2010年07月
フジテレビ【スーパーニュース】で、韓国の日本大使に韓国人の男が石を投げつけた事件の独占映像を流していたので記録しました(青字はナレーション)
温厚なワタクシもこれには「ざけんな! 朝鮮人」ですワっ。助走をつけて至近距離から投げつけたんですよ!しかも2回コケながら全力で!怪我をした女性の目にでも当たってたら、確実に潰れていたと思う・・
司会者に手紙を渡すと言い近づく男。しかし突然・・
「バンッ」(石を投げつけた音・石は割れて飛び散る)「バシッ」(女性の手に当たる音)
騒然となる会場
男「あの野郎!殺せ! おい!あいつを殺せ! 」
男は係員に取り押さえられると激しく抵抗。
男「お前ら韓国人のくせに!何故座ってるんだ! 」
昨夜7時過ぎ、ソウル市内で韓国に駐在する重家俊範大使が講演をしていた際に、男が突然石を投げつけました。石の直径はおよそ10センチ。重家大使に怪我はありませんでしたが、大使を庇った大使館の女性職員の手に石が直撃。左手の甲から出血するなど軽傷を負いました。リポーター「男は講演会場となったビルの前でこのような石を拾い、服の中に隠し持って講演会へと向かいました。」.
外交使節に対する暴行の容疑で逮捕されたのは、政治団体の代表を名乗る男(50)取調室で男は・・
男「日本大使館に(重家大使に)面談を申請したが何の返事もなかった。」
仙谷氏「遺憾であると。再発防止等を内容とする申し入れを行ったと、、」
日本固有の領土である竹島を不法占拠する韓国。
「燃やせー! 燃やせー! 」
日本の領有権主張に対しては度重なる抗議デモ。
更に今日、韓国側は竹島の近海にアワビ1万匹を放流し、竹島の実効支配を強化する動きも。「当然我が国の領土だから問題がないのは当たり前だ。」
今回の事件について韓国メディアは今のところ、事実関係のみを報道しています。
(スタジオ)
安藤氏「はい、VTRでもちょっと触れていたんですが、韓国は今日竹島の近海でアワビ1万匹を放流した事がわかりました。韓国はこうした行為によって、竹島の実効支配を強化して、韓国領であるとの主張を更に強めるのが目的と見られています。.日本なんですが、『竹島は歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も明らかに日本国有の領土であり、
韓国による竹島の占拠は
国際法上、何ら根拠がないまま行われている不法占拠である』と主張しています。」以上
本当に大使を襲撃した男は、酷い・・当たり所が悪かったら、大変な事になっていたのに悪びれてないし・・心から軽蔑する!それに引きかえ、大使を庇った大使館の女性職員は本当にエライ!
見たか! これぞ大和撫子の姿ーー☆
ところで、]韓国の実効支配といえば、竹島のヘリポート大規模改修計画が進み、周辺に海洋科学基地も計画されていること、知ってます?!
韓国の不法占拠について、国会で追求する自民党の新藤義孝議員の質問に、のらりくらりの岡田外相とのやりとりを、
news archivesさんが『竹島「不法占拠」と言わない岡田外相』という記事にして下さっていますので、是非ご覧ください。本当に呆れます・・(動画のアドレスもあり)
で、仙谷官房長官は、両国が完全かつ最終的に解決された条約に対し、こんなふざけた事を言っています。
《日韓基本条約は? 官房長官が戦後補償に前向き》
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/175/syuh/s175017.htm
この人、本当に弁護士?!(呆) これを是非見てください。
日本へ賠償要求していた韓国の人達が、この条約の公開で、韓国企業(ポスコ)に矛先を変える様子とか、李ラインの経緯とか、14年間に亘る条約そのものに関わった人たちの貴重な証言とか、非常に興味深い内容です。最終交渉に携わったキムジョンピル元首相が「(日本のお金で)最貧国が世界第11位になった」と証言してます。
《日韓基本条約 詳細動》(ブログ内記事)
※リッパート駐韓大使襲撃事件 もコイツの仕業
リッパート駐韓国大使を襲撃した襲撃犯は『ウリマダン独島守護(私たちの広場・独島守護)』の代表金基宗(キム・ギジョン、ko:김기종)
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今朝、新聞を広げたら「参議院選挙区の全国の情勢」というのが、開きページ全体に出てまして、即行"山梨"を探しました!
「輿石抜け出す」の見出しを見つけてヘタりそう~(昨日書いた"島根選挙区"は『元アナウンサー』より『即戦力』リードという大きな見出しでしたけどね。)
そんな中、テレビ朝日【やじうまプラス】で"山梨選挙区"の情勢をやっていたので、記録](青字はナレーション)山梨県民は、”日教組のドン”輿石東で本当にいいのかなぁ・・
アナ「今週日曜日、11日の投票日まで今日を入れて、あと4日となっています。大混戦となっている山梨選挙区に今日は注目です。」
小泉氏「宮川さんが勝てば参議院が変わる!
宮川さんが勝てば民主党は変わらざるを得ないっ!」
自民党の公認候補は、地元で教員を務めていた宮川典子(31)候補。
宮川氏「今までの古い政治から脱却して、皆様の声に一番近い政治をしていかなければ、絶対に日本はよくならないんです!」
教育改革を中心に訴える宮川氏には強力な応援団が・・
リポーター「全国各地から応援演説の依頼で引っ張りだこの進次郎氏ですが、山梨県に入るのは実は2度目。つまりそれだけ自民党はここ"山梨選挙区"を重要視しているんです。」
小泉氏「宮川さんの相手、輿石さん、強いですよっ。
私達若者にあって輿石さんにはないものがある。それはこれから10年20年30年、長期的なビジョンにたって、未来の為に働く可能性であります。」
更に、自民党の谷垣総裁が選挙戦で第一声を上げたのもここ山梨でした。
谷垣氏「宮川典子を擁して絶対に勝ちたい選挙区でありますから、この甲府に参りました。」
自民党がここまで力を入れる理由、それは・・
輿石氏「日本を元気にするために、山梨から3つの元気を取り戻してみたいと思うのであります。子供を元気に、地方を元気に、そして地球を元気にしたいのであります。」
民主党公認候補、輿石東現参議院議員会長(74)。
小沢一郎前幹事長の側近として知られる参院・民主のドン。しかし当初、小沢氏や北海道教職員組合にまつわる政治とカネの問題がクローズアッブされ、苦しい立場に立たされていました。その為、こんな大物議員たちが・・
小沢氏「大事な役割を担っている、輿石先生である事を、もー一度地元の皆さんも頭の中に叩き込んでいただいてっ、、」
菅氏「輿石会長と一緒になって責任ある安定した日本の政治を作っていきたいと思いますが、皆さんいかがでしょうかー?!」(共産党、花田仁氏、無所属・根本直幸氏、無所属・木川貴志氏の主張を一通り 略)
一つの議席をめぐり、熾烈な戦いを繰り広げる山梨。果たして勝敗の行方は・・以上
・・候補者と応援団の紹介程度でした(苦笑)輿石東といえば、『山教組』でしょ?! なのに一言も触れてない・・実は先日、【フロントライン】でやっていた"山梨選挙区"情勢分析で、
「教職員の集会と称して文書で集合をかけて引き締め」とか「いよいよ教職員OBが本格的に動き出した」とかやっていてちょっとヤバイと思っていました。教職員組合(日教組)丸抱えの選挙戦の凄まじさを知っているからです。例えば、その手口は・・
《北教組"政治活動とカネ"独占潜入取材 その2 【サンデープロジェクト】》 (北海道教職員組合・北教組)
《北教組"政治活動とカネ"独占潜入取材 その2 【サンデープロジェクト】》 (山梨教職員組合・山教組)
※日教組の教育の内容を知らない人は、日教組と戦ったおばあさんの話を是非是非お読みください。
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今、気になっている選挙区が2つありまして、『山梨選挙区』と『島根選挙区』なんですが、
今朝のテレビ朝日【スーパーモーニング】でやっていたので記録しました(青字はナレーション)
参院のドン2世 vs 元アナウンサー vs 元衆議院議長の甥 vs 元派遣社員 です。それぞれ"らしい"戦いですね。
赤江アナ「・・今回の注目はコチラです。55年体制の象徴とも言える保守王国・島根選挙区です。民主党が最重点地区に掲げるこの激戦区4人の戦いを追いました。」
青木氏「父でございます青木幹雄の病気によりますその後の公認候補として、立候補する事に致しました。」(自民党)
岩田氏「自民党王国での戦い、それは並大抵なものではない事は分かっていました。」(民主党)
桜内氏「保守王国と言われてきた島根県のすべてのしがらみを一度断ち切り、、」(みんなの党)
石飛氏「保守王国とは言われますけれども、本当に皆さんが真剣に政治変えようと、、」共産党)
"参院のドン"青木幹雄氏の病気による出馬断念により、
新人候補4人が1議席を争う事となった島根選挙区夏の陣、その選挙戦を追った。
かつての自民党最大派閥経世会を率いた竹下登元総理。
そして竹下氏の秘書から参院のドンへ上り詰めた青木幹雄氏を輩出したのがここ、島根県。
その青木幹雄氏が24年間に亘って築き上げてきた強固な地盤を受け継ぎ、自民党から立ち上がったのが幹雄氏の長男・青木一彦氏だ。
青木氏「島根に暮らす皆さんが安心して暮らせる島根。そういう島根を作りたいと考えております。」
幹雄氏の秘書を12年間務めた経験を武器に、父が進めてきた政策の継続性を訴え。
青木氏「本人(幹雄氏)の故郷・島根に対する思い、それをしっかりと引き続き、私がその志を引き継ぎ頑張って参ります。」しかし、5月に出馬表明という、他の候補からの準備の遅れに先月行われた出陣式で、細田元官房長官が危機感を募らせる一幕も・・
細田氏「情勢は極めて厳しく、ほとんど相手候補と一線でございます。
と申しますのもやはりこれは知名度の問題がございます。」
そこで青木氏は、都市部から山間部までくまなく回り、支持者一人一人と握手をするなど選挙戦の出遅れを挽回すべく、精力的に活動を行う。
青木氏「みなさん、本当にありがとうございました。雨の降る中ありがとうございます。」更に保守王国島根の議席を守るべく、小渕元少子化担当大臣が応援に駆けつけた。
小渕氏「政治の生の経験があり多くのパイプがある一彦さんです。すぐに皆様方の為に仕事が出来る、実行力と即戦力のある一彦さんであります。」
そして、谷垣総裁も島根に入り、新たな自民党をアピール
谷垣氏「一彦さんには生まれ変わった新生自民党の担い手として、これからご活躍を頂かなければならない。」
そんな青木氏の支えになっているのが妻の珠江さん。ひとりひとりに感謝の気持ちを伝え、夫婦一丸での選挙活動を繰り広げている。
珠江氏「大変厳しい選挙で時間もないんですけれども、
一生懸命に私達家族が支えていきたいと思います。」
青木氏「今回の選挙戦はとても厳しい厳しい茨の道の選挙戦ではございますが、何としてでも24年間父が持っておりましたこの参議院の1議席、守っていかなければならないと私は思っております。」
保守王国に挑むのは、地元局のアナウンサーを辞め、出馬した民主党・岩田浩岳氏だ。
アナウンス「今、本人が走って皆さんとの言葉を交わしたい。握手を交わしたい。その思いで34歳のみなぎるエネルギーで今走ってご挨拶に向かっております。」
岩田氏「よろしくお願いします。がんばりますんで、ありがとうございます。」
キャッチフレーズに選んだ言葉は”まっすぐ。” 同じく元アナウンサーの未知夫人と共に二人三脚の選挙戦を展開する。
岩田氏「どうもありがとうございます。イワタヒロタカ・イワタヒロタカです。どうもこんにちは、、」
Q:結構、手を振ってるとか・・未知氏「あっ、一応私がこう見つつねぇ、なるべく夫婦でもらさないもうに、はははは」
小沢氏「シンボリックな、最もおーーーー感心のおーーー高くなるうーー選挙区だと思っております。」
民主党にとって最重点地区とされている島根選挙区。続々と幹部クラスが応援に駆けつけた。枝野氏「幹事長としてのこの選挙の第一声を、この松江の地に選ばせて頂きました。」
前原氏「どうですか皆さん、もう一度古い自民党政治に戻るんですか?!」
34歳の若さ、元アナウンサー同士夫婦という知名度で、保守王国に挑む岩田氏。これまで地元島根の声を取材して来た経験を元に地域の再生を訴える。
岩田氏「働ける、暮らせる、子供が産める、そして医療が身近にある。当たり前の事でしょ?オレ間違った事言ってないと思うんです。」
「どうか皆さん、この岩田浩岳に、よりいっそうのお力を貸していただけないでしょうか。私、岩田浩岳は何としてもここで負けるわけにはいかないんです。」
Q:厳しいというのは正直ありますか?
岩田氏「厳しいのはずっと厳しいですね。島根でも政治がきちんと選べるとそういう状況を作っていく事が大事じゃないかなと思っていますね。」
みんなの党から出馬したのは桜内朋雄氏。
桜内氏「今回の参議院選挙、争点がはっきりしております。消費税反対か賛成です。」
元衆議院議長・桜内義雄氏の甥で、名前にちなんだ桜色をイメージカラーにして選挙戦を展開する。
アナウンス「皆様のご期待と希望を胸に、選挙戦この桜カラーで走らせて頂きますので、、」
飲食会社の会社役員を務める桜内氏。今回初となる選挙戦、少し戸惑いもあるようだ。
桜内氏「会社の場合は社員に向かって目標を掲げて一致団結して突進すればいいんですけど、選挙事務所の場合は候補者が神様にならなくてはいけないので、神様は怒らない、とこういうのがありますので、それが一番しんどいですね。」
そんな桜内氏のもとにみんなの党・渡辺喜美代表が応援に駆けつけた。
渡辺氏「桜内朋雄が一世一代の決断をして、このみんなの党から立候補を決意をしました。
夫婦揃って応援に来る候補は44名の公認候補の中で桜内朋雄さん、ただ1人であります。」
まゆみ氏「今日一日付き合って、本当にこの人のエネルギーは凄いなと。この若い政治家若い知力、体力のある政治家を国会に送って頂きたい。」党代表の夫婦揃っての応援を背に、聖域なき改革を目指す。
桜内氏「私には本当に支持組織も支持団体もありませんので、ですからあのー、全く行財政改革する事において、ためらう相手がおりません。それが一番の売りだと思います。」石飛氏「今度の選挙は消費税増税を許すかどうか、これがかかった選挙です。」
消費税反対をキャッチフレーズに参院選を争うのは共産党・石飛育久氏だ。
石飛氏「ありがとうございます。頑張りますので、、」
山間地の集落や路地裏をくまなく回り有権者に訴える。
石飛氏「暮らしを良くしてほしいというのが本当に強いですので消費税増税、本当に負担が高くなっていくという所が、非常に皆さんからは何とかしてほしいという要望が強いと思います。」
保守王国に挑む石飛氏は元派遣社員。地元島根の病院で医療事務を行っていたという。石飛氏「病院の窓口で医療費の負担に苦しむ人だとか、介護の利用料の負担が高くて苦しむ人とか、そういう人をたくさん見てきたので、やっぱりそれを変えていきたいと、私が政治家を目指した原点でもありますので、、」
平日の仕事をしながら夫の選挙戦を支える妻は・・
幸恵氏「本当に一生懸命今の政治を変えたいと思って動いているので、それをわたしは応援するだけというか、出来る事は協力しながらやっています。」
今後の選挙戦で共産党・石飛氏は、県民の暮らしを中心に訴えていく。
石飛氏「保守王国とは言われますけれども、本当に皆さんが真剣に政治、変えようと、どうやったら暮らし良くなるのかという風に思っていらっしゃると思いますので、この島根県からも国民の県民の暮らしや命を守る為に、ぜひ共産党の議席を出してほしいという事を精一杯訴えて、頑張りたいと思います。」
雨が降りしきる中での激しい選挙戦。決戦まであと4日。揺れる保守王国 結末はいかに? 以上
即戦力の自民党、知名度の民主党、しがらみなしのみんなの党、消費税反対の共産党という感じの戦いですね。岩田元アナは山陰中央テレビの平日、夕方のニュースに毎日出ていたので強いかも。
青木氏の出遅れ痛いけど底力がありそう。もっと詳しくはグーグル島根選挙区へ
山梨選挙区は
一応、念のため書いておきますが、島根県は九州寄りで東京に近い方が鳥取県です。
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テレビ朝日【やじうまプラス】で、菅伸子夫人と小泉進次郎氏の演説力を絶賛していたので記録しました。ただ、大谷氏とやくみつるは相変わらずですが・・・(苦笑)
吉澤アナ「一刀両断です。この方がですね、こんな事を言いました。サンケイスポーツ参りましょう。
嫁菅節炸裂という事で、菅総理夫人の伸子さんがですね、昨日応援演説のためマイクを握りました。まぁね、色んなこと言って頂いたわけなんですが、まずは、政権を住宅に例えまして、
『あの雨漏りのする自民党政権から引っ越してきたら、民主党は仮設住宅。それでも雨も漏らずなんとか暮らせる。もう少し住み良い家にしたいというのが菅政権がこれからやる事です』と、いう風に言いまして、その後、
『菅直人は政治家には性に合ってるし向いていると思う。ただ総理としてはどうかと思うが、やってもらわなくてはいけません。それでも谷垣さんよりは向いています』と言う風に言いましてですね、ドッと観衆を沸かせたという事なんですが、
(伸子さんが、忙しく地方行脚している日程紹介。菅総理より演説が上手く頭の回転も速いく、伸子さんの方が政治家っぽいと評されている。幹部の日程の欄にも入っているという記事)
まさにですね、本当に遊説局長というそういう感じなんですが、やくさん、やっぱ上手い事言いますもんねっ。 」
やく氏「まぁそのふきだしの中に、書いたもの、
まっ本当にその通りだと思いますもんねー。
うーん、自虐でもなんでもなくて、本当にあの言い得ていると、、
まぁただ一緒にいる菅総理は大変そうだなぁこれは。それはちょっと遊びたくもなるわなっていうのもわかりますね。」(笑い)
吉澤アナ「それはあの家庭内のお話と言うそういう感じですよね。(はいはい) しかし本当に三反園さん、結局、いわゆるただ褒めるだけじゃなくてちゃんとビシッとしかもリアルな感じのコメントを織り交ぜていくっていうのが本当に上手ですよね。」
三反園氏「いや上手いですよ。はっきり言って。
あのー菅さんよりもですね、伸子さんの方が総理大臣になった方が良いんじゃないかとかね、そういう声も聞かれるくらいですね、
度胸が良くて器が大きいとかですね、で弁舌が上手くて菅さんは奥さんに勝った事がないとかね、色々と言われているわけですよねー。
だから今回のこれもやっぱり、ただ単純に男を下げたかと思うとそうじゃなくて、結局谷垣さんよりも良いんだから、長期政権してくださいお願いしますという事を強調しているわけですよ(そうですね) 非常ーに上手いんですよ。
それでですね、演説で何が大事かというと、雰囲気とですね、もう一つは嫌味がないことです。素直に入ってくるというかね、そこが大事だけどもぉその伸子さんにはそれが出来るっていう事でしょうね。」
吉澤アナ「そうですねー、ただいわゆる言葉だけ発してると、なんかどうしても観衆との間の距離感があると、、だけど伸子さんが言うと『うーん、そうだよねぇ~』って言いながら思わず引きずり込まれてしまう。」
三反園氏「なんか夫人が来ると、なんか夫人が出てきてとか思う人もいるわけですよね。そう思わないで素直にそれが、言葉が入って来るっていう事はやっぱり雰囲気が良いんでしょうね。」
吉澤アナ「そうなんでしょうね。まぁそれこそ民主党は伸子さんが頑張っているわけなんですが、自民党はと言いますとこの方が頑張ってるんですね。その左側ご覧頂きましょう。
山形・秋田そして青森と小泉進次郎衆議院議員がですね、
今日予定していた参議院選の応援演説が当初の青森だけではなく、新たに山形・秋田も加わった事がサンケイスポーツの取材で分かったという事で、
えー、まぁ他の党幹部の帯同はなく、まさにみちのく一人旅という事でございましてね、まぁ本当に右行ったり左行ったり、上行ったり下行ったりと、日本列島色んな所に周っているという事でございますけど、
大谷さん、この進次郎さんもやっぱり演説は親譲りっていうか上手いですよね。」
大谷氏「上手い。それとやっぱりね、誰も帯同していかないってのが良いんですよ。(ですよねー) うーん。
これがね(笑)今の層々たるおじいさんたちがね、後見人で後ろについてたら、そらぁもうシラーっとしますよ。
やっぱり彼が若いのが1人でですね、行くところにですね、なんかこう自民党の寂しさも時に背中に背負ってね(三反園笑い)うーん。」
吉澤アナ「でもパワーを感じますし、結局アッ自民党は若いなっていうそういうイメージになるんですよね。」
大谷氏「そう。で、ひとりで帰ってく後姿見てですね、『入れようか』って思う人も出てくるかも知れない(笑)」
吉澤アナ「そういう効果があるかも知れないですねー」
三反園氏「進次郎さんはね、ホッント人集まりますよ。ホッントに上手いじゃないですか、また。この進次郎さんも同じようにこう嫌味がない。非常に素直に入って、、逆に進次郎さんが総理大臣だったらって声が聞かれる、、かも知れませんね。」
吉澤アナ「でも、やくさん、あれですよね、進次郎さんってマンガには書きにくいんじゃないですか?あまりにも二枚目で。」
やく氏「あっ、てか、面白みがないのかも知んない。
なんか一回書いた事があるな。
あまりにも字が汚いって事で書いた事がありますね。(一同爆笑)
わたしゃこれ以上の悪筆の人見たことがないですね。」
吉澤アナ「意外!、、そう攻めるしかないってとこもあるでしょうね。やくさんもツライとこですね。」
やく氏「選挙事務所に必勝! とか書かない方が良いと思いますね、はい。」(スタジオ笑い)
吉澤アナ「そうですかー。まあまあまあ。さぁ続いて参りましょう、、」以上
菅総理自身が不甲斐ないので、夫人のヨイショに必死ですね。
菅総理の過去の不倫の事は、もっとハッキリ言わないと分かんない人も多いのでは?!
身内だけで盛り上がって、コメンテーターとしてどうなんでしょうね。
やくみつるは、進次郎氏の悪筆、これは絶対に言ってやろうって感じでした(苦笑)
で、ちょっと気になって「小泉進次郎 直筆」検索をしたら、ひとつ出てきました。
有閑クーネルシネマ様の《朝倉啓太かと思ったぞ、小泉進次郎! 》 ←福島瑞穂よりは上手です
まぁ、このコーナー、自民党の事はしっかりネガティブコメントするのが恒例です。これでも、麻生政権の時よりは100倍マシだけどね・・^^;例えばこんな品のない事を平気でやります
で、菅総理夫人の菅伸子さんはいつから嫌味のない人になったんでしょう??
田母神さんと三宅さんの証言を是非読んでみてください。
※菅伸子氏は5日は島根と岡山に応援に入ったという事ですが、只今その激戦・島根選挙区の情勢を文字起こししております。
(おまけ)どうでもいいですが、円より子の応援演説良かったら聞いてみます?!
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昨晩、TBS【ニュース23】を聞きながら寝てしまったんですが^^;、
キャスターが「ゆうパックの遅配は選挙の為・・」と言った言葉が非常に気になり、注意して朝の情報番組をチェックしました。巷の混乱振りは、詳しく伝えていましたが、ソレにはちょっとしか触れてない・・でも、今後あとを引きそうな問題なので記録しました。
まずは、テレビ朝日【やじうまプラス】の新聞を読んでコメンテーターが一言というコーナーより
アナ「ゆうパックの配達遅れの問題なんですが、遅配が拡大しています。東京新聞です。
《東京新聞:ゆうパック遅配32万個 最大1日程度の遅れ続く:》
・・しかし今回のこの問題なんですが、起こるべくして起こったようなんです。
これがコチラ朝日新聞です。『ゆうパックあまりにもお粗末な準備』(習熟せぬまま本番を迎えたが、習熟用のDVDなどが本社から事前に送られたという記事)
・・ある郵便局の幹部は『DVDやマニュアルは研修したという、本社のアリバイ作りでしかない。このままでは現場が大混乱になると、支店の皆が思っていました。知らなかったのは社長だけだ』という事なんです。
また昨日発表されました2009年度の宅配便の事業のシェアなんですが、2強であるヤマト運輸と佐川急便がそれぞれシェアを拡大させたのに対して、統合しました日本通運と郵便事業会社、コチラのシェアは20%以上急減、14.7%まで落ち込んでしまい、今回の混乱で更にその減少幅が加速するのではないかと懸念の声が上がっているという事なんですが、萩谷さん、それにしても今回の混乱というのは、まさにこれ起こるべくして起こってしまったという実態が明らかになりましたよねー。」
萩谷氏「(宅配便業界の話 略) ・・・社内にもお中元時期に統合をするというのはちょっと問題があるんじゃないかと言う声があったようですけれども、それを排して進めたのが日本郵政の斎藤次郎社長だと、これは朝日新聞の記事なんですけどね。
この斎藤次郎社長っていうのは元大蔵次官で去年亀井郵政担当大臣が大方の世の中のビックリを押し切ってですね、まっ天下りのもう本当に真骨頂みたいな人をですね(笑)持ってきて、で『こーんなに経験のある人はいない』と言って威張ったわけでしょ。それがこれですからね。そうすると亀井郵政担当大臣の責任っていうのは当然問われなきゃいけないんですよねー。」
アナ「そうですよねー。ゆうパックの遅配はですね、今日以降も続く見込みだという事です。」以上
この件に関し、TBS【朝ズバッ!】でも街の混乱ぶりを詳しくやっていました。
(VTRで、生魚業者・果樹園業者・鈴虫の宅配している人・町の声などをやった後・・)
高木氏「またこの郵政をね、ほとんど国営化に戻すとかねぇ、そんな話があるけど、
ちょっとそういうのって私達、選挙のためだけにそんなの困りますよね。そんな事されたらね。」
みの氏「ホント、そうですよねー。票が集めたいからっていうんでね、郵便貯金を集めてどうのこうのって、そういう問題じゃないんですよ。(シェアーの話 略)」
朝ズバッのVTRの合間に『ゆうパック維新』のCMが流れていたので、これじゃあんまり本質的なところは批判できないかぁ・・と(苦笑)
お中元時期に混乱を招いた根源はここなんですよね。
(抜粋)そもそも、ゆうパックとペリカン便の統合は、政権交代と郵政民営化の見直し問題に翻弄(ほんろう)されたドタバタ劇だった。
「7月1日」の統合を急いだ背景には、参院選後の郵政改革法案の行方が不透明なため、「選挙前に前倒しした」(郵政関係者)との声も出ている。
亀井大臣といえば、テレ朝の番組をドタキャンしたそうですが、このあたりの問題が絡んでいるのかも。今日の夕方、日本テレビ【every.】で党首生激論があるけど、亀井氏は出て来るかな~?!
もう消費税以外のこと議論してほしいですよね!
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TBS【朝ズバッ!】の朝刊ズバ斬りで、選挙情勢の記事を扱っていたので記録しました。
いくらなんでも、このやり取りはレベル低すぎっ!
みの氏「さてっ!!、民主『改選54』維・・ "も" っていうのがついてる、、」
アナ「出来そうなんだけれど"も" というところなんですが、毎日新聞の一面トップです。
毎日新聞は全国特別世論調査を実施し、民主党は選挙区と比例代表合わせて、菅総理が目標ラインとする改選54議席は維持できそうだと伝えています。しかし、連立与党で過半数の56議席に届くかは微妙だという事なんです。
みんなの党が改選議席0から10議席台に乗せ改選第3党に躍進する勢いだという風にも伝えています。
まだ投票先を決めていないと答えた人などが3割近くに達しているという事でこれからの選挙戦で情勢が変わる可能性もあると伝えているんです。」
みの氏「僕ねぇ、サタズバでも言ったんだけどね、
今我々日本の国民が一番直面している問題ね、
何と何と何だと、10でも20でも良いから各党に挙げてほしいな。(具体的なモノを:アナ)
今の日本の国民にとって一番何が政治的に大事なのか、必要なのか。
それをねぇマニフェストでも何でも良いや公約でもいいや、挙げてよ。分かりにくいんだもん、だって、今のみんなの。本当に今の国民、日本という国が何に直面しているかって問題点ちゃんと、、これ立候補している人たち、杉尾さん、ちゃんと把握してんですか?」
杉尾氏「それマニフェストで出しているんですが、あれもこれもの羅列ですよね。」
みの氏「ねーー!! 元村さん、どうなんですか。」
元村氏「うーん、マニフェストまぁ見比べると、
あんまり違いが分からないっていうのが面白くって、民主と自民が近かったりするんですよね。(近い近い) 選びようがないっていうね。」(毎日新聞記者)
みの氏「ねーー。ここに"みんな"って書いてあるでしょう。みんな10議席って、、凄いじゃない。」
杉尾氏「一時期、あの二桁はムリかも知れないって、、ちょっとこのところ盛り返してますよね。そうするとキャスティングボートを握ってくるっていう、選挙後の情勢に影響が出ますよね。はい。」以上
何言ってんだか・・。コメンテーターや司会者が、自民党と民主党の違いが分からないでテレビで喋ってるのっておかしくないですか?!
じゃあ、民主党の《 日本解体3法案、ステルス作戦で準備着々 (産経新聞)》 こういう法案も全然知らないとでも?! だから、テレビなんか信用できないんですっ。
テレビが「今度の選挙は消費税が焦点」なんてバカな事言っているうちに、こんな事になっています
それと、元中国人の石平さんの日本への警告。テレビでは報道しない、怖い「中国国防動員法」と「観光ビザ規制緩和」を是非お読みください。
[最後に! my日本で知ったのですが、メチャメチャ Google がGJなのでお知らせします
ココをクリック
このサイトに行って、例えば蓮舫をクリックすると、一連のデーターが出てきます。その動画の所を見てください!!!例えば輿石東をクリックして・・もうね、動画もGJだけど、ブログとツイッターのとこ見てください!!!そうそう、比例の白真勲も見逃せませんよ!!!テレビなんか見るより、よーーーっぽど正確で面白いです。是非是非、お知り合いにも教えてあげてね。
国民の知る権利をまとめてくれて、Googleさんはエライ!
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外国人参政権について、状況が大きく変わってきているので、緊急に取り上げました。
この問題に一番深く関わっている村田さんが「在日韓国朝鮮人はかわいい方だ」と言われたその真相が恐ろしい・・
(この動画の説明文)
日本人となる帰化(=日本人としての資格、身分)では五年間日本に住んでいれば日本人になれる。恐ろしい国家破滅法である。我々日本人が知らない間に国家の中枢に入り込んだスパイがこのような法律を成立させた。スパイ防止法が必要とはこのことをいうのである。どういうことか?=家の玄関のドアを夜でも開け放しにしていることと同じであるのだ。沖縄を一瞬で支那人で一杯に出来る方法=チベットとウィグルの支那人に給料を10倍にする。子供手当をあげる。急いで沖縄に移住しなさいと中国政府が指令すれば一瞬で沖縄は支那人で一杯になる!仕事は支那企業が沖縄で操業すればいいのだ。2010-6-24村田春樹【外国人参政権に反対する会】西荻地域区民センターにて
[30分弱の動画なので、是非是非見て頂きたい]のですが、
【ニコニコ動画】村田春樹_最新の外国人参政権状況をお知らせします!
時間のない人の為に、文字起こししました(ただし、流れはそのまま要約)
「外国人参政権は今非常にピンチで、私はこの参議院選挙で民主党が単独過半数を取れば、これは非常に危ない状態になる。
この通常国会では、国民新党が反対したりしたんで成立に至らなかったが、まぁ非常に危ないという事。
で、最近いろいろな動きがあり、例の平成7年2月28日の最高裁の判決を出した裁判官の1人の園部逸夫という男が『あの判決の傍論は間違ったいた。申し訳ございません。』ということで、今年の2月に産経新聞のインタビューに答えて、訂正している。
一言紹介すると、『あの判決及び傍論は、最高裁の小法廷で行われていて、間違っていましたので大法廷でやり直してもらって結構です。』と、こういう事まで言っている。
で、小法廷というのは裁判官が5人だが、大法廷は最高裁の判事15人全員と最高裁の長官が出てくる最高のまさに司法機関だが、これに出てきて決め直してもらって結構ですよと言っている。
つまり、あの判決についてはもう、、判決はもちろん外国人参政権は違憲という判決だが、それに付けた傍論については、これはもう、早い話が忘れてくださいと、彼は言っている。
何故かと言うと要するに、彼の付けた傍論によってこれだけ騒ぎが大きくなってしまって、本当に外国人参政権が実現しそうになってしまったので、この2月に彼は、自分の悪名が後世に残ってしまうのではないかという事で、訂正を言い始めた。まぁ酷い話です。
更に彼は外国人参政権が憲法違反だという事を、そのインタビューで繰り返しているし、ましてや一般永住にまで枠を広げて、つまりオールドカマーの戦前からいる在日韓国朝鮮人だけではなくて、新たに来る、最近来ている中国人にまで参政権を与えるのはとんでもない話だと言い切っている。
ですから、平成7年2月28日の彼らが根拠にしている、ただ一つの法律的な根拠の判決・傍論についても要は根拠が失われてしまったという事なので、法律的には彼らが言っている意味はないが、それでもまだ言っている。
もうこれは本当に私も呆れてものが言えない。
お配りした資料に、『地域で長年納税し、多様な役割を地域で担い、地域の問題は地域住民の間でで尊重されるべきであり、外国籍住民は地域社会の諸問題を共有しており、応分の役割を果たしており、参政権が地域の発展に繋がる』これが彼らが言っている理屈のメイン。要するに地域論だ。
でも、これ一つ一つ良く見ていくと、非常にキレイ事なんだけど、よく見ていくと変なとこばっかりですよ。『地域で長年納税し』っていうとこは、長年納税してない人は選挙権ないんですか?
例えば私、埼玉県の川越に引っ越して、ただの一度も納税しない内に、選挙で投票した。2月に引っ越してきて、3ヶ月経って夏に選挙があれば投票できる。引っ越して3ヶ月経てば。でもその段階では一回も住んでいる川越市にも埼玉県にも納税してない。一円も。何故なら住民税はその年の1月1日に住んでいた東京に納税しているわけだから、なんの関係もない。
それから『多様な役割を地域で担い、地域の問題は地域住民の意思が尊重されるべき』・・もちろんそうですよ。でもそれは選挙以外の方法で意思を尊重してください。十分出来る。陳情もある、請願も出来る、そして川崎市のように外国人市民懇談会がある。外国人であっても自分達の意見を述べられないという事はない。
『諸問題を共有しており、応分の役割を果たしており、参政権が地域の発展に繋がる』・・私は参政権が地域の発展に繋がるという意味が判らない。
これは具体的に彼らの説明を求めたいと思う。
ところで皆さん、去年の秋に民主党が政権を握って、この10年間の彼らの参政権の戦いは大きな変更があった。
要するにメインは在日朝鮮人に参政権をよこせって事だったが、昨年の秋に民主党が政権をとったら、一般永住者にも選挙権をあげると言い始めた。
ここ重大なんです。
これは、当然と言えば当然だが、在日韓国朝鮮人は昭和34年には58万人いた。
それが平成20年には41万人に減っている。何故かと言うと高齢化社会という事と毎年1万人近く日本人と結婚して帰化しているから、在日韓国朝鮮人はドンドン減っている。 これ40年後には0になる。
そうすると民主党はドンドン減っていく人達に選挙権を与えるのは面白くない。.自分達の票にならないから。
それで物凄い勢いで増えている中国人にも与えようと考えた。これでガラッと参政権の様相が変わってきた。
それまでは、中国人は参政権問題について一切口出ししてなかった。外国人で参政権に口出してたのは朝鮮人だけだった。
これを民主党が言い出したという事で、中国人は大喜びで自分達も選挙権をよこせと言い出した。これは皆さん大変な事だ。
例えば永住権をとっている人、一般永住と特別永住といるが、特別永住は 朝鮮人の事。
一般永住者は、平成16年には31万人だった。それが平成20年には49万人に激増している。これアッという間に100万人になる。
その内チャイニーズが14万人、彼らに選挙権与えると喜ぶ。
しかも既に日本に帰化しているチャイニーズ(両親がチャイニーズ)は11万人。合わせて25万人。
この他に元チャイニーズ(日本人の配偶者)・永住者14万人の配偶者のチャイニーズ・就学生・留学生・・トータルで80万人、彼らが次から次に日本に帰化していこうとしている。
皆さん、これは私は大変な事だと思っている。
ドンドン減っていく在日朝鮮人が地方選挙権だけよこせと言うのは、大変な事で絶対に許してはいけない事なんですけど、まだかわいい方だと思う。
激増するチャイニーズが選挙権をよこせと。更に彼らは朝鮮人と違うのは、(朝鮮人は)国籍は韓国朝鮮を持ち続ける。それで永住権だけ持っている。それで選挙権よこせって言うから、国籍は韓国だから国政選挙の選挙権なんか当たり前だが持っていない。せめて地方選挙の選挙権だけよこしなさいと言うのが彼らの要求。
ところがチャイニーズは違う。彼らは目的は関係なくドンドン帰化しようとしている。
お手元の資料に『もっか在日華人の参政には多くの有利な条件が整っている。まず日本国籍を取得した華人の総数は11万人を超える。選挙権・被選挙権が与えられている。』
彼らは自衛官にも警察官にも内閣総理大臣にもなれるんですよ。
『在日華人社会には大きな集合体となって各方面の注目を受けるだろう。その影響力は軽視できない。第2に民主党が永住外国人に参政権を与え.在日華人に更に大きな共感を与えると主張している。中国の国力の増強と在日華人の増加に伴い、海外華人の参政気運が盛り上がったいるところだ。華人は重要な国際政治のパートナーになりつつある。アメリカ・カナダ・マレーシア・ヨーロッパ各国からは絶えず華人の参政のニュースが伝えられて来ている。在日華人の参政もまた歴史の必然である』・・これは昨年の9月の新華社の記事です。
11万人いて、更に14万人の一般永住に、民主党が選挙権を与えると言ってる。25万人いたら何だって出来る。ですから、15年前とガラッと変わって、、
それでね、これは面白いというか逆なんだけど、在日韓国朝鮮人はチャイニーズが選挙権を取る事には反対なんです。何故かと言うと自分たちだけ特権取りたいんですよ。
ね、おかしいでしょ?だってさっき『地域で納税し、地域の役割を担って』って、地域で役割を担っているチャイニーズだっているじゃないですか。でも自分達だけだって言う。何故か。圧倒的なチャイニーズが後から来て自分たちの特権がなくなっちゃうから。自分たちはその中に埋もれてしまうから。
朝鮮人はチャイニーズが昔から怖いんです。キライなんです。日本人よりはるかに彼らはチャイニーズの怖さを知ってる。
今年の1月8日の中日新聞に白眞勲(ハクシンクン)が面白い事を言っている。「私はチャイニーズが選挙権を持つことに反対だ。何故なら彼らの日本に対するアイデンティティーには疑問がある」って言っている。
私ハクシンクンに言われたくない。こういうのを目くそ鼻くそを笑うって言うんじゃないですか?でもこれが現実なんですよ。
この間、TVタックルで張景子というチャイニーズが日本国籍を取って、彼女は言っていた『私が何故日本国籍を取ったか、日本に対する忠誠心は関係ない、便利だから取った』と。
確かに日本のパスポートは物凄い便利らしい。世界で一番有効に通用する。
私の知っている元朝鮮貴族のおばあさんが、日本国籍を取った。物凄い威張っている朝鮮貴族で『』私は李王朝に繋がってると威張ってるんだけど、ついに日本国籍を取った。世界一周してきて『いゃあ~日本のパスポートは良かった~』って言ってる。フリーパスだと。
皆さん、これは、彼らはね、本当に日本の極めて簡単な帰化制度、その下に書いてあるが、『正当な在留資格を有して5年以上日本に住所を有して』りゃいい。5年以上住んでればいいんですよ。
世界で最も簡単な日本の国籍取得なんですが、これ例えば韓国の永住権取得なんて凄い大変ですよ。例えば韓国の平均の所得の4倍以上を稼いでいないと永住権取れないとか、色んな条件がついている。
どんな貧乏人でも取って、取った瞬間に日本では生活保護を受けられる。
さて、話がちょっと古いが、昭和13年にある無人島を大日本帝国は、領有宣言した。これは新南群島と名前を付けた。元々はフランスが持っていた。話し合いで日本領土にした。そして当時日本の領土だった台湾の高雄市の管轄に入れた。
戦争に負けてこれを取られてしまって、紆余曲折あり、フィリピンが領有し、スプレタリー諸島となった。
でもチャイナはこれを南沙諸島と名づけた。そして1992年にフィリピンのスービックに居たアメリカ海軍が撤退し、クラーク空軍基地も撤退し、フィリピンからアメリカ軍が居なくなった途端に、中華人民共和国の物になっちゃったんですよ。
元々日本のものだったんです。アッという間ですよ。虎視眈々なんです。
沖縄が日本に返還されたのが昭和47年の5月、、(当時の沖縄の奥地に、日本の過激派・新左翼がキャンプしていて、軍事訓練をやっていた所に行った話。その司令部指導者は、軍服を着た中国の人民解放軍の将校だった詳しい話。 略)
私は、中華人民共和国の沖縄に対する野心はここでハッキリ分かった。ハッキリ分かった。 これが現実なんです。
さて、外国人参政権が通ったら沖縄は非常に危ない。今現在は沖縄にいる外国人の数は日本全体の平均より少ない。外国人登録者も少ない。永住者も少ない。
でも、アッという間に北京政府がその気になれば、沖縄はチャイニーズでいっぱいになる。
何故か。千島列島がアッという間にロシア人に奪われたでしょ?!昭和20年まで千島列島はロシア人、1人も居なかったんですよ。南樺太だって1人も居なかった。アッという間に埋まっているのは何故か。
そこに行けば給料3倍あげるとソ連政府が言ったから。来てみたら日本が築いたインフラがあるから、これはいいとドンドン故郷から呼び寄せて千島列島も樺太もロシア人でいっぱい。
今ウイグル・チベット・モンゴルに居るチャイニーズは標高3千4千m・零下30、40度の所に居る。『お前たち沖縄に行け』と。年間平均気温20度で、雨が降って、電気も、水道も、ガスもある。チベット・ウイグルに居るよりいいんじゃないですか?!
『しかも生活保護をくれるよ、生活保護。子供手当くれるよ、子供手当。』ウイグルで子供手当くれますか?!もうアッという間に沖縄はいっぱいになる。南西諸島はチャイニーズだらけになる。
皆さん、菅直人が『沖縄は独立しろ』と言っている。『独立しろ』と。私はね、これは本当に酷い話しだと思う。
(沖縄の降伏した時、海軍司令官の大田実中将が大本営に打った電報の涙なしには読めないという有名な話など 略)
沖縄県民はこのように戦い抜いた。
県民に対し、後世、特別のご配慮をしていただくことを願う。
・・・それに対して『お前たちは独立しろ』つまり『日本人じゃないよ』と言ってるんです。チャイナに行けって言ってるんですよ。
こんな事はあの平和の礎に眠る沖縄県民に対して、無礼千万も良いところなんです。(拍手)
私は沖縄独立うんぬん言う人は、平和の礎に行って聞いて来い、胸に手を当てて。どういうつもりで戦ったのかという事を。
是非皆さん、この選挙には『外国人参政権絶対反対』という政党に投票して頂きたいという風に思います。
ご清聴ありがとうございました。」(拍手)以上
つまり、在日韓国朝鮮人の参政権問題より、中国人の参政権問題の方が、日本国にとって、ずーーっと深刻だという事です。
新華社の記事にも「今回の民主党による政権交代によって、在日華人の政治への参加、関与は促進されるだろう。」 と期待が膨らんでいますしね・・
民主党が姑息なのは、政権交代用のマニフェストにも参議院選挙用マニフェストにも載せてないっていう事です。
こんな日本を揺るがすような外国人参政権などの法案は、堂々と選挙の争点にすべきなのでは?!
村田さんの言われていた「資料」の元は、ネットの検索で簡単に出てきます。
腑に落ちない部分は自分で調べて、日本人が危機感を共有しないと大変な事になるかも。
尚、お話の中に出て来た、張景子の発言は文字起こししました。私は、ひっくり返りそうになりました💦是非読んでみてください。
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昨日のフジテレビ【スーパーニュース】で、
これぞ、逃げ菅の本領発揮!というのをやっていたので記録しました。(ただし、途中から)
安藤氏「・・になって、自分は吊るし上げに遭うという事で、菅総理は難色を示しているんですね。更に日々の取材に対してもこれまで異例の対応が続いています。
えー、記者団が最低1日1回の対応を申し入れています、いわゆるぶら下がり取材についてなんですが、これは回答がないまま、結果としてサミット帰国以降、昨日までぶら下がり取材には一切応じていません。
また、おととい記者から『サッカー日本代表についてのコメント』を求められた際に、カメラから見えない所にわざわざ記者を呼んで『よくがんばった』このように一言コメントをしました。
そして今日この後なんですが、民主党本部でテレビカメラの取材に応じるんですが、部屋が狭いという事を理由にマスコミ2社だけが代表で取材をすると。いう形式を取るという事になっています。
とにかくそのアドホックというにはあまりにも場当たり的な取材対応がずっと続いているんですが
ずっと『説明責任』とか言っていた政党としては(笑)、これどうなんでしょうか。」
「まぁね、菅さんは元々あのー、演説上手の議論好きの方なんで、ちょっと残念な部分もあるんですけど、あのーそのテレビ討論の話なんですが(はい)
まぁ選挙中に各政党の党首の方々に一堂に会して頂いてですね、で、議論していただく。(ええ) もうずっと昔からやっていますし、
これはもうテレビをご覧の有権者の皆さんにですね、投票に当たっての貴重な判断材料を提供する機会だと(ですよねぇ) 僕ら思ってるんですね。
で、まぁ放送の時間枠っていうのがありますから、(はい) まぁ各政党の代表の発言時間の配分につきましてはですね、まぁ自民党政権時代からもいろいろな要望ってのは来たのは事実なんですね。
まぁただその都度、いろいろ政党側と協議を重ねて、まぁちゃんと実現に取り付けたと(はい) いう事があります。
で、えー、我々当事者ですけれども、選挙報道は公平・公正、、という事でやってきているんですが、この報道番組への出演そのもの、あるいはそのやり方についてですね、それがこの政党間の政争の具になるっていう事はちょっと勘弁してほしいなと(なるほど) ってのが正直なとこです。」安藤氏「本当そうですね。はい。」以上
菅総理は国会を〆ても、テレビで討論すればいいとか言ってたのに・・
演説で自民党の谷垣総裁は「菅さんは予算委員会は開かなくても、これからテレビ討論があると言ってました。菅さん出るの嫌がってるんですよ。わたしは逃げるな菅さんと言いたいんです」と述べた。
9党首によるテレビ討論を求めるものの、なかなか実現しないことにしびれを切らす野党。
社民党の福島党首は「逃げるなというふうに言いたいと思います」と述べた。
新党改革の舛添代表は「逃げてるとしか思えないですね。これはけしからんと思います」と述べた。
公明党の山口代表は「逃げるな、菅! 出てこい、菅! と。私はこの菅さんの、逃げて逃げて逃げまくる態度に、カンカンに怒ってると」と述べた。
これに対し菅首相は「わたし、逃げてなんかいませんよ。わたし、どの党の党首と、差しで、1対1で議論しようじゃないかと言って、逆に申し入れてるんですよ。8対1だったらまともな議論ができない。言ってみりゃ、つるし上げみたいなもんなんですよ」などと述べた。結局、4日のフジテレビ「新報道2001」で、テレビ討論が実現することになった。
2日夜、民主党本部を訪れた菅首相は、夕食をとりながら仙谷官房長官や枝野幹事長らと選挙対策本部で打ち合わせを行った。
菅首相の口から、疲れからか「夕飯、晩飯、全部さ、会議で、しかも新しい人に会うためのあれだし、やっぱり神経使うよ、ずーっとね」という言葉が漏れた。
各党、熱の入った舌戦を繰り広げる中、選挙戦は、いよいよ終盤に突入する。
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どんだけ「逃げるな」って言れてんねん・・!国民は、生番組の9党首の討論会、それなりに楽しみにしているんです。菅総理には野党党首に聞いて欲しい事が山ほどあるしね~♪
「逃げるな 菅ガンス!」と国民も怒るべきですよね。総理大臣なら「説明責任」果たしてほしいワ~
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前記事の続きです。
テレビ朝日【スーパーモーニング】"ちょっと待った!総研"、今日は、民主党・社民党・・共産党・公明党の主張でした。
タイトルは前日と少し違って、『ちょっと待った!破綻寸前の国家財政 これが現実です で、どうしますか政党のみなさん』です。ハッキリ言って、民主党へのコメンテーターのツッコミが凄い面白かったです。(昨日の青字部分の説明を再度やった後・・・)
玉川氏「各政党はこのプライマリーバランスの差、政策的経費の22兆円を3つの要素で、何とか埋めようとしている。ここまで頭に入れて頂いて、
民主党。」(VTR)
細野氏「優先順位は極めて明確で、まずひとつは行政改革無駄遣いです。(やはりそこが一番?) それが当然一番です。
加えて議員定数の削減も含めて国会の方のリストラも必要だと思います。これをまずやる事。これがまず第一である理由はすぐにやれるから。二つ目は(経済)やっぱり成長ですね。これは若干時間かかるわけですね。効果が出るまで早くても1年ぐらいかかってしまうわけですね。
まずは、無駄遣い、その次に効果が表れてくるのが(経済)成長という事ですね。
で増税はこれは第3番目の選択肢です。いずれにしても消費税を上げるまで時間がかかるので、財政再建に向けて無駄遣いをなくしましたと(経済)成長も効果が出てきましたと。ただなかなか赤字が減らないと、その状況が出て、それから消費税について議論すると(改正まで)さらに数年遅れますからそれはまずい。
ですから優先順位は
1に無駄遣い2に成長3に増税なんだけど、
3番目の増税の議論についても少なくとも超党派で始めとかないと、間に合わないぐらい今の日本の財政状況は切迫してきている可能性があるわけです。(なるほど)
ですから超党派で消費税を含む税制改革を議論できる事自体が、上げるという事ではなく、
議論が出来ているという事自体が、日本はきちっと将来的に税収を確保できるという姿を国際的にも見せる事になりますので、安心感を与えることにつながると見ているわけですね。
ですから、]出来れば自民党の皆さんにも、他の政党の皆さんにも、そのあたりの本当に日本が迎えている危機的な状況というのを考えて、少なくとも(議論の)テーブルにはついて頂きたいですね。」
(スタジオ)
玉川氏「(細野氏の話のまとめ) 話の中で『議論をする事が大事だ』とあったが、
今、実は利払い費に直結する国債の利子が下がっている。何で下がっているのかというと、民主党が増税の話を始めたからマーケットが『日本増税する気があるのか』と。マーケットは心理戦なので、下がってきているらしい。
でマニフェストとしては●国の総予算の全面的組み換え●不要な特別会計は廃止●各種法人は廃止を含めた改革
ポイントは、●来年度の新規国債の発行は44.3兆円以下●2015年プライマリーバランスのギャップを半分に●2020年プライマリーバランス達成
与党で決定権を持っているので一番重要な経済成長を聞いた。」
(VTR)
玉川氏「民主党はどれくらいの経済成長を目指している?」
細野氏「名目成長率で平均的に3%を目標にしています。」
玉川氏「名目4%成長というのは消費税とかみんなの党とかも言っているが、これは民主党としては現実的に難しいと考えている?」
細野氏「4%の年があってもいいし、むしろそれは望ましい事だと思いますが、
景気には循環的な要素があって、良くなる時期もあれば、それが落ち込む、そういう流れがあるわけですね。
10年を視野に入れると当然、何度か景気の後退局面も織り込まないといけない。それを考えた時に平均4%というのはかなり難しい数字なんですよ。ですからそこは実現可能な目標という事で、3%というこの数値を我々は出しています。(現実を見ていると?) はいはい。
確かに成長が実現できると税収は上がるので、財政にはプラスに利くんですけども、もう一つは成長率が高まると、金利も上がるわけですね。
金利が上がると、国債の金利も上がるという事なんです。そうするとその毎年の利払いと歳入のバランスでいえば、実は金利が上がるというのは、マイナス要因になるので、その極端に成長が高まったからといって財政が良くなるわけではないんですよ。」
玉川氏「ということは、民主党としては、経済成長だけでいわゆるプライマリーバランスとのギャップ、つまり財政の赤字をなくすのは出来ないと考えている?」
細野氏「成長はそういう意味では金利の上昇を考えると、それだけで全てを解決するのは無理ですね。」
(スタジオ)
玉川氏「これ説明がいると思うが、バブル以降4%になった事はない。つまり4%の経済成長は難しい。それを10年間続けるのはムリという話。
もうひとつは、せっかく経済が4%あっても利払い費も増えるので財政的にはあまり良くないという事。
公務員の人件費削減の件、民主党は労組との関係があるので本当に出来るのか聞いてみた。」
(VTR)
玉川氏「実は税金の無駄遣いをずっとテーマとして私はやってきているが、
若干、ここに来て民主党の姿勢というのが不安な部分が出てきてて、
例えば独法に(公務員を)現役で役員を出向させるっていう。これ本当にその民主党が言っている公務員人件費2割削減というのをこんな事で達成できるのかと。
要するに結局は公務員の給料を下げないと達成できないと思うが、それは出来る?」
細野氏「恐らく公務員人件費2割削減というのは、公務員全体の人件費を下げる事と、人数を減らすという両方をやらないと達成できないと思う。
そこの2割削減というのは我々ずっと言い続けてる事ですし、
やらなければなりません。
そこで手を緩めるようであればこれは財政再建はとても出来ないし、
それに手を緩めた状況で増税という事は国民が許さないと思う。」
(スタジオ)
山口氏「あそこまでハッキリ仰るのなら、
超党派の議論というのは消費税の税率についてやる前に、行財政改革とか公務員改革の為に、
まず超党派での議論を始めますという事を言わないと、こんなもん信じられませんよっ。だって去年の総選挙のマニフェストであれだけ言ってたわけですよ。
それから予算を組み替えたら財源が出てくるって言ったわけですよ、それどうなっちゃったんですかという部分をハッキリさせてからじゃないと、、だいたい10%って数字だって、一人歩きしているだけで何を根拠にしているか分からないわけだから、そのへんは精査してくれないと困るし、、」
大谷氏「そういう事をやってて、超党派で乗ってくださいと言われたって、自分の所のカネの使い方は同じようにやりますよと。うちの家計簿これなんですわと。だけどもちょっとカネ稼ぐ方法は一緒にやってくださいと。
ちょっと待てと。
その家計簿、なんとかしなさいよと、言うのが他の野党の考え方になると思う。それそのまんまにして、超党派、超党派と言われても、なんか『この指止まれ』『止まらないヤツがいけないんだと』言われているような気がするんですよね。」
山口氏「いずれにしても、本当に騙されちゃいけないのは、消費税はいずれ上げなきゃいけない。だから上げるか上げないかという議論はもうこの際、しても意味がない。」
玉川氏「上げないっていう政党もあるんで、、(民主党に)ツッコミ足りなかったですかね?」山口氏「聞いててイライラしてきたから(笑)」
玉川氏「次、共産党やっぱりちょっと違うんです。」(VTR)
小池氏「優先順位って事で言うと、やっぱり無駄を削るという事がまず待つ先にあると思いますね。
でこの間事業仕分けっていっていろいろ無駄を削るんだってやったけど、
私やっぱりおかしいと思うのは、例えば防衛省の予算なんていうのは去年より増えちゃってるわけですね。一番増えたのは、アメリカ軍の再編経費は480億円も増えましたから、
それから国会議員関わっての無駄遣いで言うと、やっぱり政党助成金。やっぱりああいうのはね、事業仕分けで政党助成金を各政党の代表呼んで追求してやるべきではないかなと。事業仕分けで『政党助成金は廃止です』っていうのがやるべき仕事ではないのかと。
聖域になっちゃってるところにきっちりメスを入れるという仕事をやるべきだと思います。」
玉川氏「そのメスを入れると大体どれくらい歳出が削れる?」
小池氏「これはね、財源的に言うとやっぱりせいぜい3兆円から5兆円程度の財源だと思うんですね。」
(スタジオ)
玉川氏「まぁ無駄を削ればと各党言っているが、(共産党は)非常に特徴的ですね。
削減の中身●思いやり予算3370億円撤廃!●東京外環道計画を中止!●政党助成金廃止!」
優先順位 1無駄の削減(独自) 2税制の話は(VTR)
小池氏「税の原則ってのはやっぱり、負担能力に応じて負担していただく力のある人が負担するという事な訳ですから、やはり真っ先にやるべき事は、この間、所得税の累進課税なんかをどんどん下げてきました。大金持ちの減税をやってきているわけで、ここをまず見直すのが筋じゃないかと。
それから法人税ですね、日本の法人税は高いというんですけど、確かに税率だけ見ると比較的高い部類になるんですけど、外国税額控除とか研究開発減税とか、いろんな不平等な優遇措置があるんですね。こういうものをなくしていくのが必要だと私達思っていて、そういったことをやればこれで7兆円くらいの財源が出てくると思っています。」
玉川氏「そうすると歳出のカットと歳入を増やす部分で、
リーマンショック前の状態に戻ればどれくらい収支が改善するという事になる?」
小池氏「まぁ12兆円」
玉川氏「消費税はやっぱり上げないと?」
小池氏「上げない。」
.
.
(スタジオ)
玉川氏「消費税より所得税の累進を強化したり、
法人税の優遇措置を見直しという事で、簡単に言うと、お金持ちと大企業にもっと負担してもらうという事。」
赤江アナ「7兆円出ても22兆円には全く足りないですよね?」
玉川氏「だから歳出の削減と合わせて12兆円ぐらいという話をしていた。それでもまだ足りないが、コッチの方が気になる。
各政党が法人税を下げると言っているのに、共産党は上げると言っているので、企業が逃げるのではないかと聞いてみた。」
(VTR)
玉川氏「日本と例えばフランスなんかを比べると、企業だけ取り出してみれば、法人税に関しては、実効税率は日本の方が高いんですけど、、例えば社会保険関係費を企業が支払っている部分を考えるとフランスより日本の方が低いという事ですよね?今現状そうなっているんですが、これどうするっていう事ですか?
法人税の実効税率はそのままにして企業の社会保障負担を増やすという事?」
小池氏「まぁ両方とも増やしていくという事だと思いますよ。」
玉川氏「えっ?!法人税も増やすんですか?
という事は、企業の負担が今よりもすごく増えちゃうんですけど、それで経済成長できるんですか?」
小池氏「私は出来ると思いますよ。」
玉川氏「お話伺っていると、経済成長はしなきゃいけないという前提に元々立っていますよね? つまりリーマンショック以前より戻す、それにはもっとそれを経済成長させていくという事を前提として、出と入りで12兆円くらい改善するという話が最初にありましたよね?という事は企業が成長しなきゃいけないわけですけれども、ただ後の話を伺うと、今度は企業の負担は今より絶対的に増えるという事になりますよね? これで企業は本当に成長して(日本は)経済成長していくんですか?」
小池氏「この10年間何が起こったかというと、日本は設備投資GDPが全然伸びませんでしたよね。その間何が起こったかというと雇用者報酬が減っているんですね。日本は唯一G7の国の中で。何が増えたかというと内部留保ですよ、企業の。
で大企業の内部留保が設備投資なんかに回っていればまだ国内経済還元してるんだけど、多くは有価証券とかあるいは海外子会社に対する直接投資なんかが増えている。だから金余り現象が起こっているんですよ。大企業だけで内部留保だけで言えば、200兆円以上ですよ、今。 手元資金だけでいえば63兆円あるんだと言われています。だからこういったところをきちっと活用していく。税、あるいは賃金という形で財政に還流させる、あいは日本の経済の中に内需の中に還流させていくっていう事が、経済対策としては必要ではないかと。」
玉川氏「確かに法人税の税率だけで見ると実効税率は、日本は高いという事になるわけですけども、これを下げない限りはどんどん企業が海外に本社を移して逃げて行っちゃうでしょうと。更に大企業が海外に逃げていったら日本は空洞化して経済成長どころじゃなくなっちゃうんじゃないかという話が出てくると思うが?」
小池氏「今の日本の(実効税率の)水準は決して他国に比べて高い事はないはずだと思っていますから、それはさっき言ったみたいに法人税だけじゃなくて、社会保険料の負担も含めればね。いろんな自動車会社だって例えばヨーロッパに日本から進出しているけど、ちゃんと日本の1.5倍くらいの負担をしながら、ちゃんと企業活動をやっているわけですから。そういう力をやっぱり今しっかり大企業は持てる力を発揮してくださいという事を政治がちゃんと言わなきゃいけないんじゃないかと思うんですよね。」
(スタジオ)
玉川氏「どうですか?要するに企業はまだまだ力があると。」
大谷氏「(いろんな企業の優遇税制の話) 腑に落ちないのは所得の高い人から税収を取る話は、そんな事をして景気が回復するのかと。所得の高い人がお金を使うから経済は成長する。
玉川氏「で、社民党」(VTR)
阿部氏「世界金融の不安あるいは経済の失速。
どういう形で日本を切り返していくかという事で、三党連立でもそうだったが、"低炭素社会"に舵を切ろうと。
今は石油からそれに変わるエネルギーの基本構造を、これによって仕事が生まれる、
すなわち雇用も生まれる。アジアの関係これからの恐らく外需の中心はアジアの景気の回復をどう支え、取り込むかにありますから、そうした部分の柱になるのが低炭素社会という考え方です。」
(スタジオ)
玉川氏「まず低炭素社会が第一なんだと。そうするといろんな需要が出て経済が成長すると。
マニフェストでは●温室効果ガスを2050年までに80%削減●スマートグリッドの普及●自然エネルギーの割合を20%に
優先順位は1経済成長 2税制
ポイントは●所得税の累進課税を最高50%に ●法人税の課税ベース撤廃 ●相続税の最高税率を上げる
消費税について聞いてみた。」(VTR)
玉川氏「具体的に言っていただきたいが、消費税は現在5%だが、どのくらいまで上げなければいけないと考えている?」
阿部氏「もし例えば消費税を7%に上げるとしたら、折半の半々にするとか、そうやって生活に関わる財源に直接補填できるよう地方の取り分を増やしながら、状況を見ながら上げていくという事になるでしょうか。
ただし上げをいつ始めるかという事も景気判断があると思いますから、これは慎重に判断しないといけない。最初の連立政権合意が4年間は消費税を上げませんという事でしたから、逆にその裏には少なくともこの3年で低炭素社会に向けた布陣は作りましょうと。そのうえで対アジアの輸出を増やしていけるだけのものを作りましょうと。そこから税収構造もに転換が出てくるんじゃないか。」
玉川氏「逆に3年後、景気回復しているとして、その時新規国債の発行額はどれくらい?」
阿部氏「今ね、社会保障の需要額が多いですから、恐らくその段階でも30兆は上回ると思う。」
玉川氏「でしょうね。それでもやっぱり30兆は上回るという事ですね? (仮に)35兆としましょう。35兆の新規国債の発行が景気が回復したとしても今のままだと行われるわけですよ。(そうですよね) じゃあ35兆だと良い事はないですよね?(ないですね) どこまで減らさないといけない?」
阿部氏「まぁそれはあのー小泉政権で言われたプライマリーバランス論ですから、当然新しいそのー、、、うーん、、、、入りと出がトントンにしていかないといけないと思いますよ。」
玉川氏「そうすると20兆ぐらいでしょ?(まぁそうですね) そうすると15兆円ぐらい?(圧縮していかないといけないねぇ、うん) という事は15兆円ぐらい税を増やすか、15兆円ぐらいの歳出をカットするしかないが?」
阿部氏「うんそうですねー、あのね、不公平税制を正すという中で、それから景気回復を背景に見た場合に、それがどこまで試算をしろと言われれば数値だけなら出来るけども、不測の事態というのがあるから、
この例えば仮定としての15兆円の半分が、他の税収の例えば法人税・所得税。金融証券課税・相続税から来るとして、半分くらいは消費税に頼らざるを得ないんじゃないでしょうか。」
玉川氏「なるほど。そうすると7~8兆円は(消費税に頼る)ということ?(そうですね) そうすると仮に消費というのはそれほど変わらないとすれば(消費税)1%で(税収)2.5兆円とすれば3%ぐらい (3%ぐらいじゃないでしょうかね)なるほど。
安定軌道に乗ったとして、やはり3%ぐらいは上げざるを得ないという事ですよね。」
阿部氏「上げざるを得ないでしょう。」
玉川氏「社民党としては、いずれは消費税を上げざるを得ないと考えていると?」
阿部氏「そうですね。はい。その場合には前提があって、地方の取り分をもっと増やすという事ですね。これは、民主党の皆さんの場合は、消費税は年金財源にとかなり思っているが、社民党の場合には、医療や介護や福祉。それは自治体にいくようにしたいという事が一点ですね、それからもう一点は、マニフェストにずっと数年出してますけど、食料品などの非課税措置、戻し税ですね。
400万円の世帯で4万円、大体食料品にかかる消費税、これは戻す。」
(スタジオ)
玉川氏「消費税の引き上げはしないというマニフェストだが、いずれは上げざるを得ないと聞こえた。
で、公明党です。」(VTR)
石井氏「今の日本の経済財政の現状を考えると、まず景気回復・経済成長、これで税収を回復させるというのが非常に重要だと思います。
税収が増えるという事は赤字国債が減るという事ですから。更に経済成長を着実にやっていく事で自然増を増やしていく。だから歳入をしっかり確保するという事が一つです。
もう一つは歳出ですね、歳出の改革。
今、民主党さんが事業仕分けやってますけども、これは継続してやっていく必要があると思います。
例えば公務員の人件費。まぁ民主党さんもマニフェストで2割削減すると言っているけども、
あれはキチンと政策的にやっていかなければいけない。政策的な歳出という事が重要になりますね。」
玉川氏「公明党は優先順位は1経済成長 2無駄の削減
3税制は、消費税について聞いた」
(VTR)
石井氏「長期的な財政健全化の目標としては、経済のGDPの規模に対して180%、あの比率がどんどん伸びている事が問題なんですね。経済の実力に対して借金がどんどん伸びていること。」
玉川氏「という事は額を下げるという事よりも、GDPを大きくすれば分母も大きくなるから良いだろうと。ではどのくらいの経済成長を考えている?」
石井氏「名目で3ないし4%、実質で2%」
玉川氏「自民党は消費税の増税を10%だと打ち出そうとしている。公明党としてはどれくらい上げるのか?」
石井氏「財源は消費税だけではなく所得税もあり相続税もあり、全ての税目でどれだけ財源を生み出せるか。それと税率先にありきじゃなくて、どれだけ社会保障や子育て支援でお金を費やすか、それをきちんと超党派で議論して、そこを固めた上でそれを賄う為に、各税制でどういう風にやっていくかという議論をしなければならない。」
玉川氏「公明党独自では何%か打ち出せない?」石井氏「今のところはまだない。」
(スタジオ)
玉川氏「さぁ、どうでしょう?」
赤江アナ「昨日今日と9党のお考えを伺ってよく分かりましたけど、
玉川さん、結局日本は歳出に対しお金が足りないという事はもう明確に皆さん、、」
玉川氏「それは明確で危機感はみんな持ってるのは共通でした。」
山口氏「足りなさはどれだけの規模かをハッキリさせた上で、何%って数字を出していかないと本末転倒、、」
大谷氏「・・・ANNの調査でも44対43で、皆さんやっぱり議論しましょうって人が相当いるんですよ。だからこういう事やっていかなきゃいけないと思う。」以上
やっぱり、9党の主張は多いなぁ・・^^; くたびれたー!途中で割愛したい政党もありましたが、一応選挙中だし、全部の党の主張を記録しないと比較できないしで頑張りました。
民主党に関しては、山口氏と大谷氏のツッコミに尽きます。
社民の党首は絶対消費税引き上げ大反対なのに、阿部氏は割と現実的というか正直だと思いました(苦笑)
自民党・石破氏はずーっと前から、誰に何を言われても「消費税引き上げしないと日本は大変な事になる」と主張していたので、今回の主張にもある意味納得。
小政党は、選挙の為に消費税論議を隠したいものですが、たちあがれ日本は、やはり日本の将来を真剣に考えてるなぁと思いました。それにしても何度読んでも分からないのは共産党!
あと、みんなの党も説得力なかった~みなさんは、どうでしたか?!
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テレビ朝日【スーパーモーニング】ちょっと待った総研のコーナーでやっていた
『ちょっと待った!日本最大のリスク! 完璧な処方箋は一体どこに・・・』を記録しました。
各政党9党の党の要人に直接聞くという事で、1日目は、自民党と元自民党5党。2日目は民主党他の話です(長いので、党人の話以外は要約)
(VTR)
玉川氏「最大のリスクとは・・
6月27日のG20で、先進国は013年までに財政赤字を半減しましょうと合意したが、日本は例外でいいですよと言われちゃった。要するに仲間外れ。
それは何故か、日本の借金は莫大で、一人当たり約763万円の借金。これはいずれ返さなくてはいけない。国際は市場・マーケットで取引されていて、日本はダメだと思った瞬間にハイパーインフレが起こる可能性がある。そうすると物価が年間で5から10倍に上がる。
だから今低所得者は今以上の苦しみを味わう可能性がある。リスクとしてそれがある。それで今、消費税の話も出てきている。どうにかできないのかという鍵は、3点しかない。財政を改善する為には●無駄を削減する! ●経済成長させる! ●税制改正する! (消費税で増税など)国の歳入は、今ほとんどが借金で税収は少ししかない。
歳出は、社会保障費などの政策的経費と借金の利子とか元本になっている。
政策的経費と税収が一緒の事をプライマリーバランスと言う。これを各党はとりあえず目指している。
玉川氏「ここでまず自民党。」
(スタジオで)石破氏「私は消費税を当面10%という風に自民党の公約には書くという方針なんですけど、それは借金減らそう何ぞという大それた事を考えているのではありません。これ以上借金を増やさない事を、まずやらなければいけない事なんですね。
消費税を上げて、、みんな嫌ですよ。嫌に決まってるんだけれども、借金をこれ以上増やしたならば財政破綻の日が日一日と近くなるって事ですからね、これ以上借金増やさないっていう事の為に、税制改革ってのはやらなきゃダメだと。
だから、歳出の削減、、皆さん『無駄がなくなったら消費税上げますよ』と。いつ誰が無駄がなくなったって判定するんですか?『景気が良くなったら消費税上げますよ』と言うけれど、景気がよくなったら金利も上がるのよ。」
玉川氏「そうですよね、そうすると利払い費も上がるんですよね。」
石破氏「そう、だから『景気がよくなったら』とかね『無駄がなくなったら』って言うのはね、実は『消費税上げませんよ』と言ってるのとほとんど一緒なんだと私は思っていますね。」
玉川氏「なるほどね。当面、消費税を10%という話なんですが、この当面っていうのはどのくらいの期間を仰っているのか、それから当面の後はどうするのかその辺をもうちょっと具体的にお聞きしたい。」
石破氏「利払いを除いて入ってくる収入で支出が賄える(プライマリーバランス)というところまで、やはり5~6年かかると思っているんですね、
これはシュミレーションの仕方によって違いますけれど、いわゆる財政健全化、利払いを除いて政府の支出は国民から頂く税金で賄う事が出来ますよというのを5~6年で達成をする。
そして消費税の上げ方にしても当面10と言っているんだけれども、5からいきなり10に上げるかそれとも1年ずつ1%ずつ上げていくっていうやり方もありますよね。そこは、どういうやり方をするのかも含めてきちんとした制度設計をして"国民に信を問う"という形になると思いますよ。」
(VTR)玉川氏 「(石破氏の話をまとめたあと)
更にマニフェストでは、無駄遣いを切るには●「天下り」あっせんに刑事罰 ●会計検査院の強化 ●国家公務員を20%・8万1000人切る(民主党は額20%だが自民党は数20%削減)
優先順位は①無駄を削減 ②消費税10% ③経済成長
消費税を上げるには、政権を取るので一回、信を問うので一回と二回の選挙後。最短で2年かかる。そして、自民党政権で作った多額の借金についての総括を聞いた。」
(スタジオ)(石破氏の話をまとめ)じゃあ次、たちあがれ日本。」(VTR)玉川氏「これはどうしても聞かざるを得ないのだが、これだけ国の借金が積み上がったというのは、今800兆円余りあるが、そのうち600兆以上は自民党政権の中で作られた借金だと思う。それは最初は緩かったが小渕政権の時に急激なカーブになり、小泉さんの時に少し減ったがその後もまた増えたという事で言うと、ここをきっちり総括しないとなんとなく説得力がないのだが、総括はどうするのか?」
石破氏「はい、小渕政権の時に物凄く財政が悪化しました。
ただあの時は、橋下内閣のもとで金融危機があった、アジアの通貨危機がありました。日本でも金融機関の破綻が相次ぎました。本当にこの国どうなるんだって時でした。
あの時は小渕さんは覚悟を決めて財政出動というのをやられたと思います。あれがなければ乗り切れなかったと思う。
だけどその後、小泉さんになって財政の色んな支出をカットしていった。だけども『消費税上げる』という事は言わなかった。(そうなんですよ) それは私達は結果として責めを負わなければならない。
ただ小泉さんの思いは『ここまできたらもう消費税上げなきゃいけないだろう』っていう、国民の合意が取れるまでは、カットを続けざるを得ないんだっていう考えはあったんだろうと思うんです。いいかっこしいじゃなくてね。
『消費税上げないよ』って言って『小泉さん良い総理だね』って思ってもらいたいって、そんな無責任な話じゃなくて、ここまで切ったらもう消費税上げなきゃしょうがないだろうっていう国民のコンセンサス、、それを意図していたという解説もあります。
でも結果的に、財政カットもやります。でも消費税も上げなきゃいけないんですって事を正面から訴えるべきではなかったかと、私は個人としてはそう思っています。」
(スタジオ)玉川氏「破綻がこのままでは避けられないという考えという事だが、じゃあたちあがれ日本としては、この破綻を回避する為に何をすべきだと?」
与謝野氏「それは1つやって全部解決するっていう問題ではない。あらゆることを同時にやらなきゃいけない、、というのは、当然つまんないことにお金を使っていると判断されることはカットしなきゃいけない。」
玉川氏「(無駄は)出てきてどれくらいですか? 財務大臣もされてたんでお伺いする。」
与謝野氏「出てきてですね、、あの、、何百億とか(国全体で?) 国全体で、これやめちゃうと、、まぁ5000億円あればいい方でしょうね。(兆の単位には行かない?) いかないですね、なかなか。税としては、所得税・法人税・消費税・相続税・・その他の税ありますけども、これをやっぱりガラガラポンで直して一定の財源を確保するようにしないと、日本の財政はやっぱり窮地に陥るというのが明らかです。」
玉川氏「ガラガラポンにするという事で言うと、何かを減らすけど何かを増やす。で全体としては増やすっていう事?」
与謝野氏「全体としては増やすんですけれども(どれくらい増やすんですか?) これなかなか難しいんです。払った事と受け取る事が1対1で対応してないと、なかなか国民の理解は進まないと。それからいきなり10%、15%と議論する人もいますけど、やっぱり徐々にやらなきゃなかなか国民の理解を得られない。
それから上げる時はある水準まで行ったら、食料品とかそういうものは非課税、ないしは軽減税率を入れないとやっぱり良くない、、まぁそういう事です。税っていうのは経済の回復でどの程度が回復かっていう問題があるわけですね。
まぁ日本の経済成長っていうのは、自民党の中でも"上げ潮派"とか、あるいは民主党の一部の楽観論者が言っているように、日本の経済って4%も5%も成長しないんです。まぁ潜在成長力が2%ぐらいですから、やっぱり潜在成長力が実現しそうになったら、やっぱり税の話は国民の理解を得るようにしないといけない。」
玉川氏「(与謝野氏の話のまとめ)
マニフェストでは消費税を●2012年に8% ●経済回復後に12%~15%
ポイントは、●社会保障費が増える分は消費税増税などで、借金を減らす分は経済成長でやる。●増税と受益を1対1でやらないと国民の理解は得られない。次、新党改革」(VTR)
(スタジオ)荒井氏 「例えば今法人税は40%なんですよ。40を超えている。これを20台までに下げたい。
そういう意味では経済活性化をして、入りを多くする。雇用を守る為にも法人税、これは下げていきたい。(半分にするという事?) 半分程度にしていきたい。しかし同時に消費税は上げざるを得ない。」
玉川氏「法人税を下げると法人収入は落ちるが、これはどうやって?」
荒井氏「しかし海外に展開しませんから雇用が守られます。全体として買い物もしますし、消費税は上がってくるんです。(法人税率を下げても、、) 雇用の場は守られる。」
玉川氏「法人税が下がった分以上が税として返ってくると?」
荒井氏「そういうことです。そして同時に消費税を上げて今の失業対策をしている分を考えれば、その方が痛みが少なくてみんなが働ける状況になる。で企業も競争力が高まる、こういう事ですから、一つ、法人税は今の40数%から20%台に下げたい。世界との競争で活力を持って雇用を維持しそして収入の道を作ると。それは消費税にも返ってくる。そして消費税分・失業対策のもの、この分は減りますね。そういったものもある。ですから財政ともリンクするんです。
もう一方は消費税は2020年までに10%に段階的に上げていくと。ただし口から入るもの、何でしょう?(食料品?) はい"薬"そういったもの、健康や日常の食べる物を含めてこれは下げます。(5%より下げる?) はいそれ以外は上げていく。こういう我々は考えですね。」
(『国民監査請求制度』あなたが毎日仕分け人の説明 略)
(VTR)玉川氏「ポイントは法人税を半減、
20%台にすると、企業の雇用が守られて経済が大きくなって、消費税の額がもっと増えるという主張。
国民監査請求は、国会議員の仕事じゃないのと思いで聞いてみた。」
(VTR)荒井氏「国会議員が汚職してるんですよ。官僚がデタラメやってるんですよ。誰も政治や官僚に信頼を置いていません。国民の皆さんに当然権利を与えていく。これは日弁連含めて憲法、法律論上も今、多数説です。」
玉川氏「まっ感想はあとで(笑) 次、国民新党」
(スタジオ)森田氏「ざっくり言うと日本の場合は900兆円程度の借金がありますが、500兆程度の政府資産があります。金融資産です。100兆円程度が米国債、200兆円くらいが財投債の残高、貸付の残高。あるいは社会保障の基金も金融資産のうちに入れてもいいという論理もありますんで、相当見合いのある資産があるという事かまず前提になってくるんだろうと思います。
今の財政状況は決して健全とは言い切れないかも知れませんが、あまりにも悲観する状況にない。
これからある程度、借金が積み重なったとしても向こう15年間くらいはその破綻のリスクはないと思います。」
玉川氏「私が伺ってるのは前提として、今のような借金を40兆円なりのレベルで続けていいのかという話です。」
森田氏「それは続かないです。健全な経済成長が達成されれば、44兆円の国債を発行しなければならない局面というのは、恐らくこれから2~3年はそういう局面があるかも知れないけど、4~5年には、そこから脱出しますよという成長戦略をももってやっていかなければならないし、逆に言えば成長するためにはある程度、国が投資をしないと成長しようがないんで(ということは、今は非常時であると?)非常時です。」
玉川氏「では非常時が終わったあと、その後は?」
森田氏「一般論としては4%(成長)名目で目指さないといかんでしょう。」
今日の最後、みんなの党」(VTR)玉川氏「国民新党はちょっと特別で、15年くらいは大丈夫だと言っていた。
その間にGDPを4%成長させ、大事なのは借金の額ではなくGDPに対して借金がどれくらいあるかが問題だ言っていたが、
それに関して日本は、199%。 129%のギリシャより高いのでこのへんどうかな?と。
増税のプロセスは、とにかくデフレ脱却→サービス(社会保障)のレベルで国民合意したら、消費税5%プラスする必要もと言っていた。
(スタジオ)渡辺氏「まず成長、4%成長10年続ければ
GDPは1.5倍になります。お給料も1.5倍になります。年金も1.5倍になります。増税の必要は全くありません。」
玉川氏「ということは経済成長と歳出カットだけで十分ってことか?」
渡辺氏「そうですね、4%成長を続ければ歳出カットも必要ないんですね。予算の組み替えはやった方がいいと思いますけどね。要するに4%成長していくとね、歳出もその程度は伸びていきます。一方税収の方はもっと伸びるんですよ。」玉川氏「どれくらい伸びる計算?」
渡辺氏「4%成長を続けていけば、大体プライマリーバランスは5年くらいで改善していきます。5~10年以内にはプライマリーバランスは黒字化いたします。」
玉川氏「この党は、他の党と全然違って増税の必要ないと。名目4%成長すれば増税はいらないと。
4%成長というのは、銀行の複利の利子と一緒。だから銀行に複利で預けると10年後に1.5倍になるという事。」
赤江アナ「でもさっき与謝野さんが4%難しいと、、」
玉川氏「みんなの党はそれは出来るんだと。(どうやって?) 今は全て官僚統制で色んな規制があって新しいビジネスが生まれてこない状況だから、それを止める事により自然と4%成長は出来ると。」
鳥越氏「小泉さんと同じ考え方?」
玉川氏「ほぼ同じ考え方。小さな政府を標榜しているので小泉さんの時の考え方を踏襲しているなという感じ。林業・農業も規制だらけというのもあるが、ただ4%の成長を続けるというのはバブル成長後、4%を越えたことはほとんどないので・・・というのはある。とりあえずここまで5党見て頂いた。」
鳥越氏「アナタがこれだけの借金をした総括をちゃんとしないとダメだよと聞いていたが、ボクはその通りだと思った。
結局石破さんは金融危機の時の財政出動があったので支出が多くなったと言ったが、
本質はそうじゃなくて、実は長い間自民党政権の間に公共事業をバンバカバンバカばらまいた結果。(それは半分以上はそうだと思う) それは国民が望んだ事でもある。(結果的には望んだといわざるを得ない、選挙で選んだんだから) ですよね。
だからそういう事を国民が認識して、もう一回耐乏生活をしろとは言わないが、、」
玉川氏「いやでも耐乏生活になっちゃうんです。
なっちゃう可能性が高まってるっていう事で今回コレやってる。明日もやる。」
赤江アナ「選挙に負けるからって今まで皆さんが避けてきた消費税論議が、
二大政党が言っているという事は、それだけ日本が大変だと(逼迫しているということ)いうのは伝わってきた。」
玉川氏「明日は、民主党・社民党・共産党・公明党の話です。」以上
二日目の"ちょっと待った!総研"につづく・・民主党は細野氏、社民党は阿部氏、共産党は小池氏、公明党は石井氏の話です。細野氏が語った虫のいい話への、コメンテーターの大谷氏のツッコミがでビックリしました!(笑)
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