スーパーモーニング
テレビ朝日【羽鳥慎一モーニングショー】(11/18)で、
山口敬之氏が「安倍総理、トランプ次期大統領”初会談」を解説していたんですが、
安倍総理サゲしなきゃいられないコメンテーター達のコメントがいちゃもんすぎだったので記録しました(やや要約です)
なかでも、真性おバカコメンテーターが「我々、欧米人ですから・・」と2度も言ったのと、突然ゴルフ解説しだして司会者に止められたのに唖然としました
あとの2人が薄ら笑いで安倍総理をバカにしてる言い方・顔芸は是非動画で確認を!
羽鳥慎一モーニングショー 161118 (動画) 批判の為の批判にうんざり
羽鳥アナ「まず会談の開始時間は今日、日本時間午前6時56分からだが、何故変更したのか?」
山口氏「元々現地時間の16時から2時間だったが(日本時間の6時から8時まで)
一昨日までにホワイトハウスから安倍・トランプ側両方に、オバマがまだ大統領なので2人大統領が居る形は避けてほしいと、アメリカ側が日本政府に申し入れしている。二時間は長すぎるし出来れば1時間未満にしてほしいと。会談もそれぞれのスタッフを入れて、本格的な首脳会談という設定は避けてほしいという非常に具体的な要請が双方にあった。」
羽鳥アナ「それもあって食事もなしと?」
山口氏「本来は食事もする予定だったが、オバマ大統領への配慮と、トランプには今までの政策のグリーフィングが為されてないので、例えば安倍総理と何らかの約束をしてしまうと、これまでの政策の継続性で齟齬が生じる可能性があるという側面もあると思う。」
羽鳥アナ「小規模にしてご飯も食べないで、あくまでもAPECに行く途中でちょっと寄ったと」
山口氏「極めて個人的な挨拶というニュアンスを出す為に時間も圧縮して、1対1という形になった。」
吉永みち子氏「日本側でも夕食抜きにしたりと配慮をしたが、今のホワイトハウスには通じてなかったという事。少なくても2時間はダメだぞというプッシュがきているわけで、いずれにしてもこういうのは見えちゃう(笑)掌返ししないようにしてても実はカバーしきれないというような。もし私がオバマ大統領の立場だったら結構不愉快かなという気がする」
山口氏「トランプ側が受けたのが実は日本政府側も驚いていて、普通はカメラを入れるが、オバマ側の要請を受けてトランプは極めてまともな対応をしたと。」
玉川氏「はははは、いやマトモじゃないと困るんですけど、基本的に日本の総理はやはり大統領になった後に会うのが今までの通例。この時期に会わなければいけなかったのは今回の特別さを表しているのではないのかなと。だから大統領側からそんな事を言われる事もかつてなかったので、異例がこんな形になっていると思う。」
吉永氏「世界が、、真っ先切って行っちゃってるわけだから(笑)世界各国も何なんだと注目される。あと手ぶらではいけないだろうから個人的とはいえ、私達に知らされない中の何かがあるのかなと若干気になるし、移行チームのメンバーもゴタゴタしている中でどういう意味を持つのか、異例なだけに私達には図りかねない」
羽鳥氏「日本側は今回何を話しにいくのか?」
山口氏「現在、トランプは30カ国位の首脳と電話会談して、10カ国以上から会談の要請(特に欧州のリーダーから)があるが、安倍総理以外との会談をすべて忙しいと断っている。
トランプは強いリーダーガ好き。これから長く付き合う人を大事にする。というトランプ氏の判断で安倍総理を選んだのではないか」
羽鳥氏「今回のお土産というと?」
山口氏「中身のお土産はない。物理的なお土産は日本製のゴルフのドライバーを持って行っている。」(ゴルフクラブの箱の映像。)
玉川氏「お土産だったら良いが貢ぎ物みたいに見えちゃうんだよねー、何となく。」
山口氏「いやそれはトランプ側もお土産を用意しているので交換する形。オバマ大統領にパターをあげたので、配慮して、、」
吉永氏「でも、あんな飛ばす人にドライバーやるよりパターの方が良かったんじゃないかって気が(笑)」
羽鳥氏「深い話というよりは、まず顔合わせなので、お互いゴルフ好きだからそれをてがかりというころで」
(今回の会談の顔ぶれなど解説 略 )
山口氏「基本的には通訳を交え、1対1のはず。あくまでも挨拶という雰囲気で。」
長嶋氏「山口さんの話を聞くと、まず最初に安倍さんと会うという意向が強いのかなと。他を断っていたのが意外だったし、人種偏見的なものが強いのかなと思ったが、我々欧米人ですから。アメリカの中でも欧米人って地位が低いのに、日本を考えてくれてるのはマトモになってきてるのかなと」
羽鳥氏「日本が先というのは、この人は続くんだろうと判断になっていたというのは、、」
吉永氏「まっ、それもあるし、組みし易いと思えば、ここでやっておくと後々楽になるというのもあるかもしれないし、日本が考えているよりはきっとアメリカはしたたかだと私は思う。
ただ”日本が嫌いである。とか、米軍引き上げるぞ。安保に対しても金出せ”とか色々言われている。引き止めたいという気持ちが表に出ると足元を見られる。」長嶋氏「吉永が言うように、安倍総理は政治家でトランプは経営者。交渉した時にやはりトランプは凄いと思う。
そこを安倍さんは一国の総理なので飲み込まれないようにして頂きたい。あった時にどっちがイニシアチブをとるかみたいな、今までどおり日本はアメリカの属国だみたいな感じに取られるとよろしくないのでそこがんばってほしい。」
(また会談の様子が分かり次第と中断 会談終了後の安倍総理の会見)
山口氏「私、現地の関係者からついさっき話を聞いたが、(マイク・ペンスをトランプタワーに呼んで会談1時間前にトランプにブリーフィングした話)
導入はゴルフの話で盛り上がって、日米同盟・TPPの意義についてはそれぞれが今の自分の考えを述べ合ったようだ。
米軍撤退の話は全くなくなって、トランプ陣営の中枢の人から、日本の自衛隊の役割を質・量において増やしてほしいと事前に伝えてきているので、そこからズレるはずは無い。面白かったのは『また会いましょう』と。もしかしたらゴルフをする話が具体的に進んだかも知れない。
会談後、安倍総理は物凄く満足していて、トランプは随分ジョークを言っていたそうだ。オバマのようなビジネスライクでとっつきにくい人とは正反対で、よくいるフレンドリーなアメリカ人で、上手くやっていける印象を持ったと側近に漏らしたそうだ。」
長嶋氏「だかからまぁ、対人関係の人当たりは絶対にトランプの方がプロなので、社交辞令も絶対あっただろうし、もちろん全部鵜呑みにはしてないと思うが。あと、トランプのスイングを見るとフェードボーラーで相当上手いんだろうなと。トランプの方が上手いと思うね。ゴルフで何か賭けないで欲しい。」
羽鳥氏「そんな事は誰もやっていません!(と強く否定) 今の情報と山口さんが聞いた情報、どうか?」
玉川氏「うーんやはり逆に(トランプは)タフだなと思った。選挙戦見ても、日本が飲みにくいような要求はきっとはあるだろうが、それを端から出さず柔和に始めたというのは逆に手ごわい。信頼関係築ける思ったのは、安倍さんもそんなタフなビジネス交渉をしたことが無いだろうから、逆にボクはタフだなと。」
吉永氏「そうですねぇ、気になったのは自衛隊の質と量の貢献を求めるというような話がもし出たとしたなら、どう受けたのかが気になる。
安倍さんは前にもアメリカで約束してきたし、トランプが和やかだったのは良いが、逆に感情が先に出る人が和やかで友好的で信頼関係・・とコッチは思っているかも知れないが、それはゴキゲンになるような流れだったのではないかという読みもできるのではないかと(笑)」
玉川氏「確かにボクもある伝手から聞いた事があるが、安保法を通した後に『これでアメリカから色々言われる事はとりあえずなくなったから良かった』と安倍さんが言ってた話をきいてるんで、そういう意味もあったのねとその時ボクは思ったが、もうホントに安請け合いだけはしないでほしいなと思う。」
山口氏「オバマ大統領とホワイトハウスで会談直後に、トランプはペンスさんに対して『外交は僕の最大の課題だね』と言った。トランプにとって今回が外交デビューで、あまり皆さんが言うほど、トランプが上手だからどうこう言うより、トランプもかなり真剣に外交しようとしているからペンスさんを呼んだし、それから電話会談でも非常に緊張した様子だったと。
だからあまり外圧とかアメリカのというよりは、これからスタートするところで、あんまり憶測で喋るのは僕はよくないと思う。」以上
山口さんの取材力を信じたくないのと、安倍総理をサゲたいのが相まって、いちゃもんコメントばっか 逆に、なんでトランプが安倍総理を選んだか考えれば分かる話。
フツーに考えて、トランプはG7の時、あの顔ぶれ見れば頼りにできるのは安倍さんだけ。
だから他は全部断っても、安倍総理に会うのは当然でしょう。
で、安倍総理はタフじゃないみたいに言ってるけど、世界のトップリーダーとわたり合ってきてるんですよ(呆)
今まで何カ国に行って、何カ国の首脳と会談してきたか理解してるんでしょうか?
オバマ大統領への配慮などで個人的なあいさつという形をとって、いち早く様子見外交してるのに、
山口さんの解説にいちいちムキになって突っ込んでいるのは、よほど安倍総理が世界から注目されるのが面白くないんでしょうね。
まっ、放送法では両論取り上げるのが正当だし、これを見て視聴者が判断する事で、現地と連絡とって緻密に取材して解説している山口氏と、机上でいちゃもんつけてるだけのコメンテーターが居て良いんだけど、「我々欧米人」はアカンでしょ
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テレビ朝日の報道の仕方に、徹底的に本名を隠しあくまでも通名報道という姿勢が読み取れたので記録しました。テレビ朝日とNHK以外の局は全部本名で報道しているようですね。
女子アナ「大阪市内のマンションで母と次女が殺害された事件で、2人は同居する長女が仕事に出かけた直後に殺害された可能性が高いことが分かり、警察は家族の事情に詳しい人物の犯行ではないかとみて捜査しています。」大阪市平野区の派遣社員、金裕美(キム・ユミ)(27)さんは24日夜、母親の玉香(キム・オクヒャン)(61)さんとともに自宅マンションで首や胸など数十か所を刺され死亡しました。
2人の死亡推定時刻はこの日の午前中で、同居する長女(28)が仕事に出かけた直後の午前8時半ごろ、マンションの住人が大きな物音を聞いていたことも分かりました。
この日、裕美さんは仕事が休みで、警察は家族の事情に詳しい人物の犯行ではないかとみて捜査しています。
裕美さんは事件前、職場の同僚らに「知り合いの男性からストーカー被害を受けている」と話していて、先月には出勤途中に何者かに顔を殴られ、怪我をしていました。
TBSでさえ、(別人の写真を数回使ったものの)本名で報道していたのに、
今朝のテレビ朝日【スーパーモーニング】では・・
殺害された山下香代子(61)さん、次女 裕美(27)さん
そして、テレビ朝日【ワイドスクランブル】の夕刊キャッチアップでは、シールまで貼って通名報道
←(東京スポーツの記事の3箇所にわざわざシールまで貼ってました(・・;))
もちろんテレビ朝日【やじうまテレビ】でも、日本名の山下さんで報道されていました。
何気に見ていたら、別人かと思いますよね?!なんでここまで徹底するんでしょうねぇ??
韓国籍なんだから「山下香代子さんことキム・オクヒャンさん」と報道してあげないと、知り合いが分からないと思う。日本のマスコミって、何がしたいんだろう??
だけど、通名ってこの日教組の教えとはちょっと違うようですね
《義家議員、日教組の裏授業マニュアルと違法政治活動暴露! 【国会中継】》より抜粋
●創氏改名は、内朝一体の同化政策の中で韓国語抹殺の言語政策。
①韓国姓の上または下に一字を加えたもの。例えば金キムは金田・金本 田は福田、 辺は渡辺、 林は大林、 張は張本、 高は高橋・高山と教えている。(加入率100%近い、三重)」
追加
今朝、日本海新聞を開いてビックリしました。
6/27の記事では、被害者が金玉香さんと金裕美さん
6/28の記事では、被害者は山下香代子さんと裕美さん
突然一日で別人のように報じたのはなんで????
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テレビ朝日【スーパーモーニング】で、
sengoku38こと一色正春さんの日本外国特派員協会での記者会見を取り上げていたので記録しました(青字はナレーション)鳥越氏が、YouTube・ニコニコ動画について熱く語っています^^;
一色氏「政府の命令でありますが、本当にこれが国のため、国民のため、どちらがウェートが重いかという観点で判断して今回の行動に至りました。」
sengoku38こと元海上保安官、一色正春氏。中国漁船衝突ビデオを流出させたとして書類送検され、先月起訴猶予となった一色氏が昨日始めて公の場で真相を語った。聴衆の中にはこの人の姿も。
石原氏「あなたの愛国的な行動に、国民を代表してね、心からの敬意と感謝を申し上げます。」「退職されて残念な結果という事は極めて遺憾であります。」
一色氏「退職というのは、もう私なりに組織のルールを破ったケジメですので、皆さんが考えておられる程後悔も何もしておりません。」そしてsengoku38というハンドルネームの意味については、固く口を閉ざした。
「捜査当局、家族、弁護士、これにもにも言っておりませんし、1つぐらい秘密が残った方がですね、あのー、事件が忘れられないでいいかなと、、」(VTR終了 スタジオへ)
アナ「なるほど、公開されない秘密が1つあるようですけどもね、えー、その『秘密』という事に関してこういった言葉が出ました。大澤さんちょっと哲学的のようにも見えますが、『秘密とはあれを見て秘密と感じられるかどうか。』あのビデオを公開したという事のこの秘匿性の、、あれは秘密なのかどうかというとこですよね。」
大澤氏「んー、でしょうね。彼が言いたかった事はそういう事だと思いますね。
でー、現に前の不審船の時にはですね、あれ、国交省、全部公開してるわけですから。あれで随分海保のやり方も変わってきたと思うんですね。
で、今回アレに比べてはるかにまぁそういう意味ではあの、軽微と言ったら変ですけども、それを何で公開しないのかってのは海保の職員からすれば当然疑問に思ったし、それでこういう行動に出たんだろうという気はわからなくはないです。
ただ私はねぇ、やっぱり公務員ですから、公務員があの時期、一個の判断で、まぁ結果としては良かったかも知れないけれど、公務員の立場からこうやったのはいかがなものかと。
彼は退職するのは当然だったと思うし、まぁ検察庁も一時は身柄を拘束しても良かったんじゃないかぐらいの、公務員としての違法性は高かったと思いますね。内容は確かによく吟味すれば、これは国・政府そのものは全部公開すべき物ではなかったかとは思いますけどね。
そういう意味では、結果としては彼のやった事は正しいかも知れないけど、プロセスとしてやや問題が多かったと、言わざるを得ない。
で、これをみんな同じようにあの国家の秘密と言われるものをですね、大小問わず一個の公務員が全て自分の判断で出来るという事になったら、公務員として成り立たない組織になっちゃうという風に思います。」
落合氏「とっても怖いですよね、そうなったら。ただ、今になっては仕方がないけど、どーーしてあの時すぐに政府は発表してくれなかったのかなって、ホントにその事もひとつの教訓ですよね、今回の事はねー。」アナ「ホント、そうですよね。そして鳥越さん、そのー、公開の仕方ですよね、あのYouTubeでの公開って事になりまして、鳥越さんも当時から色々と仰ってましたけども、えー、こういった話が出ました。
『YouTubeでの公開は見る人で感想・考えが違う。それこそが良い事だ。』
まっ、つまりこう我々メディアで公開する。それを送って公開してもらうという事になると、やはりフィルターを通すという事になる。それが通さないから良いって事なんでしょうかね。」
鳥越氏「という意味だと思いますけども、これはですねぇ、今、私達まぁ既存メディアと言われてますけども、既存メディアで働いている人間からするとね、やっぱりかなり重大な、その挑戦状をね、、今、このYouTubeだけじゃないんですよ。
例えばニコニコ動画っていう、これ世界的なメディアになってんですよ、今。もう多くの人が見ているわけですね。これはどういう所が良いかというと、ホントにもう時間も制限つけず、例えば小沢一郎さんがインタビューでずーーっと話しているわけですよね。
そういうのダァーーと流れてるんですよ。そういう何ていうか、コレまでの私達が持っていた一種の時刻性とかね、こうしてはいけないとか、こういう時間の長さはこれだけにしようとかね、色々規制持ってるわけです僕らは。良い意味でも悪い意味でも。
で、そういう物を取っ払っちゃってそのバーーンとそのまま流しちゃいますというのはそのネットのメディアなんですね。」アナ「いわゆる素材ですよね。(素材です)編集しないで素材をそのまま出しちゃう。
(そのまま出しちゃう)どうぞそちらでお考え下さいっていう形ですよね。」.
鳥越氏「そう、そこをね、それをこの一色さんもそこを意識して、テレビではなくて、YouTube行っちゃったという所はね、僕は凄く、あのー残念だなとは思ったんだけども、ある意味仕方がないかな、と。彼がそう考えちゃったのはね。」
アナ「ひとりの考え方だし、はっきりとした考え方だし、そのひとつの大きな流れとしては、まぁ、認めるべきところではありますよね。」
鳥越氏「だから僕らもそういうライバルを持ったという意味で、良い意味でのライバルを持って、切磋琢磨するという意味でね。と思うけどね。」
アナ「本当にこの2つの言葉ですけど、秘密というものをどう捉えるか、それからこのまぁ、公開という事ですね。どちらも何か我々に突きつけられた物はやはり大きかったなという感じがしますよね。」鳥越氏「そうですね。」以上
一色さんが、何故日本のテレビ局に持ち込まなかったのかは、自分達がよくご存知だと思います。
麻生総理と鳩山代表の党首討論を、「鳩山圧勝」とVTR編集して流したアカヒは特にね。
で、去年の11月の時点で鳥越氏がどうコメントしていたかというと・・
《sengoku38氏は「若干愉快犯に近い」 by鳥越氏 【スーパーモーニング】》
鳥越氏「僕はねぇ、あのー、まぁ逮捕を見送った理由で、悪質ではないという理由がありましたよね。
これあのー、非常にそのー、機密性のある物を、あえて、えーーー、禁を破って持ち出して公にしたという事になると悪質性が高まるんだけども、
僕の感じではね、どうもね、この人ね、あのー、これ僕の感ですよ。ホント当たってるかどうか知りませんけどぉ、若干愉快犯に近い、ね。
ちょっとあのーまぁそれに、たまたまアクセス出来るしぃ、みんな見たいだろうからちょっと出したらみんなちょっと喜ぶんじゃないかという事で、YouTubeに出しちゃったら、大騒ぎになったので、
それから今度は逆に、ちょっとええっ、という形で、なんかそれなりの理屈を考えて、その『国民が知った方が良い』とかなんとかいう理屈は、考えたんだけれども、結局さっき自分でも言っていたようにルール違反なんだから、『ごめんなさい』という事で言うと、
そういう、、この人あのーー、物凄く法律にめちゃっちゃ法律に詳しくて、弁護士を解任してるんですねー。(あっそうですかー:赤江) 解任してんですよ。自分で弁護やるからいいって言って。それくらい法律に詳しいんですね。(以下略)
おまけ
《尖閣衝突事件を『独島(竹島)』に例えた田岡俊次氏 【愛川欽也のパックインジャーナル】》での
「ただ、その保安官が巡視船の中で震えてて、船長が『どうしたんだ』と、、確信犯なら震えないと思う。やっぱりいたずら心みたいなものが半分ぐらいあったんだと思う。」
コメンテーターなんて、本当にテキトーですねぇ~
それと、あれほどsengoku38さんと保守議員を批判していた、アカヒの【やじうまテレビ】元祖やじうま新聞のコーナーは今朝は完全スルーでした。
なんでやねん??(笑)最後に、私も一色正春さんには心からの敬意と感謝を申し上げます☆
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テレビ朝日【スーパーモーニング】の『教えて!ニュース』のコーナーは、大連立というテーマだったんですが、その中で過去の大連立騒動のあの時あの人は・・という部分だけ記録しました。
(今進行中の大連立騒動、菅・小沢バトルは前記事《小沢切りvs仙谷更迭 民主 党内抗争激化 【スーパーJチャンネル】 》に書いたので省略)
コメンテーターの松尾氏は、完全に民主党支援者立場で喋っていて、私は全然理解できません・・
アナ「・・2007年の時の大連立騒動の時は、自民党・福田総理。これねじれ国会でこの難局を乗り越えたいというこういう思いと、そして民主党は小沢一郎代表でしたよね。『うちはまだ若い、政権内での経験が必要』ということで、もうなるところまでかなり直前まで行ったわけなんですよね。」
赤江アナ「福田さんも小沢さんももうその気になられてましたよね。」
アナ「なってたわけなんですよね。(なんでひっくり返ったんでしょう?) 民主党の反対にあって失敗に終わったわけですが、菅さんも仙谷さんも反対していたわけですよね」(笑い)
それで大連立が実現しなくて当時、小沢さんは辞意表明までいったわけですね。結局辞任はしなかったんですが、後に仙谷さんはこんな事を言いました。コチラ」(VTR)
小沢氏「どうぞみなさま協力よろしくご協力をお願いいたします。」(大拍手)
司会「只今のご報告に発言ございませんか?」「なし」「なしっ」「なし」
司会「はい、どうぞ」
仙谷氏 「この熱気と言いましょうか、これと、私ども民主党を取り巻く世間と言いましょうか、国民の感性というのは現時点では、相当ギャップがあるという事を、私どもはまず認識をしなければならない。」木場氏「怖い怖い怖い(笑)ははははは」
アナ「じゃあ、この(現在の)状況とですね、世間とのギャップとはどうなんだろうと。」
木場氏「ねー、ほんとですね。なんか仙谷さんがまだお疲れになってなくて若い(笑)と思って見ておりましたけど(笑)はーい、そうですねー、なんかこのあたりから随分とこう亀裂というか、この2人の関係が顔に出てたっていうのは、今のVTR見てねぇ、感じますけどねぇ。」
松尾氏「この時に、大連立をするっていう事に関しては、まだその民主党の役割に対して国民がまだあの期待は持っている段階ですよね。で、その段階で協力して何かをやろうっていう事に関してはね、あのーもうちょっと政権交代があるならあるでその先にそれほ目指して頑張っているはずなのに、何故ここで連立を組むんだっていうような疑念が沸きましたよね?
で、今は国民の中にある感情としてね、ままっ多くあると僕は勝手に思ってるんですけど、何にも決まらない、役に立つ事何も通してくださらないっていう事に苛立っていて、通せるんだったら連立でも何でもして通してくれ!とりあえずっていう事も結構増えてくるぐらいに、今状況が変わってると思うんですよね。」
赤江アナ 「そうですよね。当時は未知の領域の政権交代というような、そういう先の、、1つありましたけど、、」松尾氏「見てみたいというね。何でそんなことするんだっていう空気はあったと思うんです。今はとにかく決めてもらう方が先で、もう国会で足引っ張り合ってる場合じゃないよって思っている人、凄く多いと思うんですよ。」
アナ「ちゃんとした基盤作り出来るんだとちょっとやってくださいよというところの意見もあるかも知れませんね。」
松尾氏「ただ余計な事はしないでね、ともちろん思っていると思いますけどね(笑)」
アナ「で、当時ですけれどもね、(与謝野氏と囲碁会談の話)」
松尾氏のコメント、「ただ、余計な事はしないでね・・」の「余計な事」ってなんでしょう??
大連立を望む人が多いってホントかなぁ~????
ちなみに大連立とは・・『議院内閣制の国家における第1党と第2党の連立政権』
つまり、何でもかんでも通るのようになるのですが、これ民主主義って言える? 少数政党はいらない!?マスコミって、民主党政権にはなんで「解散総選挙しろ」じゃなくて「大連立」の方向なの!?
↑ちなみに民主党、地方選挙はこんな感じでボロボロでーす。現実は、民主党には退場願いたいと思ってる人の方が多いんじゃないのぉ!?あさっての茨城県議会選挙の結果も楽しみですね。
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テレビ朝日【スーパーモーニング】で
鳥越俊太郎氏のコメントが恣意的だったので、その部分を記録しました。
海上保安官・sengoku38さんを英雄視させないぞ。という意思が働いていると思いません!?
『国民の皆様、関係各位には多大なるご迷惑をおかけした事をお詫び申し上げます。事件を起こしたのは政治的主張や私利私欲に基づくものではありません。
私は今回の行動が正しいと信じておりますが、反面、公務員のルールとしては許されない事であったと反省もしております。』
(『逮捕見送り』の経緯と海上保安官のコメントを紹介したあと・・)
鳥越氏「僕はねぇ、あのー、まぁ逮捕を見送った理由で、悪質ではないという理由がありましたよね。これあのー、非常にそのー、機密性のある物を、あえて、えーーー、禁を破って持ち出して公にしたという事になると悪質性が高まるんだけども、僕の感じではね、どうもね、この人ね、あのー、これ僕の感ですよ。ホント当たってるかどうか知りませんけどぉ、
若干愉快犯に近い、ね。
ちょっとあのーまぁそれに、たまたまアクセス出来るしぃ、皆見たいだろうからちょっと出したら皆ちょっと喜ぶんじゃないかという事で、YouTubeに出しちゃったら、大騒ぎになったので、それから今度は逆に、ちょっとええっ、という形で、なんかそれなりの理屈を考えて、その『国民が知った方が良い』とかなんとかいう理屈は、考えたんだけれども、結局さっき自分でも言っていたようにルール違反なんだから、『ごめんなさい』という事で言うと、そういう、、この人あのーー、物凄く法律にめちゃっちゃ法律に詳しくて、弁護士を解任してるんですねー。(あっそうですかー:赤江) 解任してんですよ。自分で弁護やるからいいって言って。それ位法律に詳しいんですね。
で、だから、法律の解釈なんかでもね(笑)、恐らく捜査人とのやり取りの中でね、どうもそういう点、、つまりあんまり悪質性がないって、、その逮捕して逮捕、、まぁ起訴して、起訴まで行かないような気がするんですけども、まぁそれは分かりませんが、
そういう悪質性がないという事が、まぁ今回こういう形になったという事。もちろん国民が見たかったという声が強いという事。つまり流してもらってよかったという事。
YouTubeに流してもらって私は良かったという国民が多いという一つの事情・背景にはあると思いますけど、どうもご本人の行為自体が、そのなんかえーー、凄い確信犯的なね、犯行であったという風にどうも言えないんじゃないかというね。」
赤江アナ「うーん、そういう見方をね、だという事ですが、落合さんはこの今回の逮捕見送りはどのように? 妥当だと思われますか?」
落合氏 「あのー、ある意味で妥当でしょうというか、政治的な決着でしょうという気がしますね。ただ、私はね、この件に限らずに国民の前にあらゆる情報がオープンになるって大事な事だと思うんですよ。ただ、これがすべての前例になった時、あらゆることが流出してしまう。
それを全部オーケーかっていうと、やっぱり危険性があるような気がしますね。
だってそれは情報管理の問題とか色んな物と重なってくる事だと思うんですが、闇雲に英雄視を、彼、、についてしてしまうのはちょっと問題かなぁという気はしますね。」
この尖閣ビデオ流出事件に関し、「鳥頭がマトモ」というコメントを数々頂きましたので、今日は見てみましたが、やっぱり鳥越でした・・(苦笑)
コメンテーターが何と言おうが、私はsengoku38さんに大感謝していますし、私の中では英雄です☆
《尖閣衝突事件を『独島(竹島)』に例えた田岡俊次氏 【愛川欽也のパックインジャーナル】》での
「ただ、その保安官が巡視船の中で震えてて、船長が『どうしたんだ』と、、確信犯なら震えないと思う。やっぱりいたずら心みたいなものが半分ぐらいあったんだと思う。」
という嘘っぱち発言にしても、この鳥越氏にしても、勝手に妄想して海上保安官・sengoku38さんの思いを歪めてコメントしています。
最初の弁護士を解任したことにしても、「自分で弁護する」って言ってたかなぁ??
こういうコメンテーターはアジテーターとしか思えませんっ。ん?? どっちも朝日系コメンテーターね・・何をかいわんや。
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テレビ朝日【スーパーモーニング】で、
仙谷官房長官の学生時代にスポットを当て、その人物像を取り上げていたので記録しました。
中盤と後半のBGMが健さんの唐獅子牡丹(←クリックで歌詞と音が出ます)だったのが凄い気になりました。
赤江アナ「国会でますます存在感を増している仙谷官房長官、一体どんな人物なんでしょうか。注目してみました。その原点は学生時代のある体験にありました。」
(VTR)
丸山氏「ここから先は仙谷長官、多少喋ってもよろしいでしょうかね?もしどうしても喋らないでくれと言われるんなら私は伏せておきますけれども、、」.
昨日決算委員会で質問に立った自民党・丸山議員は、仙谷官房長官と交わしたという電話の内容を暴露した。
丸山氏「『訴追をされて、それから判決を経てそれで送還する』」という私の見解を、まっ申し上げさせて頂いた。すると官房長官は『まぁこれはあのー、そんなことをしたらAPECが吹っ飛んでしまう。そこまでやってええっつうなら別だけどね』と、、」
中国人船長の釈放は11月に横浜で開催されるAPECに配慮した政治判断だった事を明かした丸山氏。
仙谷氏「最近健忘症にかかってるのかなんか分かりませんが、そういう電話で、今丸山議員がこの場で暴露されたような会話をした記憶は全くないことをまず申したいと存じます。」
仙谷氏「友人関係でお話したとすればですね、あのーそれを国会質問という公的な場で引用して質問されるってのは甚だ不本意であります。」
「いくら友人でも電話に出てはならないという事を肝に銘じました。」
(河野議員の「仙谷さんが総理大臣なんですか!?」山本一太議員の「 私ね、影の総理に聞いているんじゃありません表の総理に聞いているんです」委員会発言)
仙谷官房長官の存在感は際立っている。総理になり代わり率先して答弁に立ち、野党の追及をサラリとかわしたと思うと、すかさず強烈なパンチをねじ込む。新聞記事を基にした質問に対しては・・
仙谷氏「最も、最も、最も 拙劣な質問方法で、、」
また、民主党の天下り政策を批判した官僚を政府参考人として呼んだ事に対しては・・
仙谷氏「彼の将来を傷つけると思います。優秀な人であるだけに大変残念に思います。」
「何を言ってるんだ!」「官房長官!恫喝だよ!」「恫喝だよ!」
遂には委員長からは”国会を冒涜する答弁”として異例の注意を受けてしまった仙谷氏。しかし良きにつけ悪しきにつけ、臨時国会は独壇場と化している。今や菅内閣において、絶大な影響力を誇ると言われる仙谷氏。その政治活動の原点は学生時代へと遡る。
仙谷氏が東京大学に入学した1964年、全共闘の時代が始まろうとしていた。そして時代の流れとも言うべきか、次第に”左翼運動”に傾倒していく。松原氏「仙谷君、まぁ仙ちゃんっていうんですけど、仙ちゃんも同じクラスにいて、、」
仙谷氏の同級生だった元衆議院議員・松原脩雄氏、当時を次のように振り返る。
松原氏「自治委員を2名選ぶ事になっていたんですよ。その自治委員に私も立候補していて、彼もどっかの新左翼のシンパやったと思うんだけど、それとの関係で彼も立候補しちゃって、もし代々木系(対抗勢力)が出てきたら2人で攻撃しようぜってなもんだよな。それ以外はほとんど憶えてない。」過激な運動とは一線を画して、地道に逮捕された学生の救援活動などを行っていたという仙谷氏。
松原氏「弁護士としてやるんだと決めてた人は、やっぱりむやみに街頭に出て暴れてつかまったら具合が悪いからねぇ、だからそういう事を避けながら左翼思想を大事にして、、」
そして仙谷氏は在学中に司法試験に合格すると大学を中退し、弁護士としての道を歩んでいく。
福島氏「仙谷さんが無罪事件を取るためにですね、頑張っていらしたりぃ、国家賠償請求訴訟などそういう事件を一生懸命やってらした、、」
社民党・福島瑞穂党首。福島氏は仙谷氏が所属していた事務所の後輩に当たる。
福島氏「尋問だとかぁ、それからオタオタしないでぇ、胆力を持ってこうやるとかですね、そういう割と面倒見の良い親分肌的な所はぁ、多分、弁護士時代の延長線上の部分もあるんじゃないでしょうか。」
「個別の事件をやる弁護士っていうよりも、もっとやっぱりダイナミックに色々な事をやろうっていう風に思われたんじゃないでしょうか。」
土井ブームの勢いに乗って、政界転身を果たした仙谷氏。
そして瞬く間に若手論客として頭角を現していく。(サンプロでの田原氏とのやり取り)
当時、その後の活躍を予見していた人物がいた。それは仙谷氏と同じ徳島出身で”カミソリ後藤田”として広く知られた後藤田正晴氏だった。
政治アナリストの伊藤惇夫氏。伊藤氏が仙谷氏の名を知ったのも後藤田氏を介してだったという。
伊藤氏「後藤田さんがぽつっとですね、徳島には大した政治家がいないんだけども、まぁしいて挙げれば仙谷ぐらいかなぁとぽつっと仰ったんですね。まぁ(週刊誌で)赤い後藤田と言われたりなんかしてるんですけども、同じ徳島出身ってこともあるし、それからやっぱり官房長官っていうポジションにありながら総理大臣に対してズバズバ物が言える。
ある意味で言うと総理大臣に対して非常に強い影響力を行使できるってところは似通っているのかも知れません。」
その後、社会党を離党し民主党結党に参加。仙谷氏は要職を歴任し、次世代のリーダーとしての地位を固めていく。
しかし2001年末、突然の病が仙谷氏を襲った。病名は胃がん。胃を全摘出し3か月間の闘病生活を余儀なくされる。
「焦りはなかったね。病気が分かった年末のうちに『今国会、私は使い物にならん』と民主党の関係者には話してあったし、そこは諦めがついた。
しかしベッドで寝ていると、とにかく時間があるんだ。手術後は人生の総括みたいな事も随分と考えた。」(徳島新聞)
伊藤氏「(病を患う)前で言うと、仙谷さん自身も『俺も総理になるんだ』という意識があったのかも知れないですけど、復帰して以降の仙谷さんはむしろ若い人を育てる、前原さんだとか枝野さんたちの後見役になる、それが結果的に今見ると仙谷さんの立場を強いものにしている。」
しかし仙谷氏に新たな問題が直面する。それが自由党から合流を果たした小沢氏の存在だ。これまで政治理念・政治手法の違いから反小沢の姿勢を貫いてきた仙谷氏。しかし水と油の関係と思われていた両者の間には大きな共通点があるという。
伊藤氏「むしろ赤い小沢一郎かなと(笑)」(CM)
伊藤氏「権力=数である、、数=パワーであるっていうその発想っていうのは、全く違う角度から入っているのかも知れませんけれども、小沢さんと仙谷さんは結果的に非常に似通っているのかも知れないですね。」政治の師、田中元総理、経世会を通じて、数は力との教えを授かった小沢氏。対する仙谷氏も学生時代の左翼活動を通じ、数は力を肌で感じ取ってきたという。
伊藤氏「生き方は全く違ったかも知れないけれども、結果的に似通ったところに今到達しているのかも知れないですね。」「数を集めるっていう事は大事であると。それは現実主義的であると。」
仙谷氏「私共が全共闘の時に申し上げた麗しい”連帯を求めて孤立を恐れず”というのは、政治の場ではこれをやると、すってんてんの孤立をしてしまってですね、あのー、少数派になってしまうと。やっぱり政治をやる以上は多数派形成という事を考えると。」自らの信念に基づき、民主党代表選では仙谷氏が支持する菅氏が勝利。更に強制起訴が決まった小沢氏は政治生命の危機にある。そして今や仙谷氏は影の総理と呼ばれるほどの権力を手中に収めた。
伊藤氏「仙谷さん自身が国の方向性だとか、国家ビジョンだとかをトータルであんまり語っている記憶がないんですね。この国をどうしようとしているのか、自ら握っている権力をどう活用しようとしているのかがご自身でもまだちょっと戸惑っている部分があるような、ちょっとそんな気がしますけどね。」(スタジオでの話は、仙谷官房長官が目立っているという内容なので 略)以上
※つまり仙谷由人は、民主党とは名ばかりで、根っこは土井たか子や福島瑞穂と一緒という事です。
仙谷氏の政治理念 (HPより
地球市民として自由で平和で健全な世界を創ろう!
地球市民として世界の人と仲良くしよう
お互いの存在を尊重し共に栄えよう
資源も飢えや痛みさえも分かち合おう
友愛を育み大きな夢を現実にしよう
同じ地球に生まれた私たちだから
同じ地球に暮らす私たちだから
平和な世界で各人が個性を生かし
自由にのびのびと元気に暮らそう
そして、こんな信じられない反日行為・・
弁護士としては、菅直人不倫騒動・出版社提訴を担当・・
戸野本優子とのダブル不倫騒動
週刊文春によると1998年11月、全日空ホテル23階にて、キャスターの戸野本優子とともにいるところを週刊誌の記者に撮影された。 これに対し菅自身は男女関係を否定[77]。その際の「一夜は共にしたが男女関係はない」「(妻から)脇が甘いと言われた」という表現が、世間の流行語となった[78]。本件については、日本テレビ系の「ザ・ワイド」において、オウム真理教事件の取材で名を馳せた有田芳生が詳細な調査を行い、連日、報道していた[79]。その後、戸野本が手記を暴露本「瓦解」として出版。2002年5月の週刊新潮によると一連の騒動について、菅は出版社を提訴したが、そのときの顧問弁護士は仙谷由人であった。
あと、丸山氏との電話のやりとりの『日本は中国の属国だった』?発言もひょっとしたら本当かも。だって・・
『【尖閣衝突事件】仙谷氏「日本が中国に迷惑」対中観で不一致』
戦前の日本が「侵略によって中国に迷惑をかけた」ことを理由に中国を擁護した。「対中観」で不一致が露呈した形だ。
仙谷氏はこの中で「古くから中国から伝来した文化が基本となり日本の文化・文明を形成している」と歴史を説きおこし、「桃太郎などの寓話(ぐうわ)も中国から取ってきたようなものが多い」と中国の文化的優位性を強調した。
さらに「歴史の俎上(そじょう)に載せれば、そんなに中国のことを(悪く)言うべきではない」と枝野発言を否定。「(中国は)清朝の末期から先進国というか英米の帝国主義に領土をむしりとられてというと言い過ぎかもしれないが、割譲されて民族としても国家としても大変、つらい思いをしてきた歴史がある」と中国の近代史に同情してみせた。
そして「返す刀」で日本の戦争責任論に触れ、「日本も後発帝国主義として参加して、戦略および侵略的行為によって迷惑をかけていることも、被害をもたらしていることも間違いない」と日本の侵略を強調して中国を擁護した。
丸山議員の質疑のところは、リアルに国会中継見てたけど作り話には思えなかった。電話の会話を録音しとけば良かったのにね・・
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テレビ朝日【スーパーニュース】のスパモニ情報局で、HPが中国語に改ざん!というのをやっていたので記録しました(青字はナレーション)
中国のハッカー攻撃が先週ニュースになっていましたが、さて、被害はどうだったんでしょう?!
(財団法人「日本釣振興会」)のホームページがおととい、中国語に改ざんされていた事がわかりました。一体何故なのでしょうか。
事務局長「(中国と一切、交流・関係がないという話) あえて何か関連というと、その『釣』という漢字と『魚』という漢字とね、まっ釣りの団体ですから。まぁその辺でなんか面白半分で狙われたような感じはしてますけどね。」(VTR終了 スタジオへ)
アナ「これはですねえ、実は尖閣諸島のその事件の問題でですね、その中国のインターネットサイトが先週末に、日本へのサイバー攻撃を呼びかけているんですね。 (呼びかけてる?:鳥越) はい、呼びかけて。 それ以降ウェブページが改ざんされるというケースが増加しているんですね。しかし何故こうね、釣り振興会のページがというとこなんですが、まっ、これはもうお分かりだと思いますけれども、
尖閣諸島の一番大きな島は日本で言う『魚釣島』ですけれども、
中国は尖閣諸島全体を(釣魚島)こういう風に言うんですね。日本読みでそのまま読みますとチョウギョトウになるんですけれども、まっこれのここの部分、この『釣』の部分で、日本△釣り△魚と例えば検索をした場合に、こういったところのHPが引っかかってくると。
で、何のHPかは判らないんだけども、とにかくドンドンサイバー攻撃を仕掛けていったという可能性があるんですよね。
で、まぁ、あのー、ここだけじゃなくてですね、様々な所が実は被害に遭っているんですけれども、例えば一時閲覧不能になった防衛省ですとか警察庁、こういった所もありますし、
HPを改ざんされたという所で言いますと、山口大学・金沢大学・・ちょっとよくわからないんですけどもね・・。(徳島県参佐那川村のHPの説明 トップページ→観光イベント 地図を見るボタン)
ここをこうクリックして次に行きますと、こうなっちゃうんです。こういうページが現れるんですね。(えー?! えっ?? えっ)
全く作ったものではない地図じゃない、つまり中国語の改ざんされたページが現れたんですよ。
青い部分が、青いハッカー連盟(あ~:鳥越) 『我々はハッカー集団だ』ってそいうったものがありまして、さらにですねぇ、ここに『命を懸けて島を守れ!』とか『貪欲な日本人を追い出せ!』とか、
そういったまぁまさに尖閣事件に関しての中国側のサイバー攻撃であるという事がわかるような、そういったものが仕掛けられているんですが、
何故ここなのかは、先程の『釣』とも関係ないですし、もう全くわからないんですが、えーこれ考えられる事としてですね、地図のところに仕掛けられていましたよね?
地図情報のページの部分だけ、更新のない古いソフトで作ってあったので、セキュリティーが弱いと。
だから結構ですね、あんまりどこっていうのはなくて、とにっかく色んな場所のセキュリティーの弱い所を、、(出来るところは全部やっちゃえと、そういう感じ:鳥越) いうような事ももしかしたら、やっているのかなぁと。真相はもちろんわからないんですれども。そういう可能性があるという事です。
鳥越氏「無意味な事をやってるなぁ。」
アナ「本当に無意味な事をやってますよね、以上でした。」以上
やってる事自体は「無意味な事」だけど^^;、中国人は、「一般の関係ない人の迷惑顧みず、何でもやる」というのが知れただけでも、大変に意味がある嫌がらせですねぇ。
先週は、日本政府機関へのハッカー攻撃が18日に最大というニュースをやっていたんですが、まぁ、このへんで打ち止めでしょうかね??
ひょっとしたら、全然開いていないHPの地図から青いハッカー連盟のサイトに飛べるかも(苦笑)
《漁船乗組員帰国で中国「外交勝利」、日本政府へのハッカー攻撃も 【ニュースバード・NEWS23】》
「・・また中国最大のハッカー組織が、日本の政府機関のウェブサイトを攻撃する事を表らかにした。攻撃の期間は満州事変から79年となる今月18日までとしている。特に18日には最大の攻撃を仕掛けるという。」
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テレビ朝日【スーパーモーニング】で、
尖閣沖中国漁船衝突事件・船長勾留延長決定を受けての、中国の強硬な姿勢に対するコメンテーターたちの発言を記録しました。
前半、鳥越氏はスッゴイまとも! な事を喋っていたのに、吉永みち子のコメントに、ちゃちゃ入れだしてやっぱり超ヘン!(苦笑)
(VTR)
呉氏「我々は、
今回の尖閣諸島問題に
厳重な抗議をします。だから日本への旅行をキャンセルしました。」
(約1万人社内旅行ドタキャンした、中国の健康食品販売会社『宝健』副社長)
馬氏「日本側がひたすら自分の態度を変えず、過ちを重ねるならば、中国は、強烈な対抗措置を取る。その責任はすべて日本側にある。」
(中国外務省 報道局長)
姜氏「日本の国内法を適用する事は、呆れる事であり、不法であり、無効であり、受け入れられません!」(中国外務省 副報道局長)
尖閣諸島とは、東シナ海に浮かぶ8つ程の島々の総称で、1895年に明治政府が沖縄県に編入している。1940年までは200人ほどの人が住み、鰹節作りなどを行っていたという。
山田氏「あの、尖閣諸島はですね、大正島という国有地の島以外、一番大きな魚釣島をはじめですね、個人所有の島です。
その個人の方から日本政府は年間4千万円ほどの地代を払いまして借り受けてまして、国家の管理にしております。」(東海大学海洋学部山田吉彦教授)
何故今、尖閣諸島沖で問題が起きているのか?
山田氏「(尖閣諸島沖に)1000バレル、、全イラクに匹敵するほどの油田が存在するんではないかという事がわかりまして、、」
尖閣諸島沖に油田が存在する可能性が浮上してから、突如領有を主張し始めたという中国。・・
(浜名湖のホテルで中国人団体予約大量キャンセルの件、中国国内デモの様子、中国メディア・政府の猛反発の様子、 尖閣諸島の説明と中国の強烈な対抗措置などの説明VTRのあと・・)
鳥越氏「あのー、まあ領土紛争と言うのはですね、世界中どこでもあるんですけどね。
あのー、まぁあのー、一部軍事紛争になったりしますけれども、
やっぱりあのー、毅然とした態度で自分の主張をきちっと述べて、
でー、毅然とした態度とそれから、まっ柔軟な外交交渉と、これを両方合わせて、やっていくという事がまぁ基本だと思うんですね。
だから、これはもう日本の領土だという事を日本は主張しているわけですから、あのー、曲げる必要は全くないし、同時にあのーまぁちょっとねあのー、ここんところ代表選などでね、民主党政権が(笑)、あの空白状態が続いていましたから、そこを突かれたような感じがあるんですけれども、やっぱりこのー、前原さんが外務大臣になって、えー、菅政権としては、毅然とした態度を取るんだという事をやっぱりあの中国側に、何ていうのかな、態度を示さないと駄目ですよね。これでなんか変な弱腰の態度を見せるべきではない(笑)。」
田中氏 「まぁ三権分立の国なんでね、政府がどうやろうと司法とは関係ない話になっちゃうわけですよ、もうね。
そうすると今、身柄は警察庁が持っているわけですから、これについてはもう、その役所としては指揮権でも発動されない限りは、警察庁の判断では、、それは色々思惑はあるかも新に知んないけれども、処理せざるを得ないし、
まぁああいうような事件が起きてしまえばですね、やはり公務執行妨害としてそれなりに対処しなくてはいけないし、まぁそれからこういう事件ですから、海洋事件ですのでね、関係者も多いから、拘留延長も当たり前の話だし、これでじゃあ、超法規的に処置してしまったらですねぇ、まず司法の信頼が全部ガタガタになるとともに、次からもうドンドン同じ事が起きちゃう可能性もあるわけですから、もうここは踏ん張りどころで冷静に、日本っていうのは民主主義っていうんで三権分立なんだから、適正に司法でやるんだっていう事をとにかくやっていくよりしょうがないですよね。」
松尾氏「中国の内の人達がその三権分立の事とかね、認識の中では多分少ないと思うんですよね(笑)判ってる人たちって。そこをなんか国が煽ってるようなところも、どっかガス抜きに使われているようなところもありますよね。」
鳥越氏 「中国とね、韓国の間でもね、物凄いこの領土の問題があって、韓国では500隻ぐらい中国の船に拿捕されているんですね。そんなニュースになってないですよ(そうですよね:赤江) ねっ、だからね、中国はインドネシアとの間にも領土問題抱えているし、台湾もそうだし、もうそのまぁ、色んな所で中国はやっぱり領土問題に物凄い神経質に色々反応してくるんで、いちいちこっちもね、なんかそれにこうなんか左右される必要は全くないんで、、」
松尾氏「弱腰になるとねぇ、止めどなく色んな事に影響してくると思いますよ。」
アナ「そこを中国側がもしかしたら今、見ているのかも知れない(来日したアーミテージの話)」
吉永氏 「やっぱりこのあの毅然としたあの対応という事は勿論必要なんですけども、
毅然とした態度の裏側にやっぱり柔軟な外交というものが存在しないと。
結局今は、司法の中で粛々とやっていく事が、、そこであるルートによってこれはこういう状況である時きちっとあの共有できるルートがないと、
結局はその外交の方はどんどん冷えていってしまうと。
で、日本は単にその中国に対して強硬な姿勢を出して、タカ派がやってるんだって話になってしまうと、外交的にはドンドン冷え込んでいってしまう。その事が経済に多大な影響を及ぼすとかそういう事になると思うんですね。
やっぱり日本もね、一番日本で困るのは強硬な姿勢をやった時に、外交ルートがないんですよね。アメリカは中国となんだかんだ言いつつも、本当にいくつかの外交ルートを持っていますから、例えばこういう状況が起きた時でもそこのところでキチッと裏で話し合うとか、裏でどこで落としどころを探るとか、そういう事が出来ると思うんですけれども、
今の日本にそれができてない時にね、今度、ドンドンドンドン応酬していく間に、もう収拾がつかないところまで膨れ上がる危険性はあります。(可能性はないわけじゃないんですよ:鳥越) うーん。(だから菅さんがね:鳥越) だから(小沢さんに頭を下げて、、:鳥越)頭を下げるとかそういう、(小沢さんに:鳥越)
私はそれはおかしいと思うっ。(いやいや小沢さんに特使で行って下さいと:鳥越)
うん、いや、だからそれがねぇ、私はね、民主党の挙党一致という事を言うのであれば、こういう時に、今の菅内閣にはそれがないとして、小沢さんが持っているんだったらば、小沢さんが(行ってもらえばいい:鳥越)
当然ながら、頭を下げるとか下げないって事ではなくて、これは日本の国益の為にやるべき事をやるという事が挙党一致(頭を下げるっていうのはひとつの例ですよ、事例、事例:鳥越) でもね、絶対にそういう流れになっていくんですよ。
でも、私達が求めているのはそういう事ではない。
別に与野党でもない(笑)わけだから、ねぇ与党内なわけですから、、(小沢さんがルートを持っているであれば、、:アナ) それを是非、知恵もあるならぁ、使って欲しい。 」
赤江アナ「ただ、こういう時の対応を見ていると中国国内で起きている事と、日本の国内で起きている事に物凄い差があってですねぇ、よく日本は『冷静に対応しよう』って言うんですけど、冷静なまま結局何の対応もしていないのであれば、互い通じるものは全くないっていう感じで、吉永さん仰るようにしますよねぇ。」
田中氏「それからね、日本とね中国の経済的にですね、両方、、片っぽが成り立たなきゃ片っぽが成り立たない状態になってますんで、中国側もとことんまで行く気は多分ないと思うんですよね。ただどっかで何かねそれなりにメンツが保たれるサインが出てくれば分かりやすいってとこが、、」
鳥越氏「短期的には色々あるけれども、長期的に見ればそーんなねぇ、ねっ日本と断交するなんて事出来ませんよ。」
田中氏「だからこれはねぇ、勾留満期で検察庁がどうするかですね(あー:みんな) 起訴するのか釈放するのか、罰金ぐらいで済ませんのか・・だから今の検察庁が(笑)一番(笑)大変なんじゃないか(笑)勾留延長でこんだけ言われちゃうんだから。」
赤江アナ「なんか東シナ海の油田の話なんかも絡んできてしまって、更に複雑化してしまうという懸念もありますしねぇ(しかしまぁ中国も、やっぱり互恵関係ですから、行くとこまでいっちゃうというよりかは、どこかでまとめたいというところまでの話だとありそうだと、、)」
田中氏「今回は、愛国無罪だっていってないじゃない?(そうそう:吉永)」
赤江アナ「中国との日中関係のニュースをお伝えしました。」以上
吉永みち子も鳥越俊太郎も、中国の世界戦略を全然判ってないねぇ(呆)裏で取引なんてしたら、思う壺じゃん!挙げ句に、なんでオザワやねん(呆)(呆)
そもそも中国はこういう強引な事を平気でやる国。日中友好を根本から考えるべきです。
中国は既成事実を積み重ねて侵略していく国なので、この場合は絶対にその手に乗らない事が基本。将来に大きな禍根を残す事になります。
話せば判るなんて思ってるんですかねぇ?! 三権分立も判んないのに?!
今、政府がやるべきことは、世界に訴えて世界世論を味方につける事だけなんじゃないかなぁ?!
尖閣の領有権にしても、衝突事件しても、日本は証拠固めだけキッチリやればいい。
日本は1ミリも妥協する必要なし!友愛伝書鳩と一兵卒は、お呼びじゃないっ! ハウスっ!
そうそう、「中国と蜜月・ラブラブ~」と言っていた溝畑長官がなんか空しいです・・
《中国人個人観光ビザ緩和から1カ月の成果 【バンキシャ!】》
観光客誘致の為、時には中国へ。
この秋、1万人の社員旅行を計画する中国企業を自ら訪問。
行き先は決まってなかったが、
長官直々のトップセールスで日本への招致へ成功。
溝畑氏「いやもう強烈セールスですよ。ハグ! 」
尖閣諸島関係の記事のカテゴリーを作りました→《尖閣諸島関係》
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今、気になっている選挙区が2つありまして、『山梨選挙区』と『島根選挙区』なんですが、
今朝のテレビ朝日【スーパーモーニング】でやっていたので記録しました(青字はナレーション)
参院のドン2世 vs 元アナウンサー vs 元衆議院議長の甥 vs 元派遣社員 です。それぞれ"らしい"戦いですね。
赤江アナ「・・今回の注目はコチラです。55年体制の象徴とも言える保守王国・島根選挙区です。民主党が最重点地区に掲げるこの激戦区4人の戦いを追いました。」
青木氏「父でございます青木幹雄の病気によりますその後の公認候補として、立候補する事に致しました。」(自民党)
岩田氏「自民党王国での戦い、それは並大抵なものではない事は分かっていました。」(民主党)
桜内氏「保守王国と言われてきた島根県のすべてのしがらみを一度断ち切り、、」(みんなの党)
石飛氏「保守王国とは言われますけれども、本当に皆さんが真剣に政治変えようと、、」共産党)
"参院のドン"青木幹雄氏の病気による出馬断念により、
新人候補4人が1議席を争う事となった島根選挙区夏の陣、その選挙戦を追った。
かつての自民党最大派閥経世会を率いた竹下登元総理。
そして竹下氏の秘書から参院のドンへ上り詰めた青木幹雄氏を輩出したのがここ、島根県。
その青木幹雄氏が24年間に亘って築き上げてきた強固な地盤を受け継ぎ、自民党から立ち上がったのが幹雄氏の長男・青木一彦氏だ。
青木氏「島根に暮らす皆さんが安心して暮らせる島根。そういう島根を作りたいと考えております。」
幹雄氏の秘書を12年間務めた経験を武器に、父が進めてきた政策の継続性を訴え。
青木氏「本人(幹雄氏)の故郷・島根に対する思い、それをしっかりと引き続き、私がその志を引き継ぎ頑張って参ります。」しかし、5月に出馬表明という、他の候補からの準備の遅れに先月行われた出陣式で、細田元官房長官が危機感を募らせる一幕も・・
細田氏「情勢は極めて厳しく、ほとんど相手候補と一線でございます。
と申しますのもやはりこれは知名度の問題がございます。」
そこで青木氏は、都市部から山間部までくまなく回り、支持者一人一人と握手をするなど選挙戦の出遅れを挽回すべく、精力的に活動を行う。
青木氏「みなさん、本当にありがとうございました。雨の降る中ありがとうございます。」更に保守王国島根の議席を守るべく、小渕元少子化担当大臣が応援に駆けつけた。
小渕氏「政治の生の経験があり多くのパイプがある一彦さんです。すぐに皆様方の為に仕事が出来る、実行力と即戦力のある一彦さんであります。」
そして、谷垣総裁も島根に入り、新たな自民党をアピール
谷垣氏「一彦さんには生まれ変わった新生自民党の担い手として、これからご活躍を頂かなければならない。」
そんな青木氏の支えになっているのが妻の珠江さん。ひとりひとりに感謝の気持ちを伝え、夫婦一丸での選挙活動を繰り広げている。
珠江氏「大変厳しい選挙で時間もないんですけれども、
一生懸命に私達家族が支えていきたいと思います。」
青木氏「今回の選挙戦はとても厳しい厳しい茨の道の選挙戦ではございますが、何としてでも24年間父が持っておりましたこの参議院の1議席、守っていかなければならないと私は思っております。」
保守王国に挑むのは、地元局のアナウンサーを辞め、出馬した民主党・岩田浩岳氏だ。
アナウンス「今、本人が走って皆さんとの言葉を交わしたい。握手を交わしたい。その思いで34歳のみなぎるエネルギーで今走ってご挨拶に向かっております。」
岩田氏「よろしくお願いします。がんばりますんで、ありがとうございます。」
キャッチフレーズに選んだ言葉は”まっすぐ。” 同じく元アナウンサーの未知夫人と共に二人三脚の選挙戦を展開する。
岩田氏「どうもありがとうございます。イワタヒロタカ・イワタヒロタカです。どうもこんにちは、、」
Q:結構、手を振ってるとか・・未知氏「あっ、一応私がこう見つつねぇ、なるべく夫婦でもらさないもうに、はははは」
小沢氏「シンボリックな、最もおーーーー感心のおーーー高くなるうーー選挙区だと思っております。」
民主党にとって最重点地区とされている島根選挙区。続々と幹部クラスが応援に駆けつけた。枝野氏「幹事長としてのこの選挙の第一声を、この松江の地に選ばせて頂きました。」
前原氏「どうですか皆さん、もう一度古い自民党政治に戻るんですか?!」
34歳の若さ、元アナウンサー同士夫婦という知名度で、保守王国に挑む岩田氏。これまで地元島根の声を取材して来た経験を元に地域の再生を訴える。
岩田氏「働ける、暮らせる、子供が産める、そして医療が身近にある。当たり前の事でしょ?オレ間違った事言ってないと思うんです。」
「どうか皆さん、この岩田浩岳に、よりいっそうのお力を貸していただけないでしょうか。私、岩田浩岳は何としてもここで負けるわけにはいかないんです。」
Q:厳しいというのは正直ありますか?
岩田氏「厳しいのはずっと厳しいですね。島根でも政治がきちんと選べるとそういう状況を作っていく事が大事じゃないかなと思っていますね。」
みんなの党から出馬したのは桜内朋雄氏。
桜内氏「今回の参議院選挙、争点がはっきりしております。消費税反対か賛成です。」
元衆議院議長・桜内義雄氏の甥で、名前にちなんだ桜色をイメージカラーにして選挙戦を展開する。
アナウンス「皆様のご期待と希望を胸に、選挙戦この桜カラーで走らせて頂きますので、、」
飲食会社の会社役員を務める桜内氏。今回初となる選挙戦、少し戸惑いもあるようだ。
桜内氏「会社の場合は社員に向かって目標を掲げて一致団結して突進すればいいんですけど、選挙事務所の場合は候補者が神様にならなくてはいけないので、神様は怒らない、とこういうのがありますので、それが一番しんどいですね。」
そんな桜内氏のもとにみんなの党・渡辺喜美代表が応援に駆けつけた。
渡辺氏「桜内朋雄が一世一代の決断をして、このみんなの党から立候補を決意をしました。
夫婦揃って応援に来る候補は44名の公認候補の中で桜内朋雄さん、ただ1人であります。」
まゆみ氏「今日一日付き合って、本当にこの人のエネルギーは凄いなと。この若い政治家若い知力、体力のある政治家を国会に送って頂きたい。」党代表の夫婦揃っての応援を背に、聖域なき改革を目指す。
桜内氏「私には本当に支持組織も支持団体もありませんので、ですからあのー、全く行財政改革する事において、ためらう相手がおりません。それが一番の売りだと思います。」石飛氏「今度の選挙は消費税増税を許すかどうか、これがかかった選挙です。」
消費税反対をキャッチフレーズに参院選を争うのは共産党・石飛育久氏だ。
石飛氏「ありがとうございます。頑張りますので、、」
山間地の集落や路地裏をくまなく回り有権者に訴える。
石飛氏「暮らしを良くしてほしいというのが本当に強いですので消費税増税、本当に負担が高くなっていくという所が、非常に皆さんからは何とかしてほしいという要望が強いと思います。」
保守王国に挑む石飛氏は元派遣社員。地元島根の病院で医療事務を行っていたという。石飛氏「病院の窓口で医療費の負担に苦しむ人だとか、介護の利用料の負担が高くて苦しむ人とか、そういう人をたくさん見てきたので、やっぱりそれを変えていきたいと、私が政治家を目指した原点でもありますので、、」
平日の仕事をしながら夫の選挙戦を支える妻は・・
幸恵氏「本当に一生懸命今の政治を変えたいと思って動いているので、それをわたしは応援するだけというか、出来る事は協力しながらやっています。」
今後の選挙戦で共産党・石飛氏は、県民の暮らしを中心に訴えていく。
石飛氏「保守王国とは言われますけれども、本当に皆さんが真剣に政治、変えようと、どうやったら暮らし良くなるのかという風に思っていらっしゃると思いますので、この島根県からも国民の県民の暮らしや命を守る為に、ぜひ共産党の議席を出してほしいという事を精一杯訴えて、頑張りたいと思います。」
雨が降りしきる中での激しい選挙戦。決戦まであと4日。揺れる保守王国 結末はいかに? 以上
即戦力の自民党、知名度の民主党、しがらみなしのみんなの党、消費税反対の共産党という感じの戦いですね。岩田元アナは山陰中央テレビの平日、夕方のニュースに毎日出ていたので強いかも。
青木氏の出遅れ痛いけど底力がありそう。もっと詳しくはグーグル島根選挙区へ
山梨選挙区は
一応、念のため書いておきますが、島根県は九州寄りで東京に近い方が鳥取県です。
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前記事の続きです。
テレビ朝日【スーパーモーニング】"ちょっと待った!総研"、今日は、民主党・社民党・・共産党・公明党の主張でした。
タイトルは前日と少し違って、『ちょっと待った!破綻寸前の国家財政 これが現実です で、どうしますか政党のみなさん』です。ハッキリ言って、民主党へのコメンテーターのツッコミが凄い面白かったです。(昨日の青字部分の説明を再度やった後・・・)
玉川氏「各政党はこのプライマリーバランスの差、政策的経費の22兆円を3つの要素で、何とか埋めようとしている。ここまで頭に入れて頂いて、
民主党。」(VTR)
細野氏「優先順位は極めて明確で、まずひとつは行政改革無駄遣いです。(やはりそこが一番?) それが当然一番です。
加えて議員定数の削減も含めて国会の方のリストラも必要だと思います。これをまずやる事。これがまず第一である理由はすぐにやれるから。二つ目は(経済)やっぱり成長ですね。これは若干時間かかるわけですね。効果が出るまで早くても1年ぐらいかかってしまうわけですね。
まずは、無駄遣い、その次に効果が表れてくるのが(経済)成長という事ですね。
で増税はこれは第3番目の選択肢です。いずれにしても消費税を上げるまで時間がかかるので、財政再建に向けて無駄遣いをなくしましたと(経済)成長も効果が出てきましたと。ただなかなか赤字が減らないと、その状況が出て、それから消費税について議論すると(改正まで)さらに数年遅れますからそれはまずい。
ですから優先順位は
1に無駄遣い2に成長3に増税なんだけど、
3番目の増税の議論についても少なくとも超党派で始めとかないと、間に合わないぐらい今の日本の財政状況は切迫してきている可能性があるわけです。(なるほど)
ですから超党派で消費税を含む税制改革を議論できる事自体が、上げるという事ではなく、
議論が出来ているという事自体が、日本はきちっと将来的に税収を確保できるという姿を国際的にも見せる事になりますので、安心感を与えることにつながると見ているわけですね。
ですから、]出来れば自民党の皆さんにも、他の政党の皆さんにも、そのあたりの本当に日本が迎えている危機的な状況というのを考えて、少なくとも(議論の)テーブルにはついて頂きたいですね。」
(スタジオ)
玉川氏「(細野氏の話のまとめ) 話の中で『議論をする事が大事だ』とあったが、
今、実は利払い費に直結する国債の利子が下がっている。何で下がっているのかというと、民主党が増税の話を始めたからマーケットが『日本増税する気があるのか』と。マーケットは心理戦なので、下がってきているらしい。
でマニフェストとしては●国の総予算の全面的組み換え●不要な特別会計は廃止●各種法人は廃止を含めた改革
ポイントは、●来年度の新規国債の発行は44.3兆円以下●2015年プライマリーバランスのギャップを半分に●2020年プライマリーバランス達成
与党で決定権を持っているので一番重要な経済成長を聞いた。」
(VTR)
玉川氏「民主党はどれくらいの経済成長を目指している?」
細野氏「名目成長率で平均的に3%を目標にしています。」
玉川氏「名目4%成長というのは消費税とかみんなの党とかも言っているが、これは民主党としては現実的に難しいと考えている?」
細野氏「4%の年があってもいいし、むしろそれは望ましい事だと思いますが、
景気には循環的な要素があって、良くなる時期もあれば、それが落ち込む、そういう流れがあるわけですね。
10年を視野に入れると当然、何度か景気の後退局面も織り込まないといけない。それを考えた時に平均4%というのはかなり難しい数字なんですよ。ですからそこは実現可能な目標という事で、3%というこの数値を我々は出しています。(現実を見ていると?) はいはい。
確かに成長が実現できると税収は上がるので、財政にはプラスに利くんですけども、もう一つは成長率が高まると、金利も上がるわけですね。
金利が上がると、国債の金利も上がるという事なんです。そうするとその毎年の利払いと歳入のバランスでいえば、実は金利が上がるというのは、マイナス要因になるので、その極端に成長が高まったからといって財政が良くなるわけではないんですよ。」
玉川氏「ということは、民主党としては、経済成長だけでいわゆるプライマリーバランスとのギャップ、つまり財政の赤字をなくすのは出来ないと考えている?」
細野氏「成長はそういう意味では金利の上昇を考えると、それだけで全てを解決するのは無理ですね。」
(スタジオ)
玉川氏「これ説明がいると思うが、バブル以降4%になった事はない。つまり4%の経済成長は難しい。それを10年間続けるのはムリという話。
もうひとつは、せっかく経済が4%あっても利払い費も増えるので財政的にはあまり良くないという事。
公務員の人件費削減の件、民主党は労組との関係があるので本当に出来るのか聞いてみた。」
(VTR)
玉川氏「実は税金の無駄遣いをずっとテーマとして私はやってきているが、
若干、ここに来て民主党の姿勢というのが不安な部分が出てきてて、
例えば独法に(公務員を)現役で役員を出向させるっていう。これ本当にその民主党が言っている公務員人件費2割削減というのをこんな事で達成できるのかと。
要するに結局は公務員の給料を下げないと達成できないと思うが、それは出来る?」
細野氏「恐らく公務員人件費2割削減というのは、公務員全体の人件費を下げる事と、人数を減らすという両方をやらないと達成できないと思う。
そこの2割削減というのは我々ずっと言い続けてる事ですし、
やらなければなりません。
そこで手を緩めるようであればこれは財政再建はとても出来ないし、
それに手を緩めた状況で増税という事は国民が許さないと思う。」
(スタジオ)
山口氏「あそこまでハッキリ仰るのなら、
超党派の議論というのは消費税の税率についてやる前に、行財政改革とか公務員改革の為に、
まず超党派での議論を始めますという事を言わないと、こんなもん信じられませんよっ。だって去年の総選挙のマニフェストであれだけ言ってたわけですよ。
それから予算を組み替えたら財源が出てくるって言ったわけですよ、それどうなっちゃったんですかという部分をハッキリさせてからじゃないと、、だいたい10%って数字だって、一人歩きしているだけで何を根拠にしているか分からないわけだから、そのへんは精査してくれないと困るし、、」
大谷氏「そういう事をやってて、超党派で乗ってくださいと言われたって、自分の所のカネの使い方は同じようにやりますよと。うちの家計簿これなんですわと。だけどもちょっとカネ稼ぐ方法は一緒にやってくださいと。
ちょっと待てと。
その家計簿、なんとかしなさいよと、言うのが他の野党の考え方になると思う。それそのまんまにして、超党派、超党派と言われても、なんか『この指止まれ』『止まらないヤツがいけないんだと』言われているような気がするんですよね。」
山口氏「いずれにしても、本当に騙されちゃいけないのは、消費税はいずれ上げなきゃいけない。だから上げるか上げないかという議論はもうこの際、しても意味がない。」
玉川氏「上げないっていう政党もあるんで、、(民主党に)ツッコミ足りなかったですかね?」山口氏「聞いててイライラしてきたから(笑)」
玉川氏「次、共産党やっぱりちょっと違うんです。」(VTR)
小池氏「優先順位って事で言うと、やっぱり無駄を削るという事がまず待つ先にあると思いますね。
でこの間事業仕分けっていっていろいろ無駄を削るんだってやったけど、
私やっぱりおかしいと思うのは、例えば防衛省の予算なんていうのは去年より増えちゃってるわけですね。一番増えたのは、アメリカ軍の再編経費は480億円も増えましたから、
それから国会議員関わっての無駄遣いで言うと、やっぱり政党助成金。やっぱりああいうのはね、事業仕分けで政党助成金を各政党の代表呼んで追求してやるべきではないかなと。事業仕分けで『政党助成金は廃止です』っていうのがやるべき仕事ではないのかと。
聖域になっちゃってるところにきっちりメスを入れるという仕事をやるべきだと思います。」
玉川氏「そのメスを入れると大体どれくらい歳出が削れる?」
小池氏「これはね、財源的に言うとやっぱりせいぜい3兆円から5兆円程度の財源だと思うんですね。」
(スタジオ)
玉川氏「まぁ無駄を削ればと各党言っているが、(共産党は)非常に特徴的ですね。
削減の中身●思いやり予算3370億円撤廃!●東京外環道計画を中止!●政党助成金廃止!」
優先順位 1無駄の削減(独自) 2税制の話は(VTR)
小池氏「税の原則ってのはやっぱり、負担能力に応じて負担していただく力のある人が負担するという事な訳ですから、やはり真っ先にやるべき事は、この間、所得税の累進課税なんかをどんどん下げてきました。大金持ちの減税をやってきているわけで、ここをまず見直すのが筋じゃないかと。
それから法人税ですね、日本の法人税は高いというんですけど、確かに税率だけ見ると比較的高い部類になるんですけど、外国税額控除とか研究開発減税とか、いろんな不平等な優遇措置があるんですね。こういうものをなくしていくのが必要だと私達思っていて、そういったことをやればこれで7兆円くらいの財源が出てくると思っています。」
玉川氏「そうすると歳出のカットと歳入を増やす部分で、
リーマンショック前の状態に戻ればどれくらい収支が改善するという事になる?」
小池氏「まぁ12兆円」
玉川氏「消費税はやっぱり上げないと?」
小池氏「上げない。」
.
.
(スタジオ)
玉川氏「消費税より所得税の累進を強化したり、
法人税の優遇措置を見直しという事で、簡単に言うと、お金持ちと大企業にもっと負担してもらうという事。」
赤江アナ「7兆円出ても22兆円には全く足りないですよね?」
玉川氏「だから歳出の削減と合わせて12兆円ぐらいという話をしていた。それでもまだ足りないが、コッチの方が気になる。
各政党が法人税を下げると言っているのに、共産党は上げると言っているので、企業が逃げるのではないかと聞いてみた。」
(VTR)
玉川氏「日本と例えばフランスなんかを比べると、企業だけ取り出してみれば、法人税に関しては、実効税率は日本の方が高いんですけど、、例えば社会保険関係費を企業が支払っている部分を考えるとフランスより日本の方が低いという事ですよね?今現状そうなっているんですが、これどうするっていう事ですか?
法人税の実効税率はそのままにして企業の社会保障負担を増やすという事?」
小池氏「まぁ両方とも増やしていくという事だと思いますよ。」
玉川氏「えっ?!法人税も増やすんですか?
という事は、企業の負担が今よりもすごく増えちゃうんですけど、それで経済成長できるんですか?」
小池氏「私は出来ると思いますよ。」
玉川氏「お話伺っていると、経済成長はしなきゃいけないという前提に元々立っていますよね? つまりリーマンショック以前より戻す、それにはもっとそれを経済成長させていくという事を前提として、出と入りで12兆円くらい改善するという話が最初にありましたよね?という事は企業が成長しなきゃいけないわけですけれども、ただ後の話を伺うと、今度は企業の負担は今より絶対的に増えるという事になりますよね? これで企業は本当に成長して(日本は)経済成長していくんですか?」
小池氏「この10年間何が起こったかというと、日本は設備投資GDPが全然伸びませんでしたよね。その間何が起こったかというと雇用者報酬が減っているんですね。日本は唯一G7の国の中で。何が増えたかというと内部留保ですよ、企業の。
で大企業の内部留保が設備投資なんかに回っていればまだ国内経済還元してるんだけど、多くは有価証券とかあるいは海外子会社に対する直接投資なんかが増えている。だから金余り現象が起こっているんですよ。大企業だけで内部留保だけで言えば、200兆円以上ですよ、今。 手元資金だけでいえば63兆円あるんだと言われています。だからこういったところをきちっと活用していく。税、あるいは賃金という形で財政に還流させる、あいは日本の経済の中に内需の中に還流させていくっていう事が、経済対策としては必要ではないかと。」
玉川氏「確かに法人税の税率だけで見ると実効税率は、日本は高いという事になるわけですけども、これを下げない限りはどんどん企業が海外に本社を移して逃げて行っちゃうでしょうと。更に大企業が海外に逃げていったら日本は空洞化して経済成長どころじゃなくなっちゃうんじゃないかという話が出てくると思うが?」
小池氏「今の日本の(実効税率の)水準は決して他国に比べて高い事はないはずだと思っていますから、それはさっき言ったみたいに法人税だけじゃなくて、社会保険料の負担も含めればね。いろんな自動車会社だって例えばヨーロッパに日本から進出しているけど、ちゃんと日本の1.5倍くらいの負担をしながら、ちゃんと企業活動をやっているわけですから。そういう力をやっぱり今しっかり大企業は持てる力を発揮してくださいという事を政治がちゃんと言わなきゃいけないんじゃないかと思うんですよね。」
(スタジオ)
玉川氏「どうですか?要するに企業はまだまだ力があると。」
大谷氏「(いろんな企業の優遇税制の話) 腑に落ちないのは所得の高い人から税収を取る話は、そんな事をして景気が回復するのかと。所得の高い人がお金を使うから経済は成長する。
玉川氏「で、社民党」(VTR)
阿部氏「世界金融の不安あるいは経済の失速。
どういう形で日本を切り返していくかという事で、三党連立でもそうだったが、"低炭素社会"に舵を切ろうと。
今は石油からそれに変わるエネルギーの基本構造を、これによって仕事が生まれる、
すなわち雇用も生まれる。アジアの関係これからの恐らく外需の中心はアジアの景気の回復をどう支え、取り込むかにありますから、そうした部分の柱になるのが低炭素社会という考え方です。」
(スタジオ)
玉川氏「まず低炭素社会が第一なんだと。そうするといろんな需要が出て経済が成長すると。
マニフェストでは●温室効果ガスを2050年までに80%削減●スマートグリッドの普及●自然エネルギーの割合を20%に
優先順位は1経済成長 2税制
ポイントは●所得税の累進課税を最高50%に ●法人税の課税ベース撤廃 ●相続税の最高税率を上げる
消費税について聞いてみた。」(VTR)
玉川氏「具体的に言っていただきたいが、消費税は現在5%だが、どのくらいまで上げなければいけないと考えている?」
阿部氏「もし例えば消費税を7%に上げるとしたら、折半の半々にするとか、そうやって生活に関わる財源に直接補填できるよう地方の取り分を増やしながら、状況を見ながら上げていくという事になるでしょうか。
ただし上げをいつ始めるかという事も景気判断があると思いますから、これは慎重に判断しないといけない。最初の連立政権合意が4年間は消費税を上げませんという事でしたから、逆にその裏には少なくともこの3年で低炭素社会に向けた布陣は作りましょうと。そのうえで対アジアの輸出を増やしていけるだけのものを作りましょうと。そこから税収構造もに転換が出てくるんじゃないか。」
玉川氏「逆に3年後、景気回復しているとして、その時新規国債の発行額はどれくらい?」
阿部氏「今ね、社会保障の需要額が多いですから、恐らくその段階でも30兆は上回ると思う。」
玉川氏「でしょうね。それでもやっぱり30兆は上回るという事ですね? (仮に)35兆としましょう。35兆の新規国債の発行が景気が回復したとしても今のままだと行われるわけですよ。(そうですよね) じゃあ35兆だと良い事はないですよね?(ないですね) どこまで減らさないといけない?」
阿部氏「まぁそれはあのー小泉政権で言われたプライマリーバランス論ですから、当然新しいそのー、、、うーん、、、、入りと出がトントンにしていかないといけないと思いますよ。」
玉川氏「そうすると20兆ぐらいでしょ?(まぁそうですね) そうすると15兆円ぐらい?(圧縮していかないといけないねぇ、うん) という事は15兆円ぐらい税を増やすか、15兆円ぐらいの歳出をカットするしかないが?」
阿部氏「うんそうですねー、あのね、不公平税制を正すという中で、それから景気回復を背景に見た場合に、それがどこまで試算をしろと言われれば数値だけなら出来るけども、不測の事態というのがあるから、
この例えば仮定としての15兆円の半分が、他の税収の例えば法人税・所得税。金融証券課税・相続税から来るとして、半分くらいは消費税に頼らざるを得ないんじゃないでしょうか。」
玉川氏「なるほど。そうすると7~8兆円は(消費税に頼る)ということ?(そうですね) そうすると仮に消費というのはそれほど変わらないとすれば(消費税)1%で(税収)2.5兆円とすれば3%ぐらい (3%ぐらいじゃないでしょうかね)なるほど。
安定軌道に乗ったとして、やはり3%ぐらいは上げざるを得ないという事ですよね。」
阿部氏「上げざるを得ないでしょう。」
玉川氏「社民党としては、いずれは消費税を上げざるを得ないと考えていると?」
阿部氏「そうですね。はい。その場合には前提があって、地方の取り分をもっと増やすという事ですね。これは、民主党の皆さんの場合は、消費税は年金財源にとかなり思っているが、社民党の場合には、医療や介護や福祉。それは自治体にいくようにしたいという事が一点ですね、それからもう一点は、マニフェストにずっと数年出してますけど、食料品などの非課税措置、戻し税ですね。
400万円の世帯で4万円、大体食料品にかかる消費税、これは戻す。」
(スタジオ)
玉川氏「消費税の引き上げはしないというマニフェストだが、いずれは上げざるを得ないと聞こえた。
で、公明党です。」(VTR)
石井氏「今の日本の経済財政の現状を考えると、まず景気回復・経済成長、これで税収を回復させるというのが非常に重要だと思います。
税収が増えるという事は赤字国債が減るという事ですから。更に経済成長を着実にやっていく事で自然増を増やしていく。だから歳入をしっかり確保するという事が一つです。
もう一つは歳出ですね、歳出の改革。
今、民主党さんが事業仕分けやってますけども、これは継続してやっていく必要があると思います。
例えば公務員の人件費。まぁ民主党さんもマニフェストで2割削減すると言っているけども、
あれはキチンと政策的にやっていかなければいけない。政策的な歳出という事が重要になりますね。」
玉川氏「公明党は優先順位は1経済成長 2無駄の削減
3税制は、消費税について聞いた」
(VTR)
石井氏「長期的な財政健全化の目標としては、経済のGDPの規模に対して180%、あの比率がどんどん伸びている事が問題なんですね。経済の実力に対して借金がどんどん伸びていること。」
玉川氏「という事は額を下げるという事よりも、GDPを大きくすれば分母も大きくなるから良いだろうと。ではどのくらいの経済成長を考えている?」
石井氏「名目で3ないし4%、実質で2%」
玉川氏「自民党は消費税の増税を10%だと打ち出そうとしている。公明党としてはどれくらい上げるのか?」
石井氏「財源は消費税だけではなく所得税もあり相続税もあり、全ての税目でどれだけ財源を生み出せるか。それと税率先にありきじゃなくて、どれだけ社会保障や子育て支援でお金を費やすか、それをきちんと超党派で議論して、そこを固めた上でそれを賄う為に、各税制でどういう風にやっていくかという議論をしなければならない。」
玉川氏「公明党独自では何%か打ち出せない?」石井氏「今のところはまだない。」
(スタジオ)
玉川氏「さぁ、どうでしょう?」
赤江アナ「昨日今日と9党のお考えを伺ってよく分かりましたけど、
玉川さん、結局日本は歳出に対しお金が足りないという事はもう明確に皆さん、、」
玉川氏「それは明確で危機感はみんな持ってるのは共通でした。」
山口氏「足りなさはどれだけの規模かをハッキリさせた上で、何%って数字を出していかないと本末転倒、、」
大谷氏「・・・ANNの調査でも44対43で、皆さんやっぱり議論しましょうって人が相当いるんですよ。だからこういう事やっていかなきゃいけないと思う。」以上
やっぱり、9党の主張は多いなぁ・・^^; くたびれたー!途中で割愛したい政党もありましたが、一応選挙中だし、全部の党の主張を記録しないと比較できないしで頑張りました。
民主党に関しては、山口氏と大谷氏のツッコミに尽きます。
社民の党首は絶対消費税引き上げ大反対なのに、阿部氏は割と現実的というか正直だと思いました(苦笑)
自民党・石破氏はずーっと前から、誰に何を言われても「消費税引き上げしないと日本は大変な事になる」と主張していたので、今回の主張にもある意味納得。
小政党は、選挙の為に消費税論議を隠したいものですが、たちあがれ日本は、やはり日本の将来を真剣に考えてるなぁと思いました。それにしても何度読んでも分からないのは共産党!
あと、みんなの党も説得力なかった~みなさんは、どうでしたか?!
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