2021年09月13日13:51八代英輝氏「共産党はまだ『暴力的な革命』を党の要綱として廃止してない」発言を謝罪【#ひるおび!】…日本共産党の猛抗議は墓穴w
TBS「ひるおび!」10日の放送で衆院選に向けた「野党共闘」を取り上げた際、
八代英輝弁護士の「共産党は『暴力的な革命』というのを、党の要綱として廃止してませんから」との
コメントに、共産党側が猛抗議。「誹謗中傷だ!デマだ!フェイクだ!」と騒いでいますが、八代弁護士の言おうとする事は概ね間違っていません。
期せずして「共産党暴力革命」にスポットライトが当たる事になり、衆院選前に墓穴を掘った形かと。
まずは【しんぶん赤旗】の記事

ひるおび!」 八代氏発言は「誤り」TBS広報部が謝罪・撤回2021年9月12日(日) 

 TBS広報部は11日、本紙の問い合わせに対し、10日放送のワイドショー「ひるおび!」内でのコメンテーターの八代英輝弁護士による共産党暴力的な革命を党の要綱として廃止していない」との発言について、「誤り」だったと撤回して謝罪しました。

 担当者は「共産党の綱領には(暴力革命の)記載がなく、発言は誤りでした」とし「おわびします」と答えました。また「共産党に対しては真摯(しんし)に対応する」とし「月曜日の放送で対応する」としました。

 八代氏の発言については、日本共産党の田村智子政策委員長が10日の記者会見で、「許されないフェイク(うそ)だ」と批判。志位和夫委員長も「どんな場合でも平和的・合法的に社会変革の事業を進めるということが、日本共産党の一貫した立場です」とツイート。「『番組としての謝罪と訂正』をきちんと行うことを求めます」としていました。

当該の部分だけ抜き出した動画を作ったのでご覧ください

共産党と連携する可能性がある野党(立憲民主党)について言及
八代弁護士「・・先程の政策協定を見ても思うんですけども、安保法制廃止してどうやってこの国守っていくんだっていうビジョンをどういう風に示していくのかという事と、それから志位委員長、共産党の、つい最近『敵の出方』って言い方やめようと言いましたけど共産党はまだ『暴力的な革命』というものを、党の要綱として廃止してませんから。よくそういうところと組もうという話になるな、っていうのを僕個人的には感じますね。」
そもそも日本共産党とは・・

日本共産党 詳細は日本共産党#1950年問題(分裂、武装闘争路線)」を参照

日本共産党は1950年に所感派と国際派に内部分裂したが、暴力革命への賛否が時期によって双方変わっている当初は所感派が米軍解放軍規定・平和革命論を主張し、それを上部組織であるコミンテルン・欧州共産党情報局の批判に反論までしたが、友好組織である中国共産党の人民日報による批判を受けると、ソ連・中共の指示のもと翌1951年2月に第4回全国協議会を開催・軍事方針を含む行動指針を採択し、日本国内で暴力革命・テロを推進した。逆に国際派は当初は上部組織・国際共産主義運動による所感派の米軍解放軍規定・平和革命論批判に迎合することで、日本における暴力革命を実質支持していたが、徐々に党内主流派である所感派からの左遷・除名処分を受け、1951年にはコミンフォルム・中ソ共産党から所感派こそが正統と認められ、分派認定まで受けた。同年10月の第5回全国協議会において、奇しくも当初は平和革命論を主張していた主流派の所感派により、双方の一致の主張であったテロを含む武装闘争路線の51年綱領がされた。しかし、革命を理由としたテロ行為で日本共産党が世論の支持を失い1952年の衆議院選挙で議員全員が落選する事態を招くと、国際派は所感派への所業を自己批判することで、1954年に国際派の復党が次第に認められた。1956年の第6回全国協議会には双方和合し、現行の新方針が第6回全国協議会で所感派・国際派双方が党要職を占める和合体制となり、武装闘争路線の放棄・敵の出方論を決議した。日本共産党は以後、「所感派に全責任ある」とし、「平和革命必然論(平和革命論)」と「武力革命唯一論(1951年の綱領)」の両方を誤りとし、敵の出方論をとることなった。平和革命論の否定と、敵の出方論をとっている事から、日本政府・公安調査庁は日本共産党暴力革命を放棄していない(敵の出方論)として、破壊活動防止法に基づく調査対象団体とし続けており、日本共産党はこれを批判している。
公明党のHP
2021年6月18日 一刀両断 共産「暴力革命の方針」変わらず
政府が答弁書に明記「破防法に基づく調査対象団体」

 政府は11日の閣議で、日本共産党は「破壊活動防止法(破防法)に基づく調査対象団体」「暴力主義的破壊活動を行った疑いがあり……暴力革命の方針に変更はない」とする答弁書を決定しました。日本維新の会の鈴木宗男参院議員の質問主意書に答えたものです。共産党は“暴力革命の党”との政府の認識が改めて示されました。
 公安調査庁は共産党について、1951年に採択した「51年綱領」と「軍事方針」に基づいて「武装闘争の戦術を採用し、各地で殺人事件や騒擾(騒乱)事件などを引き起こし」、その後も「暴力革命の可能性を否定することなく、現在に至っている」との見解を公式に発表しています。同党が全国各地で凄惨なテロ行動や暴力主義的破壊活動を行ったことは歴史的な事実であり、裁判所にも認定されています。
 今月発刊の月刊誌の特集「日本共産党に騙されるな」において、「革命路線に変わりなし」とのテーマで作家の佐藤優氏と対談した公安調査庁の横尾洋一次長は、同庁が情報収集(調査)を行っている対象として、オウム真理教や過激派、右翼などと並んで「共産党」を挙げました。
 こうした位置付けの下で、暴力主義的破壊活動を行う危険性のある団体」(同庁)として、政府が一貫して調査してきたのが共産党です。現在の立憲民主党の主要メンバーが要職にいた民主党政権においても、現在と同様に共産党を「破防法に基づく調査対象団体」と位置付けていたのです。
 破防法は、共産党暴力主義的破壊活動などをきっかけとして52年7月に施行され、暴力主義的破壊活動をした団体の活動制限などを定めている法律です。公安調査庁は同法に基づき対象団体の調査を行います(以下略)
日本共産党の正体
«百田尚樹氏・加藤清隆氏のニュース解説 「参議院選挙の衝撃の予測値&共産党の歴史。その毒団子と民進党の未来」 【虎ノ門ニュース 】»2016年06月15日

加藤氏「(笑)意外と今の若い人はご存じなくて、共産党の昔のカイミン闘争という時代があった。丁度朝鮮戦争の時、(逆に北朝鮮・中国を助ける為にに国内からそういう行動を起こしたんじゃないかと言う人もいるくらいだが)

警察署等襲撃事件が全部で96件もあった。警察官殺害が2件。検察・税務署・裁判所等の襲撃が48件。米軍基地その他襲撃が11件。
等々、こういうものが実際にあった。これは事実で、これは党で決めて闘争方針で実行していた。だから保安調査庁という役所が出来て24時間体制で監視するようになり、いまだに続いているのが現実。それも意外と皆さんご存じない。」

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百田氏「欧米のほとんどの国は、共産党は非合法で、党はほとんど許されていない。」・・

«【討論】日本共産党とは何か? 「朝鮮戦争前までは共産党と朝鮮人が一体化していた」「最近日本共産党と中国共産党の若手交流会やってる」 【チャンネル桜】»2016年10月22日

・・杉田水脈氏「もしも移民を自民党がやると言い出したら、共産党は反対するのか? あとテレビ局が在日とかに牛耳られて偏向報道が多いとよく言われているが、その辺りの日本の問題としての在日外国人の問題と共産党はどうリンクしている? 共産党の移民に対する態度は? 」  筆坂氏「わかんないね。」

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篠原常一郎氏「朝鮮総連との関係が分かりやすいが、とにかくポピュリズムで、実は日本共産党は戦後、例えば府中刑務所から徳田球一とか志賀義雄が出てきた時に、迎えに行ったのは闇市を仕切っていた朝鮮人

お金を出し合って、国分寺で仮の党本部を買って住まわして全面的にバックアップした。これは(大阪シャケン?)に行けば全部資料が出てくる。でも共産党の当事者は一切それを教えない。(初めて聞きました:水島)

これは作家の宮崎学氏が『不逞者』という本に書いた。金天海(キム・チョンヘ)と安藤ナントカの話と一緒に書いてある。一時僕親しかった。宮崎さんも元共産党員だったので。・・

«【ここが変だよ共産党共産党って何?。数字で見る共産党。「しんぶん赤旗」のトンデモ主張【#虎8】»2018年09月04日
Photo_2(しんぶん赤旗HP 2018年1月13日)
そもそも「731部隊」の発端になったのはしんぶん赤旗で、1981年(昭和56年)から連載された森村誠一氏の「悪魔の飽食」。(中略)

3_2
赤旗は「南京大虐殺」を 36回掲載 (中略)
2_3(しんぶん赤旗HP 2018年8月15日) 
赤旗は、韓国の一方的な主張を信じている。・・
«足立康史議員「破防法・帰化議員・スパイ防止法」質問 【国会・総務委員会】»2019年03月08日

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日本共産党暴力革命の方針を変更していないんだから、
普通の日本人なら、「こんな危ない党と組むのは気が知れない」というのは当然の話。
共産党と組む立憲民主党に物申すのはコメンテーターとして当たり前だと思いますよ。
共産党
は恫喝してでも黙らせようとする党!なのにTBSはなんで即謝っちゃってんの (呆)
八代さんが。「要綱に書いてある」と言う部分だけ不正確だったと撤回すれば良い話
共産党・小池氏・田村氏は、一方的に「デマ」と言うのではなく、八代氏との討論を申し込むべき
日本共産党スパイ査問事件

1933年、当時日本共産党中央常任委員であった宮本顕治袴田里見らが、当時の党中央委員大泉兼蔵小畑達夫にスパイ容疑があるとして査問処分を行うことを決定し、12月23日、二人を渋谷区内のアジトに誘い出した。 宮本らは針金等で手足を縛り、目隠しと猿轡をした上に押し入れ内に監禁した。秋笹正之輔逸見重雄らが二人に対して暴行を行ったため、小畑は24日、外傷性ショックにより死亡した。小畑の死体は床下に埋められた。以上の概要が、当時の裁判で認定された結果である[2]
さらにその際、無許可で実包を込めた拳銃一丁を携帯したこと、また、別の党員大串雅美にスパイ容疑があるとして、赤坂区内のアジトに12月21日から22日までの間監禁したこともあわせて裁かれている。・・

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ここまで書いて、VTRみたら、女子アナと八代弁護士が謝罪していました。

ひるおび 謝罪ひるおび 謝罪2ひるおび 謝罪3
江藤アナ「・・日本共産党の綱領にそのような(暴力革命)事は書かれていませんでした訂正してお詫び致します。」
八代弁護士「先週の私の発言についてですが、私の認識は閣議決定された政府見解に基づいたものでした。一方、日本共産党はそれを度々否定してる事も合わせて申し上げるべきでした。申し訳ありませんでした(頭を下げる)。テレビで発言する者として、今後はより正確にバランスに配慮し、言葉に責任を持っていきたいと思います」(頭を下げる)
恵氏「えー私達も脇を締めてですねぇ、番組作りに臨んでより広く与野党の政策についてもお伝えしたいと思っております。」

両論言えば良かったと(苦笑) この謝罪?の文言は完璧だけど・・共産党はまた怒るかもね♪(笑)

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この記事へのコメント

4. Posted by さくらにゃん   2021年09月14日 11:28
● 反日極左撲滅家 さん
>この騒動については、現実問題として政府見解には「暴力革命」という言葉が使われています。安倍前総理は「日本共産党は、昭和26年から28年にかけて、革命の正当性、必要性を主張し、党組織や党員が殺人や騒擾などの暴力主義的破壊活動を行った疑いがあり、現在においても暴力革命の方針に変更はないものと認識しており、破壊活動防止法に基づく調査の対象になっているものと承知していると述べています。現在も共産党は公安も認定する通り暴力革命の路線を捨てておらず、八代弁護士の発言の方が言いたかったことは正しいのですが、党綱領には書いていないので、その点だけが不正確だったにすぎません。

同感です。「綱領」の部分が余計だっただけ。
公安監視対象の危ない党との共闘しようとする動きに、苦言を呈するのは正しいコメントだったのに惜しい。

>さらに政府見解は「敵の出方論」というかなり古い話を根拠にしていますが、共産党がそれを正式に撤回していないことも事実です。そもそも志位委員長が21年も続いており、委員長選挙も行われない「民主集中制」の独裁体質はいまだに変わっていないという以下のような元党員の内部告発もあります。【志位委員長独裁】破防法に基づく調査対象団体であり、暴力革命の方針を堅持する日本共産党。志位委員長独裁体制の下、国民や弱者の願いよりも、党官僚らの生活や利権の維持が最優先されると。
>せっかくマスコミがその閣議決定も「報道しない自由」で一部の紙面以外では報道しなかったのに、自分達で大騒ぎして世間に知られて問題を大きくしてしまい、自ら墓穴を掘りました。選挙もせずにずっと支配層の地位に居続けるとこの様な「空気の読めない人間」になってしまうのでしょうか。

はい、見事な「藪蛇」事案だと思います(笑)
今の若い人は、共産党のヤバさを知らないので、その思想や暴力革命の歴史を知らせる良い機会かと。
3. Posted by 反日極左撲滅家   2021年09月14日 07:49
この騒動については、現実問題として政府見解には「暴力革命」という言葉が使われています。安倍前総理は「日本共産党は、昭和26年から28年にかけて、革命の正当性、必要性を主張し、党組織や党員が殺人や騒擾などの暴力主義的破壊活動を行った疑いがあり、現在においても暴力革命の方針に変更はないものと認識しており、破壊活動防止法に基づく調査の対象になっているものと承知していると述べています。現在も共産党は公安も認定する通り暴力革命の路線を捨てておらず、八代弁護士の発言の方が言いたかったことは正しいのですが、党綱領には書いていないので、その点だけが不正確だったにすぎません。さらに政府見解は「敵の出方論」というかなり古い話を根拠にしていますが、共産党がそれを正式に撤回していないことも事実です。そもそも志位委員長が21年も続いており、委員長選挙も行われない「民主集中制」の独裁体質はいまだに変わっていないという以下のような元党員の内部告発もあります。【志位委員長独裁】破防法に基づく調査対象団体であり、暴力革命の方針を堅持する日本共産党。志位委員長独裁体制の下、国民や弱者の願いよりも、党官僚らの生活や利権の維持が最優先されると。そもそも八代弁護士の発言についてメディアも殆ど取り上げなかったのですから「スルー」しておけば良かったのに、下手に大騒ぎした結果「共産党は暴力革命を目論んでいるとの閣議決定が成されていた」事までバレてしまいした。せっかくマスコミがその閣議決定も「報道しない自由」で一部の紙面以外では報道しなかったのに、自分達で大騒ぎして世間に知られて問題を大きくしてしまい、自ら墓穴を掘りました。選挙もせずにずっと支配層の地位に居続けるとこの様な「空気の読めない人間」になってしまうのでしょうか。
2. Posted by さくらにゃん   2021年09月13日 18:52
● F.Y さん
>八代さん、ただの謝罪じゃなくて、「共産党のヤバさは党の自認じゃなくて、政府のお墨付きでした。間違えてすみません!」と言ったんですよね。
つまり、「共産党のヤバさは日本の常識ですよ。皆さん、ココ大事ですからね!」って教えてくれたんですね(・∀・)ニヤニヤ

 はい、謝罪している体で、「政府見解」だと、念押ししちゃったカンジ(笑)
 おまけに「テレビで発言する者として、今後はより正確にバランスに配慮し、言葉に責任を持っていきたい」と【いい加減な】コメンテーターに見せつけるようなお言葉も☆

>共産党はまた怒るかもね♪(笑)
これからはこういう時は、共産党が謝罪の台本をが作るかもね。

 やっぱ志位、怒ってる~♪「虚偽発言への撤回・謝罪になっていない!」だって。
 騒がなきゃ、多くの選挙民に知られずにいれたのに・・あーあ👍
1. Posted by F.Y   2021年09月13日 18:04
八代さん、ただの謝罪じゃなくて、「共産党のヤバさは党の自認じゃなくて、政府のお墨付きでした。間違えてすみません!」と言ったんですよね。
つまり、「共産党のヤバさは日本の常識ですよ。皆さん、ココ大事ですからね!」って教えてくれたんですね(・∀・)ニヤニヤ

>共産党はまた怒るかもね♪(笑)
これからはこういう時は、共産党が謝罪の台本を作るかもね。

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