2010年09月

2010年09月30日20:40中国人の交渉術『中国人の常識は日本人の非常識』 【ミヤネ屋】

読売テレビ【ミヤネ屋】で、ゲストに石平氏を招き、

『日本人はやっぱり外交ベタ、中国人の交渉術を見習え?!』『中国人の常識は日本人の非常識?!』というのをやっていたので、記録しました(青字はナレーション)(ただし、長かったのでスタジオでの会話は、石平氏以外の発言は要約)

001

・・・同じアジアであり隣国でありながら、有事の対応に大きな違いがある日本と中国。その根底にあるものとは・・

002 003

早坂氏
隣国で見た目も似ているのにですねぇ、そのメンタリティーが非常に違うんですね。まずは、相手がどういう相手なのかっていうことをきっちり理解したうえで、付き合っていかなければいけない。」

そこで今日は、中国人の国民性や考え方を徹底分析これを学べば日本だって、もっと交渉上手になれるかも知れない。

004 006宮根氏「えー、こっから中国の事情に詳しい、中国出身の評論家拓殖大学客員教授の石平さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。」

石平氏「よろしくお願いします。」

宮根氏「VTRではね、いつもご出演頂いておりますが、まず相手を知らなきゃいけないという事なんですが、今VTRの中にもありましたが、非常にお隣の国で近い。でもメンタリティーが全然違うんだと仰ってましたが、石平さん、その通りですか?」

石平氏「全くその通りですね。」宮根氏「全然違う?」石平氏「全然違う。

日本人は、中国人も同じ東洋人・アジア人と思いがちですけども、全然違いますね、ある意味では。」

宮根氏「この辺り、どう違うかというのをじっくりお話聞きたいんですが、石平さんのプロフィール。」

005

(プロフィール読み上げ 文化大革命で大学が全部閉鎖され、ほとんどの教員が追放され、突然農村へ。 天安門事件の時は中国への絶望感を感じたとの事)

宮根氏「あの、日本は外交ベタ、外交ベタという風に言われますが、今回のこの尖閣諸島沖の一連の事件見てもそうだなってお思いになられますか?」

石平氏「全くその通りですわね。あのー要するに本来なら日本の方に分があったはず、にも関わらずやっぱり降参してしまう。譲歩してしまう。まぁずっと対中外交はずっとそういうパターンでやってきたんですよね。」

宮根氏「その弱腰外交とも言われたまぁ日本なんですが、じぁあその日本人っていうのは他の国からどのような国民だと見られているのかというのを色々調べましたんでごらん頂きましょう。こういう風に他国から見られております。」

世界の人から見られた日本人像とは・・

ルポライターとして世界50カ国をめぐり取材活動を続けてきた早坂隆氏。

早坂氏「まぁ世界にはエスニックジョークといわれるものがあってですね、その国民性とか民族性がネタになっているわけなんですけども、その中で日本人というのもしばしば登場するんですね。」

007

そうしたジョークを早坂さんがまとめた本『世界の日本人ジョーク集』には悔しいけど、そうかも知れないと身につまされる日本人の姿が・・

008

Q:ある時、大型客船が沈没し、それぞれ男2人と女1人という組み合わせで各国の人々が無人島へと流れ着いた。それからその島では一体何が起こっただろうか?

イタリア人・・男2人が女をめぐって争い続けた。

フランス人・・女は男の1人と結婚し、もう1人の男と浮気した。

ブラジル人・・3人で楽しそうにカーニバルを始め飽きることな踊り続けた。

日本人・・男2人は女をどのように扱って良いかトウキョウの本社に携帯電話で聞いた

010

よく言えば、まじめで勤勉。しかし悪く言えば、自分の力で決断できない人間

011012_2早坂氏 「日本人の良さでもあるんですけれども、真っ直ぐな正直なところと言うか、

えー例えばですね、日本の剣道というスポーツを見ればですね、『面』と言って面を打つわけです。

こういうスポーツっていうのは世界的に非常に珍しくて、普通のスポーツっていうのは、サッカーでもバスケットでもそうですけど、右に行くと見せかけて左に行く、面を打つと見せかけて胴を打つというのが、普通のスポーツなんですけれど、

そういった日本人の正直さと言いますか、そういった部分はですね、スポーツは別に良いんですけれども外交の部分はですね、非常に時に国益を損なう結果を招く事になるわけですね。」

更に、早坂氏の書いたジョーク集には日本人のメンタリティーを象徴したこんな問いかけが載っている。

Q:ある船が航海の途中で沈み始めました。船長は乗客たちが速やかに海に飛び込むように各国の人達にこういって飛び込むように促しました。

015 016

(あまりにも有名な話なので 略)

(在日欧米人の感想・・日本人は集団の意見に従う。日本人はいつも一緒の事をしたがる。日本人は人の意見に流されやすい。個人の想像力が弱くなる)

外国人にとって日本人は1人で決める事が出来ず、また想像力も乏しそうという、何とも頼りな~いイメージに映っているようだ。

ここから、石平氏のコメントだけ拾い出し

宮根氏「さっ、その早坂さんによりますと世界からこういう風に見られてる。」

(世界から見た日本人像 読み上げ)

017

018

石平氏「まぁ大体海外では日本人はそういうイメージですわね。(笑ってない?) ジャパニーズスマイル、ほほえみね。」

石平氏「(日本人は正直者?)中国人も本心では、日本人は凄く正直者だと思っていますよ

しかしながら、そういう????は馬鹿だと思っているんです。要するに、中国の文化の中でね、正直者はすなわち馬鹿。」

石平氏「(中国でビジネスをする時、まず自分はこんなに金持ちだとアピールし、日本はへりくだるが) ただしね、中国の場合、相手がね、例えばオレが偉い偉いといくら言っても、相手が額面どおりにね、絶対受け止めてくれないです。信用しない。必ずコイツがウソついてると、最初は疑ってかかって、あと確認する。」石平氏「(騙すより騙される方がダメ?) アホです。中国ではね。」

019海外に行って、意見をハッキリ言うのは中国や韓国の人で日本人は後ろにいてニヤニヤしているだけと見られかねないと岩田氏

(中国行ったら、みんな大声だし、男と女が殴り合いのケンカしてたり、中国人はアクションが大きいと 宮根氏

石平氏「うん、あれね、そういう社会環境ですからね、アクション起こして大きな声で自分自身を主張しないと誰も何も考えてくれない。(目立たないと?)そうそうそうそう。」(中国人は自分勝手で、何度も酷い目にあったと 梅沢氏

石平氏「(並ばないのは?)そうですね、お互いの中では何とも思っていない。」

石平氏「(上海万博での割り込みの酷さの話・・他の人が注意しないのか?)むしろそういう場合は結局、中国人はオマエがズルして入ったからオレも、、一緒にやる。ますます無秩序になるんですね。」

石平氏「私もね、時々中国行くんですけど、今日本人なんですけど、やはりそういう場面、時々元気が出るんですよ。」(笑)

石平氏「(日本人は近所の目があるし、武士道というか侍というか、卑怯な事は出来ない) 日本は例えば江戸時代、260数年間一国平和の中で外国から侵略される恐れもなければ、国内でも大した争いがなかったでしょ。

まぁせいぜい赤穂浪士ぐらいですわね。そういう環境の中でやっぱりみんなコンセンサス社会の中で、まぁ要するに分をちゃんと守れば穏やかにね一緒に生きていけるという感じです。」

石平氏「(日本人は以心伝心で、なんかするにも周り見てやる)ただし、以心伝心は日本社会の中では美徳ですよ。国際社会では通じない、それが。」

020 021

(中略)

石平氏「(日本人の美徳が国際社会では通用しない。それが弱腰と言われるが、対中国にはどうしたらいいか?)簡単ですよ。例えば今日のニュースでも、中国は日本に対する態度を軟化して、会社員3人を釈放した、、そういう動きがあるんですけど、

じゃあどうして軟化したかというと、まぁひとつの要因としてはね、やっぱり最初は中国は、賠償と謝罪を求めてきたでしょ? 今回日本政府が今回こそね、ちゃんと謝罪と賠償には応じないというメッセージを出したでしょ。出した途端、中国は軟化する。

要するにハッキリと言いたい事を主張する、それで良いですよ。(引いたら)駄目ですよ。」

022

(国民性の違い 読み上げ)

石平氏「(中国はかつて北方民族からドンドン侵略された歴史がある。中国人が日本人が格差社会という意味が分からないと) そうです。ひとつまぁ侵略された歴史。もうひとつ中国人同士のね、何千年の間、ずっとお互い戦いをやってきた民族ですから、ですからそういうシビアさ、、」

石平氏「(グローバル化の中で日本人は覚悟しなければいけない)ハッキリとものを言うと逆に良い関係が作れる。」(日中交渉術 読み上げ)

023

025 石平氏「(尖閣問題でも日本は主張すればいい? )うん、主張する

しかもね、圧力かけられて譲歩するのが一番悪いです。というのは一旦譲歩すれば要するに、相手に圧力という言葉以外効かないイメージを与えてしまう

これはドンドン圧力に屈する事が更なる圧力を呼ぶ事になります日本を守るべき一線で、ちゃんと絶対に譲らない一線でちゃんと守って主張する。

もちろん外交ですからね、お互いに譲歩できるところは譲歩しあう。まずは主張する。そうした上でどこかで譲歩するかちゃんと考えてやる事です。」

石平氏「(トップが人のせいにしてては通らない)残念ながら私が、まぁ周りに日本人の方がいらっしゃるんですけど、日本人個人個人みんなしっかりしているんですけど、トップだけがしっかりしてない。」(笑)

024

宮根氏「(笑)しっかりしてもらいたいです。やっぱり日本人の考えは世界にちゃんと言うべきですね。」以上

以前、テレビで日本に嫁いだ中国人女性が、東京に来て一番ビックリした事を言っていたんですが、「肩がぶつかって日本人に謝られた事」だそうです!中国人は、自分がぶつかっても絶対に謝らないからと言っていました。今日、石平さんの話を聞いて思い出しましたよ(笑)

テレビでは「日中友好」とか「熱烈歓迎~中国人観光客」が大部分だけど、やはりまず、中国人を"知る"ことが大事だと思いました。何事も傾向と対策が必要だ。

今までは、中国政府の意向を汲んだ中国人がテレビによく出てたけど、石平さんのような中国系日本人が地上波にいっぱい出演される事を望みます☆

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村
 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく   



2010年09月29日16:03尖閣問題、最悪のシナリオ・最善のシナリオ  【朝ズバッ!】

TBS【朝ズバッ!】8時またぎで、

尖閣問題解決の糸口はあるのかというのをやっていたので記録しました(青字はナレーション)

専門家2人の最悪・最善のシナリオの見解と、みのもんたの呆れたコメントをご覧ください。

・・果たして解決の糸口はあるのか、二人の専門家に最悪のシナリオを聞いてみました。元中国大使館公使で外交評論家の宮家邦彦さんは・・

001 宮家氏「まずは漁船が増えてきて問題が生じてその度に日本側が(中国の)漁船を捕まえれば、今度は中国側が沿岸警備隊のような、ある程度武装した船を持ってきて、そして非常ーに緊張が高まる形で日本が政治判断を間違えて、そこで例えば撤退してしまうとか、もしくは衝突を恐れて逃げてしまうという事になれば、今度はそこは中国が(尖閣諸島を)実効支配した、もしくはその(周辺)海域を中国が支配したという実績が残るわけですね。

002 島の近くまで行ってそういう事が起きた場合には、彼ら(中国)は上陸すると思います。

上陸したら直ちに中国の旗を立てるでしょう。

立てたらその次は建築物を造って中国領であるという事を言うでしょう。そうしたらもう終りですね。」

一方、領土問題に詳しい東海大学教授の山田吉彦さんは・・

003 山田氏「最悪のシナリオは、中国の漁民が大挙して海上保安庁の隙をついて、尖閣諸島に上陸してしまう。

その時に日本は自衛隊が出て行って中国の漁民を排除しようとする。

そうしますとですね、中国は尖閣諸島を自国の領土だと言っておりますので、中国側が軍隊を動かす理由になる、明らかな国際紛争。そしてお互いに軍同士がぶつかり傷付け合う。

結果的には日本が非難を浴びて、尖閣諸島も東シナ海の制海権も取られてしまうと言うことになります。」

日中の軍事介入に関して山田さんは・・

山田氏「おそらく、自衛隊の動きに関してはアメリカからも牽制されるでしょう。で、日本国内でも反対意見というのがかなり強くなってくる。」

004

では、日本にとって 望ましいシナリオ とは何か、宮家さんは次のように言います。

宮家氏中国を除く国際社会が、まぁある意味では一致団結をしてというか、全体として、あれは日本の領土だよという事をちゃんと認めてもらって、了解をしてもらえる、もしくは支持してもらえる、更には中国を必要であれば非難してもらう。」

005 

国際世論を味方につける事が必要だといいます。一方、山田さんは・・

山田氏尖閣諸島を中心とした東シナ海海域の開発に乗り出すことですね。その時に日本の国家の主権を守りながら、日本がイニシアチブを執って、開発を進めるというところが重要になります。中国も入れてあげますと出資してはどうかと。」

006

アメリカ、ヨーロッパをはじめ中国も巻き込み、新たな資源開発を行うことで多くの国を味方につける事だと言います。

007(菅総理、アセム出席に方向変換の件 略)

(VTR終了 スタジオへ)

みの氏「川戸さんね、日本は日本で粛々と日本の法律でって最初言ってたじゃないですか、中国政府も中国の法律に則って粛々と4人を拘束したっつーんですね、この辺の対立ってのはどうなっちゃうんですかねぇ?」

008 川戸氏「いやぁ、だからそれが中国側は仕返しじゃないといってますしね、日本側も、、(仕返しに見えちゃう:みの) 

見えます。だから今は世界の中でどういう風に見えるかって凄い大事なんですよね。」

みの氏「これ、見てますよね。」「見てますよね。」

川戸氏「だから菅さんがアセムに行くのも、ここでどう日本の立場を説明できるかですよね。国連大会でオンカホウさんが自国の領土だって言ってしまった。(言ったんですよ、あそこで:みの) それを打ち消さなきゃいけない(そう!:みの) 

だからわざわざ国会休んででもあのーアセムに行くという決断をしたんだろうと思いますよね。」

009 みの氏「僕は温家宝さんが、あの国連の場でね、世界中の記者団に対して、『あそこは尖閣はね、中国のっ、、』

クリントンさんという方が『あれは日本の固有のあれだから、安保条約の対象内だよ』この対立ってのは微妙ですよね。」

川戸氏「そうですよね、皆さんも国益がかかってますから、中国にはこの問題だけじゃなくて南沙諸島の問題とか他の東南アジアの国々とも領土問題、いろいろ争ってますし、自由航行でアメリカもそれはやれって言ってますから、」

みの氏「なんかロシアとかいろいろ領土問題抱えた国で、こういろんな問題でこういう風に解決こういう風に解決って、一番多かったのが、二等分ってのが多かったですね。半分に割譲して、まぁ話をつけちゃうと。そういうのがあるんだけども、これはどうなりますかねぇ?

私だったらですねぇ、これ、カジノかなんかを造りましてですねぇ、両国政府で、で北朝鮮から喜び組に来ていただいて、ええ(海の上に造るんですか?) 海の上に、はははは

010(以下 略)

みのもんたの軽薄な発言に唖然としました。半分に割譲? 喜び組? ブァカじゃないのーー

冗談でも言って良い事と悪いことがある!今、現場の海保はどういう状態なのか、想像力を働かせないと!(呆)

中国ってそんな甘い国じゃないっ。一触即発なんですよ、マジで。

中国が近年、どれだけ軍事介入しているかっていう、ざっくりメモ(ユーラシア21研究所理事長の吹浦忠正さんのコメントより)

1950年 朝鮮戦争介入     62年 中印戦争   

69年 ダマスキー珍宝島領有権問題でソ連と武力衝突   

79年 中・ベトナム戦争 

チベット侵略、占領(チベット大虐殺)、民族浄化武力鎮圧

台湾危機

昨年、新疆で156人殺戮

吹浦さん曰く、いつでもどこでも軍事介入できるように常時シュミレーションしているんだそうです。

危なくてしょうがない国なんですよ!マスコミもちゃんと報道しなさい!

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村
 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく   



2010年09月28日19:45尖閣問題「「根拠にあるのは実は竹島問題なんですよ」 【TSKニュース】

漁船衝突事件を受け、竹島のことをローカルニュースでやっていたので記録しました。

まずは、今日の朝ズバッの後半より(青字はナレーション)

019

・・緊迫する日中関係、日本と中国の間の韓国メディアはどのように伝えているのでしょうか。

020 021

『中国の強硬圧迫に降伏した日本』

『中国が経済力と外交力を背景に国際舞台で発信力を強めつつある現実は、我々にもっと緊張しろという信号を送っている。』

022 023

更に韓国のニュース専門チャンネルでは、連日この問題が取り上げられています。

キム氏「韓国とは独島問題が、領土問題があるだと主張するですね。ちょっと似ているの問題があればですね、どのようなこの影響とかこれがあるかどうか、だから反面教師にして今の問題をじゅっと極めて見てるんですね。」

周辺諸国との関係にも大きな影響を及ぼしかねない尖閣諸島漁船衝突事件、事態の打開策に向けた糸口はまだ見えてきません。

そして、昨日(9/27)の山陰中央テレビの夕方のローカルニュース


025

・・・島根県でも竹島問題を抱えています。弱腰とも見える政府の対応に共通点も感じますが・・

026 027

下條氏
根拠にあるのは実は竹島問題なんですよ。

日本政府はですね、竹島問題によって本来領土問題を解決する糸口をつかんでいたにもかかわらず、それを全部つぶしてしまったんですね。」

竹島問題研究会の座長で、拓殖大学の下條正男教授は、中国が尖閣諸島の領有権を主張しているのは、領土問題に無関心な政府が招いた結果だと強く批判します。竹島問題への影響も心配されますが・・

028

上代氏(竹島は)韓国によって不法占拠されているわけですけれど、非常に憂慮すべき事態だという風に思っております。」

一方で、今回の尖閣問題を竹島問題解決の糸口にすべきとの見方もあります。

029

030 下條氏国民としてはですね、

自分達の住んでいる、まっ言ってみたら生命と財産をですね、やはり守るために自立しないといけないんではないかなという事を多分、自覚させるきっかけになった

そしてそういうことをやはり主張していくためには、やはり竹島問題で日本がですね、歴史的に侵略したのではない、竹島に関してですね、その事実をやはり世界に広報していかないと、日本はですね、犯罪国家・侵略国家という汚名を着せられたまま歴史が閉じてしまいますね。」

ピンチをチャンスに変えられるのか、菅内閣の対応にかかっています。以上

下條教授は、韓国人の教授とも韓国語で論破してしまうような凄い人です!!

確かに今までの「竹島の日」は、韓国のご機嫌伺いで、政府要人は出席していません。

『竹島の日』ローカルニュース    【山陰中央テレビ】

024007下條氏「『竹島の日』条例に対しては自民党政権でしたけれども、(民主党は)批判的でした。つまり竹島問題の実態がよく分からないんですね。

今回、民主党の議員さんがどなたもおいでになりません、、」

『竹島の日』ローカルニュース    【日本海テレビ】

式典には、これまでで最も多い与野党の国会議員10人が出席しましたが、

民主党の議員は出席しませんでした

これ、知らない人は是非読んでください。もう岡田ぁ~!!

竹島「不法占拠」と言わない岡田外相 (1/2ページ) - MSN産経ニュース 

以上のことなどにより、民主党の中で保守ぶってる人、なんなんだ?と私は思っています。

少なくても、竹島には興味ないですよ、民主党はっ!つまり、領土問題を政争の具にしてきただけの民主党には、尖閣も竹島も北方領土問題も、解決できないということです。

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村
 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく   



2010年09月28日13:11中国側の認識している尖閣問題歴史事実、「日本はウソをついた」 【朝ズバッ!・NEWSゆう+】

TBS【朝ズバッ!】8時またぎで日中論客生討論をやっていたので、中国人ジャーナリストの言い分のうち、討論の根拠にしていた「本」に関する部分だけ記録しました。

この人、論客ではなかったけど(笑)、面白かったです。もちろん森本さんに論破されていましたけどね。(ちょっと、日本語が分かりにくかった^^;)

003

001 段氏「・・私は、昨日北京から帰ったばかりで、この本の著者でもある横浜国立大の村田先生からメールで頂きましたので、

彼の感想も『中国の方から見ると日本の新聞やテレビにおける尖閣諸島騒ぎではいささか驚いています

中国でも人々は注目しておりましたけども、決して日本のようにセンセーショナルな動きは見られません。非常に冷静に対応している』という事は、私そのメール見て今日の出演する時に是非みなさんに知らせしておきたいなという事です。」

「(謝罪・賠償要求について)中国政府からみると、尖閣諸島は元々中国の物という事でそれは政府の主張としては、国民の方に????してますし、、」

「中国のデモはわずかで、日本のテレビが十何分も取り上げているが、政府は中日の戦略的互恵関係を作るために頑張ってる。」

「船長を十何日間勾留した事は、日本側の政策プロセスに問題がある。」

中国からみると、(日本の巡視船が)わざわざぶつけてくるということ。」

「この本ね、みなさんご存知ないかも知れないが、横浜国立大の村田先生が2004年に書かれたもので、その中にね、結論だけ、一行だけ読み上げますと、、

『これまで見た通り、歴史事実としては日本が尖閣列島と呼ぶ島々は本来中国に属していた。琉球の付属島嶼ではなかった。日本が1895年にこれらを領有するようになったのは、日清戦争の勝利に乗じての火事場泥棒的行為であって、決して正々堂々とした領有行為ではない。・・・・(このような歴史事実をごまかしてはいけない。事実を事実として受けとめる客観的で科学的な態度が必要である。研究と称しながら、実は意図的な事実隠しをしているものがおり、学者の論を絶対に鵜呑みにしてはいけない。この拙論にたいしてもそのような態度で接していただきたい。
われわれは政府、政党、マスコミなどの見解を公的なものとして素直に受け入れてしまいがちである。しかし必ずしもそれらが正しいとは限らない。われわれにとって大切なのは真実、真理であって、国家の利益ではない。国家は自国の利益に不都合と彼らが判断することを隠蔽したがる。その点は政党、マスコミも同様である。)』
()部分はhttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1246650792から引用

「この本のね、この方よく調べてくれた。」「もっとね、この本を読んでいただきたい。」

005以上

なんか・・その村田忠禧氏(中国共産党史専門家。毛沢東研究の権威的な人物。)の本だけに頼っている主張が面白かった(苦笑)

まっ、個人的にはその横浜大の村田センセーを朝ズバッ!に呼んで、森本さんと討論して頂きたい。是非是非。

・‥…━━━・‥…━━━・‥…━━━

そして中国メディアは、尖閣諸島が昔から中国の領有ということを周知させたいが為、墓穴を掘ってしまったようですね。昨日(9/27)テレビ朝日【NEWSゆう+】から、日中の歴史的資料?部分を記録しました(青字はナレーション)

006

アナ釣魚島は古くから中国の固有領土で中国は他国が争えない主権を持っている

007 008

昨日、中国中央テレビは1950年ごろに日本で発行されたとする地図を使って、
「尖閣諸島が日本に属していない」と指摘した

010 011

アナ「これは当時の日本の海域を表示しています。釣魚島や周辺の島々は日本の領域になっていない。」「釣魚島を古くから日本の領土とする日本のウソが暴かれた。」

だが、この当時、尖閣諸島を含む沖縄県はアメリカの占領下にあったため、日本の領域になっていないのは当然だ。

012

一方で、中国が尖閣諸島を日本の領土であると認めていたとする資料も見つかっている。

013 1919年、中国の漁船が尖閣諸島沖で遭難した際、石垣島の住民が救助し、中国側から感謝状が贈られた。

沖縄に住む富田孫周さん。当時救助に当たった父の息子だ。

その感謝状には、『沖縄県八重山郡尖閣列島』と記されている

今から90年前には当時の中国側は、尖閣諸島を日本の領土だと認識していたことになる。

014 015

富田氏
「あの頃こんなものになーーんにもね関心がないのか、世の中がそれだけおとなしかったのか分からんがね、親父の時にはなーーんにもそんな話はないですよ。」

中国が尖閣諸島を日本の領土としている歴史的資料は他にもある。現在、尖閣諸島を"釣魚島"と呼び領有権を主張している中国。

016 017

1953年の人民日報では、その呼び名を日本名である"尖閣諸島"としている。

以下略

018

歴史的資料、マスコミはもっとどんどん調べて報道ほしい。そして、世界にそれを発信し続ければいい。

中国側の根拠と日本側の主張、どっちが筋が通っているか冷静に判断してもらえばいいんじゃないかな。もうね、直接的に主張するとアッチが感情的になるだけで話にならないから、地道に国際社会に浸透させていけばいいんだと思います。

遠回りに思えても、対中国にはそれがベストなんじゃないでしょうかね?!

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村
 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく   



2010年09月27日17:04中国をめぐる動き (ベトナム・ロシア)  【ANNニュース】

お昼のテレビ朝日【ANNニュース】を記録しました。

中国の本性を報道するのが、今、日本のマスコミが一番やらないといけないことですよね~!

001

アナ「・・この中国の漁船の衝突事件は、東シナ海の尖閣諸島周辺で起きましたが、実は中国は南シナ海でも西沙諸島をめぐってベトナムなどと

そして、南沙諸島をめぐってもベトナムやフィリピンなどと領有権を争っていまして警戒が高まっています。」

002_2003

ベトナム国民A
「(中国は)ベトナムにとって危険だ。」

ベトナム国民B「中国はベトナムとアジア地域に圧力をかけている。」

ベトナムの各紙は、中国の船の衝突事件について、『日中間の緊張が高まっている』と報じるなど高い関心を示しています。

004_2

ベトナムと中国は、南シナ海の西沙諸島の漁場や海底資源などをめぐって、領有権争いが続き、中国側によるベトナム漁船の拿捕などが相次いでいます

005

ズオン氏「日本の法律に反していたのなら、中国人船長は罰を与えてから釈放すべきだ。中国は一つ要求が満たされるとまた次を要求してくるからだ。

我々は(中国を)警戒して防衛する。」

日本に対する中国の強硬な姿勢を受け、ベトナム政府も警戒しています。

006

アナ「中国を訪れているロシアのメドベージェフ大統領は、「歴史の歪曲は許さない」と述べ、歴史認識をめぐる中ロの連携ぶりをアピールしました。」
007_2 008

メドベージェフ氏
「我々は戦争についての真実を守らなければならない。第二次世界大戦の歴史的真実を変えようと している勢力が存在しているから、なおさらだ」

大統領の指摘する「歴史的事実を変えようとする勢力」とは、北方領土の返還を求める日本を指しているとみられています

009

第二次大戦の間際に旧ソ連が参戦し、北方領土を占領したことを歴史の事実として正当化する狙いがあります。

010011

メドベージェフ大統領は今日、
中国の胡錦涛国家主席と会談します。

ともに日本と戦った両国は、対日戦勝65周年に関する共同声明を発表する予定で、日本をけん制する狙いがあるとみられています。

アナ「そしてコチラ、菅政権、中国からは厳しい要求を突きつけられている中、国内では野党、更には民主党内からも一連の対応に批判の声が上がっています。中継です。

記者「はい、日中関係に早く入りたい菅総理にとっては、身内・民主党内から上がる反発にどう対処していくのかが最初の課題となります。」

012 松原氏「政府はこの事に関して、

仙谷官房長官が地検の判断を了とすると言っただけですから、いったいどういう事があったのか、

菅さん・前原さんがいない時に、こういう判断が下された経緯も含めて、事実関係の確認をしていきたいと、、」

記者「松原議員らは、地検の釈放決定を撤回するよう重ねて求め、民主党内からも賛同した議員が70人以上に及んだことを明らかにしました。

014016また、原口前総務大臣は

政府の一連の対応を検証するため、超党派の議員連盟を発足させる考えです。こうした中、仙谷官房長官は、事態の打開には中国側が行動すべきとの考えを示しました。」

仙谷氏現時点ではボールは中国にあるという風に考えております。

身柄釈放という決着がついた段階でお考え頂くべきことは、多々あるんじゃないかと、、」

記者「仙谷長官はこう述べた上で、

漁船の衝突で損傷した海上保安庁の船の修理代を中国側に請求する考えを示しました。」

015

アナ「えー、国内からは中国に弱腰と突き上げの声が上がる一方、一歩も譲らない中国側とどう関係改善に向けていくのか、政府は難しい判断が迫られることになります。」以上

中国は着々と世界制覇作戦を進めています。

中国に学ぼう!SP 中国の世界制覇戦略【そこまで言って委員会】

先日紹介した証拠動画を再掲。中国海軍のベトナムに対する非情な犯罪の記録のニコニコ動画版、まだ見てない方は是非!

【ニコニコ動画】中国海軍の犯罪の証拠 :チュオンサ諸島における惨殺

そして、中国のターゲットはいよいよ日本に移りつつあります。その足がかりで、尖閣付近で偶発的なトラブルを装って仕掛けてきています。民主党政権は、それに全然対応しきれていないっ!

一事が万事、戦略がなくて行き当たりばったりっぽい。なーにが「粛々と・・」「毅然と・・」なんでしょうね。那覇地検に責任転嫁までしちゃって・・・(呆)

結果として、法治国家の威厳を失墜させ、中国を勢い勢いづかせただけじゃないの??あと、マスコミの責任も本当に大きい。

中国観光客のビザ緩和で観光客が押し寄せる様子を嬉々として報道しまくりましたが、恐ろしい国防動員法が7/1に施行されたことを、テレビで報道していないっ。

もう、今からでもいいからチャイナリスクを毎日報道して、領土意識の薄い日本人を覚醒させなさい。

そして日本人一人一人が、「領土」というものをもう少し考えませんか。

私も、尖閣のことも、竹島のことも、北方領土問題も学校でほとんど教えてもらっていません。

でも自分でちょっと調べていくと、それを守るためには、「国」というものがわからない民主党政権には絶対に任せられないとすぐに気づきました。

ところで、原口さんはじめ民主党は、外国人参政権、まだ通す気あるんでしょうかね~?

こんな事件がこの時期にあったのは、不幸中の幸いかも。

松原仁・・外国人参政権阻止運動の時、目立たなかったよなぁ・・

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村
 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく   



2010年09月26日14:42鳩山氏と小沢氏の安全保障観とルーピー賞 【新報道2001】

フジテレビ【新報道2001】で、鳩山氏のKY発言に対し、岡田幹事長がコメントしていたので記録しました。民主党の安保観、かなりヤバイよ・・

001鳩山元総理 

『首相時代に温家宝首相との間でホットラインを作った。菅首相にも引き継がれているはず』『私だったら、直後に温首相と腹を割って話し合えた


アナ「・・鳩山元総理の発言について、岡田幹事長に確認しておきたいんですけど、このホットラインを通じて何か出来た可能性ってあったと思いますか?」

002_2

岡田氏「まぁ、ホットラインはあります。しかしまぁ外交ルートを通じて何度も話し合いしてますから、別にホットラインを使ったからそれで劇的な改善があるということじゃないんですね。」

003 平井氏「ちょっと話変えますけどね、民主党の安全保障政策

あのー鳩山さん東シナ海を友愛の海にしたい』とか、『日米中、正三角形』・・とても中国の出方見てると、そんな感じじゃないと思いますけれども、

もうひとつ、代表選で小沢さんが、『海兵隊は沖縄にいらないんだ』と仰いましたけども、

今回、クリントン国務長官が尖閣にも日米安保条約は適用されるんだと。当然沖縄から行かなきゃ行けないわけですから、あのー、どうもこの、、まっ岡田さんは違いますけれども、

鳩山さんや小沢さんの安全保障観だとですね、とてもこの状況にはマッチしてないと思うんですけど、民主党、大丈夫ですか? 」


004_2岡田氏「いえいえ、あのー、民主党っていうより今の菅政権としてこれ対応している話ですから。

平井氏「ええ、もちろん。

ただ岡田さん幹事長なんで、党内のいろんな安保観が違う人がいらっしゃる。しかも総理経験者、幹事長経験者の人が、、そこは大丈夫ですか?」

岡田氏「まぁあのー、政府に任せてもらいたいという風に申し上げたいですね。」

005 006森本氏「ちょっと待って、ちょっと待って、

いずれにせよ、これから長いですよね。長いですけど、やっぱり日本の国民は、中国ってのはこういう理不尽な事をどんどんやってくる国だという事を皆さんに分かっていただいたって言う事は、かすかなわずかな、あのー、????だと思いますけどね、、」

石原氏「最後に、最後にいいですか? 岡田さんにも聞きたいもんで。

これからね、この地域をどうするか、この安全をどうするかって事をやっぱり為政者であるね、菅内閣が示していかなきゃいけないと思うんですよ。

そういうもののメッセージがまったく出ていません

要するに法治国家であって、法に則ってと仰っていて、検察の判断に託けて返しちゃったわけですね。

これから領海侵犯があるかもしれない。もう海上保安庁で守りきれないかもしれない。その先のことを考えるのが仕事であるし、

岡田さんは外相も経験されてるんだから、そこのところをですね、やらない限り、どんなに『検察の判断だ。検察の判断だ。政治介入がない。』といってもですね、この事実は重いということを是非覚えていていただきたいと思います。」

007 岡田氏「はい、いいですか。

あの十分に色んな事は考えています。それをとういうタイミングで出すか、言うかというのはこれはひとつの大きな判断です。

それから中国の問題ですけれども、中国は基本的には大事な国なんですね。いろいろな意味で大事な国なんです。そことしっかりとやっていかなければいけない。

で、私は今回の中国政府の色々な対応は、日本人にあるいは世界に中国はちょっと違うんじゃないかというそういう感覚を植えつけたと思います

まぁそれはもちろん政治体制が違いますから、あのそういう事は本来は内在にされているんですが、それ事がよりあだになってしまう。その事は中国にとっても決して良いことではない。そこはよく中国の首脳も考えるべきだとその事は申し上げておきたいと思います。」

008

アナ「はい、皆さんの意見を伺ってますと、やはり収束までまだまだ時間がかかるなぁーっていう感じも致しました。この辺りでこの件については今日は終りとさせていただきます。さてっ・・」(以上)

鳩山氏と小沢氏の安保観、全然ダメっ(呆)。お話になりません。かといって菅内閣もこのザマ・・

特に腹立つのは、あんなちっちゃい那覇地検に責任転嫁しちゃってること。しかも、党内で対応を批判しあってますよねぇ~  ┐( ̄ヘ ̄)┌

ちゃんとした安全保障観のある党じゃないと、したたかな中国と対峙できるわけない。

日米関係をギクシャクさせたのは誰だっけ~?そもそもの話、鳩山元総理の普天間問題の"trust me迷走"からじゃないの?

アメリカといえば・・ワシントンポストが鳩山由紀夫氏にちなんで「ルーピー賞」を設けたそうです(ネコさん情報)

And now, the first annual Loopy Award, given to the most boneheaded action by an organization in fiscal 2010.

The honor, named for the loopy former Japanese prime minister Yukio Hatoyama, goes this year to Egypt's largest newspaper, the state-run Al-Ahram, publishing since 1876. (続きを読む・・)

時期が時期なら、もらえていたかもね。この人の腰抜け外交に。。

012

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村
 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく   



2010年09月25日15:48尖閣問題「今後、日本が為すべき事」岡本行夫氏の解説 【NHKおはよう日本】

NHK【おはよう日本】で、中国漁船船長釈放を受けて、

今後、日本が為すべき事を解説していたので記録しました(ただし、流れはそのまま要約)

今日もパックインジャーナルで、愛川欽也をはじめとするメンバーは船長解放を「良かった、ほっとした」と暢気な事を全員が言っていて(呆)、

おまけに、「そもそも自民党時代の2004年に7人の活動家を強制送還したからこじれた」と批判(・・;)

その事もあわせて岡本氏が解説しているので、是非読んでください。

001

Q:船長解放は唐突だったが、どう思うか?

010002_2  「何とも後味の悪い結末になった。

色々な漁業権争いは国際的にもあるが、その中でも尖閣は、もう日本に本当に明々白々に帰属する、もう他に例を見ない日本の主張通りの島

そこへ船長が領海に入ってきて、海上保安庁の船にぶつけて、そしてその結果こういう形の決着が図られて、そして、船長は凱旋将軍のように帰り、そして中国は日本に謝罪と賠償要求すると。こういう問題は、やるかやらないかのどっちかだと思う。

やるというのは、きちっと拘留期限いっぱい使って船長を略式起訴まで持っていく。

やらないというのは、逮捕してそれから刑訴法上48時間の検察官へ送致する期間があるので、それまでに強制送還してしまう。2004年に7人の活動家が尖閣に中国から上陸した時にはそうやっている。どっちかだ。
今度司法手続きが始まってしまったら、粛々とやると言えばそれは最後までやらなければいけなかったと思うやはり今後にかなり悪い例を残したのではないか。」

Q:中国からの圧力に屈したという印象もあるが、国際的にはどう見られるか?

004 「これは中国は単に尖閣だけではなく、

1992年に『領海法』という法律を彼らは作って、

南シナ海の4つの諸島群、それから台湾、????島、そして尖閣を中国の領土だと闡明(せんめい)して、中国に編入しちゃってる。

そもそもその時日本は、大抗議をすべきが、通り一遍の抗議をしただけで済ましてしまった。

で、中国の最近の南シナ海での活動の活発化に対し、周辺諸国はみんな脅威感を持っている

彼らにとってみれば日本はアメリカと一緒になって地域の安定勢力だが、その頼みの日本が(苦笑)このような形になってしまったというのは、非常に失望しているだろうし、

国際的に見れば『日本は圧力をかければ世界の中で最も弱い国の1つだ』という印象を与えてしまったことは拭えないのではないか。」

Q:中国側はここまでいろんな強硬姿勢をとってきたが、これをどう思うか?

006

「これは終始一貫して彼らの海洋権益の確保。特に今世紀に入ってから中国海軍の増強計画は、急ピッチで進んでいる。

そして沖縄列島、第一列島線というのを越えて日本の正面の太平洋まで進出するようになって来ている。これからもこの攻勢は続くと思う

そして尖閣での彼らの主張を強めることは南シナ海での領有権争いを磐石なものにするということだから譲ることはない


005で、日本は今度のことにより、現場の海保がたじろいでしまうという事になれば、

これはもう本当に、実質的に日本がいくら『領有権だ』と言っても、中国の影響力というのはますます強まってきてしまう

だから、日本はあそこに日本政府の灯台があるわけなので、そこに灯台職員を常駐させるとか、

今回の事はまぁ検察の判断で釈放したが、尖閣を領有している日本の国家の意思というのは揺ぎ無く示す必要がかえって出てきたのではないだろうか。」

Q:この釈放によって中国の姿勢は変わるか?

  「中国は、政府は国民から『よくやった』と大変に褒められるだろうし、ますますやはり強硬になってくるのではないだろうか。

尖閣の単なる問題だけではなく、東シナ海の海洋権益、さらには太平洋までの彼らの攻勢の一環なので、中国は自分達の非常に強硬な姿勢というものに自信を得てくるのではないか。

そして日本が騒いだら、また日本人をまた拘束すれば、日本は結局折れてしまうという、、これは本当に悪い、悪循環の前例にならないことを祈っている。」

Q:この問題について、アメリカは尖閣諸島は日米安保条約の適用範囲になるとした上で、平和的解決を望む声明を出したが、アメリカの態度についてはどう思うか?

008 「アメリカの声明は、安保条約に『日本の施政の下にある領域に対する武力攻撃は安保条約の対象内』という書き方なので、それをなぞった発言。

しかしアメリカは、尖閣は日本の固有の領土とまだ認めてないので、

なにしろ、尖閣は中国人が、この間の活動家が上陸した事を除けば、ただの一回も上陸したことがない(笑)、そういう無理難題を彼らが言ってきているという事を、もっと国際的にPRしていくべきだと思う。

そしてやはり中国のこれ以上の尖閣への攻撃的な政策を押しとどめる最大の武器は、日米の固い結束、安保条約に基づく抑止力だ。

日米が非常に緊密であれば中国がこれ以上尖閣に対して何かすれば、米中関係が今度は悪化してしまう。これは中国としてとてもできない。だから日米が安全保障上だけではなく、政治的・経済的・文化的にも一層緊密にやることが中国の行動を未然に阻止する道だと思う。」

Q:日米関係強化が、米中関係に影響を及ぼす?

「中国は日中関係がささくれ立ってもそんなに考慮しない。しかし米中関係が悪化すれば中国としてとても我慢できない。だから彼らの行動もおとなしくなると思う。」

Q:今後の日中関係はどう構築していくべきだと思うか?

012 「今まで日本は、事なかれ主義・さわらぬ神に祟りなしでやってきた。

そして閣についても大方針がないわけ。

つまりこれは『固有の領土』と『日中間には領土問題が存在しない』と。

そこまではいいがしかし、現にあれだけ漁船が中国側から来て違法操業している時に、こういう逮捕なんていうのはすぐにでも起こりうる。じゃあそれにどう対応するか。

すぐに逮捕して強制送還するのか、あるいは徹底的にやるのか、そういう大原則なしに状況対応的に一つ一つの事件を処理して、、

だからまず、日本は尖閣の問題をどうするんだという事を、国際的なPRも含めて正々堂々とやる事

それから、中国との関係っていうのは、これを棚上げにして他のことを全部良くしていきましょうという、鄧小平元主席の20数年前の話、あの時の言い方はもう日中間では段々通用しなくなってきている。

中国の自信がどんどん深まり、国際的な機運も上昇し、そして彼らが海洋に出てくる必要性を感じている今、じゃあこの領土問題を含めた日中関係をどうやって進めていけるのかという事を、もう一回日本もきちっと再点検しなければいけない。それを中国と首脳レベルで、彼らは合意しないかも知れないが、やる。

そして国際世論を日本の味方に付けていくという事が、間接的であっても日中関係を健全化する私は唯一の道だと思う。」 以上

あり得ないタイミングの船長釈放にびっくりしましたねぇー。民主党政権の腰抜けっぷりに、一番唖然としているのは日本人かも。

不可思議な那覇地検の会見と責任転嫁の仙谷官房長官会見・・

私は釈放されるとしても、拘留期限明けで、「ビデオ証拠が不十分」という理由だとばかり思っていました。手打ちというならそのくらいかなぁと。甘かったです(苦笑)

とにかく! 尖閣諸島を守るのはこれからが本当の勝負。岡本氏の解説の通り、今後日本の取る道はそれしかないと思います。日本政府が尖閣に何かの施設でも造るしかないなぁと。

もうここまできたら、事なかれ主義で尖閣は守れません。普天間問題でガタガタしている内に、トンビに油揚げになっちゃいますっ!

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村
 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく   



2010年09月24日16:11尖閣をめぐるアメリカの水面下の動き 【ニュースJAPAN】

昨日(9/24)のフジテレビ【ニュースJAPAN】で、日中緊迫の中、アメリカの水面下の動きをやっていたので記録しました。(青字はナレーション)

中国漁船の船長は釈放が決まってしまったけど、引いて見れば・・今回の中国のヒステリックな動きって、日本人の国防意識を刺激するには良かったかも。そんな中アメリカも、こんな動きをしているそうです。

秋元アナ「・・緊張?高まる東アジアの海。水面下ではアメリカによる牽制の動きも。

日本に飛来した巨大爆撃機や大型無人偵察機のグァム配備の狙いを読み解きます。」

013

014 015

姜氏
中国は領有権に関して、ためらうことはないと強調しておく。」

依然として、尖閣諸島の領有を強硬に主張する中国日本への圧力がエスカレートしつつあるが、先週の金曜日、雲間を縫い、青森県の三沢基地にアメリカ空軍最大の爆撃機が飛来した。

016 017B-52H爆撃機・・翼から翼の幅は56mあまり。爆弾などの搭載量は31tを超える大型爆撃機だ。

B-52Hは空中発射型で、射程2000km以上の巡航ミサイルを20発以上搭載する能力を持つ。こうした大型爆撃機が日本にやってきた意味とは・・

岡部氏中国への牽制っていう事になるんじゃないですかねぇ。

018

その搭載するAGM-86C巡航ミサイルの射程、、まぁ正確には不明なんですけど、日本周辺から中国の内陸の一部まで届く事になるわけですから。」

岡部氏によれば、実は領土・領海に関する中国側の強硬姿勢は日本に対するものだけではないという。

019 020岡部氏「中国は、今年の6月には南シナ海の方で、やはり拿捕された中国漁船を巡ってインドネシア海軍と一触即発の状態になってるんですよね。」

その時、インドネシア海軍に圧力を加えたのがこの船。漁政311。中国で漁業監視船と呼ばれている船だ。

021

「これから我々は、南沙海域の警戒や保護に力を入れることに決めた更に多くの漁業監視船を派遣する。」

022

南シナ海でスプラトリー諸島などの帰属を巡って、東南アジア諸国と摩擦を抱えている中国。

023 024

岡部氏
「この『漁政311』は、以前は中国海軍南海艦隊の潜水艦救難艦、つまり元は軍艦の一種だったわけです。

中国は今、海軍力を増強していて、その一方でこういう元軍艦を漁業監視船などに転用して、海上権益の確保と拡大に努めているという事なんですよね。」

025

近年の中国海軍の増強とともに、こうした東シナ海や南シナ海での中国の行動をアメリカはどう見ていたのか?

中国漁船の衝突事件が起こる以前の先月16日、アメリカはこんな見解を示していた。

026 027

クローリー氏
安保条約は日本の施政権下にある領域に適用される。

安保)条約が尖閣諸島に適用されるかと問われれば、その答えは"イエス"だ。」

更に今月、アメリカの最新鋭・長距離無人偵察機グローバルホークがグァム島に配備された。最大飛行時間は36時間以上。100km先の移動目標の探知できるレーダーも搭載している。

028

巡航ミサイルを多数搭載できる大型爆撃機の日本への飛来、そして長距離無人偵察機のグァムへの配備。アメリカの意図とは・・

029

岡部氏「アメリカは今のこの中国の海洋権益拡大の動きに対して、これを自分に対抗する動きとして捉え、これを監視するとともに対抗手段があるということを見せようとしているようですねぇ。

ひょっとすると、この日中関係のきしみというのも、米中関係という大きな動きの一部なのかなっという気もしてきます。」以上

漁船の船長を解放したところで、尖閣問題が解決させたわけでもなく、今後も中国はますます強硬な姿勢で向かってくるでしょう。アメリカがどうのと言う前に、日本は何をすべきかを考えないと。

9条を拝んでいるだけでは、確実に侵略されます

中国に学ぼう!SP 中国の世界制覇戦略【そこまで言って委員会】

このグラフを見ても、世界制覇やる気マンマンな気がします

030

青:中国の公開している数字  赤:アメリカの予想の数字

031 032

平和ボケお花畑思考だと、知らない間に侵略されてたって事になります。いい加減気づきましょうよー

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村
 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく   



2010年09月24日10:50中国人観光客熱烈歓迎報道の中「フジタ社員、中国で拘束」の速報 【朝ズバッ!】

TBS【朝ズバッ!】の8時またぎで、中国人ゴールデンルート観光 激減の懸念という特集をやっているさなか、

「中国 日本人4人拘束 『助けて』とメール」の速報ニュースが入りましたので取り急ぎ記録しました。そのあとの、みのもんたと与良正男氏のやり取りが・・

001

(VTRで、中国人観光客が日本に押し寄せる様子を流し、

高木氏が「(今後日中関係が悪化すれば、はるかに日本経済の方が打撃があるという解説をしたあと・・)→真逆の意見日中関係悪化でどちらが損する?!   【ワイドスクランブル】

002 003アナ「ここで朝からお伝えしているニュースで新しい情報が入ってきました。

中国河北省で、建設会社『フジタ』の日本人社員4人が中国当局の取調べを受けていますが、この内の社員一人から『助けて』というメールが送られていたことがわかりました。

004

中国国営の新華社通信によりますと、4人は河北省内の軍事管理区域に許可なく侵入し、ビデオ撮影をした疑いで取調べを受けているということです。

005 006

『フジタ』によりますと、日本人社員4人が中国当局に拘束されているという情報があるということで、21日午前にこの内の一人から中国語で『助けてくれ』と書かれた携帯メールが現地法人の社員宛に送られてきたということです。

これを受け、4人と連絡を取ろうとしたものの連絡が取れなかった事から、外務省に調査を依頼したと言うことです。

4人は遺棄化学兵器の処理事業の現地調査のため、河北省に出張していました。
007 みの氏「まぁ、中国の為に行っている人達ですからねぇ、これは中国政府も簡単に考えないでほしいねぇ。

何よりもこれだけの観光客が日本に来るって事は、日本に魅力を感じているわけでしょう。日本がちゃんと受け入れ態勢を作っているわけ。来て下さいって行ってるわけだから

うーんそういうところから少し融和を図っていく様にしないとね。政治の問題と一般市民のそういうものをゴッタにして利用するような、そういう政策は僕は間違っていると思う。」

008 女子アナ「外交問題は外交問題ですよね~。」

みの氏「そうそうそうそう。

お互いに国民同士が融和を図れば、こういう問題ってのは解決できる道が開けると思いますよ。」

女子アナ「ここ最近ね、本当にたくさんの方が中国から訪れているんですよね(ゴールデンルートの説明)」

みの氏「こうやって待ってるわけですから日本は。どうぞ中国の方来て下さいと。

それなのになんかさる大臣がね、要人が表敬訪問しようとしたら、今はこういう時期だから来なくていいって言ったって。向こうからの表敬訪問断るなんていうのはおかしいじゃないっ。誰よっ、それっ。断った大臣って。」

女子アナ「与良さん、どなたでしたっけ?」

010

与良氏「えっ、その事情はね(笑) そうやってナショナリズムを煽ってはいけません。お互いに、はい。」女子アナ「まぁその民間レベルでは・・」

011

みの氏だって国民同士がもっともっと行ったり来たりすることが一番大事なことでしょー!、仲良くすることがねぇ。」(以下 略)

中国人観光客がいかに日本の経済に貢献しているか!という話題の途中を割って速報したので、その後のみのもんたと与良氏が噛み合ってませんね。打ち合わせなしだから。で、みの氏が批判したのは馬渕大臣でしょ??

みのもんたは、以前からずーーっと熱狂的な親中派なので救いようがありません・・

日中関係改善だけの為の事業に携わる人に、こんな仕打ちを平気でする国だという事を何故もっと批判しない??これはナショナリズムを煽ることではありませんよ、 与良正男さん!

そもそもねぇ、民主党の鳩山さんが「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」とか「国というものがよく判らない」とか「普天間は国外、最低でも県外」なんて言うから、招いた結果じゃないの??

そして、そんなやつを応援したのはマスコミです。絶対に信じてはいけません!

日中友好なんてありえない。レアアース禁輸という圧力も非常識だけど、漁船?船長の奥さんが「日本が夫を逮捕し続けるのなら、家族全員死をもって抗議する」と泣き脅しに入ったそうです。

ヤクザよりタチ悪い国とどう付き合えばいいのか、もっとちゃんと報道しなさい。取り返しがつかなくなります。反省がないねぇ、マスゴミは。

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村
 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく   



2010年09月23日14:21日中関係悪化、小沢特使? アメリカの介入は?  江川VS伊藤 【やじうまプラス】

テレビ朝日【やじうまプラス】で、日本の今後の対応について、知ったかぶりの江川紹子のコメントに、「ちょっと待った!」をかけたコメンテーターがいたので記録しました。

結構、小沢氏に関してはこの2人はいろいろイザコザがありましたよねぇ~

013 (菅総理は、ニューヨーク入りしてから3時間での演説で、本当はデンマークの演説の予定だったが、直前になってオバマ大統領になった為、満席で大きな拍手だった。しかしそこで6割の人が席を立ち、菅総理の時は寂しい議場だった

85億㌦拠出の菅コミットメントをアピールした。

日中の動きはないが、明日は日米首脳会談があるので、中国への対応も協議されるとみられるという、国連本部前からの記者レポートのあと・・)

022 014_2

アナ「まぁ正式な場は持たれないという事ですけれども、江川さん、何かしらやっぱり国際社会に何か日本の正当性をアピールするっていう事も大切なのかなぁ、まぁそういう声も上がっているようですが、どうでしょうねぇ。」

015江川氏 「うーん、そうですね、まぁ領土問題ってなると非常に難しいところがあって、それには関与しないって、まぁアメリカだって基本的にはそういう立場ですよねぇ。(中立性を、、:アナ)

はい、ですからまぁ、なかなか難しいところあるのかなぁっと思いますが、

まぁ今んところねっ、その日本の対応っていうのは、表の対応としては間違ってないと思うんですよね。つまり法に従って、まぁ淡々と冷静にやっていくと。

016 で、まぁ向こうがカッカしている間はまぁ暫くちょっと冷却期間を置くっていうのはこれはまぁ仕方がないと思うんですね。

で、まぁあー、中国の方も国内世論を意識してですね、強硬な発言を繰り返す。これはまぁ表の、向こうなりの表の対応だと思うんですよね。

でー、問題は、やっぱりその裏で、そのどうやってその落とし所を探るかっていう事が、あー実際に行われているかどうかっていう事ですね。

017 お互い表の顔同士だけでずっとやってたらぁ、まぁあのホントにこう解決しないわけでぇ、あのそこのところがね、

裏でどの程度の事がちゃんとその政治主導でですね、為されているのかなという風に思いますよね。

で、まぁこういう時にですね、まっ例えば小沢さんみたいにね、あのーー、なんか韓国あっ、中国に新人連れていっぱい行きましたよね(笑) ええ。

恐らくそれは中国に色々パイプがあると思うんですよね(なるほど:アナ) そういう人を上手くそのぉー、活用するというかですね、あの小沢さんにここで一踏ん張りしてもらうと、いうような形も、やっぱり挙党一致でやるんだったらですね、アリかなっと思いますけどね。」

018 伊藤氏「一つ良い?! あのー、江川さんがね、アメリカはあんまり関心がないかも知れないという話をしているんだけど

(江川がゴチャゴチャ言っているけどスルーして喋り続け・・)

今日のウォールストリートジャーナルにはね、『アメリカとアセアンが中国に対して一致して対抗措置を取る事を検討している』ってあるのね。

というのは、日本だけが中国とのいろんな紛争を抱えているわけじゃなくて、ベトナムもあるし、インドネシアもあるし、フィリピンもあるわけですよ。

019 020だからそういう意味で言うならば、アセアン全体が中国に対して不機嫌な感情を持っているわけですね。

で、アメリカは中国が代替できない役割をアジアに果たすと言っているんで、アメリカは明らかにアジアへの関与の姿勢がありますっ。」

021

アナ「そうですねー。中国としてはやっぱりアメリカに入ってきて欲しくないっていう意図はあるんですよね。(ほしくない:伊藤) はい、ありがとうございました。」以上

まーた、小沢特使案ですかー・・複眼的にものを捉える事の出来ない人は、テレビで喋るべきではないと思います。小沢氏を中国に行かせて、何を期待するの??

そもそも、鳥越氏や江川紹子の言う”落としどころ”って何よっ?!(呆)それより!よくぞ伊藤氏は割り込んでくれたと思いました!

私も、中国に対抗するには、中国と睨みあいをしているアセアン諸国とアメリカを巻き込むのが一番だと思います☆

もう日中の間で、チマチマ繕う為の外交なんて意味がありません。一見、その場で解決したように見えても、大きなリスクは広がるわけで・・1ミリも妥協すべきところはないっ

菅総理がやるべきことは、アメリカをはじめとして世界の支持を取って来ることだけだと思います。

できるかなぁ・・アセアン諸国と仲の良い麻生さんだったらなぁ~・・

《麻生総理と鳩山氏は戦友だった》より

005

003
2007年 外務大臣当時SEANでのパフォーマンス♪


こんな発信力のある政治家が、今までいたでしょうか。

006


アセア~ン






関連記事 【尖閣衝突事件】東南ア、毅然対応期待 南シナ海で対峙 強い関心

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村
 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく