国立メディア芸術総合センター

2009年07月24日14:40とてつもない日本のコンテンツ 後半

前記事の続きです。このコーナーのテーマは「日本の文化の特徴・戦略」です。

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武田氏「日本のサブカルチャー、、今アニメ取り上げてるんだけど、浜野さん仰るとおり、日本ってのは、長ーい歴史の中で、明治維新の時にやってきた外国人が、ことごとく驚いてるのが、その日本の大人達が、子供に対する優しさですよね。あの大森貝塚かなんか発見したモーグルさんでしたっけね、(モースさん!)モースさんかっ。あの人が仰ってますね、世界で最も幸せな子供は、日本というこの国に生まれた子供達だろうって。やっぱり、日本人って、優しくて、で、、」

松原氏「子供って概念、違うんじゃないですかね!?ヨーロッパはやっぱり小さな大人だと思ってたみたいなんですけど、日本って子供って全然別のものって、、」

武田氏授かりもので、天から降りてきたとか、少しこう、神が宿っているとか、そういうなんか文化的ものが、ねぇ、子供の関してねぇ。」

えー、滝沢馬琴という、えー八犬伝を書いた人、この人も子供の為にあの物語を書いたらしいんですが、書いた一生そのものは惨憺たる人生なんですよねー。(笑)つまり、命を懸けて少年と少女とオンナコドモの為に、あの人は八犬伝を書いたという、、考えてみるとやっぱり、今のアニメ作家達の文化って言いますか、歴史ってのは、かなり遡る事が出来るんですねぇ。」

浜野氏「あのー、有名なスタジオジブリの高幡監督は、絵巻物って言うのは14世紀のアニメーションだって言われてるんですね。で、絵巻物って実は手の幅で、こう持ってスクロールするんですよ。14インチのテレビなんですね。それでストーリーがある種ふかんで説明されてて、アニメーションの原型だって言われてるんですよ。

それで、もちろん浮世絵とか、、浮世絵もね、例えば西洋絵画ってのは、一点透視法ってのは、ある程度訓練すれば出来るんですよ。いや、現実をただ写してるから。浮世絵ってのは子供みたいにね、関心のある所に寄っていって、関心を並べてるんですよ。だから現実を再現してんじゃなくて、認識を描いてるんですよ。

(印象画!?)だ・か・ら印象画なんです。(ゴッホが吃驚しちゃうんですよね浮世絵で。)だから浮世絵で、、いや写真機が出来てね、現実を写すんだったら写真機の方が良くなった。海外ではね。それで絵画は当時、西洋絵画は無くなるって言われた時に、浮世絵見て、あっこういう絵画の方法があるって、それで仰る通りなの。認識を描けばいい。だから印象派って言うんですね。

それで、あのー印象派の事をパリの日本人と呼ぼう。 そーれくらいの大きな影響を与えたんですが、残念ながらね、自分達のそれだけ優れた表現に、認識が無かった。自覚が。」

松原氏「浮世絵ってなんか、包み紙にして、、」(そうそう)

武田氏「茶箱かなんかに貼り付けたりしてねー」(ホントですねー)

浜野氏「だから、印象派は、まだ表現を引き出す現役の表現技術なのに、浮世絵ってのは、守られる古典になっちゃったんですよね。

だから日本人って、すっごくやってきたものを自覚が無いから、明治維新に邦楽も捨てたし、、いやだから武田さんは、20代の時、自己表現の時、フォークソングと、、オリジナルはやっぱちょっと日本じゃなくて、日本  先人の人はみーんな苦労されてひとつのスタイルとしてJポップに来たんですね。で、それだけの歴史があるものを、明治維新に捨てて、また戦後にも捨てたわけですよ。二度ね、無自覚に日本独特の良い表現を捨てたんですね。

それで今気がつくと、マンガとかアニメーションとか、ゲームとかそういうのが、やっぱり優れた表現を引き出すチカラがあるんですよ。それも日本人だけでなくて、世界の人達に表現させるチカラがあるってところにね、パワーがある。」

伊藤アシ「日本文化でね、外国で評価されるっていう日本人が案外気がついてないのって、結構あると思うんですよ。」(いっぱいありますよ)

武田氏「いやー、お話伺いながら、本当思ったけど、そうですよね、印象派の一派っていうのは、ヨーロッパでジャポニズムって言われる巨大な絵画運動になるわけでしょ。つまりその、日本人の如くあろうっていう、、考えてみるとこのアニメっていうものを取り上げてみると、髪の毛はジャポニズムでいうと、黒くないと物語が成立しないんですね。

はー、ちょっと考え込むなぁ。いや、ちょっと私ね、言い訳じゃないんですよ。私は自分の青春の頃にフォークソングっていうあのー、新しい音楽の作り方に飛びついたんですよ。でいい時、自分の人生が振り返る時があるんですけど、、でもね、僕はどうも僕自身は、フォークソングの中に浪花節のギター版っていうのを夢見たみたいな。なーんかね、学生の時からね、誰にも言わなかったんだけどね、言うと笑われると思ったから、絶対に言わなかったんだけど、浪花節って好きなの。あの中に語りと歌があるんですよ。で、ミュージカルは可笑しいけど、浪花節は、日本人って簡単に受け入れる事が出来るんだって、、つまり語りがいつの間にか歌になっていくっていうミュージカルのあの手法は、浪花節では楽々成立してる。浄瑠璃もね。だからフォークソングの中に、ちょっとちょっとね、浪花節を夢見てて、それで母ちゃんの事を、ギターに乗っけて、語るというような発想になったんだよね。

でも、それやっぱりこのー、浜野さん仰ったように、あの時は、物凄く田舎っぽくって、シナでとっても大嫌いだったものが、これくらいの年齢になると、結構眩しく思い出されるんですよね。だから、大事なものを捨ててるんじゃないかっていうのはちょっとやっぱり、勿体無いの精神でもう一回少し点検した方がいいですね、日本は。」

浜野氏本当に表現のチカラっていうのは、どれだけ表現したいかと思わせるかっていう事なんですよね。しかし、残念ながら映画ってのは、欧米がオリジナルでね、だからやっぱりアメリカがアカデミー賞取るのであれだけ騒ぎますけど、

でも、歴史上ホッントに初めてですよ、マンガっていう、、手塚先生がまず作ってね、それを磨き上げたものが世界中で表現させてるわけですよね。世界中の人達に。

アニメーションも、日本のテイストのアニメーションでまた表現しようとする人が、いーっぱいいるわけですよね。だから、それは自覚してですね、凄く大事にしないと、今どういう事が起こっているかというと、マンガっていうとオリジナルが日本だっていうことを、宣伝しているようなもんなんで、

某フランス(笑)、フランスだなぁ(笑)、フランスは、政府文章の中にマンガって使っちゃいけないんですよ。マンガって言うとオリジナルが日本になっちゃうから、バンドデシネって言わないといけないんですね。で、韓国だとマンファって言わないといけない。

で、アメリカでは最近ではもう、ビシュアルアンドノーベルって言うんですね。コミックじゃないあるスタイルで。」

松原氏「物凄い本当、文化防衛が凄いですね。ハリウッドで一切入れないとか、そんなことずっとやって来てますからね。」

伊藤アシ「でも、普通には皆、マンガって言っちゃってるんですよね。」

浜野氏「そうなんです。だからそれを凄く大事にして、我々も自覚しないとですね、やっぱりその言葉で、、だから印象派みたいなもんですよ。彼らはアレを浮世絵って言わなかったわけですよね。あれ浮世絵でも良かったんですよ、実は。ねっ、だからその事を我々は凄く大切にして、まずは自分達が自覚しないとですね、何となくビジュアルアンドノーベルって言葉の方がカッコイイな、みたいな事になっちゃう可能性もあるわけですよね。」

武田氏「そうですねーー。」

伊藤アシ「日本のそういう、、何がこう海外の人の気持ちを捉えるんですかね。そのアニメだけに限らないと思うんですけども。」

松原氏「いや、私ね、たまたま柔道とかやってますけど、日本の人って柔道ってスポーツとしてたまたま強いとかね、家元だっていうのは割りと胸張るんですけど、海外では、もっとある意味大きく評価していて、例えば年配の方も肩が痛いとか、柔道着着てそんなに痛くなく投げ合いたいとかですね、そういう意味では凄く生涯柔道やるのが好きだっていう文化、あるんですけど、講道館なんて外人だらけですよ。外国人の方たくさんいて、みんな稽古やってんですけど、日本人は案外、もうスポーツとして現役終わったらもう行かないとか、そうなっちゃってて、外国言ったらアンタ柔道できる!?空手できる!?って必ず聞かれるわけですよ。

そういう文化として、日本のものもの凄く海外に浸透してリスペクトされてんですけど、日本人は案外強いか弱いかには関心ありますけど、それ以上には自分達のものだと思ってないですよね。アニメなんかもそういう感じあるんじゃないんですかねぇ。」

浜野氏「松原先生、仰った通りだと思ってね、まっ表現手法が魅力的なんですよ。これまでにないひとつの魅力があるんですけど、内容についてもね、

やっぱし20世紀ってのは、欧米の何か悪と善があって闘うっていうので、もう疲れましたよね。ねっ、だからアメリカの最近の優れたノーカントリーとかグラントリノとかバットマンのダーグナイト観たら、アメリカのやってた事が正しいかなっと反省とアメリカは地獄だって言われましたよね。本当に。

そいでそれなのに、日本の作品を観るとつらくても生きていく、ってそれだけでも価値があるんだとか、アメリカの映画だったら若者にだけ価値があって、老人なんてもうどうでもいいやってのに、小津先生の映画とかね、宮崎さんの映画観ると、ずーーっと死ぬまで成熟してるんですよね。

で、そういう優しさとか、こう対抗軸がもう明確に示されてて、それで、ガンダムなんか観てわかるけど、正邪が分かれてないんですよ。悪いやつがインテリで子供がいて、こう家族がいてね、ただ単に殺すんじゃなくて、なんか宿命で闘っててね、悲しさで。

だから、20世紀があまりにもこう対抗軸で、悪いものは叩けーって潰したらいいんだって、正しい文面表現だっていうんじゃなくて、

色ーんな人に色んな価値観があって共に生きていくしかないんじゃないみたいな、そういうのが日本のアニメションに非常ーに上手く、、

で、特に宮崎さんが尊敬されてんのは、海外の人がショックなのはね、僕もよく言うんですけど、人間の命は地球より重いって言うのね。それ日本では違うんだ。草木一本の命と人間の命は同じだから、そういうあの価値観がこういう環境問題とか生んだわけでね、

宮崎さんの映画観てるとハッキリ出てるじゃないですか。そういうのがね、全っ然違う価値観として、分かってないかも知れないけど、心に響いてんじゃないかと思うんですね。」

伊藤アシ「あと、宮崎さんのアニメなんか、こう観ると、後で観た後に大人同士が、あれはどういう意味だろうね、これはどういう意味だろうねって。なんていうか、見る人によって、こう価値観がそれぞれ違う中で、想像をさせるっていうのか

、例えば千と千尋の神隠しの顔なしというのが一体何を象徴しているのかとか。凄い議論になったりするわけですよね。だからこれだけ価値観が世界中でも多様化する中で、こうだ!っていう風に結論を決め付けないで、それぞれのなんていうか都合で、こう膨らませられるっていう魅力ってのがあるのかなぁっていう気がしますよね。」

武田氏「まぁ、具体例を挙げてしまうとアレだけど、千と千尋の神隠しなんてのは、なんだか身につまされる作品ですよねー。つまり、[E:danger]神様がくたびれて温泉入りに来るというね、それでーねぇ、温泉でとにかく一晩だけ騒いでまた戻って行くっていう、、神も疲れてホッとスプリングス、ホットスプリングにやってくるというね、そこで一杯飲むと、それから、D社のアニメなんかとは、全くの異質なんだけど、あの神様ね、ゲロ吐いちゃうってね(笑)あーれはいいよなー。」

伊藤アシ「そうです。そうです」

001 武田氏「あっ今指示が来ました。
こっちの方行きます!? 
アッ、知りたいんでしょスタッフも!
じゃこれちょっと解説してもらおうっか。

これね、なかなかの大注目作品なんです。
で、これはー、、
浜野さんに概要語ってください。
ストーリーを」
「モーレツ!オトナ帝国の逆襲、、」

002 浜野氏「えっとね、これたまたま、(扇子を広げる)原恵一っていう監督で、これはその後作られた、かっぱのクーってキャラクターねっ。これ素晴らしいんですが、

あのー原さんはですね、実は、今の激しく変わっていく社会に対して、ひとつ何か言ってみたいと思ったですね。今、武田さんもそうだと思うんですけど、

やっぱり現実を生きていくのはつらい事ばっかりなんですよ、大人は。でも、子供のときの事を思えば、母親の愛情とか良い事ばっかりなんで、じゃあ、昔に戻った方が良いと思う科学者がいて、

あるガスをね、吸い込むと、過去にもう、、子供になっちゃうっていうそのガスが出来るわけね。それを撒く、まっ東京タワーをモデルにしてるんですが、そっからガスを撒いて、大人たちはそこに引き込まれていくわけです。

で、子供は置いきぼりになるんで、クレヨンしんちゃんがリーダーになって、大人達を現実に戻そう。でその現実に戻すのは何故かっていうと、どんなに現実がつらくてもね、実は自分がいるから、愛するしんちゃんがいるわけですよ。だから命を繋ぐ事だけでも、生きてるだけでも、、どんなに貴重な事かって事を示す為にね、、

現実に戻すのがそのお父さんのクサーーイ足のアレを取って、バァッーっとこうするとワァッーっとこう(笑)現実に戻るわけですよ。遂に思い当たってね、どーんなにつらくても現実が、オレが生きてないとしんちゃんは育てられないって、現実に戻って行くっていう、、もーの凄い感動的な、、」

武田氏「なんか、ちょっとね、子供に退行しちゃうの。あのこう、、子供になってしまうの、大人が。でも、そういう事ってあるじゃない。大人が子供になった国なんていうのは、世界に本当にあるんだよ。ただひとつの正義を唱えたり、憎いヤツは皆殺せばいいんだっとかっていう、非ー常に子供的な、、で、このクレヨンしんちゃんのヒロシは、懐かしーいお母さんが帰りを待ってる商店街に戻ってしまう。もうお母さんはいないのに。昭和から帰ってこないの。それをクレヨンしんちゃんが、その大人帝国に対して逆襲をして、現世に呼び戻す方法がその非常にクーサイ靴下を、、つまり、そりゃクサーイかも知れないけど、これが現実なんだと。それで大人達を、子供になった大人達を、大人に子供がしていくっていう。

ほっんとにバットマンとか、そのスパイダーマンなんかでは、もうほとんど描けないーですね。」

松原氏「でもね、ドラゴンボールにしてもね、よく考えたら、確かに敵と味方の物語なんですけど、でもやっつける相手にゴクウは常にどっかに愛情を持っているわけですよ。実際鳥山さん自体がああいうドンドン強くなって、ドンドン相手と闘う事描いてる事自体、どうもイヤだったらしくて、最後にやっぱりもっと子供マンガらしいもの描きたいかのような感じで突然終わっちゃうわけですよね。

やっぱああいうもの、常に日本のアニメとかマンガとかって含んでいて、必ず相手を破壊する事だけでは、どうしても終わらないっていう、そういうものが出発点にやっぱあるんでしょうねー。」

浜野氏「この後のですね、実は、あのー次の作品が、戦国大合戦っていう映画で、それが今、オールウェーズ3丁目の夕日を撮られた山崎監督が、実写にしてるんですね。クレヨンしんちゃんが実写になって、草彅さんが主役なんですけど、」

武田氏「がんばって欲しいですね、草薙さんにも(笑)。草をなぎ倒して欲しいですよねー」

松原氏「いや、アニメの実写版ってもうマトリックスとか、、結構そういう、、」

003 浜野氏「いや、それがねPTAで見ちゃいけないナンバーワンでね、(笑) ねっ、それが世界中感動させて、実写にしたいって監督に思わせるチカラがあるってところがまたね、、」

松原氏「遂に映画までちょっとねじ伏せたって言うか、、」

武田氏「ちょっと俺ね、その辺ちょっと冷酷なんだけどね、これね、クレヨンしんちゃん大っ嫌いな父兄の存在は、それはそれで貴重だと思うんですよ。あのー解ってくれなくていいんですよ。

あの俺らん時もね、やっぱり、マンガばっか読んでると馬鹿になるってのは、父ちゃん母ちゃん必ず言ってましたよね(うん)で、馬鹿になる先頭が手塚治虫のマンガだったんですよ。だからやっぱり彼の事を先生って呼ぶ気がしないんですよ。

だけど手塚治虫の鉄腕アトムがね、小学校2年生の時の例の、あの雑誌に出た時に、やっぱりね僕はね、8つでしたけど、未来を信じましたよ。でね東京に憧れた。東京に行けばねアトムが飛んでると思ってたもんなぁ。で、お茶の水には、お茶の水博士がいるもんだと思ってた。(笑)

それで彼が後に、どろろとか、火の鳥なんか、、でもやっぱ火の鳥なんて大学生になってましたけど、ほっんとにね、誰にも言わなかったけど、かなーり衝撃受けてましたよね。手塚治虫の火の鳥、で永島慎二っていましたねー。黄色い涙っていう(アサガヤの)そうなの! もーこれがね、太宰治をね、マンガにしたような人なのよーー。」

松原氏「いや、私、何度かお会いしてお茶飲んだ事があるんですけど、、

そしたらいやーうちの娘がね、週に一回訪ねてくる青年がいるんだけど、お父さんお父さん、あの人実は凄い偉い人なんだよと、お父さんに言うんですって。そしたらその先生は、そうかなー、なんかマンガ描きたくない描きたくないって、、で自分は昔そういうマンガを描いてたから、漫画家として残酷物語描いてたから(ええ、ええ)いつも来るんで、でも俺と話してたら気が晴れるらしくて、名古屋に帰っていくんだよって。名古屋の鳥山明先生だったという、、」

武田氏「ハァーーー!!・・スッゲー!!」

松原氏「でも、鳥山先生は10年間ずーっと結構辛かったわけですよね。ドンドンドンドンエスカレートしていくわけですよ。闘いマンガが。あんまりああいうのお好きじゃなかったんだと思います。けど好きじゃないものが、はるかに上手く描けるから天才というのはそういうもんなんでしょうけど、、で、最後ずっと辛い時に、永島先生んとこ行って話しをしてたって事らしいんですけどね。」

武田氏「(伊藤アシに)鳥山さん、知ってるよね」「はい!知ってます知ってます」

松原氏フランスで最も有名な日本人ですからねー」

武田氏「あの人は、マンガ見てて分かるでしょ。尖った物が一個も出てこないのね。(あー)先端恐怖症というのと、それからああいう武器で尖った物、刺す物っていうのが、生理的にもう駄目なの(カメハメハーは丸い)、、はい、全部丸いの」

浜野氏「今年の10月に、鉄腕アトムのハリウッドで映画化されて公開される全世界同時公開(実写版ですか)いやいやフルCGで!」

松原氏「昔、実写版っていうか、ありましたけどね、鉄腕アトムの、、」

004 武田氏「そう! 俺、(笑)アレも好きだったよ。(笑)飛ばないんだっ、鉄腕アトムがっ。(笑)知らないだろ!? もーはっきりね(頭に)被ってんのが分かるの。(松原先生が鉄腕アトムを歌いだす)ムッと空を見上げてる、、飛ばないんだこれがっ。なんかゆっくり煙が出てきてね、飛び上がるのに相当時間がかかってる。(笑)

だから、白黒でもアニメの鉄腕アトムが始まった時、あのチョコレートの宣伝から始まったね(マーブルチョコの歌を歌いだす)(上原ゆかりですね)

そーー!!あのーイントロで、タンタンタン・・って始まって、アトムがシルエットで浮かんだ第一回目の興奮は、忘れないっ。日本はきっといい国になると思ったオレあん時。あん時の総理大臣は池田隼人でした。ねっ(笑)、でも克明に思い出せるねー」

松原氏「思い出しますねー。だって今言われて思い出しましたよ。配達された牛乳を盗んで飲む少年の話とか出てきたの。そんな事までイチイチ思い出す(笑)全然原作にない話ですね、アレ。鉄腕アトムの原作に」

武田氏「でも、あれはやっぱりアニメ作る人達の思いが、物凄く柔軟に考えてたんでしょうねー。それから、月光仮面なんてのが、バットマンなんかに比較すると、いかにヒューマンなヒーローか分かりますよねー。

白けりゃ目立つだろうに(笑)翻してね(笑)歌<歌いながら登場すんだぜ、あれ(笑)そっと近づきゃいいもんを。バットマンなんかこっそりやって来んじゃない。月光仮面なんか、一番目立つとこに立って歌歌うんだぜっ(歌いだす)そんで拳銃を抜くんだけど、絶対に当てないのっ。知ってる!? 月光仮面は全部ね、相手が拳銃撃つとココ(袖口のへん)拳銃自体を、、だからあの頃の子供達の月光仮面ごっこは、みんなバーンってこうやるんだよ。(笑) 絶対ウッって言わないのよ。それはアレを原作し製作なさる人達の思いが、やっぱ絶対に敵であろうと殺人は、ヒーローは犯さないんだっていうね、(川内コウハン先生)川内康範先生ですっ。」

浜野氏「ですからね、番組とか武田さんの歌も含めて、やっぱコンテンツってのは、金を生む経済的な価値だけじゃなくて、文化的価値もあるし、もっと言えば外交的価値もある(なるほどなるほど)本当に日本が好きだという、それで観光的価値も物凄くあるわけですね。今、もうどんどん日本にクールジャパンツアーってあって、

だからそういう色んなね、多面的なね価値があって、そういうのを戦略的に我々は大事にして使わなきゃいけない。」

松原氏「知的財産権も含めてそれかなり、、本当は外務省がやんなきゃいけないんでしょうけど、、」

浜野氏「あーそうですね」

武田氏浜野さんみたいな人が、浜野さんみたいな人が、何人か出てくれば、かーならず、良い方向に向かいますよ。愛してない人がいじろうとするから嫌いなんだよ、俺。

大好きな人とか、あれは涙が出るねとかって言いながら、アニメを語るべき人がアニメをいじるべきであって、ごめんなさい時間一杯になってしまいました。どうもありがとうございました。」

武田鉄也さんの青字の感想 、私は何度も千尋の事ばかり見てたから。なるほど~と思いました。(笑)

項目にあった文化戦略の話が一分ほどだったのが、ちょっと不満・・・クレヨンしんちゃんと鉄腕アトムと月光仮面の話が、盛り上がりすぎで止まらなかったからね~

自覚のない日本人を目覚めさせる為に、国立メディア芸術総合センターでもドーンと建てましょうよー

日本人は「日本」に自信を持ちましょう。そして未来の子供達のために、この巨大なコンテンツ産業を残しましょう!!

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2009年07月22日15:01とてつもない日本のコンテンツ 前半

朝日ニュースターの【週刊鉄学】で、まさにとてつもない日本の文化」が話題だったのでレポートしました。

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テーマ『◆日本のコンテンツはなぜマネされる?』
ゲスト◇浜野保樹(東京大学大学院教授)

※補正予算の中で設立が決まった国立メディア芸術総合センター。
アニメ、漫画、ゲームを蒐集展示し事業費117億円の「国営マンガ喫茶」と批判されました。

しかしいまや日本のコンテンツが巨大なマーケットとして世界を席巻していることも事実。世界から日本の文化、ポップカルチャーに注目が集まっています。
西欧を模倣する国から「模倣される国」へと変貌した日本。

世界を魅了する日本文化の特質とは何か?日本の文化戦略を今後世界にどう発信していくべきか?
ゲストに『模倣される日本』(祥伝社新書)の著者、浜野保樹さんを迎えて日本文化論を「鉄学」していきます。

≪キャスター≫武田鉄矢  ≪アシスタント≫伊藤聡子  ≪出演≫ 松原隆一郎  (東京大学大学院教授) 浜野保樹 (東京大学大学院教授) 
ホームページより

015 伊藤アシ「まずはつかみと言う事で、まさにコチラ、クレヨンしんちゃんのDVDなんですけれども、これどちらが本物でしょう。」

武田氏「って事は、かたっぽニセモノ!?」

伊藤アシ「ハイ!コピーでございます、ひとつは。わかりますかー。
実はですね、こちらの方の(左)下の部分にこうちょっとDVDとかマークが入っているんですが、こちらは(右)入ってませんね。このDVD。こっち(右)は入ってません。と言う事でこちら(右)が、まっコピーなんですけど、ほっんとうにソックリ。」

武田氏「これ、どこで売ってるものなの!?」

浜野氏「これ、中国のね、DVDショップで私が買ったものです(笑)

まー私はね、プロだから、なんとなくアレなんですけど、中国で買っていらっしゃる方は、多分本物だと思って買っていらっしゃるんだと思うんですね。

ただね、今はね、こういった海賊版も成立しないんですよ。実は中国の海賊版ってCDとDVDで9割なんですね。正規市場って1割しかなくて、

それが今は、インターネットでタダで流しちゃうから、海賊版ビジネスが崩壊したって、海賊版業者が怒る位ですね、日本のアニメーションのファンの人が、世界中に日本のアニメーション見たい、見せてあげたいっていうんで、日本の放送が始まって、競い合うんですよ。8時間以内に字幕入れて流しちゃうわけですね。

だから、タダで、もうすぐ出てくるわけですね。それは(DVD)はプリントして印刷しなきゃいけないですけども、8時間後には中国から世界中にですね、実は日本のアニメーションは、インターネットで無法違法で流されてしまってる状況があるんですね。まっそれだけ人気があるっていう証なんですけどね。」

松原氏「上海で私、プレズンブレイっていう100円で売っているの買いましたけど、それもうDVDただプリントしただけのものですよね。、でも確かにおっしゃった通りで、もうこういう物をたくさん集めてるとこあるのかって聞いたら、いやもうダウンロードだから、これもう無いんだよって言いましたね。でも7、8年前だと、息子が日本で新しいゲームが出たら3000円のこずかいで、なんとかがんばって一枚買うじゃないですか。何のことない中国に行ったら、もうゲーム出た翌週ぐらいに全ての日本のゲーム、みんなやってるわけですよ。中国の子達は日本のゲーム物凄く詳しかったですよ。日本人よりもはるかに詳しい。瞬く間に海賊版が出るわけです。」

武田氏「えー真にそういう意味では、中国というのは、、いや俺(笑)、ちょっと夜店でね、ポニョのお人形があるの。ポニョのお人形さんがあって、それをピュっと引っ張る。紐を。するとぜんまい仕掛けになってて、先はハムの形をしてて、お風呂の中で放すと、ポニョがバーッと泳ぎながらそのハムをめがけて食いつくっていうのがあって、それが楽しそうで、俺アホだから買ってきたんだ(笑)そんで、ですぐお風呂上がるからポニョと遊べばちょっと長い事入れるかなーと。で、昨日やってみたらな、そのポニョがさ、浮かばないのよ。ずっと沈んでくんだよ。(笑)全然ファンタジーが壊れちゃった、、で女房がポニョの肌パッと見て、『ほら、中国製、だーーめよ。泳ぎゃしないわ中国が作るポニョ』(笑)」

松原氏「物はそうだけど、ダウンロード出来ちゃったら、どれもこれもそのまま見れちゃうわけですよね。」

浜野氏「そうですね。うん、それで、そういった、ファンサブって言うんですね。好きなファンとタイトルを入れるっていうんで、中国語で字幕組って言うんですよ。

それで字幕の精度と、どれだけ早くアップロードするかっていう勝負して、皆に感謝される事を喜びとしてね、罪悪感がないんですよ。我々は日本のアニメーション好きで、見れない人が多いから、そうして上げてるってね。それで大体日本のアニメーションのファンサブって20くらいあって、そん中でも字幕が良いのは今、4つ位あって、大体70人ずつ位のグループなんですよね。で、一切会わないんですよ。あの海賊版業者にやられる可能性があるので怖くて。でもそうやってドンドンドンドン出してですね、だからこう日本のアニメーションを広める事が、彼らの行動動機になっているんで、善意でやっていると本人達は思っているわけね。だから余計タチが悪くて、(中国語圏にはあっという間に広まっちゃうんですね!?)うん

それでインタビューした事あるんですよ、そのグループにね、こっそり。そしたらあのー、中国の若者たちは、ほとんどこういう形で日本のアニメーション見てるんですかって。ほとんどじゃありません。100%って言って(笑)」

伊藤アシ「100%!へぇーーー」

武田氏「これ、急いで勉強してもらわないと。

ただ、、申し訳ありません。話、脱線するかも知れませんが、このサブカルチャーという事に関して、中国っていうのは本当に悲惨な国で、あのー我々、戦後段階をあの国は持ってないんですよ。つまり文化大革命で。だから、あそこはあのー我々みたいに、あしたのジョーを見たとか、巨人の星があったぜ、とかっていうのが、皆無くて、我々と同世代の人は皆ね、毛語録なんですよ。だから我々の学生運動をやったりね、マンガいつまでも読んだりなんかして、色々ご迷惑かけたんだけど、なんだかねー、そのサブカルチャーが育たないサブカルチャーの権利関係に関しても、こう常識が育たない中国に関しては時々切なーく、哀れになる時が、、」

松原氏「団塊の世代の人が表現できたのって、70年代後半とかですもんね。」

武田氏「そうですよー。やっと戻ってきたら年下のやつにコテンパンにやっつけられるわけでしょ。私で言うとなんか、私が折角なんか戻ってきたら、チャゲ&飛鳥にやっつけられたーみたいなそんな感じですよね(笑)。あんまり良い例えじゃないか、ごめんなっ。ごめんごめん。チャゲアス(笑)」

016 伊藤アシ「実はですね、中国だけではないんです。これねー、ショージョっていう風に書いてあります。キティーちゃんですよね。まさに。これはスウェーデンの雑誌(月刊誌で出てる。)いわゆるリボン、なかよしというノリで、中身のマンガもまさに、ほら、日本の少女漫画そのものですよね。」

武田氏「これは、書いてるのは日本!?」

浜野氏「半分は日本人なんですが、半分は地元の人で、開き方がですね、欧米ってのはこっちからなのに、ちゃんと日本式になっている。欧米は反対なのに、日本と同じにしたいってんで、それは世界的に標準になったんですよ。

だから、単行本を買うとですね、こっちは間違っているから、反対側から読めって、マニュアルが載ってるんですよ。マンガはどう見るかとかですね、皆は横に見るでしょ。」

017 伊藤アシ「それで、私面白いものを見つけてしまいました。実はこれね、占いだと思うんですけど、全部干支!日本の干支が(笑)占いになってるんですよー。」

武田氏「まさに、日本の少女漫画の、つまり構成の仕方ですよね。作り方まで真似していると。スウェーデンってのは驚きですねー。私達は若い頃はスウェーデンに憧れたもんですけどね(笑)別の意味で。すいません。」

松原氏「でも、これスウェーデンだけなんですか!? 他の国!?」

浜野氏「いや、世界中、、ショウジョっていうのとショーネンって言葉はもうどこでも(マンガと同じように)通じる。あるジャンルでね。」

018 伊藤アシ「こちらは、要するにスウェーデンのいわゆるマンガのアニメの描き方を勉強しましょう、という本ですよね。こう見てもらったら分かると思うんですけど、髪の毛が黒で、顔立ちが本当に日本人、、ですよね。」

松原氏「僕ら、石ノ森章太郎の漫画家入門を読んだもんですけど、あれ大名作ですけど、今、ここまで進化したのかって」

伊藤アシ「全然、、皆、向こうの方を基準にするなら皆金髪でね、描かなきゃいけないところですが、顔立ち、目の色、全部日本人!」

武田氏「これはやっぱり、日本のこういうサブカルチャーから溢れ出たマンガ、アニメっていうのは、やっぱり正式な経済のアレでいうと、物凄い巨大な金額になるわけでしょ。」

浜野氏「ええ、あのー、例えば、ポケモンってのはゲームとかアニメーションとか色々やってますけど、まぁこれまで4兆円位、世界中で稼いだと言われてるんです(ポケモンだけで!?)ええ、だけですね。そいで、海賊、アジアでは、ほっとんど海賊版で見られてるんで、どれ位の規模があるかって、分かんないですよね。

で、例えばあのー、ちょっと名前言うと拙いんで言いませんが、物凄ーく日本で有名な、アニメーションの監督が、中国で最も有名な国立大学に招待されたんです。それで、学長がですね、大勢の生徒の前で『この監督は、有名でそれで中国人民はあなたの事を知らない人は誰もいない』って言って紹介したんですね。で、その時に『私のアニメーションは一度も正規に放映もしてなければ、売ってもいないのに、何で全員が私の事をしっているか、まずそれを説明してくれって』言ったら、絶句したって言うんですね。それ位の市場を失っているワケですよね。

だから、実は言われている数倍、もしかしたら10倍とかって、それくらいのマーケットが、本当はあるんですね。」

松原氏「じゃあ、それ正規に売れている所もあるわけですか!?」

浜野氏「いやーあの正規は、ええもちろんポケモンはゲームですから、正規で売れたのあるんですが、例えば、、これいいかなぁ(笑)。イタリア(笑)でもですね、えっと9割方、2年前まで全部海賊版だったんですよ。そういう事があってですね、あの割と大きな??があって、日本は競争力があって、そういったもんでね、文化をお金にちゃんと出来るんのがアニメーションとマンガって言うんですが、

実は、それは物凄く低く見積もられた値でそうなんですよ!海賊版なんかそこに乗ってきませんから。だから想像を絶するくらいですね、高いものがあって、

例えば、アメリカのアニメーション市場ってのは、日本からの鉄鋼輸出額よりも多いんですよ。正規市場だけでもね。(ワーー  オーーーの歓声)鉄よりもマンガやアニメーションの方がたくさん稼いでいるんですよ。実はね。」

武田氏「それは、考えなきゃいけないなー。浜野さんから指摘されて、なんか、ちょっと、足元がぽっほ゜してきたなぁー。(笑)」

松原氏「日本国内でね、あのー名前挙げていいかどうか、、ブックオフとかですね、かなり巨大になっちゃった中古市場については、漫画家の協会さんが止めてくれと、で、もうそういう所で売り買いしないでくれという事を強く訴えたわけですよね。そうじゃないと新しい作家が出てくるモチベーションなくなっちゃうから。しかしアニメに関しては、海外の方が遥かにかなり厳しい状況になっちゃってるわけですよね。」

浜野氏「ええ、あのー、残念ながら日本はその創る能力はあるんですが、海外に配給するのを全部ですね、外国の方に任せたんですね。で、どういう事が起こったかって言ったら、ちょっと拙いかな~、ナントカ御殿っていうね、その番組を買って、海外に配給している人は、すぐ大きなビル建てて、あれはアニメーションの名前ついてナントカ御殿だとか、それで、これだけ必要経費だってほとんどお金が戻ってきてないんですよー。中間搾取されちゃって。だから、製作には一生懸命ね、ノウハウ通り優秀な人材が係わって作ったんだけど、その流通をきちっと整備していなかったもんだから、リターンがもう全然無いんですね。」

松原氏「アニメでセル描いてる人が時給一体いくらなのかっていう、悲惨な生活強いられているのに、、」

浜野氏「だから、海賊版と流通から正規のリターンを得たらですね、今言われている事ってかなり解消されるんですよね。だからもうちょっと、やっぱし売るってのは、お金をきちっと貰わなきゃいけないんで、その事もですね、本当は整備していかないと、マンガもアニメーションもそうなんですけど、なかなか海外でのその評価が、お金になって反映して我々の手元に来てないんですよね。」

松原氏「いや、政府もマンガ喫茶もいいですけど、むしろそういうところを外交と法整備手とかですね、アメリカってガンガン知的所有権って言ってるけど、日本もかなり言わないと拙いですよね。これは」

武田氏「だって、すごいでしょ。あの、あのアメリカがらみの、そういう物に関しての厳しさって言うのは、、ビートルズなんか怖いからね。ビートルズなんか遊び半分で使おうもんなら、もー、本当に一生台無しにされる位のお金を要求されるって言う、、うん。」

松原氏「ずーとるびって大丈夫だったんですかねー!?(笑)」

武田氏「ずーとるびも今じゃねー(笑)うん、ずーとるび、ギリギリでしょうね。」

浜野氏「アメリカの有名なね、、あのー名前言いませんけど、まぁ最大のアニメーションの会社のキャラクターを、小学生が卒業記念でプールに描いたんですね。たら、描いた小学生を告訴されました。で、消したんですよね。泣きながら。で、それが新聞沙汰になって、その有名なアニメーションの会社が持ってるテーマパークに招待して、、その位著作権、、子供を告訴するんですよね。それ位やっぱり権利関係については厳しい。」

松原氏「確かに、フランスとかでもシャネルとかは、日本のスナック・シャネルなんかもすぐ電話したらしいですよね。長年放置してたのに。」

武田氏「はいはいはいはい、熱海のシャネルねっ。熱海の駅前のなっ。喫茶シャネルってのなっ。あー」

松原氏「やっぱ、ブランドを管理しようっていう意識がすごく高くなったんでしょうね。」

武田氏「でも、それは浜野さん、あのむごい事かもしれないけれど、やっぱもっとかないとダメですよね。この世界の中で。」

浜野氏「だから、一番ですねー、近々で大きな事件ってのは、そのクレヨンしんちゃんなんですけど、あんまりコピー商品と違法が多いから、あのー双葉社ですよね、双葉社が正規に出そうって出したんですよ。そうしたら中国の会社がクレヨンしんちゃんで、登録商標を取ってしまってるから、双葉社が海賊版になっちゃったんですよ。排除命令受けちゃったの。中国で。」

武田氏「それは、ほんと、ちょっとなー。ルール違反もいいとこだなぁー。」

浜野氏「もーなんでもありなんですよ。今、あの人気があるから日本の商品。で、日本はあまり主張しないからって言うんで、もう、そういう事あったらアメリカ、、もう  なんか来ますからねー。どうしても日本は歴史問題だなんだ、微妙な問題があるんで、、」

武田氏「それと、これ、私、正確かどうかわかりませんけど、初期、、中国が大変苦労人、アジアの苦労人だった時代、日本人って凄い好きだったんですよ。中国の苦労人が。あのー、なんか苦学生みたいなあの律儀さが。そん時に割りと日本のアニメも含めて、映画も積極的に割りと、タダで見ていいよーみたいな事で、あげてるんですよね。

だから、高倉健さんが急に人気者になったり、私だって昔はアータ、中国でえっと新疆ウイグル自治区なんか行くと、『ペンシャンペンシャン』って呼ばれてねー、あのー刑事片山。刑事物語で人気があったんですよ、私。もうすっかりダメになっちゃいましたけど。今すっかりクレヨンしんちゃんに抜かれましたけど(笑)」

浜野氏「幸せの黄色いハンカチって言ったら、もー中国でも大変な名作で、、」

伊藤アシ「金八先生は、、」

武田氏「ああ、向こうのなんか教科書になってるみたいね、、」

伊藤アシ「人という字は、って!?(笑)」

松原氏「中国人に字のいわれを教えてあげるって(笑)」

武田氏「はい、私の事は横に置いといて、さっ、このクレヨンしんちゃんですけれども、、」

伊藤アシ「ねー、でもこれだけウケるってことは、先ほどちょっと打ち合わせで聞いたら、これ物凄い大人が見ても名作なんですって。」

武田氏「名作です。本当に」

浜野氏「あのー、どうしてもですね、マンガ、アニメーションっていうと、欧米ではですね、子供が子供のもんなんですね。

そいで、明治維新からですね、海外の人が書いている文献を読むと、日本は子供の天国だ、楽園だって書いてある。子供を喜ばしたりするノーハウとか、お金のかけ方、異常で、なんで子供のものにね、こーんなに知恵と努力を費やすのかって外人が書いてるんですよ。

それで、まぁ日本には手塚先生とか色々あって、子供の物って言われているそのマンガとかアニメーションにね、深ーーい洞察とか、内容と、それと手塚先生がもっとマンガを豊かに表現しようってんで、ハリウッド映画のスタイルで動きをつけたストーリーマンガってのを作ったんですね。

で、今それが世界でマンガのスタイルを決めたわけですが、表現形式も優れているし、内容も非常に深いっていうことで、それでバカにして皆見始めるんだけど、深いから、ドンドンドンドン成長してっても、こうマンガに魅力を感じて、継続して見てくれるわけですね。

だから、一時期外国人が日本に来て、電車の中で大人がマンガを見ているって週刊誌で批判されたりしてたんだけど、そーれは内容が違うじゃない。日本のマンガ優れてるんだぜ!っていうね、、」

松原氏「今のねアニメって、大人が見ても凄い深いなって思う。起源のひとつは大友克洋さんだと思うんですけど、大友さんの絵とか見てると、いわゆるドームって有名な作品ありましたけど、あれとかSF大賞、、だからSFの業界の人たちも偉いなと思いますけど、皆活字で大賞差し上げてたのが、あれマンガで上げましたもんね。

あの頃の僕、大友さんの凄い好きなんですよ。大友さんあの作品の前にすごいマイナーなものを描いているんですけど、あれとか短編で物凄く深くて良いもの描いてんですよねー。人情モノなんですけど、そういうやっぱり大人が読んでも何回読み返しても凄い深いなぁーって思う。」

023 武田氏「さっ、それではCMをはさみましてですね、この話、更に奥が深い話になりますんで、お付き合いくださいませ。」

後半につづく・・







これは、みんなが興奮気味に喋る番組でして、話の途中に「ホーー」とか「うわぁー」とか「はいはい」とか、合いの手が入りまくりで盛り上がっていたのですが、全部カットしました(笑)

ちなみに浜野保樹東大教授は、国立メディア芸術総合センター の委員で、メディア芸術拠点整備検討会の座長です。 頼もしいですねー

後半も興味深いですよー。しばしお待ちを・・・・<(_ _)>

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2009年07月07日21:28#国立メディア芸術総合センター のアイデア募集

国立メディア芸術総合センター(仮)のブログにアイデア募集の記事が出てました。みんなでアイデアを出し合って、より良いものにしましょう。

「国立メディア芸術総合センター(仮称)」一般からも広くアイデアを募集。(7/7-7/13)

文化庁では、「国立メディア芸術総合センター(仮称)」の設置にあたり、より魅力的なものとなるよう事業内容や施設内容等について皆様から広くアイディアを募集しています

募集する対象は、1)事業内容について、2)施設内容・規模等について、3)管理運営について、4)その他全般に係る事項についての4項目です。メール、ファックス、郵送で受け付けます。募集期間は7月13日(月)午後5時までです。

7月2日から文化庁では有識者14人と4人のオブザーバーによる設立準備委員会を開催中。2日に開かれた会議でマンガ家の里中満智子さんが「一般からもアイデアを募ってはどうか」と提案したことを受けて今回の募集になりました。詳細については下記URLをご覧ください。

■国立メディア芸術総合センター(仮称)アイデア募集
http://www.bunka.go.jp/oshirase_other/2009/mediageijutsu_iken_boshu.html

募集期間 2009年7月13日(月)17:00まで

対象項目 A.センターで行う事業内容について
       B.センターの施設内容・規模等について
       C.センターの管理運営について
       D.その他全般に係る事項について

提出方法 1. メール pre-mac@bunka.go.jp
       2. ファクシミリ 03-6734-4781
       3. 郵送  〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
                  文化庁文化部メディア芸術総合センター設立準備室
       ※電話での提出はお受けしておりません。

お問合せ 文化庁文化部メディア芸術総合センター設立準備室
       tel 03-5253-4111(内線4780)

私は、メール済みで~す。いっぱ~い書きました♪ちょっと、紹介すると・・まず、シンボルはお台場のガンダム。あと、体験型のブースを造る。(例えば、マンガ教室とか、カラオケにあるようなアニメのアフレコを各国の言語で楽しめるもの。宝塚の写真館のようなコスプレの記念撮影できるところ)

なーんてね。考えてるだけでも楽しかった~みんなも考えて、メールかファックスしよう  ( ̄0 ̄)/ オォー!!


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2009年07月04日14:09今年のJAPAN EXPO (フランス)

ニュースをお伝えします。

今年もフランスでJAPAN EXPOが盛大に行われています。




バンキシャで大特集~追加でーす。

民主党が政権をとったら、真っ先に「アニメの殿堂」(国立メディア芸術総合センター)を止めるらしいけど、こんな成長する産業の芽を摘み取ってどうする!?将来を見据えたソフトパワー戦略の邪魔をするなー。


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2009年07月03日13:52テレ朝の印象操作 いわゆるアニメの殿堂準備委員会発足について【#国立メディア芸術総合センター】

同じ、“アニメの殿堂”準備委員会発足、ポケモン社長や里中満智子氏らという記事でも、番組が違うとこんなに視点が違うという例です。じっくり比べてみてください。

今朝のテレ朝【やじうまプラス

文化庁で開かれた「国立メディア芸術総合センター」の設立準備委員会初会合漫画家やゲームクリエーター達が集まり、具体的な施設や展示内容の検討が始まりました。

里中満智子氏「やっとね。みんなでつくるはじめてのハコモノが出来るかも知れないと思って、かえってワクワクしてきました。」

しかし、建設費117億円というこのプロジェクトに与野党を問わず批判が相次いでいます。

006 007「なぜ117億円も投じて『巨大国営漫画喫茶』を造り・・・」(民主党・鳩山代表の有名な演説映像)

117億円でハコモノを造ったことがコンテンツ産業の振興に役立つのかどうかというのがよく分からない」(反対派筆頭の映像)

国営の漫画喫茶とも揶揄される中で、麻生総理はその重要性を説明していました。

麻生総理「若いクリエーターにとって元気が出る、なんとなく世界を楽しませていくことが大事なのであって・・・」

ただ、117億円という高い予算に若いクリエーターを抱えるアニメ製作現場からは驚きの声が。

009森元社長「まぁ、その金額(117億円)にびっくりしましたね」

「本当にこわいと思いますね。日本のアニメーションの未来が」(暗~い重~い音楽)

(ナレーション)2008年度文化庁「創造的人材育成」予算は1200万円。117億円という金額のおよそ千分の一です。

森元社長日本のアニメが本当に世界に通用、もっと羽ばたけるようなそういう方向に予算をもうちょっと費やしてほしい。」

塩谷文部科学大臣は具体的な建設場所など柔軟に検討する考えを示しています。

塩谷大臣「それ(建物)は既存のものを使うとか借り上げるとかということも、提案の中には出てくるかも知れない」

小松アナ「賛否はあるようですけど、吉永さん、本当にただのハコモノ、いやそうじゃないという議論を乗り越えて論議をしたいんだったら、きちんと(笑)何をしたいのかって言う説明責任を果たしてほしいと思うんですけど」

吉永氏「うん、あの、何かこの事をする為にこれが欲しいっていう流れがあるわけではなくて、いきなり予算が降って来たから、じゃあとりあえずハコを作りましょうって言う流れだって事は、明らかに私たちの目に見えちゃってるわけですよね。

で、日本のアニメが世界に通用するって事は、今まで政府の力なんかを借りなくても立派にもう既に通用しているわけで、で、ここでね、これ117億を使うのであれば、一体何がどれだけの維持管理費が必要なのかって言う予算も出てませんし、建物の大きさすらあの4階建てだか5階建てだか分からないって、そこに全部埋める為にどれだけの費用が掛かっているのか、今あるアニメのミュージアムなんかありますけど、それでもやはり運営大変ですよね。??  なんかも掛かってきますから、そういう中身が何も語られないままに、外枠だけの大きさを決められるわけないですよね。

これは本当にあの~私のしごと館という(笑)ものがありましたが、あれの二の舞に、、今度維持管理に苦しむと。これをやったばっかりにものすごいお金が出て行ってしまって、本来回さなければいけない人を育てることが、粗末なままになってしまうとしたら、恥ずかしいですよね。」

末延氏「あのねぇ、基本的に景気対策をやる時、政府がお金をつかおうとするからいけないんですよ。もっと民間にすっと渡す。人材を育てる。ソフト。そういう発想に変えるべきなんだと思うんですね。」小松アナ「そうですね」

里中先生と麻生総理のコメントの抜き取り、ヒド過ぎませんかー!?

で、昨晩日テレ【ニュースZERO】でも、この件を取り上げていました。「千と千尋の神隠し」の英語版を流したり、日本のサブカルチャーの世界の反応も。

うとうとしていた私は、石坂啓のヒステリックな以前の会見の映像が流れて、目が覚めました。

あとは、京都国際マンガミュージアムの、その内容・取り組み方とか、外国人客が年間20万人以上だとか、いろいろ取材してました。

うる覚えですが、最後に村尾キャスターが、いろいろな問題(特に運営面)を提起した後で、日本のソフトパワーの発信基地だから、さすがマンガやアニメに携わっている人の発想は違うというようなものにして頂きたい。応援します。」みたいな事を言ってました。

そりゃあ、以前この番組で日本のソフトパワーの凄さを特集して放送してたんだから、分かってる~♪(ブログ内記事マンガ大人気!フランスの場合


ところで今朝、ニコニコに行ったら、先日アナウンスした、“アニメの殿堂” “国営マンガ喫茶”と揶揄され、誤解されて伝わっている「国立メディア芸術総合センター(仮称)」について、古屋広報本部長必要性と役割を熱く語っている動画が上がってました! 

質疑応答形式、生アンケートを含めた対談で、すっごい面白かったので是非見てください。

【ニコニコ動画】コニコ生討論会に古屋圭司広報本部長(とタロビ)が出演!_Part2

パート2からです。

中国が900億円投じて、アニメの拠点を造りそうな話。アニメーターの人材育成の話、ハコモノ批判には当たらないというのを、本当に分かりやすく説明されてます。

吉永みちことか石坂啓とか、コメンテーターなら反論してみろっ!でございます。

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2009年06月28日11:07【#国立メディア芸術総合センター】≪アニメの殿堂に関する調査報告≫【スーパーモーニング】

テレビ朝日【スーパーモーニング】の「ちょっと待った総研 第5回」で 
"アニメの殿堂に関する調査報告"というのをやっていました。

かなり悪意のある企画で、野党の言い分の方をクローズアップ。いつもの事ながらのわざとらしい「えーーっ!?」「うっそぉー!?」失笑まがいのヤジ等の雑音は、鬱陶しいので全部カット。内容だけレポートしました。

014

"国営マンガ喫茶は必要? 各党に本音を直撃!"

玉川徹氏「私だけじゃない。「永田町がちょっと待った!」と言い出した。」
国立メディア芸術総合センター(仮称) 117億円 これ補正予算で通ってますから。通ってる。お台場が候補。今年中に着工。で、2011年度開館です。あと2年です。

これ鉄筋コンクリートだと思うんですよ。一年半ぐらいかかると思うんですね。そうするともう土地とか決めないと間に合わないと思うんですよね。お金を使い出さないと間に合わないと思うんです。そういう風な状況なんですが、4,5階ぐらいの感じで。
木造じゃないんですから、時間かかる。こういう風なものが、今もう執行されようとしているわけです。」「一応ですね、この予算を提出したのは政府です。政府の反応ってのをもう一回確認しておきましょう。」

001麻生総理思いつきで出したわけじゃない。」

笹川総務会長「アニメは日本が最先端。批判は正しくない。」

川村官房長官「天下りも赤字補てんもしない。誤解がある。」 

塩谷文部大臣「野党が揶揄しても予算は実行する。」

(批判のちゃちゃがいっーーぱい)



玉川氏
「これに関して、野党与党、それぞれの話を全部聞いてきました。」

002 国民新党「業界への思いやり・・・?」


「今回の補正に盛り込む事業ではない」

Q.「なぜハコモノに発想がいくのか?」
「無駄な公共事業をやるのと同じ話。
大手のゼネコンなどが仕事を欲しがっている。」

「"特定の人たちに仕事を作る"という意味が当然あると思う」



003

日本共産党「117億円もあるのなら・・・」


Q.「共産党はあの建物をどう考える?」

「反対です。野党が母子家庭の生活保護の加算の復活法案を出した」

「これが初年度約90億円の予算が要る」
「アニメの殿堂を作るなら母子家庭に税金を使うべき」



004 社民党「あの施設でやれば良い」


Q.「アニメの殿堂は是か非か?」
「非!」
「あちこちあまっているハコモノあるやんか。そこでやったら良いと思う活用して」

Q.「例えばどこか?」
私の仕事館だって全然ウケてない」
「あんだけ問題になったわけでしょ。あんな建物つくって。あそこにしはったらどうか」
「発想が露骨に今までの自民党的な(爆笑)みんなが『アカン』と言うことを見事に、パーフェクトに美しく表現している。麻生さんはアニメの殿堂話で。入れるアイデアもないのに箱だけ作って愚の骨頂
『さすがお見事!麻生さん!』って感じ(ひきつりながら爆笑)」

玉川氏「まっ今んとこ、こういう風なお話が聞けてきたわけですけれども」(パネルをめくりながら野党の言い分を繰り返す)

006 ちなみに 私の私のしごと館は・・・
来年8月までに廃止  建設費581億円 もとの土地代約150億円 現在37億円ー解体費用29億円=8億円








玉川氏「だったらこれ使った方がいいんじゃないかってことで、と思うんです。
いっぱい原画もここに置けると思いますよ。ものすごーく広いんでね。」

007 さらに予算に重大な疑問!
民主党「官僚のお手盛り海外視察に異議あり!!」


「国立メディア芸術総合センターの予算は昨年度かけて検討し、今年度も検討する研究会が立ち上がっていた。本予算に『調査のための海外出張』がついている」

Q.「何をしに行くのか?」
「よくあるパターン、調査研究費の名目で予算をとり、実際にそんなにお金の使い道はない。例えば報告書を作ってもそんなにお金が掛からない。勉強会で講師の謝金を払ってもお金は掛からない。そうするとよくあるパターンとしては、海外出張でお金を使うということをやるんですね。今回もその予定をしていた。」

Q.物見遊山な感じなのか!?」
「その可能性は高い」

玉川氏「これですね、今回のポイントです。ここがね。」

011

「本予算『海外視察旅費』ヨーロッパに2人官僚が行きます。ひとり61万使います。アメリカに2人行きます44万使います。日当、宿泊費、支度料掛かります。全部で579万円使いますって予算が計上されているんですよ。」

大谷氏「アニメは日本が最先端って言って、海外で何見てくるだよ!?」

リポーター「まーさに、だから、ちょっと待った(シール剥がし)なんですよ。これ海外視察、仮に必要だとしたらこれをどういう物を作るのかを、考えるためにその調査研究の為に行くわけでしょ!?これ行ってないのにこれ作ったってことは、これ(海外視察費)そもそも必要なかったってことじゃないですか!?

だから、これもしかしたら物見遊山!?(シール)なんじゃないのと。

で、ちょっと調べました。予算っていうのは財務省が査定をするわけです。省が出してもこれだめだと言う風な話になるわけです。これどうなのかと思ったら、予算っていうのは大枠・中枠・小細ってあるんですけど、大枠・中枠はちゃんと予算をチェックするんですって。だけどこういう500万円台っていうのは省の勝手らしいんですよ。だからまあちょっと海外視察でも行くかと、ふたりぐらい。それもヨーロッパとアメリカっていうのがまた笑えるんですけど(笑)、こういうとこちょっと行ってくるかと

小木アナ「日本のアニメが、本が置いてありましたなんて写真撮ったりとかして、で、海外でももこれだけもてはやされてますなんて(爆笑)」
玉川氏「大体、2人とか行って、何を(笑)何を視察してくるっていうんだ(笑)僕は思うんですけど、こういったもの(物見遊山)があちこちであるんでしょうね。多分で、私これに関して、文化庁芸術文化課に聞きました。当然言い訳してくると思ったんですよ。」

「調査予算と建設予算が同時についている矛盾に関してはご指摘の通りかと・・」(爆笑)

玉川氏「文化庁って素直なんだなって。(笑) なんかおかしいかなって文化庁も思っちゃっているわけですよ。おかしいかなと文化庁も思ってるわけです。大丈夫なのかと。」

大谷氏「(笑)ちょっと自信失って来てんじゃないの!?」

玉川氏「じゃあ民主党はどうなのっていうと、当然・・NOなんですが」

細野氏「減額補正を出す!!」

玉川氏減額補正を出すと。減額補正ってなんだと!?」

減額補正・・歳出カットする補正予算。閣僚決定や国会審議が必要。

玉川氏「つまり、今回補正予算で117億円ついているわけですよ。これは本予算ではつけなかったけど、補正予算でプラスで付けます。というものは逆に補正予算でマイナスすることも出来るんですって!だから予算委員会を開いて減額補正しましょうと。」
「それに関しては野党それぞれの方、国民党・共産党・民社党 みんな賛成している。

だから野党はこれに関して減額補正をすると言っているわけですね。じゃあ、自民党与党はどうなんだと。」

012 自民党「無駄遣い撲滅PT」河野太郎

Q.「与党のPTに(文化庁から)どんな説明が?」

「これは文化庁の検討会で検討してきた と具体的に何をどう展示するのか。漫画を図書館のように置くのか。原画を展示するのか。アニメを収集するのはわかる。それをどう展示するのか。それがどう役立つのか、中身の説明ができない」

Q.「できないんですか?」
「できなかった。補正予算を出す前と公益法人のヒアリングと今回の後悔ヒアリングと3回話を聞いたが、3回とも情報発信ですと。どう情報発信するのか。どう展示するのか、答えはありません。」
Q.「予算は成立してしまったが?」
凍結する事ができる、去年チームでいくつも予算を凍結している。凍結する事ができる。」
Q.「具体的に凍結するとは?」
「(予算を)執行しなければいい
Q.「政府が決めた予算を政府が執行しない?」
「政府が執行しない」

「これ、どういう事かって言うと、政調会長に執行停止を求めた(11日取材)ということ」

執行停止・・予算はそのままで総理や担当大臣の通達などで使うのを止める。

玉川氏「(その後納得できなかったら止めるという事で、どうなったか聞くと)まだ説明がない。ここに納得できる説明を持って来れないんです!納得できないんで、だから今、止まっている状態です。河野議員はもう持って来れないんじゃないかなっていう話をされてます。」

公明党は予算が決まってから「コンテンツ産業推進PTを作った。緊急経済対策ってことで文化庁次長に話を聞いたが、「生煮えだったと」」

玉川氏「じゃあ、生煮えの予算で117億じゃあ決めてんですかって話。なんであとから見直すと。何のための国会ですかって話ですよね。」

「で、文化庁に改めて聞きました。もう一回」

芸術文化課「理解していただけなかったのは残念。早期の完成を目指し努力してまいりたい」

013

玉川氏「みんな理解してないですよ。ハッキリ言って!やるの!文化庁はやるの!」

それぞれ「えーーー。」「もう努力しないていい」・・・・

玉川氏今日のポイントです。予算が決まったあとで異論続出ですよ。異論続出。じゃあ国会なにやってた!?  異論続出どころかもう四面楚歌ですから!!永田町は!もうどういうことですか!」

大谷氏「やっぱり河野さんがおっしゃったように執行停止をさせるべきですね」(そうですそうです)「これは政調会長の腕の見せ所ですよ。あれ止めましたと。これは選挙前にみんな注目しているわけですから。冗談じゃないよと。特に共産党、母子加算の問題とリンクして、これはねぇ23000円が無くなった方って大きいですよ。」玉川氏「本当に生きる死ぬの問題ですよね」

木場氏「アニメの製作者の方々本当に厳しい状況で働いてらっしゃるので人材育成のほうに回した方がよっぽどいいですよね。」
赤江アナ私のしごと館の使い道すら決まってないじゃないですかっ!どうするんですかっ!」
山口氏「これは氷山の一角ですよ。全部同じパターンですから」
玉川氏多分ハコモノ作るときは、みんな海外出張に行ってんじゃないかな~と僕は今回、思いました。」赤江アナ「あーーもうね、"大ーーいにちょっと待った"  でしたねっ」
長嶋一茂「玉川さん、是非ね。野党の方に諦めないで、麻痺しないようにお願いしたいなと思いますね」玉川氏「ずっと見張らなくちゃいけないです。僕らはね」「見続けましょう!」

最後の方は、みんなしかめっ面で怒のコメントやヤジ。どうですか!?もうアホらしい・・ 

緊急補正で通っちゃったから、本予算に視察予算上げてたのはしょうがないと思うけどなぁ。わたし的には、海外視察もっと行けって感じ。

もう、この調査報告、ビックリです。ハコモノ=ムダという概念しかないから、取材が偏ってる。将来の世界へ向けてのソフトパワー戦略、見落としてますよ!

マンガやアニメを見くびりすぎー。≪カテゴリー国立メディア芸術総合センター 

「最後のポイントで国会は何をやってた!?」と言ったけど、
じゃあ、先日の党首討論での麻生総理の「ソフトパワー戦略」の話、アナタ達聞いてた!?と言いたい。«党首討論、マスコミが報じない部分 »

でも、世界中のクールジャパンの流れが分からない人たちには<理解できない・しようとしないのだとも思いました。

24日に古屋圭司議員が、ニコニコ動画でこの事に関して喋っているそうなので、動画の上がり待ちです。
どうしてこういう人の所に取材に行かないかなぁ・・古屋議員ブログ古屋圭司通信

ただ、今回の話で図らずも社民・辻元
氏が言ってたけど、「私のしごと館」の利用アリかも~とずっと思ってました。交通の利便性については分からないけど^^;だって規模がデカーーイんだもん♪ ちゃっちいのじゃダメなんです。日本のソフトパワーの発信基地だから。

なんだかんだ揉めて「私のしごと館」がゲットできたらラッキーかも(☆。☆)


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2009年06月18日11:28党首討論、マスコミが報じない部分

想像通りですが、テレ朝は「鳩山圧勝」だそうです。ヤレヤレ

鳩山さん、「人の命より財源」「人の命よりコンクリート」「唐突に安全保障の問題を持ち出した。」って迷言ですよね。

逃げたい問いには、訳の分からない例え話(個々の家庭の事情の話)をダラダラ喋って、「財源」と「安全保障の問題」から逃げてる印象でした。

政権交代したら、自殺者がいなくなって、国民全部幸せになるの?? 夢の話はそりゃ聞こえは良いけど、私はちゃんと現実に向かい合った麻生さんの方に日本を任せたいと、改めて強く思いました。

自殺者の話でいうと、こんな日本にしたのは自民党みたいに言ってたように感じたけど、もともと民主党の上層部の人の古巣ですよね!?

そうそう、先日【TVタックル】を観ていたら、鳩山ご夫妻が化粧して派手な衣装をまとって、二人で両手を宙にかざしながら「・・・神様~神様~」とかってハモりながら、声を張り上げて歌いあげていたんですよ。その映像を見た瞬間、うちの旦那が「オイ、この人らヤバいぞ」と爆笑しておりました。
大変なものを見てしまったような・・


では昨日、党首討論の中で麻生総理が語られた、いわゆる「アニメの殿堂」に関してマスコミが報道しないことを記録しておきます。

鳩山代表「・・・もっと一つ一つの中身を点検して、本当に無駄がないのかどうかをチェックをしてくださいよ。・・・例えば河野太郎先生などが中心となって事業仕分けで、例えばアニメの殿堂は無駄なんて話が出てまいりましたけど、そういう議論は政府の中では真面目にされてないんですか。無駄遣いはないと、本当に麻生総理は思っておられるのかどうかお聞きしたい。」

麻生総理「・・・またアニメの殿堂の話を具体例としてされましたけれども、これ、何も思いつきで私の段階で出たんでも何でもないんで、これは前々に安倍内閣のときにこれがスタートし、福田内閣でこれを企画をし、私の時で実行させて頂いたというそれまでの経緯がございます。(←[E:danger]ここだけ切り取るマスコミ)

少なくとも我々は、今これからの日本のソフトパワーとしては、コンテンツというものは、今日本で約14兆円位のものがありますけれど、14兆、世界では150兆のコンテンツ関係のものがあり、これはこれからも更に伸びるといわれる部門であります。我々としては、映画・写真、いろいろアニメ以外にもいっぱいありますが、こういったものをきちんとして我々としては系統立てて、我々はそれを支援していく。

役人が、政治家が、この種のことに秀でていると思ったことはありません。従ってこれは、運営等々は民間に基本的にやってもらうのが筋だと言うことを申し上げてきているので、思いつきで何もやっていると言うことは全くないことだけは、私としては誤解を招かるような話になりすぎていると思っております。」


景気悪化に歯止めをかけるための補正予算ですが、将来のソフトパワー戦略も兼ねている訳です。

私は、文化庁のブログを読んでいるのでよーく分かります。

民主(一部、自民)やマスコミが叩けば叩くほど、マジ、メディア芸術総合センターの中身知らんのとちゃう!?と思います。

そういえば、「マンガ喫茶の民業圧迫になる」と言った人がいましたねぇ。

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2009年06月08日07:31「メディア芸術総合センターを考える会」反撃!

6月4日に、アーティストやマンガ家らが集まり「メディア芸術総合センターを考える会」
が開催
 されたそうです。

出席 浜野保樹(東京大学大学院教授)

    里中満智子(マンガ家)

    土佐信道/明和電機(アーティスト)

    森山朋絵(東京都現代美術館学芸員) 敬称略

マスコミからは約30人参加ということです。

その記事はコチラ[E:downwardleft]

漫画家らが原画保存の必要性強調(産経新聞)

里中満智子さんら「拠点は必要」…批判に反論(毎日新聞)


週明けのワイドショーはどう伝えるのでしょうか!?

あれだけ、批判した漫画家たちの主張だけ垂れ流したのだから、賛成派意見も報道してくれなきゃ!

今後、選挙が近づいてきたら、叩く材料になる気がします。

全体像をわかって批判するなら判るけど、片一方の意見だけ取り上げるとしたら、

いよいよマスコミはクズです。

とりあえず、今日はテレ朝【やじうまプラス】アノ石坂啓 がコメンテーターで出るので、

見張ります(  ̄^ ̄)ゞラジャ

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2009年06月07日08:15麻生さんの生英語 爆笑編【英語でしゃべらナイト新春スペシャル】




英語でしゃべらナイト新春スペシャル】の動画です。
ゲストは総理になる前の麻生太郎さん。釈ちゃん、もえちゃんのダブル出演です。

「麻生の英語は外国人記者にも好評」

と、外国人記者クラブでの会見時、字幕が出てます!←あららら!日本のマスコミは麻生さんの英語、通じないと言ってましたよね~。

パックンとのやりとりが漫才のようです。

以前の記事にも書いたけど、留学時、マッカーサーの葬儀の時の吉田茂とのやりとりがまた笑えます。[E:downwardleft]

始終、爆笑でした。発音はともかく、こんなコミュニケーション能力のある政治家っているのかなぁ。


で、Jカルチャーってほんと、とてつもないパワーがありますね。

それにしても、麻生さんの報道は嘘ばっか! 

総理大臣になった途端、英語が不自由になったとでも!?!?・・・(苦笑)

麻生さんに英語力がないって嘲笑したコメンテーター方にお見せしたいわ~







2009年06月06日07:58ソフトパワー 中国の場合 【#国立メディア芸術総合センター】

昨日の【日本海新聞】より

全面の特集。「日本の漫画大好き!」というタイトル、

(6歳で聖闘士星矢のとりこになり、スラムダンクの作者を師と仰ぐ、昨年日本外務省の国際漫画賞で優秀賞に選ばれた中国の漫画家のことと、中国での日本漫画の歴史影響の現地取材共同通信の記事です)

≪毒≫

中国での日本漫画の歴史は、故手塚治虫の「鉄腕アトム」が、外国アニメとして初めて放映された80年代初めまでさかのぼる。

「鉄腕アトムが始まると、通りには人っ子一人いなくなりましたよ」手塚プロダクション関連会社「北京写楽」の幹部、華平(43)は振り返る。

「一休さん」「ドラえもん」「ドラゴンボール」「名探偵コナン」。中国で放映され、ヒットしたアニメは数え切れない。同時期に台湾や香港で翻訳された1冊数元(1元は約14円)の海賊版漫画本が大量に流出した。

どうしてこうも日本漫画が受けたのか。華は「幅広い年齢層が楽しめるストーリー性があるから」と分析する。

恋愛や性、暴力、権力への抵抗。共産党政権下では「規制対象となりかねない内容」が、日本の作品では自由に描かれる。「物語を面白くするのはちょっとした『毒』。潔癖な中国的英雄が活躍する作品なんて、誰も見たくないでしょ」

欠点だらけだが、人間的な魅力にあふれた日本漫画の主人公。華は「漫画ファンが日本好きとは限らないが、漫画が日本への関心を高めているのは確かだ」と話す。

90年代に江沢民国家主席(当時)が強化した愛国主義教育の下で育ち、2005年の反日デモの中心となった世代にも日本漫画ファンは驚くほど多い。「かつて日本の若者がジーンズ姿で反米運動をしたのと同じ」。王敏・法政大教授(比較文化論)は「ネットで情報収集する中国の若者の日本観は反日一辺倒でなく多元的だ」と分析する。

≪懸念≫

日本のサブカルチャーの席巻に危機感を抱いたのだろう。

中国政府は04年から既存のアニメ製作会社などを相次いで「国家動画産業基地」(約20カ所)に指定、納税優遇措置を設け、国産アニメの統制と保護・育成に乗り出した。製作は許可制とし、06年9月には夜のゴールデンタイムに外国アニメを放映することを禁じた

中国のアニメ市場は5億人ともいわれる。華は「中国固有文化が失われること、将来性のある市場が日本に独占されることを懸念したのではないか」とみる

孫が見るのはウルトラマンばかり。もっと中国アニメを見るべきだ」。今年3月、湖北省のアニメ会社を視察した温家宝首相はこぼした。昨年製作した国産アニメは249作品。量は増えたが、ヒット作はほとんどないのが実情だ。((略))

≪コスプレ人気≫

中国で若者を中心にコスプレがブームだ。13億人の人口を抱える中国はコスプレ大会の規模もけた違い。中央・地方政府が主催する国内最大級の大会「China Joy」には昨年、約7200人が出場、観戦者はネットなども含めると約600万人に上った

北京第二外国語大の漫画サークルの女性部長、王也(19)の趣味もコスプレ。「少年役が好み」で、1カ月800元(約1万1千円)の小遣いの半分近くを衣装代に費やす。部員らも「漫画やゲームのキャラクターになりきるのが快感」と話す。

中国でコスプレが広まり始めたのは、日本漫画の人気が高まっていた1990年代後半。ゲームやネット業者などの参入で次第に規模が拡大し、今では若者の「自己表現」の場であると同時に、一大市場に成長した。

中国のコスプレは漫画の登場人物に扮するだけでなく、チームを組んで20分程度の「劇」を上映するのが特徴だ。衣装や部隊係も含めると、1チームが300人近くになることもある。王も大会出場を目指し。部員有志らと脚本づくりやコスプレ劇の練習に励む。

改革、開放政策で豊かになったが、大学生の就職難が社会問題化するなど競争が激しくなり、閉塞感がただよう。華平は「(実生活で満たされない)ヒーロー願望が、中国の若者をコスプレに駆り立てているのかもしれない」と分析している。(写真)

数年前、「ムーブ」という番組の「チャイナ電視台」で、中国でウルトラマン(←奥特曼(オートマン))デスノート・ワンピース・宮崎アニメなどなどの人気が凄すぎて、ゴールデンタイムの外国アニメ(ほぼ日本アニメ)を放映禁止にして、水墨画のような中国アニメを流したけど、全然人気なくて、

国に新しい部署を設けて、アニメ外交として、二兆円産業としての文化戦略を練ってるって言っていました。

で、今中国の漫画を学びに来る留学生が多いわけ。(韓国もだけど)日本が種撒いたソフトパワーだけど、ここ数年でぐっと伸びてきてますね。昨日の「千と千尋の神隠し」のエンドロールも韓国人名の多かったこと・・

だから日本も戦略が必要だと思います。マンガ喫茶・アニメの殿堂なんてしょぼいもんじゃなくて、
ドーンとやってほしいです。

で、「国立メディア芸術総合センター無用!」と言ったコメンテーター達の鼻をあかしちゃって!


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