2009年09月
朝日ニュースター【ニュースの深層】9/15(火)
テーマ「ジャーナリズムの新たな幕開けか!?~鳩山政権と記者クラブ」で、
二人のフリージャーナリストが、
従来の記者会見の様相が変わるという期待で、
前夜祭のはずだったが、雲行きが怪しくなり、
怒りのお通夜になったという、冗談のようなボヤキ対談です。
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日本記者クラブを批判し続け、これまでオープンだった民主党を絶賛していた上杉隆(ジャーナリスト)と、
神保哲生(ビデオジャーナリスト)の対談をザッとまとめました。
ずーっとボヤいているし、同じこと繰り返したりしてて、正確に文字起こしするのも面倒なので、箇条書きします。
(主語がなかったり、少し分かりにくい部分アリ)
記者会見の開放を、6年も前から固く約束してきた民主党だが、
政権政党になった瞬間に掌返しで、締め出されるらしいと知り、ボヤいてるジャーナリスト2人・・
- 上杉氏は鳩山氏との付き合いは15年
- この日の対談は、16日、内閣記者会(官邸の記者会見)が何十年目にしてオープンになる、その前夜祭の対談のつもりだったが、この時点で、これまで通り内閣記者会所属のメディアのみになったという事。
- 記者クラブに問い合わせると内閣が・・内閣に問い合わせると記者会が・・と擦り合っている。
- 民主党のウリのひとつが、全部オープンで、岡田・小沢・鳩山と3代表ともずっと今日の今日までオープンだったのに、明日から突然パスがないからダメだと言われる。
- 鳩山氏は、代表就任会見で、上杉氏の質問の時、「上杉さん、どうぞいらしてください」と言ったのに・・・
- 神保氏も同じ事を聞いたら「マニフェストに入れるまでもない。当たり前のことです。」と言われた。
- 問題は,この手のやり取りが既存メディアが一切触れてない事。記者会見・記者クラブ、オープンという言葉がNGワードのように消されている。
- ネットでは一語一句会見の内容が出ているが、それにも出ていない。
- 上杉氏の鳩山氏への質問もネットでは削除され、小沢前代表時の「官邸に入ってもオープンしてくれますか」という質問に「必ず皆さんを入れます。」と言ったにも関わらず、その約束は破られそうだと。
- 権力のなかに入って、権力に入った一例だ。
- そのことによって、どんどん取り込まれていく。
- 民主党は情報公開の見地から、全てオープンにすると言い続けていて、官僚政治からの脱却と言っているが、記者クラブが官僚政治そのもののシステムなので、霞ヶ関改革は遠くなった。
- 鳩山氏が自分の口で、あれだけ会見を開くと言っておきながら、この状況は、裸の王様なのか?!
- 鳩山氏は始終オープン会見の意向だったので、官房長官の平野氏が鳩山氏の意向をちゃんと受けていない可能性もある。
- 記者クラブを主催しているのは、記者クラブだからという言い訳
- 民主党の会見は今まで主催権が民主党にあったが、官邸に入った瞬間に主催は記者クラブになるのはおかしい。
- このふたりは10年来、記者クラブを開けと言っているが、海外メディア・雑誌・フリーランスの記者も多く言っている。
- 記者クラブがあるのは、日本だけ。
- 記者クラブを無くすと、会見が真剣勝負になる。
- 日本の会見はセレモニー
- 記者クラブは、既得権益
- 脛に傷を持つ場合、政権を執ると開きたいない。
- 今までは、民主党だけ開いて、検察も自民党も霞ヶ関も開かなかったので勝負があった。
- 開いても大丈夫な政治でなくてはならない。
- それをやらないと、メディアから批判されて、いきなり政権を投げ出すような総理が二人続いたりする。(上杉)
記者クラブ側の反論として 主催権 スペースの問題 危機管理上の問題
- スペースが足りないという割にはNHKは20人とか来ている。一社が独占状態なのはおかしい。
- 記者クラブではなく登録制にすればいい。
- 5の新聞社と5の全国ネット、NKH、2つの通信社、あと,北海道・中日・西日本で16社が常駐者で全てのクラブで入っていて、牛耳っている。
- 記者クラブの問題は、新聞とテレビだけの人は、問題意識がない。
- 民主党は会見を解放してきた実績があるので、たった一日でこれをクローズにするのはまさかと上杉氏も、呆れて笑っちゃう。と
- 一流メディアと我々4流メディアは実は差がない。ツールの違いだけ。
- ネットや動画サイトで、このことはバレる。
- 既存メディアは影響力が薄くなり、一方ネットは物凄いチカラを持ってきている。
- なーんだ鳩山政権も結局そうかよっていう幻滅した空気が広がっていくリスクになる。
- 開かないと、改革政党として民主党は成功できない。
- 開かれると、知る権利として国民が受益し、民主主義が機能する。
- 徐々に開かれる可能性は分からないが、今回の事はネットで煙が上がり、結果あけざるを得なくなる可能性は十分にある。
- 自分らはそういう世論を喚起していかなければならない。
- でも、今まで開いていて、明日から閉めるより、そのまま移行した方が絶対に良かった。
- 民主党の変節を追及しているが、本当は我々ジャーナリズムがメディアの側がオープンにするのが当たり前。
- これまでの6年以上の約束、三人の代表に亘って約束したことが達成できないかも知れない。
- 党の方はオープンなので、小沢さんの耳に直接入れれば、トップダウンでオープンになる可能性を期待している。
- 権力はスゴイ
- これからも訴え続けることで、鳩山氏の耳に届く。
- 「オープンにしたことに敬意を表します」と手を上げて発言するつもりだったのにぃ・・という神保氏。
上杉氏が、ネット上やこの朝日ニュースターの番組等で主張し続けているのは、こういうことです。 記者クラブという「鎖国」制度 世界の笑いものだ(連載「新聞崩壊」第1回/フリージャーナリストの上杉隆さんに聞く)
※特に中盤の『民主党はすでに記者会見を非クラブ加盟社外にも開放』の辺りを読んでください。
民主党を信じていたのに、そりゃボヤきたくもなりますよねぇ。(*≧m≦*)
どっちにしても面白い。
クローズしたままだと、このフリーのジャーナリストたちが、ウソツキーと騒ぎ、
オープンになったらなったで、週刊誌や海外メディアのツッコミ質問に、全部答えなくちゃいけなくなるわけだ~[
これは、ちょっとした注目ポイントですね。
追加記事
首相会見の出席枠拡大 民主党が記者クラブに申し入れ(J-CASTニュース ...
そうした背景があり、16日の首相就任会見に記者クラブ以外の媒体が入れるかどうかが注目を集めていた。 ... 首相会見、雑誌記者にも開放=「ぶら下がり」は制限要求民主(時事通信) 9月15日20時 6分 ...
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090915-00000005-jct-soci - 別ウィンドウで表示 首相会見、雑誌記者にも開放=「ぶら下がり」は制限要求民主(時事通信)の ...
... 記者会見が、雑誌記者にも開放されることが15日、決まった。 記者会見の「オープン化」を理由に同党が申し入れ、内閣記者会が受け入れた。 ... 首相会見の出席枠拡大 民主党が記者クラブに申し入れ(J-CASTニュース) ...
headlines.yahoo.co.jp/hl?
clu=20090915-00000184-jij-pol - 別ウィンドウで表示
・・と言うことで、雑誌記者も入れることになったようです♪
鳩山総理は大丈夫なのでしょうかねぇ。
で、このお二人は、押しかけると言っていたけど、入れたんでしょうか?!
その後、お二人の「公約違反」を訴える記事
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今日のテレビ朝日【やじうまプラス】は、鳩山新内閣誕生への期待でいっぱーい☆、の報道でした。
その中で亀井静香氏の防衛大臣が決まったと思った途端、すぐ覆って、金融郵政担当大臣になった内幕のとこだけレポートします。
吉澤アナ「有力視されていたのが防衛大臣。
これが一転して金融・郵政問題担当大臣になったわけなんですけれども、結局、安保政策ってのは、民主党にとって党内対立を抱えるアキレス腱。
社民党との隔たりも大きいということで、
亀井防衛大臣案っていうのは、そんな難題を亀井氏の政治手腕に託そうという鳩山さんが密かに暖めていた腹案だったということで、
ただ、判断が留保されたその理由は、アメリカ政府を刺激しかねないという懸念が党内で浮上したという事でねぇ、実は亀井さん、雑誌『月間日本』という今年7月号の対談で、『私は今回(5月)の訪米で、アメリカ側に(政権交代後の)新内閣は新しい関係を求めると通告してきた。"亀井静香を暗殺しない限り、アメリカの思い通りにはならない"と告げてきたのだ』という発言があったんですねぇ。それでこれはちょっとマズイだろうという事で、結局金融・郵政問題担当担当大臣に替わったという事なんですが、
日刊スポーツ参りましょう。まぁー満面の笑みでございましたねぇ。
えー結局、小泉内閣で郵政民営化に反対し、自民党を離党した経緯があるという亀井さんだけに、
郵政民営化見直し担当大臣と自称したという事で、ご本人曰く、『私がどんな仕事をしたいか、国民の皆さんも関心があると思う。国民新党にとってはパーフェクトな人事をやってもらった』と昨日笑顔を交えながら話したという事なんですけどねぇー、
ただまぁ気になるじゃあ、郵政が国営化に戻るのかとかいう事に関しては、昔に戻すことはしないという風におっしゃいました。ただ日本郵政の西川社長については、『辞めてもらうのは当然の話』と自発的辞任を求める考えだ。ということなんですけどねぇーー、まぁ三反園さん、2転3転致しましたけども、
ただ防衛大臣。それこそ外交も絡む、軍事も絡む、その大臣を民主党政権なのに、連立ではあるものの、他の党の肩にやってもらうってのは、どうだったのかなぁってのは最初ありましたよね。」
三反園氏「そうですよね、あの、鳩山さんの腹案としてはですよ、
要するにほら、民主党の中には安全保障は割れてるわけですよ、いろんな人がいるので。
で、そっから防衛大臣をどっちから出すのかちょっと難しいと。で、社民党も全然防衛問題について違うわけですから、
そうすると、真ん中にいる亀井さんに上手く調整して貰えるじゃないかと、そういうの腹案だったけれども、ここにアメリカとの摩擦を懸念という見出しになってますけども、これは後付けでしょうね。えーー。
実際はですね、やっぱり安全保障という重要な問題をね、要するに他の党に任せていいのかと、そういう事ですよ。
で、もう一つはですねぇ、来年の参議院選挙考えた時に、全国特定郵便局長会は、その亀井さんのね、郵政担当大臣という事を希望したわけですよ。そうすると小沢さんの戦略としては、郵政票をたくさん貰う為にもね、その意向に配慮した方がいいんじゃないか。こういうことも働いたんじゃないかなという感じはしますけどねー。ええ。」
吉沢アナ「なるほどねー。まぁしかし、大谷さん、石の上にも三年って言葉がございますけれども、国民新党が発足した理由ってのは、その郵政見直し。その郵政見直しの担当をすることになったってのは、そりゃ国民新党にとっては、うれしい話ですよねぇ。」
大谷氏「で、同時に、今、三反園さんおっしゃったようにね、
明らかに小沢さん来年の参議院選挙ですよね。これで何としても勝たなきゃいけないと。いう事からすると、やっぱり亀井さんをですね、防衛大臣に持ってってもね、これ票に結びつかないんですよ。防衛大臣ってのはね。
やっぱり、あのー、郵政の方に持っていけば、特定郵便局長会を含めてですね、この票が、ガボッと入ってくる。
それとやっぱり、福島瑞穂さんを非常に一般市民と身近な所、消費者問題の担当に持っていくと、これで社民党もですね、かなり協力的な選挙が組める、間違いなく来年の参議院選挙で参議院の第一党になって、過半数を持っていこうという思惑だと思いますね。
ただこれ、郵政ってのは総務省との、、これをどうするか・・・」
以下 話題がかわったので 略
鳩山さんの密かに暖めていた腹案は、あっさり小沢戦略の前に、木っ端微塵という解説ですよね?!
コメンテータの皆さん、ハッキリ「小沢傀儡政権だから、しょうがないですね」とか言えば、尚分かりやすいのに(笑)
亀井氏も福島氏も、納まる所に収まって、小沢氏の思惑通り参議院選へ向けて団結できるわけだ。。。
でも、亀井氏も福島氏入閣決定後の、Yahoo!みんなの政治のボヤキが一気に増えたのが笑えます。
小鳩政権の船出、前途多難のようですが、まっ、がんばってちょ。
『国際情勢の大きな変化の中で、日本の今後をしっかり考え、日本の進路を間違えないで貰いたい』←麻生さんより
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久々にテレ朝【やじうまプラス】一刀両断のコーナーを見ましたが、相変わらずの民主徹底擁護、自民ぶっ叩きの姿勢にさすがの、私も参りました。
特に今日は記事のチョイスが絶妙~。唖然。
吉澤アナ「昨日、今度はですね、
芸能事務所、大川興業に所属していたことが分かったということで、これ今日発売の写真週刊誌フラッシュ、今まではフライデーが色々出してたんですが、今回はフラッシュが報じているということなんですけれども、ただまぁ、えー、なんでも7、8年程前に事務所のオーディションに合格し、演劇作家の新人見習いとしてやってきたと。在籍期間が一年間ということで、まぁ~そんなに居たっていう程の事じゃないのかなぁと思いますけれども、
ただコチラにですねぇ、経歴がズラッと出てるんですけれども、ツアーコンダクターをやっていた。まぁこれはね、色々知られていることなんですが、
その後オーディションに合格して、大川興業に所属したと、
で、その後女優として映画『盲獣VS一寸法師』にまぁ出たと。あるいは風俗ライターブブカの増刊号に出たとか、あるいは出会い系モデルに出たとか、その後これ、重複されてるかも知れないですけど、参議院議員の平田健二さんの秘書をやったとか、あるいは河村たかし衆議院議員の秘書を、まっつい最近までやって、今回衆議院の比例当選を果たした。この河村たかしさん、一番近いところで秘書をやった河村たかしさんなんですが、コチラご覧頂きましょう、スポーツニッポンです。
この河村たかしさんが昨日、えー田中美絵子さんにエールを送ったということで、
昨日、市役所内の定例会見で、市からの報告を終えた河村氏が突然、『お話したいことがあります。』と、石川県で初当選した田中美絵子さんについて、『この際お話をさせて頂きたい』と切り出したと、
『彼女は人生の苦しい時に下積みの苦労をなんとかしようということで、生きようとする努力の中で色んなことがあった。きっと逆境を克服してきた。立派な議員になるだろう。むしろこういう人たちが国会議員になって庶民の事をいろいろ話していってほしい。』とエールを送り、田中氏のことを「頑張り屋」と5回も紹介したと。
そして『夜は夜でなかなか酒飲み、彼女は日本酒をよう飲む頑張りやさん』という風に話しまして、『じゃあ色んな過去を聞いてらっしゃったんですか』という事に関しては、『僕もあそこまで聞いておりませんでしたけど、人生ってそんなもんじゃないですか。』と人生色々ですよねー小泉さんみたいですね。
えー、国会には、金にまみれた色んな話があるが、彼らよりははるかに純情で、人生の努力の足跡が見られる。ええ議員になるんじゃないかと思います。といつも通りの名古屋弁で太鼓判を押した。という事なんですねぇ。
そしてその河村たかしさん、まぁ市の幹部もですねぇ、なんてったって市長ですから心配してるんですね。ちょっとコチラご覧頂きましょう。
市の幹部がですねぇ、実は河村さんに田中氏と、不適切な関係はなかったかを確認したんですねぇ。
河村さん曰く、『大丈夫。絶対にやっていない』と断言していたという事でございますけどねぇ。まぁしかしデーブさん、別にいーーじゃないかと思う位、色んな過去が明るみに出てますよねぇ(呆)」
デーブ「まっ、経験豊富で色々あって、でもどちらかというと衆議院より参議院の方に合ってるような気もしますけどねぇ。
だけどその大川興業のリーダーは、大川総裁って言う位、結構政治との繋がりがあるわけですから(全然ないと思いますよ(笑))
だから、ちょっと知的な会社でもあるんですけれども、プロダクションでもあるんですけれどもね。まぁ色々あっていいと思うんですけど、ただなんとなく飽きっぽい感じもするからぁ、これで飽きないと(次々と職が・・)そうそうそう。まぁいいんじゃないですかねぇ。別に悪いことしているわけじゃないですからねぇ。」
吉澤アナ「そーーなんですよねぇ、まっ今日、実は小沢一郎さんがですねぇ、音頭をとって研修会をやるんですよねー。民主党で。かなり厳しくその辺は、やられちゃうかも知れないなぁなんて思うんですけど。」
「こういうのを見るとこの人は一体どうなんだ!」と言う事で、毎日新聞のベルルスコーニの少女買春などの醜聞があるのに、支持率が5割なのはイタリア人の個人の私生活は別という記事を読み上げ、
吉澤アナ「川村さん、やっぱりそういう背景があるんですかねぇ。5割以上の支持というのは。」
川村氏「まぁイタリアの事ですからねぇ、ちょっとそれは日本の政治とダブらせるのは無理があると思いますけど、
しかしベルルスコーニがやってきた政策そのものの検証ってのが本当に出てこないのがですねぇ、まぁ、あの関わりとしては、ちょっと政治との関わりはもう少し記事にしてほしいなぁと思いますけどね。」
吉澤アナ「なるほどね、まぁこれあくまで証左記事ということなんで、その証左記事をそのまんま出したんでしょうけれどもね。
さぁ、ベルルスコーニさんは相変わらず職に留まってるわけなんですが、この人がいよいよまぁ、退陣という事で、産経新聞参りましょう。
まぁ明日、総理の指名選挙があるんですけが、それを控えまして次期総理に就任予定の民主党の鳩山由紀夫代表が、昨日、麻生総理と国会内で会談しました。
まっ会談は鳩山氏側が申し入れたんですが、麻生さん鳩山さんにこんなアドバイスをしたと言うことで、『国際情勢の大きな変化の中で、日本の今後をしっかり考え、日本の進路を間違えないで貰いたい』と釘をさしたということなんですけどねぇー、萩谷さん、最後の最後まで上から目線っていうのが非常に気になるコメントではあるんですけどねぇ。まっこれ外交問題に関してのことなんでしょうけどねぇ。」
萩谷氏「まぁねぇ、やっぱりそのー、麻生さん、鳩山さんの学校の先輩でもあるし、年上でもあるし、総理大臣でも先輩でもあるし、
まぁやっぱり落城前にして、いよいよ本格的な落城になったわけだけど、
その時に、まっ威厳を保ちたいと思ったのだろうけども、まぁひょっとすると麻生さんが公の席で、これだけの大きな口が叩けるのは最後かも知れないですよね(笑)へっへっへっ」
デーブ「あーでも、先ほど出たVTRで、終わってからの麻生さんのコメント(対談の内容は申し上げられない)はちょっと頂けないですよね。態度悪いですよー。何も考えてないっていうか、学習しててないなと思ってですね(そうですねー(呆))なんでそこで、そういう態度取るのか理解できませんねっ。(そうですねー)無理してでもちょっとフォローみたいな事言えばいいのに、と思いますね。」
吉澤アナ「こういう発言聞くと、ああやっぱり負けた原因ってのがあんまりお分かりにならないのかなぁっとかって思いますけどもねぇ。」
さぁコチラ朝日新聞参りましょう。
えー、先の衆議院選で当選したにもかかわらず、バンザイの光景がほとんどのメディアに流れなかった自民党議員がいます。
元総理の森喜朗氏っていう事で、実は8月30日投開票日の夜、あの森氏の陣営のスタッフが、『地元2紙以外は取材を遠慮願いたい。今すぐ外に出て欲しい』という風に言って、まっ大騒ぎになったんですが、
そして夜、深夜午後11時、森氏が黒塗りの車で現れたところ、『撮影はやめろ、言う事が聞けないのか』フラッシュを光らせるカメラマンに、森氏はこう怒鳴りながら報道陣の排除は僕が公示の日から決めたことだ。『理由は申し上げる必要はない。皆さんにお詫びするあるいは喜びの声を上げる姿は、後援会の皆さんだけに知って貰えばいい』という風に言ったということなんですけど、
まっ選挙期間中から、えー森さん、街頭演説でもですね、『オマエに頭を下げているんじゃない』と記者団に言葉を荒げたり、あるいは別の日にはカメラマンにお茶をかけようとする一幕もあったと言う事で、まぁそれがピリピリした理由ってのは、今お伝えしました、その田中美絵子さんが肉薄してきたという事なんでしょうけれどもねーー、まぁ萩谷さん、こういうの見ると、、まっなんか、、これ野中広務さんの話もあるんですけど、大物が大人気ないだろう(顔をしかめて)という風に言ってるんですけれどもねー」
萩谷氏「でもね、田中美絵子さんのその後の報道を見るにつけ、またまた森さんはイヤな思いをね倍、3倍、4倍に加えてると思うんですけれどもね、やっぱり森さんにしてみれば、自分程の経験のある政治家がですね、言ってみれば失礼だけど娘っ子に、もうあそこまで追い詰められてしまったと。それをマスコミが面白おかしく書くと、すると私のプライドと私の過去はどうしてくれるんだと、これもうどうしようもないと、まぁマスコミに当たり散らしちゃったわけですよね。これはもともと森さんってのはマスコミを大事にする人なんですけども、その人がそこまで追い詰められたってのは、やっぱり今度の選挙の一番の特徴だったのかなぁって感じがしますけどねぇ。」
吉澤アナ「そうですねー、まぁねー、あのー、
メディアに詳しいメデイア学の服部先生もですね、
あの佐藤元総理の辞める時を思い出す。
という風に出てますけれどもねー。なんかっ、うーーーーん、
どうだったのかなっていう風に思いますけど。」以上
小沢ガールズの過去の職業なんて、どうでもいいんですよ。もっととんでもない過去が出てきたら、大絶賛してる河村市長と小沢氏が責任取れば良い事だし。
田中美絵子議員の仰天過去記事への火消しに、必死なのが笑えます。スキャンダルの王者ベルルスコーニまで引っ張り出して、ついでにお決まりの麻生叩きと、ついでに同じ選挙区の森氏批判。。。
それより、麻生総理の「会談の内容は話せない」というののどこがいけないのか理解不能です。
政権が変わろうとしているのに、報道姿勢が全く進歩してない、テレ朝は洗脳マシーン地上派ツール№1です。
ニヤニヤしながら、麻生総理をただ誹謗中傷し続ける局アナ。低俗な悪口三昧の三流コメンテーターたち・・どっちが上から目線やねん!
日本の国益のために、一刻も早く潰れて頂きたい。
今日は、まずは大事なお知らせとお願い。
ともの独り言日記さん外国人参政権 (09/14)の記事を是非お読みください。
今後の日本にとって、スゴイ大切な事が書いてあるので、同意された方は、拡散・メール・ファックスお願いします。
このブログでもコピペ記事にしかけたけど、ともさんの記事の方が分かりやすいので、取り急ぎ丸投げ~ 私も今日メールします。
で、ちょっといいもの。
麻生総理に激励ハガキを書いたところ、
またまた、ご丁寧に返信が届きました♪
しかも、今回は印刷に署名だけではなく、
全文毛筆でございます。
がー・・・
実はこれは、娘の分。同時に出したのにぃ・・
かもめーるの時もそうだったけど、私のは何故か2日程遅れるようです( ̄ε ̄*)ちっ
ただね、かもめーるの時に、思いついた議員さんにも出したけど、返信があったのは麻生総理だけ。素晴らしいです~
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前記事の続きです。
8月、フィリピン・マニラの空港。カルデロンのり子さんは、4ケ月振りに両親に会った。再び両親が、日本に入国できる日を待つことが出来ず、自らフィリピンにやってきたのだ。のり子さん 「これ納豆」
父 「ありがとう。冷蔵庫に入れないとダメだな。」親子一緒の安心感。だが、のり子さんの表情がどこか硬く見えた。
「うれしいし、また離れたくないって気持ちがあります。」両親は、まだ仕事を見つけられずにいる。自宅のすぐ近くには、スラム街。
のり子さんは、父母の国の貧しさを初めて目の当たりにした。のり子さん「第一印象が、なんか日本の道路とかと全然違うし、なんか"お金をください"って言ってる子供達がいて、日本じゃありえないなって。・・もし、4月13日に一緒に帰っていたら、こうなっちゃうのかなーとか・・・」
のり子さんは、およそ二週間、夏休みが終わるまで両親のもとで過ごした。
帰国したのり子さんは、フィリピンと日本、自分の中にある二つの国を、更に強く意識するようになったと言う。
のり子さん「お父さんたちは、フィリピン人なんだって、やっぱり自分でも分かったし、で、自分がフィリピン人っていう実感が強くなったってのは、なかったです。
逆に、自分だけそういう風に、皆と話せなくて、やっぱ"心は日本人"っていうか・・」
心は日本人。のり子さんはそう繰り返した。
3年前、フィリピンに強制送還されたマヌエル。すっかり地元の子供達に溶け込み遊んでいる。今でも忘れられない日本での思い出がある。
マヌエル「友達と一緒にドッジボールがしたくて、心の中では"遊びたい"って言ってたんだけど、
口では言えなかった。(日本語吹き替え)」だが、"一緒に遊ぼう"という一言が言えた時、初めてたくさんの友達が出来た。
マヌエル 「僕はフィリピン人だし、日本人じゃなくなることは・・ないよ。本当はフィリピン人かも知れないけど、僕は日本で生まれたんだから。」
強制送還された子供達の心には、日本で過ごした時間が生き続けている。-VTR終わり-
女子アナ「不法滞在者が、強制送還されるのは通例だったわけですが、その中でどれ位の子供がどんな状況で送られたかっていうデーターはなくて、こうしてみると様々なケースがありますよね。」
田丸氏「はい。様々なケースがありますので、一律に決め付けられない難しい問題です。
あの、様々なご意見はあるかと思うんですけれども、間違いなく言えるのは、この子供達に罪はないわけですよね。ですから一人一人の子供に寄り添って、きめ細かく柔軟に対応していく必要があるんじゃないでしょうか。
あの、今日ご覧頂いた問題っていうのは、日本の入管行政をどうするっかってだけではなくね、今日登場した子供達のあの表情や言葉、そして、どうしてあげたいと私達がどう思うかって、日本人に向けられた大きな問いかけであると思います。特集でした。」 おわり
これ見てて、フィリピンの生活の悲惨さを、改めて知ったと同時に、正直、日本人に生まれてこの上なく幸せー と神様・仏様に感謝しました。
で、日本人に向けられた大きな問いかけ・・というので考えてみた。
どこかの国では、外国人が妊娠したら国外退去というのを以前、何かで読んだ記憶がうっすらあります。
出来たら、某国のように、妊娠したら国外退去。もしくは何年かに一度、一斉捜査して、なるべく子供が小さいうちに祖国に帰してあげた方が子供の為に良いと思いました。(マヌエルも十分、順応できたし)
やっぱり10歳位まで日本にいたら、いくら祖国でも、その後のフィリピン生活は、出だしキツつぎます。
誰だって帰りたくないですよー。
で、反日思想の外国人とか居座ったら、それこそテロの危険とかあるし、カルデロン母の妹のように、日本人と結婚したら在留許可が下りるなら、そっち系の闇ビジネスが横行しますよね。
みんな日本からどんな手を使っても帰りたくないから。
かわいそうだけで、手心加えてたらキリがなく、日本が滅んでしまうと思いました。
まずは不法滞在者の一掃だと思います。
それにしても心配なのが、民主政権の法務大臣です・・手ぬるいことすんなよっ!と思います。
私って、鬼ですかね?!
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「心は日本人・強制送還の子供たち」という特集をTBS【報道特集NEXT】でやっていたので、記録しておきます。(青字はナレーション)
田丸氏「・・続いては特集です。
親が不法滞在だった為に、フィリピンへ強制送還となった子供達を取り上げます。
日本に生まれ、心は日本人として育ちながら、見た事ものない祖国に送られた子供が、その後どのように生きて、何を思っているのか、あまりこれまで伝えられてきませんでした。
また、両親と共に日本に残る事を望みながら今年の4月、両親が国外退去。一人だけ日本に残る事になったカルデロンのり子さんのその後も併せてご覧頂きたいと思います。」
-VTR-
フィリピンのルソン島の港町オリオン。海岸で地元の子供達が遊んでいた。その中に、たどたどしい日本語を話す少年がいた。名前はマヌエル(13)。弟のオーランド(12)。二人は3年前、日本から強制送還された。マヌエルの一家は祖父母の住む小さな家に身を寄せている。ここに来た頃、マヌエル兄弟は日本語しか分からなかった。だが今はもう口をついて出る事もない。
すぐ近くの海で取れた魚。
手掴みで食べる。この地方ではよく見られる食事風景だ。
だが最初は手で食べることに抵抗を感じ、ほとんど何も食べられなかったと言う。
マヌエルは日本生まれ。横浜の幼稚園と小学校に通い、友達に囲まれて育った。
だが、小学5年生の12月、両親の不法滞在を理由に一家全員強制送還された。その時まで両親が不法滞在である事を知らなかったという。
マヌエル「学校でドッジボールしてたら、お母さんが来て『帰らなくてはいけない』とそのとき初めて知りました。。僕の中の日本や横浜が消えるようで、悲しかったです。(日本語吹き替え)」
マヌエルは家から歩いて5分程の小学校に通っている。
小さな子に混じって、一際背の高いマヌエルが目立つ。
日本にいれば中学2年生のマヌエルだが、今は小学3年生のクラスにいる。同級生は5つ年下だ。
この日は英語の授業が行われていた。フィリピンでは小学校から英語を学ぶ。マヌエルは英語やタガログ語が分からない為に、小学1年のクラスからやり直したという。
だが、算数の時間になると退屈そうな姿を見せた。13歳のマヌエルにとって3年生の授業内容は簡単すぎるのだ。
担任「授業中、退屈していることがあるので早く進級させる必要があるんですが・・」学校から帰宅後、殻のペットボトルを持ち、兄弟揃って出かける。家に水道が無い為、往復1時間かけて飲み水を汲みに行くと言う。父親の現在の収入は1日200ペソ(約400円)、日本にいた時とは比べ物にならない。マヌエルが突然、涙を見せた。
-CM-
3年前、日本からフィリピンに強制送還された13歳の少年、マヌエル。5つ下の同級生に囲まれて学校に通っている。自宅でマヌエルが突然涙を見せた
母親がマニラに出稼ぎに行くと言う。父親の収入だけでは食べていけないからだ。マニラまで車で4時間、母親と次に会えるのは何ヶ月先になるの分からない。部屋の片隅に大切にしまっている物がある。強制送還の直前、小学校の同級生から贈られた寄せ書きだった。
マヌエル「寂しくてたまらない時、これを見るんだ。これを見ると、これを見ると、元気がわいて、勇気が出てくる。(日本語吹き替え)」
首都マニラにも、日本から強制送還された子供がいる。日本の小学校の校歌をまだ覚えていると言う。(校歌を歌う)10歳のアンマリ、フィリピンに来たのは2年前。まだ小学2年生だった。彼女にとっては突然の強制送還。丁度夏休みのさ中だった為、同級生に別れの言葉も言えなかった。
アンマリ「忘れられなくて、みんなが忘れても、私は絶対に忘れなくて、忘れたくない、、」
日本への思いを胸に、強制送還された子供達。その数は明らかにされていない。
そうした存在に光が当たるきっかけとなったのが、
フィリピン少女、カルデロンのり子さんの問題だった。在留資格を認めるべきか大きな議論となったが、今年4月両親だけが強制送還された。のり子さんの生活の面倒は、日本人と結婚した在留資格のある、母親の妹がみることになった。次に会える日はいつになるのか、約束も出来ないまま親子は別れた。
それから3ケ月経った今年7月、のり子さんは14歳になった。友達に囲まれ笑顔を見せる姿は以前と変わらない。だが、寂しさに耐えかねて夜、親友の家に『泊めてほしい』とたずねて来たこともあったという。
親友「すぐにお腹を壊したりだとか、ずっと頭痛いとか言ってたりして、のり子ちゃんの中では、悲しいのとか苦しいのとかいっぱい詰まっていそうな感じでした。」
のり子さん「すごい寂しいけど、その寂しいっていう気持ちをがんばろうっていう気持ちに
変えていましたね。つらいけど、でも、頑張らなくちゃいけないって思ってました。」
フィリピン・マニラのトンド地区、低所得者の多い地域で路上には仕事のない人達や、いわゆるストリートチルドレンが溢れる。強制送還されたのり子さんの両親は、この町にいた。
母「ちょっと痩せたね。」
父「うーん、やせたね。」
預かってきたのり子さんの写真を見せた。父のアランさんは、すぐにでも娘に会いたいが、まだ仕事すら見つかっていないと話した。
父「だから、のり子にはそういう今のうちの状態は見せたくない。余計の心配がかかっちゃうから。」
貧しいフィリピンの現実も今は見せたくないという。
強制送還後、生活に困り、居場所を転々としている子供がいる。ルソン島中部、アンヘレス市。
路地裏の奥にある長屋から少年の顔が覗いた。
Q.この中でデニス君は?「おれ」
名前はデニス13歳。電灯が一つしかない薄暗い家に母親と兄弟5人で暮らしていた。日本から強制送還されて2年半、忘れかけていたという日本語でこう訴えた。
デニス「日本に戻りたい。あっちで学校したい。ここじゃない。ここやだ。」
デニスはフィリピンに来て何度も不登校になったという。言葉が出来ないために、小学1年生のクラスから、やり直しになり、年下の子にからかわれたからだ。
デニス「へたくそ、読めない、ハポン(日本人)。。。僕と同じように日本から来てタガログ語が出来ない子と一緒に学校に通えたらなぁ・・」
フィリピンで自分の居場所を見つけられないデニス。しかし日本でも孤独だった。日本で生まれ、横浜で育ったが、不法滞在の発覚を恐れた母親はデニスが8歳になるまで学校に通わせず、出生届を出していなかった。
NPO「出生届を出さないということは、もちろん無国籍状態でしたから"存在しない"ですよね。つまり"存在しない"子供達だったわけです。」
外国籍の子供達を支援するNPOが、母親を説得し、デニスは小学3年生から初めて学校に入った。
ところが、わずか3ケ月ほどで不登校になってしまう。
日本語の日常会話は出来るが、読み書きができず、授業にもついていけない。同級生とケンカをしても上手く言い返す事が出来なかった。
そして遂にデニスの感情が爆発した。(NPOの人が、椅子を倒して、本を引っ張り出して、ゴミを撒いて"これが僕の気持ち"だとデ゙ニスが当時訴えたという話)
日本でも、そしてフィリピンでも言葉の壁にぶつかったデニス。部屋の奥に大切にしまい込んでいたのは、日本にいたとき履いていた靴。今はもう小さくなり履けなくなっている。
デニス「捨てない・・思い出。」"いつか日本に戻ってサッカー選手になりたい"デニスはそう話した。
8月13日フィリピン、マニラの空港で足早に歩く、一人の少女の姿があった。出迎えたのは、父・・そして母。強制送還から丁度4ケ月。カルデロンのり子さんは、両親と再会した。(CMへ)
長くなったので、後半に持ち越します。
のり子さん、フィリピンに夏休みに二週間行ってたんですね。TBSは、特番やる気マンマンかな。
私も一応、人の親なので、子供達は本当にかわいそうだと思いました。
ここまで見てて、疑問に思ったのは、不法滞在外国人の子供でも、普通に小学校に入れる事。
デニス君の件でNPOは、母親の不法滞在を知ってて、その子を小学校に行かせるようにしたのは一見、美談に思いますが、時が経てば経つほど、強制送還された子供達にフィリピンでの生活は、すごい酷だなぁと思いました。
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夕方、TBSの【報道特集NEXT】で「保守再結成はあるのか」というテーマをやっていたので、
取り急ぎ、文字起こししてみました。(青字はナレーション)
保守の本家として自民党の再生を模索する動きが出る中、
注目を集めているのがこの人物。平沼氏「自民党は真の保守を目指してですね、
やっぱり出直すことが大切だと思います。
結党した時の保守の正しい精神に立ち返る。
リベラルを唱えているような人が、、
自民党から去ってもらわなければいけない
と思います。」
平沼赳夫、元経済産業大臣。
郵政選挙の際、自民党を離党。保守を旗印にグループを立ち上げ
今回の総選挙では、
静岡7区の城内氏らを支援した。自民党との連携の可能性について
平沼氏はこう語った。
平沼氏「やっぱり、新しい保守というのを立ち上げていくためにはね、
自民党の良い人たちと連携をしていくというところに、
道が開けくるんじゃないかなって、
そう思っています。」保守再結集を探る動きは、
自民党内でも既に始まっているという。
だが、もし平沼グループが
自民党に合流すると何が起こるか。保守かリベラルかの保線闘争が、
党内で激化する恐れがある。
さらに、郵政選挙で闘った
離党組と刺客との公認争いが再び勃発しかねない。それを象徴するのが、静岡7区だ。Q.「政治活動をこれで(落選で)断念するということはないんですか。」
片山氏「今も24時間、365日やってますよ。政治活動は。」
だが、このインタビューの中で城内氏の復党の可能性について聞いたところ、片山氏は固くコメントを拒んだ。郵政選挙の古傷が党を悩ませる。
鳩山内閣の発足を来週に控え、
麻生総理は昨日、
8ケ月間過ごした公邸から退去し、
都内の私邸に戻った。
長すぎた政権与党としての負の遺産を整理し、
自民党が再生するには、
まだ多くの難題が待ち構えている。(後半の映像には、鈴虫の音色。
締めくくりは、落日の映像・・)
女子アナ「一週間前に行ったJNNの世論調査なんですが、鳩山新政権に期待するという人が75%、
一方で自民党についても、
再生してほしいという人が76%に
上っているんですねぇ。
ほぼ同じ数字ですよねぇ。」
田丸氏 「はい、あの民主党を中心とした
巨大与党が誕生するわけですから、一方では自民党には、
まっ、健全な野党として再生して欲しいという、まっある種バランス感覚の現れなでしょうねぇ。まぁでも、これだけ自民党惨敗したんですから、解党的出直しと言ってるんですよねぇ、
でもその割りには、生まれ変わろうとするエネルギーが、今ひとつ伝わってこない。あのー、総裁選にもまだ誰も名乗りを上げてませんしねぇ、あのまぁ火中の栗を拾いたくないって、気持ちなのかも知れませんけど、そんな事言ってる場合じゃないとも思うんですねぇ。
えー、さて、来週いよいよ鳩山新政権は発足するわけですが、その中で自民党が埋没せず、どれだけ総裁選を盛り上げていけるのか、注目したいと思います。」
以上
実は、保守の本家として自民党の再生を模索する動きが出る中 という部分ですが、
最初、若手・中堅議員の自民党フェニックス案?が出て、麻生総理の漢字の読み間違い・バー通い・上から目線、と執行部への猛烈批判とかを言っていて(うろ覚え^^;)
次に、河野太郎氏のインタビューと、リベラル三人組の写真が映り、
河野太郎氏が手を上げたニュースかぁと思い、ボーッと見過ごしました。三人の写真も、加藤紘一氏と後藤田氏は覚えているのですが、あと一人が思い出せませーん。
で、麻生総理の側近のインタビューという事で、菅さんと安倍さんがVTRに出て、惨敗したのは、自分たちのせいと詫びた後、「長い間の与党の立場に甘え、自民党は賞味期限切れ状態だった、今後は党是に忠実に、真の保守党再生を目指したい。」みたいな話の後の、平沼さんのVTRという流れです。
中途半端でどうもスミマセン・・
まっ、平沼さんの意思が聞けただけで、ご馳走としましょうか^^;
解党的出直しは、平沼さんの発言の通りしかないと思います。
間違っても、リベラル派の総裁なんて有り得ない。
そんなんだったら、自民党の存在価値がないですよねー
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前記事の続きです。(宮崎哲弥氏の発言は要約)
宮崎氏「・・・そこで、新政権が誕生しつつあるので、民主党の具体的な政策を見ていくと、
(フリップ読み上げ)
民主党の具体策、以下を骨格とする年金制度創設のための法律を平成25年までに成立させる。年金制度の骨格
全ての人が同じ年金制度に加入し、職業を移動しても面倒な手続きが不要となるように、年金制度を例外なく一元化する。」細野氏「まず、ここからしますと、まっ一見すると確かに、職業を移動しても面倒な手続きが不要になるとか、もっともらしくて、なるほどなって思いますよね。ただムダを削減するとかって一般的に、なるほどなっていうような話であっても、個別に見ていかないと分からない所があります。
で、この場合にしても、そもそも自営業者とサラリーマンと同じ括りにしていいんだろうかっていうところがあって、
例えば自営業者っていうのは、定年がないわけです。将来ずっとその仕事をし続けて収入を得ることが出来る。でもサラリーマンって基本的に定年があるわけですよね。だからずっと働き続けて収入が得られる自営業者と、定年があるサラリーマンと、そもそもなんで同じ土場に上げないといけないのかって考えると、一元化するっていう事もすごく大変なんですけど、そもそも論で、なんでここまでする必要があるのかって、、」
宮崎氏「厚生年金と共済年金を一元化するってターーイヘンだった。それ以上の物凄いコストが掛かる仕事になると思うが、やって良い事があるならやっていいが、必ずしもいいことばかりじゃない、、」
- すべての人が「所得が同じなら、同じ保険料」を負担し、収めた保険料を基に受給額を計算する「所得比例年金」を創設する。
細野氏「これはですね、今、サラリーマン、公務員もそうなんですけども、基本的には事業主負担って言って、会社がその保険料の半分を負担してくれてるわけです。そもそも自営業者は事業主が半分負担してくれる事がないんです。だからそもそもその負担の仕組みが違うんです。それまで一緒にしようって事になると、どういう不都合が生じるのかって言うと、自営業者、、フリーターとかも含めて、民主党の案だと所得に対して15%の保険料を取られるという事になってしまうと、
例えば月収30万円の人であれば、月々4万5千円の保険料になるわけです。今だと1万5千円位の保険料なので、一気に保険料が3倍になる。で、月収50万だったら、7万5千円の保険料になるわけです。それは一気に5倍になるわけですよね。
で、会社員の場合だったら、まだ半分その中から会社が(事業者負担分)してくれるからまだ楽なんですけど、自営業者とかフリーターとか、一気に自分の所に全部来るわけです。まぁ事業主負担がある所とない所で、そんな急にいっしょこたにして、例えば、同じ所得なら同じ保険料を負担するってサラッて言ってますけれども、、」
宮崎氏「これはスゴイ大きな改革と言っていいのか・・(笑)改変ですよね。
では、20歳以上は保険料を払うことになっているが、所得がない大学生はどうか。」
細野氏「所得がなければ免除申請みたいなものが出来たりするので、学生の時は優慮されるように、、」
宮崎氏「親御さんが払ったりしている人もいるが、、」
細野氏「例えば、そこ一個取ったって、色んな問題とか噴出するんですよ。だけど結局、民主党って、何年も前からこんな風な改革をしますっとかって言ってても、未だに具体像って出てきてない。細かい制度設計も何もないわけですよね。だからそこは今の民主党でどうなるのかって誰もわからない。」
宮崎氏「これからの課題?!」
細野氏「ただ、そんな細かい事以前の問題として、根本的に、まずこんな凄く大きな問題、、わざわざ自営業者とかパートの人から、全員から高額な保険料を強制的に取るようなこういうシステムって、本当に成立するのかってところですよね。」
宮崎氏「なるほど。さて更にもう一個骨格部分として
- 消費税を財源とする「最低保障年金」を創設し、全ての人が7万円以上を受け取れるようにする「所得比例年金」を一定額以上受給できる人には、「最低保障年金」を減額する。
細野氏「これはですね、民主党のその最低保障年金ってものに惹かれている人多いと思うんです。つまり今年金額が少ない。だから7万円とかって金額が保証されればいいじゃないか、と言う風に考えがちなんですけれども、ただこれはどうにでもなる、、今、国民年金の満額って6万6千円なんですけど、実は今の国民年金っていうのは、4段階の所得、、コチラで示したいんですけど(フリップ)
あのー、保険料っていうのは、所得に応じてこうしてこうして4段階、、これ全部免除されたりだとか、1/4免除されたりとか、4段階になっているんです。
かなり所得が少ない人にも、ちゃんと対応できるように実はなっている。ただ、じゃあ、なんで未納者になっているのかって言ったら、そもそも免除制度をある事を知らないので、結局未納者になってしまってる現実があるんですけれども、
で、実はですね、今の制度を抜本的に変えるんじゃなくて、具体的に言えばココの部分(公費による支援)免除されているココの所に、税金を突っ込んでやれば、結局わりとすぐにでも、月額6万6千円の最低保障年金って今の制度でも作れるんです。」
宮崎氏「おーー、現行の制度内で最低保障年金は設計できると?!」
細野氏「出来るんです。で、それは金額で言えばどのくらいかと言ったら、大体1.7兆円、、だから消費税で言えば0.6%程度で出来てしまうんです。
で、結局新しい制度に移行するっていうのは、基本的に言えば40年くらい、、だからすぐに新しい制度になるとかってわけじゃなくて、基本的に年金っていうのは、新たに払う人でも20歳から60歳になるまで、その40年間ずっと、新しい人達が払い続けて初めてその新しい制度の年金が貰えるっていうような流れで考えると、基本的には40年間の移行がかかるんです。
じゃあそこまで長い年月かけて改革・改善しなくちゃいけないくらい今の年金制度が破綻してておかしいのかっていうと、実は一個一個ちゃんと押さえていけば、そういうわけではないんです。」
宮崎氏「現行の制度内でも1.7兆円程度、消費税なら0.6%程度の公的支出によって、民主党と同等水準の最低保障年金を給付できると?!」
細野氏「そうですね。月額6万6千円の最低保障年金、、ただですね、6万6千円とかって限らなくても、7万円でも8万円でも9万円でも10万円でも良いんです。
っていうのは、結局税金をどれだけ突っ込むのかって話で、だからその別に国民的にやっぱり10万円は欲しいってなったら、そこは税金を単純にそうなるように10万円に入れればいい。それは今の制度でも出来る話なんですね。だけど重要なのは負担と給付の話で、結局国に財源っていうか、もう借金まみれの状態で、一時的には埋蔵金とかナントカって使うのかも知れないですけど、
年金って本当に毎年毎年何兆円ってお金が必要になってくるわけなので、そこはちゃんと手当しておかないと、将来的にずっと貰い続けるって制度にならないわけです。だから最低保障年金を別に何万円って決めるのは良いと思うんですけども、ただそこにちゃんと負担も伴った上で判断しなくちゃいけないわけですね。ただ現状のほとんどいじらないような形でも、実は6万6千円の最低保障年金っていうのは作れるというところが重要な話だと思います。」
宮崎氏「じゃあ、民主党が消費税でやろうとしている最低保障年金の制度的な優位性はあまりない?!」
細野氏「確かに一理ある所はあるんですよ、もちろん。それはどんな制度をとって見ても当然良い所はあるんですけど、ただ何十年もかけて果たして、今現状の制度が別に壊れていないものを滅茶苦茶に解体して、新たなものを作るまで年金っておかしいのかっていうところから、実は一番問われているところで、
政治って先を見なくちゃいけないわけですよね。その先で言えば、年金なんて大して問題じゃない。
何を以て、そういうのかって言ったら、医療とか介護の方がよーっぽどおかしいんですよね。だから医療とか介護にお金を回す、、今その消費税を突っ込めば突っ込むほど、将来的に医療とか介護に回るお金って凄く少なくなってくるわけですよね。だけど単純に高齢化が進んでった時にドンドンドンドン財源が減っていって医療とか介護に回らなくなってくる。でも今ですら医療や介護って崩壊しててこれだけ色んなニュースになってるわけですよね。国民会議で結局それ試算されているんですけど、、」
宮崎氏「医療とか介護、非常に重要だと。年金はそれほど壊れていないので大手術は必要ないんだという事を伺いました。ここでCMです。」
宮崎氏「(CM明け)はい、このフリップで説明してください。」
細野氏「はい、先々を見ていった時に、具体的な数字としては、
2025年に少子高齢化が進む日本では、社会保障を維持するために最低でも消費税を現状5%から9~10%にする必要がある。という試算が具体的・客観的なものとして出ているんですけど、
これはどういうことかって言ったら、医療とか介護の方がよっぽど深刻だって話なんですね。
で、これはもう単純に、新たに消費税でいうと3~4%分の負担が必要になってくる。で、年金っていうのはそれに比べたら1%で今の制度が維持できます。
この1%って具体的に何かって言えば、先ほどの話にもあったんですけど、今、国庫負担金って、国が負担している割合が1/3のやつを1/2に上げたんです。そこの所っていうのは消費税で言うと大体1%分なんですけど、そこの財源の手当が出来てなくて、だからなかなかこの景気状態で消費税を上げることは出来てないんですね。当面この二年は、埋蔵金で手当するってなっているんですけど、それも当然長続きする訳ではないので、そこの分の消費税1%。これで実は当面、現状の数字で言えば、百年先とかも年金の制度がキチッと維持できるという風になっているんですね。
ただ、まっ経済状態によって、まーた例えばアメリカの世界不況みたいなのがドーンとある。それは絶対、確立ゼロじゃないので、そういうものも含めて、ちゃんと5年に一度計算し直すってところもあるんですけど、
ただ、少なくても今の人口状況を考えると医療・介護が3~4%の消費税が必要になる。これはどういうことかって言ったら、大して悪くもない年金の為に大幅に税金を例えば、突っ込んだとしますよね。そうするとそれだけで消費税が例えば10%近くまで行った時に、果たして将来的に20%か30%かってドンドンドンドン上げていく事が出来るのかっと。一つのラインが10%じゃないかなって考えた時に、将来的に医療・介護は少なくともこれだけ必要になるわけだから、やっぱり、年金はそーんなに消費税を突っ込まない方が先々にとってみたら良いんじゃないかという風に思います。」
宮崎氏「なるほど。これね、細野さんや慶応大学商学部の権丈善一さんなんかは、(近いことを)言っているが、なかなかこれが議論の、、現時点で私はどちらが正しいかとハッキリとした判定は出来ないが、議論の公論の場に、アリーナに出て行って、ちゃんと議論されるということがないのは何故か」
細野氏「いやー、だから僕、、ここまでウソとか間違いが放置されている状況ってなかなかないですよね。
だから僕にしても権丈さんにしても、別に年金の専門家では無いんですね。本当の年金の専門家ってのは、厚生労働省がずっとやってきたわけなんで、ただ厚生労働省の人達って専門家ではあるんですけど、厚生労働省出身っていうだけで、もうなんかバイアスがかかってしまって、彼らの声は届かないんですね。
だから、全然関係の無い部外者の人間で、ちゃんと論理的に考えていって第三者的な立場で話していくしかないんですけども、なかなかそれをやる人っていうのが少ない。
で、尚且つ、政治のおもちゃとしての、政権交代とかっていう状況だったので、とにかく国を叩けばいいっていうような風潮がずーっと続いていたので、、だからここまでウソとか間違いが当たり前のようになっているのは、僕は年金以外知らないですね。」
宮崎氏「なるほど、今日の話はなかなか、目から鱗が落ちる話だったが、どうだった?!」
横田由美子「いやもう、今までイヤイヤ払っていた年金を、ちゃんと前向きに払おうっていう気になりましたね(笑) 年金官僚にとっては、凄く素晴らしくうれしい番組だったんじゃないでしょうか。(笑)」
宮崎氏「はははははははははは」(全員大笑い)
細野氏「私、官僚の為に言ってるんじゃない(笑)」
宮崎氏「また、よろしくお願いします。笑)」
おわり
いつになく、さわやかな終わり方でした~
年金は破綻すると、なんとなく思っていた自分が恥ずかしい・・・
不覚にもワイドショーに洗脳されていたようです(大汗)
「年金が破綻するって誰が言った?!」と聞かれたら、テレビ[E:tv]が言ってたと答えます。
ワイドショーなんて、「大変だー大変だー」と不安を煽るだけの洗脳マシーンであることを今一度、
肝に銘じたのであります
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民主党の年金政策の、ドヒャーという真実が、またまた宮崎哲弥さんの対談で明るみになりました。
目からウロコ
まずは、百年安心で、
破綻のしようがないのに、
年金問題は政治の道具にされている。
未納が増えれば・・、
少子化が進んだら・・、
破綻するに決まっていると思い込んでいるが、
実は誤解だという話。
年金は極めて論理的な話で、
数字に基づいた話なので恣意的要素が入りようがないのに、
年金の話は専門家でも理解がマチマチで誤解が多いが、
年金未納が増えると年金制度が危機的状況になるのはウソだそうです。
この辺の話は要約したので、ザッと呼んでください。
9/9(水) 鳩山政権誕生へ 年金改革は進展するのかゲスト:細野真宏(作家・「Hosono's Super School」主宰)
司会:宮崎哲弥(評論家)
鳩山新政権がいよいよ来週誕生する。選挙の際も 関心が高かった年金問題。本当に年金は今後 もらえるのか、
「『未納者が増えると年金が破綻する』って誰が言った?」の
著者 細野真宏氏に聞く!([E:danger]専門は数学)
- 負荷方式(仕送り方式)のしくみは、少子化で破綻すると思うが・・(宮崎氏)
「以前は少子高齢の逆だったので、その時の積立金が200兆円(取り崩しても余る)ある」(細野氏)
- 新聞では運用の含み損が年間何兆円とか報道されたり、出生率の推計に誤魔化しがあるとか報道されている。根本に社会保険庁・厚生労働省不信があるから百年安心と言われても信用できないが・・・
「一時的なニュースで衝撃的なものがある。昨年だけで6兆9千億円位マイナスになったとか。だが、あまり報道されていないが、実はここ3ケ月で4兆5千億以上プラスになっている。世界不況の時は上手い運用をしても下がるのは当たり前。」
- それはメディアは悪い特性で、マイナスが出た時(含み損)の時は報道されるが、プラスになっても報道しない。ここを我々はメディアリテラシーとして気をつけなければならない。では少子化でも大丈夫と考えていいか・・・
「 百年単位で年金は決まっているが、出生率に関しては、国の試算は大甘といわれるが、過去最低の出生率1.26の厳しい数字で計算しているし、実際は上がっている。(最近は実際1.38)
年金の財政には、出生率と経済成長率の二つによって決まってくる。日本の経済産業率は、年金において0.8%で計算している。 (宮崎氏はマクロ経済学の視点で年間2%程度は最低必要不可欠と回答え、厳しい数字設定に驚く)(民主党も2%をとっている)
※こういう最低設定の厳しい数字で試算しているので、決して甘くはない。」
- この番組にも名のある年金学者や年金を扱っているジャーナリストに、何人も出てもらったが、どうしてその人達はそういう話をしないのか・・・
「僕は数学が専門。年金は極めて論理的な話。数字に基づいていて、恣意的な要素が入りようがない。単純に「破綻するのに決まっている」という思い込み。」
- じゃあ、未納が増えても破綻しないのは何故か
「←去年の社会保障国民会議という、
厚生労働省と関係のない客観的データーで、
表を見て分かるように、
ほとんど納付率と給付率は関係がない。
未納者が減ろうが増えようが、
制度自体にほとんど問題がない。
そもそも、未納者は第1号の自営業者の人達が主で、5%しかしないし、未納者は将来年金が貰えないので、制度としてはほぼプラマイゼロ。
データーでは、所得があって未納の人が多い。
現在支払われている年金の半分は税金なので、税金の払い損になり、未納者は将来一円も貰えないので、かなり、本当に、損をする事になる。」
- 一般の人の年金破綻のイメージは、「元本割れ」「半減」だが・・
「緻密なデーター(出生率と経済成長率)に合わせて5年に一度計算し直すので、破綻とは程遠い。
自分の払った総額の2.3倍貰える(平均年齢まで生きた場合。国民年金は1.5倍以上。しかも物価上昇率も含むので実際はもっと得する)
とにかく政治の道具にされ、ダメダメといい続けられ、破綻するイメージを植えつけられている。」
- メディアの情報で考えるとそうなりがちだが、制度実態を見ると違う・・
「年金は極めて客観的に数字で検証できる。数字の前提も全部公開されているので、自分で考えられる。」 つづく・・・
・‥…━━━・‥…━━━・‥…━━━
自分で考えるか、細野さんの本を読むかはお任せしますが、最初懐疑的で質問攻めだった宮崎さんも、この辺から納得した様子でした。私も初っ端、眉唾で聞いてましたけどね(笑)
このあと、民主案の問題点へと話は及びますが、かなり重要なので、ここからちゃんと文字に起こしますので、しばらくお待ちください。これからが、かなり問題なんですよー
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ワイドショーは朝から晩まで、自民党の大混乱、社会党と同じように崩壊の道、没落する自民党というテーマを、素人コメンテーターやその手の評論家を使って報じています。
「みっともない」だの「ここまで落ちぶれるとは」だの「残念ですね~」だの、顔をしかめてコメントしてますよね(苦笑)
私は、新総裁選びは、テレビ報道とは違って、じーーっくり腰を据えてやって欲しいと思います。
鳩山氏選出時のように、地方を無視して党内だけでちゃっちゃと決めるのは、違うと思う。
今の自民党は受け皿を拡張しぎて、バラバラすぎるのが自民党離れの一因ですよね?!
麻生総理への激励メール・ハガキにも書きましたが、自民党はもう一度原点に立ち戻り、真の保守党・日本を守る党として出直して欲しいんです。
今回落選した議員の票は、当選票より多いそうで、ならばそういう元議員の意見も聞いて、しっかり芯を立て直して欲しい。それには焦らない方がいいと思うんです。議員の後ろには、いろんな意見の党員や支援者がいますもんねー。ヘタなのを総裁にしたらコアな支持者も逃げますよ。
テレビに出てた若手議員達は感情的で、大敗の原因を人のせいにしてたけど、それ自体見苦しいし、河野太郎氏に「アナタみたいな人が総裁になるべき」とか言っているコメンテーターとか見ると、特に焦るなーーー!と思ってしまう(笑)
なんか、頭にきてまとまりませんが^^;、少なくても私は、日本を守る党しか応援できません。
・‥…━━━・‥…━━━・‥…━━━
まっ、そんなことより、みなさん故人献金のこと、忘れてませんよね?!
テレビでやらないと、もう終わったことにしちゃうのが、テレビ脳です。ぷっ
先日紹介しましたが、国会が始まったら、参議院の急先鋒、西田議員がチャンネル桜で、あの人と、あの人の、政治的生命を絶つと力強く明言されました。
西田さんってこんな人(あと、いかにヤバイかっていう事を訴えている青山繁晴さんと細田さん)
【ニコニコ動画】【虚偽記載・故人献金】異常性を指摘する者達【鳩山由紀夫容疑者】
こんな重要なことを伝えず、華麗なる鳩山一族、内助の功の幸夫人等々、好意的にキーモイ、ヨイショ番組ばかり垂れ流すテレビって・・・・やはり洗脳マシーンだと思いませんかー
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