2011年06月
昨日のテレビ朝日【ワイドスクランブル】(6/7)で、
自民党・石破政調会長が大連立・次の総理に関して語っていたので記録しました(青字はナレーション)(流れはそのまま要約です)
政策協議なしの大連立に待ったをかける自民党・石破茂政調会長がスタジオ生出演。波乱含みの政局の行方をズバリ聞く
アナ「与野党から早期退陣論が出ている中、大連立構想の議論が活発になっている。ズバリ伺うが、これに賛成か反対か。」
石破氏「政策がちきんと協議できればやればいい。政策をうっちゃっといての大連立は絶対にやってはいかん。当たり前の話。」
アナ「昨日はむしろ与党サイドの方から、大連立した方がいいんじゃないかという話が出ていた。(フリップ読み上げ) ここに来て総裁の方からちょっと待ったとブレーキがかかった気がするが?」
石破氏「いや、実に当たり前の話で『国会で幅広く協力』というのは何も連立組まなくてもいい。ちゃんとした法律・予算を出して私達も納得すれば賛成する。
でコッチ(鳩山発言)は『ちょ、ちょっとアナタがいうことですか?!』と。
自公なんて絶対に駄目だと言って政権とった方。この間の菅さんとの合意事項だってまず第一に民主党を壊さない事。第二に自民党政権に復活させない事。震災復興なんてその後でしたよね。で、なんで突然こうなるの。
結局のところ、大連立を組めば、今の民主党が崩壊しないで済む。そういう事を目的で考えられては困る。何をやるか。
二次補正予算も早く組むべきだと言ってきたのに、ずーーっと編成の指示も出さなかった。
ようやくまとまる復興基本法案だって、ほとんど自民党の出したものそのまま。
やるべき事をやってこういう事を言って頂戴ということで、やるべき事をやっていれば我々は国会でもちゃんと賛成する。
被災地の為になることであれば、今までやってきたのと同じように更に一生懸命やります。それと大連立の発想の間には何か溝と言うか、発想の飛躍がある気がする。」
アナ「つまり大連立前提の話は順序が違うと?(「順序が違う) ただ実際には大島副総裁は仙石官房副長官と会って、連立の話もしていると。一方ではやはり連立を模索はしている?」
石破氏「だから副総裁も仙谷さんも全体を見ながら、いったい政策合意・期限をどうするかと、、 大連立組むという事は批判勢力が無くなる事。そして連立は国民の審判によるものではない。
だとすれば、この連立でいいですかという審判を仰ぐ。もしくは課題を解消した後、(選挙) 国民の審判のないものをいつまでも続けていいはずがない。そんな政権が正当性を持つはずがない。
で、それとは別に民主党内もいろんな考え方がある。小沢さん・鳩山さん達の様にマニフェストは絶対に守るんだ!! 普天間の代替施設は国外だ県外だ!! グァムだ!テニアンだ! 自衛隊をイラク・インド洋に出したのは憲法違反だっ!! ・・みたいな人達もいるわけ。
じゃあ、そういう人達と全部一緒にやるのは無理なんで、私は再編を視野に入れていかないといつまでもこういうワケの分かんない状況が続いて、、反自民とか反民主とかそういうスローガンだけの政治を止めにしたい。」
須田氏「政策の合意という点で、石破さん・玄葉さんでずーーっと政策協議をやってきて4/29に三党合意したが、今後もその動きは続けていくか。」
石破氏「それは民主党の中で玄葉政調会長がマニフェスト・消費税・年金をどうするか、それぞれの党の中で答えを出そうという確認事項。玄葉さんが民主党の結論を持ってきてくれないと政策協議は始まらない。」
川村氏「そういう意味では、順序が違うのも然ることながら、言うべき人が言っていないと。ある意味では玄葉さんと石破さんがきちんと政策合意の下で、部分連合・部分連立で、一致したものをやるという順序か?」
石破氏「そうだと思う。連立というのは全てにおいて責任を持つこと。であれば自民党・民主党ってなんなのという事になる。その政策協議は物凄い時間が掛かる。それをすっ飛ばしてとにかく政権に入りたいんだーみたいな発想をする人はわが党にはいないと思う。」
アナ「その政策協議はどこまで進んでいる?」
石破氏「例えば、安全保障政策まで全部踏み込もうとしたら、物凄い時間と大変な労力がいるが、でもそんな事をやる前に、とにかく二次補正をどうするか。復興基本法はできるが復興庁をどうやって作るか。
急いでやらなければならないことがたくさんあるので、急ぐものだけ一緒にやろうと。そこからは政界再編も見据えてきちんとした政策論議が行われるべきだと思うし、次の選挙はそうあるべきだと思う。」
女子アナ「ANN世論調査でも50%は政策ごとの連携と出ている。総理に相応しい人物は、石破茂さんは第三位です。野党の第一位だが感想は?」
石破氏「そりゃ勘違いしちゃいけないってことですよ。私達はみんなで選んだ谷垣総裁を総理にすべく、みんなが一致協力する。そうでなければ政党なんて成り立たない。それをお支えするのが私達の仕事です。」
アナ「菅さんが辞めたら、どういう人が総理になるのが相応しいか。」
石破氏「誰がなるかより何をやるか。で、自民党から出せば解散権握られちゃうからイヤだと民主党は拒絶反応が強い。
じゃあ、民主党内をまとめられる人っ。それに尽きます。そして苦しい・辛い事でもちゃんと国民に語ろうという思いで民主党内をまとめる。まとめられなければ分かれてでもこれでやるんだという風なリーダーシップを持てる人でなければ我々は組めない。」
須田氏「民主党内をまとめるのも大事だが、自民党だって一枚岩ではないように見える。森元総理・古賀元幹事長など長老連中がチョロチョロ出てくる。それをまとめられる自信はあるか。」
石破氏「それはまとめなければいけない。やはり自民党ってのは谷垣総裁の下にきちんとした機関で政策を議論する。そういうことで決めるのが自民党だ。
だから、自民党を作ったそういう立派な方々も(長老)自民党の会議に出てきてご発言になるべきで、そういう政党に自民党は代わっていかなければいけない。見えない所で色んなことが動いていくそういう自民党からは脱皮しなければいけません。」
アナ「民主党の次の代表は民主党が決めるわけだが、石破さんとしては誰だったら政策協議・部分連合やりやすいか。」
石破氏「それはそこに挙がってる人はそれぞれ立派な人達だが、ただハッキリいっておけば小沢一郎さんとだけはそれはやれません。申し訳ないけれど、マニフェストは絶対・普天間の代替施設は国外と仰る方は難しい。岡田さんはやっぱり菅さんと共同責任。
そう考えていくと、菅さんは論外だが、それでいくとひとり(前原)しか残らないが、それは民主党がお決めになることで、他党の我々があれこれ言うことではありません。」
川村氏「そういう意味では、やっぱり人気とか好感度調査だけで代表や総理を選んじゃいけないということですよね。それでいくと民主党をまとめるという事はどこでまとめるのかどこまでまとめるのか。今分裂状況の中でまとめるには震災復興の政策をとにかく早く自民党とやっていくんだという、きちっとした限定した目標・期限を設けることだと思う。」
石破氏「そうですね。国がどういう責任を持つか、財源どうするのか、それについて曖昧な事を言わないでほしいということです。」
アナ「もちろん自民党は震災・原発に関して与党と協力していく姿勢はもっている?」
石破氏「当然です。ですから予算案も復興基本法案だって、ほとんど自民党案どおりじゃないですか。」 以上
早朝の朝日放送で、見たことのないコメンテーターが「自民党が足を引っ張っているので、政治が止まってる」とコメントしていてビックリしたんですが、それを聞けば、自民党はけしからん!になるでしようね。まぁ、ワイドショー全般の流れですが・・
それを言うなら、政権交代してからずっと民主党内の権力闘争で政治が止まっていたように思いますけどねぇ~
民主党をまとめられる人なんて、いたらこんなに混乱してませんって!
やはり、(ちゃんとした)自民党の人が、こうやってテレビに出て、「ちゃんと協力している。むしろ引っ張っている」と本当のことを大々的にアピールするべきだと思います。
民主党政権でも、曲がりなりにも事がここまで進んでいるのは、自民党のお陰だとほとんどのコメンテーターは知ってか知らずか言わないから・・・┐( ̄ヘ ̄)┌ ~
日本の政治を歪めているのは、ワイドショーと素人コメンテーターです!
おまけ・・・須田氏が「森元総理・古賀元幹事長など長老連中がチョロチョロ出てくる。」と言った時に、一瞬カメラが抜いた、石破氏の表情
いろいろ、苦労しているんだろうな~^^; と伺えました(笑)
今回のゴタゴタ劇は、政党政治を考えさせられました。やはり、自民だ民主だというより、分かりやすく別れてほしいですよね!!
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読売テレビ【そこまで言って委員会】(6/5)で紹介していた、
大阪の君が代起立条例の問題で、所功 先生氏の手紙に感動したので書き起こししました(青字はナレーション)
日本語のお手本みたいな文面です。この手紙に頷けない人は、日本人、辞めた方がいいね。
辛坊氏「そんなこんなで次のテーマに参りたいと思います。当委員会でもお馴染みのあのお方からお手紙が来ました。」
先日、当委員会の良心、所功先生から番組宛にご丁寧なお手紙を頂きました。
早速ながら、大阪の橋下知事が国旗・国歌の式典起立を励行する条例の成立に積極的意向を表明されたこと、誠にありがたく、御同慶の至りに存じます。
お手紙の内容は、大阪府の橋下知事が代表を務める大阪維新の会の府議団が、公立の小・中・高の学校行事で、君が代を斉唱する際、起立を義務化する全国初の条例案を提出したことに関するものでしたが・・橋下氏「晴れの舞台である入学式や卒業式を欠席すればいいんでね。現場には行くわ、ルールには従わないっていうのはなんちゅう教員なんですか、こんなの。こんなの大阪府にはいりません。」
ただ、同知事の言い方が石原知事と同様、あえて挑戦的なため、一部に無用の誤解・反感を呼ぶ恐れもあり、
むしろ、当然の常識として訴え、良識ある府民大多数の支持を得て、条例を成立させてほしいと念願しております。
所先生が危惧されているのは橋下知事が、
橋下氏「公務員がその国家・国旗、これを否定するんだったら、公務員辞めりゃいいだけの話なんですよ。」
と、語気を荒らげ、
橋下氏「それでも起立しないっていうんだったら、もう大阪府民への挑戦として捉えてね、辞めてもらいます。」
と、表明したこと。
朝日新聞は、橋下氏は大阪府教育委員会が文書での指示を繰り返してきたことに対し、「起立を拒む教師が続いていることにいら立ちを隠さなかった」とし、
「学校現場から威圧感を感じる、国や郷土を愛する気持ちを育てるのは大切だが、問題はやり方。条例で人の心を縛るのは乱暴ではないかなどの声が上がっている」と報道。これに対して所先生は・・
朝日の報道で遺憾な点は、既に平成11年に、君が代が国歌として法律化されている事実を示さず、学習指導要領も小・中・高で順守すべきことに触れていないことです。法律・告示を尊重するのは、公務員のみならず、法治国民として当然という論旨を広げてゆくことが必要だと存じ上げます。
その後、朝日新聞は、『君が代強制、教育なのか』の見出しで、「府内の教員、弁護士で作る日の丸・君が代強制反対ホットライン大阪のメンバーが、君が代起立条例に反対している」と報じ、メンバーの一人である府立高校の52歳の教諭の、「特攻隊に志願した父が教育に騙されたと語るのを聞いて育ち、君が代は歌わないと決めた。国歌斉唱が導入された2000年度以降、不起立を貫いてきた」とのコメントを紹介。またあるスポーツ紙は、某著名人の、「時代錯誤でまるで北朝鮮、低次元な話で呆れる」との批判コメントを掲載。
更に日弁連は、宇都宮健児会長名の反対声明を発表し、「思想・良心の自由などの基本的人権の保障に加え、教育の内容や方法への公権力の介入は抑制的であるべきという憲法上の要請に違反するものとして看過できない」と指摘。
そんな中、卒業式の国歌斉唱で起立しなかったことを理由に、退職後に嘱託教員として雇用されなかったのは違法として、都立高校の元教諭が都に損害賠償などを求めた訴訟で、最高裁は、起立を命じた校長の職務命令を合憲と判断し、原告の上告を棄却しました。
判決は4人の裁判官の全員一致の意見で、「他国の国旗・国歌に対して敬意を持って接するという国際常識を身につけるためにも、まず自分の国の国旗・国歌に対する敬意が必要」との捕捉意見が付け加えられました。所先生のお手紙は・・
もし、貴番組でこの件を取り上げていただければ幸いです。小・中・高の反対運動の実態を広く知らせる必要があります。
と、締めくくられていましたが、6月3日、大阪府議会の本会議で、大阪維新の会が提出した、君が代起立条例が可決・成立。君が代の起立斉唱を義務づける条例が、都道府県で初めて制定されることに。
橋下氏「こんな教員は、とっとと教員を辞めてもらいます。だから辞めさせるルールを考えます。絶対に辞めさせる。」
という姿勢の橋下知事は、罰則についての条例を、9月議会で成立させる意向を表明していますが・・そこで皆さんに質問です。君が代斉唱の際に、起立しない教職員は辞めさせるべきだと思いますか?
(VTR終了 スタジオ)
たかじん「知事のツイッターでは、朝日新聞との対決を鮮明にしたツイッターの文を、毎日がーっと書いております。とことん私はやると、本人は。」
辛坊氏「この問題についてはですね、私のとこにも本人からメールが来たんで、本人に無断でフラッシュという写真週刊誌の連載持っているんですけれども、今、発売中のやつに書いときましたんで。」
たかじん「また宣伝か~い!当然、皆さん賛成の中でも反対の方もいらっしゃる。まずこれは当然、田嶋先生に口火を切って頂きましょうか。」三宅氏「短く完結にね。」
田嶋氏「先生ほど長くないから。(はい、どうぞ)いきなりそんな親切されると何から言っていいか分からない。」
三宅氏「じゃあ、私が代わろう。あのね、アフリカのどんな国でもね、独立するでしょう。まず最初に作るのが国旗・国歌なんですよね。それでやっぱり自分達が独立して主権国家になったということは、国旗を持ち、国歌を歌うことによって、初めて自分らのアイデンティティーを確認する、世界中、当たり前の事なの。
君が代についてはね、君が代っていうのが天皇の代だということで、その時代錯誤だって意見があるけどね、
国旗っていうのは大体どこの国でもね、革命歌か、あるいは独立戦争の歌なんですよ。だからすごい血なまぐさい、ラ・マルセイユ…なんてすごい、当たり前なの。だけどね、国旗として決めたらそれを守ってやっていくのは当たり前であってね。
田嶋氏「あのね、いいですか?」三宅氏「・・ずーっと発言なくてよろしい。だからね、、」
田嶋氏「1999年に小渕さんがね、これを法律を作るときに言ってるんですね。国旗に対する尊重規定や侮辱罪を創設することは考えていないって、そういう風に言ってるんですよね。
それから一般国民に、例えば日の丸を自宅に掲げたりする義務が生じないばかりか、例え国旗や国歌を尊重しなくても、また侮辱などしてもそれを罪に問うことができる法律ではないとしているっていう事。ちゃんと、、与謝野さんも言ってるし、ちゃんとこう書いてあるんですけどぉ。」
村田氏「問題は????の公務員だっていうことですよ。で教員は学校現場では子どもたちには規則を守りなさいって教えてるわけですよ。子供たちに規則を守んなさいって言ってる人たちが法制化された規則を守らないことの矛盾っていうのはね、やっぱりそれは良くないよくない影響を子どもたちに与えると思います。」
田嶋氏「でもね、ここで小渕さんも言ってるように、それは強制してることじゃなくて、しかも憲法でもって自分の思想、良心の自由と、、」
三宅氏「自分の心情と国旗とは関係ありませんっ、そんなこと。」
田嶋氏「例えば今、そこにテレビに出てきたじゃないですか、これがなんでこんなことになったらっていったら、やっぱり太平洋戦争のせいですよね。で皆さんここにいらっしゃる方のお父さんとかおじいさんはとても偉い方たちだったと思うんですよ。さっきの人も。分かんないけど。
要するに、天皇陛下の命令をみんなに伝えて、そして戦争に連れていく立場の人たちだったと思うんです。
でも、私がこういうことになぜ敏感かっていうと、うちの父親は上等兵とか2等兵とかそのレベルなんですよ。すると、殺したくない人を殺すことも命令されてやる。死にたくないのに死ぬのも命令の状況でそういうことになるわけですね。そうすると、、」
三宅氏「もう止めなさいよ、あなた。」
田嶋氏「今もってまだ日本の国旗に対して、ある思いを持ってる人たちがいるわけですよ。その思いっていうのは、思想・良心の自由であって、その思いを踏みにじることはできないんですよ。それは憲法で保障されているわけですよ。」
三宅氏「あのね、国旗・国歌はそんな思想・良心と関係ありませんっ。(いや関係ある。思いだから:田嶋) ね、日本国民である限り、日の丸は国旗である。(思いだから。関係あるんですよ。愛国心だから:田嶋) 君が代が国歌であるということは、一分の、ちょっと、ちょっと・・、あなたね、小渕さん、小渕さんって言うけども、私はね、小渕内閣の時にね、野中官房長官が一番動いたんだけども、彼に聞いたんですよ。あの人は非常にリベラルな考え方の持ち主だから。(そうそうそう:田嶋)
そしたらね、その国旗が日の丸であるとかなんとかっていうような事はね、法律で定めるまでもない常識だと。
だけどもこれはね、例えば日教組がね、これを反対をして、それを揚げようとした校長が首くくって死ぬような事件があった。ね。それで文句を言ったら、法律にあれは準拠していないじゃないかと。日の丸・君が代は。
それで残念だけども法律にすることにしたと。本来ならこんなことをしなくても、国民の常識として、日の丸は国旗だと、君が代は国歌だと言ったらそれでいいんだと、そう言って答えたんだよ。(でもねちょっと前まで、、:田嶋) これは当たり前の話なんですね。」
金氏「私に話させて。あのね、私はね、あの中華民国っていう国を否定してるんです。中国という国を。その為に31年、ブラックリストに載せられて、台湾に帰ることができなかった。パスポートも無効になって。
だから、何かを反対するっていう事はそれぐらいの覚悟とコストをね、かける位のつもりでやってほしいと思う。
それでも私は、まぁ台湾が民主化されて、台湾へ帰った時に、陳水扁が総統になって、2004年の総統就任式に参加したんですよ。まだまだね、、要するに台湾の国歌は、要するにサンミン主義っていう、国民党の党歌みたいな歌なんですよ。でもそれを歌うときにね、私は起立しました。何故なら、敵の国でも、もしそこの国のその歌が歌われるときに、起立するのがね、礼儀だと思ったから。
私はね、もしね日本人として日本に生まれて、日本という国の恩恵を被っているんだったら、私は国旗・国歌っていうのは運命共同体のある意味では儀式としてね、それが出てきた時には、それ相応の敬意を表するっていうのが、日本人としての基本的なマナーだと思ってる。
ましてや、公務員たる者ね、それこそね、しかも教育者たる者ね、規則を守る、ルールを守るということ、何かに対しての敬意を表するということ。日本という国に恩恵を受けて、日本という国に世話になっているという、そういう標っていうか、共同体のね、それこそ確認として、卒業式・入学式、、(凄い立派な演説、もういいんじゃないの~? 私、そんなに長くしゃべってない:田嶋) 立派です。あなたよりはるかに立派です。」(大拍手)
田嶋氏「たかじんさん、聞いて。アメリカで出た判例の具体例。いい?! 1977年ニューヨーク連邦の地裁が出したものはね、国家吹奏の中で星条旗が掲揚されるとき立とうが座っていようが、個人の自由である。これ一つ。
あの2つあるんですけれどぉ、1989年の最高裁判決これは国旗の焼却事件があったんですね。その時、我々は国旗への冒とく行為を罰することによって、国旗を聖歌、ホーリーなものにするものではない。これを罰することは、この大切な象徴が表すところの自由を損なうことになる。すなわちアメリカの国旗の象徴は自由なんですね。それからもう一つ、1989年に最高裁が出したの。上院で可決された国旗規正法を却下して、国旗を床に敷いたり踏みつけることも表現の自由として保護されるものであり、国旗の上を歩く自由も保障される。(アメリカのことはいいよ:三宅)」
辛坊氏「アメリカ云々で言うとね、田嶋さんの仰る通りなんだけども、アメリカが合衆国連邦州制第1条で、すべての価値よりも表現の自由を大切にすると。だけど、橋下知事が言ってるのも、実は今言っているのと同じことで、
『僕は卒業式に来てる親に立てとは言わないと。私はそんなことを言う権利はない』と。『場合によったら、学生に立てとも言わない』と。『そんな権利もない』と。『私は、公務員は教育委員会で立てという命令が出ている』と。『それに従わないのはおかしいだろう』と言ってる話で、今の話は同じで、
日本の国の今のどの法律とったって、国旗燃やしたから、それで罪になることはありません。ただだけど、それを行政命令として行われることと、一般の個人レベルでできる事と、、」 田嶋氏「でもね、でも国家の信念の意味が違うでしょ。」
三宅氏「あのねぇ、外国はやっぱり国旗の威力っていうのはあるんですよ。アメリカは長崎…っていうのがあって、長崎の中国領事館へ掲げた国旗を日本の右翼が、やったことがあってね。それで中国が大騒ぎしたんですよ。日本が謝罪したんだよ。だから外国がね、自分の国旗のことをね、そんな踏みにじられたり、火をつけられたりしてね、日本はデモのときに日本の国旗が火をつけられたりしたらみんな笑って見てるけどね、普通の国は自分の国の国旗に火をつけられたら激怒しますよ。
辛坊氏「確かに私の知ってる限り、世界の、世界の国の中で国旗侮辱罪の罪がないのは、たぶんアメリカと日本ぐらいだと思います。というのは、アメリカというのは特別な国だから。非常に特殊な国なんです、実はそういう意味では。それ以外の国では大概あります。」
三宅氏「ねぇねぇ、だけどアメリカでもね、アメリカに帰化するときは国旗に手を置いて忠誠を誓うんですよ。日本はね、金さんは日本に帰化したんだけどね、そういうことをさせないんだね。」
君が代、日の丸に敬意を払うのは当たり前。 が結論だと思います。
常識 対 非常識の構図なのは、三宅氏 対 田嶋氏 でよく分かりますよね。
(そういう意味で、田嶋陽子は必要悪だと思うわ~^^;)
ただ不思議なことに、田嶋氏のような人が現実的に結構いるのも事実。この番組↓の出演者なんか、全員だし・・
《「日の丸・君が代がなんで嫌いなのか」 【パックインジャーナル】》
だから、常識を常識とするための条例が必要ということ。なんだか情けない話ですけどね。
根っこは日教組問題に繋がっています。
《民主党の死角"日教組" (テレ朝 サンプロ) その1》より
革マル派などの団体が機動隊ともみ合う場面が見られた。厳重な警備の中、会場入りする教師たち。中では日教組の全国教研集会が開かれていた。
「(戦争)たたかい~
こえて~
たちあがる~
みどり~のさんが~」
これは日教組がかつて『君が代』に替わる国歌として位置づけた『緑の山河』
教師らは昔、この歌を学校で教えたというが、今では教師の間でも歌われる事はほとんどない。・・
その「緑の山河」には、こんな証言も・・・
・・そしたらね、あの母親と女教師の会っていうのがありまして、そこで国歌を合唱するという事で起立になったんですね。
で、その時にチラシが渡って、それに国歌あの緑の山河・・・緑の山河っていうのが来て、で、見たらピョンヤンって書かれてるの。」
「ピョンヤン?!」
「ピョンヤン! はい。書かれてたから、国歌って君が代でしょ?!
おっかしいねと思ったから、アレを見てるとアノ中の文句は素晴らしいんですね。緑の山河ですから。そしたら考えたら、ピョンヤンって北朝鮮じゃないですかぁ。
そしたら彼らは北朝鮮を祖国という事で祖国の歌を歌わしてたんです。祖国って言うんですよ。
で、私はびっくりして、その時その大会、、これは大変な事だっていうんで、翌日新聞投書やったんです。・・・
日教組が君が代を拒絶する理由は、こんなとこにもありそうです。
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テレビ朝日【モーニングバード】の、次期総理・大連立をテーマにしたコーナーで、
あるコメンテーターのコメントが、非常に興味深かったので記録しました。
この期に及んで、菅総理を少しでも擁護できる人ってスゴイな~!! (・・;)
(先週の一連の動きのVTR。大連立・ポスト菅の解説の話のあと・・)
羽鳥氏「うーん、やはり世論がこう反発しているのは、被災地の事考えて、こんなことやってる場合じゃって事だと思うんですけど、青木さん、どうですか、こういう争いっていうのは。」
青木氏「だから今羽鳥さんが仰ったとおりで、要するに、戦後ね、最悪の、そのー、大震災が起きてね、被災地の事考えろよっていう、まぁボクもホント怒りにも似た気持ち、持ちますし、もう一個ね、ちょっとボク、そのー、今回凄く気になっているのはね、菅さん、もちろん色々批判あるし、僕自身も問題点あるなと思ってるんだけども、
菅さんが、その、浜岡を止めろって言ったでしょ。それからそのー、東電のまぁ解体とか、発送電の分離とかね、エネルギー政策みたいなもん踏み込んだんですよ。
イシュー・これまでタブーとされていた事に踏み込んで、それに一斉に、それに合わせて一斉にその菅おろしみたいなのが広がったのを見るとね、その、どうもその、何て言うのかな。まっ原子力進めてきたのはそもそも自民党だしね、だから、それにちょっと反発したっていうところもあるんじゃないかなと。
だからあのー、なんかね、そのー、せっかく進んできたね、この間のその東電の補償案。補償案ってのはね、ほとんど東電の救済案なんですけれども、でもこれ、原発問題っていうのが凄くまた焦点から外れちゃってる気もするし、もう原発是か非かって問題も話し合ってほしいし、何よりも被災地の事もっと考えてほしいですよねぇ。」
羽鳥氏「そうですよね、はい、ほんっとにそこが一番だと思いますね、はい。」以上
地上派用のかなりぼかしたコメントなので、言いたいことがよく分かりませんが^^;、
CSでこの人の論調を聞くと、要するに「原発なんて、今すぐ止めんかぃ!!」です。
「菅さんはタブーに踏み込んだ」って、・・中途半端だし、踏み込んだとはとても言えませんよね(苦笑)
で、この青木理氏、ウィキで調べてもまだまだほとんど情報がない人ですが、以前、私、このブログでメモってました。
《崔洋一×金慶珠対談 『併合100年特集 日韓・在日・映画』・・【ニュースの深層】》より
・・ちなみに、先週の話というのが酷くて・・
http://asahi-newstar.com/web/22_shinsou/?cat=18
8/16(月)特集:併合100年① 日本にとっての歴史認識とは
ゲスト: 青木 理 (ジャーナリスト) 司 会: 金 慶珠 (東海大学准教授)
ニュースの深層月曜日では2回にわたって、日韓併合100年を機に10日に発表された総理談話の内容や歴史認識のずれを、識者と共に検証していきます。「日本が謝るのは当然!」
「安倍や民主党の若手も器が小さすぎ!」
「何故日本に在日が多いか考えるべき!」
「参政権は当然付与すべき!」
「靖国(笑)」などなど、さすがの私も聞くに堪えませんでした・・
青木理氏はまるっと韓国の立場で話しているので、、金慶珠とスゴイ盛り上がっていてビーーックリしたのを憶えています(・・;)
アカヒ一押しのニューフェイスのようで、朝日ニュースターでも番組を持っていて言いたい放題。
まさにアカヒに都合の良い論客なんでしょうね。今後、重用されるんだろうなぁ・・鳥越氏と、同じクサイニオイがプンプンするわ~
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BS朝日【激論!クロスファイア】で、
田原総一朗氏が、内閣不信任案否決翌日の大手新聞社説に呆れていたので、その部分を抜き出して記録しました。特例公債法案の件と、石原幹事長が大連立に言及した部分と、鳩菅覚書の感想もざっくりと。
田原氏「・・でねぇ、僕は実はねぇ、昨日の朝刊に期待してたの。騙したわけだ、ねっ。
まぁ山本さん流に言うとサギだ。あるいは鳩山さん流に言うとペテンだ。
だから新聞は、当然菅さんをね、『辞めろーー!』って書くと思った。ところが昨日の朝の社説を見てね、ガッックリした。
ね、朝日新聞。『不毛な政争に区切りを』 と。辞めろと書いてない。これ、自民党も悪いよと。小沢も悪いよと。
で、読売は、えー、『ポスト菅』で協力体制を作れ』 だけど、中の見出し見てるとね、やるべき事は、、例えば、二次補正予算が急務だとかね。あるいは、政権公約の基本を????よと。やるべき事をやって辞めよなんです。 菅さんの言ってるいってるとおりなの。
で、毎日新聞に至っては、『もう混乱は許されない』 自民党よ、混乱させるの止めろですよ。あのねぇ、それから産経、まぁ産経だけなんだけど、どこもねぇ、菅辞めろと書いてない。あー、やっぱりサギは勝つなぁ。」
歳川氏「サギは勝つかどうかはともかく、社説ではそうですけども本記?でね、各社政治部長ないしは編集員が論評書いてますけど、そん中で、例えば朝日では『速やかに退陣時期を示せ』と一応書いてんですよ。」
田原氏「だって、社説は書いてないじゃん。不毛な政争を、、ねぇ石原さんどうする?(略) そのペテン師をむどう潰すか。」
(中略)
歳川氏「改めてお尋ねしたいのは、やっぱり争点はね、特例公債法案だと思うんですね。この点については色々な意見が出てますけども、これはどうですか、幹事長として。」
石原氏「歳川さん、よくぞ言ってくださった。何の話もないんです。(えっ?!:田原) 何の話もないんですっ!(政府から?:田原)
税法もないし、特例公債も本当であるならば・・・何もありません。
(何もない?ということは自民党に協力してほしいと思ってない?!:田原)(それは被災者に対する侮辱ですよね:歳川)
だから自民党には戻さないと言っておきながら、助けてくれ、、彼らの助けてくれっていうのはどういうことかというと、自分たちの意見を呑めってことなんですよ。それは呑めません。考え方が違うんだから。」
歳川氏「復興基本法については(野党案を)丸呑みするわけですから、まぁ成立させるって事ですよね。だけど今おっしゃったこの公債法案が一番のポイントなんですから。」
田原氏「だけどね、ヘタするとね、菅さん丸呑みするんじゃないかと。自民党出してくれ、オーケー。どうする?」(小沢側が反対している話 略)
石原氏「そうしたら賛成ですよ。(でしょ)はい」田原氏「そうしたら菅内閣続くじゃない。」石原氏「ただ、それを言ってこないわけなんです。」
田原氏「まだ、忘れてるだけなんだよ」 (全員笑い)
(田原氏は「石原さんは極めて論理的におっしゃるが、向こうは論理もへったくれもない、開き直りだけ」と言い、最後に、石原幹事長は「大連立はと閣外協力と二つあるが、ただ新しい信頼できる体制は作る」と言っていました。) 以上
毎日新聞の社説は特にヒドイですね。朝ズバッも毎日新聞の息がかかっているので、
みのと与良が、「否決されたんだから一致協力して」「自民党はもっと協力しろ」「まだ問責なんか出す気か、また審議拒否する気か」「国会を空転させるのか」「自民党は菅だけはダメと個人攻撃になっている」・・・ある意味わかりやすいですけど。
CSの朝日ニュースター【愛川欽也パックインジャーナル】でも、朝日・山田厚史氏を先頭に1時間以上、菅政権擁護。自民党は足をひっぱるな・・・でした。あと、石原氏は鳩菅覚書の件で、
「一番頭にきているのは、順番が違う、3が一番だろうと。与野党一緒にやっているのに、2で自民党政権には逆戻りさせないと言っておきながら、
菅さんはいまだに自民党の皆さん方にご協力願いたいと。真実がない。だから辞めてもらうしかない。」
と呆れかえっていました。
確かぁ、民主党は、自民党全否定して政権を奪取したんですよね??殴りながら「協力しろ」って、どうよ?!(呆)
ちなみに、わが日本海新聞は『復興へ心をひとつにせよ』 自民党は筋違い。永田町政争劇はもう見たくない・・・でしたワ~ もちろん辞めろなんて一言も書いてない(・・;)
日本人が忌み嫌うのは、噓つきとか誤魔化しのはずだけど、ペテン師の総理大臣に協力しろって、それこそ筋違いなんじゃないのー?!
それにしても、特例公債法、どうする気でしょうね、菅政権はっ?! ┐( ̄ヘ ̄)┌ ~
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なんか、脱力感・・一連の内閣不信任案めぐる茶番劇に! じゃないですよ。今朝の【朝ズバッ!】に、です。連日書いているので、もういい加減飽き飽きだけど、今朝は毎日の与良氏(以前、応援していた民主党の不甲斐なさに泣きながら嘆いていた人)も加わっていたので、
《毎日新聞・与良論説委員、民主党を涙目で嘆く 【朝ズバッ!】》
より一層「こんな事やってる場合かっ[E:annoy]」と感情剥き出しで、パワー全開でした(・・;)
「挙国一致・復興内閣・オールジャパンで!」なんて、アホでも分かってるんですよ!それが出来ないのは何故でしょうね。
復旧復興はスピードが命なのに、このまま菅政権では復興できないからの行動であって、それを感情的な批判のみ。 これじゃテレビ脳の人は、「誰がやっても一緒」「野党は被災地より政局」と簡単に政治不信になるワ・・
情報番組と名乗るのなら、自分たちの偏った感情を視聴者に押し付けるのは止めろと言いたい。
今回の茶番劇は要するに、化かし合いでしたねぇ。
菅・鳩山氏のやりとりは「なんでやねん」漫才っぽいし、結局、民主党は一致団結どころか木っ端微塵になりそうな予感~人でなしでしょ?! コレ。ズル菅の極地。
菅総理のコトバは、全てが場当たり的で全く信じられないという事がまたひとつハッキリしました。
まぁ、朝ズバで良かったのは、原口の正体が見えたことかな。
一日でこれだけコロコロコロコロ・・・自分の正当性の主張は思わず聞き入るほどスゴイかったけど
↓
【とくダネ!】では、こんな解説していました。
和田氏「いずれにしても菅さんはお辞めになると思うが、これはもう究極的に民主党の生き残り策という茶番劇以外の何ものでもないと思った。
こんな内閣で野党がマトモに相手にするでしょうか。こんな改革で世界がマトモに相手にするでしょうか。そんな事を考えるとこれからますます政権運営は厳しくなっていくと思う。
(鳩山氏も怒っていて倒閣運動が始まるという話など)
野党側の反応は、自民・石原幹事長が『呆れてものが言えない世界の信頼をますます失う事になる。民主党の自浄能力が問われることになる』と厳しく批判。
そして今日参議院の予算委員会が開かれるが、そこで質問に立つ予定の自民・山本一太氏は、『菅総理がウソをついて辞めないのは詐欺だという一点に絞って徹底追及する』としていて、自民党参議院幹部は『死に切れないのならこちらから引導を渡すしかない。問責を出しやすくなった』としている。 」
田崎氏「混乱が更に深まったのは菅さんに責任がある。」
冷静な真っ当な解説ですね。これと対極なのが朝ズバ。
みのと与良が、「否決されたんだから一致協力して」「自民党はもっと協力しろ」「まだ問責なんか出す気か、また審議拒否する気か」「国会を空転させるのか」「自民党は菅だけはダメと個人攻撃になっている」と呆れ顔を作って言ってましたねぇ・・信なくば立たずって理解できないの?!
噓つき・場当たり的な民主党政権で、日本の大危機が本当に乗り切れると本当に思ってコメントしてるんかいな??????
個人の感情をぶつけるだけの番組を作ってはいけないんじゃないの?!
朝ズバッ!は電波で流してはいけないレベルだと思うわ~・・・
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TBS【朝ズバッ!】のお出かけ前の朝刊チェックのコーナーで、内閣不信任案提出に関し、主要新聞各紙の論説をやっていたので記録しました。朝日新聞と毎日新聞は実に分っかりやすいわ~^^;
みの氏「新聞の見出しって大事だねぇ。(はい) ほんっとに。金井さん、昔は一面に社説があったんですよ。(社説の位置の話 略)」
女子アナ「・・毎日新聞にいきましょうか。今日、午後なんです。不信任案が今日採決されるんですけれども、内閣不信任案:小沢元代表、鳩山氏賛成へ 造反拡大で緊迫 (記事読み上げ)」
各紙一面でこの話題、大きく取り上げられていました。(すごいね、造反拡大とかなりふり構わず(笑)とかってきたねぇ:みの) 各紙、社説でどのような見方を展開しているのか、少しご紹介して行きましょう。
毎日 『やはり大儀は見えない』 読売 『救国連立模索なら理解できる』
朝日 『無責任にもほどがある』 産経 『首相の”人災”に今 決別を』
東京 『あらたな地平を開く決断を』
(地平は地平線の意味だという東京新聞の金井氏の話 略)
みの氏「すごいなぁ~『熾烈な多数派工作』って、、」
女子アナ「もう、直前までそうですね、もう数の攻防が続くと思われるんですが、、」
みの氏「(新聞を叩きながら) 被災地に行ってやれよっ。被災地に行って牛乳とパンを配れよっ。」
女子アナ「うーん、被災地からもそういった声もあると思うんですが(何考えてんの:みの) 小沢さん、『資金に責任を持つ』といったこういう見出しが東京新聞にありました。
みの氏「これ、問題だよっ、もし小沢さんが本当にそんな事言ったんだたら。どっから持ってくんの、資金。交付金ですかっ?! それとも何かこの方お仕事してて資財を持ってるんですかっ?」
女子アナ「小沢さん自身は、決意は固いそうでして、まっ、最後のご奉公と言ってるんですけどもね。」 みの氏「持ってんですか?」
北川氏「もう、熾烈な多数工作ですから、そういう事を不安がる事をやるわけですね。だけどこれ、ちょっと語るに落ちるところ、ありますね。(ちょっとおかしい:みの) はい。」
金井氏「あのー、実際ね、解散になったら困るなっていう人たちの票が、どっちに行くかが今せめぎ合いになっているわけですよね。
だから菅さんは、絶対に解散するぞということで、あのー、解散になったら困るでしょっていう人たちを引き込もうとしているし、小沢さんは、そんなん心配するなとカネはあると、そこのせめぎ合いだという事なんだと思いますけどねぇ。うん。」
みの氏「政治ってやっぱりカネですか。最後は。情けないねぇ。 だとしたら。今この朝ズバを見ている皆さんの中にはだよ、『資金は責任を持つ』って小沢さんが本当に堂々とね、言ってるとしたら、ちょっと問題だねぇ。カネで動くの?」
女子アナ「うーん、そこらへんはどうなるんでしょう(どういうこと?:みの) あと、被災地の方としては、それよりもやはりこちらの復旧、復興をどうにかしてほしいと、そういう声、本当に多いんです。」みの氏「あったり前だよぉ~~当たり前だよ~~。
被災地の皆さんにも、資金は俺が持つと言ってほしいねぇ。」
女子アナ「(笑)むしろ、 ええ。さぁ朝日新聞・・」(以下 略)
このあとの8時またぎのコーナーでは、毎日の岸井氏がゲストだったんですが、まー~、このヘンタイ毎日新聞の人、「大儀がないっ!、情けないっ!、恥ずかしいっ!何やってんだっ!」と鼻息荒く、解説してました ┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・
先日の時事通信・田崎さんのように、客観的に冷静に、総合的な分析してくださいよ(呆)
こういう感情的で偏った人は、ちゃんとした取材も出来ないと思う。
そもそも、アンタ達が先導して政権交代させて、このザマだよっ!
このまま政治が動かなくて、どんな生産性があるのかこっちが聞きたい。それにしても、朝ズバは徹底して菅政権支持ですねぇ。
だけど「可決されたら解散」なんて言っている、菅総理をもっと叩くのめすべきじゃないの?!
この状態で、解散総選挙をカードにするなんて、非国民の所業としいうか、人間じゃないっ!
私は、産経新聞と読売新聞の社説に同意しますが、みなさんはどうですか??
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今日の党首討論の様子と、その感想を2つのニュース番組より抜き出して記録しました。
まずは、テレビ朝日【スーパーJチャンネル】から(青字はナレーション)(伊藤惇夫氏の話は要約^^;)
内閣不信任案提出を前に行われた党首討論。ピリピリとした雰囲気が異様な熱気を刺激した。
谷垣氏「申し上げたいことはただ一つ、お辞めになったら如何ですかということであります。原発問題、これをきちっと処理をすることが日本の信頼を回復する所以だと思いますが、どうも政府のやっている事は少しおかしいんじゃないかと、事実を隠蔽しているんじゃないかと、こういう声が起こりつつある。これはやっぱりあなたの行動が起因しているですね。アナタが不機嫌に怒鳴りつけ、叱り付け、責任を押し付けるもんだから、、
これは復旧・復興をアナタの下でやっていくことは不可能だと思います。」
菅氏「まず、谷垣総理に、、あっ、失礼、谷垣総裁に(大拍手)・・・・今、国民の皆さんに応えなくてはいけないのはっ、与野党を超えてどうやればこの震災を、復興の軌道に乗せていけるのか。
そして、原発事故を収束に向かってきちんと位置づけることが出来るのか。その事だと私は確信し、その責任を果たしていかなければならない。」
谷垣氏 「今、政治空白というのが何故起こるのか。それは与党の足元がガタガタしているからですよ。要するにっ、アナタが党内をまとめる人徳もない。力量もない。それが政治空白を生んでいる原因ではないかと、私は思っています。だからお辞めなさいと。こう言った。アナタの下では(復興は)不可能だと思います。如何でしょうか。
菅氏「なにか、いろいろ谷垣さんも何かの本を読まれたところの受け売りかも知れませんが、決して私はそういったこと(原発対応)をですねぇ、思いつきや自分だけの考え方で処理することがいかに危険かということは、誰よりも私は知っているつもりであります。」
谷垣氏「青森からずっと岩手、宮城、福島、茨城、千葉。数百キロにおよぶ海岸は、堤防は半壊、全壊ですよ。そうしてこの予算は1次補正ではほとんど予算化されていない。台風シーズンを迎えて、土嚢で凌げといっているような状況なんですよね。こういうのを一体、どうなさるんですか。」菅氏「今、谷垣総裁がおっしゃった事も含めてですね、しっかりとこれからの国会の中で審議ができるように、場合によってはこの大震災の時でありますから、通年国会ということも含めてですねぇ、国会の延長を考えたいと思います。どうでしょうか。」
谷垣氏「6月22日でさっと会期を閉じるような情報を流しておきながら、苦しくなってくると通年国会も視野に入れてなんてね、誠に真のない話だと私は思います。」内閣不信任案の早期提出に向け、強い意欲を見せたのは、実は自民党より公明党の方だった。
山口氏「仮設住宅。首相が約束した『5月末3万戸』、いまだに達成されてませんよ。あまりにも遅すぎますっ!総理、いったいやる気があるんですかっ?!」
菅氏「私も、急ぐべきものは大いに急ぐべきだと思います。」
党首討論に先立って開かれた午前の参議院本会議。自民党議員らは真剣な表情で菅総理のG8主要国サミットの報告を聞いていた。
一方、民主党はというと、菅総理のサミット報告より内閣不信任案に関する新聞記事の方が気になる様子。
その内閣不信任案について自民党と公明党は先ほど党首会談を開き、提出することで合意した。果たして内閣不信任案は可決されるのか。
(菅・鳩山会談決裂の話、 可決ラインの話、被災地の「なにやってんだ(呆)」の声 略)
(政治記者の「小沢系副大臣ら辞表提出、採決の仕方、可決は鳩山グループの動向次第」などの報告
伊藤氏「(党首討論をどう見るか?)久しぶりに白熱した党首討論だった。やはり谷垣さんが非常に従来から比べて歯切れがよく、かなかな熱がこもった対応だった。それに対し、菅総理はどうもやっぱり受身であまり覇気が感じられなかった。
(とにかく信がないので辞めるべきというのが谷垣さんと山口さんの主張だったが?)
一般の皆さんから見ると今こんな時期に政局かという思いもありながら、しかし政界の内部で見ると、やはり菅さん自身の存在が復興を遅らせ、原発の安定化を阻害しているんじゃないかと言う声が非常ーに強いのも事実。
(採決の行方は?)
昨日ぐらいの時点は執行部側は30~40ぐらいだろうと安心をしていたが、ここにきてかなり緊迫してきている。かなりの数がいくんじゃないかと。
(政務官らが内閣から出る動きもあるが?) 当然、小沢グループ中心の全面的な戦いを表明したことになる。(中略)鳩山氏が賛成する場合、接戦になり可決の可能性も出てくるかも知れない。
(今後は?) 野党は菅総理さえ退けば、大連立も出来ると言っている。可決の場合、解散は不可能なので総辞職になる。その場合、民主党内で総理を出すのか、新しい連立の中で出すのかまだ全然見えていない。(明日まで凄い攻防戦になる)」以上
党首討論の感想その2 フジテレビ【スーパーニュース】です。
安藤氏「・・木村さん、じゃあ、菅さんを引きずり下ろしました。次、私達はより良い政権が保障されるんでしょうか。」
木村氏「あのー、その問題もあるし、それから今日あの、党首討論で菅さんが皮肉を言ったんですけどね、小沢さんっていう人はマニフェストに忠実にやろうとしている。とがころが谷垣さんはそんなバラマキやっててどうなんだと。この2人がくっついて不信任案出して、可決されてなんか良い政策が取れるんでしょうかね。もうとにかく、今回、どっちが正しいかじゃなくて不毛な不信任案の提出って(はい)感じしますよね。」
安藤氏「ホント、そうですよね、はい。」以上
谷垣総裁と山口代表の迫力、凄かったですね~。キッパリと引導を渡していてスカッとしました!
ここにきて、内閣不信任が通るかも知れないような状況になったのは、この二人の腹の座り方で勢いがついたとは思いますが、そもそも与党内のゴタゴタが尾を引いて、政治を不安定にしているんだと思います。
党内からも見放されているのは、菅総理自身に問題アリ!なのに、安藤氏と木村太郎はいっつも「野党が悪い」と言ってる・・・(呆)この2人、おかしいよっ。ワンパターンすぎ(苦笑)
自分らの感情・感覚ではなく、複眼的に情勢を把握してコメントすべきですよね。
たまには、伊藤氏のようなフツーのコメントができないもんかねぇ・・・┐( ̄ヘ ̄)┌ ~
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TBS【朝ズバッ!】の8じまたぎで、
『被災地が・・国民が・・望んでいることなのか。今日にも不信任案提出・見えないこの国の行方』と題してやっていたんですが、その中で、昨日の国会で、福島第一原発の現地トップ不在を隠蔽?の与野党のやり取りのVTR部分だけを抜き出して記録しました(青字はナレーション)「てんこしゃんこ」って何???
・・政権維持に意欲を見せる菅総理。しかし、昨日の国会審議ではまた新たな政府の混乱が明らかになりました。西村氏「どうなってるんですか! 今、初めてその事を聞きました、、」福島第一原発の事故を受けて、国が主体となり、原発事故に取り組むとして設置された、原子力災害現地対策本部の本部長。政治家が務める本部長が病気療養のため、およそ2週間も現地に不在であることが明らかになったのです。西村氏「何故、何故発表しないんですか! 何故隠してきたんですか! 」この本部長、実はこれまでにも何度も交代していることが指摘されていました。岩城氏「池田副大臣 松下副大臣 池田副大臣 中山政務官 池田副大臣 中山政務官 池田副大臣 こう代わっています。」海江田氏「これほどコロコロ代わってはいけませんので、私からこれまで代わった事に対するお詫びを申し上げます。」原子力災害現地対策本部の本部長が2ヶ月あまりで6回も交代した後、現在は長期不在に。西村氏「総理! 何故こんな状態が続いているのですか?! 何故本部長を置かないんですかっ?!」菅氏「えー、早急に、いー、あの、おー、他の副大臣あるいは政務官に、えー、対応してもらうように、えーー、海江田大臣とも相談をしたいと思います。」次々と明らかになる菅政権の混乱。谷垣氏「もうダメだと私は思います。もう!この菅さんの政権に任せていたら、日本の復興という事は、絶対に成就しないっ!」(以下、内閣不信任案提出の話 略)
みの氏「・・・さてっ、毎日新聞、厳しいねぇ、何を隠している??」女子アナ「自民党が隠蔽追求という見出しなんですが、
『福島第1原発:現地トップ不在判明 自民は「隠蔽」追及 次々釈明 政府側』 (アンダーライン部分のみ読み上げ)
衆院東日本大震災復興特別委員会で31日に行われた集中審議で、東京電力福島第1原発事故で政府の原子力災害現地対策本部長を務める池田元久副経済産業相(70)が19日から入院し、本部長不在になっていることが明らかになった。1日に内閣不信任決議案を提出する構えの自民党は「またも情報の隠蔽(いんぺい)だ」と勢いづき、政府側は「支障はなかった」と釈明に追われた。【松尾良、佐藤丈一】
この日の委員会で自民党の西村康稔氏は「現地対策本部の責任者はだれか」と質問。海江田万里経産相は「池田氏は体を壊して入院し、今は自宅療養中」と答弁し、経産省原子力安全・保安院次長が事務を代行していることを認めた。本部長不在は西村氏が集中審議に備えて用意したカードだった。
「なぜ隠したのか」とたたみかける西村氏に、海江田氏は「隠してはいない。(菅直人)首相にも『任に堪えないなら代わりの人にやってほしい』と伝えた」と反論。責任を転嫁された格好の菅首相は「早急にほかの副大臣か政務官に対応してもらう」と答弁した。
枝野幸男官房長官は「事務方の次長を先頭に、各省政務(三役)が必要に応じて関係省庁との調整を担っている」と答弁。31日の記者会見で「早期に復帰していただく期待の中で、事務方のトップが指揮を執る中でも対応できると判断したと推測する」と支障は生じていないことを強調したが、枝野氏が池田氏の不在を知ったのはこの日のことだった。
福島第1原発1号機への海水注入を巡って政府と東電の説明が混乱したばかりだけに、自民党は「一層の危機管理体制の欠如という意味で(内閣)不信任(決議案提出)の大きな理由になる」(大島理森副総裁)と批判を強めている。
◇後任本部長に田嶋経産政務官政府は31日、池田氏の後任の本部長に田嶋要経産政務官を充て、1日から福島県に派遣することを決めた。
みの氏「こういうなんか、てんこしゃんこするのってのは、マイナスですねぇ(笑)」若狭氏「そうですね、生産性がないと言うかですねぇ、まぁ、隠蔽かどうかっていうよりも、そういう風に少なくても隠蔽だって追及をされちゃうっていう事が悲しいですよね。(なーるほどね~:みの )何回も同じような事を今繰り返してきているわけですから」以上
てんこしゃんこというコトバを初めて聞いたので^^;、ちょっと意味が分かりませんが、もちろん、菅総理のマイナスって意味ですよね??
それともいつもどおり、国会であげ足取りの自民党がマイナスっていう意味かな(苦笑)
まぁ、隠蔽うんぬんより、またまた危機管理能力欠如の露呈じゃないでしょうかね。
組織のギクシャクがハンパない。これじゃ震災対応も原発対応もムリムリ。
菅総理が自ら辞めたら与野党オールジャパンで復興出来るのに、なんでこの人未だにへばりついてんの?!(呆)
へばりついて意地でも辞めないから、内閣不信任案しかないわけです。誰も、好き好んでこの時期に政局にしているって見られたくないよ。悪いのは、能力がないのにへばりついている菅総理。 単純な話です。
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