NHK-BS【キャッチ!世界のトップニュース】ワールドEYESで、
「中国の巨額支援、アフリカの今」と題し、中国のアフリカ進出に潜む“債務のわな”を現地レポートしていた中で、ケニアの部分だけ記録しました(青字はナレーション)
野生動物の貴重な宝庫としてケニア国民が誇りにしているナイロビ国立公園のど真ん中に、長距離鉄道を無理やり通すとか・・
しかも当初は公園を迂回するルートを提示していただけに、国民の強い憤りは当然です。建設現場での中国人からの差別も、ホント頭にくる!
(セネガルの現状のレポートのあと・・)
中国が早くから進出してきたアフリカ東部のケニアです。首都ナイロビはいま空前の建設ラッシュが起きています。ケニア政府は2030年には中進国の仲間入りをするという目標を掲げています。
その起爆剤として期待されているのが、インド洋に面しアフリカ有数の大型の港を抱えるモンバサと首都ナイロビの全長470キロを結ぶ最新の長距離鉄道です。去年開通したばかりです。
中国が総工費の9割に当たる、日本円でおよそ3000億円をケニア政府に融資しました。建設や運営も中国企業が中心に担っています。
しかし、開通から1年余り、現地では免震工事も始まる中、様々な問題が浮上しています。
別府正一郎ヨハネスブルク支局長「ここは長距離鉄道の工事現場です。私が立っているこの場所に鉄道が敷かれる事になっています。そして線路が延びていきますとコチラの方向、国立公園の真ん中を通過する形で工事が行われる予定になっています。」
大都会に隣接しながら、サイやライオンなど野生動物の貴重な宝庫としてケニア国民が誇りにしているナイロビ国立公園。そのまさに真ん中を線路が通り抜ける事になったのです。 ケニア政府は、線路を支える事になる柱は、キリンであっても移動できるだけの十分な高さがあり、動物たちに影響はないとして工事を進めています。
しかし、自然保護団体を中心に激しい反発が起きています。デモは中国大使館に向けても行われました。 活動家のボンケさんです。政府は保護団体での話し合いでも、当初は公園を迂回するルートを提示していただけに、よりによって真ん中を通る事になった事に強い憤りを感じています。「私達は公園を守ろうとしていました。政府は公園を横断する路線を考えています。政府が望んでいるのが問題です。経済界と一緒に建設を企てているのです。」
こうした中、地元の有力紙が7月、既に開通している路線で列車に轢かれて死んだメスのライオンの写真を掲載し、国民に衝撃が広がりました。
更に、別の有力紙は、建設現場では中国人の管理者によってケニア人の労働者が肩身の狭い思いをしたり、差別を受けたりしていると大々的に報道し、ケニア国鉄が中国の建設会社に説明を求める事態になっています。30代のこのエンジニアは、現場では中国人がバスに乗っているとケニア人は乗る事が出来ず、次のバスを待たないといけないような事が横行していると言います。
中国に6年間留学していた男性は、当初は中国の建設会社で働ける事を喜んでいただけに失望が大きいと言います。匿名を条件に応じたインタビューで中国語で答えました。
「見るもの全て漢字で書かれています。仕事をする時、外国に来たのかと思いました。皆中国人だし書かれているのは中国語。ケニアではないと感じました。」
ここにきて、増え続ける対外債務への懸念も強まっています。
この記事では、免震工事ではさらなる借金が必要になる事や、]既にケニアの対外債務は20年で10倍に膨らみおよそ500億ドルを突破したと報じています。 ケニアの経済に詳しい専門家はインフラ整備の重要性は認めながらも増え続ける債務に警鐘を鳴らしています。
「これでは債務のわなであり、債務外交です。新たな形の植民地主義です。」
(VTR終了 スタジオトークは要約)
「(アフリカの現地での受け止めは) 留まるところを知らない中国の進出に、一時のような歓迎一辺倒ではなくなっている。今取材中のガーナは金の埋蔵量が多い国で、多くの中国人がやってきて採掘していたが、政府はあまりに無秩序だとし数年前に禁止する等の措置も。
『中国アフリカ協力フォーラム』で、南アフリカのラマポーザ大統領が、演説の中で『一方的な貿易の構造を改めないといけない』と述べ、技術やノウハウの移転を進めるよう中国側に注文をつける場面もあった。中国側もこうした声を意識していると思う。記者会見では毎回債務問題の質問が出て、習主席は一部の債務について返済を免除する考えを示したが、こうした声に配慮したものとみられる。
日本は巨額のインフラ整備をするのは難しいが、例えばケニアでは小・中規模の技術支援として市場調査の方法や農家の家計の収支の取り方を教えるなどの支援をし、村に電気や水道が通ったという具体的な成果も。決して派手な支援ではないがこうした支援を続けるのは重要。
南アフリカの専門家は「日本はアフリカ目線での技術提供が重要で、中米とは違う条件の融資を」とコメント。TICAD は来年8月に横浜市で開かれる。以上
Chinaのやり口は日本の支援と違って、「アフリカ目線」が端っからない。
アフリカは、欧米からの植民地支配、そして解放された歴史があるからこそ、Chinaのこういう傍若無人なやり口は後々糾弾するでしょう、必ず。ちなみに、最近のアフリカからの不平不満を意識してか、
「中国アフリカフォーラム」で、習近平氏はアフリカ諸国に対してキモイほど超手もみ状態でした
«中国のアフリカ政策【4つの堅持】 1.誠意のある友好と平等な付き合い 2.利益よりも正義 3.人民の為の発展 4.開放と受け入れの両立(・・;)【中国CCTV】»2018年9月 5日
『NHK-BS【ワールドニュースアジア】中国CCTVで
中国のアフリカ戦略「4つの堅持」を解説していたので記録しました聞いてて恥ずかしいほど美辞麗句(苦笑)
この中国のアフリカ戦略、モロに「詐欺師の主張」みたい。 本心は絶対に違うというのは、安倍外交の罵倒に表れているし。
アナ「習近平国家主席は、昨日まで北京で開かれた中国・アフリカフォーラムの開幕式で、『手を携えて運命を共にし、一心同体で発展を促す』とした演説の中で、
『中国とアフリカは似た運命を辿り、共通の使命を担ってきた。過去の歳月に於いて、見守り合い助け合い、明確な協力とウィンウィンの道を歩んできた』と強調しました。」
女性アナ「また、『この道に於いて、中国は一貫して誠実さと正しい意志を持ち、アフリカ諸国と運命を共にしてきた』とした上で、『協力に於ける中国の姿勢を4つの堅持』という理念でまとめました。」
つまり、[E:danger]誠意のある友好と平等な付き合い。利益よりも正義。人民の為の発展。開放と受け入れの両立。を堅持するという事です。・・・
(中略)どこをどうツッコめばいいやら (苦笑)
アフリカを借金まみれにして、乗っ取っている現状で、どの口でこんな美辞麗句並べられるのかと・・聞いてるコッチが恥ずかしいわ(呆)
現地のアフリカ人に「中国人はズルい」「中国人と一緒に住みたくない」と嫌われてる。
エチオピア国民はまだ気づいていないけど、トンガとスリランカはもう手遅れっぽいよ
«【新植民地主義】中国「一帯一路」の真の狙いとは?中国に反発も経済的に「乗っ取られた国」 【情報7daysニュースキャスター】» 2017年5月21日 (中略)
●強引な中国の手法 ① トンガ王国
南太平洋にある小さな島国・トンガ王国にも中国の一帯一路構想は及んでいる。昨日Nキャスはその実態を取材した。
ビルの建設現場。するとそこに中国語の看板が。やはりトンガでも中国マネーがー経済成長を主導しているようだ。
国内線で使われている航空機も中国が供与していた。
さらに間もなく完成するトンガの総理官邸も中国によって建設されたという。中国資本とともに移住してくる中国人も増加。そんな状況をトンガ人はあまり歓迎していなかった。
「中国人と一緒に住みたくないんです」
中国人が暴行される事件が続発。日本の外務省もトンガ渡航に際し、中国人に間違われ暴行を受ける可能性があると注意喚起を行っている。 トンガ国民が中国人に反発するのにはこんな理由が。「中国の投資のほとんどが問題です。ここには零細企業がたくさんあり競争が激しくなった。」
街の商店のほとんどが中国人経営。こちらの店もその隣の店も全て中国人。中国から商品を取り寄せる為、品数が豊富でトンガ人が経営する店は太刀打ちできないという。問題は商店だけではない。建設現場で働いていた人も・・
「私達は大きな打撃を受けました。多くのトンガ人は今仕事がありません。中国人が安い労働力を中国から連れてくるからです。今はこの歩道で暮らしている。仕事がないから・・」
職を失いホームレスになった男性はこんなかつてを懐かしがった。
「日本人がトンガに来てた頃は良かったよ。日本人は漁業や建設でトンガをたくさん助けてくれた。
中国人は奉仕しているように見せかけているだけだ。彼らはズルい奴らだ。その上ケチなんだよ。日本人はトンガにお金をもたらしても奪い取る事はなかった。それが違いだよ。」
そして中国の仕事ぶりにも不満が。コチラは中国企業が作った道路。
地元の人「(この道は造られて)まだ1年半なのにもう壊れている」
道路の至るところに穴が開いてしまっていた。
中国が造った道路はアスファルトが薄く僅か1年でボロボロになってしまうという。 トンガ国民の間で高まる中国への反発そんな中、ポヒヴァ首相からは驚きの発言が飛び出し、その肉声を先週地元メディアが報じた。
「数年以内にトンガの実権が中国に奪われる」
トンガの首相は数年以内に実権を中国に乗っとられると語ったが、こういった危機的状況に陥っているのはトンガだけではない。更に深刻な国がある・・
アフリカも、南の島も、東南アジアにおいても、Chinaという国は、独善的というか偽善的というか詐欺的というか・・ ホント日本人には理解しがたい国。
とにかく!日本は「一帯一路構想」という名の、中国「新植民地政策」に絶対に乗っちゃダメ
で、アフリカ支援、アジア諸国にしてきたようにコツコツやればいい
にほんブログ村 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく
この記事へのコメント
<p>>昨日夜、改変時期のクイズバラエティで、この出国できない件を<br />
ネタにしてました。発券されたときにチケットにSSSSと印字される<br />
んですね。こうなると出国しようとすると、ちょっとこちらへ、<br />
となると分かりやすく説明してました。極左活動にかかわると。。。<br />
とは言ってませんでしたが。</p>
<p> その番組見てないので調べたら、<br />
SSSSと印字されるのは「要注意人物」・・2次的なセキュリティチェックの対象者<br />
なるほど~と思いました。</p>
ネタにしてました。発券されたときにチケットにSSSSと印字される<br />
んですね。こうなると出国しようとすると、ちょっとこちらへ、<br />
となると分かりやすく説明してました。極左活動にかかわると。。。<br />
とは言ってませんでしたが。<br />
</p>
<p>>無知のなせる業で軽い気持ちで学生時代に関わると後が怖い。<br />
あの特定機密保護法案でしたっけ、成立前の狂乱の頃、<br />
渡邊氏がツイッターで発信してました。</p>
<p> はい、若気の至りとはいえ、結婚するならよく見極めるべきですからね。 <br />
「結婚を決意する前にグアムやサイパンあたりに行ってみましょう」<br />
・・コレ大正解だと思います。<br />
</p>
思い出しました。旅行以前に出国できなくなるん<br />
でした。出国しようと空港に行き、パスポートを出した途端に別室に連れていかれる、<br />
というアレです。</p>
<p>無知のなせる業で軽い気持ちで学生時代に関わると後が怖い。<br />
あの特定機密保護法案でしたっけ、成立前の狂乱の頃、<br />
渡邊氏がツイッターで発信してました。<br />
</p>
<p>>テレビなどの文字書き起こしブログなのだから、文字で当たりまえ。<br />
>コメント欄、承認してから、表示できるようにも出来ますよね。<br />
卑怯者の石破茂は、批判コメントは決して表示させません。</p>
<p> 何度か同じようなコメントしてくるので、ただの嫌がらせかと。<br />
そういえば、ゲルもココログだけど承認使ってますね。<br />
コメントしてもしても反映されないから、行かなくなったけど。<br />
</p>
<p>>公安がマークするような「大者」は、そもそも自由に国外に出れないと<br />
思いますが、渡邊さんが言ってたのは小者のこと。特に今、付き合ってる<br />
彼や彼女がいる場合、結婚を決意する前にグアムやサイパンあたりに<br />
行ってみましょう、とのこと。去年聞いたので、かなりウロですが、小物であっても<br />
アメリカの厳しいコードに引っかかるので、楽しいはずのバカンスが<br />
お一人様になるかもしれないから注意しましょう、とのことでした。</p>
<p> なるほど。<br />
確か、アノ三浦和義もハワイ旅行に行ったから逮捕されたんでしたね。<br />
うちの娘たちにもその作戦伝授しよう(笑)<br />
</p>
こんばんは。</p>
<p>>>「ブルームバーグ日本語版」様の記事<br />
『中国株:上海総合指数、14年以来の安値-米中通商協議に不透明感』<br />
>>パヨクによる自民党支持者を狙った殺人未遂の件は此方のツイートを。</p>
<p> ヒドイですね(・・;) バヨは実力行使もするんだ。<br />
昔の赤軍派を彷彿としますね。絶対にアカは日本から無くさないと!</p>
<p>>此処にも名無しのアホがイチャモンを付けたようだが、逃げ場となる支那が滅ぶ以上、<br />
もう貴様らパヨクは『死』あるのみなので覚悟しておけ。</p>
<p> 最後のあがきですね。ホントみじめで哀れだと思います。</p>
<p>>トンガはともかくケニアは<br />
実態を世界に公表することで実質支払い拒否できるんじゃ?<br />
>トンガは中国の武力に無力すぎるから。</p>
<p> 同感です。<br />
Chinaに毟り取られてる国が政権交代して契約を無かった事にする。なんて事も今後も出てくるかも。<br />
途上国にはありがちな事。それがChinaにとってのリスク。<br />
</p>
>はっきり言って、文字だらけで見にくい、サイトデザインを勉強して、どうぞ。</p>
<p> はっきり言って、アナタに読んでもらおうと思って書いてないのよ。<br />
</p>
<p>コメント欄、承認してから、表示できるようにも出来ますよね。<br />
卑怯者の石破茂は、批判コメントは決して表示させません。<br />
</p>
<p>テロ組織に何らかの関わりを持ったことがあると自由に海外旅行ができなくなると<br />
経済評論家の渡邊さんがサクラで言ってたのを思い出しました。</p>
<p>公安がマークするような「大者」は、そもそも自由に国外に出れないと<br />
思いますが、渡邊さんが言ってたのは小者のこと。特に今、付き合ってる<br />
彼や彼女がいる場合、結婚を決意する前にグアムやサイパンあたりに<br />
行ってみましょう、とのこと。去年聞いたので、かなりウロですが、小物であっても<br />
アメリカの厳しいコードに引っかかるので、楽しいはずのバカンスが<br />
お一人様になるかもしれないから注意しましょう、とのことでした。<br />
</p>
<p>彼方此方でパヨクサヨクが荒らし書き込みどころか最近は殺人未遂事件も起こしているようですが、<br />
支那共産党滅亡の足音がまた一つ増えましたね。</p>
<p>「ブルームバーグ日本語版」様の記事</p>
<p>『中国株:上海総合指数、14年以来の安値-米中通商協議に不透明感』<br />
<a href="https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-09-17/PF6ZQ36KLVRO01" target="_blank">https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-09-17/PF6ZQ36KLVRO01</a></p>
<p><br />
パヨクによる自民党支持者を狙った殺人未遂の件は此方のツイートを。<br />
<a href="https://twitter.com/haduki28th/status/1041363941446770688" target="_blank">https://twitter.com/haduki28th/status/1041363941446770688</a></p>
<p><br />
やはり赤狩りを強行してでも復活させるべきかと。<br />
……実働隊員をどこから引っ張るかが問題か。</p>
<p>此処にも名無しのアホがイチャモンを付けたようだが、逃げ場となる支那が滅ぶ以上、<br />
もう貴様らパヨクは『死』あるのみなので覚悟しておけ。</p>
<p>(まぁ直接の処刑というより口座凍結などの社会的抹殺ぽいけどそっちの方が苦しいよね)<br />
</p>
実態を世界に公表することで実質支払い拒否できるんじゃ?</p>
<p>トンガは中国の武力に無力すぎるから。<br />
</p>
<p>>とうとう半島が桜の起源説で科学的根拠で具の根も言えなくて火病発狂してます。<br />
>すいません一つ打ち直します。</p>
<p> そもそも110年の起源論争なんてない。勝手にいちゃもんつけてただけ。<br />
ソメイヨシノはクローン桜なんだから(苦笑)</p>
<p>>グリーン発展www<br />
中国・アフリカ協力フォーラムFOCAC:今後3年間及び一定期間で8大行動重点的実施<br />
❶産業促進❷インフラの相互接続❸貿易円滑化❹グリーン発展❺能力開発❻健康・衛生❼人的・文化的交流❽平和・安全保障</p>
<p> 字面だけ見ると、超ご立派な政策何ですけどねぇ[E:sweat02]</p>
の現状をテーマにしてますね。<br />
チャイナって、ほんとやり口がヤクザですね。怖いわー。</p>
<a href="http://japanese.joins.com/article/129/245129.html?servcode" target="_blank">http://japanese.joins.com/article/129/245129.html?servcode</a></p>
http//japanese.joins.com/article/129/245129.html?servcode<br />
<a href="http://japanese.joins.com/article/112/245112.html?servcode" target="_blank">http://japanese.joins.com/article/112/245112.html?servcode</a></p>
中国・アフリカ協力フォーラムFOCAC:今後3年間及び一定期間で8大行動重点的実施<br />
❶産業促進❷インフラの相互接続❸貿易円滑化❹グリーン発展❺能力開発❻健康・衛生❼人的・文化的交流❽平和・安全保障</p>