2020年04月07日12:24ノーベル賞・大村智氏開発の薬「#イベルメクチン」、 新型コロナに抑制効果【JNNニュース】
JNNニュースで、
オーストラリアの大学が4日、寄生虫感染症の治療薬「イベルメクチン」が、新型コロナウイルスの抑制に効果があったと発表と報じていたので記録しました(青字はナレーション)
ノーベル賞・大村智氏開発の薬が脚光!アビガンとともに希望の光!☆
イベルメクチン
新型コロナウイルスの感染が世界に広がる中、
イベルメクチン2 イベルメクチン3
これは、オーストラリア南東部メルボルンのモナッシュ大学の研究チームが発表したもので、アタマジラミ症等に使われる抗寄生虫治療薬の「イベルメクチン」が、実験の結果、新型コロナウイルスの抑制に効果があったとしています。
イベルメクチン4
カイリー・ワーグスタフ博士1回量のイベルメクチンで新型コロナウイルスの複製を48時間以内に止めることができました」(モナッシュ大学 )
イベルメクチン5
「イベルメクチン」は、2015年にノーベル医学生理学賞を受賞した大村智・北里大学特別栄誉教授が発見した放線菌から開発され、年間3億人の治療に使われる寄生虫による感染症治療薬で、
イベルメクチン6 イベルメクチン7
オーストラリアなどで既に30年以上使われています。モナッシュ大学では、今後「イベルメクチン」の臨床試験を行い、できるだけ早期に新型コロナウイルスの治療薬として応用したいとしています。
2015年にノーベル医学生理学賞を受賞した北里大特別栄誉教授・大村智氏、凄い
«【ノーベル賞コンプレックス】 台座を用意して待ち望んでいる韓国。『ノーベル賞有力候補が・・捏造事件とは?』»2015年10月07日

連日のノーベル賞受賞という慶事に沸く日本万歳万歳万歳

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ノーベル物理学賞の東京大宇宙線研究所長・梶田隆章さんと、医学生理学賞受賞の北里大特別栄誉教授・大村智さんの生い立ちや人となり関連の報道を見るにつけ、感心・感動しております。素晴らしい☆!・・
大村教授が素晴らしいのは、医療や生命科学の発展に多大な貢献し、特にアフリカなどに「イベルメクチンを無償供与」した事!☆
【ノーベル賞受賞】大村智氏、風土病薬「イベルメクチン」を実用化 アフリカで失明の危機を克服、効果劇的2015.10.5 22:23
 ノーベル医学・生理学賞に輝いた北里大特別栄誉教授の大村智氏(80)は、微生物が作り出す有用な化合物を次々に発見し、医療や研究に大きく貢献した。中でも寄生虫による風土病の治療薬として実用化した「イベルメクチン」はアフリカなどで無償供与され、世界で年間3億人を失明の恐怖から救っている。(黒田悠希)
 米国留学から帰国した大村氏は昭和48年、北里研究所の室長として微生物の探索を始めた。各地の土壌を集め、薬に使えそうな物質を作り出す微生物がいないか調べる地道な研究だった。
 静岡県伊東市内のゴルフ場近くの土壌中から、新種の放線菌「ストレプトマイセス・アベルメクチニウス」を発見。共同研究していた米製薬大手メルクに試料を送り、マウスで実験したところ、寄生虫に対して有効なことが50年に分かった。
 大村氏と同社はこの菌から抽出した化合物を「エバーメクチン」と命名。薬剤として使うための改良を重ね、分子の構造を一部変換してイベルメクチンという化合物を開発した。寄生虫や昆虫など節足動物の神経に作用し、少量の投与で高い効果を発揮する。

 当初は家畜やペットの寄生虫駆除剤として販売されたが、人間の感染症にも有効なことが臨床研究で判明。アフリカや中南米の人々を苦しめていた「オンコセルカ症」という風土病に効果があることを突き止めた。
 オンコセルカ症は河川盲目症とも呼ばれ、ブユに刺されることで糸状の微小生物である線虫が目などに侵入する。アフリカで年間数万人を失明させていた恐ろしい病だ。イベルメクチンの効果は劇的だった。少量の服用で有効性を示し、副作用も少ない
 イベルメクチンは56年に動物薬としてメルクが発売し多大な売り上げを記録。62年にヒト用の「メクチザン」の商品名で同社が無償供与を開始した。画期的な治療薬の登場は患者に福音をもたらした。世界保健機関(WHO)は将来、オンコセルカ症が撲滅されるとみている。

 イベルメクチンは、寄生虫のフィラリアに感染して皮膚がゾウのように厚くなる「リンパ系フィラリア症」(象皮病)という熱帯病や、沖縄県や東南アジアなどで発生する糞(ふん)線虫症にも効くことが分かった。
 大村氏が微生物から発見した化合物は実に約500種類に及んでおり、うち約30種が実用化している。他の研究者から論文が最も多く引用されているのは、52年に別の放線菌から見つけた「スタウロスポリン」という化合物だ。
 タンパク質にリン酸を付ける酵素の働きを阻害する物質で、研究用の試薬として広く使われている。平成3年に発見したタンパク質分解酵素の働きを阻害する「ラクタシスチン」も試薬として実用化されるなど、医療や生命科学の発展に多大な貢献を重ねてきたことが栄誉につながった。
ちなみにこのニュースを受け、韓国では・・
「日本製の薬が世界を救う? 」豪大学が発表した「イベルメクチン」の実験結果が韓国で話題 4/6(月) 16:43配信
イベルメクチン0・・ これに対し、韓国の反応は「日本製の不買運動は不可能なのか」、「臨床はまだ」、「すでに駆虫薬として使われているから、臨床も簡単なはず」「アビガンも同じだが、日本製の薬が世界を救ったら日本製の不買運動勢力は謝罪運動するのかな…」など様々だ。
 一方、韓国のチョン・ウンギョン疾病管理本部中央防疫対策本部長は6日、定例会見で「(イベルメクチン関連の)オーストラリアの研究論文を検討した」とし「患者や人に投与して効果を検証したのではなく、臨床適用には非常に無理があり、限界がある」と明らかにした。
 また「人に投薬可能な正確な用量や副作用に対する安全性、有効性などが十分に検証されていないため、薬剤研究段階での一つの提言としてのみ見ている」と述べた。
オーストラリアのモナシュ大学の研究チームは、寄生虫による感染症の治療薬として使われる「イベルメクチン」を、試験管の中で新型コロナウイルスに投与したところ、48時間以内にウイルスが増殖しなくなったと発表した。
イベルメクチンは、ノーベル医学生理学賞を受賞した大村智北里大学特別栄誉教授が開発した抗寄生虫薬で、研究チームは今後、臨床試験を急ぐ方針
エボラにも効くアビガンも否定的な韓国なので、お好きにどうぞってカンジ。
アビガンも凄い薬なのにね
«【#アビガン】開発者 #白木公康 教授の解説【ウェークアップ!ぷらす】»2020年04月05日
・・新型コロナウイルスの治療に一定の効果があるとされるがどんな薬なのか。
アビガン5 アビガン6
白木公康教授アビガンは非常に特異的な作用を持っているという化合物です。その為にウイルスに感染症に強く作用できる
(新型インフルエンザ治療薬「アビガン」の共同研究者)・・
イベルメクチンもアビガンも、その他の効きそうな薬も、
アビガン16
世界中でどんどん治験して、早く効く事を証明して、新型コロナウイルスに打ち勝つ特効薬として、
救世主になってほしい!と心から願います

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この記事へのコメント

2. Posted by さくらにゃん   2020年04月07日 20:45
● F.Y さん
>てっきり、韓国はお腹の虫用の駆虫薬としてお馴染みの薬かと思ったわw
処方薬なら日本製ってバレにくいよね。
それともアメリカ社製?
絶対消化器内科の病院は持っていると思うけど、言えないよねー
(日本の?)商品名は「ストロメクトール(錠)」だそうですね。

あ~、お隣さん、「虫下し」が必須でしたね。
もしかして、イベルメクチン(ストロメクトール)、密かに処方されてる?
 「抑え込んでるニダ!」が、実はその効果だったら、のちのち凄い研究成果になるかもー!(笑)
1. Posted by F.Y   2020年04月07日 14:14
てっきり、韓国はお腹の虫用の駆虫薬としてお馴染みの薬かと思ったわw
処方薬なら日本製ってバレにくいよね。
それともアメリカ社製?
絶対消化器内科の病院は持っていると思うけど、言えないよねー

(日本の?)商品名は「ストロメクトール(錠)」だそうですね。

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