2015年11月05日13:57櫻井よしこ氏「歴史を直視すれば、デタラメで本当に憎むべき国は中国と明らかになる」。天児慧氏「中国の歴史は王朝史。歴史は権力を正当化する為の道具」【プライムニュース】

BSフジ【プライムニュース】(11/4)で、

「検証・・日中韓・日中首脳会談 中国の対外戦略と安倍政権の対中外交」と題して議論していたんですが、

その中で櫻井よしこさん・天児慧さんが指摘していた、中国の歴史歪曲の凄まじさの部分のみ記録しました(やや要約)

ナント!中国の教科書には「朝鮮戦争はアメリカが始めた」書いてあるそうです

歴史を直視しなければいけないのはどこ!?

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秋元氏「会談の中で中国と韓国が歴史に拘る中、安倍総理は『特定の過去にばかり焦点を当てる姿勢は生産的でない。日中韓協力の前向きな歴史をさらに紡いでいきたい』と未来志向の姿勢を促しているが。」

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櫻井氏「堂々としておられたと思う。日本人は歴史を直視しろと言われると、彼らが言う歴史(南京大虐殺・慰安婦問題とか)を未来永劫反省しろと取りがちだが、歴史を直視するというキーワードは、『こちらからあなたも直視してね言える。歴史を直視するとデタラメで、本当に憎むべき国は中国だと明らかになる。ありとあらゆる面で歴史を捏造しているのが今の中国。日本との歴史だけではなく、チベットとの歴史も、ウイグルとの歴史も、インドとの歴史も、アメリカとの歴史もそうだ。日本は世界で何が起きたのかを問題提起して、其々の国と連携し中国との関係を洗い出すのも一つの手だと思う。

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マイケル・ピルズベリーさんの『100年マラソン』の中で、中国がアメリカの歴史をいかに捏造しているか、その具体論が出ている。リンカーンとか、ウイルソンとか、ルーズベルトとか、こういった人達が中国を弱体化させようとした邪悪な画策者だと

客観的に歴史を学ぶと、ルーズベルトは日本を本当に憎んだ。中国を本当に大事にした人。その人でさえも邪悪な画策者で中国を弱体化させようとしたと

それから有名な話だが、朝鮮戦争はどこの国が始めたのか。私達は北朝鮮であり、それに中国が加担したことを知っている。中国の教科書ではアメリカが始めたと書いてある。なので歴史を本当に直視し事実関係を1つ1つ拾っていきましょうと。大躍進 、1956年から2年間続いて、農村で2000万人くらい餓死をさせた。」

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天児氏「もっと。3500万人位の餓死者。中国国内でも研究が始まっていて、学術的研究はしている。ただ公式に中国当局は認めていない。中国の歴史改竄で一番大きな非常に深刻な問題は、中国は自らの歴史を変えている事。中国の留学生達と話をすると、文革の話、大躍進の話など興味津々で聞くが知らない。天安門事件も詳しくは知らない。

櫻井氏「文化大革命でも1000万人・2000万人殺された。そういった事も知らない。歴史を直視するというのは、中国も!と日本が逆のカードとしても使える

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いま世界が怒っているのは、例えば南シナ海の事でも歴史を中国が曲げている南シナ海はずっーと中国が2000年前から中国の領海だったという。

2000年前、我が国は縄文時代が終わって弥生時代。中国では前漢と後漢の間の時代その頃から一つの纏まった系統の政府が続いた訳ではなく、2000年も昔に南シナ海の領有権が定まっていた筈がない。

それを正当化しようと捏造した歴史を南シナ海を舞台に作っている。だから歴史を直視するというのは日本人は後ろ向きに考えないでいいし、良い事だと思う。」

反町氏「歴史を直視しろと言われて中国は歴史を直視するのか。」

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天児氏中国は歴史の考え方が違う。我々は歴史というのは事実に基づいて何があって、何故そういうことが起こったのか、どういう意味があったのか、こういう事を歴史を掘り起こすことでそれを認識して、こういう事は起こしちゃいけないとか、今後教訓としなければいけないとか、そういう議論をするが、

中国の場合は正史というものがある。王朝史。王朝史は王朝に務めている歴史家がストーリーを作っていく。歴史は権力を正当化する為の道具で、中国共産党の中にもその流れがある

歴史というものの認識が我々と全く違う。

それでも、いわゆる歴史の研究者が中国の中にも若手の研究者が物凄い勢いで増えてきている。もちろん弾圧されている人もいるが、中国の研究者も事実を学習・研究して作り直さなければいけないという認識は持ってきている。

例えば、台湾との統一の問題。今まで中国共産党が教えてきたのは、国民党が賊だった。敵だった。国民党の評価は一切してはいけなかった。ところが最近の研究の中では国民党の党首をもうきちっと一度見直すことがかなり一般化している。それ以外にも資料に基づいて歴史を勉強しようというのが驚くほど増えてきて議論している。(毛沢東記述が少なくなっている話など)」

櫻井氏習近平さんの国内世論の取り締まりは物凄く厳しくなっている色んな人たちが何の理由もないのに刑務所にぶち込まれている。今捕まっている人達は、天児さんが言われた比較的開かれた考え方を持っている人達。この人達は中国共産党を転覆させようとまでは考えていない。中共の枠の中でもうちょっとまともな国にしようと考えている人達。

そういう人達までも今は捕まえて拘束している。学生たちもインターネットの時代でいくら規制してもいろんな情報が入り、それによって新しい考え方を持つ人達が増える事を今の体制は物凄くく恐れていると思う。」

天児氏「今は、その綱引き、凌ぎ合い。インターネットの広がり具合が凄い。6億人。それだけ広がると言うという事はそれ位弾圧があるという事。自由な空間がないからそこに行く。その凌ぎ合いを今ずっとやっている。」

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反町氏世界記憶遺産に南京事件の資料が中国側の要望に沿う形で登録された。さらに慰安婦の資料を2年後に中韓連携・共同で出そうという動きになっている。この中韓の歴史攻勢は止められないのか。」

櫻井氏「いや止められますよ。日本が止めてこなかっただけの話。一にも二にも外務省の責任。外務官僚は何をしているのかと本当に思う。外務省というのは日本の国益を代表しなければいけない。誤解があったらすぐにそこに走って行って、あらゆる事実を示して、そうではありませんと言わなければいけないが、言わなかった。

ただ、同情するのは、クマラスワミ報告が国連に出された時に、ほんっとうに間違った捏造された物語がいっぱい入っていて、あれは完全な濡れ衣だが、それに対して外務省は凄く良い反論書を書いた。

が、いったん委員会で配布しておきながら回収した。そこには政治の思惑があったと思う。たぶん橋本政権の時だったと思う。慰安婦問題は日本は言わない方が良いと。じっと頭を下げていれば嵐が通り過ぎていくというような考え方だったのではないかと。その種の反論をしていけば絶対に大丈夫だと思うのは・・

ジュネーブで女性差別を禁止する委員会がある。そこに杉田水脈さんという次世代の党の議員だった方と山本優美子さんという なでしこアクションで日本の対外発信をしている2人が行って、委員会で1人2分の時間をもらって、『慰安婦は強制ではありませんという話を、それぞれフランス語・英語でした

委員の外国人達がビックリして、『慰安婦が強制連行ではないという話を初めて聞きました』と、もっと詳しく話をしてほしいというので、

彼らの方から外務省に質問書が今年の7月に来た。2人が出席した会合は準備会合で、来年の2月に本会合が開かれる。それまでに外務省はきちんとした説明をしなければいけないし、すれば聞いてくれる余地はある

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この事からも分かるように、2人の民間人が自費で行ってたった4分のプレゼンを一生懸命やって国際社会はちゃんと耳を傾けてくれた

私達は国連がアンフェアだと言うけれど、酷いのは何も抗弁しなかった日本(外務省)だと思う。

反町氏「一方、中国の歴史攻勢はどういう位置づけ・戦略でやっているのか。」

天児氏中国では歴史問題は政治。しかも政治カード。政治カードとして使える限り使うことははっきりしている。なので今回は韓国と連携することで歴史カードが有効に使えるという判断があったのだろう。

反町氏「国際世論に日本の反論が浸透することがあればいつまでやっている場合ではないという事で歴史カードの圧力が弱まってくることはあるのか。」

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天児氏ありうると思う。国際社会と共に中国国内も微妙になってきている。直接日本の情報が入るようにり、爆買いに日本に来るようになってきている。あまり日本を事実とは全く違う形で自国の軍拡はさて置き、日本の軍国主義の復活だとか言うのは、その有効性は落ちてきた非常に限定されてきている。中国は歴史カードをそんなにやたらと使ってこないんじゃないか。」

櫻井氏私は反対の考え方だ。今回、日本が国連で核兵器の廃絶を目指して広島・長崎を各国の指導者になるべく見ていただきましょうと決議案が通った。そこで中国の国連大使が凄まじい日本非難の演説をした。

日本は加害者か被害者かと。3500万人の中国人を殺したと。3500万人は虚構の数字で4段階で増えているが、何としてでも日本を歴史の加害者にしておきたい。日本を貶めることによって中国が力を得るという信念を持っている。

この動きを始めたのは、日本国内の朝日新聞とかそういったところだが、日本人発の歴史非難を使えば非常に有効だということが今までずっとある。それを国際社会に広げていく。国際社会がアメリカとかヨーロッパを含めて、要注意なのは意外に中国的な日本悪者論の歴史感覚がジワーッと浸透しているんではないか。アメリカ、ドイツを見ると凄い感じる。」

天児氏「そうだが、やはり今日本に対する国際社会の目は、日本食だとか、日本のプラスのイメーシは広がっている。事実関係をアピールしていくという地道な活動が功を奏するようになってくれば中国も対応を考えざるを得なくなってくる。日本悪者論を国際社会が本当に受け入れるのかと。中国?論も強くなってきている。

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櫻井氏「意見が異なるが、中国は歴史カードはこれからもずっと続けると思う。一定の効果がある。中国は『今の日本は素晴らしいが、70年前の日本は酷かった。南京大虐殺・慰安婦をやり色んな悪いことをやった』と、ここで確定させようとする。

しかし、やってもいない大虐殺をやっただろうとか、それは認められない。ここが難しい。

中国は、『現代の日本は素晴らしい』と。でも『かつての日本は凄まじかった』という事になれば、私は受け入れられない。中国はそれがあらゆる日本牽制になるので、日本人の心・精神を打ち砕く1つの手段になるのでこれは絶対に使うと思う。(以下 略)

中韓のいう「歴史」は「政治」だと再確認。

なので、Chinaは今後も歴史カードで日本を責め立てるでしょうね。国際社会がその大嘘に気付くまではずーーっと。

以前、「日中韓の共同教科書を」なんてやってたけど、そもそもあり得ない話ですね。

で、私もこの度の日中韓共同宣言の『歴史を直視し未来に・・』はチャンス!だと思いました。

人さし指まず一手として、一番嫌がってる事、Chinaには「天安門事件」の直視。韓国には「ベトナム慰安所&ライタイハン」の直視を世界各地でロビーやっちゃうとか効きそう

 関連記事右

ルーズベルトに関しては、日本を憎むあまり「朝鮮人を奴隷にしている」と捏造し、朝鮮人を図に乗らせた張本人

《終戦直後、朝鮮人が日本人にしたこと。(具体例) (再) 【高倉健・三代目襲名】》 抜粋

高山正之「・・・先ほどGHQの洗脳というか、いわゆる韓国・朝鮮問題っていうのは、一番根源にあるのはそこだ。先ほどGHQと言ったが、一番最初に動き出したのはルーズベルトのカイロ会談

アメリカは『日本は侵略国家だ、残虐な国だ。東南アジアで残虐行為を繰り返す』とか言ってるが、残虐さっていうのはもともとアメリカが持っていたもので、日本を批難するに値、、、まぁ仮に日本がやってたとしても。

そこの残虐さについてはシナ人と一緒になって南京大虐殺みたいなのを、こうでっち上げていきゃいい。

ただ、1つだけアメリカとしてどーしてもアメリカ人が日本に敵わないものは奴隷。奴隷と差別

日本では、奴隷は制度になったことが一度もない。それがアメリカにとって非常ーにウィークポイント。日本を倫理的に批難するにあたって物凄く弱い。

それでルーズベルトは何を言い出したか。カイロ会談で『日本は朝鮮半島を奴隷化している。朝鮮人を奴隷にして搾取している。』 これまっったく根拠がない。

根拠はないけど、彼がそういう発言をカイロでやった。

それからルーズベルトの記録を見ると、繰り返しそれをやっている

例えば、ヘレン・ミラーズの本なんか見ても、44年の終戦の前の年の、カイロ会談の翌年の8月、『アジア人は日本の奴隷になりたくない』とかいう公式発言をボコボコやっている。

で、これを踏まえて、その日本の占領統治政策が行われるのだが、その時に日本にいる在日朝鮮人に何を言ったかというと『今日、奴隷解放の日だ』と。『朝鮮人が解放された日』だと。

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それを受けてマッカーサーが日本に来て、厚木に降り立って1か月後に、在日本朝鮮人連盟 という、今の民団・総連の母体がGHQの指導の下で結成された。

その結成趣旨が『朝鮮人は奴隷から解放された』『今や我々は連合国民だ』『戦勝国民だ』と言い出した。

で、奴隷扱いした日本に対して、『奴隷扱いしたのを十分に理解させるのが我々の義務だ』と朝鮮人連盟が。・・

クマラスワミ報告の件右

《慰安婦問題が日韓で拗れて  「世界へ誤解が拡散したワケ」その3 (クマラスワミ報告「性奴隷」、アメリカの教科書)(日本世論「更なる謝罪賠償を!」は3.9%でごく少数【news every】》2015年06月26日

 抜粋

・・コチラの、クマラスワミさんというスリランカの女性法律家がまとめたので、クマラスワミ報告と呼ばれるものなんです。

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このクマラスワミ報告では、慰安婦について"日本軍による朝鮮人女性の軍用性奴隷だ"と位置付けています。

ところがこの報告書には、"強制連行"があったという虚偽の証言など事実とは異なる内容が多く含まれているんです。

ただ、報告書に国連というブランドが付き、しかも英語だったために界中に拡散してしまいました。

実はこの時、日本政府は国連に反論文書を出そうとしていました。

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コチラがですね、その反論文書のコピーなんですけれども、結局提出はされませんでした。(それはどうしてなんでしょうか?) 

はい、実は"事を荒立てない方が良い"という内外の意向を踏まえた日本政府の判断で、今なおこの文書は公表されていないんです。

このようにですね、日本政府は長年、「強制連行」という誤解を解く活動を十分には行ってきませんでした。・・・

そして、杉田水脈氏・山本優美子氏の活躍っぷり右

《国連で「慰安婦の真実」伝える杉田水脈氏・山本優美子氏の活躍をテキサス親父も絶賛。魑魅魍魎の国連とは? 》2015年08月01日 抜粋

7/27日からスイス・ジュネーブで行われた国連女子差別撤廃委員の第63回プレ・セッションで、

杉田水脈さん、「なでしこアクション」の山本優美子代表さんがスピーチされました。

慰安婦問題の反対意見陳述は初めてだそうです。この際、その慰安婦問題を反日に利用してきた反対側の勢力の動きも紹介します 人さし指まさに情報戦争です。

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国連・国際社会に、それぞれの立場でもっともっと積極的に働きかければ歴史戦争勝利への道が早く開けるかも。

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この記事へのコメント

5. Posted by 名無し   2015年11月10日 17:49
<p>罪を憎んで人を憎まず。<br />
日米中韓露北共に大切なのは人を許す広い心を持つことだ。<br />
人類が歴史を作る以前から土地・海・資源等の豊かな自然は存在していた。<br />
自然・土地・海・資源は誰のものでもない。<br />
人類は未来主義で争い憎しみ合いをやめ建設的になり対立する相手であっても常に助けよう世の中全体をよりよくしようとする心を持つことが大切だ。<br />
人を殺す安全保障に人類の成長はない。<br />
</p>
4. Posted by さくらにゃん   2015年11月06日 17:31
<p>●シロート・モネ さん<br />
こんにちは。</p>
<p>>こういうのをテレビでやってくれたのは、ちょっと嬉しい気もしますね。</p>
<p> ただ、プライムニュースにしろ深層ニュースにしろ、BSなんですよね。<br />
まぁ、生放送の議論は地上波ではなかなかムリかもしれません。</p>
<p>>中国の歴史歪曲は太古の昔からで、一つの王朝が倒れると、倒した王朝が前の王朝の極悪非道を、100倍に水増しして歴書を作成するという事が、3000年だか4000年だか続いていると、逆説の日本史という本に書いてあったように思います。 もっとも規模が違っても日本や、諸外国が、こういった事をしないわけではありません。 勝てば官軍というやつでしょうが、まあ中国の場合規模が桁はずれに違いますが、そういう事があるという認識を、日本国民はしっかり持って対応していただきたいと思います。<br />
世界は日本人が思うほど、正直者ばかりではないんですよねぇ。(笑)</p>
<p> はい、当然どの国でも大なり小なり自国贔屓の歴史認識ですが、<br />
日本の教科書だけが客観的らしいですね。日本人らしいです(苦笑)<br />
 仰るとおり、Chinaは歴史の上書きする国なので、突き詰めれば矛盾だらけ。<br />
だから、本当に「歴史を直視」するのならば、日本は有利だと思いますよ。</p>
<p>>しかし、朝鮮戦争についてはアメリカとソ連の冷戦のせいでやったように、アメリカの高校でも習った気がします。 少なくともバックの大国が居なかったら、戦争までにはならなかったのでは?(なったのか?)<br />
>詳しくはないですが、高校時代をアメリカ過ごして現地校へ行っていたので、ベトナム戦争も、イランイラク戦争も、背後の国が勢力争いをしていたような話だったように記憶しております。歴史の先生が元ヒッピーなのか、戦争反対派だったのかは知りませんが、「アメリカはいつも勝ったぞ~!と言って撤退するけど、収集がつかなくなって、退散しただけだ本当は。」 というような事を言ってましたし、丁度湾岸戦争をやっていた時期だったので、「クウェートに石油がなきゃ、アメリカはサダムなんかほっとくんだけどね~。」という評価をなさっていました。</p>
<p> アメリカで学んだんですね。<br />
日本では、中学校の時点でザックリ歴史を学び、日本の高校では、日本史と世界史が選択でした、 <br />
昔はね(笑)。今はどうなっているのか分かりません^^;<br />
 近現代なので、朝鮮戦争のあたりはしっかり習っていません。<br />
教科書には出てるけど、先生が「あとは読んでおきなさい」的なカンジ。<br />
 近現代史をしっかりやらない弊害が今物凄い現れていると思います。<br />
中韓の「捏造歴史観」でガンガン攻められても、<br />
日本人は「知らない」から納得しちゃう人が多いのかも?と思います。<br />
</p>
3. Posted by さくらにゃん   2015年11月06日 17:07
<p>●いつも読んでいます さん<br />
こんにちは。</p>
<p>>それでも、そんな外務省の中に「凄く良い反論書」を書いた人たちがいたのが、僅かな救いというか希望ですね。</p>
<p>  その政治的な事をしたのが雅子妃のご尊父という噂があるけど、どうなんですかね?<br />
とりあえず!今からでも外務省はその文書を日本国民に公開すべきだと思います。</p>
<p>>元外交官の岡崎久彦氏が去年、読売で連載したコラムで外務の内実を明かしていました。今上陛下の即位後初のタイ訪問のとき、氏は駐タイ大使だったのですが、陛下のスピーチに謝罪の文言を入れるよう東京から強行に指示されたそうです。タイは元より親日で、謝罪の言葉など要求していないのに結局本省に押し切られたとか。当時の外務事務次官を名指ししたのも、一部保守ブログで話題になりました。</p>
<p> 惜しい人を亡くしました。<br />
そうやって外交の内幕などをもっと暴露してほしかったですね。</p>
<p>>中国が異様なのは誰の目にも明らかなのに、「南シナ海は日本に関係ない」と野田がヌケヌケと言うのが現状です。反論書を書いた外務職員みたいに国益を当たり前に考える人たちが、いたるところで増える必要がありますね。</p>
<p> 認識がおかしい。<br />
ダンナはアレだけど、野田聖子も真の日本人なんでしょうかね?(呆)<br />
少なくとも自民党に居る事が不思議です。あの人の本当の居場所は社民じゃないかな。<br />
政治家の前に、人として女性の行き方として全く共感できません。</p>
<p>>イギリスやドイツにすれば、自国から遠く離れた極東で中国がなにをしようと関係ない、実利が大事でしょう。自動車産業で窮地に立ったドイツが中国の対日歴史戦に荷担しても驚きません。日中、日韓友好なんかより「世界は腹黒い」を学校で教えるべきですね。長々と失礼しました。</p>
<p> まさに「世界は腹黒い」・・・ですよね。<br />
お人よしで、正直な日本人はこのままじゃ太刀打ちできません。<br />
仰るとおり、「外交においては何でもありで、実直なだけではやられっぱなし」<br />
なんだという基本を教えるべきかも。</p>
2. Posted by シロート・モネ   2015年11月06日 11:02
<p>さくらにゃんさん、こんにちわ。</p>
<p>こういうのをテレビでやってくれたのは、ちょっと嬉しい気もしますね。<br />
(見てはおりませんでしたが)</p>
<p>中国の歴史歪曲は太古の昔からで、一つの王朝が倒れると、倒した王朝が前の王朝の極悪非道を、100倍に水増しして歴書を作成するという事が、3000年だか4000年だか続いていると、逆説の日本史という本に書いてあったように思います。 もっとも規模が違っても日本や、諸外国が、こういった事をしないわけではありません。 勝てば官軍というやつでしょうが、まあ中国の場合規模が桁はずれに違いますが、そういう事があるという認識を、日本国民はしっかり持って対応していただきたいと思います。<br />
世界は日本人が思うほど、正直者ばかりではないんですよねぇ。(笑)</p>
<p>しかし、朝鮮戦争についてはアメリカとソ連の冷戦のせいでやったように、アメリカの高校でも習った気がします。 少なくともバックの大国が居なかったら、戦争までにはならなかったのでは?(なったのか?)</p>
<p>詳しくはないですが、高校時代をアメリカ過ごして現地校へ行っていたので、ベトナム戦争も、イランイラク戦争も、背後の国が勢力争いをしていたような話だったように記憶しております。歴史の先生が元ヒッピーなのか、戦争反対派だったのかは知りませんが、「アメリカはいつも勝ったぞ~!と言って撤退するけど、収集がつかなくなって、退散しただけだ本当は。」 というような事を言ってましたし、丁度湾岸戦争をやっていた時期だったので、「クウェートに石油がなきゃ、アメリカはサダムなんかほっとくんだけどね~。」という評価をなさっていました。</p>
<p>日本に居なかったため、日本の高校がどんな歴史を教えているかは知らず、比較はできませんけど、、、、 いかがなもんでしょうか?</p>
1. Posted by いつも読んでいます   2015年11月06日 10:01
<p>おはようございます。</p>
<p>>外務省は凄く良い反論書を書いた。が、いったん委員会で配布しておきながら回収した。そこには政治の思惑があったと思う。</p>
<p>それでも、そんな外務省の中に「凄く良い反論書」を書いた人たちがいたのが、僅かな救いというか希望ですね。</p>
<p>元外交官の岡崎久彦氏が去年、読売で連載したコラムで外務の内実を明かしていました。今上陛下の即位後初のタイ訪問のとき、氏は駐タイ大使だったのですが、陛下のスピーチに謝罪の文言を入れるよう東京から強行に指示されたそうです。タイは元より親日で、謝罪の言葉など要求していないのに結局本省に押し切られたとか。当時の外務事務次官を名指ししたのも、一部保守ブログで話題になりました。</p>
<p>中国が異様なのは誰の目にも明らかなのに、「南シナ海は日本に関係ない」と野田がヌケヌケと言うのが現状です。反論書を書いた外務職員みたいに国益を当たり前に考える人たちが、いたるところで増える必要がありますね。</p>
<p>イギリスやドイツにすれば、自国から遠く離れた極東で中国がなにをしようと関係ない、実利が大事でしょう。自動車産業で窮地に立ったドイツが中国の対日歴史戦に荷担しても驚きません。日中、日韓友好なんかより「世界は腹黒い」を学校で教えるべきですね。長々と失礼しました。</p>

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