尖閣諸島関係
沖縄県石垣市が、尖閣諸島周辺の海域で調査を行った際の映像を公開。日本の領海侵入の中国海警船と海保が緊迫した場面もあったので記録しました(青字はナレーション)
それにしても中国海警のアナウンスが「釣魚島及びその付属の島々は、古来から中国の固有領土」って・・(呆)
中山市長のツイートです
アナ「沖縄・石垣市が31日、尖閣諸島周辺の海域で水質調査などを行った際の映像を公開しました。映像には、領海侵入を続ける中国海警局と海上保安庁のやりとりも記録されていました。」
石垣市による尖閣諸島での調査は、2022年に続き2回目です。
この間、中国海警局の船が調査船の動きに合わせるように、およそ11時間に渡って日本の領海に侵入しました。
海上保安庁「こちらは日本国海上保安庁巡視船。尖閣諸島は日本の領土である」
中国海警局「こちらは海警船。貴船の主張は受け入れられない。釣魚島及びその付属の島々は、古来から中国の固有領土である。
その周辺12海里は中国の領海である。貴船はわが国の領海に侵入した、直ちに退去してください」(日本語で)
石垣市の中山市長は「海上保安庁のガードがしっかりしていて、海警局の船から離れて調査ができた」と話し、今後、魚釣島に上陸しての調査も検討する考えを示しました。
悪天候を受け、2日延びていた石垣市の #尖閣諸島周辺海域調査 は、本日午後5時に石垣港を出港いたしました。前回の調査から丸一年、尖閣諸島周辺で海水温や水質、プランクトンやマイクロプラスチックの調査等を行う予定です。今回はドローンによる陸域の撮影も予定しています。
— 中山よしたか(石垣市長) (@yoshitaka_ISG) January 29, 2023
では、行って参ります! pic.twitter.com/F9nZDoNFT5
尖閣諸島を守ろうとしているとは到底思えない沖縄県の玉城デニー知事とは真逆で、中山市長&石垣市議らは本当に素晴らしい☆
石垣市は2010年からずっと変わらず行動
≪石垣市議らが上陸した尖閣諸島の今。政府としての上陸は? 【とくダネ!】 ≫2012年01月05日2010年、TBSに出ていた中国人ジャーナリストは、「尖閣諸島は元々中国の物。尖閣諸島騒ぎは驚いている」と言い、中国のメディアでも盛んに「釣魚島は古くから中国の固有領土」と報じていました。(テレ朝でさえ 軽く論破してたけど)
《【独自】尖閣諸島2人上陸 【スーパーニュース】》 2010年12月10日
中山市長「現場で調査する権限があると認識しておりますので、、」10月、沖縄県の石垣市議会は固定資産税の評価や生態系調査の為、行政区画内の尖閣諸島に上陸する事を全会一致で議決…
≪中国側の認識している尖閣問題歴史事実、「日本はウソをついた」 【朝ズバッ!・NEWSゆう+】≫2010年09月28日アナ「釣魚島は古くから中国の固有領土で中国は他国が争えない主権を持っている」
昨日、中国中央テレビは1950年ごろに日本で発行されたとする地図を使って、「尖閣諸島が日本に属していない」と指摘した。
アナ「これは当時の日本の海域を表示しています。釣魚島や周辺の島々は日本の領域になっていない。」「釣魚島を古くから日本の領土とする日本のウソが暴かれた。」
だが、この当時、尖閣諸島を含む沖縄県はアメリカの占領下にあったため、日本の領域になっていないのは当然だ。・・
≪『釣魚島、我々が来たよ』 中国紙、尖閣沖監視船乗船ルポ 【朝ズバッ!】 ≫2010年11月22日
≪尖閣諸島が日本の領土である4つの理由 【朝ズバッ!】)≫だけど、中国は盛んに日本が盗んだと言い、国連でも激しい応酬が
≪日中、国連で激しい応酬 「盗み取った!」「言いがかりだ!」 【スーパーJチャンネル】 ≫2012年09月28日中国にとって不都合な証拠があるのに、嘘の報道しまくりでした
≪【尖閣問題】 中国の強い批判を小細工や虚勢で交わす日本 【ワールドWave】 ≫2012年10月04日
≪「中国領海から日本巡視船を駆逐」中国国家海洋局の勝利宣言 【ワールドWaveアジア】 ≫2012年11月01日『尖閣群島』や『魚釣島』などの日本名の地図
女子アナ「中国国家海洋局が10/30日伝えた内容によると、中国の海洋監視船の船隊が、釣魚島の中国領海内で違法な活動をしていた日本側船舶に対し監視と警告を行い、中国として初めて日本側船舶を中国領海内から駆逐する措置を取ったことを明らかにしました・・
≪1969年に日本名「尖閣群島」と記した中国地図を外務省がHPに記載。今までの中国の言い分と比較 【グッド!モーニング】≫2015年03月17日
アナ「中国政府が『尖閣群島』などと日本語で記した地図が見つかり、日本の外務省が、日本固有の領土である事を裏付ける証拠だと発表しました。・・
≪#楊海英 教授の「中国が実は #尖閣諸島 は日本の物と認めていた動かぬ証拠」古地図解説【#虎8】≫2020年10月15日中国「CHINA WATCH」プロパガンダ
≪【CHINA WATCH】中国共産党、「中国の好調経済」など前代未聞の大宣伝キャンペーンの裏【フランスF2】≫2019年03月27日ネット広報で大宣伝も「釣魚島は領土」と全面広告 中国紙、米主要紙に掲載2012年9月29日 (朝日新聞)
28日付の米紙ニューヨーク・タイムズとワシントン・ポスト、ロサンゼルス・タイムズに、「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国領」と題する全面広告が掲載された。広告主は中国の英字紙チャイナ・デイリーで、見開き2ページを使い、尖閣諸島の写真や地図付きで中国側の主張を展開している。 広告は、釣魚島の名前は1403年に発行された書籍に載っていることから、14~15世紀までに中国側が発見して命名していたと指摘。日清戦争で日本に奪われたが、第2次大戦後に中国に返還されたなどと中国側の主張を展開した。そのうえで日本政府による尖閣諸島の国有化は「中国の主権を著しく侵すもので、反ファシスト戦争の勝利を踏みにじるものである」と訴えた。
≪中国「釣魚島デジタル博物館」ヘカウンターの「尖閣諸島デジタル博物館」開設を!【正義のミカタ】 ≫2020年10月10日こんなふざけた事も
≪【尖閣活動常態化】中国国防省「中国はこれまで戦争を起こした事も、他国の領土を一寸とも不法に占拠した事もない」(・・;)【東方衛視】≫2021年03月02日
・・国防省は、中国はこれまで戦争を起こした事も無ければ他国の領土を一寸とも不法に占拠した事もない。中国の国防と軍は国家の主権・安全そして発展を守る為の手段であり、他国を脅かす存在ではないと強調しました。そして歴史に絡め、日本を悪者に仕立て・・
日本の一部のメディアがこの程、中国の公船が尖閣諸島(釣魚島)の周辺を頻繁に活動していると報道した事について、国防省は中国の公船は本国の了解の中で法務は執行している。合法的な行為でこれからも続くとしました。・・
≪日本「防衛力強化」表明に、趙立堅「外部脅威を誇張、ドサクサに紛れ軍事力強化と武力拡大を企て。反ファシズム戦争…日本は真剣に歴史の反省を」【上海東方衛視】≫2022年03月18日石原氏は灯台作ったり、寄付金募って船溜まりなどの建造物を作ろうとしたり、とにかく尖閣諸島を守ろうとしていました。その気概を、石垣市の市長・市議が受け継いで行動している事に心から敬意を表します。誰かが行動しないと、中国のプロパガンダ・工作に負けちゃう
正しい近現代史を理解していないと!ロシアと中国のプロパガンダにコロッと負けてしまう。平和ボケの日本の政治家は特に!≪山田宏議員の提言「村山談話由来の『アジア歴史資料センター』を逆手に取り研究者を増やして世界にネット発信を!」【NHK国会中継】≫2014年05月29日それが根底にないと、日本という国は守れない。山田議員「来年が第二次大戦が終わって70周年なので、先日、ロシアと中国が反ファシズムの戦いだと、そこらじゅうでプロパガンダが行われてくる。 日本を悪者に仕立てて孤立化させようと、歴史問題が外交カードに使われてくる。だから我々はこの歴史カードを、上手に対処していかなければいけない。その時にやられてからまた考えるという後手後手では困る。そういう意味で慰安婦問題もだが。例えば南京事件問題もそう、やはり歴史の事実の検証を国の方針としてちゃんとこれから続けていってほしいと思う。 それを担えるのが"アジア歴史資料センター"だと・・
≪「日本人の中の日本人」石原慎太郎氏逝去。その功績(東京都財政再建、尖閣諸島灯台、靖国、豊洲移転、青山霊園外人墓地…)≫
日本領海に中国船侵入 中国海警局「日本の船を追い出した」と主張(テレビ朝日系(ANN))日本政府はもっと積極的に尖閣を管理する姿勢を見せなきゃダメ。あと来年の尖閣諸島上陸は絶対許可すべき。
中国が既成事実化している状況なので、しっかり行動しないと盗られてしまう。
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2016年、尖閣諸島周辺に大量の漁船団が来た時は、南シナ海問題で、国際仲裁裁判所が「中国の主張の九段線(管轄権)は、法的根拠無く国際法違反」という判決を出した直後で、それを中国が安倍総理のせいにしていました。
当時の左派メディアの報道を振り返ると、本当にデタラメだったなと思うので、併せて紹介します。
中国、尖閣周辺で漁業「操業控えよ」 台湾海峡での漁は継続 “日米分断”の思惑も?8/16(火)中国側の言動は、日本を「台湾問題」から遠ざける日米分断工作。
中国で、沖縄の尖閣諸島の海域を含む東シナ海の漁業が解禁されました。今年も尖閣周辺を指すとみられる“敏感な海域”での操業は控えるよう指示が出ています。
記者「漁業が解禁となって、漁船のあちこちから爆竹が鳴らされています。もう凄い音です」
日本時間の午後1時、尖閣諸島海域を含む東シナ海での漁業が解禁された中国。多くの漁船が南東部・福建省から出港しています。ただ、地元当局からは…
地元当局「“敏感な海域”で操業または停泊してはいけない」
“敏感な海域”、尖閣諸島周辺を指すとみられます。2016年には、漁の解禁直後、尖閣周辺には300隻近い中国漁船が現れ、一部が領海侵入を繰り返し緊張が高まりました。今回について聞いてみると…
地元漁師「尖閣は遠いから行くわけがないだろう」
漁師は、船にある衛星受信機などで当局が船の位置を常に把握しているだろうと話します。一方で…
地元漁師「台湾海峡には出漁するよ。『軍事演習するときは演習エリアに行くな』と通知は出ているね」
台湾海峡での漁は続けるという事で、尖閣をめぐる対応とは異なっているようです。
中国は今月初め、アメリカのペロシ下院議長の台湾訪問に対抗し、大規模な軍事演習を展開。日本のEEZ=排他的経済水域にも弾道ミサイルを撃ち込むという、かつてない挑発的な行動に出ました。ただ、外務省は…
中国外務省報道官「日中両国の関係が正しい軌道に乗って健全かつ安定的に発展することを希望する」
駐日中国大使も20件を超えるアメリカ批判ツイートを投稿していますが、日本に向けの談話では…
中国 孔鉉佑駐日大使「日本は今、台湾海峡が緊張していることの当事者ではないし、日本の利益に触れるものではない。日本は台湾問題でアメリカに調子を合わせるべきではない」
一連の中国側の反応について、日本政府関係者は「中国は日米を分断させたいのでは」との見方を示しています。
来月、国交正常化50年を迎える日本と中国。米中の対立が激しくなる中で、日中関係もまた、難しい局面を迎えています。
尖閣諸島周辺への漁を厳しく禁じ、違反した漁民を処罰し、尖閣周辺に行かなくさせるのは、今は日本を刺激したくないから。
それとは真逆の事をしていたのが、2016年でした。
中国の漁師の言うように「尖閣周辺なんて遠くて燃料もかかる」のに、当時、中国海警局の公船と共に、一斉に約300隻の漁船が押し寄せて、その一部が日本の領海に侵入、海保と対峙し緊迫。
その件について、「日本国内の報道はあまりに扇情的だ」「日本の硬直した反中国姿勢では世界から取り残されていくばかりだ」と書いていたゲンダイの記事を今一度検証すると、必死過ぎて滑稽。
南シナ海におけるサラミスライス戦術という立派な「前科」があるのに、ゲンダイがそこを無視して「中国脅威論は愚」とするのは余りに短絡的過ぎるし、それが中国側の主張と一緒なのも笑える
≪ゲンダイ「日中漁業協定も読まずに『中国脅威論』を煽る愚・・」に有本香氏が反論。「尖閣諸島は日中漁業協定の範囲外」 【虎ノ門ニュース】≫2016年08月19日語るに落ちるとはこのこと 「漁場が開漁したから」中国漁船団が尖閣に来たというのは嘘で、
・・ちなみに、ゲンダイのコラムは、シナ人の主張とソックリでした。《【中国公船の領海侵入】 凌星光「漁場が開漁したから」。金慶珠「嫌がらせだ」。三浦瑠麗「船隊を組んで威力偵察のレベル」 &中国漁船衝突・海保が6人救助 【プライムニュース】》2016年08月11日
2016年は、中国側が日本に脅威を与える為に、GOサインを出したから漁船団が来たわけで、
逆にそれ以降は、中国の指導部が、尖閣周辺での漁をきつく止めているから尖閣に来ないというのが、中国漁師の証言で今回ハッキリしました。
ちなみに2016年に国際仲裁裁判所が「中国の主張の九段線(管轄権)は、法的根拠無く国際法違反」判決を出した件に、中国は「断固たる措置をとる」と。そしてその矛先は日本に向いていました
≪【南シナ海問題】国際仲裁裁判所、中国の主張認めず。批判の矛先が日本に。 【韓国KBS】「中国が戦闘準備体制に突入し緊張高まる」 & 【イギリスBBC】「南シナ海の緊張を更に高め≫2016年07月13日このように、無い事ない事言って、何でも言いくるめて、グイグイ浸透して来る中国。「中国の権益を侵そうとするあらゆる勢力に対し、断固たる対応を取ります。」(中略)
・・China は成り行きによっては発狂するかも。もう発狂しかかってるようですが
中国「仲裁裁は日本の右翼が独断で組織した」と日本を名指し批判 国内の不満そらす狙いか 2016.7.13 10:31【緊迫・南シナ海】
中国は南シナ海問題で国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所が中国の主張を退けたのを受け、批判の矛先を日本に向け始めた。裁判所の判断には日本の意向が反映されたと不当性を強調し、国内の不満が習近平指導部に向かうのをそらす狙いとみられる。
国営中央テレビは12日夜、判事に当たる仲裁人を任命した国際海洋法裁判所の柳井俊二所長(当時)と安倍晋三首相の関わりを報道。柳井氏が座長を務めた有識者懇談会が首相に集団的自衛権の行使を容認すべきだとする報告書を提出した経緯に触れ「仲裁裁判所は日本の右翼が独断で組織し、公平性に大きな欠陥がある」と繰り返した。
China は、この判決を「紙くず」と言ってみたり、 国連の常任理事国としても見苦しいにもほどがある(呆) 批判の矛先が日本に向いてるのは、G7で安倍総理が南シナ海の事を取り上げたのを逆恨みしているのもあるんでしょうね・・
ある時は脅し、ある時は弾道ミサイル撃って日本のEEZに着弾させ、ある時は「中日友好」とすり寄って日米分断工作・・ホント、ヤクザみたい。
こんな国との「国交正常化50年」記念行事なんて、ゆめゆめやってはいけない
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中国国防省が「先祖が残してくれた領土は、一寸たりとも無くさず他人の物は一分一厘もいらない」とコメントしたと報じていたので記録しました(青字はナレーション)
「中国はこれまで戦争を起こした事も無ければ他国の領土を一寸とも不法に占拠した事もない」
アナ「この程、一部の海外のメディアが、周辺諸国との紛争の処理に当たり、中国は増々強硬な姿勢を見せていて、防御的な国防政策が変わりつつあると報道しました。これについて、国防省は1日、ネットサイトで中国の防御的な国防政策になんら変化はないが、先祖が残してくれた領土は、一寸たりとも無くさず他人の物は一分一厘もいらないとコメントしました。」
国防省は、中国はこれまで戦争を起こした事も無ければ他国の領土を一寸とも不法に占拠した事もない。中国の国防と軍は国家の主権・安全そして発展を守る為の手段であり、他国を脅かす存在ではないと強調しました。
日本の一部のメディアがこの程、中国の公船が尖閣諸島(釣魚島)の周辺を頻繁に活動していると報道した事について、国防省は中国の公船は本国の了解の中で法務は執行している。合法的な行為でこれからも続くとしました。
また南シナ海での自由航行の問題について、いかなる国もこの問題を口実に南シナ海で軍事的な影響力を拡大し、地域の問題に介入する事に反対する。関係国には問題を意図的に引き起こし、南シナ海の情勢をエスカレートしないよう求めると強調しました。
また、中国軍は2月までに50の国の軍隊にマスクや呼吸機器などを提供したほか、パキスタン・カンボジア・モンゴル・フィリピンなどの軍にはワクチンを提供し4カ国に医療チームも派遣した事を明らかにしました。以上
って…どの口が
でも、そもそも「侵略の定義」づけがかなり難しいのは事実
後々判断の為に(やってる事は棚に上げて)、この中国国防省のようにキレイ事ばかり言う必要があるわけです。なので、Chinaは「元々自分の領土だ」と嘘を言い続けているわけ。
で、その裏返しとして、「日本が嘘をついている」と宣伝し続けています
«中国側の認識している尖閣問題歴史事実、「日本はウソをついた」 【朝ズバッ!・NEWSゆう+】»2010年09月28日
で、最近になって、「中国側が尖閣は日本の物」と認めていた確固たる証拠が、楊氏から日本政府に提供されました・・そして中国メディアは、尖閣諸島が昔から中国の領有ということを周知させたいが為、墓穴を掘ってしまったようですね。昨日(9/27)テレビ朝日【NEWSゆう+】から、日中の歴史的資料?部分を記録しました(青字はナレーション)
アナ「釣魚島は古くから中国の固有領土で中国は他国が争えない主権を持っている」
昨日、中国中央テレビは1950年ごろに日本で発行されたとする地図を使って、「尖閣諸島が日本に属していない」と指摘した。
アナ「これは当時の日本の海域を表示しています。釣魚島や周辺の島々は日本の領域になっていない。」「釣魚島を古くから日本の領土とする日本のウソが暴かれた。」
だが、この当時、尖閣諸島を含む沖縄県はアメリカの占領下にあったため、日本の領域になっていないのは当然だ。
一方で、中国が尖閣諸島を日本の領土であると認めていたとする資料も見つかっている。
1919年、中国の漁船が尖閣諸島沖で遭難した際、石垣島の住民が救助し、中国側から感謝状が贈られた。沖縄に住む富田孫周さん。当時救助に当たった父の息子だ。
その感謝状には、『沖縄県八重山郡尖閣列島』と記されている。
今から90年前には当時の中国側は、尖閣諸島を日本の領土だと認識していたことになる。
富田氏「あの頃こんなものになーーんにもね関心がないのか、世の中がそれだけおとなしかったのか分からんがね、親父の時にはなーーんにもそんな話はないですよ。」中国が尖閣諸島を日本の領土としている歴史的資料は他にもある。現在、尖閣諸島を"釣魚島"と呼び領有権を主張している中国。
1953年の人民日報では、その呼び名を日本名である"尖閣諸島"としている。以下略
«#楊海英 教授の「中国が実は #尖閣諸島 は日本の物と認めていた動かぬ証拠」古地図解説【#虎8】»2020年10月15日絶対に「釣魚島は中国固有の領土」ではありません
楊海英静岡大教授の「尖閣諸島が日本のもの」という証拠の「古地図」の部分のみ記録しました(やや要約)
しかも、中国の権威ある地図との事☆
この地図を元に書いた新聞記事によって、中国当局に拘束された話も凄かった(◎_◎;)有本氏「・・尖閣諸島が中国は今や自分達の物だと言って聞かないが、中国が実は尖閣諸島が日本の物だと認めていた動かぬ証拠を今日、楊先生が持って来てくれた。私も実物は初めて。」
楊海英氏「こういう古い地図で、『世界地図集』。(「これは中国で出版された?:居島)中国で。これは地図出版社(出版)。中国では全て国営で国立の出版社。1958年(昭和33年)・・
が、「核心的利益」に関しては、狂ったように罵詈雑言ぶつけてきます。
中国の報道官が、中国の核心的利益をめぐって、日本と欧州議会に対し自分勝手な批判。
「尖閣は日本が盗んだ!」というのと同様に「中国の核心的利益」自体がプロパガンダなんですけどね
«『核心的利益』 (南シナ海問題)で中国報道官が日本を罵倒。 (チベット問題)では欧州議会を猛批判 【上海・東方衛視】»2016年09月20日Chinaの公船は、今後も日本の領海侵入する気マンマン。戦略的に「核心的利益・尖閣諸島」を盗るまでやり続けるでしょう。
核心的利益(かくしんてきりえき)とは、中華人民共和国が、自国の本質的な利益に直結すると見なし、自国を維持するために必要と見なす譲ることの出来ない最重要の事柄、自国にとっての利益のこと。中国語表記では核心利益。国家主権と領土保全(維護基本制度和国家安全)
少なくても、海保の体制強化とか、尖閣諸島の国際的調査とか、日本はいま出来る事をやるべきです。施政権をしっかり補強しないとアメリカも出てこれないよ!
で、この安全保障問題に関して、日本の国会は議論しないんですか
日本のマスコミはなぜ大人しいんですか(;一一)
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「日中外相会談、ビジネス往来・月内再開で合意」「王外相の来日の中国側の狙い」を報じ、
尖閣問題について解説していたので記録しました(青字はナレーション)
王毅外相訪日の狙いは「中国にとって四面楚歌とも言われる状況を打開する為!」のハズなのに、
王氏は、尖閣で漁船追尾正当化し、領有権を主張 盗人猛々しいとはこの事
そして、ビシッと言い返さない茂木大臣には失望・・
で、(5時台の東方衛視)中国のアナはこう切り出していてビックリ
アナ「日本の茂木外務大臣の要請に応じ王毅外相は24日東京入りし、2日間の訪日をする事になりました。・・
(スタジオ解説はやや要約)
女性アナ「2日間の日程で24日に来日した中国の王毅外相は菅総理大臣とも会談しますが新型コロナウイルスパンデミック後の経済回復などが主な議題になるとみられています。今回の王外相の来日の中国側の狙いとは何なのでしょうか」
大規模な経済連携の署名から1週間が経過し、中国が本格的な地域外交に乗り出しました。中国にとり中国の王毅外相の来日には真剣な狙いがあります。
専門家「多国間主義を重視する中国は、地域の問題の解決には多国間主義をベースにした手法が必要だと考えています。
両国はビジネス関係者の往来再会を目指しており、日本で新型コロナウイルスの感染者が増加する中、中国は効果的なワクチンの開発を目指しています。アメリカでは1月に新政権が発足する中、東アジア地域そして国際的な問題も会談の議題となるでしょう。米中関係はこれまでになく緊張しています。」
専門家「共通の課題に直面する国は、他の国々を犠牲にして自国の利益を追求すべきではなく、中国の習近平国家主席も各国に協力を呼び掛けています。王毅外相は韓国も訪問する予定で北朝鮮問題などが議題になるでしょう。」
中国による東シナ海や南シナ海への進出などで地域の緊張が高まる中、防衛協力を一段と協力するため日本とオーストラリアは大筋で合意しています。
China側は、ポンペイオ氏の訪日の際、王毅訪日を打診してきていたし、茂木氏が王毅の訪日を要請していたとは考えにくい。Chinaの報道はプロパガンダなので要注意。
それにしても、「王毅と茂木大臣の肘タッチ&握手の様子」は、中国を警戒している国際社会にどう映るのか・・
日本と共闘するクワッドのメンバーこそを大事にすべき!
«【#日豪円滑協定】日本重視の #モリソン首相『これは画期的な協定になる』【オーストラリアABC】»2020年11月19日
今日は、菅義偉総理と会談予定だけど、会ったら、ウイグル・チベット問題、ブータン侵略、香港問題、尖閣問題などに釘を刺す必要ありコロナ対策と往来再開なんて二の次!
もし認めたら、日本国民総スカン状態になるでしょう。我が日本は、世界一の中国キライ民族だし!
«「中国の悪印象 世界各国で激化 日本メディアの親中度」№1は日本の86%【アメリカ通信】»2020年10月20日
・・18年間、世界主要14か国の調査で、「中国キライ」が激増!そのトップは日本なのに、ほぼ報じない。日本の既存メディアは、国民の知る権利を無視してるって話です。
●日本国内では知られてないが、日本は今や86対9でどんだけ日本人は中国人を嫌ってるんだと。(朝日新聞は6対4というレベル) 何故か日本のメディアはこれを報じない。
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中国が注目「日本が海警法に警戒」と「日米共同訓練」を取り上げていたので記録しました
ではもう1つ中国の記事を見て見ましょうか。中国のニュースチャンネル・長江新聞号が注目していたのは・・(杉田氏のコメントはやや要約)
-日米で大きな動き『中国海警船を撃退するため』」-
自衛隊とアメリカ軍が参加する日米共同訓練が先月26日から5日まで行われました。今回は離島奪還を想定した訓練も行われたという事です。記事では
-離島奪還が特別に組み込まれた意図はもちろん尖閣諸島にある-
-今回の演習は中国海警を撃退するためのものなのだ-
と警戒感を示していたという事なんですが、杉田さんは如何お思いですか?」
「なぜ中国の場合は"脅威"とみなされるのか理解に苦しむ」って白々しい!(;一一)
南沙でも尖閣でも人の物を我が物顔で盗りに来るのは脅威だし、武器使用をするなら「強盗」
そもそも「尖閣が古来からChinaの物」と言い出してる時点で、盗人猛々しいわっ
«100日連続尖閣周辺に中国船「日本の抗議など受け入れない」。片山義博「中国はいまアジアの問題児に!」【日曜スクープ】»2020年07月27日他国との条約もなく、中国は自国の法を執行するって・・(呆)まず国際法守れって話
菅官房長官「政府として我が国の領土、領海、領空は断固として守るという方針のもとに、尖閣諸島周辺の警戒監視に万全を期していきたい」
こちら中国の記事では「日本側は尖閣諸島の接続水域で100日連続で中国の公船を見つけたことを『国有化以来過去最長だ』としている」と、日本政府の反応を伝えていました。更に中国の報道官のコメントも引用していました。
汪文斌報道官「尖閣諸島は古来より中国固有の領土であり、公船によるパトロールは中国固有の権利である」と主張・・
中国、海警法草案を発表 武器使用や防衛作戦参加を明文化 2020年11月08日ちなみにChinaは一昨年、海警局を『中央軍事委員会』の配下に入れ、予算と人員を増強
中国の全国人民代表大会(国会相当)は11月4日、中国海洋警備局(海警局)の権限を定める「海警法」草案の全文を公表した。中国が主張する海域で「違法」に活動する外国船に武器の使用を認めると明記した。東シナ海や南シナ海などの係争地域における武器使用の正当化を図っている。
中国軍を管轄する中央軍事委員会は、9月末に使用武器に関する同法を提案した。法案は、12月3日までの意見公募の後に採択される。
海警法ではさらに、中央軍事委員会の命令に基づき、海警局が「防衛作戦の任務」にあたるとも明記されている。しかし、同法の定める中国の「管轄水域」には具体性がなく、どの水域で中国公船が法執行を行うのかが不透明だ。
中国海警局やその他の海上法執行機関がこの「管轄水域」で 、中国側が「違法」行為を行っているとみなした外国の船舶に対して、警告を発するほか、小銃などの小型武器や甲板搭載の艦載砲(Deck Gun)などの船舶用の武器を使用することができると明記している。
法執行機関に対する武力行使と許可の見直しを定めた草案第6節には、「海上法執行機関の職員は、犯罪者の性質、程度および緊急性から武器の使用について合理的な判断を行う」とある。
中国政府は、日本の尖閣諸島の周辺海域、南シナ海、台湾周辺において、管轄権の主張範囲を拡大させ、自国法を他国領域まで行使しようとする動きを広げている。
米海軍大学の研究員ハンター・スティアーズ(Hunter Stires)氏は、中国の海警法は、他の係争地域の政府に近づかせないよう威嚇するためだと考えている。ラジオ・フリー・アジア(RFA)のインタビューで、「船員たちが中国の法令を『順守』するようになれば、やがて中国法が国際的な慣習になる」と懸念を示した。
海警法により、他国の漁業従事者など民間船員はまず警戒して南シナ海や東シナ海などを避けるようになる。今年、沖縄県の尖閣諸島を含む東シナ海で操業中の日本漁船は、中国海警局の公船に追尾されるなどの事態が起きている。
実際に、中国の沿岸警備隊と公安部は9月、麻薬密売の容疑者を逮捕した。他の6カ国政府との間で領有権を争う地域での出来事だが、他国との条約もなく、中国は自国の法を執行した。
中国は南シナ海のほぼ全域を「九段線」と表現して「歴史的な権利」があると主張している。しかし、ブルネイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、台湾、ベトナムが主張する海域とそれぞれ重なっている。
中国海警局は、2018年3月に中国軍の最高指導機関である中央軍事委員会の指揮下にある武装警察部隊(武警)に編入された。今回の海警法により、軍事組織としての海警局の機能が明白になったとみられる。
海洋で拡張行動を続ける中国は、海警局に加え、訓練された民間漁船員である「民兵」も活用している。この動きは、オーストラリアの独立系研究所・Future Directions Internationalが10月13日に発表した分析レポートでも指摘されている。
この報告によると、中国漁船は法律のグレーゾーンや各国の排他的経済水域で世界最大規模の「違法、無報告、無規制(IUU)」漁業を行っているとし、影響力拡張や戦略的利益を得るために、大量の漁師を軍隊と連動する「海上民兵」として採用しているという。(翻訳編集・佐渡道世)
«日中関係改善のウラで、中国が尖閣諸島周辺の活動活発化しているワケ【世界のトップニュース】»2020年05月20日サラミスライス作戦を経て、もう一気に情勢を変えようとする動き。とても危険です。
『日本漁船が中国の領海で違法な操業をしたため、海域から出るよう求めた』
これは日本漁船に対する取り締まりだったと言っているのに等しい。これは国際法上重大な事で、取り締まりは法執行で、本来自国の領海で行われる主権の行使に当たる。中国は法執行したぞとアピール。
しかし、実際には海保が間に入って防いだので、中国側の言う取り締まりは行われていない。
ただ中国では今月から禁漁期間が始まっているので、取り締まりを名目に同様の事をしてくる可能性。
(中略)
(Q.その背景は?)
●政府内での配置転換が影響している。
中国海警局は、元々政府の国務院につながる国家海洋局の下にあったが、一昨年、中国共産党の中枢ともいえる『中央軍事委員会』の配下に入った。
中央軍事委員会は、人民解放軍も指導する中国共産党軍事部門の最高意思決定機関で、その系統に入ったという事はより重要な組織として位置づけられ、予算と人員が潤沢となり船の増強も進んだ。
その結果、日本の巡視船を上回る船の大型化で、荒れた海での運動能力が向上。中には60日以上連続して居座り続ける事も起きている。
これは現場を守る海保は、ずっと緊張した状態を続けねばならず非常に大変な状況。更に、海上保安庁の攪乱を狙ったような統率が取れた行動も目立つように。・・
強硬なトランプ政権なら、習近平を牽制できたけど・・
もしも仮に、バイデンが政権を執ったら、対中強硬姿勢は変えないにしても、
台湾・尖閣には関与しないと言い出すかも?
日本は腹を括って、自力で尖閣死守する気構えでやらないと拙い。
で、安倍総理前総理はトランプ大統領をコントロール出来たけど、
菅義偉総理には無理だから、大人しいバイデンの方が馬が合う気もしないではない💦
とにかく日米同盟を強化する事に全集中してほしい
インド太平洋地域の安定は、今後、バイデンにそれを徹底的に打ち込めるかどうかにかかっている。
日本の政治家は、今こそChinaの目論見「既成事実化」をどう阻止するか議論すべき時!
野党はこの件で、政府に海保の装備強化を提言などガンガンすべきなんですけど・・ねぇ
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「
しかも、中国の権威ある地図との事☆
この地図を元に書いた新聞記事によって、中国当局に拘束された話も凄かった(◎_◎;)
有本氏「・・尖閣諸島が中国は今や自分達の物だと言って聞かないが、中国が実は尖閣諸島が日本の物だと認めていた動かぬ証拠を今日、楊先生が持って来てくれた。私も実物は初めて。」
楊海英氏「こういう古い地図で、『世界地図集』。(「これは中国で出版された?:居島)
中国で。これは地図出版社(出版)。中国では全て国営で国立の出版社。1958年(昭和33年)
ここに『編集方針については、ソ連の先進的な製図技術を参考にし、ソ連の世界第一図集・ソ連で使われている中学校教師の地図集、ソ連のポケット世界地図を参照した』と。
それだけじゃなく、更に『1958・57年ソ連が出版した外国の行政区画。55年民主ドイツ(東ドイツ)。57年英国政治家年鑑等々使った』という権威ある地図で、要するに世界中の地図を参考にした地図。
そこで、日本のパーツの中で、琉球群島があり、そこに尖閣群島・魚釣島とご丁寧に書いてある。
今、中国では魚釣島じゃなくて釣魚島。だから、日本の領土の中に入ってる。ここで台湾は中華人民共和国だが(苦笑)。線(国境線)引いてる。
要するに、中国の国立の権威ある地図出版社が、国の政策に沿って作った地図で、しかも中国にとって当時、ソ連は50年来の先輩格で指導受けていた。だから少なくてもソ連と東ドイツとイギリスは当時これを認めてた訳で、それを中国も踏襲していたという物。
この地図は偶然私が十数年前に見つけたが、こういうのはいっぱいある。中国も一時情報公開しようと外務省中心に档案館(国営資料館)でこういうのをいっぱい公開していた。70年代までは大体こういう感じ。
例えば、70年代のもう1つの地図、『知識青年地図冊』、同じ地図出版社、これは1975年(文革末期)ここにもやはり日本の中にちゃんと書いてある。台湾は相変わらず中華人民共和国だが。
有本氏「でも、ここでは尖閣が書いてない。」
楊氏「書いてないが、更にコッチは台湾の所、台湾省にした時にこうなっている。(尖閣と)書いてはないが、国境線をみるとまっすぐ北に行くので、日本領域という認識は75年の地図でも示されている。」
有本氏「ただ、ちょっと気になるのは中国が領有権を主張し始めたのは1971年なので、ここでは魚釣島という表記は消してる。だけどここまでが我が所(領土)だとは主張してない。」
楊氏「そういう事です。だから一時こういうのがたくさん公開され、日本の新聞記者・メディアも取材にいっぱい行ってて、中国もそれに気づいて拙いと禁止になった。学問の自由無くなった(笑)まぁもともと無いんですけど、
これは私が偶然本屋で見つけてこれで新聞記事を書いたら、瞬時に中国に伝わって、その年の冬に中国に行ったら捕まって(え?! いつ頃の話ですか?:有本)十数年前、確か2009年です。その時にこの地図に基づいた記事について厳しく尋問されて『アナタがモンゴル・チベットについていうのは怖くない。尖閣についてこういう地図を根拠に記事を書くのは許せない』と。その時感じたのは『尖閣諸島はモンゴル・チベット・ウイグルよりも重要なのか』と聞いたら『そうですと』。要するにアナタ達の事は解決済みなので、次は尖閣だから余計な事を書いたら困ると警告を受けた。
前の話に戻るが、何故中国はあんなにモンゴルに拘るのかというと、チベット・ウイグル・モンゴルを自分の領土と主張する為には、13世紀のモンゴル帝国まで遡らないと根拠がない。・・
実際台湾も、中華人民共和国と表記されているが、台湾に大陸からの軍隊が最初に駐屯したのは確かに元朝の時で、見事にモンゴル史が使われている。その後、元が滅んだあとの明は物凄く閉鎖的で海禁政策を採っていた。だから台湾も知らないし尖閣諸島なんか知るわけがない。次に清朝になるとまた復活。1958年と1975年の地図、「まさに動かぬ証拠」ですね
チンギスハーンもモンゴルも(中国)というのは全て延長線出来ている。モンゴルが自分の物になれば尖閣も台湾も自分の物とも。一種の歴史を使った膨張主義。
(ロシアは中国の膨張主義をどう見ているのかという話へ 略)」
Chinaは今、「デジタル博物館」で新たな“攻撃”してきているけど、中国の「日本が盗んだ」と国際世論へ訴える作戦に、この地図も完全にカウンターになりますね
で、一撃できる日本の資料もまだいっぱいあります(1969年と1920年モノ)
«中国「釣魚島デジタル博物館」ヘカウンターの「尖閣諸島デジタル博物館」開設を!【正義のミカタ】»2020年10月10日
(中略)
アナ「中国政府が『尖閣群島』などと日本語で記した地図が見つかり、日本の外務省が、日本固有の領土である事を裏付ける証拠だと発表しました。
今回見つかった地図は、日本の国土地理院にあたる中国政府の機関、当時の国家測絵総局が1969年に出版したものです。(中略)
(↑他にもChina側の嘘報道が面白いのでザッと見て下さい)これは1920年当時の中華民国の漁民が尖閣諸島周辺で遭難した際、日本人に助けられた事に対して出された感謝状です。
この感謝状を見てみますと、この赤で囲った部分、ここはですね、『日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島』と
尖閣諸島が日本の物なのは間違いないけど、Chinaのプロパガンダ・広報に勝てるかどうかは別の話。
目には目を!日本には真実の資料がいっぱいある!
日本版「尖閣諸島のデジタル博物館」を作って、しつこく世界に発信を
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ABC朝日放送【教えて!ニュースライブ 正義のミカタ 】
「100日以上連続で尖閣諸島近辺へやってきていた中国。9月はゼロに!菅新政権が影響している!?「デジタル博物館」で新たな“攻撃”!?日本はどう対応!?」の中で、「デジタル博物館」の部分のみ記録しました(やや要約)中国の「日本が盗んだ」と国際世論へ訴える作戦に、先生のハズの近藤大介氏だけトンチンカン
日本版「尖閣諸島のデジタル博物館」を作って、カウンター食らわすべき!
この際、一撃できる日本の資料も紹介します。
東野氏「・・一方こんな動きもある。尖閣諸島のデジタル博物館を開設、凄いですね。WEB上に中国『釣魚島デジタル博物館』開設」Chinaの主張はホント付け焼刃。絶対に日本の主張の方が説得力があります!
■「日本よりも先に中国は数百年にわたり管轄してきた」など主張
■尖閣諸島の紹介や中国が領有権を主張する根拠としている文献などが掲載
■説明言語を8カ国語の中から選択」
近藤大介氏「日本語も入っている」
東野氏「『日本が盗んだ釣魚島』と書いている。」
近藤氏「ビデオは凄い。私も1時間以上観たが本格的で物凄くリアルに出来ている」
東野氏「でもコレ見てて気持ち悪くならない?」
近藤氏「中国の主張で日本が盗んだとかの前に、中国がいかに正しいかとか延々と延々とリアルにやってる」
東野氏「加藤官房長官は『中国側の独自の立場に基づく主張はまったく受け入れられない。同ウェブサイトに関し、外交ルートを通じて抗議し削除を求めた』と。もちろん求めたところで削除をするわけない」
近藤氏「加藤官房長官も今週末沖縄視察ってことで(笑)」
東野氏「『デジタル上にしているのは日本への中国なりの配慮”誰も傷つけない”博物館なら武力衝突しない』by近藤・・中国なりの配慮?! 」
近藤氏「やはり領海に向かって船を向かわせると日本も海保が行くので、そこで衝突する可能性があるのでそれを避けたいと思う。日本が6月22日に、石垣市が登野城2392という住所を登野城尖閣と住所を付けた。これに中国は物凄く反発して、恐らく何か対抗策をしないといけないと思いコレを作ったのかと」
東野氏「でもね、先生が配慮と仰ったけど、配慮じゃなくて世界中にデジタルで広報活動をね」
ほんこん氏「侵略ですよ!先生、それは!」
藤井聡氏「日本もいわゆるパブリックリプロマシーの莫大な金をこういうのに使えばいい。こんな情報全部間違ってるんだから!」
山田敏弘氏「要はプロパガンダなので、同じものを日本も作れば良い。例えばなるべく検索も上に来るようにするとか考えて、向こうのやり方に対抗していかないと。」
東野氏「デジタル庁が来年出来るが、こういう事もドンドンやって頂きたいなと」
高橋氏「日本は資料がたくさんあるから、同じの作っても絶対に勝てる。それと日本は尖閣にライブカメラ置けるからもっと凄くなる」近藤氏「実効支配してるから」
藤井氏「真実はこっち側についてるから負けるはずがない」 東野氏「ですよね」
では、China側の恥ずかしい主張をご覧ください
«1969年に日本名「尖閣群島」と記した中国地図を外務省がHPに記載。今までの中国の言い分と比較 【グッド!モーニング】»2015年03月17日China側の「デジタル博物館」は日本の資料をぶつければ、確実に恥ずかしい事になると思います。アナ「中国政府が『尖閣群島』などと日本語で記した地図が見つかり、日本の外務省が、日本固有の領土である事を裏付ける証拠だと発表しました。
今回見つかった地図は、日本の国土地理院にあたる中国政府の機関、当時の国家測絵総局が1969年に出版したものです。
地図の中には『尖閣群島』や『魚釣島』などの日本名が使われています。
中国が尖閣諸島の領有権を主張し始めたのは、1970年頃に海底資源がある事が分かってからです。
外務省は、1969年に中国が尖閣の日本名を使用していたのは、日本の領土である事を前提にしたものだと説明しています。
この地図は、中国の主張には根拠がない事を示す新たな資料だとして外務省はホームページに(16日に)記載しています。
ということで、日本名が使われていた中国の地図があったわけですが、この地図の他にもですねぇ、外務省のHPでは尖閣諸島が日本の領土であるという証拠が紹介 されています。
まずコチラですが、これは1920年当時の中華民国の漁民が尖閣諸島周辺で遭難した際、日本人に助けられた事に対して出された感謝状です。
この感謝状を見てみますと、この赤で囲った部分、ここはですね、『日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島』という文字が書いてあります。まぁ明らかにこれは日本の領土と認識される事になりますねぇ。」以上
外務省の尖閣諸島の資料(尖閣諸島について(平成27年3月16日更新)(PDF))を見ても、日本の固有の領土なのは明々白々なんですが、
問題は、China側が中国CCTVなどを通じて、世界各国にプロパガンダを垂れ流し続けている事だと思います。
5年前の記事を振り返ります
《中国側の認識している尖閣問題歴史事実、「日本はウソをついた」 【朝ズバッ!・NEWSゆう+】》2010年9月28日
段氏「・・・私は、昨日北京から帰ったばかりで、この本の著者でもある横浜国立大の村田先生からメールで頂きましたので、
彼の感想も『中国の方から見ると日本の新聞やテレビにおける尖閣諸島騒ぎではいささか驚いています。
中国でも人々は注目しておりましたけども、決して日本のようにセンセーショナルな動きは見られません。
非常に冷静に対応している』という事は、私そのメール見て今日の出演する時に是非みなさんに知らせしておきたいなという事です。」「(謝罪・賠償要求について)中国政府からみると、尖閣諸島は元々中国の物という事でそれは政府の主張としては、国民の方に????してますし、、」
「中国のデモはわずかで、日本のテレビが十何分も取り上げているが、政府は中日の戦略的互恵関係を作るためにがんばっている。」
「船長を十何日間勾留した事は、日本側の政策プロセスに問題がある。」
「中国からみると、(日本の巡視船が)わざわざぶつけてくるということ。」
「この本ね、みなさんご存知ないかも知れないが、横浜国立大の村田先生が2004年に書かれたもので、その中にね、結論だけ、一行だけ読み上げますと、、
『これまで見た通り、歴史事実としては日本が尖閣列島と呼ぶ島々は本来中国に属していた。琉球の付属島嶼ではなかった。日本が1895年にこれらを領有するようになったのは、日清戦争の勝利に乗じての火事場泥棒的行為であって、決して正々堂々とした領有行為ではない。・・・(このような歴史事実をごまかしてはいけない。事実を事実として受けとめる客観的で科学的な態度が必要である。研究と称しながら、実は意図的な事実隠しをしているものがおり、学者の論を絶対に鵜呑みにしてはいけない。この拙論にたいしてもそのような態度で接していただきたい。
われわれは政府、政党、マスコミなどの見解を公的なものとして素直に受け入れてしまいがちである。しかし必ずしもそれらが正しいとは限らない。われわれにとって大切なのは真実、真理であって、国家の利益ではない。国家は自国の利益に不都合と彼らが判断することを隠蔽したがる。その点は政党、マスコミも同様である。)』()部分はhttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1246650792から引用 (中略)・・そして中国メディアは、尖閣諸島が昔から中国の領有ということを周知させたいが為、墓穴を掘ってしまったようですね。昨日(9/27)テレビ朝日【NEWSゆう+】から、日中の歴史的資料?部分を記録しました(青字はナレーション)
アナ「釣魚島は古くから中国の固有領土で中国は他国が争えない主権を持っている」
昨日、中国中央テレビは1950年ごろに日本で発行されたとする地図を使って、「尖閣諸島が日本に属していない」と指摘した。アナ「これは当時の日本の海域を表示しています。釣魚島や周辺の島々は日本の領域になっていない。」「釣魚島を古くから日本の領土とする日本のウソが暴かれた。」
だが、この当時、尖閣諸島を含む沖縄県はアメリカの占領下にあったため、日本の領域になっていないのは当然だ。
一方で、中国が尖閣諸島を日本の領土であると認めていたとする資料も見つかっている。
1919年、中国の漁船が尖閣諸島沖で遭難した際、石垣島の住民が救助し、中国側から感謝状が贈られた。
沖縄に住む富田孫周さん。当時救助に当たった父の息子だ。
その感謝状には、『沖縄県八重山郡尖閣列島』と記されている。
今から90年前には当時の中国側は、尖閣諸島を日本の領土だと認識していたことになる。
富田氏「あの頃こんなものになーーんにもね関心がないのか、世の中がそれだけおとなしかったのか分からんがね、親父の時にはなーーんにもそんな話はないですよ。」中国が尖閣諸島を日本の領土としている歴史的資料は他にもある。現在、尖閣諸島を"釣魚島"と呼び領有権を主張している中国。
1953年の人民日報では、その呼び名を日本名である"尖閣諸島"としている。・・
横浜国立大の村田先生と中国メディアに、(釣魚島だと主張しだす直前の)今回の地図を見た感想を是非聞きたいです
いわゆる釣魚島に関しては、ドラマ仕立て?のように国民感情に訴えているんです(この報道もちょっと笑えます)
《『釣魚島、我々が来たよ』 中国紙、尖閣沖監視船乗船ルポ 【朝ズバッ!】》
山田氏「中国の内外に対して自分達の考えは日中首脳会談があっても、東シナ海は中国の海なんだという主張には変わりないという事をあえて見せてます。」
『これが我々の中国の釣魚島だ!』中国の新聞、南方日報の記者は「漁政310」に乗り込み、乗船ルポを掲載。尖閣諸島に近づいた時の様子をこう伝えています。
〔その時、船内のすべての人はみんな感激し、『釣魚島 我々が来たよ』と歓声を上げ、到着までの4日間の疲れも忘れ、顔は興奮に満ちていた〕
また、日本の海上保安庁の巡視船が領海内に入らないよう警告した事について・・
〔日本側の不当な妨害に遭遇した〕
〔しかし我々は『釣魚島は中国の神聖なる領土であり、
自国の海上保安庁域内で正常な漁業管理任務を遂行している』と厳正に拒否した〕世界に向けて、中国CCTVは「自国の領海をパトロールして、今日も日本船を追い払いました」なんて言っちゃってるけど、本気で自国の領海だと思っているのなら、国際司法裁判所にとっとと提訴したらいい。
ちゃっかり国連の常任理事国になってるんだし、そろそろ平和的に解決すべきじゃないの(まっ、出来ないの分かって言ってるけど)
多分、100倍返し♪
«『習主席やりたい放題!歴史が書き換えられる!?』。石平氏の解説『歴史改竄なんて朝飯前!中国は尖閣有事に虎視眈々!』 【正義のミカタ】»2017年01月14日もちろん、竹島や尖閣諸島の歴史もありのまま「デジタル博物館」として国際的な発信すべき
世界はもうデジタルプロパガンダ合戦の領域に入ったんだから。
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尖閣諸島沖の日本の領海で、7日午後、海上保安庁の巡視船「くりま」と台湾漁船が接触した件、
台湾の漁船は日本の領海内で違法操業をしていて、巡視船が並走しながら、領海から退去するよう命令していた際、巡視船の船体の後ろの部分と漁船の船首が接触したという事ですが、
違法操業なのに警告だけで拿捕しなかったのは故意・悪意が無かったという判断したから?
まぁ、いま「尖閣諸島」周辺海域に関しては、対中国で共闘するのが大事で、台湾とイザコザしてる場合じゃないしね。
ちなみに「日台漁業協定」締結後、蔡英文政権になってから台湾漁船の拿捕はない
釣魚台周辺で台湾漁船と日本の公船ぶつかる 【政治】 2020/09/27 21:08「日台漁業協定」締結直後は、漁業権を台湾側に譲るものだった為に沖縄県が反発していました。
(宜蘭、台北中央社)27日午後、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)周辺の海域で台湾の漁船と海上保安庁の公船がぶつかった。外交部(外務省)などが発表した。けが人は出なかったという。同部は、原因を調査する方針を示しており、日本側にも説明を求めるとしている。
台湾の漁船「新凌波236号」は同列島から西12カイリ(約22キロ)地点で操業していた。ぶつかったことで、船首部分が損傷した。関係者によれば、日本側は漁船に乗り込んで調査しようとしたが、拒否されると離れていったという。
台湾と日本の窓口機関は2013年、釣魚台列島周辺海域での漁業問題の解決のため漁業取り決めを締結。適用水域の範囲を、島から12カイリの領海を除く北緯27度以南かつ八重山諸島と宮古諸島以北と定めている。海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)は、蔡英文政権が発足した2016年5月以降、台湾の漁船が日本に拿捕される事態は起きていないとしている。
でも、台湾との領土紛争を避ける為には、やはり締結して良かったと思います。
Chinaが批判したのがその証拠!「日台漁業協定への道のり」当時の報道です
«日台漁業協定合意『台湾は日本を選んだ?中国は強い不快感』『台湾船VS中国船 激突の行方は?』 【朝ズバッ!】»2013年04月11日
『台湾は日本を選んだ? 中国は強い不快感』 『今年1月に接続水域で・・台湾船VS中国船 激突の行方は?』と題し、尖閣諸島周辺を日台で共同管理へ。そして台湾の狙いとは?? というのを解説していたので記録しました(青字の井上アナの説明はやや要約)こういう台湾との協定合意は、中韓に配慮してきた民主党政権では絶対にムリ。
しかも絶妙のタイミングですね。安倍総理のこの外交方針を支持します
日台漁業協定 合意・・
日本と台湾が、尖閣諸島周辺海域の漁業権をめぐる取り決めについて合意した。これは、日本と台湾で尖閣諸島周辺海域の漁業権を共同で管理しようというもの。
排他的経済水域の一部においては台湾の漁船が入ってくること、操業することを認める、但し、日本の領海内に入ることは認めない。
今回の合意で一番のポイントは、領有権問題を棚上げ、優先させた上での漁業権の取り決め。
その先に見えるのは、中国と台湾の連携にくさびを打ち込みたいとの狙い。
で、あるからこそ中国は即座に不快感を示した。
外務省コウライ報道官「我々は日本と台湾が漁業協定を協議し、調印することに重大な懸念を示す。」
その中国といえば先月、習近平国家主席はアフリカを歴訪し、領土問題などで中国を支持してほしいと、お金を使ってと言われるが、支持を呼びかけた。要するに、中国流の外交戦略で外堀を埋めつつある中・・
山田氏「実にいいタイミングで日本と台湾は手を握ることができた。中国を牽制するのが狙い」
日本としても戦略的な関係を強化し、中国をけん制するという一つの安倍内閣の外交戦略、指針が示されたといっても過言ではないと思う。
-"尖閣諸島周辺を共同管理"日本そして台湾の狙いとは-
日本と台湾、尖閣諸島周辺海域、ルール作りを始めようという事で話し合いが始まったのが1996年。
排他的経済水域の漁業権をめぐる協定、その交渉をしていこうと、過去16回交渉し、水面下での交渉を合わせると幾度となく交渉してきたが、 2009年に中断 ・・・
そのきっかけは前年、2008年に台湾の船と日本の海上保安庁の巡視船が接触し 、しかも台湾船が沈没した。
浅野氏「この事をきっかけに、尖閣周辺における日本と台湾の関係がギクシャクしてしまった。」
日本と台湾の距離が少し離れてしまった。そこに入ってきたのは中国。台湾に対して強いラブコールを送った。
北川氏「で、逆に今度は中国があったからこそ、この日台の領有権の問題はこういう結果ができたということですから、微妙なところはそういう力関係だけで簡単に相対だけじゃなしに第3者が入ってという見方もできると。」
だからこそなかなか話し合いがまとまらなかった。中国としては台湾に一緒に共同で管理していこうとラブコールしていた。
この時は中国と台湾はもしかしたら近づいてしまうかもしれない。日本とするとそれはちょっと困るという中で、去年の9月こんな出来事もあった。
台湾の漁船およそ40隻と巡視船12隻が尖閣諸島周辺の日本の領海内に入ってきた。
この時に日本の海上保安庁と台湾船が激しい放水合戦を繰り広げた。
台湾の漁船は、宜蘭県の漁業組合の人達で、「生きるため、漁業権を守る」とシンプルな主張を要求し、日台漁業交渉 再開求め抗議 → 漁業交渉再開に至った。
一方中国との距離感は? 今年1月、尖閣諸島周辺水域で・・
中国監視船と台湾船が激突した時、台湾側が明確に「我々の海域につき即座に退去を!」とメッセージを発した。
浅野氏「それまで中国側から連携を求められていたが、この時直接拒否の態度を示した」
ここで、より中国と台湾の距離感が広がり、今回、日本との合意に至ったのかもとも言われている。
では、尖閣諸島周辺の海域は、どんな海域なのか?
豊富な漁場・・ハマダイ・カンパチ・カツオ・スジアラ(アカジン) クロマグロ
浅野氏「尖閣周辺は(日本もだが)台湾にとって伝統的な漁場。春の漁期を逃したら漁民がまた反発する恐れもあった」
馬英九総統「主権は分けることはできないが、資源は分かち合える」
台湾にとってマグロは重要で、遠洋マグロの漁獲高は日本に次いで世界第2位
金井氏「(ただ沖縄県側は反発しているが?) それはそうですよね、だから漁業権に関して言えば、日本はかなり譲った合意に今回なっているわけですよね。ただ、だから今回の場合、安倍政権っていうのは漁業権で譲ってもいいから、とにかく尖閣の問題で中台にくさびを打ち込もうという、、」
みの氏「中国のお寿司屋の数、これからも増えますよ、ふふふふふふっ」
井上アナ「はい、みのさん、言いたそうな顔をしていたんで振ったんですけど、言いたいことがソレだったんですか?!」
みの氏「はい、すいません(笑)」 井上アナ「この15秒返して頂きたい気持ちでいっぱいですが・・」
今後の課題としては、沖縄県側の方々にももちろん配慮しなければいけない。その中でどういった落としどころを見つけていくのか、具体的なルール作りはこれからの課題と言われている。
中国はいまだに接続水域にドンドンドンドン入って航行している。 実は、去年9月以降、37回も中国の監視船は尖閣諸島周辺に来ている。 今後どうなるのか?
浅野氏「日本と台湾が領有権を棚上げし、手を組んだ事で今後、中国は尖閣周辺に来づらくなるだろう」
北川氏「そういう要素もあるが、中国は余計やってくる可能性もある。三すくみですから、それの力関係だとこういう事ですよね。だから沖縄の漁業者が怒る事も、、これ配慮しなければいけない」
山田氏「安倍政権にとっては参院選前に中国に媚びないで尖閣周辺を安定させたいという思惑も」
みの氏「あっなるほどね、なるほど」 小松氏「それはありますよね」以上
尖閣問題の主役は日本と台湾ですからね。実はChinaは横槍入れてるだけ。
《米 “極秘資料”に見る尖閣 固有の領土…知られざる“暗闘” (キッシンジャー・ニクソン・ピーターソン) 【報道STATION SUNDAY】》 2012年10月07日より
極秘・・と書かれたこの文書。沖縄返還協定調印の直前にCIAがまとめた報告書だ。
CIAの情報報告書〔日本の主張には説得力があり、(尖閣の)所有権の根拠を示す責任は中国側にあるとみられる〕
当時、アメリカとも日本とも国交が無かった中国は、今ほど強硬な主張はしていなかった。リポートの焦点は、やはり台湾だ。
台湾と対立するより、妥協・実利の合意というのは、平和の為に当然の流れだと思います。
《[韓国TVニュース]台湾・馬英九総統が突然、尖閣問題を国際司法裁判所提訴提案 【ワールドWave】》2012年08月23日より抜粋
・・・そして、尖閣諸島周辺の海域は台湾の漁業者が100年以上前から主要な漁場にしていて、日本側の取り締まり強化に不満を募らせているとしたうえで、日本と台湾の漁業交渉が停滞していることについて、「これが解決しなければ当然、多くの抗議行動が起きる。進展があれば、衝突のおそれはきっと少なくなる」と述べ、漁業協定の締結に向けて日本側の協力を求めました。
馬総統は、日本と台湾の関係は過去40年間で最もよくなっているとしたうえで、「台湾の人たちが、日本との関係をもっとよくしてほしいと望んでいることを私は実感している」と述べ、今後、日本とのFTA=自由貿易協定の締結を目指すなど、経済連携や文化交流をいっそう深めたいという意欲を示しました。・・・沖縄の漁民も、China漁師の凶暴性に逃げるしかないそうですし、区分け交渉が進めば少しは安心出来るんじゃないでしょうか?
《中国人漁師の凶暴性と、豪邸が立ち並ぶの中国漁師町》2011年12月13日より
China側の論拠は詰まる所、「島は台湾に帰属し、その台湾は一つの中国」という一種の二段論法。
ここでも台湾のモノはオレのモノ!論法なわけです。
台湾は日本にとって生命線。友人として、かつて統治していた者として、力を合わせて台湾を死守すべき
台湾の操業範囲拡大 「台日の友情が決め手」=漁業協定 【政治】 2013/04/10今後も「漁業権」等様々な事を、日台で話し合いを持ちながら、対Chinaの連携を深めるべき。
(台北 10日 中央社)10日署名された台湾と日本の漁業取決めでは、日本が主張する中間線から日本側にはみ出す形で台湾が設定していた暫定法執行ラインよりもさらに広い範囲での台湾漁船の操業が認められた。拡大部分は先島諸島の北側を中心に4,530平方キロメートルにおよび、漁獲量制限などもない。林永楽外交部長は「日本が大きく譲歩した、台日間の友情は重要な決め手だった」と笑顔を見せた。
台湾と沖縄の間の漁業水域を画定するための台日漁業交渉は1996年から始まったが、釣魚台(日本名:尖閣諸島)の問題や排他的経済水域の主張の違いで2009年を最後に中断。だが昨年夏以降に釣魚台をめぐる緊張が高まり会談再開に向けた準備が進み、昨年11月末の予備会合から5ヶ月足らずでの妥結となった。
取決めの目的には「東シナ海の平和と安定の維持」「海洋の資源保護、秩序維持」が謳われ、友好と互恵を強調。主権論争は棚上げにされ、台湾側は、台日間の深い友情に加え、馬英九総統が提唱する「東シナ海平和イニシアチブ」の精神に日本側が前向きな反応を示したことで、17年間の懸案に決着をつけることができたと喜んだ。
取決めの対象は日中暫定措置水域の南側となる北緯27度から、先島諸島の北側までで、双方の漁船は相手側の取り締まりを受けない。この海域にある釣魚台の12カイリ以内は対象外だが、台湾の漁船が多いのはマグロなどが獲れる先島諸島付近。操業が正式に認められたことで東シナ海での台日トラブルは大きく減少することになる。対象海域のうち双方の漁船が多く行き交う東端の部分は特別協力水域とし、台日とも法執行が可能だが、双方は秩序維持につとめるとされている。
台日は新たに漁業委員会を設置、取決めの円滑な遂行に関わる事項のほか、海洋分野での様々な話し合いも行われ、年に一度、台北と東京で交互に会談を開く。
それとは別に、今回、台湾漁船が意図的に海保の「くりま」にぶつけたのか否か。
今後の友好な日台関係維持の為にも、きっちり両国ともに調査すべきだと思います。
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「日本の海保の方が中国漁船にぶつけていた」事になっていたかも知れません、マジで。
この際、当時、「 sengoku38」さんの行為を激しく批判していた人達を、ザックリ時系列で振り返ってみます。「悪夢」を再び見ない為の教訓として。
まずは事故後1週間、徐々に、中国メディアの報道が「日本側の違法性」を強調するようになり、みのもんたも呆れたコメントを
«中国漁船、海保巡視船体当たり事件の中国メディアの報じ方【朝ズバッ!・ニュースバード】»2010年09月13日事故から10日、中国では漁船が日本の巡視船にぶつけられたと全く逆の報道が行われ、日本に対する激しい抗議が
«尖閣沖衝突事件「日中関係緊迫」 何故強硬な姿勢なのか?!【ミヤネ屋】»2010年09月17日
報道官「日本側が深刻な事態を引き起こした。全ての責任は日本側が負うべきだ。」
«尖閣で中国ネット氾濫 「海保が衝突」既成事実化 【やじうまテレビ】»2010年10月11日そして11月1日 、 6分50秒に編集された漁船衝突時の映像が、衆参予算委員会所属の一部の国会議員にのみ限定公開。
福島瑞穂議員「車が道路でちょっとコツンとぶつかるような、あてて逃げるという映像だ。(挑発行為は)離れているし、分からなかった。反日デモがエスカレートしている状況だ。国民に公開することは慎重であるべきだ」
まだ昨日の映像が撮影された全てではないが さまより 2010-11-06 03:49:0611月4日 、 44分に編集された漁船衝突時の映像が、「sengoku38」によってYouTube上に流出。
尖閣ビデオ流出し、「コツン」じゃないのがバレました!
«"YouTubeの尖閣ビデオ" 詳細解説 【とくダネ!】 »2010年11月05日・・●昨夜の10時過ぎに公開されたらしい。共同通信が一報を報じたのが未明1:06頃。
●投稿者はsangoku38 投稿日は2010年11月04月・・
当時、「sengoku38」さんの勇気ある行動に対し、性悪コメンテーターたちも「義憤にかられた鼠小僧より、単なる泥棒ネコの方がマシ! 被害者の遺体写真の流出と同じ」とイミフだけど、凶悪犯扱い!
«尖閣ビデオ流出事件、田岡俊次と大谷昭宏のとんでもコメント【スーパーJチャンネル】»2010年11月11日その後もいろんな中国側の工作があり・・
«中国語の捏造動画 (尖閣沖衝突事件)【やじうまテレビ】»2010年11月12日それから、「sengoku38」(一色正春さん)の処分が決まり、保守系議員の勉強会で講演した事について、あることないこと並べて、テレビ朝日のアナとコメンテーターが猛批判
«sengoku38さんの勉強会を徹底批判する人達 【やじうまテレビ】»2011年02月10日慰安婦支援の団体も国会内で講演してるのに、ここまで叩くとは分かりやすい人達!(;一一)吉澤アナ「・・さぁ報知新聞まいりましょう、コチラ!これも良くわからないんですけどねぇ、何故なんでしょうか。
尖閣諸島付近の中国漁船衝突の映像流出事件で、起訴猶予となったあの元海上保安官のsengoku38、この方がですねぇ、昨日国会内で講演しました。
えー、これは自民党の保守系議員で作ります、創生日本とたちあがれ日本、日本創新党の共同開催、安倍元総理らおよそ40人が参加したと。
で、超厳戒態勢の中で行われたこの講演は、えー報道機関に非公開。出席議員による写メール撮影も禁止。そして終了後もですねぇ、関係者にガードされて足早に立ち去るという事なんですよねぇ~~。
これ上田さ~ん、まっ確かに、えーその尖閣の状況を知ってもらう、これも大事かも知れませんけども、確かに起訴猶予になりました。しかしそういう人が、国会内で講演するというのはなーんか摩訶不思議でしょうがないんですけど。」
上田氏「あの、まぁ、ホント辟易しますよね、こういうナショナリズムはですねぇ。あのーまぁいろんなこと言ってもですねぇ、公開しない場で言っても何の説得力もない訳ですし、こういった講演会をそのー、セットしたこの議員の人達もですねぇ、まぁ一体何考えてん(笑)でしょうかねと 。
この海上保安官をですねぇ、英雄視したって何にもならないですよねー。
あのーまぁ中国のナショナリズムは危険で、我々警戒しますけども、この国内のこういうある意味ナショナリズムですから、こういうものにもあのー我々は敏感にならなければいけないと思いますよね。」
吉澤アナ「そうですよねぇー。まぁ長田さんね、まぁ確かにどっかで講演やるのは良いかも知れません。でも国会ですよっ。そこでやる!?
それがねぇー、だって一応捕まった訳ですから。で起訴猶予になった事はなったんですけども、そういう人をわざわざ招いて、そこで話させるという、しかも安倍元総理、総理大臣経験者の方がそこに出席しているというのも、これも何となく難しい、、なぁ~、、この意味はとかって思っちゃうんですよ」(ニヤニヤ)・・
あと「sengoku38」は愉快犯だのいたずら心からだのと言うコメンテーターたちも
«sengoku38こと一色正春氏の会見への鳥越氏のコメント 【スーパーモーニング】»2011年02月15日《sengoku38氏は「若干愉快犯に近い」 by鳥越氏 【スーパーモーニング】》
改めて振り返ると、コメンテーターなんて、ホント超いい加減なもん!
鳥越氏「僕はねぇ、あのー、まぁ逮捕を見送った理由で、悪質ではないという理由がありましたよね。
これあのー、非常にそのー、機密性のある物を、あえて、えーーー、禁を破って持ち出して公にしたという事になると悪質性が高まるんだけども、僕の感じではね、どうもね、この人ね、あのー、これ僕の感ですよ。ホント当たってるかどうか知りませんけどぉ、若干愉快犯に近い、ね。
ちょっとあのーまぁそれに、たまたまアクセス出来るしぃ、皆見たいだろうからちょっと出したら皆ちょっと喜ぶんじゃないかという事で、YouTubeに出しちゃったら、大騒ぎになったので、それから今度は逆に、ちょっとええっ、という形で、なんかそれなりの理屈を考えて、その『国民が知った方が良い』とかなんとかいう理屈は、考えたんだけれども、結局さっき自分でも言っていたようにルール違反なんだから、『ごめんなさい』という事で言うと、そういう、、この人あのーー、物凄く法律にめちゃっちゃ法律に詳しくて、弁護士を解任してるんですねー。(あっそうですかー:赤江) 解任してんですよ。自分で弁護やるからいいって言って。それ位法律に詳しいんですね。
で、だから、法律の解釈なんかでもね(笑)、恐らく捜査人とのやり取りの中でね、どうもそういう点、、つまりあんまり悪質性がないって、、その逮捕して逮捕、、まぁ起訴して、起訴まで行かないような気がするんですけども、まぁそれは分かりませんが、
そういう悪質性がないという事が、まぁ今回こういう形になったという事。
もちろん国民が見たかったという声が強いという事。つまり流してもらってよかったという事。
YouTubeに流してもらって私は良かったという国民が多いという一つの事情・背景にはあると思いますけど、どうもご本人の行為自体が、そのなんかえーー、凄い確信犯的なね、犯行であったという風にどうも言えないんじゃないかというね。」(中略)
《尖閣衝突事件を『独島(竹島)』に例えた田岡俊次氏 【愛川欽也のパックインジャーナル】》
・・二木啓孝「ただ、その保安官が巡視船の中で震えてて、船長が『どうしたんだ』と、、確信犯なら震えないと思う。やっぱりいたずら心みたいなものが半分ぐらいあったんだと思う。」 ・・
で、民主党政権が終わり、2013年に仙谷由人が民主党政権での嘘を認めました
2013年、仙谷由人⚠️民主党政権の嘘認める
— さくらにゃん(テレビにだまされないぞぉ) (@KGJw0W5vmqDE8qG) May 19, 2020
10年尖閣沖中国漁船衝突事件の船長釈放の件
当時「検察独自の判断だった」と再三説明も
仙谷官房長官が菅直人総理の意向も踏まえ
逮捕された中国人船長の釈放を法務・検察当局に政治的働きかけていたと
産経新聞の取材で認めた⬇️
https://t.co/r0UGyrVD3j pic.twitter.com/0WUfX5yQag
菅、仙谷両氏は当時、「検察独自の判断だった」と再三説明してたけど、
ウラで、中国人船長を釈放するよう法務・検察当局に政治的な働きかけを行っていた!
トンデモナイ話です!("゚д゚)、ペッ
あれから10年経ち、アノ「悪夢の民主党政権」メンバーが、選挙目当てで再集結するというのもなんか皮肉なものですね・・(遠い目)100日連続尖閣周辺に中国船「日本の抗議など受け入れない」という環球時報の記事を取り上げていたので記録しました
この件に対する、片山義博氏のコメントがマトモで感慨深かった。
だってこの人、典型的な「アベガー」の人で、菅官房長官に批判的だったので(苦笑)。
「片山4条件」って知ってます?
片山氏の言う通り。きちんと対応すべき。
それにしても「尖閣諸島は古来より中国固有の領土」とは笑っちゃう
そもそも、尖閣諸島はずっと日本のものだし、中国のいちゃもんは噴飯レベル。例えば・・
«日中関係改善のウラで、中国が尖閣諸島周辺の活動活発化しているワケ【世界のトップニュース】»2020年05月20日
で、米国はずっと、尖閣諸島を日米安保条約の適用範囲内だとしながらも、領有権については中立を貫いてきたんですが・・«1969年に日本名「尖閣群島」と記した中国地図を外務省がHPに記載。今までの中国の言い分と比較 【グッド!モーニング】»2015年03月17日だけど、「真実」を捻じ曲げるのは隣国の得意技。
「日中友好」に騙されて甘い対応していると、絶対盗られると思う。・・
ナント米国議会が中国の主張を完全否定「日本の尖閣諸島への領有権を主張し、軍事がらみの侵略的侵入を続ける中国に制裁を加えるべき!」という動き!
まぁ、元々キッシンジャーも認めてたし
«【#尖閣諸島】アメリカが「諸外国の領有権紛争には関せず」を大転換、米議会が中国の「尖閣領有権」主張を完全否定へ»2020年06月25日で、片山義博氏ですが、モリカケ問題で馬脚を現してました。
«米 “極秘資料”に見る尖閣 固有の領土…知られざる“暗闘” (キッシンジャー・ニクソン・ピーターソン) 【報道STATION SUNDAY】»2012年10月07日
キッシンジャー氏「1951年のサンスランシスコ平和条約で尖閣諸島の日本の主権を認めている。その時すでに尖閣諸島について大きな決断は下されている。」・・
片山4条件とは・・加計学園の白紙撤回。村上誠一郎を入閣させる。菅官房長官と距離を置く。急がば回れ 憲法改正。・・
«片山善博氏「安倍政権の支持率を上げる4条件!」 VS 平井文夫氏「コレむしろ安倍潰し4条件」 【新報道2001】»2017年07月16日
まぁ、サンモニも超珍しく「米中対立」の話題で、China批判してたし・・
テレビもさすがに「アジアの問題児」を擁護できなくなってきた状況?かも。
尖閣周辺に中国船 105日連続 2020.7.27
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