2009年06月

2009年06月30日12:56意外な大物司会者のテレビ局批判
報道監視まとめwiki  に、こんなの書いてありました。
田原総一朗氏、【テレビ朝日】から離れると、まともなのでビックリーー。

http://teikin.vip2ch.com/movie0575.mp3

(以下概要)
民主党には言論の自由がない。
前に前原さんが雑誌で思ってることを言ったら
除名するだのの話になったし、民主党は北朝鮮だよ
言論の自由すらない。

最近のマスコミは取材力がなくなってきた
麻生叩きとかばっかりで国籍法を報じない。
難しいことは報道せず客が食いつくことばっかりを報道する
国籍法では視聴率がとれないから
役人の発表を流すだけ。
私もその点については心が痛い。
別にスポンサーが圧力をかけてるわけじゃない
むしろスポンサーは幼稚なテレビ番組が多すぎて呆れて撤退してる流れだよ。

派遣労働者問題にしても一番酷いことをやってるのはテレビ局ですよ
こんなに派遣労働者を使ってるのは日本のテレビ業界だけ。
よくテレビで銀行員の給料が高いって批判してるけど
TV局員は、公表すらしていないじゃないか。

  • 解散を煽っているのはマスコミだけ! 【田原総一朗のタブーに挑戦!】
  • 麻生首相の「有事」対策を評価する!【田原総一朗のタブーに挑戦!】
・‥…━━━・‥…━━━・‥…━━━
テレビ局の搾取の状況・テレビ局の罪を暴露 は、以前関西ローカルで財部誠一氏が、これまたすっごいまともな事言ってます。 (ブログ内記事≪東京では絶対に流せないコメント ≫)
貧乏人の味方・正義の味方の仮面をかぶり、実は超高収入。率先して派遣切り。おまけに権力を振りかざす・・・。捏造なんて日常茶飯事~
司会者やコメンテーター自ら、テレビ局はおかしいと思ってるけど、逆らえないってことですよね。情けない・・
カルデロン一族問題、派遣村・・・なんか必死で報道してたけど、そういうことには必ず裏がある。
そういえば、昨日イオンの100円ビールのニュースやってましたよね~・・(すごい宣伝効果でしょうね。)どんな裏があるのでしょう。
裏といえば・・民主党の裏の顔は、ほとんど報道しません。
鳩山代表の故人&架空献金。 とか 鳩山代表が党首討論逃げたこととか・・
田原氏が言う「視聴率とれないから」とはちょっと違うと思う。
テレビで報道しなければ、なかった事になる。その分テレビは麻生降ろしを煽って、深刻そうに報道・・。ついでに東国原知事叩き。今日も偏ってますよーー。
 

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2009年06月28日11:07【#国立メディア芸術総合センター】≪アニメの殿堂に関する調査報告≫【スーパーモーニング】

テレビ朝日【スーパーモーニング】の「ちょっと待った総研 第5回」で 
"アニメの殿堂に関する調査報告"というのをやっていました。

かなり悪意のある企画で、野党の言い分の方をクローズアップ。いつもの事ながらのわざとらしい「えーーっ!?」「うっそぉー!?」失笑まがいのヤジ等の雑音は、鬱陶しいので全部カット。内容だけレポートしました。

014

"国営マンガ喫茶は必要? 各党に本音を直撃!"

玉川徹氏「私だけじゃない。「永田町がちょっと待った!」と言い出した。」
国立メディア芸術総合センター(仮称) 117億円 これ補正予算で通ってますから。通ってる。お台場が候補。今年中に着工。で、2011年度開館です。あと2年です。

これ鉄筋コンクリートだと思うんですよ。一年半ぐらいかかると思うんですね。そうするともう土地とか決めないと間に合わないと思うんですよね。お金を使い出さないと間に合わないと思うんです。そういう風な状況なんですが、4,5階ぐらいの感じで。
木造じゃないんですから、時間かかる。こういう風なものが、今もう執行されようとしているわけです。」「一応ですね、この予算を提出したのは政府です。政府の反応ってのをもう一回確認しておきましょう。」

001麻生総理思いつきで出したわけじゃない。」

笹川総務会長「アニメは日本が最先端。批判は正しくない。」

川村官房長官「天下りも赤字補てんもしない。誤解がある。」 

塩谷文部大臣「野党が揶揄しても予算は実行する。」

(批判のちゃちゃがいっーーぱい)



玉川氏
「これに関して、野党与党、それぞれの話を全部聞いてきました。」

002 国民新党「業界への思いやり・・・?」


「今回の補正に盛り込む事業ではない」

Q.「なぜハコモノに発想がいくのか?」
「無駄な公共事業をやるのと同じ話。
大手のゼネコンなどが仕事を欲しがっている。」

「"特定の人たちに仕事を作る"という意味が当然あると思う」



003

日本共産党「117億円もあるのなら・・・」


Q.「共産党はあの建物をどう考える?」

「反対です。野党が母子家庭の生活保護の加算の復活法案を出した」

「これが初年度約90億円の予算が要る」
「アニメの殿堂を作るなら母子家庭に税金を使うべき」



004 社民党「あの施設でやれば良い」


Q.「アニメの殿堂は是か非か?」
「非!」
「あちこちあまっているハコモノあるやんか。そこでやったら良いと思う活用して」

Q.「例えばどこか?」
私の仕事館だって全然ウケてない」
「あんだけ問題になったわけでしょ。あんな建物つくって。あそこにしはったらどうか」
「発想が露骨に今までの自民党的な(爆笑)みんなが『アカン』と言うことを見事に、パーフェクトに美しく表現している。麻生さんはアニメの殿堂話で。入れるアイデアもないのに箱だけ作って愚の骨頂
『さすがお見事!麻生さん!』って感じ(ひきつりながら爆笑)」

玉川氏「まっ今んとこ、こういう風なお話が聞けてきたわけですけれども」(パネルをめくりながら野党の言い分を繰り返す)

006 ちなみに 私の私のしごと館は・・・
来年8月までに廃止  建設費581億円 もとの土地代約150億円 現在37億円ー解体費用29億円=8億円








玉川氏「だったらこれ使った方がいいんじゃないかってことで、と思うんです。
いっぱい原画もここに置けると思いますよ。ものすごーく広いんでね。」

007 さらに予算に重大な疑問!
民主党「官僚のお手盛り海外視察に異議あり!!」


「国立メディア芸術総合センターの予算は昨年度かけて検討し、今年度も検討する研究会が立ち上がっていた。本予算に『調査のための海外出張』がついている」

Q.「何をしに行くのか?」
「よくあるパターン、調査研究費の名目で予算をとり、実際にそんなにお金の使い道はない。例えば報告書を作ってもそんなにお金が掛からない。勉強会で講師の謝金を払ってもお金は掛からない。そうするとよくあるパターンとしては、海外出張でお金を使うということをやるんですね。今回もその予定をしていた。」

Q.物見遊山な感じなのか!?」
「その可能性は高い」

玉川氏「これですね、今回のポイントです。ここがね。」

011

「本予算『海外視察旅費』ヨーロッパに2人官僚が行きます。ひとり61万使います。アメリカに2人行きます44万使います。日当、宿泊費、支度料掛かります。全部で579万円使いますって予算が計上されているんですよ。」

大谷氏「アニメは日本が最先端って言って、海外で何見てくるだよ!?」

リポーター「まーさに、だから、ちょっと待った(シール剥がし)なんですよ。これ海外視察、仮に必要だとしたらこれをどういう物を作るのかを、考えるためにその調査研究の為に行くわけでしょ!?これ行ってないのにこれ作ったってことは、これ(海外視察費)そもそも必要なかったってことじゃないですか!?

だから、これもしかしたら物見遊山!?(シール)なんじゃないのと。

で、ちょっと調べました。予算っていうのは財務省が査定をするわけです。省が出してもこれだめだと言う風な話になるわけです。これどうなのかと思ったら、予算っていうのは大枠・中枠・小細ってあるんですけど、大枠・中枠はちゃんと予算をチェックするんですって。だけどこういう500万円台っていうのは省の勝手らしいんですよ。だからまあちょっと海外視察でも行くかと、ふたりぐらい。それもヨーロッパとアメリカっていうのがまた笑えるんですけど(笑)、こういうとこちょっと行ってくるかと

小木アナ「日本のアニメが、本が置いてありましたなんて写真撮ったりとかして、で、海外でももこれだけもてはやされてますなんて(爆笑)」
玉川氏「大体、2人とか行って、何を(笑)何を視察してくるっていうんだ(笑)僕は思うんですけど、こういったもの(物見遊山)があちこちであるんでしょうね。多分で、私これに関して、文化庁芸術文化課に聞きました。当然言い訳してくると思ったんですよ。」

「調査予算と建設予算が同時についている矛盾に関してはご指摘の通りかと・・」(爆笑)

玉川氏「文化庁って素直なんだなって。(笑) なんかおかしいかなって文化庁も思っちゃっているわけですよ。おかしいかなと文化庁も思ってるわけです。大丈夫なのかと。」

大谷氏「(笑)ちょっと自信失って来てんじゃないの!?」

玉川氏「じゃあ民主党はどうなのっていうと、当然・・NOなんですが」

細野氏「減額補正を出す!!」

玉川氏減額補正を出すと。減額補正ってなんだと!?」

減額補正・・歳出カットする補正予算。閣僚決定や国会審議が必要。

玉川氏「つまり、今回補正予算で117億円ついているわけですよ。これは本予算ではつけなかったけど、補正予算でプラスで付けます。というものは逆に補正予算でマイナスすることも出来るんですって!だから予算委員会を開いて減額補正しましょうと。」
「それに関しては野党それぞれの方、国民党・共産党・民社党 みんな賛成している。

だから野党はこれに関して減額補正をすると言っているわけですね。じゃあ、自民党与党はどうなんだと。」

012 自民党「無駄遣い撲滅PT」河野太郎

Q.「与党のPTに(文化庁から)どんな説明が?」

「これは文化庁の検討会で検討してきた と具体的に何をどう展示するのか。漫画を図書館のように置くのか。原画を展示するのか。アニメを収集するのはわかる。それをどう展示するのか。それがどう役立つのか、中身の説明ができない」

Q.「できないんですか?」
「できなかった。補正予算を出す前と公益法人のヒアリングと今回の後悔ヒアリングと3回話を聞いたが、3回とも情報発信ですと。どう情報発信するのか。どう展示するのか、答えはありません。」
Q.「予算は成立してしまったが?」
凍結する事ができる、去年チームでいくつも予算を凍結している。凍結する事ができる。」
Q.「具体的に凍結するとは?」
「(予算を)執行しなければいい
Q.「政府が決めた予算を政府が執行しない?」
「政府が執行しない」

「これ、どういう事かって言うと、政調会長に執行停止を求めた(11日取材)ということ」

執行停止・・予算はそのままで総理や担当大臣の通達などで使うのを止める。

玉川氏「(その後納得できなかったら止めるという事で、どうなったか聞くと)まだ説明がない。ここに納得できる説明を持って来れないんです!納得できないんで、だから今、止まっている状態です。河野議員はもう持って来れないんじゃないかなっていう話をされてます。」

公明党は予算が決まってから「コンテンツ産業推進PTを作った。緊急経済対策ってことで文化庁次長に話を聞いたが、「生煮えだったと」」

玉川氏「じゃあ、生煮えの予算で117億じゃあ決めてんですかって話。なんであとから見直すと。何のための国会ですかって話ですよね。」

「で、文化庁に改めて聞きました。もう一回」

芸術文化課「理解していただけなかったのは残念。早期の完成を目指し努力してまいりたい」

013

玉川氏「みんな理解してないですよ。ハッキリ言って!やるの!文化庁はやるの!」

それぞれ「えーーー。」「もう努力しないていい」・・・・

玉川氏今日のポイントです。予算が決まったあとで異論続出ですよ。異論続出。じゃあ国会なにやってた!?  異論続出どころかもう四面楚歌ですから!!永田町は!もうどういうことですか!」

大谷氏「やっぱり河野さんがおっしゃったように執行停止をさせるべきですね」(そうですそうです)「これは政調会長の腕の見せ所ですよ。あれ止めましたと。これは選挙前にみんな注目しているわけですから。冗談じゃないよと。特に共産党、母子加算の問題とリンクして、これはねぇ23000円が無くなった方って大きいですよ。」玉川氏「本当に生きる死ぬの問題ですよね」

木場氏「アニメの製作者の方々本当に厳しい状況で働いてらっしゃるので人材育成のほうに回した方がよっぽどいいですよね。」
赤江アナ私のしごと館の使い道すら決まってないじゃないですかっ!どうするんですかっ!」
山口氏「これは氷山の一角ですよ。全部同じパターンですから」
玉川氏多分ハコモノ作るときは、みんな海外出張に行ってんじゃないかな~と僕は今回、思いました。」赤江アナ「あーーもうね、"大ーーいにちょっと待った"  でしたねっ」
長嶋一茂「玉川さん、是非ね。野党の方に諦めないで、麻痺しないようにお願いしたいなと思いますね」玉川氏「ずっと見張らなくちゃいけないです。僕らはね」「見続けましょう!」

最後の方は、みんなしかめっ面で怒のコメントやヤジ。どうですか!?もうアホらしい・・ 

緊急補正で通っちゃったから、本予算に視察予算上げてたのはしょうがないと思うけどなぁ。わたし的には、海外視察もっと行けって感じ。

もう、この調査報告、ビックリです。ハコモノ=ムダという概念しかないから、取材が偏ってる。将来の世界へ向けてのソフトパワー戦略、見落としてますよ!

マンガやアニメを見くびりすぎー。≪カテゴリー国立メディア芸術総合センター 

「最後のポイントで国会は何をやってた!?」と言ったけど、
じゃあ、先日の党首討論での麻生総理の「ソフトパワー戦略」の話、アナタ達聞いてた!?と言いたい。«党首討論、マスコミが報じない部分 »

でも、世界中のクールジャパンの流れが分からない人たちには<理解できない・しようとしないのだとも思いました。

24日に古屋圭司議員が、ニコニコ動画でこの事に関して喋っているそうなので、動画の上がり待ちです。
どうしてこういう人の所に取材に行かないかなぁ・・古屋議員ブログ古屋圭司通信

ただ、今回の話で図らずも社民・辻元
氏が言ってたけど、「私のしごと館」の利用アリかも~とずっと思ってました。交通の利便性については分からないけど^^;だって規模がデカーーイんだもん♪ ちゃっちいのじゃダメなんです。日本のソフトパワーの発信基地だから。

なんだかんだ揉めて「私のしごと館」がゲットできたらラッキーかも(☆。☆)


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2009年06月26日20:03総理の「どす黒い孤独」

昨日の麻生総理の日本記者クラブでの会見、テレビ的にはこうまとめていました。

内閣改造 「今現在、替えなければいけないとは思っていない」

総裁選  「任期満了直前の総裁選は自民党にとってマイナスイメージ」

解散時期 「そう遠くない日だと思う」

総選挙  「勝てる。勝たねばならぬと思っている」 

さて、麻生総理が何故、記者に目の敵にされるか、良く分かるノーカット動画です。


こちらは、いきなりあのFNN黒岩氏テレ朝三反園氏、朝日新聞、毎日新聞のひどい質問。

特に黒岩氏の慇懃無礼な物言いは、総理に上から目線で「何様!?」状態

【ニコニコ動画】【質疑応答 1/2】 「私の目指す安心社会」 麻生総理


[E:downwardleft]こっちは、テレ朝川村氏が、同じような事何度も聞いて、イライラします。麻生さんよく我慢してるなぁという感じ。

【ニコニコ動画】【質疑応答 2/2】 「私の目指す安心社会」 麻生総理


マスコミは質問者のレベル上げたほうがいいですよ~。

ちなみに今日の【ワイドスクランブル】での川村氏のコメントです。

「(記者会見場で)・・・国会議員になるのであれば当然ながら、総理を目指すのは当然だから、東国原さんの気持ちも分かると。橋下さんに対してもウエルカムの歓迎姿勢って言いますか、自分たちに取り込みたいと。いわば自民党のどっかで結びついた応援団になって欲しいと。いうかたちで、メディアもずっと自民党と地方分権を進めていく首長さんの動きを伝えていますから、この間、民主党の動きがかすんでいるわけですねぇ。

昨日朝日新聞が東国原さんに直接インタビューしたときに『このままでは民主党が圧勝してしまうと。なんとか自民党を変えて自民党が対抗するために、内部から自分は替えていこうといると。それが地方分権なんだ』という事ですから、東国原さんは明らかに今度の内閣改造で、総務大臣にお呼びがかかったり、自民党の中から出馬要請があれば受けると思うんですね

ところが橋下さんの場合には 霞ヶ関が相手だと言っているわけです。行政が問題なんだと。そうすると政党の問題じゃなくて、行政と対抗していくには、本来であれば地方分権党という政党を自分たちが作って、そして国政の中で、自分たちの主張を薦めていくって言うのが、本来のやり方だと思うんですけど、どうもそうならないところに、微妙な橋下さんと東国原さんの関係があるのかなぁと。その背景に自民党がある程度噛んでいるんじゃないかという見方をする人がいます。」

「麻生さんは都議選は、勝てると思っているんですよね。未だに。(呆れた感じで)自分が全部回って行ってるんだから、その分絶対に勝てるんだという前提で、言わないとその後、引き摺り下ろされるという事がありますから、まぁ、伏線としてワタクシ、7月2日それまでに内閣改造があるのかないのかって事だと思いますけどねぇ。」

ノーカットの動画と比べてどうですか!?(笑)

私は最後の麻生総理の言葉・・・総理大臣はみな「どす黒い孤独」、というのが胸に響きました。

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2009年06月26日09:15麻生自民だから!

ここのとこ麻生さんへの応援記事を書いていますが、私は自民党を全面的に応援しているわけではありません。麻生自民だから応援したいだけです。皆さんはどうですか!?

自民パワハラまがいの妖怪タヌキ議員、麻生降ろしを画策する議員に用はありません。

なので、今回の知事の乱は、腐りかけた自民党内部の切り取りになればいいなと思ったりしてます。もちろん、麻生自民が前提ですが!


このブログは元々、テレビ報道のデタラメさを記録するブログです。

私は病気で仕事をリタイアした、一主婦ですし、政治にも特に興味も無く、この歳まで来てしまいました^^;

でも、型破りな麻生さんが総理になって、マスコミにぶっ叩かれるのをみて、安倍さんイジメより、ある意味スゴイくてヒドイと思い、

ついに、数日前、自民党の麻生降ろしを画策する人たちに怒り、あちこちメールで訴えるまでに成長しました(笑)

メールもしているけど、自民党議員のブログを持っている人のとこにコメントを残す事にしました。
コメ欄がなかなか無いんだけど・・・

で、昨日、石破大臣のブログを確認しに行ったら、やっぱり効果があるかもと思いました。

麻生内閣に対する激励のメールも随分と頂戴し、とても有り難く思う一方で、そのお気持ちに充分に応えられていないことを申し訳なく、かつもどかしく思う日々です。
 「麻生降ろし」を画策する人たちは、自分の選挙で助かりたいだけなのか、それとも「目指すべき国のビジョン」があって、麻生総理ではそれが実現できないので代えるべしと主張しているのか。
 前者だとすればとても国民の支持が得られるとは思えません。
(一部引用)

ちょっと引っかかる文章で、ツッコもうかと思ったら・・・[E:downwardleft]

石破 茂先生へ
 いつも、御国の為にご活躍いただき誠にありがとうございます。
 麻生内閣を断固支持している、FreeJapanTVの坪田と申します。

> 前者だとすればとても国民の支持が得られるとは思えません。
後者の場合、ネットなどで気がついている人達にとっては、「更に支持できない」状況ではないでしょうか。

投稿: FreeJapanTV@坪田恒 | 2009年6月25日 (木) 14時14分





と、すぐコメントが入ってました!(笑)

この投稿者、アノ「麻生降ろし」動画を投稿した人ですよね!?すごい監視体制

HPのご意見にカキコもいいけど、ブログ探してコメント書き込むのも、反応がすぐに分かっていいかも。

自民党のHPの各議員データに載ってます。


ところで、7月1日予定だった党首討論、鳩山代表側が見送り通告したそうですね。

とても楽しみにしていたのですが、鳩山さん、あれこれや献金問題浮上で大変なのでしょうね~。

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2009年06月25日09:06マスコミが報じない麻生太郎、知っていますか??

テレビのワイドショーはウソばかりです。

・麻生総理は、礼儀正しく、知識が豊富で、優しく、気配りが出来、親切、誠実、信用のできる人柄

・実は学習院高等科では学年11番くらいで、東大に入れる頭を持っている。

・英語で喧嘩(けんか)できるので海外の(クレー射撃の)試合でも審判とも堂々と渡り合っていた。

と聞いて、信じますか??   テレビだけの情報だとそれは絶対に無理です。


例えば、以前、麻生総理は英語も喋れないから、恥ずかしい。と言うコメンテーターがいました。
「もう恥ずかしいから外国に出ないで欲しい」って。

確か、オバマ大統領に会いにアメリカに行った時だったと思います。英語が通じないみたいな報道で。

そうそう、あの時、麻生総理は、カリフォルニア新幹線を売り込みもしたんです。

日テレの【リアルタイム】で特集をやってて、HPに動画も載っていましたが、知っていますか??

あと、オリンピック選手だった麻生総理へのコメントで「でも、この人入賞してないですよ」と評価しないコメンテーター。普通の感覚だったらこんなの言えません。



麻生総理は、就任翌日の国連総会演説に始まり、アジア欧州会議、G20金融サミット、APEC首脳会談、日中韓サミット、日韓首脳会談、ダボス会議、日露首脳会談、日米首脳会談と立て続けに国際会議に出席し、見事なリーダーシップを発揮。しかも国会では本会議、委員会の質疑に対応、この他にも全国遊説、視察、国内外の要人との面会等々、連日、超人的な日程をこなした。

こんなの知ってますか??

そして官邸では忙殺的スケジュールで「便所で握り飯食べた」と笑っていた。そうです。

青字のとこは三人の長年の友人が語った麻生総理の素顔です。

「麻生さんは国を愛することや国益に対する気持ちがものすごく強い」とかいいことばっかし・・・と思えば「中学生時代はワルで、あまり勉強しなかったようです。漢字の覚え違いはそのころの産物でしょう。」とか(笑)、ありのままの証言です。をクリックして見てください。回転寿司のように回っているとこです。

島村 宜伸 衆議院議員      麻生総理の結婚式の写真あり。俳優かと思いました。    

渡辺 幹也(日本クレー射撃協会副会長) オリンピックのエピソードあり。麻生家での合宿の様子も。

安田 弘(安田不動産顧問)   英語力・国際感覚の原点等


ワイドショーがいかに人物像を歪めているか、よーーく分かります。

ある司会者などは、党首討論全部観ないで批判したり「英語も通じないのに外遊に何しに行く」「政府専用機に乗りたいだけ」「サミットに行きたいだけ」と毎週繰り返してます。(監視中)

まだ信じられない人は、報道監視まとめWIKI  を覗いてみてくださいね。

あ~、あとテレビの世論調査もカラクリがありますよ。それは ともの独り言日記 『世論調査(笑)』 を覗いてみてください。<(_ _)>

ワイドショーは、バラエティー番組です。信じてはダメ。疑ってかかると真実が見えてきます。自分で調べてみましょう。

麻生太郎さんは、器がデカすぎて、マスコミの物差しでは計れませーん。

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2009年06月24日13:10東国原知事×橋下知事×中田横浜市長

テレ朝【やじうまプラス】で、昨日の東国原知事の仰天要求に関しての、

横浜市の中田市長への電話インタビューです。首長さんたちの国への揺さぶりがよく分かります。

アナ(どんなふうに思ったか)

中田市長「自民党の方は、もがき苦しんでいるという感じが伝わってきましたねぇ。

で、僕、東さんの話って言うのは、ある意味では知事を辞めて、それでやるんだって話になるんだったら、もうそういうぐらいの話じゃないと、私は受けられませんよ。というそうした事、ある意味僕は当然だと思うんですね。今の時点で彼がならしてほしいと思っているわけじゃないでしょうからね。そういう意味では、東さんの率直な気持ちなんだと思いますけどね。」

アナ(当然任期の途中という事もありますしね。)(おとといの産経新聞に中田市長と橋下知事の対談が掲載されたが、大きな見出し「国政に影響力を持つ存在に」という記事に関して)

橋下知事 「アピールや提言だけではだめ。自治体の長が、タブーだった国政選挙にどこまで声をあげるか。」(6/22産経新聞より)

中田市長「まず、↑これの心ですけどね。ひとつは、地方自治体の長、一生懸命やればやるだけ、地方の自治体は良くなるんですよ。財政も改善されるし、福祉なんかも含めて、いろんな見直しをしながらそれをいいサービスにしていくという事は出来るんですね。

ところが、結局のところ国が変わらない限りは、このまま行ったら地方自治体もないだろうと、いう事が良く分かるわけです。

例えば、今回の補正予算で来ても、対応しきれないほどお金が来てる部分も無い訳ではないし、それから交付税はどんどんどんどん減る。まぁ交付税というのは基本的には地方が行うサービスに対して、国が元々吸い上げた税収を分配するって仕組みですね。これがどんどんどんどん減っていく。

そうなると地方の自立という自分たちが思ってやっているけれども、結局、国がしっかりとしない限りは、我々どんどんどんどん細っていくし、国が滅びて、地方はないよねってとこに、みんな気づき始めている訳ですよ。

で、そういう意味では、ひとつは地方がもっとしっかりと自立をして、そして国民を幸せにしていく為には、国自身ちゃんと変わってくれ!って話があるので、その政策論があり、

その上で橋下さんもタブーを、まぁやらなければいけないだろうと言っているのは、地方の首長、自民党・民主党・そのほかの政党、囲まれて議会を持っているわけですね。

で、そういう風になりますとね、自民がいいとか、民主がいいとか、今までは言えないんですよ。ところがそこのところを、何がしか我々としても意見を言っていかないと、このままだと地方も国と一緒に滅びるよねと。いうのがあるので今回の国政選挙は大事だと。いう事になっているわけです。」

アナ(当然、中央が変わらなければという事になると思うが、対談の中で、)

中田市長どういう風に具体的な運動論につなげるかが問われている。」(6/22産経新聞より)

アナ(これを働きかけていくにはどういう形態をとるのが良いと考えての発言なのか)

中田市長「ここは難しいところです。我々展望がなくて、話し合いをしているわけでもなければ、逆に言ったら確たるやり方があってそれで、パッと出来るんだったら、今頃誰かが変えてると思うんですね。で、そういう意味ではここ、難しいとこなんですけど、いずれにしても政策判断だと。というのは自民党が好きだから、あるいは民主党が好きだからという事で口を挟むつもりはありません

そうなのではなくて、さっき言ったように地方のあり方もこのまま国が滅びたら、へったくれもないというのがあり、更に言えば北朝鮮の問題などもあり、国がやるべきことは、外に向かって仕事をしてくれと。内側の方は俺たちがやるからと。(外交と安全保障ですね)はい。地方分権をやるという事は、国は国の仕事をやる。地方は地方の仕事を任せろ。とこういう話です。

で、これは外交や安全保障やも含めた、日本の国のあり方を変えましょうということですから、そこを出来る政党がどこなのかというその判断だけはしたいんですよ。

自民党がいいとか、民主党がいいとかって話ではなくてね。」

(政策本位ってことでね)

大谷氏「・・昨日は東国原さんがああいう声を上げられたわけですけど、今の話を伺っていると、政党に対して注文をつけるっていうことなのか、それとも東国原さんのように各首長さんたち、これが国政に飛び込んでいって、地方の声代弁して、自分が議員として、あるいは大臣として変えていくというのと、中田さん、どちらの方が効果的だと考えているんですか。」

中田市長「基本的には、両方あると思いますが、ひとつは、国に飛び込むって言うのは地方の首長はみんな出来る話じゃないんですよね。みんなそれぞれ責任持って仕事してますから、

ですから東さんもひとつのウィークポイントは何かと言ったら、一期目の途中で二年ちょっと・・ですか!? (一年半残ってます)その位のところで、そんなほっぽり投げたら、無責任だという批判は必ず受けることになると思うんですよ。そういう意味では、それは簡単な選択では地方の首長、ないし、ましては国政に出るなどという話になったら、宮崎県庁、落ち着かないと思うんですよね。この人もしかしたらいなくなっちゃうのかも知れないと、こういう話になると思いますよね。

その意味では、まずその選択というのは難しいことがある。そうすると前者の、まっ自民なのか民主なのかという政党選択ということになると思いますが、それもね、先ほど申し上げたように、もうどっちがいいって話ではなくて、日本の為に死するのはどっちなんだという事に対して、いち国民以上に発言しなければいけないのは、我々の立場ですよね。やっぱり。そこの責任は何がしか果たしていこうと、言う風には思っているという事ですね。」

三反園氏「東国原さんがですね、まっ自民党の総裁にならしてくれるんであればという、凄く衝撃的な発言をしたわけですけども、この発言の真意・本音の部分ってのはどういう風に理解してます!?」

中田市長「これですね、今まで自民党、、まぁ民主党も含めてといった方が良いのかも知れませんけど、自民党のほうが顕著ですけど、今までやって来た手法なんですよ。

選挙の度に顔を作ろうという。まず顔、替える。総裁、替える。それから更に言うならばスポーツ選手などを比例の上のほうに上げたりとかいう風にして(タレント議員とかね) ええ、なんというか、目くらましをやるということですね。

ですから、そういう事を国民は今望んでいるわけじゃないのに、またやっちゃった~と、いう意識が、、私は思います。

その上で、東さんの話については、やっぱりね、知事を途中で辞めてそっれでもやるっていうんだったら、然るべき場所じゃないととてもじゃないけど出来ませんよと(そりゃそうですよねぇ)ある意味では純粋な思い。と受け取ってもいいんじゃないかと思いますが。」

三反園氏「中田さんも民主党の代表とかそういう思いはないんですか!?」

中田市長「(笑)私には絶対に来ないですけどね。」

石田?氏「今、知事とか政令指定都市の市長とかそういった人たちっていうのは、国家の指導者になりうる存在であると考えてよろしいでしょうか。」

中田市長「これね、私の話を棚に上げてやらないと、お前何様だって事になりますけど、あの率直に言ってそうだと思います。

何故ならば国と同じように全部やるんです。これね、国がある意味ではね、総理大臣が本来は、その仕事をしなければいけないんですけども、国の省庁って言うのは専門店みたいなもんなんですよ。すなわち衣料品を売ってたり食料品を売ってたりしている専門店ですよ。それに対して我々は、地域の中のコンビニ以上の仕事をやるわけですね。全ての商品を扱って、ニーズを把握していて、その上で発注をかける側なんですよ。ところがその発注に対して全然今度は受注側が答えられてない現状があるわけです。故に国が何をしないといけないのか一番分かっていると言えますね。」

各首長さんたち、今度の総選挙に勝負かけてるみたいですね。

腐った自民党議員を追い出して、新しい風が入るのなら、応援します。

起死回生には、地方の意見も入れて、妖怪タヌキ役立たず議員は去ってもらうっていうのもアリだと思うけど、どうですかー。赤字にしたところは、私が最も嫌な選挙対策です。政策で勝負してください。

で、麻生総理を支えてねーー

ところで、昨日FNN【スーパーニュース】で、東国原知事に生インタビューした安藤キャスターが、「民主党じゃだめですか??」「何故民主党じゃないの??」と残念そうに聞いてて

東国原知事が、「与党自民を変えなくてはいけない。」と民主は眼中にない様子だったような・・。
誰かちゃんと見た人いませんかー!?

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2009年06月23日12:43『アニメの殿堂117億円! と母子加算廃止であえぐ家計』?! 【ニュースの深層】

朝日ニュースター【ニュースの深層】の、今夜のテーマは、

『アニメの殿堂117億円! と母子加算廃止であえぐ家計』

ゲスト山井和則(民主党ネクスト厚生労働副大臣)  キャスター 上杉隆(ジャーナリスト)


『資源のない日本のソフトパワー戦略! と母子加算に換わる手厚い支援』じゃないのね~。

実は、「母子加算」に関して、私も報道にミスリードされていたようで、勉強中です。(大汗)
だって、悲惨な例ばかりで、国は母子家庭に冷たいんじゃない!?と思ってました^^;

全然知らなかった話を教えていただきました。

・・・そこで、一律の機械的な給付を廃止して、

・母子家庭生活保護費として、子どもが2人の場合は月額約27万円、子どもが1人の場合は月額約21万円を支給

・医療費はすべて公費で無料

・非課税で社会保険料は免除

・保育園の保育料は無料

・学校の給食費やワークブック代も支給

などの支援を行っているということです。市町村によって違いがあると思うのですが手厚い支援だと思いますよ。(磨かざる鏡さんのブログより一部引用)

それと、ご自身のことも書かれているブログ

「・・・そして、また引き合いに出された母子加算。そもそも母子加算はそれを受けている方々が生活保護を受けていない母子家庭の収入を上回っているから廃止されたものですし、今回麻生さんが述べたとおり、政府は決して母子家庭を見捨ててるわけではなく、むしろ制度はケースバイケースに改善されてきているのですね。(略)・・・」(アニ妻ぶろぐ。さんのブログから一部引用)

お二人の主張は、党首討論の時の鳩山発言への明快な反論です。わかりやすいので是非お読み下さい<(_ _)>

というわけで(笑)、今夜もしっかり、民主党のネクスト副大臣の主張をレポートしまーす。

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2009年06月22日11:23鳩山代表、この国のビジョンを大いに語る!

貴重な、鳩山代表この国のビジョンの披露がされている、日テレ【NEWS ZERO】での討論です。

ネクスト総理大臣とのことなので、、みなさま心して聞きましょう。ともの独り言日記》推奨

【ニコニコ動画】日テレ村尾アナの『超かんたん山鳩クッキング!?』

これは、面白く編集されていますが、悪意はないと思いますよ。
本当に言いようがないくらい酷かった・・・(ノー編集のものも紹介されてます。)

私は、リアルタイムで観ていたのですが、だめだこりゃ・・・と思いました。討論なんてもんじゃない。

ネクスト総理大臣のビジョン、どうお感じになられましたか!?[E:think]

日本を任せられますか!?[E:think]



ところで、この【NEWS ZERO】は、時々いい視点で番組を作ってると思っていました。

例えば・・・(ブログ内記事 « マンガ大人気!フランスの場合≫)ソフトパワーを取り上げて、キャスター達がいいコメントしています。是非ご覧ください<(_ _)>

こういう番組を放送したときに応援すると、本当に本当に徐々にですが、偏向番組は淘汰されていくかも~と思います。



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2009年06月21日19:32鳩山発言「日本列島は日本人だけのものではない」テレビで安倍元総理発言 その2

前記事の続きです。

須田アナ「さぁ、次の総選挙が迫ってくる中で、民主党の政権担当能力と言うものが今、問われている時期にあるんじゃないかと思います。安倍さん、安倍さんからご覧になって、民主党が政権執った場合、問題点はなんだと思いますか!?」

安倍さん「まず、外交ですね。外交について言えば、まぁ今年に入って北朝鮮がミサイルを発射して、核実験を行いました。

同じ事が2006年にも行われましたね。7月にミサイルを撃って10月に核実験を行いました。10月私、総理大臣でした。7月官房長官。その後、日本も米国も世界もですね、経済制裁を実行しました。バンコデルタアジアの北朝鮮の銀行口座を凍結しましたね。世界で北朝鮮は決済が出来なくなったという状況になった。必死の北朝鮮の外交によってですね、米国のライス長官、そしてヒル次官補が政策を変えてしまった。凍結を解除するという事になりました。

そして、その後6者会合でですね、100万tの重油供給しようという事が、決まりましたね。その時私は総理でしたが、日本の立場としては、拉致問題が解決をしていない時に、重油を提供することは出来ない。拉致被害者がですね、北朝鮮で捕らえられたままの状況では、私達は一滴も重油を出さない。という判断をしました。

その時にですね、民主党はどう主張したか、です。

で、2月の予算委員会がありました。これは前原さんだったかな。民主党を代表して「日本も重油を出すべきだ」とこう主張しました。だいたい20万tだろうと思います。そうしなければ日本は孤立をする。

私は反論したんですが、まず日本は孤立をしていない。米国にも中国にも、ロシアにも韓国にも了解をとったと。日本の立場を説得したから。これが外交に求められていること。国益を守るってことですよ。と言ったら

それでも尚、世界の気持ちはそうじゃないと。出しなさいと言ってきた

もし、あの時、彼らが言うように出していたらですね、20万t、金額にすれば、大体140億円位ですよ。」

黒岩氏「前原さんですら、そうであると言うならば、友愛外交ということを掲げて来られたらば、北朝鮮に対しては全然だめだという判断ですか!?」

安倍さんもう全然だめですね。もしあの時、民主党政権が執っていたら、20万tどころか、もっと出したかもしれない。で、その結果なんですか、全然結果、出てないじゃないですか。北朝鮮は全く約束を守らない。私もそう申し上げたんです。約束を守らないんですよと。

ですから、あの時、日本が行った判断、日本のみが私は正しかったと言っても良いと思います。」

黒岩氏「そうすると、今、敵基地攻撃論なんて出てますけどねぇ、こういうのはドンドン進めてって、日本の軍事力って言うか安全保障上のチカラ、友愛なんてもんじゃなくてガンガン強くやっていくべきだと!?」

安倍さん「(笑)黒岩さんみたいに、極端な事を言ってですね、、(笑)真面目な政策理論を貶めてはいけないと思いますが、 言わば、外交交渉の場っていうのは厳しいもんです。1ミリでも自分の国益を前進させようとして、努力する。で、ちょっとでも相手に弱みを見せたり、甘さを見せたら、相手はむしろ、、、そこに突っ込んで行かなければいけない。相手の首脳にはそういう義務があるんですよ。

最初から、彼のような姿勢であってはですね、これはもう全く足元を、私は見られてしまってるなぁと思いますね。

例えば、鳩山さんは「日本列島は日本人だけのものではない」とこう発言された。外国人参政権に関してですね。確かにソウシュウ?的にはそうなんですよ。

しかし、彼の発言の中にはですね、国土とか、領海とか、国の主権とか、そういう認識がスポッて、スポッっと、落ちてしまってるんですね。」

黒岩氏国の概念が弱すぎると!?」

安倍さん「弱すぎるっていうか概念が無いんです。だって主権意識がないじゃないですか。」

黒岩氏「まっ、その辺りは、受けて立つ方がいないんですね、友愛と言う理念はよく聞いてます。じゃあ友愛外交の中身はどうなのか。友愛の政策はどうなのか。今度改めて聞いておきたいと思います。」

安倍さん「だから、そういう機会があったら、是非皆さんも聞いていただきたいなと思いますね。」

黒岩氏「民主党の中にもですよ、安倍さんの気持ちと相通ずるような人いますよね。どうですか。これから先、今は、政権交代とこういってやってますけど、この先、政界再編ってのも、やっぱり視界の中に入ってくる。そうお考えでしょうか。」

安倍さん「政界再編のことについてはですね、まずは選挙は、自民党の立場で戦います。まぁ民主党は民主党の立場で戦うでしょう。でその結果ですね、参議院においてはどっちらにしろ、我が党も過半数もっていませんし、民主党も過半数持っていないですね。そういう中において、どのような政策判断をしていくか結果を出していくか、ということは、選挙後ですね、いろいろな動きが出てくるかも知れない。しかし、まずはそれぞれがこの衆議院において過半数を目指して、過半数を取って、責任を持って政局を運営していく。この勝負だろうと思います。」

須田アナ「今、麻生さんとは一週間に何回ぐらい・・電話、コンタクトは、、」

安倍さん「いえ、あんまりそういう連絡はしていません。あんまりと言っても全くと言う事ではないですけどね。」

吉田アナ「良きアドバイザーというお立場なんですか!?」

安倍さん「いや、あまり私は総理に申し上げる事は基本的にはありません。雑談をすることはありますけどね。」

須田アナ「外交など新たな展開がありましたら、またご意見伺わせてください。」

安倍さん「はい」


以上、全コメント載せました。

「日本列島は日本人だけのものじゃない」発言、私テレビで初めて見ました。

安倍さん、理路整然として分かりやすいです。麻生総理の盟友として、今こそ支えてください。<(_ _)>

美しい国・とてつもない日本☆、バンザーイ!

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2009年06月21日15:15鳩山発言「日本列島は日本人だけのものではない」テレビで安倍元総理発言 その1

今朝のフジテレビ【報道2001】に安倍元総理が出演されて、溜飲が下がる思いのコメントをされていたので、ご紹介します。(スタジオでの発言のみレポート)

「太郎と晋三のカンケイ 盟友がいまこそ直言!」

須田哲夫アナ「確かに色々な動きが今VTRでご覧頂いたようにあるようです。自民党は今選挙が間近になってきたと言われる中、様々な動きが水面下だけでなく、表面化してきているのも事実なんですが、安倍さん、こちらでちょっと数字を見て頂きたいんですが。」

吉田恵アナ「最近の世論調査なんですけど、麻生内閣の支持率、一ヶ月前は30%を超えていたんですが、(32.2%)先週の調査では、20.6%まで下がっているんですね。そして総理に相応しいのは、という調査なんでが、麻生総理が20.4%。そして鳩山代表が54.8%とかなり差が開いてしまっているわけなんでね。」

須田アナ「支持率を下げた何回かのポイントがあると思うんですが、今回の  要因は安倍さんはどう分析していますか。」

安倍さん「支持率は高い時もあれば、下がる時もあります。私の時もそうですし、小泉さんの時だってそうですね。ですから一喜一憂せずに、しかし謙虚に支持率を受け止めながら信頼を回復する為に全力を尽くしていくべきだろうと思いますね。

この支持率の結果は、恐らく、鳩山総務大臣の更迭の結果だろうと思います。」

ゲストの米倉氏の分析、肝心の所でブレて欲しくないところが、多くの国民がかなりの不信感を持ってしまったのではないか。(麻生発言は)他意があるわけじゃなく無邪気に言っているのだと思うが、郵政元々反対だったとか言ってはいけない事がたくさんあって、それで見えるものが見えなくなった気がする。

黒岩祐治「これ、鳩山代表の麻生批判(判断できない、判断がぶれる、判断を間違える のパネル)これ、自民党の県連なんかでも同じような意見が出てましたもんねぇ。基本的に安倍さん、どうですかねぇ。この鳩山さん、大臣更迭という、、この判断どうだったと思いますか。」

安倍氏この判断は、私は間違ってないと思いますよ。どういう判断をされたかということなんですけど、まだメッセージが伝わってないと思うんですが、郵政の民営化をこれからも積極的に進めていくんだと言う判断をした、というこういう事なんですね。

そしてもう一点、日本は市場主義の経済ですね。民営化が進んでいく中で、株式会社です。この人事に関してはですね、滅多なことでは政府は口を出さない。当たり前の判断をされたんだと思いますよ。指名委員会が 取締役会で経営者としての経営能力、いちいちの経営判断、これを評価をして、全会一致で西川さんという事が決まりました。それに対してはですね、基本的にそれを尊重すると言うのが、政府の姿勢ですね。

そうでなければ、じゃあ日本はNTTに対して株持ってるんですよ。JTに対してもそうですね。NTTの商行為に対して政府が口を出すんですか。

口を出すって事は、今後も当然政府は、結果に対して責任を持っていかなければいけない。株式会社にしていく、民営会社にしていくということはですね、経営判断は経営者に任せるという、そして株主とですね、更には取締役に、ちゃんと責任を持ってもらう。これが正しい姿。」

黒岩氏「西川さんの首を守るという事が、まさに小泉構造改革路線を守るということになるのか、安倍さんの判断ですね。」

安倍さん首を守ると言う言い方はおかしいですね。首を守るという事ではなくて、指名委員会と取締役会の判断を尊重すると」

黒岩氏「安倍さんその時に麻生さんに進言されたんですか。」

安倍さん「こういう事についてはその時に総理がお決めになることですから、私はそれは一切申し上げていません(※)

黒岩氏「伝えられることによると、安倍さんがそういう気持ちを、菅さんがそれを麻生さんに伝えたと言う風に伝えられていますけど、どうですか。」

安倍さん「あの、菅さんがどういうアドバイスをされたか存じませんが、まぁ私は元総理として、麻生総理にいちいちのこういう判断については、あまり差し出がましい事を言うべきではない。こう思いますね。」

黒岩氏「そうすると、鳩山前総務大臣を基本的に実は更迭をしたと言う判断は正しかったという事でありますけど、しかし今浮き彫りになっているのは、その鳩山さんご自身がおっしゃっているのはですね、要するに前、麻生さんは、西川社長の交代を考えていたんだと。で西川社長の後任リストまで私は貰ったんですと。」

安倍さん「そもそも、そういう問題ではなくてですね(笑)、

何故総務大臣がですね、 地方自治、、たくさんありますよ責任が。国務大臣ですから。国務大臣が自分の首とですね、いち、大きな仕事をしているとはいえですね、いち株式会社の社長の首と天秤にかけて総理に決断を迫るんですか!? ではなくてですね、問題点を具体的にこうとこういう問題点がありますね。もっと具体的に??てですね、法令違反なのかどうかという判断をしながら、それはですね、郵政側に投げかけて、それを指導していくと言うのがね、総務大臣の立場ではないでしょうか。

私は、西川さんを辞めさせなければ、私は辞めますというのはおかしいと思いますね。閣僚として、そもそも。」

黒岩氏「しかし、その発言がね、西川さんを守ろうとした話。あ、いや西川さんを切ろうとした話が伝わってくることによって、国民の多くは、あっ、またブレたんだという印象を深くしましたね。そのことについてはどうですか。」

安倍さん「またブレってことはないと思いますが(笑)、

かつて給付金の時も、またブレたという話がありましたね。あれは給付金をやるのかやらないのか。行ったり来たりしたんではないですね。ないですよ。給付金を出すと言うのは決めてますから。   これは景気対策か、生活支援かという違いはありますよ。しかしこれはやや技術的な問題です。

ブレたといわれているのは、もう本人が受け取るかどうかという事についてブレたと言われてますけど、言わば政策としてやるかやらないかについては、ブレてないんですから。そんなに騒ぐことかなぁと。ですから一段落した後はですね、支持率が上がっていったんですね。

今回についてはやはり、どうして判断をしたのかというはっきりと、本来ならば私がここにいるのではなく(笑)、官房長官あるいは幹事長がですね、もっと遠慮なくですね。副因の情は切って、その情は捨ててですね、説明をするべきだろうなぁと。」

吉田アナ「ちょっと今、麻生さんにそういう厳しいことを言う方っていうのは、周りにいらっしゃらない・・・!?」

安倍さん「それは、たくさんいると思います。」

「いわばですね、今まで政府は例え、許認可権を持っていたとしても、株式会社のですね、人事に介入したことないんですね。一回も。一回もないことを、今度やっていいのかどうか、という言わば当たり前の判断をしたんだろうなぁと」

黒岩氏「官房長官も幹事長も怠慢だと!?」

安倍さん「そういうことじゃなくて、・・・やっていくべきだろうと。

あとこの数字はですね、先ほどの数字(支持率の)は恐らく、西松建設の初公判の前、なんだろうと思いますね。ですから、その要素は入っていない。あの西松建設のですね、結果、結果ですね、2億円以上のお金がですね、小沢さんのとこに入っていた。そして 秘書も認識していた。小沢事務所は天の声だった。いわば天の声を出して、お金をもらっちゃいけないでしょう!? そのことハッキリしましたね。

それに対して鳩山さんも岡田さんも、これはもう個人のことなんでコメントは差し控える。個人なんですか!?党の筆頭の代表代行でしょう!?だからナンバーツーですよ。当然、コメントする必要がありますよね!?

また鳩山さんはこの問題に関して、制度が悪い、、制度が悪いって根本的に法律を破る人が居たんでは、制度を変えたって同じですよ。また、法人から個人に制度を変えていくべきだ、いわば法人からひとりひとりの個人に変えていくべきだ・・」

黒岩氏「まぁ、これ裁判の途中なんでね。これから秘書のルートの・・・・」(と遮る)

安倍さん「まだ、それで、それでですね(強引に)、鳩山さんはですね、法人から個人へとおっしゃっていた。そうじゃなくてご本人がですね、亡くなった方名義の個人献金を150万円以上していたことが、分かりましたね!? 私その時分かったんです。鳩山さんが言っている法人から個人というコジンはですね、亡くなった方の人の故人なんだなと。(笑)いうことが分かりました。」

「(アナを遮って、指をさしながら)こういうことがですね、全然報道しないじゃないですか!(笑)みなさんね。だからやっぱり国民の皆さんがわからないのだと。

黒岩氏「まぁ、そういう事も含めて、じゃあ麻生さんどうすればいいのかちょっと考えてみたいと思います。」

安倍さんごまかしちゃダメですよ(笑)」

須田アナ「はい、まずこちらの流れ、今までの結果を含めてご覧頂きたいと思います。」

「自民党は先日の千葉市長選挙をはじめとしまして、大型地方選に三連敗中ですよね。こういう現実が今あります。

そしていよいよ麻生内閣、正念場を迎えると言われております、まず7月5日ですね。静岡知事選。そして12日には東京都議選と次期衆議院選の前哨戦とも位置づけられております注目の地方選挙が続きます。この5日・12日、これ負けるとなると安倍さん、麻生降ろしの流れと言ったもの。これもう更に加速すると思わざるを得ないですよね。」

安倍さん「まぁ、基本的な位置づけとしてはですね、静岡の知事選も東京の都議選もですね、静岡、東京の未来誰に託すかを決める選挙であって、総理の責任というのは関係ないと私は思います。

しかしですね、政局ですから、この理屈とは別に実体としては、それは議員心理、選挙を前にして影響はあるんだろうと思います。」

黒岩氏「これ今麻生さんは昨日もですね、8箇所都議選回られた。とするとですよ。地方の話だと言いながら、麻生さんご自身がですね、一体化させようとしているわけですよね。そうするとこれで都議選で負けたなら、麻生さんのせいじゃないかという事になって麻生降ろし、一気に加速する。これは現実問題、しょうがないですね。」

安倍さん「一体化させようということでは無くてですね、やはり候補者から応援要請がくればですね、それに対して対応する時間があれば対応しようと、そういう事だと思いますね。」

黒岩氏「都議選の結果が出た後だったら、追い込まれるかもしれないって事で、じゃあ都議選の前に解散するか。こんなんでてきてますけどいかがですか。」

安倍さん「まぁ、解散については総理大臣が判断することですから、私には分かりませんね。」

黒岩氏「なんか、昨日安倍さんが、7月中に選挙が行われる可能性があるという事でしたが」

安倍さん「それはあの、我が党の議員の大会ですから、皆さんの気を引き締める為にですね、(笑)そりゃ言いますよ。(笑)」

吉田アナ「じゃあ、現実問題ではない!?」

安倍氏「現実問題かどうかは分からない。これは麻生総理が判断することですから、7月かもしれないし8月かもしれないし。」

吉田アナ「7月中となりますともう早々に解散ってこともありえます・・・よ・・・ね」

安倍さん「(笑)これは麻生総理がお決めになることですから。」

黒岩氏「総理の気持ちってのは、かつて経験されたわけですから、一番お分かりになるんじゃないかなぁと。じゃあ、例えばですよ、今窮地であることは間違いないですよね!? これ流れを変えるためにサァ、この段階で内閣改造でもやって、目先を変えてバッとやる。安倍さんの時もですね、内閣改造したら、24.6%→34.4% いきなりボンッと10ポイント近く上がったんですね。こういう事麻生さんやるべきだとお考えですか」

安倍さん「それはあの(笑)、改造についてはですね、私がとやかく言うのは僭越だと思いますね。総理が判断されればいいんだと思いますね。」

黒岩氏「でも、自民党の危機ですよね。そりゃ安倍さんも人ごとじゃないですよね!?  トップリーダーを替えて、例えば舛添さんなんて話も出てきてますよね。どうです!?そういう風にバッと流れを変えてっていう可能性、どうご覧になりますか。」

安倍さんトップリーダーをですね、変えるという事は今、我々考えるべきではないし、現実的ではないと思いますね。麻生総理自身がお辞めになるっていう気持ちが全くないわけですから、強い意志を持って景気を回復していくと。」

「じゃあ、次の選挙は麻生自民党総裁で戦うと!? 麻生総裁とみんな自民党は、要するに命運を共にすると。こう考えていいんですね!?」

総裁選っていうのを前倒しにするっていうのは、国民の皆さんからとって、姑息な手段と私は見られると思うんですね。ここはですね、麻生総理の下、結束してですね、いかに魅力的な政策を出すことが出来るかどうか、ここに勝負がかかっていると思います。」  CMへ

長いので続く・・・ここまでは軽いジャブです。

次はいよいよ「日本列島は日本人だけのものではない発言」民主党の北朝鮮対応の友愛外交の危険さを、安倍総理がわかりやすく語っている部分です。

(※)麻生クーデター説を言ってた自称ジャーナリストが得意気にテレビで言ってた事、またまたまたハズレですね~  (ブログ内記事上杉隆さん解説 鳩の乱)  

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