2018年04月02日12:23【慰安婦問題】杉田水脈議員、河野談話上書きの杉山外務審議官発言を、外務省に政府の正式見解と認めさせる!

3月28日の衆議院外務委員会で、慰安婦問題に関し

杉田水脈議員の「杉山審議官の発言内容は、日本政府の正式見解とみていいかという繰り返しの質問に、外務省がそれを認めました☆

8:57分~

つまり、これは「河野談話」を上書きしたようなもの

でもメディアはスルーですけどね(;一一) まさしく「報道しない自由」の行使

この際、2年前に杉山審議官が発言した時、メディアはどう報道したのかも振り返りってみます。

まずは、2016年2月16日、(国連)ジュネーブで行われた
女子差別撤廃委員会に於ける杉山外務審議官(当時)の答弁(外務省HPより)

女子差別撤廃条約第7回及び第8回政府報告審査 (2016年2月16日、ジュネーブ) (質疑応答部分の杉山外務審議官発言概要)

2 慰安婦問題

 (ホフマイスター委員からの質問に応え、)
 書面でも回答したとおり、日本政府は、日韓間で慰安婦問題が政治・外交問題化した1990年代初頭以降、慰安婦問題に関する本格的な事実調査を行ったが、日本政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる「強制連行」を確認できるものはなかった

 「慰安婦が強制連行された」という見方が広く流布された原因は、1983年、故人になった吉田清治氏が、「私の戦争犯罪」という本の中で、吉田清治氏自らが、「日本軍の命令で、韓国の済州島において、大勢の女性狩りをした」という虚偽の事実を捏造して発表したためである。この本の内容は、当時、大手の新聞社の一つである朝日新聞により、事実であるかのように大きく報道され、日本、韓国の世論のみならず、国際社会にも、大きな影響を与えたしかし、当該書物の内容は、後に、複数の研究者により、完全に想像の産物であったことが既に証明されている。

 その証拠に、朝日新聞自身も、2014年8月5日及び6日を含め、その後、9月にも、累次にわたり記事を掲載し、事実関係の誤りを認め、正式にこの点につき読者に謝罪している。

 また、「20万人」という数字も、具体的裏付けがない数字である。朝日新聞は、2014年8月5日付けの記事で、「『女子挺身隊』とは戦時下の日本内地や旧植民地の朝鮮・台湾で、女性を労働力として動員するために組織された『女子勤労挺身隊』を指す。(中略)目的は労働力の利用であり、将兵の性の相手をさせられた慰安婦とは別だ。」とした上で、「20万人」との数字の基になったのは、通常の戦時労働に動員された女子挺身隊と、ここでいう慰安婦を誤って混同したことにあると自ら認めている。

 なお、「性奴隷」といった表現は事実に反する。

 日韓両政府間では、慰安婦問題の早期妥結に向けて真剣に協議を行ってきたところであるが、先ほど申し上げたとおり、昨年12月28日、ソウルにて日韓外相会談が開催され、日韓外相間で本件につき妥結に至り、慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に解決されることが確認された。同日後刻、日韓首脳電話会談が行われ、両首脳はこの合意に至ったことを確認し、評価をした。

 冒頭申し上げたとおり、このときの日韓合意を表す資料は、書面の回答に添付されているので、ここでその内容の詳細を繰り返して説明することはしない。 

 日本政府は、これまでも「アジア女性基金」等を通じて本問題に真剣に取り組んできた。今後、韓国政府が、元慰安婦の方々の支援を目的とした財団を設立し、これに日本政府の予算、10億円程度であるが、資金を一括で拠出し、日韓両政府が協力し、全ての元慰安婦の方々の名誉と尊厳の回復、心の傷の癒やしのための事業を行うこととなった。 

 現在、日韓両国政府はそれぞれ、合意内容を誠実に実行に移すべく取り組んでいるところであり、この点は現時点でも全く変わりはない。このような日韓両国政府の努力につき国際社会の御理解を頂けると、大変有り難く思う。ちなみに、潘基文国連事務総長を含め、国際社会は、日韓両国が合意に達したことに歓迎の意を表明していると承知している。 

 もう1点だけ、最後に付け加える。ホフマイスター委員は他の国の例も挙げた。先の大戦に関わる賠償並びに財産及び請求権の問題について、御指摘の点も含め、日本政府は、米、英、仏等45か国との間で締結したサンフランシスコ平和条約、それだけではなく、その他の二国間の条約等、これは、日韓請求権・経済協力協定も含むし、日中の処理の仕方も含むが、こういったものによって、一々を細かく法律的に説明することはしないが、誠実に対応をしてきており、これらの条約等の当事国との間では、個人の請求権の問題を含めて、法的に解決済みというのが、日本政府の一貫した立場である。 

 にもかかわらず、日本政府は、アジア女性基金を構築し、我が国の予算からの拠出と一般からの募金によって、一定の活動をした。アジア女性基金の活動についての詳細は説明しないが、恐らくここにおられる皆様は、よく御存じのことと思う。

 (ゾウ主査からの質問に応え、)
昨年の12月28日、岸田大臣とユン外交部長官の間で、(慰安婦問題が)最終的かつ不可逆的に解決されていることは、文書の回答の添付を見ていただければ明確であると思う。

 日本政府がこの問題について、例えば歴史の否定をしているとか、この問題について何の措置もとっていないという御批判は、事実に反すると言わざるを得ない。

 いわゆる強制ということは、我々が調査した中では裏付けられなかったと申し上げたが、この岸田大臣の合意の中には、慰安婦問題は、当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷付けた問題であり、日本政府は責任を痛感している、全ての方々に対し、心からおわびと反省の気持ちを表明する、そして、額は10億円程度ということであるが、日本の予算の措置により、財団を設立する等ある。中身については時間がないのでそれ以上は言わないが、ここでいう「当時の軍の関与の下に」というのは、慰安所は当時の軍当局の要請により設置されたものであること、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送について日本軍の関与があったこと、慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者がこれに当たったということは、従来から認めていることである。私が先ほど申し上げたことは、そのことと共に、例えば「20万人」という数字は完全な間違いであると、その新聞社が認めているということを明確にするために申し上げたわけである。

 それから、「性奴隷」という表現も事実に反するということをもう一度繰り返しておきたい。書面の回答に添付した両外相の共同発表の文書の中にも、「性奴隷」という言葉は1か所も見つからないのも事実である。

 したがって、非常に残念だが、ゾウ主査からの御指摘は、いずれの点においても、日本政府として受け入れられるものではないだけではなく、事実に反することを発言されたという風に残念ながら申し上げざるを得ないということを明確に発言をしておきたい。

 (ゾウ主査から日韓合意に関する質問があったことに応え、)委員のお手元に届けてある合意、これは日韓間の合意であって、これを現在、日韓両国政府はそれぞれ誠実に実行に移すべく、取り組んでいるところであり、この点は全く変わっていない。このような日韓間の合意について、是非理解をしていただきたい。 

これが日本政府の正式見解なわけです☆ これを世界に繰り返し発信すべき!

でも、その前に、日本人もこれを知らない人が多いのは何故でしょう?なんでメディアはもっと大きく扱わないのか本当に不思議ですよね(棒)

当時、この杉山審議官の発言をどう報じたか見てみましょう。TBSのニュース右(ただし私の感想は、ニュースを見た感想です)

«【慰安婦問題】杉山審議官が国連・女子差別撤廃委員会で日本政府の立場「慰安婦の強制連行確認できず」説明 »2016年2月17日

・・本来は、クマラスワミ報告が出た時に外務省が用意していた反論文書を出すべきでした。 

韓国世論に火をつけた吉田清治の証言と、河野談話が、一人歩きし、歪められ、世界中に誤解を与えている状況でも、今まで反論して来なかった外務省・・・ 

人さし指まず、ここからスタートで、濡れ衣は外務省が死ぬ気になって晴らすべき。国連の場でしか名誉回復はできませんから。

スイス・ジュネーブで16日に開かれた国連の女子差別撤廃委員会で、日本政府は「旧日本軍などによる慰安婦の強制連行は確認できなかった」と発表しました。

Photo_2  

杉山晋輔外務審議官日本政府が発見した資料の中には、軍や官憲による、いわゆる強制連行というものを、確認できるものはありませんでした
2

これは、いわゆる慰安婦の強制連行に関して国連の委員会が説明を求めた事に対し、日本側が答えたものです。
3

日本の答弁そのものは、すでに1月に日本から国連に提出されています。

4

その際、韓国外務省は「慰安婦の動員、移送などの強制性は否定できない歴史的事実だ」と改めて反論しています。

5
また韓国側は去年12月の日韓合意について言及し、「国連など国際社会において互いに批判や非難を控える」という合意の精神を損なわないよう日本側に求めました

6

その為、今回の発表に韓国側がどう反応するのかが今後の焦点です。以上

「強制連行の証拠は見つからなかった」のは河野談話と同じ主張だし、これは、「国連など国際社会において互いに批判や非難を控える」に反していません。 

韓国は何か言うでしょうけど、わたし的には日本のマスコミがどう報じるのかが「焦点」です。産経新聞ではもう少し詳しく、この場でのやりとり内容を伝えていました右

国連委で政府が慰安婦問題でようやく反論 河野談話の重荷

「受け入れられない」

 女子差別撤廃委員会の対日審査で、慰安婦問題に関する杉山晋輔外務審議官の発言後、中国出身の女性委員が声を上げた。「誰も70年前の出来事を否定したり、変えたりすることはできない」

 これに対し、杉山氏は 「日本政府が例えば歴史の否定をしているとか、この問題について何の措置も取っていないというご批判は事実に反すると言わざるを得ない」と穏やかな口調ながらも強く反論した。

 しかし、別の委員からも、日本は1993(平成5)年に慰安婦募集の強制性を認めた河野洋平官房長官談話を出しているのにもかかわらず、なぜ今になって否定するのかといった疑問の声が上がった。

 慰安婦問題については、政府の責任を追及する日本人活動家が1990年代から国連で歪曲(わいきょく)した事実関係を流布し、定着させてきた。そうした中で河野談話は、慰安婦を「性奴隷」とする認識を定着させた96年のクマラスワミ報告書につながった。当時の日本政府も同報告書の反論文を準備したが、政治的な配慮から国連に提出せず、事実関係を国際社会に説明する絶好の機会を自ら逃している。

 今回の女子差別撤廃委員会で、日本政府が国連を舞台とした“歴史戦”で反転攻勢に出たことは、遅きに失した感があるものの評価できる。政府は河野談話を堅持しながら事実関係を説明するという“重荷”を背負いながら、あらゆる機会を利用して事実関係の説明を続けていかなければならない。(ジュネーブ 田北真樹子)

審議終了後の杉山外務審議官と国連の委員のコメント右NHK

杉山外務審議官「一層の努力を注いでいきたい」

日本の審議のあと、外務省の杉山外務審議官は記者団に対し、慰安婦問題について、「日韓の合意から日を置かずして、関連する誤解やいくつかの明確にすべき点を明らかにできたことはよかったと思う」と述べました。
さらに、杉山外務審議官は、日韓双方の努力によって重要な合意を実行に移していきたい考えを強調したうえで、「30分くらいの時間ですべて説明できたとは思えないので、国際社会の理解を得られるよう一層の努力を注いでいきたい」と述べ、日本政府の考え方をさらに発信し、国際社会に理解してもらう取り組みを続けていく考えを示しました。
国連の委員会委員 日本の対応を評価
日本政府の対応について国連の委員会の委員の1人で、エジプト人のガブル議長はNHKの取材に対し、「日本政府や代表団は、われわれの疑問に答えを提供しようと努めていた」としたうえで、「委員会としての目的は女性に対する日本での認識の向上や政府との共同作業であり、友好的に実現できたと思う」と述べ、一連の審査における日本の対応を評価しました。
そのうえで慰安婦問題に関する日本政府の説明については、「私は評価する立場になく、委員会として評価し判断することではあるが、日韓の合意は考慮に値する」と述べ、委員会として合意内容を検討したうえで、来月7日に取りまとめる日本の取り組みへの総括にも反映させたい考えを示しました。

この委員会は各国の女性差別撤廃条約の履行状況を監視するのが役割で、この議論を踏まえて、3月7日に最終見解を公表する見通し。だそうです。

関連記事

【日韓不可逆合意】 日本政府が国連(女子差別撤廃委員会の第63回会合)で"初めて"「強制連行」否定へ!2016年1月31日

慰安婦問題・日韓「不可逆」に関して、欧米メディアが相変わらず酷い報道をしていた中、いよいよ!というか、日本政府が国連で初めて「強制連行否定」するそうで、これは実に画期的な事です

私は、歪みに歪んでしまった「慰安婦の実体」は、もう「国連の場」で根気よく訴えていくしかないとずっと言ってきたので、やっとここまできたか・・と少し感慨深いです。

【「慰安婦」日韓合意】強制連行を国連で否定へ 政府、来月初報告へ (中略)

人さし指では改めて、私が国連の場で戦うしかないと思う理由!右

《【慰安婦「不可逆」合意】「安倍総理の失策」なのか? 私が支持する理由と、日本のマスコミが絶望的なワケ》 2016年01月17日

抜粋

「慰安婦問題」日韓合意に、欧米のメディアの滅茶苦茶な報道を引用して「安倍総理の失策」と言い切る方もたくさんいますが、 

私は去年末、理解すると感想を書きました。 

ここで一旦、「外交上可逆的解決として区切り」をつけないともっと大変な事態になるのは目に見えているからです。

人さし指そもそも欧米メディアは、クマラスワミ報告以降、完全に「慰安婦=性奴隷・sex  slave」を定着させていて、日本政府が反論してもそれは弱まるどころか、加速度をつけて強まってきていました。

私も4~5年前に「慰安婦は性奴隷だった」という認識が、米韓欧で主流になっているのを知った時は、寝耳に水で物凄いショックでした。(日本の大手メディアはそういう事を一切報じてこなかったから、全く知らなかった💦)

残念ながら、国際社会が「旧日本軍の慰安婦」を大誤解しているのが現状で、それは韓国KBS報道でも見受けられたので、国際世論の流れみたいなものもと、韓国の国際的な工作も合わせて紹介します・・・

(中略)

まずは、たった10億円で韓国の国際的な工作を封じ、黙らせるのが得策で、国益だと考えます。

人さし指それをやった上で、今度は悪の根源の「クマラスワミ報告書」への外務省の反論文を大公開し、 

国連で、日本が主導権を持って「戦時と性・女性の人権問題」で大枠の枠組みを作るべき。 

それに向けて、どこかの時点で一旦、「日韓は外交的に慰安婦問題を解決したという区切り」が必要かと。

人さし指結局・・・腐っても「国連」なんですよ。

で、このように書いてきた韓国側の動き、欧米メディアの誤解に対して、日本のメディアは全く抗議もせず 

むしろ安倍氏・橋下徹氏・桜田氏など政治家が真実を言うと、徹底的に叩きのめしてきましたね。 

それどころか反論するなと言わんばかりで勝ち誇り右

《西岡力氏作成の「公権力による慰安婦の強制連行は誤解」パンフについて、岸井氏「日本側が墓穴を掘りかねない」 【News23】》

・・・TBSは「韓国の反発を呼ぶからけしからん」と言いたげだし、岸井氏の問題提起も的外れ・・

国際的な誤解を解く努力をするのは政府の役目だと思いますけどね(;一一)

0d7ac36e.jpg

日本の冤罪を晴らすのに、日本のマスコミには絶対に期待できません。絶望的です。(産経新聞以外!)

国連で良心的NPOが活動するしかこの状況を打破できないと思います。

《国連で「慰安婦の真実」伝える杉田水脈氏・山本優美子氏の活躍をテキサス親父も絶賛。魑魅魍魎の国連とは?  》

・・7/27日からスイス・ジュネーブで行われた国連女子差別撤廃委員の第63回プレ・セッションで、 

杉田水脈さん、「なでしこアクション」の山本優美子代表さんがスピーチされました。

慰安婦問題の反対意見陳述は初めてだそうです。

この際、その慰安婦問題を反日に利用してきた反対側の勢力の動きも紹介します

人さし指まさに情報戦争です。

Photo_3

「慰安婦の真実」伝える 杉田水脈氏、国連へ テキサス親父や「なでしこアクション」と連携も 2015.07.27

国連女子差別撤廃委員の第63回プレ・セッションが、27日からジュネーブで開かれる。今回の検討対象国は日本で「慰安婦問題」が取り上げられる。「反日」組織の暗躍が指摘されるなか、舌鋒鋭い国会質問が「神質問」と評判となった、次世代の党の杉田水脈(みお)前衆院議員が現地に乗り込み、フランス語で真実を伝えるという。
 「日本と日本人の名誉のために、『慰安婦は強制されておらず、決して性奴隷ではない』と訴えてきます。全力を尽くします」
 杉田氏はこう意気込みを語った。現職時代、国会で慰安婦問題を何度も取り上げてきた女性政治家だ。国益を大きく損ねた「河野談話」を批判し、河野洋平元官房長官の証人喚問も求めてきた。今回はNGO(非政府組織)のメンバーとして発言する。
 同時期に、「テキサス親父」こと、米評論家のトニー・マラーノ氏や、主婦による正しい歴史を次世代につなぐネットワーク「なでしこアクション」の山本優美子代表らもジュネーブ入りしており、連携する予定だ。

 「反日」組織の執拗(しつよう)な宣伝工作によって、国際社会では「慰安婦=性奴隷」という事実無根の話が広まっている。海外では、日本人の子供たちがイジメに遭うという事態も発生している。
 杉田氏は「米政府に近い知日派にも、慰安婦の嘘を信じ込んでいる人がいる。数年前、『日本が謝罪しないから、韓国が怒るのだ』といわれて、ショックを受けた。このとき、『先祖と子供たちのためにも、何とかしなければ』と決意し、この問題に取り組んできました」という。 

プレ・セッションで、杉田氏に与えられた発言時間は数分間だが、出席者らにどう伝えるつもりなのか。
 「慰安婦問題のキーワードは『20万人』と『強制連行』『性奴隷』です。私はこのうち『強制連行』に焦点を当てて、それを裏付ける資料が存在しないこと、朝日新聞が吉田清治氏の『200人の若い朝鮮人女性を狩り出した』という証言を虚偽と認め、記事を取り消したことを訴えるつもりです。日本の慰安婦問題はホロコーストのように扱われていますが、『強制性』がなければ、他国も戦時に設置した慰安所と変わりません
 プレ・セッション後には、地元で開かれるシンポジウムにも参加する。杉田氏はこちらは英語で「慰安婦の真実」を伝えるという。 (ジャーナリスト・安積明子)

テキサス親父の報告です右(中略)

・・そして、「慰安婦=性奴隷」生みの親は日本人弁護士 実態とかけ離れた慰安婦像独り歩き
で有名な戸塚悦朗弁護士も「大挙して押しかけてきていた左派・リベラル系非政府組織(NGO)」の中に・・右

4650334b.png

16日、ジュネーブの国連欧州本部内の会議室で、自由権規約委員会による対日審査を傍聴する戸塚悦朗氏=仙波晃氏撮影

こういう国際的な動きに、日本は去年まで全く対応できていなかったわけです・・・[E:think]

そして、日本のマスコミは沈黙してきました。

マスコミは中韓の主張ばかりを発信してて、慰安婦問題で日本の汚名を挽回しようと奮闘する人達に冷たすぎますよね(;一一) 

 

クマラスワミ報告否定が河野談話見直しへの突破口だ 『月刊正論』 2014年6月号

西岡力(東京基督教大学教授)

 私は月刊正論前月号(平成26年5月号)に掲載された山田宏衆議院議員との対談の中で、1996年に国連人権委員会に提出されたクマラスワミ報告が、慰安婦に関する不当な誤解を国際的に広めるのに大きな役割を果たしたが、当時、外務省は一度、事実関係に踏み込んだ反論文書を人権委員会に配布しながらそれを取り下げてしまった、この幻の反論文を探して、なぜ取り下げられたのか国会で検証して欲しいと発言した。
 前月号の発売日である4月1日付産経新聞はまさに私が指摘した反論文書全文を入手し、1面トップで〈慰安婦問題 政府「国連報告は不当」 性奴隷認定、幻の反論文書〉という見出しをつけて大きく報道した。記事のリード部分は以下のように書かれていた。・・・

河野談話が有名無実化した今、冒頭の産経新聞記事のとおり、

ターゲットを「クマラスワミ報告書」に絞るべきかと。

人さし指人さし指欧米メディアの論調を変えるには、国連の場で「クマラスワミ報告書は事実誤認」と認めさせるしかないと思います。

今回、「不可逆問題」として片付けた一方で、国連の場で「事実だけ」を報告する・・・上手い作戦だと思いますよOK

上の記事でも書いたようにけど、やはり「腐っても国連」なんですよ。

で、国連の場で「強制連行はなかった」と認定されたら、欧米のデタラメな報道は少しずつ直っていくと思いますが、

人さし指さて、この国益に関わるこの件で、日本のどのマスコミがどう批判するのか見ものですよ。


1991年TBS【報道特集】の吉田清治の「慰安婦狩り」証言と、秦郁彦氏の慰安婦問題検証 【知りたがり】2014.04.01

4948c2b7.png

元山口県労務報国会・動員部長 吉田誠治(78)
ボクは1000人ばかりの女性を連行した

家の中から引っ張り出して道路に座らして、慰安婦として使えそうな女を警察のトラックに部下たちが、棍棒で殴りつけて放り込んで連れてったわけ。
赤ん坊抱いてる女は、赤ん坊を取り上げて傍の他の女に渡し、そして連行すると
、、」

21年前、(従軍)慰安婦を語る 福島瑞穂弁護士×松尾貴史 【NHK教育・ワールドウォッチング】 2014.04.13

aebfb172.png
福島瑞穂氏「どうぞよろしくお願いしますぅ。」

松尾氏「福島さんはこの問題にいつ頃から関わられたんですか?」

福島氏「はい、えー本などではもちろん読んでいたんですが、1990年6月に日本政府が国会の答弁の中で、『従軍慰安婦は民間業者が連れ歩いていただけで国や軍は一切関与していない』という答弁を行ったんですね。(はい)

で、それはいや違うんではないかっていう事で、えー、それから日本の女性としてこの問題を考えようという事で会を作ったのがきっかけですぅ。」

櫻井よしこVS福島瑞穂 「16人の朝鮮人元慰安婦聞き取り」の件」 【深層NEWS】2015.05.14

櫻井氏「福島さんね、あの、福島さんは93年の河野談話が出る前にですね、16人の慰安婦の方々の聞き取り調査の席に同席されましたよねぇ。

あの時に、その『強制連行だった』という証言はあったんですか? 」

(思い出そうとしているのか焦っているのか??斜め上を見て・・)

003

福島氏そうですね・・・ちょっと今・・・言われて・・・あのメモを見ている訳ではないのでぇ・・・・・・ただですねぇ、あの私は河野官房長官談話の中でですね、つまり、その強制連行の場合も、、」

慰安婦の嘘が世界に流布され定着してしまったのは「朝日新聞」のせいもあるけど、外務省が生ぬるい対応をし続けた、その責任は非常に重い!罪滅ぼしに、今からでも「杉山談話」として大宣伝しなさい!

で、最初に紹介した動画ですが・・杉田さんのような国会議員が居るのが日本の希望だと思いました☆

「河野談話」の話もあったけど、じっと座って聞いてた河野太郎外務大臣の見解を聞きたかったわ。

]関連記事

慰安婦問題に関する岸田外相の不可解な説明には首を傾げざるを得ません 2016.5.5 

にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村
 ←ちょっと共感!の方はポチッとよろしく   



この記事へのコメント

6. Posted by さくらにゃん   2018年04月17日 14:09
<p>●いつも読んでいます  さん</p>
<p>>私は新聞紙は必要なので、ときどきコンビニで産経を<br />
買ってます。</p>
<p>  色々使う新聞紙、実家の日本海新聞をバザッともらってきます(笑) <br />
</p>
5. Posted by いつも読んでいます   2018年04月16日 11:06
<p>>ただ、チラシがないのだけはちょっと寂しいです(笑)</p>
<p>私は新聞紙は必要なので、ときどきコンビニで産経を<br />
買ってます。</p>
4. Posted by さくらにゃん   2018年04月15日 14:32
<p>● いつも読んでいます  さん</p>
<p>>一年ぶりで帰省したら、<br />
それまで実家でとってた朝日が産経にかわってました。<br />
実は前回帰ったとき、こんな嘘ばっかり書く新聞なんか<br />
やめて、産経に変えたらどうと言っておいたのです。</p>
<p>   素晴らしいー!☆[E:good]</p>
<p>>父親は長年とってたのが急に変わったので<br />
釈然としなかったようですが、今時新聞さま、<br />
特に朝日みたいなエラソーなだけの新聞記事を<br />
読んでる暇があったら、チラシを読み込むほうが<br />
余程まし。田舎町なので新聞販売店など<br />
一軒しかなく、複数紙を扱ってるので、<br />
長年の付き合いを損なうこともない。母親は<br />
チラシが変わらず入ってるので満足してるようです。</p>
<p>  うちは数年前に地方新聞を止めました。<br />
何が変わったかって全くない。むしろスッキリ。片づけがなくなって物質的にも精神的にも。<br />
ただ、チラシがないのだけはちょっと寂しいです(笑)</p>
3. Posted by いつも読んでいます   2018年04月12日 07:56
<p>一年ぶりで帰省したら、<br />
それまで実家でとってた朝日が産経にかわってました。<br />
実は前回帰ったとき、こんな嘘ばっかり書く新聞なんか<br />
やめて、産経に変えたらどうと言っておいたのです。</p>
<p>父親は長年とってたのが急に変わったので<br />
釈然としなかったようですが、今時新聞さま、<br />
特に朝日みたいなエラソーなだけの新聞記事を<br />
読んでる暇があったら、チラシを読み込むほうが<br />
余程まし。田舎町なので新聞販売店など<br />
一軒しかなく、複数紙を扱ってるので、<br />
長年の付き合いを損なうこともない。母親は<br />
チラシが変わらず入ってるので満足してるようです。<br />
</p>
2. Posted by さくらにゃん   2018年04月04日 21:35
<p>● moko   さん<br />
こんばんは。<br />
これ、国連で「朝日新聞の誤報」がそもそもの原因と言っちゃったのがGJですよね☆</p>
<p><br />
>しかし、これを報道するメディアはゼロ。河野談話はあんなに大々的に報じたのに。。。<br />
アカヒ新聞がみは、きちんと謝って、「この通り、外務省の見解です。」と報ずるべき。</p>
<p>   はい、それが大問題!<br />
私達だって、ネット・ YouTubeがなければ杉田水脈さんのこの質疑は知る由もなかったわけで<br />
そう考えると恐ろしい・・</p>
<p>>文化人放送局の和田さん、杉田さん、ケントさん、加藤さんのスペシャル版で、杉田さんが「ビジネス右翼」と週刊文春に書かれたそうですが、パヨクは資金が注入されているから,ビジネスになるでしょうけど、愛国はビジネスにはならないのですよね。<br />
>よく青山さんが「党利党略で無く、ただ国益のために」と仰いますが、こう言う方が増えてきたのは、嬉しいことですね。</p>
<p>  本当に次から次と安倍総理の周辺が週刊誌にぶっ叩かれていますね(呆)<br />
まぁ、「日本を取り戻」されたら困るので、相当焦ってるんでしょう。<br />
 ならば尚更!サヨクが跋扈跳梁したこの時代を終わらせるために、科研費の闇を今こそ明らかにすべきかと。<br />
</p>
1. Posted by moko   2018年04月04日 20:02
<p>さくらにゃんさんこんばんは</p>
<p>これ、素晴らしいことですよね。長く、戦時売春婦のビジネスに鉄ツイ鉄槌を下したあっぱれです。</p>
<p>しかし、これを報道するメディアはゼロ。河野談話はあんなに大々的に報じたのに。。。<br />
アカヒ新聞がみは、きちんと謝って、「この通り、外務省の見解です。」と報ずるべき。</p>
<p>文化人放送局の和田さん、杉田さん、ケントさん、加藤さんのスペシャル版で、杉田さんが「ビジネス右翼」と週刊文春に書かれたそうですが、パヨクは資金が注入されているから,ビジネスになるでしょうけど、愛国はビジネスにはならないのですよね。</p>
<p>よく青山さんが「党利党略で無く、ただ国益のために」と仰いますが、こう言う方が増えてきたのは、嬉しいことですね。<br />
</p>

コメントする

名前
 
  絵文字