中国の大学やシンクタンクが、沖縄の独立を求める団体の関係者と交流を深めているとしたうえで「中国に有利な世論を沖縄でつくることによって日本国内の分断を図る狙いが潜んでいると見られる」と注意を喚起しています。
TBSは26日、同社の報道番組「イブニングニュース」が21日の放送で旧日本軍731部隊の映像を扱った特集の一部に安倍官房長官の写真パネルが数秒間映っていたと発表したうえで、「意図的ではないが、おわび申し上げます」とする談話を出した。(続きを読む・・)
さくらにゃん
TBS【NEWS23】(12/18)で、
今でもトランプ大統領のアドバイザーのスティーブン・バノン氏に、星浩氏がインタビューしていたので書き起こしして記録しました(青字はナレーション)
親日家で、第七艦隊に居た経歴もあって、Chinaと北朝鮮の関係の分析も鋭い。左派メディアがこぞってインタビューしてるけど、星氏の負け惜しみコメントも空しいわ・・(メディア批判の部分だけテロップが無くなって吹き替えになって、画像に残せず残念)
雨宮氏「続いてこちらをご覧ください。 左側に写っているのはご存じアメリカのトランプ大統領です。そしてその隣にいるこの男性、トランプ氏を裏で支え影の大統領とも言われたバノン氏です。過激な発言を繰り返し、この1年、世界中の注目を集めたトランプ大統領。その頭の中では何を考えているのか、最も近い男に星キャスターが迫りました。」
かつて陰の大統領とも呼ばれたその男性はリラックスした表情でカメラの前に現れました。
星氏「日本では『影の大統領』と思われていますが?」
スティーブン・バノン氏「(笑)それはフェイクニュースだ」
アメリカ、トランプ大統領の元側近スティーブン・バノン前首席戦略官。8月に辞任しましたが、今も数日に一度、トランプ大統領から連絡があると言います。
バノン氏「トランプ大統領が決断を下す時は、まず多くの人から意見を聞くんです。今でもよく連絡を取っています。」
トランプ大統領に今でも絶大な影響力を持つバノン氏が語ったトランプ氏の本音とは。保守系ニュースサイトの会長から大統領選の選対責任者に転身したバノン氏。トランプ氏を勝利に導き政権発足後は、最側近として首席戦略官に就任しました。
トランプ大統領「私はバノンが好きだ。彼は私の友人だ」
強硬な不法移民対策やパリ協定離脱などの政策に大きな影響を与え、アメリカの「タイム」誌は偉大な操り師と報じました。 今日、都内で行われたインタビュー。バノン氏は意外な素顔を見せました。
バノン氏「日本は大好きなんです。若い頃海軍の第七艦隊にいたんです。(Q.横須賀に?) はい、横須賀です。富士山に登る機会がありました。(Q.日本食は?) はい、大好きです。」
実は親日派で東アジア情勢にも強い関心を持っているというバノン氏。
まず聞きたかったのは、先月末、火星15型を発射した北朝鮮についてです。
バノン氏「トランプ大統領に感心したのは『ちょっと待てこれは実際中国の問題なんだ』と言った点です。北朝鮮は『中国の属国』なんです」
北朝鮮は中国の属国で、中国に責任があるとし、原油や軍事技術の輸出を止めるよう迫りました。 一方でキム・ジョンウン党委員長については・・
バノン氏「個人的には彼(金委員長)はとても理性的な人間だと思います。彼は自分の持つカードを賢く使っている。彼が教養がなく頭が悪いと思っている人達には『そうではない』と強く勧告したい」
トランプ政権を巡っては、北朝鮮に対し軍事行動に出るのではとの懸念も付きまとっています。
トランプ大統領「もしアメリカや同盟国を守らざるを得ない場合、北朝鮮を完全に破壊する以外選択肢が無くなる」
北朝鮮が越えてはならない一線、レッドラインはどこにあるのかと問うと・・
バノン氏「政府としてではなく、一般市民として言います。北朝鮮は既にレッドラインを越えています。朝鮮半島は『核の半島』なのです。これは憶測ではなく事実です。だからこそ中国と向き合う必要があるんです」
中国の責任を再び強調したバノン氏。インタビューではその中国の台頭にも強い警戒感を示しました。トランプ政権は18日、外交と安全保障の指針となる国家安全保障戦略を初めて発表しますが、バノン氏は中国の位置づけがこれまでの政権とは劇的に変わる事を明らかにしました。
バノン氏「この2、30年のアメリカの政策を転換し、今は『戦略的パートナー』と位置付けている中国を、『戦略的な競争相手』と記すのです。太平洋地域にとって非常に根源的な転換点です。」
高まる東アジアの緊張。バノン氏は日本が安全保障面で果たす役割について、日本自身が決める事とした上で、北朝鮮の核武装や南シナ海での中国の動きを直視すべきだと指摘しました。
バノン氏「世界は日本にとってどんどん危険な場所になっているという現実に日本人は目を向けるべきです。そうした世界においては日本が軍備を増強し、日米同盟を更に強力なものにするのは理に適った選択です。将来を考えたら日本人はかつてのように受け身ではいけません。世界は変化しているのですから。」
そして、トランプ大統領といえば、大手メディアを名指ししフェイクニュースと批判する姿が繰り返し見られました。
星氏「なぜトランプ大統領は毎日ツイッターで大手メディアを批判するのでしょうか?」
バノン氏「何故って、大手メディアはメディアじゃないからですよ。あなた達もでしょ、公平中立を目指しているなんて冗談だろって思いますよね。」
星氏「メディアは事実を掘り起こしているじゃないですか?」
バノン氏「私は全くそう思いませんね。 大統領選の報道を振り返ってみて下さい。
BBC、NHK、日本の全ての新聞、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、CNNも皆トランプ氏の選挙活動を誤って報道していました。皆クリントン氏が勝つと言っていたではありませんか。そしてトランプ氏が勝利した夜、みんな衝撃を受けたじゃないですか。」保守系ニュースサイト、ブライトバートの会長を務めるバノン氏。しかし・・
-アイダホ州ツインフォールズで5歳の少女がイスラム系移民3人にレイプされた-
…真偽不明の外国人や女性に対する差別的な記事を載せ、批判を浴びているのです。これは正しい報道と言えるのでしょうか。
バノン氏「ブライトバートの特質はファイティングスピリットです。政治的な主張がある事を隠すつもりはありません。必要なのは、戦う気概です。」
自らの報道姿勢に自信を見せるバノン氏。現在トランプ大統領の支持率は32%と低空飛行。これもフェイクニュースなのでしょうか。
バノン氏「トランプが大統領選挙で負けると報道したのと同じ人達の調査ですよ。
不法移民を止める事で国の主権を取り戻すことに成功し、失業率も下がり、経済的にも素晴らしい成果を上げている。このまま上手くいくと思いますよ。」星氏「トランプ大統領は任期満了まで続けられないのではとの指摘もあるが?」
バノン氏「フェイクニュース。フェイクニュース」
(VTR終了 スタジオへ)
雨宮氏「バノン氏、メディアに対しては相変わらず厳しい意見ですねぇ。」
星氏「先日のアリゾナ州の補欠選挙で共和党が負けたりして、トランプさんもバノンさんの陣営もあまり調子が良くないですね。
そういう事もあって、支持率も低いしちょっと苛立ちがあって、その苛立ちの裏返しという感じもしましたけどね。」アナ「日本に対してですけど、ミサイル防衛など日本は新たな装備品を購入しようという計画もありますよね?」
星氏「バノンさんの発言で気になったのは、世界中で紛争があって日本はその影響を受けて日本は受け身でいられないんだという事を何度も強調してましたね。
これがどういう事に繋がるのか、アメリカでは今、対日政策を少し改めようという事が検討されてましてね、場合によっては、日本に防衛費を増強しろとかいう要求が出てくる可能性もあるんですね。どうもバノンさん、今回の訪日はそういう日本の状況・空気を読みに来るっていうかね、情勢を伺いに来たんじゃないかなとそういう感じですね。」
バノン氏の苛立ち?! 、私は全く感じませんでしたよ
むしろメディア批判されて苛立っていたのは星氏の方。役者が違う。
で、フェイクニュースといえば・・日本のメディアが真逆に報道してる、ロシアゲートの事聞けば良かったのにと。(苦笑)
«【アメリカ版モリカケ】藤井厳喜氏の「米大統領選のロシア疑惑で初起訴」報道の実体解説【虎ノ門ニュース】»2017年11月 1日
ロシアゲート事件で、トランプ陣営元選対本部長が初起訴された件で、
「このニュースは間違いだらけ」だと、藤井厳喜氏が「本当のロシアゲート事件」を解説していたので記録しました(やや要約)
日本のメディアは相変わらず真逆の報じ方してるけど 、ヒラリーの贈収賄などの悪行の数々が明るみになりつつあり、アメリカは爆発中だそうです。
で、この一連のフェイクニュースを事実として深刻そうにコメントしていた岸井成格を思い出したのであわせて紹介します(苦笑)
(中略)
・・ちなみに、CNNのフェイクニュースは隠し撮りでとっくにバレてます
《CNN幹部「証拠の無いロシアゲート疑惑をやり続けるのは視聴率の為」「視聴者はバカ」(隠し撮り)発言と、日本のテレビメディア 【虎ノ門ニュース】》2017年7月12日ケント・ギルバート氏が、CNNの幹部の 「証拠の無いロシアゲート疑惑をやり続けるのは視聴率の為」「視聴者はバカ」発言の 隠し撮りの事を解説していたので記録しました(やや要約)
テレビメディアなんて真実はどーでも良くて、視聴率の為にやりたい放題なのはどこも一緒だなぁと
で、バノン氏が指摘したトランプ大統領の『国家安全保障戦略』、確かに「脅威」として中露が入っています
トランプ米大統領 政権初の国家安全保障戦略を発表 2017年12月19日
ドナルド・トランプ米大統領は18日、政権として初めて包括的な安全保障政策を示す「国家安全保障戦略」を発表し、米国の経済的覇権への最も主要な脅威として中国とロシアを挙げた。
トランプ大統領は自ら掲げる「米国第一」の方針に基づいた安保政策を発表する演説で、過去の政権が外交政策で「失敗」したと非難した。・・・
左派メディアは、トランプやバノンのような保守が大嫌いだけど、このハフポス記事にもそれが滲み出ています
突然ですが、ここで話題のスティーブ・バノン氏がどんな人なのか、振り返ってみよう 海軍士官、ゴールドマン・サックス、そしてメディアで大儲け
・・・政権を追われたバノン氏は、古巣のブライトバートのトップに戻り、保守派の言論人として活動している。
12月17日、来日したバノン氏は都内で開かれたシンポジウム「J-CPAC」に登壇した。
シンポジウムの実行委員会に参加している「JCU」は、創立者・代表理事が産経新聞社の元取締役の江口峻氏、議長が幸福実現党の元党首のあえば直道氏という団体だ。
このシンポジウムでバノン氏は「(中国は)我々を経済的に侵略しており、米国は中国の属国になってしまった」と、相変わらずのバノン節を見せた。
バノン氏の日本へのアドバイス、左派メディアは無視したいでしょうけど、真っ当です。
北朝鮮の暴走は、Chinaに責任がある!自由と民主主義の国々の最大の敵はChina。そして属国の北朝鮮。その隣の日本国は、座して脅し・侵略を許すんですか
バノン氏に「北朝鮮の核武装や南シナ海での中国の動きを直視すべき」「日本は今までのように受け身ではいけない」と指摘されるまでもなく、真の同盟国ならアメリカを当てにせず、自衛できる能力を持つのが当たり前。9条を唱えてても絶対に日本は守れない!「現実に目を向けるべき」とはそういう事だと思います。あと、どーでもいいけど前原議員もバノン氏に感銘を受けたそうな(笑)
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TBS【NEWS23】(11/10)で、
加計認可へ「忸怩たる思い」と題して報道していたので書き起こしして記録しました(青字はナレーション)
この「忸怩たる思い」な人は、実は「獣医師会」の人達。
つまり「岩盤側」「既得権益側」文句言ってる前川も、天下り斡旋で処分された人。完全に既得権益死守側。その正義ヅラにも、それを取り上げるメディアにも反吐が出そう( ゚д゚)、ペッ
同日、【言論テレビ・櫻LIVE】で、ゲストの加戸守行さんが、「52年ぶり獣医学部新設の喜びと真実」を語り、獣医師会側に山のような注文をつけられたと語っていたので、それとの対比もご覧ください。「加計への注文を既成私学は満たしているのか?」という話
アナ「加計学園の獣医学部の新設計画について審査してきた文部科学省の審議会は、設置を認めると判断し大臣に答申しました。
しかし、審議会のメンバーの1人は私達の取材に対し、皆納得していない、忸怩たる思いだと胸の内を明かしました。何故なのでしょうか。」総理の腹心の友、加計孝太郎理事長がこの問題で初めてコメントを発表しました。
「今回の答申にようやく辿り着きました。万感胸に迫る思いです」
加計学園の獣医学部新設の可否を検討してきた文部科学省の審議会が林大臣に対し設置を認める答申を行ったのです。
「慎重かつ公正公平に審査を行って頂きました。その結果として申請された計画が大学設置基準等の法令に適合されたものと認識をしております」
一方、行政が歪められたと主張してきた前文部科学事務次官の前川喜平氏は・・
前川喜平氏「国政の私物化が濃厚に疑われるようなプロセスを踏んできたわけで、それを残したままでは設置認可すべきではないというのが、まっ大前提だと思うんですよね。」
今回、審査に当たった14人の専門委員はいずれも獣医学関係の学者です。その1人が今日、NEWS23の取材に審査の内実を語りました。
専門委員「最初に加計学園の申請書を見たときに、これはダメだと思った。認可は難しいと思った」
これがその申請書。 3月、加計学園側から提出されたものです。委員からは様々な指摘が相次ぎ、抜本的な計画見直しを求める警告まで出されました。
特に当初、問題視されたのが国内最大となる160名という定員です。
-160名の学生規模で学内及び学外実習を円滑に実地できるかどうか不明である-
一方で、教員については
-高齢層に偏りがみられ、カリキュラムの実現可能性に疑義がある-
教員の確保に苦労したのか、2023年度には教員のおよそ2割が65歳以上になる見込みだというのです。審査に当たった専門委員は取材に、当初、加計学園が提出した計画の未熟さを指摘します。
「現状の獣医学教育を理解している人が作ったとは到底思えない内容だった」
また、別の委員も「申請書類に不備があり、科目の6.7割しかシラバスに載っていなかった。誤字脱字も多かった。急いで出してきた感じがする。」
しかし、この委員は修正を重ねた結果、最終的には満足のいくものになったと話しました。
加計学園は、学生の定員を160人から140人に減らす一方、教員を増やすなど対応をとったのです。しかし、北海道大学獣医学部研究員の稲葉教授は・・
稲葉睦教授「(教員)75人で本当にやろうとしたらば寝てられないと思いますよ先生方」(北海道大学)
北海道大学では、学生80人に対し教員は100人弱と、教員の数が学生数を上回る体制です。
一方、加計学園の計画では、学生140人に対し教員は75人。教員は学生よりも少ないのです。
稲葉睦教授「だけどもそれだけで成り立つかというとそんな事は全然ないわけで、やはり極端に言えばマンツーマン」
更に今回の文科省の審議会では審査対象になっていない点があります。前川氏は…
前川氏「それを確認したら恐らく合格じゃなくて失格になるんですよね。」
今回の文科省の審議会で審査対象になっていない点、それが獣医学部設置の条件として閣議決定された4つの条件を満たしているかどうかです。
文科省は去年11月の国家戦略特区諮問会議でこの4条件を満たしている事を関係省庁間で確認したとして審査の対象外だと説明しています。しかし
前川氏「(審査会で)それを確認したら恐らく合格じゃなくて失格になるんですよね、だからしないでしょう、その事は」
条件には、ライフサイエンスなどの分野で具体的な需要があるか、既存の大学・学部では対応が困難な場合。などがあります。 審議に当たった専門委員は、私達の取材にこんな不満を漏らしました。
「4条件が議論されてないのが一番の問題」
前川氏は、獣医学部のカリキュラムや教員が明らかになった今こそ、改めて4条件を満たしているか再検証すべきだと主張します。
前川氏「既存の大学では対応が困難という条件をね、クリアできているかどうかを専門家の目で見てもらって、あのーー、16の大学に聞くのもあるだろうし、総理が議長をしている(国家戦略)特区諮問会議がやはりきちんと責任を持って改めて再確認すべきであると」
全国16大学の代表者でつくる協議会の会長を務める稲葉教授も、4条件が議論されていない点を問題視しています。
稲葉教授「何が新しいのか既存大学を超えたものになるのかというところも全く見えてないなという感想は持ちます。私達の大学、ねまっ皆全てそうですけども、20年前30年前からやってきた事と大きく変わらないような気がするんですね」
専門委員の1人は
「みんな納得していないと思う。忸怩たる思いだ。弱い立場なんです専門委員会は」
一方、加計学園の獣医学部の責任者吉川泰弘氏は、4条件は満たしているとしています。
吉川泰弘氏「学部地自身の構成戦略も全く新しいものだし、上級の専門を3つの分野に分けて、専門獣医師としてそれぞれ特化して育てていこうという戦略はどこもとっていない方針なので」
地元・今治市は…
菅良二・今治市長「一流のスタッフと一流の設備を備えた世界に冠たる素晴らしい大学、出来ます ぜひとも受験していただきたい。」
一方、野党側は批判を強めています。
宮崎岳志前衆議院議員「こういう意見がついたという事はですね、そもそも国家戦略特区に必要とされる石破4条件には合致していなかったって事じゃないですかぁ?ちがいますかぁ?」
今井雅人議員「大臣はぁ、あのやはり国民にしっかり説明をして、国民が納得するという所まで最終判断を保留すべきですよ。」
自民党内からも、疑問の声が上がっています。
「(閣議決定された)4条件を満たさないカリキュラムにも疑問が投げかけられているわけだから、安倍総理の政治判断で取りやめてほしいよね。手続きに問題がないから認可という事ではないでしょう。」
(VTR終了 スタジオへ)
アナ「加計学園の獣医学部というのは特区として新設されます。
ですから一般とは違ってまずコチラ国家戦略諮問会議という所に諮られるわけです。
そして、その後一般の大学と同じように大学設置審議会にかけられます。
今回、ここで答申が出たんですね。
そして、ここで審査に当たった専門委員の1人からはその答申について、忸怩たる思いがあるという声が上がったんですが、星さん、これはどういう事なんでしょうか?」
星浩氏「まっやっぱり最大のポイントは、VTRにもありましたけど、4条件の事を審議会ではほとんど十分に議論できなかったという思いなんでしょうね。つまり特区の方の諮問会議でやったから良いでしょうという事なんですね。ただ、そもそもこの戦略特区の諮問会議の議論も、実は色んな疑問が投げかけられているわけですよね。
メンバーからは一点の曇りもないという声がありますけど、前川前次官からすると、もう問題はいっぱいあるという事ですしね、その審議の過程では、例の『総理のご意向』という文書も出てきたわけで果たして、この真相はどうなっているのかいまだに分からないわけですね。まっ来週14日にも認可という運びになるらしいんですが、ちょっと性急過ぎるという事ですよね。
この全体を精査できるのは、国会しかありませんので、国会で議論してもらいたいですし、安倍総理も、丁寧に説明すると言ってるわけですから、資料も全部出してですね、審議に応じてもらいたいと思いますね。」
雨宮アナ「週明けの国会の審議が注目されます」以上
この報道の仕方に、本当に仰け反りました。 いよいよ認可が下りそうで、マスコミの「忸怩たる思い」だけが伝わってきます。
今日のTBS「NEWS23」の加計学園の獣医学部新設について(前川問題)の放送は、ジャーナリズムとして終わったのではないか。本当に驚いた。あまりに事実の伝え方とコメントが甘い。順次おかしな点を指摘していくが、検証や指摘に耐えうるか?実はNEWS23は最近は番組の再生に期待していただけに残念だ。
最後の星氏のまとめの部分「国会で精査」の話、加戸守行氏が昨日こうコメントしていました
「野党は中身を精査すると言ってる。精査してほしいのは加計学園につけられた注文を既設の私学は満たしているか。今まで80㎝のハードルを加計学園には120㎝までハードルを上げて勝負させるのはアンフェアじゃありませんか?と。野党は国会審議で明らかにしてもらうといいですね。」
あと、他にも、・玉木雄一郎新代表の獣医師会からの100万円献金の件や、・国際医療福祉大学は役員に朝日新聞 の元社長を迎えたので叩かれない話とか、・キーパーソンの国家戦略特区の八田達夫氏の話とか・・長くなったので、それは次の記事で。
関連記事
元経産官僚の後藤祐一氏も、前川を批判していましたよね。
文科省「天下り斡旋」の責任者に退職金5610万円って…(週刊現代) 2017.02.06
・・事務次官の前川喜平氏(62歳、'79年旧文部省入省)が引責辞任したが、退職手当5610万円は受け取るつもりだという。(中略)前川氏はこれを受け取り、このまま逃げ切るつもりのようだ。・・
いわゆる「モリカケ」が、朝日新聞などが作り出した安倍政権打倒の為のフェイクニュースだったというのは、小川榮太郎さんがしっかり調査・分析されています
小川榮太郎さんが「加計報道は戦後最大級の報道犯罪」と書いたけど、本当にそう思います。
未だに的外れなモリカケ報道やってるマスコミは恥を知れ!(;一一)
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TBS【NEWS23】(3/9)で、
「基地反対リーダー勾留5か月、国際人権団体が批判」と題し、
過激活動家・山城博治氏を、弱々しい、まるで被害者かのような印象操作の報道をしていたので記録しました(青字はナレーション)
一方、この日の内閣委員会で、和田政宗議員が政府から初めて「沖縄の基地反対運動を行っている者の一部に極左暴力集団も確認」という重大な言葉を引き出したのにスルー・・実態と報道との差に唖然としました。そして、星浩氏の日本批判・・なんだそれってカンジ。
女子アナ「『緊急行動』と題されたコチラの声明。国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」が日本に向けて出したものです。求めているのは『即時解放』と『家族との面会』。国際人権団体からの異例の指摘。一体、何が起きているのでしょうか。」
早朝の那覇拘置所前にプラカードを掲げる人達の姿がありました。
「山城博治さんらの釈放を」
沖縄平和運動センターの山城博治議長(64)は、10年以上に亘って基地建設反対運動の先頭に立ってきた人物です。去年10月、北部・高江での抗議活動中に有刺鉄線を1本切った容疑で逮捕されました。それからおよそ5か月間にも亘り今も勾留され続けています。
山城正和さん(兄)「これだけの勾留が続くのは全くの予想外で、尚且つ家族との面会も許さないというのはもう本当に本当に想定外、全く予想もしてない事でしたね」
家族達は勾留されてからほとんど毎日、静かな抗議を続けているのです。
山城議長は、器物損壊容疑以外に沖縄防衛局職員を転倒させたなどとする公務執行妨害と傷害、キャンプ・シュワブゲート前にコンクリートブロックを置いた威力業務妨害の罪で、もう1人の抗議活動の仲間と共に起訴されています。
逮捕後、起訴された場合、勾留期限は2か月で、その間に公判が設定されるのが一般的です。また、被告人は保釈請求する権利も認められています。ところが山城議長の場合、最初の勾留期限である2か月で公判日が決まらず、勾留延長が繰り返され、およそ5か月にわたる長期勾留となっています。11回に亘る保釈請求も証拠隠滅する恐れがあるとして全て却下されました。
勾留については検察の意見を聞き裁判所が判断します。今回の勾留について元裁判官は・・
木谷明氏「罪状(証拠)隠滅ってそんな簡単にできるもんじゃないんですよ、ハッキリ言って。本件は比較的軽い罪ですよね、そんなに重い罪ではない。だからそういう事件についてあまり長期間勾留するって事は適切じゃない。長すぎるんじゃないですか。保釈した方がいいと思いますね」(元東京高裁判事 )
さらに、家族が心配しているのが健康状態。
山城 正和さん(兄)「白血球がですね、かなり落ちていましてですね、許容基準ぎりぎりという事で、肉体的にも精神的にも拘置所の中で潰れていくのを国は待っているのではないか」
接見禁止と5か月にも及ぶ長期勾留。国外からも批判が・・
アムネスティ・インターナショナルの声明「適切な医療の提供と家族との面会。すぐに山城博治を解放しなさい」国際的人権団体「アムネスティ・インターナショナル」が、長期勾留は非人道的だとする声明を出したのです。なぜ、これほどまでの長期勾留となっているのでしょうか。司法判断とは別の思惑が働いているとの見方もあります。
木谷明氏「基地反対運動に対する弾圧であるというような見方をされると、これは1つの見方であってありそうな事だなぁと思いますよ。一種の見せしめのような意味もあるのではないですか。抵抗しているとこういう目に遭うぞー!と」(元東京高裁判事 )
「このほら正面の二階に接見室があるわけ。」
接見した弁護士は・・・
池宮城紀夫弁護士(山城さんは)弾圧に屈服しないという強い意志がある。その気力で持ちこたえていると」
第1回公判は17日に行われます。
(VTR終了 スタジオへ)
星浩氏「まぁ問題のある拘留だと思いますねぇ、はい。
日本はね、本来、先進国としてその人権を守ろうっていうのを世界に呼びかける立場なのに、アムネスティーから批判されるようではね、その世界に発信する事自体の足元が揺らいでくると思いますね。」以上
これを何気に見た人は、「基地反対派リーダーが、軽微な罪で、国の圧力・見せしめで不当に留置され、病気なのに、家族にも会えなくてかわいそう・・」としか思わないでしょう。
で、主張がそっくりなんですが、TBSは琉球新報化しているんですかね?
アムネスティが即時釈放要求 山城さん長期勾留 国際運動を開始 2017年1月28日 (琉球新報)
【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】(中略)・・思想信条を理由に拘禁された「良心の囚人」に山城さんを認定することも検討している。日本の人権意識が国際社会で問われる異例の事態となっている。 (中略)
アムネスティは「緊急行動」と題して(1)公判までの釈放を適用すべきでないと証明されない限り、即時に釈放(2)速やかに適切な医療提供、家族との面会を保証(3)表現の自由、平和的集会などの権利や拘禁者の人権を尊重-の3点を安倍首相や西川検事総長宛てに書簡やフェイスブック、短文投稿サイト「ツイッター」で求めるよう求めている。
アムネスティが認定を検討している「良心の囚人」は、これまでミャンマー民主化指導者のアウン・サン・スー・チーさんらが認定されている。
英文へ→Amnesty International begins international movement calling for the immediate release of imprisoned Okinawan peace movement leader
アムネスティーの検討、トンチンカンすぎ。山城氏が「良心の囚人」って笑わせるわっ
ニコニコ大辞典でまとめてあるけど、動画を見ると山城博治が暴力的で恐ろしい人物だと一目瞭然なんですけど
山城博治(やましろひろじ)とは、沖縄県の平和活動家である。沖縄平和運動センター議長。
革新派からは「ヒロジ」、ネット上では「くるさりんど山城」などと呼ばれている[1]。 (中略)
同年9月に沖縄平和運動センター議長に就任し、普天間基地の辺野古移設反対運動や高江ヘリパッド建設反対運動のリーダーとして、現地で反対活動を指揮している。
2015年には悪性リンパ腫を告白し病気療養[6]するも、数カ月後に復帰した。
実態は・・・平和活動家に似つかわしくない、非常に過激な言動や抗議行動を行うことで有名である。
警察官に対し「ゴキブリ 恥を知れ!」「お前たちの家もわかるんだぞ!妻子だってわかるんだぞ、馬鹿者」など。防衛局職員に対し「ぐるぐる巻きにして谷底へ沈めてやるぞ!」などの発言が動画で確認できる。
また、抗議活動中に違法行為で逮捕されることもしばしば。
2015年2月22日に米軍キャンプ・シュワブの敷地に侵入し刑事特別法違反容疑で逮捕[7]。同年12月5日に再びキャンプ・シュワブの敷地に侵入し逮捕された[8]。2016年10月17日には高江ヘリパッド建設現場の米軍北部訓練場内に侵入、有刺鉄線を切断して器物損壊の現行犯で逮捕[9]。 10月20日には高江で防衛局職員に暴行したとして公務執行妨害・傷害容疑で再逮捕[10]、起訴された。11月29日に米軍キャンプ・シュワブ入口にブロックを積み上げ、威力業務妨害容疑でも再逮捕された[11]。
現在、勾留中である。
関連動画 ・・
沖縄の基地反対運動に、過去に暴行だけでなく殺人・テロも起こしている「極左暴力集団(過激派)」が入り込んでいるのが明らかになったわけで
和田政宗!警察が認めた!「極左暴力集団が、沖縄基地反対派の中に入り込んでいる。」
3/9参議院内閣委員会
和田政宗議員「警察庁に訊きます。(沖縄の)基地反対運動に過激派が入り込んでいる形跡はあるんでしょうか?」
松本警備局長「沖縄の基地反対運動を行っている者の一部には、極左暴力集団も確認されていると承知しております。」
フツーに考えて、山城博治が釈放されないのは、そういう勢力とのつながりも捜査中で、証拠隠滅しないようにする判断かと。
沖縄基地反対派勢力 関連記事
《辛淑玉の指南講演動画「若者は死ね年寄りは捕まれ」。百田氏「これは真っ当な反対運動じゃない」。松井府知事「それでも人が集まるのがもう凄い不思議。(辛淑玉氏は)凄く魅力のある人?」【虎ノ門ニュース】》2017年2月 7日
↓このつぶやきもテロリストのかと思った💦
沖縄での工作
反基地運動の実態
《【沖縄・高江ヘリパッド】 身の毛もよだつ反米運動の実態。 (機動隊への個人攻撃の横断幕など) 【虎ノ門ニュース】》2016/10/12
・・で、こんな事を繰り返している連中が機動隊とかに暴力を振るっていて、映像がある。反対派の連中が映像を撮って、機動隊員を殴ったりしてる映像出しているが、すぐにカットしている。
今度、皆さんに映像をごらんいただく。
見てください、これ、何なの!? 連帯 『国民の税金を戦争に使うな!』って、何でハングルやねん。おかしいでしょ、これ。」
《沖縄で、福島瑞穂と一緒にヘリパッド移設工事妨害運動していた添田充啓(43)、東村高江で傷害容疑で逮捕。2年前反ヘイトスピーチ団体『男組』としても逮捕。 》2016/10/04
China の工作
《【単独インタビュー】星氏「ネット上の沖縄への中傷など日本全体の沖縄への視線をどう感じる?」 翁長知事「本土の方々の無理解・無関心の根底には『沖縄は基地で食べている』と・・」 【NEWS23】》2016年12月22日
公安調査庁の注意喚起
公安調査庁が注意喚起「中国に有利な世論を沖縄でつくること ... - 正義の見方
公安調査庁が注意喚起「中国に有利な世論を沖縄でつくることで日本国内の分断を図る狙い」沖縄の団体と中国関係者の交流活発化
1: (?∀?(⊃*⊂) ★ 2016/12/22(木) 10:39:48.06 ID:CAP_USER9
このほか在日アメリカ軍基地が集中する沖縄県をめぐり、
中国の大学やシンクタンクが、沖縄の独立を求める団体の関係者と交流を深めているとしたうえで「中国に有利な世論を沖縄でつくることによって日本国内の分断を図る狙いが潜んでいると見られる」と注意を喚起しています。
そういえばTBSの金平茂紀キャスター、沖縄運動で辛淑玉と福島瑞穂に加担してたし
まっ、いずれ、福島瑞穂は国会招致すべきなんじゃないかな。
辛淑玉は、「ニュース女子はデマ」とBPOに持って言ったけど、NEWS23のこの山城博治の報道・宣伝がお咎めなしなのは解せない
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TBS【NEWS23】(9/6)で、
民進党・蓮舫氏の国籍をめぐる問題で、星氏が「「蓮舫氏の説明を待つべきで政争の材料にする問題ではない」とコメントしていたので記録しました(VTR部分は要約)
国会議員のこういう誤魔化し発言を徹底追求するのがマスコミのお仕事のはずなのに・・
もし、これが自民党議員でも星氏はこんな思いやりコメントしただろうか?
(蓮舫氏が台湾国籍を持っていると指摘された問題で、会見で17歳で父親と台湾籍を放棄する手続きをした事を明らかにしたが、
どういう作業が行われたか全く憶えなく、父を信じ今に至ると述べた。今月3日にテレビ番組で、「今そういう噂が流布されるのが悲しい」とし、生まれた時から日本人で、台湾籍は抜いている。高校3年生の18歳で日本人を選んだと話していた。
党内からは「国籍という個人の重要な問題についていいかげんな説明を繰り返したのは問題ではないか」という声も出ている。)
(VTR終了 スタジオへ)
星浩氏「はい、蓮舫氏はまっ、野党第一党の代表選挙の有力候補ですからね、丁寧に説明してもらいたいと思います。台湾籍をいつ離れたのか、離れてなかったとすればどういう理由なのか、日本の法律に照らしてね、どういう問題があったのかなかったのかね、という説明をしてもらいたいんですが、まっ、ただこの問題はね、蓮舫さんの説明を待つべきであってあまりその政争の材料にする問題ではないかなと私は思ですけどね。」
同僚議員の「国籍という個人の重要な問題についていい加減な説明を繰り返したのは問題」というのは全くその通りで、政争云々の話ではありませんね。
今まで蓮舫氏は二重国籍問題を質問されても、不確かな事を自信たっぷりに説明し、疑惑をもたれた事に関し「悲しい」と言ってましたが、今回は父親のせいにしたり・・そもそもこんな重大な件で説明が二転三転しているのがおかしい
で、サヨク側は案の定、「これだけグローバル化しているのに時代遅れ」「差別だ!」と言っているし、
星氏はじめマスコミは、国籍問題は「ヘイト問題」にすり替えられがちだから様子見の構えなんでしょう。でも、「国籍問題」は、そんな「まっいいじゃん」的な問題ではありません
この↓、ZAKZAK(夕刊フジ)の「 犯罪に悪用される可能性も…「二重国籍」の深刻な実態」の記事を読んで愕然としました
40、50万人との推定もある二重国籍の実態 「偽装日本人」に深刻リスク 2016.09.06
日本国民の要件を定めた「国籍法」が、ないがしろにされている。「二重国籍者」や「偽装日本人」が増えており、国家や社会、組織を静かにむしばみかねないのだ。民進党代表選で蓮舫代表代行(48)の「国籍」問題が注目されているが、二重国籍者は40万~50万人はいるという推定もある。国益をめぐり他国と激しい競争が続くなか、このような状況を放置していいのか。国籍業務や入管業務に精通する、さくら共同法律事務所の山脇康嗣(こうじ)弁護士が激白した。
「日本の国籍法は二重国籍を認めていない。二重国籍になった場合は、一定期間内にどちらかの国籍を選択しなければならない。また、自ら志望して外国籍を取得した場合は、日本国籍を喪失する。にもかかわらず、二重国籍の人々は年々増加の一途をたどっている。国籍法の形骸化は由々しき問題だ」
山脇弁護士はこう言い切った。東京入国管理局長承認入国在留審査関係申請取次行政書士を経て、弁護士登録した。『入管法判例分析』(日本加除出版)などの著書もある、国籍・入管業務のスペシャリストだ。
そもそも、「二重国籍」とは、どのようにして生まれるのか。
出生による国籍取得の考え方には、どこで生まれたかを基準にする「出生地主義」と、誰の子かを基準にする「血統主義」の2通りがある。前者の代表は米国やカナダで、後者の代表は日本やドイツだ。「日本人夫婦に米国内で子供が誕生した場合、その子供には米国籍も与えられる。また、日本人とドイツ人の男女に子供が生まれたら、子供は両国の国籍を持つことになる。さらに、イランやアフガニスタン、サウジアラビアの男性と日本人女性が結婚すると、男性の国籍を自動的に与えられる」
日本の国籍法では、二重国籍になった場合、一定期間内にどちらかの国籍を選ばなければならない。期限までに国籍を選択しない場合は、法相が書面による催告をしてから1カ月以内に日本国籍を選択しなければ「日本国籍を剥奪できる」と規定している。
ところが、この規定が守られていないという。つまり、いつまでも国籍を選択しない者が多いにもかかわらず、法相による催告・国籍剥奪は、一度たりとも行使されたことがない。
山脇弁護士は「二重国籍者は推定で40万~50万人いるとみられる。しかも、年々増加傾向にある。当然だが、出生などにより人が二重国籍となったこと自体は何ら責められるべきものではない。しかし、国家の制度として二重国籍を容認することには問題がある」と語る。
では、二重国籍を認めることの何が問題なのか。
まず、複数のパスポートを持てるため、犯罪や脱税などに悪用することも可能だ。日本と、日本と利害が対立する国で選挙権を持つ二重国籍者の場合、日本の利益ではなく、もう1つの国の利益のために日本で投票をすることが可能になる。本来、選挙権は、日本と運命をともにする者にのみ与えられるべきものだ。「二重国籍者が海外でテロに巻き込まれた場合、日本と、もう1つの国のどちらも『自国民』という扱いになるため、どちらが救出するのかという、外交上の問題になりかねない」
意図的に二重国籍を装う、「偽装日本人」の問題も深刻だ。
山脇弁護士によると、偽装日本人とは、自ら志望して外国籍を取得し、すでに日本国籍を失っているのに、それをあえて届け出ていない“元日本人”のことである。正式な統計はないが、相当数存在すると推測されるという。
「日本人が志望して他国に帰化したり市民権を取得した場合、自動的に日本国籍を喪失する。戸籍法に基づき『喪失届』を提出しなければならないが、意図的に黙っているケースがある。他国の大半は『日本人の誰々が、わが国に帰化した』と日本に報告しないためだ。日本国籍がないのに、あるように見せかけている“偽装日本人”を把握するのは、かなり難しい」
偽装日本人によって、国益が損なわれることも考えられる。
「外国籍を取得した場合、日本名とは別の名前を持つことになる。別の名前で租税回避地に口座を作ってマネーロンダリングを行うことができる。複数のパスポートを持つことで、スパイ活動なども容易になる。考えたくないが、悪意を持って他国に帰化したテロリストが日本でテロを起こす恐れも否定しきれない」
国籍法とは、日本人が日本人であるための要件を規定した、国家の根幹をなす法律だ。そのルールを故意に破るような人間が増えれば、国家や社会、組織に不正・腐敗が広がりかねない。放置されていいわけがない。(ZAKZAK(夕刊フジ))
とにかく国会議員がこんな重大な法律違反したんだから、このままで良いわけがないと思います。
で、一番問題なのは、蓮舫の国籍問題は氷山の一角に過ぎないという事
ザクザクの記事にあるように、システム上、大きな問題があるので、今後こういう事を防ぐ為にどうしたらいいか、国会は早急に議論すべきです。その前にまず、国籍条項も設けず、国籍にぬるーい民進党が襟を正すべき。 在日外国人のサポーター登録を認めている件
《民進党、 党員・サポーター計30万人獲得目指す!&民主党時代のサポーター制の如何わしさ 》2016年4月11日
・・アナ「いや、驚きましたねぇ。(ねぇー)重要な党員・サポーター票を自民党に送られてしまったという事で、こんな事で本当に大丈夫なんですかねぇ、佐古さん。」
佐古アナ「ちょっと心配になりますよね(ねー)
この党員・サポーター票といいますのはもおよそ34万あります。
まずはその党員とは何なのか。
民主党の基本理念と政策に賛同する人で、党の運営や活動、政策づくりに参画できると書いてあります。
そしてサポーターは民主党を応援したいという人。
いづれも18歳以上なんですね、このように払うお金の額が違います。
で、ここにきてこの制度の問題点が実は浮き彫りになりました。例えば・・
●投票用紙が届かない
●党員・サポーター以外に届いてしまった
●在日外国人が登録を認められている
という問題点も浮上しました。
まっ、民主党が結党以来、開かれた政党をアピールしていますけども、これをめぐっては、憲法との整合性についても指摘があります。
つまり選挙権がない外国人が、事実上、総理大臣を選ぶ選挙に投票が出来るという点です。
これについては枝野幹事長も先月、『将来に向かっては議論が必要』と述べました。
これまで、党勢拡大の為に増やしてきた党員・サポーターが参加する本格的な選挙になったのは、これが8年ぶりのことですが、
まっそれが総理大臣を選ぶ選挙に直結した事で、投票制度の杜撰さや、党自体が抱える外国人参政権などの問題を含めて、一気に露呈した格好です。」以上
本来は、この件とも合わせて、「二重国籍」「偽装日本人」問題を、民進党党首選挙の記者会見でマスコミは質すべき!・・なんだけどムリですね(苦笑)
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【レンホー完全終了】民進・蓮舫「17歳の時に台湾籍は放棄したと思ってた」⇒ 1997年(当時30歳)の蓮舫「自分の国籍は“台湾”なんですが〜」ツイ民が雑誌発掘 2016年09月07日(正義の見方さま)抜粋
話題の蓮舫w
1997年の雑誌CREAでは自分は台湾籍だと発言してましたね。 (中略)【文字起こし】
「私は中国人の父と日本人の母の間に生まれたんですが、父親が日本人として子どもを育てたので日本のことしか知らないし、日本語しか話せない。それが自分の中でコンプレックスになっていました。だから自分の国籍は台湾なんですが、父のいた大陸というものを一度この目で見てみたい、言葉を覚えたいと考えていました。」
【蓮舫“二重国籍”疑惑】産経が追撃 蓮舫の過去の発言を掲載し矛盾指摘「兄の就職の時、一緒に帰化」「赤いパスポートになるのがいやで、寂しかった」2016年09月07日(正義の見方さま)抜粋
《『日本はスパイされ放題。日本にはスパイを罰する法律がない!』 李春光事件など国会内で中国人スパイが暗躍した件 【正義のミカタ】》
星さんは、二重国籍・偽装日本人じゃないよね? (冗談です)
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TBS 【NEWS23】(4/27)の、<星浩の考えるキッカケ>で、
舛添都知事が公用車使い別荘通いのニュースに対し、
星浩氏が「今度は公用車…“お殿様気分”?」と題してコメントしていたので記録しました(やや要約です) 「お殿様気分」とは、言い得て妙。ちょんまげ頭の舛添に全く違和感なし
星氏のコメントのポイントは「メディアがもっと目を光らせるべき」という部分です。
舛添知事は「一番静かで仕事ができる事務所。問題は全くない」と言ってたけど、あれが事務所なのか私には温泉地の別荘にしか見えない・・そこに毎週末通うなんて、都民の理解が得られるとはとても思えません
「海外豪遊出張」と「別荘通い」、ルール上は問題ないとしても、危機管理上は大問題だし、そもそも非常識ですから。その非常識さに、組織の中から声があがっているわけです
舛添都知事「公用車で湯河原通い」の文春記事 都庁内「不満」を予感させる内部告発
海外への「豪華出張」が批判されている東京都の舛添要一知事が、また新たな火種を抱えることになった。それも今度は、都庁内部から出てきたというのだ。
2016年4月27日発売の週刊文春5月5・12日合併号は、舛添氏の「新たな疑惑」を報じた。「公私混同の批判は免れない」
記事によると、文春には4月上旬に都庁関係者から「内部告発」があり、それをもとに、都に情報公開請求して「庁有車運転日誌」を取り寄せた。その結果、舛添氏が15年度の1年間ほどで、神奈川県湯河原町の温泉地にある別荘兼事務所に公用車で毎週末のように通い、計49回も都庁との間などを往復していたと報じた。
湯河原は、都心から約100キロ離れており、ハイヤーなら1往復で8万円ほどするといい、単純計算すると、公用車がこれまでに使った総額は、約400万円にも上るという。
内部告発した都庁関係者は、文春の取材に対し、公用車の使用などについて、「公私混同の批判は免れない」「危機管理の観点から大問題」とも指摘しており、おひざ元の都庁職員の間でも舛添氏に対する不満が高まっていることを感じさせる。
橋下徹氏「東京都知事がそんなに偉いのかね」ネット上では、擁護の声も一部にあるが、舛添氏への疑問や批判は根強い。今回も、「ふざけてる」「王様にでもなったつもりか!?」「リコールしないとこれからも無駄遣いしまくるぞ」などと厳しい書き込みが相次いでいる。
舛添氏は、文春が発売された4月27日、記者団を前に問題について釈明した。
湯河原通いについて、「健康を保って、頭の整理をして都民のために働く態勢を整えるのも知事として重要な役割だ」などと説明し、公用車についても、自宅や事務所まで送迎するルールに従っており、「まったく問題はない」と反論した。危機管理上の問題についても、「3人の副知事が輪番でちゃんと務めている。湯河原にも緊急連絡体制を敷いている」と否定した。
だが、豪華な海外出張などの舛添氏の振る舞いについては、都議会から「公私混同」との批判の声が出るようになっているほか、他県の知事からも異論が出るなど、批判の声が日ごとに強まっている。
元大阪府知事の橋下徹氏も、4月25日付のプレジデント・オンラインで、出張問題に絡んで「東京都知事がそんなに偉いのかね」と舛添氏を痛烈に皮肉るコラムを掲載している。
まさにこの人、裸の王様、殿様気分の頂点だけど、そこはメディアが批判すべき話で、それこそがメディアの役目だと思いますよ(;一一)
そこで、舛添要一の人物像が垣間見える、韓国ベッタリの都市外交に関する議論を紹介します。
これも殿様気分全開だったな(遠い目)
《『舛添要一都知事に問う 首長外交と日韓の行方・・・』 【プライムニュース】》2014年7月30日
BSフジ【プライムニュース】(7/29)で、
『舛添要一都知事に問う 首長外交と日韓の行方 東京五輪へ首都改造は』と題して議論していたんですが、
その中で、舛添都知事がイラついて喋った部分・・・●中谷議員に都市外交を批判されたこと ●「地下鉄技術無償提供」についてメール質問への回答部分を記録しました(舛添氏の発言以外はやや要約)
舛添氏の言葉の端々に、批判されたら倍返し攻撃しそうな性格が垣間見えます。
(全体像はダイジェスト動画 か、2週間後にテキストが番組HPにUPされるのをご覧ください。)
(訪韓成果を披露した後・・)
反町氏「・・・足を引っ張るつもりはないが、昨日中谷元さんが番組でこんな事を言っていた。(パネル読み上げ)
この都市外交・自治体外交と国政の外交の線引きの議論は、昨日のこの番組でも出たが、舛添さんはその部分を凄く気を使っているのは分かるが、こういう言葉が与党ないしは政府の一部から出てくる事に関してどうか?」
舛添氏「いやもう都市外交に尽きてますからね、まぁこう一般的には仰っしゃられる訳です。
しかし(ニヤリ)官邸に行って、総理と話して、、(なるほど)やってる事はっ、外務省より内閣総理大臣の方が上じゃないですかっ(なるほど)
そんな事を仰るんだったら、ね、日韓議連の常任幹事長やってるけど日韓議連なにしてたんですか。国会議員何してたんですか(なるほど) 大臣何してたんですか(うん)お答えくださいって????ですね。」
島田アナ「今回の訪韓は手ごたえありで、今後の影響も出てくる?」
舛添氏「だから一例、典型的、向こうの社説が(朴大統領も少し折れたらどうかと)変わってきた。」
番組最後の視聴者からの質問のコーナーの発言
島田アナ「こちら、東京の方です。先日訪韓の際、ソウル市に無償で東京の地下鉄技術を提供するとの約束をしてきたとの報道がありました。これは本当でしょうか?」
舛添氏「まっったくウソです。(あっうそ?はい(笑):島田) 協定書は全部マスコミに出してありますから(はい) あのー、きちんとそれ読んでください。(なるほど)
だ~れがそういう、、(ねぇ)あのー、だからね、もうメディアの責任は大~きいんですよ。もうちょっとしっかりしてほしいですね、記者の皆さんも。(地下鉄の話は、この間事故があったが)
そうではなくってっ!要するに安全対策ですよ。どちらも事故がある訳です。しかし、今のテロ、恐らく北朝鮮からテロリストが地下鉄に入ったって時の訓練は向こうの方が出来てますよ。(なるほど) うち、そんな訓練してない(まっそうですね) サリンの事件あったけども。そうでしょ。だからそういうところから向こうで学びましょうと。だから地下鉄の安全についてお互いに研究しようって事が何でそういう(指差して)報道になるんですかっ。(研究だったんですね:島田)」以上
この部分だけじゃなくて始終、批判や質問に対して答える態度が上から目線で、カンジ悪っと思いました。
「オマエらに何が分かるっ」と言いたげなのが伝わってきちゃうんだなぁ・・(;一一)
で、舛添さんの功績?もフェアにみないといけないので、訪韓報告を見ると・・
【舛添都知事日記】首都同士の交流・協力で日韓関係改善へ! 18年ぶりのソウル市公式訪問を終えて
新たな交流への第一歩
7月23日から25日まで、ソウル特別市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長の招待で、韓国を訪問した。姉妹友好都市でありながら、18年もの間、都知事の公式訪問がなかったこと自体が、異常であったと言えよう。4月に公式訪問した北京市の場合も、同じく18年ぶりであった。近隣の友好都市と定期的な交流を行うことは、当然の義務である。
23日、ソウルに到着すると、すぐに同市庁舎前の合同焼香所に行き、セウォル号沈没の犠牲者を悼んで焼香し、献花した。東京都民を代表して、心からの哀悼の意を表明した。その後、市庁舎で、朴市長と会談した。執務室には、自然が好きな市長らしく植物の苗床のようなものがあり、また書類も雑然と並べられていて、植物学者の研究室のような趣であった。
東京都とソウル市が、これから様々な分野で協力していくことで意見が一致し、「東京都とソウル特別市の交流・協力に関わる合意書」に調印した。具体的には、(1)都市の安全・安心対策、(2)環境対策、(3)福祉保健対策、(4)オリンピック・パラリンピック、スポーツ交流、(5)産業・観光交流、(6)文化交流の6項目をあげた。そして、この目的を達するために、定期的に相互訪問・協議と職員の相互交流もおこなうことにした。
これによって、18年間の異常な関係が終わり、2つの首都の間で、新たな交流への第一歩を踏み出した。調印式の後、伝統的な様式の三清閣というレストランで、歓迎の晩餐会が開かれた。自然に囲まれた静かな佇まいの建物で、韓国料理をいただき、楽しい時を過ごすことができた。来年には、ソウル市長の東京訪問を実現させたいと思っている。
24日は、午前中にソウル歴史博物館を訪ねた。・・・(中略)
11時から、青瓦台で朴槿惠(パク・クネ)大統領と会談した。40分間にわたって会談したが、終始穏やかな雰囲気であった。大統領は、自治体外交、草の根交流の推進を高く評価しており、今後とも様々なチャンネルで交流を進めることを期待する旨を述べられた。
私から大統領に対して、安倍総理から託された関係改善への意欲をお伝えしたが、大統領は、歴史認識の重要性を繰り返し、従軍慰安婦問題にも触れられた。そのいわば持論は堅持しつつも、大統領には両国関係改善への願いが強いことを、会談の雰囲気から読み取ることができた。
今回の私の訪韓が、少しでも日韓関係の改善に資すればよいと思っている。
日韓親善・交流をガンガンやる気マンマンですね。
この番組内でも、東京都が姉妹都市である北京市とソウル市と18年間、交流がなかった事を、増田寛也元総務大臣とともに批判を繰り返していました。
「都市外交でお互いに人事交流していったら誤解が解けていく。日本では韓国はとんでもない嫌な国だと・・でも行けばみんな大歓迎。だから皆で少しずつやっていきましょうと。
(18年ぶりの北京市・ソウル市訪問に関して)今まで蔑称で言われていて「来てて下さいと言えるか?相手の気持ちを考えなければいけないし、基本的な礼儀に欠けていた」
「三国人」「シナ人」の事ですかね!?^^; それ差別用語じゃないし、それだけで交流しなかった訳はない。何故18年間交流しなかったか? もっともっと深い意味があると思いますけどね。(中略)
・・朴さんにペコペコしすぎという批判に関しては・・
「パク・クネ大統領は安倍総理の前でしかめっ面だったが、私達はカメラの前でにこやかに握手した。頭下げすぎという人がいるが相手が背が低かったら目線は下がるし、まして相手は大統領だ。」
まぁ始終、「安倍総理の外交政策に沿って・・」「安倍総理の外交の足を引っ張ってはいけない」と言っていたので、それだけは立場を弁えてキッチリ守って頂きたい
あと、オリンピック招致は前知事・前々知事の功績なんだから、あまりケナしてばかりもどうかと思いました。自分に対しての批判に対してはもう少し謙虚な気持ちも必要かなと。
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《舛添都知事の実父「舛添彌次郎」ハングル広告と、朴一氏が語る「野田政権下での慰安婦解決策」 【新報道2001】 》より抜粋
舛添要一氏「歴史には色んな側面がある。福岡の炭鉱の話で、強制連行で働かされた人もいるが、自分の意思で来て自由にやっていた。
当時は、選挙権も被選挙権も、在日台湾人・朝鮮人もあった。東京にはパクシュンキンという衆議院議員もいた。福岡には市会議員とかもいっぱいいた。その事を韓国人は全く知らない。
父(民政党・舛添弥次郎)が若松市の選挙の時・・何故ハングルのルビが振ってあるかというと、彼らに選挙権があったから。当時はハングルで書いても有効だったし、朝鮮人の票が欲しかったから。
八幡製鉄所の記録を見ても、同じ給料で仲良くやってる。昔の作品「火の橋」を見てもそういう場面がいっぱい出てくる。
現実の資料に基づいて日韓の歴史を謙虚にみていくことがスタートだと思う。
それにしても・・・どれだけ功績をアピールされても、全く信用できないのは何故??(苦笑)
もやもや感の残る議論でした・・💦
週刊誌以外のメディアの皆さんも知らないワケがないけど・・舛添要一は、カネ・女・婚外子・養育費・母親介護・・などツッコミどころの多い人物。
今まで、この人の醜聞に触れてこなかったこと自体に違和感を覚えます。
安倍さんが「カレー食べた!」「ゴルフした!」と騒いだメディアはどこに行ったんでしょうねっ??
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NEWS23TBS【NEWS23】の「星浩の考えるキッカケ」で、
安倍内閣支持率が微上昇している件・男女比についての分析が面白かったので記録しました(やや要約)
「支持率は高いけれど・・」「世論調査は実は裏側が面白い」だそうですが、
私は「戦争法案」キャンペーンが女性に効いたんだなぁとグラフから読み取りました。
参議院選挙までに女性狙いのニュースづくりが始まる予感・・
(安倍内閣の支持率が53.1%と前の調査よりも1.3%上昇。消費税率の引き上げに、上げるべきでないという意見が44%。待機児童問題に十分に取り組んでいないという意見70% というVTR 略)
女子アナ「世論調査は実は裏側が面白いという事で星さんの考えるキッカケ、今日の言葉は何でしょうか。」
星浩氏「えー、"今日は『女心と支持率』と書いてみました。(これは女性に注目という事?) そういう事ですね。今の世論調査の結果、安倍内閣の支持率は1.3ポイント、ちょっと上がって53.1%までいった。しかしよくよく見ると男女比、ちょっと注目すべき数字。
男性は2割近く支持が多く男性には人気がある政権。一方女性は若干支持しない人が多く、女性の不支持が非常に多い。
これをちょっと1年間の経過で見てみると、
女性の支持率だけをグラフにしてみたが、去年の夏頃、安保法制の審議で最後、採決強行で、その時に女性の批判が非常に高まり不支持が増えた。
それが少しずつ落ち着いてきたが、ここのところ不支持がまた上がって支持が少しずつ下がっている。つまり女性の不支持が高まっている。
女性の傾向は、男性の傾向の先行指標と言われ、女性に男性も引きずられ、追随するので、
この不支持が更に大きくなるようだったら、今度の衆議院補欠選挙、夏の参議院選挙、自民党・安倍政権にとってそう容易じゃないという事になり兼ねないので、安倍総理も菅官房長官も、非常にこの傾向を注意深く見て、保育所対策とかを打ち出しているところだ。」以上
補選と参議院選があるから、山尾志桜里政調会長の疑惑は報じないってことか・・(゚ー゚)
安倍内閣の支持率を下げたのは、「安保関連法」を「戦争法」「戦争したがっているアベ」とレッテル貼りする人達を殊更取り上げ印象操作し、反安保法案キャンペーンのせい。
そしして、先月から下がり出したのは、「待機児童問題」で「保育園落ちた日本死ね!!!」ブログキャンペーンのせい。
そもそも待機児童問題は日本の社会構造的にずっとあった問題。それを「アベのせい」にしてしまった、民進党・山尾志桜里政調会長。データーではなく、匿名ブログを前面に出すマスコミの報道姿勢にも首を傾げます
《「保育園落ちた日本死ね」 待機児童数最多の世田谷・保坂展人区長を直撃取材。政府より批判すべきは舛添要一都知事なのでは!? 【Nスタ】》2016年3月22日
竹内明アナ「保育園落ちた」というネット上の書き込みで注目される待機児童問題。全国で一番深刻な自治体が、東京の世田谷区です。」
女子アナ「実は、今の区長、待機児童問題の解消を掲げて再選した人物なんです。一体なぜ公約を守れないのか、区長を直撃しました。(中略)
山尾志桜里「『保育園落ちた 日本死ね』。総理、この投稿について、あっ!もしかしてご存じありませんか」(民主党)・・
で、去年の夏を振り返ると・・・岸井成格のNEWS23はじめTBSは、連日、芸能人・有名人を取り上げ、反安保法制報道に徹していましたね
《「放送法遵守を求める視聴者の会」がTBS安保報道に『放送法違反』声明会見。【公開討論会】田原氏は討論会出席の意向、その他は金平氏とりまとめで実現へ?》2016年04月02日
・・ 同会は、TBSが昨年9月13~20日に安保法制を扱った全番組(約13時間)を約10人体制で調査し、内容を法案への「賛成」「反対」「どちらでもない」の3つに分類した。その結果、「どちらでもない」53%、「反対」40%、「賛成」7%。「どちらでもない」を除くと、「反対」が85%を占め、「賛成」は15%だった。「賛成」と判断された場面のほとんどは首相や防衛相の国会答弁だったという。・・
関連記事
《岸井成格「メディアとして廃案の声をずっとあげ続けるべき!」&嘘つき野党議員達(福山哲郎・蓮舫)&「安保語るタレント続出」と報道する毎日新聞 【NEWS23・ビビット】》2015年09月18日
石田純一氏「いろんな方の意見がある国。まだものを言える国。戦争は文化ではありませんっ。」
ここでノコノコ出て来た芸能人にスポット当ててるけど、なんかそういう路線で売り込んでる売名というか、目立ちたいというか、バカに見えます。
★ 【白熱ライブ ビビット】(9/17)の、
<ビビットトピックス>採決持ち越し・全国でデモ・最大ヤマ場「安保法案」大荒れというVTR冒頭で、「安保語るタレント続出」と毎日新聞が報道。芸能人も反対していると報じていたのでその部分のみ記録しました(青字はナレーション)
芸能人が反対してるから、女性週刊誌が特集組んだから何[E:sign02]
(JNN世論調査によると、「安保法案について」61%が反対、「政府・与党の説明は不十分」が83%。 国会前でのデモは今日未明まで行われた様子 略)
昨日、毎日新聞には長渕剛さん、渡辺謙さん、笑福亭鶴瓶さんなど多くの芸能人の安保法案に対する意見を掲載。
渡辺謙さんは、『一人も兵士が戦死しないで70年を過ごしてきたこの国。どんな経緯で出来た憲法であれ僕は世界に誇れると思う』
久保田利伸さんは『殺さない、殺されない。この時代、この平和ルールを保持する国がどれだけ尊いか。』
田村淳さんも昨日、自身のTwitterで『安全保障関連法案・・こまの法案でいいのか?どうか?を詳しく知りたかったなぁ・・戦争絶対反対!』
そして政治問題を掲載することが少ないという女性誌にも影響が。
「女性自身」では瀬戸内寂聴さんが語った安保法案への意見を特集。
「女性セブン」は安保法案に反対する女性達の声を掲載。
更に女子中高生向けのファッション誌「Seventeen」は、女子高生らの憲法9条などに関する意見を掲載しました。以上
《【安保法案衆可決】美輪明宏「安倍総理と安倍支持者は戦闘要員として機雷除去に行け」&公明・遠山清彦議員本会議討論 書き起こし【NEWS23】 2015.07.17》
●安保法案にモノ申す!歌手(美輪明宏)「言い出した責任取れ」 の部分
法案を支持した人へ・・・
「いいじゃありませんか、とにかく。もう状況として決行でしょ。まずね、リーダーが責任取って安倍さんはじめ皆さんね、それを支持した選挙民の方も、まず、戦争が始まったら機雷除去から何から、皆さん行ってください。戦闘要員としてね。行って頂けばいいじゃありませんか。
憲法なんかどうでもいいって言って、自分のその妄執だけにとらわれて、それで皆がそれにおべっか使ってゾロゾロ付いていって、『はい左様でございます。じゃ決めましょう』・・・21世紀だと思えませんよ。
《”変わりゆく国・安保法制” 宮崎駿「安倍総理は愚劣」会見&反対するママの会「我が子を戦争に取られて堪るか」 【NEWS23】 》2015年07月14日
・・会を立ち上げた京都市に住む西郷南海子さん。3人の子どもを持つママだ。
安全保障関連法案の審議を見ていて、戦争が近づいていると感じるようになったという。
西郷南海子さん「政治家達がぁ、何かの利益の為に集団的自衛権を行使しなきゃいけないって思っていたとしても、やっぱりそれをやらされる人間は一体誰なのか。
子供達の寝息がスースー聞こえてて、あっやっぱりこの子達取られたら嫌だなっていう思いは、初めてこう自分リアルな気持ちとして出てきたというか、、」
『女心と支持率』・・・女性は、情緒的・感情的に考えがちなので、煽られやすいんだと思います。
特に、育児中の人は子供第一だし、テレビ脳も多いから、テレビで「戦争法がー」「戦争できる国へ」「国の形が変わる」「誰の子供も殺させない」なんて繰り返していたら、不安にもそりゃなりますよ。
でも、バカじゃない限り冷静になれば、戦争を抑止する為の「平和安全法制」だと認識します。
本来、↓こういう誘導の無い生討論で自分の頭で考えて判断すべきもの。(コレ見て理解できないようなら、そもそも理解する気が毛頭ない人)
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昨日4/1日、「放送法遵守を求める視聴者の会」が
【TBS安保報道】 & 【3/18・報道ステーション」(ワイマール憲法)報道】 などに関し分析し、放送法違反の声明記者会見を開きました。
TBS報道の偏り方が酷すぎで呆れて記録してきた者としては、「視聴者の会」に100%同意で支持します
会見の説得力がハンパないので是非、動画を見て頂きたいんですが、ザックリした内容は次のとおり
「視聴者の会」がTBS安保報道に「放送法違反」声明 田原総一朗氏は討論会出席の意向2016.4.1
テレビ報道を検証している任意団体「放送法遵守を求める視聴者の会」(代表呼びかけ人・すぎやまこういち氏)は1日、東京都内で記者会見を開き、TBSテレビの昨年9月の安保報道に「重大かつ明白な放送法4条違反」があるとして、同局などに見解や再発防止を求める声明を出した。
また、同会が放送法をめぐる公開討論を呼びかけていたジャーナリストの田原総一朗氏から「私は出る」との連絡を受け、開催に向けて調整していることも明らかにした。
同会は、TBSが昨年9月13~20日に安保法制を扱った全番組(約13時間)を約10人体制で調査し、内容を法案への「賛成」「反対」「どちらでもない」の3つに分類した。その結果、「どちらでもない」53%、「反対」40%、「賛成」7%。「どちらでもない」を除くと、「反対」が85%を占め、「賛成」は15%だった。「賛成」と判断された場面のほとんどは首相や防衛相の国会答弁だったという。
同会は、こうしたTBS全体の報道が、番組編集に当たっての政治的公平や多角的な論点の提示を義務付けた放送法4条違反に当たると主張。TBSに見解を尋ね、責任の明確化や再発防止などを求めた。これに対し、TBS広報部は「現在、内容の把握に努めている」としている。
同会はまた、放送倫理・番組向上機構(BPO)にTBS報道の検証を要望。国会に対し、政府から独立した放送監督制度の確立や「電波オークション」導入を検討するよう求めた。番組スポンサーに対し、調査報告を送るなどの対応も検討することも予告した。
同会は高市早苗総務相の「電波停止」発言に抗議した田原総一朗氏や岸井成格氏らジャーナリスト7人に対し、放送法をめぐる公開討論を申し入れていた。同会が指定した期限までには誰からも回答がなかったが、3月27日、田原氏に再度申し入れたところ、28日に前向きな回答を得たという。同会は改めてジャーナリストの金平茂紀氏らに参加を呼びかけている。
会見では、テレビ朝日系「報道ステーション」が3月18日の放送で独ワイマール憲法と全権委任法を引き合いに出し、自民党が改憲草案に盛り込んだ緊急事態条項を批判した報道についての検証も公表された。
米カリフォルニア州弁護士でタレントのケント・ギルバート氏は「全体的に、結論が先にあり、結論を支えるためのデータしか出さない、というのが日本のテレビの報道姿勢な気がする」と指摘。その上で、「民主主義は健全な議論から生まれる。議論を止めて、意見を一方的に押しつけるのは全体主義だ」と述べた
詳細記事
・・「日本の報道姿勢、結論が先」
弁護士でタレントのケント・ギルバート氏
「結論が先に出て、結論を支えるためのデータしか出さないのが、日本の報道姿勢だという気がする。結論というのは、放送局の人や、その番組に出演する人、制作側の人が決める。結論が先であって、番組制作はそれに合わせている 「この番組(3月18日の『報道ステーション』)で言えば、『極端に言えば、日本はナチスみたいになるんだ』という結論を出しておいて、それを支える資料しか出さないんです。それと異なる資料は出さない。ですから、完全な放送にはならない。TBSの安保法制報道もそうなんですね。結論として、『これは憲法違反だからだめだ』ということを裏付けるコメントしか出さない」
「民主主義において、結論は結果。健全な議論から生まれるものである。議論をやめて、最初から結論を出して押し切るのは『全体主義』と言います。民主主義とは言わないんです。ですから、私たちは(田原総一朗氏ら)ジャーナリストの人たちと公開討論会をやりたいとお願いしたが、実現できていない」
「それに対し、『(同会の主張は)低俗だし、品性どころか知性のカケラもない』と言われた。言っておきますが、私は大学を首席で出てますし、博士号も持っている。カケラはあります(笑)。彼らはどうして、われわれと議論しないんでしょうか。軽蔑している? さっぱり分からないです。自分たちの全体主義を維持したいだけなんだ、と私は解釈しています」・・
【「視聴者の会」会見詳報(下)】「紋切り型の政権批判は退屈。ぐうの根も出ない批判をすればいい」
・・文芸評論家の小川榮太郎・同会事務局長
「どういう(放送の)あり方が望ましいという議論は、本来、放送事業に関わる皆さんが考えること。彼らは(放送法4条は)『倫理規定だ』といっているのに、放送事業者からは、誰一人として具体的な倫理規定の守り方について聞いたことがない。すべての構造を、『政府の弾圧』と『言論の自由』に置き換えてしまっている」
同「これは、日本のマスコミにとってデリケートな問題だが、あえて申し上げたい。テレビや新聞、ウェブ上のニュースソース、週刊誌、ラジオなどを同一資本が占有している。5ないし6の中核となるマスコミが、全ての媒体を共有して持っている状況です。この問題から逃げていて、日本の言論の自由は将来にわたり担保されるとお考えですか。多極化をまじめに考える時期に来ているのではないでしょうか」
同「問いかけに反応がありませんでしたので、田原総一朗さんお一人に3月27日、改めて書簡を出しました。田原さんからは、早速連絡があり、『私は公開討論に出るよ』ということでありました。他のメンバーのことは、(ジャーナリストの)金平茂紀さんに調整していただくよう要望しました。今後きちんとした形で調整が進めば、公開討論が開かれる運びになります」
テレビでバンバンけんかしたらいい
経済評論家の上念司氏・・・
(upした動画削除されてました)
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《高市大臣の“電波停止”発言に抗議のジャーナリスト5人(大谷、青木、岸井、田原、鳥越)が外国特派員協会で会見。鳥越俊太郎指摘の『NHK番組改変問題』が全くの事実誤認の件》2016年3月25日
24日、高市早苗総務大臣による"電波停止"発言を受け、日本外国特派員協会でジャーナリストによる会見が開かれた。登壇したのは大谷昭宏氏、青木理氏、岸井成格氏、田原総一朗氏、鳥越俊太郎氏の5人(予定されていた、金平茂紀氏はブリュッセルでの取材のため欠席)・・
《【高市停波発言】「放送法遵守を求める視聴者の会」の、3対3の公開討論呼びかけを完全無視した、鳥越俊太郎・田原総一朗・岸井成格たち!(・・;) 》2016年03月11日
なんでこの人達、「視聴者の会」との討論から逃げ回って、外国向けの会見で好き勝手喋ってんの??
民主党政権の時の同じような発言、今回も完全にスルーだった事だけでも、この5人(6人)に不信感しか持てません
《「私たちは怒っています!高市『電波停止』発言は憲法・放送法の精神に反している」(青木理、大谷昭宏、金平茂紀、岸井成格、田勢康弘、田原総一朗、鳥越俊太郎)》2016年3月 1日TBS系・テレビ朝日系で重用されているジャーナリスト達6人が、恥ずかしい会見を開きました。
もともと偏った人達なので、高市発言も「恫喝」「驚く」「呆れる」「大臣失格」と色眼鏡的にしか見えず、「高市さんに恥ずかしい思いをさせなければならない」そうです(呆)
あまりに呆れて怒りを覚えたので、この際、この6人の過去発言(安倍総理・自民党への敵対視発言など)と、民主党政権の時のマスコミへの恫喝を再掲します。
まずはこの特定のジャーナリスト6人の会見での発言(画像はTBS・ニュース23から)
(一部特定メディア独占の)日本の歪んだ形のメディアのあり方の中、特定のアンカーの偏った主張で世論誘導するのは民主主義の原点に反します。
「放送法遵守を求める視聴者の会」が言っているように、このまま「結論ありき」の報道では確実にテレビは国民から見向きもされなくなるでしょう。
私が一番面白いと思うのは、争論・生激論。何度も繰り返し書いていますが、国論を二分するような問題に対しては、双方の生激論をフェアな形で視聴者に見せるのがベストだし、絶対に面白い。
中立な報道なんてそもそも不可能なんだから論点が多角的に示せるし、むしろテレビでケンカすればいい。 そして結論を見出すのは視聴者自身であるべき。
TBSの出方によっては、「視聴者の会」 「ネットボランティア」 が本気で潰しにかかるハズ。
とりあえず、【サンデーモーニング】の番組構成も早急に改善しないと ヤバイんじゃないのかな~
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TBS【NEWS23】(3/25)で、
番組のラストで、岸井成格と膳場貴子が出演最後の挨拶をしていたので記録しました
あと、岸井氏の高市発言を「どこまでも追及する」宣言と、「降板は圧力ではない」証言も紹介します。
膳場氏は「様々な立場からの視点や健全な批判精神を大切に考えて、皆様に未来を考える材料を提供出来たらと取り組んできた」
岸井氏は「極端な見方に偏らないで、そして世の中や人間としての常識良識を信じて、それを基本にすると。 そして何よりもやっぱり真実を伝えて、権力を監視するジャーナリズムの姿勢を貫く事がますます重要」だそうです、間違っちゃいないけど・・この人達が「それを言うか!?」と笑える(;一一)
膳場貴子氏「さて、岸井さんと私膳場、蓮見さん、古谷さん、そして國本さん、この5人でお伝えするニュース23は今夜が最後になります。
私がこの番組に加わったのは2006年の秋。当時は筑紫哲也さんがアンカーでした。それからあっという間の9年半。
リーマンショックに見舞われ、人口減少の時代を迎え、そして東日本大震災、原発事故を経験しと、変化の時代を生きているという実感を持ちながらの毎日でした。
えー、そんな中、様々な立場からの視点や健全な批判精神を大切に考えて、皆様に未来を考える材料を提供出来たらと取り組んで参りましたが、如何でしたでしょうか。
少しでもニュース23がお役に立てていたなら、そんな嬉しい事はありません。」
岸井氏「そうですねぇ、私はこの3年間アンカーを務めて参りましたけども、
今、世界も日本も歴史的な激動期に入ったんですね。
そういう中で新しい秩序とか、あるいは枠組み作りって模索が続いてるんですね。それっだけに報道は変化に敏感であると同時に、やはり極端な見方に偏らないで、そして世の中や人間としての常識良識を信じてっ、それを基本にすると。そして何よりもやっぱり真実を伝えて、権力を監視する、、そういうジャーナリズムの姿勢を貫くという事がますます重要になってきてるなって感じがします、はい。」
膳場氏「そうですね、そしてニュース23は来週月曜日からこの方がメインキャスターになります 星浩さんです 星さん、一言。」
星浩氏「はい、皆さんどうもお疲れ様でした。皆さんの思いをしっかり引き継いでですね、一所懸命やっていきますので、これからも見守って頂ければ助かります、よろしくお願いします。」
岸井氏「どうも期待してます、頑張って下さい。」 (手を差し伸べる)
星氏「(握手しながら)どうも有難うございます。」
膳場氏「来週からもニュース23に引き続きご期待下さい。では、今夜はこんなところで。」以上
昨日の記事で紹介した外国特派員協会での残念な会見(苦笑)の、
岸井成格氏たちが、高市大臣が「電波を止める」と言った(※法律を解説しただけで、実際は一度も発言していない) として批判、自分達こそが「放送法」を恣意的に解釈している記者会見発言の要旨(BLOGOSより)
岸井氏「どこまでも追及していくつもり」
岸井成格氏岸井氏:高市総務大臣の発言は黙って聞き逃すことのできない暴言です。謝罪して撤回するのか、このまま開き直るのか、非常に重大な局面です。発言が憲法と放送法の精神に真っ向から反するということを知らなかったとすれば、担当大臣として全く失格であり、知っていて故意に曲解したのであれば言論統制への布石であり、安倍政権全体の責任であることは免れません。どこまでも追及していくつもりです。
私の場合、どうもターゲットの一つになっていたようでありますが、「ニュース23」という番組で、安保法制が手続き的にも中身的にも問題がありすぎると40回にわたって、どちらかというと批判的に展開しました。公平公正とは何か。最も大事なことは、ジャーナリズムとして政権がおかしな方向に行ったときはそれをチェックし、ブレーキをかけるのが最終的な使命です。それが果たせなかったとすればジャーナリズムは死んだと同じことであります。その役割を果たしたことがひょっとして偏向報道だと言うのであれば、これと真っ向から対決せざるを得ないということです。
物凄い驕りで呆れますね(呆) 毎日新聞ではそういう論調で許されてもテレビは違う。
会見でつっこまれていたけど、国民の電波を割り与えているだけのテレビ局は、法律(放送法)に従うべきと多くの国民は思ってる。
そこまで言うのなら、あんた達に疑問をもってる「視聴者の会」との討論から、「気持ち悪い!」と吐き捨てるな。逃げるな だから辛坊氏にバカにされるんです。
あと、「NEWS23の降板を政府の圧力だ」と、野党や特定新聞・特定週刊誌・韓国メディアなどが報じましたが、そこは本人がきっぱり否定しているのでついでにその部分も
「政権からの圧力」と「マスコミの堕落」
ー中国ではジャーナリスト逮捕されたりと、非常に厳しいですよね。アメリカでも国が監視したり法的に追及したり、日本よりある意味ではひどい状況だと思うんですよ。にも関わらずなぜ、日本のメディアがこれほど萎縮するのか、そのメカニズムはなんでしょうか。どういう圧力のかけ方があるのか。もう一つは、朝日新聞の吉田調書の問題が一つの転換期というか、今の萎縮問題の始まりなのか。(マーティン・ファクラー氏)
岸井氏:私は明日で「ニュース23」のアンカーを降ります。いろんなことを言われましたが、私に対して少なくとも直接・間接の圧力は一切ありません。それを感じさせるものも私の周辺ではありません。相手もそれをやれば、私がそれを番組で批判することを察知しているからでしょう。しかしタイミングが非常に悪かった。テレビ局の人事がちょうど動き出した時に、ご存知のとおり私を批判する、飛んでもない、信じられないような気味の悪い意見広告が載った。それと時期を同じくして、古舘さんの交代や、国谷さん降板が一斉に起きて、萎縮してやっているんじゃないかという見方が出ている。
政権側の今のやり方は非常に巧妙です。悪く言うと狡猾です。正々堂々と言ってこない。そういう意味では高市発言はやりすぎちゃったんでしょうね。でもやらざるえ得なかったんだと思います。
また、私は今の流れは吉田調書からだとは思いません。ただ同じ時期にああいうことが起こると、ちょっと待てよ、という雰囲気が出てくる。
それよりも日本のメディアの構造的に、なぜ一斉に反発できなかったかと言うと、まさか想像もしなかったからでしょう。あんな暴言。憲法否定でしょ?そんなことを言う大臣が出るとは想像もできなかった。だからそれに対する対応が鈍かったんだと思う。それから、どうしても新聞同士、テレビ同士はライバル意識が強く、連携しようという発想がない。しかし、そこまでやらなきゃいけないような状況というのもこれまでは幸い無かった。ですから今初めて。現在進行形です。
また、メディアの分断があります。私が信頼する内部告発などを総合すると、個別の記者を呼んで厳しく言う。それが局内で広がって、段々上の方に行く、ということが日々やられているように思います。
「そんなことを言う大臣が出るとは想像もできなかった」って・・野党が質問したから、高市大臣が法律を読んで解説しただけですけど!?(苦笑)
「飛んでもない、信じられないような気味の悪い意見広告」と言うのなら、影で悪口ばかり言ってないで討論で主張すべしそれでも言論人か!?(呆)
《【高市停波発言】「放送法遵守を求める視聴者の会」の、3対3の公開討論呼びかけを完全無視した、鳥越俊太郎・田原総一朗・岸井成格たち!(・・;) 》2016年03月11日
膳場氏は晴れやかな顔をしていました。まっ、母として育児を考えれば毎日真夜中のお仕事より、週一夕方の番組担当の方が良いもん。岸井成格も、どっちかというと昇格です。TBS初のスペシャルコメンテーター就任なんだから。二人ともTBSの意向に適って、喋るので安泰ですね。
まっ、せっかく「岸井成格 のカテゴリー」を作っているので、ご活躍を監視させて頂きます
関連記事[
《高市大臣の“電波停止”発言に抗議のジャーナリスト5人(大谷、青木、岸井、田原、鳥越)が外国特派員協会で会見。鳥越俊太郎指摘の『NHK番組改変問題』が全くの事実誤認の件》2016年03月25日
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NHK【国会中継】(2/15・衆議院 予算委員会)で、
民主党の山尾志桜里議員 と 高市早苗大臣&安倍総理が、 「放送法違反で停波の可能性」についてバトルしていたんですが、
山尾議員は頭にブーメランが刺さりつつ、最後までヒスを起こしながら印象操作を必死に頑張っていたので文字起こしして記録しました(やや要約)
元検事というのが信じられない位、感情的で思い込みが酷く驚きました。ハッキリ言って全部的外れで力不足。
解釈を具体化しただけなのに、「報道を萎縮させ、国民の知る権利を害し、憲法21条に違反しているのではないかという深刻な問題」・「強権的な拡大解釈」・「大幅な憲法解釈」と言い放った時には、頭大丈夫か?と心配になりました。
だけどTBSの報道では、これを「放送法4条「政治的公平」めぐり、民主党が首相を追及」と題し、筑紫氏への苦言も、731パネルの件も完全スルーでした(・・;)
山尾志桜里(民主党)《集中審議「経済・地方創生等」》【国会中継 衆議院 予算委員会】2016年2月15日
山尾議員「民主党の山尾志桜里です。
"時の政治権力があるテレビ局が政治的に公平性でないと判断した場合は停波為し得る"
つまりテレビ局を事実上廃業に追い込む事ができる。
しかも局の番組全体を見るのではなく、個別の番組を見て出来る場合があり得る」とした政府見解が、報道を萎縮させ、国民の知る権利を害し、憲法21条に違反しているのではないかという深刻な問題が提起されている。
先日、『安倍政権こそ言論の自由を大切にしている』と胸を張った総理は質問から逃げずに答えるようお願いする。
(民主党が求めた政府統一見解)
一つの番組のみでも判断しうるのか否か。高市大臣と安倍総理の内閣不一致をどちらに揃えるのかが、
この統一見解の肝で総理の見識が問われたわけだが、
あろう事か高市大臣の見解に揃えた。
これまでどの政権においても、1つの番組でも判断し得るという強権的な拡大解釈を示した政権はない。総理、何故解釈を変えたのか?」.
安倍総理「放送番組は放送事業者が自らの責任で編集するものであり、自主的・自立的に放送法を遵守しているものと理解している。放送法第4条の政治的に公平については、従来から番組全体を見て判断するとしてきたので、これについてなんら変更はない。
総務大臣の見解はこれまでの解釈を補充的に説明し、より明確にしたもので、政府統一見解で説明したとおり。言論・表現の自由は憲法で保障された基本的人権の1つで、民主主義を担保するもので、遵守すべきものなのは言うまでもない。」
山尾議員「総理、変わったものを変わっていないと言い包めてはいけないと思いますよ。1つの番組でも判断し得ると示している。
最初のきっかけは、去年5月参院委員会で自民党議員の質問に高市大臣が①②を例に、1つの番組でも停波し得ると初めて言われた。そして去年の秋に市民団体の質問書に答える形で、高市ペーパーとして回答した。
そして今回のこの予算委員会で政府統一見解として、高市ペーパーは安倍内閣ペーパーになった。変わっているではないか。1つの番組のみでも判断し得るということ、変わっているではないか。
無理を通せば道理が引っ込むでは私はいけないと思う。何故変わったのか。総理もう一度お答えください。」(質問者:「総理に答えさせろ、逃げるのか」と散々喚く)
高市総務大臣「統一見解として出したが、放送法第4条の政治的に公平 については従来から番組全体で判断するというのはなんら変更はない。
番組全体で判断するとしても、番組全体は1つ1つの集合体なので、1つ1つを見なければ全体の判断が出来ない。個別具体的な事案においては必要に応じて事実関係を含めた報告を踏まえ、放送法を所管する立場から番組全体を見て必要な対応をするというのは当然のこと。
これまで放送事業者に対して第4条の政治的公平に違反したという事で行政指導が行われたことはない。
一方で、第4条との規定の関係で、放送番組の編集上の重大な過失があった事について1つの番組に対して行政指導が行われた事案はある。放送番組が特定の党だけの広報として受け入れられる可能性が高く、政治的公平の関係において放送事業者自身が放送番組の適正な編集を図る上で配慮に欠けていたと認め、その旨の報告が総務省にあり、過失や遺漏があったと認められた場合だ。選挙の投票日直前に特集番組が組まれ、投票日までに別の見解を示す特集番組の企画がないなどの極端なケースだ。」
安倍総理「高市大臣が答弁したとおりで、政府統一見解で説明したとおり、総務大臣の見解は「番組全体を見て判断する」という、これまでの解釈を補充的に説明したもので、より明確にしたもの。番組全体は1つ1つの番組の集合体なので番組を見て判断するのは当然な事で、その中で今までの例として分かりやすく説明があった。」
山尾議員「1つの番組だけでも判断するというのは全く別の事だ。一切説明になっていない答弁を2人の大臣が時間を浪費するのに使うのは止めて頂きたいと思う
どう考えても全体を見るのと1つの番組でも判断するというのは違う。補充ではなくて、大幅な拡大解釈で、憲法21条の表現の自由との抵触度合いを更に強める、大幅な憲法解釈だから私は尋ねている。
でも総理は高市大臣に同意した。つまり安倍総理も1つの番組だけでも政治的公平性が判断される場合があると認めた。(安倍総理キョトン)
ついに安倍政権全体として、こういった大幅な拡大解釈に踏み込んだ(とんでもないっ!山井)私は大変な事だと思う。高市大臣は玉木議員とのやり取りの中で、『憲法9条改正に反対する政治的見解を支持する内容を相当の期間に亘り繰り返して放送した場合にも、極めて限定的状況のみとしながら、電波停止の可能性を否定しなかったが、総理も同じ見解か。認識を求める』
安倍総理「高市大臣は放送法に則って、どういう状況で適用されるか一般論的に話をしたんだろうと思う。当然、条文に沿って解説したと思う。」
山尾氏「総理も憲法9条改正に反対する政治的見解が相当の期間に亘り繰り返して放送した場合に、電波停止の適用がある事を認めた。
で、アベノミクスは肯定・否定で国を二分している。実際総理は一昨年のNEWS23で、アベノミクスの効果への視聴者の声を聞いて(全然声反映していない。おかしいじゃないか)と批判した。
これを大串議員が質問したら「選挙が近い中において恣意的な攻撃を排除しないといけませんから」と言った。特定の番組がした編集に、一国の総理が予算委員会の場で「恣意的」と言ったので私はビックリした。「恣意的だ」と。ではこの番組には政治的公平性は認めるのか。」
安倍総理「先程の総務大臣への質問は、憲法9条改正に賛成だろうが反対だろうが、ずっと片方だけが延々と放送される事について言ったわけで、
かつて行政指導の例として挙げたのは、自民党政権下で、自民党の支持をやった番組が指導されている。だからあまり恣意的に話を曲げないようにして頂きたい(笑) (質問に答えて! 山尾ヤジ)
テレビ出演をして、自民党総裁の立場でこの編集はどうかと当然言う。反論すればそれで済む話。当該番組に昔出た時に『拉致問題について、大きな大会やってもお宅の番組は全く取り上げませんでしたね。』と言ったら、当時の筑紫さんは全く黙り込んでしまった。
自分の考え方を勇気をもって申し上げますよ。テレビ局に対して物を言うのは結構大変な事。それを言ったが為に、総裁選の時に私は731部隊の石井(四郎)中将と顔をリンクされ、イメージ操作された事もあった。これは私にとって相当なダメージだった。それは私が議論したから。どっちが大きな権力を持っているか。いち出演者として出ていて議論しているのであって、そういう議論がおかしいというのが全く間違っていると思う。」
山尾議員「安倍総理がそういった答弁するのは、自分自身が内閣総理大臣で、政権与党のトップであり、自分がどういう力を持ち、政治権力とは何なのかという事に全く無自覚だからだ。
もし自覚しているのなら、総理は憲法21条・表現の自由について全く理解が足りないのではないかと思うので、これに関して質問する。
電波停止は検閲にあたり許されないのではないかという懸念の声があるが、検閲に当たるか」
高市大臣「放送法・電波法を所管する立場から申し上げる。憲法と放送法・電波法の関係は一言で言うと、事前にする検閲には当たらない。
憲法21条は『一切の表現の自由はこれを保証する』と規定しているが、
一方で憲法12条は『この憲法が国民に保証する自由及び権利は、国民はこれを乱用してはならない。常に公共の福祉の為にこれを利用する責任を負う』と規定している。第13条もそうだ。
放送法は民主党政権だった平成22年に改正されたもの。当然憲法の規定に沿ったものと考える。
放送法第1条、放送法の目的として『放送を公共の福祉に適合するように規律しその健全な発展を図る事を目的とする』として『放送の不偏不党、真実および自立を保護することによって放送による表現の自由を確保する』としている。
で、『放送に携わるものの職責を明らかにする事によって放送が健全な民主主義の発展に資するようにする』と規定している。
すなわち、放送事業者が自らの責任において編集する放送番組は放送事業者が自主的・自立的に放送法を遵守して頂かなければならない。その上で放送法第4条は『放送事業者は国内放送及び内外放送の放送の編集に当たっては次の各号の定めるところによらなければならない』としている。公安及び善良な風俗を害しないこと 政治的に公平であること。 報道は事実をまげないですること。意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」としている。
そして放送法第4条 違反についてはソフト事業者は放送法174条に。ソフトとハードの両方を備える特定地上機関放送事業者については、放送法違反をした場合に電波法第76条第1項に『総務大臣はこの法律・放送法に違反した場合に3ヶ月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じることが出来る』という旨を定めている。
(いっそう山尾と野党理事たちが騒がしくなる)
で、この電波法第76条の運用については、さる2月9日の予算委員会で答弁したように極めて限定的な場合のみに行うと言うことで、極めて慎重な配慮の下運用すべきと従来から申し上げている。そして民主党政権だった、平成22年11月26日、参院総務委員会で、平岡秀夫総務副大臣(当時)からも「放送法第4条が法規反省を有する事。番組準則に違反した場合には、総務大臣が業務停止命令、運用停止命令が出来る事」民主党政権下でも同じように答弁されている。」
山尾議員「委員長がっ、3回注意されて、私が尋ねてもいない事を延々と述べて、それに与党が大拍手で質疑を遮るこの運営、委員長、どうなっているのか(怒)質疑妨害もいい加減にして下さい。私は憲法21条の表現の自由に対する総理の認識を問うている。総理がちゃんと憲法21条を分かっているか国民の皆さんの前で説明して頂きたいと思っている。(中略)
私は総理が知らなかったから誤魔化したのか、勘違いしたのかが知りたい。どっちですか。表現の自由の優越的地位とは何か。言論の自由を最も大切にする安倍政権。事務方がドンドンドンドン後ろから出てくるのは止めて下さい。」
安倍総理「法的に正確に答えれば、経済的自由・精神的自由より優越すると言う意味においてこの表現の自由が優越する。」
山尾議員「いま、事務方から教わったんだと思う。(しつこく同じ質問なので略)
安倍総理「(同じ答え)・・いずれにしても、この予算委員会で私にクイズのように聞く事自体意味がないではないか。
それから停波については、民主党・菅政権で当時の平岡副大臣が全く同じ答弁をしている。その同じ答弁を高市大臣がしたからと言っておかしいというのは間違っているのではないかと思う。」
山尾議員「総理、普段は民主党政権より良くなったと自慢して、
困った時には民主党政権でもそうだったと都合よく使い分けるのはいい加減止めてもらえませんか。
ちなみに民主党政権では、個別の番組でも政治的公平性を判断し得るなどという解釈はした事がないし、放送法4条に基づく行政指導もしたことがない。
[明らかに安倍政権と比べて人権に対して謙虚に謙抑的に穏やかに向き合ってきた。もう一度伺う。・・・これが分からないと大変心配だ。もう一度お答えくださいどうぞ。」
安倍総理「思想の自由を我々は持っているわけであります」
山尾議員「総理は知らないんですね。憲法で最初に習う基本のキだ。(高説繰り返し 略)
電波停止処分が仮に万が一為された時に、対象となったテレビ局が裁判所にその執行停止を求める事が考えられるが、裁判所が認めた場合、内閣総理大臣の異議の制度を利用して、執行停止をストップさせる事はありえるか」
高市大臣「憲法32条には『何人も裁判所において裁判を受ける権利を奪われない』と規定されている。
内閣総理大臣の異議の制度は行政事件訴訟法第25項第2項の申し立てがあった場合には内閣総理大臣は裁判所に対し異議を申し述べる事ができると規定されているが、
(放送法繰り返し説明)
仮定の質問にはなかなか答えられない。」
安倍総理「先程の言論の自由・表現の自由の件は、先般既に答えている。仮定の質問には答えられない」
(※ 山尾議員が総理にもう一度質問するとしつこく同じ質問 →高市大臣が解説→総理が同じ答弁→ 何故か高市大臣と安倍総理の見解が違う。時間がないから「政府の統一見解」を出せと勘違い発言)
高市大臣「(私も)やむをえない場合には使うではなく、やむを得ない場合でなければ述べてはならずと申し上げた。(不一致ではない)」
山尾議員「総理! ご自身が使うのかどうかの質問だが、高市大臣が出てきて長々と答弁される・・」(自由民主党 日本国憲法改正草案)
第21条は、「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」との現行規定に、
自民党の2項は「前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない」と。
憲法21条の何に問題があり、これを付け加える理由は何か。」
安倍総理「(総理大臣としてここにいるので個々の草案にへの言及は差し控える。本来、憲法審査会で各党各会派が議論するもの。閣議決定したものでもない。
その上で、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動それを目的として結社をすることに限っており、それ以外の表現の自由が制限されるわけではない。基本的人権において表現の自由は最大限尊重されるべきものと考える事は、現行憲法と何ら変わりはない。
民主党側に憲法改正草案があれば出して頂ければと思う。」山尾議員「もし総理が本当に表現の自由の最大限の保証と考えるのならこの2項はいらないのではないか。何のためにこの2項があるのか。私は21条で具体的に解決できない問題があるのなら、恐ろしい自民党の2項で解決されのか言って下さいといったが具体的な話はなかった。(日本の報道の自由度ランキング)
最後に、この報道の自由度ランキングを紹介して終わる。
民主政権時代になってメディアに対して大変オープンになり、11位まで上がったが、現在の安倍政権は61位。最悪のランキングです。
憲法と人権に関する総理の認識を聞くとある意味当然の結果かと私は思った。是非総理、もう一度憲法の趣旨をしっかり考えて頂き、本当の意味で豊かではつらつとした議論をして頂きたいと思う。
以上
何から何まで勘違いオンナだと思いました。しかもしつこい!麻生さんの爆笑が全てをあらわしているかと。 動画で全部見たら分かるように、山尾議員の決め付けに対し、高市大臣・安倍総理は全否定しています。 が、報道されると「追及した」と、こうなるんですよね(苦笑)
「放送法4条「政治的公平」めぐり、民主党が首相を追及」 (TBSニュース)
政府が、放送法4条が定める「政治的に公平であること」の解釈について、「1つの番組のみでも、極端な場合には政治的公平を確保しているとは認められない」などとする統一見解を出したことについて、民主党が安倍総理を追及しました。・・
民主党政権で同じ答弁した件は全力でスルーです。もちろんNEWS23の筑紫が「拉致問題」の件で黙った事も、731部隊のパネルの印象操作の件も!
放送局停波めぐり首相「解釈は変えていない」 考え強調 (朝日新聞)
安倍晋三首相は15日の衆院予算委員会で、政治的公平をめぐる放送局の電波停止に言及した高市早苗総務相の答弁と政府統一見解について「番組全体は一つ一つの番組の集合体で、番組全体を見て判断する際、一つ一つの番組を見て判断するのは当然」と述べ、自らも同じ考えだと強調した。
高市総務相の停波発言に波紋 与党にも慎重対応求める声民主党の山尾志桜里氏が「一つの番組でも判断できるという強権的な拡大解釈をした政権はない。なぜ解釈を変えたのか」と追及したのに答えた。過去の政権は政治的公平について、「放送局の番組全体を見て判断する」との解釈を示していた。
首相は山尾氏に対し「総務大臣の見解は『番組全体を見て判断する』というこれまでの解釈を補充的に説明し、より明確にした」とも答弁し、解釈を変えてはいないと主張。高市氏自身も「従来と何ら変わりはない。一つ一つを見なければ全体の判断もできない」と改めて答弁した。
首相は2014年の衆院選前にTBSの「NEWS23」に出演中、街頭インタビューを批判したことをただされ、「『この編集の仕方はどうなんですか』ということは、当然言う。(TBS側が)反論すれば済む話」と改めて強調。「テレビ局に対してモノを言うというのは結構大変なことだ」とも述べて、過去にもTBSの番組に出演中、「拉致問題について大きな大会をやっても、おたくの番組は全然取り上げませんでしたね」と自ら発言したことを紹介した。
「私はそれを言ったがために、(TBS番組で旧日本軍の)731部隊の石井(四郎)中将と顔をリンクされ、イメージ操作されたこともあった」と述べた。首相は当時、小泉内閣の官房長官で、この問題では総務省がTBSに厳重注意の行政指導をしている。
どーでもいいけど、誰かこの人に、予算委員会を見ろと言ってあげた方がいい
菅元首相、鮮やかなブーメラン 菅政権で言及の電波停止を「安倍政権は憲法違反」 「独裁」批判も自身はかつて容認
民主党の菅直人元首相は16日のブログで、放送局が政治的公平性を欠く放送法違反を繰り返した場合の「電波停止」の可能性に高市早苗総務相が触れたことに関し、安倍晋三政権に対して「憲法21条の国民の知る権利を侵害し、憲法に違反している」と批判した。
安倍首相を「独裁」とも糾弾した菅氏だが、菅政権時代にも政府見解として電波停止の可能性に言及し、菅氏自身も「独裁」を肯定する発言をしていただけに、ブーメランのような批判となった。
菅氏はブログで「自民党政権に都合の悪い放送は『公平性』に欠くと判断され、放送を停止させることができることになる。まさに独裁国家だ」と強調。さらに安倍首相の憲法観について「国民の権利を国家のために制約するのが憲法だという考えで、立憲主義に真っ向から反する」とし、「憲法を破壊する安倍総理を一日も早く退陣させるために何をすべきか。野党は次期国政選挙で共闘して安倍政権にあたる必要がある」と訴えた。
ただ、菅政権の平成22年11月、当時の平岡秀夫総務副大臣は参院総務委員会で「放送事業者が番組準則に違反した場合には、総務相は業務停止命令、運用停止命令を行うことができる」と答弁していた。菅氏も副総理時代の同年3月16日の参院内閣委員会で、「私は、議会制民主主義とは期限を切ったあるレベルの独裁を認めることだと思う」と述べていた。
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森本容疑者は14日の夜に★
一応、女子アナがすぐに謝罪しましたが、この痴漢の映像に、何故安倍総裁の映像が映りこんだのかという説明をTBSはキッチリすべきです。
TBSに関しては、過去にも印象操作をやらかしてますから特定アジアニュース様より
2006年07月26日TBS「意図的ではないが、おわびします」。安倍パネルin731部隊
TBSがおわび、安倍長官と旧731部隊一緒に放映(朝日新聞 2006/07/26)
TBSは26日、同社の報道番組「イブニングニュース」が21日の放送で旧日本軍731部隊の映像を扱った特集の一部に安倍官房長官の写真パネルが数秒間映っていたと発表したうえで、「意図的ではないが、おわび申し上げます」とする談話を出した。(続きを読む・・)
《【動画追加】安倍首相に“解散”を問う。安倍総理「野党が解散を反対するのに、仰け反った位、もう本当に驚いた」【News23】》 2014.11.19
岸井氏「総理は好循環はもう始まっていると。これは選挙になれば政府与党はこれをずっと訴えていくだろうが、それが庶民の実感になっているか、、」膳場氏「はい、街の声を、、」 (悲観的な街の声 多数 略)
《【放送法】高市総務相が「電波停止」に言及した件に、岸井成格「政府の関与はぜっっったいにあってはならない!」【NEWS23】》2016年02月10日
・・日本の放送における、岸井成格と岡田克也の決定的問題点を辛坊さんが解説しています【辛坊治郎】古舘伊知郎と岸井成格の決定的違いとは‥
対決姿勢はいいけど、的外れな質問はもううんざり。
あと、野党の質問のレベルが低過ぎだし、野党の理事がウロウロし過ぎだし、合いの手のような下品なヤジもとにかくうるさい あんな質疑で国民の信頼が取り戻せると思っているのかねぇ・・(呆)
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