2009年10月14日08:31東アジア共同体とアメリカの思惑【ニュースの深層】

東アジア共同体ってどこどこか知ってますか?! 私、日中韓とあと東南アジアくらいかな?!と思ってました^^;

で、今回の東アジア共同体構想は、鳩山さんが勝手に騒いでいるものだとばかり思っていたのですが、実はこの土台を築いていたのは、2005年から。つまり前自公政権時からで、その信頼の実績あってこそなのだそうです。中身はかなり違うみたいだけど。でもどっちみち日本はイニシアチブは取れなさそう・・まっ、そんなような話をまとめました。

ニュースの深層 「東アジア共同体とアメリカの思惑」 ゲスト 神保 謙(慶応義塾大学准教授) キャスター 金 慶珠 サブキャスター 重信メイ 鳩山政権の重要政策の1つである「東アジア共同体」。日中韓の思惑は一致するのか。そして、アメリカは東アジアをどう見ているのか。安全保障の面から東アジア共同体構想を研究する神保謙氏に話しを聞きます。

001 金慶珠「集団形成の必要最低の条件として、集団目標の設定というのがある。一致団結した志が無ければ集団を形成する意味もない。

同様な観点から東アジアを見ると、今よりより豊かになりたいという共通の発想はあれど、その具体的な到達点や方法論の思いは様々で同床異夢の状況といえるだろう。

そんな中、鳩山政権が大胆に打ち出しているこの東アジア共同体構想。果たしてその中身とは何なのか、今日はその実現可能性の深層に迫る。

三人集まれば文殊の知恵と言うけれど、その知恵を一体何の為に絞るのかっていう共通の目標が必要なわけだが、そこが東アジア、、あるいはアジアと言ってもあまりにも多様性に満ちていてなかなか共通の目標を設定しにくい。そもそもアジアって何処から何処までというと、メイさんも中東と縁があるが、オリンピックとか見てるとアジアの中にサウジの王子様とか入っているから何かどうだろうろうって、、」

002 重信氏「やっぱ、あそこもアジア。」

金慶珠東アジアと言ってもオーストラリアとかニュージーランドも入るのか、、インドも東アジアって、あれ南じゃないのかとか、、非常にイメージだけが先行している感はあるが、そんな中、なんか言っちゃっていいの?!って位の勢いで民主党が各国で海外で言いふらしてるもんだから(笑)、アジアはもとより中国もアメリカも日本国内のメディアもこの東アジア共同体、、昔何度か出てきた話題ではあるが、今一度注目傾向にあると思う。

そこで今日はこの東アジア共同体というのをアメリカはどう見ているのか、、東アジア国ではないが、非常に関与の強い米国の考えをこの方に伺う。」

重信氏「今日は慶應義塾大学の神保謙さんにお越し頂きました。よろしくお願いします。」

金慶珠「今日は東アジア共同体について色々伺うわけだが、韓国や中国、、週末に日中韓国首脳会談があったせいで鳩山さんの東アジア共同体構想は各メディアが一応ちゃんと取り上げている。アメリカではどうか?!」

005 神保氏「今、やはり東アジアとは何か、共同体とは何か、という定義が日本の中でもあまりよく定まってないんだと思う。アメリカの最初の反応は、この構想は一体なんだか良く分からない。どうやらアメリカ外しという色彩があるらしいという事から少し懸念が深まっている状態ではないかと思う。」

金慶珠「同じような構想が2005年小泉さんの時にも出て、その時はどちらかと言うと、中国を警戒する為にアメリカと手を組んで東アジア共同体的なもの提唱したような印象があるが、今回はそれとは違うんじゃないかという見方はアメリカにあるという事?!」

神保氏「基本的には、2005年の東アジア首脳会議の延長線上にこの構想があるという事だと思うが、やはり政権交代、民主党になり民主党のマニフェストによれば、対等な日米関係、そして東アジア重視というコンテキストの中で、出てきた構想なので、やはり日本が少しアジアシフトに舵を切ったのではないかというシンボルとして捕らえられている感じはする。」

金慶珠「日本がアジアに近寄っていく、それ自体は大いに歓迎すべきだが、ただアメリカの立ち位置はどうなるとか、6者協議以上の複雑な各国の思惑があると思うので、今日はその話をよろしくお願いします。

今の話とも関連するが、なんか中身がないまま、妙に日米のギクシャクみたいな話が出ていると思うが、今日の注目ニュースもそれに関するもの。」

003 (長島防衛政務官がキャンベル国務次官補と「普天間移設問題の協議加速を」との会談をしたというニュースの読み上げ)

金慶珠「アメリカの立場から見れば、政権が変わったから日米の国同士で合意していた内容を変えるのはおかしいじゃないかというもっともな話だが、そういう原理原則を超えるところにこそ、政治的決断や政治的リーダーシップの意味があるわけで、鳩山さんが本気で政治主導と言うのであれば、日米関係においても、敢えてこれまでの事にこだわる必要はない。ところがさすがの鳩山さんも米軍基地の問題になると、時間軸と言うファクターを考慮しないわけではないみたいな発言をして、その後言葉を濁したり、政治的姿勢がハッキリ見えてこないしかないかなという感じはするが、どう進展すると思うか?!」

神保氏「鳩山総理は大枠として日米関係は基軸で、日米同盟は今後も堅持していくと何度も確認しているが、やはり同盟っていうのは細かい事の積み重ねで成り立っている事もあり、普天間問題・インド洋給油問題・アフガン問題でそれぞれ日本がどう対応するか中身の問題。そうすると普天間の問題を民主党は長く県外か国外移設、、つまり辺野古に持っていくのは反対の立場をとっていたが、日米の米軍再編計画全体の中の非常に重要な位置を占めるとすると、これをひっくり返すと沖縄問題はずーっと今後も解決しなくなってしまうかもしれないという危機感が、昨今の鳩山総理の若干の軌道修正を促したんじゃないかと思う。

これをどうマネージ出来るか、民主党の日米同盟管理の腕前が試されている部分じゃないかと思う。」

金慶珠「簡単にひっくり返すには、あまりにもこれまでの積み重ねが非常に重くのしかかっていると。それは政権につく前から分かっている話なんでそれだったら、マニフェストに明示しなきゃ良かった話だと思うが、、もうひとつ、岡田さんが電撃アフガン訪問をしたが、これの意図は?!」

神保氏「岡田外相は行動力があり、イニシアチブを評価したいと思っているが、アフガンへの協力は、オバマ政権が力を入れている課題で、焦点だと思う。

特に、民主党がインド洋給油活動を継続しないであろうという事で、どうやったら日米のグローバルな協力を、、埋め合わせをするのかという時にアフガンが焦点。但し、アフガンは治安が非常に悪化している状況で簡単に日本の陸上自衛隊を投入したり、民生支援は簡単じゃないということで、それを目で見てアフガンのニーズを確認して日本の出来る事を模索していこうという意図だろうと思う。」

金慶珠「鳩山さん以上に、岡田さんの政治家としての断固たる姿勢は目立っている。今日テーマの東アジア共同体と関連していて、、早速アメリカは入ってないよって言ったもんだから、(笑)一貫した姿勢が保てるのかと言う事で、一旦CM。」

金慶珠「早速、誰もが皆、気になっている事。鳩山さんがバーンと東アジア共同体日本はアジア重視で行く、アメリカとは対等な関係、そんな中で具体的な枠組みとして出てきたこの東アジア共同体。はて、この実態は何ぞやと。一体何をもって、東アジア共同体と鳩山さんは言っているのか?!」

神保氏「基本的には東アジア共同体は、小泉政権の時代から日本政府の推進する外交の目標として掲げられていた。

2002年には小泉総理がシンガポールで拡大東アジア共同体、共に歩み共に進む共同体を目指すと言う事で、、まぁ東アジアというのは地域の限定が難しいわけですけれども、北東アジア・東南アジア・オセアニア(オーストラリア・ニュージーランド)広い共同体を続いてきて、それが2005年の東アジア首脳会議に繋がった

鳩山政権のいう、東アジア共同体は恐らくこの延長線上にあるという事で、共同体といって突然民主党で生まれたと言うわけではなくて、恐らくこの7年くらいの歩みを反映したものと捉えていいと思う。」

金慶珠「その場合、大きな違いとしてアメリカを入れるのかどうか、これ完全に意味が違う話で、私なんか、岡田さんがアメリカは入らない、インドとオーストラリア・ニュージーランドは入れるってその発想の意味が、小泉政権の時の背景を考えると、何でもありみたいな(笑) 一貫した原理原則が見えない枠組み設定。まだそれすら正確には決まってないようではあるが、そこはどうみるか?!」

神保氏東アジア共同体のメンバーの問題は、これは実は色んな考え方があって、元々90年代の初めにはマハティールっていう首相がEAEC構想を打ち出した時に、これは東アジアのブロック経済・政治システムを作るものだという事で皆が反対したが、

1997年に東アジアを襲った通貨危機に対応する為のメカニズムとしてアセアン(東南アジア諸国連合10ケ国)と日本・中国・韓国のアセアン+3という枠組みが定例化されたという事を以て東アジアという枠組みが出来た。これが1番目の枠組み。

それと2005年に成立した東アジア首脳会議というのは、それにオーストラリア・ニュージーランド・インドを含めたアセアン+6 というのが第2の見方。

そして更に広い見方は、90年代から首脳会議が出来たわけだが、アジア太平洋を含むエイペック(APEC)これはアメリカ・ラテンアメリカの一部も含むが、この3つの広域構想が競い合うのが今の形だと思う。

で、鳩山政権が言っている東アジア共同体は、恐らくアセアン+3 及び+6の事を現在の所は指していると、、」

金慶珠「つまり、日・中・韓とプラス、インド・オーストラリア・ニュージーランド。アメリカは入ってないという理解で良いか?!」

神保氏「はい。鳩山総理は、興味深い発言をしていて、東アジア共同体の歩む先にはアジア太平洋共同体があると。つまり東アジアとアジア太平洋を区分していると考えても、アメリカはもちろん排除されてはいないけれども、とりあえず東アジアの枠組みの中のメンバーというわけではないという立場じゃないかと思う。」

金慶珠「つまり、まずは東アジアでアメリカを排除した形で中国が中心になって、あるいは日本が中心になってアセアンとオセアニアで作って、あと太平洋ってなった時にアメリカ云々という話だと、マハティール首相の定義の時から純粋に経済ブロックのような共同体という認識でいいのかと思うと、いや鳩山さんは東アジアにおけるEUみたいなものとか、あるいは2005年の小泉さんの時を見ても、単なる経済以上の、、覇権とか安全保障とかも絡んでいるような内容に、、むしろ混乱を覚える。

共同体が出来る外交的な意味、経済は非常に大きいだろうが、それだけではないようだが?!」

神保氏「ヨーロッパと違うのは、東アジアの統合って言うのは、経済・ビジネスが主体でこれまで成立してきたと思うが、

例えばトヨタ・日立・パナソニックなどに入って、アジア戦略担当になると、東アジアに様々な生産拠点があって、それを最終的にアセンブリを組んで一つの製品が出来るということで、こういったグローバルカンパニーにとっては、東アジアは既に統合が進んでいる。そういう話から恐らく始まっている話だと思う。

で、これを関税が高い・手続きが色々必要という事で徐々に制度化をして、東アジアの地域化を図るという文脈で出てきた経済共同体という話には、非常に大きな迫力があると思う。

ただ、これを政治的・安全保障・社会を含めた共同体まで進めていけるかどうかというのは大きなハードルがあって、東南アジアについては確かに2003年のアセアン共和宣言だとか、アセアン憲章の中で非常に社会・経済を含めた一体化した共同体を進めて行こうという話はあるが、

北東アジアは、これまで歴史・様々な政治の緊張関係もありなかなか難しい。東アジアを一体とした形で進めていけるのかは、やはりまだまだ道のりは困難な気がする。」

金慶珠「つまり、あくまでも出発もそうだし、各国の思惑として経済共同体という色合いが濃いが、その経済共同体を達成する為には実は、安全保障とか社会的問題などが複雑に入り組んでいる。という事だと思う。

さぁ、そんな中、気になるのはアメリカの反応。どうも今の民主党の、岡田さんは明言してるし、恐らく鳩山さんも青写真の東アジア共同体には、アメリカは入っていないと。となると当然アメリカとしては、警戒心もあり、静観もし、しかし興味を持ちつつ眺めているという感じだが、

アメリカが警戒する最大の理由は、自国が排除されている事だろうが、そこは今後仕掛けてくるとか、小泉さんの時みたいにアメリカ・インド・オーストラリアなどをいれてもうちょっと地域を拡大させる方向に働きかけてくる可能性は?!」

神保氏「今のところ、アメリカ政府は公式的な形で、東アジア共同体に関する否定も、非難という形はとっていないが、様々なブッシュ政権にいたOBや学者の間で伝わってくるのは、アメリカ政府にはどうやら3つくらいの懸念があるらしいと。

1つは、アメリカはこれまで東アジア諸国に二国間でのアプローチを取ってきて、日米・日中・・アメリカとそれぞれの国の関係があるが、これが東アジア共同体ということになって、どうやらアメリカ政府が東アジアに関与する事が難しくなるんじゃないかと。

2つ目は、こうした地域統合が進む事によって、中国の政治的な力がますます大きくなってしまうのではないかと。

3つ目は、これもアメリカ特有だが、中国やミャンマーの問題も含む政治的な民主化、開かれた体制が、東アジア共同体が出来る事によって、この改革のプロセスが遅れてしまうのではないか

こういった複合的な要因がどうやら東アジア共同体構想懸念する背景にあるようだ。」

金慶珠「つまりアメリカ排除という単純にそこに留まるのではなく、この地域で中国の主導権がますます巨大化していくことに関する懸念。もうひとつ面白いのは冷戦が終わった後、やたらグローバルスタンダードが経済においても叫ばれたが、いわばアメリカ式のルール。それからこの地域において中国を中心としたブロック的なものが出来ようものなら、当然アメリカ式のグローバルスタダードと違うスタンダードがそこに出来上がるかも知れない懸念。

一方でアメリカはそもそもこの共同体構想どこまで実現の可能性があると見ているのか。これといったコメントを出してないのは、まだ具体的に実現する可能性がある話じゃないので、とりあえず静観しようという余裕の現れに思うが、どうか?!」

神保氏「正しいと思う。EUに比べて恐らく東アジアが政治・安全保障・経済に一致した態度をとるという事は、まだまだ考えにくいと考えると、アメリカの東アジア関与にとって東アジア共同体がそれほど大きな障壁にならないんじゃないかと、だから今のところは消極的に反対しないし、消極的な賛成しようという立場だと思う。」

金慶珠「ちょっとジェントルに構えて損はないという事だと思うが、一方でアメリカとしても刻々変化する、中国がどんどん台頭している情勢の中で、アジアに対して何らかの手を打たなければいけないと、独自の政策があると思う。

オバマ政権になってクリントン国務長官がアジアを最初に訪問したり、ブッシュに比べると相当、東南アジアも含め、アジア重視外交を積極的に展開しているように思うが、今の段階でオバマ政権の、東アジア共同体なるものがあまり大きくならない内に、もっと具体化されない内にアメリカとしての何らかの構想を形作っていくと思うか?!」

神保氏「ひとつはアメリカ外交の基盤は、常に二国間ベースにあると思う。つまり日米同盟関係・米中の戦略対話に見られるような、比重に深い相互依存関係をどう管理していくのか。そして東南アジアの安定をどのように達成していくのか、それが正にクリントン国務長官の訪アジア、11月のオバマ大統領のアジア歴訪に見られる基本的な姿勢だと思う。

その中でオバマ政権のキーポイントは、米中関係にやはり置かれていると思うが、アメリカが中国に関与する事に自信を深め、中国がアメリカとの友好関係に自信を深めた状態であれば、その他の地域統合のあらゆる構想が出来てきても、恐らくアジアマネージメントは可能なのではないかと考えているのではないかと思う。」

004_2 金慶珠「今の発言は日本の国民の皆様にしてみれば、あまり歓迎べき話ではないというか、まっ全体的にはそうなるとしても、一方で懸念はあると思う。

つまりアメリカのアジア政策と言うのが、二者間の関係をやっていると。もちろん交渉事はサシで話をしたほうが依存関係や決断力も高まるわけで、、

ただ、この二者関係っていうのをいつまでも枠に留めておくのじゃなくて、今アジアの中で最も大事な米中関係がキチンと固まれば、ここから他者間の関係に広げていくと。

つまり米中関係を基本としたアジア政策っていうものに、多分シフトして行くだろうという話か?!」

神保氏「恐らく米中が対立していたとすると、それに応じた国際関係が出来ていくわけで、そうするとかつて安倍総理とかブッシュ政権のチェイニー副大統領が目指していたような民主主義国家同士の連携つまり日本・韓国・オーストラリアといった国々がアジア太平洋の基軸として、そこから第二のレイヤーとして他の国にかかわっていくという国際関係になってしまう。そうすると東アジア共同体は、なかなか対立的な関係の中で進んでいく事は難しいが、

もし米中が安定した関係なら、実は東アジア共同体を作ったからといってアメリカと対立する訳ではないという関係を作れるという意味においては、多くの国々に安心感を与えられると思う。

中国と協力する事がアメリカを排除するようになったら協力は進まないが、中国と協力をしてもアメリカとの関係を崩さないのであれば進んでいく事になるのではないかと思う。」

金慶珠「わかり易い言い方をすれば、東アジアの親分格の中国との関係を強固なものにしておけば、中国と協力している国々は、大きな枠組みの中で安定的に出来るし、且つ二者間の関係を充実させればいいと言うことだが、

そうなると日本は、、日米関係というのは米中関係の枠の中で語られる関係になっていくのか?! そういうにはこれまで積み上げてきたものが大きすぎるような感じがするが。」

・‥…━━━・‥…━━━・‥…━━━

金慶珠氏がテープの早送りのように、喋り倒すので長くなりました^^;

もっとゲストの先生に喋らせて欲しいなぁ。

という事で、すみませんが、次に続きます。

後半は、金慶珠氏が暴走気味・・

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この記事へのコメント

8. Posted by さくら   2009年10月15日 08:37
<p>●ネコの子供は子ネコです 様<br />
一党独裁を何年続けてんねんでおなじみのチャイナより、<br />
リーダは、地道にアセアン支援した日本というスゴイ国しかない☆</p>
<p>経済の世界的な流れで、東アジア共同体はもうほとんど必然っぽい。でも、中国の思うようにはされたくない!<br />
っつうのが この後の記事に続きます。</p>
<p>おーーー!! CIAへメール・・・すごいっす[E:coldsweats02]<br />
私、とりあえず全部投票ボタン押してきました(笑)<br />
すごい企画だぁ[E:sagittarius] <br />
</p>
7. Posted by さくら   2009年10月15日 08:26
<p>●とも 様<br />
東アジア共同体の経済圏という部分だけは納得だけど、<br />
EUみたいには出来ないと思いました。<br />
共通教科書なんて、日本が折れない限りムリでしょ!<br />
鳩山民主は、折れそうでコワイのだが・・(苦笑)</p>
6. Posted by さくら   2009年10月15日 08:22
<p>● michaelmas daisy 様<br />
キンさんの早口はスゴイですねー^^;<br />
日本人より日本語が流暢ですが、とにかく回りくどい・・。<br />
ゲストの話を聞きだすというより、何気に自分の意見を仰せでした(笑)<br />
重信メイは、ほとんどいるだけです。ニュースを読んでも噛み噛み過ぎで間違いだらけです^^;<br />
</p>
5. Posted by ネコの子供は子ネコです   2009年10月14日 22:34
<p>一党独裁を何年続けてんねん[E:libra]でおなじみのチャイナを中心に枠を作るなどもっての外。<br />
米がチャイナに擦り寄って行こうが、日本国としてはそれ以前の問題であり、チャイナの世界的権力強化は日本国の存亡に関ってくる話であり、それ以前にチャイナは日本国の奴隷化を狙っている訳だしね。</p>
<p>という事で<br />
<a href="http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/867.html" target="_blank">http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/867.html</a><br />
に書いてある通りにCIAへメール送って見た☆</p>
4. Posted by とも   2009年10月14日 18:14
<p>そうなんだよね、何でもEUをまねようとしているけど、アジアにはまだ民主主義じゃない国がたくさんあるってことを気が付いてほしいよねー。2度コメごめんww</p>
3. Posted by michaelmas daisy   2009年10月14日 12:43
<p>金氏は、早口で、流暢。立て板に水のようによくもまぁ、言葉が迸る。リアルタイムで聴いているのも大変ですが。本当にお疲れ様です。何度も読み返せるのは有難いですね。重信メイ氏とのコンビも、他の番組では見られないので興味があります。ありがとうございました。</p>
2. Posted by さくら   2009年10月14日 12:14
<p>●とも 様<br />
一時間番組はツライよ・・(笑)</p>
<p>えっと、前半は「東アジア共同体の枠」 だけ判ればいいよ。後半の方が、メインだから。</p>
<p>経済圏の拡張という意味での「東アジア共同体」はもう必然なのかも知れないけど、<br />
EUみたいにはいかないって話。</p>
<p>で、アメリカと中国が仲良くないと、東アジア共同体の意味がないらしい。</p>
1. Posted by とも   2009年10月14日 10:19
<p>文字起しお疲れ様です!<br />
すごい難しい話で何度も読み直してしまいました。<br />
理解してないところも沢山ありましたが、中国が親分的なって・・・民主主義国家じゃないのにと考えてるんだろうと思いました。<br />
結局アメリカは中国に今すり寄っている状態だし、ないがしろにする事は無いだろうっておもってるんだけど、甘いのかな?私。ww</p>

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