ちなみに、テレビ朝日【スーパーモーニング】ではこういう感じでVTRを編集
以前、つかこうへい氏は、日本だけでなく韓国も批判していたので、
少なくても、徒党を組んで色々要求するような人たちとは違う。と感じたのを憶えていますが、私はこの人、よく分かりません^^;
でもマスコミって、なんだか つかこうへいという人を利用しているような気がします。
私も阿比留さんのブログを読まなかったら、つかこうへい氏を誤解したままでした。テレビを鵜呑みにしてはいけませんね(苦笑) 反省💦
さくらにゃん
大方の予想を裏切り、ナント!トランプがアメリカ大統領選に勝利しました
(ニコニコの現地中継見ていたら、「トランプ勝利!」と言ったのでUPしたけど、フライング気味??
1年前からトランプに関し「この人来年になったらアメリカの大統領になってる」と言っていたのが木村太郎氏。この際、その記録を再掲します
ついでに、竹田氏が「韓国は法治国家じゃない」と怒ってて、「中国や北朝鮮と同じレベルと自覚せよ」「北東アジアは、来年グジャグジャになる」と予言していたのも。
竹田氏はその前の週にも「国際感覚が欠如してるので、OECDとかG20から追い出しても良いんじゃないか」ともコメントしていたんですよ・・(遠い目)
《【ドナルド・トランプ、朴槿恵に物申す】 木村太郎氏「来年北東アジアはグチャグチャになる」&竹田圭吾氏「韓国は中国や北朝鮮と同レベルだと自覚せよ」 【Mr.サンデー拡大SP】》2015年12月28日
フジテレビ【Mr.サンデー】(12/27)ぶっちゃけ部屋で、
「木村&竹田が物申す」として、木村太郎氏がドナルド・トランプ氏に、竹田圭吾氏が朴槿恵大統領・韓国に言及していたので記録しました
今回、竹田氏は「韓国は中国や北朝鮮と同じレベルだという事を自覚せよ」と言ってたけど・・・先週は「中国・北朝鮮以下」と言っていました(゚ー゚)
で、木村氏の「韓国は経済的に相当困っていて、今度、TPPで日本に『入れてね』って交渉しないといけないので相当今日本に譲らなきゃいけない」とズバリ指摘。
宮根氏「さっ、今年最後のぶっちゃけ部屋なんですが、文句言いたい色んな人がいるって事で、じゃ、木村さんからお願いしますが」
木村氏「文句じゃないの(誰?) この人(あっトランプさん) うん。この人来年になったらアメリカの大統領になってる(なる!?) かっ!?って話。 (だって50%のアメリカ人が恥ずかしいって言ってるでしょ!? )
あのね、そういうの関係ないんです。共和党の票が取れるかどうか、このままだと取れちゃう。取っちゃうと来年は共和党が大統領になる順番なんですよ。・・
それからもう1つはね、オバマ大統領の支持率があまりにも低いんで、これこのままやってるとヒラリーさんの勝ち目が、ドンドンドンドン無くなっていくという統計がロイター電か出して、今のままで行くとね、ヒラリーさんが勝つ、共和党候補者に勝つ確立が14%しかない(えっ!?でも竹田さん、相当ムチャクチャな事言ってますよね) 」
竹田氏「まぁ、でもあり得ますよね (ほら、ほらほら:木村) 」
宮根氏「ええっー、これ日本にとってはどうなんですか、これ」
木村氏「あのね、みーんな変だ、こんなのが大統領になるわけないって言ってんだけど、実は1980年に同じ事僕ら言ったの。ロナルド・レーガンって人が出てきてね、あんなハリウッドの俳優に何が出来るかって(政治なんてそんなやった事ないやろって) そうそう。なってみたら戦後のアメリカの大統領の中で№1って言われてるんだから。」
竹田氏「過去にいくらでもこういうちょっとトリッキーな候補者が居たんですけど、今回ちょっと雰囲気が違うんですね、アメリカの。このまま行っちゃいそうなんで、、」
宮根氏「なるほど、ちょっとこの人突っ走るかも知んない、、さっ、そして一方竹田さんは?
あ~朴槿恵大統領ですよね、岸田外務大臣が明日訪韓という事なんですけども」
竹田氏「僕はね、別に朴さんに怒りはないし、日韓関係自体は冷静にやっていけば良いと思うんですけども、
だけども、一点だけ、今年はあの、産経新聞の元支局長あれの拘留と裁判の問題はもう最初っから最後まで支離滅裂、、(竹田さん相当怒ってましたもんね)
ムッチャクチャ酷いですよ、アレ。自他共に認める経済先進国なのに、これ法治国家じゃないって事を示したような事、それがやっぱりちょっと韓国の色んな意味での問題点を象徴しているように思えますね。」
宮根氏「ただこれ、年末にかけて岸田大臣が行くっていうのは、慰安婦の問題ある程度落とし所が見つかってんですかね?」
木村氏「と思いますよ。何故かって言うと、韓国、相当困っているんですよ、経済的に。で今度ね、TPPで日本に『入れてね』って交渉しないといけない。そういう事を考えたら相当今日本に譲らなきゃいけないって客観的な形にはなってんですよ。」
宮根氏「相当世論に影響されますからね、時の政権が、ねっ、韓国って」
竹田氏「ええ、世論とやっぱり政府が偏るっていうか、裁判の流れを全部左右してるじゃないですか、やっぱこれ中国や北朝鮮と同じレベルだという事を自覚してほしいですよね。」
宮根氏「うーん、・・こうなってくるとね、日米韓って今後どうなるんですか?」
木村氏「中も入る(中? 中は良いカンジで入ってくる?) いやぁ~どうなるかな、相当困ってるから中国も。だからこの北東アジアってのはね、来年グジャグジャになりますよ。」
(以下 橋下氏の話題 略)
竹田さんは、産経新聞の加藤前支局長起訴の件で、もう相当呆れ果てているようです。
先週はもっと韓国という国を突き放すコメントをしていましたし・・・
宮根氏「産経新聞の前ソウル支局長が無罪になったという事ですが、竹田さん、韓国にいいたい事があると」
竹田氏「日韓関係自体はある程度改善した方が良いと思うんですけど、この件に関してだけは、もう法治国家とは言い難い、、
あのー、起訴から、拘留・出国禁止、公判、そして今回の無罪判決・・全部おかしいですよねー、だから何ていうんですかね、ジャーナリストを人質にある意味とってそれで外交カードとして使おうなんてのは、まっ中国並み、下手したら北朝鮮でもやんないようなこと、、」
宮根氏「で、裁判で韓国の外務省が異例のね文書を出したと、それもビックリしましたけどね。」
竹田氏「日韓関係にその、配慮しなさいみたいな、、アレももうとんでもない。やっぱりあの、国際感覚の欠如というかまぁOECDとかG20から追い出しても良いんじゃないか位の事だと思うんですよね、これについては。」・・
2つの国の大統領に関して、鋭い分析・指摘ですよね。改めて木村太郎氏も、故・竹田圭吾氏も、本物のコメンテーターだと思いました。
それに比べて竹田氏の後釜のコメンテーターの酷さには目を覆いたくなります・・
まっ、今回のトランプ勝利で、アメリカも日本もリベラルメディアが淘汰されていく流れができたかも知れません。
関連記事
《金慶珠「トランプ現象は、橋下徹人気・安倍政権の『日本を取り戻す』に拍手した心理と非常に似ている」 【いま世界は】》2016年3月14日
金慶珠氏「あの、誤解しないで聞いて頂きたいんですけれどもぉ、
私は、アメリカのトランブ現象というのはぁ、一時期、日本でもあった橋下徹人気ですとかぁ、あるいはその安倍政権が始まる時の、まぁ『日本を取り戻す』というスローガンに拍手した、そういった心理と非常に似ている。
つまり伝統的な権力の在り方、アメリカの場合は白人男性中心の権力というものに対して、まぁ彼がいわゆるストロングマン、強い男ってものを表面に出すことに成功したわけですね、まぁ年は取ってますけども。で、問題はトランプ氏がそういったメディアも駆使しながらそういった伝統的権力の象徴というパフォーマンスを繰り広げるのに対し、・・
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「TBSの顔」と言われた杉尾秀哉氏(58歳)が、民進党の落下傘候補として長野選挙区で出馬していますが、中傷ビラで告発したそうです
・・ 同党の五百蔵洋一顧問弁護士によると、ビラは2日朝、長野市川中島町原の住宅の郵便受けに投函(とうかん)されているのが見つかった。ビラには、杉尾氏がキャスター時代の番組で、1994年の松本サリン事件の第一通報者の河野義行さんを犯人扱いした、との虚偽が記載されているとしている。
県連によると、同様のビラが県内のほぼ全域で配布されているのが確認されているといい、県連事務所にもビラについて十数件の問い合わせがあるという。
本当に、杉尾氏が松本サリン事件で河野さんを被害者を犯人と決めつけてインタビューしたのか、検証しようと思って動画を探してみたけどありませんでした
あと、TBSといえば、絶対に忘れちゃいけないのが「TBS坂本弁護士テープ問題(坂本弁護士一家殺害事件)」。
TBSビデオ問題が明るみ出た当時、『ニュースの森』のキャスターを務めていた。1995年10月19日放送の『ニュースの森』内では当日、日本テレビの昼のニュースで報道された内容に抗議する声明を読み上げている。杉尾は手渡された原稿の断定的表現に不安を覚え、担当デスクに確認を求めたが、結局、抗議は「決定事項」ということで原稿を読み上げることとなったという[8]。杉尾はその後、抗議の取り消しと謝罪を同番組内で行い、検証特別番組「証言」でもキャスターを務めている。詳細は「TBSビデオ問題」を参照
その検証番組を見たんですが、「TBSはワイドショーをやる資格はない。止める。」と言っていた部分だけ鮮明に憶えています。「TBS、ワイドショー廃止宣言」 今ではそんな宣言もなかった事のようになっていますけどね(;一一) で、杉尾氏は、民主党から立候補する理由を色々言っていますが
民主党幹事長の枝野幸男氏は、長野駅前で行われた街頭演説で「杉尾さんほどの有名人なら自民党から出馬することもできるだろう。だが民主党から、しかも次回は1人区となる長野から出る彼の決意を理解して」と訴えた。しかも、TBSのキャスターという安定した“地位”を捨ててまでの決断だ。当の杉尾氏は立候補の理由について「悩みに悩み抜いて決めた。これまでは、取材する側から安倍政権を見ていた。一強体制が行くところまで行ってしまった状況に危機感を覚え、今の状況にクサビを打ち込む手伝いがしたいと考えた」と話す。
記者時代は、元総理の羽田孜氏の担当だった杉尾氏。そのときの経験から「政治に緊張感とチェック&バランスを生む」と二大政党制の必要性を訴え、不利を承知で民主党から立つことにしたという。さらに「もともと判官贔屓の性格だから」と付け加えて笑う。・・
そもそも、自民党から出馬なんて最初からありえません、この人
TBSの朝ズバッ!は、みのもんたが大嫌いでずっと記録していたんですが、この際、朝ズバッ!のコメンテーターとしての杉尾氏のコメントを遡って抜き出してみました(覚書です。当時の私の感想は青字)
●習近平が国家主席になる前の、民主党のゴリ押し会見のについて
《天皇陛下特例会見、朝ズバッ的変な伝え方》2009年12月14日
・・みの氏「このニュース、大変反響を呼んでますな。」
アナ「はい、天皇陛下の特例会見、小沢氏が要請していたことが明らかになり、"政治利用"との批判が強まっています。」
(記事と経緯の詳しい説明と鳩山総理の発言は《ルール無視の民主党のごり押し》とカブるので 略)
みの氏「でも、これ、杉尾さんねぇ、ルールってのは、やっぱり一応理由があってつけられているわけでしょ?!」
杉尾氏「ルールはルールですね。
まぁこれ表に出なければこんなに問題にはならなかったと思うんですけれどもまぁ、、」
みの氏「でも、宮内庁の方がかなり硬い調子で記者会見を、、」
杉尾氏「そうですね、かなりこれ激しいですよね、宮内庁長官、、羽毛田長官なんですけれども、まっ、要するに宮内庁の言い分としては、そのー、要するに天皇陛下の会見をされるのに相手が大国であろうが小国であろうがそれによってその差をつけるべきではない。だから一応1ケ月ルールというのがあるんだと。その中国だからその認めたらっていう事になるとですね、やっぱりそのー、日本の対外的な信用にも関わってくる。まぁ天皇陛下の、、自身のことにもそうですけど、やっぱりちょっとそういう事をやっぱり懸念されて長官がああいう発言をされたんだろうなと、、と思いますけど。」
みの氏「でも、当然そういう懸念を持って然るべきですよ。で、中国がこうだと。次に例えばですね、
オー名前もあまり聞いた事ないなって国の方がお見えになって、どうしても陛下にお会いしたいって言ったときに、このルールはもうないわけですね。これからはっ」
杉尾氏「いえ、生きてるんでしょう」
みの氏「生きてる?! (基本的には生きてる:杉)
じゃあ、中国だけ特別なんですか。」
杉尾氏「うーん、まぁ前回のコキントー主席の場合も、副主席の時にその面会しているというまぁこの前例があったからと思いますけどね。」
みの氏「当然中国は、こういうルールを日本が持っているという事はご存知ですよね。」
杉尾氏「うーん、それについては認識がどこまであったかっていう事はあんまり定かじゃないですね。」
みの氏「これはシュウさんとおっしゃるんですか?!(はいはい、シュウキンペイさん)お見えになったら聞いてみたいね。このスタジオにお出で頂いて。『知ってましたか、こういうルールがあったの。日本は大騒ぎになったんですよ』と、、」(中略)
杉尾アナの解説・・的外れっ!! 認識不足!! 解説になってないっ!
末吉氏のコメント・・そういう以前の問題って事を理解してないアホッ!! 「影響ある国だから悪い事ではない」って・・しかも「日本の要人」ってアンタ誰の事言ってんの?!・・
●民主党政権時代のイザコザに関係ないのに「自民党もー」と持ち出す・・
《生方氏、解任撤回後は窓際 by 小沢側近 【朝ズバッ!】》2010年3月24日
みの氏「民主党がね、こういう問題を抱えて大騒ぎをしている、それじゃあ自民党はっ?!っていうとなんかもう、全然意気消沈というか、ねぇーー。どうなっちゃう、、」
杉尾氏「どっちもなんかダメ比べみたいな感じですよね。(ダメ比べ?!(笑):みの)
ええ、選挙で負け比べって言い方ありますけど、ダメ比べですよね。今の自民党、民主、どちらも。 」
以上
この件に関して、自民党の事は関係ないのに相変わらずですね。・・
●野合についての批判ですが、今回の選挙に当てはめると^^;
《亀井VS菅 サンプロの大ゲンカ 【朝ズバッ!】》2010年3月29日
・・ニューズウィーク最新号に『いよいよ日本の終わりが始まった』という記事があるそうです。
みの氏「情っけないねぇ・・これも杉尾さんだ。本当のケンカですね、子供の。これ行こう。」(中略)
・・杉尾氏 「だからよっぽど郵政民営化をめぐっては、民主党と国民新党と考え方全く違ったのに、国会の中の数あわせとか、その選挙、、票がほしいとかそういう思惑だけで、根幹のとこを曖昧にしてきたから、こんな事になっているわけですよ。もっとハッキリさせなきゃ。それでこの中に総理が、ひとっつも出てこない(出てこない:みの) 全く顔が見えないわけですよ。その二つの問題ですよね。」
みの氏「まぁ、そういう意味から言っても選挙というのは大事ですよ、皆さん。ねっ。」以上
●民主党の問題は、「制度」のせいにしちゃうし
《民主党:使途不明「組対費」…09、10年にも13億円 【朝ズバッ!】》2010年8月31日
杉尾氏「これはまず、制度自身が問題なんですよね。
そっから先はその使途報告の義務がないという所が問題なんですけど、
これ[元々自民党がやってたやり方を小沢さんが民主党の中に持ち込んできたわけですよ。
で、それを反小沢グループの人達は問題にしようとしてて、今度のその要するに代表選挙でもコレ問題にするって話。
で、逆にその小沢グループは小沢グループの方で、反小沢グループの仙谷さんの事務所費を問題にしようと。だからお金のスキャンダル合戦みたいな事にもなりかねないっていう事もあったわけです。今回の代表選は、、」(中略)
・・確かにみのもんたのいうように解明はしてほしいけど、制度がそうなっているんだから難しいでしょうね。 でも、杉尾氏のコメントって、なーんか釈然としないなぁ~
自民党を全否定している民主党だから、そんなのは政権交代時点で撤廃すべきなんじゃないの?!
●「足を引っ張るな」といつもの自民党批判
《「野党は言葉尻で攻めるな」とみのもんた 【朝ズバッ!】》2010年10月19日
みの氏「まぁ~女房役女房役って言いますけど、官房長官、ね、だけどこうやって見る限りでは、ああ菅政権、長期政権につながってっちゃうなと思えちゃうよ、ボクなんか。一番の原因は何かというと、野党がね、野党がね、攻める時に、攻める問題の核心で攻めないで言葉尻で攻めたりね、
『アンタに聞いてんじゃない、こっちに聞いてんだ』って、そっちの方に時間割きすぎてる。で、『アンタしか出てこないなら仙谷さん、アンタはどういう考えなのか』ってもう一押しして聞かないとね、こりゃあ喋り手としてはちょっと、ちょっと下手だなと思うね。野党の攻め方は。」
杉尾氏「追求慣れしてないんですよ(笑)」
みの氏「話になっていないですよねーー。」
杉尾氏「もうかーんぜんにこれ仙谷さんのペースに嵌っちゃって」
みの氏「はははは、絶対にそうだよね(笑) 」
(仙谷氏と菅氏は仲は良くないという 杉尾氏の話)
みの氏「ある人がね、ある人が言ってました。『仙谷総理』とか『仙谷内閣』とかって言われれば言われるほど、菅さんが長続きしちゃうよって。(そうなんです:杉尾)こっれは、、もしこれが作戦だとしたらスゴイですよねーー。」
(菅氏が平身低頭で、イラ菅の部分を仙谷氏が引き受けている役割分担。そうすると総理のリーダーシップって何なんだと思うと杉尾氏)(中略)
・・みのもんたは、国会のルールを守らない仙谷氏を擁護して、 まーた野党批判してました。杉尾アナもニヤニヤ顔で(呆) 野党の質問が鋭くなると、批判し出すんだよなぁ~・・
●この頃になってやっと民主党批判をやり始めます
《民主党執行部と小沢派の対立は、政治とカネ問題ではない 【朝ズバッ!】 》2010年12月20日
(今の民主党を見ていると、鳩山さんにしても沖縄でどういう発言をして、どういう理由で辞めたのか、その時に"政治とカネの問題をクリーンにする"と言って小沢さんを道ずれにした。マニフェストもドンドンドンドン変わってしまう。そんな政党だって事を国民は段々段々分かってきた。結局政権を取りたかった。与党になりたかった。総理の席を取りたかった。)とみの氏
杉尾氏「その先に何があるかって言うのが大事なんで、本っ当に、日本って要するに世界の中で曲がり角で、このまま行ったら本当に、アジアの中で小さなひとつの小さな島国にしか過ぎなくなってくるわけですよ!人口も減ってくるし!財政だってこんな状況になってるし!」(気色ばんで)(自民党も支持率が上がらない。組織改革も進んでいないので解散すると余計混乱する(笑))と柿崎氏 (以下、政治日程の説明など 略)
みのもんたも含めて全員、ところどころで解散総選挙をやってほしい、もう一度選ばしてほしいという流れでした。もちろん「でも自民党もねぇ・・」という感じですが(苦笑)
民主党の内ゲバは、、政治とカネの問題というより、95年からくすぶっていた火種が燃え上がりつつあるという感じ。 この対立の本質は、政権交代までの我慢大会が終わったって事なんじゃないかなぁ。 まぁ、こうなるともう一度1つにまとまる事は難しいでしょうねぇ。
テニアン川内さんの両院議員総会での健闘をお祈り申し上げます。
それより!杉尾氏が興奮してコメントしていた部分は、聞き捨てならない。
あの夏、政権交代を煽って、民主党で日本が良くなるようなことを散々言っておいて、はぁ~~!?
リーマンショックを乗り切ったり、経済政策をどんどん打ち出していた麻生政権をこれっぽっちも評価せず、箸の上げ下ろしみたいにネチネチネチネチ批判しておいて、今更その言い草はないわ~・・ だから、コメンテーターは無責任で放言野郎だと言われるんだよっ👊・・
●これ「国民に知らせない権利」の行使かも
《「前原さんのカネの話は、実は内々に言われていた」byTBS杉尾 【朝ズバッ!】》2011年3月 7日
みの氏「なるほどね。これ、今からでも遅くない。国会議員全員自分の足元をもう一度洗い直すって必要ですね。」
杉尾氏「前原さんについては、前からこういったそのお金の話って、実はちょっと内々に言われてましてね、ええ。ちょっと前からこういう話が出ていました。
で、今回はこの外国人の人からのその献金ですけども、別にその脱税したその企業からの献金、まぁそういったそのー、あのー、他の話もある、、まぁちょっとその脇の甘さっていうのは隠しようがないですね。」
みの氏「こういう事がもうイヤだから、もうウンザリしたから、我々国民はじゃあ我々の税金から助成しようじゃないかといって、大枚のお金を用意したんです。だったら個人献金がどうのこうの、、献金一切受け付けないでね、国会活動できないのかやってみたらどうですか。
『政治はカネがかかる。選挙にはカネがかかる。』そういうバカな事言わないでっ!カネを使わない選挙やって堂々と受かる国会議員が1人でも増えなきゃ駄目なんじゃないですかぁ~。だって民主党は献金は止めよう、、」(中略)
・・やっぱり、前原大臣のカネの問題は、内々(マスコミ内)では囁かれていたんですね。
なんで今頃言うのでしょう??
それこそ安倍政権の時みたいに、マスコミが徹底調査取材していれば、こんな唐突感はなかったのでは??・・
●民主党批判に、いきなりキレた杉尾氏にビックリ
《経団連米倉会長「民主党はブラックボックス」発言を猛批判する杉尾氏【朝ズバッ!】》2011/05/10
杉尾氏「これ、完全に財界の論理ですよね。ほんっとに。
じゃあ、何か起きたらですねぇ、じゃあ米倉会長がどう責任取るんですかっ じゃあ、これ事前に相談したらですねぇ、これ大変なことですよ。 ????がみんな反対しますよっ、そしたらっ、たら出来なくなっちゃうでしょ
次のとこ、そういう記事なんですけどね。うん」 みの氏「だってこれ見て。」
女子アナ「はい、今回、停止に向けて、実は官邸では極秘協議が一ヶ月ほど前から行われていたそうなんです。その背景が分かる読売新聞の記事なんですが、(中略)
・・この経団連の米倉弘昌会長は超トンデモ発言ばっかりだけど、 この民主党への批判だけは、私は外してないと思ったんですけどね。 杉尾氏は何を怒っていたの??
相談して反対されたところで、キッパリ決断すれば良いだけの話でしょ。 突破力がないから、コソコソとやるしかなかったように見える。・・
●どなりまくるスッカラ菅への野党の不信任案に、コメンテーターたちが猛批判したあと、田崎氏が詳細に解説し撃沈した場面
《『復興より不信任案?』 責め立てるみのもんたとコメンテーターたち 【朝ズバッ!】》2011年05月31日
みの氏「だから、オマエには任せられない。そこまではいい。じゃあ誰ならいいんだっ。で、何をするんだっ。」
杉尾氏「だから原発の事故収束させられない、菅政権の責任だというけど、じゃあ!ホントに誰だったら今の原発の状況を改善できるのかっ。
・・復興するのかっ、具体的に名前と方法を出して言って下さいよっ。そうじゃないと不信任案を出して、要するに変えりゃいいだろって話じゃないだろっ。替えりゃいと思ってるわけだから。」
みの氏「野党もここがダメ、こうするああする、こうやってこうするという自分たちのビジョンを出して、オレたちじゃないと出来ねぇだろぐらいやってもらわないと。
なんっのアイデアも出てないじゃない、今んとこ・・・」(中略)
みのもんたとコメンテーターたちは感情的過ぎて、その自分の感情を視聴者に押し付けているだけに思えてしょうがない。
一方の田崎氏は、複眼的に冷静に、取材・分析しているので、よっぽど現実的で説得力があると思いました。
でも、また明日から、この番組では、「この時期に不信任案提出かよっ!」「野党はアイデアを出せっ!」の延々ループになりそうな予感~・・だって、ずっとそうなんだもん。
特に杉尾氏は、本当に突っ走りすぎで危ういと思います。 麻生総理の時の猛批判と同じニオイがする・・
●新藤・佐藤・稲田議員が韓国入りした時の、このコメントは猛烈に腹が立ちました
《韓国ウルルン島・独島博物館の㊙正体、下條教授が解説 【Nスタ・ニュースJAPAN・スーパーニュース】》2011/08/03
堀尾氏「竹島についての知識ってあんまり、、」「学校でね・・」
杉尾氏「そうですねぇ。だから韓国の人のインタビューで我々竹島の地図書けるって。じゃあ日本人書けるかって書けない。(書けない)(書けない) まぁ明らかにその刷り込み教育なんですよね、韓国政府の長ーい間、その実効支配を続けてきて、ただ、こうしたその韓国の施設ももちろんその凄く問題なんですけども、
こういった形でその要するに行くっていう、その、日本のその国会議員の、自民党の。 これもですねぇ、感情的な反発招くだけですよね。
やっぱりこの日韓の力国ってのは、成熟した同伴?関係って言い方するんですけど、やっぱそれに相応しい、もっと感情的でない、冷静にやっぱりこうしたその領土問題なんか対応できる、そういう環境を作っていかなきゃ本当はいけないって事だと思うんですよね。」
堀尾氏「それにしても行ったのが自民党議員だったからか分かりませんけども、民主党政権は結構腰が引けてますよね。なんか動きが鈍い気がするんですけどねー。」
元村氏「冷静に対応するって言ってましたよ、毅然と。はい。」(中略)
毎日・元村氏、「行かないほうが良かった」「日本は盛り上がってない」って、そういうコメントはないわ・・・ (・・;)
実効支配がこれだけ強まっているのに、日本人は竹島にあんまり関心ないから大人しくしとけってこと?!(呆)
杉尾氏も同じようなこと言ってるけど、わざと啓蒙しないのはマスコミでしょうが!
竹島の日にも、全国ネットではほぼスルーしてるクセに!
そりゃあ、教科書に載せないのも最低だけど、啓蒙・報道しないマスコミは最悪。
こんな事でもなけりゃ、「竹島問題」には触れたくないのが明々白々・・
●民主党政権時代の所信演説は絶賛してたクセに、自民党に政権交代後のいちゃもん
《安倍総理の所信演説に注文をつけるコメンテーターたち 【朝ズバッ!】》2013年1月29日
杉尾氏「まっ多分ね、これは所信表明演説で、または施政方針演説っていうのを、????出した時にやりますんで、そこでどこまで触れるかというのがあります。
ただやっぱり一番最初の演説なんだから、もうちょっと理念的なことも含めてやっぱり語ってほしかったっていうのは正直なとこじゃないですか。」
みの氏「どうなんですかね 。」
潟永氏「いや、衣の下に、あの鎧が隠れていると、自民党の幹部の方がおっしゃってますよね(笑)」(中略)
・・みのもんたは、安倍カラーが出てなかったので今回やる気がなかったようです。
杉尾氏は、「理念を語ってほしかった」と他人事のように言うけど、 私は、理念に溢れていた素晴らしい演説だったと思ったし、
特に終盤の部分、安倍さんの日本国民ひとりひとりへの呼びかけに、 政治家任せじゃなくて国民の一人一人の問題だと改めて思いましたけどね。・・
●靖国問題に、憲法改正の話を絡める杉尾氏
《「3閣僚が靖国参拝」の記事に関するみのもんたの演説 【朝ズバッ!】》2013/04/23
みの氏「まぁ、この問題は難しい。問題は難しい問題なんですけど、一度はクリアーしなきゃいけない問題ですよ。日本という国がっ。
だからその日本という国はこの靖国の参拝にしても、第二次世界大戦の68年経った後の問題にしてもね、どう我々日本人がそれを乗り越えるか、それはお隣・東南アジア・あるいはア、リカ・ヨーロッパともねっ、これから仲良くしていかなきゃいけないわけですから、どうやって乗り越えるか。
杉尾氏「やっぱり憲法改正の話も出てますけれども、やっぱり大戦の総括っていうのは実は日本はしてないんですよね、国としてね。やっぱりそこにもやっぱり根本的な問題があるんじゃないかというふうにも思いますね。」(中略)
・・なんで日本のマスコミは、「靖国参拝なんかするな」と言いたげなんでしょう?
「内政干渉ですね」と言うコメンテーターはいないんでしょうか?
●橋下発言・慰安婦問題に関して
《橋下市長「慰安婦制度は必要だった」発言へのみの、TBS・杉尾氏とサンデー毎日・潟永氏のコメント 【朝ズバッ!】》2013年5月14日
杉尾氏「そうですね、だからそのー、従軍慰安婦に強制性があったとかなかったとかそういうその議論をしていると、そういう話の方に行っちゃうんでぇ、やっぱり大元のところに帰らなきゃいけない。やっぱりその政党のやっぱりこの人、共同代表とはいえやっぱりトップなわけですから、国際的にみてこういう発言は本当に受け入れられるんだろうかっていう事をよく考えて発言されてほしい!んですよね。
うーん、やっぱり女性の人権、やっぱりこれある意味無視してますよ。戦争みたいな異常な状況だったら、性の欲求のはけ口になっても仕方がないと言ってるわけですから。」
みの氏「うーん、そうですよねー、でもアレですねぇ、考えてみるとあのー、96条の問題ありますねぇ、憲法の。その行先に9条があるとかって問題がありますけれども、こう世界のアレ調べてみると、やっぱり2/3以上必要じゃねぇかどうのこうのってのがほとんどの国でしたよね。
でもそのほとんどの国が全部、第一次世界大戦・第二次世界大戦・内乱・紛争、悲劇を経験している国が一番厳しいです。潟永さん、やっぱりそういうもんですぁね。
潟永氏「そうですねー、だからあのキチンと反省をして、申し訳なかったと。言ってそっから次の関係を作っていかないと。
あの(笑)今更ね、強制性があったなかったとか、そのー、性犯罪を抑止するために必要だったとか、いやそんな事言ってだから何になるんだろうと(呆)・・あのホント・・危ないですねー。ええ、今色んなまぁ自民党の政調会長も含めて色んな方がまたそっちに話を引き戻そうとしてるけど、、」(中略)
・・この人達は何を言ってるんでしょう?
韓国人元慰安婦の証言のみを信じて、自虐史観がここまでヒドイとは・・(呆)
先の戦争で命がけで戦った元日本兵の前でも同じ事が言えるんでしょうか
《小野田寛郎「私が見た従軍慰安婦の正体」》 より
「正論」一月号より (2005年 平成17年)
首相の靖国神社参拝や従軍慰安婦の問題は、全く理由のない他国からの言いがかりで、多くの方々が論じているところだ。南京大虐殺と同様多言を弄することもあるまいと感じていたのだが、未だに妄言・暴言が消え去らない馬鹿さ加減に呆れている。
戦後六十年、大東亜戦争に出征し戦場に生きた者たちが少なくなりつつある現今、私は証言として、「慰安婦」は完全な「商行為」であったことを書き残そうと考えた。・・・
あと、TBS解説委員の杉尾氏は「従軍慰安婦」とフツーに言ってるけど、戦後マスコミの作った造語ですから・・
最初に紹介した杉尾氏の紹介記事 には、
”杉尾氏は「穏やかな空気感を身にまとうニュースの人」という印象が強い” となっていますが、
一応、局の人間として中立を装ってはいるけど解説もイマイチだし、何より、ご覧の通り感情的なコメントもしばしばで・・うーん 以上、視聴者としての感想でした。
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TBS【サンデーモーニング】(5/29)で、
オバマ大統領の17分間の演説を振り返り、寺島実郎氏がトンデモコメントしていたので記録しました
いつも思うんですが・・・寺島氏がワシントンで会ってる人達は、完全に反日プロパガンダに染まっているんじゃないかなぁと^^;。 戦前の日本・・(逆戻り)」というような印象操作が、まさにそうだし。
あと、本当の『リメンバー・パールハーバー』の意味はアメリカ本土とハワイでは違うという話も紹介します!
関口宏氏「あの人の立場でねぇ、広島で演説をする、、相当関係者もね、悩んだものと思われますよ。だからあの長いスピーチ、うーん、そこで何か伝えたかったんだろうね。」
女性アナ「ギリギリ考え抜いた感じがしましたよね。(要点 読み上げ)」
関口氏「皆さんはどのように受け止められましたか。」
寺島実郎氏「これまぁ、オバマ外交のフィナーレでね。核なき世界に対するメッセージとして非常に心を打つものだったんですけども、ボクはその日本へのメッセージとして受け止めた時にね、日本自身がね、核なき世界にどこまで本気なのかって事を自問自答してみるべきだと思うんですねぇ。要するに、核っていうのは究極の軍事の論理の行き着いたとこなわけですよね、で、要するにここ数年の日本に対する世界の不安。つまりアメリカ、ワシントンの不安でもあるんですけれども、
まっ、積極的平和主義というキーワードは聞こえが良いけれども、例えば国権主義とかですね、あるいはナショナリズムへの回帰だとか、近隣とのですねぇ、緊張関係だとかっていうもを見せてる日本ですね、こういうものに対してですね、日本が本当にですね、戦争っていうものを前向きに総括して前に進もうとしているんだろうかっていう問いかけに、我々答えなければいけない。でそういった時にね、ゲームは1つ前に動いたとボクは思うんですね、
それは何かっていうと今年はですね、開戦75年なんだけども、
じゃ今回のオバマ・ワシントンの広島訪問を受けてですね、12月8日にですね、ハワイの真珠湾にですね、安倍さん、日本の首相が行くんだろうかってのがワシントンの関心というか、アリゾナ、ミズリー号ってのがある。その今まで日本首相で行った人はいない。で、要するに戦争っていうものに対する考え方が問われているんだって事をね、我々はここで考えてみるべきだとボクは思います。」
寺島氏が我々は考えるべきと言ったけど、その前に、青山繁晴氏のハワイ取材が、本当に目から鱗だったので紹介します
特に、米軍退役軍人のイアン・バーニさん(80)の「日本に敬意」「起こるべくして起きた」という証言、
太平洋航空博物館パールハーバーの展示物・パールハーバー ヒストリックサイトのパネル などの日本を評価する物。
米軍軍人としての生き証人 ディック・ジロッコさん(93)の「民間人への攻撃はありませんでした」「あの戦いは見事」「アメリカは備えがなかったから攻撃されたんです。」という証言。 リメンバー・パールハーバーのアメリカ本土と違う意味合いなど 必見です!(呆れたさん、感謝☆)
『常に世界を見て備えをしなければならない』・・なるほど~。
ここで寺島氏のコメントの件に話を戻しますが、そもそも、寺島氏のワシントン話は眉唾で聞かなければいけません。 例えば2年前も、アメリカにとって日本は迷惑な同盟国だと言ってました
《寺島実郎「ワシントンで日本への不信感・不安感が大きく失望し、迷惑な同盟国になりつつある。”西のイスラエル・東の日本”」 【新報道2001・サンデーモーニング】》2014年3月30日
・・・寺島氏「あのー、パク・クネさんはね、目を見てなかったですよね、一切安倍さんのね。でそういう空気、、つまり北朝鮮という共通の脅威を持ち出す事によってアメリカ・オバマ大統領がお膳立てしたっていう会議が行われた訳だけども
私、ワシントンでいろーんな立場の人と議論してですねぇ、ワシントンにおける日本に対する不信感・不安感がこんなに大きいのかってのが今回の印象なんですよ。
で、要するに一言で言ってしまうと、迷惑な同盟国になりつつあるって、、日本がですね。西のイスラエル。東の日本というかですねぇ、アメリカを新しい紛争に巻き込んでいく国になりつつあるんじゃないかと。
それから戦後の日本がね、成熟した民主国家になってきたって期待してたのに、実はですねぇ、再び何か国家主義的なね、戦前の事を以て美とするような空気に日本が変わりつつあるんじゃないかっていう事でですねぇ、ある種の失望感が漂ってる事があるんですね。
ですから我々としてはですねぇ、アジアにおける日本がね、アジアの紛争の火種になる国ではなくて、色々ボクらでも韓国・中国のスタンスの中に言わねばならないことはあるけれども、やはり腹括ってですねぇ、アジアをまとめていく大きな心みたいなものを持たないとですねぇ、ほんっとにこの問題前に進まないなと思って帰ってきましたけどね。」
どこのワシントン筋かは知りませんが、私は、日米の政府同士は安倍総理の謝罪なしの真珠湾訪問を水面下で思案していると思います。それは「和解セレモニー」として、電撃でやるべきだと思いますが
《毎日新聞一面『安倍総理 真珠湾訪問を検討』報道、官邸側は即否定 【グッド!モーニング】》2015年1月14日
・・で、「安倍首相を支える愛国・右翼や靖国参拝信奉者はこれを許すのか。」と書いているけど、私は支持します。
戦後70年の節目に真珠湾に行って花を手向ける図・・凄く良いと思いますよ。 損して得取れ・・・外交センスの問題だと思います。
まず日本がそれをやれば、当然、アメリカの指導者だって広島・長崎に訪問する流れが出来るし、将来的にはひょっとしたら靖国神社にも行くようになるかも。
まず、日本から戦争のわだかまり(「リメンバー・
パールハーバー」)を解く行動をすべきだと思います。 「積極的平和主義」を掲げる安倍総理の、世界の評価も高まるでしょうし
ただ・・・・・・・・
・・全く検討していないのがとっても残念ーーーー 左翼小児病の元官僚の人、勇み足でしたね。ホッとしているかな(苦笑) まっ、こんなことはスクープされたらオワリ。 電撃訪問で良いと思います
ちなみに、小野寺五典さんも【プライムニュース】で、「防衛大臣の時に真珠湾に訪問した」と言っていました。訪問・慰霊し合って「日米和解の姿」を国際的にアピールするのは国益だと思います。
1年前にも書いたけど、その内にアメリカ側の「靖国参拝」への誤解も解いていけば良いかと。
関連記事
《TBSの放送事故・テロップミス・印象操作・勘違いコメント(本屋大賞2013・被災地取材・金平「遅きに失した」・寺島「震度8」・ひるおびテロップ)》2016年4月26日
24日【サンデーモーニング】の寺島実郎の震度捏造・・
リメンバー・パールハーバー関連記事
《映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」映画評と当時の政治状況 【西部邁・佐高信の学問のすゝめⅢ】》2012年2月 6日
・・・西部氏「例えば真珠湾でも『失敗だった』というセリフがあったが、これはアメリカの空母が実際に居なかったんだよね。だから戦艦をやっつけただけなんだけど、
それもアメリカ軍軍事基地の徹底的破壊を南雲がしないで帰っちゃった。(ある種の派閥争いの中で、、) そうなんだよね。
これも山本五十六のせいじゃなくて、海軍全体の東条英機派・統制派の息のかかった人たちを送り込まれているから、五十六さんにはどうしようもなかったのかも知れないけど。」
佐高氏「まっ、全体的にはかなり丁寧な映画だなと思うが、、」
西部氏「そう思いますよ、特にこの時期にこういう形で、これまでは戦争反対でさぁ、帝国軍人は悪い人たちだと子供っぽい色づけ、それから遠く離れたまぁ、ちゃんとした映画だと思う。 」
西部氏「この映画、奇しくもタイムリーなことになってると思うのは、いわゆるABCD包囲網が、日本に対して経済封鎖を仕掛けてきて、最終段階で油を売らないくて日本は干上がってくる。
それで突破口を求めて、なんとか大東亜共栄圏と言われていたが、それ以上にもう遮二無二でもこの経済封鎖の網を破らなければ国家として自存できないというギリギリまで来てたのは、ちょっと描かれているが、
もう一つは援蒋ルートを、、だから日本が真珠湾を襲う前から、既に戦争は始まってる。奇しくもと言ったのは、現在イラン・ベルシャ湾でホルムズ海峡封鎖あれ、アメリカ・イギリスなどが完全に経済封鎖を仕掛けて、イスラエルその他も加担しながら最終的にはイランの核開発施設を軍事的攻撃する寸前まで行っている。
そこでイランがその突破口を求めてホルムズ海峡封鎖に出るという相当キナ臭い、、
恐らく、あの時の日本もそれに近い感じの、少なくとも為政者にとってはジワジワと首を絞められてるっていうね、そこでバーンと爆発したのが日本として軍事的・政治的に巧みだったか下手だったかという議論は可能かと思うが、
大きなマクロ的な歴史の振り返りから言えば、起こるべくして起こった戦争だと。
ペルシャ湾のホルムズ海峡はどうなろうが、あそこまで状況が煮詰まってきたら、何が起こっても不思議じゃない、その寸前まで来ている。
そんなことを考えさせられるという意味で、僕は観客がそこを分かってほしいなと思う。
よくさ、白人帝国主義なんて一言で言うけど、具体的に、、
例えば日本人がアジアを侵略したと、この場合の侵略って言うのは、あってないような国際法を、、自分の方から、軍事的先制攻撃を仕掛けるという意味での日本の侵略は数々あるが、
でも、その前にインド・ビルマにイギリスはいる。フランスはインドシナにいる。オランダはインドネシアにいる。アメリカはフィリピンにいるって、、オマエたちどうしてそこに居るんだよって言われたらね、
人種の問題じゃないけど、白人たちが権力を握っているその当時の帝国主義諸国が、偉そうにね、日本のことをああだこうだ騒ぐなんてのは、僕に言わせりゃ子供の時から思ったけど、1ミリも出来るわけないでしょと、。
そういうことを考えさせる映画、、考えてくれと、、」
佐高氏「つまり、繰り返してるなと思うのは、アメリカとイギリスが大量破壊兵器云々で爆撃したが、大量破壊兵器はイラクになかった。あれは侵略ですよね。(間違いなく侵略だよ ) そうすると、それがまた違った形になると。
今、新聞なんか見てても、やっぱりイランは悪者で・・・みたいな論調ですよね。だから私はこの映画を見て一番思うのは、そういう状況の中で山本五十六に無限の責任はない。有限の責任の中でそれなりのことをやったと。
だから無限責任でやると凄い辛い評価になるが、あの状況の中で敢えて無限責任を要求するでしょ。山本五十六だったら全部何でも出来たような、、でも出来るわけがないわけで、、」
西部氏「本当にそういう事を色々と考えさせられる。映画では、具体的に言われてないけど、僕はあの当時の諜報合戦・スパイ合戦が、真珠湾を襲ってみたら実は空母が居なかったり、、
そうすると、少なくとも仮説でいいけどさ、やっぱりアメリカは戦争に引き込んだんじゃないかと。空母が一隻も居ないようなパールハーバーというのは、アメリカは相当程度のことを分かった上で、日本に襲わせたかもね?!と。
何もそれを書かなくてもそういう風に感じて、それでアメリカの『リメンバー・パールハーバー』なんて戯言にね、よくもまぁ66年前から言い始めたもんだと。
ちょっと話し外れるが、本当に杜撰だなと思うのは、例えば1時間前までに宣戦布告する云々なんて言うが、真面目に考えてくれと。
もちろんワシントンの日本大使館が翻訳が遅れたとか馬鹿な事はあったが、それ以上に、
そもそも戦争というのは、先制攻撃から始まる。どうぞ皆さん存分に備えた上で始めましょうねって、別に将棋さしてるんじゃないから、やっぱり勝つために襲うわけなので、ギリギリまで相手に教えない。
厳密に言うと、あの宣戦布告事自体ね、単なる飾りの、、
そのそこだけ膨らましちゃってね、日本は不法な戦争を始めたなんてね、そういうちゃちな話に戦後の日本は全部巻き込まれるんだから。」
佐高氏「ちょっと話変えるが(笑)、真珠湾のかなり難しい攻撃は、北海道で、、」
西部氏「そうそう、千島でのあそこからずっと南下してった。」
佐高氏「エトロフ発緊急電で、佐々木譲さんが書いてる。あの段階で、やっぱ察知されてますよね。」西部氏「と思うよ僕は。」
佐高氏「察知されてないということはないでしょうね。」
西部氏「よく言われているが、日本が襲ったときにさ、チャーチルが手を叩いて喜んだと。要するにアメリカを巻き込みたいわけね、イギリスは。
ルーズベルトもやりたかったんだけど、開戦の口実がなかなか見つからないと。そこで『リメンバー・パールハーバー』と。
リメンバーという言葉には『記憶せよ』と『思い出す』と言う意味がある。
僕は日本人は『思い出せ 真珠湾を。あれはやむ終えなかった』とかさぁ(笑)『なかなか山本五十六はがんばったんだ』とかさぁ、そういう意味でのリメンバーをしてもらいたと思う(笑)」
佐高氏「石川好はアメリカ人が『ノーモア・ヒロシマ』で、日本人が『リメンバー・パールハーバー』と言うべきだと。
まぁしかしあまりに戦争は、具体的にどういう形で起こるかを知らなすぎるから、丁度良い映画、、」
西部氏「ホントに、ホントにそう思いますよ。それから今の日本人には分からないことかも知らないが、第一次世界大戦が終わって、パリ講和条約で集まったときに、日本は講和会議で提案した。
要するに人種差別をやめようと、ガンガン頑張った。ところがそれを適当に誤魔化したのがウッドロー・ウィルソンだ。アイツらですよ。巧みに日本の提案をチェアマンとしてすっぽかして、人種差別廃止国際条約みたいなのをすっぽかした。
案の定、それから5,6年経って、カリフォルニアで日本人移民排斥って、、そんなことにヒステリー起こしているんじゃないが、
帝国主義が絶頂に達したと同時に、やっぱり人種差別もね絶頂に達してたんだよね。
要するに民族皆殺しっていうジェノサイドっていうのは、別にユダヤ人だけの問題じゃなくて、あの時に帝国主義戦争が勃発した時には、他国民・他民族は絶滅しても構わないという、だからアメリカだってそういう思想のつながりで原爆も落とせるし、東京空襲その他で何十万もねずみのように焼き殺すって事、、怒ってるんじゃない、そういうもんだったって事を、、」
佐高氏「ウィルソンがアイツになってました(笑)
ただ、この映画で強調したかった事で、私もそのとおりと思うのは、当時は新聞ですね、つまりメディアの責任。新聞が煽ってんですよね、完全に。軍部の方がむしろ、特に五十六なんかは戦争したくなかった方だから、躊躇っていると、『そんな事で!』って煽るわけでしょ、新聞が。」
西部氏「いやこれ恐らく映画のレベルでここまでハッキリと主張したのはこの成島映画が最初じゃないかな。ちょこまかはあっただろうけどもあの戦争を強引に押してったのはメディアであるというね、小さい声で言うけど、あの映画に出てくるあのナントカ新聞ってのは朝日新聞の事だよね(笑)
佐高氏「まぁ、朝日、毎日が競ってね」・・
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鳥越俊太郎氏の家系図の件が話題になっていて、なんか鳥越氏本人がが家系図を操作したかのように誤解してる人も見られますが、鳥越氏、今回については、いい迷惑を受けた側だと思います。
私も去年の放送をたまたま見ていたんですが、
要は、鳥越氏の娘(鳥越さやか)が父に内緒でNHKにメールで依頼したのを受け、番組づくりをしたNHKが、「親戚の人が持っていた家系図」にそのまま沿って、関係ない「戦国大名・大友宗麟の家臣、鳥越興膳」にまつわるヒストリーを報道した事が問題になっているわけです。
鳥越俊太郎~父との溝 見つかった真実の手紙~ 動画https://www.youtube.com/watch?v=_bOopaez3Dk
「戦国乱世を生き抜いた祖先」は、本当の先祖じゃなかったわけで、NHKは本当の鳥越興膳の子孫にも、鳥越氏に対しても、早く謝罪して訂正してあげないといけない話だと思いますよ。
鳥越俊太郎の家系図はデタラメだった NHK「ファミリーヒストリー」で紹介 2016年5月18日
著名人の家族の歴史を取材するNHKの人気ドキュメンタリー番組、「ファミリーヒストリー」で紹介された、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)の家系図がニセモノだったことを、5月19日発売の「週刊新潮」が報じる。
***
番組が放送されたのは昨年7月10日。鳥越俊太郎氏の親戚が提供した家系図にもとづき、その祖先は「戦国大名・大友宗麟の家臣、鳥越興膳」であると紹介していた。
しかし、鳥越家18代当主、鳥越光氏(78)は「興膳はうちの先祖です」と放送内容を否定。俊太郎氏の一家は近所の住民であり、偶然、姓が同じだっただけで、血縁関係はないという。
番組放送後に光氏はNHKに抗議し、プロデューサーらとの話し合いの場が持たれた。
「話をするうちに段々と旗色が悪いと思ったのか、帰り際には『穏便にしましょう。これで終わらせましょう』と言われました。ファミリーヒストリーは通常、再放送することになっています。ところが、7月27日か28日にプロデューサーから電話があり『再放送はしません』と言われたのです」(光氏)しかし、今年2月に掲載された「朝日新聞」のインタビュー記事でも、俊太郎氏は自身の祖先が興膳である旨を発言していた。抗議内容が俊太郎氏に伝わっていないと再度NHKに抗議したが、連絡はまったくないという。
「天下のNHKさんともあろうものが、こんな態度で良いのでしょうか」(光氏の姉)
「週刊新潮」の取材に対し、NHKは「放送の内容については問題ないと考えています」(広報局)と答え、俊太郎氏は、「私は家系図については全く関与していません」と語った。
記事が掲載される「週刊新潮」2016年5月26日号***
「週刊新潮」5月19日発売号では、NHKのずさんな取材によって、デタラメ家系図が放送された詳細について掲載する。「週刊新潮」2016年5月26日号 掲載
鳥越俊太郎氏の父(俊雄)の兄(繁喜)が調べて親戚に託した家計図を検証もせず、
そのまま鵜呑みにして番組づくりをし、 鳥越氏もそれを見せられて、すっかりそう思い込んで、朝日新聞のインタビュー記事 (2016年2月16日)でも喋っていたと・・
繰り返しますが、NHKは訂正・謝罪すべきです。これ、BPO事案じゃないかな?
なんか「高市大臣の経歴詐称」を会見で糾弾してた、鳥越氏自体がカッコ悪い事になっちゃってますよ
で、ここからは、鳥越氏がどんだけ「思い込みの激しい人物」で、どんだけ「思い込みで決め付けてきた」かを少し紹介します。
まず記憶に新しい、高市大臣への「経歴詐称」攻撃
ショーンKと同じなのか 高市早苗大臣に「経歴詐称」疑惑 2016年3月31日(日刊ゲンダイ)
・・今「ショーンKと同じように経歴を詐称しているのではないか」と、高市早苗総務大臣(55)に経歴詐称疑惑が浮上している。
高市大臣は「議会立法調査官」として、アメリカ議会で働いていたことを最大のセールスポイントにしているが、「議会立法調査官なんて聞いたことがない」「官職名をデッチ上げているのではないか」と、疑惑の目を向けられているのだ。
きっかけはジャーナリスト、鳥越俊太郎氏の発言だ。先月29日、ジャーナリスト有志が、高市大臣の「電波停止」発言に抗議する記者会見を開いた。この時、鳥越氏はこう発言したのだ。
「趣旨から少し外れるんだけど、これ言っておかないといけないかなって。高市早苗さんは、議会立法調査官をやっていたという触れ込みで日本に帰ってきて、田原さんの“朝まで生テレビ!”に出たんですよ」「ところが、彼女は見習い待遇で、無給で、未契約のフェロー、つまりコピー取り程度、お茶くみ程度のことしかやっていない」「だから、経歴詐称だよね、僕に言わせれば。経歴詐称」
鳥越氏はよほど発言に自信があるのか、「もし、これで私が名誉毀損で訴えられるなら、受けて立ちます」とも話している。実際、高市大臣がアメリカの議会に採用されたという記録は見つからないようだ。それどころか「議会立法調査官」という名称さえ見当たらない。
高市大臣は、本当に「議会立法調査官」としてアメリカ議会に採用されていたのか。もし、虚偽だったら議員を辞めざるを得ないのではないか。・・(以下略)
高市大臣の反論
鳥越俊太郎氏の「高市議員経歴は詐称」発言、高市議員が「事実誤認」と説明2016.04.19
ジャーナリストの鳥越俊太郎氏が、総務大臣で衆議院議員の高市早苗氏の経歴について「詐称」だとした発言に対し、高市議員が「事実誤認」と公式ホームページで説明、取り消しを求めている。
田原総一朗氏らテレビの報道キャスター6人が今年2月、「高市氏の発言は憲法と放送法の精神に反している」と抗議する声明を出した際、[E:danger]会見の終わりに鳥越氏が高市議員の経歴について「議会立法調査官ではなく、見習い待遇で無給で未契約のフェロー。コピー取り程度の、お茶くみ程度の役しかやってない」「経歴詐称だ」などと発言。
この発言をもとに、日刊ゲンダイが3月31日付で、「ショーンKと同じなのか 高市早苗大臣に『経歴詐称』疑惑」と見出しを付けて報道していた。
高市議員は今月に入って鳥越氏に発言の取り消しを要求するとともに、「一部報道で事実誤認の情報が流れている」として、自身のホームページのプロフィールに説明書きを掲載した。高市議員によると「立法調査官」という名称は、コングレッショナル・フェローの「訳語」であり、公的な職での経歴として使用したことはないとしたほか、1987年12月から89年3月にかけて、コングレッショナル・フェローとして、パトリシア・シュローダー下院議員の事務所に在籍し、議員立法やスピーチのための調査に従事したと説明。加えて「フェローは、議員事務所や委員会において、立法のために必要な調査や分析等を行う。フェローは、一般的に無給であるインターンシップとは異なる」と説明している。
記者会見で、関係ないのに「高市大臣が経歴詐称している」と断言し、「もし、これで私が名誉毀損で訴えられるなら、受けて立つ」とまで言っていたのに尻すぼみ
鳥越氏から高市早苗総務相に「撤回やぶさかでない」と文書―「経歴詐称」発言で2016年4月24日
あと、同じ外国特派員協会の記者会見で、別の思い込み発言も!
《高市大臣の“電波停止”発言に抗議のジャーナリスト5人(大谷、青木、岸井、田原、鳥越)が外国特派員協会で会見。鳥越俊太郎指摘の『NHK番組改変問題』が全くの事実誤認の件》2016年03月25日
・・ここから、外国人記者の質問と、鳥越発言の問題箇所
「政権からの圧力」と「マスコミの堕落」
ー中国ではジャーナリスト逮捕されたりと、非常に厳しいですよね。アメリカでも国が監視したり法的に追及したり、日本よりある意味ではひどい状況だと思うんですよ。にも関わらずなぜ、日本のメディアがこれほど萎縮するのか、そのメカニズムはなんでしょうか。どういう圧力のかけ方があるのか。もう一つは、朝日新聞の吉田調書の問題が一つの転換期というか、今の萎縮問題の始まりなのか。(マーティン・ファクラー氏)
鳥越氏:わかりやすい形でメディアがプレッシャーをかけられて萎縮しているということではなく、目に見えない形で、気がついたら後退していたのが現実でしょう。
いくつか理由があると思いますけれど、一番大きいのは、安倍政権は内閣支持率をなんとか維持したい。内閣支持率を保つには、テレビに安倍批判をさせないことなんです。
国民は新聞も読んでますけれども、テレビから情報を得ていますから、誰かのスキャンダルがあったという話がでてくると、支持率下がってくる。最近いくつかのスキャンダルが出て、一頃よりは下がっている。それをなんとか食い止めたい。だからこれ以上、安倍内閣の批判をテレビで言わせない。
どういう風な手を使っているかというと、証拠はなかなか見つからない。文書があるとか、証言をするということでの証明は難しいんですけれども、聞いたところによると、菅官房長官が恐ろしいのはオープンな会見ではないんです。"オフ懇"、つまり大臣と記者クラブとの間のオフレコ懇談。「これはオフレコですよ、書いちゃダメですよ」といいながら話をする。その場で、例えば「昨日のニュース23の岸井キャスターのあのコメントはちょっといただけないね、あれ困るよ」みたいなことを"つぶやく"わけですね。それは表には出ませんけれども、TBSの記者はメモをして上司に上げるわけです。上司はさらに上にあげて、どんどん上がっていきます。それで、「どうも政府筋は岸井のコメントに嫌悪感を抱いているらしい」という空気感が広がっていく。そうすると現場が反応する。街頭で話を聞くときも、できるだけ穏当な話だけを聞くとか、問題の設定もできるだけ柔らかめにするとか、萎縮をしていくわけです。毅然として切り込んでいく姿勢がなくなっていく。
そういうことがずっと前からある。それを安倍政権がさらに明確にした。それまでの政権は、そこまで個々のキャスターのコメントとか、個々のテレビ番組の放送内容について、いちいち文句を言ったりしたことはない。
ただ一つだけあるのは、安倍さんがまだ一国会議員であるときに、NHKの従軍慰安婦の問題で番組に介入して内容を変えさせたというある事象があるわけです。これで安倍さんは味をしめたんだと思う。それで、メディアというのは政治が手を突っ込んでいけば、後ろに下がってしまうという経験を安倍さん自身がした。第一次安倍政権ではお腹の具合が悪いとかって辞めちゃいましたけれも、メディアをきっちり監視しろと。つまり、メディアが権力を監視するというのが世界の常識。しかし日本では権力がメディアを監視する。(以下 略)
それから、ずーっと遡ること6年前、尖閣ビデオをYouTubeに流出させた、一色正春氏についてのコメントも、かなり的外れでした
《sengoku38氏は「若干愉快犯に近い」 by鳥越氏 【スーパーモーニング】》 2010年11月16日
(『逮捕見送り』の経緯と海上保安官のコメントを紹介したあと・・)
鳥越氏「僕はねぇ、あのー、まぁ逮捕を見送った理由で、悪質ではないという理由がありましたよね。これあのー、非常にそのー、機密性のある物を、あえて、えーーー、禁を破って持ち出して公にしたという事になると悪質性が高まるんだけども、
僕の感じではね、どうもね、この人ね、あのー、これ僕の感ですよ。ホント当たってるかどうか知りませんけどぉ、若干愉快犯に近い、ね。
ちょっとあのーまぁそれに、たまたまアクセス出来るしぃ、みんな見たいだろうからちょっと出したらみんなちょっと喜ぶんじゃないかという事で、YouTubeに出しちゃったら、大騒ぎになったので、
それから今度は逆に、ちょっとええっ、という形で、なんかそれなりの理屈を考えて、その『国民が知った方が良い』とかなんとかいう理屈は、考えたんだけれども、結局さっき自分でも言っていたようにルール違反なんだから、『ごめんなさい』という事で言うと、
そういう、、この人あのーー、物凄く法律にめちゃっちゃ法律に詳しくて、弁護士を解任してるんですねー。(あっそうですかー:赤江) 解任してんですよ。自分で弁護やるからいいって言って。それくらい法律に詳しいんですね。
で、だから、法律の解釈なんかでもね(笑)、恐らく捜査人とのやり取りの中でね、どうもそういう点、、つまりあんまり悪質性がないって、、その逮捕して逮捕、、まぁ起訴して、起訴まで行かないような気がするんですけども、まぁそれは分かりませんが、
そういう悪質性がないという事が、まぁ今回こういう形になったという事。もちろん国民が見たかったという声が強いという事。つまり流してもらってよかったという事。
YouTubeに流してもらって私は良かったという国民が多いという一つの事情・背景にはあると思いますけど、どうもご本人の行為自体が、そのなんかえーー、凄い確信犯的なね、
犯行であったという風にどうも言えないんじゃないかというね。」・・
思い込みでこんな事も
《【検証】「(2014総選挙)集団的自衛権は争点ではなかった」と今更テレビで言っている人に呆れる・・(・・;) 》2015/09/20
選考委員のジャーナリスト、鳥越俊太郎さんは「特定秘密保護法から始まってアベノミクス、集団的自衛権、原発再稼働も、国民が反対しているにもかかわらず政府は少しずつ推し進めた。それに対して国民の気持ちを最もよく表すのが『ダメよ~ダメダメ』」と総括した。(板垣麻衣子)
まっ、先日の、「放送法遵守を求める視聴者の会」の小川榮太郎氏と、田原総一朗氏の対談で、
田原氏が「自分の番組で議論しよう」「出て、出て」と言っていたので、
是非「朝まで生テレビ」に、鳥越はじめ岸井・金平・大谷・青木の「私たちは怒ってます!」メンバーも逃げずに議論してほしいですねっ(;一一)
おっとその前に、鳥越さんはNHKに対して「アレは虚偽報道なのか?」と質すべきかと。
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TBS 【NEWS23】(4/27)の、<星浩の考えるキッカケ>で、
舛添都知事が公用車使い別荘通いのニュースに対し、
星浩氏が「今度は公用車…“お殿様気分”?」と題してコメントしていたので記録しました(やや要約です) 「お殿様気分」とは、言い得て妙。ちょんまげ頭の舛添に全く違和感なし
星氏のコメントのポイントは「メディアがもっと目を光らせるべき」という部分です。
舛添知事は「一番静かで仕事ができる事務所。問題は全くない」と言ってたけど、あれが事務所なのか私には温泉地の別荘にしか見えない・・そこに毎週末通うなんて、都民の理解が得られるとはとても思えません
「海外豪遊出張」と「別荘通い」、ルール上は問題ないとしても、危機管理上は大問題だし、そもそも非常識ですから。その非常識さに、組織の中から声があがっているわけです
舛添都知事「公用車で湯河原通い」の文春記事 都庁内「不満」を予感させる内部告発
海外への「豪華出張」が批判されている東京都の舛添要一知事が、また新たな火種を抱えることになった。それも今度は、都庁内部から出てきたというのだ。
2016年4月27日発売の週刊文春5月5・12日合併号は、舛添氏の「新たな疑惑」を報じた。「公私混同の批判は免れない」
記事によると、文春には4月上旬に都庁関係者から「内部告発」があり、それをもとに、都に情報公開請求して「庁有車運転日誌」を取り寄せた。その結果、舛添氏が15年度の1年間ほどで、神奈川県湯河原町の温泉地にある別荘兼事務所に公用車で毎週末のように通い、計49回も都庁との間などを往復していたと報じた。
湯河原は、都心から約100キロ離れており、ハイヤーなら1往復で8万円ほどするといい、単純計算すると、公用車がこれまでに使った総額は、約400万円にも上るという。
内部告発した都庁関係者は、文春の取材に対し、公用車の使用などについて、「公私混同の批判は免れない」「危機管理の観点から大問題」とも指摘しており、おひざ元の都庁職員の間でも舛添氏に対する不満が高まっていることを感じさせる。
橋下徹氏「東京都知事がそんなに偉いのかね」ネット上では、擁護の声も一部にあるが、舛添氏への疑問や批判は根強い。今回も、「ふざけてる」「王様にでもなったつもりか!?」「リコールしないとこれからも無駄遣いしまくるぞ」などと厳しい書き込みが相次いでいる。
舛添氏は、文春が発売された4月27日、記者団を前に問題について釈明した。
湯河原通いについて、「健康を保って、頭の整理をして都民のために働く態勢を整えるのも知事として重要な役割だ」などと説明し、公用車についても、自宅や事務所まで送迎するルールに従っており、「まったく問題はない」と反論した。危機管理上の問題についても、「3人の副知事が輪番でちゃんと務めている。湯河原にも緊急連絡体制を敷いている」と否定した。
だが、豪華な海外出張などの舛添氏の振る舞いについては、都議会から「公私混同」との批判の声が出るようになっているほか、他県の知事からも異論が出るなど、批判の声が日ごとに強まっている。
元大阪府知事の橋下徹氏も、4月25日付のプレジデント・オンラインで、出張問題に絡んで「東京都知事がそんなに偉いのかね」と舛添氏を痛烈に皮肉るコラムを掲載している。
まさにこの人、裸の王様、殿様気分の頂点だけど、そこはメディアが批判すべき話で、それこそがメディアの役目だと思いますよ(;一一)
そこで、舛添要一の人物像が垣間見える、韓国ベッタリの都市外交に関する議論を紹介します。
これも殿様気分全開だったな(遠い目)
《『舛添要一都知事に問う 首長外交と日韓の行方・・・』 【プライムニュース】》2014年7月30日
BSフジ【プライムニュース】(7/29)で、
『舛添要一都知事に問う 首長外交と日韓の行方 東京五輪へ首都改造は』と題して議論していたんですが、
その中で、舛添都知事がイラついて喋った部分・・・●中谷議員に都市外交を批判されたこと ●「地下鉄技術無償提供」についてメール質問への回答部分を記録しました(舛添氏の発言以外はやや要約)
舛添氏の言葉の端々に、批判されたら倍返し攻撃しそうな性格が垣間見えます。
(全体像はダイジェスト動画 か、2週間後にテキストが番組HPにUPされるのをご覧ください。)
(訪韓成果を披露した後・・)
反町氏「・・・足を引っ張るつもりはないが、昨日中谷元さんが番組でこんな事を言っていた。(パネル読み上げ)
この都市外交・自治体外交と国政の外交の線引きの議論は、昨日のこの番組でも出たが、舛添さんはその部分を凄く気を使っているのは分かるが、こういう言葉が与党ないしは政府の一部から出てくる事に関してどうか?」
舛添氏「いやもう都市外交に尽きてますからね、まぁこう一般的には仰っしゃられる訳です。
しかし(ニヤリ)官邸に行って、総理と話して、、(なるほど)やってる事はっ、外務省より内閣総理大臣の方が上じゃないですかっ(なるほど)
そんな事を仰るんだったら、ね、日韓議連の常任幹事長やってるけど日韓議連なにしてたんですか。国会議員何してたんですか(なるほど) 大臣何してたんですか(うん)お答えくださいって????ですね。」
島田アナ「今回の訪韓は手ごたえありで、今後の影響も出てくる?」
舛添氏「だから一例、典型的、向こうの社説が(朴大統領も少し折れたらどうかと)変わってきた。」
番組最後の視聴者からの質問のコーナーの発言
島田アナ「こちら、東京の方です。先日訪韓の際、ソウル市に無償で東京の地下鉄技術を提供するとの約束をしてきたとの報道がありました。これは本当でしょうか?」
舛添氏「まっったくウソです。(あっうそ?はい(笑):島田) 協定書は全部マスコミに出してありますから(はい) あのー、きちんとそれ読んでください。(なるほど)
だ~れがそういう、、(ねぇ)あのー、だからね、もうメディアの責任は大~きいんですよ。もうちょっとしっかりしてほしいですね、記者の皆さんも。(地下鉄の話は、この間事故があったが)
そうではなくってっ!要するに安全対策ですよ。どちらも事故がある訳です。しかし、今のテロ、恐らく北朝鮮からテロリストが地下鉄に入ったって時の訓練は向こうの方が出来てますよ。(なるほど) うち、そんな訓練してない(まっそうですね) サリンの事件あったけども。そうでしょ。だからそういうところから向こうで学びましょうと。だから地下鉄の安全についてお互いに研究しようって事が何でそういう(指差して)報道になるんですかっ。(研究だったんですね:島田)」以上
この部分だけじゃなくて始終、批判や質問に対して答える態度が上から目線で、カンジ悪っと思いました。
「オマエらに何が分かるっ」と言いたげなのが伝わってきちゃうんだなぁ・・(;一一)
で、舛添さんの功績?もフェアにみないといけないので、訪韓報告を見ると・・
【舛添都知事日記】首都同士の交流・協力で日韓関係改善へ! 18年ぶりのソウル市公式訪問を終えて
新たな交流への第一歩
7月23日から25日まで、ソウル特別市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長の招待で、韓国を訪問した。姉妹友好都市でありながら、18年もの間、都知事の公式訪問がなかったこと自体が、異常であったと言えよう。4月に公式訪問した北京市の場合も、同じく18年ぶりであった。近隣の友好都市と定期的な交流を行うことは、当然の義務である。
23日、ソウルに到着すると、すぐに同市庁舎前の合同焼香所に行き、セウォル号沈没の犠牲者を悼んで焼香し、献花した。東京都民を代表して、心からの哀悼の意を表明した。その後、市庁舎で、朴市長と会談した。執務室には、自然が好きな市長らしく植物の苗床のようなものがあり、また書類も雑然と並べられていて、植物学者の研究室のような趣であった。
東京都とソウル市が、これから様々な分野で協力していくことで意見が一致し、「東京都とソウル特別市の交流・協力に関わる合意書」に調印した。具体的には、(1)都市の安全・安心対策、(2)環境対策、(3)福祉保健対策、(4)オリンピック・パラリンピック、スポーツ交流、(5)産業・観光交流、(6)文化交流の6項目をあげた。そして、この目的を達するために、定期的に相互訪問・協議と職員の相互交流もおこなうことにした。
これによって、18年間の異常な関係が終わり、2つの首都の間で、新たな交流への第一歩を踏み出した。調印式の後、伝統的な様式の三清閣というレストランで、歓迎の晩餐会が開かれた。自然に囲まれた静かな佇まいの建物で、韓国料理をいただき、楽しい時を過ごすことができた。来年には、ソウル市長の東京訪問を実現させたいと思っている。
24日は、午前中にソウル歴史博物館を訪ねた。・・・(中略)
11時から、青瓦台で朴槿惠(パク・クネ)大統領と会談した。40分間にわたって会談したが、終始穏やかな雰囲気であった。大統領は、自治体外交、草の根交流の推進を高く評価しており、今後とも様々なチャンネルで交流を進めることを期待する旨を述べられた。
私から大統領に対して、安倍総理から託された関係改善への意欲をお伝えしたが、大統領は、歴史認識の重要性を繰り返し、従軍慰安婦問題にも触れられた。そのいわば持論は堅持しつつも、大統領には両国関係改善への願いが強いことを、会談の雰囲気から読み取ることができた。
今回の私の訪韓が、少しでも日韓関係の改善に資すればよいと思っている。
日韓親善・交流をガンガンやる気マンマンですね。
この番組内でも、東京都が姉妹都市である北京市とソウル市と18年間、交流がなかった事を、増田寛也元総務大臣とともに批判を繰り返していました。
「都市外交でお互いに人事交流していったら誤解が解けていく。日本では韓国はとんでもない嫌な国だと・・でも行けばみんな大歓迎。だから皆で少しずつやっていきましょうと。
(18年ぶりの北京市・ソウル市訪問に関して)今まで蔑称で言われていて「来てて下さいと言えるか?相手の気持ちを考えなければいけないし、基本的な礼儀に欠けていた」
「三国人」「シナ人」の事ですかね!?^^; それ差別用語じゃないし、それだけで交流しなかった訳はない。何故18年間交流しなかったか? もっともっと深い意味があると思いますけどね。(中略)
・・朴さんにペコペコしすぎという批判に関しては・・
「パク・クネ大統領は安倍総理の前でしかめっ面だったが、私達はカメラの前でにこやかに握手した。頭下げすぎという人がいるが相手が背が低かったら目線は下がるし、まして相手は大統領だ。」
まぁ始終、「安倍総理の外交政策に沿って・・」「安倍総理の外交の足を引っ張ってはいけない」と言っていたので、それだけは立場を弁えてキッチリ守って頂きたい
あと、オリンピック招致は前知事・前々知事の功績なんだから、あまりケナしてばかりもどうかと思いました。自分に対しての批判に対してはもう少し謙虚な気持ちも必要かなと。
関連記事
《舛添都知事の実父「舛添彌次郎」ハングル広告と、朴一氏が語る「野田政権下での慰安婦解決策」 【新報道2001】 》より抜粋
舛添要一氏「歴史には色んな側面がある。福岡の炭鉱の話で、強制連行で働かされた人もいるが、自分の意思で来て自由にやっていた。
当時は、選挙権も被選挙権も、在日台湾人・朝鮮人もあった。東京にはパクシュンキンという衆議院議員もいた。福岡には市会議員とかもいっぱいいた。その事を韓国人は全く知らない。
父(民政党・舛添弥次郎)が若松市の選挙の時・・何故ハングルのルビが振ってあるかというと、彼らに選挙権があったから。当時はハングルで書いても有効だったし、朝鮮人の票が欲しかったから。
八幡製鉄所の記録を見ても、同じ給料で仲良くやってる。昔の作品「火の橋」を見てもそういう場面がいっぱい出てくる。
現実の資料に基づいて日韓の歴史を謙虚にみていくことがスタートだと思う。
それにしても・・・どれだけ功績をアピールされても、全く信用できないのは何故??(苦笑)
もやもや感の残る議論でした・・💦
週刊誌以外のメディアの皆さんも知らないワケがないけど・・舛添要一は、カネ・女・婚外子・養育費・母親介護・・などツッコミどころの多い人物。
今まで、この人の醜聞に触れてこなかったこと自体に違和感を覚えます。
安倍さんが「カレー食べた!」「ゴルフした!」と騒いだメディアはどこに行ったんでしょうねっ??
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BS朝日【いま世界は】(3/13)<Global View>で、
米国大統領選挙・トランプ躍進の理由は?という特集をやっていたんですが、
金慶珠が、「安倍総理と橋下徹氏への期待が非常に似た心理」だと、こじつけていたので記録しました(金慶珠の発言以外要約)
トランプ現象と安倍総理支持のどこが似ているのか・・私には全く分かりませーん!
(米国大統領選挙。番組でYahoo!ニュース意識調査と連動して「トランプ躍進の理由は?」について意見の投票を募集。「その他」の意見「メディア戦略の上手なトランプにのせられているだけ」などを紹介。ミニチューズデーは15日)
金慶珠氏「あの、誤解しないで聞いて頂きたいんですけれどもぉ、
私は、アメリカのトランプ現象というのはぁ、一時期、日本でもあった橋下徹人気ですとかぁ、あるいはその安倍政権が始まる時の、まぁ『日本を取り戻す』というスローガンに拍手した、そういった心理と非常に似ている。
つまり伝統的な権力の在り方、アメリカの場合は白人男性中心の権力というものに対して、まぁ彼がいわゆるストロングマン、強い男ってものを表面に出すことに成功したわけですね、まぁ年は取ってますけども。で、問題はトランプ氏がそういったメディアも駆使しながらそういった伝統的権力の象徴というパフォーマンスを繰り広げるのに対し、
一方で私は他のねぇ、共和党の候補者が弱すぎると思う。ルビオもそうだし、クルーズもそうだし、共和党としてはある意味部外者がやってきてこれだけまぁ(笑)党を左右するような人気を博しているとなると、どうしてもルビオやクルーズ、特にルビオなんかには頑張ってほしいという思いも相当持っていると思うんですが、それにしても他の人達は弱い男のまんま、留まり過ぎているのがトランプの1人勝ちを生んでいるんじゃないかと思います。」(東海大学国際学科准教授)
伊藤洋一氏「アメリカの白人達はアメリカは自分達が築いてきたという強い信念がある。ただ今まで譲歩してきたという意識がどっかにあり、逆差別に対する怒りがある。
つまり自分たちは中産階級で然るべきなのに知らない内に落ちていると。それは今までの政治が悪かったからだと。だからサンダースかトランプかというあり得ない選択をする。御し難い怒りをどこに向けて良いか分からない時にトランプが上手く人の心を掴んだと思う。ただし私は希望的に言うならば本選では勝てないと思う。勝たない方がいい。」
(以下 略)
金慶珠のコメントは、自分が嫌いな人を貶めようとする傾向があります。
金慶珠の嫌いな人は、橋下氏・安倍総理・稲田朋美氏です。聞いてりゃ分かりますよ。
韓国マスコミは「極右」なんて、わざと報じているけど・・それにしてもトランプ現象を、日本の保守に重ねるとは・・(呆) まず品格が違うし、あんな差別したり、人を食ったような発言は絶対にしない。
で、一方、去年の暮れには、木村太郎氏はトランプが大統領になると予言
《【ドナルド・トランプ、朴槿恵に物申す】 木村太郎氏「来年北東アジアはグチャグチャになる」&竹田圭吾氏「韓国は中国や北朝鮮と同レベルだと自覚せよ」 【Mr.サンデー拡大SP】》2015年12月28日
木村氏「文句じゃないの(誰?) この人(あっトランプさん) うん。この人来年になったらアメリカの大統領になってる(なる!?) かっ!?って話。 (だって50%のアメリカ人が恥ずかしいって言ってるでしょ!? )
あのね、そういうの関係ないんです。共和党の票が取れるかどうか、このままだと取れちゃう。取っちゃうと来年は共和党が大統領になる順番なんですよ。・・・
それからもう1つはね、オバマ大統領の支持率があまりにも低いんで、これこのままやってるとヒラリーさんの勝ち目が、ドンドンドンドン無くなっていくという統計がロイター電か出して、今のままで行くとね、ヒラリーさんが勝つ、共和党候補者に勝つ確立が14%しかない(えっ!?でも竹田さん、相当ムチャクチャな事言ってますよね) 」・・
私もトランプが大統領になりそうな気がします。ちょっと。
大統領になったらもちろん軌道修正してくるはずだけど、日米安保がどうなるか・・?
まぁ軍事の専門家から言わせると、米軍は日本に本店機能を置いているようなもんだから、ある意味一番強固な同盟だと言っていましたが?
それより、痛い目に遭うのは韓国だと思いますよ、「韓国を守る必要がない」と繰り返しているしね
《暴言王・トランプ氏(米国大統領選・共和党候補)今回の矛先は韓国! 【韓国KBS】》2015年07月23日
アナ「アメリカ大統領選挙の共和党候補の指名争いに参戦した、不動産王のドナルド・トランプ氏の暴言が波紋を呼んでいます。今回の矛先は韓国でした。」・・
韓国にいる陸軍は即行、引き上げそう。その時の、金慶珠さんのコメントが聞きたい
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今朝、産経新聞の「つかこうへい」氏についての記事を読んで、
6年前、つか氏が亡くなった時のみのもんたのコメントを思い出したので紹介します
あの時は、みの氏が異常に韓国アゲして、「従軍慰安婦」の本を読んで思いを噛み締めたい・・と言っていたので、迂闊にもつか氏の事を誤解するとこだったな・・
在日韓国人2世つかこうへいさんも洗脳された「従軍慰安婦の強制連行」
本当のことを言うのは存外難しい。たとえそれが事実だろうと、時と場所を選ばずに口にすると、物事を台無しにしかねない場合がある。国家間にぎすぎすとした感情的対立を生みやすい歴史問題などは、その代表例だろう。
▼「歴史は優しい穏やかな目で見るべきではないか」。19年前に取材した在日韓国人2世で直木賞作家の故つかこうへいさんは、こう語った。人間の業(ごう)にかかわる問題は「自分の娘に語るような優しい口調で一つ一つ説いていかなければ伝えられない」とも。
▼取材のテーマは、つかさんの『娘に語る祖国 満州駅伝-従軍慰安婦編』という著書についてだった。これを書くためにつかさんは元日本兵士や慰安所関係者らに取材を重ね、当時、マスコミで独り歩きしていた「強制連行」というイメージに洗脳されていたことに気づく。
▼「悲惨さを調べようと思っていたら、思惑が外れてバツが悪かったが、慰安婦と日本兵の恋はもちろん、心中もあった」「将校に恋をしてお金を貢いだり、休日に一緒に映画や喫茶店に行ったりという人間的な付き合いもあった」。つかさんは率直に話してくれた。
▼つかさんは、日本軍・官憲による「強制連行」に関しては「していないと思う」とみていたが、一方でこうも指摘した。「営業行為の側面が大きくても、人間の尊厳の問題なのだから、元慰安婦には何らかの誠意を見せ続けるべきだ」。合理性だけでは割り切れない人情の機微か。
▼取材後の雑談で、つかさんはこんなことも笑顔で語っていた。「うちのオヤジは『日本に連れて来られた』と言っていたけど、本当は食い詰めて自分で渡ってきたんだろう」。あっけらかんと本当のことを語り合える日が来るのを願う。
6年前のTBS【朝ズバッ!】より
《みのもんた”従軍慰安婦”発言 【朝ズバッ!】》2010年7月13日
(東京新聞の金井氏が、つかこうへいの小説を絶賛したあと・・)
みの氏「うーん、この間のー、ね、三屋さん、あのー、FIFAワールドカップ。
韓国が負けました。日本が残った。どんな論調が論評が、載るかと思ったら、
韓国の新聞には『日本がんばれ』と、、やっぱ余裕ですかね。韓国がそういう余裕を持つ国にもう成長しているという事。
で、我々もやっぱりそういう意味で、例えば、つかさんが残した、たっくさんの本がありますよ。”従軍慰安婦”に関してもそうだし”戦争”に関してもそうだし、やっぱり我々もっともっと読んで親しむべきだね。うーん。でも大きな存在ですねぇー。」
杉尾氏「そうですねぇ。
僕はやっぱり最初の”熱海殺人事件”を見たときに吃驚しましたねぇ。あっこういう芝居があるんだっていう、、
ただ要するに、その必ずその要するに弱者の視点だとか、優しさって出てくるのは、やっぱりさのご自身のやっぱり生い立ちによるものなんだなぁと。最後にこの文章(遺書)、、ぐっと来てしまいますよね。」
みの氏「だって、日本語でもって、『よし!韓国の舞台でやろうぜ。』それで日本語の歌謡曲も歌っちゃいけない国でもってね、日本語で、、やっぱ凄い一歩二歩ですもんねー。」
金井氏「そういう重いテーマをユーモラスにやるから本質が凄くって、、」
みの氏「ねー、、まっ、噛みしめたいですな、つかさんの思いを本当に。 さぁ、じゃあ次のテーマ・・」以上
テレビで(本のタイトルとはいえ、) ”従軍慰安婦” と安易に言ってしまう、みのもんたってどうなんでしょう??他にもいっぱい著書はあるのに・・
私なんか、”従軍慰安婦”という言葉だけに反応して、ネットで調べましたよ!
今更、テレビで”従軍”慰安婦言うなんて、アホかと思って。
で、阿比留瑠比さんの 国を憂い、われとわが身を甘やかすの記 に詳しく書いてありました(つかこうへい氏の話 一部抜粋)
「日本はよくないことをしたし、中には悪い兵隊もいただろう。でも、常識的に考えて、いくら戦中でも、慰安婦を殴ったりけったりしながら引き連れていくようなやり方では、軍隊は機能しない。大東亜共栄圏をつくろうとしていたのだから、業者と通じてはいても、自分で住民から一番嫌われる行為である“あこぎな”強制連行はしていないと思う。マスコミの多くは強制連行にしたがっているようだけど」
それと、李さんという人が、この本への不満を書いていました。
つかこうへい『娘に語る祖国─従軍慰安婦編』
何をかいわんや・・(苦笑)
それと、FIFAワールドカップ。韓国が負けて『日本がんばれ』は余裕を持つ国に成長したから??どこが
韓国の新聞!! な、なんか、凄いんですけど・・
<W杯>日本がパラグアイに勝つことを望んだ理由は?(中央日報・許珍碩(ホ・ジンソク)記者)
ちなみに、テレビ朝日【スーパーモーニング】ではこういう感じでVTRを編集
以前、つかこうへい氏は、日本だけでなく韓国も批判していたので、
少なくても、徒党を組んで色々要求するような人たちとは違う。と感じたのを憶えていますが、私はこの人、よく分かりません^^;
でもマスコミって、なんだか つかこうへいという人を利用しているような気がします。
私も阿比留さんのブログを読まなかったら、つかこうへい氏を誤解したままでした。テレビを鵜呑みにしてはいけませんね(苦笑) 反省💦
つまり、朝のワイドショーを聞き流していたら、私の中で「つかこうへいは"従軍"慰安婦を本に書いた人」で、アノみのが絶賛しているからやはり反日・・という印象しか残らなかったけど、
こうやって、引っかかったとこを自分で調べて誤解が解けたって話
この件で、「思い込みって恐ろしい。テレビを鵜呑みにしてはいけない。」と、思ったのを思い出した次第です。
関連記事
《【話題】ある慰安婦の手記「仏製のレインコート、ワニ革のバッグ、ハイヒール姿で闊歩した日が懐かしい。慰安婦に見えなかったはず。当時の自信満々だった気持ちがよみがえる」》
《朝鮮ピーとは!? 【証言】慰安婦に出会った女性の貴重な証言(満州)》2014年12月24日
子供のころ、第二次世界大戦中の満州で朝鮮人慰安婦と出会い、彼女の身の上話を聞いたことがある・・という日本人女性に、お話を伺いました。
「・・そしたらその(満州の)畑の真ん中に、大っきな、あの、塀囲いの建物があるんです。
(一緒にいた友達に)あれ、何?って聞いたら、友達がね、『あんた、知らないの?』って。知らないのって何さ?って。 『ピー屋だピー屋。』
(Q.ピー屋?)
うん、あの朝鮮ピーって言うんですよ。満州でピーっていうとね、 あのー、遊郭のことなんで、、塀囲いの、こんなとこにそんなのが居るんだねー。見てみるかぁ。(私は)好奇心があってね、見てみるかって。(友達は)『危ないから止めなさいよ、そんなとこに行くの』(と言った:けど) いやいやちょっとあそこコレくらい戸が開いてるから行ってみる、、
(慰安所の中にいた慰安婦は) 日本語ですよ。 綺麗な流暢な日本語です。
あの頃の朝鮮は日本の統治下にあって、日本人の学校に通ってましたからね、だから日本語です。
(中の慰安婦に) どうして来たの?って言ったら、
『うん、あのね ある時、周旋屋(斡旋業者)が来てね、"あんた、働きに行かないか"と。"隣のね、○○さんが家建てたんだよ"と。 "こういう所に行けば、日本の兵隊さん相手にしてね、うんっっとカネが儲かる。3年経ったら家が建つんだから。 だからこんな貧乏していないで親孝行しなさい"と言って、
"君の親にはね、ちゃんとお金も送ってやるし、 そういうとこなんだよ"って。"だから、あの、来なさい"と。"とっってもお金が儲かって、でもう来年、3年経ってね、家に帰るんだけど、家に帰ったら大ーきな家を建てられる"なんて、そう言うんだよ。
『周旋屋の口利きで来ています』って、コレ言いました。」
(Q.ハッキリと!?)
ええ。だからねぇ、日本人が拉致してきて、そして働かせたなんて事はまっったくウソです。みんな喜んで来ているんだから。
兵隊さんがね、遊びに来て、そして
『明日、僕たちは戦地に行くから、もう帰って来られないかも分からないから、もうお金はいらないから、だからあんたにあげるから』 ってみんーなそうしてお金をくれるんだと、
その方がずっと(給料より)大きいんだと。そう言って(私に)教えましたよ。
(戦地に赴く兵隊さんが)『どうもありがとう』って言ったって。
・・・それ・・聞いたらね、涙が出ますよね。
『明日、戦地に行くから、お金はいらない。』って。『あんたにあげる』って。
『いい思い出になった。ありがとう』って言ったって。そう言ったの。
ねっ・・兵隊さんたちの思いを聞いたら本当に、泣かずには居られないわね。
そうやってみんな、戦地へ行ったんだよ。
(涙を拭きながら)
それなのに、それを逆手にとってね、日本人が悪いように言われたらね、私、我慢してられないじゃない。
(Q.強制の事実はないと? )
ええ、強制の事実はありませんね。
みんなね、自分からすすんで、お金を儲けに来たんだから。 」以上
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TBS【Nスタ】【NEWS23】(12/22)で、
自民党の勉強会「歴史を学び未来を考える本部」について、
「安倍外交のこの1年間の努力をムダにする危険」 「海外メディア取材拒否が、自由の侵害で民主主義の価値観の否定と見られる・・」「選挙目当て」と、それぞれスタジオでコメントしていたので記録しました(青字はナレーション)
学校で近現代史を教えないおかしな日本の教育を是正する為に、まず政治家が勉強するのは当然で、むしろ遅すぎるくらいだと思うし、
そもそもその勉強会に中韓のメディアを招く必要があるのか疑問だし、ツッコミどころ満載(;一一)
まぁ、岸井・竹内・佐古氏が「安倍総理のアメリカ議会演説と70年談話が成功だったのに・・」と不承不承認めたのが唯一の収穫。(※ピンク字は、NEWS23で放送していた部分)
竹内明アナ「・・党内ではリベラルとされる谷垣幹事長と、保守派の代表格である稲田政調会長。こんな対照的な2人を中心に、歴史を検証する勉強会が始まりました。
安倍総裁直属のこの勉強会、どういうわけか外国メディアは取材を拒否されました。
稲田朋美政調会長「敗戦で何が変わり、また占領政策において何を得て何を失ったのかという事をしっかりと学ぶ必要があるのではないかという風に思っております。」
谷垣禎一幹事長「我々政治家がやはり歴史の事をろくに勉強していないようでですね、近代・現代史教育を振興せよと言ってもそれはいけないんじゃないかと、ここは謙虚に歴史を勉強していく場にしようと、、」
戦後70年の節目の年の暮れ。日本の近現代史を検証するという安倍総裁直属の勉強会が発足しました。日清戦争以降の歴史を「謙虚」に学ぶとしていますが、
今日の会合では戦前の日本の植民地政策をめぐるこんな意見も出されました。
出席議員「西欧諸国の帝国主義に基づいた政策とは違う。誤解している国民も多くいる。こうした点も取り上げるべきだ」
オブザーバー参加した気鋭の若手学者は、こう話します。古市憲寿氏「んー、でもまっ精神性とか文明どうこうという、なんか会の趣旨からずれたような事を期待されてる議員の方は、まっ多いのかなと思いました」
衛藤晟一参議院議員「今回、歴史認識を変えるとか変えないとかどうするという事ではなく、とにかく冷静に勉強してみましょうと」
しかし、何故、今なのか。党内からは冷ややかな声も上がります。
自民党議員A「戦後70年談話はいい評価だったんだし、何故またと強く思うね」
自民党議員B「総理とその友達がやってるとみられる。バランス感覚をとらないと危ない」韓国からは懸念の声も・・・
外交部報道官「(今回発足した自民党の関連組織が)歴史の真実をわい曲して一部の歴史修正主義の流れを後押しする方向に悪用されるならば、これは国際社会でより大きな反発に直面することになる」一方、今日の会合は自民党側の意向で海外メディアのこの取材は許可されませんでした。
香港・フェニックステレビ記者「(公開しない事が)逆にそれが更にに中国や他の国がこの歴史本部に対する警戒感、あるいは誤った報道が出てくるんじゃないかなと思いますね。」この記者は、こんなレポートを収録していました。
「自民党の会議は外国メディアには公開されていません」
勉強会は今後、月に1回から2回、テーマを設定して開かれる予定だ。とりまとめの報告書や提言の発信はしないという。以上
(Nスタのスタジオトーク やや要約)
佐古忠彦アナ「今日の稲田会長のこの『占領政策で何を得て何を失ったのか』という言葉は、今日の勉強会の意味を考える上で象徴的だと思う。この占領政策の下で築かれたのが戦後レジュームで、そこからの脱却を目指していると。
その上で、自民党は中国2社・韓国1社のメディアの取材を許可しなかった。これ自民党が神経質になっている事の表れかどうか知らないが、色んな指摘を受ける材料になりかねないですよね。」
竹内明アナ「そうですね。安倍外交のこの1年間の努力をムダにする危険があると思う。安倍総理はこの1年間、戦後の歴史修正主義者というレッテルを剥がそうとしてきた。
例えば4月のアメリカ議会演説、8月戦後70年談話でレッテル剥がしに成功した。今回の勉強会するにあたり注意を払うべきは国際世論だと思う。国際世論を作るのは中国・韓国よりも欧米の評価なのが残念ながら現実。
あと、外国メディアの取材拒否の問題が、自由の侵害で民主主義の価値観の否定だと受け止められてしまっては余計な疑念を招く可能性があると思う。
佐古氏「そうですね。」
(NEWS23のスタジオトーク)
女子アナ「この勉強会で今後取り上げるテーマがコチラ。憲法・南京・従軍慰安婦とあるが、このテーマを見てどうか?」
岸井成格氏「気になる勉強会がスタートしたなという印象。安倍総理は『戦後レジュームからの脱却』をずっと掲げてきたが、このテーマは日中韓の間に非常ーに大きな論争になったものが含まれている。
谷垣幹事長が『あくまでも歴史を勉強するんだ』と名言し、検証というコトバを使いたがらないが、私はやっぱり検証する意味合いが非常ーにあるのではないかと思う。」
女子アナ「私は、何でこのタイミングでと不思議に思うが?」
岸井成格氏「やはりね、いま政局全体が来年の選挙を睨んで動いているので、恐らく争点に憲法改正を掲げざるを得ないだろうし、選挙後は恐らく安倍総理はそれに着手するだろうというのがあるので、戦後70年談話が非常ーに色々注目されたが、対外的には一定のバランスがとれていたと非常に評価されたが、
やはり『戦後レジュームからの脱却』と言っていた安倍総理に対し、支持者や近い人から非常に不満が高まっていたので、まずはその人達への配慮をしなくてはならない、
一方で、報告書を纏めない、あくまでも勉強会だと穏やかな形で広い支持を集めようという狙いがあるのではないかなと。それは選挙と、選挙後の憲法改正に向けた地ならしという意味合いが大きいと私は思う。」以上
歴史の検証をしてはならないと聞こえますよね(呆) そもそも「歴史を直視しろ」と言っていたのは、どなた で、この人達はちゃんと取材しているのかも疑問です。
同じ反アベでも、稲田さんと直接議論した田勢氏の方がかなり建設的だもん(苦笑)
《(自民党内で)安倍総理直属「歴史を学び未来を考える本部」始動を、稲田朋美政調会長に聞く! 【田勢康弘の週刊ニュース新書】》2015年12月 6日
いち国民として、政治家にはしっかりと近現代史を勉強して欲しいと思います。
既存メディアが歴史を直視する事を問題視するって、絶対に間違ってる!
そんな権利、マスコミにあるの?
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TBS【NEWS23】 (10/26)で、
「安保法シンポ」は“政治的”立教大・会場使用許可せず。放送大学は問題文を削除・「過剰な自己規制」教授は辞意。学問の府に“物言えぬ空気”「空気を読んでたら変わらない」という特集をし、
あってはならぬ“議論封じ”と岸井成格が断じていたので記録しました(青字はナレーション)
でも、大学規約で立教大講堂が使用できなかった訳だし、放送大学の出題文が教授の思想の押し付けで不適切だったんだし、ジュンク堂のフェアは店員が勝手にやった事のハズ・・
そもそも、「物言えぬ空気」「過剰な自己規制」「自主規制の帝国」なんて被害妄想。だって毎日こうやって空気読まないトンデモ特集出来てるじゃん
膳場氏「安保法制のシンポジュームに大学が許可しなかったり、試験問題から政権批判の記述が削除されるといった事が相次いでいます。行き過ぎた配慮や自主規制で、「物が言いにくい空気が生まれている」との懸念の声も上がっています。」
安保法制の成立後、連日行われているデモやシンポジウム。
昨日は「安全保障関連法に反対する学者の会」が主催するシンポジウムが開かれた。慶応大学・小林節名誉教授「私が今気にになっているのは、この会場が立教大学から法政大学に変更になった事(会場、拍手)で、この一転、つまりあの方々で起きている事だもんですから、、」
当初会場として立教大学が想定されていたが、立教大側は使用を許可しなかった。
この為、]急遽法政大学での開催となった。一体何故だろうか。「学者の会」は、立教大学の教職員や学生の有志で作る安全保障関連法に反対する「立教人の会」を通じ、今月2日に大学の講堂の使用を申請。
これに対し、今月9日、大学側から不許可の決定を伝えられた
大学側と交渉した「立教人の会」の事務局長・奥村隆教授によると、不許可の理由について大学側からこう説明されたという。
「会合には学術的側面もあるが、主催団体の活動から見て政治的な意味を持ちうる」
奥村教授によると、安保法制に反対する立場の「立教人の会」の活動についてはこれまでも大学側にクレームが複数寄せられていたという。
奥村教授「いま大学は外からの圧力やクレームに苦慮している状況にあるが、大学は学問・言論の自由を守る機関としての使命と責任を持つのでそこを第一に考えてほしかった」
一方、立教大学は取材に対し、主催団体は学内団体や学会それに準ずる団体とは言えず手続き上利用はできないので不許可とした。内容で判断したのではない」とコメント。また交渉過程の詳細なやり取りについては確認できないとしている。
(立教大女子学生の声「他大では開かれているので、他大みたいに柔軟な対応をとっても良いのではないか」 立教大男子学生「反対派のシンポをやるのは、大学側が反対派という事にもなりかねないので余計な事をしない方が良いと。」 略)
学問の府で萎縮が進んでいるのか。
放送大学の客員教授・佐藤康宏さんもそれを強く実感している1人だ。
佐藤教授「過剰な自己規制によってもっと大事なものがこう覆い隠されてしまう」
放送大学はテレビなどを通じて大学の授業を行うが、単位認定試験は全国各地の大学施設で実施される。
佐藤教授は今年7月、日本美術史の単位認定試験で戦前・戦中に国に弾圧されたり、逆に戦争に協力した画家に関する問題を出題。その問題文の冒頭にこう記した。
「現在の政権は日本が再び戦争をするための体制を整えつつある」
放送大学は、単位認定試験の問題を学内サイトに公開しているが、佐藤教授の問題に対して「放送法に照らし、公平性を欠き不適切だ」などとして一部を削除。
佐藤教授は同意を得ずに削除された事を不服として、今年限りで大学を辞める事を申し出て、了承された。学生から佐藤教授の問題に対する苦情があった事を大学側から伝えられた。
「現在審議が続いている事案に対してこのような事をするのは問題・・思想誘導と取られかねない愚かな行為」
放送大学は取材に対し、「単位認定試験についても公平性・公正性の確保が必要で適切性の観点から削除しました」とコメントした。一方、佐藤教授はこう主張する。
「少しでも政権批判のような事が放送大学の名の下に行われているという事を知らせたくなかったんだろうとは思います。本当にこの国は自主規制の帝国みたいな事になっていると思います。」
放送法に照らし削除すると説明した大学側。一方、総務省は個別のケースについてはコメントしないとした上で、学内サイトについては放送法に抵触しない事を事実上認めた。専門家は・・
上智大学・音好宏教授「本来行わなければいけない事の範囲を狭めていく危険性は、いま色々な所で生まれているのではないかという風に思いますね。」
昨日、法政大学で行われたシンポジウム。安保法制に反対する大学生らのグループ・SEALDsのメンバーの1人はこう訴えた。
SEALDs KANSAI・大沢茉実氏「空気を読んでいては空気は変わらないんです。そのことをデモをする度、街宣をする度、一緒に声を上げる名前も知らない人がその勇気でもって教えてくれました。」
(スタジオトークはやや要約)
膳場氏「今回の2つは大学という場での出来事だが、他にも安保関連法に批判的な本のフェアを開催した書店が偏向しているという批判を受け中止するといった事も起きている。
モノを言いにくい空気・トラブル回避の空気が急速に広がっているような気がするが。」
岸井成格氏「そうですね。そこは非常に深刻な問題で、特に安保関連法を巡ってそれが目立つ。やっぱり言論・表現の自由は民主主義の基本なので、
特に大学は色んな意見が飛び交うのがあるべき姿。安保関連法はいま批判を受けて今も続いている。そういう議論を封じ込めるような動きは、ぜっったいにあってはならないと思う。」
膳場氏「法政大学のシンポには1300人以上が詰め掛ている。安保関連法への感心は決して下がってはいない。自由で活発な議論というのを尊重したいですね」 岸井氏「そうですね。」以上
まず、シンポジューム会場変更の件で、「"急遽"会場が変更で何故?」というけど、
立教大側は、「純粋な学術内容ではない」などの理由で不許可 という事なので、
"急遽"というのは、「学者の会」の思い込みなのではないかなと。
で、放送大学が美術史教授の偏向文を削除した件は、放送法違反もだけど、学生が指摘したとおり、「設問と関係なく、思想誘導」したから当然だと思います。
放送大学、単位認定試験で“偏向”問題を出題 「現政権は再び戦争を始めるための体制…」 指摘受けサイトから削除
国が事実上運営する通信制の放送大学(学校法人放送大学学園)が7月の単位認定試験で、当時審議中だった安保法案にからみ政権批判を盛り込んだ問題を出題していたことが分かった。指摘を受けた放送大は、問題文の該当箇所を削除して学内サイトに掲載したが、中立性をうたう放送法の観点から今後問題となりそうだ。
試験問題は、放送大客員教授で東京大教授の佐藤康宏氏が「日本美術史」の単位認定試験(7月26日)に出題した。戦前や戦中に画家が弾圧されるなどした歴史を解説した文章の中から、画家の名前の誤りを見つける内容だった。
ところが、問題の冒頭部分には「現在の政権は、日本が再び戦争をするための体制を整えつつある。平和と自国民を守るのが目的というが、ほとんどの戦争はそういう口実で起きる。(略)表現の自由を抑圧し情報をコントロールすることは、国民から批判する力を奪う有効な手段だった」などと記載していた。
試験終了後に学生の一人が「現在審議が続いている事案に対しこのようなことは問題」「思想誘導と取られかねない」と指摘するメールを放送に送ったことから発覚。学内で協議した結果、不適切だったとして問題の一部削除を決めた。
その上で佐藤氏に対し、文書で「現政権への批判が書かれているが、設問とは関係なく、試験問題として不適切」「現在審議が続いているテーマに自説を述べることは、単位認定試験のあり方として認められない」として削除を通告した。佐藤氏は「試験問題は放送法の適用を受けないのではないか」「同意なく削除されたのは著作権の侵害」などと反論し、今年度限りで辞任する意向を大学側に伝えたという。
放送大は一般大学と異なり、放送法を順守する義務を負う。
放送大の来生(きすぎ)新(しん)副学長は削除理由について「政治的に公平で、意見が対立している問題は、できるだけ多くの角度から論点を明らかにしなければならない。試験問題も放送授業と一体で、同法に照らせば該当箇所は公平さを欠いている」と説明。「問題内容については出題者の責任だが、放送法順守という観点でのチェックが甘く通ってしまったのは反省すべき点だ」と語った。
一方、佐藤氏は産経新聞の取材に対し、書き込んだ意図について「戦争を自分のリアルなこととして考えてほしかった。設問とは関係がある」と語った。
で、ジュンク堂の安保法反対フェア?中止も、「表現の自由」「言論の自由」の侵害なんかじゃ全然ナイナイ
ジュンク堂渋谷店騒動は、イチ店員がツイッターで勝手にSEALDsとの共闘を宣言して大炎上し、本社を振り回したというのが真相。
ジュンク堂「非公式アカウント騒動」も完全に「言論問題」にすり替えていますよねっ(呆)
とにかくこの特集、「議論封じ!」とまとめて全部「言論弾圧」にすり替えているけど、
立教大学の不許可も正当だし、放送大学の偏向文問題の対応も適切かと。
最初にも書きましたが、これだけワケの分からない事を、毎日自由にガンガン言える(放送出来てる)、日本は自由で良い国だなーと思います
しかも安倍総理の中央アジア歴訪のニュースは全く流さず・・さすがTBS!
この人達、「議論封じ」とか文句ばっか言う前に、「公開で賛成派との大討論会」を企画するとか出来ないのかねぇ(;一一)
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BS朝日【いま世界は】(9/13)で、
ISIL(過激派組織「イスラム国」)が機関紙「DABIQ」の最新号で、日本への新たな攻撃予告した件で、
テレビ朝日コメンテーターの川村晃司氏が、人質殺害をまた安倍総理のせいにしていたので記録しました(川村氏以外の発言・VTR部分は要約)
当事あれだけ中東の専門家が否定したのに、「安倍総理の中東の演説がきっかけで人質が殺された」なんてまだ言うかっと、もうビックリ
(過激派組織「イスラム国」の機関紙「DABIQ」の最新号)「イスラム国」はこの最新号で日本を含む60以上の国や機関などを敵対視する「十字軍連合」としてリストアップ。(イラクやシリアの)「イスラム国」に合流できない支持者に「世界中で十字軍の市民を殺害せよ」と呼び掛けた。
日本については、インドネシアやマレーシア、ボスニア・ヘルツェゴビナにある在外公館を攻撃対象に挙げている。これを受け、外務省は名指しされた3カ国だけでなく、全ての在外公館に対して注意喚起を行い、さらに警備を強化するよう指示した。(ノルウェー人と中国人の囚人を売る広告の紹介)
(VTR終了 スタジオへ)
木佐氏「やはり日本の在外高官が狙われる危険性が高まっていると思った方が良いのか?」
川村晃司氏「やっぱり、これは、あの、判断はそれぞれあるでしょうけど、
今年の1月にですね、湯川さんと後藤さんがISに人質にとられている時に、
まぁ安倍総理が中東で、いわゆるISILと闘っている国に対して、日本は惜しみなく支援を行います。2億ドルの額を言ったのが、まぁ直接かどうか分かりませんけど、2人の殺害のきっかけにもなったと言われていますので、
今回のこの予告と言いますか警告の国を見ていますと、マレーシア・インドネシアとかいわゆるイスラム国家そしてイスラム教徒が大変多く住んでいる日本の在外公館を名指して指名してきているって事は、私はやっぱりそのISISというかイスラム教徒がやっぱり入り込みやすいそういう国柄でもあるので、やっぱり十分注意をするに越したことはないと思いますね。」
木佐氏「あそこにJapaneseと出ていて、ちょっとドキッと」
五十嵐氏「最大の注意を払いつつ、ただし今までどおり粛々と仕事・観光したり遊んだりするのがテロ組織に対する最大の返答だと思う」(以下 略)
湯川さんと後藤さんの誘拐・殺害事件の頃、サヨクマスコミが一斉に「アベのせい!」と言ってましたねぇ・・(遠い目) だけど中東の専門家に「違う」と完全に否定されました。
なのに・・また「安倍憎し」で元に戻っちゃったようです(苦笑)
今後、ISIL関連で何か起こったら、また蒸し返すんでしょうねぇ。でも騙されちゃいけません
《【動画追加】【ISIL人質殺害事件】元外交官・孫崎亨の時系列無視の政府批判と、ニューヨークタイムズの悪意の誤報 【深層NEWS】》2015年02月04日
●安倍総理の中東訪問・演説は適切
《世耕内閣官房副長官、「交渉の経緯と今後のテロ対策」 後藤健二氏へ3度の渡航中止要請の話と、エジプトでのスピーチ・イスラエル国旗への批判へ反論 【プライムニュース】 》2015年02月03日
世耕氏「まずテロに配慮して総理の文言を変える事はしない。日本としてのメッセージをしっかり訴えるのが基本方針。
"闘う"というコトバは日本語では病気と闘う・困難な問題と闘うというニュアンスの闘うで、
もちろんこれは海外向けに英語でも公表しているが、その英訳はコンテンド(contend)いわゆる戦争・ケンカするという意味ではなく、対峙する・困難な問題に立ち向かうというニュアンスのコトバ。演説全体を読んで頂ければまさにそういう意味を言っている。」
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「安倍首相演説はイスラム国を挑発する内容にあらず」駐日パレスチナ代表 (産経新聞)
在京アラブ外交団代表を務めるシアム在京パレスチナ10+ 件常駐総代表(大使に相当)は1日夕、日本人2人が殺害されたとみられる、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」によるテロ事件について、安倍晋三首相が事件前に外遊先の演説でイスラム国対策の支援を表明したことに起因するしたとの見方を否定した。 シアム氏は「(イスラム国を)全く挑発したとは思わない。そのように信じたい人がいるのは確かだが、間違いだ」と述べた。外務省で岸田文雄外相を表敬訪問後、記者団の質問に答えた。
また、「安倍首相が(演説で)話した『中庸』は美徳で、アラブ諸国に対して適切な表現だ。首相の中東訪問が今回の事案を引き起こすマイナス影響はなかった」と指摘した。その上で「事案が間違ったタイミングで起きただけで、訪問自体は適切な時期だった」と強調した。・・
当事、【NEWS23】の岸井成格でさえ、さすがに中東の専門家の前では安倍批判出来なかったんですよ(苦笑)
《岸井氏と膳場氏が、中東の専門家を安倍批判に誘導できなかった件 【NEWS23】》2015年01月28日
(イスラム国のメディア戦略のVTR 略)
岸井成格氏「それでねえ、1つ気になる事は、今日の国会でも明らかになって、議論になったんですけども、
えー、11月の時点で現地対策本部も出来ていると。そういう状況の中で今回、(安倍総理は)中東を歴訪されてアノ巨額な支援表明をされたって事ですよねぇ、これをどう受け止めたらいいか、そのへんの評価はどうみてるんですか?」
高岡豊氏「はい、イスラム国をはじめとするイスラム過激派にとっては、もう10年来日本っていうのは明らかに敵の陣営に居るという認識ですから(あ~そうですか:岸井)、
ここであの、個別の事件であったり、個別の発言であったりってものが直接の原因であるという風に判断する事は出来ないと思います。(ふむふむ:膳場)」(中略)
・・安倍総理を批判する為だけの記事ですね。 身代金目的じゃなかったのは今の時点で明らかだし的外れもいいとこ。
悪意をもって捻じ曲げようとする人には何を言ってもお手上げ。詳しくは、ここで中東の専門家の解説を!
田中氏「冒頭の集団的自衛権の話じゃないが、自衛隊が出て行く事はないが、今回の悪意を持って曲解された話のように、周辺国に出て来ざるを得なくなったシリア・イラクの人達への支援は不可欠。
何故かというと、今シリアから追われて国外へと彷徨っている人は1千万人と物凄い数いる。この人達をシェルター・センターで(最低限の)生活させなければいけない。そういう金は出すべき」
渡部氏「人道的に必要だし、忘れちゃいけないのはイスラム諸国も有志連合に入って対テロをやっているし支援もしている訳なので、日本だけじゃなく世界中がやるべき。当然の話だ。
アメリカの大きな戦略として、日本に戦闘への参加なんて望んでいない。
イスラム国も心配だが東アジアの安定も心配なので、日本が相応の自己の防衛努力をしてくれる事を一番望んでいるから。(日本は家を失った難民の支援をしていればいいと?:田原) だからもちろん安倍さんもそれを言ったのだが、曲解された。」(中略)
・・「十字軍」の話1つにしても、「安倍総理のスピーチがー!」と批判すべきものでは全然ないんです。つまり、目先の人質事件(テロ組織の声明)だけで、「アベがー」と言う人達は、物事の本質を何にも分かってないという話。
まるでテロリストを支援するかのような発言している人達、特に国会議員(徳永エリや山本太郎やその他諸々)は、このスタジオに来て、イスラム・中東の勉強すれば良かったのに・・テロ組織の目的は、有志連合の参加国を動揺させる事と、日本(の世論)を分断すること。
"いま"、悪意を持って曲解し、テロ組織を資するような発言・安倍批判に話を持っていく人達は、金輪際信用しちゃいけないと思います。
少なくても今は、中東の専門家以外は黙った方がいい。関連記事
《室井佑月の安倍総理攻撃がグダグダ。恵氏「要するに室井さん、何が言いたいんですか!?」 【ひるおび】 》2015年01月22日
《岸井成格氏の主張 「自己責任」と「人命軽視」の風潮 【News23】 》2015年01月23日
おまけ
「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表は25日放映のNHK番組で、政府によるイスラム国対策の2億ドル支援について「日本も敵だと捉えられても仕方ない。(支援表明は)イスラム国には宣戦布告とも言える」と述べた。
政府が避難民への人道支援と強調していることについても「人道支援の名前で言おうが、後方支援、補給が戦争そのものだ。曖昧なごまかしの話はやめるべきだ」と指摘し、「政府はあたふたしているだけだ」と非難した。非軍事的な人道支援と軍事的な後方支援を混同した発言といえそうだ。番組は24日に収録された。
←子供も!(・・;)
←I AM KENJI
←安倍総理をガイコツにして「集団的自衛権・・」云々
安倍政権の交渉をあとあと検証するのは良いけど・・・言えない事の方が多いかと。
それより、この事件が解決した折には、誰が、何を、どう語っていたか、
マスコミがどう報じたのかもしっかり検証する必要がありますね。・・
で、 この件で「イスラム国 集団的自衛権 在外公館」検索してみたんですが・・・、
「戦争法案ハンターイ」の人のブログの主張に唖然としました(・・;)
認識が全く間違っている上でトンデモ主張して、デモへのお誘いしてるんです
・・日本が安保法制を可決しようとする流れは反対デモと共に海外に報道されており、安部政権の愚行が結果的に日本をテロリストの攻撃対象にしていることが明確になった。インドネシア(75%)やマレーシア(60%)は、イスラム教国です。ほとんどが穏健なイスラム教徒ですが、一部に過激なイスラム教徒がおり、そういう人達が読むのがISISなどの過激派が発行するダビクのような機関紙ということなのでしょう。そこで、日本が名指しされて攻撃対象になっている。これは、日本の安保法制と無関係ではありません。(中略)
・・安保法制が、60日ルールで本日、強行採決とのこと、少なくとも日本国民は戦争を望んでいないことを世界に示すためにデモに出るべきです。それが今後のイスラム諸国との関係に有形無形の形で響いていきます。
強行採決反対!戦争法案廃案!安倍政権退陣!9.14国会包囲大行動
日時:9月14日(月)18:30~
場所:国会周辺
主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
こんな間違った認識で国会周辺でデモしてるんですね(・・;)
サヨクの認識・主張には、頭抱えてしまいます・・・
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