウイグル問題は人権蹂躙だとしていたのに9.11以降はテロとの戦いだと。
そういうアメリカのダブスタを顧みずに一方的な批判は受け付けないというのが、彼の嫌米の発想。反米愛国的な。」
田原氏「ボクも若い時は反米愛国だった(笑)」(以下 略)
で、メイリン事件とは・・・
ドゥテルテ比大統領、米国を嫌う理由 メイリン事件とは:朝日新聞デジタル
フィリピンのドゥテルテ大統領が「米国とは別れた」と発言したことが波紋を呼ぶ。ドゥテルテ氏が「米国嫌い」とも見られる発言を繰り返す背景には、学生時代に学んだ思想と14年前に起きたある事件が関係しているといわれる。
(ドゥテルテ氏「米とは別れた」発言、米が説明要求)
「今も気持ちが収まらない。米国に侮辱された」。22日の会見でドゥテルテ氏は、「あなたの米国に対する態度はメイリン事件と関連があるのか」との記者の質問に対し、事件について語り始めた。
2002年、ドゥテルテ氏が市長だった南部ミンダナオ島ダバオ市のホテルで爆発が起きた。ドゥテルテ氏によると、両足を失うけがをした米国人男性メイリン氏の部屋から爆発物が見つかり、比当局が調べようとしたが、米連邦捜査局(FBI)のバッジをつけた人物が現れて「マニラの病院へ運ぶ」と言い、通告もなく国外に連れ出した。米側からはその後、一切説明がないという。
ドゥテルテ氏は「米国は自らの主権が侵されれば戦争までするが、我々には謝罪の一つもない」と米国の対応を批判した。9月の東アジアサミットでは、ミンダナオ島で米統治時代に起きた米兵による住民殺害事件も紹介している。
また、ドゥテルテ氏はベトナム反戦運動のさなかに学生時代を過ごし、大学時代はフィリピン共産党創設者のホセ・マリア・シソン氏に師事した。安全保障アナリストのリチャード・ヘイダリアン氏は「反帝国主義者の本を多く読んだと聞く。反米、反帝国主義の意見を持っていたはずだ」と指摘する。
ドウテルテが米国を嫌うメイリン事件とは - Yahoo!知恵袋 も詳しく書いてありますが、
かいつまむと・・2002年、アメリカ人のミハエル・メイリンが滞在していたダバオのホテルの部屋で、爆弾が破裂し両足を失う負傷する事故が起きた。その当時のダバオ市長が治安を何とか良くしたいと懸命にやっていたドゥテルテ氏。爆発直後、警察がメイリンを尋問するために彼を病院に搬送。でも尋問する前にFBI?に連れ去られその後も説明は無い。
つまりドゥテルテ市長、ひいてはフィリピンがアメリカにコケにされたという話で、アメリカを嫌うのも信用できないのも理解できます。
関連記事
《【ドゥテルテ訪日】「安倍総理に敬意、両首脳は互いに好意を持ったようです」【フィリピンのABS-CBN 】 &中国メディア「南シナ海問題で日本は幻想を捨てるよう忠告した」》2016/10/28
「アメリカに対しては悪い感情があると伝えました。人権とかなんとか言われる度に、紐で繋がれている犬のように扱われます。彼らは食べ物を投げつけるのですが、犬には届きません。繋がれているからです。そして彼らは更に遠くに投げつけるという具合なのです。」
ドゥテルテ大統領が話をする間、安倍総理大臣はじっと聞き入っていました。この姿勢に大統領は敬意を感じました。両首脳は互いに好意を持ったようです。・・
《フィリピンのドゥテルテ大統領、中国・日本・ベトナム訪問。中国「乗り越えられない障害などない」【シンガポールCNA】》2016/09/24
フィリピン・マニラ市内の独立記念日ポスター。日本は白人からの解放をもたらしたと讃えられる。・・
一方、ドゥテルテ大統領は「日本は一度も裏切った事はない」「日本には本当に感謝している」と言っています。日本はフィリピン南部にずーっと支援をし続けてきたし、本当に信頼できる国は、日米中の中で日本だけと思っていると思います。
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天皇陛下の「お言葉」 を受けて、率直なお気持ちを聞けて良かったと、一国民として思っています。
私はNHKで見たんですが、TBSの特番で橋本明氏が「天皇がやるべきことがある。それは韓国訪問だ!」と言ったそうで、またか・・・と思いました。
以前、TBSでは【Nスタ】でも、唐突に「天皇訪韓」を取り上げていましたから。
あと、予想されるのが後継問題として、また「女性・女系天皇」の話がガンガン出てくるハズ。
小林よしのり氏も「愛子さまが天皇になるべき」と主張していたので、それも紹介します
まずは「正義の見方」さまの記事から
【放送事故】天皇陛下のご学友のジャーナリストが「陛下の残された仕事、それは韓国訪問だ!」と叫びスタジオ凍る @TBS特番(動画あり)
安住アナ「橋本さん少し気になる事あるそうですね」
橋本明「天皇には退位されるまでには時間があります」
橋本明「その時間がある内に残された仕事をやって欲しい」
橋本明「それは韓国訪問だ」
スタジオ全員、発言をスルー
あとで紹介しますが、そもそも橋本明氏って、上から目線の嫌な感じの人。
で、TBSが「慰霊の旅」の特集で唐突に「韓国」を持ち出した件です
《天皇・皇后両陛下フィリピンに公式訪問・慰霊の旅。アナ「戦争の記憶を風化させてはいけないという思い。実はまだ訪れた事のない国・韓国」・・(・・;) 【Nスタ】》2016年1月25日
TBS【Nスタ】ホリダスで、
「明日から天皇・皇后両陛下がフィリピンに公式ご訪問。慰霊の旅に込められた思いを半世紀前の秘蔵映像とともに迫る。」として特集していたんですが、スタジオで「まだ行っていない国」として、唐突に『韓国』の事に触れていたのでその部分だけ記録しました
「慰霊の旅」と言いながら、”日本が交戦していない韓国”を持ち出した事に強い違和感。
そういえば!民主党政権時代に天皇陛下の訪韓を画策していたけど。。。TBSはどういう意図があって、韓国を持ち出したんでしょう?? (;一一)
堀尾氏「・・さっ、戦争の記憶を風化させてはいけないという思い。まっ、それを話されている天皇陛下ですが、実はまだ訪れた事のない国があります。そうです、お隣韓国です。」
女子アナ「そうなんです。何故これまで天皇陛下の韓国訪問っていうものが実現して来なかったのかと言いますと、
朝鮮半島はこのように北と南に別れてしまい、韓国だけに行くというわけにはいかないという事がありました。
仮に訪問されるという事になった場合、何か激しい抗議ですとかトラブルがあった場合、この訪問自体が台無しになってしまうんじゃないかと。2国間の関係悪化を危惧されているという事なんです。
宮内庁関係者を取材したところ、こういった事が分かりました。・・・
TBSも、天皇陛下に訪韓してほしいみたい(;一一)
で、橋本明氏は天皇陛下が中国訪問した件で、「天皇陛下のお気持ち」を勝手に忖度して喋っていました
《中国国営メディア、天皇陛下に謝罪要求。天安門事件で窮地の中国を救った天皇陛下の覚悟とそれを政治利用した中国 前半 【新報道2001】》2015年9月 7日
・・しかしこの軍事パレードの9日前、日本にとって看過できないコメントが発表されていた。
「日本の侵略戦争の犯罪行為を謝罪すべきは誰か?」それは中国国営通信社・新華網通信のネット版に出た記事。
"裕仁天皇は生前に一度も日本が侵略した被害国と人民に謝罪の意を表した事がない、その後継者は謝罪をもって氷を溶かし懺悔を持って信頼を得、誠意を持って調和を得るべき"
これに対して怒りを顕わにするのは、天皇陛下のご学友でジャーナリストの橋本明氏。
橋本氏「あれはね、極めてね無礼な言い方でね、日本の象徴であるね日本の元首だ、天皇に対する甚だしい侮辱と誤解であると、、」(中略)
・・こうした過激派の動きが活発化し、緊張感が高まる中、何故天皇は訪中を決意したのか。
橋本明氏「自分の評判なんかどうでも良いんですよ。天皇の中には戦争を仕掛けた日本、罪の意識というのは非常に強かったと思いますね。大きな負の遺産をですね、何とか早く解き放っていきたい、自分はどうなっても中国人の心に触れたいんだと、、」
政治利用される自らの立場をも危うくする可能性があった訪中。・・・
中韓は、天皇陛下を政治利用しようとしているのに、何人であろうと、韓国に行くべきだと進言するような真似はやめて頂きたい
《イ・ミョンバク「天皇が韓国訪問するなら心から謝罪しろ」 【ワールドWave】》 2012年8月15日
NHK-BS【ワールドWave】で、韓国の大統領、李明博(イ・ミョンバク)が、「天皇が韓国訪問するなら心から謝罪しろ」と言ったというニュースを、昔のTBSの映像も引っ張り出して報道していたので記録しました(青字はナレーション) キチガイ、イ・ミョンバクは絶対に許さない。でも、日本人を覚醒させてくれてGJ
女子アナ「イ・ミョンバク大統領は『日本の天皇が、韓国を訪問するなら、心から謝罪すべき』であると述べました。今日、植民地支配からの独立を祝う式典でも日本に対し責任ある姿勢を求めるものとみられます。」
しかも橋本氏はジャーナリストというんだから呆れます。でこの橋本明氏も女系天皇容認の立場だけど
ご学友という立場から、テレビ番組・ワイドショー・週刊誌等にたびたび出演し、皇室典範改正問題について女系天皇容認の立場で論陣を張っている。
小林よしのり氏の主張は更に具体的でビックリしました
BS朝日 【激論!クロスファイア】(8/6) 「公開激論!第2部・徹底検証!日本の民主主義と安倍政権」より
田原氏「ところで小林さんは安倍晋三さんのどこが気に入らない? 」
小林氏「安倍晋三?まぁあのー、女性宮家を潰してしまったってのが一番気に入らないとこなんですよ、ワシはね。」
田原氏「あっ、女性宮家反対かと思ったら賛成なの?」
小林氏「大賛成ですよ。 (あっそう)はい、だからワシは。(右の人は皆反対だったのに) 右は反対なんですよ、ほんとに。だからワシは右じゃないんです。ワシは保守なんです、ね。で、ワシはとにかくこれからは女性の時代だと思ってますよ。だからあんな女性活躍ナントカ推進なんて言ってるけど、あんなん嘘っぱちな事を言うなと。女性宮家潰しておいて、女性の天皇は絶対ダメだとか言ってる、、象徴ですよ、天皇って。」
田原氏「女性天皇も賛成?」
小林氏「全く賛成で、愛子さまが天皇になるべきだと思ってますから。とにかくこれからは女性の時代です。女性が輝く為には象徴は女性天皇じゃないといけません。」・・
言ってる意味がさっぱり分かりません。「女性の輝く社会」と「女系天皇」は全く別次元の話(呆)
で、ここからは、日本国では「女性・女系天皇」はあり得ないという話です。
何故「男系継承によってしか万世一系の皇統は護れないのか」という話は、実はDNAレベルの話
《【最新DNA研究】日本人のルーツ。現代日本人と縄文人の関係。中国人・韓国人とのハッキリした違い 【おはよう日本】》2015年5月29日
またDタイプは非常に興味深い事が分かっていて、それは日本以外で世界に2箇所、Dを多く持つ男性が多い地域が見つかっており、
それがチベットと、インド洋のアンダマン諸島。(どういう事を意味しているのか?)
簡単に言うと、今日本に居るD染色体を持つお父さんのお父さんをずっと遡っていくとチベットと、アンダマン諸島の人達と共通のお父さんに辿り付くという事。
では何故、D染色体を持つ人がこのように分布しているかというのは・・・」
佐藤准教授「アジア大陸にもDというグループがかつて分布していたと思われますが、その後のOというタイプがアジアを占めるようになり取って代わられたと考えています。
で、日本やチベットやアンダマン諸島は、島国だったり山間部に属している事から、他のグループとの交流・接触がかなり限られていた為、現代でもかなり高頻度で残っていると考えています。」(中略)
・・何はともあれ、日本人は中国・韓国とDNAレベルで全く違う事がますますハッキリしてきて、めでたしめでたし
と、同時に「万世一系」は絶対に守らなければと思いました
関連記事
《『年間803件、天皇陛下の“激務”実態・「生前退位」のご意向』。初のオランダ訪問、オランダ全土に生中継された映像。インドネシア350年間の植民地支配と日本 【Mr.サンデー】》2016年7月18日
・・現地ジャーナリスト「アメリカの大統領やイギリスの女王が献花されてもこういう番組は放送しません。日本の天皇は本当に特別です。だからオランダ全土に放送されたのです。」
画面には王宮から記念碑まで両陛下がゆっくりと進まれる姿が映し出される。
半世紀の憎しみを溶かす両陛下の黙祷が始まった。・・・
(中略)
(各国の王室の公務の件数)
天皇陛下が「お気持ち」を表されたのを機に、 「日本の天皇」はどういう歴史なのか、
何故、世界ではこんなにも特別扱いされているのか調べて、日本国民1人1人が自分の頭で、「天皇」について考えるべきだと思います。その際、いろいろと思惑を持っているマスコミに惑わされないことが大事。
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BS朝日 【激論!クロスファイア】 (5/7)
"検証!日本メディアの課題と「報道の自由」"というテーマの議論の中で、
田原総一朗氏と青木理氏がいわゆる「高市発言」と「放送法遵守を求める視聴者の会」を事実に基づかず、ボロクソ言っていたのでその部分を記録しました[(要約です)
青木氏はジャーナリストなのに、正確に物事を伝える事が出来ないようです
高市大臣は『電波止めるぞ』とは言っていません。
その点、"高市発言"と"国境なき記者団"へのジョナサン・ソーブル氏のコメントがGJでした。
全体的に2人に話を合わせていたけど、要は「日本のメディア側が不甲斐ない」と言っているようなもの
(冒頭、田原氏が「青木氏はボクが非常に信頼しているジャーナリスト」と紹介)
田原氏「日本に偏見のない国境なき記者団が出した順位は日本が72位で、安倍内閣になってダーッと下がっているが?」
青木氏「酷いじゃないかという警告的な意味が強い。韓国より低いのはおかしいという声もあるが、今の韓国とどっこいどっこいか、政権との距離感とか下手をすると下だと納得できる。(加藤前局長の話) 放送を所管している大臣が『電波止めるぞ』と言うのも世界的に見たら考えられない。ので決して間違った評価ではない」(ジャーナリスト)
ジョナサン・ソーブル氏「評価はポイントで客観的にやっているわけではなく、"印象"なので方法的に問題という意見もある。」(ニューヨークタイムズ東京特派員)
女子アナ「私はそういう空気(圧力)を感じたことはない。」
田原総一朗氏「同じ時期に国連報告者のデービッド・ケイ氏が日本の報道機関の独立性が深刻な脅威に晒されて憂慮すると。青木さんも聞き取り調査で会っているが?」
青木理氏「国連の派遣で日本の人権状況を調べに来たが、知人を通じて協力してくれという事で、鳥越と2人で1時間位聞き取り調査された。(どんな事を?) 直前は在日の外国記者団が会い、ボクらの後は別のジャーナリスト達が会った。
彼が一番興味を持っていたのは、政府が具体的にどのような事をしたのか。例えば総務大臣電波停止発言とか、自民党が文書を出して介入しているとか。特定秘密保護法なども含めて。具体的にメディアの側で何が起きているのか研究者なので、印象ではなく具体的なファクトを非常に聞きたがっていた。(何を話した?)ボクは出来るだけ偏見が混じらないよう、ボクの感触ではなくて、事実としてここ何年間かこういう事があって、実際に僕らの仕事のこういう不都合があるとか。特定秘密保護法によってどういう事ができなくなっているとか、出来るだけ具体的な話をした。」
田原氏「青木さんはその時の感想をサンデー毎日で『自分がみじめになった』と(笑) 」
青木氏「書いた(笑)。つまり出来るだけ客観的に話そうと思うと、この間政権の言動、『沖縄の新聞潰せ』とか『スボンサーに圧力かけろ』とか。(自民党の勉強会でね)
そういう説明をするわけだが、そうするとむしろメディア側の自粛みたいなものが起きているであろうという事を喋っている内に、そもそも本当はオマエらががんばればいいのに学校の先生に言いつけているような気分になって、助けてくださいみたいな、、非常に惨めな、、本来はボクら自身が抵抗するような、、だから惨めな気分になった。」ジョナサン・ソーブル氏「在日外国人ジャーナリスト6、7人で彼を囲んで2、3時間食事をしながら話した。ケイ氏は、来日直前に訪問した、独裁主義のタジキスタンの権力者のメディアへの弾圧のメカニスセムが非常に分かりやすかったので、逆に日本で仕事をするのは、皆が言ってるメディアへの圧力のメカニズムが分からないので(具体的な脅しが)非常に難しいと。
特定秘密保護法や高市発言・公平公正にという手紙だけで何故メディアが萎縮するのかと)。で何度も日本語の『空気』というコトバが出てきた。」
(田原の山本七平の 「日本は空気を乱すのが良くない」という話 略)
ジョナサン・ソーブル氏「記者は空気を読んじゃダメ、KYでないと」
田原氏「具体的に、特定秘密保護法の時、青木氏もボクも抗議した。
日本は(特定秘密保護法)の範囲が曖昧・チェック機関の権限などで記者などが処罰される恐れがあると。」
(記者クラブ制度の話 青木氏の「フリーになるとほぼアクセスできない。既存大手メディアの特権的な情報システムになっていて閉鎖的だ」という話など 略)
田原氏「2014年総選挙直前に、自民党のある男から中立公平を要請する文書が出た。本来ならば各局が自民党に断固抗議しなければいけないが、それを報じもしなかった。ボクは朝生で言ったが、なんでだと思う?」
青木氏「他人は批判するが自分の事は論評しないメディアの悪弊では?」
田原氏「もしアメリカで政府が、こんな公平・中立にやれなんて言ったら、もう大変でしょう」
ジョナサン・ソーブル氏「共和党・民主党の広報担当からもっとアグレッシブルな文書出ているはず。それを受けたメディアは『はい分かりました』とゴミ箱に入れる(笑)。メディア側の捉え方・どう受け取るか・どう反応するかだ。」
「もう1つ、これもトンデモない話だが2015年の6月、自民党の勉強会で『沖縄の2紙は潰すべき』『マスコミを懲らしめる為にスポンサーを通じて締め上げろ・経団連に働きかけよう』こんなコトバが平気で出るなんてどう考える?」
青木氏「論外だし、加えて言うと最近、TBSに対して安倍さんの応援団・非常に熱心な支持者の人達が作っている団体が記者会見して、場合によってはスポンサーに物申すべきではないかと言っている。つまりスポンサーは生命線なので、そこに物理的な攻撃しようというのは脅しだしましてやこの場合は安倍さんに近い議員なので論外だ。」 ジョナサン・ソーブル氏「論外だ」
田原氏「これは今年の二月だが、高市総務大臣が『電波停止』みたいな事を言い出した。この問題、どう思う?」
青木氏「ふふふふ。憲法違反。憲法違反。(憲法違反?) 憲法違反です。言論表現の自由は一切保障すると。それをまさに担当の所管大臣が『電波を止める』なんていうのは、完全に検閲だから憲法違反だ。」
だけどこの動きは全部一環してて、僕らは異常だと思っているが、でも今の政権は大して異常だと思っていない。なぜなら自民党憲法改正草案21条を『公益及び公の秩序を害する活動は認めない』と。」
田原氏「公益ってなんだ?」 青木氏「いったい誰が判断するのか?」
ジョナサン・ソーブル氏「高市大臣の発言も甘く見ると法律の内容をそのまま言っただけ。」
田原氏「もっと問題なのは、もし高市さんがこれを言った時に全マスコミが、トンデモない!とガーンといえば、高市さんはもう辞任だが(まぁそうですね) どのマスコミも言わないと。なんだろうこれは」
青木氏「いろいろと理由はあると思う。つまり自分の事はなかなか言わないというのもあるし、もう1こ問題なのはメディア全体がかなり分断されている。親政権と非政権に。そもそもメディアは政権に批判的なのが基本なのに(だってチェック機関だからね)
政権と歩調を合わせて憲法改正とかいろいろとやっていこうという人たちに牛耳られたメディアが一部にあって、そうなると皆でまとまって抗議しようと思っても、逆に批判的なメディアを批判するというような状況になってなかなか1つに纏まれない。 」
田原氏「今年の3月、気骨があるといわれたキャスター達(古館・岸井・国谷)が辞めたと。これはどう思う?」
青木氏「それぞれ事情が違うので一概には言えないが、ただメディアが分断状況な上に、なんとか踏ん張ってというメディアの最低限の矜持(政権チェック)を持っていた人達が一斉に3月で姿を消したのはいまの日本のメディア状況を非常に映し出していると思う。」
ジョナサン・ソーブル氏「中には特派員協会で会見しておかしいと。一連の流れの中で起きるとブレッシャーだと考えるのが自然だと思う。」
女子アナ「古館さんは自分で辞めたと言っている。」
田原氏「岸井成格の場合は、新聞に『岸井成格を止めさせろ』みたいなのが新聞に1面広告が出た。圧力だ」
青木氏「個人情報保護法の時は各局のキャスター全部が、表現の自由に重大な影響を及ぼすと記者会見して反対の声を上げたが、10数年経って特定秘密保護法は揃わなかった。」
田原氏「でもあの時は10人居たが、今度の高市は言では6人しか居ない。段々減ってきている」
青木氏「だからメディアの現場の萎縮・自粛が、この10年15年の間に進行しているのは間違いない。」
田原氏「なんでメディアがこんなに萎縮したのか、どうあるべきかを・・・」
(安保関連法案・立憲主義の話・憲法改正・籾井会長批判など 略)
全体を通して、田原氏と青木氏のグチのようでした。 自分達の意見の賛同者がドンドン減っている事への焦りなんでしょうね。
そもそも、安倍政権と「放送法遵守を求める視聴者の会」を同一視しているのはおかしい。
「視聴者の会」は、一般市民の団体だし、それこそ言論の自由が保障されているはず。
それを「圧力」と断じる事こそ、「言論封殺・圧力」で、青木が言っていた"憲法違反"なのでは
もっと言えば、「ヘイトスピーチ法案」も、「一切の表現の自由を保障」した日本国憲法に反するので「私たちは怒っています!」と横断幕持つべきでは??
あと、特定秘密保護法で不都合があったなら、それを具体的に言うべき!
特定秘密保護法なんて、ほぼ軍事機密と衛星画像なんですけどね(呆)
で、2人共「メディアは政権のチェック機関」を繰り返していたけど、自分達は絶対に正しい!という理論なのが笑えます
一番の勘違いは、「政権をチェックする」ですが、「政権に賛同するメディアを疑問視」するのもおかしい。それこそ何を主張しようが「自由」なハズ。電波は国民のもの。チェックするのは国民ですよ
メディア、ジャーナリストはもっと謙虚になるべきだとつくづく思いました。
でないと、この人達ますます孤立するわぁ、まっいいけど。
関連記事
国境なき記者団の正体
《「国境なき記者団」の正体は『全米民主主義基金(NED)』。前身はCIA。資金はアメリカ。その目的は・・【虎ノ門ニュース】》2016年4月22日
須田慎一郎氏「ただ、とは言っても、この報道の自由度ランキングというのは民主党政権時代は10何位と高かった。で安倍政権になってからダダダダーと下がった構図がある。
"国境なき記者団"というのは、日本に居ると非常に公正中立で正義の塊みたいなイメージで、このランキングが金科玉条の如く崇められているが、決してそんな事は無い。そこは日本人・日本のメディアのお目出度いところ。
実はこの国境なき記者団の資金はアメリカから出ている。アメリカの全米民主主義基金(NED)というトンデモない、トンデモない極右の団体からで、非常に政治的なメッセージを持っている。
これはもうヨーロッパでは一部報道され、国境なき記者団は決して公平中立な団体ではなく、全米民主主義基金(NED)なる団体から資金を受け取ってると。
実はMEDは、非営利団体NGO法人の位置づけだが、完全にGOだ。(そうですね、はい:有本)
国からカネが出ている。CIAが代表。(そうです:有本)
高市発言に怒っている6人
《「私たちは怒っています!高市『電波停止』発言は憲法・放送法の精神に反している」(青木理、大谷昭宏、金平茂紀、岸井成格、田勢康弘、田原総一朗、鳥越俊太郎)》2016年3月 1日
《『放送法遵守を求める視聴者の会』発足!☆ 「ご存知ですか?私達は日々「知る権利」を侵害されていることを。」 【大拡散希望】》2015年11月15日
ジャーナリスト・放送っていったい何なんでしょうね?
日本の政治を、特定のジャーナリストにコントロールされちゃ堪りません
そもそも「情報」に関して、自分のものさしをフィルターにして、国民に伝えてて良いんでしょうか??
私は、国民に判断材料をそのまま提供するものだと思います。まして日本には「放送法」があるんだし(;一一)
そうそう!放送法遵守を求める視聴者の会の公開討論申し出に関し、逃げ回っていた6人衆のうち、
田原だけが逃げなかったようです。
★★★★緊急告知!!★★★★
明日5/10(火)16:00~、ジャーナリスト田原総一朗氏と放送法遵守を求める視聴者の会
事務局長小川榮太郎氏との対談【ニコニコ生放送あり】が緊急決定いたしました!!放送法遵守を求める視聴者の会では、かねてよりジャーナリスト、コメンテーターの皆様との討論を求めておりましたが、田原総一朗さんを除く方々からはお受け頂くことが叶いませんでした。
今回、唯一対談をお引き受けくださった田原総一朗さんをお迎えして、当会事務局長との公開討論会が実現する運びとなりました。告知が前日となってしまいましたが、どうぞよろしくお願いいたします。なんと、今回の対談はニコニコ動画公式チャンネルでの生中継となります!
皆様、是非番組を盛り上げてくださいませ。差し迫った告知となりましたので
URLと番組をご拡散いただけますと幸いです。★★ニコニコ生放送詳細はこちら!!★★ーーーーーーーーーーーー
放送法と報道の自由を巡る公開討論 生中継 【田原総一朗×小川榮太郎】 2016/05/10(火) 16:00開演
番組URL http://live.nicovideo.jp/watch/lv262561398また、この対談の様子は月刊Hanadaで掲載予定となっております。
仕切りがどうなっているのか少し心配ですが、楽しみです
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