サンデー・フロントライン
テレビ朝日【フロントライン】で、コメンテーターたちが、"危機の宰相"としての菅総理に点数を付けていたので記録しました。鳥越氏の採点に仰け反りましたワ~(・・;)
小宮氏「・・下村さんにお話を伺う前に、サンデーフロントラインの重要ニュース選定委員の皆さんに菅内閣の評価をして頂きました。」
女子アナ「未曾有の大震災に直面し、まさに"危機の宰相"とも言える菅総理の対応をどう評価するのか。こちらはサンデーフロクトラインで重要ニュースを選定するニュースの目利きの皆さんたちです。今日はコチラの5名の方々に100点満点で評価・採点をして頂きます。
まずは、鳥越俊太郎さんです。鳥越さんは100点満点中70点です。
『こんな震災では誰がやっても同じようなもんだろう。私は出来るだけ早く、仙台に政府の前線基地として震災対策本部を設置してほしかった。出来るだけ菅総理も仙台から、つまり被災地から被災者と国民にメッセージを出すスタイルを取ればもっと目に見えていたのに』とコメントしています。」
アナ「さっ、一方の長谷川幸洋さんは、コチラ10点と厳しい評価になっています。
『総理自ら原発事故現場に飛んだところから間違いが始まった。以来、ずっと指揮系統が混乱している。その後の対策本部と会議の乱立は司令官と幕僚、現場部隊の役割分担を理解していない表れ。肝心の司令部が効率的に機能していないのだから、危機を管理できないのは当然の結果』」とコメントされています。」
女子アナ「続いて、福本容子さんは50点です。
『誰がやっても100点は取れない。難局中の難局。試行錯誤の中で懸命の努力をしていると思う』としつつも、マイナス点としてこのような点を上げています。
『ひとつは、発する、行動。表情などから国民の心を打つメツセージがほとんど伝わってこないところ。極限状態にある被災地の人々、彼らを思いやる国民の心を捉えていない。それどころか逆なですることもある。もう一つは、いまだに誤った"政治主導"にこだわって、官僚組織を活用できていない』とコメントしています。」
アナ「はい、更に須田慎一郎さんに関しては0点という得点になっています。
『やるべきことをやらず、やらなくてもいいことをやり、その結果、対応が後手後手にまわってしまう。被災者の救済、原発事故への対応、どれもこれも菅総理の言動が事態を悪化させていることは明らか。"危機の宰相"として完全に失格』という評価になっています。」
女子アナ「続いて川村晃司さんは、30点です。
『一事が万事だ。初動で官邸メディアスタッフを伴い、福島原発をヘリで視察後、"危機的状況にない"との一言が内外に発信されるや否や、水素爆発が起きてしまった。総理は正確な情報を元に指揮官に徹すべきだ』とコメントをしています。」
小宮氏「えー、厳しい評価が並んでいますが、こちらANNの世論調査でも、原発事故をめぐる菅内閣の情報公開は、適切だと思いますか?という質問に対して、『思わない』が65%、好む数字を下村さん、どのように受け取りますか?」(以下、下村報道官の謙虚な?言い訳 略)
鳥越俊太郎氏の70点採点は、及第点ってことですよね?!どこに目ン玉つけてらっしゃるのかしら????
これだけ国民を不安にさせているだけで、落第だと思うけどなぁ・・
ちなみに下村健一氏は、菅直人氏の選挙を手伝った縁で内閣広報に招かれたそうです。
で、あの福島原発のヘリ視察の模様を撮影・制作したのが、この広報担当の下村健一内閣審議官です。
どうみても、起死回生のイメージ戦略に思える。だって、あの時期、菅総理は瀕死状態。
しかも!大地震の起こった、まさにその国会では、菅総理の在日からの違法献金の集中砲火中でしたよね(遠い目)
《「今、政府がやるべき事」危機管理の第一人者 佐々淳行氏・石原信雄氏の提案 後半 【やじうまテレビ】》 より
これ(菅総理の乗ったの)はいけません。大きすぎる。10人位ついてる。
それで降りてはいけない。降りると現地が困っちゃう。(警備つけたり?) そうそう。
菅総理からは、"心"が感じられないのが一番問題だと思います。それに全てにおいて、対応が遅すぎる・・・私の採点は25点くらいかな。
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テレビ朝日【サンデー・フロントライン】の、今週の『これはニュースだ』第1位の『日本の国債格下げ』をやっていたので、コメンテーターたちのコメントを記録しました(青字はナレーション)
毎日新聞論説委員と朝日新聞編集委員が引っかかるんだなぁ・・
女子アナ「・・・変わりまして、重要ニュース選定委員会の18人が選んだ『これはニュースだ』第1位は、コチラです。」
菅氏「そういう事に疎いんで・・」
最大の理由は、『民主党政権には債務問題に対する一貫した戦略が欠けている』
アメリカの格付け会社(スタンダード&プアーズ社)が、日本国債の格付けをワンランク下げた。
国と地方の借金が900兆円に迫る日本の財政。この格下げは、その信用度が低下している事を改めて突きつけた。だがこれを受け総理の口から出た言葉に・・
山口氏「『疎いので』と発言したことに、耳を疑いました。」
総理は『疎い』という言葉を『詳しく聞いていない』という意味だと釈明したが・・
夏野氏「これだけの債務を抱えた国のトップがこの発言、ありえない。」
財政通のこの人も必死に総理を庇う。
与謝野氏「菅総理は格付けの問題とか、格付け会社の話とか、実はお詳しい。」
日本国債の格下げは2002年以来、およそ9年ぶりだが、当時民主党幹事長だった菅総理は、小泉政権の対応に対して・・
菅氏「まぁ(小泉)総理は、事実上こういう問題に対してほとんど能天気ですから、、」
福本氏「菅さんの『疎い』発言は確かに残念だが、そんな言葉尻のことで空転してしまう政治が、まさにリスクだと警鐘を鳴らしたのが今回の格下げではないか。」
ランクはこれまでのAAからAA₋に、財政難のスペインよりも下だ。今回の格下げが深刻な財政危機に繋がるのだろうか?(他のランキングへのコメンテーターの指摘)
後藤氏「綸言安栖の如し。『言葉の軽さ』が命取りになった鳩山前総理に対し、『雑な言葉』で足元が崩れかねない菅総理。」
小宮氏「星さん、この一位の国債格下げなんですが、これは日本の経済にというよりは、政治にイエローカードを突きつけたという事ですね。」
星氏「そうですね。菅さんの発言もまぁオウンゴールというか、不用意ですけどねぇ。
えー、ただですねぇこれまぁ確かに政治家の発言、例えば宮沢さんがね、こういう格付け会社の事を『疎い』って言ったら、まぁ謙虚・謙遜してんのかなぁと思うんですけど、菅さんが言うと不安になりますよねぇ。
ただ、その恐らく国民からしても今の900兆の借金の内、恐らく800兆くらいは自民党政権の時出来てるっていうのはみんな知ってるわけですから、まっここはですねぇ、あげ足取りも結構ですけども、
やっぱり与野党がですね、この問題の本質の900超の借金をどうするっていうところを考えていく、まぁある意味では良いきっかけにすれば良いんじゃないですかねぇー。」
小宮氏「野党にも責任があるという風にこの格下げはある意味示していると?」
星氏「という風も出てくるでしょうね。先程の福本さんも言われたように、政治全体がですね、今まで為す術がなかったっていう事に対して、まっ一種の警告って言いますか、イエローカードですからねぇ、ええ。」以上
当たり前だけど、日本の借金は政治全体の問題であり国民にも責任がありますよね。日本全体の問題です。
民主党の二年連続の異常な予算を見ると財政健全化なんて程遠いし、星氏が言うようにこのイエローカードが良いきっかけになれば良い。とは思います。だから、野党はこんなバラマキ政治を止めさせる為に頑張ってほしい。
いつも日本の借金の話で思うのは、簿記的には「負債」があれば「資産」もあるわけで・・
自民党が800~900兆の借金だけを作ったように言うのは、なんか恣意的なものを感じます。
それにしても、総理の『疎い』発言を、マスコミが「言葉尻のことで」「あげ足取り」というなんて驚きですよねぇ。普段そればっかやってるクセに(呆)
「耳を疑う」「ありえない」と言うのが当ったり前の感覚だと思うんだけど、どうでしょう??
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テレビ朝日【サンデー・フロントライン】(10/31日)で、
ニュースランキング 第4位の『小沢招致で揺れる補正』への、
吉永みち子と森永卓郎と石川和男のコメントが変だったので記録しました(青字はナレーション)
岡田氏「私はいつでもお会いしたいと思っていると、、」
民主党・岡田幹事長が会いたい人物、それは強制起訴する事が決まった小沢一郎元代表。
円高やデフレに対応する為、5.1兆円の経済対策を盛り込んだ補正予算案を国会に提出したものの、
野党側から小沢氏の衆議院予算委員会での証人喚問を求められていて、国会審議に暗雲が立ち込めている。岡田幹事長は、小沢氏に国会で説明してほしいと訴える。
岡田氏「私はいつでもお話したいと思っています。」「いつでもお会いしたい と考えております。」
大島氏「国会で欲しいのは、説明責任なんです。小沢さんの説明責任なんです。」
「会おうとする努力もしない、そういう風なことをしないんだったら、言葉では言うなと言うんです。」
岡田幹事長も昨日の会見では、明日月曜日に小沢氏との会談を再要請する事を表明した。
そして「会えないのならそれでそのままという事にはならないと思う」と指摘し、処分の可能性も匂わせた。
吉永氏〔国民生活が逼迫している中、野党は補正予算を人質にする事はやめてほしい〕
渋谷氏〔追加経済対策の実行に、もはや待ったなしの情勢だ〕
アナ「このニュースについて選定委員のコメント、更にご紹介します。」
姜氏〔民主党政権の浮沈がかかっている。〕
藤原氏〔証人喚問を拒否し通せるか〕アナ「と、民主党側の対応に注目する一方で、
森永氏〔小沢問題より景気対策・デフレ対策をきちんと議論すべき〕
石川氏〔いつまで『小沢氏』に拘泥するのか、補正予算審議を真剣にやるべき〕
アナ「など予算審議を急ぐべきというコメントも多く寄せられています。」
(中略)
小宮氏「・・長妻さん、岡田幹事長は明日、小沢さんに改めて会談を要請して応じない場合には『それでそのままという事にはならない』と言ってますね。これどういう意味ですか?」
長妻氏「まぁやはりあのー、、これ今も色々意見がございましたが、補正予算が国会に提出されまして、これ私はかなり規模も一定の物があるし、まぁ効果は非常に高いもんだと、これ何とか早く成立させたい。
ただまぁ与野党の交渉の中で小沢さんの話がですね、俎上に上がっているという事もあり、
まぁ岡田幹事長がまぁ、あー、小沢さんに会ってですね、えー、どういう国会での説明が出来るのか、それを意見交換するというようなことで、会談を申し込んでいると思います。
また、明日、会談を申し込んでまぁ会談が、私は実現すると思いますんで、まぁその中でですね、適切にそれが処理をされて、まぁ補正予算の審議にもう入っていくと。まぁこれをなんとかあの両立をさせていきたいと思っています。」
小宮氏「会談は実現するとお思いですか?」長妻氏「まぁそういう風になると思います、私は。」小宮氏「あ~、星さん、どうなんでしょうね。」
星氏「まぁ恐らくですね、どっかの段階でこの会談は実現しないとですね、そりゃ小沢さんも一応、民主党員ですから(何で会わないんですか?)小沢さんからすると、そりゃあまだあの、お互いの探りあいでしょう、そこはね、
だからどっかで民主党員ですのでそこはやるんですけども、問題はその今、月曜日からもしかすると、補正予算の審議を自民党なんかがボイコットする可能性がありますから、この問題とこれは明らかに絡んじゃったわけですね。」
小宮氏「また国民からこう離れてきちゃったんですよね。」
星氏「ええ、でも最終的にはね。私は問題は最高意思決定者の菅さんがですね、小沢さんとどういうその説得をして問題を切り抜けていくかっていう話になると思いますね。」
長妻氏「ただ、やっぱりこの補正予算とこの問題をリンクしてですね、一緒にセットじゃないとダメだと野党の皆さん、言われておりますけれども、やっぱり補正予算は本当に国民生活に大変重要な事でありますんで、これは早めに審議をしたいと思っています。」
小宮氏「本当に国民もそう思っていると思いますよ。さぁご覧頂いているように今週は民主党政権の迷走が重要ニュースに並んでいます・・」 以上
そもそも「カネにまみれた政治をクリーンにしたい」と言って、政権をとったのが民主党です。
吉永みち子の〔国民生活が逼迫している中、野党は補正予算を人質にする事はやめてほしい〕というコメントはヘンですよ。人質というより、こういう事!
拒否方針を確認(産経ニュース)公明党の山口那津男代表ら党幹部は1日午前、国会内で会合を開き、平成22年度補正予算案の対応について、民主党の小沢一郎元代表の国会招致など「政治とカネ」の問題で進展がないままの審議入りはできないとして、審議拒否する方針を確認した。同日の常任役員会で正式に対応を決める。
山口代表は会合後、国会内で記者団に、「『熟議の国会』といっておきながら強硬姿勢は言語道断」と与党側の対応を批判した。
補正予算案の審議をめぐっては、川端達夫衆院議院運営委員長(民主)が1日に野田佳彦財務相の財政演説、2日には各党代表質問という日程を職権で決めた。これに対し、小沢氏の国会招致を要求してきた公明党を含む野党各党は、一斉に反発している。
「政治とカネ」の問題から逃げようとする現政権の態度の方を批判すべきなのでは?
いつまでもグズグズ・ダラダラ引っ張るから、こういう事になるんです。
早く予算審議するために、自浄作用があるところを少しくらい見せてほしいものです。
で、菅総理は、国会で約束した鳩山元総理の資料のコピーも速やかに国会に提出させるべき。
それにしても、「小沢さんは逃げも隠れもしないと言ったんだから、国会で説明すれば済む話」とコメントするニュース選定委員が1人もいないのは何故~??
あと、党員が幹事長に会わない党って、あまりにも異常すぎでしょ!?
まぁ鳩山総理の時も菅総理の時も一時、小沢さんに会えなかったんだから当然かな。
改めて、スゴイ党ですね・・
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テレビ朝日【サンデー・フロントライン】がこの度リニューアルし、『今、何が大事なニュースなのか。 これが重要ニュースランキングだ』と題し、
日本を代表するニュースの目利き16人(重要ニュース選定委員)が、その週の重要ニュース、トップ10を選ぶというのをやっていたのでザッと記録しました。
Q:何をポイントにニュースを選ぶのか?
姜氏「"鮮度"(最新ニュース)を大切にし、しかし"あたらない"ようにする為に"干物"(歴史)の知識が必要だと。それが僕のニュースに対する取り込み方の基本姿勢ですね。」(東京大学大学院)藤原氏「何が情報として出ていないのかっていうのを推定しながら、それにつながるものが出てくるかどうか見ていくわけですね。」(東京大学大学院)
【総合ランキングについて】
1位10ポイント、2位9ポイント、3位8ポイント…として
各選定委員のポイントを集計。
16人全員のポイントを合計して順位づけしています。【総合ランキング】
1位 小沢一郎氏「強制起訴」へ113ポイント
2位 日銀「ゼロ金利政策」復活104ポイント
3位 日中首脳が“25分会談”97ポイント
4位 ノーベル平和賞に中国反発88ポイント
5位 ノーベル化学賞に日本人2人76ポイント
6位 名古屋“リコール署名”46万人71ポイント
7位 補正めぐり与野党攻防67ポイント
8位 G7“通貨戦争”の懸念51ポイント
9位 最高検VS前特捜部長34ポイント
10位 阿久根リコールへ過半数32ポイント
小宮氏氏「・・ニュース選定委員のお1人で、小沢代表を長年にわたって取材し続けてきた、元共同通信編集局長の後藤謙次さんにお越し頂きました。よろしくお願いします。・・これが小沢政治の最終章なんでしょうか。」後藤氏「まさに最終章でですね。小沢さん、最後のチャンスの判断を誤ったと思うんですね。強制起訴が出た。この段階でですね、離党、まぁ辞職まで行かなくてもですね、離党の決断をしていれば、今、このねじれを抱える中でですね、民主党の救世主になれた可能性があるんですね。ところが、やや小沢さんのあの記者会見で見てましても、非常ーに自分の感情・悔しさみたいのが前に出ちゃってですね、これまで非常に公的なものに対して全ての政治を賭けてきた、小沢神話というのがですね、まっ音を立ててあの会見で崩れてしまったんではないかなと。今後の様々な条件を掛け合わせてもですね、小沢さんになかなか次の活路が見えてこないっていうのが、この検察審査会の議決とその後の小沢さんの対応に私は見えてしまうんですね。」(長年、日本の政治を動かしてきたが、歯車が小沢さんを越えていってしまっていると星氏)(自民党時代は"政治改革"新進党以降は"政界再編" 民主党入りして"政権交代" という旗印とシステムを持っていたが、今は旗印もない。年齢的なものもある。小泉氏に対抗しようとしてブレてきてしまった。日本改造計画時代から抜け出せていないなど、小沢氏の政治手法などの話 略).後藤氏「(政治闘争と裁判闘争の仕分けが出来ていない。小沢問題が本線から外れると日本の政治が前に進めるのに)・・この検察審査会、素人がやっててなんでやられるんだという、そっちの感情論が前に行っちゃってですねぇ、、ただ、そのシステムを作ったのは政治家、国会なわけですよね。国会が作ったシステムに対しては、その為政者たる者はまずそれに従うという事が筋だと思いますね。」(中略)後藤氏「・・菅さんの今度の色んな行動を見てますと、これも星さんと一緒に取材しましたけど、83年に田中さんの一審判決が出た後にですね、中曽根総理が田中角栄さんに辞職の直談判をしてるんですね。結局それは拒否されてしまうんですけども、それが総理としての決意、あるいは自分がやりたい事があるなら協力してくれよというような切々と訴えてるんですけども、今回見てますと、岡田さんに任せたと。新聞見ますと岡田さんは更に国対委員長に委ねたと。小沢さんにしてみればですね、『オレの扱いそんなもんかよ』と『ふざけんじゃない』と。ますますそういう気分になると思うんですね。」(中略)後藤氏「(メディアの小沢論が偏りがちだが) は小沢さんの手法なんだと思うんですね。小沢さんに非常に理解ある、近い人間は重用する、あるいは情を与える。で、絶えずその人間たちを通じての間接話法で国民に訴えるという手法ですから、非常にその間接話法ですから、増幅されたり、あるいは過小評価されたり、そういう小沢さんの手法が原因すると。それからマスコミについてはかつて田中角栄さんは週刊誌はオレで持っているようなもんだといってましたけども、この小沢さんで頼った。だからマスコミが作ったモンスターっていう側面もあると思いますね。マスコミがきちっとやらなければいけないし、まぁ一番良かったのは小沢さんが代表戦に出た以降ですね、得意の雲隠れというのが陰を潜めたという意味では、これから小沢さんがドンドンドンドン前に出て語るという事が非常に重要だと思いますね。」(以下 略)