国会関連
注意しただけって・・甘い!甘すぎる(呆) 倅とはいえ首相秘書官なんですよ!
岸田首相の“バカ息子”翔太郎氏にも国民愚弄のDNA…由緒ある公邸階段で忘年会「組閣ごっこ」日刊ゲンダイDIGITAL 2023/05/26首相官邸の見学会で、階段で記念撮影できるし、岸田一族が公邸で忘年会するのはまぁギリ良いとして、写真流出というのは危機管理上問題アリ!だと思います。
岸田翔太郎首相秘書官がまたやらかした。昨年末、いとこたちを首相公邸に招いた忘年会で大ハシャギ。玄関ホールにある「西階段」で“組閣ごっこ”に興じた写真を週刊文春に入手され、25日発売の最新号に報じられた。
翔太郎氏は岸田首相の長男。今年1月、父の外遊に同行した際、公用車利用の土産購入や観光疑惑が国会で問題視された。問題の写真は赤じゅうたん敷きの階段に若い男女が並び、全員私服とはいえ、組閣時の記念撮影と同じ構図だ。翔太郎氏はセンターに陣取り、父と同じ立ち位置でニンマリ。すっかり首相気分とは、いい気なものである。
首相公邸は万全の警備体制が敷かれ、年間の維持費だけで約1億6000万円。むろん、原資は国民の血税だ。翔太郎氏は「父譲りの酒豪で酩酊するまで飲むこともしばしば」(知人)という。酒の勢いを借りたのかもしれないが、純然たる「公の場」での悪ふざけには選民意識がのぞく。
「現在の公邸は1929(昭和4)年竣工で、かつて首相官邸として使われた由緒ある建物。『西階段』は戦前から内閣発足時の記念撮影の舞台でした」(官邸事情通)
◆受け継いだ国民愚弄のDNA
2022年の内閣改造後は21年ぶりに「西階段」で撮影(C)共同通信社
この場所で“ごっこ遊び”にふけったのは翔太郎氏だけじゃない。15年には安倍元首相が音楽プロデューサーの秋元康氏や幻冬舎社長の見城徹氏ら「アベ友」5人を秘密裏に公邸に招き、西階段で現職の安倍中心に5人が囲んで撮影した“組閣ごっこ”写真が流出。フライデーに報じられた。
一度ならず二度までも。まさか西階段での“組閣ごっこ”は恒例のおもてなしなのか。「そこに山があるから」じゃあるまいし、「そこに階段があるから」と歴代首相以下、官邸に出入りできる面々が悪ふざけしてきた様子を疑いたくもなる。
「西階段に立てたのは本来、天皇の認証を受けた歴代の国務大臣のみ。日本の憲政史を象徴し、歴史的・文化的価値の高い場所だからこそ、05年に現在の地に曳家・改修した際、建築当時の姿へと丁寧に復元したのです」(政界関係者)
当時の総改修費は約85億円。翔太郎氏は岸田首相からしっかり、国民愚弄のDNAを受け継いでいるようだ。
で、公邸の写真といえば、鳩山由紀夫が首相だった時の、夫人がテレビで色々公開してましたよね
≪鳩山幸さんの韓流好きの話と首相公邸プライベート写真 【おしゃれイズム】 ≫2010年03月29日この頃、メディアは幸夫人を好意的に特集し絶賛してました。
藤木氏「続きましてコチラです。」
「あっ、これシュロチクっていう観葉植物なんですけども、あのー、公邸の中がワタクシはちょっとジャングル状にしたくて、それでこれを今ダダダダダッと6株ばかり、あのー居間に置いてあるんですね。で、ちょっとジャングル気分かなと。だけど、お手入れが大変なのね。ご存知と思いますけれど(そうでしょうねー)もうねぇ、スプレーシュパシュパシュパ、もうここ(腕)痛くて、なーんで首筋がこんなに痛いのかなーと思ったら、このスプレー。」
「こーんなに振ってらっしゃる?首が痛くなるほど。(そうです)」「そんな事よりも、なんで公邸をジャングルにされようと?」「緑があった方がいいかな!と。」
「そりゃそうですね。ジャングルまでなくてもいいと思ったんですけどもぉ」「でも、したかったんです。」
「それで緑を増やそうと?(うん♪) へーー、次に公邸に入る人、大変でしょうねぇ。こうかき分けながら、公邸に。」「いやぁー、いいと思いますよー」(そのシュロチクに止めてある、蝶のヘアアクセサリーの話 略)
藤木氏「続きましてはコチラです。」「あっはいはい。これはあのー韓国の俳優さんがプレゼントしてくださったクッションですね。」.
「何ていう俳優さんですか?」
「えーっとね、イ・ソジンさん」「えっ、イソジンさん?そんなのどに良さそうな俳優さんが」
「皆さんにそうやってからかわれるようでございますけれど、まっイ・ソジンさん、、」
「イ・ソジンさんっていう俳優さん、それは韓流ドラマがお好きなんですか?」「あっ、好きですけれども」「どうですか?韓流スターにお会いになった事っていうのは」
「この間、あのイ・ビョンホンさんとご一緒にあのー、ジュエリーベストドレッサー賞っていうのを頂いた時に、(はいはいはいはい)並んだ時に、イ・ビョンホンさんが出てきたら、みんな『キャーーーーッ』て言うので、もう私はビックリしちゃって、『すごいねアナタ』とか言っちゃって(笑)」「あー、でも人気ありますもんね、ホントにね、韓流スターの方々。」「はい、でもみなさん謙虚でね、うんうん」・・
そして、国会の写真撮影といえば・・あの人
「立憲・蓮舫議員、総理公邸はアウト、国会議事堂はギリギリセーフ」
— ほーぷ (@_hopechan_) May 28, 2023
何時も通りの御都合主義な主張だな。アウトかセーフかを決めるのは貴方ではなく有権者だと思うのだが。個人的意見としては、蓮舫議員の国会議事堂でのファッション誌撮影.はアウトです!https://t.co/JgLB6OHDUh
蓮舫大臣の総額300万円近いブランド服を着てポーズ撮影は完全にアウト。なのにテレ朝のアナやコメンテーターは大絶賛…(・・;)
≪蓮舫大臣のVOGUE撮影と、仙谷官房長官の国会爆睡 【やじうまテレビ】≫2010年10月08日何が酷いって、西田議員の追及に「事務局のアドバイスに従って申請したから、私は悪くないもん」的な、責任転嫁発言をしていた事です。それが虚偽だと指摘されている。吉澤と三反園のように「さすが~」で済ます問題じゃなかった
(蓮舫大臣怒られた…国会内でファッション誌撮影読み上げ)
・・まぁ元々、私的な宣伝・営利目的に当たる場合はですね、この撮影ってのは許可されていないんですね。という事で西岡議長も不適切だとして口頭で注意したという事なんですけれどもねーっ。まぁ~、これ浪川さ~ん、28日に発売になって、今になって野党側が急にこうまぁ問題にするっていうのも、これも何なのかなぁとかって思いますけどもね。」
浪川氏「えー、どっちもどっちというかですねぇ、(ねー:吉澤)早く謝っちゃって許してやりゃあ良いじゃないかっていうその程度の話(笑)じゃないかと。もっと大事な事がいっぱいあるでしょ、っていうそういう感じがしますけども、ええ。」吉澤アナ「ねぇ。まぁ大木アナウンサーもねぇ、この記事を紹介した時に、(は~い) 結構キマっててなかなか良いんじゃないかと、、」
大木アナ「ねぇ! ステキだなぁっと思ってたんですけど、野党から批判が出たから参議院議長が注意するってその順番も私はおかしいなと思うんです。申請も出してたし、報道もされてるし、批判が出たから、、」
吉澤アナ「まぁ申請のその内容が違うだろうという、、野党側は言ってるんですけどね。」大木アナ「あーー~、、なるほどねぇ~・・・、、」
吉澤アナ「まぁ言ってみれば、えー、大木アナウンサーがテレビ朝日の社長室の所で撮影して、怒られるっていうそういう事なのかも知れません。」
大木アナ「(笑)、でも一回申請も出してたしぃとか色々思いますけどねぇ(笑)」
吉澤アナ「思いますよねぇ。はい、さすが、大木さん、なかなかその辺がしぶといかなって感じがしますけど。(一同 笑) ・・
≪「蓮舫はさすが~」とテレビ朝日の面々(呆) 【やじうまテレビ】≫2010年10月26日とにかく、翔太郎氏は社会常識が不足しているので、もっと民間で揉まれる必要があると思います。
・・だからあのー、事業仕分けやる前の蓮舫さんと今大臣になった蓮舫さんとはですね、ボクちょっと雰囲気がね、個人的には、変わってきたかな~っていう思いがあるので、ボクは前の蓮舫さんにやっぱり戻ってほしいなという、こう、なんとかやるんだよっ!というですね、もうちょっと雰囲気をこう、、逆にほら、後ろ向きになるんじゃなくて、蓮舫さんの良い所は、前へ前へ攻めて行く所が良い所じゃないですかぁ。(はい)まさしく、この事業仕分けっていうのは攻めて行かなきゃ行けないわけですよね(うーん) だからそのー今度始まりますけども、本丸の特会にねぇ、切り込むわけですから、その場でですね、蓮舫さん、逆にほっんとうにですね、蓮舫さんらしさを発揮して、こう結果を出してほしいんですよね。」
吉澤アナ「そうですよねー、まだファッション誌撮影なんか、良いじゃないかっ!というそういう気持ちで、なんかガンガンガンガン強気で攻めてほしいなと思いますね。」
三反園氏「そう、でも、これ良く似合いますね、やっぱりね。」(笑) 吉澤アナ「まぁ、さすが、モデルの蓮舫さん、、」・・
繰り返すけど、親戚内でおふざけ写真撮ったにしても、何で週刊誌に流れてんの
しかもこれは去年末の出来事で、公用車の件は1月の話。週刊誌は翔太郎氏のスキャンダルをいくつか持ってて、小出ししている可能性も。
もしかしたらもっとヤバイものがあって、衆院選挙直前に出してくるかもね。
岸田総理は、長男の為にもここは早急に更迭処分すべきだと思います。今回厳重注意で済ませた場合、次何か出てきたら致命的だし。
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実は中国人留学生は日本でバイトしても所得税がかからないのを、13日参議院決算委員会の小野田紀美議員の質疑で初めて知ったんですが💧
小野田氏は3年前も同様の質問をしてて、素晴らしい議員だと改めて思ったので、併せて紹介します
<独自>中国人留学生のバイト給与の免税撤廃へ 2022/6/25この「アンバランスが生じている」と指摘した参議院議員こそが小野田紀美氏。短い質問時間の中、留学生問題等を簡潔に鋭く質してました
日本でアルバイトをする中国人留学生に適用されている給与の免税措置の撤廃に向け、政府が日中租税条約の改正を検討していることが25日、分かった。給与の免税措置は留学生の交流促進を図る目的で導入されたが、滞在国で課税を受けるという近年の国際標準に合わせる。複数の政府関係者が明らかにした。
日中租税条約は1983(昭和58)年に締結された。同条約の21条では、教育を受けるために日本に滞在する中国人留学生が生計や教育のために得る給与を免税扱いにしている。雇用先の企業を通じて必要な届け出をすれば、生活費や学費に充てるためのアルバイト代は源泉徴収の対象とならず、課税されない。
免税措置は、中国に滞在する日本人留学生にも同様に適用される。ただ、日本で働く中国人留学生に比べ、中国でアルバイトを希望する日本人留学生は限られる。また、日本人留学生が中国で就労許可を受けるハードルも高いとされ、中国人留学生が免税を受けるケースの方が圧倒的に多いとみられる。
13日の参院決算委員会では、自民党が「アンバランスが生じている」と指摘した。
近年では留学生が受け取るアルバイト給与について、居住する滞在国で課税を受けることが国際標準となっている。このため政府は米国やシンガポール、マレーシアなどとの租税条約を改正する際に、免税規定を削除してきた。
一方、中国以外でも韓国やフィリピン、インドネシアなど、免税規定が残る条約もある。政府関係者は「個別の国との接触状況は答えられない」としながらも「関係省庁で連携し、積極的に既存の条約の改正に取り組みたい」と語った。
≪【参議院決算委員会】小野田紀美議員質疑「中国人留学生優遇問題(国費留学制度、日中租税協定)」「総理、日本の宝は日本の学生ですよね?」≫2022年06月13日↑このように3年前にも素晴らしい質問をしていました。まっ、その時の政府側の答弁「ご理解をいただきたい」にはガッカリですが。・・小野田議員「はい、大変うれしく思います。やっぱり日本で頑張る、将来この国に還元してがんばって働こうという日本の子供達が、自分たちの方が恵まれてない。愛を向けられてないと思わないような予算をしっかり組んで頂きたいと思う。総理、日本の宝は日本の学生さんですよね?日本の子供達が日本の宝物ですよね?」小野寺議員GJ その通り!中国人留学生より、日本の学生を大事にすべきです。
岸田総理「えー、仰るように、我が国日本の将来を担う子供達、若者、これは我が国にとって宝であると認識を致します。」
小野田議員「ありがとうございます。
是非人材への投資をよろしくお願いします。
そしてもう1つだけ。
中国人留学生と日本人留学生の間に酷い乖離があり、中国人留学生は、日本で学費とか稼ぐ為にアルバイトしても所得税がかかりませんっ!
日本人学生はかかります。そして上限なくかからないのは中国人留学生だけだが、
他の国も上限があって所得税がかからない国がある。これは租税条約上だが、これは見直すべきだと思うが如何か?」
外務省・大鶴官房審議官「日本人の学生が日本国内で得る給与については、ご指摘の通り所得税法上、日本において課税対象となる。
外国から来日した学生についても日本で得た給料は所得税法上、日本において課税対象となるが、日中租税協定のように日本が外国との間に締結した規定により、中国などいくつかの国から来日した学生については日本で得る給与が免税となる場合がある。このような規定は二国間の人的交流を促進する観点から交渉の結果導入されたものと承知しているが、他方、留学生が受けてる給与についてはその学生が居住している国に於いて課税を受けるという事が現下の国際的スタンダードで、我が国としては日中租税協定を含め、先述のような免税を規定しているものについては租税協定の改正の機会を捉えて適切に見直して参りたいと考える。」
小野田議員「日本人が中国に留学に行ったら、日本人はバイト出来ませんから。留学ビザで。相互じゃないんですよ。日本人が中国行っても同じような日本人学生は利益を受けられないけど、あっちからこっちに来たら利益を受けられる。しかも国によって中国は受けられるけど、この国は受けられないとか、アンバランスが生じているので、世界のスタンダードに合わせて頂きたい。日本人学生を大事にして頂きたいと言って終わります。」
日中租税協定第21条で「教育のために受け取る給付又は所得は免税」というのがありますが、一刻も早く国際的スタンダードに是正して頂きたい。
で、小野田議員が言ってた3年前の質疑への答弁に愕然国費で留学生受け入れ本当に必要? 自民党・小野田紀美議員が激白! 「日本人の学生にこそ国費を投じて…世界で戦える人材に」 2019/4/20
日本が国費を使って外国人留学生を受け入れていることに、国会で疑問が投げかけられた。年間180億円以上も税金を注ぎ込みながら、中国や韓国などの「反日」姿勢は変わっておらず、友好親善に寄与しているとは思えないからだ。日本の大学生の約半数が「奨学金」という名の借金を背負い、卒業後の「奨学金破産」が社会問題化するなか、現状を放置していいのか。制度の見直しを訴えた、自民党の若手論客、小野田紀美(きみ)参院議員(36)を直撃した。
「日本人の学生は、(返済の必要のない)給付型奨学金の支給額が月額で2万~4万円。それが、外国人の研究職の国費留学生の場合では月額14万円強だ。大臣、切ないとは思いませんか?」
小野田氏は15日、2017年度予算をめぐる参院決算委員会で、こう質問した。
柴山昌彦文科相は「国費の外国人留学生制度は、戦略的に優秀な外国人留学生を採用している制度設計だ。ご理解をいただきたい」と答弁した。
小野田氏はこれに納得せず、「ならば、『日本人の学生の方が恵まれていない』という反応が出てこない制度に、仕組みを変えてほしい」と迫った。・・(以下略)
外交は相互主義なんだから、中国人学生をいつまでも特別扱いする事自体やっぱおかしい!
そして、中国以外でも韓国やフィリピン、インドネシアなど、免税規定が残る条約も早く国際標準にして頂きたい。
<独自>中国人留学生のバイト給与の免税撤廃へ https://t.co/23t92YZP0z
— 小野田紀美【参議院議員_岡山選挙区】 (@onoda_kimi) June 25, 2022
>滞在国で課税を受けるという近年の国際標準に合わせる。
ひとつひとつ、当たり前になっていたおかしい事は直していかねばなりません。この件を指摘した者として、しっかり注視して参ります。
それにしても、3年前からのこの問題提起もだけど、岡山の小野田紀美さんは素晴らしいですね。
二重国籍問題の時の潔さといい、これこそ日本国の国会議員の仕事
「蓮舫氏は公人を辞めるべきだ」 二重国籍解消公表した自民・小野田紀美氏に直撃2017/6/7岡山県の皆様、小野田さんには公明党の支援が無いので選挙戦はかなり苦しい筈ですが・・
自民党の小野田紀美参院議員(34)が5月19日、自身のツイッターやフェイスブックに「国籍についてのご報告」として、米国籍の喪失証明書が届いたことを画像付きで投稿し、「二重国籍」状態が解消されたことを堂々と公表した。一方、「二重国籍」問題を抱える民進党の蓮舫代表は5月25日の記者会見で、戸籍謄本を公開する考えが「ない」と改めて強調した。2人の対応には、政治家として「天と地」ほどの差を感じる。夕刊フジは小野田氏を直撃した・・
何としても小野田さんを圧倒的に勝たせて頂きたい。それを一日本国民として心から願っています。
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「日本人学生をもっとちゃんと大事にして!」という小野田議員の強い思いがよーく伝わりました。
こういう質疑こそ、日本国の国会議員の仕事!☆ でも産経新聞以外のメディアは報道しないかも。
中国人留学生は、日本でアルバイトしても税金かからないって・・マジ知らなかった😰
小野田紀美議員「・・国費留学生とか留学生の政策のあり方について。小野寺議員GJ その通り!中国人留学生より、日本の学生を大事にすべきです。
実は私、3年前にも決算で、国費留学の問題を取り上げた事があり、当時は結構辛い状況にあった。
それは元々国費留学制度というのは、『我が国と諸外国の友好と親善を促進する為に東アジア、東南アジア及び中東諸国からの留学生を受け入れて、それらの諸国の社会的及び経済的発展に寄与する人材育成に積極的に協力…』という目標でやっているのに、
一番受け入れの多い中国や韓国と全然親日関係築けてないじゃないかとか、効果は出ているのかとか、経済支援なんですよ、これ経済協力費に入っている、決算・予算の中で。
なのに、うち(日本)よりGDPが高い国からドンドン受け入れていたりとか、決算としては、お金が正しい目的の下に使われたかというのを見なくてはいけないので、それはちゃんと目的に叶ったようにやってますかっていう質問をして、当時は納得いく答弁を頂けなかったが、この辺は実態に合わせてこの制度が使われているのか、もう一度効果が検証されているのか見て頂きたい。将来国に帰って日本との懸け橋と言いながら、結構日本にとどまっていたり、帰化したりしたりする人もいたりするので、ちょっと目的がどうかなと思う。
もう1つが予算に関しての全体の多さだが、当時、平成29年度の決算は、日本人への奨学の給付型の予算が70億円で、国費留学関係の予算が180億円だった。何で日本人への給付型よりも国費留学の方が多いのかと問い合わせたが、これ今は変わっているのか?」
文部科学省・増子高等教育局長「ご指摘の外国人留学生制度については、
平成29年度の決算額約180億円だったところ、令和2年度の決算額は155億円。令和4年度の決算予算額は184億円で、
日本人学生に対する支援、具体的には給付型奨学金については、
平成29年度決算額は70億円、令和2年度4月開始した高等教育の就学支援新制度により支援対象者が大幅に拡充し、
令和2年度決算額は1585億円。令和4年度の予算額は2525億円となった。」
小野田議員「はい、大変うれしく思います。やっぱり日本で頑張る、将来この国に還元してがんばって働こうという日本の子供達が、自分たちの方が恵まれてない。愛を向けられてないと思わないような予算をしっかり組んで頂きたいと思う。総理、日本の宝は日本の学生さんですよね?日本の子供達が日本の宝物ですよね?」
岸田総理「えー、仰るように、我が国日本の将来を担う子供達、若者、これは我が国にとって宝であると認識を致します。」
小野田議員「ありがとうございます。
是非人材への投資をよろしくお願いします。
そしてもう1つだけ。
中国人留学生と日本人留学生の間に酷い乖離があり、中国人留学生は、日本で学費とか稼ぐ為にアルバイトしても所得税がかかりませんっ!
日本人学生はかかります。そして上限なくかからないのは中国人留学生だけだが、
他の国も上限があって所得税がかからない国がある。これは租税条約上だが、これは見直すべきだと思うが如何か?」
外務省・大鶴官房審議官「日本人の学生が日本国内で得る給与については、ご指摘の通り所得税法上、日本において課税対象となる。
外国から来日した学生についても日本で得た給料は所得税法上、日本において課税対象となるが、日中租税協定のように日本が外国との間に締結した規定により、中国などいくつかの国から来日した学生については日本で得る給与が免税となる場合がある。このような規定は二国間の人的交流を促進する観点から交渉の結果導入されたものと承知しているが、他方、留学生が受けてる給与についてはその学生が居住している国に於いて課税を受けるという事が現下の国際的スタンダードで、我が国としては日中租税協定を含め、先述のような免税を規定しているものについては租税協定の改正の機会を捉えて適切に見直して参りたいと考える。」
小野田議員「日本人が中国に留学に行ったら、日本人はバイト出来ませんから。留学ビザで。相互じゃないんですよ。日本人が中国行っても同じような日本人学生は利益を受けられないけど、あっちからこっちに来たら利益を受けられる。しかも国によって中国は受けられるけど、この国は受けられないとか、アンバランスが生じているので、世界のスタンダードに合わせて頂きたい。日本人学生を大事にして頂きたいと言って終わります。」
日中租税協定第21条で「教育のために受け取る給付又は所得は免税」というのがありますが、一刻も早く国際的スタンダードに是正して頂きたい。
で、小野田議員が言ってた3年前の質疑への答弁に愕然
国費で留学生受け入れ本当に必要? 自民党・小野田紀美議員が激白! 「日本人の学生にこそ国費を投じて…世界で戦える人材に」 2019/4/203年経って、少しは中国人留学生厚遇是正の方向に向かっている感じですが、
日本が国費を使って外国人留学生を受け入れていることに、国会で疑問が投げかけられた。年間180億円以上も税金を注ぎ込みながら、中国や韓国などの「反日」姿勢は変わっておらず、友好親善に寄与しているとは思えないからだ。日本の大学生の約半数が「奨学金」という名の借金を背負い、卒業後の「奨学金破産」が社会問題化するなか、現状を放置していいのか。制度の見直しを訴えた、自民党の若手論客、小野田紀美(きみ)参院議員(36)を直撃した。
「日本人の学生は、(返済の必要のない)給付型奨学金の支給額が月額で2万~4万円。それが、外国人の研究職の国費留学生の場合では月額14万円強だ。大臣、切ないとは思いませんか?」
小野田氏は15日、2017年度予算をめぐる参院決算委員会で、こう質問した。
柴山昌彦文科相は「国費の外国人留学生制度は、戦略的に優秀な外国人留学生を採用している制度設計だ。ご理解をいただきたい」と答弁した。
小野田氏はこれに納得せず、「ならば、『日本人の学生の方が恵まれていない』という反応が出てこない制度に、仕組みを変えてほしい」と迫った。野党席からも「そうだ!」という声が上がった。
外国人の国費留学生制度は1954年、第5次吉田茂内閣時代に始まった。「日本との『友好親善』に尽くす人材を育てる」ことが目的だった。それから65年が過ぎた。
国会で明らかになった決算資料などによると、17年度には約9000人の留学生らに総額180億円近くが奨学金や授業料の一部などとして支給されたという。文科省によると、19年度予算は185億円という。
地域別の留学生数と割合は別表の通り。アジアが6322人(67・1%)で、欧州が1115人(11・8%)と続く。アジアの中では、中国がトップで、インドネシア、タイ、ベトナム、韓国と続く。
各国との友好親善が目的の1つだが、公益財団法人「新聞通信調査会」が16年、「日本への信頼度」を国別に調査した結果、中国と韓国の留学生で「日本に好感が持てる」と答えたのは30%程度だったという。これで、文科省は「効果がある」と胸を張れるのか。
現在、日本の大学生の2人に1人が奨学金を利用しているという。奨学金には大きく「給付型」と「貸与型」があり、給付型は返済の必要はないが、貸与型は卒業後に返済義務が生じる。つまり「借金」であり、卒業後に返せなくなって自己破産というケースもある。
国費の外国人留学生制度との「差」を感じざるを得ない。
前出の小野田氏は17日、夕刊フジの取材に応じ、外国人の国費留学制度にひそむ不思議について語った。
「国費留学生たちは本来、『日本から祖国に帰り、その国の発展に尽くす』のが目的の一つだった。ところが、実際は日本国内に残って就職する例も多く、帰国者は半数にとどまる。日本人の大学生は、そんな優秀な外国人留学生が就職活動などでライバルとなる」
「日本人の学生にこそ国費を投じて、即戦力として世界で戦えるような人材に育てるべきではないのか。日本の学生の職を奪うかもしれない留学生のために国費で入れるのはどうなのか、との意見があっても不思議ではない。心配している」
同制度に対する、文科省の検証のあり方にも疑問がある。
文科省は3年に一度、外国人留学生を受け入れた大学に、その後の進路などを調査をしている。出身国に戻り、国会議員や大臣などの要職に就いた人物もいる。「日本を好きになった」といった反応も得ている。
小野田氏は「留学生OBが、出身国で得た地位をどう活用し、日本への理解を深め、日本のためにどんな影響力を発揮したかをつぶさに追い、『国費制度の効果』を定量的に検証していない。そこまでするのが、多額の国費をかけた『責任』ではないか。今後、関連予算を組むにも、『この先、何年でどんな効果を目指すのか』もセットで考えるべきだ。文科省にはそこまで求めたい」と提案した。
外交は相互主義なんだから、中国人学生だけいつまでも特別扱いする事自体やっぱおかしい!
土地売買にしてもそうですけど
≪中国領事館の広大な土地取得問題(新潟市・名古屋市)と、外国人の生活保護費問題(片山さつき議員3/22質問)≫2012年03月23日繰り返すけど、「中国人留学生はバイトしても所得税かからない。日本人学生はかかる」…これ本当に衝撃でした。
とにかく、中国人を優遇するようなアホな政策は即刻やめてほしい。
関連記事
≪【サイレントインベージョン】シドニー大学の1/4を占める中国人留学生。中国による介入懸念で対策強化へ【オーストラリアABC】 ≫2019年08月30日
・・
レポーター「大学は国にとって大きな収入源となっています。ただその成長モデルは海外からの留学生、特に中国からの留学生に依存しすぎる形となっています・・
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1985年に札幌病院長自殺事件というのがあったそうで、自殺のきっかけは国会議員の国会での発言
国家賠償責任と日本国憲法第51条の国会議員の発言の免責特権に関して争われた裁判[1]。1985年に国会で議員が病院院長の破廉恥行為等を取り上げたところ、翌日当該医師が自殺し、妻が国と議員に対し損害賠償を求めて訴えたが、1997年に最高裁で棄却された。で、棄却された一審での原告の主張を見ると、竹村泰子議員は調査せず、国会で質問していたと
[4]1 被告竹村は、本件発言前に甲野病院に来院して調査したこともなく、仮に何らかの調査をしたとしても、同病院においては、診察室の看護婦のいる前で患者の診察を行っているし、精神病院であるから入院患者と特定人しか面会を許さず親類と称しても面会させない仕組みとなっているのであって患者との面談をなしえず、また、精神病患者の容体がどのようなものか知らずしてその言葉をそのまま受入れ、全く事実無根のありもしない数多くの具体的行為を事実として発言して院長を中傷し、これにより甲野一郎の名誉を毀損し同人を自殺に追い込んだのであるから、民法709条、710条に基づき、また、同被告の右発言は国の公権力の行使に当たる公務員がその職務を行うについてしたものであるから、被告国は、国家賠償法1条1項に基づき、それぞれ原告に対し、甲野一郎及び原告が被った左記損害を賠償する責任がある。これに対し、被告・竹村泰子議員らの主張は
・・憲法51条の保障する免責の対象となることは明らかであり、同被告は民事上の責任を問われないのであるから、原告の主張自体失当である。[11] したがって、民事訴訟法228条1項、2項、223条1項に基づき訴状記載事項の欠缺を補正する余地がないものとして訴状を却下すべきであり、仮にそうでないとしても、原告の本件訴えは、被告及び事件が我が国の裁判権に服さない場合、又は、訴えの提起自体不適法な場合として却下されるべきである。憲法により、国会議員は国会で何を言おうが(それが事実無根の誹謗中傷であっても)許されると最高裁でも判断
これは37年前の話だけど、当時より、人権意識が高まっている昨今、このままで良いとは思えません。1985年(昭和60年)11月21日に第103回国会の衆議院社会労働委員会における医療法改正法案の審議に際し、竹村泰子衆議院議員が北海道札幌市北区のある精神科病院の問題を取上げ質疑し、病院長Aが複数の女性患者に対して破廉恥な行為をし、薬物を常用するなど通常の精神状態ではないのではないか、現行の行政の中でこのような医師はチェックできないのではないか等と言及した[2]。
竹村の発言から翌日の11月22日に病院長Aは「死をもって抗議する」という旨の遺書を残して自殺した。
病院長Aの妻Bは質疑をした竹村に対して民法第709条と第710条に基づき、また国に対しては国家賠償法第1条第1項に基づいてそれぞれ損害賠償を請求した[3]。1993年(平成5年)7月16日に札幌地方裁判所は「竹村の発言が憲法第51条の免責対象になるとしても竹村に対する訴えが不適法になることは無いとする一方で、本件発言は憲法第51条の演説に該当し、憲法第51条は絶対的免責特権を定めたものと解することができ、仮に制限的免責特権の立場にたったとしても、竹村がその内容が虚偽であると知りながら、または虚偽であるか否かを不遜にも考慮せずに不適正、違法な目的のために発言を行ったということもできない」として竹村への請求を棄却し、「憲法第51条の免責特権が認められることは必ずしも国家賠償法上の違法がなかったことを意味しないが、竹村の発言で適示された内容が虚偽であるとか、調査が十分でないとの事実は認められず、国家賠償法に基づく職務上の法的義務に対する違背は認められない」として国に対する請求も棄却した[3]。Bは控訴するも、1996年(平成8年)3月15日に札幌高等裁判所は「竹村に対する請求それ自体はたとえ当該発言が免責の対象にならないとしても、国家賠償法上公務員個人の賠償責任は問えないと解されるから失当である」とし、国に対する請求も第一審とほぼ同様の判断が示された[3]。これを受けて、Bは上告した[3]。
1997年(平成9年)9月9日に最高裁判所は以下のように判示して上告を棄却した[3]。
- 仮に当該発言が竹村の故意又は過失による違法な行為であるとしても、国が賠償責任を負うことがあるのは格別、公務員である竹村個人はBに対してその責任を負わないと解すべきであり、したがって、当該発言が憲法第51条に規定する「演説、討論又は票決」に該当するかどうかを論ずるまでもなく、Bの竹村に対する請求には理由がない。
- 質疑等においてどのような問題を取り上げ、どのような形でこれを行うかは、国会議員の政治的判断を含む広範な裁量に委ねられている事柄とみるべきであって、たとえ質疑等によって結果的に個別の国民の権利等が侵害されることになったとしても、直ちに当該国会議員がその職務の法的義務に違背したとはいえない。
- 国の国家賠償法上の責任が肯定されるためには、当該国会議員がその職務とは関わりなく違法又は不当な目的をもって事実を摘示し、あるいは、虚偽であることを知りながらあえてその事実を摘示するなど、特別の事情があることを必要とする。
しかも、この竹村泰子議員の国会質問は、検索すれば、国会議事録・「第103回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号 昭和60年11月21日」で、詳細が全部出てくるし、
原氏の言う通り、「免責特権」や「国会議事録のあり方」を真剣に国会全体で考えるべき
今のテレビ中継の入った予算委員会なんて、目立ちたがり屋議員の、決めつけ・言いっ放しのスキャンダルネタ合戦で、政治が全然進んでないしね
で、共産党の宮本徹議員のように、無実の人の訴えに逆切れするアホもいる
≪原英史氏の意見陳述「国会における誹謗中傷問題」を、「自ら抱える案件に私的な反論を滔々と…公聴会として相応しいのか甚だ疑問」と批判した共産党・宮本徹議員に、維新が懲罰動議≫2022年02月18日共産党は弱者の味方の筈なのに、国会のあり方を述べた公述人、しかも被害者にこの暴言(呆)
あと、立憲民主党にも原氏を批判するバカ議員
小西ひろゆき議員「原公述人の行為は国会への冒涜行為」はさすがに筋違いでしょう。
— 原英史 (@haraeiji2) February 19, 2022
私の配布資料は、事前に予算委理事会で立憲民主党の理事も了解されたはずです。
事前に了解しておいて後から「冒涜行為」はないです。 https://t.co/QAcKJ7r9Ib
野党議員らは、「アベがー」の延長で、国家戦略特区ワーキングチームを目の敵にしてるけど、やるべきはまず謝罪でしように(呆)
前回も書いたけど、原氏の受けた誹謗中傷は、普通の人間だったら絶対耐えられないと思います
≪原英史氏、意見陳述「国会における誹謗中傷問題」①事実に基づく国会質疑を②免責特権と国会議事録③政府は疑惑追及に真摯かつ毅然とした対応を【野党合同ヒアリング】≫2022年02月15日で、原氏は「マスコミはほとんどこの話を報じてくれないけど、・・原さんの国会に対するお願いは3つ。ちなみに後日、原さんは、公述中にヤジが凄かった。予算委員会で誹謗中傷されたから予算委員会で、「国会全体でご検討頂きたい事項」をお願いしたと言ってしました。ごもっとも。
①事実に基づく国会質疑を ②免責特権と国会議事録の扱いにつき国会で議論を ③政府は疑惑追及に真摯かつ毅然とした対応を
で、「野党合同ヒアリングは集団リンチ」というのはその通り! 新聞・週刊誌デマを元にした、あんな非人道的な罵倒・吊し上げは金輪際止めるべき
原英史氏「・・今日は国会における誹謗中傷の問題に絞ってお話したいと思う。
野党合同ヒアリングについて問題点を指摘するが、特定の個人・政党の悪口を言うつもりはない。国会全体で対応頂きたい事、政府に対応頂きたい事などをお話ししたいと思う。
まず、私自身国会での誹謗中傷を受けた当事者で、その経過についてお話しする。
2019年6月11日毎日新聞が一面トップで、私が政府の委員で務めている国家戦略特区に関して、不正を行ったという記事を掲載した。記事では私の顔写真が掲載され、『特区提案者から指導料、200万円会食も』という見出しで、要するに私が不正な金銭を受領した、会食接待を受けたという内容。こうした事実は全くない。即日事実無根だという旨の反論文を公開した。
私が事実を直ちに説明したので、毎日新聞以外は一切後追い記事を出していない。
ところが6月13日、私の疑惑を追及する野党合同ヒアリングが設けられた。『国家戦略特区利権隠蔽疑惑野党合同ヒアリング』という名称で。
6月13日が第一回会合でその後10月までの間に10回以上開催されている。毎回内閣府の職員らが呼び出されて厳しい追及が為されていた。この会議は公開で行われた。今も私が不正をしたと決めつけられ追及されている様子が動画で公開され続けている。しかし結果として、私が不正を行ったという事実は全く存在しないので当たり前だが、不正な事実は全く出てこなかった。
そうした中で、2019年7月、野党合同ヒアリングに参加していた篠原孝衆議院議員がブログを掲載し、『八田達夫教授(座長)と私原英史の利権コンビによる如何わしい政策づくりが行われている。原は悪辣な事ばかりし、自分の懐を肥やしているという激しい誹謗中傷された。
それから2019年10月、野党合同ヒアリングの主力メンバー、森裕子参議院議員が参議院予算委員会で、この疑惑を取り上げて『原さんが国家公務員だったら斡旋利得収賄で刑罰を受けるんですよ』と言った。私が金銭を受け取った、犯罪相当の行為をしたという明らかな誹謗中傷だ。・・
これ、全く個人的な話ではないです。国会で、一般人を犯罪者の如く言った話が、国会議事録で後世に残るのは恐怖ですからね!「冤罪」が事実のように残り続ける「国会議事録のあり方」を問う重大な問題提起だったと思います・・
ただ一人産経新聞の阿比留瑠比氏が『国会での誹謗中傷は免責か』という論考を出してくれて、
安倍さんが原氏のFBの投稿をシェアしてくれて吃驚した」と。
この件、「民間人の人権の問題」として捉えるのが、原氏の名誉回復にも繋がる国会議員としての正しい言動👍
例え免責特権があるとしても、「野党合同ヒアリング」で何か月も誹謗中傷し続けた罪は免れられない。
安倍晋三「毎日新聞の捏造的大誤報によって始まった誹謗中傷。連日中傷を繰り返した立憲民主党は党として責任を明確にすべきだ。毎日新聞はスルーするつもりか?」
無実の人を陥れて、司法の場で間違っていたと判断が下されても尚、反省も謝罪もなしなんて野党議員とメディアの劣化は酷いもんだ! 特に毎日新聞は酷すぎ 誰も責任取らないのか
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日本維新の会・丸山穂高議員が、衆議院予算委員会(2/5)で、
「アイヌ新法」について質疑していたので書き起こしして記録しました(やや要約)
データーのサンプル数が少なく中立性・客観性が疑わしいという指摘や、アイヌ協会の不正事件についての質問に、サスガ!と思ったと同時に政府側の答弁は全く納得できないものでした。
「アイヌ新法」法案はもっともっと揉まないと、特定の利権絡みの悪法になりそう・・
それより何より「戸籍」でアイヌって分かるってどういう事
丸山穂高議員「この通常国会にアイヌ関連の新法が出てくるのでお伺いする。このアイヌに関する方々への支援の法案を出す予定だが、これを出す元になったデーターが凄く気になる。
アイヌの方の生活実態調査を内閣官房の方でやっているが、アイヌの方々の年収が総合的に低いのではないかというデーター。そもそものデーターの結果について利害関係がある。
支援を受ける側のアイヌ協会から紹介を受けて、機縁法でやると。サンプルの確かさへの疑い。そもそもサンプル数も132と非常に少ない。無回答21。統計上も正確性が非常に気になる。
そもそも、この作業部会の構成員にアイヌ協会の名前があるが、アイヌ協会は実は不正会計問題で度々報道されている。
協会の方々は補助金等を受けているし、この第三者性、、中立性の点が非常に疑わしいと言われても仕方がない。この調査では『全数調査ではなくサンプル数調査だが限定的であっても十分に意味がある』とよく分からない一文がついているが、全く説得力がないと思う。
そもそも、いくつか不正のあった団体(アイヌ協会)が、国の政策機関・アイヌ推進委員会、または国費の支給先になる可能性のある広域財団法人アイヌ民族文化財団で役職を兼ねているのは問題がないのか?
そして不正経理の問題も政府は問題ないと考えているのか 第三者性・客観性は保たれているのか?」
内閣官房・アイヌ総合政策室長 橋本元秀氏「不正経理問題は北海道庁が2010年に公表。(アイヌその真実 - アイヌ関連の新聞 さまより)
改めて調べると北海道アイヌ協会・釧路市支部で領収書改竄・水増し請求があった。これに対し釧路市支部の役員が責任をとって退任しお金は返され再発防止策の徹底に務めたと承知している。アイヌの人々の話を具体的に聞く主旨から、北海道アイヌ協会の理事長等に、内閣官房長官が座長の政府のアイヌ政策推進会議の構成員として参加頂いているが、参加は妥当だと思っている。」
丸山議員「非常に中立性・第三者性という形でいま疑いのある統計の不正が出ているが、こうしたところにも政府の姿勢に怪しげなところがあると思う。じゃあ、どういう方がアイヌの方か認定の話を確認したい。
そもそも色んな予算がついていて、実は、就学支援として奨学金が国の補助金で入っている。
この認定をアイヌ協会がしているが、この手続きに関して透明性や客観性があるのか。政府はどう考えているのか、同時に、(受給に関し)これ選び方として、アイヌの方という認定は、例えば、憲法14条で門地(生まれ)による差別は禁止 している。
逆に他の国民から見たら、他の生活保護制度も就学支援制度もあるのに、逆差別になるんじゃないかという疑問も当然出てくると思うが?」
安倍総理「北海道庁が実施している、アイヌの方々の子弟に対する就学資金の貸し付けは、アイヌである事の確認にあたり、北海道アイヌ協会理事長等の推薦状の提出を求めている。同協会は戸籍等の客観的資料を基にしながらアイヌである事を確認した上で、推薦書を出していると承知している。
北海道庁は推薦書を踏まえ、貸し付けの可否は適切な認定を行い、就学資金の貸し付けはアイヌである事の確認に加えて各家庭の経済状況などを含め総合的に判断している事から、法の下の平等を定めた憲法第14条に反しないと認識している。」
丸山氏「後半は、他の国民の皆さんから見たら、奨学金制度・生活保護制度もあるのに・・国民はみんな一緒なわけで。前半部分は協会で確認という新たな制度があると。
戸籍の話は非常に憲法第14条にかかっている可能性があり、しっかり議論しないといけないとこだと思う。
誤解のないように言いたいのは、しっかりとアイヌの文化は守っていくというのは非常に大事な観点だと思う。
ただ、不正会計をしているような協会のチェックが出来ているのかどうか、そして新たに法案が出次第しっかりチェックしていきたいと思う。」
聞いてて、「アイヌ優遇法」だと思いました。贔屓というか、やはり逆差別だと感じます。同じ日本人として不公平。ホント「法の下の平等」にも完全に反してるし、コレ、「公平・公正な政策」ではなく、「施し」って感じで(運動家以外の)アイヌの人にも失礼だと思いますよ。
でも・・HTB北海道ニュースによると、「アイヌ」お怒りの声があるようです
アイヌ新法の概要明らかに 広がる落胆の声 2019/01/15
アイヌ政策推進会議政府が3月の成立を目指す「アイヌ新法」の概要が年末に明らかになりました。その内容を巡り、アイヌ民族の復権を目指す人々からは落胆の声があがっています。
アイヌ新法について政府は今月召集される国会に提出し、3月中の成立を目指しています。初めて法律の中でアイヌ民族を「先住民族」と明記しました。またアイヌ文化を生かした地域振興に取り組む自治体には、交付金が付与されたり、アイヌの伝統儀式のためのサケの捕獲について、特例措置が設けられます。11日に札幌でアイヌ政策を考える市民会議が開かれました。浦河町出身のアイヌ、宇梶静江さんはアイヌ民族の生活の向上を訴えています。最新の調査でもアイヌの人々の生活保護率は平均の1.4倍という現状です。「(アイヌは)粗末にされ続けている。その粗末にされ続けていることを受け入れてはいけない。」と現状を嘆きます。紋別アイヌ協会の代表畠山敏さんは「日本政府がアイヌに対して全て土地から資源から採取狩猟、全てを奪っておいて、何も還していない。そういうことに憤りを感じている」と声を荒らげます。江戸時代までは自由にサケを獲っていた、その権利を戻してほしいと訴えています。新法ではアイヌのサケ漁について「配慮する」という表現にとどまる見込みで、現行制度の何が変わるのか不透明です。先住民族の国際的な政策に詳しい室蘭工業大学名誉教授の丸山博さんは、多くの先進諸国が先住民族の土地の権利や、自己決定権を認める政策を始めていると指摘します。そして「今日の国際社会の人権尊重の潮流を踏まえれば、この日本政府のアイヌ新法案というのは、それに逆行する」と断言します。(詳細は動画で)
時代が変わればルールが変わる。なのに昔の権利を皆が主張し出したら国は治まりません。
丸山穂高氏が言うように、学業支援や生活保護の政策は既にあるんだから、特別扱いは良くない。
そりゃ、アイヌの文化保存は重要だと思いますけどね
アイヌ新法「先住民族」を明記、国会提出へ 観光振興も 2/6
政府は、アイヌ民族を「先住民族」と初めて明記したアイヌ新法案を今国会に提出する。自民党の国土交通部会などの合同会議が5日、法案を了承した。法案は差別の禁止や、観光振興を支援する交付金の創設からなる。政府には、アイヌ文化を観光資源とし、訪日外国人客数の目標達成の一助にする狙いもある。近く閣議決定し、今国会での成立をめざす。
法案は、アイヌの人々の民族としての誇りが尊重される社会の実現を目的に掲げる。伝統的な漁法への規制の緩和なども盛り込んだ。新たな交付金は2019年度予算案で10億円を計上。アイヌ文化のブランド化推進やコミュニティー活動のためのバス運営への支援を想定する。
政府は新法により、生活向上のための福祉や文化振興を中心にしたこれまでの施策から、地域や産業の振興、国際交流を見据えた総合的なアイヌ政策へ転換を図るとしている。
法案の背景には、アイヌ民族をめぐる過去の経緯や、先住民族への配慮を求める国際的な要請の高まりがある。加えて政府が狙うのは、東京五輪・パラリンピックが開催される2020年に4千万人達成の目標を掲げる、訪日外国人客へのアピールだ。・・
今朝の虎ノ門ニュースで藤井厳喜さんがこの件を取り上げていました
関連記事
«【辛淑玉ヘイトスピーチ】「アイヌとして生きる」《日本に被植民地にされたと共闘を誓う人達(朝鮮・アイヌ・沖縄) 前半【痛快!おんな組】»2016年2月20日
そこで、今日はアイヌを利用して、日本民族の対立を煽る人達(在日朝鮮人と反日日本人)の、聞くに堪えない日本への憎悪発言ばかりの2009年放送の【痛快!おんな組】という番組を紹介します(やや要約)
辛淑玉「今日は相当バトルがあるんじゃないかと、
そうですね、(最後だから)言いたい事、、いつも言ってるクセに(笑)とか、、
今日もいつもの通り、この後は、ステキなゲストをお招き致しておりますので、(説明)。
いつもね、戦後の要するに植民地支配とかって言うと、まぁ台湾であったりとか、朝鮮半島であったりだとかっていう見方をする人はとっても多い。
だけども日本のね、国家としての(最初の最高の)植民地ってのは、やっぱりアイヌですよっ。うん、殺しまくって殺しまくって殺しまくりましたからね。で、未だにそれが歴史教科書にも何も出ていない。
そこで今日は、アイヌに対する国家による殺戮、そして差別の問題を実際にここで語って行きたいと思います。(中山千夏、大拍手)・・・・」 CMへ ・・
«辛淑玉氏が過去にやっていた日本人ヘイト番組「痛快!おんな組」書き起こし ツイートまとめ»2017年1月30日
「日本はアイヌを殺して殺して殺しまくった」「虐殺した」
「被植民地にされた沖縄・アイヌ・朝鮮は手を取り合おう」
「どうやって民族を抹殺していくのかをアメリカ仕込みでやった」
「アイヌを散々殺しまくって、支配しまくったクセが、植民地支配でバンバン出てきた」
「いい死に方してもらっちゃ困るよね。早く死んでくれ、早く死んでくれ」・・などなど
«沖縄「先住民族」問題。沖縄県民の知らない所で「沖縄人は先住民族」とされている実態とは・・» 2018年4月23日
かつての「アイヌ問題」のようにしない為にも、この問題、日本国民は事の経緯を「知る」べき。実は2年前、国連人権委員会で、初めて沖縄県民が人権理事会で勧告の早期撤回を求めていました
«「国連先住民族勧告の撤回を実現させる沖縄県民の会」GJ!ジュネーブの国連人権理事会で豊見城市議(宜保安孝氏)が訴え。 »2016年6月21日
「アイヌは争う事が嫌いで、争い事はしない」という話だったけど、反日運動家などがアイヌを利用しようとしているのも事実。
是非是非、日本人とアイヌを分断しないような新法にしてほしいと思います。
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3月28日の衆議院外務委員会で、慰安婦問題に関し
杉田水脈議員の「杉山審議官の発言内容は、日本政府の正式見解とみていいか」という繰り返しの質問に、外務省がそれを認めました☆
8:57分~つまり、これは「河野談話」を上書きしたようなもの
でもメディアはスルーですけどね(;一一) まさしく「報道しない自由」の行使
この際、2年前に杉山審議官が発言した時、メディアはどう報道したのかも振り返りってみます。
まずは、2016年2月16日、(国連)ジュネーブで行われた
女子差別撤廃委員会に於ける杉山外務審議官(当時)の答弁(外務省HPより)
女子差別撤廃条約第7回及び第8回政府報告審査 (2016年2月16日、ジュネーブ) (質疑応答部分の杉山外務審議官発言概要)
2 慰安婦問題
(ホフマイスター委員からの質問に応え、)
書面でも回答したとおり、日本政府は、日韓間で慰安婦問題が政治・外交問題化した1990年代初頭以降、慰安婦問題に関する本格的な事実調査を行ったが、日本政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる「強制連行」を確認できるものはなかった。「慰安婦が強制連行された」という見方が広く流布された原因は、1983年、故人になった吉田清治氏が、「私の戦争犯罪」という本の中で、吉田清治氏自らが、「日本軍の命令で、韓国の済州島において、大勢の女性狩りをした」という虚偽の事実を捏造して発表したためである。この本の内容は、当時、大手の新聞社の一つである朝日新聞により、事実であるかのように大きく報道され、日本、韓国の世論のみならず、国際社会にも、大きな影響を与えた。しかし、当該書物の内容は、後に、複数の研究者により、完全に想像の産物であったことが既に証明されている。
その証拠に、朝日新聞自身も、2014年8月5日及び6日を含め、その後、9月にも、累次にわたり記事を掲載し、事実関係の誤りを認め、正式にこの点につき読者に謝罪している。
また、「20万人」という数字も、具体的裏付けがない数字である。朝日新聞は、2014年8月5日付けの記事で、「『女子挺身隊』とは戦時下の日本内地や旧植民地の朝鮮・台湾で、女性を労働力として動員するために組織された『女子勤労挺身隊』を指す。(中略)目的は労働力の利用であり、将兵の性の相手をさせられた慰安婦とは別だ。」とした上で、「20万人」との数字の基になったのは、通常の戦時労働に動員された女子挺身隊と、ここでいう慰安婦を誤って混同したことにあると自ら認めている。
なお、「性奴隷」といった表現は事実に反する。
日韓両政府間では、慰安婦問題の早期妥結に向けて真剣に協議を行ってきたところであるが、先ほど申し上げたとおり、昨年12月28日、ソウルにて日韓外相会談が開催され、日韓外相間で本件につき妥結に至り、慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に解決されることが確認された。同日後刻、日韓首脳電話会談が行われ、両首脳はこの合意に至ったことを確認し、評価をした。
冒頭申し上げたとおり、このときの日韓合意を表す資料は、書面の回答に添付されているので、ここでその内容の詳細を繰り返して説明することはしない。
日本政府は、これまでも「アジア女性基金」等を通じて本問題に真剣に取り組んできた。今後、韓国政府が、元慰安婦の方々の支援を目的とした財団を設立し、これに日本政府の予算、10億円程度であるが、資金を一括で拠出し、日韓両政府が協力し、全ての元慰安婦の方々の名誉と尊厳の回復、心の傷の癒やしのための事業を行うこととなった。
現在、日韓両国政府はそれぞれ、合意内容を誠実に実行に移すべく取り組んでいるところであり、この点は現時点でも全く変わりはない。このような日韓両国政府の努力につき国際社会の御理解を頂けると、大変有り難く思う。ちなみに、潘基文国連事務総長を含め、国際社会は、日韓両国が合意に達したことに歓迎の意を表明していると承知している。
もう1点だけ、最後に付け加える。ホフマイスター委員は他の国の例も挙げた。先の大戦に関わる賠償並びに財産及び請求権の問題について、御指摘の点も含め、日本政府は、米、英、仏等45か国との間で締結したサンフランシスコ平和条約、それだけではなく、その他の二国間の条約等、これは、日韓請求権・経済協力協定も含むし、日中の処理の仕方も含むが、こういったものによって、一々を細かく法律的に説明することはしないが、誠実に対応をしてきており、これらの条約等の当事国との間では、個人の請求権の問題を含めて、法的に解決済みというのが、日本政府の一貫した立場である。
にもかかわらず、日本政府は、アジア女性基金を構築し、我が国の予算からの拠出と一般からの募金によって、一定の活動をした。アジア女性基金の活動についての詳細は説明しないが、恐らくここにおられる皆様は、よく御存じのことと思う。
(ゾウ主査からの質問に応え、)
昨年の12月28日、岸田大臣とユン外交部長官の間で、(慰安婦問題が)最終的かつ不可逆的に解決されていることは、文書の回答の添付を見ていただければ明確であると思う。日本政府がこの問題について、例えば歴史の否定をしているとか、この問題について何の措置もとっていないという御批判は、事実に反すると言わざるを得ない。
いわゆる強制ということは、我々が調査した中では裏付けられなかったと申し上げたが、この岸田大臣の合意の中には、慰安婦問題は、当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷付けた問題であり、日本政府は責任を痛感している、全ての方々に対し、心からおわびと反省の気持ちを表明する、そして、額は10億円程度ということであるが、日本の予算の措置により、財団を設立する等ある。中身については時間がないのでそれ以上は言わないが、ここでいう「当時の軍の関与の下に」というのは、慰安所は当時の軍当局の要請により設置されたものであること、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送について日本軍の関与があったこと、慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者がこれに当たったということは、従来から認めていることである。私が先ほど申し上げたことは、そのことと共に、例えば「20万人」という数字は完全な間違いであると、その新聞社が認めているということを明確にするために申し上げたわけである。
それから、「性奴隷」という表現も事実に反するということをもう一度繰り返しておきたい。書面の回答に添付した両外相の共同発表の文書の中にも、「性奴隷」という言葉は1か所も見つからないのも事実である。
したがって、非常に残念だが、ゾウ主査からの御指摘は、いずれの点においても、日本政府として受け入れられるものではないだけではなく、事実に反することを発言されたという風に残念ながら申し上げざるを得ないということを明確に発言をしておきたい。
(ゾウ主査から日韓合意に関する質問があったことに応え、)委員のお手元に届けてある合意、これは日韓間の合意であって、これを現在、日韓両国政府はそれぞれ誠実に実行に移すべく、取り組んでいるところであり、この点は全く変わっていない。このような日韓間の合意について、是非理解をしていただきたい。
これが日本政府の正式見解なわけです☆ これを世界に繰り返し発信すべき!
でも、その前に、日本人もこれを知らない人が多いのは何故でしょう?なんでメディアはもっと大きく扱わないのか本当に不思議ですよね(棒)
当時、この杉山審議官の発言をどう報じたか見てみましょう。TBSのニュース(ただし私の感想は、ニュースを見た感想です)
«【慰安婦問題】杉山審議官が国連・女子差別撤廃委員会で日本政府の立場「慰安婦の強制連行確認できず」説明 »2016年2月17日
・・本来は、クマラスワミ報告が出た時に外務省が用意していた反論文書を出すべきでした。
韓国世論に火をつけた吉田清治の証言と、河野談話が、一人歩きし、歪められ、世界中に誤解を与えている状況でも、今まで反論して来なかった外務省・・・
まず、ここからスタートで、濡れ衣は外務省が死ぬ気になって晴らすべき。国連の場でしか名誉回復はできませんから。
スイス・ジュネーブで16日に開かれた国連の女子差別撤廃委員会で、日本政府は「旧日本軍などによる慰安婦の強制連行は確認できなかった」と発表しました。
杉山晋輔外務審議官「日本政府が発見した資料の中には、軍や官憲による、いわゆる強制連行というものを、確認できるものはありませんでした」
これは、いわゆる慰安婦の強制連行に関して国連の委員会が説明を求めた事に対し、日本側が答えたものです。
日本の答弁そのものは、すでに1月に日本から国連に提出されています。
その際、韓国外務省は「慰安婦の動員、移送などの強制性は否定できない歴史的事実だ」と改めて反論しています。
また韓国側は去年12月の日韓合意について言及し、「国連など国際社会において互いに批判や非難を控える」という合意の精神を損なわないよう日本側に求めました。その為、今回の発表に韓国側がどう反応するのかが今後の焦点です。以上
「強制連行の証拠は見つからなかった」のは河野談話と同じ主張だし、これは、「国連など国際社会において互いに批判や非難を控える」に反していません。
韓国は何か言うでしょうけど、わたし的には日本のマスコミがどう報じるのかが「焦点」です。産経新聞ではもう少し詳しく、この場でのやりとり内容を伝えていました
「受け入れられない」
女子差別撤廃委員会の対日審査で、慰安婦問題に関する杉山晋輔外務審議官の発言後、中国出身の女性委員が声を上げた。「誰も70年前の出来事を否定したり、変えたりすることはできない」
これに対し、杉山氏は 「日本政府が例えば歴史の否定をしているとか、この問題について何の措置も取っていないというご批判は事実に反すると言わざるを得ない」と穏やかな口調ながらも強く反論した。
しかし、別の委員からも、日本は1993(平成5)年に慰安婦募集の強制性を認めた河野洋平官房長官談話を出しているのにもかかわらず、なぜ今になって否定するのかといった疑問の声が上がった。
慰安婦問題については、政府の責任を追及する日本人活動家が1990年代から国連で歪曲(わいきょく)した事実関係を流布し、定着させてきた。そうした中で河野談話は、慰安婦を「性奴隷」とする認識を定着させた96年のクマラスワミ報告書につながった。当時の日本政府も同報告書の反論文を準備したが、政治的な配慮から国連に提出せず、事実関係を国際社会に説明する絶好の機会を自ら逃している。
今回の女子差別撤廃委員会で、日本政府が国連を舞台とした“歴史戦”で反転攻勢に出たことは、遅きに失した感があるものの評価できる。政府は河野談話を堅持しながら事実関係を説明するという“重荷”を背負いながら、あらゆる機会を利用して事実関係の説明を続けていかなければならない。(ジュネーブ 田北真樹子)
審議終了後の杉山外務審議官と国連の委員のコメント(NHK)
杉山外務審議官「一層の努力を注いでいきたい」
日本の審議のあと、外務省の杉山外務審議官は記者団に対し、慰安婦問題について、「日韓の合意から日を置かずして、関連する誤解やいくつかの明確にすべき点を明らかにできたことはよかったと思う」と述べました。
さらに、杉山外務審議官は、日韓双方の努力によって重要な合意を実行に移していきたい考えを強調したうえで、「30分くらいの時間ですべて説明できたとは思えないので、国際社会の理解を得られるよう一層の努力を注いでいきたい」と述べ、日本政府の考え方をさらに発信し、国際社会に理解してもらう取り組みを続けていく考えを示しました。
国連の委員会委員 日本の対応を評価日本政府の対応について国連の委員会の委員の1人で、エジプト人のガブル議長はNHKの取材に対し、「日本政府や代表団は、われわれの疑問に答えを提供しようと努めていた」としたうえで、「委員会としての目的は女性に対する日本での認識の向上や政府との共同作業であり、友好的に実現できたと思う」と述べ、一連の審査における日本の対応を評価しました。
そのうえで慰安婦問題に関する日本政府の説明については、「私は評価する立場になく、委員会として評価し判断することではあるが、日韓の合意は考慮に値する」と述べ、委員会として合意内容を検討したうえで、来月7日に取りまとめる日本の取り組みへの総括にも反映させたい考えを示しました。この委員会は各国の女性差別撤廃条約の履行状況を監視するのが役割で、この議論を踏まえて、3月7日に最終見解を公表する見通し。だそうです。
関連記事
《【日韓不可逆合意】 日本政府が国連(女子差別撤廃委員会の第63回会合)で"初めて"「強制連行」否定へ!》2016年1月31日
慰安婦問題・日韓「不可逆」に関して、欧米メディアが相変わらず酷い報道をしていた中、いよいよ!というか、日本政府が国連で初めて「強制連行否定」するそうで、これは実に画期的な事です
私は、歪みに歪んでしまった「慰安婦の実体」は、もう「国連の場」で根気よく訴えていくしかないとずっと言ってきたので、やっとここまできたか・・と少し感慨深いです。
では改めて、私が国連の場で戦うしかないと思う理由!
《【慰安婦「不可逆」合意】「安倍総理の失策」なのか? 私が支持する理由と、日本のマスコミが絶望的なワケ》 2016年01月17日
抜粋
「慰安婦問題」日韓合意に、欧米のメディアの滅茶苦茶な報道を引用して「安倍総理の失策」と言い切る方もたくさんいますが、
私は去年末、理解すると感想を書きました。
ここで一旦、「外交上可逆的解決として区切り」をつけないともっと大変な事態になるのは目に見えているからです。
そもそも欧米メディアは、クマラスワミ報告以降、完全に「慰安婦=性奴隷・sex slave」を定着させていて、日本政府が反論してもそれは弱まるどころか、加速度をつけて強まってきていました。
私も4~5年前に「慰安婦は性奴隷だった」という認識が、米韓欧で主流になっているのを知った時は、寝耳に水で物凄いショックでした。(日本の大手メディアはそういう事を一切報じてこなかったから、全く知らなかった💦)
残念ながら、国際社会が「旧日本軍の慰安婦」を大誤解しているのが現状で、それは韓国KBS報道でも見受けられたので、国際世論の流れみたいなものもと、韓国の国際的な工作も合わせて紹介します・・・
(中略)
まずは、たった10億円で韓国の国際的な工作を封じ、黙らせるのが得策で、国益だと考えます。
それをやった上で、今度は悪の根源の「クマラスワミ報告書」への外務省の反論文を大公開し、
国連で、日本が主導権を持って「戦時と性・女性の人権問題」で大枠の枠組みを作るべき。
それに向けて、どこかの時点で一旦、「日韓は外交的に慰安婦問題を解決したという区切り」が必要かと。
結局・・・腐っても「国連」なんですよ。
で、このように書いてきた韓国側の動き、欧米メディアの誤解に対して、日本のメディアは全く抗議もせず、
むしろ安倍氏・橋下徹氏・桜田氏など政治家が真実を言うと、徹底的に叩きのめしてきましたね。
それどころか反論するなと言わんばかりで
《西岡力氏作成の「公権力による慰安婦の強制連行は誤解」パンフについて、岸井氏「日本側が墓穴を掘りかねない」 【News23】》
・・・TBSは「韓国の反発を呼ぶからけしからん」と言いたげだし、岸井氏の問題提起も的外れ・・
国際的な誤解を解く努力をするのは政府の役目だと思いますけどね(;一一)
日本の冤罪を晴らすのに、日本のマスコミには絶対に期待できません。絶望的です。(産経新聞以外!)
国連で良心的NPOが活動するしかこの状況を打破できないと思います。
《国連で「慰安婦の真実」伝える杉田水脈氏・山本優美子氏の活躍をテキサス親父も絶賛。魑魅魍魎の国連とは? 》
・・7/27日からスイス・ジュネーブで行われた国連女子差別撤廃委員の第63回プレ・セッションで、
杉田水脈さん、「なでしこアクション」の山本優美子代表さんがスピーチされました。
慰安婦問題の反対意見陳述は初めてだそうです。
この際、その慰安婦問題を反日に利用してきた反対側の勢力の動きも紹介します
まさに情報戦争です。
「慰安婦の真実」伝える 杉田水脈氏、国連へ テキサス親父や「なでしこアクション」と連携も 2015.07.27
国連女子差別撤廃委員の第63回プレ・セッションが、27日からジュネーブで開かれる。今回の検討対象国は日本で「慰安婦問題」が取り上げられる。「反日」組織の暗躍が指摘されるなか、舌鋒鋭い国会質問が「神質問」と評判となった、次世代の党の杉田水脈(みお)前衆院議員が現地に乗り込み、フランス語で真実を伝えるという。
「日本と日本人の名誉のために、『慰安婦は強制されておらず、決して性奴隷ではない』と訴えてきます。全力を尽くします」
杉田氏はこう意気込みを語った。現職時代、国会で慰安婦問題を何度も取り上げてきた女性政治家だ。国益を大きく損ねた「河野談話」を批判し、河野洋平元官房長官の証人喚問も求めてきた。今回はNGO(非政府組織)のメンバーとして発言する。
同時期に、「テキサス親父」こと、米評論家のトニー・マラーノ氏や、主婦による正しい歴史を次世代につなぐネットワーク「なでしこアクション」の山本優美子代表らもジュネーブ入りしており、連携する予定だ。
「反日」組織の執拗(しつよう)な宣伝工作によって、国際社会では「慰安婦=性奴隷」という事実無根の話が広まっている。海外では、日本人の子供たちがイジメに遭うという事態も発生している。
杉田氏は「米政府に近い知日派にも、慰安婦の嘘を信じ込んでいる人がいる。数年前、『日本が謝罪しないから、韓国が怒るのだ』といわれて、ショックを受けた。このとき、『先祖と子供たちのためにも、何とかしなければ』と決意し、この問題に取り組んできました」という。プレ・セッションで、杉田氏に与えられた発言時間は数分間だが、出席者らにどう伝えるつもりなのか。
「慰安婦問題のキーワードは『20万人』と『強制連行』『性奴隷』です。私はこのうち『強制連行』に焦点を当てて、それを裏付ける資料が存在しないこと、朝日新聞が吉田清治氏の『200人の若い朝鮮人女性を狩り出した』という証言を虚偽と認め、記事を取り消したことを訴えるつもりです。日本の慰安婦問題はホロコーストのように扱われていますが、『強制性』がなければ、他国も戦時に設置した慰安所と変わりません」
プレ・セッション後には、地元で開かれるシンポジウムにも参加する。杉田氏はこちらは英語で「慰安婦の真実」を伝えるという。 (ジャーナリスト・安積明子)テキサス親父の報告です(中略)
・・そして、「慰安婦=性奴隷」生みの親は日本人弁護士 実態とかけ離れた慰安婦像独り歩き
で有名な戸塚悦朗弁護士も「大挙して押しかけてきていた左派・リベラル系非政府組織(NGO)」の中に・・こういう国際的な動きに、日本は去年まで全く対応できていなかったわけです・・・[E:think]
そして、日本のマスコミは沈黙してきました。
マスコミは中韓の主張ばかりを発信してて、慰安婦問題で日本の汚名を挽回しようと奮闘する人達に冷たすぎますよね(;一一)
クマラスワミ報告否定が河野談話見直しへの突破口だ 『月刊正論』 2014年6月号
西岡力(東京基督教大学教授)
私は月刊正論前月号(平成26年5月号)に掲載された山田宏衆議院議員との対談の中で、1996年に国連人権委員会に提出されたクマラスワミ報告が、慰安婦に関する不当な誤解を国際的に広めるのに大きな役割を果たしたが、当時、外務省は一度、事実関係に踏み込んだ反論文書を人権委員会に配布しながらそれを取り下げてしまった、この幻の反論文を探して、なぜ取り下げられたのか国会で検証して欲しいと発言した。前月号の発売日である4月1日付産経新聞はまさに私が指摘した反論文書全文を入手し、1面トップで〈慰安婦問題 政府「国連報告は不当」 性奴隷認定、幻の反論文書〉という見出しをつけて大きく報道した。記事のリード部分は以下のように書かれていた。・・・河野談話が有名無実化した今、冒頭の産経新聞記事のとおり、
ターゲットを「クマラスワミ報告書」に絞るべきかと。
欧米メディアの論調を変えるには、国連の場で「クマラスワミ報告書は事実誤認」と認めさせるしかないと思います。
今回、「不可逆問題」として片付けた一方で、国連の場で「事実だけ」を報告する・・・上手い作戦だと思いますよ
上の記事でも書いたようにけど、やはり「腐っても国連」なんですよ。
で、国連の場で「強制連行はなかった」と認定されたら、欧米のデタラメな報道は少しずつ直っていくと思いますが、
さて、この国益に関わるこの件で、日本のどのマスコミがどう批判するのか見ものですよ。
《1991年TBS【報道特集】の吉田清治の「慰安婦狩り」証言と、秦郁彦氏の慰安婦問題検証 【知りたがり】 》2014.04.01
元山口県労務報国会・動員部長 吉田誠治(78)
「ボクは1000人ばかりの女性を連行した。家の中から引っ張り出して道路に座らして、慰安婦として使えそうな女を警察のトラックに部下たちが、棍棒で殴りつけて放り込んで連れてったわけ。
赤ん坊抱いてる女は、赤ん坊を取り上げて傍の他の女に渡し、そして連行すると、、」《21年前、(従軍)慰安婦を語る 福島瑞穂弁護士×松尾貴史 【NHK教育・ワールドウォッチング】》 2014.04.13
松尾氏「福島さんはこの問題にいつ頃から関わられたんですか?」
福島氏「はい、えー本などではもちろん読んでいたんですが、1990年6月に日本政府が国会の答弁の中で、『従軍慰安婦は民間業者が連れ歩いていただけで国や軍は一切関与していない』という答弁を行ったんですね。(はい)
で、それはいや違うんではないかっていう事で、えー、それから日本の女性としてこの問題を考えようという事で会を作ったのがきっかけですぅ。」
《櫻井よしこVS福島瑞穂 「16人の朝鮮人元慰安婦聞き取り」の件」 【深層NEWS】 》2015.05.14
櫻井氏「福島さんね、あの、福島さんは93年の河野談話が出る前にですね、16人の慰安婦の方々の聞き取り調査の席に同席されましたよねぇ。
あの時に、その『強制連行だった』という証言はあったんですか? 」
(思い出そうとしているのか焦っているのか??斜め上を見て・・)
福島氏「そうですね・・・ちょっと今・・・言われて・・・あのメモを見ている訳ではないのでぇ・・・・・・ただですねぇ、あの私は河野官房長官談話の中でですね、つまり、その強制連行の場合も、、」
慰安婦の嘘が世界に流布され定着してしまったのは「朝日新聞」のせいもあるけど、外務省が生ぬるい対応をし続けた、その責任は非常に重い!罪滅ぼしに、今からでも「杉山談話」として大宣伝しなさい!
で、最初に紹介した動画ですが・・杉田さんのような国会議員が居るのが日本の希望だと思いました☆
「河野談話」の話もあったけど、じっと座って聞いてた河野太郎外務大臣の見解を聞きたかったわ。
]関連記事
慰安婦問題に関する岸田外相の不可解な説明には首を傾げざるを得ません 2016.5.5
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NHK参議院予算委員会の集中審議(安全保障、内外の諸情勢)で、
森友案件が『安倍事案』と呼ばれていたのか? という質疑と答弁部分だけ書き起こして記録しました
テレビでも「安倍事案・昭恵案件などと言われ・・」と報じる局もあったけど、民進党・増子輝彦議員のアシスト、めっちゃGJ☆
増子輝彦氏「太田さん!森友学園の国有地売却が、近畿財務省局内では『安倍事案』と呼ばれていたという報道が一部ありますが、これは事実なんでしょうか。それを確認した事ございますか?」
太田理財局長「お答えを申し上げます。『安倍事案』という事について事実か、あるいは確認をしたかというお尋ねでございました。あの(質問)ご通告を頂きましたので
確認をさせて頂きました。で、基本的に本件は管財部そして第一統括国有財産管というラインで仕事をしているわけですが、
そのラインに確認を致しましたけれども、そういう呼び名、『安倍事案』というのは皆聞いたことがないという回答でございました。」増子輝彦氏「まぁこれはここでまたやり取りをすると時間が限られてれてますんでこれ以上申しません・・」
で、「こんな人達」界隈では、もうこの件で踊りまくってました
その笛を吹いたのは赤旗・共産党。で、拡散は「立憲民主くん」他
本日の新聞用語「安倍事案」もしくは「安倍案件」/「今年度の流行語大賞、確定!」との声も
近畿財務局内では「安倍事案」が常識~『赤旗』がスクープ NET-IB NEWS-2018/03/21
ついでながら、テレビで報道しないのでコレも!
文書改竄に関しては、事務方でやった事で、当然ながら麻生さんと安倍さんは関知すらしてないと
参院予算委員会は26日午前、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書改竄(かいざん)問題をめぐり集中審議を実施した。
財務省の矢野康治官房長は、改竄への首相官邸や麻生太郎副総理兼財務相の関与について「全く指示していないし関知もしていなかったのは紛れもない事実だ」と明言した。
矢野氏は、決裁文書が改竄された事実を確認し、麻生氏に伝えたのは3月11日だとし、「ご報告したとき『やっていたのか…』というのが財務相の反応だった。それまで存じておられなかった。事務方でやったことだ」と説明した。自民党の山本一太氏への答弁。・・・
思い込みやガセで世論誘導する政党って怖いわ~
国会をこの程度の事で乗っ取るのは止めてほしい1日何億かかると思ってんの?! (;一一)
もう山本太郎のように国会で「アッキード事件」とか、人権無視のレッテルはりはもうウンザリ。
«【森友学園】 山本太郎議員の、予算委員会での「アッキード事件」発言の卑しさ 【ANNニュース】» 2017年3月 2日
籠池に会いに行ったり、野党のパフォーマンスに辟易・・明日の、佐川氏の証人喚問の前に読んでおこう
佐川氏証人喚問の前に知っておきたい森友問題「もう一つの基礎知識」 2018.03.26
土地売却の経緯をもう一度見てみよう
マスコミからの質問にうんざり
森友文書問題が起きてからというもの、元財務官僚の筆者のところにはよくマスコミからの取材が来る。時間がある限り答えているが、しばしば「出来レース」のような、「こういうように答えてもらいたい」と、あらかじめ決められた答えを期待される場合もある。
あるマスコミからの取材は露骨だったので、次のツイートをしたところ、多くの反響があった。・・
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安倍総理が昨日、希望の党の今井雅人議員の質問に
朝日新聞の捏造記事を列挙し、「裏どりせず、謝らない」など発言!👍
その中で、中川昭一氏と共に狙い撃ちされた、NHK「ETV2001 問われる戦時性暴力」番組改変問題と、朝日の三ホンダの件 是非皆さんに思い出して頂きたく、今一度紹介します
まずは、昨日の希望の党の今井雅人議員の
「FBに『哀れでした。朝日らしい惨めな言い訳。予想通りでした。』という書き込みをしたのは総理か」という質問への安倍政権の答弁
12:28~15:31
総理が説明しているのに、イラついて「長い!長い!」とギャーギャー騒ぐ今井雅人でしたが、安倍総理のこの答弁を引き出したのだけGJ☆
たった3分の説明なのに「5分も!とって酷い!」とも騒いでましたけどね(笑)
この件に関する産経新聞の記事です
安倍晋三首相、朝日新聞の“誤報”列挙し批判 2018.2.13
13日の衆院予算委員会で、安倍晋三首相が朝日新聞の過去の“誤報”を列挙し、誤りをなかなか認めない同紙を批判する場面があった。
首相は、学校法人「森友学園」をめぐり学園側が[「安倍晋三記念小学校」との校名を記した設立趣意書を提出したと報道した朝日新聞を「全く違ったが、訂正していない。(趣意書の)原本にあたり、裏付けを取るという最低限のことをしなかった」と批判した。
朝日新聞は6日付朝刊で、記事掲載に至った経緯を検証した。首相は、この記事を取り上げた自民党議員のフェイスブックに「哀れですね。朝日らしい惨めな言い訳。予想通りでした」とコメント。予算委で、希望の党の今井雅人氏に首相自身が書き込んだのか問われて「私が書いた」と認めた。
その上で、検証記事について「裏付けを取らなかったことへの言及がなく、あきれた」「今まで(の朝日新聞の姿勢)をずっと見てきて、予想通りだったということを述べている」と語った。
首相は、自民党幹事長代理だった平成17年、NHK番組の放送前に政治介入したと報じた朝日新聞の記事にも言及。「かつてNHKへ圧力をかけたという捏造(ねつぞう)報道をされたことがある」「彼ら(朝日)が間違っていたと一度も書かない。私に一度も謝らない」と語気を強めた。
元年に朝日新聞カメラマンが沖縄県のサンゴに自ら落書きして報じた件や、東京電力福島第1原発事故の「吉田調書」をめぐる誤報も取り上げ、「なかなか謝らなかった」などと述べた。朝鮮半島で女性を強制連行したとする故吉田清治氏の偽証の報道については「日本の誇りを傷つけた」と批判した。
安倍総理が語気を強め、「かつてNHKへ圧力をかけたという捏造報道をされたことがある」「彼ら(朝日)が間違っていたと一度も書かない。私に一度も謝らない」と言った、【NHK「ETV2001 問われる戦時性暴力」番組改変問題】です
«【NHK「ETV2001 問われる戦時性暴力」番組改変問題】 に関する安倍総理の見解(2009年)【チャンネル桜】と、朝日新聞・TBS。 »2017年11月13日
「モリカケ」で、印象操作だけで安倍総理を貶めようとする朝日新聞・NHK・TBSの姿勢をみるにつけ、
1995(平成7)年、2回にわたって放送されたETV特集「50年目の“従軍慰安婦”問題」 (※昭和天皇をレイプで有罪、戦犯にするトンデモ番組)
をめぐり、「朝日新聞が一面で嘘記事」を書いて、安倍さんと故・中川さんを徹底的に叩いていた事を思い出します。
《NHK「ETV2001 問われる戦時性暴力」番組改変問題も、そもそも朝日新聞捏造記事の波及から》
「番組改編」問題と、放送・メディアの在り方について安倍総理がチャンネル桜に出演して語っていたのが、今の「モリカケ」丸々報道と重なるので、その部分を書き起こして記録しました(質問部分は要約)・・
朝日新聞元記者と中川昭一氏とのバトルと「朝日の三ホンダ」の件
«【朝日の三ホンダ】 故・中川昭一氏VSと朝日新聞OB・遠藤正武氏のバトルで見える、朝日新聞の庇い合い体質 【ニュースの深層】 »2014年9月18日
上杉隆氏「・・実はここ【ニュースの深層】の建物は朝日新聞の中にあります。
で、えー、朝日新聞というと丁度今から1年位前、NHKの番組改編問題に関して中川さんの記事が出ました。これですね。
まあ番組改編が。NHKの番組に事前に、中川さんが介入して結果として圧力をかけたという(朝日新聞の)記事なんですが、まっ率直なところこれ圧力をかけたんですか?
中川昭一氏「まっっったく事実無根ですね。・・
(以下、朝日新聞とのバトルなど 略 )・・というような人物で、「朝日の三ホンダ」の一角
南京事件報道などで有名な本多勝一、1989年のサンゴ捏造記事を書いた本田嘉郎カメラマンと本田雅和記者をあわせて「朝日の三ホンダ」と呼ばれている[17]。また、評価としても、いかにも朝日の記者というカンジ・・
朝日新聞のこのような行いは、絶対に風化させてはいけない!
ご存知のように朝日新聞はエビデンスは関係なく、自分達の都合の良いとこしか報じません
朝日新聞「朝日新聞を哀れと言う安倍総理の答弁姿勢は疑問!黒塗りを安倍晋三記念小学校と報じたが開成小と判明した時は開成小と報じた!」
「朝日は捏造報道しても訂正もせず謝らない。吉田証言は日本の誇りを傷つけた。裏付けもしない朝日に私は呆れた」という総理の発言は報じずに被害者面する朝日
朝日新聞は深く反省し、安倍総理と国民に対してまず謝れ!でなければ、絶対に許さない!
«田原総一朗、朝日新聞・高橋純子、毎日新聞・倉重篤郎に見る 「日本の似非ジャーナリズム」»2017年12月26日
安倍総理に「もう靖国へは二度と行くな」と忠告した、田原総一朗
「エビデンス? ねーよそんなもん」と言う、朝日新聞の高橋純子記者
あと、毎度「歴史認識・靖国問題」で安倍総理を責め立てる、毎日新聞・倉重篤郎
日本のジャーナリズムって、一体何なんでしょうねぇ・・
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橋下徹氏が「若造」と言って罵倒している、日本維新の会の丸山穂高議員(33)は、私がその国会質疑を聞いて、唯一「将来総理大臣に」なってほしいと思っている若手議員。
例えば、民進党が審議拒否しまくりだった去年、
●民主党政権時代の、原発事故・尖閣諸島中国漁船衝突事件にみる隠蔽体質と、現在を比較した批判がまさに正論だったし、他の質疑・要望の議論もかみ合い、しっかり「議論できる」人物だと思ったし
●あと「森友」、国有地払い下げ問題(マスコミ社屋・朝鮮学校)の質問も素晴らしかった
それに比べて民進党(民主党)はマジいらな~いと再確認したやりとりを紹介します
それにしても今回、ホンマ橋下さんは大人気ないよっ!まずは、丸山議員と橋下氏のバトルの模様
橋下徹氏が維新法律顧問辞任宣言「ふざけた物言い」 2017年10月26日
日本維新の会法律顧問の橋下徹前大阪市長(48)が26日未明、自身のツイッターを更新し、同党の法律顧問の辞任を宣言した。
橋下氏は「先ほど松井さんと話しまして、日本維新の会の法律顧問を辞しました」と投稿し、その理由として「大阪での大阪維新の活動を理解することなく、ふざけた物言いをする国会議員がいるところと付き合うと精神衛生上良くないので。僕はちっちゃい人間ですから、こういう国会議員が一番嫌いなんです」とした。・・・
丸山穂高衆院議員が“場外バトル”橋下徹氏に反論 10/26
・・ 会議後、報道陣の質問に答えた丸山氏は自らツイートした内容について「基本的には何か間違っていることを申し上げているとの認識はありません。謝罪することもありません」と撤回する意思はないことを明言した。
丸山氏は24日、ツイッターに「松井代表が再び再選してもしなくても、堺(市長選)・衆院選総括と代表選なしに前に進めない」と投稿し、代表選を行うよう求めた。
さらに「民進含め他党にブーメランあかんと厳しく言うといて、自分とこだけ緩いのはあかん、丸山も次4期目とかどうでもええ話、大阪と日本がよーなるかどうかが全て。それ考えたらどう考えても維新は総括と代表選が必要。若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね、失礼をば。」と関西弁で投稿した。
これに激怒した橋下氏は「ちゃかしたような言い方」「言葉遣いから学べ、ボケ!」とボケを連発。「大阪での大阪維新の活動を理解することなく、ふざけた物言いをする国会議員がいるところと付き合うと精神衛生上良くない」と顧問の辞任を表明した。
“場外バトル”に丸山氏は「中身について間違っていることはない。書き方? 何度も読み返しました。問題あるとは感じませんでした」と話し、問題があるのは「(橋下氏が)ツイートで人に対して『ボケ』とおしゃっていますが、さすがにそちらのほうがどうかと思います」と反論した。 橋下氏へ伝えたいことを問われた丸山氏は「日本維新の顧問をお辞めになるというのは残念です。とくに何かをコメントすることはありません」と話した。
《維新・丸山穂高議員、民進党のTPP審議拒否に猛批判。民主党政権の隠蔽(原発事故対策本部の議事録ナシ・公表せず&尖閣中国漁船衝突事件の資料非公開)も批判 【国会中継】 》2016年4月 9日
丸山議員「おおさか維新の会の丸山穂高です。
国民の皆さんが今、このTPPの議論に望んでいるのはあんな、あんな民主党・民進党の姿じゃないはず。
しっかりとTPPの中身の議論をしていってほしいと国民が望んでいるにも関わらず、民主党は『真っ黒塗りの資料でどうだ、委員長の本がどうだ』、そんなことではなくしっかりと中身を議論してほしいと国民の皆さんは思っている。
その中で自分達の理由だけでこうして審議拒否しているのは非常に由々しき問題だと思う。
我々おおさか維新の会はしっかりと是々非々で審議していく。審議を拒否しないというのは当たり前の政治家、国会議員として当たり前の姿をしっかりと国民に示して行きたいと思う。
そういう意味で今回の審議拒否は非常に由々しき事態だと思う。この国会の不正常な状況、民進党の動きも含めて総理は率直にどう思うか。」
安倍総理「今回の委員会で、政府に求められている事についてはTPPによって国民にどういう影響が出るのか、この委員会で皆さんの質問に答える中において、真摯な説明をし、どのような対応をしていくかしっかりと説明をしていく責任があると思っている。
この質疑を通じて国民の皆さんに対する説明責任を果たしていきたいと思っている次第です。」
丸山議員「私は国会議員の1人として非常に恥ずかしく思う。一番若い男性議員の1人だが、年配の先生方が欠席されている。しかも今回ずっとこの審議を聞いていて、例えば甘利大臣とフロマン氏との会談の議事録を公表しろと民主党は迫っている。
でも民主党政権の時に、原発事故の原子力災害対策本部の議事録を作らずに公表もせず、自分達がやった時の事は公表もせず、今出せといっている。
尖閣諸島の中国の漁船衝突事故、憶えている方も多いと思うが、資料を公開しなかった。しかもあの時は色んな外交配慮から公開するには否定的だった。それがいまこんな状況だ。
甘利大臣に秘書の監督責任があると辞任を迫りながら、ご自身の政調会長はあの会見で秘書の問題の可能性が高いと言っている。おかしな話だ。
自分達のことは棚に上げて、野党に下った時だけ批判をする。それは国民は見ていると思う。
しかし、逆にこれは今与党になっている自民党にも申し上げなくてはいけない。これは民進党も散々言っているが『ウソをつかない。TPP断固反対。ブレない 自民党』というポスターを日本中に貼っていたのに、今はTPPを推進している。
更に高鳥副大臣、『TPPを平成の売国』だと言っていたのに、いまは推進の役職に就いている。
どちらにしろ共通して言えるのは、野党の時は結局相手側の足を引っ張りたいから反対で、与党になったら現実路線で賛成しているのではないかと国民は思うと思う。
しかし、おおさか維新の会は野党だが、現実的に考えてTPPは必要だと考えるし、与党になっても通用する政策を前に打ち出すべきだと考えているからだ。
今回の民進党のように全部反対ではない。然しながら、政府のここがおかしいのではないか、もっとこうしてほしいというのは我々は提案するし改善を求めていきたいと思う。
その1つが情報公開の部分。それは何も民進党が黒塗りの部分、『交渉の過程を出せ』と迫り、西川委員長の著書『これはゲラですか』というようなそういう情報公開を求めるものではない。
これは一応確認だが、外交の交渉過程を基本的にこの国会でオープンにしてしまったら、それは外国との信頼関係が損なわれ、ひいては国益が損なわれると答弁されているが?」
安倍総理「今までの外交交渉の過程については、相手国との関係もあり、交渉の過程において我々の交渉戦術も含まれているので、それを直ちに公表する事はまさに相手国との関係を損ね、国益を損なう事になると考えている。
勿論そうした記録が外交文書等として、一定の年数を経て公開されることは当然あるが、まさに各国がこれから批准しようという時には大きなマイナスになるし、日EUのEPAも行っている中、手の内を晒す事になるので国益に合わないと考えている。」
丸山議員「今、総理が述べた事が国際的にも常識で、
外交上の過程を詳らかにするのは明らかに国益を損なう可能性があるのは、民進党も与党の時には同じような対応をしているのに、そこを聞くというのは私はおかしいと思う。
だからそこではなくて、本当に国民の皆さんが知りたいと思っているのは交渉の過程ではなく、TPPが承認されたら我々の生活はどうなるのか、どういう影響があるのか。政府が推進するのならどういうメリットがあるのかという情報をもっと出してほしい、審議してほしいと思っている。
だからこそこれからその審議をして行きたいと思う。それで要望がある。
日本のTPP交渉でどれだけ日本の国益になるのかをこの委員会でほとんど議論されていないが、いくつか政府が出した資料野中で大きくはGDPが13.6兆円上がり、雇用が79.5万人増えると。
国民の声は複雑でわかりにくいと。もっと身近な自分の給料が増えるのか、物価がどうなるのか、どの分野で雇用が増えるのか、もっと身近な情報をオープンにしてくださいという声を多く聞く。他国の情報を調べてきた。
アメリカは国民目線でどういう影響があるのかを分かりやすく詳細に数字化して説明し広報している。オーストラリアは日本への輸出の変化などを細かく発表している。一方、日本 国民はもっと細かくミクロの、国民にわかりやすい表現でメリットとか影響を明らかにしてもらわないと実感が沸かないという声が非常に多い。
国民にわかりやすい広報をして戴きたいがどのようにお考えか。」石原大臣「その指摘のように不十分なところがあるので、もっと分かりやすくHP等で理解が深まるように努める」
安倍総理「資料とは別に窓口を通じて個々の相談に応じ、TPPに関する不安や疑問のQA、具体的なメリット例などをHPに掲載しているが、いま指摘されたように、より丁寧な身近な国民の皆さんに沿いながら説明に心がけて行きたい」(農水省の資料公開のあり方の議論 農林中金の問題 など 略)
31.08
丸山議員「・・もっと議論したいが、どっかの党がいなくなった関係で時間が短くなってしまった。最後に、著作権の非申告罪化、これだけは聞いておきたい。
私もマンガ・アニメが大好きでコミケとか行って同人誌を見たりする。そんな中TPPで著作権の非申告罪化れたら、同人誌の文化がなくなってしまうんじゃないかと危惧されているが、それは違うという事を、この場でなぜ違うのか総理から伺いたい。」(中略)以上
大事な事なので繰り返しますが、民進党ってホント、日本にとって不必要だと思います。
関連記事
《TPPと民主党(民進党) 【NHK国会中継】》2016年4月 8日
衆議院・TPP特別委員会では、
民進党の質問者(玉木・緒方)は、テレビカメラを意識して「TPPの資料の黒塗り」拡大パネルを出し、「まっくろくろすけ」「のり弁当のようだ」とキャッチーな言葉を使い、政府が情報隠しをしているような印象操作しながら、執拗に国会で追及し、
玉木雄一郎衆院議員「まっくろくろすけですよ。パネルにすると分かるんですが、まさに、のり弁当みたいになってますね」(民進党 )
あろうことか、今日午前中のTPP特別委員会では、紛糾させ質疑中断、民進党議員が退席するパフォーマンスをしました
石原大臣・安倍総理が何度も説明しているように、「非公開が原則」で、「交渉して妥結した結果が全て。結果に至る過程がすぐ表に出るなら外交交渉は成立しない」んです。
それでも、「黒塗りでもいいから出せ!」と言ったクセに・・(中略)
反対だけの野党は共産党だけで十分。
国益も考えず、相手国への信頼関係も無視するような野党第一党って・・マジでアホかと
民進党なんて政府の足を引っ張ることしかしていない。しかも主張が滅茶苦茶。
そもそも、沖縄の普天間基地移設問題にしても、民主党がこねくり回しておかしな話にしちゃったわけです。
いっそ民進党は消滅させて、おおさか維新の会のような党が野党第一党になったら、
国会の議論もしっかり噛み合って、どんなに日本の政治が進むか・・・
それにしても最近の「おおさか維新の会」はユニークですよね
次に「森友」関連、国有地・公用地売却問題で、維新・丸山穂高氏が取り上げた、大手新聞社と朝鮮学校の国有地払い下げの質問
《【維新・丸山議員質問】2013年に、大阪市が朝鮮学校(67年~土地無償貸与)を提訴した件【キャスト】の顛末と、無償・格安貸与の朝鮮学校の問題 》2017年2月26日
まずは、丸山議員の質疑から(保守速報さまより)
丸山穂高維新議員
森友の件も徹底的にやるべきですが他にもあるんですね
朝日新聞は当時築地の一等地
昭和50年当時1坪あたり200万はくだらないと言われている国有地を56万円で購入しているんですよね
読売新聞も同じですよ
昭和50年当時1坪あたり600万の土地を83万円で購入してるんです
あろうことか読売新聞社長は当時の田中角栄首相に直談判して安くしたって言ってるんです
政治家が働きかけて安くする マスコミがやってるんですね この事実 理財局長あるかないかでこたえてください
理財局長
保存期限過ぎ文書が廃棄されているのでわかりません
丸山
文書が無いですって?(笑) 森友学園と全く同じ構図じゃないですか(笑)
さきほど共産党から提案がありました 森友学園側には資料があるはずだ
参考人質疑しましょうと 私も同感です
ですから読売新聞社長、朝日新聞社長をここに呼びつけて質疑しましょう どうですか委員長
委員長
理事会で検討いたします
丸山
同時にね 公有地ってまだまだ怪しいのがあるんですよ
大阪朝鮮学校、兵庫朝鮮学校、東京朝鮮学校に半世紀以上格安で提供して市価の1/10で売却してる
これも森友学園と同じじゃないですか 朝鮮学園のTOPも参考人質疑に呼びたいのですか どうですか
我々野党側は1円の無駄使いも許さないと宣言してるわけですからしっかり検証していきたいと思います
委員長
理事会で検討いたしますめっちゃ正論! これ↑を踏まえて、4年前のローカル報道をご覧ください(中略)
という事で、「公用地の問題は、国民の財産に関わる大事な問題だ!」と友学園を攻撃している野党の皆様においては、 くれぐれも「ダブスタだ!」と言われないよう、朝鮮学校の問題も国会で取り上げて、日本国民の利益を徹底的に守ってくれますよね(棒)
それにしても、丸山穂高氏の質問を完全スルーするマスコミって・・・(;一一)
橋下氏は今回本当に見苦しい(;一一)
自分はとっとと政治から遠のいて、安全地帯で小金稼ぎのコメンテーターしてるクセに、こうして国会運営のおかしさをしっかり指摘し、国家観もしっかりしている若手の国会議員を罵倒して潰そうとし、嫌いだから「顧問やーめた」ってどうなんでしょう(呆)
丸山議員のような人材をしっかり育てられないようなら、「日本維新の会」も今後芽が出ないと思う
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NHKの【日本記者クラブ主催・党首討論会】で、
毎日新聞の倉重篤郎専門編集委員と、朝日新聞・坪井ゆづる論説委員が超横柄な態度で、モリカケ質問していたので文字起こしして記録しました 前川喜平
ちなみに、産経新聞の阿比留さんは赤面したそうです
2017.10.8 【阿比留瑠比の党首討論観戦記】
驕れるメディアは久しからず 朝日・毎日のベテラン記者の噴飯質問に思わず赤面してしまった…
8日の日本記者クラブ主催の党首討論会は、会場にいて赤面する思いだった。学校法人「加計学園」をめぐるベテラン記者(記者クラブ企画委員)らの質問があまりに噴飯もので、聞くに堪えなかったからだ。例えばこんなやりとりがあった。・・
この際、過去の倉重篤郎の「安倍総理の病気に関するの暴言」「歴史認識問題への不認識」質問、慇懃無礼な態度も紹介します
まずは、その昨日の毎日・倉重と朝日新聞・坪井ゆづるの質問坪井ゆずる
(ノーカット 動画https://www.youtube.com/watch?time_continue=6&v=dcq3A-tmb2A)1:34:43~
毎日新聞・倉重篤郎氏「・・森友、加計問題を聞きます。
これ安倍自身が本来はね、臨時国会で説明すべき問題だと思うんですけど、その機会を失われたんですねぇ。
その国会の代わりにする訳じゃないですけど、いくつかの素朴な質問をさせてもらいます。
今回の問題はね、森友も加計もですね、国家の1つの行政措置にあたってですよ、結果的にっ、結果的にですねぇ、えー、最高権力者である総理大臣のお友達をですね、優遇するという、僕はケースとして共通点があると思うんですね。その過程に安倍さんが関与したかしてないかは僕は分かりません。
安倍さんは関与してないと仰ってる。だけど結果的に、一番偉い方のですねぇ、友達が優遇されたという事に対して安倍さん、これまであんまり何も言っていらっしゃらない、その辺如何ですか。」
安倍総理「李下に冠を正さずでありますから、、
まっ、籠池さんは私の友達ではありません。詐欺罪で逮捕されそして起訴されているわけでありますが、私は一回もお目にかかったことはないという事はまず、、(奥さんを含めてですね:倉重)
そのへんはハッキリさせて頂きたいと思います。
また加計氏については獣医学部の新設について、そして申請をしてきたのは15年間加計学園のみだったという事は事実であります。
そして安倍内閣においても5回却下しておりますし、これは加戸さんも仰っているように第一次安倍政権において文科省に言ってもけんもほろろだったという事であります。そして、WG等の膨大な議事録は公開されておりまして、座長の八田さん等も一点の曇りもないと仰っているし(それは、、:倉重)、
加戸知事もですね、、まさに歪められていたのは むしろ行政の方だと仰っているわけで、、
倉重氏「安倍さんっ!
私が聞いているのはそういうことじゃありませんっ!
結果的にそうなった事について、アナタは何か責任を感じないんですか、最高責任者として総理大臣として!
結果的にアナタのお友達がね、、お友達と言うか、まっ加計さんはそうですよね。行政的に優遇された事について」
安倍総理「これですね、あのそこは何故優遇なのかという事をお伺いをしたいわけでありますが、いわばずーっと15年間1校しかなかったわけで、では果たして50年間獣医学部が全く設立されなかった事がよかったのかどうかという事であります。鳥インフルエンザも狂牛病もある。獣医師の公務員が必要だとあるいは産業医師も必要だと、、」
倉重氏「その必要性について私聞いているのではありません。
結果的にお友達がね、その他の候補もですねぇ、手を上げているところで、
結果的にアナタのお友達が、そのおー、獣医学部の新設を認められたという事について、ね、しかもそれアナタのお友達ですよ。加計さんはねぇ、ゴルフも会食もしてる。
その方が結果的にそういう事を、行政的な厚遇を受けた事についてね、そのアナタとしてはその何のアレもないですか。反省もないですか。問題も感じないわけですか。」
安倍総理「あのー、何が問題かといえば、私が私の友人である事を以て、行政に影響力を与えて、そこに対して何か優遇措置をしたという事ならその通りであります。
いま倉重さんが指摘されている事も、私と加計さんが友人であったという事実だけであって
私が影響力を行使したという事については、これ全く何も証明されていないわけでありますから、(申し上げてない:倉重)
それについて、全く仰っていない中においては、私としては確かに李下に冠を正さずでありますから、私の友人が国家戦略特区に指定された中において、ここが獣医学部を申請できるようになったと疑いを持たれるという事については当然の事であろうと。
そいうい事については私自身がもっと慎重にあるべきだったとは思っておりますが、
しかし、これは数々の証言者が述べておりますように、私が何か行使をしたという事は、前川さんも含めて誰もそれは証言していないのは明らかになっている、、」
朝日新聞・坪井ゆずる氏「はい。はい、質問の仕方を少し変えます。あの安倍さんは丁寧に説明したと仰っているんですが、例えば、朝日新聞で、安倍さんの説明が十分でないっていうのは79%、9月の段階でですね。先程安倍さんは『国会をずっと見てきた方は大体分かってもらえたんじゃないか』と仰ったんですが、実は私は7月の国会の閉会中審査で安倍さんが、『加計学園が今治で特区になったって知ったのは1月20日だった』と。あの証言で逆にビックリしてですね、それまで知らなかったなんて事はないだろうという風に、皆が疑念が広がっているんですね、イエス、ノーでここだけは教えて頂きたいんですけど、本当に1月20日だったという事をこれからも仰り続けるわけですね。」
安倍総理「あの、まず朝日新聞は先程申し上げた(獣医学部新設の審査に1点の曇りもないと証言している八田達夫・国家戦略特区諮問会議議員)
八田さんの報道もしておられない」
坪井「してます! 」
安倍総理「いやほとんどしておられない。してるというのはちょっとですよ。ちょっとですよ、ほんのちょっと。(会場笑い)
アリバイづくりにしかしておられない。加戸さんについてはですね、(加戸守行・前愛媛県知事が(7月10日の国会で歪められていた行政が正されたと)証言された次の日には全く報道しておられない」 坪井氏「しています! 」
安倍総理「批判があったから、投書欄等でしておられますが(いやいやあのー、、:坪井)
これは、しかしちゃんと大切な事ですから、是非皆さんこれ調べて頂きたいと思います。
本当に胸を張って(報道を)しているということができますか!? 」
坪井氏「はい、できます」
安倍総理「(笑)これは是非、国民の皆さんですね、新聞をよく、ファクトチェックして戴きたいと思います(了解です、はい、はい、じゃあ、、:坪井)
いまの答えについては『イエス』です」坪井氏「それでですね、その同じ7月の閉会中審査で安倍さんは・・学部や学科というのはどういう話をされたんですか」(中略)
安倍総理「是非それはですね、私がそう言っているだけでは信用していただけないわけてありますから、同時に先程申し上げました、加戸知事とかですね八田さんの証言もですね、朝日新聞にも是非、もう少したくさんですね(笑)載せて頂きたいと思います。
坪井氏「わかりました。森友に関して1つ聞きます・・」(以下 略)
安倍総理が「朝日新聞は八田さんや加戸さんの証言もほぼ取り上げない」と切り返したら、 朝日新聞・坪井が「取り上げてます!」と何度も叫んでいたけど、
大嘘です当時ネットでみんな「さすがアカヒ!加戸ちゃん隠し」って騒いでいたしっ!
是非自ら「ファクトチェック」した結果を記事にせよ!(;一一)
で、倉重に関しては、安倍総理に対して過去にも暴言・慇懃無礼な態度で質問。もちろん安倍総理に「アナタ」と言っています
《【日本記者クラブ主催・党首討論】毎日新聞・倉重篤郎の質問に安倍総理が「椿事件」で斬り返し 【NHK党首討論】》2014年12月 1日
・・これ、マスコミにとってはやぶへびでしたね。わざわざ【椿事件】を掘り返しちゃったんだから
それより!この毎日新聞の論説委員長の、公の場で総理大臣を「アナタどう思う?」と言っちゃう無神経さにビックリ
安倍総理が答えているのに都合の悪い部分は遮ろうとするし・・人間としての質の悪さが超印象的でした!
毎日新聞・倉重篤郎氏「そこで安倍さん、ですね、いいですか、ね、権力と報道っていう事で1つお聞きしますけどね、(中略)・・そのへん、アナタどう、どうお感じでしょうか?」
安倍総理「えー、まずですね、まず公平・公正というのは当然の事なんだろうと思います。
公平・公正ではなくて、何か思い込みを持って、事実ではない報道をしようと言う事があればですね、(中略)・・
倉重氏「はい。じゃあ安倍さん、ちょっと最後に。ああ最後って言うか、安倍さんに対するね、、」 (安倍総理・笑)
倉重氏「あのね、その健康問題ですよ、ねぇっ。
安倍さんはこれから4年間国民に対してですねぇ、政権を担わしてくれと解散をする訳ですよねっ。あの、過去にですよ、ああいう形でお辞めになった事はですね、みんな知ってます、ねっ。
その中で今アサコール飲んでお元気だって言うんですけども、実際問題、健管理、どうされてるのか、その辺をですねぇ、ちょっとあのー、ハッキリさせて頂きたいと思うんですけどね。
それによってですね、やっぱり安倍さんにやってもらおうかやってもらわないかという事もね、1つの判断材料になると思います。
それが可能な限り是非詳らかにしてください。」・・・
《毎日新聞・倉重篤郎 2013年7月3日 日本記者クラブ主催党首討論での「歴史認識・靖国問題」への安倍総理への呆れた質問 》 2014年12月 2日
昨日、記事を書くために「毎日新聞 倉重篤郎」を調べていたら、
2013年7月3日 日本記者クラブ主催党首討論での「歴史認識・靖国問題」への安倍総理への質問の映像がYouTubeにあったので、この際、文字起こししました
昨日の党首討論でも「オマエ何様!?」の態度でしたが、
そういえば昨年も、完全に安倍総理を陥れようとする質問をしていたヤツがいて呆れて見ていたんですが、ソレが毎日新聞 論説委員長 倉重篤郎だったとは・・・
毎日新聞・倉重篤郎氏「歴史認識問題でね、ちょっとズバリ聞きたいんですけどね、
第二次世界対戦で日本はね、朝鮮半島を植民地支配したのかどうか、これが第1点。
もう1点はですねぇ、中国大陸をですね、侵略したのかどうか、これ第2点ですね。これ政治家の言葉としてちょっと定義して頂けませんか。」・・
このあと、「靖国はですね、中国との戦いであり、そこには日本の人しか埋葬されていない。」とも(呆)
認識が間違っているのに、政治的妥協しろとでもいいたげな質問にほとほと呆れます。
たかが新聞記者ごときが、総理に対してもだけど、歴史に対して傲慢すぎる・・・
日本のメディアこそ、もっと自国の歴史に謙虚になるべきなのでは
そして最低限のマナーと礼儀をもってほしいと心から思います。
早い話、その人間性をどうにかしろと。 とにかく質問が絶望的に情けなさ過ぎ・・・
まーだ「モリカケ」言ってる「日本記者クラブ」自体が日本のガンなのは再認識したけど
追加
時事ニュースとネットの反応 アノニマスポストさまより
「加戸前愛媛県知事の発言を報道していない」安倍総理の発言に朝日新聞が反論するも、そもそも加戸氏の答弁のほとんどを引き出した青山繁晴議員が、朝日紙面では存在しないことになっている 2017.10.09
午後の参議院の質疑だけで見てみると、緑の加戸前愛媛県知事の部分は産経新聞の検証どおり20行。
《朝日新聞OBが振り返る、『安倍批判はうちの社是』・・それが決定的になった事件 【そこまで言って委員会NP】》 2017年7月 9日
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