2015年02月10日12:02戦後70年「安倍談話」は有識者メンバー座長がポイント&歴史認識問題の踏み絵「村山談話」の如何わしい経緯 【グッド・モーニング】

テレビ朝日 【グッド!モーニング】(2/9) <達人解説>で、

共同通信客員論説委員・後藤謙次氏が「戦後70年談話・安倍談話」を検討する有識者メンバー選び山場を迎えているが、座長の人選で内容が決まるという解説をしていたので記録しました[E:downwardleft](要約です)

人さし指そもそも、村山談話は騙し打ちから始まったものだし、これを引き継ぐ正当性はないし、

"村山談話は日本の歴史認識"という枠にはめる勢力の圧力で、今まで歴代総理の踏み絵にしてきた事こそナンセンス。

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アナ「夏に発表される70年談話がかなり注目されていますね。」

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後藤氏「とりわけ安倍総理は年頭の記者会見で、過去の戦後50年(村山総理)、60年(小泉総理)の談話を全体として引き継ぐが、細かい文言はこれから考えたいと留保している。

それに対して早くも近隣諸国は反応し、アメリカも注目している。安倍さんが戦後70年でどういう談話を発表するのか注目。

過去には『過去の戦争への反省』 『植民地支配と侵略のおわび』となっている。

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忘れ去られているが、戦後50年の村山談話の時には[E:danger]国会決議(1995年6月)があった。

国会決議は全会一致が基本だが、賛成230・反対21人・そして欠席は241人いた。実はこの時に安倍さんも欠席していた。

という事は、安倍さんは違う思いでこの70年談話を発表するのではないか。

今回の大きな特徴は、有識者会議村山さん達は、政府の責任で作った

集団的自衛権行使容認の時に、安倍さんが有識者会議を作った手法。

この座長を誰にするかで、恐らくこの談話の中身も決まるだろう
座長の条件は、あの戦争の実体験がある80歳以上の人

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安倍さんらしく右・保守層狙いをやるのではないか。

ところが保守を狙いながら実はセンター前狙いなのではないか、という見方も。

今度の談話は国際社会向けで、憲法に思い入れがある60歳以上の層に向けてどういう談話を出せるか。

そして文章をどうするか。村山談話は作家・井上ひさし さんが関わった

去年のオーストラリアの議会で行った演説が、戦後70年の談話の基礎になるのではないかという事で、

近々、1週間以内に人選が発表の可能性がある。」

アナ「有識者会議のメンバーに注目という事ですね。」

以上

後藤氏が、多分視聴者が知らない「国会決議」の事を持ち出したのはフェアだと思います。

ジャーナリストなら、本当は村山談話に正当性がないのを知っているはず。

村山談話は代々の総理大臣が(様々な圧力で)引き継いでしまっていて、国際的に日本国政府の公式の歴史的見解のようになってしまっているけど・・・

人さし指そもそも、あの談話が出た経緯を振り返ると「だまし討ち」なのに、未だこれを引き継げという野党・マスコミの目論みに怒りを覚えます右

だまし討ちで成立した村山談話

                                                   伊勢雅臣
■転送歓迎■ No.1196 ■ H18.10.09 ■ 8,621 部 ■■■■■■■

  船出したばかりの安倍首相に対して、野党やマスコミは歴史認識問題で揚げ足を取ろうと、集中攻撃をしている。     

  歴史認識問題の踏み絵のひとつが、村山談話である。これは村山富市内閣が95年8月15日に閣議決定した談話で、第二    次世界大戦で日本国が、「国策を誤り」「植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」と反省と謝罪に徹した内容である。

 安倍氏は首相就任前から村山談話の見直しを示唆する発言をしていたが、それに対して、朝日新聞「安倍氏、村山談話踏襲明言せず」「アジア外交に不透明さ」(9月7日『朝日新聞』)と、批判の声を上げていた。

 10月2日の安倍首相の所信表明演説に対する各党代表質問では、鳩山由紀夫・民主党幹事長が、「(首相は)戦争に関する認識を語らず、歴史家に委ねると言い逃れている」と厳しく 追及した。これに対して、安倍首相は村山談話を引用し、「わが国はかつて植民地支配と侵略で多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に多大な損害と苦痛を与えた」と従来の見解を踏まえる考えを示した。

 野党や一部マスコミが揚げ足取りを狙うのに対して、持論を抑えた「安全運転」ぶりを見せた新首相だが、いずれ政権基盤 が固まった段階で、この村山談話の見直しをぜひお願いしたい

 この点で、櫻井よしこ氏が、村山談話の「出自の卑しさ」を論じている一文が注目される。

 村山談話には出自の卑しさも目立つ。それは同談話の閣議決定に至る過程に明らかだ。まず談話の前段として95年6月9日の「歴史を教訓に平和への決意を新たにする決 議案」があった。

  「謝罪決議」と通称される同決議は「我が国が過去に行ったこうした(数々の植民地支配や侵略)行為」に「深い反省の念を表明」する内容だ。

 官報によると、同決議採択のための衆議院本会議の開会は95年6月9日午後7時53分、山崎拓氏らが提出してあっという間に可決、7時59分に散会となった。この間、わずか6分である。

 この間の経緯を当時衆議院議員の西村眞悟氏が『諸君!』05年7月号に次のように書いた。

 自社さ政権の下で国会における謝罪決議が構想され始めたが、反対の声は超党派で強まり、決議案が上程されても否決されることが明白になった。すると6月9日の金曜日、「本日は本会議なし、各議員は選挙区に帰られたし」との通知が衆議院内にまわされ、反対派の議員らは選挙区に戻った。そのすきを狙ったかのように、土井たか子衆院議長が金曜日の午後8時近くという遅い時間に本会議開会のベルを押した

 結果として265人の議員が欠席、議員総数509人の半数以下の230人の賛成で決議案は可決。だが、参議院は採決を見送った

 どう見てもこれはだまし討ちだ。精神の卑しさを強調するゆえんである。

 せっかくの決議なのに権威もなく、評価もされない。そこで村山首相らは次に総理大臣としての談話を出す道を選んだ

 95年8月15日、氏は、学者や谷野作太郎外政審議室長ら少数の官邸スタッフらと練り上げた談話を閣議に持ち込み、古川貞二郎官房副長官が読み上げた。「閣議室は水を打ったように静まり返った」と報じられた。

 事前説明なしで突然出された談話に、閣僚は誰ひとり反論していない。自民党にとってこのことこそが痛恨の一事だ。細川護煕政権の誕生で下野し、理念の全く異なる社会党の、首相たる資格の片鱗(へんりん)さえ備えていない人物を首相に据える禁じ手を以て、自民党はようやく政権を取り戻していた。自信喪失のただ中で、自民党は真っ当な価値判断を下し得なかったのだろう。[1]

 櫻井よしこ氏は、こうした村山談話の「卑しさ」を踏まえた上で、こう結論づけている。

 村山談話にとらわれることは、自社さ連立政権当時の、異常なる政権の揺らぎの中に没し続けることだそんな地平に日本の未来はないだろう。誠実で誇りある歴史認識を、新たに打ち立てることが、次期首相の課題である。[1]

 安倍首相には、ぜひこの言葉を肝に銘じて、いずれ政権基盤が固まった段階で、村山談話を継承すべきかどうか、国会で本格的な論戦を展開してもらいたい。

■参考■
1. 産経新聞「【櫻井よしこ 小泉首相に申す】踏襲必要ない村山
   談話」H18.09.14 東京朝刊 3頁 

もう1つ、↑この件の裏づけとして、自民党離党以来、常に行動を共にしてきた鳩山由紀夫の腹心、栃木県元参議院議員・やなせ進氏でさえ、こう書いています右

1995年6月9日の「戦後50年決議」を振り返る。

●村山談話が出される2か月前の95年6月9日、衆議院では「歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議」が、かろうじて可決された。

●戦後50年決議の必要性については、すでに1年前の自社さ政権の発足時に政策協議の重要なポイントとして掲げられていた。

自民党が与党に復帰する条件の一つが「戦後50年決議」だったのである。

●だから、1年たった95年の通常国会で、自民党は、不承不承この決議に賛成せざるを得なかったのである。

しかし、参議院では、自民党の抵抗が強く、結局この決議は見送られて、衆議院だけの決議に終わった。

●しかし、衆議一院だけの不十分な決議だったが、これがあったために、2か月後の村山談話に結び付けることができたのである。・・・・

村山談話をそのまま踏襲すれば、戦後レジュームからの脱却どころか、本当に日本を取り戻せなくなります。

まぁ、逆に戦後70年が安倍総理に回ってきたのは、チャンスですけどね。

だからこそ、安倍総理は地球儀を俯瞰する外交をしてきたんだと思いますよ。

世界は広い。足元ばかりに捉われていては未来が見えなくなります右

《安倍総理パプア訪問・支援で中国にくさび。田崎氏「外交戦争している」【グッド・モーニング】》より抜粋[E:downwardleft]

・・・人さし指で、日本を守るために、地球儀を俯瞰する動きを見せている安倍総理ですが、

日本のメディアはあまり焦点を当てたがらないようですが、それにしても報道が少な過ぎだと思いません[E:sign02]

【阿比留瑠比の極言御免】より[E:downwardleft]

中韓以外には評価高い「地球儀を俯瞰する」安倍外交

先月、韓国に出張した際、学者や元外交官ら複数の取材相手から「安倍晋三首相の外交はうまい。なかなかやる」と指摘された。要所に布石を打ちながら、多角的に外交を進める首相の「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交」のことである。

 「日本に『フェア・ゴー(公平に行こうというオーストラリアの精神)』を与えてください。日本は今日の行動で判断されるべきだ。70年前の行動で判断されるべきではない」

 オーストラリアのアボット首相は8日の安倍首相との共同記者会見でこう述べ、さらに強調した。

 「日本は戦後ずっと、本当に模範的な国際市民だった。日本は法の支配の下で行動をとってきた。日本に『フェア・ゴー』をというのは『公平に見てください』ということだ」

 さぞや中国の習近平国家主席は歯がみをしたことだろう。前日の7日の講演で「抗日戦争の勝利から70年となる今日も、依然として歴史の事実を無視し、時代に逆行しようとする者がいる」と述べ、安倍政権を批判したばかりだからだ。アボット氏の言葉は、これへの強烈なカウンターパンチとなっている。

アボット氏はおまけに、安倍首相が東シナ海や南シナ海で力による現状変更を狙う中国を牽(けん)制(せい)する際に使う、「法の支配」という言葉も口にした。「法の支配」は日豪共同声明にも盛り込まれており、中国にしてみれば最も聞きたくないセリフだったはずである。

 メディアは日中、日韓の首脳会談が開かれないとすぐ「孤立する日本」と書きたがる。だが、中韓の方が極端な少数派であり、彼らを除く世界中で日本は歓迎されている。歴史問題をめぐる対日強硬姿勢で世界から孤立しつつあるのは、むしろ彼らの方ではないか。

 習氏が、中国・ハルビン駅で伊藤博文を暗殺し、韓国では英雄とされる安重根の記念館設置を自ら指示したことや、今月の訪韓時には中国・重慶に創設されたという大韓民国臨時政府の軍隊「光復軍」に言及したことも効果のほどはどうか 

 韓国は確かに喜んだことだろうが、北朝鮮は安をことさら英雄視していないし、金日成国家主席とかかわりのない光復軍についても認めていない。中国が北朝鮮と距離を置いて韓国取り込みを図っていることがうかがえ興味深いが、こうした中韓の接近も拉致問題をめぐる日朝交渉を進展させる上で、日本に追い風となる側面がある。 

政府内では、北朝鮮による拉致被害者の「特別調査委員会」設置と対北制裁の一部解除が4日に行われたのも、「安倍首相が習氏の訪韓のタイミングにわざとぶつけた」(高官)ともささやかれている。

 「『和をもって貴しとなす』の日本は、国際会議のまとめ役になれる。(他国は)みんな自分の主張しかしないから」

 安倍首相は6月にベルギーで開催された先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)から帰国後、周囲にこう語った。会議で首脳らがどんな発言をしたかは極秘とされるが、会議終了後、首相はロシア制裁に慎重な立場のイタリアのレンツィ首相からハイタッチを求められ、制裁積極派のオバマ米大統領からは初めてハグ(抱擁)されたという。

 安倍外交は中韓以外の各国から高く評価されている。いや、本当は中韓も実は評価しているからこそ焦っているのかもしれない。(政治部編集委員)

まぁどうせ存分に配慮しても、中韓が文句言ってくるのは絶対なんだし、日本が世界平和に寄与するというような決意表明の談話になる事を切に願います。

「村山」談話は村山富市と仲間たちの考えだったんだし、「安倍」談話なんだから、とにかく安倍さんの考えで出しちゃえば良い。

ところで、安倍談話の座長、誰でしょうね[E:sign02]

私は秦郁彦さんがいいなぁ

秦 郁彦(はた いくひこ、1932年昭和7年)12月12日 - )は、日本歴史学者、現代史家。元千葉大学法経学部教授、元日本大学法学部教授。法学博士東京大学、1974年)。

専攻は、日本の近現代史第二次世界大戦を中心とする日本の軍事史

83歳だし!

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この記事へのコメント

2. Posted by さくらにゃん   2015年02月13日 20:54
<p>●日本男児 さん<br />
こんはんは!<br />
安倍さんじゃないと出来ない談話、本当に期待します。</p>
<p>>安倍さんが、2013年4月に「侵略という定義については、学会的にも国際的にも定まっていないと言っていいのだろう」と言うと、多くのメディアが「植民地支配と侵略について反省とおわびを表明した村山談話の否定だ」…とわめきたてました。<br />
しかし、1995年10月12日の衆院予算委員会で村山富市首相(当時)は「侵略という言葉の定義については、国際法を検討してみても、武力をもって他の国を侵したというような言葉の意味は解説してあるが、侵略というものがどういうものであるかという定義はなかなかない」…と答弁しました。<br />
あれれ??安倍さんと村山さんは同じことを言ってますよね!!</p>
<p>  はい、「侵略の定義」の話でいきなりの安倍叩きしてたけど納得できませんよね。<br />
村山氏の発言をスルーした理由を述べて頂きたい。<br />
 あと、「歴史認識」だって各国一致する訳が無いのに、<br />
中韓の言いなりにならないと許されないかの如き論調もおかしい。</p>
<p>>更に村山さんは「村山富市の証言録 自社さ連立政権の実相」(新生舎出版、H23年9月刊)の中で、「談話を歴代首相も踏襲すると思っていたか」と問われ、「そんなことまでは想定していませんでしたね。(中略)期待はあったにしても、誰がなるか分からないのでね、そこまでは考えて談話を出したわけではないね」と答えたそうです。<br />
村山さんはもう救いようのない「迷惑おじいちゃん」です。</p>
<p> [E:flair]そっか、村山氏は棚ボタ総理なので、取り合えず謝罪しちゃおうってカンジだったのかも?<br />
踏襲させてきたのはマスコミのチカラでしょう。<br />
歴代総理の会見でも、「踏襲する」と言うまで必ずしつこく聞いてますからね(呆)<br />
</p>
1. Posted by 日本男児   2015年02月10日 20:29
<p>さくらにゃんさん!こんばんわ!!<br />
戦後70年「安倍談話」…期待半分、心配半分ですかね!!<br />
安倍さんが、2013年4月に「侵略という定義については、学会的にも国際的にも定まっていないと言っていいのだろう」と言うと、多くのメディアが「植民地支配と侵略について反省とおわびを表明した村山談話の否定だ」…とわめきたてました。<br />
しかし、1995年10月12日の衆院予算委員会で村山富市首相(当時)は「侵略という言葉の定義については、国際法を検討してみても、武力をもって他の国を侵したというような言葉の意味は解説してあるが、侵略というものがどういうものであるかという定義はなかなかない」…と答弁しました。<br />
あれれ??安倍さんと村山さんは同じことを言ってますよね!!<br />
「日本メディアは、安倍さんは叩き、村山さんは知らんぷり…ってかい!!」とツッコミをいれたくなります。<br />
更に村山さんは「村山富市の証言録 自社さ連立政権の実相」(新生舎出版、H23年9月刊)の中で、「談話を歴代首相も踏襲すると思っていたか」と問われ、「そんなことまでは想定していませんでしたね。(中略)期待はあったにしても、誰がなるか分からないのでね、そこまでは考えて談話を出したわけではないね」と答えたそうです。<br />
村山さんはもう救いようのない「迷惑おじいちゃん」です。</p>

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