未来世紀ジパング
8年前、テレ東の【未来世紀ジパング】が全面応援していたのを思い出したので紹介します
娘が上京するのもあり、この番組を見て、うちは家族でLINEアプリ入れました。
だって、「日本初」「ニッポン生まれ」の画期的なアプリって言ってたんだもん
2013年4月15日放送「無料通話&メールで沸騰!"LINE"秘めた実力」 (テレ東 日経スペシャル 未来世紀ジパング)
『LINE』をご存知だろうか?スマートフォンの時代を迎え、日本、さらには世界で大ヒットし話題となっている、無料通話アプリだ。2011年6月のサービス開始から1年半で、ユーザーはすでに1億人を突破。その勢いは、あのFacebookやtwitterを上回るスピードだという。日本では4500万人以上が利用、さらにアジア、中東、南米にそのシェアを広げている。LINEの何が、これほどの支持を受けているのか?その実力を徹底取材、そこから見えてくる日本の光明とは?
放送内容詳細ちなみにこの回のナビゲーターは
もう当たり前?日本人の3人に1人がすでに利用!
東京・渋谷。スマホでの通話やメールに、何を使っているのかを聞いてみると…?皆、口々に「LINE!LINE!LINE!」と答えた。インタビューした若い人たち約30人のうち、何と全員が利用していた。LINEの人気の理由のひとつが、アカウント取得の手軽さと速さ。アカウントを作成するとスマホの電話帳とリンクし、すぐさま…友だちがの名前が表示される。そして、直ちに、無料通話や無料メッセージが可能になるという。しかも、メッセージを送る速度がメールに比べて速いのが特徴だ。また、安否確認に使える機能も有している。
なぜ無料ができる?勢いに乗る会社にカメラが初潜入!
渋谷ヒカリエにオフィスを構えるLINE。あのスタンプにもなっているキャラクターが出迎えてくれるオフィスには、社員用のカフェスペースが併設されているなど随所に遊び心が…。LINEの象徴が、メールに添付するスタンプ、その編成会議の現場にもカメラが初めて入った。スタンプになるキャラクターの表情、仕草をどのようにするか…。そこにはLINE独自の採用基準があるという。
それにしても、なぜ無料の通話・メールが成り立つのか?森川社長を直撃した。
タイで沸騰!LINEで犯人逮捕!?
アジアの中でも特にLINEのユーザー数が多いのがタイだ。その数は1500万人を超える。首都バンコクは、LINEを使う若者で溢れていた。スタンプを使いこなす女性、さらにムエタイのボクサーまでもLINEに夢中だ。そして驚くべきことに、タイの国家警察がLINEを正式に導入したという。取材班が、パトロールに同行すると…LINEが麻薬犯の逮捕にも一役買っていた。
世界制覇へ!?ガラパゴスの逆襲
日本発の「LINE」。森川社長は、何とあのFacebookを超えてみせると意気込んでいる。森川社長が訪れたのはスペイン・バルセロナ。そこで、欧州最大手の携帯会社ノキアと極秘に接触…。ノキアから発売される低価格のスマートフォンにLINEのアプリを組み込むことで、新興国の市場をも狙っていたのだ。果たして、ニッポン生まれの無料通話「和製アプリのLINE」は、世界の通信インフラを制することが出来るのか!?
未来予測
ガラパゴスが世界標準に
「日本で受け入れられたサービスはやはりいい」。「iモード」のデコメを応用したLINEのスタンプ機能は、海外の人々にも大ヒット。実はグーグルも日本の携帯を研究、アップルもiPhoneに絵文字機能を取り入れるなど、「日本のガラパゴス」文化は注目されてきたと夏野は言う。もはや「ガラパゴスはおかしい」という発想ではなく、“ガラパゴス”を広げる時代に入ったのだ。それを証明するのが、日本生まれの「ウォッシュレット」「新幹線技術」「炊飯器」など。こだわり抜いた日本の“ガラパゴス”に、世界に羽ばたくビジネスのヒントが眠っている。
確かに、LINE自体は問題ないんですが・・夏野剛(慶應義塾大学・客員教授)
NTTドコモでiモードの開発に携わる。2008年にドコモ退社。
現在は慶應義塾大学政策メディア研究科客員教授のほか、ドワンゴの顧問や取締役を務めるとともに、十数社の社外取締役を兼務。主な著書「ケータイの未来」「脱ガラパゴスの思考法」「iPhone vs アンドロイド」ナビゲーターとしてLINEのすごさを紹介します!
— 夏野 剛 Takeshi Natsuno (@tnatsu) April 11, 2013
RT @korochan0317: @tnatsu 夏野さんナビゲーターですか。見ます。丸ごと1時間、LINE特集。日経スペシャル 未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~|テレビ東京 http://t.co/7QIancS48D”
LINEがいじめに使われてるとか色んな問題があり、特に今回問題になってるのがコレLINE(ライン)は、LINE株式会社が運営・開発する、モバイルメッセンジャーアプリケーション。
韓国 NHN株式会社(現 ネイバー株式会社)の完全子会社である日本法人 NHN Japan株式会社(現LINE株式会社)が、2007年に社長に就任した森川亮の下で開発されたサービス。
未来世紀ジパング は終了しちゃったけど、「日本の可能性」を取り上げ詳細に取材して放送していた、好きな番組でした。これ見て家族でLINE使ったわけ。まぁスタンプかわいいし、超便利なんですけど・・やっぱり、「敵国」「反日国家」にデータ管理されてる感じでなんか気持ち悪い7.6利用者データの韓国のサーバー保管・中国委託会社による利用者データの閲覧・監視・漏洩
2021年3月17日、LINE利用者の全ての画像・動画データとLINE Payの取引情報が韓国のサーバーに保管されていることが朝日新聞による独自取材で報じられた。この情報にはLINEの韓国子会社であるLINEプラスの社員がアクセスできる権限が付与されていた。現行のプライバシーポリシーでは利用者に解りにくく、状況が十分に伝わっていないことからLINE株式会社は記述を見直し、日本国内にデータを移転するとしている(具体的な日付は未詳)[103][104]。
また、全ての利用者の名前、電話番号、メールアドレス、トーク履歴、ID等の個人情報が中国・大連の委託会社のNHN Service Technologyから閲覧可能な状態になっており、閲覧されていたことも同新聞から報じられた[105]。加藤官房長官は17日午前の会見で、「関係政府機関において、事実関係を確認の上、適切に対応していくことになる」と述べた[104][106]。これに関してLINE株式会社は、中国の委託会社の閲覧・監視対象になっていたのは日本人の利用者情報のみで、韓国人や中国人など、外国人利用者の情報に関してはアクセスされていないとしている[107]。
LINE株式会社はこの業務体制自体は、現時点では法的に問題はないとているものの、個人情報保護法は、外国への個人情報の移転が必要な場合は、利用者の同意を得るよう定めているため、内閣府の個人情報保護委員会に報告し、その判断を仰ぐことになる[108]。
さらにこの件で最も憂慮されていることは、国家からの要請があれば、利用者情報を提供する義務がある"中国の委託会社"で起きたこと、つまり中国政府が"いつでも個人情報を知り得る状況下"に置かれていることが、大きな問題点として指摘されている[109][110]。
LINEは行政サービスの提供や新型コロナウイルス通知などの手段として、日本政府や地方自治体に活用されていた[105][111]。これらの報道を受けて、総務省は3月19日にLINEサービスの使用を中止し、各自治体に利用状況確認等の調査依頼を実施することを、記者会見で発表した[111]。
2013年には日本で4500万人以上だったのが、もう8600万人も使用してるから、完全に「社会インフラ」ですよね。4.2開発元に関する報道
LINEの普及に伴い大手メディアでの露出が多くなると『日本経済新聞』(2012年)では「純国産・和製」[37]、『産経新聞』(2013年)では「和製」[38]、『ウォール・ストリート・ジャーナル』(2014年)では「日本子会社が開発し、日本で生まれた」[39]、『SankeiBiz』(2013年)では「韓国系」[40]、『聯合ニュース』(2012年)では「韓国アプリ」[41]、と報道に差異が現れ始めた。2013年には、報道へのネット上の疑問に対して「純国産・和製」と表現した日本経済新聞の井上理記者は「日本支社で企画・開発されたから」との説明や、LINE事業を統括する舛田淳執行役員の「最終的には国籍関係なく無国籍のブランドとして使ってもらいたい。どこの国だと感じられないくらいになった方がいい」との回答を掲載した[42]。
「日経スペシャル 未来世紀ジパング〜沸騰現場の経済学〜 」(2013年4月15日)では、「日本人が生み出した久々の世界に通用する通信サービス」「もともと韓国のNHNというIT企業が100%子会社として作った日本の会社の一部門だったが(2013年)4月から独立した会社になった」と紹介され、番組中でLINE社を訪問した夏野剛が稲垣あゆみを「LINEの開発者・発案者」として紹介した[43]。ただし、LINE発案者は李海珍であり、2013年4月の社名変更以後、2016年に行った株式市場上場まで韓国NHNの100%子会社である[44]。
『週刊東洋経済』では、日本発のサービスではあるが、グループ関係が急速に変化したことにより、韓国の親会社の影響力が強まっているとして、その状況を「グループの資本関係、取引関係は、極めて複雑」と解説した[45]。
J-CASTによると週刊文春では、LINEは韓国産と報じLINEの取締役五名のうち三名がNAVERの韓国人幹部で占められ非常勤取締役としてNAVERの創業者やCFOが名前を連ねる。
また、エコーニュースでは、LINEの開発を旧NHN Japanで指揮したのは、親会社ネイバーの創業者であり、かつ韓国の諜報機関・大韓民国国家情報院の情報システムを構築した李海珍(イ・ヘジン)であることが公開情報の突合せにより判明したと報じている[46]。つまりLINE社は韓国国家情報院からの傍受の被害者だというだけでなく、実はそもそも韓国情報機関の関係者だった人物の李海珍が指揮した会社のアプリということになる(下述も参照)。尚、『ニッポンの社長』で紹介され2007年からNHN Japanで社長を務めている森川亮が、サービス開始から2年、2013年には爆発的人気を博しているLINEの状況を語っている[47]。
「情報」の安全保障上、日本の全てのデータを日本国内に置いてないと問題だし、
アメリカはじめ世界中が過敏になっているのに、日本政府の認識・対応の甘さに愕然とします。
早急に本当の意味の「和製アプリ」になれば別だけど・・小手先だけの誤魔化しだけでは、信用回復難しいかも。
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両陛下の到着待つパラオは歓迎ムードで、「日本・パラオ友好の橋」には日の丸がいっぱいです☆
元々この橋は、1996年9月に韓国企業が手掛けた橋が突如崩落し、パラオ初の国家非常事態!で、日本が本が手を差し伸べたという経緯が。
この際、合わせて中国の中国密漁船発砲・炎上事件&中国の巨大リゾート開発計画」も紹介します
両陛下ご訪問の歓迎準備 パラオ友好橋に日の丸 産経ニュース-2015/04/06
天皇、皇后両陛下が8、9日に戦没者慰霊のため訪問されるパラオ共和国では、すでに歓迎準備が進んでいる。日本の政府開発援助(ODA)で建設された通称「日本パラオ友好橋」では6日、数々の日本国旗が風にはためいていた。
空港近くの道路では清掃や補修工事が行われていた。住民の男性は「日本とパラオは友達だ。精いっぱい歓迎したい」と語った。
1年半前の記事です
《沸騰!太平洋の親日国パラオ。日本、そして中国と韓国の関わり 【未来世紀ジパング】》2013年11月 6日 より抜粋
テレビ東京【日経スペシャル 未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~】(11/4)で、
沸騰!太平洋の親日国パラオを現地取材していたので記録しました。(ただし要約)
特に、「まさかの韓国企業建設の突然の橋崩落にパラオ発の国家非常事態宣言発令!」「去年の中国密漁船発砲・炎上事件&中国の巨大リゾート開発計画」を重点的に記録しました(中略)
ここから画像中心に記録「日経スペシャル 未来世紀ジパング 〜沸騰現場の経済学〜」
- 沸騰!南太平洋の親日国パラオ -パラオ共和国。去年世界遺産に登録された無人島・ロックアイランドには大勢の日本人観光客が訪れ、美肌効果のある海底に積もっている泥を肌に塗ったりしている。
知る人ぞ知る観光地で、一面のサンゴ礁は世界中のダイバーの憧れで、日本人観光客は20年で倍以上となった。
クラゲが生息する湖「ジェリーフィッシュレイク」や、イルカと触れ合えるドルフィンズ・パシフィックもある。
パラオは世界で最も親日的な国と言われている。街の集会所では女性達が花札に興じ、食卓には刺し身や並び、かりんとうがおやつの定番だった。ところが今、パラオの海を狙う大国の影が…!今回の沸騰ナビゲーター・日本経済新聞論説委員の太田泰彦氏がパラオについて解説。日本人観光客は増加し続け、デルタ航空も直行便を出し、最近は15倍に。また昨年にはロックアイランド群が世界遺産に登録された。パラオは1914年から一時日本が占領していた為、4人に1人は日系人で日本語教育や文化の名残りが残っている。パラオ国立博物館には当時の日本語の教科書が残っている。日本語由来のパラオ語も多い。-沸騰キーワード 重要な島国- パラオの繁華街・コロールをSHELLYが現地取材。1914年~44年に日本が委任統治し日本人約2万5000人が暮らしていた。当時の神社の灯籠や消火栓、浅瀬には旧日本軍の偵察機の残骸も。かつての日本は太平洋の島々を管轄する南洋庁をパラオに置いていた。日本人観光客向けにペリリュー島に残る戦跡を巡るのツアー。歴史的遺物として法律で保存されている戦車や、ジャングルの奥地にある自決の跡地などを見学。1944年米軍が上陸作戦を開始し、日米合わせ約1万2000人が戦死した。次にSHELLYはクニオ・ナカムラ元大統領の元を訪れた。就任中は日本との関係を重視し、日本とパラオの架け橋となった重要人物。パラオでは戦後反発感情もあったが、1960年代以降は非常に好転した。日本から受けた支援に感謝していると話した。まさかの橋崩落に、パラオ初の国家非常事態!年に1度行われるパラオ沸騰の日。島と島を結ぶ橋の上には多くの国民が集まり、大統領の挨拶でパレードが開始。この日は10月1日、アメリカから独立した日で、この橋には「日本・パラオ友好の橋」の文字。ここには以前別の橋が架かっていた。1996年9月、韓国企業が手掛けた橋が突如崩落。交通の要を失い、パラオ初の国家非常事態宣言が発令。そこに手を差し伸べたのが日本!約30億円の無償援助で2002年に完成。「ご覧なさい。こんな橋とかいろいろ手伝ってくれて本当にありがとう(日本語)」「パラオと日本の関係はこの子の将来まで続くでしょう」独立記念日、採点のクライマックスは花火大会。日本とパラオの深い絆・・・それは日本にとっても!他にも日本は空港ターミナルビルや発電機など様々な支援を行っている。日本は国際会議の場でパラオに味方になってほしいという狙いがある。日本最南端の沖ノ鳥島を起点に国連に対し領土延長を申請、韓国・中国は反発したがパラオが賛同してくれた。パラオには観光産業の礎となった本格リゾート「パラオパシフィックリゾート」がある。ここは1984年に開業、オーシャンビューの客室が日本人観光客から人気。この施設の開発に情熱を注いだのが東急不動産初代社長の五島昇だった。五島昇は1956年にパラオを訪問、1984年にパシフィックリゾートを開業させた。その根底にあったのはパラオへの感謝の念。現在、五島昇の精神を受け継いでいるのが現地責任者の塚原寛之さんで、ヤシの木より屋根が低いことが五島昇のこだわりだったと話した。
中国の巨大リゾート計画!パラオで噂になっている建設中の新リゾートがある。そこはパラオ初の中国本土資本によるリゾートで、中国から持ち込まれた重機を中国本土から訪れた作業員が扱っていた。取材班は計画を知る人物へ取材。計画書には”パラオスターホテル”と書かれており、部屋は全部で184室、20億円規模のプロジェクトだと明かしてくれた。中国に狙われるパラオの海!去年、パラオの警察が中国の密漁船に発砲し漁師が死亡する事件が起きていた。パラオの領海では中国をはじめとする違法操業が増えていて、取材した日も不審な船を発見。調べるとこの漁船は、許可を取っている台湾のマグロ漁船だった。ピリピリする理由は、去年の中国漁船との事件。中国人船員たちは自ら漁船に火を放ち別のボートで逃走したという。パラオ政府のトミー・レメンゲサウ大統領が取材に応じ、中国はこの地域で挑発的な行為を繰り返している。友好国の日米にはこの地域でもっと存在感を示してほしいと話した。パラオ周辺の海洋事情についてスタジオ解説。中国が進出しているのはパラオだけじゃない。中国は南太平洋の島々のうち、台湾を国として認めていない8の国・地域と国交を結び、「親中国」が増えている。しかし、台湾か中国かというのは政権が代われば変わるかも知れないので、パラオも未来永劫どうなるかはわからない。未来予測「それでも親日は続く」。観光地のゴミ処理問題や、温暖化問題に関しツバルの研究、津波・地震対策でインフラを提供したフィジー・ソロモン諸島など、日本がパラオに好かれる要素を持っている。歴史を振り返ればいいことばかりしてきたわけではないが親日の「心の種」情はまだ残っていて育てられればいいと太田氏は解説。以上やはり、人間としての"感謝"する気持ちがあればお互いに尊重し合っていけるんだと改めて思います。
まぁ、そこで頭をよぎる国は・・・いちゃもんばかりのアノ国(苦笑)
いやいやいや、比べちゃパラオに失礼すぎますね
パラオに関しては色々な心を打つ逸話も多いですが、この親日っぷりはホンモノですね。ペリリュー島において島民の方は一人も死んでいない理由については、酒たまねぎやさまの記事を
ちょっと鳥肌の立つ話
それにしてもChinaは、世界の海を我が物顔で密漁しまくっているようです。
あと炎上させて逃げたって事は、ヤバイ物の密輸の可能性大かな。
パラオはじめ南太平洋の島国に、日本は巡視船とか提供できないもんでしょうかね。
それにしても、本当にパラオの海は美しい。そしてその環境保全に日本が全面協力しているのはとても誇らしいです☆
TBSの【報道特集】・【NEWS23】なぞ、地元の歓迎ムードなど完全無視で、戦争の悲劇しか報じないけど・・・そんな後ろ向きな姿勢に違和感しかない。(毎日新聞も)
<パラオ>大国に翻弄されて 各地に残る統治の歴史 毎日新聞4月7日
天皇、皇后両陛下が8日から訪問されるパラオ共和国は1994年10月、米国統治からの独立を果たした。戦前の約30年間、日本の統治下にあったことから「親日的」との見方もあるが、太平洋戦争の舞台となったことで複雑な思いを抱えていることも事実だ。[ 記事全文 ]
歴史には光と影があるんだから両面報じて、少しでもいいから未来志向で「両国の友好」を考えられないものかと(呆)
関連記事
《2004年にパラオの中心に建立された韓国人慰霊塔の碑文がデタラメな件 【拡散希望】》2015年1月17日
●十字架・灯篭・仏像を周りに建て、『韓国人犠牲者追念平和祈願塔』と読める
●パラオなのに、パラオ語ではなく韓国語・英語でのみで記述。英文の方の文章の一部は消えて読めない状態。(公用語はパラオ語と英語)
●パラオ政府は慰霊碑の許可は出したが碑文の中身は知らない。
●ちなみに、井上和彦氏も指摘してたけど、2004年時点では、韓国女性を「エンターテイナー」と呼んでいるので「性奴隷 sex slave」ではなく の部分が興味深い。
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テレビ東京【未来世紀ジパング】(9/15)で、
急成長する中東の親日国、"世界一裕福な国"カタール~知られざる日本との絆 をやっていたので記録しました(かなり要約)
中東の灼熱の小さな国が、何故10年ほどで世界一裕福な国になったのか!?非常に興味深いです
2000年から2012年のGDP成長率が350%という驚異的な成長を続ける中東のカタールは今や世界一裕福な国。繁栄の原動力は天然ガス。その陰には知られざるオールジャパンプロジェクトが!そして東日本大震災直後のカタールの恩返しとは?
●10年で一変!日本人もなじみ深いドーハ
2000年カタールと現在のカタールはわずか10年で大変貌し、高層ビル林立する大都会に。
気温・湿度 (ドーハの悲劇 関連映像 略)カタールの首都ドーハ。
今年5月にリニューアルオープンした世界最新のハマド国際空港。斬新な波型の屋根が特徴の巨大ターミナルは日本の大成建設が施工。ドバイのようなハブ空港を目指している。
更にその隣にも王族専用ターミナルも建設中で、竹中工務店が施工。
畑中美樹氏「カタールは1人当たりのGDPが10万ドルを超え、世界1、2位を争う豊かな国。外国人(移民)を含めた数字なのでカタール人だけだとその5~6倍で、ダントツの世界一。」(国際開発センター エネルギー環境室研究顧問)
(世界一裕福な親日家のアブドゥラ氏の自宅を拝見。
公務員で子供が7人、年収は1600万円。カタールでは一般的。600平米の敷地に豪華で広い応接間が3つの超豪邸。
カタール人は電気代、水道代、所得税、医療費が無料だと語った。)結婚式も盛大で男性1000人が集っていた。披露宴は男女別。みな高級車ばかりなのがこの国の富を象徴。
(スタジオトーク・・・畑中氏のカタールの説明)
中東の、秋田県より少し小さい位の国。1人あたりのGDPは2000年位から急上昇し10万ドルを超え、今や世界一裕福な国になっているがそれを支えたのがLNG。この頃からカタールと日本は密接な関係を築いてきた。
●繁栄の陰に、オールジャパン『LNG』プロジェクト
カタールにこれほどの急成長をもたらしたもの、それは“世界最大の天然ガス田”
首都ドーハから80キロ離れたところにあるラスラファン工業地帯。インドからの労働者1000人を率いるのがジェット燃料製油プラントを建設中の千代田化工建設の森田さん。
日本式の安全確認で作業開始。千代田はここが何も無い砂漠の頃から携わってきたので酷暑の中で働くノウハウがいっぱい詰まっている。
そして日本から新入社員も研修し、後継者も育てている。(オールジャパンプロジェクトの中核施設・三井物産の施設を見学)
そこには、世界最大のLNG(液化天然ガス)のプラントが集積している。このLNGこそが日本をはじめ世界中にガスを輸出することを可能にした。2日に1回日本に送られている。
アル・サーニ氏「カタールにとって日本との関係は象徴的です。日本はカタールの基盤を作った大事な顧客と考えています。」(カタールガスのCEO)
発端は1971年、カタール沖合いで世界最大のガス田が発見された事。埋蔵量は実に日本の消費量の350年分。しかし当時のカタールには資金も技術も無かった。
滝島雅之氏「商業化の目処が全く立っていなかったこのカタールの事業に、私ども三井物産は1989年に参画致しました。買主は中部電力を始めとする日本の電力・ガス会社。
プラント建設は日本のエンジニアリング会社。LNGタンカーの造船は日本の造船大手3社。まさにオールジャパンプロジェクトがカタールガスプロジェクトです。」(中東三井物産 ドーハ事務所長)
1992年に調印。ガス田発見から20年を経てオールジャパンプロジェクトが始動した。
垣見氏「(オイルショックで)脱石油の大きな柱としてLNGが注目された。」(中部電力 専務)
世界の最先端を誇る日本のLNG技術が投入された。
建設作業中は1日75,000人の作業員を毎朝600台のバスで送迎。
中東ではピラミット以来の大工事と言われた。96年世界最大のLNGプラント完成。翌年から日本への輸出がスタートし、これを機にカタールは世界中にLNGを供給。
現在、LNGの生産・輸出量世界一を誇る。これが今の富の源泉なのだ。
アル・サーニ氏「この国の繁栄と現在の地位は全て日本の方々のお陰です。」
そんな感謝の気持ちはカタールの恩返しが・・今年8月仙台市。駅前のビルに完成した施設のオープニングセレモニーに、カタール国大使館・ハッサンアルヘマイディ書記官が現れた。
カタール書記官「2011年3月 大震災で東北地方は8000もの学校が被害を受けました。カタールは子供達の教育の為の支援を日本のパートナーとして今後も続けていきます。」
カタールが資金を出してつくってくれたのは、子供達が職業体験できる施設。
カタールフレンド基金は復興支援を目的に1億ドル(100億円)で作ったもの。この基金でいち早く造られた施設が、20mの津波に襲われ港が一瞬で消えた女川町にある。
豊かになったカタールは、震災からわずか半年後の10月に、復興のシンボルとなる建物が20億円を投じて支援。漁業の町に最も必要だった巨大な冷凍冷蔵施設。
石森氏「当時はこれしかなかった。何もないところにこれが1つ。その脇はガレキ。そういう中で本当に光明でしたね。」(女川魚市場買受人協同組合)(カタールへの感謝の言葉)
(スタジオトーク 国際情勢、地理的にカタールがパイプラインを造るというのはあり得なかったという話)
パックン「パイプラインでヨーロッパまで運ぶとしてイラクとかクェートを通るのはあり得なかった。当時は湾岸戦争も記憶に新しかったから。」
更に、震災後、原発が全て停止して大ピンチだったので、約1000万tLNGを追加調達したがその8割を追加供給してくれたのがカタールだった。(オールジャパンプロジェクトをスタジオゲストも知らなかったという話) 日本のLNG依存度(その中で2割がカタール産)
灼熱の国カタールで絶対的に必要な"水"も日本企業が供給。
発電造水プラントを運営し、更に砂漠の緑化事業もしている。
●気温50℃!湿度70%!!灼熱の国に商機あり
(日本の中小企業が遮熱塗料のプレゼン)
カタールにはビジネスチャンスを求め世界中から企業が殺到。
そんな街に手にレーザー温度計を持ち、ビルの壁面の温度を測りまくっているのが日本中央研究所・田中雅彦氏。
2005年に特許取得した遮熱塗料で日本では車販売店や工場など、海外ではドバイの屋内スキー場などに採用された遮熱塗料を大きな工場へ、灼熱のカタールにビジネスチャンスがあると単身乗り込んできた。その塗料は真夏の屋根を裸足で歩ける程の高性能。
早速営業先で自慢の塗料のプレゼンをしようとしたが、カタール人の工場長は「あんたの国とは違う!屋根は直射日光で80度になるんだぞ!」と相手にしてくれない。そこで、すかさず取り出したのは準備した秘密のプレゼン用実験キット。驚きの結末が!
その日の午後、急遽その工場の親会社から呼び出され、
グループの決裁権を持つ人が現れ工場長も同席し実験。(一般塗料74度 売り込み塗料42度)
(スタジオトーク 話が早いと感心 )
●今も発展をつづけ建設ラッシュのカタールにはビジネスチャンスも転がっている。
●灼熱のカタールにチャンス・2022年W杯は…
震災で恩義を返してくれるカタールの心意気に超感動しました!
がっ、カタールと日本が、ここまで持ちつ持たれつの関係だったとは・・全然知りませんでした。
スタジオゲストの知識人?の面々もこれを知らなかったのは由々しき問題ですよ。日本のマスコミはちゃんと報道してください。
日本人はあまり知らないけど、中東の国々は素直に日本を尊敬しているし、日本がピンチの時には手を差し伸べてくれています こういう真の友情は大事にしなきゃいけないのっ!
《サウジアラビアで盛り上がる日本ブームの熱(・・;) 【ニュースバード】》2011年04月23日より抜粋
TBS系【ニュースバード】で、
中東最大の祭典・サウジアラビア国民文化祭の、唯一のゲスト国の”日本”への関心が高まっているというニュースをやっていたので記録しました(青字はナレーション)
横断歩道へ感心しすぎ、驚きすぎ・・(笑)(中略)
(サウジの震災支援)
日本経済新聞より
中東のペルシャ湾岸産油国では、サウジアラビアの国営サウジアラムコが震災後、原油や
燃料など2000万ドル(約16億円)分の緊急支援 を実施することを表明。カタールの国営カタールガスも16日、日本の500万世帯に1年間の電力供給が可能となる量に相当する計約400万トンの液化天然ガス(LNG)を追加供給すると発表した。ありがとう、サウジアラビア&カタール☆
恩知らずの隣国より、「恩義」「尊敬」「感謝」の気持ちがある遠くの友を大事にして、ウィンウィンでいきたいですね
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テレビ東京【日経スペシャル 未来世紀ジパング 〜沸騰現場の経済学〜】で
「知られざる親日国スリランカ!経済&観光急成長...その裏には世界マーケットが!」 と題して、
大好評「知られざる親日国シリーズ」!"インド洋の真珠"と呼ばれる国 スリランカを特集していたので記録しました(青字はナレーション)(流れはそのまま要約)
戦後、スリランカのジャヤワルダナ氏の演説がなければ、日本という国は無くなっていたかも知れない・・・心から感謝すべき国。
日本人の多くが知らないこういう歴史・絆を今こそ「知る」べきです。
インド洋の真珠と言われているインド南東に位置する島国スリランカ。2010年に米紙ニューヨークタイムズが”世界で最も行ってみたい観光地”の1位に選び観光客が殺到。釈迦の歯が納められているという「仏歯寺」やオランダ統治時代の城壁の町「GALLE FORT」など8つの世界遺産がある。他にもスリランカ名物の予防医療・美容法の「アーユルヴェーダ」が流行っており、省まである。スリランカは観光だけでなく経済も沸騰している。最大都市コロンボに降り立った、沸騰ナビゲーターの後藤康浩は、コロンボでは街並みが綺麗で、ゴミなどが落ちておらず清潔な街という印象で、「ハイアットリージェンシー」「シャングリラホテル」などのあちこちで観光施設も建築中、今後伸びそうな街だと予感させると語った。急成長したのには訳がある。1983年から26年間にも亘る紛争国家だったが2009年には内戦が終結、驚くべき勢いで経済復興が始まった。日本企業も多く進出。日本のハイブリッド車も目立つ。「日本スリランカ友好道路」日本はODAで経済発展を支援をしてきた。「スリランカ国会議事堂」も日本が建てたもの。スリランカの人たちの感謝の声。日本が造った高速道路のサービスエリアには「道の駅」という名前の弁当店がある。スリランカの町の至る所にある「ノリタケカンパニーリミテド」の看板。本社は名古屋、創業100年を超える陶磁器メーカーで40年前に進出、観光客にスリランカ土産として大人気。コロンボに8店舗を構えており、ノリタケは良い土が採れるスリランカに食器生産を集中させている。マータレーにある工場では駐在員の中山さんがいて、現地スタッフが手作業で食器をデザインしている。筆捌きは日本の職人と見間違うほどの正確さ。その職人っぷり・勤勉さを取材。日本人と良く似た国民性日本人こそ知らなければならない過去がある。スリランカにある「ジャヤワルダナ センター」は初代スリランカ大統領・ジャヤワルダナの功績をたたえた資料館。ジャヤワルダナ大統領は戦後の日本を救った一人。1951年にサンフランシスコ講和会議で、日本と戦った国は莫大な賠償を日本に請求。更に日本の領土分割案も出ていた。当時、大蔵大臣だったジャヤワルダナ氏のスピーチで方向が大きく変わった。資料館にはそのスピーチ原稿と肉声が残されている。ジャヤワルダナ氏「日本から賠償をとるべきでしょうか?我々は権利を行使するつもりはありません。憎しみは憎しみでは消えず、愛する事によってなくなります。」(大拍手)会場は万雷の拍手に包まれ、日本は分割統治を免れた。吉田茂元首相は「日本人はこの大恩を後世まで忘れてはならない」と。今こそ蘇れ、歴史的「絆」内田氏「スリランカがなければ今の日本もなかったかもと思うと知らなかった事が恥ずかしい」 米倉氏「本当に知らなかった。こういう事はちゃんと伝えていかなければいけない」大浜アナ「我々はもっと知って感謝しなくちゃいけない」後藤康浩が日本を救ったというジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナ大統領を紹介。1996年に亡くなったが、両国を見守りたいという思いで、右目の角膜をスリランカ人に、左目の角膜は日本人に送ってくれと遺言。にしゃんた氏「日本人が知らないだけで母国スリランカは世界で最も親日国だと思っている。」何故そこまで親日なのか?にしゃんた氏「ヨーロッパ列強と戦った勇気ある雄弁な国としての日本、その国民に対して敬意を表するところがあった」スタジオでスリランカの歴史について説明。1948年にイギリスからセイロンとして独立すると、1978年に現在の国名に改称。1983年に内戦が勃発し、2009年まで争いが続いていた。しかし内戦が終わると、世界に散らばっていた優秀な人材が戻り、豊富な資源もあり驚異的な経済成長が始まった。そのスリランカでは、JAPANクオリティーが大きく関係している。スリランカ・コロンボにある男子校「イシパタナ カレッジ」は、生徒数が5000人。コロンボではこれが一般的で、学費は内戦時代から無料。その教室の中には、知られざる親日の理由があった。親日の理由を探るためスリランカ・コロンボの学校を訪ねると、英語の授業で使われていた教科書が日本を題材にしたものだった。さらに、教室内には日本語で「とだな」と書かれたロッカーが。高学年では、日本語を第2外国語として選ぶ生徒も多い。日本語を勉強しようと思った理由として、「日本のおもいやりの精神に興味を持ったので勉強したいと思いました」と答えた。コロンボから車で5時間、ヌワラエリアの山間に広がるのはお茶畑。スリランカはセイロンティーで知られる紅茶の産地で生産量は世界第3位。そこでキリンの紅茶アドバイザー・高井美奈さんが働いている。実は、午後の紅茶に使われる茶葉のほとんどがスリランカ産。スリランカの茶葉でなければ日本人が好む味が出ないと、定期的にスリランカの農園を訪れて茶葉の味をチェックしている。高井さんは農園の指導員・カドゥルガムワさんと一緒に効率・生産性の高い紅茶栽培の方法を指導を取材。スリランカに根付く驚愕のJAPANクオリティーを取材。スリランカ人が経営するケラニケーブルでは、社長が日本語で紹介 5Sという日本式システムを採用し徹底。さらにカイゼン(改善)までも導入。このシステムを広めたのはかつて日本で学んだダヤシリさん。ダリシア氏「5Sは日本では当たり前の事かも知れませんが、スリランカみたいな発展途上国では、整理・整頓・清掃・清潔・しつけは非常に必要だった。日本で教えてもらって帰ってきて紹介したから、お陰様でスリランカの経済が向上しました。」(流暢な日本語で)(スリランカ技術文化協会)スリランカに根付くJAPANクオリティーについてスタジオトーク。「整理整頓や思いやりが重要視されている」と内田恭子が話し、米倉氏は「世界で見た中で一番整理整頓されている」とコメント。オフィスでも置く場所がしっかりと整理されていると紹介。JAPANクオリティーで、(インド・バングラデシュと違い)スリランカでは高級ブランドの工場があり、品質をあげようというモチベーションがあるので良い物が出来ると解説。また、にしゃんたは「小さいころおしんを見て育ちスリランカ人は日本人に親近感をもち、たくさんのことを学んだ」とコメント。スリランカに殺到する日本企業、その狙いとはなにか。ロイヤルコロンボゴルフクラブでは日本人会のゴルフコンペが行われ、40人以上が参加。現在スリランカには大手企業だけで約60社が進出している。なぜスリランカに進出するのか?また日本人駐在員にとっても気候・環境・食事・治安と全てにおいて非常に過ごしやすく、近代的スーパーは広くてキレイで日本食材も多い。暑い・人が多い・ゴミも多く・クラクションなりっぱなし・治安の不安もあるインドに比べ住みやすい。後藤康浩氏の未来予測。
スリランカを「インド洋経済圏のビジネスセンター」と位置づけた。
東南アジア・ASESNは人口6億人だが、スリランカは人口17億人の南アジア・SAARCに属しており、自由貿易協定を結んでいる。中国よりはるかに大きいマーケット。
日本企業にとって見れば、インド洋経済圏をとっていくための重要な戦略拠点になる。
後藤氏「世界で見ると"島"というのはいろいろなビジネスや人が集まってくる。非常に先端的な場所になる。シンガポール・日本・マンハッタン島・・」
米倉氏「中国が物凄い投資しているので日本もうかうかしていられない、ミャンマーもそうだが油断してはいけない。」シェリー「またやられちゃう(笑)」 以上
高速道路・国会議事堂などインフラを作った「日本」の事を、スリランカ人はいっぱい知っているのに、日本人は・・・、歴史学博士(米倉氏)やアナウンサー(内田氏)でさえスリランカの事・日本との絆を全く知らない異常さ・・・ 日本の教育はだからダメなんです
こういう大事な話を日本人が知らないなんて、スリランカに申し訳ないし失礼すぎる。
大東亜戦争の真実を隠してきた日本の教育のひずみかも知れませんね。
今でもスゴイ親日国なのは何故なんでしょう?
それは、当時日本の進攻を歓迎し、日本がアジアを解放してくれたと尊敬し、(日)中韓とは完全に真逆の教育がされているからです。
スリランカもだけど、ミャンマーの歴史教科書・教育も素晴らしい。
この動画にその証言があります。必見
テレ東の未来世紀ジパング は、本当に日本に必要な情報を発信し続けている最優良番組だと思います。
その中で親日国シリーズを紹介
《沸騰!太平洋の親日国パラオ。日本、そして中国と韓国の関わり 【未来世紀ジパング】》2013年11月06日
「ご覧なさい。こんな橋とかいろいろ手伝ってくれて本当にありがとう(日本語)」「パラオと日本の関係はこの子の将来まで続くでしょう」《ポスト中国"格安"の拠点は「親日国・バングラデシュ」 【未来世紀ジパング】》2012年03月02日
特定アジアの捏造の呪縛から目覚めて、日本の誇りを取り戻させてくれるのはこういう親日国です
こういう国こそを大切にする日本であってほしいと切に思います。
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テレビ東京【 日経スペシャル 未来世紀ジパング 〜沸騰現場の経済学〜】(10/21)で、
世界で存在感を示す 日本の美味しいパン! の取材をカナダ・アメリカでやっていたので記録しました(要約)
Jpan(J-パン)の世界進出の可能性、想像以上に大きいです(・・;)日本人向けのパンがこんなに外国人にウケるとは正直ビックリ。
まずは番組内容の紹介から
雑誌やテレビで特集されるなど、女性を中心にちょっとしたブームとなっているパン。いまや、家庭での消費量も、コメとほぼ同じ水準にまでなっている。専門家に言わせると、日本ほど色々な種類の美味しいパンが食べられる国はないという。そんな日本のパンが、北米で人気となっている。
カナダ・バンクーバーをきっかけに、一大旋風を巻き起こしている"日本流のホットドック"。
そして、ニューヨークで人気を呼んでいる"日本の食パン"。
パンなんて、世界どこでも同じだろうと思ったら大間違い。日本のパンは、一味違かった!
バンクーバーで一番人気 JAPAドックカナダ・バンクーバーは屋台が多くひしめく町。100軒近くある屋台のなかで、一番人気なのが、日本人が経営する“JAPAドック”と言うホットドッグ屋だ。ホットドッグの店は他にもあるが、他とは大きく違うと言う。
特製ソイソースをかけた「黒豚テリマヨ」、脂身の多いソーセージに大根おろしがたっぷりのった「おろし」、そして「エビてんぷら」など、どれも日本ならではの味なのだ。また、中の惣菜だけでなく、周りのパンにもこだわり、日本のパンと同じ味を出すために、わざわざパンメーカーに特注したのだという。いまでは、旅行会社のツアーがJAPAドッグの屋台に立ち寄るほどの人気だという。アメリカのクロワッサン 実は・・・Made in Japan
アメリカで人気のパンの一つが、クロワッサンだ。クロワッサンはもちろん、フランス生まれのパンだが、アメリカで食べるクロワッサン、実は“日本生まれ”だと言うのだ。一体どういうことかと言うと・・・、アメリカのクロワッサンの多くは、機械で作られたもので、その機械を作ったのが日本の企業だというのだ。クロワッサンは、見てわかるとおり、層がいくつも重なって出来るパン。
日本のメーカーがその機械を作るまで、どこもクロワッサンを作る機械を開発できなかったのだと言う。 日本の食パンが沸騰中 その理由は・・・白くてフワフワもう一つ、アメリカ・ニューヨークで、人気になりつつあるのが、日本の食パン。
食パンなんて、世界どこでも同じだろうと思ったら、日本の食パンのように、白く、フワフワしているパンは他にはないのだ。ニューヨーカーに日本の食パンを試食してもらったら、みんな驚きの声を上げた!
ここから画像中心に記録
●カナダで断トツ人気!ニッポンの“惣菜パン”
バンクーバー市は、2010年に屋台の数と種類を増やそうと“屋台プロジェクト”政策を進め、屋台が名物になっている。中でも大人気なのが、バンクーバーに7店舗を構えるジャパドッグが販売している日本の惣菜パン。
ジャパドッグの田村徳樹さんは、世界に日本の味を広めたいと2005年にスタートさせた。
日本の味を作り出すのに苦労したのは、日本式のパンで研究しまくった。田村さんは日本式のパンを作れることが出来るパン屋を探しまわり、ソーセージにもこだわった。
「カナダのパンはバターも砂糖も使いません。小麦粉・塩・水だけなので開発が大変で1か月以上かかった。」
日本の惣菜パンの人気に火をつけたのがセレブたちで、ジャパドッグは5つ星ホテルの前で最初の屋台を始め大当たり。今では旅行会社のツアー に組み込まれるまでになり観光名所になった。
ジャパドッグの新商品開発の現場では、様々な惣菜パンを試食し、
天丼イメージのエビ天ぷらドッグが新商品として販売され、上々の人気を集めていた。
カナダで断トツの人気を集めるジャパドッグが、食のトレンド発信地であるニューヨークにも新店舗をオープンさせた。連日行列で、ホットドッグ超激戦区でも上々の人気を集めている。
JAPAドッグの人気メニューの惣菜パンをスタジオで試食。
大手パンメーカーの社員たちも学びにくる日本パン技術研究所の井上好文所長が沸騰ナビゲーターとして登場。
井上氏は、日本のパンの市場は世界で一番多い種類の製品が高品質で並んでいるとして、なぜ日本でパンが普及してきたのかを3大事件と一緒に解説した。(①明治7年 アンパン登場 ②戦後アメリカがパンを普及 ③アメリカのホームドラマの影響で普及)
●アメリカ 知られざるパン事情
アメリカ・ニューヨークで、アメリカではどんなパンが人気なのかを取材。街の一般的なパン屋では、素朴な味わいの堅いパンが主流に売られていた。サンドイッチコーナーでも堅いパンばかりだった。
続いて、アメリカ人が好きなパンがクロワッサンの取材。取材に訪れたレストランでもクロワッサンが人気メニューとなっていて、1日に500個も売れる。このクロワッサンもJpan。
アメリカで人気のクロワッサンを製造するメーカーを取材。ノースカロライナ州シャーロットの郊外に世界初のクロワッサン製造機を開発した食品機械メーカーのレオン自動機があり、クロワッサンの製造工程を詳しく紹介。
レオン自動機では今年3月にアメリカ製パン協会からその功績が讃えられ、アメリカの食文化に大きな影響を与えたとして表彰され、林虎彦会長が栄誉の殿堂入りを果たした。(外国人では2人目)
アメリカのクロワッサン人気を生んだレオン自動機のクロワッサン製造機は、大福を作る食品ロボの開発から始まった。
ゲストがレオン自動機の機械で作ったクロワッサンを試食。井上氏はレオン自動機はクロワッサンの生産性を飛躍的に高めただけではなく、職人の技を超すような部分もあり、今では本場のヨーロッパでも普及していると解説。
アメリカの一般家庭でどのような朝食を食べているかを取材すると、朝食で食べられるパンは全粒粉の食パンだった。スーパーにもたくさんの食パンが置かれているがキメの荒い固い茶色いパンばかり。
アメリカ人に日本の食パンを試食してもらうと、初めて食べたという人ばかりだったが多くの人に大好評だった。
「アメリカ人に合わせて作っているのではなく、日本人が喜ぶパンを作っている」
マンハッタンにある日系の「カフェ・ザイヤ」では、お弁当や惣菜の他に日本の白い食パンが大人気を集めているという。この予想外の食パン人気に工場を拡大し、1日に650本の食パンが売れている。
有名ホテルなどにパンを卸している大手パンメーカ・インターナショナルデライト社では日本の食パン人気に注目していて、スピロ・セイグ社長も実は日本のパン屋から食パンを買っているのだという。井上好文氏の未来予測を紹介する。
わたし的に、エビ天ぷらドッグは美味しそうだけど、おろしドックは微妙~
正直、食パンなんて世界中同じようなものだと思っていたので、アメリカに白いふわふわの食パンがないのが本当に意外でした。アメリカ人の欠かせないクロワッサンも、日本の技術だったとは・・・!
Jpan恐るべし。日本人の発想の柔軟さで日本オリジナルのパンはもっと進化しそうです。
ただ技術面で、パクる気マンマンの国だけは今後要注意ですよー。
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テレビ東京【 日経スペシャル 未来世紀ジパング 〜沸騰現場の経済学〜】で
"緊迫中国第二弾!潜入"12大ゴーストタウン"...人類史上最大のバブルの行方" というテーマを扱っていたので記録しました(ただし要約)
ワイドショーの「隣国と仲良く」という薄っぺらのコメントではなく、ちゃんと鬼城現地に行って取材し、China経済の危うさと日本へ警鐘を鳴らす後藤氏のレポートは素晴らしい
まずは番組HPより
中国で今、"鬼城"という言葉が注目を集めている。ゴーストタウンの意味だが、現地メディアが伝えた"12大ゴーストタウン"に潜入!その驚くべき実態に迫る。この背景にあるのが、中国の新たなリスクとして浮上した"シャドーバンキング"といわれる金融問題だ。その全貌を徹底解説。この問題が日本、そして世界に及ぼす影響を探る。
“中国12大ゴーストタウン”に潜入!あの反日デモから1年・・・中国にある異変が起こっている。中国全土で雨後の竹の子のように巨大都市開発が進められ、かなりのプロジェクトが建設途中でストップしたり、完成しても入居が決まらずゴーストタウン化しているという。
特にひどいのが、現地メディアが“中国12大ゴーストタウン”の中で1位に挙げた、内モンゴル自治区オルドス市の新都市開発だ。3万人が住む地域に100万人分の巨大マンション群が出来上がった。日本人には想像できないとてつもなく無謀な都市開発。なぜこうした開発がまかり通るのか…?潜入取材した。
中国の時限爆弾“シャドーバンキング”とは?中国全土で繰り広げられる巨大不動産開発。その資金がどこから出ているかといえば、いま注目される“シャドーバンキング”だ。銀行を通らないカネの流れ。その中核となるのが、「理財商品」という金融商品。普通の銀行で販売もされている投資信託のようなものだ。ここを通じて集められた巨額のマネーが、不動産バブルの源泉になったと見られている。しかし今、この理財商品の焦げ付きが表面化し始めた。
番組では、シャドーバンキングの実態に迫るべく、銀行の販売者、投資金が戻ってこなくなった被害者、償還日を心配しながら迎える市民などを総力取材した。
潜入!ゴーストタウン 中国で“廃墟”が続々出現(後藤康浩氏の中国・ゴーストタウン取材)
中国・東莞市にある2005年にオープンした巨大なショッピングモール"新華南モール"は当時、世界最大で一日10万人の集客見込みだったが、8年後、今は人影はなく無人の乗り物が動いていた。ショップエリアでは店舗の全体の99%が既に撤退。
日本企業も関わる、河北省の曹妃甸大工業区は東京23区の半分の広大な敷地で、投資額は9兆1000億円にのぼる。今はほとんどの建設工事が止まっており、両脇に太陽光パネル設置されている道が3キロ続いているが人も車も殆ど見られない。
中国バブルの現場から・・バブルの踊った草原の町
日本の3倍の面積を持つ内モンゴル自治区・オルドス市は、10年ほど前は貧しい街だったが、今は真新しいビルだらけ。3万人の地区に100万人都市建設で総工費は2900億円。
夜になると自称・東洋一の噴水ショーが行われ、よれよれのニセ・ミッキーマウスとけだるそうなミニーが登場し観光客に記念写真代をせびる。巨大な、光り輝く「七色の橋」は車はまったく走っておらず、その先には人気のない真っ暗闇な高層マンション郡。150棟ほぼ全てに住む人がおらず、中国一有名なゴーストタウンと化している。
スタジオ解説
12大鬼城と言われるが、実際は30~50あるとも言われている。
日本100兆円、アメリカ330兆円の不良債権額。中国は政府公表額は9.2兆円だが、
実は、公表されていない裏の数字として、中国のバブルに伴う不良債権の額は約316兆円~約357兆円にのぼる。
沸騰キーワード「弾けるのか、否か?」
「一生分のカネを失った…」 バブルに踊った中国の町
中国・オルドス市では金を巡る騒動が起き、投資金が戻らない人々が警察の臨時窓口で訴えるため押し寄せていた。
740万円投資損となった女性は市民の9割以上の人がお金を投資しているという。
投資被害者の村へ取材(中国一のゴーストタウン 驚きの“カネの流れ”)
スタジオ
シャドーバンキングの金の流れがゴーストタウンを作る重要な資金源になっている。その背景には地方政府があり、地方政府のトップは出世したいので自分の地域のGDPの伸び率を上げるため、自分の任期中にすぐ成果が出る不動産開発プロジェクトをやりたがる。
この理財商品が中国バブルの時限爆弾と言われている。
北京ではシャドーバンキングの中核商品・理財商品がビラ配りで路上で売られていた。
しかし理財商品の多くは運用先が不透明で、書かれていても0~90%とかなりアバウト。
また何故か保険会社の職員が銀行員の装いをして販売。投資先は教えられないとの事。
理財商品の売り上げは伸びる一方で、販売残高は推計221兆円(フィッチ社推計)にのぼる。
理財商品の運営会社が破綻
今年8月11日、連雲港市の地方政府庁舎前では人々が「我々のカネを返せ!」と訴えていた。理財商品の運用会社が破綻し、商品を買った人々が抗議をしにきたが地元の警察が抗議をやめるよう圧力をかける。当局も火消しに躍起。
9月下旬、理財商品は大きな節目。多くの理財商品が満期となり償還ラッシュに。
70万元(日本円で1200万円分)の理財商品を購入した王さんは満期日なっても返金されなかったため、直接銀行へと乗り込むことにした。
銀行を訪れた王さんは入金の約束と同時に新たな理財商品を勧められ、驚くことに商品を選び、あさって買いにくることにした。
もう誰も止められない 中国の開発バブル
中国・延安市では33の山を崩し10の谷を埋め、国際庭園都市を作るというプロジェクトが進められている。
建設費は1兆5000億円。プロジェクトの理財商品が資金源となっている。 一方で土地収用トラブルも頻発しており、上浦村では地方政府が土地を勝手に開発業者に売却したため猛抗議したが、業者が雇った者達300人が反対する村人を襲撃。
中国の衝撃映像 バブルの裏側 農民の反乱
上浦村で地方政府へ抗議する村人を襲う者達を映した映像を紹介。銃声も聞こえる。結局、゜村人達は怯まず追い返し、村を守りぬいた。
周来友氏は、中国の村を襲った者達について「地方政府が雇っていることや、中国では日常茶飯事」だとコメント。
「共産党が支配している理由は、成長して民を豊かにし国を豊かにしている事。その前提が崩れてしまうから成長し続けるしかない。それには開発をドンドン進めるしかない現状」だと後藤氏の解説。
未来予測
後藤氏は「弾けないバブルはない」とスタジオで解説。
中国経済成長の原動力は46%を不動産やインフラを占めており、日本のバブル時代でも30%ほどだったので中国の方が病が重い。日本のマイホームは年収の10倍と言われたが、北京の住宅価格は年収の50年分にまで達している。
武田洋子氏「政府もこのままいくと拙い認識していて、成長をゆるやかに落としつつ、地方政府をコントロールした過剰投資を少し抑えていく方向にしているため、今すぐ弾けるというよりはソフトランディングさせようとしている。しかし先送りにした場合はバブル崩壊の可能性がある。」 (三菱総合研究所チーフエコノミスト)
後藤康浩氏「中国はハードランディンク゜を何とか避けようと色んな工夫をすると思うが、かなりハードランディングに近い物が起きる可能性が高いと私は思う。
(日本への影響は?) 金融に関して言うと、日本の金融機関はあまり中国にお金を貸していないので直接的なバブル崩壊の波はあまり来ない。
ただ、日本企業は中国に退去進出しているので、中国の国内需要が低下すると日本企業の売り上げも利益も減るのでその分の影響は大きいと思う。
日本企業は中国のバブルが崩壊するかもしれないぞという覚悟を決めて、それに対する備え。シートベルトを絞めて振動に備えましょうという事だと思う。」以上
高利回りすぎる中国のバブル金融商品に庶民が殺到している現象は本当に危なっかしいです。
一言で言うと、がめつ過ぎというか、拝金主義でのめり込み方が異常。
投資先、連絡先さえ全く分からないとか、詐欺師にとってはカモねぎですよね
で一方、開発の仕方も強引過ぎて、地方住民の不満爆発も時限爆弾だと思うし、このまま開発し続けても鬼城だらけになるのは必至。
中央政府もも地方政府を上手くコントロールしてソフトランディングするなんて至難の業だし、どう見ても突然弾けてしまう気がしてなりません。
なので日本企業も出来るだけリスク回避を考えつつ、シートベルトを絞め直さないとヤバイですね。
出来たら軸足をアセアンに持って行った方が良いかも。どーせ足抜けする時、身ぐるみ剥がれるんだから徐々にね。ヤクザ国家に足突っ込むと、後々大変だという事です。
とにかく、ダマシダマシの金融商品がいつまでも回るわけがないし、China経済は砂上の楼閣だと改めて確認。
関連記事
《中国バブル崩壊目前?! 失速する経済成長 7月危機・シャドーバンキングとは? 【朝ズバッ!】》 2013年07月16日より
TBS【朝ズバッ!】のミノがしません!けさ単!で、
Chinaの7月危機、シャドーバンキングなどの解説をしていたので記録しました(ただし要約)
昨日の韓流経済失速の解説に引き続き、失速シリーズです。
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テレビ東京【日経スペシャル 未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~】(12/10)で、
バナナとレアアース~価格暴落の裏側に中国の戦略と誤算 と題し、
「1房58円」...今、バナナがスーパーで文字通り、叩き売り状態にある。その背景にある、フィリピンと中国の摩擦とは一体?また、同じく今、値が急落しているものに、レアアースがある。領土問題と経済をからめる中国の戦略と誤算とは。
というのをやっていたのでザックリ画像で記録しました(文は番組HPより)
バナナが大変です。
バナナ叩き売りの裏側に…南シナ海問題が!?
バナナが今、なぜ安いのか?東京のスーパーや青果市場で聞いて回ると、
「大量のバナナを載せた船が、中国の港に入る直前にキャンセルされ、東京に流れてきた」と関係者が明かした。取材班は、フィリピンに飛んだ。世界有数のバナナ生産・輸出国のフィリピン。その中心地、ミンダナオ島を訪れると、あちこちから生産農家の嘆き節が聞こえてきた。
「中国がバナナを買わなくなったのは、スカボロー礁の領有問題が起きてからだ」。中には、生産、出荷を停止してしまった地区まであった。フィリピンが直面する中国との領土問題の実態とは…。フィリピン海軍が独占取材に応じた。
あのレアアースショックから2年…意外な実態
2010年に起きた尖閣沖の中国漁船衝突事故をきっかけに、中国が発動したとされるのが、レアアースの事実上の禁輸措置。ハイテク電気製品のモーターに欠かせない材料がストップして、日本の製造業に衝撃が走った。
これを機に、レアアース価格は暴騰。
このとき、世界シェアの9割を握る中国の、あるレアアース産地を訪れると、その城下町は好景気に沸いていた。
ところが、あれから2年…再び訪れてみると、町の様相は一変していた。レアアース価格が暴落していたのだ。
中国の誤算、その陰では、日本の対策が功を奏していた。
レアアースの巨大採掘大プロジェクトの町は2年前とは激変し、今はスッゴイ閑散として・・
で、日本は蛍光灯回収でレアアースの取り出しや、独自のルート開拓や、南鳥島の試掘プロジェクト始動!
日本の底力を感じますねぇ 南鳥島の海底に眠るレアアースは次の通り。
《小さなニッポン実は資源大国?! お宝はシェールガス・メタンハイドレート・レアアース 【朝ズバッ!】》より
埋蔵量は 推定680万トンで、日本の国内消費量の220年分
加藤教授[分布は広く周辺には何千年かかっても使いきれないレアアースが眠っているとみられる](東大大学院)・・
今後は、フィリピンのバナナをどうするか・・
よく、「尖閣問題を悪化させたのは石原前都知事の尖閣諸島購入構想から」というコメンテーターがいますが、それは全く違います。
南シナ海の動きを見れば歴然だけど、Chinaの海洋進出戦略だからいずれ衝突するのが必至だったわけだし。
とにかく!日本人がフィリピンバナナをいっぱい食べて、東シナ海・南シナ海防衛で対Chinaで連携することですね
日本の尖閣諸島国有化で大規模暴動があり、日本車が売れなくなったけど、その部品の多くはChina国内で生産されていたものでかなり苦しんでいるそうです。
なんにせよChinaには、領土問題と経済を絡ませて、そんな一昔前の報復をやっていたらレアアースみたいにブーメラン来るよ!と思い知らせるべき。
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テレビ東京【日経スペシャル 未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~】(2/27)で、
ポスト中国はアジア最貧国の"パングラデシュだ"というのをやっていたので記録しました(ただし、番組の説明文への補足説明と画像挿入)
変わりつつある中国と、「何故バングラデュなのか」という解説は、後藤康浩氏(日本経済新聞社 編集委員)。激安衣料はバングラデシュ製が急激に増えてきているなんて、全然知らなかった~!(・・;)
ポスト中国"格安"の拠点に潜入~バングラデシュ
日本の各企業が、世界の工場、中国から「新・新興国」へと生産拠点を移行させている。中国の人件費が高騰し、生産コストが跳ね上がっているためだ。
そして今、ポスト中国として注目を浴びているのが、世界最貧国と言われる東アジアの「バングラデシュ」。
・BRICsの次は、ネクスト11という言葉が生まれている。
・日本からはシンガポール経由で約13時間。首都のダッカは世界一の過密都市と言われている。
一日100円以下で生活する人が国民のおよそ4割。仕事自体がない。失業率は40%。
世界第7位となる人口1億6千万人を抱え、労働力が豊富な国だ。しかも、人件費が極めて安い。その額は、中国に比べて、およそ5分の1。
格安子供服を生産する日本の繊維メーカー「丸久」は、低価格を維持するために、中国からバングラデシュに生産拠点をシフトさせている。
2年前に、バングラデシュの首都、ダッカ郊外に自社工場を設立、安い労働コスト以外にも、独自のノウハウと工夫で"低価格"の維持を続けている。
・従業員の平均月収は約5000円。・タグもハンガーも全部この工場でつける。
・糸から生地も作る。
・従業員は巨大食堂で無料でランチを食べれる。
・今やバングラデシュはユニクロ・H&M・ザラなどの世界の生産拠点化しつつある。
また、繊維に強い総合商社、伊藤忠商事もチャイナ・プラス・ワンとして、バングラデシュでアパレル商品の大幅増産を図る。半年前から稼動する新工場には、続々と職を求めて若者たちが殺到していた。
・わずか半年で集まった従業員は1500人。
・職人暦45年の日本人が品質管理責任者として、スピードと技の訓練と管理。
・バングラデシュの人は勤勉で手先が器用。
・まだまだ工場を増床して縫製ラインを増設予定
☆バングラデシュの人は能力が高い
・一般工員の平均月収
☆中国輸入依存率 日本そば59% たけのこ82% 割り箸93% うるし94% 榊98%
★レアアース82%
2年前中国がレアアース禁輸で中国リスクが浮き彫りに.
一方、庶民の味方、格安野菜の代表「もやし」も、バングラデシュに...。
食品会社「雪国まいたけ」では、中国から輸入している、もやしの原料「緑豆」の高騰を受け、動き出していた。
・もやしの原料の「緑豆」 年間2000トン輸入 内95%中国産
・2009年買い付け価格 1トン 10万円 →2011年 20万円超え
雪国まいたけは、ノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス氏が率いるグラミングループと手を組み、バングラデシュの農民と緑豆を作るプロジェクトを立ち上げたのだ。日本とバングラデシュの「ウィン-ウィン」ビジネスとなるか。
・農村で「緑豆」栽培の説明会(200箇所)には続々と村人が大勢押し寄せ大盛況
・バングラデシュで1000トン確保目標(年間使用量の半分).
にしゃんた氏「バングラデシュの人は、もう日本大好きなんです。アメリカやイギリスよりダントツ日本が一番人気」
パックン「まさにウィンウィンですね。」.
・年に一度のダッカの国際トレーードフェアは1日100万人の見本市にトヨタ・ソニーパナソニックもブースを設けて市場を狙っている。
・ウォルトンという現地家電メーカもクオリティーが高い(中身は日本の部品)
にしゃんた氏「スリランカでおしんを見ていたが、街の日本車を見て、頑張ればこうなるんだと夢を与えてもらった。ボク見た瞬間、おしんを思い出した。」.
-未来予測 『バングラデシュで敗者復活』-
後藤氏「日本企業がバングラデシュで敗者復活の芽をつかむ。今まで中国やインドの市場では日本メーカーは苦戦しているが、バングラデシュの安いコストで新興国・南アジア・インド・パキスタン・場・アフリカ・中東に輸出していくと、また中国・韓国勢と互角の勝負・逆転できると思う。」
にしゃんた氏「長期的に、この国を育てますと腹をくくらないといけないと思う。」
後藤氏「何よりバングラデシュは親日的なのが日本にとっては非常にやりやすい。これが日本経済のこれから先ひとつのモデルになると思う。」以上
バングラデシュの熱気がスゴかったの、画像で伝わったかな?
今回は、繊維ともやしにスポットを当てていましたが、手先が器用で真面目なバングラデシュ人だと、繊細なものの組立工場もバッチリだと思いました。
最後の一言が全てだと思います。今は最貧国でも親日国家と共に発展する試みがいい!
近所の反日国家が、何かちょっとした事でイチイチイチイチいちゃもんつけて、南京事件・竹島問題などで友好都市の交流を一方的に止めたり、大人気ないことばかりやってる昨今・・・、あんなプロパガンダに振り回されるのは、もうホント勘弁してほしいー。
反日国家に構って足を引っ張られるより、親日国家と共にウィンウィンでやっていきたいですねっ。
中国リスクっていつドカンとくるか分かりません。
先日もこの番組では、中国の有名な工場地帯が去年の初めは大盛況だったのに、年末には夜逃げして、もぬけの殻・・途方にくれる工員たち・・という取材もしていました。
それにしてもネクスト11 でバングラデシュと韓国が肩を並べてるんですねぇ~~!(゚ー゚)
おまけ
世界中に親日国家はいっぱいあります。例えば、こんなに過激に日本崇拝している国も
《サウジアラビアで盛り上がる日本ブームの熱(・・;) 【ニュースバード】》
なんてことだ・・なんてことだ…!」 (ハワーティル 改善 より)
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