TBS系【ニュースバード】で、
安保関連法案、全国一斉反対デモを報じていたので記録しました(青字はナレーション)
「戦争法案!」、「侵略戦争法の制定阻止!」、「I am not Abe 安倍てめえが戦争に行け 日本国民と日本の子供たちを殺すな 平和憲法9条を守れ」って言ってる時点で間違ってます。
3万人も集まってスゴイな~と思うけど、説得力ないし、カッコ悪いし、ドン引き(中略)
さくらにゃん
安保法案に関しての、TBSの報道が常軌を逸しているので、
ここ2、3日の目に付いたものを記録しました(覚え書きです)
★TBS【NEWS23】(9/16) の岸井成格氏の〆のコメントより
岸井氏「さっきね、河野(洋平)さんとのインタビューでもあったようにこの法案っていうのがとにかく憲法違反であるっていう事が非常に強い、そういう疑いが強くなって来た訳ですね。しかも同時にアメリカとの軍事一体化が進むという事ですから、やっぱりメディアとしても廃案に向けてね、声をずーーっとあげ続けるべきだというように私は思いますね。」
はい!完全に放送法 違反です!
目的は、放送を公共の福祉に適合するように規律し、その健全な発達を図ることにある(第1条)。また、番組編集についての通則として、何人からも干渉・規律されない(第3条)とし、義務として、公安・善良な風俗を害しない、政治的公平、報道は事実をまげない、意見が対立している問題はできるだけ多くの角度から論点を明らかにすること(第4条第1項)を定めるとともに、放送番組の種別(教養番組、教育番組、報道番組、娯楽番組等)及び放送の対象とする者に応じて編集の基準を定め、それに従い放送番組の編集をしなければならない(第5条第1項)。
★ この番組の最初の方で、安保法案が参院特別委で可決直後の野党への岸井成格のインタビューに答える面々 民主主義は終わったらしい(苦笑)
陳こと福山哲郎議員「こういう暴力的な採決は絶対に認められないし、民主主義の終わりだと。」
蓮舫代表代行「(乱闘になったけど?) いやっ、今回私達は一切手を触れてません。(笑いながら)独裁者の政党になったんじゃないですか。悔しいです。」
(Q.政権はどういう国にしようとしてる?)
志位和夫委員長「やっぱり私はね、今度のやり方っていうのは憲法の平和主義を壊すという問題あるんだけども、もっと根本的に言えば立憲主義・法の支配 これを壊すと、、」
★あと、言ってる意味が分からない反対派の主張
高塚愛鳥(まお) 氏「もーー、いまホントに怒りで仕方ないでーす。ふざけんなって。もうホントに、ここ民主主義ですよねぇ?」
石田純一氏「いろんな方の意見がある国。まだものを言える国。戦争は文化ではありませんっ。」
ここでノコノコ出て来た芸能人にスポット当ててるけど、なんかそういう路線で売り込んでる売名というか、目立ちたいというか、バカに見えます。
★ 【白熱ライブ ビビット】(9/17)の、
<ビビットトピックス>採決持ち越し・全国でデモ・最大ヤマ場「安保法案」大荒れというVTR冒頭で、「安保語るタレント続出」と毎日新聞が報道。芸能人も反対していると報じていたのでその部分のみ記録しました(青字はナレーション) 芸能人が反対してるから、女性週刊誌が特集組んだから何
(JNN世論調査によると、「安保法案について」61%が反対、「政府・与党の説明は不十分」が83%。 国会前でのデモは今日未明まで行われた様子 略)
昨日、毎日新聞には長渕剛さん、渡辺謙さん、笑福亭鶴瓶さんなど多くの芸能人の安保法案に対する意見を掲載。
渡辺謙さんは、『一人も兵士が戦死しないで70年を過ごしてきたこの国。どんな経緯で出来た憲法であれ僕は世界に誇れると思う』
久保田利伸さんは『殺さない、殺されない。この時代、この平和ルールを保持する国がどれだけ尊いか。』
田村淳さんも昨日、自身のTwitterで『安全保障関連法案・・こまの法案でいいのか?どうか?を詳しく知りたかったなぁ・・戦争絶対反対!』
そして政治問題を掲載することが少ないという女性誌にも影響が。
「女性自身」では瀬戸内寂聴さんが語った安保法案への意見を特集。
「女性セブン」は安保法案に反対する女性達の声を掲載。
更に女子中高生向けのファッション誌「Seventeen」は、女子高生らの憲法9条などに関する意見を掲載しました。以上
芸能人ってそんなに偉いんですかね??芸能人だって思想信条・言論の自由はあるから何を言ってもいいけど、マスコミの安保法案反対のキャンペーンに利用するのってどうなんだろうと?
芸能人なんて国の守る事なんかまったく素人だし、まして平和・安穏な中での娯楽だから、そもそも波風立てたくない人達。
ラブ&ピースなその人達が「平和が一番」と言うのは理解できます。
だけど、それを利用して「芸能人もこれだけ反対している」と戦争反対キャンペーンに使った毎日新聞に物凄い違和感を持ちます。
私は週刊誌は一切読まないのでどんな安保法案の特集したのか知らないけど、VTRで出たのは瀬戸内寂聴とか上野千鶴子 ・・めっちゃ偏ってるじゃないですか!(;一一)
スクラム組んで安保法案の中身をほぼ報じず、まるで「戦争法案」だと歪めて報じているマスコミムラでしょ、こんなの。
で、お口直しに「気団まとめ」さんに素晴らしい記事があったのでご紹介します。
実は、今日のメインはこの記事です!
新宿駅前で行われた、"安保法案賛成派"のスピーチが正論ということで話題に。
子持ちの主婦や、20代の社会人の女性が「安保法案は賛成」という声を上げてスピーチをしていた。その一部を紹介する。私は、シールズとおなじ二十代です 普通におしゃれとか遊ぶこととか大好きな社会人です。
でも、この街宣に参加したのは、今日本はなにかおかしいと思ったからです日本は平和だから、この先もずっと平和であるために安保法案は絶対反対だって言ってる方居らっしゃると思います。さっきも言ったんですが、それは本当の平和ですか?自分だけが良ければいいと思ってる平和ではないですか?朝ごはんを食べて、仕事に行って終わったら飲み会をして帰ったら疲れて寝て毎日が平和だ。この平和がずっと続けばいい。戦争なんか絶対反対だ。それは私だってそうです。でも私、この日本って平和じゃないって思うんです。たった13歳の女の子が拉致されてまだ戻ってきません。そんな状態で、あぁ平和だよねってそれってなんか違うと思うんですよね。東北大震災が起きた時に、「今日本って超平和だよね」って言えたんですかね。拉致被害者が居ながら、今ってめっちゃ平和だよねって言えるんですか?忘れかけていませんか?・・・忘れていいんですか? 私達とおなじ、日本国民ですよ。外国からの脅威に屈してしまい、拉致問題が起こりました。拉致問題とか、領土問題、これって目に見えない戦争だと思いませんか?目に見えない戦争が起こってるって思いませんか?そういうものから、これ以上酷いことにならないように守ろうってだから安保法案を成立させて 日本に網戸じゃなくて、もう鍵をかけようってこの生活を侵される前に、なんとか守ろうって、安倍総理は安保法案を通そうとしてくれてるんじゃないでしょうか これのどこが戦争法案にみえるのか、私にはさっぱり理解ができません。 もし、戦争になるとか不安ならご自身で調べてみてはどうでしょうか。では、戦争法案だといわれている、この安保法案以外に日本を守るすべをおっしゃっていただきたいです。 どうやって守りますか?この脅威から。安倍さんが独裁なら中国はどうなりますか? 日本て民主主義ですよね徴兵制がいやだって、私だって嫌ですよ だったら選挙で示せばいいじゃないですか。・・(以下はリンク先で是非! 絶対オススメ)
若者の賛成派の活動、本当に素晴らしいです言ってることが正論過ぎて感動☆
さて、反対派のみなさんはこの若者の声に果たして反論出来るんでしょうか?
とくに、陳さんと蓮舫さん
おまけ蓮舫は「今回私達は一切手を触れてません」と言ったけど、小西は「私達」には含まれないんですね(゚ー゚)
田勢氏「んー、『まぁいいじゃん』って言葉を使われたんですか?」
蓮舫氏「はい。あの『まぁいいじゃんそんな事』。
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TBSのニュースで、
「安保関連法案が参院特別委で可決、韓国メディアは? 」と題して報じていたので記録しました(青字はナレーション)
TBSはいちいち韓国にお伺い立てて、「今のところ表立った批判はない」って報じてるけど、実は韓国政府が批判したら大ごとになります
韓国人は、朝鮮有事で米軍に助けてほしいのなら、これ以上反日思想だけで日本人の気持ちを逆なでし続けると、もしかしたら在日米軍は韓国を救えないかも!という事を冷静に考えた方が良い。
ベトナム戦争の時の沖縄の状況を見れば、可能性はなくはないかと。
安保法案が参議院特別委員会を通過したことを受け、韓国のメディアは、「戦争法案」が委員会で可決されたなどと、素早く反応しています。
「日本を戦争ができる国にするための法案が、先ほど参議院特別委員会を通過しました」(YTN、17日)
法案が委員会で可決されると速報として取り上げ、国会周辺のデモの様子や野党が猛反対していることも伝えました。
韓国の市民「植民地時代を考えれば悔しいけれど、我々にはどうすることもできません」
韓国の市民「(戦争は)『いけない』と言ったのに、法案を通して『やってもいい』と。印象はよくないですね」(女性)
韓国の市民「反対です。朝鮮戦争を経験したので戦争なんて考えたくもない。日本で戦争が起きれば、韓国にも影響が出るでしょう」「領域内の自衛隊活動には、韓国の要請、または同意が必要との立場であり、日本側もこれを認めている」(韓国の外務省の会見)
一方、韓国政府は、外務省の定例会見で「韓国の領域での自衛隊の活動には韓国の同意が必要だ」などと、集団的自衛権をめぐる一般論にこそ言及したものの、今のところ表立った批判はしていません。以上
どの国も持っている集団的自衛権のほんのわずか一部を容認しただけで、こうやって韓国の反応を以て印象操作している日本のメディア
そもそも、韓国側のメディアは「日本がNO」「日本は韓国を助けないかも」、こういう事実をちゃんと報じているのか疑問です。去年の記事です
「日本は、助けない」韓国高官は凍り付いた 2014.3.18
安倍晋三首相が意欲を示している集団的自衛権行使の容認に関連して、日韓両政府の協議で緊迫したやりとりがかわされていたことはあまり知られていない。日本政府関係者が放った一言に韓国の政府関係者は凍り付き、言葉を失ったという。(笠原健)
「日本は韓国を助けない」
「朝鮮半島で再び戦火が起きて、北朝鮮が韓国に侵攻しても日本は韓国を助けることにはならないかもしれない」
昨年、開かれた日韓両政府の非公式協議で、日本側の出席者の一人がつぶやいた。協議は、日韓の外交・安全保障問題をテーマに北朝鮮情勢や集団的自衛権の行使容認などについて意見交換するために開かれた。
発言の意味は慰安婦をめぐる歴史問題や竹島(島根県隠岐の島町)の不法占拠などで、韓国に対する感情が最低レベルに落ち込んだことを受けて、朝鮮半島有事になっても日本は韓国支援に動けない可能性があるということを示したものだった。
ただ、その意味の重みを韓国側の出席者はとっさには理解できなかったようだ。日本はすでに周辺事態法を平成11(1999)年に制定している。この法律は、朝鮮半島で有事が起きた場合、韓国軍とともに北朝鮮軍と戦う米軍を支援することを主な目的としている。
「自分たちで朝鮮半島有事が起きたことを想定した法律を作っておきながら、今さら何を言うのか?」。当初、韓国側の出席者にはあきれかえったような雰囲気が漂ったという」。
韓国側出席者のそうした表情を見て取った日本側出席者は今度はゆっくりとかみ砕くような口調で説明した。
「日本は米国との事前協議において、米軍が日本国内の基地を使うことを認めないこともあり得るかもしれないということだ」
ここに至って、ようやく韓国側の出席者も日本側出席者の発言の意味を飲み込んだようだった。
「ノー」と言える日本
日米安保条約に基づいて、米国は日本防衛の義務を負っている。その米軍のために国内の基地を提供し、その使用を認めている。ただし、これはあくまでも日本の防衛が目的だ。
米軍が日本国外で軍事行動するために国内の基地から航空機などが発進する場合には日米両政府の事前協議が必要となる。日本側出席者の発言は、この事前協議において、国内から米軍が韓国来援に向おうとしても日本側は「ノー」ということもあり得るということを示したものだ。
実は日米両政府間で事前協議が行われたことは一度もない。ベトナム戦争や湾岸戦争でも、日本政府は、「米軍は移動している最中に命令を受けたのであって、ベトナムやイラクに直接、向うために国内の基地を発進したわけではない」という論理で、米軍の作戦行動を担保してきた。
だが、朝鮮半島有事が起きた場合、これまで通りの論理で米軍の作戦行動を日本は裏打ちすることができるのか。国内の嫌韓感情がさらに高まれば、韓国支援に対する拒否感情も当然、強まる。政府がどんなに韓国支援に動こうとしても世論の強い支持がなければ、全面的な支援は難しくなる。
対北の国防策を無視する「反日」国家・韓国
韓国の国防政策にとって、米軍の来援は死活的な意味を持つ。米軍の来援があるからこそ、韓国は北朝鮮と対峙(たいじ)することができる。その米軍は沖縄や岩国など日本国内の基地を使って、韓国軍と一緒になって武力攻撃を仕掛けてくる北朝鮮と戦うことになっている。在韓米軍はいるが、韓国にとって日本の国内基地から米軍が来援することが自国の安全保障の大前提となっている。だが、その前提が崩れるかもしれないとしたら…。
もちろん、日本政府が事前協議を米国に求めて、その場で「ノー」を言う可能性は限りなくゼロに近い。だが、これまで一切タブー視されてきた日米両政府の事前協議に日本側が触れたことの意味はあまりにも大きい。果たして韓国はどう受け止めるのか。
原則は「日本がNOと言えば在日米軍は動けない」けど、現実に朝鮮有事があった場合、フツーに在日米軍は出動するでしょう。
だけどここで大事なのは「政府がどんなに韓国支援に動こうとしても世論の強い支持がなければ、全面的な支援は難しくなる。」という事。それは、ベトナム戦争の時の沖縄の状況を見れば分かります
・・・その時にあの、この人たちのやってる事っていうのが、、その教研大会っていうのがあって、その教研大会行った時に、分科大会っていうのがあってね、
その分科会でどういう授業をして、この子供達にあの思想教育、、つまり教育をやるかという分科会があってそこへ行ったらば、1人の女教師が発表するんですね。
それどういう発表したかっていうと、
算数の授業で、あの丁度ね、えーっと『飛行機が飛んでいると。飛行機が、アメリカの飛行機が飛んで行ってると。で、あれを何機か数えてみましょう』と、ね『あ、5機ですね』って、『それであれはどこへ行くと思いますか』って『あれはね、アメリカの飛行機がね、ベトナムへ、ベトナムの人を殺しに行くんですよ』と、、
こういうね、算数、、数えさせて算数の授業、そしてそこに反米思想をちゃんとやるんです、ね。
そういう事を発表するんです。この先生が。(ハーーッ)
で、私はね『なるほど、そういう事で反米思想をやるんだな』ってあの時はベトナム戦争のあれで、北ベトナム、、もうこれ盛んでしたから。
彼らは一生懸命、北ベトナムを、あの応援をやってるわけですよね。それでアメリカがやってる事はみんなもうベトナムの人をね、殺しに行っているんだと。こういう宣伝をやるわけなんですよ。
それを学校のその生徒に、そして今度はまた、選挙の時。選挙が始まりますよね、そうするとあそこにちゃんとこれを書いて、ね、この生徒にはね、しないように、帰ったらお父さん、お母さんに言いなさいと。
で、この生徒にっていうことは、革新系の方に投票するようにという事を、(ええっ?!)教室でこれをやっている先生さえいるんですよ。(へぇーーーっ)(中略)
・・●それと、日教組の算数、「ドキドキわり算」はこんなのです
第07回 「カデナ米軍基地」と「1あたり量」
第08回 「カデナ米軍基地」と「1あたり量」その2
なぜ嘉手納基地? たいていの人は疑問に思うことだろう。算数と嘉手納基地に何の関係があるのだろうと。そこでこの第07回と第08回を見てみると、腰が抜けた。第07回から抜粋すると、
この嘉手納町(かでなちょう)には、住民が絶対(ぜったい)に入れない場所があるんだ。それはどこかわかるかな?
この町の中には、フェンスで囲(かこ)まれた土地(とち)があるんだ。それが、答えに出てきた“カデナ米軍基地”なんだね。ここは、嘉手納の人たちの土地だけど、自由(じゆう)に入ることができない決まりになっているんだよ。
住民は自分たちの土地に入るために、わざわざパスポートが必要(ひつよう)で、無断(むだん)で入るとアメリカ軍の警察(けいさつ)に捕(つか)まってしまうんだ。
いま、嘉手納町の面積(めんせき)のどれくらいが、米軍基地になっていると思う? 次の3つの中から選んでみよう。
(1)3分の1
(2)半分くらい
(3)4分の3以上
今から59年前まで、嘉手納町(かでなちょう)の土地(とち)は全部、住民のもので、自由に出入りできたんだ。
ところが、1945年4月に、太平洋戦争(たいへいようせんそう)で、たくさんのアメリカ軍が沖縄の島に攻(せ)めこんで来て、嘉手納町を占領(せんりょう)したんだ。戦争が終わった後、住民をみんな遠くの収容所(しゅうようじょ)に閉じこめて、その間に勝手にフェンスで囲(かこ)んで、広大なアメリカの軍事基地(=“カデナ米軍基地”のことだね)をつくってしまったんだ。
戦争が終わって59年もの月日がたった現在(げんざい)も、自分たちの土地をぜんぜん返してもらえないし、自分の土地に入ることもできないんだ。太平洋戦争(たいへいようせんそう)が起きたのはすいぶん前なので、今は平和な国だと、ほとんどの人は思っているかもしれないね。でも、沖縄では、完全に戦争が終わったとはいえないんだ。みんな、自分の住んでいる町が嘉手納町みたいだったら、どう思う?
これすべて、親子で学ぶおもしろ算数教室のページから引用したものである。
極めつけは第08回である。第08回には『「カデナ米軍基地」と「1あたり量」』の授業を受けた子供たちの感想が載っている。(中略)・・繰り返すが、親子で学ぶおもしろ算数教室である。子供たちの感想が恐ろしい。どこが算数なのだろう。算数の名を借りた恐るべき思想教育ではないか。日教組に子供達を任せていいのか?
この流れで、沖縄県民が米軍の出動を阻止するハズ。
あと「戦争法案ゼッタイ反対」のラブ&ピースの人達も超大規模デモするハズ。
あと、日本政府はアメリカとの関係でOKしたくても、マスコミが「戦争ハンターイ」「民意がー」と言うハズ。ついでに、韓国・集団的自衛権に関連するニュースも紹介します
《韓国KBS「日本の集団的自衛権行使容認に関して条件を出し、必ず韓国側の同意を求めるよう釘を刺しました」》2013年10月29日
NHK-BS【ワールドWaveアジア】(10/28)韓国KBSで、
韓国が日本の集団的自衛権を条件付きで容認の意向をアメリカ側に伝えたというニュースをやっていたので記録しました(青字はナレーション)
な~んか、日本の保護者かっ?!って感じの言い草なんですけど・・・(;一一)
アナ「日本が進めている集団的自衛権の行使の容認に対し、韓国政府が立場を明らかにしました。韓国の主権を侵害する恐れのある場合、必ず同意を求めるよう釘を刺しました。」
最近、アメリカと日本は日本の集団的自衛権の行使に対し、容認する方向で日米防衛協力指針を改正する事で合意しました。
これに対し先週、アメリカを訪問した韓国政府高官が韓国の立場をアメリカに伝えました。
政府高官は、集団的自衛権が国連憲章にある普通の国の権利の1つではあるが、拡大解釈されてはいけないと明らかにしました。
特に日本の集団的自衛権が韓国の主権を侵害したり、朝鮮半島に関する軍事行動である場合、必ず韓国側の同意を求めるよう釘を刺したという事です。
日本の集団的自衛権が、朝鮮半島の状況と関係がない場合問題にならないという、事実上条件付きの容認の立場を明らかにしたものです。
これに対し、アメリカ側は理解を示したという事です。韓国とアメリカが日本の集団的自衛権の行使に一定部分同意を示したことで、最近の日本の軍事力強化は動かせない流れになったという分析が出ています。韓国は、日本の集団的自衛権を今まであれだけ反対してきたのに、結局容認する事になっちゃって・・
最後の一行、国内の反発を一番恐れているがよく表れてますねっ
朝鮮日報・中央日報の社説でも、主要国が認めた日本の集団的自衛権を阻止できないという苦悩でもがいている様子が滲み出ています
【社説】日本の集団的自衛権は米日だけでなく韓国の問題だ 2013/10/28
【社説】集団的自衛権望むなら過去の歴史反省からせよ=韓国 2013年10月29日08時29分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
日本の集団的自衛権の行使問題について、韓国政府が事実上初めて公式立場を明らかにした。先週、米国を訪問した金章洙(キム・ジャンス)青瓦台(チョウワデ、大統領府)国家安保室長が「韓半島の主権行使に関する部分については、韓国の意見が反映されなければならない」という立場を米国に伝えたのだ。米国が主導する東アジア安保構図の大きな枠組みで、日本の集団的自衛権の行使に反対しにくい現実を受け入れた「苦肉之策」と見える。だが私たちは、過去の歴史に対する真の反省なしに推進される日本の集団的自衛権行使については、憂慮を表わさざるをえない。
集団的自衛権は同盟国が敵の攻撃を受けた時、自国が攻撃を受けたものと見なして反撃に出ることができる権利だ。これまで日本は、平和憲法を前面に出して権利行使を留保してきた。しかし戦後体制の鎖から抜け出すことを望む日本の安倍晋三首相が、憲法解釈の変更や改憲によって集団的自衛権を行使する方針を定めたのに続き、米国もこれを支持するという立場を公式化しながら、この問題は東アジアの深刻な問題として浮上した。
日本は北朝鮮の核やミサイル威嚇、中国の軍事力増強を名分に集団的自衛権の確保が必要だという立場だ。だが、これを機に戦争を行うことができる普通国家に変身し、それで再武装によって軍事大国化の歩みに拍車を加えようとする意図であることは問うまでもない。深刻な財政難の中でも中国を牽制しなければならない米国は、東アジアの安保における日本の役割拡大を望んでいる。「積極的平和主義」の旗の下、安倍首相が推進中の日本の役割拡大論について英国や豪州も支持の意思を明らかにしている。
国連憲章にも出ている主権国家の当然の権利である集団的自衛権を、日本が行使すること自体に反対する名分はない。だが、日本の集団的自衛権の行使が予想される最優先的な状況は、韓半島が有事の際になる可能性が大きいという点から、韓国としては敏感にならざるをえないということだ。キム室長が日米防衛協力指針の改正の時、韓半島主権の行使に関した部分については韓国の立場が反映されなければならないと言ったのも、こうした憂慮のためであろう。韓国の同意なしに韓半島の有事の際に日本が介入する事態は、決して容認されることはできない。
さらに大きな問題は、過去の歴史に対する徹底した謝罪と反省なく日本の集団的自衛権の行使が推進されている点だ。日帝の軍国主義的な侵略の被害を受けた周辺国としては、特に憂慮が大きくならざるをえない。日本の再武装と軍事大国化が、軍国主義の復活につながり、北東アジアの軍備競争をあおりたてる可能性を心配しないわけにはいかない。米国は、こうした憂慮を理解するとだけ言っていてはいけない。明らかで確実な語調で、日本の謝罪と反省を促さなければならない。このような努力が前提になる時、私たちはたとえ快くはなくても、日本の集団的自衛権行使を容認することができるはずだ。条件を出して釘を刺さなくても・・そもそも日本の集団的自衛権発動って、
武力攻撃された場合の韓国の援護要請が最低条件だし!(中略)
・・ということで、Chinaに助けてもらえばいいじゃんね。
ただ朝鮮有事の時の、在韓の邦人救助と、北朝鮮の拉致被害者の救助だけは、今からアメリカと十二分に相談しておいてほしいです。
それにしても韓国も、「集団的自衛権が国連憲章にある普通の国の権利の1つ」なのは完全に認めているのに、
「本当は日本にだけは認めてはいけない」と言っているのは、内政干渉を超えて差別じゃないの?(呆)
面白いのは韓国メディアは、「認めざるを得ない」「認められない」みたいな報道を繰り返していて、揺れているのが手にとるように分かること。
日本が集団的自衛権の一部容認して日米同盟を強化するのは、朝鮮半島の平和に欠かせないのは分かっちゃいるけど、認めたくないニダってとこなんでしょう。
で、日韓の協議がずっと継続しているのは、さすがに韓国政府もヤバッと思ってるからでしょうね。
日本のサヨクメディアが、「戦争法案!」と歪曲して世界に発信する事が、しいては韓国を窮地に追い込んでいるかと
関連記事 シンシアリーのブログ さま
・・・なんで友軍(米)が敵軍(日)と事前調整なんかするんだ・・という悩みが、韓国を襲っているわけです。・・・
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TBS【NEWS23】(9/15)で、
ゲストに長谷部恭男教授を迎え、安保法案・廃案に向けて、いつもどおり全力で野党応援するような特集していたんですが、長ーいので最後の長谷部氏と岸井氏の思いの部分を記録しました(やや要約)
ちなみにゲストの長谷部恭男氏は、6月に衆議院の憲法審査会で安保法案について憲法違反と指摘していた人。
憲法学者は憲法の番人みたいなもんだから、近視眼的で解釈変更を嫌うのは分かるけど、
大局をみれば、そもそも9条で日本が守れるのかという話なんですよね。
(国会前デモ・法案反対を訴えてきたSEALDsの奥田氏が国会で公述人として、法案の廃案を訴えた詳細。他、5人の有識者の訴えなど 略)
膳場氏「長谷部さん、憲法学者として改めて何を伝えたいか?」
長谷部氏「9/6日に新宿の歩行者天国で行われた集会に参加したが、
印象に残ったのが、志位和夫さん(共産党委員長)の話。「この集会参加者は何の組織・何の団体からも動員されず、本当に普通の一般市民の方々がご自身の判断で参加し抗議の声を挙げている。
こんな事は今まで無かった事だと仰っていて、私もそうだと思うし、
志位さんは更に、「これは日本の社会に憲法の精神が本当に根付いてきたのを示している」とも仰っていた。なので例えこの法案が成立するような事があるとしても、まだまだ諦めるには及ばないと考えている。」
岸井成格氏「そうですね。まさにそういう感じがするが、
特にメディア・ジャーナリズムの立場から言うと、もう1回ああいう戦争が止められなかったという非常ーに大きな反省と教訓がある。
そういう点で、まさに今回の安保法案の中身を調べる程、審議すればする程に戦後の平和主義と民主主義が本当に危機に瀕しているなと。大きな分岐点だなと思っている。」以上
共産党の志位委員長の言葉に疑問も持たず納得するなんて・・この学者さん、なんだかなぁと思いました。
産経新聞が調査したところ、"「一般市民の怒り」を前面に出し、党派性を薄めた印象を与えた。だが、共産、社民、民主各党などの支持層が中核を担っていることが調査結果からうかがえる。"としています
FNN世論調査で分かった安保反対集会の実像 「一般市民による集会」というよりは…
・・最近注目を集める反対集会だが、今回の調査からは、「一般市民による」というよりも「特定政党の支持層による」集会という実像が浮かび上がる。
集会への参加経験者の41.1%は共産支持者で、14.7%が社民、11.7%が民主、5.8%が生活支持層で、参加者の73.5%が4党の支持層だった。
集会に参加したことがない人は96.6%で、このうち今後参加したい人は18.3%、参加したいと思わない人は79.3%だった。
「今後参加したい人」が各政党支持層に占める割合を見ると、高い順に生活44.4%、共産42.5%、民主41.1%、社民28.5%。特定の政党支持者の参加意欲が目立った。
参加経験者を年代別に見ると、最も高いのは60代以上の52.9%で、40代の20.5%、50代の14.7%が続いた。20代は2.9%で、20代全体に占める参加経験者の割合は0.8%にとどまった。各年代での「今後参加したい人」の割合を見ても、60代以上の23.9%がトップ。20代も15.5%だったが、「60年安保」や「70年安保」闘争を経験した世代の参加率、参加意欲が高いようだ。・・
サヨクメディアは国会前のデモ行動にまるっと乗っかって、「民意がー!」「国民の声を聞け!」と言い続けているけど、これが「一般市民の集会」なのかと。
産経新聞は、デモ参加者数などもきちんと調査してデモの実態を報じています
【産経・FNN合同世論調査】中国の軍拡「脅威」78.9% 内閣支持率は微増 合同世論調査の主な質問と回答
「安倍はサタンだ! 私たちに正義あり」 国会前で辺野古移設反対集会 社共議員も参加、安保法案廃止を熱弁
どちらが、ジャーナリズムに則っているのかは言うまでもありません。
で、長谷部氏と岸井氏に尋ねたいんですが、この2人の長谷川さんの記事に反論できますか
「日米安保には反対しないが、集団的自衛権には反対だ」この主張の愚かさにあなたはお気づきだろうか? 2015年06月26日(金)
安全保障関連法案の根幹を支える集団的自衛権について、いくつかの考え方をあらためて整理しよう。鍵を握るのは、日米安全保障条約を根拠とする米軍基地をどう考えるか。それから後方支援は武力行使と一体かどうか、である。
あの元外務官僚も同じ認識私自身は1年前の2014年5月2日公開コラム(http://gendai.ismedia.jp/articles/premium01/39149)以来、なんども書いてきたように、日本は日米安保条約を結んだときから集団的自衛権を容認している、と考える。
この点を最近『週刊ポスト』で連載している「長谷川幸洋の反主流派宣言」で再度、指摘した(http://www.news-postseven.com/archives/20150622_330957.html)ところ、思わぬところから反響があった。・・
安保法案を『違憲だ!違憲だ!』と叫ぶ全ての方へ 「勉強不足です。勉強してください」 長谷川豊 2015年07月21日 11:48
・・安保法制に関して、私は
誰か反論のある人? ~安保法案なんて、早く通せ~
というブログを書いたところ、ちゃんと勉強している方々からは大変多くの賞賛を頂いたのですが、逆にかなり多くの方から
「長谷川さん、安保法案は『違憲』なんです!だからダメでしょう!」
という、あぁ、報道ステーションを口開けながら見たのね、的なコメントをたくさん頂戴しました。私はかねてからこのブログに関しては「最終的な結論部分は出来るだけ書きません。みんなで一緒に考えていきましょう」と書いてきている通りで、「みんなで一緒に考えていくプロセス」が何より大切だと思っている人間です。ですが、今回の安保法案に関しては、この「報道ステーションの主張をまる受けした」論調が過ぎるので、少しだけお話ししておきます。端的に申し上げますね。
勉強不足です。それ以外のコメントがないです。
まず、憲法9条がなんだっていう方々、日本国憲法ってちゃんと読んでますか?全文読んでますか?日本国憲法には「大前提(前文)」があって、その前提を守るために9条もあれば、100以上の条文があるわけです。では、その前提に何が書いてあるか?その一部分がこちらです。『われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる』
はい、いい加減にしろよ、といいたくなる面倒くさい言葉ですが、要は
「日本のことばっか考えてないで、世界の一員としてちゃんと行動しようね」
ってことです。そうです。日本は「世界の中の一員」なんです。普通のことですよね。だって、国連にも参加してるわけなんだから。国際連合の一員として、ルールに従って行動すればいいんですけど、じゃあそのルール、つまり「国連憲章」にはどう書いてますかって話です。
長いんですけれど、重要なところは7章の「平和に対する脅威、平和の破壊及び侵略行為に関する行動」って所です。その51条に書いてるのが ・・・
(関連として)安倍政権の経済運営にかなり批判的な岸氏の意見
安保法制を違憲とした憲法学者たちの現実知らず 岸 博幸 2015年7月10日
つまり何が言いたいかと言うと、今回の安保法案が、仮に、万が一、ちょっとだけ違法だとして、
それは、「都合よく解釈」してきた日米安保や自衛隊と同じこと。
そりゃ、憲法解釈するのが一番良いのは誰だって(SEALDsだって)分かってるけど、今のままじゃどう考えても出来きません。まず不可能
だから今回の憲法解釈が、今後の「自衛隊」のポジションになっていけばいいと思いますよ。で、もちろん憲法改正の折には自衛隊も明記すべき。
自衛隊・日米安保の事をたな晒しにしつつ、「憲法改正してから・・」という人達は、本気で日本を守ろうという考えがないんです。
中でも、「集団的自衛権が必要」だと分かりつつ、野党になった途端に、「集団的自衛権はいらない!」なぞという民主党なんか、金輪際信用してはいけません
《佐藤正久議員が、民主党の代表など(岡田克也・野田佳彦・前原・長島)がかつての集団的自衛権の容認発言を暴露し議会紛糾! 書き起こし 【国会中継】 》2015年09月15日より抜粋
・・安全保障は本来、与党も野党もないはずだ。どうやって国民を守るかという議論をしっかりこの国会の場でやるのが我々の責務だと思う。国民の命を守るのは、政府だけではなく、国民から選ばれた立法府の一員、それぞれの政党の責任だと思う。しっかりと政党の案を出して議論すべき。民主党のリーダーがこのように過去に主張しているにも関わらず、今回対案を出さなかったのは極めて残念だと思う。(中略)・・最後に、この国会でこの法案を成立する必要性と総理の思いを聞かせてください。」安倍総理「ご指摘されたように、私達、政治家・そして内閣には国民の命を守る為に必要な自衛の措置とは何かを考え抜く大きな責任がある。国際情勢は日々変わっているのに40数年前の解釈のままでいいのか、ここから逃げてはならない。必要な自衛の措置とは何かを私たちは考え抜いた結果、今回その国民の命を守るという責任を果たす為に、我々は憲法解釈を変更し、そして平和安全法制の整備の為の法案を提出した。しっかりとした議論を行い、決めるべき時にはしっかりと結論を出して頂きたいと思う次第だ。」佐藤議員「まさに国民の命は政治が守るんだと、我々自由民主党は政府・与党一体となってこの法案を徹底的に議論し決めるときには決める、そういう覚悟で議論を進めていく。どうもありがとうございました。」
あらら、上がっているのは与党だけですね
ついでに言うと、野党側はバリケードや牛歩戦術で安保法案を阻止するパフォーマンスするらしいけど、そんなんで支持率が上がるのか甚だ疑問。 やる事がもうマジでズレまくってる!メディアもね(;一一)
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《【安保法案ヤマ場】中田氏「国会は完全に死んでる。酷い」橋本氏「民主党の責任は非常に大きい」岩井氏「神学論争みたいな話ばかり」【ウェークアップ!ぷらす】》2015年09月12日
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昨日の【NHK国会中継】で佐藤正久議員が、
かつて民主党の代表なども集団的自衛権の必要性を説いていたという話をしていたので、その部分を書き起こして記録しました(やや要約です)
本当にテレビは、ありのままを伝えようとはしません。
国会中継を見てる人は分かるけど、国民に安保法案を国民に理解させる為には与党側の質問も報じれば簡単なんですけど、テレビニュースは、徹底的に与党側の質問と政府答弁隠しし、野党側だけにスポットを当てて「大変だ大変だ」みたいに取り上げるから、国民の理解が深まる訳がない
例えば【NEWS23】では、国会前のデモを詳しく取材し、
国会では民主党・大野元裕参院議員の質問と、元防衛大臣の北澤俊美副代表の安倍総理への人格攻撃の質問VTRを流し、「安保法案・審議大詰め“あいまい”答弁に野党紛糾」などと印象操作して、安保法案廃案の流れに誘導していました もちろん、国会で野党の議事妨害・ヤジなどは一切報じない。
で、、集団的自衛権の一部容認を認めていた民主党議員たちの頭に刺さったブーメラン、与党と野党で使い分けて国民を煽っているなら、こんなバカにした話はないですよね。
佐藤正久【岡田克也 野田佳彦が集団的自衛権を絶賛してたのを暴露! 民主が発狂! 巨大ブーメラン】安倍総理 2015年9月14日 国会 安保 最新
佐藤正久議員「まさに個別的自衛権の拡大解釈は一番危険で歯止めがなくなる。(資料18) 限定的な集団的自衛権の一例で、アメリカのイージス艦を守るという例。この公海上の米艦防護の必要性については、実は民主党の岡田代表も平成15年に、与野党幹事長の憲法座談会の場でもその必要性を認めて、集団的自衛権の行使に言及している。石川博崇防衛政務官「資料19 日本を防衛するために活動している米軍が攻撃された場合、日本に対する行為と見なし、日本が反撃する余地を残すのは十分合理性がある。認めていないとは言い切っておらず、集団的自衛権の中身を具体的に考えることで十分整合性を持って説明できる。」佐藤議員「(岡田氏は)まさに認めて必要性は言及している。しかし何故か今年6月の党首討論では『集団的自衛権の行使は必要ない』と断言し、更に米艦防護を個別的自衛権や警察権で説明してしまえば良いと言及し驚いた。個別的自衛権の拡大解釈は危険だ。(物凄いヤジ)他国防衛を目的とした集団的自衛権を、個別的自衛権というのは国際法違反ではないか?」(理事が集まり中断)岸田外務大臣「個別的自衛権と集団的自衛権、国際法上は、自国に対する攻撃に対処するかで明確に区別されている。個別的自衛権は、自国への攻撃が発生が必要とされていて、集団的自衛権は、武力攻撃を受けた国からの要要請同意が必要とされている。自衛権行使が適法だと言う為には、こうした要件を満たす必要がある。目的が自国防衛だとしても、自国に対する武力攻撃が発生していなければ個別的自衛権の行使と正当化するのは難しいと思うし、集団的自衛権とすべき事例を個別的自衛権と説明するのは、武力攻撃を受けた国からの要請・同意を得ずに武力行使する事から国際法上正当化するのは難しい。個別的自衛権を拡張するのは国際違反の恐れがあると考える。」佐藤議員「法制局長官、岡田代表が言うように、既に米国が武力紛争の当事者となっている状況での米艦防護・海上警備行動に自衛隊の対応は、憲法上の問題があるのでは?」横畠内閣法制局長官「米国が国際紛争の当事者となっている場合に、我が国が当該武力紛争の相手国から米国艦船を防護するのは、武力行使にあたり、海上警備行動など警察権の行使で対応できるものではない。そのような実力行使の為には、新3要件を満たし、手続きとしては事態対処法・自衛隊法に従い防衛出動を加令する必要があり、警察権で行う場合には国会承認を含むシビリアンコントロールを逸脱した違法な武力行使という事になってしまうと考える。」佐藤議員「自国防衛目的とは言え、集団的自衛権の範疇のものを個別的自衛権とか警察権での対応は絶対にやってはいけないものだと思う。次に、集団的自衛権について歯止めについて色んな議論があった。実は民主党の元代表の方々も、集団的自衛権を憲法の枠内で、歯止めをかけながらも認めるべきだと述べている。恐縮だが資料21を読んで頂きたい。」石川政務官「岡田代表、仮に集団的自衛権を憲法なり法律なりで認めると しても、きちんと制限を明示したほうがいいだろう。いずれにせよ、より具体的な形で議論すべきだ。そして、最後にはその時々のリーダーが政治生命を賭けて 決断しなければならない。」佐藤議員「国民の皆さん、このように民主党の元代表も(理事が議長席に集まりだす)しっかり歯止めをかけた集団的自衛権に限定されている。実は前原元代表も長島議員も同じように言及している。ただ、(岡田)党首は6月の党首討論で新3要件を時の内閣に丸投げ・白紙委任、そんな国はどこにもないと批判している。私は新3要件は厳格な歯止めだし、他国が自衛権発動でそれほど厳格な歯止めがあるとは思えない。(ヤジが激しくなる。理事が集まりだす)外務大臣、自衛権を発動すると法律に明記しているか?」鴻池委員長「ご静粛に。聞こえなかった。誰に質問か?」(集まった理事たちをスルーして) 岸田外務大臣。」岸田外務大臣「米・英・豪州だが、わが国の新3要件の自衛権を行使する要件を規定した国内法は、その国々には存在しないと承知している。」佐藤議員「まさに米・英・豪州は歯止めを明記していない。つまり今回の3要件は極めて他に類を見ない歯止めがあると思う。」安倍総理「今回の平和安全法制は、憲法との関係では昭和47年の政府見解で示した憲法解釈の基本的論理は全く変わっておらず、これは砂川事件に関する最高裁判決の考え方と軌を一にするもの。砂川判決は、『我が国が自国の繁栄と安全を維持し、その存立を全うする為に必要な自衛の措置を取り得る事は国家固有の権能の行使として当然の事と言わなければならない』と述べている。我が国を取り巻く安全保障環境は大きく変わってきており、昭和47年の政府見解がだされた40年以上前から想像もつかないほど変化して一層厳しさを増している。脅威は容易に国境を越えてくるし、もはやどの国も一国のみで自国を守る事ができない時代になっている。このような中において、厳しい現実から目を逸らす事はできない。砂川判決の言う必要な自衛の措置は何かをとことん考え抜いていく責任がある。その中で我々はいま安全法制を提出しているが、我が国が武力の行使を行うのは新3要件を満たす場合に限られるが、これは憲法上の明確で厳格な歯止めになっており、今般の法整備において過不足なく明確に書き込まれている。新3要件は国際的に見ても他に例のない極めて厳しい基準であり、その時々の内閣が恣意的に解釈できるようなものでは決してない。更に実際の武力の行使を行う為に、自衛隊に防衛出動を命ずるに際しては、これまで同様、原則としては事前の国会承認を求める事が法律上明記されており、政府が判断するのみならず国会の判断を頂き、民主主義国家として慎重の上にも慎重を期する判断する事になるので、わが国の新3要件は明確かつ厳格なしっかりとした歯止めがあると考えている。」佐藤議員「まさにこのようにしっかり歯止めをかけた、限定的な集団的自衛権で他国にみられない歯止めだと思うし、総理からも明確な答弁があった。(ヤジが酷くなる)まさに自国を守る為だけの限定的な集団的自衛権 、自己防衛の目的の集団的自衛権しか行わないという政治責任を果たした。これが今回の法案の中に盛り込まれたと思う。集団的自衛権も重要影響事態法も国際協力も実は、民主党政権時代も含めて過去10年間まさに時の政権が、国民の命・主権を守り積極的な平和外交をやる為に営々と力を尽くしてきた賜物。実際に、周辺事態法を見直そうとアメリカに提案したのも民主党政権時代・野田政権時代の森本元防衛大臣だった。総理が岸元総理の意思を受け継いで自分の思いでやっているという批判はまっったくあたらないという事が今の議論で明確になったと思う。安全保障は本来、与党も野党もないはずだ。どうやって国民を守るかという議論をしっかりこの国会の場でやるのが我々の責務だと思う。国民の命を守るのは、政府だけではなく、国民から選ばれた立法府の一員、それぞれの政党の責任だと思う。しっかりと政党の案を出して議論すべき。民主党のリーダーがこのように過去に主張しているにも関わらず、今回対案を出さなかったのは極めて残念だと思う。(中略)最後に、この国会でこの法案を成立する必要性と総理の思いを聞かせてください。」安倍総理「ご指摘されたように、私達、政治家・そして内閣には国民の命を守る為に必要な自衛の措置とは何かを考え抜く大きな責任がある。国際情勢は日々変わっているのに40数年前の解釈のままでいいのか、ここから逃げてはならない。必要な自衛の措置とは何かを私たちは考え抜いた結果、今回その国民の命を守るという責任を果たす為に、我々は憲法解釈を変更し、そして平和安全法制の整備の為の法案を提出した。しっかりとした議論を行い、決めるべき時にはしっかりと結論を出して頂きたいと思う次第だ。」佐藤議員「まさに国民の命は政治が守るんだと、我々自由民主党は政府・与党一体となってこの法案を徹底的に議論し決めるときには決める、そういう覚悟で議論を進めていく。どうもありがとうございました。」以上
民主党には日本が置かれているこの現状に本当に危機感はないのか? 一国平和主義でやる気なのか?聞きたいです。
まっ、国民の命を守る根底の話で、これだけ大どんでん返して「戦争法案ハンターイ」って騒いでるんだから、怖くて政権なんか二度と任せられませんけどっ。
そういえば名前が挙がった民主党の自称保守の顔、最近は全く見えませんね。
長島さん、玄葉さん、前原さん、野田さん、お元気でしょうか!?
放送法(中立・公平・公正)を全く無視して、
そんな日本を守る気がないと分かった野党の応援団となり、、印象操作したVTRで『安倍総理は暴走を止めろ』みたいに煽り、『安保関連法案を廃案!』にという流れの
TBSの【サンデーモーニング】【報道特集】【NEWS23】ばかりみていると、絶対に真実が見えません。「戦争法案!徴兵制!」と騙されて大変だとデモに行ったら、あとあと後悔する事になります。絶対に。
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《「集団的自衛権行使一部容認」の民主党有志の案を国会提出へ。与野党に波紋 【ANNニュース】》 2014年6月 4日
アナ「民主党の保守系議員が、今日発表する集団的自衛権の行使を一部容認することなどを柱にした法案が与野党の議論に波紋を広げています。中継です。」・・
《【安保法案ヤマ場】中田氏「国会は完全に死んでる。酷い」橋本氏「民主党の責任は非常に大きい」岩井氏「神学論争みたいな話ばかり」【ウェークアップ!ぷらす】 》2015年9月12日
・・橋本氏「今回、非常に残念なのは、国会で何をすべきかだ。
それはやはり国民を守る為には私達はこうやりますという争いを国会でやってほしいんのに、そこがほとんどない。」
中田氏「どうしても言いたいが、
なんか与野党が激突して盛り上がっている国会に見えるが、国会は完全に死んでる。すなわち今回の安保法案というのは、そのまま通すか、若しくは憲法違反だなんだと言って廃案にする代物ではなく、何をどこまでやるか議論しなくてはいけない国会なのに(そうそう:橋本)、
最初から『憲法違反』・『徴兵制』と言っちゃった段階で野党は議論を封印した。
だからもうこれは完全に機能してない。それくらい酷い。」・・
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BS朝日【いま世界は】(9/13)で、
ISIL(過激派組織「イスラム国」)が機関紙「DABIQ」の最新号で、日本への新たな攻撃予告した件で、
テレビ朝日コメンテーターの川村晃司氏が、人質殺害をまた安倍総理のせいにしていたので記録しました(川村氏以外の発言・VTR部分は要約)
当事あれだけ中東の専門家が否定したのに、「安倍総理の中東の演説がきっかけで人質が殺された」なんてまだ言うかっと、もうビックリ
(過激派組織「イスラム国」の機関紙「DABIQ」の最新号)「イスラム国」はこの最新号で日本を含む60以上の国や機関などを敵対視する「十字軍連合」としてリストアップ。(イラクやシリアの)「イスラム国」に合流できない支持者に「世界中で十字軍の市民を殺害せよ」と呼び掛けた。
日本については、インドネシアやマレーシア、ボスニア・ヘルツェゴビナにある在外公館を攻撃対象に挙げている。これを受け、外務省は名指しされた3カ国だけでなく、全ての在外公館に対して注意喚起を行い、さらに警備を強化するよう指示した。(ノルウェー人と中国人の囚人を売る広告の紹介)
(VTR終了 スタジオへ)
木佐氏「やはり日本の在外高官が狙われる危険性が高まっていると思った方が良いのか?」
川村晃司氏「やっぱり、これは、あの、判断はそれぞれあるでしょうけど、
今年の1月にですね、湯川さんと後藤さんがISに人質にとられている時に、
まぁ安倍総理が中東で、いわゆるISILと闘っている国に対して、日本は惜しみなく支援を行います。2億ドルの額を言ったのが、まぁ直接かどうか分かりませんけど、2人の殺害のきっかけにもなったと言われていますので、
今回のこの予告と言いますか警告の国を見ていますと、マレーシア・インドネシアとかいわゆるイスラム国家そしてイスラム教徒が大変多く住んでいる日本の在外公館を名指して指名してきているって事は、私はやっぱりそのISISというかイスラム教徒がやっぱり入り込みやすいそういう国柄でもあるので、やっぱり十分注意をするに越したことはないと思いますね。」
木佐氏「あそこにJapaneseと出ていて、ちょっとドキッと」
五十嵐氏「最大の注意を払いつつ、ただし今までどおり粛々と仕事・観光したり遊んだりするのがテロ組織に対する最大の返答だと思う」(以下 略)
湯川さんと後藤さんの誘拐・殺害事件の頃、サヨクマスコミが一斉に「アベのせい!」と言ってましたねぇ・・(遠い目) だけど中東の専門家に「違う」と完全に否定されました。
なのに・・また「安倍憎し」で元に戻っちゃったようです(苦笑)
今後、ISIL関連で何か起こったら、また蒸し返すんでしょうねぇ。でも騙されちゃいけません
《【動画追加】【ISIL人質殺害事件】元外交官・孫崎亨の時系列無視の政府批判と、ニューヨークタイムズの悪意の誤報 【深層NEWS】》2015年02月04日
●安倍総理の中東訪問・演説は適切
《世耕内閣官房副長官、「交渉の経緯と今後のテロ対策」 後藤健二氏へ3度の渡航中止要請の話と、エジプトでのスピーチ・イスラエル国旗への批判へ反論 【プライムニュース】 》2015年02月03日
世耕氏「まずテロに配慮して総理の文言を変える事はしない。日本としてのメッセージをしっかり訴えるのが基本方針。
"闘う"というコトバは日本語では病気と闘う・困難な問題と闘うというニュアンスの闘うで、
もちろんこれは海外向けに英語でも公表しているが、その英訳はコンテンド(contend)いわゆる戦争・ケンカするという意味ではなく、対峙する・困難な問題に立ち向かうというニュアンスのコトバ。演説全体を読んで頂ければまさにそういう意味を言っている。」
関連記事
「安倍首相演説はイスラム国を挑発する内容にあらず」駐日パレスチナ代表 (産経新聞)
在京アラブ外交団代表を務めるシアム在京パレスチナ10+ 件常駐総代表(大使に相当)は1日夕、日本人2人が殺害されたとみられる、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」によるテロ事件について、安倍晋三首相が事件前に外遊先の演説でイスラム国対策の支援を表明したことに起因するしたとの見方を否定した。 シアム氏は「(イスラム国を)全く挑発したとは思わない。そのように信じたい人がいるのは確かだが、間違いだ」と述べた。外務省で岸田文雄外相を表敬訪問後、記者団の質問に答えた。
また、「安倍首相が(演説で)話した『中庸』は美徳で、アラブ諸国に対して適切な表現だ。首相の中東訪問が今回の事案を引き起こすマイナス影響はなかった」と指摘した。その上で「事案が間違ったタイミングで起きただけで、訪問自体は適切な時期だった」と強調した。・・
当事、【NEWS23】の岸井成格でさえ、さすがに中東の専門家の前では安倍批判出来なかったんですよ(苦笑)
《岸井氏と膳場氏が、中東の専門家を安倍批判に誘導できなかった件 【NEWS23】》2015年01月28日
(イスラム国のメディア戦略のVTR 略)
岸井成格氏「それでねえ、1つ気になる事は、今日の国会でも明らかになって、議論になったんですけども、
えー、11月の時点で現地対策本部も出来ていると。そういう状況の中で今回、(安倍総理は)中東を歴訪されてアノ巨額な支援表明をされたって事ですよねぇ、これをどう受け止めたらいいか、そのへんの評価はどうみてるんですか?」
高岡豊氏「はい、イスラム国をはじめとするイスラム過激派にとっては、もう10年来日本っていうのは明らかに敵の陣営に居るという認識ですから(あ~そうですか:岸井)、
ここであの、個別の事件であったり、個別の発言であったりってものが直接の原因であるという風に判断する事は出来ないと思います。(ふむふむ:膳場)」(中略)
・・安倍総理を批判する為だけの記事ですね。 身代金目的じゃなかったのは今の時点で明らかだし的外れもいいとこ。
悪意をもって捻じ曲げようとする人には何を言ってもお手上げ。詳しくは、ここで中東の専門家の解説を!
田中氏「冒頭の集団的自衛権の話じゃないが、自衛隊が出て行く事はないが、今回の悪意を持って曲解された話のように、周辺国に出て来ざるを得なくなったシリア・イラクの人達への支援は不可欠。
何故かというと、今シリアから追われて国外へと彷徨っている人は1千万人と物凄い数いる。この人達をシェルター・センターで(最低限の)生活させなければいけない。そういう金は出すべき」
渡部氏「人道的に必要だし、忘れちゃいけないのはイスラム諸国も有志連合に入って対テロをやっているし支援もしている訳なので、日本だけじゃなく世界中がやるべき。当然の話だ。
アメリカの大きな戦略として、日本に戦闘への参加なんて望んでいない。
イスラム国も心配だが東アジアの安定も心配なので、日本が相応の自己の防衛努力をしてくれる事を一番望んでいるから。(日本は家を失った難民の支援をしていればいいと?:田原) だからもちろん安倍さんもそれを言ったのだが、曲解された。」(中略)
・・「十字軍」の話1つにしても、「安倍総理のスピーチがー!」と批判すべきものでは全然ないんです。つまり、目先の人質事件(テロ組織の声明)だけで、「アベがー」と言う人達は、物事の本質を何にも分かってないという話。
まるでテロリストを支援するかのような発言している人達、特に国会議員(徳永エリや山本太郎やその他諸々)は、このスタジオに来て、イスラム・中東の勉強すれば良かったのに・・テロ組織の目的は、有志連合の参加国を動揺させる事と、日本(の世論)を分断すること。
"いま"、悪意を持って曲解し、テロ組織を資するような発言・安倍批判に話を持っていく人達は、金輪際信用しちゃいけないと思います。
少なくても今は、中東の専門家以外は黙った方がいい。関連記事
《室井佑月の安倍総理攻撃がグダグダ。恵氏「要するに室井さん、何が言いたいんですか!?」 【ひるおび】 》2015年01月22日
《岸井成格氏の主張 「自己責任」と「人命軽視」の風潮 【News23】 》2015年01月23日
おまけ
「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表は25日放映のNHK番組で、政府によるイスラム国対策の2億ドル支援について「日本も敵だと捉えられても仕方ない。(支援表明は)イスラム国には宣戦布告とも言える」と述べた。
政府が避難民への人道支援と強調していることについても「人道支援の名前で言おうが、後方支援、補給が戦争そのものだ。曖昧なごまかしの話はやめるべきだ」と指摘し、「政府はあたふたしているだけだ」と非難した。非軍事的な人道支援と軍事的な後方支援を混同した発言といえそうだ。番組は24日に収録された。
←子供も!(・・;)
←I AM KENJI
←安倍総理をガイコツにして「集団的自衛権・・」云々
安倍政権の交渉をあとあと検証するのは良いけど・・・言えない事の方が多いかと。
それより、この事件が解決した折には、誰が、何を、どう語っていたか、
マスコミがどう報じたのかもしっかり検証する必要がありますね。・・
で、 この件で「イスラム国 集団的自衛権 在外公館」検索してみたんですが・・・、
「戦争法案ハンターイ」の人のブログの主張に唖然としました(・・;)
認識が全く間違っている上でトンデモ主張して、デモへのお誘いしてるんです
・・日本が安保法制を可決しようとする流れは反対デモと共に海外に報道されており、安部政権の愚行が結果的に日本をテロリストの攻撃対象にしていることが明確になった。インドネシア(75%)やマレーシア(60%)は、イスラム教国です。ほとんどが穏健なイスラム教徒ですが、一部に過激なイスラム教徒がおり、そういう人達が読むのがISISなどの過激派が発行するダビクのような機関紙ということなのでしょう。そこで、日本が名指しされて攻撃対象になっている。これは、日本の安保法制と無関係ではありません。(中略)
・・安保法制が、60日ルールで本日、強行採決とのこと、少なくとも日本国民は戦争を望んでいないことを世界に示すためにデモに出るべきです。それが今後のイスラム諸国との関係に有形無形の形で響いていきます。
強行採決反対!戦争法案廃案!安倍政権退陣!9.14国会包囲大行動
日時:9月14日(月)18:30~
場所:国会周辺
主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
こんな間違った認識で国会周辺でデモしてるんですね(・・;)
サヨクの認識・主張には、頭抱えてしまいます・・・
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SEALDsの福田和香子さん(21)が自衛隊をバカにするような発言したけど、
自衛隊が大洪水で大活躍するのを見て、SEALDsが掌返しの主張をし出して炎上したという一連のやり取りを見て、やっぱりSEALDsは幼稚だと思いつつ、
3年前に自衛隊の大規模災害の訓練さえ猛抗議していた人達がいた事を思い出したので紹介します。
"自衛隊"に敏感な韓国のニュースに映っている、「(自衛隊は)帰れ!」と鬼の形相で追い帰そうとする人達の姿が醜い・・あと、日教組の自衛隊への攻撃も合わせて。
まずは、SEALDsの自衛隊に関しての認識から(是非、リンク先で全部読んでください!)
【人間のクズ】安保法案反対派SEALDs「自衛隊は就職失敗した奴、勉強できなかった奴が行く所」炎上→今回の大雨被害でテノヒラクルーしてまた炎上
0 :ハムスター速報 2015年09月11日 09:16 ID:hamusoku
安保法案反対派SEALDsの皆さんの自衛隊を馬鹿にする発言
SEALDs所属の女子大学生がテレビの取材に対して、安保反対デモに参加する理由について答えているシーンだ。就職が決まらない学生がやむを得ず自衛隊に入ることもあるので国民の身に危険が及ぶ安保法案には反対という論調だ。
SEALDsは以前にも、自衛隊を揶揄した発言で炎上したことがある。
▼こちらは現在削除済。「勉強できなかった人が自衛隊に行く。そんな状況をつくりたくない」・・・
3年前の記事一部の市民は「自衛隊の災害派遣は戦争に進む道だ」としてデモと、一部の区役所で隊員の侵入を拒否したという韓国のニュースです。
《【追加アリ】自衛隊の大規模災害訓練の韓国ニュース「自衛隊は帰れー!」 【ワールドWave】》2012年7月20日
・・ついでに、次の韓国軍のニュースも。 "自衛隊"に敏感な韓国のニュースに映っている、「(自衛隊は)帰れ!」と鬼の形相で追い帰そうとする人達の姿が醜い・・(;一一)
アナ「日本の自衛隊が東京などの都心で災害に備え、大規模な訓練を行っています。首都直下地震に備えてとはいうものの、事実上、自衛隊の権限を拡大するものだとの分析も出ています。」
自衛隊員が夜中に東京都心を行進しています。銃は持っていませんが、迷彩服を着た隊員に市民は驚いた様子です。市民「迷彩服だったからビックリしました。」
陸空海軍の自衛隊5000人は今週、東京など8つの都市で首都直下地震に備えて大規模な訓練を実施しています。
地震で道路が寸断された場合に備え、物資の輸送や住民の救助訓練などを行っています。
「帰ーえれ!帰ーえれ!帰ーえれ!・・・ 」
しかし一部の市民は「自衛隊の災害派遣は戦争に進む道だ」としてデモを行いました。
自衛隊の訓練が予定されていた一部の区役所では隊員の侵入を拒否しました。
東日本大震災の救助活動を契機に日本人の自衛隊に対する好感度は上昇しました。
しかし、先月42年ぶりに東京での武装演習に続き、今回の訓練に対し、自衛隊の権限を拡大しようとする動きではないかとの懸念の声も上がっています。以上
自衛隊の事なら、小さい事でも気になってしょうがない韓国らしいニュースですね。だって災害訓練ですよ!
南海トラフ巨大地震が近い将来起こる可能性が大きくなっていますから、救助の訓練を徹底するのは当然です。東日本大震災でもどれだけの人命を助けたか・・・自衛隊しかできない事だもん!
なのになのに・・・「帰れ」デモやってる人達は、バッカじゃないだろうか?!
あと、「区役所が自衛隊を拒否」という部分が理解出来なかったので、産経新聞を見ると
首都直下地震想定し統合防災訓練 自衛隊 2012.7.16 20:07マグニチュード(M)8クラスの首都直下地震に見舞われたことを想定した自衛隊の統合防災演習が16日、5日間の予定で始まった。陸上自衛隊練馬駐屯地では、徒歩で東京23区内の区役所に隊員を派遣する訓練が行われた。
隊員らは午後7時、2人1組で各区役所に連絡員として被害状況、災害派遣要請の有無などを把握するため、出発した。
正門前には迷彩服姿で都内を歩くことに反対するため、拡声器を持った労組関係者ら数十人が「自衛隊の災害派遣は戦争への道」などとシュプレヒコールを繰り返した。一方で訓練を支持する市民も10人ほど集まり、「自衛隊頑張れ」と声をかけた。一時は双方が怒鳴り合うなど騒然とした。
訓練の主体となった陸自第1師団によると、23区のうち、危機管理監などが対応し、訓練に協力したのは7区役所。残りは「休みで人がいない」と述べるなどして対応しなかった。自衛隊員の立ち入りを拒む区役所もあったという。
市民の命を救うための訓練を拒否した区役所ってあったんだ。。。
災害救助訓練を、もしもイデオロギーで邪魔するんだとしたら愚かすぎる。
災害大国日本で、訓練の大切さが分からないヤツは日本に居る必要ない!せめて、邪魔するなっ
まっ、そんなやつらも自衛隊は助けるんだけどね
おまけで、次にやっていた韓国の軍人の自殺増加のニュース
アナ「去年軍隊で自殺した軍人が100人近くに上りました。国防省によりますと、2009年は81人。2010年82人。去年は97人と、軍隊の中での自殺者が増えています。」
去年自殺した人の階級は明らかにされていませんが、2等兵と1等兵が全体の60%以上で、また軍の内外では、根絶されない暴言や暴力・いじめなどが自殺者増加の大きな原因だと見られます。
もし、自民党が《「国防軍」に変更、「日章旗、君が代」と明記 自民党が憲法改正案を発表へ》こんなのやっちゃったら、気が狂っちゃうかも。
追加記事(この記事は「23日午前1時7分にアップされた「自衛隊の防災演習、東京の11の区は庁舎立ち入り拒否」の記事について、11区で実施されなかったのは待機(宿泊)訓練でした。通信訓練については自衛隊の立ち入りを認め、実施されていました。関係者におわびして、削除します。」ということです)
「迷彩服を区民に見せるな」 自衛隊の防災演習、東京の11の区が庁舎立ち入り拒否 より抜粋
隊員の立ち入りを認めなかったのは、千代田▽中央▽港▽新宿▽目黒▽世田谷▽渋谷▽中野▽杉並▽豊島▽北の11区。大半は「自衛隊から要請がなかった」と断った理由を説明した。
防災担当職員が立ち会わなかったのは千代田▽中央▽港▽墨田▽世田谷▽渋谷▽中野の7区。各区とも「要請がなかった」と口をそろえる。千代田区の担当者は「いつ来て、いつ帰ったかは分からない」という。
しかし、自衛隊は口頭で23区に(1)庁舎内に立ち入らせ、通信訓練を行う朝まで待機させてほしい(2)庁舎の駐車場を使わせてほしい(3)防災担当の職員に立ち会ってほしい-の3項目を要請していた。
自衛隊の担当者は「区によって要請の中身は変えていない。お願いする立場なので強くは言わなかったし、文書は出さなかったが、確かに要請した」と話す。
ついでに、韓国・集団的自衛権に関連するニュースも紹介
《韓国KBS「日本の集団的自衛権行使容認に関して条件を出し、必ず韓国側の同意を求めるよう釘を刺しました」》2013年10月29日
な~んか、日本の保護者かっ?!って感じの言い草なんですけど・・(;一一)アナ「日本が進めている集団的自衛権の行使の容認に対し、韓国政府が立場を明らかにしました。韓国の主権を侵害する恐れのある場合、必ず同意を求めるよう釘を刺しました。」
最近、アメリカと日本は日本の集団的自衛権の行使に対し、容認する方向で日米防衛協力指針を改正する事で合意しました。
これに対し先週、アメリカを訪問した韓国政府高官が韓国の立場をアメリカに伝えました。
政府高官は、集団的自衛権が国連憲章にある普通の国の権利の1つではあるが、拡大解釈されてはいけないと明らかにしました。
特に日本の集団的自衛権が韓国の主権を侵害したり、朝鮮半島に関する軍事行動である場合、必ず韓国側の同意を求めるよう釘を刺したという事です。
日本の集団的自衛権が、朝鮮半島の状況と関係がない場合問題にならないという、事実上条件付きの容認の立場を明らかにしたものです。
これに対し、アメリカ側は理解を示したという事です。韓国とアメリカが日本の集団的自衛権の行使に一定部分同意を示したことで、最近の日本の軍事力強化は動かせない流れになったという分析が出ています。韓国は、日本の集団的自衛権を今まであれだけ反対してきたのに、結局容認する事になっちゃって・・
最後の一行、国内の反発を一番恐れているがよく表れてますねっ
朝鮮日報・中央日報の社説でも、主要国が認めた日本の集団的自衛権を阻止できないという苦悩でもがいている様子が滲み出ています
【社説】日本の集団的自衛権は米日だけでなく韓国の問題だ 2013/10/28
【社説】集団的自衛権望むなら過去の歴史反省からせよ=韓国 2013年10月29日08時29分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
日本の集団的自衛権の行使問題について、韓国政府が事実上初めて公式立場を明らかにした。先週、米国を訪問した金章洙(キム・ジャンス)青瓦台(チョウワデ、大統領府)国家安保室長が「韓半島の主権行使に関する部分については、韓国の意見が反映されなければならない」という立場を米国に伝えたのだ。米国が主導する東アジア安保構図の大きな枠組みで、日本の集団的自衛権の行使に反対しにくい現実を受け入れた「苦肉之策」と見える。だが私たちは、過去の歴史に対する真の反省なしに推進される日本の集団的自衛権行使については、憂慮を表わさざるをえない。
集団的自衛権は同盟国が敵の攻撃を受けた時、自国が攻撃を受けたものと見なして反撃に出ることができる権利だ。これまで日本は、平和憲法を前面に出して権利行使を留保してきた。しかし戦後体制の鎖から抜け出すことを望む日本の安倍晋三首相が、憲法解釈の変更や改憲によって集団的自衛権を行使する方針を定めたのに続き、米国もこれを支持するという立場を公式化しながら、この問題は東アジアの深刻な問題として浮上した。
日本は北朝鮮の核やミサイル威嚇、中国の軍事力増強を名分に集団的自衛権の確保が必要だという立場だ。だが、これを機に戦争を行うことができる普通国家に変身し、それで再武装によって軍事大国化の歩みに拍車を加えようとする意図であることは問うまでもない。深刻な財政難の中でも中国を牽制しなければならない米国は、東アジアの安保における日本の役割拡大を望んでいる。「積極的平和主義」の旗の下、安倍首相が推進中の日本の役割拡大論について英国や豪州も支持の意思を明らかにしている。
国連憲章にも出ている主権国家の当然の権利である集団的自衛権を、日本が行使すること自体に反対する名分はない。だが、日本の集団的自衛権の行使が予想される最優先的な状況は、韓半島が有事の際になる可能性が大きいという点から、韓国としては敏感にならざるをえないということだ。キム室長が日米防衛協力指針の改正の時、韓半島主権の行使に関した部分については韓国の立場が反映されなければならないと言ったのも、こうした憂慮のためであろう。韓国の同意なしに韓半島の有事の際に日本が介入する事態は、決して容認されることはできない。
さらに大きな問題は、過去の歴史に対する徹底した謝罪と反省なく日本の集団的自衛権の行使が推進されている点だ。日帝の軍国主義的な侵略の被害を受けた周辺国としては、特に憂慮が大きくならざるをえない。日本の再武装と軍事大国化が、軍国主義の復活につながり、北東アジアの軍備競争をあおりたてる可能性を心配しないわけにはいかない。米国は、こうした憂慮を理解するとだけ言っていてはいけない。明らかで確実な語調で、日本の謝罪と反省を促さなければならない。このような努力が前提になる時、私たちはたとえ快くはなくても、日本の集団的自衛権行使を容認することができるはずだ。条件を出して釘を刺さなくても・・そもそも日本の集団的自衛権発動って、
武力攻撃された場合の韓国の援護要請が最低条件だし!
集団的自衛権、発動に3要件 政府方針 行使を最小限 2013.10.11 08:56 (1/2ページ)
■周辺事態法援用/他国の援護要請/高度な政治判断
政府が集団的自衛権に関する憲法解釈見直しで行使容認とする場合に備えて検討している発動要件の骨格が10日、分かった。集団的自衛権発動は日本の安全に重要な影響を与える事態を想定した「周辺事態法」を援用。安倍晋三首相が掲げる「積極的平和主義」に基づき、国益を踏まえた「政治判断」を決定過程に組み込むことで必要最小限の行使にとどめる方針だ。複数の政府関係者が明らかにした。 ◇政府は、有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(安保法制懇)」が年明け以降にまとめる報告書を受け、発動要件の詳細と法整備を進める方針だ。
政府内で検討が進められている集団的自衛権の発動要件の柱は、(1)周辺事態法の援用(2)武力攻撃を受けた国からの援護要請(3)国益を踏まえた高度な政治判断-の3つ。
朝鮮半島有事など日本周辺地域での日米協力のあり方を定めた周辺事態法の援用では、実際に集団的自衛権の行使を検討する事案が同法第1条の「放置すれば日本の平和と安全に重要な影響を与える事態」かを判断する。
弾道ミサイル防衛やシーレーン(海上交通路)の安全確保など公海上で自衛隊と共同任務にあたる米軍艦艇などが想定される。例えば、日本周辺の公海上で米軍艦艇が突発的な攻撃を受けた場合、日本を守る役目も担う艦艇が沈没すれば防衛力を損なうことから、日本の安全に大きな影響があると判断する。
また、無制限な発動を避け行使を必要最小限にとどめるため、攻撃を受けた同盟国や武力紛争の当事国の援護要請を行使要件のひとつとする。
さらに、安倍政権が年内の立ち上げを目指す国家安全保障会議(日本版NSC)などで武力紛争の状況や世界情勢などを分析し、日本の国益にどう影響するかを見極めた上で政治判断することも条件にする。
この際、自衛隊の行動に関しては、事案ごとに国会の承認を必要とする規定を設け、「政治判断」をより明確にする方針だ。集団的自衛権に関しては、「安倍総理は日本を地球のウラまで行って戦争できる国にしようとしている!」と宣伝している人達がいますが、的外れだと分かりますね。
で、まさかまさか、韓国が自衛隊に援護要請なんて絶対にしないでしょうし、日本も国益を考えた国会の承認つきの政治判断をするので、 韓国を助ける事はまーずないと思います
そうそう! 韓国は日本との軍事協定もドタキャンしたしぃ。
《やっぱり日韓"防衛協定"締結は止めて中韓”軍事協力”推進 【ワールドWave】 》 2012年05月23日より抜粋
キム報道官「中国との間で、両国の軍が水や燃料などを融通しあう軍事協力協定締結を目指している。」
中韓両国はかつて朝鮮戦争で戦い、協定が締結されれば軍事分野で初めてですが、これに北朝鮮が反発するのは必至で、今後の話し合いには紆余曲折も予想されます。
一方、韓国政府は日本との間で安全保障に関する情報保全の協定の締結を目指し、今月末にキム・グァンジン国防相の日本訪問を計画していましたが、
日本との防衛協力に慎重な国内世論に配慮して見送っています。
ということで、Chinaに助けてもらえばいいじゃんね。
ただ朝鮮有事の時の、在韓の邦人救助と、北朝鮮の拉致被害者の救助だけは、今からアメリカと十二分に相談しておいてほしいです。
それにしても韓国も、「集団的自衛権が国連憲章にある普通の国の権利の1つ」なのは完全に認めているのに、
「本当は日本にだけは認めてはいけない」と言っているのは、内政干渉を超えて差別じゃないの?(呆)
最後に、5年前の沖縄の日教組(沖教組)の自衛隊を貶める言動の証言です
・・・で、私はね『なるほど、そういう事で反米思想をやるんだな』ってあの時はベトナム戦争のあれで、北ベトナム、、もうこれ盛んでしたから。
彼らは一生懸命、北ベトナムを、あの応援をやってるわけですよね。それでアメリカがやってる事はみんなもうベトナムの人をね、殺しに行っているんだと。こういう宣伝をやるわけなんですよ。
それを学校のその生徒に、そして今度はまた、選挙の時。選挙が始まりますよね、そうするとあそこにちゃんとこれを書いて、ね、この生徒にはね、しないように、帰ったらお父さん、お母さんに言いなさいと。
で、この生徒にっていうことは、革新系の方に投票するようにという事を、(ええっ?!)教室でこれをやっている先生さえいるんですよ。(へぇーーーっ)
ええ、そういう事をね、実際にもう見てるものですから、私はね、この絶対にこの学校の教育を、、
それともうひとつ今度、自衛隊が配備されますね、????で、そうしますと自衛隊配備のその盛んな時に学校から一枚のビラを持って帰った子供がいるんです。うちの3男坊が、4年生でしたけれど。
そしてそれを見ましたらば(笑)、『自衛隊、人殺し』というあの、ビラなんですよ。(えぇー)もう早速ね、学校に抗議して、『なんですか』と。じゃあ、うちの子供は自衛隊、2人ね、ちょうどね、長男・次男、自衛隊行ってたんですよ そしたらね、『じゃあうちの子は兄2人、自衛隊にいっているけれど、人殺しの子供なんですか?!、あっ弟なんですか?!』と。『先生はそういう事を子供達に教えるんですか?!』、、物凄い抗議やったんですよ。
そういう事で、もうしょっちゅう学校へ抗議、学校へ抗議、こういう事やって、一万人と言われているこの教職員組合とひっとりで戦ってきたんですよー」以上
サヨクの主張は激しいだけで、まったく荒唐無稽ですね。
今の自衛隊の大活躍を見て、改めてサヨクはやっぱり、ただただ感情的なだけの主張ばかりだよなぁ・・と思った次第です。コレってヘイトスピーチじゃなのか]
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【カルト】「安倍はサタン(悪魔)だ!安倍サタンと対決する私たちに正義がある」共産・社民参加、ピースボートやSEALDsらサヨク団体が共闘し、国会前で辺野古反対デモ *動画追加
いい加減な事を主張する野党
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日本テレビ 【ウェークアップ!ぷらす】で、
「“安保法案”来週ヤマ場・与野党対立・どうなる国会」と題して議論していたんですが、
TBS・テレ朝の論調と全く違って、正鵠を得ていたので記録しました(やや要約です)
国会でしょーもない質問ばかりしている野党が本当に情けないと思っている中、
特に、元維新の党の中田さんがなんか良い事言った!
辛坊治郎氏「さぁ、安保関連法案を巡って与野党の攻防が激しくなってきている。」
女子アナ「強硬な国会運営との印象を避けたい与党と、法案可決を阻止する為内閣不信任案の提出も辞さない構えの野党。日本の安全保障の未来を決める重要法案の行方はまだ見えていない。」
(安倍総理が少年野球チームと面会。野田聖子の不出馬会見。「戦争法案ハンターイのデモ。櫻井よしこ「日本国を守るために一日も早く安保法制を成立・可決を」と語った映像。
NNN電話世論調査(先週末)では、内閣支持率は39.0%と7か月ぶりに上昇。
ただ安保法案の今国会成立について65.6%が「良いと思わない」と回答しかし自民党内ではきしみもあり、焦点は参議院での採決のタイミンクだ。
参院自民党は16日に地方公聴会の開催を決定。与党は17日の委員会採決、来週中の成立を目指す。一方の野党は党首会談を繰り返し、内閣不信任決議案の提出も視野に法案の成立阻止を目指すが、そこにも維新の分裂騒ぎが陰を落としている。
維新の党・松野代表が執行部の「大阪系議員」を解任、反発した谷畑副代表が辞任を申し入れ橋下徹大阪市長の離党、新党立ち上げ宣言で分裂騒動は激化する一方で先行きは不透明 というVTR 略)
(日程の説明)
岩井奉信教授「もう残りの日数がないので成立させなければいけない。ただ参議院は解散がないので、あまり与野党ギクシャクすると後々響くという意識があるし、衆議院は解散があるので割りと強硬にやってもいいという差異がハッキリ出てきている。
ただ60日ルールは、ねじれ国会では致し方ないが、多数与党で使うと参議院のメンツを潰すことになるので党内がギクシャクしている。
ただ時間が経つほど、野党の時間引き延ばしが意味を持ってくるので、出来れば17、18日の辺で成立させたいというのが本音だろう。」(日本大学)
辛坊氏「長引くほど反対運動が強まって支持率が下がるので、出来るだけ早くやりたいという事なんでしょうね?」
橋本五郎解説委員「それは基本的にそうだ。さっき幹事長が『何があるか分からない』と。これだけ大きなデモが行われていると当然世論が厳しくなるので早めにという事だろう。
ただ、参議院は衆議院の言う通りにしたくないのがずっと根底にある。(メンツの問題?)そうそう。」(読売新聞)
野村修也弁護士「この国会の慎重な審議が、最終的に国民がこの法案を支持するかが決まるので、60日ルールで決着つけるより、きちっと参議院での採決をしてほしい。」
春香クリスティーン「世論調査をみてもまだ理解が進んでいないし、最近はデモに焦点が当たったり、賛成・反対、極端な意見(暴言が飛び交うような)を多く感じるので、多様な意見を洗いなおすのが大事かと思う。」
中田宏氏「(Q.維新案は採択される見込みはなさそうだが?) まず維新から言えば、維新は橋下さん達はハッキリ言って基本的に現実路線。それに対して松野さんとか今の執行部は野党路線で(分裂は)火を見るより明らかで、
松野さん達が出した修正案も大阪側から『出せ出せ』言われて、1~2週間遅れて出した。維新は完全にもう交渉相手になってない状態。」(前横浜市長)
岩井教授「安倍総理は決める時は決めると言っているので、支持率が下がるのを覚悟で週内に強行にいくのではないかと。特に参議院の方に相当圧力をかけてやらざるを得なくなるのではないかと思う。」
橋本氏「今回、非常に残念なのは、国会で何をすべきかだ。
それはやはり国民を守る為には私達はこうやりますという争いを国会でやってほしいんのに、そこがほとんどない。」
中田氏「どうしても言いたいが、なんか与野党が激突して盛り上がっている国会に見えるが、国会は完全に死んでる。すなわち今回の安保法案というのは、そのまま通すか、若しくは憲法違反だなんだと言って廃案にする代物ではなく、何をどこまでやるか議論しなくてはいけない国会なのに(そうそう:橋本)、
最初から『憲法違反』『徴兵制』と言っちゃった段階で野党は議論を封印した。だからもうこれは完全に機能してない。それくらい酷い。」
橋本氏「それともう1つ、民主党は1度、政権とった政党だから、そのへんの責任は非常に大きいと思う。」
岩井教授「時間だけ過ぎて、神学論争のような話が多くて中身のきちっとした議論をやってない。政府側も答弁が二転三転したり、ちょっと仰るとおり議会としてちゃんと機能していたか、国会の事をみんなで見直すべき。」
野村弁護士「中田さんが言われたように、限定された場面なので条文に即して、この条文で大丈夫なのかをしっかり議論して国会で審議してほしい。」
辛坊氏「まだ国会は閉幕して訳ではないのでそのあたりに期待したい。」以上
この件で、TBSやテレビ朝日は完全に野党応援団に成り下がり、安保法案反対意見ばかり取り上げて政府批判しているので、国会のやり取りに対して、野党の酷さを批判するコメンテーターがいた事にホッとしました。
国会前のデモ隊を映して「民意がー」と言うけれど、日本の民主主義ってデモ隊の人数で決まるのか?と。しかも3万人強だし(;一一)
あと、野党が情けないのは・・、SEALDsは「政治家を徹底的に利用」して、自分達の意思を表明すると言っていて、つまり完全に操られていること
《“安保反対” 「SEALDs」諏訪原健氏・「ママの会」西郷南海子氏が武見敬三議員と本音と方法論の議論 後半 【プライムニュース】》2015年09月11日
・・秋元氏「ここからは実際の政治との関係について伺っていきたい。
8月30日の国会前でのデモ。野党4党の代表が登場し、手をつないで結束をアピールした。これはシールズ側から声をかけたのか?」諏訪原氏「そうですね。政治家だけではなく、学者・アーティストなど色んな人に声をかける。政党に声をかけるのは今の安保法案に反対している画を作っていく。徹底的に政治家を利用していかなければいけないと思っている。そういう発想でやっている結果」反町氏 「結果的に、野党の応援団のように言われる事は良い?」諏訪原氏「 いやいや応援団ではない、お前ら、しっかりしろよ、というのが僕らだ。態度をしっかりしない野党の人もいる、お前ら本当はどうしたいんだと言っていこうと。徹底的に利用しようと。」反町氏「 ママの会も2万ぐらいの署名を野党に出したが?」西郷氏 「全部の政党に取りに来てくださいという連絡は差し上げた。来てくれたのが野党だけだった・・
というわけで、SEALDsは政治家だけではなく、声をかけて集まった学者・アーティストなど色んな人も利用しているんですけどね。
《安保関連法案、全国一斉反対デモ(市民団体「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」主催) 【ニュースバード】》2015年08月31日
TBS系【ニュースバード】で、
安保関連法案、全国一斉反対デモを報じていたので記録しました(青字はナレーション)
「戦争法案!」、「侵略戦争法の制定阻止!」、「I am not Abe 安倍てめえが戦争に行け 日本国民と日本の子供たちを殺すな 平和憲法9条を守れ」って言ってる時点で間違ってます。
3万人も集まってスゴイな~と思うけど、説得力ないし、カッコ悪いし、ドン引き(中略)
デモにも参加している民主党・枝野氏は、SEALDsを賞賛
《安保法案「本当に止める!」若者が怒りの声。SEALDs・奥田愛基さん特集 枝野幹事長「自然でおしゃれでカッコ良い」【田勢康弘の週刊ニュース新書】 》2015年07月19日
・・(VTR終了 スタジオ)
(このVTRを見た感想として枝野幹事長は、「本当にこういう自然体で声を上げていくという事で、従来あった境界線とは別次元で彼らはやっていると思う。逆に言うとSEALDsの彼らとか)本当はこんなとこ来たくない。早く来ないで良いようにしてくれというようなことを仰っていて、だから強いと思う。活動自体が自己目的化しているのではなく、それぞれが持っている思いを自然に発露している。どちらかというとネットは日本を軍事大国に持っていこうとする人達が上手く活動していたが、実は潜在的なネットユーザーが大変な効果を上げている。正直2.3ヶ月前こういう動きになるのは想像できていなかった。安倍さんもだろう。永田町を超えたものに更になると思っている。」
世論をどう盛り上げるか?について、枝野幹事長は「正攻法」だとし、「こうした国民の声と安倍さんの間の戦いであって、我々は主役ではなく一部分」と。
田勢氏は、「60年安保の時に高1でデモに参加し、妙な連帯感が生まれた。一旦若者に火がつくと行動しやすくなる特権があると思う」
枝野幹事長は、「そのと時と更に大きく違うのは、インターネットの世界。今回は、国会前の皆さんばかりが注目されているが、ネットを通じ、全国の学生の皆さんがつながり、それぞれ自然発生的にいろんな活動をされている。これが55年前との大きな違い。
当時安保条約は成立したが、岸総理が退陣に追い込まれイケイケドンドン路線はその先10年20年出来なくなったのは大きな結果。あの時声を上げていなかったら恐らく日本の歴史は変わっていた。」と発言。
野党の、無知な若者に媚びる姿に反吐が出そう( ゚д゚)、ペッ
関連記事
《民主党の幼稚な国会戦術、稲田氏が議事妨害批判「民主党全体が共犯だ」【TBSニュース】》2015年06月16日
・・うしろ見ろよ!習ちゃんと金ちゃんがニヤニヤしながらガンバレー!って言ってるよっ
あや様の韓流研究室 より[
日本亡命中の中国人風刺漫画家が官邸前左翼デモを風刺
★今日、初めて
政府門前デモ行動に参加してみた。おまけ【ウェークアップ!ぷらす 7/18】
日本の安保法制に反対しているのはアジア太平洋諸国で、2カ国だけー
野党が、国会において論点をズラし、アホげなレッテル貼りの場にしているのは議会への冒涜だし、
国会の外で、お花畑・認識不足の人達とワーワー言っても、日本の政治方針の決定においてまったく不毛!
今は、日本が置かれている現実を直視して、どうやったら国民を守れるのかに主眼を置くべき時なんですけどねぇ・・
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秋元氏 「ここからはなぜ安保関連法案に反対するのか具体的に伺っていきたい。」
武見敬三氏「(SEALDsが安保法案に反対する理由について)全く違います。今回の集団的自衛権の解釈も非常に防衛を基本として、今の憲法の専守防衛の枠の中で、ギリギリの解釈の変更に基づく新たな法整備になっている。解釈で対応できるギリギリの所にあると思う。同時に、日本の隣の国の中国は、ここ20年ぐらいの間に42倍ぐらい軍事費を増やし、現状では日本の3倍の防衛費。しかも、特に海洋に向けての拡張政策は半端ではない。南シナ海では力の空白が出来るたびに勢力圏を拡張してきた。ベトナムとの戦争が終わった時に西沙諸島に軍を進めて占拠する。フィリピンからアメリカが撤退するとスプラトリーを含めて岩礁地域に進出する。南方の一番の拠点地域に7ヶ所も岩礁を埋め立てて外交部は正式に軍事基地として活用する事を表明している。明らかに周辺諸国は排他的経済水域を主張している重複海域の中で軍事力によって一方的に現状変更をして、自分達の勢力圏の中に組み込もうと一方的にやっている。東シナ海ではなんとか尖閣諸島から排他的経済水域に関わる日中の中間線の所で今中国は自粛している。ただ実際に、この2年から3年の間に、12ヶ所の新たなガス油田の開発をするという事も行われている。いつなん時、この中間線を越えて中国が開発を進めるかわからない緊迫した事態に実は入ってきた。東シナ海の中では、自分達の防衛識別圏を一方的に設定し、さらにそれを裏付ける形で、第4世代の、740機位の、極めて装備、練度の高い飛行機を配備させている。実は日本とアメリカを足しても敵わない戦闘機の数を中国は持っている。軍事力の関わる自らの優位性を確保しながら、優位だと見たら確実に自分達の影響力を広げていくという事を残念ながら中国はやっている。しかも、中国は民主主義が認められていない、自由に発言する事も多くの人は出来ない。権威主義的な共産党体制が、自らの体制を維持するために対外的な拡張主義を押し進める国内的な政治構造になっている。こういう時代状況がまずある。北朝鮮で怖いのは、本当に未熟な指導者が独裁者として君臨してしまって、側近の人たちでさえ粛清される。今どき考えられない政治体制が存在している。いつなんどき極めて不安定な状況になるか分からない。しかも北朝鮮はのノドンいう日本全体を包含する1300キロから1500キロという射程距離を持つミサイルを300基持っている。実際に過去9年間の間に3回核実験をしている。核弾頭を装備することも遠くない時期に可能になる。東京にノドンが飛んできた時にどうやって守るのか。政治の世界で最も真剣に考えなければならない1つの脅威である。こういった時代状況で、どうすれば自国民の安穏とした生活を守ることができ、わが国の安全を守っていくことが出来るのか。本当に深刻に現実をきちんと冷静に見極めながら対応策をねらなければならない。
その中で対ミサイル措置についても日本のイージス艦だけでは対応できない。米軍との連携が必要になる。集団的自衛権が行使されることはまさにやむを得ない状況になってくる。しかし現状では違法行為となるので、それが違法行為とならないように法整備をしようという事。それはあくまでの平和主義を基本において、紛争解決することに武力を行使することはないという原則をきちんと持ちながら安保法制をする事によって、いざという事態にはきちんと対応できる体制を整えておく。まさに、戦争か平和ではなくて両者にきちんと対応できる国としての形を整えておくというのが現在だ。」諏訪原氏「東京にノドンが飛んできたらは、個別的自衛権の話で、米軍との協力がその時に必要かという事に対しては現状認識をしっかりしないといけないと。専守防衛の枠の中でのギリギリの話というが、今までの専守防衛はわが国に攻撃があった時にそれに対して防衛することが可能になる。武見氏「違います。違います。専守防衛に関しては国会でもきちんと答弁しているけれども、例えば日本にミサイルによる攻撃が行われる直前の状況下において、ある一定の予防攻撃は専守防衛の中で実は認められている。諏訪原氏「予防攻撃は認められている!?」
反町氏「敵基地攻撃。必ずこっちに来るぞとわかった時点でそれを叩く権利がある。」諏訪原氏「それはわかる。理解している。それはまぁ個別的自衛権の中での話。ただ、すぐに集団的自衛権が必要な話になってくるのは良くわからない。本当にそうなのか。自民党の議員の方と話した時に、そもそも集団的自衛権を使うことはほとんどない、と言っていた。
反町氏「それはー・・(笑) 実名挙げたら拙い?」
諏訪原氏「拙いんじゃないですかね。」 武見氏「それは全く現実と違う。」
諏訪原氏:「自民党の中でも認識は微妙なところがあるんですか。」武見氏「我が国に対するミサイル攻撃が、従来過程の議論としてされた時よりもはるっかに切迫した脅威になってきた。その答弁が行われた時点では北朝鮮は核実験を行っていなかった。その後ノドンまでミサイルを持ち、300発持ち、いつなん時核弾頭として発射することが出来るか直前の状況にまでなり始めようとしている。そうすると日本の今の迎撃ミサイルの体制だけでこれだけのミサイルは守りきれない。諏訪原氏「それをじゃあ、迎撃ミサイルを用意しようという発想にならないのか?」武見氏「一国だけでは対応出来ない。米軍とでより確実に守れるようになる。」西郷氏「そもそも日本の国内に既に原発という核がある。この間、山本太郎議員の質問でミサイルが原発にぶつかってきたらどうするのかという質問があった。それに対して政府側の答弁は、それは想定していないという事だった。」武見氏「 もし政府が想定していないと言ったとすれば、私の考えとは違う。テロリズムの標的として原発が対象となる確立は以前よりも高くなっている。」西郷氏「 じゃあどうして原発が再稼働になってしまうのか? 」武見氏 「それは再稼働してもしてなくても同じようにテロの対象になる。原発の問題は戦争テロの問題と、もう1つわが国のエネルギー政策の基本に関わる話だ。安全保障の問題と分けて考えてみなければいけない。ただ稼働してから危険だという単純な話ではない。破壊されれば危険性はある。その点は私は常にそういうテロリズム・ゲリラ的攻撃を想定する防衛システムの確立を考えなければいけないと。西郷氏「すぐそれは安倍首相に(笑)。言ってください。」反町氏「 国のエネルギー政策、原発依存度を22%から23%、それをやらないとエネルギー上の安全保障、日本は自給率が非常に低いので上げなければいけない。西郷氏「実際、福島で子供達の甲状腺がんが多発している。」武見氏「 多発してますか???? 」西郷氏「多発していないという立場ですか?それはどのような根拠で? 」武見氏「その他の地域におけるがんの発生率と比較しながら議論する話。ただ、こういった問題は定量被曝によって実際どの程度がん関係の疾患が発症するかは実例がない。データーをウォッチしても現状では確認できていない。」西郷氏「自分の子供は唯一無二の存在。長期的にデータをとってというスタンスもあるかもしれないが、目の前の子どもたちと向き合った時に、子どもの命を守るという立場からは、今のようなデータを取ればという立場は、、」武見氏「誤解がないように申し上げるが、データをとって検診を行うという意味は、同時に、もしそうした健康障害が起きた場合には直ちに診断治療が出来る体制と繋げている。予防的な役割と早期治療早期回復がパッケージになった仕組みになっている。データがその中からきちんと確保されていくる。実施に定量被曝が原因であるかどうかという疫学的な調査・分析は時間がかかる、そう簡単には出てこない。反町氏 「子どもの安全を考えた時に、総理の言葉を借りるならば、安保法制によって抑止力を高めることで自分達の子供の将来が安心になるという考え方もある。一方、西郷さんのように安保法制によって子供達の将来が不安定になるリスクが高まるという話もある。」西郷氏「先程の脅威にどう対処するのか、今までの憲法解釈、専守防衛の枠内で収まる話だったが、今回は集団的自衛権、日本に攻撃する意思のない国に対して他の国が攻撃した場合にそこに日本が攻撃するという話ですよね?」武見氏「 いや、違います、違います。今回の集団的自衛権は極めて限定されてるんです。限定されているが故に今の現行憲法の解釈の枠の中で出来るギリギリなものなんですよ。だからわが国の存立が本当に根底から脅かされて国民の生命だとか自由、幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険、そして、他に適当な手段がないと、必要最小限の実力行使を通じて対応する、という考え方でしっかりと枠がはめられているからこそ、この集団的自衛権が限定的な形で憲法解釈の範囲の中で行われている。もし、それ以上に広がった場合には、当然憲法の改正をしないといけない。諏訪原氏「限定的だという話をされたが、明白な危険とか他に手段がないというのはどういう認識をするか変わってしまう。つまりこの先どういう政権が誕生するかわからない。色んなとこで色んな事が行われてしまう可能性もある。反町氏「その話を煮詰めると、要するに政治に対する信頼になってくる。」諏訪原氏「いや、信頼の問題もそうですけど、人の支配的になってしまう側面も。」反町氏「今回の安保法制は、政治ないし政権の判断の幅がこれまでより広がる。政治に対する信頼感がないと多分この法案には賛成しにくい。」諏訪原氏「信頼の問題ではなくて、どんな政権が現れたとしてもしっかりと歯止めがかけられる法律を作っておかないと根本的に意味がない。」武見氏 「歯止めは極めて明確にある。国会の事前承認とかあるし3要件はかなり厳格だ。実際には、朝鮮半島の有事とか東シナ海における有事とかに明白に想定される。ただ政府がそういった事態を仮定して具体的に国名を上げて具体的に戦闘状態を想定してだから必要ですと政府が露骨にいう場合は、不必要に対立を生む事があるので、そこをきちんと説明するのはなかなか難しい。私の場合は関係ないから(中国だの北朝鮮だの)自由に発言できる。
秋元氏「ここからは実際の政治との関係について伺っていきたい。8月30日の国会前でのデモ。野党4党の代表が登場し、手をつないで結束をアピールした。これはシールズ側から声をかけたのか?」諏訪原氏「そうですね。政治家だけではなく、学者・アーティストなど色んな人に声をかける。政党に声をかけるのは今の安保法案に反対している画を作っていく。徹底的に政治家を利用していかなければいけないと思っている。そういう発想でやっている結果」反町氏 「結果的に、野党の応援団のように言われる事は良い?」諏訪原氏「 いやいや応援団ではない、お前ら、しっかりしろよ、というのが僕らだ。態度をしっかりしない野党の人もいる、お前ら本当はどうしたいんだと言っていこうと。徹底的に利用しようと。」反町氏「 ママの会も2万ぐらいの署名を野党に出したが?」西郷氏 「全部の政党に取りに来てくださいという連絡は差し上げた。来てくれたのが野党だけだった。安倍首相にもメール、ファックス、手紙全部使って27日に会いたいと、メッセージを持っていった。明日、10日に、自民党本部がついに受け取ってくれる。議員は来ないが玄関の外で受け取ると。本当はやりとりしたい。ママたちも各地の議員さんのドアを叩いてお話を伺っている。自民党の方とは神奈川では会えたようだが、話は平行線だったと。」反町氏「野党と与党の人とどちらと話をするのが実になるのか?」西郷氏「もう強行採決の日程があらかじめ決まって、実際に決めるときは多数決になる。システムとしてはそうせざるを得ないが、まだまだ議論できていないという思いが私達の中にはある。前の選挙の争点はアベノミクスで、私達としては、何集団的自衛権って?とか、何新3要件って?、とかで必死で国会の答弁を見ている。やっぱり議論を尽くされていないと本当に思っている。反町氏「自民党は票を出せる圧力団体には耳を傾ける。ママの会が票を出せるとなったら自民党は耳を傾ける。与党はそういうアプローチもできるが、そういう付き合い方は視野に入っているのか?」西郷氏「もちろん、票をまとめていくのはこれから大事な作業になっていくと思う。私としては民主主義は票だけではない、自分達が自分達の生活空間の中でどういう社会を作っていきたいか、フラットに話し合う中で一歩実現に近づいていく、そういうのもやっていきたいと強く思っている。武見氏「それは当然耳を傾ける。自民党はものすごく幅の広い政党。色んな意見を吸収する装置があるから長く多数党として日本に存在し得た。同時にそうあるべきだと思っている。意見が違ってもちゃんと意見を聞くという謙虚な姿勢は政党として必要だと思う。」諏訪原氏「それはもう政府与党との対話は出来るんだったらやりたい。僕らはやれることは何でもやろうというスタンスだ。野党に対して訴えかけるのは1つのツールに過ぎない。デモも動画も含めて。与党の方々と話をする機会は僕らとしては作りたいと思っているが、小選挙区制の影響なのか知らないが、党として1つにまとまりすぎてなかなかアクセスに答えてくれる方がいない。」武見氏「私なんかこうやって出てきている。」諏訪原氏 「それはもう相当ありがたいですよ。」秋元氏「話し合って納得することはあるのか?」諏訪原氏「話してみないとわからないことは必ずあると思っている。」武見氏「非常に真面目に考えておられると思う。もう少し軍事力に関する知識を持って頂けると事態が分かってくると思う。こういう分野は今まではタブーで観念論的な議論が先行してしまっていた。」諏訪原氏「なるほど。」 武見氏「ぜひ。」反町氏 「白か黒か。与党と向き合えば飲むところと飲めないところがある。」諏訪原氏「野党にかける人は野党にかければいいし、与党にかける人はかければいい。それぞれがやった結果、自由と民主主義的な方向に社会が育っていけばそれでいいじゃないかと、やれることを等身大でそれぞれのツールでやっていこうというよというのが運動の大きな方向性で、SEALDsは団体というより、そういう精神性を共有している。」
秋元氏「今後の活動について伺っていきたい。政府与党は安保法案の参議院での採決を来週にも行いたいとしている。法案が成立した場合、その後の活動はどうなるのか。」西郷氏「安保関連法案に反対していたが、成立してしまえば法案ではなくなる。この法案の廃案に向けて運動をはじめていきたいと思っている。」反町氏「参議院選挙が視野に入ってくる?」 西郷氏「もちろんそうだ。」反町氏「安保関連法を廃案に向けて支援するママの会というふうになってくる?」西郷氏「選挙に関してはそうなるかもしれないが、先日私たちの所に中国の国営放送が取材に来て、向こうから見たら日本の方が凄い脅威に映っているという話をその方はされていた。子供を持つ親としては、中国やアメリカのお母さん達と繋がって、どうやったら武力のない国になっていけるか、ただ選挙にどう入れていくかだけじゃなくて、社会の構造自体をやっていきたいと思う。」反町氏「中国にもママの会を作って連携する?」 武見氏「 面白いね。」西郷氏「 あはは、面白い。武見さんはホームページで中国でお話をされたと。」武見氏「友達たくさんいますよ。だけど現実にはなかなか自由な議論が出来ない。中国にもし、ママさんの会でアジアの平和をきちんと達成しようという自由な議論をすることが出来るネットワークを作ってくださったら、これは日本の安全保障上ものすごいプラスです。」 反町氏: 「ほんとに凄いと思う。」西郷氏「 私特に、沖縄にママの会あるが、彼女達は米軍機と背中合わせで暮らしていて軍用機が飛び交う中で自分の子を育てているという危機感の塊で、武見さんは米軍に守られて日本は幸せにやって来たと仰られたが、私はそう言ってはいけないのではないかという思いが凄いあって、自分達の社会がそもそもどういう構造になっているのかというところからドンドン話していこうよと思っている。」秋元氏「シールズは安保関連法案の後どういう方向に向かって行くのか?」諏訪原氏「これからもこの安保法案に反対し続けるのはもちろんで、その為に政党に訴えかけるのも1つの手段だが、社会の側に自由とか民主主義を重んじる、防衛って大事だねという根を作っていく事は、この国が方向性は云々しても、民主主義国家を作る上ですごく重要な事だと思っている。そういうカルチャーを生み出していくことに対してうまくアプローチしていきたい。やれる方法を何でもやる。色んな物をトータルでまた考えてやっていきたい。」反町氏「参議院選挙に向けて具体的なアクションを起こす事はあるのか?」諏訪原氏「あると言っていいと思う。シールズの中で選挙は意識しているところはある。選挙は民主種主義社会の大きな基盤、選挙という形で結果を出すことはもちろん重要だ。それも1つある。でも選挙でいつも民意を問えるかと言ったらなかなかそうも行かない。その間に重要な案件が出るという事もある。そうなった時に声を今上げることも両輪だと思っている。」反町氏「選挙の時には既成政党に託すとなると矛盾を感じないのか?」諏訪原氏「それは違う。僕らの発想は、社会に対してはこれだけ僕らが票を持っているよと言えるとなった時に、政党に対して僕らはコントロールが効くようになってくる。それに対して訴えかけることは必要だと思っている。そういう意味でしょうがないからという話ではない。」反町氏「 政党に対して注文をもっとしていったらいいのではないか。場を提供すして手をつながせるだけじゃなくて。」諏訪原氏「今は超党派でやろうとしている。この先々もどこかの政党と組むという事にはならないだろう。伝えていく事がとりあえず僕らの役目だなと思っている。」
秋元氏「日本をどんな国にしたいか、提言を頂きたい。」西郷氏「 だれの子どももころさせない。これから派遣されるかもしれない自衛隊員の誰かの子供であり、彼らがもしかしたら向けざるを得ない武器の向こうにいるのも誰かの子供である。そういう立場からどうやったら衝突が回避できるのかというのを真剣に考えていきたいと。命には代わりがきかない。諏訪原氏「民主主義は止まらない。選挙して終わりかというとそうじゃなくて、色んなツールを使ってより民主的な社会を作っていくのはこの国にとって必要だと思う。そういう意味で僕らは出来る事、あらゆることをこれからもやっていきたいし、そんな社会に今実際になってきている。そういうものに期待したい。」武見氏「 まさにお二人の存在そのものが日本の民主主義が健全に機能している証拠だと思う。安保法制も力で現状を変更しようとする国が隣にあったり、極めて危険な独裁国家で実際に核攻撃も可能となる時代状況の中で、まさに平和を維持するためにも日本の国が抑止力をきちんともって、力による現状変更が出来ないよということを相手方にもわからせる。防衛力を確保していく事がこれから必要で、その1つが今回の極めて限定的な集団的自衛権の行使を可能とする安保法制だと思う。それを皆さん方に理解していく為にはまだまだ時間がかかりそうだが、これは自民党としては常に謙虚に粘り強く国民の皆さん方にこれからも説明をしていくことが当然の責務としてあると思っています。」
(視聴者からの質問メール)
秋元氏 「広島の大学生。私も安保法案には反対だがシールズには賛同しない。理由はシールズはただ安倍政治に反対しているようにしか見えず、日本の安全保障についてどのように考えているのかが全く見えてこない。運動している事に満足していませんか、どのように日本を守っていくのかお聞かせください。」諏訪原氏「 HPで安全保障について語ったりはしているが、確かに具体的なところまで詰め切れていないと思っている。安倍さんがダメだと、今起こっている事については反対の声を上げないとと思っている。その先々については自分達のものを作り出すことには徹底的に拘っていきたいと思っている。反町氏「具体的な政策提言までやる、そこには既存の野党を超える可能性さえ感じる。反対・抵抗というだけで止まっている野党がある。」諏訪原氏「社会の側からそういうのが生まれるって凄くないですか。」反町氏:「 面白いよね。」諏訪原氏 「政党にこだわる必要もないかなと思っている。意見を発信する、文化・知識だったりを提供する何かしらの組織があっても全然いいと思う。」反町氏「 だれの子どもも殺させないということだが、もし日本に有事があった場合、手助けを求めるのは同盟国アメリカになる。日本の子供を守ってもらうために誰かの子どもであるアメリカ兵に被害が出るのは構わないのか?西郷氏「こういう問いかけは多い。なぜそう言う問い、命は置き換えが出来ないわけで、なぜアメリカの子供の命と日本の子供の命を天秤にかけなければいけない世の中に私たちは生きているのか、そもそものそこから問い返したい。私たちは対案を持っていない、しかし、だれの子どもも殺させないという、1つどういう社会を作っていったらいいかという事の物差しになると思う。秋元氏「自民党の政治家の皆さんは国民の代表者、選挙で選ばれたからというけれど、衆議院選挙で安保法制の論争で選ばれたのではないので、これだけ大事な議論、郵政選挙のような解散総選挙にして国民の信任を問うべきではないか?」武見氏:この安保法制をきちんと完成させて、特に力で現状を変更しようとする国に対して、正しく日本という国の自分の国を守る意志と能力をまずきちっと示すことが大事だ。その上で来年の参議院選挙、ここで国民の審判を結果的に仰ぐ。それが最も国の運営としては適切なやり方だと思うる」反町氏「来週にも法案の可決成立が視野に入ってくる。それから参議院選挙までが一番自民党にとって大切な時期を迎える?」武見氏「 まさにこれからが本番。その説明を国民に常にきちんとするべきです。」以上
・・・仮に命中しても、弾道ミサイルは建屋を破壊する程度で、頑丈な原子炉まで吹き飛ばすほどの破壊力はないという。(中略)・・・原発自体の安全性は疑われるとしても、とりあえずミサイル攻撃の心配はなさそうだ。
福島原発事故、子どもの甲状腺がん増加はない見通し=IAEA ロイター-2015/08/31
評論家の石平氏がSEALDs代表の暴言を問題視「語る資格があるのか」
livedoor-2015/08/24
奥田君はカッコいいのか?
《安保法案「本当に止める!」若者が怒りの声。SEALDs・奥田愛基さん特集 枝野幹事長「自然でおしゃれでカッコ良い」【田勢康弘の週刊ニュース新書】》2015年07月19日
「戦争法案 絶対廃案♪」(ラップ調)
安保法案は、「止められる」。奥田さんはそう信じて、いま連日国会前で声を上げます。
「いま僕らに出来るってゆーか、一番効果の上がっているものって実際、この国会前の抗議がどんどんどんどん人が増える事が、ひとつこの国の希望で。まっそうすることで、この政権にどんどんどんどんプレッシャーを与えていって、最終的にはこの政権は終わると」(中略)
・・そりゃ、政治に無関心だった若者が、政治に興味を持つ事は良い事ですが、
安保法制に関して「戦争法案!」と勘違いしている時点でカッコ悪すぎますよ。
国会前で「戦争法案!」をラップ調で叫んでいる若者達や、「我が子を戦争に取られて堪るか!」と訴えている自称・主婦達は、本当に「戦争する法案で、日本はいずれ徴兵制になる」と思っているんですか
《”変わりゆく国・安保法制” 宮崎駿「安倍総理は愚劣」会見&反対するママの会「我が子を戦争に取られて堪るか」 【NEWS23】 》2015年07月14日↑そういう人達と、
命がけの任務についてる自衛隊の元幕僚長達は、この安保法制の早期の整備を望んでいるんですが、どっちが本気で「日本の平和」を考えているんでしょうね。
《陸・海・空元幕僚長に聞きたい事「民主党が言っている"徴兵制"は現実的か?」 【プライムニュース】 》2015年07月10日もし、万が一あの国会前のデモが「自然で、おしゃれで、カッコイイ」と思ったり、「先輩がやっているから」とか「友達に誘われたから」と、参加している人がいるとしたら・・
無恥をさらけないように、もっと、賛成・反対の意見を良く聞いて、自分で調べて、自分の頭でもう一度立ち止まって考えてほしい。デモを先導しているバックボーンもちゃんと調べようね。(中略)
どっちにしても、まずはさっきの中国人の風刺画の意味を考えてから
《民主党の幼稚な国会戦術、稲田氏が議事妨害批判「民主党全体が共犯だ」【TBSニュース】》2015年06月16日
・・うしろ見ろよ!習ちゃんと金ちゃんがニヤニヤしながらガンバレー!って言ってるよっ
あや様の韓流研究室 より[
日本亡命中の中国人風刺漫画家が官邸前左翼デモを風刺
★今日、初めて
政府門前デモ行動に参加してみた。おまけ【ウェークアップ!ぷらす 7/18】
日本の安保法制に反対しているのはアジア太平洋諸国で、2カ国だけー
プライムニュースには是非、<SEALDs奥田クンVS櫻井よしこさん>の対決企画をお願いしたい。
奥田君は、「安倍政権を終わらせる」つもりなんだから、その前に櫻井よしこさんを論破したら世論は認めるよ、きっと
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BSフジ【プライムニュース】(9/9)で、
『“安保反対”の新次元 シールズ・ママの会 メンバー本音と方法論』(←動画)と題し、
「ママの会」や、「SEALDs(シールズ)」のメンバーと自民党・武見敬三議員が安保法案について議論していたので記録しました(流れはそのままやや要約)
ゲスト 西郷南海子 「安保関連法案に反対するママの会」発起人 諏訪原健 「SEALDs(シールズ)=自由と民主主義のための学生緊急行動」メンバー 筑波大学大学院生
武見敬三 自由民主党安全保障調査会副会長 参議院議員
ママの会の西郷氏は、根っからラブ&ピースの人だったけど、SEALDsの諏訪原氏は、奥田氏と違って建設的な議論が出来る感じだったので、現実を直視出来たらひょっとして大バケするかも。
まぁ、とにかく面白かったです、色々と。何を理解していないのかもよーく分かりました。
秋元氏「 3人のお子さんのママで普段の生活も大変なのに、どういうきっかけでママの会を立ちあげられたのか?」西郷氏「5月位から新聞の見出しが安保問題になり、私の娘も、新聞に載っている安倍首相の顔を見て、何をしてるの?と。子供自身も興味を持つんです。(娘さん幾つ?:反町) 4つです。別にうちの子だけじゃなくて、フェイスブックで子供達が凄い不安がっていると。そういう声を可視化させなくてはならないと会を立ち上げた。」反町氏「 組織としてどういう形か?」西郷氏 「昼間仕事をしているので、片手間でフェイスブック・スマホを片手で弄りながらという程度の発信だが、生活に無理のない形でSNS中心でやっている。」反町氏「ツイッター・フェイスブックで、何人位のママさんに伝わるのか?」西郷氏 「立ち上げたときは自分一人がフェイスブックページを立ち上げたが、シェア、シェアで一気にバァーと広がっていって、今1万件以上の いいね が付いている。秋元氏 「どういう方が参加されているのか?」西郷氏 「把握しきれてないが、だれの子どももころさせない、というたった1つの合言葉で結びついている。(7.26の渋谷の1500人は全国から集まった:反町)全く見ず知らずのお母さん、スピーチに上がるメンバーもはじめましてという形。」反町氏 「お住いは京都なのに、なぜ渋谷なのか?」西郷氏 「6月に、SEALDsが渋谷のハチ公前で大きな街宣をしたのを見ていて良いなぁと思った。日本で一番大きい交差点でやりたいなと(笑)」反町氏 「街宣車はどっかから借りたのか?」西郷氏 「色んなところに打診し、共産党系の方からお借りした。共産党の文字はペタペタと隠して。私達は政党を越えて何党だからという事ではない。私達は本当にだれの子どもも殺させないという立場で結びついている。記者会見の会場を村上誠一郎さんに電話してお願いした位で、力を貸してくれるのならどなたでもと。」反町氏 「7月4日にフェイスブックで立ち上げた?」西郷氏 「最初は個人名を出していなくて、安保関連法案に反対するママの会と。サイレントマジョリティが動かない限りは、民主主義なんて言ってもどこの話だと思うので、生活の中から声を上げていこうと。」反町氏 「前から政治的なものの関心は強かったのか?」西郷氏 「そうですね。京大の法学部に入学してすぐに、自民党の新憲法草案を知りまして、立憲主義が根底から覆されると、現実にありうるんだなという事を目の当たりにしまして、そこからずっと関心を持っている。」自民党「日本国憲法改正草案」(2012年4月27日発表) 戦争の放棄を定めた9条は、2項の"戦力の不保持"が削除された。集団的自衛権の行使を可能とし、国防軍の保持を盛り込んでいる。西郷氏 「普通の法律は、国が国民に対してやっちゃダメだよというものだが、憲法はベクトルがまるで逆で、下から上に向かってこれはやらせないというのを決めておく、これが立憲主義。
しかし、自民党の新憲法草案では国民の権利が全て公の秩序に反しない限りという形で、全部留保が付いている、それは完全に立憲主義からの逸脱だと私は思っていて、安倍政権は第一次の時からこういうスタンスを見せていたと思いますけど、これは私たち相容れないなという立場で、今日ここに駆けつけた。(家族はどうか? :反町)家族で一丸となってやっている。 (パートナーは)裏には支えとなっている。」反町氏 「パパの会はないのか?」西郷氏「 あってもいいと思うが、福岡ではママの会男子部というのが出来て(笑) やっぱりママたちは日頃子どもと一緒に暮らしてて、例えば今、ガザであったりシリアであったり本当に子どもの体が爆弾によって吹き飛ぶ、肉の塊になって飛び散るというこ事実際に起こってる。そういうものに対して居ても立ってもいられない、そういう所に日本が武力でもし関わっていくことがあったら、そういう所に乗っかって自分の子供を育てるのは絶対に嫌だという思いで今声を上げている。」秋元氏 「ママの会のプラカードはハートマークがついていたり、漢字もなく、可愛い感じのデザインだが、これは誰が作られたのか?」西郷氏 「私がフェイスブックで呼びかけたら、デザイナーさんが名乗りでてくれたのでプロの方にお願いしてる。ママの会のミソの1つは著作権フリー。広がれば広がるほど良いのでご自由にお使いくださいと。(キーホルダー紹介)」反町氏 「全国的に集まったり動いたりするとお金がかかる。資金はどうやっているのか?」西郷氏 「ゆうちょの口座を作って、送ってくださいとツイッターとかフェイスブックで募っている。完全に寄付・カンパでやっている。カンパの額は一番多いのが庶民の感覚で3000円が一番多い、ありがとうございますと思いながら見ている。」秋元氏 「ママの間で政治の話をするようになったか?」西郷氏 「いきなり、集団的自衛権がね、とは言えない雰囲気はある。デモをやるとか集会・勉強会やるとかのアクションを決めて、今こんなんやってるんだと気負わずドンドンやっている。」反町氏 「全国で署名が2万人集まったが、地域活動としては何を?」西郷氏 「北海道・広島・福岡のママの会は自分達でデモをやったり、神奈川・石川のママは、議員とアポをとって直談判している。」反町氏 「勉強会の講師は賛成の人も呼んで話を聞いたりするのか?」西郷氏 「残された日が少ない。もちろんフェイスブックの多くの賛成意見は見ながら。でも誰かの子どもがなんかしらの形で殺したり殺されたりは嫌だなというところから、じゃ、どうやったら問題を解決していけるのか考えている。」反町氏 「どちらかというと反対派の人の話を聞くのが軸で、安保法制の問題点を確認して行動するサイクルか?」西郷氏「そうですね。自分達の思いがちゃんと憲法であったり国際法で裏付けられると、そういうことは確認している。」武見氏 「もの凄く大きな時代の転換期で、その変化を身近な所でなかなか理解しづらい。そういう中でどうも世の中危険な方向に行くんじゃないかという事を様々な所でお感じになって、お母さん達が自分のお子さんの立場で受け止める事によって、こういう運動が発生してきたんだろうと思う。ある意味で日本の民主主義がネット社会の中で健全に機能していると思う。」西郷氏 「でも、この間、官房長官が国民の理解が得られなくても成立させると遂に仰りはじめて、今仰った事と矛盾するんじゃないか?」武見氏 「そうではなく、実際に代議制民主主義の中で国の方針を決定するというのは様々な要素の中で行われる。それについては選挙という場で国民の審判を得て、それが最終的に決着をつけることになる。その中で、皆さんがご自身の立場・感じ方でこういう運動をされている。世の中には皆さんみたいな活動が出来ない国が、隣に、たくさんある。そういう中で日本ではきちんと反対意見も言えて、ネット社会で広まる。時代の転換期で、皆さん方の理解を得るにはもう少し時間がかかるだろうし、その過渡期において皆さん方がこうした運動に参加されるのは、ある意味では自然な流れの中にあるんだろうと思う。しかし、今の時代状況の大きな変化、かなり本格的な大きな変化の時期に、この国を取り巻く状況が変わってきている。過去の戦争が終わって310万もの命が失われ、それ以上の多くの人達がアジアで大変な損失を被る、人命を失うということがあった、後に日本が民主主義の国家として再出発した。その中で実は冷戦という幸せな時代状況で、自分の国を自分で守らなくて、戦争に勝ったアメリカが守ってくれえるという時代状況がずっと続いていきた。 その中で、わが国の憲法の解釈についても極めて限定的な解釈で実際に日本の安全も保たれてきた。そういう時代が今までであった。しかし、その時代状況が変化したので、やはり軌道修正しなければならない時代の変化期に入ってきた。基本においては、この70年間に培ってきた日本の平和主義についてはきちんと守っていくのを踏まえた上で時代に合わせた憲法の解釈変更や、その為の法整備をやっていく事が必要な時期に入っている。これからの時代状況は戦争とか平和とか簡単に二分法論で語ることが出来ない複雑な時代状況にこれから入っていく。それに対応できるように、国民の皆さん方にも理解していただけるようにこれからもずっと続けなければいけないと思っている。
秋元氏 「SEALDs(シールズ)に参加している学生はどんな人達なのか?」諏訪原氏 「普通の学生で、OBもいる。基本的には学生のメンバーが運営している。高校生は別の組織を作っちゃった。僕らより勢いがあるくらい。」反町氏 「自然発生的なのか?母体となるものはないのか?」諏訪原氏 「全然ない。始まった時も友達の友達でサスプルも始めた。特定秘密法案、集団的自衛権・改憲草案なども連続したものと認識していた。それでSEALDsを立ち上げて情報発信していく中で自然とドンドン人が集まってきた。」秋元氏「学生は政治に興味がないと言われるが、周りはどうか?」諏訪原:「政治に興味のない人はいると思うが、僕達は生活の延長線上、生活の一部として政治を捉えている。生活に直接関わっているもので特別なものではないという捉え方。」反町氏「皆さんの共通項は何か?」諏訪原氏 「危機感というのはやっぱり大きい。この先どうなってしまうか分からない中で、自分達の出来る事をやっていこうみたいな人達や、色んな事に対して想像力を働かせている人が多いかもしれない。」反町氏 「危機感というと、日本を取り巻く安全保障環境に対する危機感はないか。中国・北朝鮮とか?」諏訪原氏 「ないわけではない。僕達が前提としているのは、安全保障環境が激変しているのかという事に関してはもう一度よく見ないといけないとい事。それがどれくらいの重要度で、どういう対応が妥当なのかはよく吟味しないといけない。僕達の安全保障・自由・命・財産とかを守ることは当たり前で大事だと思っている。だからこそよく考えてしっかりとした形で決めていかなくてはいけないので、今の形には反対するという形をとっている。」反町氏 「SEALDsの組織は、隊長とか委員長とかはいるのか?」諏訪原氏 「説明する時には、副司令官はいますと言う。誰かが指導者的に立っているという事は全くない。参加者が自分達で思考していって、突き詰めていく、その結果一つのものを作り出す。徹底的に思考して、自分の意見をちゃんと言える者同士が意見を突き合わせて作っていくという感じ。(みんなで集まって議論するのか?:反町)ミーティングもする。大学の一室とか、デモの終わったあとの国会前だとかで話す。例えばデザイン・文書・デモとか班を分けてその中で出来るだけ詰めるような形。上下がなくフラットな組織、ネットワーク体に近い。それぞれがそんなに強く繋がっている訳じゃなくて、やれる事をやっていくみたいな形なのかなと。(意見の違いが発生するとき、最後は多数決なのか?:反町)多数決じゃなく熟議なんじゃないですか(笑) SEALDsとして出すものは限定していて、それよりもツイッターとかで個人で自分はこう考えていますとかの方がずっと多くて共通のものを出す時もエッセンス的なものを出すようにしている。」反町氏「個人とSEALDsとでは意見が違う時もあるのか?」諏訪原氏「 SEALDsって大きな方向性を共有している。だから個別な事では違うこともありうる。」反町氏 「野党の再編は大切だが具体策の違いで割れているところもある。SEALDsも組織が分かれ行くことはないのか?」諏訪原氏「僕らの発想だと、そう思った奴がやれば良いと。それが大事で、自分達のやり方をそれぞれが突き詰めていく。分業による協業で、自分達が出来る事をやったらいいという考え。」 反町氏「活動資金はどうしているのか?」諏訪原氏: 「カンパ、僕らはドネーション、って呼んでいる。国会前で終わった後に募ったり、口座を開設して全国から募ったりしている。」反町氏「 全国でメンバーはどのくらいいるのか?」 諏訪原: 「わからない」反町氏「この間国会前に集まった、3万人だか12万人だか、あれは全部仲間なのか?」諏訪原: 「もちろん顔を知ってるメンバーもいるが、来れる時に来る人もいるし、だれがSEALDsなのか、賛同してくれてる人もいるし、そのへんのグラデーションも色々。具体的には言えない。( コアメンバーは何人ぐらいいるのか?:反町) うーん、20人とか30人とか。(首都圏の人たち?反町)基本的にそう。シールズ関西・東北・沖縄、最近は東海にも出来たらしい。僕は詳しく知らないが、シールズと銘打っていなくても必要に応じて連帯する色んな団体もある。僕らは関東圏でというのが基本的な形。」反町: 「特定の政党との関係性はどうか。」諏訪原氏 「ぼくらは絶対に超党派でやろうというのは決めていて、例えば僕らが民主党と言った瞬間に民主党支持者じゃない人は離れてしまう。今起こっている事に対して反対しなければいけないので、細かい方向性で分断されてはいけない。むしろ野党に対しては手を結べるところはちゃんと手を結べよとドンドン話をしている。スタンスとしては、場を作ってあげて、国会前のスピーチでも議員を呼んだりして画を作るのは意識してやっている。どの党に対しても働きかけている。」「憲法守れ!憲法守れ!国民舐めんな!国民舐めんな!安倍晋三から日本を守れ!安倍晋三から平和を守れ!」秋元氏 「SEALDsの活動がどうして若者達を惹きつけるのか。(VTR)ラップ調で安保法案反対を訴えている。なぜラップにしたのか?」諏訪原氏 「デモは世界では当たり前の手段だが、日本でデモと言った時には怖いものという意識がある。それは自分達も特定秘密保護法の時にあった。僕達のやり方というのは重要な事だなと思って、それでああいうスタイルになった。自分達の言葉で訴えるということを意識的にやっている。」反町氏「それはかつての学生運動(全学連)とは一線を画したいと思ったから?」諏訪原氏 「心からあれをやりたいとは思えなかった。僕らの生活の延長に近い形でやりたかった。僕らのやり方・言葉だからこそ伝わることは絶対にある。やり方には拘りたいと思ってやっている。」反町氏 「オリジナリティ?、見栄え?、何がそのベースにはあるのか?」諏訪原氏 「ハードルを下げる事に繋がっているかも知れないという意味で結果的には意味があるかもしれない。色んな人に伝わるような表現の仕方で見せていくことは考えている。僕ら自身がやりたいやり方じゃないとやらないよねというところはある。」反町氏 「学生というと当然就職も考えないといけない。実社会と対峙した時に、こういう運動をすることが自分達に不利益になる心配はないのか?」諏訪原氏 「もしかしたら不利益になるかもしれないが、それによってこれから僕達が生きていく社会というものが今まさに形成されていこうという時に、それに対して僕らが黙っていられない。それを作っていくし、それを担っていくし、そこに住んでいるのも僕らだから、それはやっぱり自分達の手で作っていかなければいけないと強く思うし、自分達の思っている事を言うことに対して、何らかの統制が働くような社会だとしたら、それがまずおかしいだろうと。そこから作り直していかなければいけない。そこに対して、僕ら自身の人生がどうなるかは別にしても、長い目で見たところにかけていきたいという感じ。」反町氏 「ここまで聞いていてどうですか?」武見氏 「もの凄く面白かった。若い人たちの感性で、ネット社会を活用して、中心の頭脳集団の20名30名は非常に賢明によく考えている。政治運動を既存の政治運動とは一線を画して上手にイメージ化している。広く旧来の政党とは関わりのない運動として支持を広めようと。上手におやりになっている。安全保障とは一番身近な生活とは縁遠い議論で、なかなか本来は感じ取りにくいのに、それをお二人は身近に感じ取られた。なぜ身近に感じられたのかなととても今日は関心を持った。その上で、こうした新手の政治運動というのがきちんと存在意義も認められていて、活動がきちんと何の制限もなく行われている日本は素晴らしい。民主主義がきちんと機能している証拠が、まさに今日のお二人だなと思った。だからなぜ、自分たちが抑圧されていて、それに対して解き放つ為に戦ってるんだという理屈になるのかが分からない。」反町氏 「抑圧されているとは思っていないのでは。」諏訪原氏 「そうですね。僕達自身が思っていることをストレートに言う、表現するということですよね。」
秋元氏 「ここからは、なぜ安保関連法案に反対するのか具体的に伺っていきたい。」(後半 ・具体的な反対する理由に武見氏の反論と・原発再稼動の話や・安保法案の採決後の活動、・SEALDsとママの会の「日本をどんな国にしたいかの提言」など・・につづく)
西郷氏は、岡田克也の義兄で涙を流して安倍政権の安保法制を批判 した村上誠一郎さんに電話して記者会見場を借りたんですか・・(・・;) 普通の主婦とは思えないネットワークですね。
そういえば、「9条にノーベル平和賞を」の活動をはじめた「ごく普通の主婦」の鷹巣直美さんも一緒に会見 してたなぁ。
《”変わりゆく国・安保法制” 宮崎駿「安倍総理は愚劣」会見&反対するママの会「我が子を戦争に取られて堪るか」 【NEWS23】》2015年07月14日
西郷南海子さん「法案を廃案にしたいというのももちろん大事な事ですけど、自分が生きている場所っていうんで、昔の人みたいに戦争に動員されてしまうっていうのではない生き方をやりたいし、それをみんなでやろうと思いますね。」
誰の子供も殺させない。今日立ち上がったママたちが初めて集まり記者会見も行った。
5歳の子供のママ「命がけで産んだ我が子を戦争に取られて堪るかと、、」(画像右から2番目)
16歳と3歳の子供のママ「この法案が閣議決定された日に、自分の子に『戦争に私達も行くの?』と言われた時に本当にショツクだったんです。なのでこんな言葉をもう二度と言わせたくないなと、、(涙声)」(画像左の眼鏡)・・
↑この時は、「徴兵制」の事しか言わなかったけど、昨日はさすがにそういう話は全くしなかった。さすがに理解されたようです。
で、同日、奥田君は、フジテレビの夕方の【みんなのニュース】に出ていたようですが、散々だったようですね。
正義の見方さま【SEALDs惨敗】リーダーの奥田愛基さん、フジTV出演 奥田さん「なぜ安倍首相のわがままに付き合わされるのか」論説員「選挙で選ばれたからね」⇒ 収録後...奥田さん「力不足でした」より
1: ニールキック(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/09(水) 22:55:27.77 ID:l5WWeYy90●.net BE:937623412-PLT(16000) ポイント特典sssp://img.2ch.sc/ico/anime_imanouchi03.gif
さっきのSEALDSの奥田さん面白かったなw
奥田さん「なぜ国民全員が安倍首相のわがままに付き合わなければならないんでしょうか。」
田崎さん「選挙で選ばれたからですよ。」
スパッ https://twitter.com/Kakeru_builder/status/641522799517896704
奥田さん「去年の選挙も国民の意思とは言えない」
田崎さん「去年の選挙前から自民党は安保本案について話をしてましたよ」
奥田さん「テレビ等でちゃんと説明してなかったですよね」
田崎さん「ちゃんとしてましたよ。」
アナウンサー「してましたね」
スパッ https://twitter.com/Kakeru_builder/status/641522923317035008
画像
来週にも参議院で採決、成立する見通しの安保関連法案。 各社の世論調査では、今国会での成立について反対が上回る中で、安保法案の成立の是非を、時事通信社の田崎史郎氏、そして法案反対のデモを行っている「SEALDS」の奥田愛基氏(23)とともに「ふかぼり」ました。
出演者:田崎史郎氏 時事通信社 特別解説委員
奥田愛基氏 「SEALDS」中心メンバー 明治学院大学4年
コメンテーター:江上 剛氏、犬山紙子氏、永島昭浩氏
*リンク先動画ありhttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00302544.html
若者・女性の心配事をぶつけて、与党側が答えるこういう議論、国会より絶対に理解が深まるわ~
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韓国のテレビが京都のウトロ地区に焦点を当てた番組を作り、同情を集めたようですが、
また不法占拠している方が被害者面です
そもそも、ウトロ地区は朝鮮人が不法占拠(最高裁判決で確定)している場所です。
以前に大阪ローカル番組で、在日女性が「自分の国で住めばええねんけども、 住むに住めへんから日本に来たんや」という証言をしていたので、ウトロの現状と合わせて紹介します。
まずは、その韓国の番組の記事から
韓国の人気番組MC、日本の“強制徴用”生存者を訪ね涙=韓国ネットに感動の嵐「涙と鼻水が止まらない」「外国語字幕を付けて世界に広めよう」
Record China 9月7日
2015年9月5日、韓国MBCの人気バラエティー番組「無限挑戦」で、番組MCユ・ジェソクとタレント・ハハが日本の「強制徴用」跡地に今も暮らす韓国人を訪ねた様子が放送され、韓国・OSENなど複数のメディアがこれを報じた。
5日の放送は、番組メンバーが海外に暮らす韓国人に故郷の味を届けるシリーズ企画の第3回。アジア担当のユ・ジェソクとハハは、京都府宇治市ウトロ地区に暮らす在日韓国・朝鮮人に心のこもった食事を届けた。番組ではこの地区について、太平洋戦争下の1941年、軍用飛行場建設のために朝鮮半島出身者1300人余りが強制徴用された場所と紹介。150人余りとなった韓国人のうち唯一残る第1世代のカン・ギョンナムさん(91)が、不法占拠だとして退去命令に苦しめられていること、地区にはいまだに下水道設備が設置されていないことなどを語った。
日本の差別とカンさんのつらい半生に涙を流し、言葉を詰まらせたメンバーの2人。これについて、韓国のネットユーザーからは感動のコメントが数多く寄せられている。
「本当に悲しい」 「今日も泣かされた」 「涙と鼻水が止まらない」 「歴代最高の『無限挑戦』だった」
「日本の態度に怒りが込み上げる。強制徴用しておきながら、下水道設備も作らず、強制退去命令とは…」
「韓国外交部よりも『無限挑戦』の方がはるかに上」「感動をありがとう。おばあさん、これからも健康でお幸せに」 「ユ・ジェソクさんが泣いたのを久しぶりに見た」「外国語の字幕を付けて、世界に広めよう。でも、悔しくて来週の軍艦島の放送を見る勇気が出ない」
「日本は過去の出来事について反省し、謝罪し、補償しろ!」
「日本はまだ歴史歪曲(わいきょく)を続けるのか。ウトロ地区を撤去するなどとんでもない」(翻訳・編集/和氣)
ウトロ地区は、戦後、GHQにより祖国への帰国命令が出されたけど、その帰国命令を無視して祖国に帰らなかった在日達が居座り続けた所。
では、何故インフラ整備してないのでしょうか? そして何故朝鮮人がそこに居続けているのでしょうか?4年前の記事です
《在日コリアン地区 “京都・ウトロ問題”遠のく解決」 【NEWSゆう+】》2011年1月11日
昨日のABC朝日放送【NEWSゆう+】(1/10)で、 もうすぐ解決と思っていたあのウトロ問題が、暗礁に乗り上げたという特集をやっていたので記録しました(青字はナレーション) この報道の仕方、絶対にヘンです!
女子アナ「韓国政府も巻き込んで進み始めた新たな町づくりの計画が、今ある問題で危機に直面しています。」
ごくありふれた住宅街の先に、その地区へと入る道は続いています。京都市宇治市伊勢田町ウトロ。宇治と言う土地の入り口・ウトロ口が訛ったとも言われるこの地区に、70世帯200人ほどの在日コリアンが暮らしています。(大音量で韓国の演歌?を鳴らすトラックの映像)
お婆さん「おめでとうは?」 運転手「あっ、おめでとうございます。」
何十年と続く、日常のひとコマ。韓国の食材を積んだトラックが週に二回、兵庫の方からやってきます。幼い頃、母親に抱かれ、先に日本に渡った父親を追ってきたという南君子さん。
南氏「子供はおるし、仕事はないし、みんな飢え死にになるさかい、私らの親もな、自分の国で住めばええねんけども、住むに住めへんから日本に来たんや。」ウトロに住む同じ在日の男性の元へ嫁いだのは18の時でした。戦時中ここには1300人が住んでいたと言います。日本が植民地としていた朝鮮半島から軍事飛行場建設の為、半ば強制的に労働力として集められました。
終戦を迎えても母国に帰るあてのない多くの在日にとって、この土地に住み続ける以外生きていく術はありませんでした。
南氏「嫁に来て今日まで苦労しに来たようなもん。ホンマにそやで。そんな話な、今からこれに関してな、喋ろう思ったら涙しかでえへん。はぁーー~・・もうホンマにうちはこの世にな、苦労しに生まれたようなもんや。」河本氏「これもそうですね、これも50年以上、終戦当時から使っているような井戸のモーターをつけて・・今二軒使ってますねぇ。それで飲み水にされてる方もおりますよ。」
ここでは今尚、下水道などの当たり前の生活環境が十分には整理されていません。
河本氏「これが水が向こうで(上流で)雨がきつく降ればですね、こっちは溢れる。溢れたら(土地の低い)もう全部ウトロ地区に流れていきますね。」
このウトロの土地をめぐって住民は、ある問題に直面し続けてきました。
元々国有地だったウトロの土地は、戦後、民間に払い下げられ、更に地上げを狙った不動産会社の手に渡りました。そして住民はその会社から立ち退きを求めて裁判を起こされたのです。
一審、二審ともに住民側敗訴の判決が言い渡され、2000年最高裁で確定しました。いつ強制執行の日が訪れるのか、住民にとっては不安な日々が続いたのですが・・
裁判を起こした会社・西日本殖産を6年前、先代から引き継いだという今の社長
大畑氏「そこ(ウトロ)にはきちっと生活をされとる方はおられないと、という話やったんです。その僕自身は聞いていた話はですねぇ。一回、地元行ったらですねぇ、そうしたところ、まったく地べたへ足つけたまま皆さん生活されとるわけですねぇ。明日の日にもここから出て行きなさいという事を、その強制的にするという事をとてもとても出来る状況じゃないという判断をしたんですよね。」
問題解決に向けて、あくまでも住民との間で話し合いを進める。それが大畑社長の決断でした。
一方で住民が土地を正式に買い取れるようにと、他の地域で暮らす在日達から寄付金が集まるようになりました。
そして西日本殖産と住民とがひとつの合意に達します。土地の半分を住民側が買い取り、そこに全員が移り住むというもので、代金は5億円でした。
大畑康一氏「こちらがそういう手荒い事をですね、一切せずに解決が見えるという、そういう見通しを立てた中での数字ですね。ギリッギリのお互いのラインで折り合った線なんですね。」本国での市民運動での高まりもあって、韓国政府は5億円の大半にわたる30億ウォン、当時のレートで3億6000万円を支出する事を決めました。極めて異例な政治的判断でした。
金氏「ウトロの土地問題は、韓国の支援により、解決に向けて大きく前へ進みだしました。暗闇の中であえいでいた????と想像すら出来なかった事です。」
戦後60年が過ぎ、ようやく新しい町づくりに向けて京都府と宇治市による、生活実態の調査も始まっていました。ところが・・
大畑氏「ここまでのものが積み重なって、さぁ終りですよと言って、さぁここで皆さんやっと終わりましたねってゆうてる時に、その宇治市だけがコロッと態度を変えたというとこです。」
ウトロの土地をめぐっては、住民から賃料を得られない西日本殖産は固定資産税を20年以上滞納したままとなっていて、土地の売買代金で滞納分で支払う予定でした。
ところがこのところの円高・ウォン安で韓国政府からの支援金が目減りし、売買代金は半減。
そこで会社は、宇治市に対して税の滞納分、3000万円を1300万円に減額してほしいと申し出ていました。宇治市には当初、反対する姿勢は見られなかったというのですが・・
木下賢二氏「優先されるべき債権・税はいただくという事以外、今の宇治市としては何も他にはないです。他のきちっと納期内でしておられる方との比較を考えれば、当然収めていただくというのが我々の考え方で、、」法制度に基づく税金の徴収と、土地の売買が成立しなければ先に進まない生活の改善と。
中村尚司氏「(宇治市の見解は)本当に狭い範囲では、いかにも合理的な正当な議論のように聞こえますけど、もっと長い歴史的な、あるいは世界的な広がりの中では大変一面的だと思います。問題はそういう事じゃないはずなんですけどね、っていうのは、そこに住んでいる人達の生活の困難をどう解決するか。これは行政の課題だし、政治の問題であるはずですよね。」
ここでは5人に1人が65歳以上の高齢者。残された時間はそう長くはありません。
このまま土地の所有者と宇治市との間で更に溝が深まっていけば、そう遠くなく強制執行という事態も避けられないという見方もあります。
南君子氏「このウトロに日本の人ばっかりやったら、もっとはように何とか解決してるやろうて、これひがみやな。と思うで。私ら朝鮮人ばっかりやさかい、もう・・・・こんなんかなぁと。 寂しく感じる場合もあるよ。」戦後66年目、ウトロの在日の人達は今尚、安住の住処を得られないままただ時間だけが過ぎています。
(VTR終了 スタジオへ)
アナ「これね、確かに宇治市の言っている事は正論です。正論なんですけど、こうとりつく島がないというか、杓子定規的な判断だとも言えると思うんですね。これ歴史的な問題を考えるに、こう・・市側も一歩踏み込んだ、歩み寄った、対話を重ねた対応ってのは出来ないものなのかなと感じますけどねぇ。」
女子アナ「そうですよねー、あの皆さん、しっかりあのウトロの地に根を張って(そうなんですよー) 生活されているわけですからね。(うーん)」
アナ「単純な一本の線引きだけではこれ片付けられない問題だと思います。」以上
このアナウンサーのコメント、ウトロ在日側&西日本殖産 の立場に寄り過ぎですね。
あのカルデロンのり子さんを語る時に似ているなぁと思いました。「法より情」を視聴者に訴える手法。。。ウトロ問題をあまり知らない人は、「行政、ヒドイ」とか思うんでしょうかね?
でも、これ杓子定規にしなかったら、逆に真面目に税金払っている日本人が怒りますよ。
何十年も、行政も見守って来たんだからそろそろ決着つけないと!
そもそもが不法な居座りなんだから、上下水道整備されるわけがないし、電気が通っているのが不思議なくらい。
もっと早く、市営住宅にでも引っ越してもらってたら、上下水道整備されていないヒドイ環境だと嘆く事もなかったわけだし、宇治市も町づくり計画が進んでいたものを・・とにかく、ごね得社会は絶対に許してはいけませんっ!
・‥…━━━・‥…━━━・‥…━━━
で、この西日本殖産がもの凄く引っかかって検索したら、なんと、在日同士の売買から事が始まっているようです^^; (アンダーライン)・・
結局、韓国政府の援助もあり、在日側がこの地区を買い取ることで決着。
《『ウトロ土地問題”決着”』の報道の仕方がおかしい!! 【Newsゆう+】》 2011年2月 4日
女子アナ「在日コリアンが暮らすウトロ地区で住民側が目指してきた土地の購入契約が、関係機関の合意に基づき成立しました。これから本格的な住環境の整備が進む事になります。
ウトロ地区の土地を所有する西日本殖産と韓国政府系財団(ウトロ財団)との間で、土地の一部およそ3800平方メートルを住民側へ売却する契約が成立しました。
ウトロ地区は戦時中、飛行場建設のため、朝鮮半島から多くの人達が連れて来られた場所で、およそ70世帯200人の在日コリアンが暮らしています。
住民側は2007年、韓国政府の支援金など合わせて5億円で土地を買い取る契約をしましたが、円高・ウォン安の影響などで難航していました。
呉氏「本当にうれしく思います。住民の方々、安定的に住めるそういう土地が確保できたということでほっと致しました。」
この土地取得で長年放置されてきた下水道などの環境整備がようやく本格的に進む事になります。
(VTR終了 スタジオへ)
アナ「大谷さん、ウトロ地区、高齢の方が多くて井戸水を飲み水に使う家庭も多かったという事なんですねぇ。」
大谷氏「もうあのねぇ、強制的に連れて来られて、これでずっとですねぇ????のように暮らしてらしたわけですから、特に高齢化が進んでいる中で、今更例えば別の土地っていう事もあり得ない事ですんでね、あのこういう解決の仕方になって、で、老後をですね、この土地で過ごして頂けるという事であればですねぇ、良い解決方法だったと思いますがねぇ。」
アナ「もうほんっっとに、ようやく根を下ろした生活が出来るという事ですもんねっ。」 以上
・・早い話、韓国政府が為替変動で出し渋ったから買収面積を減らすという形で、今回の最終解決に至ったという事。(平成19年10月の最初の合意案では、住民側は、韓国政府などの支援で地区の東半分(約1万500平方メートル)を約5億円(うち韓国政府の支援額約3億8千万円)だった。
今回、約3800平方メートルの土地を1億8千万円で購入する売買契約が成立。この結果、住民側は、すでに購入している土地と合わせ、計約6500平方メートルの土地を所有)
ウトロ地区に暮らす約230人のなかには、一人暮らしの高齢者や生活保護受給者も多く、住宅の老朽化や浸水被害にも悩まされてきた。で、ウトロ財団というのは韓国政府の支援でつくられた財団で、ウトロ町内会では「土地売買が成立したことは韓国国民と韓国政府の同胞愛のおかげ。住環境整備はこれからで、関係者と協議を重ね、より良い町づくりをめざしていきたい」とのコメントを発表したそうです。(中略)
(昔は強制連行されたと主張していたが・・・)
しかし現在、ウトロ地区住民の作る「ウトロ国際対策会議」などによると日本国際航空工業の1300人の朝鮮人労働者達は、ほとんどが国民徴用令や国家総動員法による強制徴用で来日した訳ではなく、経済的理由や兵役免れなどで移住してきた者であるとしている[3]。
また、韓国の国務総理傘下の「日帝強占下での強制動員被害者の真相究明委員会」も、2006年末の報告書で、ウトロ地区住民について、「強制徴用者ではなく、元から日本に居住していた朝鮮人がほとんど」と明らかにしている[4]。
つまりウトロ地区は、強制徴用以前から日本に居住していた朝鮮人を基盤とし、これに1930年代末に日本の併合時代の貧困層の朝鮮人や被徴用者が加わって形成されたものである。
にもかかわらず、ウトロ地区住民および支援者らは、長年にわたり強制徴用被害者とその子孫を名乗って居住権闘争を展開した。
つまりウトロは、日本に逃げてきた朝鮮人・出稼ぎに来た朝鮮人・普通に徴用された朝鮮人が、
居座る為に「強制連行された!」と言い張ってる象徴的な例なんです。
このウトロの事はいつか、「テレビにだまされないぞぉⅡ」でもまとめたいと思っていたので、いいきっかけでしたが、
それにしても、韓国のテレビはお涙頂戴のウソと演出の、番組作りでどうしようもないなぁと(;一一)
まぁ、この日本のテレビ局の「情」に訴える報道の仕方もあんまり差がないか・・
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