2010年02月
昨晩のTBS系【ニュースバード】で、国会での年金問題の紛糾の様子、小沢・石川議員会見の流れのニュースの中でやってた、小沢氏の沖縄宜野座の土地購入の自民党、現地視察のニュースを記録しました。(青字はナレーション)
沖縄
自民党は"小沢氏の資産には疑問が多い"として今日ある行動を起こした。「探検隊になってきた、、」
生い茂る草木をかき分けながら進むのは、自民党・外交部会のメンバー。場所は沖縄県宜野座村。小沢氏が所有するおよそ5200㎡の土地の視察に訪れたのだ。
「ここですか?」「ここ一帯!」「この絶壁に面した原野、、」「原野ですねぇ、、」
小沢氏の土地があるのは、
アメリカ軍普天間基地の移設先として日米両政府が合意している、辺野古の沿岸部から直線距離で9kmほどの場所。
平沢氏「最大の疑問は資産報告で小沢さんは預貯金ゼロって事をずっと報告して来られたんですよ。じゃあ手元に置いてた現金で買ったんですか?何で買ったんですか、とこれが一番の疑問点ですよね。」
山本氏「実質的には今、日本の政界の最大の実力者ですから、
やっぱりこういうことはきちっと委員会に出てですね、ちゃんと説明してもらわないといけないと思います。やっぱ本当になぜ、ここに土地を買わないといけないのか、ものすごく不思議な気がしますね。」(石川議員の会見のニュースに続く 以上)
沖縄に土地を買うのは良いんですけど、時期がポイントなんですよね。前年16年10月には陸山会が東京都世田谷区のアノ土地を購入したばかり。そして、在日米軍再編の中間報告に合意した直後の購入・・こんな広大な荒地を買うのって、普通に考えて投機目的でしょうね。
今後、この土地購入は問題がなかったか、大手マスコミもがんばるべし。
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
テレビ朝日【スーパーモーニング】でも『個所付け』問題を取り上げていました。
昨日の【やじプラ】より、その露骨な選挙対策の徹底した自民潰しのやり口の証拠を示していたので記録しました。(青字はナレーション)
赤江アナ「個所付けとは、
道路などの公共事業にいくら予算をつけるのか配分を決める事。今、この個所付けが小沢幹事長の切り札となるかも知れないんです。」
-VTR-
(小沢・鳩山・田村耕太郎 会見 略)
・・・そして選挙に向けて小沢幹事長が練りに練ってきた次なる一手が明らかに。
それが2010年度予算の個所付け。つまりどの事業に予算をいくら付けるかという予算配分だ。しかし・・.
平沢氏「予算はもうすべて選挙、選挙、選挙、もうこれ以外何もないと、こういうやり方ですから、じゃあ民主党さん、今まで行ってきたのは何だったの?という事ですよね。」
自民党の平沢勝栄氏は憤りを隠せなかった。
民主党が国の予算配分を民主党の選挙対策のために私物化しようとしていると言うのだ。
平沢氏「自民党よりはるっかに、はるかに、悪いやり方、もう税金の私物化! 要するにすべて選挙対策。私なんか普段はあまり怒らないですけど、このやり方は酷すぎます。」
自民党よりはるかに酷いという民主党の予算配分。その中身とは・・(CM)
所氏「国道6号線、
日常的に交通量が多く、
その渋滞を解消する為の拡幅工事の予算が求められていました。しかし概算要求では凍結候補となってしまったのです。しかしその後、地元の自治体や民主党議員の陳情により、その予算が復活したと言うのです。」
コンクリートから人へを掲げる民主党が、事業の凍結候補に上げていた東京葛飾区の国道6号拡幅工事。いつの間にかの予算復活の裏にはあるワケがあった。
早川氏「今の渋滞が凄いんですがさらに渋滞が悪化して、まっ例えば救急車がなかなか通れないような道になってしまうので、どうぞ拡幅してくださいっていう事は、淡々とご説明に上がりました。」
民主党本部に工事の予算復活を求めたのは、先の衆議院選で地元選挙区では敗れたものの、比例で復活当選を果たした早川久美子議員。
早川氏「大臣クラスの方も副幹事長クラスの方も、私のような1年生議員の声をしっかり受け止めて下さった結果だと私思っています。」
地元住民の要望を熱心に陳情し続けたという早川議員。
地元の人「広がったのは良いんじゃないですか。」
地元住民の反応も上々だ。しかし、今回明らかになった民主党の予算配分。いわゆる個所付けには大きな問題があるという。そう語るのは選挙区で早川議員に競り勝った自民党の平沢勝栄議員。
平沢氏「予算の個所付けですね、予算配分。これはすべて選挙対策。地元の民主党の議員から上がった(陳情の)所はつけますよと、それ以外の所は一切相手にしませんよと、こういうやり方でしょ。」
自民党政権時代、国土交通大臣を務めた金子一義議員も
金子氏「民主党、俺たちが取ってきたぞと。
俺のいう事を聞けば予算が付くぞという事を政治的に利用しているという、利益誘導政治にあたるんじゃないかっていうんで、、」
つまり、民主党は選挙に勝つ為、なりふり構わず予算を利用しているというのだ。
Q.民主党議員の口添えさえあれば、その事業の凍結したものすら解除される?
金子氏「ありますね、現に前原大臣の所でも凍結をされた所、それも民主党議員の地方からの要望で復活したという事例が今回あっちこっちに出ました。」
東京都に限ってみれば、先の選挙戦で選挙区を自民党に明け渡した2ヶ所の地域で凍結候補となっていた道路工事事業に予算が復活している。そして金子議員は民主党が国の予算を選挙の為に利用している証拠があると指摘した。
去年、民主党が幹事長室に一本化した陳情ルール。そのルールの中に明らかな証拠があるというのだ(CMへ)
民主党が予算を選挙の為に利用している証拠、それは・・
金子氏「民主党の幹事長室に上げてくる情報については、
誰から上がってきたのか、誰が要望してきたのか、その要望してる人は民主党を応援しているのか、してないのか、あるいはこれから参議院選挙で応援するのか、それを全部(書面に)記入させてるんですね。」
金子議員によれば、民主党幹事長室に上がる陳情には、陳情の内容以外にも、民主党を支持するかどうか書面に明記しなくてはならない決まりがあるというのだ。そして・・
金子氏「そして、民主党を応援しないと予算はつけないっ!」
こうした自民党議員からの指摘に対し、民主党の馬渕国交副大臣は・・
馬淵氏「政治的な一切の行為
あるいは恣意的な判断というのはございませんので、ここは胸を張って申し上げたいと思います。」
.
(VTR終了 スタジオへ)
(ここから流れはそのままで要約)
赤江アナ「この問題、新政権になってから陳情・要望は幹事長室に一本化という事になり、そこで浮上してきたのが、この個所付けか。」
所氏「はい、箇所付け自体は、
これまでの旧政権時代からあったが、
民主党の陳情ルールというのは、
都道府県連でまず要望を集約して、
党本部・幹事長室で精査したものを政務三役などに上げ、それで予算の配分がどういう風に反映されるかっていう事になった。.
『都道府県連からの政策要望の提出方法』というタイトルのペーパー、ここには団体の報告書の書き方、という所があり全部で14項目ある。ここに一部抜粋してまとめたものがある。
例えば、履歴で、今までの民主党とのお付き合いで選挙支援があったかどうか、
特記事項で、支持政党や選挙支援があったかどうか、継続課題で、選挙対策上の課題を記載、つまり次の選挙をにらんでどういう課題がこの団体には残るのか・・などを明記し、幹事長室へ提出。
まさに踏み絵の要素が入っているんじゃないかと指摘する向きもある。」
赤江アナ「若一さん、民主党とお付き合いはどのくらいかと聞く必要があるのか。」
若一氏「まぁ、自民党も同じような事をやっていたが、ここまで露骨に文字にしてはっきり出すか出さないかの違い。10年くらい前に鳩山さんが民主党代表時代、『個所付けは省庁で決めるんじゃなくて、国会で議論すべき』と自身が仰っていた。にも関わらずこういう状態のこのギャップはなんなのかという疑問を持たざるを得ない。」
アナ 「三反園さん、本当に選挙の為というのがかなり見えてきてしまったが」
三反園氏「見えてきてしまった。昨日ある民主党議員と話をしたら、『まぁ昔は上手くやっていたが、あまりにも露骨過ぎてやりすぎた』と認めていた。(党内からも?) そう。で、陳情に行っても、自民党支持か民主党支持か迫って、自民党支持というとお帰りくださいという感じ。ある意味で露骨過ぎる。
しかも、議員が仲介するとお金が上積みされるとか、選挙事情(基盤)が弱いとたくさん公共事業を持っていったほうが良いだろうという形で、非常に分かりやすい。
しかし、露骨過ぎるので、、もともと問題なのは、まだ予算時代は審議して決まっていない。決まっていないものをもう決まったかのような形で報告する事自体、国会軽視で今問題になっている。」
赤江アナ「荻原さん、こういうのを聞くと、コンクリートから人へというのが何だったのか、選挙の為に霞んできているが、、」
荻原氏「だって私たちは何で民主党を選んだかっていうと、その理念に共鳴したわけですよね。その理念は何だったかというと、皆から集めた税金を無駄にしない。で弱者に底上げをする。そういう所に行くはずなのになんで選挙の為に使われちゃうんだろう。非常に怒りを覚えますよね。」
若一氏「これ三反園さん、今仰ったように、だいたい自民党政権下では個所付けは予算編成が終わった4月頃だったが、今、この段階でチラッと馬渕さんの辺りから出てきてしまっている。これは漏えいではなく、敢えて出して、このようにしないとダメなんだと誘い的にやってるという事はないのか?」
三反園氏「(笑)そうですね、そういう気もしない事はない。自民党時代私も政調会長室で個所付けを何回か見たことあるが、その時はコピーしたり紙で出す事はしない。要するに自分のとこだけメモして上手くやってたが、ここまで露骨にやるという事は、やはり選挙に向けてどっちを支持するのかという事をもう迫っているような感じがする。」
赤江アナ「大沢先生、ずっと国会議員の地元の利益誘導という政治の仕組みはなかなか変わるもんじゃないのか」
大沢氏「これが政権交代の意味だろう。政権を握っているものはこういう本質を持っているんだっていう事だと思う。自民党よりは品が良かったから、それが分からないようにしていたが、これ本質がハッキリ分かるようになった。
例えば小沢さんは、鳩山さんの所に行って『このままやってよろしいですか』『いいですよ』といったが、普通民間はしない。不始末をやった部下は上司に進退伺い『辞めるべきでしょうか』というのが普通。常識ではなかなかやらない。」
三反園氏「でも、今回の場合分かりやすくした方が政権にとってプラスだと思ったのではないか」
大沢氏「でしょうね、だから小沢流だと思う。これ田中角栄さんだったら、どっちも全部受け入れ、話を聞くと思う。まぁそうじゃない所が分かりやすい。」
(地方分権を進めて、国会議員の数を減らした方が良いというまとめ 略)以上
・‥…━━━・‥…
テレ朝は他局よりこの個所付けの問題は,徹底的に批判しますねぇ。あと自称・経済ジャーナリストの荻原氏の民主党批判、初めて見ました(苦笑)
大沢弁護士の自民党よりは品が良かったから、それが分からないようにしていたが、これ本質がハッキリ分かるようになった。 は的を射たコメントかと。
「選挙の為なら何でもやる」って、民主党・オザワの本質じゃないの?!今頃知ったような事言う人は、コメンテーターの資格なし。
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
政権交代前に鳩山さんは「政治が変わるんです!」と力強く言っていましたけど、なんか変わりました?!
えーっと、事業仕分けは注目されましたね。それから・・・鳩山・小沢の巨額のカネ疑惑。。。
外国人参政権などの日本人に何のメリットもない法案提出の画策。。。
そんな中、テレビ朝日【やじうまプラス】一刀両断で、初めてちゃんとした民主党批判をして、びっくりしたので記録しました。
吉澤アナ「さぁ続いて心配なのはですね、民主党、本当に大丈夫なのかという、こんな記事なんですね。
朝日新聞参りましょう。
このコーナーでも何度かお伝えしております、2010年度予算案の概算要求時に、建設凍結候補となっていました主な国道、およそ130路線のうち、少なくとも6割の78路線に予算が配分され、凍結解除となる事が、朝日新聞の調べで分かりました。しかもその判明分では、地元の民主党都道府県連が重点要望した道路はすべて凍結を解除されている。という事なんですねぇ。
その辺の解説記事、コチラ朝日新聞の3面参りましょう。
民主党、結局お手盛りという見出しが付けられています。自民党族議員の力の見せ所とされた公共事業の予算配分を、明確な基準で行い、そして堂々と国民に示して国会で議論する。そんな公平性透明性が民主党の信条のはずだった。
ところが今回発表になりました、国土交通省の2010年度予算の配分案は党が情報を統制し、中身も選挙区を意識したお手盛りが伺えると。いう事ですねぇ。
えー、選挙区事情を考慮して議員を仲介した所は、結構厚遇されているという事なんですけども、萩谷さん、こういうの見ると全然やっぱり変わってないじゃないかという声が出て来ちゃうんですよ。」
萩谷氏「そうですよね。
あのー民主党『コンクリートから人へ』何度も言われてる事ですけど、こう言って無駄を削ると言っいた。公共事業費も削ると言っていたのに、やっぱり復活したかと。
で、復活するに当たっては公共事業費、今後は、特に道路建設については国がもう必要最小限ものを精査して国が造ると言っていたのに、やはり今後は高速道路会社に対して国が補助を出す形で、お金を渡す形で造らせると、、
そうするとなんか必要なものが本当に必要なだけ造られる事にはならないんじゃないかというような疑問も沸いて来ますし、やはりこの先週来から問題になっている個所付けですか、個所付けだとかこの高速道路建設の復活については選挙を意識した、、もう地方からはとにかく公共事業は必要だという声が強いのは分かるんですけれども、選挙を意識してこうなったのかなぁということは、ちょっと疑問に感じますよねぇ。
吉澤アナ「そうですよね、造るべき道路というその辺の部分に関して、仲介した議員でさえも『えっ、こんなに増えたの』という結構驚きの声も出ているという、、」
萩谷氏「しかも、それを推奨しているのが小沢さん、、だからこうもう党に全部、、小沢さんに声が集まるようになっていて、その小沢さんは『7割やめようと、国民が言っている』と、そこにやっぱり問題があるんじゃないでしょうかねぇ。
吉澤アナ「そうですよねぇー。そしてその選挙なんですけれども・・」
(民主党は元ミス東京の民放アナ、自民党は元ヘアヌード女優の候補の話 略) 以上
最近鳩山総理が「コンクリートから人へ」を「いのち」の連呼に変えたのは、ちょっとは後ろめたいからでしょうかねぇ。田舎はね、「いのち」を守る生活道路を待ち望んでいるんです。
なので「道路を造りません」って言う方が、地方無視だと思ってました。
とにかく、キレイ事言って政権をとったクセに、執ったらもうマニフェスト以外の事に精力的で、スローガンさえ守れない、本当にいい加減すぎる!それなのに、民主党支持が40~50%って、到底信じられません。
国会見て、鳩山総理の逃げの答弁聞いたら、だめだこりゃって思うはずなんですけどね。
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
先週書いた《 『ニッポンの正念場』 外国人参政権 前編 【ウェークアップ!ぷらす】 》
で募集していた、外国人参政権に関しての、賛否のメール・FAX・街角インタビューの紹介があり、
文字起こししようと思ったら、ナントこんなに早く動画が上がってました。感謝♪
反対意見の正論に比べて賛成派の意見の薄っぺらいこと・・
で、その中で日本に長く住むイタリア男性のメール(大阪在住・大学院生 35歳)を紹介
『私は外国人参政権に大反対であります。参政権はその国の国籍する人間の特権であると思う。日本の国籍を持たない僕はそれを望んだ事はありません。
将来的に帰化する予定ですのでその時喜んで貴重な一票を投じたいと思います。』
街角インタビューで、韓国人妻は「日本に生まれたら日本人なんだから、当然権利がある」と言ってましたが、この違いはなんだ?!。。。
この後、副幹事長の細野氏が、重要な法案なので地方議会にも聞かなければいけないと発言。
そもそも、地方参政権なんだから、韓国に約束する以前の話ですよね(呆)
別のTBS系のニュースでは、前原大臣も、自分は『賛成』だが、法案提出は慎重であるべきと会見してました。
所轄の原口大臣もそうだけど、自身は賛成派・・でも、国民が気づいて騒ぎ出したから、政府提案は慎重に派が増えてますね。番組への意見メールもだけど、議員へのメールも効くと思いました。
ただ次々、闇法案が上がりそうなので、緊張しますねぇ。とりあえず、これはかなりヤバい・・
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
前記事の問いかけの答えです☆TBS【朝ズバッ】でみのさんが、
小沢一郎の著書『日本改造計画』71ページを読み上げていたので記録しました。
「1億2000万人の目で政治資金を監視せよ。
政治資金制度の改革、政治資金の全面公開と政治資金への公的助成の拡大。
政治資金をめぐる一番の問題は、資金が巨額である反面、その流れが著しく不透明である事、政治家が政治資金で私腹を肥やしたり、公正であるべき政策決定がカネで歪められているのではないか、疑念を持たれる事である。」
・‥…━━━・‥…━━━・‥…━━━
ここからは、関連記事《小沢さんの巨大ブーメラン 【朝ズバッ!】》 から抜粋
小沢氏「・・・また政治資金についてもいわゆるオープンな公開した制度にすべきだと私個人はあのー思ってます。」
同じ年に出版された自身の著書、『日本改造計画』の中でも
『企業や団体による政治献金は政党のみとし、政治家個人への献金は禁止してもいい』
『理論的にはおかしいことだが、政治家と特定の企業、団体との関係について疑いをもたれる余地をなくし、国民の政治不信を払拭するためには、やむを得ないと思う。』
この著書を出版した翌年には政治資金規正法が改正されました.企業や団体による政治団体への献金は禁止となり、政党交付金が導入されたのです。さらに著書には、罰則についても
『政治資金規正法違反者に対する罰則を強化し、政治腐敗防止制度を確立すべきである。
具体的には違反者を公民権停止処分にし、違反の言い逃れを封じるために連座制も強化する。政治家自身が責任と倫理を明確にする制度として確立すればよい。』
"連座制"まで唱え罰則強化を訴えていた小沢氏。
おとといの会見では
小沢氏「担当者に任せきっておったという事は事実でございますけれども、
私はその意味におけるそしてそれがもし誤ったという事をしたならば、それは私の代表者としての責任ももちろんあると思っております。」
政治資金規正法が改正を繰り返し、現在に至っていることについて専門家は、
成田氏「まぁ、ある意味でモグラ叩き(笑)のようなもので、1つ問題が出るとそれを叩いて改正をすると、しかしそれに対してまたあたらしい抜け道が考えられる、」
政治資金収支報告書への虚偽記載で元秘書が略式起訴された鳩山総理は2002年3月、こう話していました。
鳩山氏「もし鳩山由紀夫の秘書が同じ事(法律違反)を行っていたとすれば、私はすぐに国民に謝罪を申し上げて、 離党ではありません。国会議員のバッジを外します。」
(昨日の国会で、亀井・前原大臣も収支報告書を見ていないことを表明。森まさこ議員の「見てない事は異常だと思うか」の質問に、
鳩山氏「必ずしも収支報告書をみていない大臣が私のほかにもおったわけでありますが、
その事に対して私自身は反省をしております。
従ってこれからはしっかりと見るように務めたい。それがやはり政治家としての務めだとそのように考えています。」
国民が政治家のカネの動きを知るすべとなる政治資金収支報告書、
これを政治家自身が見ないで済ませることは許される行為なのでしょうか?
----------------
『日本改造計画』に書いてある政治資金への小沢氏の思い、素晴らしいじゃありませんかー!
反対に見れば、過去発言が素晴らしければ素晴らしいほど、ブーメランになって直撃するってことが、超滑稽ですけどね~・・
本当に民主党が、国民の望んだクリーンな政党ならば、このお2人のステキな過去発言に則り、どう自浄作用を発揮するのか、今後見ものです。それが出来なければ、日本の為に、鳩山総理・小沢幹事長と共に速やかにご退場いただきたい。
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
テレビ朝日【やじうまプラス】一刀両断では、
連日、新聞比較をやっていますが、今日は特に東京新聞の、小沢幹事長不起訴に関して『識者の意見』を取り上げていたので記録しました。その『識者』の中に室井佑月が入っている時点でアレですけどね
吉澤アナ「(小沢氏幹事長は続投・嫌疑不十分で不起訴という朝日新聞の記事)これを受けて、色々あるわけでございますけれども、そこで今日は東京新聞の特報面をご覧頂きましょうか。まぁ今回の事件、小沢幹事長自身にまで結局、検察は迫れなかったと。一年近い捜査の間、政権交代を賭けた総選挙、あるいは新政権の国会など、国民の期待を担う民主党をこれで揺るがしてきました。
一方、政治資金規正法違反事件の長期捜査には批判も絶えず、小沢氏不起訴に検察の敗北を指摘する声もあるという事で、一連の報道のあり方を合わせて識者はどうみたのかという事で、色んな方々の意見が出てるんですけどもね、
作家の室井さん、こんな事を言ってますね『捜査は検察の負け』と明快に言いまして、『政権交代の時期を狙ったような捜査で気味が悪かった。土地問題なんて、週刊誌は何年も前から書いていたでしょ』と。『国民生活より、自分たちの立場を考える権力者がいるのでは。それが検察と結託したのかもしれないし、それとも検察自身が権力者かも知れない』と。一方、作家の高村薫さん、
『勝ち負けで言えば検察の負けになるのだろうが、検察が踏み込んだ事で、小沢さんの嫌疑の一端に有権者が触れた意義は大きい』と指摘しています。
そして、コチラ東京地検特捜部OBの現在弁護士の若狭さん、『これは勝敗の問題ではない。刑事裁判は証拠が全て。小沢氏の完全否定をひっくり返すだけの証拠がなければ起訴しないのは当然。』という風に言ってるんですけれどもねぇ、
えー、一方でコチラなんですけれども、今回の問題なんですけれども、マスコミ批判ってのもインターネット上、随分ございました。
そこでジャーナリストの青木理さんはですね、こんな事を仰いました。
『マスコミが批判されたのは、真の意味での事件報道ではなく、捜査当局に寄り添った報道ばかりしているからだ。特捜部が手掛ければどんな事件でも大きく扱い、読者や視聴者が理解しにくい続報を出し続ける。こうしたマスコミの時代遅れな体質を見直す良い機会ではないか。』という事なんですけれどもねぇ」
(新聞各紙の事件の題名
- 『陸山会の土地取引事件』 朝日新聞
- 『土地購入をめぐる事件』 毎日・読売・日経新聞
- 『陸山会の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件』 産経新聞
- 『陸山会による虚偽記入事件』 東京新聞
という風になってるんですけれどもね、まぁ吉永さん、今回のこの一連の事件見ると、やっぱ基本は、虚偽記入 政治資金の虚偽記載というそういう事ですよねぇ。
だから、そう考えると一連の報道ってのがなんかどうしても、そこまで行き着くよりも、なんかそうじゃない周辺の話ばっかりがドンドンドンドン出てきてしまってたなぁっていうのが印象的だったんですけどもね。
(以下、まとまりのないコメントなので、要約)
吉永氏「結局虚偽記載そのものは小さなミスかも知れないが、
このミスに関わっているお金が巨額だとか、複雑だったり。
つまり奥に隠れている深さは日本の政治がずっと抱えてきた闇の部分という認識はあるので、出口を興味を持って見ていた。相撲協会の問題と構図は似ている。(中略)これからの政界の動きで参議院選に向けて政治に対する無関心・批判で、変わる気がするので、これで終わりではなく、次の一歩の始まり。」
石田氏「東京地検特捜部のOBが、世の中変わってきて政治資金に対する不満が高まってきたから罪も重くなってきていると言っていたが、今回の問題は世論と報道と犯罪が極めて重要な位置を占めたと思う。二大紙をみると朝日は小沢氏擁護・検察に批判的、読売は小沢氏に批判的・検察イケイケ。
そして検察リークもある・ない。検察OBがマスコミに登場して検察のスポークスマンみたいな人と地検批判する人という構造。
今回は検察4、小沢氏6 の痛みわけだと思うが、これで世論がどうなるのか分からないので、戦いは始まったばかりと見たほうがいいんじゃないか」
吉澤アナ「そうですね、最終的にはコチラ(東京新聞)にも書いてありますけれども勝敗を決めるのは世論と。
・・・コチラご覧頂きましょうか、朝日新聞・・
説明責任っていうの、、今回いろいろ出ました。
1人は小沢さんなんですが、もうひとつはやはり東京地検ではないかと。昨日1時間20分という異例の長さに亘って会見を開いた東京地検特捜部、
ただ起訴内容の詳細については『公判で明らかにする』など明言を避けたという事で、まっこれについて、
ジャーナリストの大谷昭宏さんは、『検察っていうのは強大な権力を持ってるんだ』と『国民から付託されてるんだ』と『答えるのは当然だ』と『今までやってきた捜査で出来る事だったら話してもいいんじゃないか』という風に言ってるんですけれどもねー
まぁ末延さん、検察対小沢さんというそういう構図、何となく違う方向にもなんか、なってきてしまったなという感じもしますけどねぇ。」
末延氏「検察を中心とした官僚という権力と政界のトップになった実力者・小沢さんの権力ががっぷり四つ。
でメディアが二手に分かれている。
ひとつは、もう政治家を贈収賄でやりにくくなり政治資金規正法が政党助成金で税金入れてる時代だから、形式犯とかこんなもんいいだろうと、、20億近いお金がどうして書いてないんだと。ここは原点にもどって忘れてはいけないという事。
もうひとつは、小沢さんは書生方式。石川さんは国会議員でもある。
秘書と小沢さんとの主従関係。そこが連座制がないから政治資金規正法では届かない。これは法整備の問題として考えないといけない。
もう一点。民主党が参議院選を考えて、小沢続投と言っているが,論点が全然違う。期待されて政権を取ったなら、検察が動かなくても自分たちで浄化してもう一度政治の信頼を取り戻す。これをやらなかったらもう何をやってもダメ。」
吉澤アナ「折角、新しい民主党政権になったんだから、今までのお金をめぐる政治からやっぱり我々国民もですね、
もうちょっとスッキリさせたいな(笑)っていう思いはあるんですけれども、
さぁ立法府はこれについてどう動くんでしょうか。」以上
末延氏の言っていた、「原点に立ち返る」と吉澤アナの「立法府はこれについてどう動くのか」という問いに、今、素晴らしいヒントとなる記事を書いております。暫くお待ちを
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
テレビ朝日【やじうまプラス】一刀両断(2/4)は、
昨日も書いたように、『小沢不起訴』を昨日の一面に載せなかった、産経・読売新聞にえらく執着していて、まず番組冒頭で比較して、中盤でまた詳しくやって、
「一刀両断のコーナー」では、昨日・今日の紙面をズラリ並べてまたまた検証していました。
江川紹子のひとり舞台ですが記録しました。
吉澤アナ「えーまぁ、昨日今日とですね、小沢幹事長が起訴されるのか、あるいは不起訴になるのか紙面が分かれたんですね。えーちょっと、紙面比較からまず今日は参りたいと思います。
(昨日の全紙面を比較し、朝日・毎日『不起訴の方向』 産経・読売は敢えて『小沢氏の了承得た』『処分今日判断』と見出しに『不起訴』がないと要約して読み上げ・・)
さぁ、今日の産経・読売は、という事でご覧頂きましょう。まぁようやく、という事なんでしょうかねぇー、産経はようやく『小沢氏、不起訴へ』という風な大きな見出しをつけております。
読売新聞もご覧頂きましょうか、読売新聞も『小沢氏不起訴へ 共謀証拠不十分という事なんですねぇー。えー、まぁそういった意味ではですね、なんか、えー、昨日は敢えて、、っという、読売・産経がですね、その不起訴というそういう流れをそのー、分からないわけがないという事で、敢えて、えー、昨日は外したのかな。江川さん、この辺はやっぱり新聞社の姿勢ってのは、やっぱりトップに何を持ってくるかっていうのは、やっぱあるんでしょうかねぇ。」
江川氏「まぁ、それはそうですよねぇ。今回の事はもう本当にあのー、新聞社の意図っていうのが、こう凄く良く見えましたよね。(はい)
特に産経・読売辺りがですねぇ、あのー小沢さん失脚して欲しいっていうのが凄く、あのー、おーー、き・希望みたいなものが(笑)凄くこう感じとれる紙面がずっと続いてたなって、、」
吉澤アナ「まぁ、社説なんかを読む限りではホントそうですよね。」
江川氏「ただ、ただね、じゃあ朝日・毎日はそうじゃなかったかっていうとそうでもなくて、やっぱり新聞社全体が、あのどこの新聞もですね、まぁ若干の程度の差はあれ、やっぱり検察がやっている事は正しいっていう前提で動いていたと思うんですね。
でー、それに対してまぁテレビっていうのはこうやってその外部の人間がこう、加わったりするので、まぁ比較的多様なあの見方っていうのも紹介されたと思いますけれども、おー、
それと新しいメディアですね、ブログだとかツイッターとかですね、そういうのだとむしろ旧メディアである、その新聞に対する批判っていうのがずいぶん出てたりしてですね、
やっぱりその古い権力、つまり検察だとか新聞だとかいうものに対して、そういうツイッターとかブログだとか、そういう新しいなんかソレとは違うものがですね、やっぱこう出てきたっていうか対抗しているっていうそのせめぎ合いのメディアっていうかな、、報道見ててもですね、そういうのを感じましたよね。
ですから、大きな所が取り上げられぬような、例えば小沢さんの記者会見の様子を実況中継みたいな感じで、インターネットでこう見れたわけですよね。(ツイッターとかね、ええ)
ですから、あのーそういうメディアの多様化っていうものを凄く印象付けた事件でもありましたよね。」
吉澤アナ「そうですよねー、だからある意味では、
視聴者、そして有権者はその辺、かしこく色んなメディアを使いながら自分の判断で、今回の事件はどうなんだろうってやっぱり考える事が出来たのかなっていう感じがしますよね。」
江川氏「だから、新聞が一色になっちゃったっていうのはどうなんでしょうねと。つまり小沢さんは権力者だから監視するのはいいけど、検察だって権力者なんですよ。
人を逮捕できるんですよね。失脚させられるわけですよ。そういうような権力を持ってるものについて、やっぱりちゃんと不当な捜査はなかったのかとか、無理なその取調べはないのかとか、そういうような事についても、ちゃんとチェックしなきゃいけない役割を、新聞はものの見事に放棄してしまったっていう感じはしますよねー。」
吉澤アナ「まぁ我々、毎日新聞を取り上げているんですけれども、まぁそんな中では[E:danger]東京新聞だけがある程度その辺バランスを取って上手くやってたかなっていう感じはしますけどね。さあ続いてコチラ朝日新聞参りましょう・・」以上
これって、産経・読売新聞への二日間に亘るまわりくどーい批判ですかね?
ネットでは、新聞・マスコミ・テレビ批判はずっと前からしてるし、この事件に限って、必死すぎ。
新聞社の意図なんてみんな分かってるんじゃないの? 何を今更?!
それに江川紹子は、安倍元総理や麻生元総理のどうでも良い記事に、散々誹謗中傷めいたコメントしててよく言うよっ(呆)
今まで鳩山総理と小沢幹事長は散々持ち上げて、いざそっちに疑惑が降りかかったら、メディア批判ですか~・・?!
ずっと前からこういう新聞批判してりゃ、少ーしは理解できるけど、政権交代前は、麻生さんのあることない事、爆笑しながら嬉々としてのコメントや、鳩山さん大好きのコメントだったしなぁ・・
やじプラのコメンテーターは、嘲笑・爆笑しながら自民党の悪口で〆るのがパターン化しています。偏りすぎっ
(毎日こんな感じ→ ブログ内記事《江川紹子の的外れなコメント 【やじうまプラス】》 )
そうそう、吉澤アナが言った]東京新聞の記事は、見開き2ページに亘る、著名人?の検察批判のコメント特集の事で、何度か取り上げて紹介してました。
まぁ、民主党擁護が著しい分かりやすいこの番組ですが、そんな番組の局アナとコメンテーターが、正義面して新聞批判ってびっくりたまげてしまいました。
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
コメンテーターによってこーんなに問題提起が違うという顕著な例を記録しました。
テーマは「小沢幹事長、不起訴か?!」の記事。
検察批判しかしないコメンテーターと、国民目線の元税務署長のコメントを比較してみてください。
・‥…━━━・‥…━━━・‥…━━━
テレビ朝日【やじうまプラス】一刀両断、『小沢氏不起訴の方向なら、あの陸山会問題は何だったのか』というコーナー紹介のナレーション
吉澤アナ「一体どうなってしまうんでしょうか。
今日の朝日新聞の一面です。朝日・毎日と今日は同じような記事を一面トップにもってきました。
(asahi.com(朝日新聞社):小沢氏、不起訴の方向 4億円不記載を読み上げ)・・大谷さん(笑)一体・・これで済むんですか。この方向で。」
大谷氏「紫色ならず灰色決着なのか、という気にはなるかも知れませんけど、
ただね、私はそもそもこの検察の捜査は最初っから批判してたんですけれども、かなり無理筋だったんじゃないかなぁと。あの虚偽記載を例え立件できたとしてもね、一党の公党の政権政党の幹事長を罪に問うのにですね、足る容疑なんだろうかという、、もちろんそれは犯罪は犯罪ですけどもね、やはりそこには悪さ????さっていうのは当然事件っていうのは出てくるわけで、それからするとですね、こういう形でいくのかなっていう気がするんですね。そもそもあのー、極めてこのー、事件そのものがですね、司法権力と立法府の権力の権力闘争の意味合いが強かったと思うんですね。
で、そういう強権的な権力がぶつかり合うって事は国民にとって一文の得にもならない事なんですね。それからすればですね、こういう方向に行くのかなと。
ただ、いみじくもそのこれをね、朝日と毎日が書いてると。つまり読売と産経は書いてないと。」
吉澤アナ「逆に読売と産経は、その石川容疑者が、この小沢さんの了承を得てこれは不記載になったんだっていう事を、今日は特に産経新聞は一面トップに持って来てますよね。」
大谷氏「そうですよね。ただ了承を得たという、もし供述があったとしても、一体それを物的に証拠として何を裏付けていくのかと。つまりこの供述だけをですね、柱にしてて立件してて、で、公党の幹事長を立件しといてその柱がずっこけたら、これは大変な事になるわけでね、これは検察粛正と言われても仕方がない方向に行くわけで、こーんな一本柱ではいけないだろうと。
だから結局、明日の起訴内容にかかってくると思うんですね、石川容疑者の罪となるべく事実の中に『幹事長に相談して』とか『幹事長の了解を得て』とかっていうものがもし入ってくるとすれば、それはもう大変な事になってくるわけで、この流れというのは、明日の起訴事実の内容に関わってくるという事なんで、今日、こういう形で出てるんじゃないかと思いますね。」
吉澤アナ「なるほどね。まぁねぇ、了承を得たか得なかったかっていうのはなかなか難しいですよね。それを証明するって言うのは、、」
三反園氏「出来ないでしょうね。昨日はね、この情報が深夜遅くまで政界を駆け巡ったんですよ。
でー、政界関係者の間ではですね、そのー検察の内部で起訴するかどうかが意見が割れてんじゃないかなぁと。せめぎ合いがあるんじゃないかなぁと。そういう話がね、伝わってきてますけれども、
ただそのせめぎ合いがあるって事は、その明確なですね、これがあるから絶対、絶対というものがないんじゃないかと。いう事を政界関係者の間では言われていますよね。
ただひとつ言えるのは、やっぱりその起訴して足る物証と、証言があるかどうか、公平公正さが求められている事は、まぁねっ、ありますよね。」
吉澤アナ「そうですよねー。
でもねぇ与党のねぇ、政権政党の幹事長を、
絶対というものがなければなかなか起訴まで行くっていうのは、
ちょっとね、危険だと思いまさぁねぇーー。(ニヤリ)
さぁ、続いては・・・」
で、同じ事柄を【朝ズバッ!】では・・
(証拠の壁を崩せなかったという事は小沢さんの勝利か?というみの氏の問いに対し・・)
片山氏「いや、それはそうではないと思いますね。
と言いますのは、仮に今回、不起訴処分になったとしての話ですけど、
不起訴っていうのはですね、言うなればですね、クロだという確証を掴むに至らなかったっていう事なんですよ。決してね、シロだったと言っているわけではないですよ。
で、刑事司法っていうのは、推定無罪って言いますか、疑わしくは罰せずっていう事がありましてね、ですから本当にクロだー!って事は言えなかった。
でも本当にシロだったんですかって、それは分かりません。そういうグレーゾーンが残るわけですよ。
ですから今後、民主党は小沢さんももちろんそうですけど、民主党はそのグレーゾーンをずーーーーーーーっとこれから抱えたまま、これから参議院の選挙に行かなくちゃいけないって事になりますよね。」
みの氏「まぁ、政治資金で土地を買おうが不動産を買おうが、子供の名義にしようが、奥さんの名義にしようが、それはもう関係ないっ?」
片山氏「いや、それはそうじゃないんですね。
やっぱり例えば一般の人がですね、その何億っていうカネを家族名義にしたらですね、
それは生前贈与じゃないかっていう事で、税務署に呼び出しを受けるわけですよ。普通は。
じゃあ、今回の場合、どうなんですかっていう事が問われるわけですよね。
もしね、本当に今回のが良いならば(笑)、全国の税務署はもう誰が同じような事をしても言えなくなりますよね。それは困りますよ。(ですねー:みの) 元税務署長としてはそれは困りますよ。」
みの氏「そうですねー。でも、国税は一切、今の所動いたとか、動かないとか、、」
片山氏「ですからね、法の下の平等っていうのは、みんな考えなきゃいけないと思うんですよ。権力の座にある人もそうでない一般の弱い人もね、同じ法律で同じように従うっていう事で、それがやっぱり問われますね。」
みの氏「間違いなく鳩山総理大臣は、刑事責任がないという事になれば、これはもう夏の参議院選挙は全面的に小沢さんに指導してもらうと、、」
片山氏「それは、それは今度は有権者がそれをどう判断するかですよね。
民主党はそれで良いにしてもですね、その民主党の態度を対応を有権者の皆さんがどう判断するか、これが政治責任ですよね。」
みの氏「今、容疑者として逮捕されて聴取を受けている三人の方達はですね、例えば起訴されて有罪だなんだってなった場合、その方達の人生はどうなるんですか?」
片山氏「うーん、つらいものがありますよねー。うーん、その人達の事をどう慮るかってのはやっぱり、親分っていうかリーダーとしてはね、そういう事を本当は配慮しないといけないと思いますけどね。」(中略)
川戸氏「やっぱり、
『秘書が、秘書が、、』の世界はもうやめて欲しいですねー、ほっんとに。」
みの氏「でしょーー!!ほっんとそうですよ。」
宮内氏「あと、国会でキチンとですね、(仮に不起訴がはっきりしても)まだ政治的な責任とか、あと同義的な責任とかっていうのはあるわけですから、これは国会の場できちんと説明してもらう必要があるし、民主党としてもまさに自浄作用というか自浄能力を発揮して調べてもらいたいと思いますけどね。そういう意味では全然終わりじゃないと思います。」
みの氏「まぁ確かに、政治資金規正法に則って、政治資金の流れとか使い道とか大変な量だと思いますけれども、ご自分の為なんですからやっぱり目を通してなかったってのは、これからは拙いでしょうねぇ。」
片山氏「そりゃあ、私なんか信じられませんけどね、その何億っていうお金がね、全然知らない所でこう秘書が全部やってたなんてのは、およそ信じ難いですよね。」(中略)
片山氏「私はね、今回の問題でひとつ見逃してはいけないのはね、
そもそも政治資金ってのは政党本位にあるって事を決めたんですよ。(そうですねー:川戸)政治改革で。それを指導してきたのは小沢さんなんですよね。
だから、政治資金を政党で全部扱いましょうって、ところが政党でない所のまるでこう、私兵を養うような何十人も秘書がいて、その為にお金が掛かるっていうのはですね、政治改革と全く違う事になっているんですよ。
この矛盾をね、民主党の皆さんはどういう風に評価されるのかですね、。そこが民主党は問われると思いますね。」
みの氏「まっ、いづれにしても、結論は明日ですか。4日。
ねっ、起訴されるされない、まっ、出るわけでございますね。
さっじゃ次のニュース・・」
以上
ポイントは『公党の幹事長だから』と『法の下の平等』、どっちを国民は望んでいるか、ではないでしょうか。大谷氏は、自分でも言ってるけど、検察猛批判しかしませんねぇ^^;
「国民にとって一文の得にもならない事」って意味もわかんない・・結論・・テレ朝のコメンテーターは底が浅い。一般国民が知りたいところって、片山氏のコメントじゃないでしょうか。
少なくとも私は、小沢氏が刑事責任を負う負わないは二の次です。政治資金そのもののあり方を考えさせる片山氏のコメントは深いと思うけど、どうですか?!片山さんには【朝生】に出て、この大谷氏に反論して欲しかったです。
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
テレビ朝日【TVタックル】
『民主党の教育政策で学校はどうなる?!』というテーマの『日教組』のコーナーだけ抜き出して記録しました。(青字はナレーション)
江口ともみ「民主党とその支援団体である日教組。鳩山政権の教育政策にどんな影響があるのでしょうか。」
教員免許更新制度の見直しとともに、始まったばかりの全国学力テストの全員対象から抽出式に変更するという民主党政権
山谷氏「民主党というのはあの、日教組に支援されてですね、多くの国会議員が当選してきているところですので、やっぱり教育政策というのは日教組の教育政策にひっぱられているというかその通りになるというような状況になっていますね。」実は、教員免許更新制度や全国学力テストの廃止はまさに日教組が求めていた事。
義家弘介氏「民主党の現在出している教育政策というのは、日本教職員組合・日教組の考え方、それがそのままインデックス及びマニフェストに盛り込まれています。」鳩山氏「決して民主党が政策において日教組に依存しているという発想ではありません。」
また、日教組の中村委員長は中村氏「民主党のマニフェストの中にですね、私どもの主張と、まぁかぶる部分、同じもの同じ主張というのがですね、かなり見受けられるかなーと思っております。ワンオブゼムの現場の意見ということでお受け止め頂ければありがたいなぁと、、」
と、政策面での直接的な関係性は否定するが、日教組が民主党の強力な支援団体なのは紛れもない事実。
輿石氏「教育が全面的に選挙の争点になったのは戦後初めてでしょう。いよいよ民主党の出番であり、日教組の出番だと思っています。」
過去にはこんな発言も・・
輿石氏「教育の政治的中立などと言われてもそんなものはありえないっ」民主党・参議院のドンと言われている輿石参議院会長は、日教組の政治団体・日本民主教育政治連盟(日政連)会長で、現在、民主党には衆参8名の議員が所属している。一方、こんな意見も・・
桜井氏「我々は日教組なんて本当に年頭にないですよ。国家にとってどういう人が必要なのか、あのーそういう観点から教育制度を考えているのであって、それを逆に言えば何でも日教組に結びつけてくるって、いうのは私はおかしな話なんではないのかなぁと、、」最新のデータで日教組の加入率は27.1%と過去最低を記録し、加入者も28万人を切った。実は日教組に過去の政治力はないというのだ。
山谷氏「それは現場をね、ご存じない方の言葉だと思いますね。職員室にですね、そういう方達が革新的に理論武装された方達が1人2人いらっしゃれば、校長先生はもうどーする事も出来なくなるわけですね。」民主党は政策集で『学習指導要領の大綱化』を掲げている。これは学習指導内容を学校現場が決められるようにするという事で、この考えに基づき去年末に公表された高校の指導要領解説書では『竹島』の記述が消えた。
山谷氏「もう学校現場に任せると言ったらですね、子供達によっては竹島は韓国のものであるという風にハッキリ教えられる、まぁそういう教育現場があちこちに出てくると思います。」
事実、北海道の教職員組合(北教組)が竹島について、韓国の主張が事実とする資料を配布した事があり、学校現場で国益に反する教育がされるかも知れないのだ。
桜井氏「確かに、現場に任せたときにですね、これここの先生によって話が違う事になってしまうと、これは大変ですね。
この間のマニフェストは正直言えばホント、10人もいない人間で作ってますでしょ、あれが民主党議員全員が了解しているとは僕は思えませんからね、、」
地域主権を謳う民主党。その教育政策で一体学校では子供達にどんな教育が行われるのか・・? (VTR終了 スタジオへ)
スタジオの話を要約
民主・森「念頭にないというか、濃淡がある」
自民・下村「民主党議員も教育政策に直接関わっていない。インデックスもマニフェストも旧社会党の職員が作っているので、日教組政策がが民主党政策に反映されている。これは事実。」
社民・保坂「もう日教組はそんなに力がない」
ワタミ・渡邉「確かに少なくなっているが、年配の力のある先生が入っているので影響力はまだまだ大きい。」
下村氏「地域で随分違う、東京は確かにそうでもない。でも県によっては100%日教組に近い」
元日教組・渡久山「戦後は8割の組織だった。校長・教頭も入っていたが、今は3割弱」
大竹「自民党も日教組も終わった集団なのに、まださぁ・・・」
森氏「国会議員が全部マニフェストの作成に関わってないと言われたが、鈴木副大臣を中心に地域の力を使いながら、教育を高めていこうと、、」
大竹「地域の力を使いながら高めていこうって何すんのよー(笑)何にも分からない」
(校長の人事権・教育委員会の話 略)以上
・‥…━━━・‥…━━━・‥…━━━
北海道の教職員組合(北教組) というのはとんでもない団体で、当選させた議員を通じて、自分たちの要求・希望を実現させるとハッキリ言っています。北海道選挙区は、日教組との戦いです。
(証言から見えてきた、教師たちに組織型選挙活動を強いる日教組の姿・北教その選挙選死闘の様子 などなど・・)
今日になって、オザワなき後、輿石氏が幹事長?! とテレ朝のニュースでやっていましたが、民主党ってこんなんしかいないのか?!?!日本の教育に関して暗澹たる思いになりますねぇ・・
そもそも「竹島は韓国のもの」「日の丸・君が代否定」って・・(呆)やっぱ、日本のガンだっ
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
読売テレビ【たかじんのそこまで言って委員会】(1/31)の すべる話のコーナーで、
鳩山由紀夫さんのすべる話だけ抜き出しました(青字はナレーション)
・・一方、わが国のking of スべ~ると言えば鳩山総理。ついつい口がすべっての発言なのか、総理就任以前からとにかく笑えないすべーる話のオンパレード。今回は、その中からベスト5をご紹介。.第5位 永住外国人への地方参政権付与が必要だとした上で・・
『日本列島は日本人だけの所有物じゃない』.
第4位 巨額の資産報告漏れ問題の解釈にて・・
『恵まれた家庭に育ったもんですから・・』
第3位 偽装献金事件で元秘書2人が起訴され、支持率が下落した時には・・『元々総理の職にかじりついてもやりたいという思いでいるわけではありません・・』
第2位 温室効果ガスの25%削減が日本企業の競争力をそぐとの批判に対し・・
『国益も大事です。しかし地球益というのも大変大事で・・』
そして第1位 温室効果ガスの25%削減に向けたイベントにて・・
『地球から見れば、人間がいなくなるのが一番地球にとって優しい自然に戻るんだ・・』
更におよそ5年前、当委員会に出演した鳩山さんは日本の防衛ミサイルシステムについての討論中、どーーんずべりしていたのであーる。
鳩山氏「私はね、民主党の考え方MD賛成しちゃってるんですけれども、そんな簡単に撃ち落とせないですよ。そうじゃなくて、私はレーザーディフェンスを造るべきなんです。
日本の国内にこの、レーザーの網を張るわけですよね、それはあくまでも防衛案ですよ。レーザービームの力を(SFっぽくないですか?)SFっぽいんですよっ
SFっぽいから、まだこれから開発しなきゃいけないんです(スタジオ爆笑)・・(バリアーを張れば良いわけですね?)
あっそうそうバリアー♪ こういうものをこういう風に(身振り)まず当たらない・・」
辛坊氏「あのーあのーまことに失礼な話ですが、どっちかって言うとどーでもいい・・」
折角なので、私が最近の由紀夫鳩山にすべった話題を少々
「資料提出を求めているが、何故提出しないのか。」
「売却した株式の一覧表を見せてください」と言う森まさこ議員に、「あなただけに見せてもいい」と答弁。そして、委員会終了後、森議員に書類を手渡そうとしたその時、平野長官が静止して、
見せるのを止めた総理は、森議員に「ごめんよ」と謝罪・・
・‥…━━━・‥…━━━・‥…━━━
おまけ 土日に東京に行っていた娘のお土産
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく